HTMLとXHTMLのための語彙と関連API
発行以降に報告されたエラーまたは問題についてはエラッタを確認されたい。
この仕様はまた、単一ページのHTML文書としても入手可能である。翻訳も参照されたい。【訳注:この文書は非公式翻訳です】
Copyright © 2014 W3C® (MIT, ERCIM, Keio, Beihang), All Rights Reserved. W3C liability, trademark and document use rules apply.
この仕様は、ワールドワイドウェブのコア言語の5番目のメジャーバージョンである、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)を定義する。このバージョンにおいて、ウェブアプリケーションの作成者を支援するために新しい機能を導入し、優勢なオーサリング慣習の調査に基づく新しい要素を導入し、相互運用性を改善することを目指してユーザーエージェント向けの明確な適合基準を定義するために特別な注意を与える。
この節は、公開時点におけるこの文書のステータスについて説明する。他の文書がこの文書に取って代わるかもしれない。W3Cが現在公開しているリストとテクニカルレポートの最新版は、W3C technical reports index at http://www.w3.org/TR/で見つけることができる。
This specification is a Superseded Recommendation. A newer specification exists that is recommended for new adoption in place of this specification.
W3C HTMLワーキンググループは、この仕様の進捗に責任をもつW3Cワーキンググループである。
この仕様に対する包括的なテストスイートは維持され、WebPlatform Testsプロジェクトの一環として、最新の状態に保たれている。
http://www.w3.org/TR/html/で進められるこの仕様の発展に取り組んでいる。HTML5勧告は、HTMLの開発においてマイルストーンを表すが、道筋の終わりには程遠く、すでに改良が進行中である。将来のバージョンは、もはやモノリシックの仕様としてではなく、むしろより小さなモジュールのセットとして公開される可能性がある。その可能性に関係なく、http://www.w3.org/TR/html/は、HTML技術の全体へのエントリポイントとして維持される。
この仕様を拡張する作業は通常、新しい機能が検討されているかを確認するために参照されるべき拡張仕様を通して進行する。
この仕様のテキストの大部分はまた、仕様テキストの再利用を許可するライセンスの下、WHATWG HTML Living Standardで利用可能である。
この文書はW3Cメンバー、ソフトウェア開発者、そしてその他のW3Cグループや関係者によって評価が行われ、ディレクターによってW3C勧告として承認された。
この仕様の作業はまた、WHATWGで行われる。W3C HTMLワーキンググループは、W3C HTMLワーキンググループのチャーターの範囲内で、WHATWG living standardとHTML仕様の収斂を追求する。WHATWGでこの作業をフォローするためのさまざまな方法がある:
svn checkout http://svn.whatwg.org/webapps/
以下の編集上の変更が勧告案以降に行われた:
application/xhtml+xml
に対するIANA登録がPR中に受け入れられ、対応するセクションに小さな更新をした。For purposes of the W3C Patent Policy, this Superseded Recommendation has the same status as an active Recommendation; it retains licensing commitments and remains available as a reference for old -- and possibly still deployed -- implementations, but is not recommended for future implementation. New implementations should follow the latest version of the HTML specification.
この文書は、2005年10月14日のW3Cプロセス文書によって管理される。
a
要素em
要素strong
要素small
要素s
要素cite
要素q
要素dfn
要素abbr
要素data
要素time
要素code
要素var
要素samp
要素kbd
要素sub
およびsup
要素i
要素b
要素u
要素mark
要素ruby
要素rb
要素rt
要素rtc
要素rp
要素bdi
要素bdo
要素span
要素br
要素wbr
要素img
要素
iframe
要素embed
要素object
要素param
要素video
要素audio
要素source
要素track
要素map
要素area
要素a
およびarea
要素によって作成されるリンクalternate
"author
"bookmark
"help
"icon
"license
"nofollow
"noreferrer
"prefetch
"search
"stylesheet
"tag
"form
要素label
要素input
要素
type
属性の状態
type=hidden
)type=text
)状態とSearch状態(type=search
)type=tel
)type=url
)type=email
)type=password
)type=date
)type=time
)type=number
)type=range
)type=color
)type=checkbox
)type=radio
)type=file
)type=submit
)type=image
)type=reset
)type=button
)input
要素属性
input
要素APIbutton
要素select
要素datalist
要素optgroup
要素option
要素textarea
要素keygen
要素output
要素progress
要素meter
要素fieldset
要素legend
要素Window
オブジェクト
multipart/x-mixed-replace
resourcesbutton
elementinput
element as a text entry widgetinput
element as domain-specific widgetsinput
element as a range controlinput
element as a color wellinput
element as a checkbox and radio button widgetsinput
element as a file upload controlinput
element as a buttonmarquee
elementmeter
elementprogress
elementselect
elementtextarea
elementkeygen
elementこの節は非規範的である。
ワールドワイドウェブのマークアップ言語は、常にHTMLであった。長年にわたるHTMLの普遍的な設計と改良は、多岐にわたる文書形式を記述するために使用するHTMLを可能にしたが、HTMLは本来セマンティックに科学的な文書を記述するための言語として設計されたものであった。
HTMLによって適切に処理されてない主な領域は、ウェブアプリケーションと呼ばれる曖昧な問題である。この仕様は、過去数年間で提起された問題に対処するためにHTML仕様を更新しつつ、同時にこれを修正しようと試みる。
この節は非規範的である。
この仕様は、この仕様で定義された機能を使用する文書およびスクリプトの著者を対象としている, implementors of tools that operate on pages that use the features defined in this specification, and individuals wishing to establish the correctness of documents or implementations with respect to the requirements of this specification。
正確さのためのわかりやすさや、完全性のための簡潔さを犠牲にする場所において、おそらくこの文書は、少なくともウェブ技術について十分な知識を持たない読者には適さない。よりわかりやすいチュートリアルやオーサリングガイドが、より易しいHTML5入門を提供するだろう。
特に、DOMの基礎に精通することが、この仕様のより技術的な一部の要素を完全に理解するために必要である。Web IDL、HTTP、XML、Unicode、文字エンコーディング、JavaScript、およびCSSの理解も随所で役立つだろうが、必須ではない。
この節は非規範的である。
この仕様は、静的な文書から動的なアプリケーションに至るまで、ウェブ上でアクセシブルなページにセマンティックレベルのマークアップ言語と関連付けられた、セマンティックレベルのスクリプトAPIを提供することに限定される。
この仕様の範囲は、外観のメディア固有なカスタマイズに対するメカニズムの提供を含まない(ただし、ウェブブラウザデフォルトのレンダリング規則はこの仕様の末尾に含まれ、またCSSに結びつけるための複数のメカニズムが言語の一部として提供される)。
この仕様の範囲は、オペレーティングシステム全体を記述することではない。具体的には、ハードウェア設定ソフトウェア、画像処理ツール、ユーザーが毎日のようにハイエンドなワークステーションで使用することが予想されるアプリケーションが範囲外である。アプリケーションの観点から、この仕様は、不定期にユーザーによって、または定期的だが低いCPU要件とともに異なる場所からの使用が予想されるアプリケーションを特に対象とする。そのようなアプリケーションの例は、オンライン購買システム、検索システム、ゲーム(特に多人数参加型オンラインゲーム)、公衆電話帳やアドレス帳、通信ソフトウェア(電子メールクライアント、インスタントメッセージクライアント、ディスカッションソフトウェア)、文書編集ソフトなどを含む。
この節は非規範的である。
最初の5年間(1990-1995)、HTMLは多数の改訂と拡張を経験した。最初はCERNで、次にIETFでホストされた。
W3Cの発足とともに、HTMLは再び開発の場を変えた。1995年にHTML 3.0として知られる初期の不成功に終わったHTMLを拡張する試みは、HTML 3.2として知られるより実用的なアプローチとなり、これは1997年に完了した。HTML4が同年の直後に続いた。
翌年、W3C会員はHTMLの展開をやめ、代わりにXHTMLとして知られるXMLベースの同等物の開発に着手することを決定した。 この取り組みはXMLのHTML4の再定式化を開始した。これは、新たなシリアライゼーションを除く新機能を追加しないXHTML 1.0として知られ、2000年に完了した。XHTML 1.0の後に、W3Cの中心はXHTMLモジュール化の旗印の下、XHTMLを拡張する他のワーキンググループの作業をより簡単にすることに移った。これと並行して、W3CはXHTML2と呼ばれる、それまでのHTMLやXHTML言語と互換性のない新しい言語の開発に取り組んだ。
HTMLの進化が1998年に停滞したころ、ブラウザベンダーによって開発されたHTMLのためのAPIの一部がDOM Level 1(1998年)とDOM Level 2 CoreおよびDOM Level 2 HTML(2000年にはじまり2003年に最高潮になる)として規定・発行された。これらの取り組みは2004年に発行されたDOM Level 3仕様とともに次第に弱まっていき、ワーキンググループはすべてのLevel 3草案を完了する前に打ち切られてしまった。
2003年に、ウェブフォームの次世代として位置づけられた技術であるXFormsの公表は、HTMLの代替を見つけることよりも、進化するHTML自身に再び関心を巻き起こした。この関心は、XMLの展開が、実際に展開された(HTMLのような)技術の置換というよりも、むしろウェブ技術としてもっぱら(RSSや後のAtomのような)新しい技術に限られたという認識から生まれた。
既存のHTMLウェブページとの非互換なレンダリングエンジンの実装をブラウザに要求することなく、XForms 1.0で導入された多数の機能を提供するためのHTML4フォームの拡張が可能だったことを示す、というコンセプトの証明は、この新たな関心の最初の結果であった。草案がすでに公然と利用可能であり、すべての資源に投入を要請されていた一方で、初期段階において、仕様はOpera Softwareの著作権下にあった。
HTMLの進化が再開されるべきであるという考えは2004年のW3Cワークショップで試された。ここでHTML5の作業(後述)の基礎となる原則の一部、前述のフォームに関連した機能をカバーする初期草案の計画と同じく、MozillaとOperaの共同でW3Cに提案された。この提案は以前に選択したウェブの進化の方向性と矛盾するものであるとして却下された。代わりに、W3C幹部と会員はXMLベースの代替品の開発を継続することを決議した。
その後まもなく、WHATWGと呼ばれる新しい舞台のもとでApple、Mozilla、Operaは共同で作業を継続する意向を発表した。公開メーリングリストが作成され、草案はWHATWGのサイトに移された。その後著作権は3ベンダー共同で所有するよう修正され、仕様の再利用を可能にした。
WHATWGは複数の中核となる原則に基づく。特に技術は下位互換性を持つ必要があり、たとえこれが実装よりむしろ仕様が変わることを意味しても仕様と実装は一致する必要があり、仕様は実装が相互にリバースエンジニアリングすることなしに完全な相互運用性を達成可能であることが必要だというものである。
特に後者の要件は、以前にHTML4、XHTML1、DOM2 HTMLという3つの異なる文書で規定されたものを含むようHTML5仕様の範囲として要求した。このことはまた、これまで慣例と考えられていたよりも多くの必要事項を含むことを意味した。
2006年、結局W3CはHTML5の開発に参加することに興味を示し、2007年にHTML5仕様の開発にWHATWGと協力するためのワーキンググループを設立した。Apple、Mozilla、およびOperaは、W3CにW3Cライセンスの下で仕様を公開することを許可し、WHATWGサイトのバージョンでは制限の少ないライセンスを維持した。
長年にわたり、両グループは、Ian Hicksonの下で一緒に働いてきた。2011年、グループは、異なる目標を持っているという結論に達した。WHATWGは継続的に仕様を維持し、新機能を追加し、HTML Living Standardの作業を続行したいとする一方で、W3CはHTML5勧告の機能に対して、一区切りつけたいというものである。2012年中旬、新しいエディタチームはHTML5勧告の作成を引き受け、次のHTMLバージョンへのワーキングドラフトを準備することをW3Cで始めた。
それ以来、W3C HTML仕様で登録されたバグを解決された、またはより正確にユーザーエージェントで実際に実装されて表現されたWHATWGからのパッチをW3C HTMLワーキンググループは選定している。この文書の公開時点において、WHATWG HTML仕様からのパッチはリビジョン8152までマージされている。W3C HTMLエディタはまた、WHATWGによって共有されないバグの修正をW3C HTMLワーキンググループによって作成された議論や決定の結果としてのパッチを追加している。
この文書で指定されるHTMLとHTML4仕様で説明される言語との相違点を提供するための別の文書が発行される。[HTMLDIFF]
この節は非規範的である。
一見しただけでは、HTMLの多くの特徴がでたらめであり一貫性のないように見えることを認めなければならない。
HTML、HTMLのDOM APIのサポート、およびHTMLのサポートする技術の多くは、多くの場合、互いの存在を知らない、異なる優先順位をもつ多数の人々により数十年にわたって開発されてきた。
このように機能は多くの出典から生じており、とりわけ一貫性のある方法で設計されていない。さらに、ウェブの特有な特性により、バグが修正される前にバグに依存する方法でコンテンツがしばしば意図せず書かれるため、実装バグはたびたびデファクトスタンダードになっており、今ではデジュールスタンダードになっている。
そのような状況にもかかわらず、一定の設計目標に執着する試みがなされている。これらは、次節で説明する。
この節は非規範的である。
ウェブ著者をマルチスレッド処理の複雑さに触れさせることを回避するために、HTMLとDOM APIは、スクリプトが他のスクリプトの同時実行を検出しないように設計されている。ワーカーと等しい、実装の動作がすべてのブラウジングコンテキスト内におけるすべてのスクリプトの実行を完全に逐次化すると考えることができるのが意図するところである。
このモデルにおいて、navigator.yieldForStorageUpdates()
メソッドは、呼び出し元のスクリプトがブロックされている間に、他のスクリプトが実行できるようにすることと等価である。
この節は非規範的である。
この仕様は、多種多様な他の仕様と互いに影響しあい、依存する。残念ながら特定の状況において、矛盾する要求は、これら他の仕様に属する要件の違反をこの仕様に導く。この違反が発生した時はいつでも、違反はそれぞれ"故意の違反"として言及され、違反の理由が指摘される。
この節は非規範的である。
HTMLは、安全な方法でセマンティックを追加するために使用できる拡張性メカニズムを多数持つ:
class
属性を使用できる。そのため拡張を知らないブラウザおよび他のツールは多少でも適切にサポートできる。たとえば、これはマイクロフォーマットで使用される方針である。data-*=""
属性を使用して処理するための、インラインのクライアントサイドスクリプトまたはサイト全体のサーバーサイドスクリプトのデータを含むことができる。これらは決してブラウザによって触れられないことが保証され、スクリプトが探すおよび実行できるHTML要素でデータをスクリプトに含むことを可能にする。<meta name="" content="">
メカニズムを使用できる。rel=""
メカニズムを使用できる。これは、マイクロフォーマットでも使用される。さらに、非ASCII文字を一切含まず、U+0041(LATIN CAPITAL LETTER A)からU+005A(LATIN CAPITAL LETTER Z)までの範囲の文字もまた含まない絶対URLは、リンクタイプとして使用してもよい。<script type="">
メカニズムを用いて生データを埋め込むことができる。embed
要素を用いて呼び出すことができる。これは、Flashの動作方法である。この節は非規範的である。
この仕様は、文書やアプリケーションを記述するための抽象的な言語、およびその言語を使用するリソースのメモリ内表現と情報交換するためのAPIを定義する。
メモリ内表現は略して"DOM HTML"、または"DOM"として知られている。
この抽象的な言語を使用するリソースを送信するために使用できる種々の具体的な構文が存在し、この仕様で定義されるものが2つ存在する。
1つ目のそのような具体的な構文は、HTML構文である。これは、ほとんどの著者のための推奨される形式であり、ほとんどのレガシーウェブブラウザと互換性がある。文書がtext/html
MIMEタイプで送信される場合、ウェブブラウザによってHTML文書として処理される。この仕様は"HTML5.0"として知られるHTML構文のバージョン5.0を定義する。
2つ目の具体的な構文は、XML応用となるXHTML構文である。文書がapplication/xhtml+xml
のようなXML MIMEタイプで送信される場合、ウェブブラウザによりXML文書として処理され、XMLプロセッサにより解析される。著者は、XMLとHTMLの処理が異なることに注意する。とりわけ、些細な構文エラーが、XMLとしてラベル付けされた文書を完全にレンダリングするのを中止させることに注意する。一方、HTML構文では無視される。この仕様は"XHTML 5"として知られるXHTML構文のバージョン5.0を定義する。
DOM、HTML構文、およびXHTML構文は、すべて同じ内容を表すことはできない。たとえば、名前空間はHTML構文を使用して表現できないが、DOMとXHTML構文でサポートされる。同様に、noscript
の機能を使用する文書は、HTML構文を使って表すことができるが、DOMまたはXHTML構文で表すことができない。文字列"-->
"が含まれるコメントは、HTMLとXHTML構文では表せず、DOMでのみ表すことができる。
この節は非規範的である。
この仕様は以下の主要な章で構成される:
旧式の機能およびIANA考慮のリストといった付録も存在する。
この仕様は、他の仕様同様に読むべきである。まず、表紙から終わりまで複数回読むべきである。そして、少なくとも1回は後ろから読むべきである。それからコンテンツのリストからランダムに章を選び、すべての相互参照をたどって読むべきである。
下記の適合性要件の章で説明されるように、この仕様は、適合性の様々なクラスの適合基準を記述している。具体的には、たとえば著者および著者が作成した文書といったプロデューサに適用される適合性の要件と、たとえばウェブブラウザといった、コンシューマに適用される適合性要件がある。これらは、必要としているものによって区別することができる。プロデューサに対する要件は許可されるものを記載し、一方でコンシューマに対する要件はどのようにソフトウェアが動作するかを記載する。
たとえば、許可された値をレイアウトするとして、"foo
属性の値が妥当な整数でなければならない"というのはプロデューサについての要件である。対照的に、"foo
の属性の値が構文解析の整数のための規則を使用して解析しなければならない"というのはコンシューマに対する要件であり、コンテンツを処理する方法について説明する。
プロデューサについての要件は、コンシューマにまったく何の関係もない。
上記の例を続けると、特定の属性値が妥当な整数として拘束されているという要件は、コンシューマの要件について何かを意味するものではまったくない。コンシューマが実際に不明な文字列として属性を扱うことを要求し、その値が要件か否かに準拠しているかどうかにまったく影響しないかもしれない。コンシューマが、妥当な(この場合は数でない)値が処理される方法を定義する特定の規則を使用して値を解析することが(前の例のように)必要であるかもしれない。
これは、定義、要件、または説明である。
これは注である。
これは例である。
これは 未解決の問題である。
これは警告である。
interface Example { // これはIDLの定義である };
method
( [ optionalArgument ] )これはインターフェースの使用法を著者に説明する注である。
/* これはCSS断片である */
用語の定義例はこのようにマークアップされる。その用語の使用は、このようにまたはこのようにマークアップされる。
要素、属性、またはAPIの定義例はこのように
マークアップされる。その要素、属性、またはAPIへの参照は、このように
マークアップされる。
その他のコード断片は、このように
マークアップされる。
変数は、このようにマークアップされる。
アルゴリズムにおいて、同期セクションでのステップは、⌛でマークされる。
場合によっては、要件は条件と対応する要件とともにリストの形で与えられる。このような場合、たとえ要件に対する条件の複数の集合である場合であっても、条件に適用される要件は常に、条件に従う要件の最初の集合である。次のようにこのような例が提示される:
この節は非規範的である。
HTMLの一部の機能は、ユーザーのプライバシー保護対策とユーザーの利便性を引き替えにする。
一般に、インターネットのアーキテクチャのために、ユーザーは、ユーザーのIPアドレスで区別できる。IPアドレスは、完全にユーザーと一致しない。デバイスからデバイスへ、またはネットワークからネットワークへのユーザーの移動に伴い、ユーザーのIPアドレスは変更される。同様に、NATルーティング、プロキシサーバー、共有コンピュータは、実際には複数のユーザーに対応する単一のIPアドレスからすべて来るように見えるパケットを有効にする。インターネット上の1つのノードにおけるシングルユーザーからの要求は、ネットワークの多くの異なる部分から来るように見えるので、たとえばオニオンルーティングのような技術はリクエストをさらに匿名にするために使用できる。
しかし、ユーザーのリクエストに使用されるIPアドレスは、ユーザーのリクエストが互いに関連する可能性のある唯一のメカニズムではない。たとえばクッキーは、これを有効にするために特別に設計されており、アカウントを持つサイトにログインできるようにする大部分のウェブセッション機能の基礎である。
より繊細なメカニズムが存在する。ユーザーシステムのある種の特性は、互いにユーザーのグループを区別するために使用できる。そのような情報を十分に収集することによって、個別ユーザーのブラウザの"デジタル指紋"は、より優れているとは言わないまでも同じくらいに良く、リクエストが同じユーザーからのものであるかを確かめることができるIPアドレスとして、計算できる。
特に複数のサイト間で、この方法でのグループ化のリクエストは、両者にとって有益な(かつほぼ間違いなく前向きな)目的だけでなく、悪意ある目的に対して使用できる。合理的で有益な目的の例は、特定の人が猫のイラストがあるサイトとは対照的に、犬のイラストを使ったサイトを好むように見えるかどうかを(問題のサイトを訪問する頻度に基づいて)判断し、自動的に参加サイトへのその後の訪問に優先的にイラストを使用するものである。しかし、悪意ある目的は、その人が選挙で投票することを妨害すべきかどうかを決定するために(参加フォーラムサイトを調べることによって決定される)明確な所属政党を持つ(1つサイト上で道順を取得する際に使用するアドレスから決定される)そのような自宅住所と組み合わせる政府機関を含むかもしれない。
悪意ある目的が著しく有害であるかもしれないので、ユーザーエージェントの実装は、指紋ユーザーに慣れているだろう情報の漏洩を最小限にするためのツールとともにユーザーに提供する方法を検討することを推奨する。
残念ながら、この節の最初の段落が暗示するように、単純にすべて可能性のある漏洩を遮断するのと同じくらい簡単ではないので、時として指紋採取の目的で使用できる情報でさえも公開することで得られる多数の利点がある。たとえば、特定のIDの下で投稿するサイトにログインする機能は、定義により多かれ少なかれ、ユーザーの要求がすべて同じユーザーからのものとして識別することを要求する。しかし、より微細に、どの程度広いテキストであるかのような情報は、キャンバス上にテキストを描画するのに関係する多くの効果(たとえば、テキストの周りにボーダーを描画するのに関係する任意の効果など)に対して必要であり、ユーザーのリクエストをグループ化するために使用されるだろう情報も漏洩する。(この場合において、潜在的に公開することで、力任せの検索を通して、ユーザーがインストールしているフォント、ユーザーごとにかなり変動し得る情報。)
ユーザーの指紋採取に使用されるかもしれないこの仕様の機能は、この段落のようにマークされる。
プラットフォーム内の他の機能は、以下を含むけれども限定されることなく、同じ目的に対して使用されるかもしれない:
Screen
オブジェクトのような、ユーザーの環境を説明する機能。[MQ] [CSSOMVIEW]この節は非規範的である。
基本的なHTML文書は次のようになる:
<!DOCTYPE html> <html> <head> <title>Sample page</title> </head> <body> <h1>Sample page</h1> <p>This is a <a href="demo.html">simple</a> sample.</p> <!-- this is a comment --> </body> </html>
HTML文書は、要素とテキストツリーで構成される。各要素は、"<body>
"のような開始タグと"</body>
"のような終了タグでソース内に表示される。(場合によって、特定の開始タグと終了タグは省略および別のタグで暗示されるかもしれない。)
タグは、重複することなく、その要素が互いの中に完全にネストされなければならない:
<p>This is <em>very <strong>wrong</em>!</strong></p>
<p>This <em>is <strong>correct</strong>.</em></p>
この仕様は、要素がどのようにネストできるかに関する規則に沿って、HTMLで使用できる要素の集合を定義する。
要素は、要素が動作する方法を制御する属性を持つことができる。以下の例では、a
要素とhref
属性を使用して形成される、ハイパーリンクが存在する:
<a href="demo.html">simple</a>
属性は開始タグの内部に置かれ、"=
"文字で区切られた名前と値で構成される。属性値が空白文字または任意の"
'
`
=
<
>
を含まない場合、属性値は引用符で囲まないままにできる。そうでなければ、単一引用符または二重引用符のいずれかを使用して、引用符で囲む必要がある。値が空文字列の場合、"=
"文字とともに値を完全に省略できる。
<!-- empty attributes --> <input name=address disabled> <input name=address disabled=""> <!-- attributes with a value --> <input name=address maxlength=200> <input name=address maxlength='200'> <input name=address maxlength="200">
HTMLユーザーエージェント(たとえばウェブブラウザ)はこのマークアップを解析し、マークアップをDOM(Document Object Model)ツリーに変化させる。DOMツリーは文書のメモリ内表現である。
DOMツリーは数種類のノードを含む。具体的には、DocumentType
ノード、Element
ノード、Text
ノード、Comment
ノード、場合によってはProcessingInstruction
ノードである。
この節の一番上にあるマークアップ断片は以下のDOMツリーに変換される:
html
html
このツリーのルート要素はhtml
要素である。HTML文書のルートに見られる要素は常にhtml要素である。head
とbody
の2つの要素だけでなく、間にText
ノードを含む。
ソースはDOMで多数のスペース(ここでは"␣"で表す)およびText
ノードの終わる改行("⏎")を含むため、最初に期待したよりもDOMツリーに多数のText
ノードがある。しかし、歴史的な理由から、元のマークアップ内のスペースや改行のすべて、特に、head
開始タグが暗黙に省略されて終了する前のすべての空白、およびbody
終了タグがbody
の終端で終了する後のすべての空白は、DOMには表示されない。
head
要素は、テキスト"サンプルページ"を持つText
ノードを含むtitle
要素を含む。同様に、body
要素はh1
要素、p
要素、およびコメントを含む。
このDOMツリーはページ内のスクリプトから操作できる。(一般的にJavaScriptで)スクリプトは、script
要素を使用して、またはイベントハンドラコンテンツ属性を使用して埋め込むことができる小さなプログラムである。たとえば、"Hello World"を表示するために、output
要素の値を設定するスクリプトを持つフォームはこのようになる:
<form name="main"> Result: <output name="result"></output> <script> document.forms.main.elements.result.value = 'Hello World'; </script> </form>
DOMツリー内の各要素はオブジェクトによって表され、これらオブジェクトは、オブジェクトを操作できるようにするためのAPIを持つ。たとえば、リンク(たとえば上記ツリーのa
要素)は、"href
"属性を複数の方法で変更できる:
var a = document.links[0]; // 文書内の最初のリンクを取得 a.href = 'sample.html'; // リンク先URLを変更 a.protocol = 'https'; // URLのスキーム部分のみを変更する a.setAttribute('href', 'http://example.com/'); // 属性内容を直接変更
HTML文書が実装(特にウェブブラウザのようなインタラクティブな実装)によって処理および表示されるときに、HTML文書を表現するための手段としてDOMツリーは使用されるので、この仕様では、大部分が上記のマークアップの代わりにDOMツリーの用語で記述される。
HTML文書は、メディアに依存しないインタラクティブなコンテンツの記述を表す。HTML文書は、画面で、音声シンセサイザーを通して、または点字ディスプレイでレンダリングされるかもしれない。そのようなレンダリングが行われる方法に影響を与えるために、著者はCSSなどのスタイル言語を使用できる。
次の例において、CSSを使用するページは、背景が青色で文字色が黄色となっている。
<!DOCTYPE html> <html> <head> <title>Sample styled page</title> <style> body { background: navy; color: yellow; } </style> </head> <body> <h1>Sample styled page</h1> <p>This page is just a demo.</p> </body> </html>
どのようにHTMLを使用するかの詳細について、著者はチュートリアルとガイドを参考にするよう促される。この仕様に含まれている例の一部も役立つかもしれないが、やむを得ず最初は理解しにくいかもしれない詳細なレベルで言語を定義することに初心者は注意すること。
この節は非規範的である。
HTMLがインタラクティブなサイトを作成するために使用される場合、攻撃者がサイト自身またはサイトのユーザーの整合性を危険にさらすことを通して脆弱性をもたらすのを避けるような配慮が必要である。
この問題の包括的な研究は、この文書の範囲を超える。また著者は、より詳細に問題を研究することを強く促す。ただし、この節は、HTMLアプリケーション開発における一般的な落とし穴について簡単な手引きの提供を試みる。
ウェブのセキュリティモデルは"origin"の概念に基づいており、それに対応してウェブ上で潜在的な攻撃の多くは、cross-originな振る舞いを伴うとされる。[ORIGIN]
たとえばテキストコメントのようなユーザーが生成したコンテンツ、URLパラメータの値、サードパーティサイトからのメッセージなどの信頼できない入力を受け入れるとき、データは使用する前に検証され、表示される場合に適切にエスケープすることが不可欠である。これを行わないと、敵対的なユーザーが負の年齢のように偽のユーザー情報を提供するなどの潜在的に安全なものから、ユーザーが情報を含むページを見て毎回スクリプトを実行するまたは潜在的にプロセスへの攻撃を伝播するなどの深刻なもの、サーバー内のすべてのデータを削除するなどの壊滅的なものまで、さまざまな攻撃の実行を許してしまう。
ユーザー入力を検証するためのフィルタを作成する場合、フィルタは常に既知の安全な構造物を許可し、他のすべての入力を許可しないような、ホワイトリストベースであることが不可欠である。(たとえば、将来的に発明されるかもしれないなどの理由で)すべての危険が既知ではないとして、既知の危険な入力を許さずその他を許すブラックリストベースのフィルタは安全ではない。
たとえば、ページが何を表示するかを決定するために、ページのURLのクエリ文字列を見て、次に、サイトがメッセージを表示することで、そのページにユーザーをリダイレクトするとしよう:
<ul> <li><a href="message.cgi?say=Hello">Say Hello</a> <li><a href="message.cgi?say=Welcome">Say Welcome</a> <li><a href="message.cgi?say=Kittens">Say Kittens</a> </ul>
メッセージがエスケープせずに単にユーザーに表示された場合、敵対的な攻撃者は、script要素が含まれるURLを作成する可能性がある:
http://example.com/message.cgi?say=%3Cscript%3Ealert%28%27Oh%20no%21%27%29%3C/script%3E
攻撃者は被害者のユーザーがこのページにアクセスすることを確信しているならば、攻撃者が選択したスクリプトは、ページ上で実行されるだろう。そのようなスクリプトは、サイトが提供するものによってのみ制限され、好きなだけ敵対行為を起こすことができる。たとえば、サイトがeコマースショップであれば、スクリプトによってユーザーの知らないうちに勝手に多くの不要な買い物をする可能性がある。
これは、クロスサイトスクリプティング攻撃と呼ばれている。
コードを実行させるサイトをだまそうとするために使用できる多くの構成要素がある。著者がホワイトリストのフィルタを書く場合に考慮が促されるいくつかのものがある:
img
のような無害のように思える要素を許可する場合、同様に、与えられた属性をホワイトリストに登録することが重要である。たとえば、imgがすべての属性を許可する場合、攻撃者は、任意のスクリプトを実行するためにonload
属性を使用できる。javascript:
"だが、ユーザーエージェントは他のものを実装することができる(そして実際、歴史的に実装している)。base
要素を挿入できるようにすることは、相対的なリンクを持つページでの任意のscript
要素がハイジャックされる可能性があり、同様に任意のフォームの提出が敵対サイトにリダイレクトされてしまうことを意味する。たとえば、ユーザー名でフォーラムにメッセージを投稿する、購入する、またはパスポートの申請するなど、サイトがユーザーに対してユーザー固有の副作用を伴うフォーム送信を行うことを許可する場合、他のサイトによってユーザーを無意識にリクエストするようにだますよりかはむしろ、意図的にユーザーによって行われたことを確認するのが重要である。
HTMLフォームが他の生成元に送信できるため、この問題は存在する。
サイトは、ユーザー固有な秘密のトークンを使用してフォームを生成する、またはすべての要求にOrigin
ヘッダーをチェックしてそのような攻撃を防ぐことができる。
ユーザーが望まないだろう振る舞いを実行するインターフェースをユーザーに提供するようなページは、ユーザーがアクティブなインターフェースでだまされる可能性を回避するように設計する必要がある。
たとえば、敵対的なサイトが小さなiframe
を被害者のサイトに配置し、ユーザーがリアクションゲームをプレイすることによって、クリックするようユーザーにさせる場合、ユーザーをだます一つの手段である。ひとたびユーザーがゲームをプレイすると、敵対サイトはユーザーがクリックしようとすると同時にマウスカーソルの下にiframeを配置できる。こうして被害者サイトのインターフェースをクリックするようにユーザーをだます。
これを回避するために、フレームに使用されることを予想しないサイトは、(たとえばtop
属性の値にwindow
オブジェクトを比較することによって)フレームにないことを検出した場合のみ、それらのインターフェースを有効にすることを促進する。
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HTML内のスクリプトは"実行から完了まで"のセマンティックがある。これは、イベントを発火または文書を解析し続けるなど、ほかに何かを実行する前に、一般にブラウザは途切れずスクリプトを実行することを意味する。
一方、HTMLファイルの解析は非同期かつ増加的に発生する。これは、パーサがスクリプトが実行できるよう任意の時点で一時停止可能であることを意味する。これは一般に良いことであるが、イベントが発火する可能性ができた後に、著者はイベントハンドラをフックするのを避けるよう注意する必要があることを意味する。
これを確実に行う、イベントハンドラのコンテンツ属性を使用する、または要素を作成して同じスクリプト内でイベントハンドラを追加するという2つの方法がある。前述のように、追加のイベントが発動する前に、スクリプトが完了するまで実行されているため、後者は安全である。
これが明示することができる一つの方法は、img
要素とload
イベントである。特に画像がすでに(共通の)キャッシュされている場合は、要素が解析されると同時にイベントは発火することができる。
これは、著者はload
イベントを捕まえるためにimg
要素にonload
ハンドラを使用している:
<img src="games.png" alt="Games" onload="gamesLogoHasLoaded(event)">
要素がスクリプトによって追加されている場合、イベントハンドラは同じスクリプトで追加され、イベントが見落とされることはないだろう:
<script> var img = new Image(); img.src = 'games.png'; img.alt = 'Games'; img.onload = gamesLogoHasLoaded; // img.addEventListener('load', gamesLogoHasLoaded, false); // would work also </script>
しかし、著者が最初にimg
要素を作成し、別のスクリプトでイベントリスナーを追加した場合、load
イベントが発火している間に、見逃す機会がある:
<!-- Do not use this style, it has a race condition!--> <img id="games" src="games.png" alt="Games"> <!-- the 'load' event might fire here while the parser is taking a break, in which case you will not see it!--> <script> var img = document.getElementById('games'); img.onload = gamesLogoHasLoaded; // might never fire! </script>
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著者は、よく目にする誤りを見つける適合性チェッカー(バリデータとも呼ばれる)を利用することが推奨される。W3Cは、Nu Markup Validation Serviceを含む、多くのオンライン検証サービスを提供する。
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HTML仕様の以前のバージョンとは異なり、この仕様は、妥当な文書向け同様に、妥当でない文書の詳細な必要な処理を定義する。
しかし、妥当でないコンテンツの処理は、ほとんどの場合明確に定義されるけれども、文書のための適合要件は依然として重要である。実際には、相互運用性(すべての実装が、信頼性と同一または同等の方法で特定のコンテンツを処理している状況)は、文書適合要件の唯一の目標ではない。この節は、適合文書とエラーをもつ文書を区別するための、より一般的な理由の一部を列挙する。
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もはや以前のHTMLバージョンからのプレゼンテーション的な機能のほとんどを使用できない。一般にプレゼンテーション的なマークアップは、多くの問題を有することが見出されている:
ユーザー支援技術(AT)に満足な体験(たとえばARIAを用いて)を提供する方法でプレゼンテーション的なマークアップを使用することは可能だが、セマンティックに適切なマークアップを用いる場合よりも著しく困難である。さらに、たとえそのような技術を用いても、テキストモードブラウザのユーザーのような、AT以外の非グラフィカルユーザー向けのページをアクセシブルにする助けにはならない。
その一方で、メディアに依存しないマークアップの使用は、多くのユーザー(たとえばテキストブラウザ)に機能するよう作成される文書向けの容易な手段を提供する。
マークアップがスタイルに依存しない方法で書かれるサイトの維持は大幅に容易である。たとえば、<font color="">
を使用してサイトの色を変更すると、サイト全体にわたっての変更が必要になるのに対し、CSSに基づくサイトは同様の変更を単一のファイルの変更によって可能である。
プレゼンテーション的なマークアップは、きわめて冗長になる傾向がある。したがって、より大きな文書サイズとなる。
このためこのバージョンでは、プレゼンテーション的なマークアップはHTMLから削除された。この変化は驚くべきものではない。HTML4は何年も前にプレゼンテーション的なマークアップを非推奨とし、著者がプレゼンテーション的なマークアップからの脱却を支援するモード(HTML4 Transitional)を提供した。後に、XHTML 1.1は一段と踏み込み、完全にそれらの機能を廃止した。
HTMLで唯一残っているプレゼンテーション的なマークアップ機能は、style
属性とstyle
要素である。style
属性の使用は本番環境で推奨されないが、ラピッドプロトタイピング(そのルールが直接後で別のスタイルシートに移動することができる)、および独立したスタイルシートが不便である他とは異なる場合での特定のスタイルを提供するのに役立つ。同様に、style
要素は、配信またはページ固有のスタイルに有用であるが、一般にスタイルを複数ページに適用する場合、外部スタイルシートはより使いやすそうである。
また、以前にプレゼンテーション的であった一部の要素がメディアに依存しないよう、この仕様で再定義されていることは注目すべきである:b
、i
、hr
、s
、small
およびu
。
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HTMLの構文は、さまざまな問題を回避するために拘束されている。
特定の妥当でない構文構造が解析されるとき、高度に直感的でないDOMツリーをもたらす。
より奇妙で複雑なエラー処理規則を実装することなく、制御された環境で使用できるようにするため、ユーザーエージェントは解析エラーに遭遇した場合に失敗が許可される。
前述した<table><hr>...
のような例に対する振る舞いなど、一部のエラー処理動作は、ストリーミングのユーザーエージェント(状態を保存することなく、1回のパスでHTMLファイルを処理するユーザーエージェント)と互換性がない。そのようなユーザーエージェントとの相互運用性の問題を回避するために、そのような振る舞いに起因するいかなる構文も妥当でないと見なされる。
XMLに基づくユーザーエージェントがHTMLパーサに接続される場合、コメントで2つの連続するハイフンを含むことがないというような、XMLが強制する特定の不変条件は、HTMLファイルによって侵害される可能性がある。これを処理すると、パーサがXML互換のinfosetにHTML DOMを強要することを要求できる。このような処理を要求するほとんどの構文構造は妥当でないとみなされる。
特定の構文構造は不均衡なパフォーマンスの低下につながることがある。このような構造の使用を思いとどまらせるために、典型的な不適合とする。
たとえば、すべての閉じられていないi
要素が各段落で再構成されなければならないために、次のマークアップはパフォーマンスの低下をもたらし、各段落で次第により多くの要素をもたらす:
<p><i>He dreamt. <p><i>He dreamt that he ate breakfast. <p><i>Then lunch. <p><i>And finally dinner.
