Digital Publishing WAI-ARIA Module 1.1 日本語訳

W3C Recommendation

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This version:
https://www.w3.org/TR/2025/REC-dpub-aria-1.1-20250612/
Latest published version:
https://www.w3.org/TR/dpub-aria-1.1/
Latest editor's draft:
https://w3c.github.io/dpub-aria/
History:
https://www.w3.org/standards/history/dpub-aria-1.1/
Commit history
Implementation report:
https://www.w3.org/2021/04/wpt-fyi-snapshot.html?filter=dpub-aam
Editors:
Matt Garrish (DAISY Consortium)
Tzviya Siegman (W3C)
Former editors:
Shane McCarron (Spec-Ops)
Markus Gylling (DAISY Consortium)
Feedback:
GitHub w3c/dpub-aria (pull requests, new issue, open issues)
Errata:
Errata exists.

翻訳も参照のこと【訳注:これは日本語非公式訳です】。


概要

支援技術のユーザーがウェブコンテンツを通して自分の道を見つけることができるようにするには、ウェブ文書の構造分割に関するセマンティックメタデータを埋め込む必要がある。これは、長い形式の文書の構造的な分割にとって特に重要であり、ウェブアプリケーションウィジェットおよび支援技術の動作に関するセマンティックメタデータの埋め込みと同調する。この仕様は、支援技術のユーザーがそのような長い形式の文書をナビゲートするのを支援するのに特化したWAI-ARIAロールのセットを定義する。

この文書は、WAI-ARIA Overviewで説明されているWAI-ARIAスイートの一部と位置付けられている。

この文書の位置付け

この節は、公開時点におけるこの文書のステータスについて説明する。W3Cが現在公開しているリストとテクニカルレポートの最新版は、W3C technical reports index at https://www.w3.org/TR/で見つけることができる。

doc-pageheaderロールおよびdoc-pagefooterロールの最新の追加を含め、仕様のすべての側面についてのフィードバックを奨励している。

この仕様の将来の更新には、新しい機能が組み込まれる可能性がある。

この文書は、勧告トラックを用いたRecommendationとしてAccessible Rich Internet Applications Working Groupによって発行された。

W3Cは、この仕様をWeb標準として広く展開することを推奨する。

W3C勧告は、広範な合意形成の後、W3Cとそのメンバーによって承認され、実装のためのロイヤリティフリーライセンスに対するWorking Groupメンバーからのコミットメントを持つ仕様である。

この文書は2004年2月6日のW3C特許ポリシーの下で活動するグループによって作成された。W3Cは、グループの成果物に関するあらゆる開示特許の公開リストを管理する。ここには、特許開示にあたっての指示も含まれている。特許について十分に知識のある人物が、仕様にEssential Claim(s)が認められると判断した場合は、W3C特許ポリシーの第6章に従い情報を開示する必要がある。

この文書は2023年11月3日付けのW3Cプロセス文書によって管理される。

1. 導入

この章は非規範的である。

WAI-ARIAは、共通のホスト言語セマンティックアクセシビリティAPIと、ウェブブラウザーがウェブコンテンツのアクセシビリティセマンティックスをプラットフォーム固有のアクセシビリティAPIにマッピングできるようにするフレームワークを定義する技術仕様である。これにより、ウェブコンテンツは、プラットフォームに依存することなく、ネイティヴプラットフォームアプリケーションと同様のプラットフォーム支援技術と相互運用が可能になる。

この仕様は、デジタルパブリッシング業界向けに設計されたWAI-ARIAのモジュール拡張である。この仕様には、次の目標が含まれている:

この仕様で定義されるロールは、EPUB Structural SemanticsVocabularyから派生している。

WAI-ARIAのより詳細な説明については、WAI-ARIA OverviewおよびRich Internet Application Accessibilityにどのように適用されるかを参照。

1.1 対象読者

この仕様は、要素のロールステートプロパティを定義するために使用される値を含む、デジタルパブリッシングのためのWAI-ARIAのモジュールを定義する。この仕様が影響を与える複数の読者は次のとおり:

各適合性要件は、要件が適用される読者を示す。

この仕様は上記の読者に適用されるが、特にこれらの読者を対象としたものではなく、また、これらの読者のための唯一の情報源となることを意図したものでもない。将来、著者が出版業界で使用するためにこれらのWAI-ARIAセマンティックスを適用するのを支援し、この文書の情報がプラットフォームのアクセシビリティAPIにどのようにマッピングされるかを定義するために、追加の文書が作成される予定である。

1.2 ユーザーエージェントのサポート

このモジュールは、[WAI-ARIA]で定義された一般的なユーザーエージェントのサポート原則に基づいて構築されており、ユーザーエージェントが読者に提示される一般的なユーザーインターフェイスを強化する機能も提供する。