The resulting DOM for this fragment would be:
歴史的な理由により、比較的壊れやすい構文構造が存在する。そのような問題に偶発的に陥るユーザーの数を減らすために、これらを適合しないようにする。
たとえば、属性における指定文字参照の特定の構文解析は、閉じセミコロンが省略されても起こる。指定文字参照を形成しない文字が続くアンパサンドを含むのは安全であるが、その文字が指定文字参照を形成する文字列に変更された場合、その文字列は代わりに文字として解釈されるだろう。
次の断片で、属性値は"?bill&ted
"となる:
<a href="?bill&ted">Bill and Ted</a>
しかし、次の断片では、属性値は"?art©
"を意図せず、実際には"?art©
"となる。なぜならば最後のセミコロンがなく、"©
"は"©
"と同様に扱われ、したがって"©
"として解釈される:
<a href="?art©">Art and Copy</a>
この問題を回避するため、すべての指定文字参照はセミコロンで終了する必要があり、セミコロンなしの指定文字参照の使用は、エラーとしてフラグ付けされる。
よって、上記の例を表現するためのふさわしい方法は、次のとおり:
<a href="?bill&ted">Bill and Ted</a> <!-- &tedは指定文字参照でないのでOK -->
<a href="?art&copy">Art and Copy</a> <!-- ©は指定文字参照なので、&はエスケープされる必要がある -->
特定の構文構造は、レガシーユーザーエージェントでは特に微妙または重大な問題を引き起こすことが知られており、したがって著者が回避するのを助けるために不適合としてマークされる。
たとえば、これは"`"(U+0060)文字が引用符なしの属性で許可されない理由となる。特定のレガシーユーザーエージェントでは、 これは時に引用符として扱われる。
一定の制限は、純粋に既知のセキュリティ問題を回避するために存在している。
たとえば、UTF-7を使用する上での制限事項は、UTF-7を用いた既知のクロスサイトスクリプティング攻撃に対して純粋に著者が犠牲になるのを避けるために存在している。[UTF7]
著者の意図が極めて不明確であるマークアップは、多くの場合不適合とされる。このエラーの早期の修正が以降のメンテナンスをより容易にする。
ユーザーが単純なタイプミスをした場合、エラーが早期に発見できれば手助けとなり、デバッグに要する時間を大幅に節約できるだろう。したがってこの仕様は、この仕様で定義される名前と一致しない要素名、属性名、およびその他の使用をエラーとみなす。
たとえば、著者が<caption>
の代わりに<capton>
を入力した場合、これをエラーとしてフラグ付けすれば、著者はすぐにタイプミスを修正できるだろう。
言語構文は、将来的に拡張できるようにするために、特定のその他の無害な機能を禁止している。
たとえば、終了タグの"属性"は現在無視され、むしろ妥当でなく、将来に言語が変更する場合は、既に展開された(かつ妥当な)コンテンツと競合することなく、その構文機能の利用を整える。
一部の著者は、常にすべての属性を引用符でくくる、および任意のタグを含む習慣が有益であること見いだし、HTML構文の柔軟性を利用することによって与えられる簡潔さの小さな利益を乗り越えて、そのような習慣に由来する堅牢性を好む。そうした著者を支援するため、適合性チェッカーは、このような規則が適用される動作モードを提供できる。
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言語構文の範囲を超えて、この仕様は要素や属性を指定できる方法も制限する。この制限は、同様の理由で存在している:
定義済みの意味を持つ要素の誤用を避けるために、コンテンツモデルは、入れ子があいまいな値を持つだろう場合の、要素が入れ子にすることができる方法の制限が定義される。
たとえば、著者がセクション全体がキー入力すべきであると示すことはまずないため、この仕様は、kbd
要素の内側にsection
要素を入れ子にするのを禁止する。
同様に、要素の誤用に著者の注意を引くため、セマンティックにおいて明らかな矛盾がある表現も適合性エラーと見なされる。
たとえば以下の断片では、セマンティックは無意味となる:水平線とセルは両立することはできず、ラジオボタンとプログレスバーも両立し得ない。
<hr role="cell">
<input type=radio role=progressbar>
別の例では、li
要素のみを子にできるul
要素の内容モデルには制約がある。定義によりリストは0個以上のリスト項目のみからなり、ul
要素はli
要素以外のものが含まれる場合、意図するものが明らかでない。
特定の要素は、混乱につながる可能性が高い組み合わせとなるデフォルトのスタイルや振る舞いがある。この問題がなく同等の選択肢を持つ場所では、混乱する組み合わせは許可されない。
たとえば、div
要素はブロックボックスとして、span
要素はインラインボックスとしてレンダリングされる。インラインボックスの内側にブロックボックスを置くことは不必要な混乱を招く。div
要素のみをネストにする、またはspan
要素のみをネストする、またはdiv
の内側にspan
要素をネストすることのいずれも、すべてspan
要素でdiv
要素をネストするのと同じ目的を果たすが、後者はインラインボックスにブロックボックスを含み、この組み合わせは許可されない。
もう一つの例は、インタラクティブコンテンツは入れ子にできないことだろう。たとえば、button
要素はtextarea
要素を含めることはできない。これは、そのような入れ子となるインタラクティブな要素のデフォルトの動作がユーザーに極度の混乱をもたらすことがあるためである。これらの要素を入れ子にする代わりに、並置することができる。
ときに、著者の混乱を起こす可能性のために認められないものがある。
たとえば、値"false
"をdisabled
属性に設定することは許可されない。これは、要素が見かけ上enabledになることを意味するにもかかわらず、実際には要素がdisabledを意味する(実装のために重要なものはその値ではなく、属性の存在である)ためである。
一部の適合性エラーは、著者が学ぶ必要のある言語を平易にする。
たとえば、area
要素のshape
属性は、実際には同義なものとしてcirc
とcircle
の値の両方を受け入れるにもかかわらず、チュートリアルやその他の学習補助を平易にするよう、circ
値の使用を許可しない。両者を許可しても利益はないだろうが、言語を教える際に余計な混乱を引き起こすだろう。
特定の要素はやや風変わりな方法(一般には歴史的な理由)で解析され、その要素の内容モデルの制約は、これらの問題に著者がさらされることの回避を意図する。
たとえば、form
要素はフレージングコンテンツの内側で許可されない。なぜならHTMLとして解析される場合、form
要素の開始タグは、p
要素の終了タグを意味するのである。したがって、1つではなく2つの段落をもたらす:
<p>Welcome. <form><label>Name:</label> <input></form>
It is parsed exactly like the following:
<p>Welcome. </p><form><label>Name:</label> <input></form>
一部のエラーは、デバッグ困難だろうスクリプトの問題を防ぐ手助けを意図している。
例えば、同じ値を持つ2つのid
属性を持つことは不適合である理由となる。二重のIDは、時には悲惨な結果とその原因を究明するのを困難にするとともに、間違った要素の選択をもたらす。
一部の構造は許可されない。なぜなら、そのような構造は歴史的に無駄なオーサリング時間の多くの原因であり、その構造を避けるよう著者に推奨することで、著者は将来の取り組みに時間を節約できるためである。
たとえば、script
要素のsrc
属性は、要素の内容を無視する。しかし、これは明らかでなく、特に要素の内容が実行可能なスクリプトのように見える場合。スクリプトが実行されないことに気づくことなく、著者がインラインスクリプトをデバッグしようする多くの時間を費やすことにつながるだろう。この問題を軽減するため、この仕様はsrc
属性が存在する場合、script
要素内に実行可能なスクリプトを不適合とする。これは、文書を検証する著者が、この種の誤りとともに時間を無駄にする可能性を低くすることを意味する。
一部の著者は、XMLとHTMLの両方で同様の結果に解釈可能なファイルを書くことを好む。この習慣は無数の微妙な困難さ(特にスクリプト、スタイル、または自動化されたシリアライゼーションの任意の種類を含む場合)のために一般的に推奨されないけれども、この仕様は、少なくとも多少の困難の軽減を意図するいくつかの制約がある。これは、著者がHTMLとXHTMLとの間で移行する場合に過渡的な段階として容易に使用できるようにする。
たとえば、lang
とxml:lang
という属性が2つの同期を維持することを目的とするやや複雑な規則がある。
もう一つの例は、適合文書中の要素が、HTMLまたはXMLとして処理したかどうか、同じ名前空間に終わることの確認を意図されるようなHTMLシリアライゼーションでxmlns
属性の値を制限するだろう。
言語の今後の改正で新しい構文を可能にするために意図された構文の制限と同様に、要素や属性値の内容モデルに対する一部の制限は、HTML語彙の将来の拡張を可能にするために意図されている。
たとえば、"_"(U+005F)の文字で始まるtarget
属性値を特定の事前に定義された値のみに制限することは、新たな事前定義された値を、著者が定義した値と競合することなく将来の時点で導入することができる。
一定の制約は他の仕様によって作られた制約のサポートを意図する。
たとえば、メディアクエリを取る属性が妥当なメディアクエリのみの使用を要求することは、その仕様の適合規則に従うことの重要性を強調している。
この節は非規範的である。
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このアーキテクチャの仕様は、Unicode標準とISO/IEC 10646で共同定義した国際文字集合として、ウェブ上で相互運用可能なテキスト操作のための共通の基準を仕様書の著者、ソフトウェア開発者、およびコンテンツ開発者に提供する。テーマは、用語'文字'、'エンコーディング'および'文字列'の使用、参照処理モデル、文字エンコーディングの識別と選択、文字エスケープ、および文字列の索引付けを含む対処である。
Unicodeは極めて多数の文字を含み、世界の様々な書記体系を包含するため、誤った使用方法は、プログラムやシステムをセキュリティ攻撃にさらす可能性がある。次々に製品は国際化されるので、これは特に重要である。この文書は、プログラマ、システムアナリスト、規格の開発者、およびユーザーが考慮すべきセキュリティ上の考慮事項の一部について説明し、問題のリスクを軽減するために明確な推奨事項を提供する。
ウェブコンテンツ・アクセシビリティー・ガイドライン(WCAG)2.0は、ウェブコンテンツをよりアクセシブルにするための幅広い推奨事項を扱う。このガイドラインに従うことにより、失明や弱視、ろうおよび難聴、学習障害、認知制限、運動制限、言語障害、光線過敏症およびこれらの組み合わせを持つ人々の広い範囲にアクセシブルなコンテンツを提供できる。このガイドラインに従うことはまた、多くの場合一般のユーザーに対してウェブコンテンツをより使いやすくする。
This specification provides guidelines for designing Web content authoring tools that are more accessible for people with disabilities. An authoring tool that conforms to these guidelines will promote accessibility by providing an accessible user interface to authors with disabilities as well as by enabling, supporting, and promoting the production of accessible Web content by all authors.
This document provides guidelines for designing user agents that lower barriers to Web accessibility for people with disabilities. User agents include browsers and other types of software that retrieve and render Web content. A user agent that conforms to these guidelines will promote accessibility through its own user interface and through other internal facilities, including its ability to communicate with other technologies (especially assistive technologies). Furthermore, all users, not just users with disabilities, should find conforming user agents to be more usable.
ポリグロットマークアップを使用する文書は、HTMLとして処理およびXMLとして処理された場合に、(ルート要素のxmlns属性を除く)同一の文書ツリーに解析されたバイトストリームである文書である。定義された制約のセットを満たすポリグロットマークアップは、HTML5の仕様を通して、HTMLとしてまたはXHTMLとして処理されるかどうかにかかわらず、互換性があると解釈される。ポリグロットマークアップは、特定のDOCTYPE、名前空間宣言、および特定の活字ケース―通常は小文字だが、時折キャメルケース(先頭文字を大文字)―を要素名や属性名に用いる。ポリグロットマークアップは、特定の属性値に小文字を使用する。さらに、空要素、指定実体参照、およびスクリプトとスタイルの使用に関する制約を含む。
これは、HTML要素と属性をさまざまなプラットフォーム上でのアクセシビリティーAPIロール、ステートおよびプロパティーに割り当てたドラフト文書である。これは、HTML要素にアクセシブルな名前と説明を見いだす上での勧告を提供する。また、アクセシブルな機能の実装例を示す。
この仕様は、多くの場合、同じ文脈においてHTMLおよびXMLの属性とIDL属性の両方に言及する。どの属性について言及されているかが不明瞭な場合、HTMLおよびXML属性のコンテンツ属性、およびIDLインターフェースに定義されるIDL属性として言及される。同様に、用語"プロパティー"は、JavaScriptのオブジェクトプロパティーとCSSプロパティーの両方に使用される。プロパティーが不明瞭の場合、それぞれオブジェクトプロパティーおよびCSSプロパティーとして修飾される。
一般に、ある機能がHTML構文またはXHTML構文の一方に当てはまると仕様が言及する場合、他方を含む。機能が2つの言語の1つのみ明確に当てはまる場合、"HTMLに対して…(これはXHTMLに適用されない)"のように、他方の形式に適用されないことが明示的に示される。
この仕様は、短い静的な文書からリッチなマルチメディアを伴う長いエッセイやレポートだけでなく、本格的な対話型アプリケーションにまで至る、HTMLの任意の用法を表す用語文書を使用する。この用語は、文脈に応じてDocument
オブジェクトおよびその子孫DOMツリー、HTML構文またはXHTML構文を用いてシリアル化されたバイトストリームの両方を表すために使用される。
DOM構造の文脈において、用語HTML文書およびXML文書は、DOM仕様で定義されるとおりに使用され、Document
オブジェクトが自分自身を見つけることができる2つの異なるモードを表す。[DOM](このような用途は常に定義にハイパーリンクされる。)
バイトストリームの文脈において、用語HTML文書は、text/html
として分類されたリソースを指し、用語XML文書は、XML MIMEタイプで分類されるリソースを指す。
用語XHTML文書は、文脈に応じて、HTML名前空間内の要素ノードを含むXML文書モードでのDocument
、およびHTML名前空間由来の要素を含むXML MIMEタイプに分類されたバイトストリームの両方を示すために使用される。
簡潔さのために、文書がユーザーに表示される方法を参照する際、(原文でいう)shown、displayed、visibleのような用語が時に使用されるかもしれない。これらの用語は、視覚メディアを意味するものではない。同等の方法で、他のメディアに適用されると考えなければならない。
When an algorithm B says to return to another algorithm A, it implies that A called B. Upon returning to A, the implementation must continue from where it left off in calling B.
用語"透明な黒"は、赤、緑、青、およびアルファチャンネルをすべて0に設定した色を指す。
仕様は、ユーザーエージェントが外部リソースのセマンティックをデコード可能な実装を持つかどうかを参照する場合に用語サポートされるを使用する。フォーマットまたはタイプは、重要なリソースの機能を無視されることなく、実装がそのフォーマットやタイプの外部リソースを処理できる場合はサポートされると言われる。特定のリソースがサポートされるかどうかは、リソースのフォーマットのどの機能が使用されるかに依存するだろう。
たとえば、たとえ実装の知らないうちに、画像がアニメーションデータを含む場合でも、画像のピクセルデータがデコードされレンダリングされるならば、PNG画像はサポートされるフォーマットであると見なされるだろう。
たとえ実装がファイルのメタデータからムービーの寸法を決定可能でも、使用される圧縮形式がサポートされていなかった場合、MPEG-4ビデオファイルはサポートされるフォーマットであるとみなされない。
特にHTTP仕様において、一部の仕様がrepresentationと表されるものは、この仕様でリソースとして表される。[HTTP]
用語MIMEタイプは、プロトコルの文献で時折インターネットメディアタイプと呼ばれるものを指すのに使用される。この仕様において、用語メディアタイプは、CSS仕様により用いられるように、プレゼンテーションのために意図されるメディアの種類を指示するために使用される。[RFC2046] [MQ]
メディアタイプがRFC 7231の3.1.1.1節"Media Types"で定義されるmedia-type
規則に一致する場合、文字列は妥当なMIMEタイプとなる。具体的には、妥当なMIMEタイプはMIMEタイプのパラメータを含んでもよい。[HTTP]
";"(U+003B)文字を含まないが、RFC 7231の3.1.1.1節"Media Types"で定義されるmedia-type
規則に一致した場合、文字列はパラメータなしの妥当なMIMEタイプとなる。言い換えれば、MIMEタイプのパラメータがない、タイプおよびサブタイプのみから構成される場合である。[HTTP]
用語HTML MIMEタイプは、MIMEタイプがtext/html
を表すために使用される。
リソースのクリティカルサブリソースは、リソースが正しく処理されるために使用できる状態にしておく必要があるものである。どのリソースがクリティカルかどうかとみなされるかは、リソースのフォーマットを定義する仕様によって定義されない。
用語data:
URLは、data:
スキームを用いるURLを指す。[RFC2397]
HTMLからXHTMLへの移行を容易にするため、この仕様に準拠するユーザーエージェントは、少なくともDOMとCSSのために、http://www.w3.org/1999/xhtml
名前空間にHTMLで要素を配置するだろう。この仕様で使用される用語"HTML要素"は、その名前空間内の任意の要素を指す。したがって、HTMLとXHTMLの要素の両方を指す。
他に記載される場合を除き、この仕様で定義または記載されるすべての要素はHTML名前空間("http://www.w3.org/1999/xhtml
")であり、この仕様で定義または記載されるすべての属性は名前空間を持たない。
用語要素タイプは、与えられたローカル名と名前空間を持つ要素の集合を参照するために使用される。たとえば、button
要素は要素型button
をもつ要素であり、ローカル名"button
"および(上で定義されるように暗黙のうちに)HTML名前空間を持つことを意味する。
属性名がXMLで定義されたName
生成物と一致し、":"(U+003A)文字を含まず、かつ最初の3文字の文字列がASCII大文字・小文字不区別で文字列"xml
"に一致しない場合、属性名はXML互換であると言われる。[XML]
用語XML MIMEタイプは、MIMEタイプtext/xml
、application/xml
、subtypeが4文字"+xml
"で終わる任意のMIMEタイプを参照するために使用される。[RFC7303]
Document
オブジェクトのルート要素は、もしあれば、そのDocument
が持つ最初の要素の子である。もしないならば、Document
はルート要素を持たない。
Document
オブジェクトのルート要素を示さない場合、用語ルート要素は、議論されるノードでの最も遠い先祖要素ノード、または先祖を持たないノード自身を意味する。ノードが文書の一部である場合、ノードのルート要素は文書のルート要素そのものである。しかし、一般にノードが文書ツリーの一部でないならば、ルート要素は孤立したノードだろう。
要素のルート要素がDocument
オブジェクトのルート要素である場合、ノードはDocument
内にあると言われる。ノードのルート要素が変化してかつ現在の文書のルート要素である場合、ノードは挿入された文書であると言われる。同様に、文書のルート要素から別の要素にルート要素が変わる場合、ノードは削除された文書であると言われる。
ノードのホームサブツリーは、そのノードのルート要素をルートとするサブツリーである。ノードがDocument
内にある場合、ノードのホームサブツリーは、ノードのDocument
ツリーである。
(要素のような)あるNode
のDocument
は、Node
のownerDocument
IDL属性が返すDocument
である。あるNode
がDocument
内にある場合、そのDocument
は常にNode
のDocument
であり、したがってNode
のownerDocument
IDL属性は常にそのDocument
を返す。
コンテンツ属性のDocument
は、属性の要素のDocument
である。
用語ツリー順は先行順を意味し、(parentNode
/childNodes
の関係を通して)DOMノードの縦型走査に関係する。
When it is stated that some element or attribute is ignored, or treated as some other value, or handled as if it was something else, this refers only to the processing of the node after it is in the DOM. A user agent must not mutate the DOM in such situations.
新しい値が前の値と異なっている場合のみ、コンテンツ属性は値を変更すると言われる。既に持つ属性値を設定することは変更ではない。
用語空は、属性値、Text
ノード、または文字列で使用された場合、テキストの長さがゼロであることを意味する(つまり、スペースや制御文字すら含まない)。
構造体"Foo
オブジェクト"は、Foo
が実際にインターフェースである場合、時折より正確な"Foo
インターフェースを実装するオブジェクト"の代わりに使用される。
IDL属性は、その値が(著者のスクリプトなどによって)取得時に取得されると言われ、新しい値が割り当てられる際に設定されると言われる。
If a DOM object is said to be live, then the attributes and methods on that object must operate on the actual underlying data, not a snapshot of the data.
イベントのコンテキストにおいて、用語発火や送出は、DOM仕様で定義されるとおりに使用される。イベントの発火は、イベントを作成し送出することを意味し、イベントの送出は、ツリーを介してイベントを伝播する手順を実行することを意味する。用語信頼済みイベントは、isTrusted
属性がtrueに初期化されたイベントを参照するために使用される。[DOM]
用語プラグインは、Document
オブジェクトの属するユーザーエージェントのレンダリングに関与可能な、ユーザーエージェントによって使用されるコンテンツハンドラの組に定義されるユーザーエージェントを参照するが、Document
の子ブラウジングコンテキストとして振る舞うことも、任意のNode
オブジェクトをDocument
のDOMに導入することもない。
通常、そのようなコンテンツハンドラは、第三者によって提供される。もっともユーザーエージェントもまた、プラグインとしてビルトインコンテンツのハンドラを指定できる。
A user agent must not consider the types text/plain
and
application/octet-stream
as having a registered plugin.
プラグインの一例は、ユーザーがPDFファイルを操作するときにブラウジングコンテキストでインスタンスを生成されたPDFビューアであろう。これは、実装されたPDFビューアコンポーネントがユーザーエージェント自身に実装されたものと同じメーカーかどうかにかかわらず、プラグインとしてカウントされるだろう。しかし、ユーザーエージェント(同じインターフェースを使用するのではない)とは別に起動するPDFビューアアプリケーションは、この定義によるプラグインではない。
プラグインはユーザーエージェント固有かつプラットフォーム固有であることが予測されるので、この仕様はプラグインと情報交換するためのメカニズムを定義しない。一部のユーザーエージェントは、NetscapeプラグインAPIのようなプラグイン機構をサポートすることを選ぶかもしれない。他のユーザーエージェントは、リモートコンテンツコンバータを使用するか、または特定の種類のビルトインサポートを持つかもしれない。実際に、この仕様はユーザーエージェントにプラグインのサポートを一切要求しない。[NPAPI]
sandbox
属性のセマンティックを受け取る場合、プラグインは保護されるだろう。
たとえば、保護されるプラグインは、プラグインがサンドボックス化されるiframe
内部でインスタンス化される際、コンテンツがポップアップウィンドウを生成することから防ぐだろう。
Browsers should take extreme care when interacting with external content intended for plugins. When third-party software is run with the same privileges as the user agent itself, vulnerabilities in the third-party software become as dangerous as those in the user agent.
Since different users having differents sets of plugins provides a fingerprinting vector that increases the chances of users being uniquely identified, user agents are encouraged to support the exact same set of plugins for each user.
文字エンコーディング、または曖昧でない箇所での単にエンコーディングは、エンコーディング標準で定義されるように、バイトストリームとUnicode文字列との間での変換方法を定義する。エンコーディングは、エンコーディング仕様でエンコーディングの名前およびラベルとして参照される、エンコーディング名および1つ以上のエンコーディングラベルを持つ。[ENCODING]
ASCII互換文字エンコーディングは、バイト0x09、0x0A、0x0C、0x0D、0x20-0x22、0x26、0x27、0x2C-0x3F、0x41-0x5Aおよび0x61-0x7A, ignoring bytes that are the second and later bytes of multibyte sequences, all correspond to single-byte sequences that map to the same Unicode characters as those bytes in Windows-1252 [ENCODING]
たとえエンコーディングで0x70のようなバイトにとってASCIIとしての解釈とは無関係な、より長いシーケンスの一部である可能性があるとしても、これは、Shift_JIS、HZ-GB-2312およびISO-2022の亜種などのエンコーディングを含む。これは、UTF-7、GSM03.38、およびEBCDICの亜種のような旧式のレガシーエンコーディングを除外する。
用語UTF-16エンコーディングはUTF-16の任意の変種、BOMのあるなしに関わらず、UTF-16LEまたはUTF-16BEを指す。[ENCODING]
用語コード単位はWeb IDL仕様で定義されるとおり、16ビット符号なし整数、DOMString
の最小の基本コンポーネントとして使用される。(これは、Unicodeで使用されるものより狭い定義であり、コードポイントと同一ではない。)[WEBIDL]
用語Unicodeコードポイントは、可能であればUnicodeスカラー値を、そうでないならば孤立サロゲートコードポイントを意味する。適合要件が文字またはUnicodeコードポイントの用語で定義される場合、下位サロゲートに続く上位サロゲートから成るコード単位のペアは、サロゲートペアで表される単一のコードポイントとして扱われなければならないが、孤立したサロゲートは、サロゲートの値を持つ単一のコードポイントとしてそれぞれ扱われなければならない。[UNICODE]
この仕様において、用語文字は、Unicode文字として修飾されてい場合、用語Unicodeコードポイントと同義である。
用語Unicode文字は、Unicodeスカラー値(すなわち、サロゲートコードポイントでない任意のUnicodeコードポイント)を意味するために使用される。[UNICODE]
文字列のコード単位長さは、その文字列のコード単位の数である。
この複雑さは、Unicode文字の観点よりむしろ、16ビット(UTF-16)コード単位の観点でDOM APIを定義するための歴史的な決定に由来する。
この仕様において、すべての図、例、注は非規範的であり、非規範的と明示された節も同様である。この仕様におけるその他すべては規範的である。
この文書での規範部分においてキーワード"MUST"、"MUST NOT"、"REQUIRED"、 "SHOULD", "SHOULD NOT", "MAY", and "OPTIONAL" in the normative parts of this document are to be interpreted as described in RFC2119. この文書の規範部分でのキーワード"OPTIONALLY"は、"MAY"または"OPTIONAL"としての意味と同一に解釈される。読みやすさのために、これらの単語は本仕様において大文字のみで出現しない。[RFC2119]
Requirements phrased in the imperative as part of algorithms (such as "strip any leading space characters" or "return false and abort these steps") are to be interpreted with the meaning of the key word ("must", "should", "may", etc) used in introducing the algorithm.
For example, were the spec to say:
To eat an orange, the user must: 1. Peel the orange. 2. Separate each slice of the orange. 3. Eat the orange slices.
...it would be equivalent to the following:
To eat an orange: 1. The user must peel the orange. 2. The user must separate each slice of the orange. 3. The user must eat the orange slices.
Here the key word is "must".
The former (imperative) style is generally preferred in this specification for stylistic reasons.
Conformance requirements phrased as algorithms or specific steps may be implemented in any manner, so long as the end result is equivalent. (In particular, the algorithms defined in this specification are intended to be easy to follow, and not intended to be performant.)
This specification describes the conformance criteria for user agents (relevant to implementors) and documents (relevant to authors and authoring tool implementors).
Conforming documents are those that comply with all the conformance criteria for documents. For readability, some of these conformance requirements are phrased as conformance requirements on authors; such requirements are implicitly requirements on documents: by definition, all documents are assumed to have had an author. (In some cases, that author may itself be a user agent — such user agents are subject to additional rules, as explained below.)
For example, if a requirement states that "authors must not use the foobar
element", it would imply that documents are not allowed to contain elements
named foobar
.
There is no implied relationship between document conformance requirements and implementation conformance requirements. User agents are not free to handle non-conformant documents as they please; the processing model described in this specification applies to implementations regardless of the conformity of the input documents.
User agents fall into several (overlapping) categories with different conformance requirements.
Web browsers that support the XHTML syntax must process elements and attributes from the HTML namespace found in XML documents as described in this specification, so that users can interact with them, unless the semantics of those elements have been overridden by other specifications.
A conforming XHTML processor would, upon finding an XHTML script
element in an XML document, execute the script contained in that element. However, if the
element is found within a transformation expressed in XSLT (assuming the user agent also
supports XSLT), then the processor would instead treat the script
element as an
opaque element that forms part of the transform.
Web browsers that support the HTML syntax must process documents labeled with an HTML MIME type as described in this specification, so that users can interact with them.
Unless explicitly stated, specifications that override the semantics of HTML
elements do not override the requirements on DOM objects representing those elements. For
example, the script
element in the example above would still implement the
HTMLScriptElement
interface.
User agents that process HTML and XHTML documents purely to render non-interactive versions of them must comply to the same conformance criteria as Web browsers, except that they are exempt from requirements regarding user interaction.
Typical examples of non-interactive presentation user agents are printers (static UAs) and overhead displays (dynamic UAs). It is expected that most static non-interactive presentation user agents will also opt to lack scripting support.
A non-interactive but dynamic presentation UA would still execute scripts, allowing forms to be dynamically submitted, and so forth. However, since the concept of "focus" is irrelevant when the user cannot interact with the document, the UA would not need to support any of the focus-related DOM APIs.
User agents, whether interactive or not, may be designated (possibly as a user option) as supporting the suggested default rendering defined by this specification.
This is not required. In particular, even user agents that do implement the suggested default rendering are encouraged to offer settings that override this default to improve the experience for the user, e.g. changing the color contrast, using different focus styles, or otherwise making the experience more accessible and usable to the user.
User agents that are designated as supporting the suggested default rendering must, while so designated, implement the rules in the rendering section that that section defines as the behavior that user agents are expected to implement.
Implementations that do not support scripting (or which have their scripting features disabled entirely) are exempt from supporting the events and DOM interfaces mentioned in this specification. For the parts of this specification that are defined in terms of an events model or in terms of the DOM, such user agents must still act as if events and the DOM were supported.
Scripting can form an integral part of an application. Web browsers that do not support scripting, or that have scripting disabled, might be unable to fully convey the author's intent.
Conformance checkers must verify that a document conforms to the applicable conformance
criteria described in this specification. Automated conformance checkers are exempt from
detecting errors that require interpretation of the author's intent (for example, while a
document is non-conforming if the content of a blockquote
element is not a quote,
conformance checkers running without the input of human judgement do not have to check that
blockquote
elements only contain quoted material).
Conformance checkers must check that the input document conforms when parsed without a browsing context (meaning that no scripts are run, and that the parser's scripting flag is disabled), and should also check that the input document conforms when parsed with a browsing context in which scripts execute, and that the scripts never cause non-conforming states to occur other than transiently during script execution itself. (This is only a "SHOULD" and not a "MUST" requirement because it has been proven to be impossible. [COMPUTABLE])
The term "HTML validator" can be used to refer to a conformance checker that itself conforms to the applicable requirements of this specification.
XML DTDs cannot express all the conformance requirements of this specification. Therefore, a validating XML processor and a DTD cannot constitute a conformance checker. Also, since neither of the two authoring formats defined in this specification are applications of SGML, a validating SGML system cannot constitute a conformance checker either.
To put it another way, there are three types of conformance criteria:
A conformance checker must check for the first two. A simple DTD-based validator only checks for the first class of errors and is therefore not a conforming conformance checker according to this specification.
Applications and tools that process HTML and XHTML documents for reasons other than to either render the documents or check them for conformance should act in accordance with the semantics of the documents that they process.
A tool that generates document outlines but increases the nesting level for each paragraph and does not increase the nesting level for each section would not be conforming.
Authoring tools and markup generators must generate conforming documents. Conformance criteria that apply to authors also apply to authoring tools, where appropriate.
Authoring tools are exempt from the strict requirements of using elements only for their specified purpose, but only to the extent that authoring tools are not yet able to determine author intent. However, authoring tools must not automatically misuse elements or encourage their users to do so.
For example, it is not conforming to use an address
element for
arbitrary contact information; that element can only be used for marking up contact information
for the author of the document or section. However, since an authoring tool is likely unable to
determine the difference, an authoring tool is exempt from that requirement. This does not mean,
though, that authoring tools can use address
elements for any block of italics text
(for instance); it just means that the authoring tool doesn't have to verify that when the user
uses a tool for inserting contact information for a section, that the user really is doing that
and not inserting something else instead.
In terms of conformance checking, an editor has to output documents that conform to the same extent that a conformance checker will verify.
When an authoring tool is used to edit a non-conforming document, it may preserve the conformance errors in sections of the document that were not edited during the editing session (i.e. an editing tool is allowed to round-trip erroneous content). However, an authoring tool must not claim that the output is conformant if errors have been so preserved.
Authoring tools are expected to come in two broad varieties: tools that work from structure or semantic data, and tools that work on a What-You-See-Is-What-You-Get media-specific editing basis (WYSIWYG).
The former is the preferred mechanism for tools that author HTML, since the structure in the source information can be used to make informed choices regarding which HTML elements and attributes are most appropriate.
However, WYSIWYG tools are legitimate. WYSIWYG tools should use elements they know are
appropriate, and should not use elements that they do not know to be appropriate. This might in
certain extreme cases mean limiting the use of flow elements to just a few elements, like
div
, b
, i
, and span
and making liberal use
of the style
attribute.
All authoring tools, whether WYSIWYG or not, should make a best effort attempt at enabling users to create well-structured, semantically rich, media-independent content.
User agents may impose implementation-specific limits on otherwise unconstrained inputs, e.g. to prevent denial of service attacks, to guard against running out of memory, or to work around platform-specific limitations.
For compatibility with existing content and prior specifications, this specification describes two authoring formats: one based on XML (referred to as the XHTML syntax), and one using a custom format inspired by SGML (referred to as the HTML syntax). Implementations must support at least one of these two formats, although supporting both is encouraged.
Some conformance requirements are phrased as requirements on elements, attributes, methods or objects. Such requirements fall into two categories: those describing content model restrictions, and those describing implementation behavior. Those in the former category are requirements on documents and authoring tools. Those in the second category are requirements on user agents. Similarly, some conformance requirements are phrased as requirements on authors; such requirements are to be interpreted as conformance requirements on the documents that authors produce. (In other words, this specification does not distinguish between conformance criteria on authors and conformance criteria on documents.)
This specification relies on several other underlying specifications.
The Unicode character set is used to represent textual data, and the Encoding standard defines requirements around character encodings. [UNICODE]
This specification introduces terminology based on the terms defined in those specifications, as described earlier.
The following terms are used as defined in the Encoding specification: [ENCODING]
The UTF-8 decoder is distinct from the UTF-8 decode algorithm. The latter first strips a Byte Order Mark (BOM), if any, and then invokes the former.
The decoder algorithm may produce an error, referred to in this specification as a decoder error.
For readability, character encodings are sometimes referenced in this specification with a case that differs from the canonical case given in the encoding standard. (For example, "UTF-16LE" instead of "utf-16le".)
Implementations that support the XHTML syntax must support some version of XML, as well as its corresponding namespaces specification, because that syntax uses an XML serialization with namespaces. [XML] [XMLNS]
The following terms are defined in the URL standard: [URL]
URLUtils
interface
href
attribute
protocol
attribute
URLUtils
URLUtils
URLUtils
URLUtils
object
URLUtils
object
URLUtils
object
The following terms are defined in the Cookie specification: [COOKIES]
The following terms are defined in the CORS specification: [CORS]
The IDL blocks in this specification are conforming IDL fragments as defined by the WebIDL specification. [WEBIDL]
The terms supported property indices, determine the value of an indexed property, support named properties, supported property names, determine the value of a named property, platform array objects, and read only (when applied to arrays) are used as defined in the Web IDL specification. The algorithm to convert a DOMString to a sequence of Unicode characters is similarly that defined in the Web IDL specification.
When this specification requires a user agent to create a Date
object
representing a particular time (which could be the special value Not-a-Number), the milliseconds
component of that time, if any, must be truncated to an integer, and the time value of the newly
created Date
object must represent the resulting truncated time.
For instance, given the time 23045 millionths of a second after 01:00 UTC on
January 1st 2000, i.e. the time 2000-01-01T00:00:00.023045Z, then the Date
object
created representing that time would represent the same time as that created representing the
time 2000-01-01T00:00:00.023Z, 45 millionths earlier. If the given time is NaN, then the result
is a Date
object that represents a time value NaN (indicating that the object does
not represent a specific instant of time).
Some parts of the language described by this specification only support JavaScript as the underlying scripting language. [ECMA262]
The term "JavaScript" is used to refer to ECMA262, rather than the official term
ECMAScript, since the term JavaScript is more widely known. Similarly, the MIME
type used to refer to JavaScript in this specification is text/javascript
, since that is the most commonly used type, despite it being an officially obsoleted type according to RFC 4329. [RFC4329]
The term JavaScript global environment refers to the global environment concept defined in the ECMAScript specification.
The ECMAScript SyntaxError
exception is also
defined in the ECMAScript specification. [ECMA262]
The Document Object Model (DOM) is a representation — a model — of a document and its content. The DOM is not just an API; the conformance criteria of HTML implementations are defined, in this specification, in terms of operations on the DOM. [DOM]
Implementations must support DOM and the events defined in DOM Events, because this specification is defined in terms of the DOM, and some of the features are defined as extensions to the DOM interfaces. [DOM] [DOMEVENTS]
In particular, the following features are defined in the DOM specification: [DOM]
Attr
interfaceComment
interfaceDOMImplementation
interfaceDocument
interfaceDocumentFragment
interfaceDocumentType
interfaceDOMException
interfaceChildNode
interfaceElement
interfaceNode
interfaceNodeList
interfaceProcessingInstruction
interfaceText
interfaceHTMLCollection
interfaceitem()
method
DOMTokenList
interfaceDOMSettableTokenList
interfacecreateDocument()
methodcreateHTMLDocument()
methodcreateElement()
methodcreateElementNS()
methodgetElementById()
methodinsertBefore()
methodownerDocument
attributechildNodes
attributelocalName
attributeparentNode
attributenamespaceURI
attributetagName
attributeid
attributetextContent
attributeEvent
interfaceEventTarget
interfaceEventInit
dictionary typetarget
attributeisTrusted
attributeEventTarget
Document
Node
, and the concept of cloning steps used by that algorithmMutationObserver
interfaceMutationObserver
scripting environment conceptMutationObserver
objects algorithmThe term throw in this specification is used as defined in the DOM specification.
The following DOMException
types are defined in the DOM specification: [DOM]
IndexSizeError
HierarchyRequestError
WrongDocumentError
InvalidCharacterError
NoModificationAllowedError
NotFoundError
NotSupportedError
InvalidStateError
SyntaxError
InvalidModificationError
NamespaceError
InvalidAccessError
SecurityError
NetworkError
AbortError
URLMismatchError
QuotaExceededError
TimeoutError
InvalidNodeTypeError
DataCloneError
For example, to throw a TimeoutError
exception, a user
agent would construct a DOMException
object whose type was the string "TimeoutError
" (and whose code was the number 23, for legacy reasons) and
actually throw that object as an exception.
The URL associated with a Document
, as
defined in the DOM specification, is referred to in this specification as the document's
address.
The following features are defined in the DOM Events specification: [DOMEVENTS]
MouseEvent
interfaceMouseEventInit
dictionary typeUIEvent
interface's detail
attributeclick
eventThis specification sometimes uses the term name to refer to the event's type
; as in, "an event named click
" or "if the event name is keypress
". The terms "name" and "type" for events
are synonymous.
The following features are defined in the DOM Parsing and Serialization specification: [DOMPARSING]
innerHTML
outerHTML
User agents are also encouraged to implement the
features described in the HTML Editing APIs and
UndoManager
and DOM Transaction
specifications.
[EDITING]
[UNDO]
The following parts of the Fullscreen specification are referenced from this specification to define how the Fullscreen API interacts with the sandboxing features in HTML: [FULLSCREEN]
requestFullscreen()
The ArrayBuffer and ArrayBufferView interfaces and underlying concepts
from the Typed Array Specification are used for several features in this specification. The
Uint8ClampedArray interface type is specifically used in the definition of the
canvas
element's 2D API. [TYPEDARRAY]
This specification uses the following features defined in the File API specification: [FILEAPI]
Blob
File
FileList
Blob.close()
Blob.type
This specification references the XMLHttpRequest specification in some non-normative notes and examples. The following features and terms are defined in the XMLHttpRequest specification: [XHR]
XMLHttpRequest
This specification references the Progress Events specification to describe how the two
specifications interact and to use its ProgressEvent
features. The following
features and terms are defined in the Progress Events specification: [PROGRESS-EVENTS]
ProgressEvent
The following terms are defined in Server-Sent Events: [EVENTSOURCE]
EventSource
Implementations must support the Media Queries language. [MQ]
While support for CSS as a whole is not required of implementations of this specification (though it is encouraged, at least for Web browsers), some features are defined in terms of specific CSS requirements.
In particular, some features require that a string be parsed as a CSS <color> value. When parsing a CSS value, user agents are required by the CSS specifications to apply some error handling rules. These apply to this specification also. [CSSCOLOR] [CSS]
For example, user agents are required to close all open constructs upon
finding the end of a style sheet unexpectedly. Thus, when parsing the string "rgb(0,0,0
" (with a missing close-parenthesis) for a color value, the close
parenthesis is implied by this error handling rule, and a value is obtained (the color 'black').
However, the similar construct "rgb(0,0,
" (with both a missing parenthesis
and a missing "blue" value) cannot be parsed, as closing the open construct does not result in a
viable value.
The term CSS element reference identifier is used as defined in the CSS Image Values and Replaced Content specification to define the API that declares identifiers for use with the CSS 'element()' function. [CSSIMAGES]
Similarly, the term provides a paint source is used as defined in the CSS Image Values and Replaced Content specification to define the interaction of certain HTML elements with the CSS 'element()' function. [CSSIMAGES]
The term default object size is also defined in the CSS Image Values and Replaced Content specification. [CSSIMAGES]
Support for the CSS Object Model is required for implementations that support scripting. The following features and terms are defined in the CSSOM specifications: [CSSOM] [CSSOMVIEW]
Screen
LinkStyle
CSSStyleDeclaration
cssText
attribute of CSSStyleDeclaration
StyleSheet
sheet
disabled
The term CSS styling attribute is defined in the CSS Style Attributes specification. [CSSATTR]
The CanvasRenderingContext2D
object's use of fonts depends on the features
described in the CSS Fonts and Font Load Events specifications, including in particular
FontLoader
. [CSSFONTS] [CSSFONTLOAD]
The following interface is defined in the SVG specification: [SVG]
SVGMatrix
The following interface is defined in the WebGL specification: [WEBGL]
WebGLRenderingContext
Implementations may support WebVTT as a text track format for subtitles, captions, chapter titles, metadata, etc, for media resources. [WEBVTT]
The following terms, used in this specification, are defined in the WebVTT specification:
The following terms are defined in the WebSocket protocol specification: [WSP]
The following terms are defined in Web Workers: [WEBWORKERS]
Worker
The following terms are defined in 2D Context: [CANVAS2D]
The following terms are defined in Web Messaging: [WEBMSG]
MessagePort
The terms strong native semantics is used as defined in the ARIA specification. The term default implicit ARIA semantics has the same meaning as the term implicit WAI-ARIA semantics as used in the ARIA specification. [ARIA]
The role
and aria-*
attributes are defined in the ARIA specification. [ARIA]
This specification does not require support of any particular network protocol, style sheet language, scripting language, or any of the DOM specifications beyond those required in the list above. However, the language described by this specification is biased towards CSS as the styling language, JavaScript as the scripting language, and HTTP as the network protocol, and several features assume that those languages and protocols are in use.
A user agent that implements the HTTP protocol must implement the Web Origin Concept specification and the HTTP State Management Mechanism specification (Cookies) as well. [HTTP] [ORIGIN] [COOKIES]
This specification might have certain additional requirements on character encodings, image formats, audio formats, and video formats in the respective sections.
ユーザーエージェントがこの仕様を拡張するベンダー固有のプロパティーを強く推奨しない。そうすることは、特定のユーザーエージェントのユーザーだけが当該のコンテンツにアクセスすることができ、相互運用性を減少させユーザーベースを分断するので、文書はそのような拡張を使用してはならない。
If such extensions are nonetheless needed, e.g. for experimental purposes, then vendors are strongly urged to use one of the following extension mechanisms:
For markup-level features that can be limited to the XML serialization and need not be supported in the HTML serialization, vendors should use the namespace mechanism to define custom namespaces in which the non-standard elements and attributes are supported.
For markup-level features that are intended for use with the HTML syntax,
extensions should be limited to new attributes of the form "x-vendor-feature
", where vendor is a
short string that identifies the vendor responsible for the extension, and feature is the name of the feature. New element names should not be created.
Using attributes for such extensions exclusively allows extensions from multiple vendors to
co-exist on the same element, which would not be possible with elements. Using the "x-vendor-feature
" form allows extensions
to be made without risk of conflicting with future additions to the specification.
For instance, a browser named "FerretBrowser" could use "ferret" as a vendor prefix, while a browser named "Mellblom Browser" could use "mb". If both of these browsers invented extensions that turned elements into scratch-and-sniff areas, an author experimenting with these features could write:
<p>This smells of lemons! <span x-ferret-smellovision x-ferret-smellcode="LEM01" x-mb-outputsmell x-mb-smell="lemon juice"></span></p>
Attribute names beginning with the two characters "x-
" are reserved for
user agent use and are guaranteed to never be formally added to the HTML language. For
flexibility, attributes names containing underscores (the U+005F LOW LINE character) are also
reserved for experimental purposes and are guaranteed to never be formally added to the HTML
language.
Pages that use such attributes are by definition non-conforming.
For DOM extensions, e.g. new methods and IDL attributes, the new members should be prefixed by vendor-specific strings to prevent clashes with future versions of this specification.
For events, experimental event types should be prefixed with vendor-specific strings.
For example, if a user agent called "Pleasold" were to add an event to indicate when
the user is going up in an elevator, it could use the prefix "pleasold
" and
thus name the event "pleasoldgoingup
", possibly with an event handler
attribute named "onpleasoldgoingup
".
All extensions must be defined so that the use of extensions neither contradicts nor causes the non-conformance of functionality defined in the specification.
For example, while strongly discouraged from doing so, an implementation "Foo Browser" could
add a new IDL attribute "fooTypeTime
" to a control's DOM interface that
returned the time it took the user to select the current value of a control (say). On the other
hand, defining a new control that appears in a form's elements
array would be in violation of the above requirement,
as it would violate the definition of elements
given in
this specification.
When adding new reflecting IDL attributes corresponding to content
attributes of the form "x-vendor-feature
", the IDL attribute should be named "vendorFeature
" (i.e. the "x
" is
dropped from the IDL attribute's name).
この仕様にベンダー中立の拡張が必要になった場合、この仕様が状況に応じて更新されうる、または拡張仕様がこの仕様の要求を上書きされうるかのいずれかである。When someone applying this specification to their activities decides that they will recognize the requirements of such an extension specification, it becomes an applicable specification.
文書に対する適合用語は、そのような適用可能な仕様によって導入される変更の性質、およびコンテンツと意図される文書の解釈に依存する。適用可能な仕様は、新しい文書コンテンツ(たとえばfoobar要素)を定義してもよく、特定のほかの適合コンテンツを禁止してもよく(たとえば<TABLE>の使用を禁止する)、この仕様で定義されるコンテンツに対するセマンティック、DOMの変換、または処理規則を変更してもよい。文書が、適用可能な仕様の用途に依存しない適合HTML5文書であるかどうか:与えられた適合HTML5文書の構文およびセマンティックが、適用可能な仕様の使用によって変更されない場合、その文書は適合HTML5文書のままである。与えられた(ほかの適合)文書のセマンティックまたは処理が、適用可能な仕様の使用によって変更される場合、それは適合HTML5文書ではない。このような場合、その適用可能な仕様は、適合用語を定義すべきである。
As a suggested but not required convention, such specifications might define conformance terminology such as: "Conforming HTML5+XXX document", where XXX is a short name for the applicable specification. (例:"適合HTML5+自動拡張文書")。
上に与えられる規則の結果は、特定の文法的に正しいHTML5文書が適用可能な仕様の存在下で適合HTML5文書でないかもしれない。(例:適用可能な仕様がひとまとまりの付属品のように<table>を定義する―たとえ要素がHTML5の構文的に正しく生じても、その仕様書に書かれてかつ<table>要素を含む文書は、適合HTML5文書ではない。)
User agents must treat elements and attributes that they do not understand as semantically neutral; leaving them in the DOM (for DOM processors), and styling them according to CSS (for CSS processors), but not inferring any meaning from them.
When support for a feature is disabled (e.g. as an emergency measure to mitigate a security problem, or to aid in development, or for performance reasons), user agents must act as if they had no support for the feature whatsoever, and as if the feature was not mentioned in this specification. For example, if a particular feature is accessed via an attribute in a Web IDL interface, the attribute itself would be omitted from the objects that implement that interface — leaving the attribute on the object but making it return null or throw an exception is insufficient.
Implementations of XPath 1.0 that operate on HTML
documents parsed or created in the manners described in this specification (e.g. as part of
the document.evaluate()
API) must act as if the following edit was applied
to the XPath 1.0 specification.
First, remove this paragraph:
A QName in the node test is expanded into an expanded-name using the namespace declarations from the expression context. This is the same way expansion is done for element type names in start and end-tags except that the default namespace declared with
xmlns
is not used: if the QName does not have a prefix, then the namespace URI is null (this is the same way attribute names are expanded). It is an error if the QName has a prefix for which there is no namespace declaration in the expression context.
Then, insert in its place the following:
A QName in the node test is expanded into an expanded-name using the namespace declarations from the expression context. If the QName has a prefix, then there must be a namespace declaration for this prefix in the expression context, and the corresponding namespace URI is the one that is associated with this prefix. It is an error if the QName has a prefix for which there is no namespace declaration in the expression context.
If the QName has no prefix and the principal node type of the axis is element, then the default element namespace is used. Otherwise if the QName has no prefix, the namespace URI is null. The default element namespace is a member of the context for the XPath expression. The value of the default element namespace when executing an XPath expression through the DOM3 XPath API is determined in the following way:
- If the context node is from an HTML DOM, the default element namespace is "http://www.w3.org/1999/xhtml".
- Otherwise, the default element namespace URI is null.
This is equivalent to adding the default element namespace feature of XPath 2.0 to XPath 1.0, and using the HTML namespace as the default element namespace for HTML documents. It is motivated by the desire to have implementations be compatible with legacy HTML content while still supporting the changes that this specification introduces to HTML regarding the namespace used for HTML elements, and by the desire to use XPath 1.0 rather than XPath 2.0.
This change is a willful violation of the XPath 1.0 specification, motivated by desire to have implementations be compatible with legacy content while still supporting the changes that this specification introduces to HTML regarding which namespace is used for HTML elements. [XPATH10]
XSLT 1.0 processors outputting to a DOM when the output method is "html" (either explicitly or via the defaulting rule in XSLT 1.0) are affected as follows:
If the transformation program outputs an element in no namespace, the processor must, prior to constructing the corresponding DOM element node, change the namespace of the element to the HTML namespace, ASCII-lowercase the element's local name, and ASCII-lowercase the names of any non-namespaced attributes on the element.
This requirement is a willful violation of the XSLT 1.0 specification, required because this specification changes the namespaces and case-sensitivity rules of HTML in a manner that would otherwise be incompatible with DOM-based XSLT transformations. (Processors that serialize the output are unaffected.) [XSLT10]
This specification does not specify precisely how XSLT processing interacts with the HTML
parser infrastructure (for example, whether an XSLT processor acts as if it puts any
elements into a stack of open elements). However, XSLT processors must stop
parsing if they successfully complete, and must set the current document
readiness first to "interactive
" and then to "complete
" if they are aborted.
This specification does not specify how XSLT interacts with the navigation algorithm, how it fits in with the event loop, nor how error pages are to be handled (e.g. whether XSLT errors are to replace an incremental XSLT output, or are rendered inline, etc).
There are also additional non-normative comments regarding the interaction of XSLT
and HTML in the script
element section, and of
XSLT, XPath, and HTML in the template
element
section.
大文字・小文字区別において2つの文字列を比較することは、正確にコードポイントを比較することを意味する。
ASCII大文字・小文字区別において2つの文字列を比較する方法は、コードポイントごとに正確に比較することを意味し、U+0041からU+005Aまでの範囲(すなわちLATIN CAPITAL LETTER AからLATIN CAPITAL LETTER Zまで)を除いて、U+0061からU+007Aまでの範囲(すなわちLATIN SMALL LETTER AからLATIN SMALL LETTER Zまで)において一致する文字も一致するとみなされる。
互換性大文字・小文字不区別で2つの文字列を比較する方法は、言語固有の手直し(tailoring)なしで、2つの文字列を比較するためにUnicode互換性大文字・小文字不区別一致操作を使用することを意味する。[UNICODE]
明記される場合を除き、文字列の比較は大文字・小文字区別の方法で実行されなければならない。
Converting a string to ASCII uppercase means replacing all characters in the range U+0061 to U+007A (i.e. LATIN SMALL LETTER A to LATIN SMALL LETTER Z) with the corresponding characters in the range U+0041 to U+005A (i.e. LATIN CAPITAL LETTER A to LATIN CAPITAL LETTER Z).
Converting a string to ASCII lowercase means replacing all characters in the range U+0041 to U+005A (i.e. LATIN CAPITAL LETTER A to LATIN CAPITAL LETTER Z) with the corresponding characters in the range U+0061 to U+007A (i.e. LATIN SMALL LETTER A to LATIN SMALL LETTER Z).
patternがs未満でかつpatternの長さにsを切り捨てが、互いにマッチとしての2つの文字列のままにする場合、文字列のpatternは、文字列sと接頭辞一致である。
日付や数字など、HTMLには特定のデータ型を受け入れるさまざまな箇所がある。この節では、これら形式の内容の適合基準が何か、そしてどのように解析するかを説明する。
Implementors are strongly urged to carefully examine any third-party libraries they might consider using to implement the parsing of syntaxes described below. For example, date libraries are likely to implement error handling behavior that differs from what is required in this specification, since error-handling behavior is often not defined in specifications that describe date syntaxes similar to those used in this specification, and thus implementations tend to vary greatly in how they handle errors.
この仕様の用途において、空白文字は、U+0020 SPACE、"tab"(U+0009)、"LF"(U+000A)、"FF"(U+000C)、"CR"(U+000D)である。
空白類文字は、UnicodeのPropList.txt
データファイルでUnicodeプロパティー"White_Space"を持つものである。[UNICODE]
これはUnicode.txt
データファイルでの"Bidi_Class"プロパティーの"White_Space"値("WS"と略される)と混同されるべきでない。
制御文字とは、UnicodeのUnicodeData.txt
データファイルでUnicodeの"White_Space"プロパティーを持つものである。[UNICODE]
大文字のASCII文字は、範囲大文字のASCII文字における文字である。
小文字のASCII文字は、範囲小文字のASCII文字における文字である。
ASCII数字は、範囲ASCII数字における文字である。
英数字のASCII文字は、大文字のASCII文字、小文字のASCII文字、またはASCII数字のいずれかである。
ASCII16進数字は、ASCII 数字、U+0041 LATIN CAPITAL LETTER AからU+0046 LATIN CAPITAL LETTERまで、およびU+0061 LATIN SMALL LETTER AからU+0066 LATIN SMALL LETTER Fまでの範囲の文字である。
大文字のASCII16進数字は、範囲ASCII数字およびU+0041 LATIN CAPITAL LETTER AからU+0046 LATIN CAPITAL LETTER Fまでのみの文字である。
小文字のASCII16進数字は、範囲ASCII数字およびU+0061 LATIN SMALL LETTER AからU+0066 LATIN SMALL LETTER Fまでのみの文字である。
Some of the micro-parsers described below follow the pattern of having an input variable that holds the string being parsed, and having a position variable pointing at the next character to parse in input.
For parsers based on this pattern, a step that requires the user agent to collect a sequence of characters means that the following algorithm must be run, with characters being the set of characters that can be collected:
Let input and position be the same variables as those of the same name in the algorithm that invoked these steps.
Let result be the empty string.
While position doesn't point past the end of input and the character at position is one of the characters, append that character to the end of result and advance position to the next character in input.
Return result.
The step skip whitespace means that the user agent must collect a sequence of characters that are space characters. The collected characters are not used.
When a user agent is to strip line breaks from a string, the user agent must remove any "LF" (U+000A) and "CR" (U+000D) characters from that string.
When a user agent is to strip leading and trailing whitespace from a string, the user agent must remove all space characters that are at the start or end of the string.
When a user agent is to strip and collapse whitespace in a string, it must replace any sequence of one or more consecutive space characters in that string with a single U+0020 SPACE character, and then strip leading and trailing whitespace from that string.
When a user agent has to strictly split a string on a particular delimiter character delimiter, it must use the following algorithm:
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Let tokens be an ordered list of tokens, initially empty.
While position is not past the end of input:
Collect a sequence of characters that are not the delimiter character.
Append the string collected in the previous step to tokens.
Advance position to the next character in input.
Return tokens.
For the special cases of splitting a string on spaces and on commas, this algorithm does not apply (those algorithms also perform whitespace trimming).
いくつかの属性は真偽属性である。要素での真偽属性の存在は真の値を表し、属性の不在は偽の値を表す。
属性が存在する場合、その値は先頭または末尾の空白なしで、空の文字列または属性の正規名にASCII大文字・小文字不区別でマッチする値でなければならない。
値"true"および"false"は真偽属性で許可されない。偽の値を表すため、属性は完全に省略される必要がある。
checkedおよびdisabledとなるチェックボックスの例を示す。checked
およびdisabled
属性は真偽属性である。
<label><input type=checkbox checked name=cheese disabled> Cheese</label>
これは次に書かれるものと等価であるべきである:
<label><input type=checkbox checked=checked name=cheese disabled=disabled> Cheese</label>
スタイルを混在させることもできる。以下は依然として等価である:
<label><input type='checkbox' checked name=cheese disabled=""> Cheese</label>
一部の属性は、有限集合のキーワードのいずれかを取るように定義されている。このような属性は列挙属性と呼ばれる。キーワードは、特定の状態にそれぞれ対応付けて定義される(キーワードの一部が互いに同義語となる場合、複数のキーワードは同じ状態に対応づけられる。加えて、一部のキーワードは不適合であると言うことができる。これは、歴史的な理由のためだけの仕様である)。さらに、2つのデフォルト状態を挙げることができる。1つは妥当でない値のデフォルトであり、もう1つは欠落した値のデフォルトである。
列挙属性が指定される場合、属性値は、先行または後続の空白なしで、不適合でないとされる与えられたキーワードのいずれかとASCII大文字・小文字不区別で一致しなければならない。
属性が指定される際に、その値が与えられたキーワードのいずれかとASCII大文字・小文字不区別で一致する場合、属性のキーワードの状態は、属性が表す状態である。属性値が与えられたキーワードのいずれにも一致しないが、属性が妥当でない値のデフォルトを持つ場合、その属性はその状態を表す。そうでなければ、属性値がキーワードのいずれにも一致しないが欠落値のデフォルト状態定義が存在する場合、それは属性によって表される状態である。そうでなければ、デフォルトは存在せず、何も表さない状態を意味する妥当でない値である。
属性が指定されない際に、欠落値のデフォルト定義状態がある場合、それは(欠落)属性によって表される状態である。そうでなければ、属性の不在は何も状態を表さないことを意味する。
空文字列は妥当なキーワードとなりうる。
文字列が1つ以上のASCII 数字、任意で接頭辞"-"(U+002D)文字を持つ場合、文字列は妥当な整数である。
"-"(U+002D)接頭辞なしの妥当な整数は、10進数を表す。"-"(U+002D)接頭辞ありの妥当な整数は、U+002D HYPHEN-MINUSに続く10進数を表し、ゼロから減算される。
The rules for parsing integers are as given in the following algorithm. When invoked, the steps must be followed in the order given, aborting at the first step that returns a value. This algorithm will return either an integer or an error.
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Let sign have the value "positive".
If position is past the end of input, return an error.
If the character indicated by position (the first character) is a "-" (U+002D) character:
Otherwise, if the character indicated by position (the first character) is a "+" (U+002B) character:
+
"
is ignored, but it is not conforming.)If the character indicated by position is not an ASCII digit, then return an error.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits, and interpret the resulting sequence as a base-ten integer. Let value be that integer.
If sign is "positive", return value, otherwise return the result of subtracting value from zero.
1つ以上のASCII数字からなる場合、文字列は妥当な非負整数である。
妥当な非負整数は、10進数である数を表す。
The rules for parsing non-negative integers are as given in the following algorithm. When invoked, the steps must be followed in the order given, aborting at the first step that returns a value. This algorithm will return either zero, a positive integer, or an error.
Let input be the string being parsed.
Let value be the result of parsing input using the rules for parsing integers.
If value is an error, return an error.
If value is less than zero, return an error.
Return value.
次の場合、文字列は妥当な浮動小数点数である:
妥当な浮動小数点数は、10の累乗による仮数部の乗算によって得られる。ここで乗算は最初の数であり、10進数として解釈される(もしあれば、小数点および小数点の後の数を含み、文字列全体が"-"(U+002D)文字で始まるおよび数値がゼロでない場合、負数として仮数部を解釈する)。またここで、もしあれば、指数はEの後の数字である(Eと数字と数字の間に"-"(U+002D)文字がある場合、負数として解釈され、数字がゼロでない、またはその他Eと数字の間に"+"(U+002B)文字が存在する場合無視できる)。Eが存在しない場合、指数はゼロとして扱われる。
無限大および非数(NaN)値は妥当な浮動小数点数ではない。
The best representation of the number n as a floating-point number is the string obtained from applying the JavaScript operator ToString to n. The JavaScript operator ToString is not uniquely determined. When there are multiple possible strings that could be obtained from the JavaScript operator ToString for a particular value, the user agent must always return the same string for that value (though it may differ from the value used by other user agents).
The rules for parsing floating-point number values are as given in the following algorithm. This algorithm must be aborted at the first step that returns something. This algorithm will return either a number or an error.
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Let value have the value 1.
Let divisor have the value 1.
Let exponent have the value 1.
If position is past the end of input, return an error.
If the character indicated by position is a U+002D HYPHEN-MINUS character (-):
Otherwise, if the character indicated by position (the first character) is a "+" (U+002B) character:
+
"
is ignored, but it is not conforming.)If the character indicated by position is a "." (U+002E), and that is not the last character in input, and the character after the character indicated by position is an ASCII digit, then set value to zero and jump to the step labeled fraction.
If the character indicated by position is not an ASCII digit, then return an error.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits, and interpret the resulting sequence as a base-ten integer. Multiply value by that integer.
Fraction: If the character indicated by position is a "." (U+002E), run these substeps:
Advance position to the next character.
If position is past the end of input, or if the character indicated by position is not an ASCII digit, "e" (U+0065), or "E" (U+0045), then jump to the step labeled conversion.
If the character indicated by position is a "e" (U+0065) character or a "E" (U+0045) character, skip the remainder of these substeps.
Fraction loop: Multiply divisor by ten.
Advance position to the next character.
If position is past the end of input, then jump to the step labeled conversion.
If the character indicated by position is an ASCII digit, jump back to the step labeled fraction loop in these substeps.
If the character indicated by position is a "e" (U+0065) character or a "E" (U+0045) character, run these substeps:
Advance position to the next character.
If position is past the end of input, then jump to the step labeled conversion.
If the character indicated by position is a "-" (U+002D) character:
If position is past the end of input, then jump to the step labeled conversion.
Otherwise, if the character indicated by position is a "+" (U+002B) character:
If position is past the end of input, then jump to the step labeled conversion.
If the character indicated by position is not an ASCII digit, then jump to the step labeled conversion.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits, and interpret the resulting sequence as a base-ten integer. Multiply exponent by that integer.
Multiply value by ten raised to the exponentth power.
Conversion: Let S be the set of finite IEEE 754 double-precision floating-point values except −0, but with two special values added: 21024 and −21024.
Let rounded-value be the number in S that is closest to value, selecting the number with an even significand if there are two equally close values. (The two special values 21024 and −21024 are considered to have even significands for this purpose.)
If rounded-value is 21024 or −21024, return an error.
Return rounded-value.
The rules for parsing dimension values are as given in the following algorithm. When invoked, the steps must be followed in the order given, aborting at the first step that returns a value. This algorithm will return either a number greater than or equal to 1.0, or an error; if a number is returned, then it is further categorized as either a percentage or a length.
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
If position is past the end of input, return an error.
If the character indicated by position is a U+002B PLUS SIGN character (+), advance position to the next character.
Collect a sequence of characters that are "0" (U+0030) characters, and discard them.
If position is past the end of input, return an error.
If the character indicated by position is not one of "1" (U+0031) to "9" (U+0039), then return an error.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits, and interpret the resulting sequence as a base-ten integer. Let value be that number.
If position is past the end of input, return value as a length.
If the character indicated by position is a U+002E FULL STOP character (.):
Advance position to the next character.
If position is past the end of input, or if the character indicated by position is not an ASCII digit, then return value as a length.
Let divisor have the value 1.
Fraction loop: Multiply divisor by ten.
Advance position to the next character.
If position is past the end of input, then return value as a length.
If the character indicated by position is an ASCII digit, return to the step labeled fraction loop in these substeps.
If position is past the end of input, return value as a length.
If the character indicated by position is a "%" (U+0025) character, return value as a percentage.
Return value as a length.
妥当な整数リストは、U+002C COMMA文字によって区切られる多数の妥当な整数であり、他の文字を持たない(たとえば空白文字のない)。さらに、与えられる整数の数、または許可される値の範囲には制限があるかもしれない。
The rules for parsing a list of integers are as follows:
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Let numbers be an initially empty list of integers. This list will be the result of this algorithm.
If there is a character in the string input at position position, and it is either a U+0020 SPACE, U+002C COMMA, or U+003B SEMICOLON character, then advance position to the next character in input, or to beyond the end of the string if there are no more characters.
If position points to beyond the end of input, return numbers and abort.
If the character in the string input at position position is a U+0020 SPACE, U+002C COMMA, or U+003B SEMICOLON character, then return to step 4.
Let negated be false.
Let value be 0.
Let started be false. This variable is set to true when the parser sees a number or a "-" (U+002D) character.
Let got number be false. This variable is set to true when the parser sees a number.
Let finished be false. This variable is set to true to switch parser into a mode where it ignores characters until the next separator.
Let bogus be false.
Parser: If the character in the string input at position position is:
Follow these substeps:
Follow these substeps:
Follow these substeps:
1,2,x,4
".Follow these substeps:
Follow these substeps:
Advance position to the next character in input, or to beyond the end of the string if there are no more characters.
If position points to a character (and not to beyond the end of input), jump to the big Parser step above.
If negated is true, then negate value.
If got number is true, then append value to the numbers list.
Return the numbers list and abort.
The rules for parsing a list of dimensions are as follows. These rules return a list of zero or more pairs consisting of a number and a unit, the unit being one of percentage, relative, and absolute.
Let raw input be the string being parsed.
If the last character in raw input is a "," (U+002C) character, then remove that character from raw input.
Split the string raw input on commas. Let raw tokens be the resulting list of tokens.
Let result be an empty list of number/unit pairs.
For each token in raw tokens, run the following substeps:
Let input be the token.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Let value be the number 0.
Let unit be absolute.
If position is past the end of input, set unit to relative and jump to the last substep.
If the character at position is an ASCII digit, collect a sequence of characters that are ASCII digits, interpret the resulting sequence as an integer in base ten, and increment value by that integer.
If the character at position is a "." (U+002E) character, run these substeps:
Collect a sequence of characters consisting of space characters and ASCII digits. Let s be the resulting sequence.
Remove all space characters in s.
If s is not the empty string, run these subsubsteps:
Let length be the number of characters in s (after the spaces were removed).
Let fraction be the result of interpreting s as a base-ten integer, and then dividing that number by 10length.
Increment value by fraction.
If the character at position is a "%" (U+0025) character, then set unit to percentage.
Otherwise, if the character at position is a U+002A ASTERISK character (*), then set unit to relative.
Add an entry to result consisting of the number given by value and the unit given by unit.
Return the list result.
下記のアルゴリズムにおいて、年yearの月monthの日数は:monthが1、3、5、7、8、10、12ならば31である。monthが4、6、9、11ならば30である。monthが2かつyearが400で割り切れる数、またはyearが4で割り切れるが100で割り切れないならば29であり、そうでなければ28である。これは、グレゴリオ暦の閏年を考慮に入れている。[GREGORIAN]
ASCII数字がこの節で定義される日付および時刻の構文で使用される場合、これらは10進数で表現される。
While the formats described here are intended to be subsets of the corresponding ISO8601 formats, this specification defines parsing rules in much more detail than ISO8601. Implementors are therefore encouraged to carefully examine any date parsing libraries before using them to implement the parsing rules described below; ISO8601 libraries might not parse dates and times in exactly the same manner. [ISO8601]
この仕様が先発グレゴリオ暦を参照する場合、これは、1年に遡って挿入された現代のグレゴリオ暦を意味する。先発グレゴリオ日付として明示的に参照される先発グレゴリオ暦での日付は、たとえ暦が問題の時刻(または場所)で使用されていないとしても、その暦を使用して説明される。[GREGORIAN]
この仕様においてワイヤ形式としてのグレゴリオ暦の使用は、決定に関わる人々の文化的なバイアスに起因する恣意的な選択肢である。See also the section discussing date, time, and number formats in forms (for authors), implemention notes regarding localization of form controls, and the time
element.
月は、タイムゾーン情報および年と月を超えた日付を持たない、特定の先発グレゴリオ暦から成る。[GREGORIAN]
与えられた順で以下のコンポーネントからなる場合、文字列は、年yearおよび月monthで表される妥当な月文字列である:
The rules to parse a month string are as follows. This will return either a year and month, or nothing. If at any point the algorithm says that it "fails", this means that it is aborted at that point and returns nothing.
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Parse a month component to obtain year and month. If this returns nothing, then fail.
If position is not beyond the end of input, then fail.
Return year and month.
The rules to parse a month component, given an input string and a position, are as follows. This will return either a year and a month, or nothing. If at any point the algorithm says that it "fails", this means that it is aborted at that point and returns nothing.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits. If the collected sequence is not at least four characters long, then fail. Otherwise, interpret the resulting sequence as a base-ten integer. Let that number be the year.
If year is not a number greater than zero, then fail.
If position is beyond the end of input or if the character at position is not a U+002D HYPHEN-MINUS character, then fail. Otherwise, move position forwards one character.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits. If the collected sequence is not exactly two characters long, then fail. Otherwise, interpret the resulting sequence as a base-ten integer. Let that number be the month.
If month is not a number in the range 1 ≤ month ≤ 12, then fail.
Return year and month.
日付は、年月日からなりタイムゾーン情報を持たない、特定の先発グレゴリオ暦からなる。[GREGORIAN]
与えられた順で以下のコンポーネントからなる場合、文字列は年year、月month、日dayで表される妥当な日付文字列である:
The rules to parse a date string are as follows. This will return either a date, or nothing. If at any point the algorithm says that it "fails", this means that it is aborted at that point and returns nothing.
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Parse a date component to obtain year, month, and day. If this returns nothing, then fail.
If position is not beyond the end of input, then fail.
Let date be the date with year year, month month, and day day.
Return date.
The rules to parse a date component, given an input string and a position, are as follows. This will return either a year, a month, and a day, or nothing. If at any point the algorithm says that it "fails", this means that it is aborted at that point and returns nothing.
Parse a month component to obtain year and month. If this returns nothing, then fail.
Let maxday be the number of days in month month of year year.
If position is beyond the end of input or if the character at position is not a U+002D HYPHEN-MINUS character, then fail. Otherwise, move position forwards one character.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits. If the collected sequence is not exactly two characters long, then fail. Otherwise, interpret the resulting sequence as a base-ten integer. Let that number be the day.
If day is not a number in the range 1 ≤ day ≤ maxday, then fail.
Return year, month, and day.
年なし日付はグレコリオ月とその月の日からなるが、年を伴わない。[GREGORIAN]
与えられた順で以下のコンポーネントからなる場合、文字列は月monthおよび日dayで表される妥当な年なし日付文字列である:
言い換えると、2月を意味するmonthが"02
"である場合、あたかもその年は閏年かのように、日は29であってもよい。
The rules to parse a yearless date string are as follows. This will return either a month and a day, or nothing. If at any point the algorithm says that it "fails", this means that it is aborted at that point and returns nothing.
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Parse a yearless date component to obtain month and day. If this returns nothing, then fail.
If position is not beyond the end of input, then fail.
Return month and day.
The rules to parse a yearless date component, given an input string and a position, are as follows. This will return either a month and a day, or nothing. If at any point the algorithm says that it "fails", this means that it is aborted at that point and returns nothing.
Collect a sequence of characters that are "-" (U+002D) characters. If the collected sequence is not exactly zero or two characters long, then fail.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits. If the collected sequence is not exactly two characters long, then fail. Otherwise, interpret the resulting sequence as a base-ten integer. Let that number be the month.
If month is not a number in the range 1 ≤ month ≤ 12, then fail.
Let maxday be the number of days in month month of any arbitrary leap year (e.g. 4 or 2000).
If position is beyond the end of input or if the character at position is not a U+002D HYPHEN-MINUS character, then fail. Otherwise, move position forwards one character.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits. If the collected sequence is not exactly two characters long, then fail. Otherwise, interpret the resulting sequence as a base-ten integer. Let that number be the day.
If day is not a number in the range 1 ≤ day ≤ maxday, then fail.
Return month and day.
時刻は、時、分、秒、秒以下からなりタイムゾーン情報を持たない、特定の時刻からなる。
与えられた順で以下のコンポーネントからなる場合、文字列は、時hour、分minute、秒secondで表される妥当な時刻文字列である:
secondコンポーネントは60または61にはなり得ない。閏秒を表すことはできない。
The rules to parse a time string are as follows. This will return either a time, or nothing. If at any point the algorithm says that it "fails", this means that it is aborted at that point and returns nothing.
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Parse a time component to obtain hour, minute, and second. If this returns nothing, then fail.
If position is not beyond the end of input, then fail.
Let time be the time with hour hour, minute minute, and second second.
Return time.
The rules to parse a time component, given an input string and a position, are as follows. This will return either an hour, a minute, and a second, or nothing. If at any point the algorithm says that it "fails", this means that it is aborted at that point and returns nothing.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits. If the collected sequence is not exactly two characters long, then fail. Otherwise, interpret the resulting sequence as a base-ten integer. Let that number be the hour.
If position is beyond the end of input or if the character at position is not a U+003A COLON character, then fail. Otherwise, move position forwards one character.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits. If the collected sequence is not exactly two characters long, then fail. Otherwise, interpret the resulting sequence as a base-ten integer. Let that number be the minute.
Let second be a string with the value "0".
If position is not beyond the end of input and the character at position is a U+003A COLON, then run these substeps:
Advance position to the next character in input.
If position is beyond the end of input, or at the last character in input, or if the next two characters in input starting at position are not both ASCII digits, then fail.
Collect a sequence of characters that are either ASCII digits or U+002E FULL STOP characters. If the collected sequence is three characters long, or if it is longer than three characters long and the third character is not a U+002E FULL STOP character, or if it has more than one U+002E FULL STOP character, then fail. Otherwise, let the collected string be second instead of its previous value.
Interpret second as a base-ten number (possibly with a fractional part). Let second be that number instead of the string version.
If second is not a number in the range 0 ≤ second < 60, then fail.
Return hour, minute, and second.
浮動日付および時刻は、年、月、日、時、分、秒、秒以下からなる特定の先発グレコリオ暦からなるが、タイムゾーン情報を持たない。[GREGORIAN]
与えられた順で以下のコンポーネントからなる場合、文字列は妥当な浮動日付および時刻文字列である:
与えられた順で以下のコンポーネントからなる場合、文字列は妥当な規格化浮動日付および時刻文字列である:
The rules to parse a floating date and time string are as follows. This will return either a date and time, or nothing. If at any point the algorithm says that it "fails", this means that it is aborted at that point and returns nothing.
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Parse a date component to obtain year, month, and day. If this returns nothing, then fail.
If position is beyond the end of input or if the character at position is neither a U+0054 LATIN CAPITAL LETTER T character (T) nor a U+0020 SPACE character, then fail. Otherwise, move position forwards one character.
Parse a time component to obtain hour, minute, and second. If this returns nothing, then fail.
If position is not beyond the end of input, then fail.
Let date be the date with year year, month month, and day day.
Let time be the time with hour hour, minute minute, and second second.
Return date and time.
タイムゾーンオフセットは符号付きの時と分の数字からなる。
次のいずれかからなる場合、文字列は、タイムゾーンオフセットを表す妥当なタイムゾーンオフセット文字列である:
タイムゾーンがUTCの場合のみ許される、"Z"(U+005A)文字
または、与えられた順で以下のコンポーネント:
この形式は、-23:59から+23:59までのタイムゾーンオフセットを許可する。しかし、特に、実際のタイムゾーンオフセットの範囲は-12:00から+14:00までであり、実際のタイムゾーンオフセットの分コンポーネントは常に00、30または45のいずれかである。とはいえ、永遠に保持される保証はない。タイムゾーンは国によって思いのままに変更され、標準に従わない。
正式なタイムゾーンの形成以前に遡る歴史的な時代でのタイムゾーンのオフセットを使用についての詳細は、下記のグローバル日付および時刻の節にある使用上の注意と例を参照のこと。
The rules to parse a time-zone offset string are as follows. This will return either a time-zone offset, or nothing. If at any point the algorithm says that it "fails", this means that it is aborted at that point and returns nothing.
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Parse a time-zone offset component to obtain timezonehours and timezoneminutes. If this returns nothing, then fail.
If position is not beyond the end of input, then fail.
Return the time-zone offset that is timezonehours hours and timezoneminutes minutes from UTC.
The rules to parse a time-zone offset component, given an input string and a position, are as follows. This will return either time-zone hours and time-zone minutes, or nothing. If at any point the algorithm says that it "fails", this means that it is aborted at that point and returns nothing.
If the character at position is a U+005A LATIN CAPITAL LETTER Z character (Z), then:
Let timezonehours be 0.
Let timezoneminutes be 0.
Advance position to the next character in input.
Otherwise, if the character at position is either a "+" (U+002B) or a "-" (U+002D), then:
If the character at position is a "+" (U+002B), let sign be "positive". Otherwise, it's a "-" (U+002D); let sign be "negative".
Advance position to the next character in input.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits. Let s be the collected sequence.
If s is exactly two characters long, then run these substeps:
Interpret s as a base-ten integer. Let that number be the timezonehours.
If position is beyond the end of input or if the character at position is not a U+003A COLON character, then fail. Otherwise, move position forwards one character.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits. If the collected sequence is not exactly two characters long, then fail. Otherwise, interpret the resulting sequence as a base-ten integer. Let that number be the timezoneminutes.
If s is exactly four characters long, then run these substeps:
Interpret the first two characters of s as a base-ten integer. Let that number be the timezonehours.
Interpret the last two characters of s as a base-ten integer. Let that number be the timezoneminutes.
Otherwise, fail.
Otherwise, fail.
Return timezonehours and timezoneminutes.
グローバル日付および時刻は、符号付き時分からなるタイムゾーンオフセットとともに年、月、日、時、分、秒、秒以下からなる特定先発グレコリオ暦で構成する。[GREGORIAN]
与えられた順で以下のコンポーネントからなる場合、日付、時刻、タイムゾーンオフセットを表す文字列は妥当なグローバル日付および時刻である:
20世紀半ばにUTCを形成する前の日付の時刻は、UTC(UT1の近似がSI秒を刻む)ではなく、UT1(0°経度での現代の地球太陽時)の見地から表現および解釈されなければならない。タイムゾーンを形成する前の時刻は、適切なローカル時刻とロンドンのグリニッジで観測された時間との間のおおよその現代的な違いのある明示的なタイムゾーンとともにUT1の時間として表現および解釈されなければならない。
以下は妥当なグローバル日付および時刻として記述される例の一部である。
0037-12-13 00:00Z
"1979-10-14T12:00:00.001-04:00
"8592-01-01T02:09+02:09
"数点の以下の日付に関して顕著である:
T
"が空白に置換される場合、単一の空白文字でなければならない。文字列"2001-12-21 12:00Z
"(コンポーネントの間に2つの空白)はうまく解釈されないだろう。ゾーンオフセットは、完全なタイムゾーンの仕様ではない。現実の日付と時刻の値を操作する場合、できればIANAのタイムゾーンIDを使用して、タイムゾーンごとに個別のフィールドの使用を検討すること。[TIMEZONES]
与えられた順で以下のコンポーネントから構成される場合、日付、時刻、タイムゾーンオフセットを表す文字列は妥当なUTCに正規化されたグローバル日付および時刻である:
The rules to parse a global date and time string are as follows. This will return either a time in UTC, with associated time-zone offset information for round-tripping or display purposes, or nothing. If at any point the algorithm says that it "fails", this means that it is aborted at that point and returns nothing.
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Parse a date component to obtain year, month, and day. If this returns nothing, then fail.
If position is beyond the end of input or if the character at position is neither a U+0054 LATIN CAPITAL LETTER T character (T) nor a U+0020 SPACE character, then fail. Otherwise, move position forwards one character.
Parse a time component to obtain hour, minute, and second. If this returns nothing, then fail.
If position is beyond the end of input, then fail.
Parse a time-zone offset component to obtain timezonehours and timezoneminutes. If this returns nothing, then fail.
If position is not beyond the end of input, then fail.
Let time be the moment in time at year year, month month, day day, hours hour, minute minute, second second, subtracting timezonehours hours and timezoneminutes minutes. That moment in time is a moment in the UTC time zone.
Let timezone be timezonehours hours and timezoneminutes minutes from UTC.
Return time and timezone.
週は、週番号年と週番号からなる。週番号は、月曜日から始まる7日間を示す。以下の定義に従って、このカレンダーシステムにおける週番号年は52または53の7日間を持つ。グレゴリオ暦の日付で1969年12月29日(1969-12-29)月曜日で始まる7日間は、1970週番号年で週番号1として定義される。連続した週は連番が付けられる。週番号年で1週目の前の週は、前の週番号年の最終週である。逆もまた同様である。[GREGORIAN]
最初の日(1月1日)が木曜である先発グレコリオ暦の年year、または最初の日(1月1日)が木曜である先発グレコリオ暦の年yearのいずれかに対応する場合、数字yearとともに週番号年は53週を持つ。ここで、yearは400で割り切れる数字、または4で割り切れるが100で割り切れない数字である。他のすべての週番号年は52週である。
53週をもつ週番号年の最終日の週番号は53であり、52週をもつ週番号年の最終日の週番号は52である。
特定の日の週番号年の数は、先発グレゴリオ暦で、その日を含む年の数と異なる場合がある。週番号年yでの最初の週は、グレコリオ年yの最初の木曜を含む週である。
現代の用途に対して、ここで定義される週は、ISO 8601で定義されるようなISO週に相当する。[ISO8601]
与えられた順で以下のコンポーネントからなる場合、文字列は、週番号年yearおよび週weekを表す妥当な週文字列である:
The rules to parse a week string are as follows. This will return either a week-year number and week number, or nothing. If at any point the algorithm says that it "fails", this means that it is aborted at that point and returns nothing.
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits. If the collected sequence is not at least four characters long, then fail. Otherwise, interpret the resulting sequence as a base-ten integer. Let that number be the year.
If year is not a number greater than zero, then fail.
If position is beyond the end of input or if the character at position is not a U+002D HYPHEN-MINUS character, then fail. Otherwise, move position forwards one character.
If position is beyond the end of input or if the character at position is not a "W" (U+0057) character, then fail. Otherwise, move position forwards one character.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits. If the collected sequence is not exactly two characters long, then fail. Otherwise, interpret the resulting sequence as a base-ten integer. Let that number be the week.
Let maxweek be the week number of the last day of year year.
If week is not a number in the range 1 ≤ week ≤ maxweek, then fail.
If position is not beyond the end of input, then fail.
Return the week-year number year and the week number week.
継続時間は 複数秒からなる。
月と秒は同等ではない(1か月は正確な秒数ではなく、その正確な長さは、測定された正確な1日に依存する期間である)ので、この仕様で定義される継続時間は月を含めることはできない (すなわち年は12ヶ月と等価である)。特定の秒数を記述する継続時間のみが記述可能である。
以下のいずれかからなる場合、文字列は、継続時間tで表す妥当な継続時間文字列である:
与えられた順でリテラルにU+0050 LATIN CAPITAL LETTER P文字の後に以下のサブコンポーネントが続く。 ここで日、時、分および秒数はtとして同じ秒数に対応する:
U+0044 LATIN CAPITAL LETTER D文字の後に続く、日数を表す1つ以上のASCII数字。
与えられた順で、U+0054 LATIN CAPITAL LETTER T文字の後に以下のサブコンポーネントが続く:
この、この仕様で定義される他の日付および時刻依存のマイクロ構文は、ISO 8601で定義される形式の1つに基づく。[ISO8601]
任意の順で、それぞれ異なる継続時間時刻コンポーネントのスケールを伴う、1つ以上の継続時間コンポーネント。秒数tと等価である秒数で表される合計。
継続時間時刻コンポーネントは以下のコンポーネントからなる文字列である:
0個以上の空白文字。
秒数を表現するために指定された継続時間時刻コンポーネントスケール(下記参照)でスケールされる時刻単位数で表す、1つ以上のASCII数字。
指定された継続時間時刻コンポーネントスケールが1(すなわち単位が秒)の場合、任意で、"."(U+002E)文字の後に続く秒以下を表す1、2、または3つのASCII数字。
0個以上の空白文字。
継続時間時刻コンポーネントの数字部で用いられる時刻単位の継続時間時刻コンポーネントスケールを表す、以下の文字の1つ:
0個以上の空白文字。
これはISO 8601での形式のいずれにも基づかない。ISO 8601継続時間形式の代わりに、より人間に読みやすくすることを意図する。
The rules to parse a duration string are as follows. This will return either a duration or nothing. If at any point the algorithm says that it "fails", this means that it is aborted at that point and returns nothing.
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Let months, seconds, and component count all be zero.
Let M-disambiguator be minutes.
This flag's other value is months. It is used to disambiguate the "M" unit in ISO8601 durations, which use the same unit for months and minutes. Months are not allowed, but are parsed for future compatibility and to avoid misinterpreting ISO8601 durations that would be valid in other contexts.
If position is past the end of input, then fail.
If the character in input pointed to by position is a U+0050 LATIN CAPITAL LETTER P character, then advance position to the next character, set M-disambiguator to months, and skip whitespace.
Run the following substeps in a loop, until a step requiring the loop to be broken or the entire algorithm to fail is reached:
Let units be undefined. It will be assigned one of the following values: years, months, weeks, days, hours, minutes, and seconds.
Let next character be undefined. It is used to process characters from the input.
If position is past the end of input, then break the loop.
If the character in input pointed to by position is a U+0054 LATIN CAPITAL LETTER T character, then advance position to the next character, set M-disambiguator to minutes, skip whitespace, and return to the top of the loop.
Set next character to the character in input pointed to by position.
If next character is a "." (U+002E) character, then let N equal zero. (Do not advance position. That is taken care of below.)
Otherwise, if next character is an ASCII digit, then collect a sequence of characters that are ASCII digits, interpret the resulting sequence as a base-ten integer, and let N be that number.
Otherwise next character is not part of a number; fail.
If position is past the end of input, then fail.
Set next character to the character in input pointed to by position, and this time advance position to the next character. (If next character was a U+002E FULL STOP character (.) before, it will still be that character this time.)
If next character is a "." (U+002E) character, then run these substeps:
Collect a sequence of characters that are ASCII digits. Let s be the resulting sequence.
If s is the empty string, then fail.
Let length be the number of characters in s.
Let fraction be the result of interpreting s as a base-ten integer, and then dividing that number by 10length.
Increment N by fraction.
If position is past the end of input, then fail.
Set next character to the character in input pointed to by position, and advance position to the next character.
If next character is neither a U+0053 LATIN CAPITAL LETTER S character nor a U+0073 LATIN SMALL LETTER S character, then fail.
Set units to seconds.
Otherwise, run these substeps:
If next character is a space character, then skip whitespace, set next character to the character in input pointed to by position, and advance position to the next character.
If next character is a U+0059 LATIN CAPITAL LETTER Y character, or a U+0079 LATIN SMALL LETTER Y character, set units to years and set M-disambiguator to months.
If next character is a U+004D LATIN CAPITAL LETTER M character or a U+006D LATIN SMALL LETTER M character, and M-disambiguator is months, then set units to months.
If next character is a U+0057 LATIN CAPITAL LETTER W character or a U+0077 LATIN SMALL LETTER W character, set units to weeks and set M-disambiguator to minutes.
If next character is a U+0044 LATIN CAPITAL LETTER D character or a U+0064 LATIN SMALL LETTER D character, set units to days and set M-disambiguator to minutes.
If next character is a U+0048 LATIN CAPITAL LETTER H character or a U+0068 LATIN SMALL LETTER H character, set units to hours and set M-disambiguator to minutes.
If next character is a U+004D LATIN CAPITAL LETTER M character or a U+006D LATIN SMALL LETTER M character, and M-disambiguator is minutes, then set units to minutes.
If next character is a U+0053 LATIN CAPITAL LETTER S character or a U+0073 LATIN SMALL LETTER S character, set units to seconds and set M-disambiguator to minutes.
Otherwise if next character is none of the above characters, then fail.
Increment component count.
Let multiplier be 1.
If units is years, multiply multiplier by 12 and set units to months.
If units is months, add the product of N and multiplier to months.
Otherwise, run these substeps:
If units is weeks, multiply multiplier by 7 and set units to days.
If units is days, multiply multiplier by 24 and set units to hours.
If units is hours, multiply multiplier by 60 and set units to minutes.
If units is minutes, multiply multiplier by 60 and set units to seconds.