1.3 WAI-ARIAとホスト言語の相互進化

Digital Publishing WAI-ARIAモジュールは、[WAI-ARIA]で定義されるWAI-ARIAとホスト言語の相互進化のモデルに従う。これは、[HTML]、[SVG2]、[EPUB]のような言語をサポートするものの中でセマンティックスを補強するためのもの、または明示的にARIAのサポートを含まない他のマークアップベースの言語で、アクセシビリティ拡張技術として使用されることを目的としている。新しい種類のオブジェクトの発明はウェブ言語で表示する標準化されたサポートよりも高速であるため、著者がページの言語でまだ直接サポートされない、スタイルおよびスクリプト経由で新しい種類のオブジェクトを作成する場合、支援技術のセマンティックスを明確にする。

ホスト言語がこれらの種類のオブジェクトに対してセマンティック要素を提供する場合、スタイルおよびスクリプトを使用してオブジェクトを作成することは適切ではない。WAI-ARIAは、これらのオブジェクトのアクセシビリティを向上させることができる一方で、アクセシビリティは、ユーザーエージェントがネイティヴにオブジェクトを処理できるようにすることによって提供される最良のものである。たとえば、div要素でheadingロールを使用するよりも、h1などのネイティヴの見出し要素を使用する方が適している。

時間の経過とともに、ホスト言語は、現在この仕様でのみ宣言できるオブジェクトのセマンティックスを提供するように進化することが期待される。WAI-ARIAの1つの目標はよりセマンティックかつアクセシブルなマークアップの出現を刺激する手助けをすることであるので、これは自然で望ましい。所定の機能に対するネイティヴセマンティックスが使用可能になる場合、著者は、ネイティヴ機能を使用し、その機能のこのモジュールの使用を中止することが適切である。ただし、レガシーコンテンツは引き続きDigital Publishing WAI-ARIAモジュールを使用できるため、ユーザーエージェントがサポートする必要性は残る。

このモジュールの特定の機能は時間の経過とともに重要性を失う可能性があるが、Digital Publishing WAI-ARIAモジュールがウェブページまたはEPUBなどのオープンなウェブベースの標準にセマンティックスを追加する一般的な可能性は、永続的なニーズであると予想される。ホスト言語は、このモジュールが提供するすべてのセマンティックスを実装するわけではなく、さまざまなホスト言語が機能の異なるサブセットを実装する可能性がある。オブジェクトの新しいタイプは継続的に開発されており、そして多くの場合オーサリングプラクティスは、より高速なホスト言語標準より前進するため、この仕様の1つの目標は、このようなオブジェクトをアクセシブルにする方法を提供することにある。このように、このモジュールとホスト言語は両方一緒に進化するが、異なる速度で進化する。

一部のホスト言語は、ユーザーインターフェイス以外の機能のセマンティックスを作成するために存在する。たとえば、SVGはグラフィカルオブジェクトの生成の背後にあるセマンティックスを表現するが、それらのオブジェクトが表す可能性のあるユーザーインターフェイスコンポーネントのセマンティックスは表現しない。このようなホスト言語は、設計上、この仕様の機能に対応するネイティヴセマンティックスを提供しないかもしれない。この場合、デジタルパブリッシングWAI-ARIAモジュールは、これらホスト言語にセマンティック情報を追加するために、長期的なアプローチを採用することができる。

1.4 オーサリングプラクティス

1.4.1 オーサリングツール

WAI-ARIAおよびDigital Publishing WAI-ARIAロールステートおよびプロパティの定義における要件の多くは、コードを検証するために使用される他の品質管理プロセスと同様に、開発プロセスの間に自動的にチェックできる。EPUBのようなデジタル出版物を作成している著者を支援するために、そのようなプロセスは、 DOMからのDigital Publishing WAI-ARIAロールのセマンティックな構造をこの仕様で定義されたものと比較し、著者にエラーを通知するか、単にその構造を強制するテンプレートを作成することができる。

1.4.2 プラクティスおよびツールのテスト

インタラクティブコンテンツのアクセシビリティは、静的なチェックだけで確認できない。インタラクティブなコンテンツの開発者は、ウィジェットおよびアプリケーションへのデバイスに依存しないアクセスをテストし、ユーザーインタラクション中のすべてのコンテンツと変更へのアクセシビリティAPIアクセスを検証する必要がある。

1.5 支援技術

アクセシビリティセマンティックスへのプログラムアクセスが支援技術に不可欠である。詳細については、[WAI-ARIA]の支援技術のセクションを参照。

2. 適合性

非規範的とマークとしてマークされる章と同様に、この仕様のすべてのオーサリングガイドライン、図、例、およびノートは非規範的である。この仕様における他のすべては規範的である。