Forcibly, units is now seconds. Add the product of N and multiplier to seconds.
If component count is zero, fail.
If months is not zero, fail.
Return the duration consisting of seconds seconds.
以下のいずれかである場合、文字列は任意の時刻を持つ妥当な日付文字列である:
The rules to parse a date or time string are as follows. The algorithm will return either a date, a time, a global date and time, or nothing. If at any point the algorithm says that it "fails", this means that it is aborted at that point and returns nothing.
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Set start position to the same position as position.
Set the date present and time present flags to true.
Parse a date component to obtain year, month, and day. If this fails, then set the date present flag to false.
If date present is true, and position is not beyond the end of input, and the character at position is either a "T" (U+0054) character or a U+0020 SPACE character, then advance position to the next character in input.
Otherwise, if date present is true, and either position is beyond the end of input or the character at position is neither a "T" (U+0054) character nor a U+0020 SPACE character, then set time present to false.
Otherwise, if date present is false, set position back to the same position as start position.
If the time present flag is true, then parse a time component to obtain hour, minute, and second. If this returns nothing, then fail.
If the date present and time present flags are both true, but position is beyond the end of input, then fail.
If the date present and time present flags are both true, parse a time-zone offset component to obtain timezonehours and timezoneminutes. If this returns nothing, then fail.
If position is not beyond the end of input, then fail.
If the date present flag is true and the time present flag is false, then let date be the date with year year, month month, and day day, and return date.
Otherwise, if the time present flag is true and the date present flag is false, then let time be the time with hour hour, minute minute, and second second, and return time.
Otherwise, let time be the moment in time at year year, month month, day day, hours hour, minute minute, second second, subtracting timezonehours hours and timezoneminutes minutes, that moment in time being a moment in the UTC time zone; let timezone be timezonehours hours and timezoneminutes minutes from UTC; and return time and timezone.
単純色は、sRGB色空間の中で各色のコンポーネント赤、緑、青を表す、0から255までの範囲の8ビット数字3つからなる。[SRGB]
正確に7文字長である、最初の文字が"#"(U+0023)文字であり、残りの6文字がすべてASCII16進数字である、最初の2桁は赤コンポーネントを表し、中の2桁は緑コンポーネントを表し、最後の2桁は青コンポーネントを表す16進数である場合、文字列は妥当な単純色である。
妥当な単純色でかつU+0041 LATIN CAPITAL LETTER AからU+0046 LATIN CAPITAL LETTER Fまでの範囲の文字を一切使用しない場合、文字列は妥当な小文字の単純色である。
The rules for parsing simple color values are as given in the following algorithm. When invoked, the steps must be followed in the order given, aborting at the first step that returns a value. This algorithm will return either a simple color or an error.
Let input be the string being parsed.
If input is not exactly seven characters long, then return an error.
If the first character in input is not a U+0023 NUMBER SIGN character (#), then return an error.
If the last six characters of input are not all ASCII hex digits, then return an error.
Let result be a simple color.
Interpret the second and third characters as a hexadecimal number and let the result be the red component of result.
Interpret the fourth and fifth characters as a hexadecimal number and let the result be the green component of result.
Interpret the sixth and seventh characters as a hexadecimal number and let the result be the blue component of result.
Return result.
The rules for serializing simple color values given a simple color are as given in the following algorithm:
Let result be a string consisting of a single "#" (U+0023) character.
Convert the red, green, and blue components in turn to two-digit hexadecimal numbers using lowercase ASCII hex digits, zero-padding if necessary, and append these numbers to result, in the order red, green, blue.
Return result, which will be a valid lowercase simple color.
Some obsolete legacy attributes parse colors in a more complicated manner, using the rules for parsing a legacy color value, which are given in the following algorithm. When invoked, the steps must be followed in the order given, aborting at the first step that returns a value. This algorithm will return either a simple color or an error.
Let input be the string being parsed.
If input is the empty string, then return an error.
Strip leading and trailing whitespace from input.
If input is an ASCII case-insensitive match for the
string "transparent
", then return an error.
If input is an ASCII case-insensitive match for one of the keywords listed in the SVG color keywords section of the CSS3 Color specification, then return the simple color corresponding to that keyword. [CSSCOLOR]
CSS2 System Colors are not recognised.
If input is four characters long, and the first character in input is a "#" (U+0023) character, and the last three characters of input are all ASCII hex digits, then run these substeps:
Let result be a simple color.
Interpret the second character of input as a hexadecimal digit; let the red component of result be the resulting number multiplied by 17.
Interpret the third character of input as a hexadecimal digit; let the green component of result be the resulting number multiplied by 17.
Interpret the fourth character of input as a hexadecimal digit; let the blue component of result be the resulting number multiplied by 17.
Return result.
Replace any characters in input that have a Unicode code point greater
than U+FFFF (i.e. any characters that are not in the basic multilingual plane) with the
two-character string "00
".
If input is longer than 128 characters, truncate input, leaving only the first 128 characters.
If the first character in input is a "#" (U+0023) character, remove it.
Replace any character in input that is not an ASCII hex digit with the character "0" (U+0030).
While input's length is zero or not a multiple of three, append a "0" (U+0030) character to input.
Split input into three strings of equal length, to obtain three components. Let length be the length of those components (one third the length of input).
If length is greater than 8, then remove the leading length-8 characters in each component, and let length be 8.
While length is greater than two and the first character in each component is a "0" (U+0030) character, remove that character and reduce length by one.
If length is still greater than two, truncate each component, leaving only the first two characters in each.
Let result be a simple color.
Interpret the first component as a hexadecimal number; let the red component of result be the resulting number.
Interpret the second component as a hexadecimal number; let the green component of result be the resulting number.
Interpret the third component as a hexadecimal number; let the blue component of result be the resulting number.
Return result.
空白区切りトークンの組は、1つ以上の空白文字によって区切られた0個以上の単語(トークンとして知られる)を含む文字列である。ここで、単語は1つ以上の文字を含み、空白文字を含まない。
空白区切りトークンの組を構成する文字列は、先頭または末尾に空白文字を持ってもよい。
順序なし固有空白区切りトークンの組は、繰り返しトークンのない空白区切りトークンの組である。
順序あり固有空白区切りトークンの組は、繰り返しトークンはないが、トークンの順序が意味のある空白区切りトークンの組である。
空白区切りトークンの組は時折定義された許可される値の組を持つ。許可された値の組が定義される場合、トークンはすべて許可される値のリストでなければならない。その他の値は不適合である。そのような許可される値の組が用意されない場合、すべての値は適合である。
空白区切りトークンの組のトークンがどのように比較されるか(たとえば、大文字小文字を区別するかどうか)は、セットごとに定義される。
When a user agent has to split a string on spaces, it must use the following algorithm:
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Let tokens be an ordered list of tokens, initially empty.
While position is not past the end of input:
Collect a sequence of characters that are not space characters.
Append the string collected in the previous step to tokens.
Return tokens.
コンマ区切りトークンの組は、それぞれ単一の","(U+002C)文字で区切られる0個以上のトークンを含む文字列である。ここでトークンは0個以上の任意の文字列からなり、先頭も末尾も空白文字でなく、","(U+002C)文字を含まず、任意で空白文字に囲まれるものである。
たとえば、文字列" a ,b,,d d
"は4つのトークンからなる。"a"、"b"、空文字列および"d d"。各トークンの周りの先頭と末尾の空白はトークンの一部としてカウントされず、空文字列はトークンであるかもしれない。
コンマ区切りトークンの組は時に妥当なトークンを構成するさらなる制約を持つ。そのような制限が定義される場合、トークンはすべてその制限に収まるようにしなければならない。その他の値は不適合である。そのような制限が指定されない場合、すべての値は適合である。
When a user agent has to split a string on commas, it must use the following algorithm:
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Let tokens be an ordered list of tokens, initially empty.
Token: If position is past the end of input, jump to the last step.
Collect a sequence of characters that are not "," (U+002C) characters. Let s be the resulting sequence (which might be the empty string).
Append s to tokens.
If position is not past the end of input, then the character at position is a "," (U+002C) character; advance position past that character.
Jump back to the step labeled token.
Return tokens.
タイプtype要素に対して妥当なハッシュ名参照は、"#"(U+0023)文字の後に文書でタイプtypeをもつ要素のname
属性値に正確に一致する文字列からなる文字列である。
The rules for parsing a hash-name reference to an element of type type are as follows:
If the string being parsed does not contain a U+0023 NUMBER SIGN character, or if the first such character in the string is the last character in the string, then return null and abort these steps.
Let s be the string from the character immediately after the first U+0023 NUMBER SIGN character in the string being parsed up to the end of that string.
Return the first element of type type that has an id
attribute whose value is a case-sensitive match for s or a name
attribute whose value is a compatibility
caseless match for s.
メディアクエリ仕様のmedia_query_list
生成物に一致する場合、文字列は妥当なメディアクエリである。[MQ]
空文字列、空白文字のみからなる文字列、またはメディアクエリ仕様で与えられる定義に従ったユーザー環境にマッチするメディアクエリの場合、文字列はユーザー環境に一致する。[MQ]
URL標準でオーサリング適合性要件に準拠する場合、URLは妥当なURLである。[URL]
妥当なURLだが空文字列でない場合、文字列は妥当な空でないURLである。
先頭と末尾の空白文字を取り除いたあとに妥当なURLである場合、文字列は潜在的にスペースで囲まれた妥当なURLである。
先頭と末尾の空白文字を取り除いたあとに、妥当な空でないURLである場合、文字列は潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLである。
この仕様は、たとえ解決不可能でも、XMLツールの互換性のために必要な場合、HTML文書のDOCTYPEで用いるためのabout:
URL予約としてURL about:legacy-compat
を定義する。[ABOUT]
この仕様は、たとえ解決不可能でも、iframe
srcdoc
文書の文書のアドレスとして用いられるabout:
URLを予約としてURL about:srcdoc
を定義する。[ABOUT]
Document
オブジェクトのフォールバック基底URLは、以下のサブステップを実行して得られる絶対URLである:
Document
がiframe
srcdoc
文書である場合、Document
のブラウジングコンテキストがもつブラウジングコンテキストコンテナのDocument
に属する文書基底URLを返し、これらの手順を中止する。
文書のアドレスがabout:blank
であり、かつDocument
のブラウジングコンテキストがクリエーターブラウジングコンテキストを持つ場合、クリエーターDocument
の文書基底URLを返し、これらの手順を中止する。
文書のアドレスを返す。
Document
オブジェクトの文書基底URLは、以下のサブステップを実行して得られる絶対URLである:
Document
にhref
属性を持つbase
要素が存在しない場合、文書基底URLはDocument
のフォールバック基底URLであり、これらの手順を中止する。
そうでなければ、文書基底URLはツリー順で、href
属性を持つDocument
で最初のbase
要素の凍結基底URLである。
Resolving a URL is the process of taking a relative URL and obtaining the absolute URL that it implies.
To resolve a URL to an absolute URL relative to either another absolute URL or an element, the user agent must use the following steps. Resolving a URL can result in an error, in which case the URL is not resolvable.
Let url be the URL being resolved.
Let encoding be determined as follows:
Document
, and the URL character encoding is the
document's character encoding.If encoding is a UTF-16 encoding, then change the value of encoding to UTF-8.
If the algorithm was invoked with an absolute URL to use as the base URL, let base be that absolute URL.
Otherwise, let base be the element's base URL.
Apply the URL parser to url, with base as the base URL, with encoding as the encoding.
If this returns failure, then abort these steps with an error.
Let parsed URL be the result of the URL parser.
Let serialized URL be the result of apply the URL serializer to parsed URL.
Return serialized URL as the resulting absolute URL and parsed URL as the resulting parsed URL.
Given an element, the element's base URL is the base URI of the element, as
defined by the XML Base specification, with the base URI of the document entity being
defined as the document base URL of the Document
that owns the element.
[XMLBASE]
For the purposes of the XML Base specification, user agents must act as if all
Document
objects represented XML documents.
It is possible for xml:base
attributes to be
present even in HTML fragments, as such attributes can be added dynamically using script. (Such
scripts would not be conforming, however, as xml:base
attributes are not allowed in HTML documents.)
When an xml:base
attribute is set, changed, or removed, the
attribute's element, and all descendant elements, are affected by a base URL
change.
When a document's document base URL changes, all elements in that document are affected by a base URL change.
The following are base URL change steps, which run when an element is affected by a base URL change (as defined by the DOM specification):
If the absolute URL identified by the hyperlink is being shown to the user, or
if any data derived from that URL is affecting the display, then the href
attribute should be re-resolved relative to the element and the UI updated appropriately.
For example, the CSS :link
/:visited
pseudo-classes might have been affected.
q
, blockquote
, ins
, or
del
element with a cite
attributeIf the absolute URL identified by the cite
attribute is
being shown to the user, or if any data derived from that URL is affecting the display, then the
URL should be re-resolved relative to the
element and the UI updated appropriately.
The element is not directly affected.
For instance, changing the base URL doesn't affect the image displayed by
img
elements, although subsequent accesses of the src
IDL attribute from script will return a new absolute
URL that might no longer correspond to the image being shown.
User agents can implement a variety of transfer protocols, but this specification mostly defines behavior in terms of HTTP. [HTTP]
The HTTP GET method is equivalent to the default retrieval action of the protocol. For example, RETR in FTP. Such actions are idempotent and safe, in HTTP terms.
The HTTP response codes are equivalent to statuses in other protocols that have the same basic meanings. For example, a "file not found" error is equivalent to a 404 code, a server error is equivalent to a 5xx code, and so on.
The HTTP headers are equivalent to fields in other protocols that have the same basic meaning. For example, the HTTP authentication headers are equivalent to the authentication aspects of the FTP protocol.
A referrer source is either a Document
or a URL.
When a user agent is to fetch a resource or URL, optionally from an origin origin, optionally using a specific referrer source as an override referrer source, and optionally with any of a synchronous flag, a manual redirect flag, a force same-origin flag, and a block cookies flag, the following steps must be run. (When a URL is to be fetched, the URL identifies a resource to be obtained.)
If there is a specific override referrer source, and it is a URL, then let referrer be the override referrer source, and jump to the step labeled clean referrer.
Let document be the appropriate Document
as given by the
following list:
Document
.While document is an iframe
srcdoc
document, let document be
document's browsing context's browsing context
container's Document
instead.
If the origin of Document is not a scheme/host/port tuple, then set referrer to the empty string and jump to the step labeled clean referrer.
Let referrer be the document's address of document.
Clean referrer: Apply the URL parser to referrer and let parsed referrer be the resulting parsed URL.
Let referrer be the result of applying the URL serializer to parsed referrer, with the exclude fragment flag set.
If referrer is not the empty string, is not a data:
URL, and is not the URL
"about:blank
", then generate the address of the resource from which Request-URIs
are obtained as required by HTTP for the Referer
(sic)
header from referrer. [HTTP]
Otherwise, the Referer
(sic) header must be omitted,
regardless of its value.
If the algorithm was not invoked with the synchronous flag, perform the remaining steps asynchronously.
If the Document
with which any tasks queued by this algorithm would be associated doesn't have an
associated browsing context, then abort these steps.
This is the main step.
If the resource is to be obtained from an application cache, then use the data from that application cache, as if it had been obtained in the manner appropriate given its URL.
If the resource is identified by an absolute URL, and the resource is to be
obtained using an idempotent action (such as an HTTP GET or equivalent), and it is already being downloaded
for other reasons (e.g. another invocation of this algorithm), and this request would be
identical to the previous one (e.g. same Accept
and Origin
headers), and the user agent is configured such that it is to
reuse the data from the existing download instead of initiating a new one, then use the results
of the existing download instead of starting a new one.
Otherwise, if the resource is identified by an absolute URL with a scheme that
does not define a mechanism to obtain the resource (e.g. it is a mailto:
URL) or that the user agent does not support, then act as if the resource was an HTTP 204 No
Content response with no other metadata.
Otherwise, if the resource is identified by the URL
about:blank
, then the resource is immediately available and consists of
the empty string, with no metadata.
Otherwise, at a time convenient to the user and the user agent, download (or otherwise
obtain) the resource, applying the semantics of the relevant specifications (e.g. performing an
HTTP GET or POST operation, or reading the file from disk, or expanding data:
URLs, etc).
For the purposes of the Referer
(sic) header, use the
address of the resource from which Request-URIs are obtained generated in the earlier
step.
For the purposes of the Origin
header, if the fetching algorithm was explicitly initiated from an origin,
then the origin that initiated the HTTP request is origin.
Otherwise, this is a request from a "privacy-sensitive" context. [ORIGIN]
If the algorithm was not invoked with the block cookies flag, and there are cookies to be set, then the user agent must run the following substeps:
Wait until ownership of the storage mutex can be taken by this instance of the fetching algorithm.
Take ownership of the storage mutex.
Update the cookies. [COOKIES]
Release the storage mutex so that it is once again free.
If the fetched resource is an HTTP redirect or equivalent, then:
Abort these steps and return failure from this algorithm, as if the remote host could not be contacted.
Continue, using the fetched resource (the redirect) as the result of the algorithm. If the calling algorithm subsequently requires the user agent to transparently follow the redirect, then the user agent must resume this algorithm from the main step, but using the target of the redirect as the resource to fetch, rather than the original resource.
First, apply any relevant requirements for redirects (such as showing any appropriate
prompts). Then, redo main step, but using the target of the redirect as the resource to
fetch, rather than the original resource. For HTTP requests, the new request must include the
same headers as the original request, except for headers for which other requirements are
specified (such as the Host
header). [HTTP]
The HTTP specification requires that 301, 302, and 307 redirects, when applied to methods other than the safe methods, not be followed without user confirmation. That would be an appropriate prompt for the purposes of the requirement in the paragraph above. [HTTP]
If the algorithm was not invoked with the synchronous flag: When the resource is available, or if there is an error of some description, queue a task that uses the resource as appropriate. If the resource can be processed incrementally, as, for instance, with a progressively interlaced JPEG or an HTML file, additional tasks may be queued to process the data as it is downloaded. The task source for these tasks is the networking task source.
Otherwise, return the resource or error information to the calling algorithm.
If the user agent can determine the actual length of the resource being fetched for an instance of this algorithm, and if that length is finite, then
that length is the file's size. Otherwise, the subject of
the algorithm (that is, the resource being fetched) has no known size. (For example, the HTTP Content-Length
header might provide this information.)
The user agent must also keep track of the number of bytes downloaded for each instance of this algorithm. This number must exclude any out-of-band metadata, such as HTTP headers.
The application cache processing model introduces some changes to the networking model to handle the returning of cached resources.
The navigation processing model handles redirects itself, overriding the redirection handling that would be done by the fetching algorithm.
Whether the type sniffing rules apply to the fetched resource depends on the algorithm that invokes the rules — they are not always applicable.
Anything in this specification that refers to HTTP also applies to HTTP-over-TLS, as
represented by URLs representing the https
scheme.
[HTTP]
User agents should report certificate errors to the user and must either refuse to download resources sent with erroneous certificates or must act as if such resources were in fact served with no encryption.
User agents should warn the user that there is a potential problem whenever the user visits a page that the user has previously visited, if the page uses less secure encryption on the second visit.
Not doing so can result in users not noticing man-in-the-middle attacks.
If a user connects to a server with a self-signed certificate, the user agent could allow the connection but just act as if there had been no encryption. If the user agent instead allowed the user to override the problem and then displayed the page as if it was fully and safely encrypted, the user could be easily tricked into accepting man-in-the-middle connections.
If a user connects to a server with full encryption, but the page then refers to an external resource that has an expired certificate, then the user agent will act as if the resource was unavailable, possibly also reporting the problem to the user. If the user agent instead allowed the resource to be used, then an attacker could just look for "secure" sites that used resources from a different host and only apply man-in-the-middle attacks to that host, for example taking over scripts in the page.
If a user bookmarks a site that uses a CA-signed certificate, and then later revisits that site directly but the site has started using a self-signed certificate, the user agent could warn the user that a man-in-the-middle attack is likely underway, instead of simply acting as if the page was not encrypted.
The Content-Type metadata of a resource must be obtained and interpreted in a manner consistent with the requirements of the MIME Sniffing specification. [MIMESNIFF]
The sniffed type of a resource must be found in a manner consistent with the requirements given in the MIME Sniffing specification for finding the sniffed media type of the relevant sequence of octets. [MIMESNIFF]
The rules for sniffing images specifically and the rules for distinguishing if a resource is text or binary are also defined in the MIME Sniffing specification. Both sets of rules return a MIME type as their result. [MIMESNIFF]
It is imperative that the rules in the MIME Sniffing specification be followed exactly. When a user agent uses different heuristics for content type detection than the server expects, security problems can occur. For more details, see the MIME Sniffing specification. [MIMESNIFF]
meta
elementsThe algorithm for extracting a character encoding from a meta
element,
given a string s, is as follows. It either returns a character encoding or
nothing.
Let position be a pointer into s, initially pointing at the start of the string.
Loop: Find the first seven characters in s after position that are an ASCII case-insensitive match for the word "charset
". If no such match is found, return nothing and abort these
steps.
Skip any space characters that immediately follow the
word "charset
" (there might not be any).
If the next character is not a "=" (U+003D), then move position to point just before that next character, and jump back to the step labeled loop.
Skip any space characters that immediately follow the equals sign (there might not be any).
Process the next character as follows:
This algorithm is distinct from those in the HTTP specification (for example, HTTP doesn't allow the use of single quotes and requires supporting a backslash-escape mechanism that is not supported by this algorithm While the algorithm is used in contexts that, historically, were related to HTTP, the syntax as supported by implementations diverged some time ago. [HTTP]
CORS設定属性は、列挙属性である。次の表は、キーワードと属性の状態を示す。1列目のキーワードは、キーワードと同じ行で2列目のセル内の状態に対応づける。
キーワード | 状態 | 概要 |
---|---|---|
anonymous
| Anonymous | Cross-origin CORSは、省略認証情報フラグ設定を持つ要素を要求する。 |
use-credentials
| Use Credentials | Cross-origin CORSは、省略認証情報フラグ設定を持たない要素を要求する。 |
空文字列も妥当なキーワードであり、匿名状態に対応づける。属性の妥当でない値のデフォルトは、匿名状態である。反射のために、匿名状態の正規ケースはanonymous
キーワードである。属性が省略された場合に用いられる、欠落した値のデフォルトは、No CORS状態である。
When the user agent is required to perform a potentially CORS-enabled fetch of an absolute URL URL with a mode mode that is either "No CORS", "Anonymous", or "Use Credentials", optionally using a referrer source referrer source, with an origin origin, and with a default origin behaviour default which is either "taint" or "fail", it must run the first applicable set of steps from the following list. The default origin behaviour is only used if mode is "No CORS". This algorithm wraps the fetch algorithm above, and labels the obtained resource as either CORS-same-origin or CORS-cross-origin, or blocks the resource entirely.
data:
URLabout:blank
Run these substeps:
Fetch URL, using referrer source if one was specified, with the manual redirect flag set.
Loop: Wait for the fetch algorithm to know if the result is a redirect or not.
Follow the first appropriate steps from the following list:
Set URL to the target URL of the redirect and return to the top of the potentially CORS-enabled fetch algorithm (this time, one of the other branches below might be taken, based on the value of mode
The origin of the target URL of the redirect is the same origin as origin.
Transparently follow the redirect and jump to the step labeled loop above.
The resource is available, it is not a redirect, and its origin is the same origin as origin.
The tasks from the fetch algorithm are queued normally, and for the purposes of the calling algorithm, the obtained resource is CORS-same-origin.
The URL does not have the same origin as origin.
Fetch URL, using referrer source if one was specified.
The tasks from the fetch algorithm are queued normally, but for the purposes of the calling algorithm, the obtained resource is CORS-cross-origin. The user agent may report a cross-origin resource access failure to the user (e.g. in a debugging console).
The URL does not have the same origin as origin, and default is fail.
Discard any data fetched as part of this algorithm, and prevent any tasks from such invocations of the fetch algorithm from being queued. For the purposes of the calling algorithm, the user agent must act as if there was a fatal network error and no resource was obtained. The user agent may report a cross-origin resource access failure to the user (e.g. in a debugging console).
The URL does not have the same origin as origin.
Run these steps:
Perform a cross-origin request with the request URL set to URL, with the CORS referrer source set to referrer source if one was specified, the source origin set to origin, and with the omit credentials flag set if mode is "Anonymous" and not set otherwise. [CORS]
Wait for the CORS cross-origin request status to have a value.
Jump to the appropriate step from the following list:
Discard all fetched data and prevent any tasks from the fetch algorithm from being queued. For the purposes of the calling algorithm, the user agent must act as if there was a fatal network error and no resource was obtained. If a CORS resource sharing check failed, the user agent may report a cross-origin resource access failure to the user (e.g. in a debugging console).
The tasks from the fetch algorithm are queued normally, and for the purposes of the calling algorithm, the obtained resource is CORS-same-origin.
一部のIDL属性は、特定のコンテンツ属性の反映を定義する。これは、IDL属性がコンテンツ属性の現在値を返し、IDL属性が与えられた値にコンテンツ属性の値を変更することを意味する。
In general, on getting, if the content attribute is not present, the IDL attribute must act as if the content attribute's value is the empty string; and on setting, if the content attribute is not present, it must first be added.
If a reflecting IDL attribute is a DOMString
attribute whose content attribute is
defined to contain a URL, then on getting, the IDL attribute must resolve the value of the content attribute relative to the element
and return the resulting absolute URL if that was successful, or the empty string
otherwise; and on setting, must set the content attribute to the specified literal value. If the
content attribute is absent, the IDL attribute must return the default value, if the content
attribute has one, or else the empty string.
If a reflecting IDL attribute is a DOMString
attribute whose content attribute is
defined to contain one or more URLs, then on getting, the IDL attribute
must split the content attribute on spaces and
return the concatenation of resolving each token URL to an
absolute URL relative to the element, with a single U+0020 SPACE character between
each URL, ignoring any tokens that did not resolve successfully. If the content attribute is
absent, the IDL attribute must return the default value, if the content attribute has one, or else
the empty string. On setting, the IDL attribute must set the content attribute to the specified
literal value.
If a reflecting IDL attribute is a DOMString
attribute whose content attribute is
an enumerated attribute, and the IDL attribute is limited to only known
values, then, on getting, the IDL attribute must return the conforming value associated with
the state the attribute is in (in its canonical case), if any, or the empty string if the
attribute is in a state that has no associated keyword value or if the attribute is not in a defined state
(e.g. the attribute is missing and there is no missing value default); and on setting, the
content attribute must be set to the specified new value.
If a reflecting IDL attribute is a DOMString
attribute but doesn't fall into any
of the above categories, then the getting and setting must be done in a transparent,
case-preserving manner.
If a reflecting IDL attribute is a boolean
attribute, then on getting the
IDL attribute must return true if the content attribute is set, and false if it is absent. On
setting, the content attribute must be removed if the IDL attribute is set to false, and must be
set to the empty string if the IDL attribute is set to true. (This corresponds to the rules for
boolean content attributes.)
If a reflecting IDL attribute has a signed integer type (long
) then, on getting,
the content attribute must be parsed according to the rules for parsing signed integers, and if that is successful, and the value is in
the range of the IDL attribute's type, the resulting value must be returned. If, on the other
hand, it fails or returns an out of range value, or if the attribute is absent, then the default
value must be returned instead, or 0 if there is no default value. On setting, the given value
must be converted to the shortest possible string representing the number as a valid
integer and then that string must be used as the new content attribute value.
If a reflecting IDL attribute has a signed integer type (long
) that is
limited to only non-negative numbers then, on getting, the content attribute must be
parsed according to the rules for parsing non-negative integers, and if that is
successful, and the value is in the range of the IDL attribute's type, the resulting value must be
returned. If, on the other hand, it fails or returns an out of range value, or if the attribute is
absent, the default value must be returned instead, or −1 if there is no default value. On
setting, if the value is negative, the user agent must throw an IndexSizeError
exception. Otherwise, the given value must be converted to the shortest possible string
representing the number as a valid non-negative integer and then that string must be
used as the new content attribute value.
If a reflecting IDL attribute has an unsigned integer type (unsigned
long
) then, on getting, the content attribute must be parsed according to the rules
for parsing non-negative integers, and if that is successful, and the value is in the range
0 to 2147483647 inclusive, the resulting value must be returned. If, on the other hand, it fails
or returns an out of range value, or if the attribute is absent, the default value must be
returned instead, or 0 if there is no default value. On setting, first, if the new value is in the
range 0 to 2147483647, then let n be the new value, otherwise let n be the default value, or 0 if there is no default value; then, n must be converted to the shortest possible string representing the number as a
valid non-negative integer and that string must be used as the new content attribute
value.
If a reflecting IDL attribute has an unsigned integer type (unsigned long
) that is
limited to only non-negative numbers greater than zero, then the behavior is similar to
the previous case, but zero is not allowed. On getting, the content attribute must first be parsed
according to the rules for parsing non-negative integers, and if that is successful,
and the value is in the range 1 to 2147483647 inclusive, the resulting value must be returned. If,
on the other hand, it fails or returns an out of range value, or if the attribute is absent, the
default value must be returned instead, or 1 if there is no default value. On setting, if the
value is zero, the user agent must throw an IndexSizeError
exception. Otherwise,
first, if the new value is in the range 1 to 2147483647, then let n be the new
value, otherwise let n be the default value, or 1 if there is no default
value; then, n must be converted to the shortest possible string representing
the number as a valid non-negative integer and that string must be used as the new
content attribute value.
If a reflecting IDL attribute has a floating-point number type (double
or
unrestricted double
), then, on getting, the content attribute must be parsed
according to the rules for parsing floating-point number values, and if that is
successful, the resulting value must be returned. If, on the other hand, it fails, or if the
attribute is absent, the default value must be returned instead, or 0.0 if there is no default
value. On setting, the given value must be converted to the best representation of the
number as a floating-point number and then that string must be used as the new content
attribute value.
If a reflecting IDL attribute has a floating-point number type (double
or
unrestricted double
) that is limited to numbers greater than zero, then
the behavior is similar to the previous case, but zero and negative values are not allowed. On
getting, the content attribute must be parsed according to the rules for parsing
floating-point number values, and if that is successful and the value is greater than 0.0,
the resulting value must be returned. If, on the other hand, it fails or returns an out of range
value, or if the attribute is absent, the default value must be returned instead, or 0.0 if there
is no default value. On setting, if the value is less than or equal to zero, then the value must
be ignored. Otherwise, the given value must be converted to the best representation of the
number as a floating-point number and then that string must be used as the new content
attribute value.
The values Infinity and Not-a-Number (NaN) values throw an exception on setting, as defined in the Web IDL specification. [WEBIDL]
If a reflecting IDL attribute has the type DOMTokenList
or
DOMSettableTokenList
, then on getting it must return a DOMTokenList
or
DOMSettableTokenList
object (as appropriate) whose associated element is the element
in question and whose associated attribute's local name is the name of the attribute in question.
The same DOMTokenList
or DOMSettableTokenList
object must be returned
every time for each attribute.
If a reflecting IDL attribute has the type HTMLElement
, or an interface that
descends from HTMLElement
, then, on getting, it must run the following algorithm
(stopping at the first point where a value is returned):
document.getElementById()
method would find when
called on the content attribute's document if it were passed as its argument the current value of
the corresponding content attribute.On setting, if the given element has an id
attribute, and has the
same home subtree as the element of the attribute being set, and the given element is
the first element in that home subtree whose ID is
the value of that id
attribute, then the content attribute must be
set to the value of that id
attribute. Otherwise, the content
attribute must be set to the empty string.
HTMLAllCollection
、HTMLFormControlsCollection
、HTMLOptionsCollection
インターフェースは、HTMLCollection
インターフェースから派生するコレクションである。
HTMLAllCollection
インターフェースは、複数の一致する要素が存在する場合、インターフェースのnamedItem()
メソッドがHTMLCollection
オブジェクトを返す例外、およびインターフェースのitem()
メソッドがそのnamedItem()
メソッドと同義に用いられる例外とともに、ちょうどHTMLCollection
のような要素の汎用コレクションに使用される。これはレガシーdocument.all
属性のみを意図する。
interface HTMLAllCollection : HTMLCollection {
// inherits length and item(unsigned long index)
(HTMLCollection or Element)? item(DOMString name);
legacycaller getter (HTMLCollection or Element)? namedItem(DOMString name); // shadows inherited namedItem()
HTMLAllCollection tags(DOMString tagName);
};
length
コレクションの要素数を返す。
item
(index)コレクションからのインデックスindexとともにアイテムを返す。アイテムはツリー順にソートされる。
item
(name)item
(name)namedItem
(name)namedItem
(name)コレクションからのIDまたは名前nameとともにアイテムを返す。
複数のマッチするアイテムが存在する場合、それらの要素すべてを含むHTMLCollection
オブジェクトが返される。
ただしa
、applet
、area
、embed
、form
、frame
、frameset
、iframe
、img
、およびobject
要素はこのメソッドのために名前を持ってもよい。それらの名前はname
属性値によって与えられる。
tags
(tagName)指定されたタグ名を持つ要素のみを含む、現在のコレクションのフィルタリングされた表示であるコレクションを返す。
The object's supported property indices are as defined for
HTMLCollection
objects.
The supported property names consist of the non-empty values of all the id
attributes of all the elements represented by the
collection, and the non-empty values of all the name
attributes of all the
a
, applet
, area
, embed
, form
,
frame
, frameset
, iframe
, img
, and
object
elements represented by the collection, in tree
order, ignoring later duplicates, with the id
of an element
preceding its name
if it contributes both, they differ from each other, and neither
is the duplicate of an earlier entry.
The item(name)
and namedItem(name)
methods must act according to the following algorithm:
Let collection be an HTMLCollection
object rooted at the
same node as the HTMLAllCollection
object on which the method was invoked, whose
filter matches only elements that already match the filter of the HTMLAllCollection
object on which the method was invoked and that are either:
The tags(tagName)
method must return an HTMLAllCollection
rooted
at the same node as the HTMLAllCollection
object on which the method was invoked,
whose filter matches only HTML elements whose local name is the tagName argument and that already match the filter of the
HTMLAllCollection
object on which the method was invoked. In HTML
documents, the argument must first be converted to ASCII lowercase.
HTMLFormControlsCollection
インターフェースは、form
とfieldset
要素で記載要素のコレクションに使用される。
interface HTMLFormControlsCollection : HTMLCollection {
// inherits length and item()
legacycaller getter (RadioNodeList or Element)? namedItem(DOMString name); // shadows inherited namedItem()
};
interface RadioNodeList : NodeList {
attribute DOMString value;
};
length
コレクションの要素数を返す。
item
(index)コレクションからのインデックスindexとともにアイテムを返す。アイテムはツリー順にソートされる。
namedItem
(name)namedItem
(name)コレクションからのIDまたはname
nameとともにアイテムを返す。
複数のマッチするアイテムが存在する場合、それらの要素すべてを含むRadioNodeList
オブジェクトが返される。
オブジェクトによって表される最初にチェックされたラジオボタンの値を返す。
設定される場合、オブジェクトによって表される与えられた値を持つ最初のラジオボタンをチェックする。
The object's supported property indices are as defined for
HTMLCollection
objects.
The supported property names consist of the non-empty values of all the id
and name
attributes of all the
elements represented by the collection, in tree order, ignoring later
duplicates, with the id
of an element preceding its name
if it contributes both, they differ from each other, and neither is the
duplicate of an earlier entry.
The namedItem(name)
method must act according to the following algorithm:
id
attribute or a name
attribute equal to name, then return that node and stop the algorithm.id
attribute or a name
attribute equal
to name, then return null and stop the algorithm.RadioNodeList
object representing a live
view of the HTMLFormControlsCollection
object, further filtered so that the only
nodes in the RadioNodeList
object are those that have either an id
attribute or a name
attribute equal
to name. The nodes in the RadioNodeList
object must be sorted in
tree order.RadioNodeList
object.Members of the RadioNodeList
interface inherited from the NodeList
interface must behave as they would on a NodeList
object.
The value
IDL attribute on the
RadioNodeList
object, on getting, must return the value returned by running the
following steps:
Let element be the first element in tree order
represented by the RadioNodeList
object that is an input
element whose
type
attribute is in the Radio Button state and whose checkedness is true. Otherwise, let it be null.
If element is null, or if it is an element with no value
attribute, return the empty string.
Otherwise, return the value of element's value
attribute.
On setting, the value
IDL attribute must run the
following steps:
Let element be the first element in tree order
represented by the RadioNodeList
object that is an input
element whose
type
attribute is in the Radio Button state and whose value
content attribute is present and equal to the new value, if
any. Otherwise, let it be null.
If element is not null, then set its checkedness to true.
HTMLOptionsCollection
インターフェースは、option
要素のコレクションに使用される。常にselect
要素がルートであり、要素の子孫をコントロールする属性およびメソッドを持つ。
interface HTMLOptionsCollection : HTMLCollection { // inherits item() attribute unsigned long length; // shadows inherited length legacycaller HTMLOptionElement? (DOMString name); setter creator void (unsigned long index, HTMLOptionElement? option); void add((HTMLOptionElement or HTMLOptGroupElement) element, optional (HTMLElement or long)? before = null); void remove(long index); attribute long selectedIndex; };
length
[ = value ]コレクションの要素数を返す。
より小さい数に設定する場合、対応するコンテナ内のoption
要素数は切り捨てられる。
より大きい数に設定する場合、そのコンテナに新しい空白のoption
要素を追加する。
item
(index)コレクションからのインデックスindexとともにアイテムを返す。アイテムはツリー順にソートされる。
namedItem
(name)namedItem
(name)コレクションからのIDまたはname
nameとともにアイテムを返す。
複数のマッチするアイテムが存在する場合、最初のものが返される。
add
(element [, before ] )beforeによって与えられるノードの前の要素を挿入する。
before引数は数字でもよく、その場合elementはその数字をもつアイテムの前に挿入され、またはコレクションからの要素でもよい。その場合elementはその要素の前に挿入される。
beforeが省略された、null、または範囲外の数字の場合、elementはリストの最後に加えられるだろう。
要素に挿入された要素が親要素の場合、このメソッドはHierarchyRequestError
例外を投げるだろう。
selectedIndex
[ = value ]もしあるならば、最初に選ばれたアイテムのインデックスを、または選択したアイテムが存在しない場合−1を返す。
選択を変更する設定が可能である。
The object's supported property indices are as defined for
HTMLCollection
objects.
On getting, the length
attribute must return the number of nodes represented by the collection.
On setting, the behavior depends on whether the new value is equal to, greater than, or less
than the number of nodes represented by the collection at that time. If the number is
the same, then setting the attribute must do nothing. If the new value is greater, then n new option
elements with no attributes and no child nodes must be
appended to the select
element on which the HTMLOptionsCollection
is
rooted, where n is the difference between the two numbers (new value minus old
value). Mutation events must be fired as if a DocumentFragment
containing the new
option
elements had been inserted. If the new value is lower, then the last n nodes in the collection must be removed from their parent nodes, where n is the difference between the two numbers (old value minus new value).
Setting length
never removes
or adds any optgroup
elements, and never adds new children to existing
optgroup
elements (though it can remove children from them).
The supported property names consist of the non-empty values of all the id
and name
attributes of all the
elements represented by the collection, in tree order, ignoring later
duplicates, with the id
of an element preceding its name
if it contributes both, they differ from each other, and neither is
the duplicate of an earlier entry.
The legacy caller of the
HTMLOptionsCollection
interface must act like the namedItem()
method on the ancestor
HTMLCollection
interface.
When the user agent is to set the value of a new indexed property or set the value of an existing indexed property for a given property index index to a new value value, it must run the following algorithm:
If value is null, invoke the steps for the remove
method with index as
the argument, and abort these steps.
Let length be the number of nodes represented by the collection.
Let n be index minus length.
If n is greater than zero, then append a DocumentFragment
consisting of n-1 new option
elements with no attributes and
no child nodes to the select
element on which the HTMLOptionsCollection
is rooted.
If n is greater than or equal to zero, append value to the select
element. Otherwise, replace the indexth element in the collection by value.
The add(element, before)
method must act according to the following algorithm:
If element is an ancestor of the select
element on which
the HTMLOptionsCollection
is rooted, then throw a HierarchyRequestError
exception and abort these steps.
If before is an element, but that element isn't a descendant of the
select
element on which the HTMLOptionsCollection
is rooted, then throw
a NotFoundError
exception and abort these steps.
If element and before are the same element, then return and abort these steps.
If before is a node, then let reference be that node. Otherwise, if before is an integer, and there is a beforeth node in the collection, let reference be that node. Otherwise, let reference be null.
If reference is not null, let parent be the parent
node of reference. Otherwise, let parent be the
select
element on which the HTMLOptionsCollection
is rooted.
Act as if the DOM insertBefore()
method was
invoked on the parent node, with element as the first
argument and reference as the second argument.
The remove(index)
method must act according to the following algorithm:
If the number of nodes represented by the collection is zero, abort these steps.
If index is not a number greater than or equal to 0 and less than the number of nodes represented by the collection, abort these steps.
Let element be the indexth element in the collection.
Remove element from its parent node.
The selectedIndex
IDL
attribute must act like the identically named attribute on the select
element on
which the HTMLOptionsCollection
is rooted
DOMStringMap
インターフェースは、名前と値のペアの組を表す。これは、プロパティーのアクセスのためにスクリプト言語のネイティヴメカニズムを使用して、ペアの組を公開する。
When a DOMStringMap
object is instantiated, it is associated with three
algorithms, one for getting the list of name-value pairs, one for setting names to certain values,
and one for deleting names.
[OverrideBuiltins] interface DOMStringMap { getter DOMString (DOMString name); setter creator void (DOMString name, DOMString value); deleter void (DOMString name); };
The supported property names on a DOMStringMap
object at any instant
are the names of each pair returned from the algorithm for getting the list of name-value pairs at
that instant, in the order returned.
To determine the value of a named property name in a DOMStringMap
, the user agent must return the value component
of the name-value pair whose name component is name in the list returned by
the algorithm for getting the list of name-value pairs.
To set the value of a new or existing named property name to value
value, the algorithm for setting names to certain values must be run, passing
name as the name and the result of converting value to a
DOMString
as the value.
To delete an existing named property name, the algorithm for deleting names must be run, passing name as the name.
The DOMStringMap
interface definition here is only intended for
JavaScript environments. Other language bindings will need to define how DOMStringMap
is to be implemented for those languages.