この文書のキーワードMAYMUSTMUST NOTおよびSHOULDは、ここに示すように、すべて大文字で表示されている場合に限り、BCP 14 [RFC2119] [RFC8174]で説明されているように解釈される。

規範的な章は、著者、ユーザーエージェント、および支援技術がこの仕様に適合するように実装するために従わなければならない要件を規定する。

非規範的な章は、この仕様を理解するのに有益な情報を提供する。そのような章には、推奨されるプラクティスの例が含まれる場合があるが、この仕様に適合するためにそのような推奨事項に従う必要はない。

3. デジタルパブリッシングロール

この章では、WAI-ARIAロールモデルへの追加を定義し、すべてのロールの特性とプロパティを説明する。このモジュールで提供されるフィールドの説明については、ARIAロールを参照のこと。

3.1 ロールの定義

次は、リッチインターネットアプリケーションの著者によって使用されるWAI-ARIAロールのアルファベット順リストである。

doc-abstract
作品の主要な考え方、概念、および結論、または、その作品の中のセクションもしくは抜粋の短い要約。
doc-acknowledgments
作品の実現に対する個人、組織、政府、およびその他のエンティティによる重要な貢献を認めるセクションまたはステートメント。
doc-afterword
著者または重要人物からの締めくくりのステートメント。通常、コンテンツがどのように書かれるようになったのか、その重要性、またはそのタイムライン以降に発生した関連イベントについての洞察を提供する。
doc-appendix
コンテンツに情報を提供するが、コンテンツの中心ではない、主要コンテンツの後にある補足情報のセクション。
doc-backlink
ユーザーがコンテンツ内の関連する場所に戻ることを可能にするリンク(たとえば、脚注からその参照へ、または用語集の定義から用語が使用されている場所へ)。
doc-biblioentry
[DPUB-ARIA 1.1で非推奨]参考文献の外部ソースへの単一の参照。biblioentryは通常、コンテンツ内のその参照よりも詳細な情報を提供する(たとえば、完全なタイトル、著者、発行者、発行日など)。
doc-bibliography
著作物で引用されている外部参照のリスト。印刷またはデジタルソースである可能性がある。
doc-biblioref
参考文献項目への参照。
doc-chapter
作品のコンテンツの主要なテーマセクション。
doc-colophon
多くの場合作品の巻末にある、その版固有のプロダクションノートの短いセクション(使用されている書体の説明など)。
doc-conclusion
作品を要約するまたは物語を締めくくる最後のセクションまたは文。
doc-cover
作品の雰囲気やトーンを設定し、通常はタイトルと著者を含む画像。
doc-credit
写真など、サードパーティソースからの統合されたコンテンツの出典の謝辞。通常、著者、著作権、および再利用に関する制限を明確にする。
doc-credits
クレジットのコレクション。
doc-dedication
作品の先頭にある献辞。通常、作者の近くにいる1人以上の人物に敬意を表して宛てられる。
doc-endnote
[DPUB-ARIA 1.1で非推奨]作品または作品内のセクションの末尾に見られる、参照される文章の一節に追加のコンテキストを提供する、注釈のコレクションの1つ。
doc-endnotes
作品の末尾またはその作品中のセクションにある注釈のコレクション。
doc-epigraph
作品の冒頭やセクションに設定される、テーマを確立したり、雰囲気を設定したりする引用文。
doc-epilogue
通常は将来の観点から、作品の行動と出来事についてまとめたりコメントしたりする物語の結びのセクション。
doc-errata
作品の最初の出版後に発見された一連の訂正。正誤表と呼ばれることもある。
doc-example
コードリスト、ケーススタディ、問題点など、作品の主要なコンセプトの図解。
doc-footnote
引用や解説など、参照されているテキストの一節に追加のコンテキストを提供する付随情報。
doc-foreword
作品の前置きをする紹介セクションで、典型的には作品の著者によって書かれていない。
doc-glossary
コンテンツで使用されている新しい、まれな、または特殊な用語の簡潔な辞書。
doc-glossref
用語集の定義への参照。
doc-index
主要な主題、名前、および作品で扱われるその他の重要な話題へのリンクの詳細なリストを提供するナビゲーション支援。
doc-introduction
典型的に、作品の範囲または種別を紹介する前付けセクション。
doc-noteref
脚注または文末脚注への参照。典型的には、テキストの本文に上付きの数字または記号として表示される。
doc-notice
動作またはイベントから発生する可能性のある結果をユーザーに通知する。例としては、警告、注意、危険などがある。
doc-pagebreak
コンテンツの静的にページ付けされたバージョンで、2つの連続するページ間で改ページが発生する前の位置を示すセパレーター。
doc-pagefooter
現在の作業とその中の場所に関するコンテキストを提供する、ページの下部に表示されるテキストのセクション。ページフッターは本文テキストとは異なり、通常、文書のタイトル、現在のセクション、著者名、ページ番号などの(場合によっては切り詰められた)項目を含む繰り返しテンプレートの後に続く。
doc-pageheader
現在の作業とその中の場所に関するコンテキストを提供する、ページの上部に表示されるテキストのセクション。ページヘッダーは本文テキストとは異なり、通常、文書のタイトル、現在のセクション、著者名、ページ番号などの(場合によっては切り詰められた)項目を含む繰り返しテンプレートの後に続く。
doc-pagelist
コンテンツの改ページへのリンクのリストを提供するナビゲーション支援。
doc-part
特定の主題、ストーリーアーク、または同様の要約されたテーマを扱う一連の関連セクションを含む作品の主要な構造的部分。
doc-preface
作品の前置きをする紹介セクションで、典型的には作品の著者によって書かれている。
doc-prologue
作品の背景を設定する紹介セクションで、典型的には物語の一部である。
doc-pullquote
トピックに注目を集める、または重要なポイントを強調したりすることを意図する、現在のコンテンツからの明確に配置または強調表示された引用。
doc-qna
インタビューやよくある質問のリストなど、一連の質問と回答として構成されたコンテンツのセクション。
doc-subtitle
作品の説明もしくは代替タイトル、またはその作品の中のセクションもしくはコンポーネント。
doc-tip
コンテンツのいくつかの観点を明確にする、またはコンテンツの理解を助けるのに有用な情報。
doc-toc
コンテンツの主要なセクション見出しへのリンクの順序付きリストを提供するナビゲーション支援。目次は、作品全体をカバーすることもあれば、作品のごく一部をカバーすることもある。

doc-abstract (ロール)

作品の主要な考え方、概念、および結論、または、その作品の中のセクションもしくは抜粋の短い要約。

<section role="doc-abstract" aria-label="Abstract">
   <p>Accessibility of web content requires semantic information about widgets, structures,
      and behaviors …</p>
</section>
doc-abstractの特性:
特性
スーパークラスロール: section
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-acknowledgments (ロール)

作品の実現に対する個人、組織、政府、およびその他のエンティティによる重要な貢献を認めるセクションまたはステートメント。

<section role="doc-acknowledgments">
   <p>I would like to extend my sincere gratitude to … </p>
</section>
doc-acknowledgmentsの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-afterword (ロール)

著者または重要人物からの締めくくりのステートメント。通常、コンテンツがどのように書かれるようになったのか、その重要性、またはそのタイムライン以降に発生した関連イベントについての洞察を提供する。

<section role="doc-afterword">
   <h2>Afterword: Why I Wrote This Book</h2></section>
doc-afterwordの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-appendix (ロール)

コンテンツに情報を提供するが、コンテンツの中心ではない、主要コンテンツの後にある補足情報のセクション。

<section role="doc-appendix">
   <h2>Appendix A. Historical Timeline</h2></section>
doc-appendixの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-biblioentry (ロール)

[DPUB-ARIA 1.1で非推奨]参考文献の外部ソースへの単一の参照。biblioentryは通常、コンテンツ内のその参照よりも詳細な情報を提供する(たとえば、完全なタイトル、著者、発行者、発行日など)。

doc-biblioentryロールはリストアイテムとして使用するように設計されているが、WAI-ARIA仕様での説明のため、listロールの子としては不正である。doc-bibliographyロールはすでに参考文献項目のセクションを明確にしているため、ネイティヴHTML要素を使用して項目を構成できない場合、listおよびlistitemロールを使用することを勧める。

doc-biblioentryの特性:
特性
スーパークラスロール: listitem
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: True

doc-bibliography (ロール)

著作物で引用されている外部参照のリスト。印刷またはデジタルソースである可能性がある。

doc-bibliographyロールを運ぶ要素は、参考文献項目を含む少なくとも1つの子孫リストを含まなければならない(項目が細分化されている場合、たとえばアルファベット順の場合、要素には複数のリストが含まれる)。

著者は、doc-bibliographyロールを、項目を含むリストに直接適用してはならない

<section role="doc-bibliography">
   <h2>Select Bibliography</h2>
   <ul></ul>
</section>
doc-bibliographyの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-biblioref (ロール)

参考文献項目への参照。

<p>
   As <a role="doc-biblioref"
      href="#b8cab5dd-bc24-459c-9858-7afa9da69b64">Steinbeck</a>
   says in his great novel …
</p>
doc-bibliorefの特性:
特性
スーパークラスロール: link
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来:
  • コンテンツ
  • 著者
アクセシブルな名前要求: True

doc-chapter (ロール)

作品のコンテンツの主要なテーマセクション。

<section role="doc-chapter">
   <h2>Chapter 1. Loomings.</h2></section>
doc-chapterの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-colophon (ロール)