要素のdataset
属性は、要素のdata-*
属性を公開する。
類似の構造とともに以下の引数および要素が与えられるとする:
<img class="tower" id="tower5" data-x="12" data-y="5" data-ai="robotarget" data-hp="46" data-ability="flames" src="towers/rocket.png alt="Rocket Tower">
1つは関数splashDamage()
がいくつかの引数を取ることが考えられ、第1引数は処理する要素となる:
function splashDamage(node, x, y, damage) { if (node.classList.contains('tower') && // checking the 'class' attribute node.dataset.x == x && // reading the 'data-x' attribute node.dataset.y == y) { // reading the 'data-y' attribute var hp = parseInt(node.dataset.hp); // reading the 'data-hp' attribute hp = hp - damage; if (hp < 0) { hp = 0; node.dataset.ai = 'dead'; // setting the 'data-ai' attribute delete node.dataset.ability; // removing the 'data-ability' attribute } node.dataset.hp = hp; // setting the 'data-hp' attribute } }
一部のオブジェクトは、ある操作でコピーおよびクローズされることをサポートする。これはオブジェクトを譲渡可能と呼び、特に共有不可の所有権またはワーカーの境界を越えて高価なリソースを移転することに使用される。
以下はTransferable
型である:
The following IDL block formalizes this:
[NoInterfaceObject] interface Transferable { }; ArrayBuffer implements Transferable; MessagePort implements Transferable;
To transfer a Transferable
object to a
new owner, the user agent must run the steps defined for the type of
object in question. The steps will return a new object of the same
type, and will permanently neuter the original
object. (This is an irreversible and non-idempotent operation; once
an object has been transferred, it cannot be transferred, or indeed
used, again.)
To transfer an
ArrayBuffer
object old to a new owner owner,
a user agent must create a new ArrayBuffer
object pointing at the same underlying
data as old, thus obtaining new, must neuter the old object, and must
finally return new. [TYPEDARRAY]
Rules for how to transfer a
MessagePort
object are given in the relevant sections of this specification.
When a user agent is required to obtain a structured clone of a value, optionally
with a transfer map, it must run the following algorithm, which either returns a separate
value, or throws an exception. If a transfer map is provided, it consists of an association
list of Transferable
objects to placeholder objects.
Let input be the value being cloned.
Let transfer map be the transfer map passed to the algorithm, if any, or the empty list otherwise.
Let memory be an association list of pairs of objects, initially empty. This is used to handle duplicate references. In each pair of objects, one is called the source object and the other the destination object.
For each mapping in transfer map, add a mapping from the
Transferable
object (the source object) to the placeholder object (the destination
object) to memory.
Let output be the value resulting from calling the internal structured cloning algorithm with input as the "input" argument, and memory as the "memory" argument.
Return output.
The internal structured cloning algorithm is always called with two arguments, input and memory, and its behavior is as follows:
If input is the source object of a pair of objects in memory, then return the destination object in that pair of objects and abort these steps.
If input is a primitive value, then return that value and abort these steps.
Let deep clone be none.
The input value is an object. Jump to the appropriate step below:
Boolean
objectLet output be a newly constructed Boolean object with the same value as input.
Number
objectLet output be a newly constructed Number object with the same value as input.
String
objectLet output be a newly constructed String object with the same value as input.
Date
objectLet output be a newly constructed Date
object with the
same value as input.
RegExp
objectLet output be a newly constructed RegExp
object with the
same pattern and flags as input.
The value of the lastIndex
property is not copied.
Blob
objectIf input has been disabled through the close()
method, throw a DataCloneError
exception
and abort the overall structured clone algorithm. Otherwise, let output be a newly constructed object of the same class as input, corresponding to the same underlying data.
FileList
objectLet output be a newly constructed FileList
object
containing a list of newly constructed File
objects corresponding to the same
underlying data as those in input, maintaining their relative
order.
ImageData
objectLet output be a newly constructed ImageData
object
whose width
, height
, and resolution
attributes have values equal to the
corresponding attributes on input, and whose data
attribute has the value obtained from invoking the
internal structured cloning algorithm recursively with the value of the data
attribute on input as the new "input" argument and memory as the new "memory" argument.
ArrayBuffer
objectIf input has been neutered, throw a DataCloneError
exception and abort the overall structured clone algorithm. Otherwise, let output be a newly constructed ArrayBuffer
object whose contents are
a copy of input's contents, with the same length.
ArrayBufferView
objectLet output be a newly constructed object of the same class as input, with each IDL attribute defined for that class being set to the value obtained from invoking the internal structured cloning algorithm recursively with the value of the attribute on input as the new "input" argument and memory as the new "memory" argument.
Only IDL attributes defined on the class (including the
ArrayBufferView
attributes) are cloned. Properties added by a script, for
example, are not cloned.
Array
objectLet output be a newly constructed empty Array
object whose
length
is equal to the length
of input, and set deep clone to own.
This means that the length of sparse arrays is preserved.
Object
objectLet output be a newly constructed empty Object
object, and set deep clone to own.
Map
objectLet output be a newly constructed empty Map
object, and set deep clone to map.
Set
objectLet output be a newly constructed empty Set
object, and set deep clone to set.
Let output be a clone of the object as defined by the other specification.
Error
, Function
)Throw a DataCloneError
exception and abort the overall structured
clone algorithm.
For the purposes of the algorithm above, an object is a particular type of object class if its [[Class]] internal property is equal to class.
For example, "input is an Object
object" if
input's [[Class]] internal property is equal to the string "Object
".
Add a mapping from input (the source object) to output (the destination object) to memory.
If deep clone is set to map, then run these substeps. These substeps use the terminology and typographic conventions used in the JavaScript specification's definition of Maps. [ECMA262]
Let source be the List that is the value of input's [[MapData]] internal slot, if any. If there is no such slot, then
instead throw a DataCloneError
exception and abort the overall structured
clone algorithm. [ECMA262]
Let target be the List that is the value of output's [[MapData]] internal slot.
For each Record {[[key]], [[value]]} entry that is an element of source, run the following substeps:
Let key have the value obtained from invoking the internal structured cloning algorithm recursively with entry.[[key]] as the new "input" argument and memory as the new "memory" argument.
Let value have the value obtained from invoking the internal structured cloning algorithm recursively with entry.[[value]] as the new "input" argument and memory as the new "memory" argument.
Let new entry be the Record {[[key]]: key, [[value]]: value}.
Append new entry as the last element of target.
Set deep clone to own.
If deep clone is set to set, then run these substeps. These substeps use the terminology and typographic conventions used in the JavaScript specification's definition of Sets. [ECMA262]
Let source be the List that is the value of input's [[SetData]] internal slot, if any. If there is no such slot, then
instead throw a DataCloneError
exception and abort the overall structured
clone algorithm. [ECMA262]
Let target be the List that is the value of output's [[SetData]] internal slot.
For each entry that is an element of source that is not empty, run the following substeps:
Let new entry have the value obtained from invoking the internal structured cloning algorithm recursively with entry as the new "input" argument and memory as the new "memory" argument.
Append new entry as the last element of target.
Set deep clone to own.
If deep clone is set to own, then, for each enumerable own property in input, run the following steps:
Let name be the name of the property.
Let source value be the result of calling the [[Get]] internal method of input with the argument name. If the [[Get]] internal method of a property involved executing script, and that script threw an uncaught exception, then abort the overall structured clone algorithm, with that exception being passed through to the caller.
Let cloned value be the result of invoking the internal structured cloning algorithm recursively with source value as the "input" argument and memory as the "memory" argument. If this results in an exception, then abort the overall structured clone algorithm, with that exception being passed through to the caller.
Add a new property to output having the name name, and having the value cloned value.
The order of the properties in the input and output objects must be the same, and any properties whose [[Get]] internal method involves running script must be processed in that same order.
This does not walk the prototype chain.
Property descriptors, setters, getters, and analogous features are not copied in this process. For example, the property in the input could be marked as read-only, but in the output it would just have the default state (typically read-write, though that could depend on the scripting environment).
Properties of Array objects are not treated any differently than those of other Objects. In particular, this means that non-index properties of arrays are copied as well.
Return output.
This algorithm preserves cycles and preserves the identity of duplicate objects in graphs.
次のコールバック関数型は、File
オブジェクトと対話するさまざまなAPIで使用される:
callback FileCallback = void (File file);
There is an implied strong reference from any IDL attribute that returns a pre-existing object to that object.
HTML名前空間はhttp://www.w3.org/1999/xhtml
である。
MathML名前空間はhttp://www.w3.org/1998/Math/MathML
である。
SVG名前空間はhttp://www.w3.org/2000/svg
である。
XLink名前空間はhttp://www.w3.org/1999/xlink
である。
XML名前空間はhttp://www.w3.org/XML/1998/namespace
である。
XMLNS名前空間はhttp://www.w3.org/2000/xmlns/
である。
データマイニングツールおよび、スクリプトを実行、CSSやXPathを評価、または別の方法で任意のコンテンツにDOMの結果を公開することなく、コンテンツに対する操作を実行するユーザーエージェントは、それらのDOMノードの類似体が実際に上記の文字列を公開することなく、特定の名前空間であることを相応の主張することによって"名前空間をサポート"してもよい。
HTML構文において、名前空間接頭辞および名前空間宣言は、XMLと同一の効果を持たない。たとえば、HTML要素名においてコロンは特別な意味を持たない。
HTMLユーザーエージェントにおいてすべてのXMLおよびHTML文書は、Document
オブジェクトによって表される。[DOM]
文書のアドレスは、Document
の存続期間中に変更されるものを除く、Document
が作成された際の初期設定である絶対URLである。たとえば、ユーザーがページ上のフラグメント識別子を操作した場合、またはpushState()
メソッドが新しいURLとともに呼ばれた場合である。
対話的なユーザーエージェントは一般にユーザーインターフェースで文書のアドレスを公開する。これは、サイトが別のものを偽装しようとしているかどうかをユーザーが見分けるための基本メカニズムである。
Document
がcreateDocument()
またはcreateHTMLDocument()
APIを用いたスクリプトで作成される場合、文書のアドレスはスクリプトの設定オブジェクトによって指定される信頼できる文書に属する文書のアドレスと同じであり、Document
は即座にready for post-load tasksとcompletely loadedの両方となる。
文書のリファラは、Document
が作成された際に設定できる絶対URLである。文書のリファラが明示的に設定されない場合、値は空文字列である。
各Document
オブジェクトは、当初は設定されないリロード上書きフラグを持つ。フラグは、特定の状況でdocument.open()
およびdocument.write()
メソッドによって設定される。フラグが設定された場合、Document
もまたリロードされたときに文書のソースとして使用されるUnicode文字列であるリロード上書きバッファを持つ。
ユーザーエージェントが上書きされたリロードを実行することになっている場合、ソースブラウジングコンテキストを与えられ、以下のように振る舞わなければならない:
sourceをブラウジングコンテキストのアクティブ文書がもつリロード上書きバッファの値にする。
addressをブラウジングコンテキストのアクティブ文書のアドレスにする。
Navigate 置換有効かつ例外有効とともに、ブラウジングコンテキストにソースがsourceであるリソース。ソースブラウジングコンテキストは上書きリロードアルゴリズムに与えられるものである。操作アルゴリズムがこの目的のためにDocument
オブジェクトを作成する場合、Document
のリロード上書きフラグを設定し、リロード上書きバッファをsourceに設定する。
ナビゲーションアルゴリズムで文書のアドレスを設定する時間が来ると、上書きURLとしてaddressを使用する。
Document
オブジェクトDOM仕様は、この仕様が大幅に拡大解釈するDocument
インターフェースを定義する:
enum DocumentReadyState { "loading", "interactive", "complete" }; [OverrideBuiltins] partial /*sealed*/ interface Document { // resource metadata management [PutForwards=href, Unforgeable] readonly attribute Location? location; attribute DOMString domain; readonly attribute DOMString referrer; attribute DOMString cookie; readonly attribute DOMString lastModified; readonly attribute DocumentReadyState readyState; // DOM tree accessors getter object (DOMString name); attribute DOMString title; attribute DOMString dir; attribute HTMLElement? body; readonly attribute HTMLHeadElement? head; readonly attribute HTMLCollection images; readonly attribute HTMLCollection embeds; readonly attribute HTMLCollection plugins; readonly attribute HTMLCollection links; readonly attribute HTMLCollection forms; readonly attribute HTMLCollection scripts; NodeList getElementsByName(DOMString elementName); // dynamic markup insertion Document open(optional DOMString type = "text/html", optional DOMString replace = ""); WindowProxy open(DOMString url, DOMString name, DOMString features, optional boolean replace = false); void close(); void write(DOMString... text); void writeln(DOMString... text); // user interaction readonly attribute WindowProxy? defaultView; readonly attribute Element? activeElement; boolean hasFocus(); attribute DOMString designMode; boolean execCommand(DOMString commandId, optional boolean showUI = false, optional DOMString value = ""); boolean queryCommandEnabled(DOMString commandId); boolean queryCommandIndeterm(DOMString commandId); boolean queryCommandState(DOMString commandId); boolean queryCommandSupported(DOMString commandId); DOMString queryCommandValue(DOMString commandId); // special event handler IDL attributes that only apply to Document objects [LenientThis] attribute EventHandler onreadystatechange; }; Document implements GlobalEventHandlers;
referrer
ユーザーが操作した文書
のアドレスを返す。ただしブロックされるあるいはそのような文書がない場合を除く。その場合空文字列を返す。
noreferrer
リンク型はリファラを遮断するために使用されうる。
The referrer
attribute must return
the document's referrer.
HTTPの場合、referrer
IDL属性は、カレントページを取得するときに送られるReferer
ヘッダーにマッチするだろう。
典型的なユーザーエージェントは、リファラが暗号化されたプロトコルを使用し、カレントページが暗号化されていない場所(たとえばhttps:
ページからhttp:
ページに操作するとき)の場合、リファラを報告しない設定をする。
cookie
[ = value ]Document
に適用するHTTPクッキーを返す。クッキーが存在しないかクッキーがこのリソースに適用されない場合、空文字を返すだろう。
新しいクッキーをHTTPクッキーの要素に設定が可能である。
コンテンツがサンドボックス化された固有生成元(たとえば、sandbox
属性を持つiframe
の中)である場合、SecurityError
例外は取得および設定時に投げられるだろう。
The cookie
attribute represents the cookies
of the resource identified by the document's address.
A Document
object that falls into one of the following conditions is a
cookie-averse Document
object:
Document
that has no browsing context.Document
whose address does not
use a server-based naming authority.On getting, if the document is a cookie-averse Document
object, then the user agent must return the empty string. Otherwise, if the
Document
's origin is not a scheme/host/port tuple, the user agent must
throw a SecurityError
exception. Otherwise, the user agent must first obtain
the storage mutex and then return the cookie-string for the document's address
for a "non-HTTP" API, decoded using the UTF-8 decoder. [COOKIES]
On setting, if the document is a cookie-averse Document
object, then
the user agent must do nothing. Otherwise, if the Document
's origin is
not a scheme/host/port tuple, the user agent must throw a SecurityError
exception.
Otherwise, the user agent must obtain the storage mutex and then act as it would when
receiving a set-cookie-string for the
document's address via a "non-HTTP" API, consisting of the new value encoded as UTF-8. [COOKIES] [RFC3629]
Since the cookie
attribute is accessible
across frames, the path restrictions on cookies are only a tool to help manage which cookies are
sent to which parts of the site, and are not in any way a security feature.
lastModified
ユーザーのローカルタイムゾーンで"MM/DD/YYYY hh:mm:ss
"由来のサーバーによって報告されるような、文書の最終更新日時を返す。
最終更新日時が不明の場合、代わりに現在の時刻が返される。
The lastModified
attribute, on
getting, must return the date and time of the Document
's source file's last
modification, in the user's local time zone, in the following format:
All the numeric components above, other than the year, must be given as two ASCII digits representing the number in base ten, zero-padded if necessary. The year must be given as the shortest possible string of four or more ASCII digits representing the number in base ten, zero-padded if necessary.
The Document
's source file's last modification date and time must be derived from
relevant features of the networking protocols used, e.g. from the value of the HTTP Last-Modified
header of the document, or from metadata in the
file system for local files. If the last modification date and time are not known, the attribute
must return the current date and time in the above format.
readyState
Document
が、いったん解析を完了したがまだサブリソースを読み込んでいる時点で"interactive
"を、読み込まれた時点で"complete
"を、読み込み中の間"loading
"を返す。
readystatechange
イベントは、この値が変更したときにDocument
オブジェクトで発火する。
Each document has a current document readiness. When a Document
object
is created, it must have its current document readiness set to the string "loading
" if the document is associated with an HTML parser, an
XML parser, or an XSLT processor, and to the string "complete
"
otherwise. Various algorithms during page loading affect this value. When the value is set, the
user agent must fire a simple event named readystatechange
at the Document
object.
A Document
is said to have an active parser if it is associated with an
HTML parser or an XML parser that has not yet been stopped or aborted.
The readyState
IDL attribute must, on
getting, return the current document readiness.
ルート要素が存在しhtml
要素である場合、文書のhtml
要素は文書のルート要素である。そうでなければnullである。
head
head
要素を返す。
存在するならば、文書のhead
要素は、html
要素の子である最初のhead
要素である。そうでなければnullである。
The head
attribute, on getting, must return the head
element of the document (a head
element or
null).
title
[ = value ]title
要素に与えられるものとして、文書のタイトルを返す。
文書のタイトルを更新する設定が可能である。head
要素が存在しない場合、新規の値は無視される。
SVG文書では、SVGDocument
インターフェースのtitle
属性が優位となる。
存在するならば、文書のtitle
要素は文書での(ツリー順で)最初のtitle
要素である。そうでなければnullである。
The title
attribute must,
on getting, run the following algorithm:
If the root element is an svg
element in the "http://www.w3.org/2000/svg
"
namespace, and the user agent supports SVG, then return the value
that would have been returned by the IDL attribute of the same name
on the SVGDocument
interface. [SVG]
Otherwise, let value be a concatenation
of the data of all the child Text
nodes of the
title
element, in tree order, or
the empty string if the title
element is
null.
Strip and collapse whitespace in value.
Return value.
On setting, the following algorithm must be run. Mutation events must be fired as appropriate.
If the root element is an svg
element in the "http://www.w3.org/2000/svg
"
namespace, and the user agent supports SVG, then the setter must
act as if it was the setter for the IDL attribute of the same name
on the Document
interface defined by the SVG
specification. Stop the algorithm here. [SVG]
title
element is null and
the head
element is null, then the
attribute must do nothing. Stop the algorithm here.title
element is null, then a
new title
element must be created and appended to
the head
element. Let element be that element. Otherwise, let element be the title
element.Text
node whose data is the new value
being assigned must be appended to element.The title
IDL attribute
defined above must replace the attribute of the same name on the
Document
interface defined by the SVG specification
when the user agent supports both HTML and SVG. [SVG]
body
[ = value ]body要素を返す。
body要素を置換する設定が可能である。
新しい値がbody
またはframeset
要素でない場合、これはHierarchyRequestError
例外を投げる。
文書のbody要素は、body
要素またはframeset
要素のいずれかであるhtml
要素の最初の子である。そのような要素が存在しない場合、nullである。
The body
attribute, on getting, must return
the body element of the document (either a body
element, a
frameset
element, or null). On setting, the following algorithm must be run:
body
or frameset
element, then throw a
HierarchyRequestError
exception and abort these steps.replaceChild()
method had
been called with the new value and the incumbent body
element as its two arguments respectively, then abort these steps.HierarchyRequestError
exception
and abort these steps.images
Document
でimg
要素のHTMLCollection
を返す。
embeds
plugins
Document
でembed
要素のHTMLCollection
を返す。
links
href
属性を持つDocument
でa
およびarea
要素のHTMLCollection
を返す。
forms
Document
でform
要素のHTMLCollection
を返す。
scripts
Document
でscript
要素のHTMLCollection
を返す。
The images
attribute must return an HTMLCollection
rooted at the
Document
node, whose filter matches only
img
elements.
The embeds
attribute must return an HTMLCollection
rooted at the
Document
node, whose filter matches only
embed
elements.
The plugins
attribute must return the same object as that returned by the embeds
attribute.
The links
attribute must return an HTMLCollection
rooted at the
Document
node, whose filter matches only a
elements with href
attributes and area
elements with href
attributes.
The forms
attribute must return an HTMLCollection
rooted at the
Document
node, whose filter matches only
form
elements.
The scripts
attribute must return an HTMLCollection
rooted at the
Document
node, whose filter matches only
script
elements.
The getElementsByName(name)
method takes a string name, and must return a live
NodeList
containing all the HTML elements
in that document that have a name
attribute
whose value is equal to the name argument (in a
case-sensitive manner), in tree order.
When the method is invoked on a Document
object again
with the same argument, the user agent may return the same as the
object returned by the earlier call. In other cases, a new
NodeList
object must be returned.
The Document
interface supports named properties. The supported property names at
any moment consist of the values of the name
content attributes of
all the
applet
,
exposed embed
,
form
,
iframe
,
img
, and
exposed object
elements in the Document
that have non-empty name
content
attributes, and the values of the id
content attributes of all the
applet
and
exposed object
elements in the Document
that have non-empty id
content
attributes, and the values of the id
content attributes of all the
img
elements in the Document
that have both non-empty name
content
attributes and non-empty id
content attributes. The supported property
names must be in tree order, ignoring later duplicates, with values from id
attributes coming before values from name
attributes when the same element
contributes both.
To determine the value of a named property name when the Document
object is indexed for property
retrieval, the user agent must return the value obtained using the following steps:
Let elements be the list of named elements with the name name in the Document
.
There will be at least one such element, by definition.
If elements has only one element, and that element is an
iframe
element, then return the WindowProxy
object of the nested
browsing context represented by that iframe
element, and abort these
steps.
Otherwise, if elements has only one element, return that element and abort these steps.
Otherwise return an HTMLCollection
rooted at the Document
node,
whose filter matches only named elements with
the name name.
Named elements with the name name, for the purposes of the above algorithm, are those that are either:
applet
, exposed embed
, form
,
iframe
, img
, or exposed object
elements that
have a name
content attribute whose value is name, orapplet
or exposed object
elements that have an id
content attribute whose value is name, orimg
elements that have an id
content attribute
whose value is name, and that have a non-empty name
content attribute present also.An embed
or object
element is said to be exposed if it has
no exposed object
ancestor, and, for object
elements, is
additionally either not showing its fallback content or has no object
or
embed
descendants.
Document
インターフェース上のdir
属性は、dir
コンテンツ属性と同様に定義される。
HTMLでの要素、属性、および属性値は、ある意味(セマンティック)を持つよう(この仕様によって)定義される。たとえば、ol
要素は順序つきリストを表し、lang
属性はコンテンツの言語を表す。
これら定義は、ウェブブラウザや検索エンジンなどのHTMLプロセッサに、著者が考えてないかもしれないさまざまな文脈で文書およびアプリケーションの提示と使用を許可する。
簡単な例として、デスクトップコンピュータのウェブブラウザのみを考慮した著者によって書かれたウェブページを考えてみる:
<!DOCTYPE HTML> <html> <head> <title>My Page</title> </head> <body> <h1>Welcome to my page</h1> <p>I like cars and lorries and have a big Jeep!</p> <h2>Where I live</h2> <p>I live in a small hut on a mountain!</p> </body> </html>
HTMLは見栄えよりもむしろ意味を伝えるため、ページを一切変更することなく、同じページが携帯電話上のスモールブラウザによっても使用できる。たとえば、デスクトップと同様に大きな文字である見出しの代わりに、携帯電話のブラウザは、ページ全体で同じサイズのテキストを使用するが、太字の見出しを持つかもしれない。
しかし、画面サイズにおける当然の違いよりもさらに言うと、画面上のページを表示する代わりに、同じページが、たとえばヘッドフォンを使用してユーザーにページを読みあげるなど、同等に音声合成ベースのブラウザを使用する目の不自由なユーザーによって使用される可能性がある。見出し用の大きなテキストの代わりに、音声ブラウザは異なる音量または遅い音声を使用するかもしれない。
それだけではない。ブラウザはページのどの部分が見出しであるかを知っているので、"前の見出しにジャンプ"または"次の見出しにジャンプ"キーを使用して、ユーザーが迅速に文書操作するために使用できる文書のアウトラインをブラウザは作成できる。このような機能は、ユーザーが他の方法で素早くページを操作することが非常に困難な場合に、特に音声ブラウザでは一般的である。
まさにブラウザを超えて、ソフトウェアはこの情報を利用できるのである。検索エンジンは、より効果的なインデックスページへ見出しを使用する、あるいはそれらの結果からページのサブセクションへのクイックリンクを提供する。ツールは目次(実際に、まさにこの仕様の目次が生成される方法)を作成するために見出しを使用できる。
この例は見出しに焦点を当てているが、HTMLにおけるセマンティックのすべてに同じ原理が適用される。
著者は、ソフトウェアがページを正しく処理するのを妨げるような、適切な意図されるセマンティック目的以外の要素、属性、または属性値を使用してはならない。
たとえば、以下の文書は構文的に正しいにもかかわらず、不適合である:
<!DOCTYPE HTML> <html lang="en-GB"> <head> <title> Demonstration </title> </head> <body> <table> <tr> <td> My favourite animal is the cat. </td> </tr> <tr> <td> —<a href="http://example.org/~ernest/"><cite>Ernest</cite></a>, in an essay from 1992 </td> </tr> </table> </body> </html>
これは、セルに配置されたデータが明らかに表形式データでないためである(そしてcite
要素が誤って使われている)。これは、要素のセマンティックを信頼するソフトウェアを停止させるだろう。たとえば、目の不自由なユーザーに文書内の表の操作を許可された音声ブラウザは、上記の引用を表として報告し、ユーザーを混乱させるだろう。同様に、ページから作品タイトルを抽出するツールは、実際に人の名前であってタイトルでないにもかかわらず、作品のタイトルとして"Ernest"を抽出するだろう。
この文書の修正版は次のようになる:
<!DOCTYPE HTML> <html lang="en-GB"> <head> <title> Demonstration </title> </head> <body> <blockquote> <p> My favourite animal is the cat. </p> </blockquote> <p> —<a href="http://example.org/~ernest/">Ernest</a>, in an essay from 1992 </p> </body> </html>
著者は、将来的に拡張される言語に対して拡張が著しく困難になるため、この仕様または他の適用可能な仕様で許可されない要素、属性、または属性値を使用してはならない。
次の例では、この仕様で許可されていない不適合の属性値("carpet")および不適合の属性("texture")が存在する:
<label>Carpet: <input type="carpet" name="c" texture="deep pile"></label>
代替で正しいマークアップ方法はこうなるだろう:
<label>Carpet: <input type="text" class="carpet" name="c" data-texture="deep pile"></label>
ユーザーエージェントが文書を処理している間に、スクリプトやその他のメカニズムの使用を介して、属性値、テキスト、文書の全体構造は実際に動的に変更するかもしれない。ある瞬間において文書のセマンティックは、その瞬間における文書の状態によって表されるものであり、したがって、文書のセマンティックは、時間の経過とともに変化する。User agents must update their presentation of the document as this occurs.
HTMLは、プログレスバーを表すprogress
要素を持つ。その"value"属性がスクリプトによって動的に更新される場合、ユーザーエージェントは進行状況の変更を表示するためにレンダリングを更新するだろう。
The nodes representing HTML elements in the DOM must implement, and expose to scripts, the interfaces listed for them in the relevant sections of this specification. This includes HTML elements in XML documents, even when those documents are in another context (e.g. inside an XSLT transform).
DOM内の要素は概念を表す。これは、要素がセマンティックとして知られる固有の意味を持つ。
たとえば、ol
要素は順序つきリストを表す。
The basic interface, from which all the HTML elements' interfaces inherit, and which must be used by elements that have no additional requirements, is
the HTMLElement
interface.
interface HTMLElement : Element { // metadata attributes attribute DOMString title; attribute DOMString lang; attribute boolean translate; attribute DOMString dir; readonly attribute DOMStringMap dataset; // user interaction attribute boolean hidden; void click(); attribute long tabIndex; void focus(); void blur(); attribute DOMString accessKey; readonly attribute DOMString accessKeyLabel; attribute DOMString contentEditable; readonly attribute boolean isContentEditable; attribute boolean spellcheck; }; HTMLElement implements GlobalEventHandlers; interface HTMLUnknownElement : HTMLElement { };
HTMLElement
インターフェースは、多数の異なる機能に関係するメソッドおよび属性を保持する。したがって、このインターフェースのメンバーはこの仕様の異なるセクションでさまざまに説明される。
The HTMLUnknownElement
interface must be used for HTML elements that
are not defined by this specification (or other applicable specifications).
この仕様において各要素は以下の情報を含む定義を持つ:
要素を使用できる場所の非規範的な記述。この情報は、子として、この要素を許可する要素のコンテンツモデルとともに冗長であり、利便性のためだけに提供される。
簡単のために、最も具体的な期待のみが記載される。たとえば、要素はフローコンテンツまたはフレージングコンテンツのいずれかが予期される場所ならどこでも、フローコンテンツとフレージングコンテンツの両方を使用できるが、フローコンテンツは予期される場所ならどこでも、フレージングコンテンツもまた予期されるので(すべてのフレージングコンテンツはフローコンテンツであるので)、ただ"フレージングコンテンツが予期される場所"とだけ記載されるだろう。
コンテンツがその要素の子や子孫として含めなければならないものの、規範的な記述。
text/html
構文で、開始タグと終了タグを省略することができるかどうかの非規範的な記述。この情報は、任意タグのセクションで与えられた規範的要件とともに冗長であり、利便性のみの要素の定義に記載される。
(許可しない場合を除く)要素で指定されてもよい属性の規範的なリスト、およびこれら属性の非規範的な説明。(ダッシュの左側のコンテンツが規範的であり、ダッシュの右側のコンテンツがそうでない。)
そのような要素が実装しなければならないDOMインターフェースの規範的な定義。
This is then followed by a description of what the element represents, along with any additional normative conformance criteria that may apply to authors and implementations. 時に例も含まれる。
特に指定される場合を除き、HTML要素の属性は、空の文字列を含む、任意の文字列値を持ってもよい。明示的に記載される場合を除き、テキストが属性として指定できるものに制限はない。
この仕様で定義される各要素は、要素の期待されるコンテンツの説明となる、コンテンツモデルを持つ。HTML要素は、要素のコンテンツモデルで説明される要求に一致するコンテンツを持たなければならない。要素のコンテンツは、子がテンプレートコンテンツである(要素が作成された際に要素に割り当てられる別々のDocumentFragment
)template
要素を除いた、DOMにおけるその要素の子である。
空白文字は常に要素の間に許可される。ユーザーエージェントは、DOM内でText
ノードとしてマークアップするソース内の要素間でこれらの文字を表す。 それらの文字の単なる配列からなる空のText
ノードおよびText
ノードは、要素間の空白文字と見なされる。
要素間の空白文字、コメントノード、および処理命令ノードは、要素の内容が要素の内容モデルと一致させるかどうかを確立する際に無視されなければならず、文書および要素のセマンティックを定義するアルゴリズムをたどる際に無視されなければならない。
このように、AとBが同じ親ノードを持ち、それらの間に他の要素ノードまたは(要素間の空白以外の)Text
ノードが存在しない場合、要素Aに2番目の要素Bが先行または後行すると言う。同様に、その要素が要素間の空白、コメントノード、処理命令ノード以外の他のノードが含まない場合、ノードは、要素の唯一の子である。
著者は、各要素に定義された、あるいは明示的に他の仕様によって要求されたものとして明示的に許可される場所以外でHTML要素を使用してはならない。XML複合文書では、それらの要素が関連するコンテキストを提供するものとして定義される場合、これらのコンテキストは、他の名前空間に由来する要素の内部にあるかもしれない。
たとえば、Atom仕様はcontent
要素を定義する。そのtype
属性が値xhtml
を持つ場合、Atom仕様はcontent要素がHTML div
要素を持つことを要求する。したがって、これがこの仕様によって明白に規範的な規定でないにもかかわらず、div
要素はそのコンテキストで許可される。[ATOM]
さらに、HTML要素は省略されてもよい(すなわち、親ノードをもたない)。
たとえば、td
要素を作成し、スクリプト内のグローバル変数に格納することは、td
要素が別の方法でのみtr
要素の内部で使用されることになっているにもかかわらず、適合する。
var data = { name: "Banana", cell: document.createElement('td'), };
HTMLにおいて各要素は、0個以上の、類似の特性を持つグループ要素であるカテゴリに分類される。次の大まかなカテゴリがこの仕様で使用されている:
一部の要素はまた、本仕様の他の部分で定義される他のカテゴリに分類される。
これらのカテゴリは、次のように関連する:
セクショニングコンテンツ、ヘディングコンテンツ、フレージングコンテンツ、エンベディッドコンテンツ、およびインタラクティブコンテンツはすべてフローコンテンツ型である。メタデータは、時にフローコンテンツとなる。メタデータとインタラクティブコンテンツは時にフレージングコンテンツとなる。エンベディッドコンテンツはまた、フレージングコンテンツ型であり、時にインタラクティブコンテンツとなる。
その他のカテゴリはまた、特定の目的のために使用される。たとえばフォームコントロールは、一般的な要件を定義するために多数のカテゴリを用いて指定される。一部の要素は固有の要件があり、特定のカテゴリに属さない。
メタデータコンテンツは、見栄えまたは後のコンテンツの振る舞いを設定する、または他の文書との関係を設定する、または他の"帯域外の"情報を運搬するコンテンツである。
セマンティックが主としてメタデータに関連する他の名前空間由来の要素(たとえば、RDF)もまた、メタデータコンテンツである。
したがって、XMLシリアライゼーションにおいて、このようにRDFを使用できる:
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xmlns:r="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"> <head> <title>Hedral's Home Page</title> <r:RDF> <Person xmlns="http://www.w3.org/2000/10/swap/pim/contact#" r:about="http://hedral.example.com/#"> <fullName>Cat Hedral</fullName> <mailbox r:resource="mailto:hedral@damowmow.com"/> <personalTitle>Sir</personalTitle> </Person> </r:RDF> </head> <body> <h1>My home page</h1> <p>I like playing with string, I guess. Sister says squirrels are fun too so sometimes I follow her to play with them.</p> </body> </html>
しかし、これはHTMLシリアライゼーションでは不可能である。
文書およびアプリケーションのbodyで使用される多くの要素は、フローコンテンツとして分類される。
a
abbr
address
area
(map
要素の子孫の場合)article
aside
audio
b
bdi
bdo
blockquote
br
button
canvas
cite
code
data
datalist
del
dfn
div
dl
em
embed
fieldset
figure
footer
form
h1
h2
h3
h4
h5
h6
header
hr
i
iframe
img
input
ins
kbd
keygen
label
main
map
mark
math
meter
nav
noscript
object
ol
output
p
pre
progress
q
ruby
s
samp
script
section
select
small
span
strong
sub
sup
svg
table
template
textarea
time
u
ul
var
video
wbr
セクショニングコンテンツは、見出しおよびフッターの範囲を定義するコンテンツである。
各セクショニングコンテンツ要素は潜在的に見出しとアウトラインを持つ。詳細は見出しとセクションの章を参照のこと。
ある要素はまたセクショニングルートである。セクショニングコンテンツとは異なる存在だが、アウトラインを持つ。
ヘディングコンテンツはセクションのヘッダーを定義する(明示的にセクショニングコンテンツ要素を用いてマークアップされようとなかろうと、またはヘディングコンテンツ自体によって暗黙であろうとなかろうと)。
フレージングコンテンツは、文書のテキストおよび段落内レベルでそのテキストをマークアップする要素である。段落からフレージングコンテンツが続く。
a
abbr
area
(map
要素の子孫の場合)audio
b
bdi
bdo
br
button
canvas
cite
code
data
datalist
del
dfn
em
embed
i
iframe
img
input
ins
kbd
keygen
label
map
mark
math
meter
noscript
object
output
progress
q
ruby
s
samp
script
select
small
span
strong
sub
sup
svg
template
textarea
time
u
var
video
wbr
フレージングコンテンツとして分類されるほとんどの要素は、自身がフローコンテンツではなく、フレージングコンテンツとして分類される要素のみを含むことができる。
コンテンツモデルのコンテキストにおいてテキストは、何もないか、Text
ノードのいずれかを意味する。テキストは時に、そのままでコンテンツモデルとして使用されるが、フレージングコンテンツでもあり、要素間の空白文字でもあるかもしれない(Text
ノードが空であるか、単に空白文字を含む場合)。
Text
ノードおよび属性値は、Unicode文字から構成されなければならず、U+0000文字を含んではならず、恒久的に未定義のUnicode文字(noncharacters)を含んではならず、空白文字以外の制御文字を含んではならない。
この仕様は、明確な文脈に応じたText
ノードおよび属性値の正確な値に追加の制限を含む。
エンベディッドコンテンツは、他のリソースから文書に取り込むコンテンツであるか、文書へ挿入される他の語彙由来のコンテンツである。
HTML名前空間以外の名前空間に基づく、メタデータでなくコンテンツを伝える要素は、この仕様で定義されるコンテンツモデルの目的のためのエンベディッドコンテンツである。(たとえば、MathML、またはSVG。)
一部のエンベディッドコンテンツ要素は、フォールバックコンテンツを持つこともできる。これは外部リソースが使用できない場合(たとえば、サポートされていないフォーマットであるため)に使用されるコンテンツである。もしあれば、要素の定義はどのようなフォールバックであるかを記載する。
インタラクティブコンテンツは、特にユーザーとの交流を意図するコンテンツである。
a
audio
(controls
属性が存在する場合)button
embed
iframe
img
(usemap
属性が存在する場合)input
(type
属性がHidden状態でない場合)keygen
label
object
(usemap
属性が存在する場合)select
textarea
video
(controls
属性が存在する場合)HTMLの特定の要素は、ユーザーがアクティブにすることができることを意味する、アクティベーション動作を持つ。This triggers a sequence of events dependent on the activation mechanism, and normally culminating in a click
event, as described below.
The user agent should allow the user to manually trigger elements that have an activation behavior, for instance using keyboard or voice input, or through mouse clicks. When the user triggers an element with a defined activation behavior in a manner other than clicking it, the default action of the interaction event must be to run synthetic click activation steps on the element.
Each element has a click in progress flag, initially set to false.
When a user agent is to run synthetic click activation steps on an element, the user agent must run the following steps:
If the element's click in progress flag is set to true, then abort these steps.
Set the click in progress flag on the element to true.
Run pre-click activation steps on the element.
Fire a click
event at the element. If the
run synthetic click activation steps algorithm was invoked because the click()
method was invoked, then the isTrusted
attribute must be initialized to false.
If this click
event is not canceled, run post-click
activation steps on the element.
If the event is canceled, the user agent must run canceled activation steps on the element instead.
Set the click in progress flag on the element to false.
When a pointing device is clicked, the user agent must run these steps:
If the element's click in progress flag is set to true, then abort these steps.
Set the click in progress flag on the element to true.
Let e be the nearest activatable element of the element designated by the user (defined below), if any.
If there is an element e, run pre-click activation steps on it.
Dispatch the required click
event.
If there is an element e and the click
event is not canceled, run post-click activation steps on element e.
If there is an element e and the event is canceled, run canceled activation steps on element e.
Set the click in progress flag on the element to false.
The algorithms above don't run for arbitrary synthetic events dispatched by author
script. The click()
method can be used to make the run
synthetic click activation steps algorithm happen programmatically.
Click-focusing behavior (e.g. the focusing of a text field when user clicks in one) typically happens before the click, when the mouse button is first depressed, and is therefore not discussed here.
Given an element target, the nearest activatable element is the element returned by the following algorithm:
If target has a defined activation behavior, then return target and abort these steps.
If target has a parent element, then set target to that parent element and return to the first step.
Otherwise, there is no nearest activatable element.
When a user agent is to run pre-click activation steps on an element, it must run the pre-click activation steps defined for that element, if any.
When a user agent is to run canceled activation steps on an element, it must run the canceled activation steps defined for that element, if any.
When a user agent is to run post-click activation steps on an element, it must run
the activation behavior defined for that element, if any. Activation behaviors can
refer to the click
event that was fired by the steps above
leading up to this point.
一般的な規則として、コンテンツモデルが任意のフローコンテンツまたはフレージングコンテンツを許可する要素は、パルパブルコンテンツであり、かつhidden
属性が指定されないそのコンテンツで少なくとも1つノードを持つべきである。
しかし、要素が合法的に空にできる多くのケースがあるように、たとえば、スクリプトによって後で埋められるプレースホルダーとして使用される場合、または要素がテンプレートの一部であり、かつほとんどのページで満たされるが、一部のページで関係しない場合、この要件は厳しい要件ではない。
適合性検査は、オーサリングの援助として、この要件を満たせない要素を見つけるためのメカニズムを制作者に提供するよう推奨される。
次の要素はパルパブルコンテンツである:
a
abbr
address
article
aside
audio
(controls
属性が存在する場合)b
bdi
bdo
blockquote
button
canvas
cite
code
data
dfn
div
dl
(要素の子が少なくとも1つの名前-値グループを含む場合)em
embed
fieldset
figure
footer
form
h1
h2
h3
h4
h5
h6
header
i
iframe
img
input
(type
属性がHidden状態でない場合)ins
kbd
keygen
label
main
map
mark
math
meter
nav
object
ol
(要素の子が少なくとも1つli
要素を含む場合)output
p
pre
progress
q
ruby
s
samp
section
select
small
span
strong
sub
sup
svg
table
textarea
time
u
ul
(要素の子が少なくとも1つli
要素を含む場合)var
video
スクリプトサポート要素は、自分自身で何も表さない(つまりこれらはレンダリングされない)が、たとえばユーザーに機能を提供するために、スクリプトをサポートするために使用される。
次の要素は、スクリプトサポート要素である:
いくつかの要素は透過的といわれる。コンテンツモデルの説明でそれらの要素は"透過的"とされる。透過的な要素のコンテンツモデルは、その親要素のコンテンツモデルを受け継ぐ。"透過的"であるコンテンツモデルの役割で要求される要素は、透過的な要素がある、透過的な親要素のコンテンツモデルの役割で要求されるものと同じ要素である。
たとえば、ins
要素を許可するruby
要素のコンテンツモデルの役割は、フレージングコンテンツを許可する役割であり、かつrt
要素はフレージングコンテンツではないので、ruby
要素の内側でins
要素はrt
要素を含むことはできない。
一部のケースでは、透過的な要素が相互に入れ子になる場合、プロセスを繰り返し適用する必要がある。
次のマークアップ断片を考えてみよう:
<p><object><param><ins><map><a href="/">Apples</a></map></ins></object></p>
a
要素の内側で"Apples"が許可されるかどうかを確かめるために、コンテンツモデルを分析する。a
要素のコンテンツモデルは透過的であり、map
要素もins
要素も、ins
要素がみられるobject
要素も同様である。object
要素はp
要素の中にあり、このコンテンツモデルはフレージングコンテンツである。したがって、テキストはフレージングコンテンツなので、"Apples"は許可される。
透過的なコンテンツが親を持たない場合、"透過的"であるそのコンテンツモデルの役割は、代わりに任意のフローコンテンツを受け入れるものとして扱われなければならない。
この節で定義されるような用語段落は、p
要素の正確な定義以上の使われ方をする。ここで定義される段落の概念は、どのように文書を解釈すべきかを説明するために使われる。p
要素は、段落をマークアップするいくつかのうちの1つにすぎない。
典型的な段落は、活版印刷において見られるような、特定の主題を議論する1つ以上の文をもつテキストのブロックを形成する、フレージングコンテンツの連続であるが、より一般の主題に関する分類に対しても用いられる。たとえば、住所もまた段落であり、フォームの一部、署名、詩のスタンザも同様である。
次の例において、セクションに2つの段落がある。段落ではないフレージングコンテンツを含む見出しもある。コメントおよび段落内の空白文字は段落を形成しないことに注意する。
<section> <h1>Example of paragraphs</h1> This is the <em>first</em> paragraph in this example. <p>This is the second.</p> <!-- This is not a paragraph. --> </section>
フローコンテンツ内の段落は、中身を複雑にするa
、ins
、del
、map
要素なしで、文書がどのように見えるかに関連して定義される。なぜなら、以下に最初の2つの例で示すように、混成のコンテンツモデルをもつこれらの要素は、段落の境界をまたぐことができるためである。
一般に、段落の境界をまたぐ要素を持つことは避けた方がよい。このようなマークアップを維持することは困難なことがある。
次の例は、前述の例からマークアップを選び、テキストが変更されたことを示すためにそのマークアップの一部の周囲にins
とdel
要素を置く(もっともこの場合、正直なところ変更にあまり意味はないが)。この例は、ins
とdel
要素をよそに、前のものとちょうど同じ段落を持つことに注目する―ins
要素は見出しと最初の段落にまたがっており、del
要素は2つの段落間の境界をまたがっている。
<section> <ins><h1>Example of paragraphs</h1> This is the <em>first</em> paragraph in</ins> this example<del>. <p>This is the second.</p></del> <!-- This is not a paragraph. --> </section>
Let view be a view of the DOM that replaces all a
,
ins
, del
, and map
elements in the document with their
contents. Then, in view, for each run of sibling phrasing content
nodes uninterrupted by other types of content, in an element that accepts content other than
phrasing content as well as phrasing content, let first be the first node of the run, and let last be the last
node of the run. For each such run that consists of at least one node that is neither
embedded content nor inter-element whitespace, a paragraph exists in the
original DOM from immediately before first to immediately after last. (Paragraphs can thus span across a
, ins
,
del
, and map
elements.)