多くの場合作品の巻末にある、その版固有のプロダクションノートの短いセクション(使用されている書体の説明など)。

<section role="doc-colophon" aria-label="About the type">
   <p>This publication was set using … </p>
</section>
doc-colophonの特性:
特性
スーパークラスロール: section
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-conclusion (ロール)

作品を要約するまたは物語を締めくくる最後のセクションまたは文。

<section role="doc-conclusion">
   <h2>Summary</h2>
   <p>A central task in feminist scholarship is to expose and dismantle the stereotypes … </p>
</section>
doc-conclusionの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-cover (ロール)

作品の雰囲気やトーンを設定し、通常はタイトルと著者を含む画像。

<img role="doc-cover" src="coverimage.jpg" alt="A Room of One's Own by Virginia Woolf"/>
doc-coverの特性:
特性
スーパークラスロール: img
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-credit (ロール)

写真など、サードパーティソースからの統合されたコンテンツの出典の謝辞。通常、著者、著作権、および再利用に関する制限を明確にする。

<p role="doc-credit">
   Page 62, Table 3.1 from <cite>“Economic Foundations of Cost-Effectiveness Analysis”</cite>
   by A. M. Garber and C. E. Phelps …
</p>
doc-creditの特性:
特性
スーパークラスロール: section
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-credits (ロール)

クレジットのコレクション。

<section role="doc-credits">
   <h2>Photo Credits</h2></section>
doc-creditsの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-dedication (ロール)

作品の先頭にある献辞。通常、作者の近くにいる1人以上の人物に敬意を表して宛てられる。

<p role="doc-dedication">To my family, without whom this would have never been possible.</p>
doc-dedicationの特性:
特性
スーパークラスロール: section
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-endnote (ロール)

[DPUB-ARIA 1.1で非推奨]作品または作品内のセクションの末尾に見られる、参照される文章の一節に追加のコンテキストを提供する、注釈のコレクションの1つ。

doc-endnoteロールはリストアイテムとして使用するように設計されているが、WAI-ARIA仕様での説明のため、listロールの子としては不正である。doc-endnotesロールはすでに文末脚注のセクションを明確にしているため、ネイティヴHTML要素を使用して項目を構成できない場合、listおよびlistitemロールを使用することを勧める。

doc-endnoteの特性:
特性
スーパークラスロール: listitem
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者

doc-endnotes (ロール)

作品の末尾またはその作品中のセクションにある注釈のコレクション。

doc-endnotesロールを運ぶ要素には、文末脚注を含む少なくとも1つの子孫リストを含まなければならない(たとえば、章ごとに脚注が細分化されている場合、要素には複数のリストが含まれる)。

著者は、ロールdoc-footnoteをもつ要素を文末脚注内で宣言してはならない。これは、暗黙のロールと重複するためである。

著者は、doc-endnotesロールを文末脚注を含むリストに直接適用してはならない

<section role="doc-endnotes">
   <h2>Notes</h2>
   <ol>
      <li id="6baa07af">
         <p>Additional results of this study can be found at … </p>
      </li>
      <li id="7b2c0555">
         <p></p>
      </li></ol>
</section>
<section role="doc-endnotes">
   <h2>Notes</h2>
   <section>
      <h3>Canto I</h3>
      <div role="list>
         <div role="listitem">
            <p>1. The use of alliteration here … </p>
         </div></div>
   </section></section>
doc-endnotesの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-epigraph (ロール)

作品の冒頭やセクションに設定される、テーマを確立したり、雰囲気を設定したりする引用文。

<blockquote role="doc-epigraph">
   <p>“Would you tell me please, which way I ought to go from here?”</p>
   <p>“That depends a good deal on where you want to get to,” said the cat.</p>
</blockquote>
doc-epigraphの特性:
特性
スーパークラスロール: section
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-epilogue (ロール)

通常は将来の観点から、作品の行動と出来事についてまとめたりコメントしたりする物語の結びのセクション。

<section role="doc-epilogue">
   <header>
      <h2>Epilogue</h2>
      <p>SPOKEN BY PROSPERO</p>
   </header>
   <p>Now my charms are all o'erthrown, …</p></section>
doc-epilogueの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-errata (ロール)

作品の最初の出版後に発見された一連の訂正。正誤表と呼ばれることもある。

<section role="doc-errata">
   <h2>Corrections</h2></section>
doc-errataの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-example (ロール)

コードリスト、ケーススタディ、問題点など、作品の主要なコンセプトの図解。

<figure role="doc-example">
   <figcaption>Example 1 — Hello World!</figcaption></figure>
doc-exampleの特性:
特性
スーパークラスロール: figure
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-footnote (ロール)

引用や解説など、参照されているテキストの一節に追加のコンテキストを提供する付随情報。

doc-footnoteロールは、作品の本文内で見られる個々の注記を表すためだけのものである。セクションの最後にある注記のコレクションについては、doc-endnotesを参照。

<aside id="6baa07af" role="doc-footnote">
   * Additional results of this study and similar studies can be found at …
</aside>
doc-footnoteの特性:
特性
スーパークラスロール: section
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者

doc-foreword (ロール)

作品の前置きをする紹介セクションで、典型的には作品の著者によって書かれていない。

<section role="doc-foreword">
   <h2>Foreword</h2></section>
doc-forewordの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-glossary (ロール)

コンテンツで使用されている新しい、まれな、または特殊な用語の簡潔な辞書。

用語集の構造は、エンドユーザーが各用語とそれに関連する定義を特定できるようにすべきである(たとえば、[HTML] dfn要素を使用して)。

<section role="doc-glossary" aria-label="glossary">
   <dl><dt id="bcc0f155"><dfn>Credit default swap</dfn></dt>
      <dd>
         A credit default swap effectively insures against
         default by a borrower.
      </dd></dl>
</section>
<section role="doc-glossary" aria-labelledby="glosshd">
   <h2 id="glosshd">Glossay of Technical Terms</h2>
   <ul>
      <li id="gtt00110001"><dfn>algorithm</dfn> A set of rules …</li></ul>
</section>
doc-glossaryの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-glossref (ロール)

用語集の定義への参照。

<p>
   This is indicated in the cost of a
   <a href="#bcc0f155" role="doc-glossref">credit default swap</a></p>
doc-glossrefの特性:
特性
スーパークラスロール: link
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来:
  • コンテンツ
  • 著者
アクセシブルな名前要求: True

doc-index (ロール)

主要な主題、名前、および作品で扱われるその他の重要な話題へのリンクの詳細なリストを提供するナビゲーション支援。

<section role="doc-index">
   <h2>Index</h2>
   <section>
      <h2>A</h2>
      <ul>
         <li>A/B testing, <a href="chapter03.xhtml#page230">230</a></li></ul>
   </section></section>
doc-indexの特性:
特性
スーパークラスロール: navigation
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-introduction (ロール)

典型的に、作品の範囲または種別を紹介する前付けセクション。

<section role="doc-introduction">
   <p>Everyone has some experience with marketing … </p>
</section>
doc-introductionの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-noteref (ロール)

脚注または文末脚注への参照。典型的には、テキストの本文に上付きの数字または記号として表示される。

<p> … as studies have shown.<a href="#fn01" id="fnref01" role="doc-noteref">[1]</a></p>
doc-noterefの特性:
特性
スーパークラスロール: link
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来:
  • コンテンツ
  • 著者
アクセシブルな名前要求: True

doc-chapter (ロール)

動作またはイベントから発生する可能性のある結果をユーザーに通知する。例としては、警告、注意、危険などがある。

<section role="doc-notice">
   <img src="warning.png" alt="warning icon"/>
   <p>Just because you can include a font doesn’t mean you should.
      Think carefully about readability. Also, be respectful of intellectual property.
      There are many excellent free open-source fonts available.</p>
</section>

通知をナビゲートする必要がある場合、著者はラベルを含めるべきである

<div role="doc-notice" aria-label="Explosion Risk">
   <p><em>Danger!</em> Mixing reactive materials may cause an explosion.</p>
</div>
doc-noticeの特性:
特性
スーパークラスロール: note
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-pagebreak (ロール)

コンテンツの静的にページ付けされたバージョンで、2つの連続するページ間で改ページが発生する前の位置を示すセパレーター。

改ページロケーターはまた、純粋なデジタル出版物(すなわち、静的にページ化された同等のものが存在しない場合)において静的マーカーを提供するために一般に使用される。これらのマーカーは、コンテンツの動的なページ付けに影響を与える可能性のあるフォントおよび画面サイズの違いにかかわらず、一貫したナビゲーションを提供する。

著者は、支援技術が必要に応じてページを通知できるように、改ページの名前が、開始するページを特定するエンドユーザーの使用可能なページ番号であることを保証しなければならない(たとえば、現在のページを特定するコマンドで)。

改ページロケーターは、それが特定するページの内容の前に置かなければならない。ページがヘッダー(doc-pageheader)を含む場合、たとえヘッダーに可視のページ番号が含まれていても、改ページロケーターはその前に配置されるべきである。改ページロケーターは、ページ番号がヘッダー内の他のすべてのコンテンツよりも前にある場合、ページヘッダー内のページ番号とともに使用してもよい

静的ページ相当のものから改ページロケーターを再現する場合、単語がページにまたがってハイフネーションされることがある。このような場合、テキスト読み上げの再生を妨げないように、単語の前または後に改ページロケーターを配置すべきである

doc-pagebreakの特性:
特性
スーパークラスロール: separator
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来:
  • コンテンツ
  • 著者
アクセシブルな名前要求: True
子のプレゼンテーション: True

doc-pageheader (ロール)