Conformance checkers may warn authors of cases where they have paragraphs that overlap each
other (this can happen with object
, video
, audio
, and
canvas
elements, and indirectly through elements in other namespaces that allow HTML
to be further embedded therein, like svg
or math
).
段落を互いに分離するためにフレージングコンテンツ以外のコンテンツが別の方法でないだろう場合、p
要素は個々の段落をワードラップするために使用できる。
次の例において、リンクは第1段落の半分、2つの段落を分離する見出しのすべて、および第2段落の半分にわたる。これは、段落と見出しをまたがっている。
<header> Welcome! <a href="about.html"> This is home of... <h1>The Falcons!</h1> The Lockheed Martin multirole jet fighter aircraft! </a> This page discusses the F-16 Fighting Falcon's innermost secrets. </header>
以下はマークアップのもう1つの方法である。今回は、段落を明示し、1つのリンク要素を3つに分割している:
<header> <p>Welcome! <a href="about.html">This is home of...</a></p> <h1><a href="about.html">The Falcons!</a></h1> <p><a href="about.html">The Lockheed Martin multirole jet fighter aircraft!</a> This page discusses the F-16 Fighting Falcon's innermost secrets.</p> </header>
フォールバックコンテンツを定義する特定の要素を使用する場合、段落は重複してもよい。たとえば、以下のセクションで:
<section> <h1>My Cats</h1> You can play with my cat simulator. <object data="cats.sim"> To see the cat simulator, use one of the following links: <ul> <li><a href="cats.sim">Download simulator file</a> <li><a href="http://sims.example.com/watch?v=LYds5xY4INU">Use online simulator</a> </ul> Alternatively, upgrade to the Mellblom Browser. </object> I'm quite proud of it. </section>
5つの段落が存在する:
object
要素である。最初の段落は他の4つの段落と重複する。"cats.sim"リソースをサポートするユーザーエージェントは、最初の段落のみを表示するが、ユーザーエージェントは、あたかも2番目の段落と同じ段落であったかのように、1段落目の最初の文を表示するという紛らわしいフォールバックを表示し、かつあたかも1段落目の2番目にある文の冒頭であるかのように、最後の段落を表示するだろう。
この混乱を避けるために、明示的にp
要素を使用することができる。たとえば:
<section> <h1>My Cats</h1> <p>You can play with my cat simulator.</p> <object data="cats.sim"> <p>To see the cat simulator, use one of the following links:</p> <ul> <li><a href="cats.sim">Download simulator file</a> <li><a href="http://sims.example.com/watch?v=LYds5xY4INU">Use online simulator</a> </ul> <p>Alternatively, upgrade to the Mellblom Browser.</p> </object> <p>I'm quite proud of it.</p> </section>
The following attributes are common to and may be specified on all HTML elements (even those not defined in this specification):
These attributes are only defined by this specification as attributes for HTML elements. When this specification refers to elements having these attributes, elements from namespaces that are not defined as having these attributes must not be considered as being elements with these attributes.
For example, in the following XML fragment, the "bogus
" element does not
have a dir
attribute as defined in this specification, despite
having an attribute with the literal name "dir
". Thus, the
directionality of the inner-most span
element is 'rtl', inherited from the div
element indirectly through
the "bogus
" element.
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" dir="rtl"> <bogus xmlns="http://example.net/ns" dir="ltr"> <span xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"> </span> </bogus> </div>
よりきめ細かいインターフェースを公開できるよう支援技術製品が別の方法でHTML要素と属性で可能にするために、支援技術製品への注釈の組が指定できる(ARIA role
およびaria-*
属性)。[ARIA]
以下のイベントハンドラコンテンツ属性は任意のHTML要素に指定されてもよい:
onabort
onblur
*oncancel
oncanplay
oncanplaythrough
onchange
onclick
oncuechange
ondblclick
ondurationchange
onemptied
onended
onerror
*onfocus
*oninput
oninvalid
onkeydown
onkeypress
onkeyup
onload
*onloadeddata
onloadedmetadata
onloadstart
onmousedown
onmouseenter
onmouseleave
onmousemove
onmouseout
onmouseover
onmouseup
onmousewheel
onpause
onplay
onplaying
onprogress
onratechange
onreset
onresize
*onscroll
*onseeked
onseeking
onselect
onshow
onstalled
onsubmit
onsuspend
ontimeupdate
ontoggle
onvolumechange
onwaiting
これら要素が同じ名前をもつWindow
オブジェクトのイベントハンドラを公開するため、アスタリスクとともにマークされる属性は、body
要素上で指定される場合、異なる意味を持つ。
これら属性がすべての要素に適用される一方で、属性はすべての要素で役立つわけでない。たとえば、メディア要素のみがユーザーエージェントによって発火されたvolumechange
イベントを受け取るだろう。
カスタムデータ属性(たとえばdata-foldername
やdata-msgid
)は、任意のHTML要素に指定されてよく、ページ特有のカスタムデータを保存可能である。
HTML文書で、HTML名前空間での要素は指定するxmlns
属性を持つかもしれない。もし存在するなら値は正確に"http://www.w3.org/1999/xhtml
"のみを持つ。これはXML文書に当てはまらない。
HTMLにおいて、xmlns
属性は一切影響しない。これは基本的に魔除けである。これはXHTMLからの移行を少し簡単にするためだけに許可される。HTMLパーサによって解析される場合、XMLの名前空間宣言属性のように"http://www.w3.org/2000/xmlns/
"名前空間ではなく、属性は名前空間なしに終わる。
XMLにおいて、xmlns
属性は名前空間宣言メカニズムの一部であり、要素は実際に名前空間を指定されないxmlns
属性を持つことはできない。
XML仕様はまた、XML文書における任意の要素上でXML名前空間の中のxml:space
属性の使用を許可する。HTMLにおいてデフォルトの振る舞いは空白文字を維持するため、この属性はHTML要素で影響しない。[XML]
text/html
構文でのHTML要素上のxml:space
属性をシリアル化する方法は存在しない。
id
属性id
属性はその要素の固有識別子(ID)を指定する。[DOM]
値は、要素のホームサブツリーですべてのIDに共通して固有でなければならず、少なくとも1つの文字を含まなければならない。値は一切の空白文字を含んではならない。
IDを取ることができる形式に制限は存在しない。具体的に、IDは数字のみまたは句読点のみで構成することができ、数字やアンダースコアで開始できる、などである。
要素の固有識別子は様々な目的に使用されうる。中でも注目すべきはフラグメント識別子を用いた文書の特定部分へのリンクする方法として、およびCSS由来の特定要素へのスタイル付けする方法としての目的である。
Identifiers are opaque strings. Particular meanings should not be derived from the value of the
id
attribute.
title
属性title
属性は、ツールチップに適するような要素に対する助言的な情報を表す。リンクでは、これはタイトルまたは対象リソースの記述であるかもしれない。画像では、画像のタイトルや説明であるかもしれない。段落では、テキストの脚注や解説であるかもしれない。引用では、ソースに関する詳細情報かもしれない。インタラクティブコンテンツでは、要素の用途に対する分類や指示などかもしれない、などである。値はテキストである。
title
属性に依存することは、多くのユーザーエージェントがこの仕様で要求されるようなアクセス可能な方法で属性を公開しないため、現在推奨されない(たとえば、ツールチップを出現させるマウスなどのポインティングデバイスが必要になり、これはモダンな携帯端末やタブレットをもつ人のような、キーボードのみのユーザーとタッチのみのユーザーを締め出す)。
この属性が要素から省略される場合、title
属性をもつ最も近い先祖HTML要素のtitle
属性がその要素にとっても適切であることを意味する。属性を設定することはこれを上書きし、明示的に先祖の助言的な情報がこの要素に関連しないことを示す。空文字列を属性に設定すると、要素は助言的な情報を持たないことを示す。
title
属性値が"LF"(U+000A)文字を含む場合、コンテンツは複数行に分割される。各"LF"(U+000A)文字は改行を表す。
警告は、title
属性内の改行の使用について報告される。
たとえば、実際に次の断片は改行とともに省略語の拡張を定義する。
<p>My logs show that there was some interest in <abbr title="Hypertext Transport Protocol">HTTP</abbr> today.</p>
link
、abbr
、input
のような一部の要素は、上記で説明されるセマンティックを越えてtitle
属性に対する追加のセマンティックを定義する。
The advisory information of an element is the value that the following algorithm returns, with the algorithm being aborted once a value is returned. When the algorithm returns the empty string, then there is no advisory information.
If the element is a link
, style
, dfn
,
or abbr
element, then: if the element has a title
attribute, return the value of that attribute,
otherwise, return the empty string.
Otherwise, if the element has a title
attribute, then
return its value.
Otherwise, if the element has a parent element, then return the parent element's advisory information.
Otherwise, return the empty string.
User agents should inform the user when elements have advisory information, otherwise the information would not be discoverable.
The title
IDL attribute must reflect the
title
content attribute.
lang
およびxml:lang
属性lang
属性(名前空間なし)は、要素のコンテンツに対する基本言語およびテキストを含むあらゆる要素の属性に対して指定する。その値は妥当なBCP 47言語タグまたは空文字列でなければならない。属性に空文字列を設定することは基本言語が不明であることを指す。 [BCP47]
XML名前空間でのlang
属性はXMLで定義されている。[XML]
これらの属性が要素から省略される場合、この要素の言語がもしあれば、その親要素の言語と同じである。
名前空間のないlang
属性は任意のHTML要素で使用されてもよい。
XML名前空間でのlang
属性は、XML文書でのHTML要素上で使用されてもよい。同様に、関連仕様が許可する(特に、MathMLおよびSVGがそれらの要素で指定されるXML名前空間でlang
属性を許可する)場合、他の名前空間で使用されてもよい。名前空間なしのlang
属性とXML名前空間でのlang
属性の両方が同じ要素に指定される場合、ASCII大文字・小文字不区別で比較したときに、これらは正確に同じ値を持たなければならない。
著者は、HTML文書におけるHTML要素でXML名前空間内でlang
属性を使用してはならない。XHTMLとの移行を容易にするために、著者は、接頭辞なしで名前空間のない属性、およびHTML文書内のHTML要素にリテラルでローカル名"xml:lang
"を指定してもよいが、名前空間のないlang
属性も指定されている場合、そのような属性のみが指定されなければならず、ASCII大文字・小文字不区別で比較するとき、両方の属性は同じ値を持たなければならない。
接頭辞なしで名前空間のない属性およびリテラルにローカル"xml:lang
"は、言語処理に影響を与えない。
To determine the language of a node, user agents must look at the nearest ancestor
element (including the element itself if the node is an element) that has a lang
attribute in the XML
namespace set or is an HTML element and has a
lang
in no namespace attribute set. That attribute specifies the
language of the node (regardless of its value).
If both the lang
attribute in no namespace and the lang
attribute in the XML
namespace are set on an element, user agents must use the lang
attribute in the XML
namespace, and the lang
attribute in no namespace
must be ignored for the purposes of determining the element's
language.
If neither the node nor any of the node's ancestors, including the root element, have either attribute set, but there is a pragma-set default language set, then that is the language of the node. If there is no pragma-set default language set, then language information from a higher-level protocol (such as HTTP), if any, must be used as the final fallback language instead. In the absence of any such language information, and in cases where the higher-level protocol reports multiple languages, the language of the node is unknown, and the corresponding language tag is the empty string.
If the resulting value is not a recognized language tag, then it must be treated as an unknown language having the given language tag, distinct from all other languages. For the purposes of round-tripping or communicating with other services that expect language tags, user agents should pass unknown language tags through unmodified, and tagged as being BCP 47 language tags, so that subsequent services do not interpret the data as another type of language description. [BCP47]
Thus, for instance, an element with lang="xyzzy"
would be
matched by the selector :lang(xyzzy)
(e.g. in CSS), but it would not be
matched by :lang(abcde)
, even though both are equally invalid. Similarly, if
a Web browser and screen reader working in unison communicated about the language of the element,
the browser would tell the screen reader that the language was "xyzzy", even if it knew it was
invalid, just in case the screen reader actually supported a language with that tag after all.
Even if the screen reader supported both BCP 47 and another syntax for encoding language names,
and in that other syntax the string "xyzzy" was a way to denote the Belarusian language, it would
be incorrect for the screen reader to then start treating text as Belarusian, because
"xyzzy" is not how Belarusian is described in BCP 47 codes (BCP 47 uses the code "be" for
Belarusian).
If the resulting value is the empty string, then it must be interpreted as meaning that the language of the node is explicitly unknown.
User agents may use the element's language to determine proper processing or rendering (e.g. in the selection of appropriate fonts or pronunciations, for dictionary selection, or for the user interfaces of form controls such as date pickers).
The lang
IDL attribute must reflect the
lang
content attribute in no namespace.
translate
属性translate
属性は、ページがローカライズされる場合に要素の属性値およびそのText
ノードの子の値を翻訳するかどうか、または変更せずにそのままにするかどうかを指定するために使用される列挙属性である。
属性のキーワードは、空文字列、yes
およびno
である。空文字列およびyes
キーワードはyes状態に対応する。no
キーワードはno状態に対応する。さらに、inherit状態という第3の状態が存在する。これは欠落した値のデフォルト(および妥当でない値のデフォルト)である。
(非HTML要素でさえも)各要素は、翻訳可能状態または無翻訳状態のいずれかの翻訳モードを持つ。HTML要素のtranslate
属性がyes状態である場合、その要素の翻訳モードは翻訳可能な状態となる。そうでなければ、要素のtranslate
属性がno状態である場合、その要素の翻訳モードは無翻訳状態となる。そうでなければ、要素のtranslate
属性はinherit状態となるか、または要素がHTML要素でないかのいずれかであり、したがってtranslate
属性を持たない。いずれにせよ、もしあれば要素の翻訳モードが、その親要素と同じ状態となる、または要素がルート要素である場合、翻訳可能状態となる。
要素が翻訳可能状態にある場合、要素の翻訳可能属性とそのText
ノードの子の値は、ページがローカライズされる際に翻訳される。翻訳可能属性として挙げられない要素の属性は、翻訳されるべきでない。
要素が無翻訳状態にある場合、(翻訳可能属性値を含む)要素の属性値とそのText
ノードの子の値は、たとえば要素が人物名やコンピュータプログラム名を含むため、ページがローカライズされるときに、そのままで残される。
以下の属性は翻訳可能属性である:
th
要素のabbr
area
、img
、input
要素のalt
name
属性が値に翻訳可能として知られるメタデータ名を指定する場合、meta
要素のcontent
a
およびarea
要素のdownload
optgroup
、 option
、およびtrack
要素のlabel
lang
。翻訳で使用される言語と一致する"翻訳された"ものでなければならない。input
およびtextarea
要素のplaceholder
iframe
要素のsrcdoc
。解析されかつ再帰的に処理されなければならないstyle
。解析されかつ再帰的に処理されなければならない(たとえば'content'プロパティーの値)title
type
属性をもつinput
要素のvalue
The translate
IDL attribute must, on getting,
return true if the element's translation mode is translate-enabled, and
false otherwise. On setting, it must set the content attribute's value to "yes
" if the new value is true, and set the content attribute's value to "no
" otherwise.
次の例で、サンプルのキーボード入力とサンプルプログラム出力を除き、ページがローカライズされるときに文書内のすべてが翻訳される:
<!DOCTYPE HTML> <html> <!-- default on the root element is translate=yes --> <head> <title>The Bee Game</title> <!-- implied translate=yes inherited from ancestors --> </head> <body> <p>The Bee Game is a text adventure game in English.</p> <p>When the game launches, the first thing you should do is type <kbd translate=no>eat honey</kbd>. The game will respond with:</p> <pre><samp translate=no>Yum yum! That was some good honey!</samp></pre> </body> </html>
xml:base
属性(XMLのみ)xml:base
属性はXML Baseを定義する。[XMLBASE]
xml:base
属性をXML文書のHTML要素で使用してもよい。著者はHTML文書でのHTML要素においてxml:base
属性を使用してはならない。
dir
属性dir
属性は、要素のテキスト方向を指定する。属性は、次のキーワードと状態を持つ列挙属性である:
ltr
キーワード。ltr状態に対応する。要素のコンテンツは、明示的に孤立した左から右へのテキストであることを示す。
rtl
キーワード。rtl状態に対応する。要素のコンテンツは、明示的に孤立した右から左へのテキストであることを示す。
auto
キーワード。auto状態に対応する。要素のコンテンツは明示的に孤立したテキストであることを示すが、方向は、プログラムでの要素のコンテンツを用いて(後述)決定される。
この状態で用いられるヒューリスティックは非常に粗雑である(双方向アルゴリズムにおける段落レベルの決定に類似した方法で、強い指向性をもつ最初の文字のみを見る)。著者は、テキストの方向が全く未知である場合、最後の手段としてのみこの値を使用するよう要請し、同様のサーバー側のヒューリスティックを適用できる。[BIDI]
属性は妥当でない値のデフォルトおよび欠落した値のデフォルトを持たない。
(HTML要素だけでなく、任意の要素で)要素の方向は、'ltr'または'rtl'のいずれかであり、次のリストから最初の適切な一連のステップごとに決定される:
dir
属性がltr状態の場合dir
属性が状態を定義されない場合(すなわち、存在しないか妥当でない値を持つ)type
属性がTelephone状態であるinput
要素であり、かつdir
属性が状態を定義されない場合(すなわち、存在しないか妥当でない値を持つ)dir
属性がrtl状態の場合type
属性がText、Search、Telephone、URLまたはE-mail状態であるinput
要素で、かつdir
属性がauto状態である要素の場合textarea
要素かつdir
属性がauto状態である要素の場合要素の値が双方向性文字の文字型ALまたはRを含み、かつ要素の値の前に双方向性文字の文字型Lが存在しない場合、要素の方向は'rtl'となる。[BIDI]
dir
属性がauto状態の場合bdi
要素であり、かつdir
属性が状態を定義されない場合(すなわち、存在しないか妥当でない値を持つ)ツリー順で次の基準に一致する最初の文字を見つける:
文字が双方向性文字型L、AL、またはRからなる。[BIDI]
そのような文字が見つけられ、その文字が双方向性文字型ALまたはRの場合、要素の方向は'rtl'である。
そのような文字が見つけられ、その文字が双方向性文字型Lである場合、要素の方向は'ltr'である。
dir
属性が状態を定義されない場合(すなわち、存在しないか妥当でない値を持つ)dir
属性はHTML要素に対してのみ定義されるので、他の名前空間からの要素では存在し得ない。したがって、他の名前空間由来の要素は常に親要素からのみ方向を継承する。つまり、存在しない場合、デフォルトは'ltr'となる。
This attribute has rendering requirements involving the bidirectional algorithm.
属性の文字列が何らかの方法でレンダリングに含まれる際に使用される、HTML要素の属性の方向は、下記リストからステップの最初の適切なセットに従って決定される:
dir
属性がauto状態である場合双方向性文字型L、AL、またはRのある属性値の最初の文字を(論理的な順序で)見つける。[BIDI]
以下の属性は方向可能属性である:
th
要素のabbr
area
、img
、input
要素のalt
name
属性が値に主に機械可読よりむしろ人間可読であることを意図するものを指定する場合、meta
要素のcontent
optgroup
、 option
、およびtrack
要素のlabel
input
およびtextarea
要素のplaceholder
title
dir
[ = value ]html
要素のdir
属性値を置換するために、"ltr
"、"rtl
"、"auto
"が設定可能である。
html
要素が存在しない場合、空文字列を返し新しい値を無視する。
The dir
IDL attribute on an element must
reflect the dir
content attribute of that element,
limited to only known values.
The dir
IDL attribute on Document
objects must reflect the dir
content attribute of
the html
element, if any, limited to only known values. If
there is no such element, then the attribute must return the empty string and do nothing on
setting.
著者は、CSS不在(たとえば、検索エンジンによって解釈されるような)であっても正しく文書のレンダリングが継続するよう、CSSを使用するよりもテキストの方向を示すためのdir
属性を使用するよう強く推奨される。
次のマークアップ断片は、インスタントメッセージの会話である。
<p dir=auto class="u1"><b><bdi>Student</bdi>:</b> How do you write "What's your name?" in Arabic?</p> <p dir=auto class="u2"><b><bdi>Teacher</bdi>:</b> ما اسمك؟</p> <p dir=auto class="u1"><b><bdi>Student</bdi>:</b> Thanks.</p> <p dir=auto class="u2"><b><bdi>Teacher</bdi>:</b> That's written "شكرًا".</p> <p dir=auto class="u2"><b><bdi>Teacher</bdi>:</b> Do you know how to write "Please"?</p> <p dir=auto class="u1"><b><bdi>Student</bdi>:</b> "من فضلك", right?</p>
適切なスタイルシートとp
要素へのデフォルトの配置スタイルを与えられる、すなわちテキストを段落の開始端へ揃えることで、結果として生じるレンダリングは以下のようになる:
前述したように、auto
値は万能薬ではない。"正しく?"アラビア語テキストの左側になることが起きるアラビア文字で始まるので、この例の最後の段落は、右から左へのテキストであると誤って解釈される。
class
属性それぞれのHTML要素は、特定のclass
属性を持ってもよい。
属性が指定される場合、属性は、要素が属する様々なクラスを表すスペース区切りトークンの組の値を持たなければならない。
The classes that an HTML element has assigned to it consists
of all the classes returned when the value of the class
attribute
is split on spaces. (Duplicates are ignored.)
クラスを要素に割り当てることは、クラスのCSSセレクタでのマッチング、DOMでのgetElementsByClassName()
メソッド、および他のそのような機能に影響を与える。
著者が使用できるclass
属性のトークンに追加の制限は存在しないが、著者は、コンテンツの期待するプレゼンテーションを記述する値よりもむしろ、コンテンツの性質を記述する値を使用するよう推奨される。
The className
and classList
IDL attributes, defined in the DOM
specification, reflect the class
content attribute.
[DOM]
style
属性すべてのHTML要素は、指定のstyle
コンテンツ属性をもってもよい。これは、CSSスタイル属性構文仕様によって定義されるようなCSSスタイル属性である。[CSSATTR]
In user agents that support CSS, the attribute's value must be parsed when the attribute is added or has its value changed, according to the rules given for CSS styling attributes. [CSSATTR]
要素のどこでもstyle
属性を使用する文書は、属性が削除された場合、それでも理解可能でありかつ使用可能でなければならない。
特に、コンテンツを非表示および表示するstyle
属性の使用、または他に文書に含まれない意味の伝達は不適合である。(コンテンツを非表示および表示するには、hidden
属性を用いる。)
style
要素のstyle
属性へCSSStyleDeclaration
オブジェクトを返す。
The style
IDL attribute is defined in the CSS Object
Model (CSSOM) specification. [CSSOM]
次の例で、色を参照する単語は、単語に視覚メディアで関連色を表すようspan
要素とstyle
属性を用いてマークアップされている。
<p>My sweat suit is <span style="color: green; background: transparent">green</span> and my eyes are <span style="color: blue; background: transparent">blue</span>.</p>
data-*
属性をもつカスタム非視覚データの埋め込みカスタムデータ属性は、文字列"data-
"で始まる名前空間のない名前をもつ属性であり、ハイフンの後に少なくとも1文字を持ち、XML互換であり、ASCII大文字を含まない。
ASCII大文字での制約はそのような文書に影響しないので、HTML文書においてHTML要素のすべての属性名はASCII小文字を自動的に取得する。
カスタムデータ属性は、ページまたはアプリケーションへ私的なカスタムデータを記憶することを意図する。これ以上適切な属性や要素は存在しない。
この属性は、属性を使用するサイトから独立したソフトウェアによる使用を意図しない。
たとえば、音楽に関するサイトは、各トラックの長さを含むカスタムデータ属性でアルバム内のトラックを表すリスト項目に注釈を付けるかもしれない。その後この情報は、ユーザーがトラックの長さでリストをソートできるようにするため、または一定長さのトラックのリストをフィルタリングするために、サイト自体が使用するかもしれない。
<ol> <li data-length="2m11s">Beyond The Sea</li> ... </ol>
しかし、このデータを見ることで一定の長さの曲を検索するために、ユーザーがその音楽サイトに関連付けられていない一般的なソフトウェアを使用することは、不適当だろう。
これは、この属性がサイトの独自スクリプトによる使用を意図し、公開で利用可能なメタデータのための一般的な拡張メカニズムでないためである。
各HTML要素は任意の値とともに、任意の数の指定されたカスタムデータ属性を持ってもよい。
dataset
要素のdata-*
属性に対してDOMStringMap
オブジェクトを返す。
ハイフン付き名前はキャメルケースになる。たとえば、data-foo-bar=""
はelement.dataset.fooBar
になる。
The dataset
IDL attribute provides convenient
accessors for all the data-*
attributes on an element. On
getting, the dataset
IDL attribute must return a
DOMStringMap
object, associated with the following algorithms, which expose these
attributes on their element:
data-
" and whose remaining characters (if any) do not include any
uppercase ASCII letters, in the order that those attributes are listed in the
element's attribute list, add a name-value pair to list whose
name is the attribute's name with the first five characters removed and whose value is the
attribute's value.SyntaxError
exception and abort these steps.data-
at the front of name.setAttribute()
would have thrown an exception when setting an attribute with
the name name, then this must throw the same exception.data-
at the front of name.This algorithm will only get invoked by the WebIDL specification for names that are given by the earlier algorithm for getting the list of name-value pairs. [WEBIDL]
The same object must be returned each time.
たとえばゲームの一部として、ウェブページが宇宙船を表す要素を望んだ場合、data-*
属性とともにclass
属性を使用する必要があるだろう:
<div class="spaceship" data-ship-id="92432" data-weapons="laser 2" data-shields="50%" data-x="30" data-y="10" data-z="90"> <button class="fire" onclick="spaceships[this.parentNode.dataset.shipId].fire()"> Fire </button> </div>
APIにおいてハイフン付き属性名は、キャメルケースになることに注目すること。
属性が無視され、かつ関連するすべてのCSSが破棄された場合、ページがそれでも使用可能であるよう、著者はこのような拡張を慎重に設計すべきである。
User agents must not derive any implementation behavior from these attributes or values. Specifications intended for user agents must not define these attributes to have any meaningful values.
JavaScriptライブラリが使用されるページの一部であると考えられるとして、JavaScriptライブラリはカスタムデータ属性を使用してもよい。多くの著者によって再利用されるライブラリの著者は、衝突のリスクを軽減するために、属性名にライブラリの名前を含むよう推奨される。理にかなっている場合には、著者が無意識のうちに同じ名前を選んだライブラリが同じページ上で使用できるように、そしてバージョンの相互の互換性がない場合でも、特定ライブラリの複数のバージョンが同じページ上で使用できるように、ライブラリ著者はまた、正確な名前がカスタマイズ可能な属性名に使用されることを推奨される。
たとえば、"DoQuery"と呼ばれるライブラリはdata-doquery-range
のような属性名を使用するかもしれないし、"jJo"と呼ばれるライブラリはdata-jjo-range
のような属性名を使用するかもしれない。jJoライブラリはまた、APIに接頭辞の使用の設定を供給するかもしれない(たとえばJ.setDataPrefix('j2')
が、data-j2-range
のような名前を持つようにする)。
HTML要素のコンテンツでText
ノードをもつHTML要素におけるテキストコンテンツ、および自由形式のテキストを許可するHTML要素の属性のテキストは、U+202AからU+202Eまでの範囲(双方向アルゴリズムの書式設定文字)の文字を含んでもよい。ただし、これらの文字の使用は、これらの文字によって生成される任意の埋め込みまたは上書きが、異なる親要素で開始または終了できないよう、かつすべてのそのような埋めこみと上書きが明示的にU+202C POP DIRECTIONAL FORMATTING文字で終わるように制限される。これは、双方向アルゴリズム上の予期しない効果を持つ方法で再利用されるテキストの発生を減少させるのに役立つ。[BIDI]
上記の制限は、文書の特定の部分が双方向アルゴリズムの書式設定文字の範囲を形成することの指定によって定義され、その後そのような範囲で要求を課している。
以下のアルゴリズムをHTML要素elementに適用する結果もたらされる文字列は、双方向アルゴリズムの書式設定文字の範囲である:
outputを文字列の空リストにする。
stringを空文字列にする。
もしあれば、nodeをelementの最初の子ノードにする。そうでなければnullにする。
Loop: nodeがnullの場合、endとラベル付けされるステップまで飛ぶ。
次のリストから最初に一致するステップにしたがってnodeを実行する:
Text
ノードである場合nodeのテキストデータにstringを加える。
br
要素である場合stringが空文字列でない場合、stringをoutputに押しつけ、stringを空文字列にする。
もしあれば、nodeをnodeの次の兄弟にする。そうでなければnullにする。
loopにラベル付けされたステップにジャンプする。
End: stringが空文字列でない場合、stringをoutputに押しつける。
双方向アルゴリズム書式設定文字としてoutputを返す。
HTML要素の名前空間のない属性の値は双方向アルゴリズムの書式設定文字の範囲である。
上述したように、双方向アルゴリズムの書式設定文字の範囲であるすべての文字列は、以下のABNFでstring
生成物と対等でなければならず、Unicodeである文字セットとなる。[ABNF]
string = *( plaintext ( embedding / override / isolation ) ) plaintext embedding = ( lre / rle ) string pdf override = ( lro / rlo ) string pdf isolation = ( lri / rli / fsi ) string pdi lre = %x202A ; U+202A LEFT-TO-RIGHT EMBEDDING rle = %x202B ; U+202B RIGHT-TO-LEFT EMBEDDING lro = %x202D ; U+202D LEFT-TO-RIGHT OVERRIDE rlo = %x202E ; U+202E RIGHT-TO-LEFT OVERRIDE pdf = %x202C ; U+202C POP DIRECTIONAL FORMATTING lri = %x2066 ; U+2066 LEFT-TO-RIGHT ISOLATE rli = %x2067 ; U+2067 RIGHT-TO-LEFT ISOLATE fsi = %x2068 ; U+2068 FIRST STRONG ISOLATE pdi = %x2069 ; U+2069 POP DIRECTIONAL ISOLATE plaintext = *( %x0000-2029 / %x202F-2065 / %x206A-10FFFF ) ; any string with no bidirectional-algorithm formatting characters
U+2069 POP DIRECTIONAL ISOLATE文字が暗黙的にも開いた埋め込みおよび上書きを終了する一方で、この暗黙の範囲の閉鎖に依存しているテキストは、この仕様に準拠しない。埋め込み、上書き、および孤立のすべての文字列を明示的に、この項の要件に適合するように終端する必要がある。
著者は、手動で双方向アルゴリズムの書式設定文字を維持するよりもむしろ、dir
属性、bdo
要素、およびbdi
要素を使用するよう推奨される。双方向アルゴリズムの書式設定文字は、CSSと互いに不完全に影響しあう。
User agents must implement the Unicode bidirectional algorithm to determine the proper ordering of characters when rendering documents and parts of documents. [BIDI]
The mapping of HTML to the Unicode bidirectional algorithm must be done in one of three ways. Either the user agent must implement CSS, including in particular the CSS 'unicode-bidi', 'direction', and 'content' properties, and must have, in its user agent style sheet, the rules using those properties given in this specification's rendering section, or, alternatively, the user agent must act as if it implemented just the aforementioned properties and had a user agent style sheet that included all the aforementioned rules, but without letting style sheets specified in documents override them, or, alternatively, the user agent must implement another styling language with equivalent semantics. [CSSWM] [CSSGC]
The following elements and attributes have requirements defined by the rendering section that, due to the requirements in this section, are requirements on all user agents (not just those that support the suggested default rendering):
著者は、この節で提供されるものを超えたHTMLにおけるARIAの使用に関するガイダンスのために、以下のドキュメントの利用を推奨する:
著者は、以下に示す強いネイティヴセマンティックと衝突する場合を除いて、ARIA仕様で説明される要求に従い、HTML要素のARIA role
およびaria-*
属性を使用してもよい。
この例外は、著者が文書の実際の状態を表すことのない無意味な状態を支援技術製品に報告させることから防ぐことを意図する。[ARIA]
User agents are required to implement ARIA semantics on all HTML elements, as defined in the ARIA specifications. The default implicit ARIA semantics defined below must be recognized by implementations for the purposes of ARIA processing. [ARIAIMPL]
The ARIA attributes defined in the ARIA specifications, and the strong native semantics and default implicit ARIA semantics defined below, do not have any effect on CSS pseudo-class matching, user interface modalities that don't use assistive technologies, or the default actions of user interaction events as described in this specification.
すべてのHTML要素は、ARIA role
が指定された属性を持ってもよい。これは、[ARIA] 5.4 ロールの定義で定義されたARIAロール属性である。
属性が指定される場合、属性は、要素が属する様々なWAI-ARIAのロールを表す、スペース区切りトークンの集合である値を持たなければならない。
The WAI-ARIA role that an HTML element has assigned to it is the
first non-abstract role found in the list of values generated when the
role
attribute is split on
spaces.
すべてのHTML要素は、ARIAステートおよびプロパティー属性を指定させてもよい。この属性は、[ARIA]の6.6節 ステートおよびプロパティーの定義(すべてのaria-*属性)で定義される。
A subset of the ARIA State and Property attributes are defined as "Global States and Properties" in Section 6.4. Global States and Properties of the [ARIA] Specification.
指定された場合、この属性は、[ARIA]の10.2節 WAI-ARIAの値型の言語へのマッピングに従ってHTML 5のマッピングを使用する適切なHTML値型に変換される、ステートまたはプロパティーの定義の"Value"フィールドで、ARIA値型となる値を持たなければならない。
ARIAステートおよびプロパティー属性は任意の要素で使用できる。しかし、これらは常に意味のあるものではなく、意味のない場合、ユーザーエージェントはDOMでそれらを含むこととは別に任意の処理を実行しないかもしれない。ステートおよびプロパティー属性は、[ARIA]と[ARIAIMPL]同様に、強いネイティヴセマンティックおよび暗黙のARIAセマンティックの節の要求にしたがって処理される。
次の表は、強いネイティヴセマンティックかつHTML要素に適用する対応するデフォルトの暗黙のARIAセマンティックを定義する。1列目のセルでそれぞれの言語機能(要素または属性)は同じ行の2列目のセルで与えられるARIAセマンティック(ロール、ステート、およびプロパティー)を意味する。When multiple rows apply to an element, the role from the last row to define a role must be applied, and the states and properties from all the rows must be combined.
要素のセマンティックが"presentation
" role
値を用いて除去されうることを2列目が示す場合、文書は、(もしあれば)2列目にその要素に対して記載されるされるように、対応するロール値またはrole
値"presentation
"以外の以下の表で要素とともに一切のrole
値を使用してはならない。
多くの場合、ARIArole
および/またはaria-*
属性の設定は、デフォルトの暗黙のARIAセマンティックが不要であり、かつこれらのプロパティーが既にブラウザで設定されるように推奨されないものと一致する。
言語の機能 | 強いネイティヴセマンティックかつデフォルトの暗黙のARIAセマンティック |
---|---|
hyperlinkを作るarea 要素
| link ロール
|
base 要素
| ロールなし |
datalist 要素
| "false"に設定するaria-multiselectable プロパティーをもつlistbox ロール
|
fieldset 要素
| group ロール(セマンティックはpresentation ロールの使用によって除去されてもよい)
|
article またはsection 要素の子孫でないfooter 要素
| contentinfo ロール(セマンティックはpresentation ロールの使用によって除去されてもよい)
|
head 要素
| ロールなし |
article またはsection 要素の子孫でないheader 要素
| banner ロール(セマンティックはpresentation ロールの使用によって除去されてもよい)
|
hr 要素
| separator ロール(セマンティックはpresentation ロールの使用によって除去されてもよい)
|
html 要素
| ロールなし |
alt 属性値が空であるimg 要素
| presentation ロール
|
Checkbox状態のtype 属性をもつinput 要素
| 要素のindeterminate IDL属性がtrueの場合、aria-checked ステートを"mixed"に設定し、または要素のcheckednessがtrueの場合"true"に、そうでなければ"false"に設定する
|
Color状態のtype 属性をもつinput 要素
| ロールなし |
Date状態のtype 属性をもつinput 要素
| ロールなし。要素がreadonly 属性を持つ場合、"true"に設定するaria-readonly プロパティーをもつ
|
提案ソース要素でないE-mail状態のtype 属性をもつinput 要素
| 要素がreadonly 属性を持つ場合、"true"に設定するaria-readonly プロパティーをもつtextbox ロール
|
File Upload状態のtype 属性をもつinput 要素
| ロールなし |
Hidden状態のtype 属性をもつinput 要素
| ロールなし |
Number状態のtype 属性をもつinput 要素
| 要素がreadonly 属性を持つ場合、"true"に設定するaria-readonly プロパティーをもつspinbutton ロール、aria-valuemax プロパティーを要素のmaximumに設定し、aria-valuemin プロパティーを要素のminimumに設定し、かつ浮動小数値の解析規則を適用した結果得られる要素のvalueが数の場合、その数を設定したaria-valuenow プロパティーをもつ
|
Password状態のtype 属性をもつinput 要素
| 要素がreadonly 属性を持つ場合、"true"に設定するaria-readonly プロパティーをもつtextbox ロール
|
Radio Button状態のtype 属性をもつinput 要素
| 要素のcheckednessがtrueの場合aria-checked ステートを"true"に設定し、そうでなければ"false"に設定する
|
Range状態のtype 属性をもつinput 要素
| slider ロール、aria-valuemax プロパティーを要素のmaximumに設定し、aria-valuemin プロパティーを要素のminimum設定し、かつaria-valuenow プロパティーを浮動小数値を解析規則に適用した結果が数の場合、その結果を値に設定する。そうでなければデフォルト値となる
|
Reset Button状態のtype 属性をもつinput 要素
| button ロール
|
提案ソース要素でないSearch状態のtype 属性をもつinput 要素
| 要素がreadonly 属性を持つ場合、"true"に設定するaria-readonly プロパティーをもつtextbox ロール
|
Submit Button状態のtype 属性をもつinput 要素
| button ロール
|
提案ソース要素でないTelephone状態のtype 属性をもつinput 要素
| 要素がreadonly 属性を持つ場合、"true"に設定するaria-readonly プロパティーをもつtextbox ロール
|
提案ソース要素でないText状態のtype 属性をもつinput 要素
| 要素がreadonly 属性を持つ場合、"true"に設定するaria-readonly プロパティーをもつtextbox ロール
|
提案ソース要素でないText、Search、Telephone、URL、またはE-mail状態のtype 属性をもつinput 要素
| list 属性と同じ値を設定するaria-owns プロパティーをもつcombobox ロール、かつ要素がreadonly 属性を持つ場合、aria-readonly プロパティーを"true"に設定する
|
Time状態のtype 属性をもつinput 要素
| ロールなし。要素がreadonly 属性を持つ場合、"true"に設定するaria-readonly プロパティーをもつ
|
提案ソース要素でないURL状態のtype 属性をもつinput 要素
| 要素がreadonly 属性を持つ場合、"true"に設定するaria-readonly プロパティーをもつtextbox ロール
|
keygen 要素
| ロールなし |
label 要素
| ロールなし |
hyperlinkを作るlink 要素
| link ロール
|
main 要素
| main ロール(セマンティックはpresentation ロールの使用によって除去されてもよい)
|
meta 要素
| ロールなし |
meter 要素
| ロールなし |
nav 要素
| navigation ロール(セマンティックはpresentation ロールの使用によって除去されてもよい)
|
noscript 要素
| ロールなし |
optgroup 要素
| ロールなし |
オプションリストで存在するまたはdatalist 要素で提案を表すoption 要素
| selectednessがtrueの場合、aria-selected プロパティーを"true"に設定し、そうでなければ"false"にするoption ロール
|
param 要素
| ロールなし |
progress 要素
| プログレスバーが決定される場合、aria-valuemax プロパティーをプログレスバーの最大値に設定し、aria-valuemin プロパティーをゼロに設定し、aria-valuenow プロパティーをプログレスバーの現在地に設定するprogressbar ロール
|
script 要素
| ロールなし |
multiple 属性をもつselect 要素
| "true"に設定するaria-multiselectable プロパティーをもつlistbox ロール
|
multiple 属性をもたないselect 要素
| "false"に設定するaria-multiselectable プロパティーをもつlistbox ロール
|
source 要素
| ロールなし |
style 要素
| ロールなし |
template 要素
| ロールなし |
textarea 要素
| "true"に設定するaria-multiline プロパティーをもつtextbox ロール、かつ要素がreadonly 属性を持つ場合、aria-readonly プロパティーを"true"に設定する
|
title 要素
| ロールなし |
disabledである要素 | aria-disabled ステートを"true"に設定する
|
inertである要素 | aria-disabled ステートを"true"に設定する
|
制約の検証のための候補であるが、その制約が満たさない要素 | aria-invalid ステートを"true"に設定する
|
一部のHTML要素は上書きされうるネイティヴセマンティックを持つ。次の表は、それら要素に適用する制限と一緒に、これらの要素とそのデフォルトの暗黙のARIAセマンティックを示す。1列目のセルでそれぞれの言語機能(要素または属性)は、上書きされる場合を除き、同じ行の2列目のセルで与えられるARIAセマンティック(ロール、ステート、またはプロパティー)を意味するが、このセマンティックはその行の3列目のセルで示される制約の下で上書きされてもよい。
言語の機能 | デフォルトの暗黙ARIAセマンティック | 制限 |
---|---|---|
hyperlinkを作るa 要素
| link ロール
| 指定される場合、ロールは、link 、button 、checkbox 、menuitem 、menuitemcheckbox 、menuitemradio 、option 、radio 、tab またはtreeitem のいずれかでなければならない
|
address 要素
| ロールなし | 指定される場合、ロールはcontentinfo でなければならない
|
article 要素
| article ロール
| 指定される場合、ロールは、article 、document 、application 、またはmain のいずれかでなければならない
|
aside 要素
| complementary ロール
| 指定される場合、ロールは、note 、complementary 、search またはpresentation のいずれかでなければならない
|
audio 要素
| ロールなし | 指定される場合、ロールはapplication でなければならない
|
body 要素
| document ロール
| 指定される場合、ロールは、document 、またはapplication のいずれかでなければならない
|
button 要素
| button ロール
| 指定される場合、ロールは、button 、link 、menuitem 、menuitemcheckbox 、menuitemradio 、radio のいずれかでなければならない
|
embed 要素
| ロールなし | 指定される場合、ロールはapplication 、document 、またはimg のいずれかでなければならない
|
h1 要素
| ロールなし | 指定される場合、ロールは、heading 、tab またはpresentation のいずれかでなければならない
|
h2 要素
| ロールなし | 指定される場合、ロールは、heading 、tab またはpresentation のいずれかでなければならない
|
h3 要素
| ロールなし | 指定される場合、ロールは、heading 、tab またはpresentation のいずれかでなければならない
|
h4 要素
| ロールなし | 指定される場合、ロールは、heading 、tab またはpresentation のいずれかでなければならない
|
h5 要素
| ロールなし | 指定される場合、ロールは、heading 、tab またはpresentation のいずれかでなければならない
|
h6 要素
| ロールなし | 指定される場合、ロールは、heading 、tab またはpresentation のいずれかでなければならない
|
iframe 要素
| ロールなし | 指定される場合、ロールはapplication 、document 、img またはpresentation のいずれかでなければならない
|
alt 属性値が存在しないimg 要素
| img ロール
| 制限なし |
alt 属性値が存在するが空でないimg 要素
| img ロール
| 制限なし |
Button状態のtype 属性をもつinput 要素
| button ロール
| 指定される場合、ロールは、button 、link 、menuitem 、menuitemcheckbox 、menuitemradio 、radio のいずれかでなければならない
|
Checkbox状態のtype 属性をもつinput 要素
| checkbox ロール
| 指定される場合、ロールは、checkbox 、またはmenuitemcheckbox のいずれかでなければならない
|
Image Button状態のtype 属性をもつinput 要素
| button ロール
| 指定される場合、ロールは、button 、link 、menuitem 、menuitemcheckbox 、menuitemradio 、radio のいずれかでなければならない
|
Radio Button状態のtype 属性をもつinput 要素
| radio ロール
| 指定される場合、ロールは、radio 、またはmenuitemradio のいずれかでなければならない
|
required 属性をもつinput 、select またはtextarea 要素
| aria-required ステートを"true"に設定する
| 指定される場合、aria-required ステートを"true"に設定する
|
required 属性をもたないinput 、select またはtextarea 要素
| aria-required ステートを"false"に設定する
| 指定される場合、aria-required ステートを"true"または"false"に設定する
|
親がol またはul 要素であるli 要素
| listitem ロール
| 指定される場合、ロールは、listitem 、menuitem 、menuitemcheckbox 、menuitemradio 、option 、radio 、tab 、treeitem またはpresentation のいずれかでなければならない
|
toolbar状態のtype 属性をもつmenu 要素
| toolbar ロール
| 指定される場合、ロールはdirectory 、list 、listbox 、menu 、menubar 、tablist 、toolbar 、tree またはpresentation のいずれかでなければならない
|
object 要素
| ロールなし | 指定される場合、ロールはapplication 、document 、img またはpresentation のいずれかでなければならない
|
ol 要素
| list ロール
| 指定される場合、ロールはdirectory 、list 、listbox 、menu 、menubar 、radiogroup 、tablist 、toolbar 、tree またはpresentation のいずれかでなければならない
|
output 要素
| status ロール
| 制限なし |
section 要素
| region ロール 注: | 指定される場合、ロールはalert 、alertdialog 、application 、contentinfo 、dialog 、document 、log 、main 、marquee 、region 、search 、status またはpresentation のいずれかでなければならない
|
ul 要素
| list ロール
| 指定される場合、ロールはdirectory 、group 、list 、listbox 、menu 、menubar 、radiogroup 、tablist 、toolbar 、tree またはpresentation のいずれかでなければならない
|
video 要素
| ロールなし | 指定される場合、ロールはapplication でなければならない
|
hidden 属性をもつ要素
| aria-hidden ステートを"true"に設定する
| 指定される場合、aria-hidden ステートを"true"または"false"に設定する
|
hidden 属性をもたない要素
| aria-hidden ステートを"false"に設定する
| 指定される場合、aria-hidden ステートを"true"または"false"に設定する
|
強いネイティヴセマンティックとして使用される場合、項目"ロールなし"は、使用されうるロールを持たず、ユーザーエージェントがデフォルトでARIAロールに対応するものがないことを意味する。(ただし、アクセシビリティー層に対応するものを持つかもしれない。)デフォルトの暗黙のARIAセマンティックとして使用される場合、ユーザーエージェントがARIAロールに対応するデフォルトを持たないことを意味する。(ただし、アクセシビリティー層に独自のマッピングをおそらく持つだろう。)
The WAI-ARIA specification neither requires or forbids user agents from enhancing native presentation and interaction behaviors on the basis of WAI- ARIA markup. Even mainstream user agents might choose to expose metadata or navigational features directly or via user-installed extensions; for example, exposing required form fields or landmark navigation. User agents are encouraged to maximize their usefulness to users, including users without disabilities.