現在の作業とその中の場所に関するコンテキストを提供する、ページの上部に表示されるテキストのセクション。ページヘッダーは本文テキストとは異なり、通常、文書のタイトル、現在のセクション、著者名、ページ番号などの(場合によっては切り詰められた)項目を含む繰り返しテンプレートの後に続く。

doc-pageheaderロールは、ページヘッダーのすべてのインスタンスで使用しなければならない

支援技術は、ユーザーがページヘッダーから中断することなく、文書の内容を継続的に読み取ることを可能にしてもよい

<section role="doc-pageheader">
   <div>War and Peace</div>
   <div>321</div></section>
doc-pageheaderの特性:
特性
スーパークラスロール: section
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: prohibited
アクセシブルな名前要求: False

doc-pagelist (ロール)

コンテンツの改ページへのリンクのリストを提供するナビゲーション支援。

<nav role="doc-pagelist">
   <h2>Pages</h2>
   <ol>
      <li><a href="chapter.xhtml#Page_1">1</a></li>
      <li><a href="chapter.xhtml#Page_2">2</a></li></ol>
</nav>
doc-pagelistの特性:
特性
スーパークラスロール: navigation
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-part (ロール)

特定の主題、ストーリーアーク、または同様の要約されたテーマを扱う一連の関連セクションを含む作品の主要な構造的部分。

<section role="doc-part">
   <h2>Part One</h2>
   <section role="doc-chapter">
      <h2>Chapter 1</h2></section></section>
doc-partの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-preface (ロール)

作品の前置きをする紹介セクションで、典型的には作品の著者によって書かれている。

<section role="doc-preface">
   <h2>Introduction:A Guide to the Galaxy</h2></section>
doc-prefaceの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-prologue (ロール)

作品の背景を設定する紹介セクションで、典型的には物語の一部である。

<section role="doc-prologue">
   <header>
      <h2>Prologue</h2>
      <p>Chorus</p>
   </header>
   <p>Two households, both alike in dignity, …</p></section>
doc-prologueの特性:
特性
スーパークラスロール: landmark
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-pullquote (ロール)

トピックに注目を集める、または重要なポイントを強調したりすることを意図する、現在のコンテンツからの明確に配置または強調表示された引用。

別のソースから引用された一節とは異なり、プルクォートは現在の文書内のテキストの直接の繰り返しである。その結果、著者は、プレゼンテーションの存在が支援技術のユーザーから隠されていることを保証しなければならない(たとえば、aria-hidden属性を使用する)。

次の例は、他の場所(台本など)に表示されるプルクォートの識別を示している。この場合、マークされたテキストはプレゼンテーショナルではないため、プルクォートは隠されない。

<p>… I may die, but first you, my tyrant and tormentor, shall curse the sun that gazes on your misery.
   <span id="pq01" role="doc-pullquote">Beware, for I am fearless and therefore powerful.</span>
   I will watch with the wiliness of a snake, that I may sting with its venom. … </p>

次の例は、テキストを複製するプルクォートを示している。この引用は、プレゼンテーションのみを目的としているため、隠されている。

<p>… Better habits pave the way to growth, and growth leads to greater happiness.</p>
<aside role="doc-pullquote" aria-hidden="true">
   Better habits pave the way to growth, and growth leads to greater happiness.
</aside>
doc-pullquoteの特性:
特性
スーパークラスロール: section
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-qna (ロール)

インタビューやよくある質問のリストなど、一連の質問と回答として構成されたコンテンツのセクション。

<section role="doc-qna">
   <h2>Interview with the Author</h2>
   <dl>
      <dt>Q: When did you begin writing this book?</dt>
      <dd>A: I first got the idea …</dd></dl>
</section>
doc-qnaの特性:
特性
スーパークラスロール: section
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-subtitle (ロール)

作品の説明もしくは代替タイトル、またはその作品の中のセクションもしくはコンポーネント。

<header>
   <h2>Chapter 2 The Battle</h2>
   <p role="doc-subtitle">Once more unto the breach</p>
</header>
doc-subtitleの特性:
特性
スーパークラスロール: sectionhead
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来:
  • コンテンツ
  • 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-tip (ロール)

コンテンツのいくつかの観点を明確にする、またはコンテンツの理解を助けるのに有用な情報。

<aside role="doc-tip">
   <h3>Tip</h3>
   <p>You can assign a variable a new value that is the result
      of an expression involving its previous value.</p>
</aside>
doc-tipの特性:
特性
スーパークラスロール: note
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

doc-toc (ロール)

コンテンツの主要なセクション見出しへのリンクの順序付きリストを提供するナビゲーション支援。目次は、作品全体をカバーすることもあれば、作品のごく一部をカバーすることもある。