Conformance checkers are encouraged to phrase errors such that authors are encouraged to use
more appropriate elements rather than remove accessibility annotations. For example, if an
a
element is marked as having the button
role, a conformance checker could say "Use a more appropriate element to represent a button, for
example a button
element or an input
element" rather than "The button
role cannot be used with a
elements".
アクセシビリティーツールにより便利な方法でユーザーにコンテンツをレンダリングさせるためにこれらの機能を使用できる。たとえば、実際には画像であるASCIIアートは、テキストのように見え、かつ適切な注釈が存在しない場合、非常に苦痛な多数の中断のある読み上げとして、スクリーンリーダーによって結局レンダリングされてしまっているだろう。この節で説明される機能を使用すると、支援技術にASCIIアートを飛ばさせ、代わりにキャプションのみを読むことができる:
<figure role="img" aria-labelledby="fish-caption"> <pre> o .'`/ ' / ( O .-'` ` `'-._ .') _/ (o) '. .' / ) ))) >< < `\ |_\ _.' '. \ '-._ _ .-' '.) jgs `\__\ </pre> <figcaption id="fish-caption"> Joan G. Stark, "<cite>fish</cite>". October 1997. ASCII on electrons. 28×8. </figcaption> </figure>
html
要素head
要素の後に続いてbody
要素。manifest
— アプリケーションキャッシュマニフェストhtml
要素内の最初の文がコメントでない場合、html
要素の開始タグは省略できる。html
要素の直後がコメントでない場合、html
要素の終了タグは省略できる。interface HTMLHtmlElement : HTMLElement {};
著者は、文書の言語を与えるために、ルートのhtml
要素にlang
属性を指定することが推奨される。これは、音声合成ツールにどの発音を使用するかを決定する、翻訳ツールを使用するための規則を決定する、などの手助けを行う。
存在するならば、manifest
マニフェスト属性は、文書のアプリケーションキャッシュマニフェストのアドレスを与える。属性が存在する場合、属性値は、潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLでなければならない。
manifest
属性は、文書の読み込みの初期段階でのみ効果を持つ。よって、動的に属性を変更すると、効果がない(したがって、いずれのDOM APIも、この属性に提供されない)。
アプリケーションキャッシュの選択の目的に対して、それらの要素が見られる前に属性が処理されるように、base
要素は、manifest
属性で相対URLの解決に影響を後で与えることができない。
window.applicationCache
IDL属性は、オフラインのアプリケーションキャッシュ機構へのスクリプトアクセスを提供する。
次の例において、html
要素は、文書言語が英語であることを宣言する。
<!DOCTYPE html> <html lang="en"> <head> <title>Swapping Songs</title> </head> <body> <h1>Swapping Songs</h1> <p>Tonight I swapped some of the songs I wrote with some friends, who gave me some of the songs they wrote. I love sharing my music.</p> </body> </html>
head
要素html
要素内の最初の要素として。iframe
srcdoc
文書であるか、タイトル情報がより上位プロトコルから利用可能な場合、1つより多くないtitle
要素および1つより多くないbase
要素である、0個以上のメタデータコンテンツ。title
要素が存在しかつ1つより多くないbase
要素である、1つ以上のメタデータコンテンツ。head
要素内の最初の文が要素である場合、head
要素の開始タグは省略してもよい。head
要素の直前が空白文字またはコメントでない場合、head
要素の終了タグは省略してもよい。interface HTMLHeadElement : HTMLElement {};
head
要素は、Document
に関するメタデータの集まりを表す。
head
要素でのメタデータの集まりは、大きいかもしれないし、小さいかもしれない。これは非常に簡潔な例である:
<!doctype html> <html> <head> <title>A document with a short head</title> </head> <body> ...
これはより大きな例である:
<!DOCTYPE HTML> <HTML> <HEAD> <META CHARSET="UTF-8"> <BASE HREF="http://www.example.com/"> <TITLE>An application with a long head</TITLE> <LINK REL="STYLESHEET" HREF="default.css"> <LINK REL="STYLESHEET ALTERNATE" HREF="big.css" TITLE="Big Text"> <SCRIPT SRC="support.js"></SCRIPT> <META NAME="APPLICATION-NAME" CONTENT="Long headed application"> </HEAD> <BODY> ...
title
要素は、ほとんどの状況で必須の子であるが、上位プロトコルがタイトル情報を提供する場合、たとえばHTMLが電子メールのオーサリング形式として使用されるときの電子メールの件名において、title
要素は省略できる。
title
要素title
要素を含まないhead
要素内。interface HTMLTitleElement : HTMLElement { attribute DOMString text; };
title
要素は、文書のタイトルまたは名前を表す。たとえば、ユーザーの履歴やブックマークまたは検索結果などで、文脈を無視して使用される場合でも、著者は文書を識別するタイトルを使用すべきである。文脈から取り出したときに最初の見出しが独立する必要はないので、文書のタイトルは多くの場合、最初の見出しとは異なる。
文書ごとに複数のtitle
要素が存在してはならない。
タイトルがないことが合理的なDocument
の場合、title
要素はおそらく必要とされない。この要素が必要とされる場合の説明については、head
要素のコンテンツモデルを参照のこと。
text
[ = value ]Text
ノードでない子ノードを無視して、要素の内容を返す。
与えられた値を持つ要素の子を置換するために、設定できる。
The IDL attribute text
must return a
concatenation of the contents of all the Text
nodes that are children of the
title
element (ignoring any other nodes such as comments or elements), in tree order.
On setting, it must act the same way as the textContent
IDL attribute.
それらの同じページ上で使用されるかもしれないトップレベルの見出しと対照的に、適切なタイトルのいくつかの例を次に示す。
<title>Introduction to The Mating Rituals of Bees</title> ... <h1>Introduction</h1> <p>This companion guide to the highly successful <cite>Introduction to Medieval Bee-Keeping</cite> book is...
次のページは、同じサイトの一部であるかもしれない。最初の見出しが、読者がどのような文脈か知っており、したがってダンスがサルサやワルツであるかどうかを知りたいと思わないだろうことを前提としつつ、タイトルが明確に主題を説明する方法に注意する:
<title>Dances used during bee mating rituals</title> ... <h1>The Dances</h1>
文書のタイトルとして使用する文字列は、document.title
IDL属性によって与えられる。
User agents should use the document's title when referring to the document in their user
interface. When the contents of a title
element are used in this way, the
directionality of that title
element should be used to set the directionality
of the document's title in the user interface.
base
要素base
要素を含まないhead
要素内。href
— 文書基底URLtarget
— ハイパーリンクナビゲーションおよびフォーム送信に対するブラウジングコンテキストinterface HTMLBaseElement : HTMLElement { attribute DOMString href; attribute DOMString target; };
base
要素は、著者に相対URLを解決する目的で文書の基底URLを指定、および次に続くハイパーリンクのためにデフォルトでブラウジングコンテキストの名前の指定を許可する。この要素は、この情報を超えた任意のコンテンツを表すものでない。
文書ごとに複数のbase
要素が存在してはならない。
base
要素は、href
属性、またはtarget
属性のいずれか、あるいはその両方を持たなければならない。
href
コンテンツ属性が指定される場合、潜在的にスペースで囲まれた妥当なURLでなければならない。
href
属性を持つ場合、base
要素は、html
要素を除いて(manifest
属性はbase
要素に影響されない)、URLを取得するよう定義された属性を持つツリー内の他の要素の前に来なければならない。
target
属性が指定される場合、Document
でハイパーリンクやフォームがナビゲーションを引き起こす際に、どのブラウジングコンテキストがデフォルトとして使用するかを指定する妥当なブラウジングコンテキストの名前またはキーワードを含まなければならない。
target
属性を持つ場合、base
要素は、ハイパーリンクを表すツリー内の要素の前に来なければならない。
If there are multiple base
elements with target
attributes, all but the first are ignored.
A base
element that is the first base
element with an href
content attribute in a particular Document
has a
frozen base URL. The frozen base URL must be set, synchronously, whenever any of the following situations occur:
base
element becomes the first base
element in tree
order with an href
content attribute in its
Document
.base
element is the first base
element in tree
order with an href
content attribute in its
Document
, and its href
content attribute is
changed.To set the frozen base URL, resolve
the value of the element's href
content attribute relative to
the Document
's fallback base URL; if this is successful, set the
frozen base URL to the resulting absolute URL, otherwise, set the
frozen base URL to the fallback base URL.
The href
IDL attribute, on getting, must return
the result of running the following algorithm:
If the base
element has no href
content
attribute, then return the document base URL and abort these steps.
fallback base urlをDocument
のフォールバック基底URLにする。
Let url be the value of the href
attribute of the base
element.
Resolve url relative to fallback base url (thus, the base
href
attribute isn't affected by xml:base
attributes or base
elements).
If the previous step was successful, return the resulting absolute URL and abort these steps.
Otherwise, return the empty string.
The href
IDL attribute, on setting, must set the href
content attribute to the given new value.
The target
IDL attribute must
reflect the content attribute of the same name.
この例において、base
要素は文書の基底URLを設定するために使用される:
<!DOCTYPE html> <html> <head> <title>This is an example for the <base> element</title> <base href="http://www.example.com/news/index.html"> </head> <body> <p>Visit the <a href="archives.html">archives</a>.</p> </body> </html>
上記の例において、リンクは"http://www.example.com/news/archives.html
"へのリンクとなる。
link
要素head
要素の子であるnoscript
要素内。href
— ハイパーリンクのアドレスcrossorigin
— 要素がcrossorigin要求を処理する方法rel
— ハイパーリンクと宛先のリソースを含む文書の関係media
— 受け入れ可能なメディアhreflang
— リンクされたリソースの言語type
— 参照されるリソースタイプのヒントsizes
— アイコンのサイズ(rel
="icon
"に対する)title
属性はこの要素で特別なセマンティックを持つ:リンクのタイトル、代替スタイルシート設定名。link
(デフォルト - 設定しない)。aria-*
属性。role
値に対して interface HTMLLinkElement : HTMLElement {
attribute boolean disabled;
attribute DOMString href;
attribute DOMString crossOrigin;
attribute DOMString rel;
attribute DOMString rev;
readonly attribute DOMTokenList relList;
attribute DOMString media;
attribute DOMString hreflang;
attribute DOMString type;
[PutForwards=value] readonly attribute DOMSettableTokenList sizes;
};
HTMLLinkElement implements LinkStyle;
link
要素は、著者が文書を他のリソースとリンクするのを可能にする。
リンクの宛先はhref
属性によって与えられ、これは存在しなければならず、潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLを含まなければならない。If the href
attribute is absent, then the element does not define a link.
rel
属性が使用される場合、この要素はhead
要素に制限される。
(関係を)示されるリンクの種類はrel
属性値によって与えられ、存在する場合、スペースで区切られたトークンの集合である値を持たなければならない。許可されたキーワードとその意味は、後の節で定義される。If the rel
attribute is absent, has no keywords, or if none of the keywords used are allowed according to the definitions in this specification, then the element does not create any links.
外部リソースへのリンクとハイパーリンクという、2つのリンクカテゴリがlink
要素を用いて作成できる。リンクタイプの節では、あるリンクタイプが外部リソースまたはハイパーリンクであるかどうかを定義する。1つのlink
要素は、複数のリンク(一部は外部リソースへのリンクかもしれず、一部はハイパーリンクであるかもしれない)を作成できる。正確には、どのリンクがどれだけ作成されるかは、rel
属性で与えられるキーワードに応じて異なる。ユーザーエージェントは、要素あたりの基準ではなく、リンクあたりの基準でリンクを処理しなければならない。
link
要素に対して作成された各リンクは別々に処理される。たとえば、rel="stylesheet"
をもつ2つのlink
要素が存在する場合、これらは個別の外部リソースとして数え、およびそれぞれが独立に独自の属性によって影響される。同様に、単一のlink
要素が値next stylesheet
を伴うrel
属性を持つ場合、それはハイパーリンク(next
キーワードへの)および外部リソースリンク(stylesheet
キーワードへの)の両方を作成し、それらはそれぞれに(media
またはtitle
のような)他の属性の影響を受ける。
たとえば、次のlink
要素は、(同じページへ)2つのハイパーリンクを作成する。
<link rel="author license" href="/about">
この要素によって作成される2つのリンクは、1つは対象ページが現在のページの著者に関する情報を持つセマンティックであり、1つは現在のページが提供されている内部でライセンスに関する情報を対象ページが持つセマンティックである。
crossorigin
属性はCORS設定属性である。これは、外部リソースリンクでの使用を意図される。
外部リソースへのリンクに対する正確な振る舞いは、関連するリンク型に対して定義されるように、正確な関係に依存する。一部の属性は、(以下に定義されるように)外部リソースが適用されるかどうかを制御する。
For external resources that are represented in the DOM (for example, style sheets), the DOM representation must be made available (modulo cross-origin restrictions) even if the resource is not applied. To obtain the resource, the user agent must run the following steps:
If the href
attribute's value is the empty string,
then abort these steps.
Resolve the URL given by the href
attribute, relative to the element.
If the previous step fails, then abort these steps.
Do a potentially CORS-enabled fetch of the resulting absolute
URL, with the mode being the current state of the element's crossorigin
content attribute, the origin
being the origin of the link
element's Document
, and the
default origin behaviour set to taint.
The resource obtained in this fashion can be either CORS-same-origin or CORS-cross-origin.
User agents may opt to only try to obtain such resources when they are needed, instead of pro-actively fetching all the external resources that are not applied.
The semantics of the protocol used (e.g. HTTP) must be followed when fetching external resources. (For example, redirects will be followed and 404 responses will cause the external resource to not be applied.)
Once the attempts to obtain the resource and its critical subresources are
complete, the user agent must, if the loads were successful, queue a task to
fire a simple event named load
at the
link
element, or, if the resource or one of its critical subresources
failed to completely load for any reason (e.g. DNS error, HTTP 404 response, a connection being
prematurely closed, unsupported Content-Type), queue a task to fire a simple
event named error
at the link
element.
Non-network errors in processing the resource or its subresources (e.g. CSS parse errors, PNG
decoding errors) are not failures for the purposes of this paragraph.
The task source for these tasks is the DOM manipulation task source.
The element must delay the load event of the element's document until all the attempts to obtain the resource and its critical subresources are complete. (Resources that the user agent has not yet attempted to obtain, e.g. because it is waiting for the resource to be needed, do not delay the load event.)
Interactive user agents may provide users with a means to follow the hyperlinks created using the link
element, somewhere
within their user interface. The exact interface is not defined by this specification, but it
could include the following information (obtained from the element's attributes, again as defined
below), in some form or another (possibly simplified), for each hyperlink created with each
link
element in the document:
rel
attribute)title
attribute).href
attribute).hreflang
attribute).media
attribute).User agents could also include other information, such as the type of the resource (as given by
the type
attribute).
link
要素とともに作成されるハイパーリンクおよびそのrel
属性はページ全体に適用される。これは、コンテキストが文書内のリンク位置によって与えられるリンク型を示す、a
およびarea
要素のrel
属性とは対照的である。
media
属性は、リソースが適用されるメディアを表す。値は妥当なメディアクエリでなければならない。
If the link is a hyperlink then the media
attribute is purely advisory, and describes for which media the document in question was
designed.
However, if the link is an external resource link, then the media
attribute is prescriptive. The user agent must apply the
external resource when the media
attribute's value
matches the environment and the other relevant conditions apply, and must not apply
it otherwise.
The external resource might have further restrictions defined within that limit
its applicability. For example, a CSS style sheet might have some @media
blocks. This specification does not override such further restrictions or requirements.
media
属性が省略される場合、デフォルトでは"all
"であり、デフォルトのリンクにより、すべてのメディアに適用されることを意味する。
link
要素のhreflang
属性は、a
およびarea
要素のhreflang
属性と同じセマンティックを持つ。
type
属性は、リンクされたリソースのMIMEタイプを提供する。これは単なる助言である。値は妥当なMIMEタイプでなければならない。
外部リソースへのリンクについて、それらがサポートしないリソースの再取得を回避できるように、type
属性はユーザーエージェントへのヒントとして使用される。If the attribute is present, then the user agent must assume that the resource is of the given type (even if that is not a valid MIME type, e.g. the empty string). If the attribute is omitted, but the external resource link type has a default type defined, then the user agent must assume that the resource is of that type. If the UA does not support the given MIME type for the given link relationship, then the UA should not obtain the resource; if the UA does support the given MIME type for the given link relationship, then the UA should obtain the resource at the appropriate time as specified for the external resource link's particular type. If the attribute is omitted, and the external resource link type does not have a default type defined, but the user agent would obtain the resource if the type was known and supported, then the user agent should obtain the resource under the assumption that it will be supported.
User agents must not consider the type
attribute
authoritative — upon fetching the resource, user agents must not use the type
attribute to determine its actual type. Only the actual type
(as defined in the next paragraph) is used to determine whether to apply the resource,
not the aforementioned assumed type.
If the external resource link type defines rules for processing the resource's Content-Type metadata, then those rules apply. Otherwise, if the resource is expected to be an image, user agents may apply the image sniffing rules, with the official type being the type determined from the resource's Content-Type metadata, and use the resulting sniffed type of the resource as if it was the actual type. Otherwise, if neither of these conditions apply or if the user agent opts not to apply the image sniffing rules, then the user agent must use the resource's Content-Type metadata to determine the type of the resource. If there is no type metadata, but the external resource link type has a default type defined, then the user agent must assume that the resource is of that type.
The stylesheet
link type defines rules for
processing the resource's Content-Type metadata.
Once the user agent has established the type of the resource, the user agent must apply the resource if it is of a supported type and the other relevant conditions apply, and must ignore the resource otherwise.
If a document contains style sheet links labeled as follows:
<link rel="stylesheet" href="A" type="text/plain"> <link rel="stylesheet" href="B" type="text/css"> <link rel="stylesheet" href="C">
...then a compliant UA that supported only CSS style sheets would fetch the B and C files, and
skip the A file (since text/plain
is not the MIME type for CSS style
sheets).
For files B and C, it would then check the actual types returned by the server. For those that
are sent as text/css
, it would apply the styles, but for those labeled as
text/plain
, or any other type, it would not.
If one of the two files was returned without a Content-Type metadata, or with a
syntactically incorrect type like Content-Type: "null"
, then the
default type for stylesheet
links would kick in. Since that
default type is text/css
, the style sheet would nonetheless be
applied.
title
属性は、リンクのタイトルを与える。一つの例外を除いて、これは純粋に助言的である。値はテキストである。例外は、title
属性が代替スタイルシートのセットを定義するスタイルシートのリンクに対するものである。
link
要素のtitle
属性は、タイトルをもたないリンクが親要素のタイトルを継承しない点で、他のほとんどの要素に属するグローバルtitle
属性とは異なる。それは単にタイトルを持たない。
sizes
属性は、icon
リンクタイプとともに使用される。属性は、icon
のキーワードを指定するrel
属性を持たないlink
要素を指定してはならない。
The activation behavior of link
elements that create hyperlinks is to run the following steps:
If the link
element's Document
is not fully active,
then abort these steps.
Follow the hyperlink created by the
link
element.
HTTP Link:
headers, if supported, must be assumed to come before
any links in the document, in the order that they were given in the HTTP message. These headers
are to be processed according to the rules given in the relevant specifications. [HTTP] [WEBLINK]
Registration of relation types in HTTP Link: headers is distinct from HTML link types, and thus their semantics can be different from same-named HTML types.
The IDL attributes href
, rel
, rev
, media
,
hreflang
, type
, and sizes
each must reflect the respective
content attributes of the same name.
The crossOrigin
IDL attribute must
reflect the crossorigin
content attribute,
limited to only known values.
The IDL attribute relList
must reflect the rel
content attribute.
IDL属性disabled
は、スタイルシートのリンクにのみ適用する。link
要素がスタイルシートのリンクを定義する場合、disabled
属性は、代替スタイルシートDOMへ定義されるように振る舞う。他のすべてのlink
要素に対して、これは常にfalseを返し、何も設定しない。
LinkStyle
インターフェースはまた、この要素で実装される。スタイリング処理モデルが方法を定義する。[CSSOM]
ここで、link
要素のセットは、スタイルシートを提供する:
<!-- a persistent style sheet --> <link rel="stylesheet" href="default.css"> <!-- the preferred alternate style sheet --> <link rel="stylesheet" href="green.css" title="Green styles"> <!-- some alternate style sheets --> <link rel="alternate stylesheet" href="contrast.css" title="High contrast"> <link rel="alternate stylesheet" href="big.css" title="Big fonts"> <link rel="alternate stylesheet" href="wide.css" title="Wide screen">
次の例は、別の形式を使用する、他言語向け、他のメディアのために意図されているページのバージョンをどのように指定できるかを示す:
<link rel=alternate href="/en/html" hreflang=en type=text/html title="English HTML"> <link rel=alternate href="/fr/html" hreflang=fr type=text/html title="French HTML"> <link rel=alternate href="/en/html/print" hreflang=en type=text/html media=print title="English HTML (for printing)"> <link rel=alternate href="/fr/html/print" hreflang=fr type=text/html media=print title="French HTML (for printing)"> <link rel=alternate href="/en/pdf" hreflang=en type=application/pdf title="English PDF"> <link rel=alternate href="/fr/pdf" hreflang=fr type=application/pdf title="French PDF">
meta
要素charset
属性が存在する場合、または要素のhttp-equiv
の属性がエンコード宣言状態にある場合:head
要素内。http-equiv
属性が存在するが、エンコード宣言状態でない場合:head
要素内。http-equiv
属性が存在するが、エンコード宣言状態でない場合:head
要素の子であるnoscript
要素内。name
属性が存在する場合:メタデータコンテンツが期待される場所。name
— メタデータ名http-equiv
— プラグマディレクティブcontent
— 要素の値charset
— 文字エンコーディング宣言interface HTMLMetaElement : HTMLElement { attribute DOMString name; attribute DOMString httpEquiv; attribute DOMString content; };
meta
要素は、title
、base
、link
、style
、script
要素を用いて表現できない様々な種類のメタデータを表す。
meta
要素は、name
属性をもつ文書レベルのメタデータ、http-equiv
属性を持つプラグマ・ディレクティブ、およびcharset
属性をもつHTML文書が文字列形式にシリアライズされる(たとえば、ネットワーク上の伝送、またはディスクストレージ)場合、ファイルの文字エンコーディング宣言を表すことができる。
name
、http-equiv
、およびcharset
属性のうちの1つを正確に指定しなければならない。
name
またはhttp-equiv
のいずれかが指定される場合、content
属性も指定しなければならない。そうでなければ、省略されなければならない。
charset
属性は、文書で使用される文字エンコーディングを指定する。これは、文字エンコーディング宣言である。属性がXML文書内に存在する場合、その値は、文字列"UTF-8
"とASCII大文字・小文字不区別で一致しなければならない(したがって、文書は、エンコーディングとしてUTF-8を使用するよう強制される)。
meta
要素上のcharset
属性は、XML文書では効果がなく、単にXHTMLからの移行を容易にするために許可される。
文書ごとにcharset
属性をもつ複数のmeta
要素があってはならない。
content
属性は、文書のメタデータまたは要素がそれらの目的のために使用される場合のプラグマディレクティブの値を与える。この仕様の後続の節で説明されるように、許可される値は、正確な文脈に依存する。
meta
要素がname
属性を持つ場合、文書のメタデータを設定する。文書のメタデータは、名前と値のペアの観点から表される。meta
要素のname
属性が名前を与え、同じ要素のcontent
属性が値を与える。名前はメタデータのどの側面を設定するかを指定する。妥当な名前とその値の意味は、次の節で説明する。meta
要素がcontent
属性を持たない場合、メタデータの名前と値のペアの値部分は、空文字列である。
The name
and content
IDL attributes must reflect the
respective content attributes of the same name. The IDL attribute httpEquiv
must reflect the content
attribute http-equiv
.
Names are case-insensitive, and must be compared in an ASCII case-insensitive manner.
application-name
値は、ページが表すウェブアプリケーションの名前を与える短い自由形式の文字列でなければならない。ページがウェブアプリケーションでない場合、application-name
メタデータ名を使用してはならない。それぞれの名前の言語を指定する属性を使用することで、ウェブアプリケーション名の翻訳は与えられてもよい。
与えられる言語をもち、かつ文書ごとに値application-name
を設定するname
属性をもつ複数のmeta
要素が存在してはならない。
User agents may use the application name in UI in preference to the page's
title
, since the title might include status messages and the like relevant to the
status of the page at a particular moment in time instead of just being the name of the
application.
To find the application name to use given an ordered list of languages (e.g. British English, American English, and English), user agents must run the following steps:
Let languages be the list of languages.
Let default language be the language of the
Document
's root element,
if any, and if that language is not unknown.
If there is a default language, and if it is not the same language as any of the languages is languages, append it to languages.
Let winning language be the first language in languages for which there is a meta
element in the
Document
that has its name
attribute set to
the value application-name
and whose
language is the language in question.
If none of the languages have such a meta
element, then abort these steps;
there's no given application name.
Return the value of the content
attribute of the
first meta
element in the Document
in tree order that
has its name
attribute set to the value application-name
and whose language is winning language.
author
値は、ページ著者のうちの一人の名前を与える、自由形式の文字列でなければならない。
description
値は、ページを説明する自由形式の文字列でなければならない。たとえば検索エンジン内など、値はページのディレクトリで使用するために適切なものでなければならない。文書ごとに値description
を設定するname
属性を持つ複数のmeta
要素があってはならない。
generator
値は、文書を生成するために使用されるソフトウェアパッケージの1つを識別する自由形式の文字列でなければならない。この値は、たとえばマークアップがテキストエディタでユーザーによって記述されたページのように、マークアップがソフトウェアによって生成されないページで使用してはならない。
"Frontweaver"と呼ばれるツールは、ページ生成のために使用されるツールとして自分自身を識別するために、ページのhead
要素内にその出力で含むかもしれない:
<meta name=generator content="Frontweaver 8.2">
keywords
値は、それぞれがページに関連するキーワードである、コンマ区切りトークンの集合でなければならない。
イギリスの高速道路上の書体に関するこのページは、ユーザーがページを検索するために使用するかもしれないキーワードを指定するmeta
要素を使用している:
<!DOCTYPE HTML> <html> <head> <title>Typefaces on UK motorways</title> <meta name="keywords" content="british,type face,font,fonts,highway,highways"> </head> <body> ...
多くの検索エンジンは、この機能が歴史的に当てにならず、さらにはユーザーにとって有益でない手段をもたらす、検索エンジンスパムとして誤解を招く方法で使用されているので、そのようなキーワードを考慮しない。
To obtain the list of keywords that the author has specified as applicable to the page, the user agent must run the following steps:
Let keywords be an empty list.
For each meta
element with a name
attribute and a content
attribute and whose name
attribute's value is keywords
, run the following substeps:
Split the value of the element's content
attribute on commas.
Add the resulting tokens, if any, to keywords.
Remove any duplicates from keywords.
Return keywords. This is the list of keywords that the author has specified as applicable to the page.
User agents should not use this information when there is insufficient confidence in the reliability of the value.
For instance, it would be reasonable for a content management system to use the keyword information of pages within the system to populate the index of a site-specific search engine, but a large-scale content aggregator that used this information would likely find that certain users would try to game its ranking mechanism through the use of inappropriate keywords.
メタデータ名の定義済みセットに対する拡張は、WHATWG Wiki MetaExtensions pageに登録されているかもしれない。[WHATWGWIKI]
型の追加は、いつでもWHATWG Wiki MetaExtensions pageを編集することで誰もが自由にできる。これらの新しい名前は、次の情報を指定しなければならない:
実際の名前が定義されている。名前は、他の定義済みの名前と紛らわしいものであるべきでない(たとえば、大文字と小文字だけが異なる)。
メタデータ名の意味はどのようなものかの短い非標準の説明は、その値が要求する形式を含む。
全く同じ処理要求を持つ他の名前のリスト。著者は、同義語であると定義された名前を使うべきではなく、同義語はユーザーエージェントがレガシーコンテンツをサポートするためだけのものである。誰もが実際に使用されてない同義語を削除できる。レガシーコンテンツとの互換性のために同義語として処理する必要がある名前のみが、この方法で登録されているのである。
以下のうちの1つをとる:
メタデータ名が既存の値とともに冗長であることが判明した場合、削除され、既存の値の同義語としてリストされているべきである。
メタデータ名が、使用するまたは指定することなく一月以上の期間"proposed"(提案)状態で登録されている場合、レジストリから削除されることがある。
メタデータ名が"proposed"(提案)状態で追加され、既存の値とともに冗長であることが判明している場合、既存の値の同義語として削除され、リストされているべきである。メタデータ名は"proposed"(提案)状態で追加され、有害だと判明している場合、"discontinued"(中止)状態に変更すべきである。
誰もがいつでも状態を変更できるが、上記の定義にしたがってのみ行うべきである。
Conformance checkers may use the information given on the WHATWG Wiki MetaExtensions page to establish if a value is allowed or not: values defined in this specification or marked as "proposed" or "ratified" must be accepted, whereas values marked as "discontinued" or not listed in either this specification or on the aforementioned page must be reported as invalid. Conformance checkers may cache this information (e.g. for performance reasons or to avoid the use of unreliable network connectivity).
When an author uses a new metadata name not defined by either this specification or the Wiki page, conformance checkers should offer to add the value to the Wiki, with the details described above, with the "proposed" status.
値がURLのようなメタデータ名は、提案または受け入れてはならない。リンクは、meta
要素ではなく、link
要素を用いて表現されなければならない。
meta
要素でhttp-equiv
属性が指定された場合、要素はプラグマディレクティブである。
http-equiv
属性は、列挙属性である。以下の表は、この属性に対して定義されたキーワードを列挙する。キーワードとともにその行の最初のセルに与えられた状態は、これらキーワードが対応する状態を与える。Some of the keywords are non-conforming, as noted in the last column.
状態 | キーワード | 注 |
---|---|---|
Content Language | content-language
| Non-conforming |
エンコーディング宣言 | content-type
| |
デフォルトスタイル | default-style
| |
リフレッシュ | refresh
| |
Cookie setter | set-cookie
| Non-conforming |
When a meta
element is inserted
into the document, if its http-equiv
attribute is
present and represents one of the above states, then the user agent must run the algorithm
appropriate for that state, as described in the following list:
http-equiv="content-language"
)
This feature is non-conforming. Authors are encouraged to use the lang
attribute instead.
This pragma sets the pragma-set default language. Until such a pragma is successfully processed, there is no pragma-set default language.
If the meta
element has no content
attribute, then abort these steps.
If the element's content
attribute contains a
"," (U+002C) character then abort these steps.
Let input be the value of the element's content
attribute.
Let position point at the first character of input.
Collect a sequence of characters that are not space characters
Let candidate be the string that resulted from the previous step.
If candidate is the empty string, abort these steps.
Set the pragma-set default language to candidate.
This pragma is almost, but not quite, entirely unlike the HTTP
Content-Language
header of the same name. [HTTP]
http-equiv="content-type"
)
エンコーディング宣言状態は、charset
属性の設定の単なる代替形式である。これは文字エンコーディング宣言である。This state's user agent requirements are all handled by the parsing section of the specification.
エンコーディング宣言状態のhttp-equiv
属性をもつmeta
要素に対して、content
属性は、リテラルに文字列"text/html;
"、その後に任意の数の空白文字が任意で続き、その後にリテラルに文字列"charset=
"が続き、その後に文字エンコーディング宣言の文字エンコーディングのラベルが続くものからなる文字列とASCII大文字・小文字不区別で一致する値を持たなければならない。
文書は、エンコーディング宣言状態のhttp-equiv
属性をもつmeta
要素と、charset
属性の存在するmeta
要素の両方を含んではならない。
エンコーディング宣言状態は、HTML文書でおよびXML文書で使用されてもよい。エンコーディング宣言状態がXML文書内で使用される場合、文字エンコーディングの名前は、文字列"UTF-8
"とASCII大文字・小文字不区別で一致しなければならない(したがって、文書は、エンコーディングとしてUTF-8を使用するよう強制される)。
エンコーディング宣言状態はXML文書において効果がなく、単にXHTMLからの移行を容易にするために許可される。
http-equiv="default-style"
)
このプラグマは、デフォルトの代替スタイルシートのセットの名前を設定する。
If the meta
element has no content
attribute, or if that attribute's value is the empty string, then abort these steps.
Set the preferred style sheet set to the value of the element's content
attribute. [CSSOM]
http-equiv="refresh"
)
このプラグマは、時限式のリダイレクトとして動作する。
If another meta
element with an http-equiv
attribute in the Refresh state has already been successfully
processed (i.e. when it was inserted the user agent processed it and reached the last step of
this list of steps), then abort these steps.
If the meta
element has no content
attribute, or if that attribute's value is the empty string, then abort these steps.
Let input be the value of the element's content
attribute.
Let position point at the first character of input.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits, and parse the resulting string using the rules for parsing non-negative integers. If the sequence of characters collected is the empty string, then no number will have been parsed; abort these steps. Otherwise, let time be the parsed number.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits and "." (U+002E) characters. Ignore any collected characters.
Let url be the address of the current page.
If the character in input pointed to by position is a ";" (U+003B) character or a "," (U+002C) character, then advance position to the next character. Otherwise, jump to the last step.
If the character in input pointed to by position is a "U" (U+0055) character or a U+0075 LATIN SMALL LETTER U character (u), then advance position to the next character. Otherwise, jump to the last step.
If the character in input pointed to by position is a "R" (U+0052) character or a U+0072 LATIN SMALL LETTER R character (r), then advance position to the next character. Otherwise, jump to the last step.
If the character in input pointed to by position is s "L" (U+004C) character or a U+006C LATIN SMALL LETTER L character (l), then advance position to the next character. Otherwise, jump to the last step.
If the character in input pointed to by position is a "=" (U+003D), then advance position to the next character. Otherwise, jump to the last step.
If the character in input pointed to by position is either a "'" (U+0027) character or """ (U+0022) character, then let quote be that character, and advance position to the next character. Otherwise, let quote be the empty string.
Let url be equal to the substring of input from the character at position to the end of the string.
If quote is not the empty string, and there is a character in url equal to quote, then truncate url at that character, so that it and all subsequent characters are removed.
Strip any trailing space characters from the end of url.
Strip any "tab" (U+0009), "LF" (U+000A), and "CR" (U+000D) characters from url.
Resolve the url value to an
absolute URL, relative to the meta
element. If this fails, abort
these steps.
Perform one or more of the following steps:
After the refresh has come due (as defined below), if the user has not canceled the
redirect and if the meta
element's Document
's active
sandboxing flag set does not have the sandboxed automatic features browsing
context flag set, navigate the
Document
's browsing context to url, with
replacement enabled, and with the Document
's browsing
context as the source browsing context.
For the purposes of the previous paragraph, a refresh is said to have come due as soon as the later of the following two conditions occurs:
meta
element was inserted into the
Document
, adjusted to take into account user or user agent
preferences.Provide the user with an interface that, when selected, navigates a browsing context to
url, with the Document
's browsing context as
the source browsing context.
何もしない。
In addition, the user agent may, as with anything, inform the user of any and all aspects of its operation, including the state of any timers, the destinations of any timed redirects, and so forth.
リフレッシュ状態のhttp-equiv
属性をもつmeta
に対して、content
属性はいずれかからなる値を持たなければならない:
URL
", followed by a "=" (U+003D) character, followed by a valid
URL that does not start with a literal "'" (U+0027) or """ (U+0022) character.前者の場合、整数は、そのページが再読み込みされるよりも前の秒数を表す。後者の場合、整数は、与えられたURLのページで置き換えられるよりも前の秒数を表す。
ページが5分ごとにサーバーからの自動的な再読み込みを確実にするために、報道機関のフロントページは、そのページのhead
要素で次のマークアップを含むかもしれない:
<meta http-equiv="Refresh" content="300">
以下のようなマークアップを用いて、連続したページは、各ページが連続で次のページにリフレッシュさせることで、自動スライドショーとして使用されるかもしれない:
<meta http-equiv="Refresh" content="20; URL=page4.html">
http-equiv="set-cookie"
)
This pragma sets an HTTP cookie. [COOKIES]
It is non-conforming. Real HTTP headers should be used instead.
If the meta
element has no content
attribute, or if that attribute's value is the empty string, then abort these steps.