<nav role="doc-toc">
   <h2>Contents</h2>
   <ol role="directory">
      <li><a href="preface_001.xhtml">Original Transcriber’s Notes:</a></li>
      <li><a href="introduction_001.xhtml">ETYMOLOGY.</a></li>
      <li><a href="epigraph_001.xhtml">EXTRACTS (Supplied by a Sub-Sub-Librarian).</a></li>
      <li><a href="chapter_001.xhtml">Chapter 1. Loomings.</a></li></ol>
</nav>
doc-tocの特性:
特性
スーパークラスロール: navigation
関連する概念:
継承されるステートおよびプロパティ:
名前の由来: 著者
アクセシブルな名前要求: False

4. セキュリティに関する考慮事項

この章は非規範的である。

この仕様では、新たなセキュリティ上の考慮事項は導入されない。

5. プライバシーに関する考慮事項

この章は非規範的である。

Web Platform Design Principlesに従って、この仕様は、情報が支援技術によって使用されているかどうかを判断するためのプログラム的なインターフェイスを提供しない。しかし、この仕様により、著者は、支援技術を使用しないユーザーが利用できる情報とは異なる情報を支援技術のユーザーに提示することができる。これは、ウェブテクノロジースタックの他の多くの部分を使用して可能であるのと同様に、DPUB-ARIA仕様の多くの機能を使用して可能である。このコンテンツの不一致は、支援技術のユーザーのactive fingerprintingを実行するために悪用される可能性がある。

A. 変更ログ

この章は非規範的である。

A.1 前回のCandidate Recommendation Snapshotからの実質的な変更

A.2 DPUB-ARIA 1.0勧告以降の実質的な変更点

B. 謝辞

この章は非規範的である。

次の人は、この文書の開発に貢献した。

B.1 発行時点のARIA WG参加者

B.2 資金提供者の権利

この出版物は、当初は契約番号ED-OSE-10-C-0067、その後契約番号HHSP23301500054C、現在はHHS75P00120P00168のもとで米国教育省・障害者自立生活リハビリテーション研究所(NIDILRR)の米国連邦基金によって一部賄われている。この出版物の内容は、必ずしも米国教育省の見解または政策を反映するものではなく、また商品名、商用製品、組織の言及は米国政府による支持を意味するものではない。

C. 参考文献

C.1 規範規格

[EPUB-SSV-11]
EPUB 3 Structural Semantics Vocabulary 1.1. Ivan Herman; Matt Garrish. W3C. 13 March 2025. W3C Working Group Note. URL: https://www.w3.org/TR/epub-ssv-11/
[HTML]
HTML Standard. Anne van Kesteren; Domenic Denicola; Dominic Farolino; Ian Hickson; Philip Jägenstedt; Simon Pieters. WHATWG. Living Standard. URL: https://html.spec.whatwg.org/multipage/
[RFC2119]
Key words for use in RFCs to Indicate Requirement Levels. S. Bradner. IETF. March 1997. Best Current Practice. URL: https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc2119
[RFC8174]
Ambiguity of Uppercase vs Lowercase in RFC 2119 Key Words. B. Leiba. IETF. May 2017. Best Current Practice. URL: https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc8174

C.2 参考文献

[dpub-aam-1.0]
Digital Publishing Accessibility API Mappings. Richard Schwerdtfeger; Joanmarie Diggs. W3C. 14 December 2017. W3C Recommendation. URL: https://www.w3.org/TR/dpub-aam-1.0/
[EPUB]
EPUB 3.3. Ivan Herman; Matt Garrish; Dave Cramer. W3C. 27 March 2025. W3C Recommendation. URL: https://www.w3.org/TR/epub-33/
[fingerprinting-guidance]
Mitigating Browser Fingerprinting in Web Specifications. Nick Doty; Tom Ritter. W3C. 21 March 2025. W3C Working Group Note. URL: https://www.w3.org/TR/fingerprinting-guidance/
[infra]
Infra Standard. Anne van Kesteren; Domenic Denicola. WHATWG. Living Standard. URL: https://infra.spec.whatwg.org/
[SVG2]
Scalable Vector Graphics (SVG) 2. Amelia Bellamy-Royds; Bogdan Brinza; Chris Lilley; Dirk Schulze; David Storey; Eric Willigers. W3C. 4 October 2018. W3C Candidate Recommendation. URL: https://www.w3.org/TR/SVG2/
[WAI-ARIA]
Accessible Rich Internet Applications (WAI-ARIA) 1.1. Joanmarie Diggs; Shane McCarron; Michael Cooper; Richard Schwerdtfeger; James Craig. W3C. 14 December 2017. W3C Recommendation. URL: https://www.w3.org/TR/wai-aria-1.1/