Act as if receiving a
set-cookie-string for the document's address via a "non-HTTP" API,
consisting of the value of the element's content
attribute encoded as UTF-8. [COOKIES] [RFC3629]
一度に文書で特定の状態をもつ複数のmeta
要素が存在してはならない。
プラグマディレクティブの定義済みセットに対する拡張は、WHATWG Wiki PragmaExtensions pageに登録されているかもしれない。[WHATWGWIKI]
そのような拡張は、Permanent Message Header Field Registryに登録されたHTTPヘッダーと同一の名前を使用しなければならず、HTTPヘッダーに対して説明されるものと同様に振る舞わなければならない。[IANAPERMHEADERS]
メタデータを記述するヘッダー、または特定のユーザーエージェント処理を必要としないものに対応するプラグマディレクティブは、登録されてはならない。代わりにメタデータ名を使用する。結果としてHTMLを実装するユーザーエージェントとそうでないユーザーエージェントと異なるHTTPレベルの振る舞いをもたらすので、HTTP処理モデルに影響を与えるヘッダー(たとえば、キャッシュ)に相当するプラグマディレクティブは登録されてはならない。
上記の条件を満たすプラグマディレクティブの追加は、いつでもWHATWG Wiki PragmaExtensions pageを編集することで誰もが自由にできる。そのような登録は以下の情報を指定しなければならない:
実際の名前が定義されている。名前は、同じ要求をもつ以前に登録されたHTTPの名前と一致しなければならない。
プラグマディレクティブの目的の非規範的な説明。
Conformance checkers must use the information given on the WHATWG Wiki PragmaExtensions page to establish if a value is allowed or not: values defined in this specification or listed on the aforementioned page must be accepted, whereas values not listed in either this specification or on the aforementioned page must be rejected as invalid. Conformance checkers may cache this information (e.g. for performance reasons or to avoid the use of unreliable network connectivity).
文字エンコーディング宣言は、文書の記憶または伝達に用いられる文字エンコーディングを指定するメカニズムである。
以下の制限が文字エンコーディング宣言に適用される。
さらに、meta
要素には多くの制限があるため、文書ごとに1つのmeta
ベースの文字エンコーディング宣言のみがあるかもしれない。
HTML文書がBOMで開始せず、かつそのエンコーディングがContent-Typeメタデータによって明示的に与えられず、かつ文書がiframe
srcdoc
文書でない場合、使用される文字エンコーディングはASCII互換文字エンコーディングでなければならず、エンコーディングはcharset
属性をもつmeta
要素またはエンコーディング宣言状態のhttp-equiv
属性をもつmeta
要素を用いて指定されなければならない。
フォームにユーザーが入力した、スクリプトによって生成されたURLでなど、文字エンコーディングは非ASCII文字を処理するために必要とされるため、エンコーディングがUS-ASCIIである場合であっても、文字エンコーディング宣言は、(Content-Typeメタデータ内または明示的にファイル内のいずれか)が必要である。
文書がiframe
srcdoc
文書である場合、文書は文字エンコーディング宣言を持ってはならない。(この場合、文書の一部はiframe
を含んでいるので、ソースはすでにデコードされている。)
HTML文書がcharset
属性をもつmeta
要素または文字エンコーディング宣言のhttp-equiv
属性をもつmeta
要素を含む場合、使用される文字エンコーディングはASCII互換文字エンコーディングでなければならない。
著者はUTF-8を使用すべきである。適合性検査は、著者にレガシーエンコーディングを使うことに反対するよう忠告してもよい。[RFC3629]
Authoring tools should default to using UTF-8 for newly-created documents. [RFC3629]
0x20から0x7Eまでの範囲で一連のバイトがU+0020からU+007Eまでの範囲の文字を比較する以外の文字にデコードできるエンコーディングは、潜在的なセキュリティー脆弱性を表す。エンコーディングをサポートしない(またはエンコーディングを宣言するために使用されるラベルをサポートしない、または他のユーザーエージェントのようにラベル付けされないコンテンツのエンコーディングを宣言する同じメカニズムを使用しない)ユーザーエージェントは、結局はHTMLタグおよびJavaScriptとして技術的に温和なプレーンテキストの文脈で解釈することになるかもしれない。したがって、著者はこれらのエンコーディングを使用すべきではない。たとえば、ASCIIで"<script>
"に対応するバイトのエンコーディングに適用すると、異なる文字列をデコードする可能性がある。Authors should not use such encodings, which are known to include JIS_C6226-1983, JIS_X0212-1990,
HZ-GB-2312, JOHAB (Windows code page 1361), encodings based on
ISO-2022, and encodings based on EBCDIC. さらに、著者は、CESU-8、UTF-7、BOCU-1およびSCSUエンコーディングを使用してはならない。これらのエンコーディングはウェブコンテンツへの使用に対して全く意図されていないため、このカテゴリに分類される。[RFC1345]
[RFC1842]
[RFC1468]
[RFC2237]
[RFC1554]
[CP50220]
[RFC1922]
[RFC1557]
[CESU8]
[UTF7]
[BOCU1]
[SCSU]
この仕様で説明されるエンコーディング検出アルゴリズムはUTF-32とUTF-16を故意に区別しないため、著者はUTF-32を使用すべきではない。[UNICODE]
UTF-8でないエンコーディングの使用は、デフォルトで文書の文字エンコーディングを使うことで、フォーム提出およびURLエンコーディングで予期しない結果を招くかもしれない。
XHTMLにおいて、必要ならば、XML宣言はインライン文字エンコーディング情報に対して使用されるべきである。
HTMLにおいて、文字エンコーディングがUTF-8であることを宣言するために、著者は(head
要素内で)文書のトップの近くに以下のマークアップを含むかもしれない:
<meta charset="utf-8">
XMLにおいて、マークアップのはじめでXML宣言は代わりに用いられるかもしれない:
style
要素head
要素の子であるnoscript
要素内。type
属性の値に依存するが、下記の文に記述される要求に一致しなければならない。media
— 受け入れ可能なメディアtype
— 埋め込みリソースタイプtitle
属性はこの要素で特別なセマンティックを持つ:代替スタイルシート設定名。interface HTMLStyleElement : HTMLElement { attribute boolean disabled; attribute DOMString media; attribute DOMString type; }; HTMLStyleElement implements LinkStyle;
style
要素は、著者が文書にスタイル情報の埋め込みを許可する。style
要素は、スタイリング処理モデルへの、複数の入力の1つである。この要素は、ユーザーへのコンテンツを表すものでない。
type
属性はスタイル言語を与える。属性が存在する場合、その値はスタイル言語を示す妥当なMIMEタイプでなければならない。charset
パラメータを指定してはならない。属性が存在しない場合に用いられるtype
属性に対するデフォルト値は、"text/css
"である。[RFC2318]
When examining types to
determine if they support the language, user agents must not ignore unknown MIME parameters
— types with unknown parameters must be assumed to be unsupported. The charset
parameter must be treated as an unknown parameter for the purpose of
comparing MIME types here.
media
属性は、スタイルが適用されるメディアを言う。値は妥当なメディアクエリでなければならない。The user agent must apply the styles when the media
attribute's value matches the environment and the other relevant conditions apply, and must not apply them otherwise.
The styles might be further limited in scope, e.g. in CSS with the use of @media
blocks. This specification does not override such further restrictions or
requirements.
media
属性が省略される場合、デフォルトでは"all
"であり、デフォルトのスタイルにより、すべてのメディアに適用されることを意味する。
style
要素のtitle
属性は代替スタイルシートのセットを定義する。style
要素がtitle
属性を持たない場合、タイトルを持たない。先祖のtitle
属性はstyle
要素に適用しない。[CSSOM]
link
要素のtitle
属性のような、style
要素のtitle
属性は、グローバルtitle
属性とタイトルなしのstyle
ブロックが親要素のタイトルを継承しないという点で異なる。それは単にタイトルを持たない。
style
要素のtextContent
は以下のABNFでstyle
生成物と対等でなければならず、Unicodeである文字セットとなる。[ABNF]
style = no-c-start *( c-start no-c-end c-end no-c-start ) no-c-start = < any string that doesn't contain a substring that matches c-start > c-start = "<!--" no-c-end = < any string that doesn't contain a substring that matches c-end > c-end = "-->"
All descendant elements must be processed, according to their semantics, before the
style
element itself is evaluated. For styling languages that consist of pure text
(as opposed to XML), user agents must evaluate style
elements by passing the
concatenation of the contents of all the Text
nodes that are children of the
style
element (not any other nodes such as comments or elements), in tree
order, to the style system. For XML-based styling languages, user agents must pass all the
child nodes of the style
element to the style system.
All URLs found by the styling language's processor must be resolved, relative to the element (or as defined by the styling language), when the processor is invoked.
Once the attempts to obtain the style sheet's critical subresources, if any, are
complete, or, if the style sheet has no critical subresources, once the style sheet
has been parsed and processed, the user agent must, if the loads were successful or there were
none, queue a task to fire a simple event named load
at the style
element, or, if one of the style sheet's
critical subresources failed to completely load for any reason (e.g. DNS error, HTTP
404 response, a connection being prematurely closed, unsupported Content-Type), queue a
task to fire a simple event named error
at
the style
element. Non-network errors in processing the style sheet or its
subresources (e.g. CSS parse errors, PNG decoding errors) are not failures for the purposes of
this paragraph.
The task source for these tasks is the DOM manipulation task source.
The element must delay the load event of the element's document until all the attempts to obtain the style sheet's critical subresources, if any, are complete.
この仕様はスタイル規則を指定しないが、CSSは多くのウェブブラウザによってサポートされることが期待される。[CSS]
The media
and type
IDL attributes must reflect the
respective content attributes of the same name.
disabled
IDL属性は、代替スタイルシートDOMへ定義されるように振る舞う。
LinkStyle
インターフェースはまた、この要素で実装される。スタイリング処理モデルが方法を定義する。[CSSOM]
次の文書は、デフォルトのイタリック体で作品とラテン語のタイトルを残したまま、イタリックテキストよりも明るい赤色のテキストとして強調するスタイルを持つ。適切な要素を使用した、文書のより簡単な再スタイル付けを可能にする方法を示す。
<!DOCTYPE html> <html lang="en-US"> <head> <title>My favorite book</title> <style> body { color: black; background: white; } em { font-style: normal; color: red; } </style> </head> <body> <p>My <em>favorite</em> book of all time has <em>got</em> to be <cite>A Cat's Life</cite>. It is a book by P. Rahmel that talks about the <i lang="la">Felis Catus</i> in modern human society.</p> </body> </html>
link
およびstyle
要素は、文書をレンダリングする際に使用するユーザーエージェントに対してスタイル情報を供給できる。CSSおよびCSSOM仕様は、スタイル情報がユーザーエージェントによってどのように使用されるかおよびどの方法で使用されるかを指定する。[CSS] [CSSOM]
style
およびlink
要素は、LinkStyle
インターフェースを実装する。[CSSOM]
For style
elements, if the user agent does not support the specified styling
language, then the sheet
attribute of the element's
LinkStyle
interface must return null. Similarly, link
elements that do
not represent external resource links that contribute to the styling
processing model (i.e. that do not have a stylesheet
keyword in their rel
attribute), for which the link is an
alternative stylesheet but whose title
content attribute is
absent or empty, or whose resource is CORS-cross-origin, must have their
LinkStyle
interface's sheet
attribute return
null.
Otherwise, the LinkStyle
interface's sheet
attribute must return null if the corresponding element
is not in a Document
,
and otherwise must return a StyleSheet
object with the following properties: [CSSOM]
The style sheet type must be the same as the style's specified type. For
style
elements, this is the same as the type
content attribute's value, or text/css
if that is omitted. For
link
elements, this is the Content-Type metadata of the
specified resource.
For link
elements, the location must be the result of resolving the URL given by the element's href
content attribute, relative to the element, or the empty
string if that fails. For style
elements, there is no location.
The media must be the same as the value of the element's media
content attribute, or the empty string, if the attribute is omitted.
The title must be the same as the value of the element's title
content attribute, if the attribute is present and has a non-empty
value. If the attribute is absent or its value is the empty string, then the style sheet does not
have a title (it is the empty string). The title is used for defining alternative style
sheet sets.
For link
elements, true if the link is an alternative
stylesheet. In all other cases, false.
The same object must be returned each time.
The disabled
IDL attribute on
link
and style
elements must return false and do nothing on setting, if
the sheet
attribute of their LinkStyle
interface is null. Otherwise, it must return the value of the StyleSheet
interface's
disabled
attribute on getting, and forward the new
value to that same attribute on setting.
The rules for handling alternative style sheets are defined in the CSS object model specification. [CSSOM]
Style sheets, whether added by a link
element, a style
element, an
PI, an HTTP
Link:
header, or some
other mechanism, have a style sheet ready flag, which is initially unset.
When a style sheet is ready to be applied, its style sheet ready flag must be set.
If the style sheet referenced no other resources (e.g. it was an internal style sheet given by a
style
element with no @import
rules), then the style rules must
be synchronously made available to script; otherwise, the style rules must only be made available
to script once the event loop reaches its "update the rendering" step.
A style sheet in the context of the Document
of an HTML parser or
XML parser is said to be a style sheet that is blocking scripts if the
element was created by that Document
's parser, and the element is either a
style
element or a link
element that was an external resource link that contributes to the styling processing
model when the element was created by the parser, and the element's style sheet was enabled
when the element was created by the parser, and the element's style sheet ready flag
is not yet set, and, the last time the event loop reached step 1, the element was
in that Document
, and the user agent hasn't given
up on that particular style sheet yet. A user agent may give up on a style sheet at any time.
Giving up on a style sheet before the style sheet loads, if the style sheet eventually does still load, means that the script might end up operating with incorrect information. For example, if a style sheet sets the color of an element to green, but a script that inspects the resulting style is executed before the sheet is loaded, the script will find that the element is black (or whatever the default color is), and might thus make poor choices (e.g. deciding to use black as the color elsewhere on the page, instead of green). Implementors have to balance the likelihood of a script using incorrect information with the performance impact of doing nothing while waiting for a slow network request to finish.
A Document
has a style sheet that is blocking scripts if there is
either a style sheet that is blocking scripts in the context of that
Document
, or if that Document
is in a browsing context that
has a parent browsing context, and the active document of that
parent browsing context itself has a style sheet that is blocking
scripts.
A Document
has no style sheet that is blocking scripts if it does not
have a style sheet that is blocking
scripts as defined in the previous paragraph.
body
要素html
要素の2番目の要素として。onafterprint
onbeforeprint
onbeforeunload
onhashchange
onmessage
onoffline
ononline
onpagehide
onpageshow
onpopstate
onstorage
onunload
body
要素内の最初のものが空白文字またはコメントでない場合、body
要素の開始タグは省略してもよい。ただし、body
要素内の最初のものがmeta
、link
、script
、style
、またはtemplate
である場合を除く。 body
要素の直前がコメントでない場合、body
要素の終了タグは省略してもよい。document
ロール (デフォルト - 競設定しない)、application
。aria-*
属性。interface HTMLBodyElement : HTMLElement { }; HTMLBodyElement implements WindowEventHandlers;
適合文書では、1つのbody
要素のみが存在する。document.body
IDL属性は、文書のbody
要素に簡単にアクセスできるスクリプトを提供する。
一部のDOM操作は、"body要素"という用語で定義される。これは用語の定義に従って、DOMにおける特定の要素を参照し、任意のbody
要素を参照しない。
body
要素は、Window
オブジェクトのイベントハンドラの数をイベントハンドラコンテンツ属性として公開する。また、それらのイベントハンドラIDL属性を反映する。
body
要素で公開されるWindow
オブジェクトのonblur
、onerror
、onfocus
、onload
、onresize
およびonscroll
イベントハンドラは、通常HTML要素によってサポートされる同じ名前をもつ汎用イベントハンドラに取って代わる。
したがって、たとえば、Document
のbody要素の子で送出されたわき出るerror
イベントは、要素のonerror
イベントハンドラコンテンツ属性を最初にもたらし、それからルートhtml
要素のイベントハンドラコンテンツ属性、その後にbody
要素のonerror
イベントハンドラコンテンツ属性をもたらすだろう。これは、イベントがターゲットから、body
、html
、Document
、Window
、およびbody
でないWindow
を見ているbody
上のイベントハンドラへわき出るためである。しかし、イベントがbody
を通してわき出し、かつイベントがWindow
オブジェクトに到達しない場合、addEventListener()
を使用するbody
に属する通常のイベントリスナーが実行されるだろう。
このページは、ユーザーがオンラインであるかどうかを表示するインジケーターを更新する:
<!DOCTYPE HTML> <html> <head> <title>Online or offline?</title> <script> function update(online) { document.getElementById('status').textContent = online ? 'Online' : 'Offline'; } </script> </head> <body ononline="update(true)" onoffline="update(false)" onload="update(navigator.onLine)"> <p>You are: <span id="status">(Unknown)</span></p> </body> </html>
article
要素main
要素を子孫にもたない。article
(デフォルト - 設定しない)、 application
、document
またはmain
。aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。article
要素は、文書、ページ、アプリケーション、またはサイトの中で完全もしくは自己完結した構造を表す。これは原則として、たとえばシンジケーションなど、独立して配布可能なまたは再利用可能なものである。これは、フォーラムの投稿、雑誌や新聞の記事、ブログのエントリ、ユーザーの投稿コメント、インタラクティブなウィジェットやガジェット、またはコンテンツの任意の独立した項目であるかもしれない。
article
要素がネストされる場合、原則的に内側のarticle
要素が外側の記事の内容に関連する記事を表す。たとえば、ユーザーの投稿コメントを受け付けるサイトのブログエントリは、ブログエントリのarticle
要素内にネストされたarticle
要素としてコメントを表すことができる。
article
要素に関連付けられている著者の情報(address
要素を参照のこと)は、ネストされたarticle
要素には適用されない。
シンジケーションで再配布されるコンテンツとともに明確に使用された場合、article
要素は、Atomでのentry
要素の目的と類似性がある。[ATOM]
ページの主要コンテンツ(すなわちフッター、ヘッダー、ナビゲーションブロック、およびサイドバーを除く)が、すべて単一の自己完結型の構成物である場合、コンテンツはmain
要素でマークアップされるべきであり、かつコンテンツはまたarticle
でマークアップされてもよいが、(単一の文書であるように、ページが単一の構成物であることは自明なので)この場合は技術的に冗長である。
この例は、schema.org注釈をもつarticle
要素を使用するブログ記事を示す。
<article itemscope itemtype="http://schema.org/BlogPosting"> <header> <h1 itemprop="headline">The Very First Rule of Life</h1> <p><time itemprop="datePublished" datetime="2009-10-09">3 days ago</time></p> <link itemprop="url" href="?comments=0"> </header> <p>If there's a microphone anywhere near you, assume it's hot and sending whatever you're saying to the world. Seriously.</p> <p>...</p> <footer> <a itemprop="discussionUrl" href="?comments=1">Show comments...</a> </footer> </article>
これは同じブログの記事であるが、コメントの一部を示す:
<article itemscope itemtype="http://schema.org/BlogPosting"> <header> <h1 itemprop="headline">The Very First Rule of Life</h1> <p><time itemprop="datePublished" datetime="2009-10-09">3 days ago</time></p> <link itemprop="url" href="?comments=0"> </header> <p>If there's a microphone anywhere near you, assume it's hot and sending whatever you're saying to the world. Seriously.</p> <p>...</p> <section> <h1>Comments</h1> <article itemprop="comment" itemscope itemtype="http://schema.org/UserComments" id="c1"> <link itemprop="url" href="#c1"> <footer> <p>Posted by: <span itemprop="creator" itemscope itemtype="http://schema.org/Person"> <span itemprop="name">George Washington</span> </span></p> <p><time itemprop="commentTime" datetime="2009-10-10">15 minutes ago</time></p> </footer> <p>Yeah! Especially when talking about your lobbyist friends!</p> </article> <article itemprop="comment" itemscope itemtype="http://schema.org/UserComments" id="c2"> <link itemprop="url" href="#c2"> <footer> <p>Posted by: <span itemprop="creator" itemscope itemtype="http://schema.org/Person"> <span itemprop="name">George Hammond</span> </span></p> <p><time itemprop="commentTime" datetime="2009-10-10">5 minutes ago</time></p> </footer> <p>Hey, you have the same first name as me.</p> </article> </section> </article>
(たとえば、誰がいつ書いたかなど)各コメントに対して情報を与えるためのfooter
の用法に注意すること。たとえばこの場合のように、footer
要素は、適切な場合にそのセクションの先頭に表示することができる。(この場合、header
の使用は、どちらも間違っていないだろう。これは主にオーサリングの好みの問題である。)
section
要素region
ロール (デフォルト - 設定しない)、 alert
、alertdialog
、application
、contentinfo
、dialog
、document
、log
、main
、marquee
、presentation
、search
またはstatus
。aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。section
要素は、文書またはアプリケーションの一般的セクションを表す。この文脈においてセクションは、主題を表すコンテンツのグループである。各section
の主題は、section
要素の子として見出し(h1
-h6
要素)を含むことによって一般に識別されるべきである。
セクションの例は、章、タブ付きのダイアログボックス内のさまざまなタブ付きページ、または論文の番号付きセクションであろう。ウェブサイトのホームページは、はしがき、ニュース、および連絡先情報のセクションに分けることができるだろう。
要素のコンテンツを配給することが理にかなう場合、著者はsection
要素の代わりにarticle
要素を使用するよう推奨される。
section
要素は包括的なコンテナ要素ではない。要素がスタイル付け目的またはスクリプティングの便宜のために必要になった場合のみ、著者は、代わりにdiv
要素を使用するよう推奨される。要素の内容が文書のアウトラインで明示的に記載されるだろう場合のみ、section
要素が適切であるというのが一般的なルールである。
次の例において、2つの短いセクションを含む、リンゴについて(大規模なウェブページの一部)の記事を見てみる。
<article> <header> <h2>Apples</h2> <p>Tasty, delicious fruit!</p> </header> <p>The apple is the pomaceous fruit of the apple tree.</p> <section> <h3>Red Delicious</h3> <p>These bright red apples are the most common found in many supermarkets.</p> </section> <section> <h3>Granny Smith</h3> <p>These juicy, green apples make a great filling for apple pies.</p> </section> </article>
これは、2つのセクションをもつ卒業式のプログラムであり、1つは卒業する人のリスト、もう1つは式の説明である。(この例においてマークアップは、要素間の空白の量を最小化するために使用される珍しいスタイルを特徴とする。)
<!DOCTYPE Html> <Html ><Head ><Title >Graduation Ceremony Summer 2022</Title ></Head ><Body ><H1 >Graduation</H1 ><Section ><H2 >Ceremony</H2 ><P >Opening Procession</P ><P >Speech by Validactorian</P ><P >Speech by Class President</P ><P >Presentation of Diplomas</P ><P >Closing Speech by Headmaster</P ></Section ><Section ><H2 >Graduates</H2 ><Ul ><Li >Molly Carpenter</Li ><Li >Anastasia Luccio</Li ><Li >Ebenezar McCoy</Li ><Li >Karrin Murphy</Li ><Li >Thomas Raith</Li ><Li >Susan Rodriguez</Li ></Ul ></Section ></Body ></Html>
この例において、本の著者は、章と付録のようないくつかのセクションをマークアップし、異なるセクションの2つのクラスでヘッダーをスタイル付けするためにCSSを使用している。全体の本は、他の本を含むより大きな文書の一部としてarticle
要素に包まれる。
<article class="book"> <style> section { border: double medium; margin: 2em; } section.chapter h1 { font: 2em Roboto, Helvetica Neue, sans-serif; } section.appendix h1 { font: small-caps 2em Roboto, Helvetica Neue, sans-serif; } </style> <header> <h2>My Book</h2> <p>A sample with not much content</p> <p><small>Published by Dummy Publicorp Ltd.</small></p> </header> <section class="chapter"> <h3>My First Chapter</h3> <p>This is the first of my chapters. It doesn't say much.</p> <p>But it has two paragraphs!</p> </section> <section class="chapter"> <h3>It Continutes: The Second Chapter</h3> <p>Bla dee bla, dee bla dee bla. Boom.</p> </section> <section class="chapter"> <h3>Chapter Three: A Further Example</h3> <p>It's not like a battle between brightness and earthtones would go unnoticed.</p> <p>But it might ruin my story.</p> </section> <section class="appendix"> <h3>Appendix A: Overview of Examples</h3> <p>These are demonstrations.</p> </section> <section class="appendix"> <h3>Appendix B: Some Closing Remarks</h3> <p>Hopefully this long example shows that you <em>can</em> style sections, so long as they are used to indicate actual sections.</p> </section> </article>
nav
要素main
要素を子孫にもたない。navigation
ロール(デフォルト - 設定しない)またはpresentation
。aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。nav
要素は、他のページへまたはページ内の一部へリンクするページのセクション、すなわちナビゲーションリンクをもつセクションを表す。
nav
要素のコンテンツが項目のリストを表す場合、理解とナビゲーションを支援するために、リストのマークアップを使用する。
ページ上のリンクのグループがnav
要素である必要はない―この要素は、主要なナビゲーションブロックから成るセクションを主に対象としている。特に、サービスの条件、ホームページ、著作権ページのような、サイトのさまざまなページへの簡潔なリンクのリストをフッターが持つことは、一般的である。footer
要素は単独で、このような場合に対して十分である。一方nav
要素は、そのような場合に使用できるが、通常不要である。
初期のレンダリングで省略されているナビゲーション情報から利益を得ることができる、またはすぐに利用可能であるナビゲーション情報から利益を得ることができるユーザーを対象とする(スクリーンリーダーなどの)ユーザーエージェントは、ページ上のどのコンテンツに最初にスキップまたは要求(もしくはその両方)に応じて提供するかを決定する方法として、この要素を使用できる。
次の例において、ページはリンクが存在する複数の場所を持つが、そのうちの1つのみがナビゲーションセクションとみなされる。
<body itemscope itemtype="http://schema.org/Blog"> <header> <h1>Wake up sheeple!</h1> <p><a href="news.html">News</a> - <a href="blog.html">Blog</a> - <a href="forums.html">Forums</a></p> <p>Last Modified: <span itemprop="dateModified">2009-04-01</span></p> <nav> <h1>Navigation</h1> <ul> <li><a href="articles.html">Index of all articles</a></li> <li><a href="today.html">Things sheeple need to wake up for today</a></li> <li><a href="successes.html">Sheeple we have managed to wake</a></li> </ul> </nav> </header> <main> <article itemprop="blogPosts" itemscope itemtype="http://schema.org/BlogPosting"> <header> <h1 itemprop="headline">My Day at the Beach</h1> </header> <div itemprop="articleBody"> <p>Today I went to the beach and had a lot of fun.</p> ...more content... </div> <footer> <p>Posted <time itemprop="datePublished" datetime="2009-10-10">Thursday</time>.</p> </footer> </article> ...more blog posts... </main> <footer> <p>Copyright © <span itemprop="copyrightYear">2010</span> <span itemprop="copyrightHolder">The Example Company</span> </p> <p><a href="about.html">About</a> - <a href="policy.html">Privacy Policy</a> - <a href="contact.html">Contact Us</a></p> </footer> </body>
ページの主要コンテンツを包むために使用されているmain
要素に注目する。この場合、ページヘッダーとフッター以外の全てのコンテンツとなる。
ブログの記事について、公開日およびその他のメタデータを提供するためにschema.orgの語彙を使用する上記の例で、マイクロデータの注釈も見ることができる。
次の例において、2つのnav
要素がある。1つはサイト周辺の主要なナビゲーションのため、もう1つはページ自身周辺の補助的なナビゲーション用である。
<body> <h1>The Wiki Center Of Exampland</h1> <nav> <ul> <li><a href="/">Home</a></li> <li><a href="/events">Current Events</a></li> ...more... </ul> </nav> <main> <header> <h1>Demos in Exampland</h1> <p>Written by A. N. Other.</p> </header> <nav> <ul> <li><a href="#public">Public demonstrations</a></li> <li><a href="#destroy">Demolitions</a></li> ...more... </ul> </nav> <div> <section id="public"> <h1>Public demonstrations</h1> <p>...more...</p> </section> <section id="destroy"> <h1>Demolitions</h1> <p>...more...</p> </section> ...more... </div> <footer> <p><a href="?edit">Edit</a> | <a href="?delete">Delete</a> | <a href="?Rename">Rename</a></p> </footer> </main> <footer> <p><small>© copyright 1998 Exampland Emperor</small></p> </footer> </body>
nav
要素はリストを含める必要はなく、同様に他の種類のコンテンツを含むことができる。このナビゲーションブロックにおいて、リンクは文で提供されている:
<nav> <h1>Navigation</h1> <p>You are on my home page. To the north lies <a href="/blog">my blog</a>, from whence the sounds of battle can be heard. To the east you can see a large mountain, upon which many <a href="/school">school papers</a> are littered. Far up thus mountain you can spy a little figure who appears to be me, desperately scribbling a <a href="/school/thesis">thesis</a>.</p> <p>To the west are several exits. One fun-looking exit is labeled <a href="http://games.example.com/">"games"</a>. Another more boring-looking exit is labeled <a href="http://isp.example.net/">ISP™</a>.</p> <p>To the south lies a dark and dank <a href="/about">contacts page</a>. Cobwebs cover its disused entrance, and at one point you see a rat run quickly out of the page.</p> </nav>
aside
要素main
要素を子孫にもたない。complementary
ロール(デフォルト - 設定しない)、note
、search
またはpresentation
。aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。aside
要素は、aside
要素の周りにコンテンツとわずかに関連し、かつそのコンテンツから分離すると見なすことができるコンテンツで構成されるページのセクションを表す。このようなセクションは、しばしば活版印刷でサイドバーとして表示される。
この要素はリード文またはサイドバーのような印刷上の効果に対して、nav
の要素のグループに対して、広告に対して、およびそのページのメインコンテンツとは別に考えられる他のコンテンツに対して使用できる。
これらの文書はメインフローの一部であるので、単に挿入句にaside
要素を使用することは適切でない。
次の例は、asideがヨーロッパのかなり長いニュース記事でスイスの背景素材をマークアップに対して使用される様子を示す。
<aside> <h1>Switzerland</h1> <p>Switzerland, a land-locked country in the middle of geographic Europe, has not joined the geopolitical European Union, though it is a signatory to a number of European treaties.</p> </aside>
次の例は、asideが長い記事でリード文のマークアップに対して使用される様子を示す。
... <p>He later joined a large company, continuing on the same work. <q>I love my job. People ask me what I do for fun when I'm not at work. But I'm paid to do my hobby, so I never know what to answer. Some people wonder what they would do if they didn't have to work... but I know what I would do, because I was unemployed for a year, and I filled that time doing exactly what I do now.</q></p> <aside> <q> People ask me what I do for fun when I'm not at work. But I'm paid to do my hobby, so I never know what to answer. </q> </aside> <p>Of course his work — or should that be hobby? — isn't his only passion. He also enjoys other pleasures.</p> ...
以下は、ブログロール(他のブログへのリンク)とブログの反対側のコンテンツにaside
が使用される様子を示す。
<body> <header> <h1>My wonderful blog</h1> <p>My tagline</p> </header> <aside> <!-- this aside contains two sections that are tangentially related to the page, namely, links to other blogs, and links to blog posts from this blog --> <nav> <h1>My blogroll</h1> <ul> <li><a href="http://blog.example.com/">Example Blog</a> </ul> </nav> <nav> <h1>Archives</h1> <ol reversed> <li><a href="/last-post">My last post</a> <li><a href="/first-post">My first post</a> </ol> </nav> </aside> <aside> <!-- this aside is tangentially related to the page also, it contains twitter messages from the blog author --> <h1>Twitter Feed</h1> <blockquote cite="http://twitter.example.net/t31351234"> I'm on vacation, writing my blog. </blockquote> <blockquote cite="http://twitter.example.net/t31219752"> I'm going to go on vacation soon. </blockquote> </aside> <article> <!-- this is a blog post --> <h1>My last post</h1> <p>This is my last post.</p> <footer> <p><a href="/last-post" rel=bookmark>Permalink</a> </footer> </article> <article> <!-- this is also a blog post --> <h1>My first post</h1> <p>This is my first post.</p> <aside> <!-- this aside is about the blog post, since it's inside the <article> element; it would be wrong, for instance, to put the blogroll here, since the blogroll isn't really related to this post specifically, only to the page as a whole --> <h1>Posting</h1> <p>While I'm thinking about it, I wanted to say something about posting. Posting is fun!</p> </aside> <footer> <p><a href="/first-post" rel=bookmark>Permalink</a> </footer> </article> <footer> <nav> <a href="/archives">Archives</a> — <a href="/about">About me</a> — <a href="/copyright">Copyright</a> </nav> </footer> </body>
h1
、h2
、h3
、h4
、h5
、h6
要素heading
ロール(デフォルト - 設定しない)、tab
またはpresentation
。aria-*
属性。interface HTMLHeadingElement : HTMLElement {};
これらの要素は、そのセクションの見出しを表す。
セマンティックとこれらの要素の意味は見出しとセクションの節で定義される。
これらの要素は、要素名の数字で与えられたランクを持つ。h1
要素が最も高いランクを持つと言われ、h6
要素が最も低いランクを持ち、同じ名前をもつ2つの要素は等しいランクを持つ。
新しいセクションまたはサブセクションの見出しであることを意図する場合を除き、小見出し、字幕、代替タイトルやキャッチフレーズをマークアップするためにh1
–h6
要素を使用してはならない。代わりに、仕様の専用要素なしで共通イディオムの節におけるマークアップパターンを使用する。
それぞれの文書のアウトライン(その見出しとセクションの構造)が関係する限りにおいて、次の2つの断片は、セマンティックに等価である:
<body> <h1>Let's call it a draw(ing surface)</h1> <h2>Diving in</h2> <h2>Simple shapes</h2> <h2>Canvas coordinates</h2> <h3>Canvas coordinates diagram</h3> <h2>Paths</h2> </body>
<body> <h1>Let's call it a draw(ing surface)</h1> <section> <h1>Diving in</h1> </section> <section> <h1>Simple shapes</h1> </section> <section> <h1>Canvas coordinates</h1> <section> <h1>Canvas coordinates diagram</h1> </section> </section> <section> <h1>Paths</h1> </section> </body>
著者は、その簡潔さのために前者のスタイルを好むかもしれないし、大量の編集を目の前にして利便性のために後者のスタイルを好むかもしれない。どちらが純粋に最良なのかは、オーサリングスタイルの好みの問題である。
header
要素header
、footer
、またはmain
要素の子孫を除く。banner
ロール(デフォルト - 設定しない)またはpresentation
。aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。header
要素は、その直近の祖先セクショニングコンテンツまたはセクショニングルート要素に対するヘッダーを表す。header
は要素は典型的に、前置きまたはナビゲーション補助のグループを含む。
最も近い祖先セクショニングコンテンツまたはセクショニングルート要素がbody要素である場合、これはページ全体に適用される。
header
要素は、通常、セクションの見出し(h1
–h6
要素)を含むように意図されるが、これは必須ではない。header
要素はまた、セクションのコンテンツの目録、検索フォーム、または関連するロゴを包むために使用できる。
サンプルheaderは以下のとおり。この最初のものは、ゲームのために存在する:
<header> <p>Welcome to...</p> <h1>Voidwars!</h1> </header>
次の断片は、要素が仕様のヘッダーをマークアップに対して使用できる様子を示す。
<header> <h1>Scalable Vector Graphics (SVG) 1.2</h1> <p>W3C Working Draft 27 October 2004</p> <dl> <dt>This version:</dt> <dd><a href="http://www.w3.org/TR/2004/WD-SVG12-20041027/">http://www.w3.org/TR/2004/WD-SVG12-20041027/</a></dd> <dt>Previous version:</dt> <dd><a href="http://www.w3.org/TR/2004/WD-SVG12-20040510/">http://www.w3.org/TR/2004/WD-SVG12-20040510/</a></dd> <dt>Latest version of SVG 1.2:</dt> <dd><a href="http://www.w3.org/TR/SVG12/">http://www.w3.org/TR/SVG12/</a></dd> <dt>Latest SVG Recommendation:</dt> <dd><a href="http://www.w3.org/TR/SVG/">http://www.w3.org/TR/SVG/</a></dd> <dt>Editor:</dt> <dd>Dean Jackson, W3C, <a href="mailto:dean@w3.org">dean@w3.org</a></dd> <dt>Authors:</dt> <dd>See <a href="#authors">Author List</a></dd> </dl> <p class="copyright"><a href="http://www.w3.org/Consortium/Legal/ipr-notic ... </header>
header
要素は、セクショニングコンテンツではない。新しいセクションを導入しない。
この例は、ページがh1
要素で与えられたページ見出しと、h2
要素によって与えられた2つのサブセクションを持つ。header
要素はアウトラインアルゴリズムに参加しないため、header
要素の後のコンテンツは、依然としてheader
要素で最後に開始したサブセクションの一部である。
<body> <header> <h1>Little Green Guys With Guns</h1> <nav> <ul> <li><a href="/games">Games</a> <li><a href="/forum">Forum</a> <li><a href="/download">Download</a> </ul> </nav> <h2>Important News</h2> <!-- this starts a second subsection --> <!-- this is part of the subsection entitled "Important News" --> <p>To play today's games you will need to update your client.</p> <h2>Games</h2> <!-- this starts a third subsection --> </header> <p>You have three active games:</p> <!-- this is still part of the subsection entitled "Games" --> ...
footer
要素header
、footer
、またはmain
要素の子孫を除く。contentinfo
ロール(デフォルト - 設定しない)またはpresentation
。aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。footer
要素は、その直近の祖先セクショニングコンテンツまたはセクショニングルート要素に対するフッターを表す。フッターは、たとえば誰が書いたか、関連文書へのリンク、著作権データなど、そのセクション関する情報を一般に含む。
footer
要素がセクション全体を含む場合、付録、索引、長い奥付、冗長なライセンス契約などのコンテンツを表す。
セクションの著者や編集者に対する連絡先情報は、おそらくfooter
内側にそれ自身、address
要素に属する。header
やfooter
の両方に適するだろう署名欄およびその他の情報は、いずれか(またはどちらでもない)に配置できる。これらの要素の主な目的は、著者が維持し、スタイルが容易である自明のマークアップを書くためだけである。これら要素は著者に特定の構造を課すことを意図するものではない。
フッターは必ずしも、セクションの最後に出現する必要はない(通常は最後だが)。
最も近い祖先セクショニングコンテンツまたはセクショニングルート要素がbody要素である場合、これはページ全体に適用される。
footer
要素は、セクショニングコンテンツではない。新しいセクションを導入しない。
これは、一番上と一番下に2つのフッターを持つ、同じコンテンツのページである:
<body> <footer><a href="../">Back to index...</a></footer> <div> <h1>Lorem ipsum</h1> <p>The ipsum of all lorems</p> </div> <p>A dolor sit amet, consectetur adipisicing elit, sed do eiusmod tempor incididunt ut labore et dolore magna aliqua. Ut enim ad minim veniam, quis nostrud exercitation ullamco laboris nisi ut aliquip ex ea commodo consequat. Duis aute irure dolor in reprehenderit in voluptate velit esse cillum dolore eu fugiat nulla pariatur. Excepteur sint occaecat cupidatat non proident, sunt in culpa qui officia deserunt mollit anim id est laborum.</p> <footer><a href="../">Back to index...</a></footer> </body>
これは、サイト全体のフッターとセクションフッターの両方に使用されているfooter
要素を示す例である。
<!DOCTYPE HTML> <HTML><HEAD> <TITLE>The Ramblings of a Scientist</TITLE> <BODY> <H1>The Ramblings of a Scientist</H1> <MAIN> <ARTICLE> <H1>Episode 15</H1> <VIDEO SRC="/fm/015.ogv" CONTROLS PRELOAD> <P><A HREF="/fm/015.ogv">Download video</A>.</P> </VIDEO> <FOOTER> <!-- footer for article --> <P>Published <TIME DATETIME="2009-10-21T18:26-07:00">on 2009/10/21 at 6:26pm</TIME></P> </FOOTER> </ARTICLE> <ARTICLE> <H1>My Favorite Trains</H1> <P>I love my trains. My favorite train of all time is a Köf.</P> <P>It is fun to see them pull some coal cars because they look so dwarfed in comparison.</P> <FOOTER> <!-- footer for article --> <P>Published <TIME DATETIME="2009-09-15T14:54-07:00">on 2009/09/15 at 2:54pm</TIME></P> </FOOTER> </ARTICLE> </MAIN> <FOOTER> <!-- site wide footer --> <NAV> <P><A HREF="/credits.html">Credits</A> — <A HREF="/tos.html">Terms of Service</A> — <A HREF="/index.html">Blog Index</A></P> </NAV> <P>Copyright © 2009 Gordon Freeman</P> </FOOTER> </BODY> </HTML>
一部のサイトのデザインは、時々"分厚いフッター"と呼ばれるものを持つ―フッターは、画像、他の記事へのリンク、フィードバック送信用ページへのリンク、特別オファーなど、いくつかの点で、フッターで全体の"フロントページ"ともいえる大量の素材を含む。
この断片は、"分厚いフッター"をもつサイト上でページの最下部を示す:
... <footer> <nav> <section> <h1>Articles</h1> <p><img src="images/somersaults.jpeg" alt=""> Go to the gym with our somersaults class! Our teacher Jim takes you through the paces in this two-part article. <a href="articles/somersaults/1">Part 1</a> · <a href="articles/somersaults/2">Part 2</a></p> <p><img src="images/kindplus.jpeg"> Tired of walking on the edge of a clif<!-- sic -->? Our guest writer Lara shows you how to bumble your way through the bars. <a href="articles/kindplus/1">Read more...</a></p> <p><img src="images/crisps.jpeg"> The chips are down, now all that's left is a potato. What can you do with it? <a href="articles/crisps/1">Read more...</a></p> </section> <ul> <li> <a href="/about">About us...</a> <li> <a href="/feedback">Send feedback!</a> <li> <a href="/sitemap">Sitemap</a> </ul> </nav> <p><small>Copyright © 2015 The Snacker — <a href="/tos">Terms of Service</a></small></p> </footer> </body>
address
要素header
、footer
、address
要素の子孫を除く。contentinfo
ロール。aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。address
要素は、最も近いarticle
またはbody
要素の祖先の連絡先情報を表す。祖先がbody要素である場合、連絡先情報は、文書全体に適用される。
たとえば、HTMLに関連するW3Cのウェブサイトにあるページは、以下の連絡先情報を含むかもしれない:
<ADDRESS> <A href="../People/Raggett/">Dave Raggett</A>, <A href="../People/Arnaud/">Arnaud Le Hors</A>, contact persons for the <A href="Activity">W3C HTML Activity</A> </ADDRESS>
アドレスが実際に関連する連絡先情報でない場合、address
要素は、任意のアドレス(たとえば郵便の宛先)を表すために使用してはならない。(p
要素は、一般に住所をマークアップするための適切な要素である。)
address
要素は連絡先情報以外の情報を含んではならない。
たとえば、次の例はaddress
要素の不適合な用法である:
<ADDRESS>Last Modified: 1999/12/24 23:37:50</ADDRESS>
一般に、address
要素は、footer
要素で他の情報と一緒に含まれるだろう。
The contact information for a node node is a
collection of address
elements defined by the first
applicable entry from the following list:
article
elementbody
elementThe contact information consists of all the
address
elements that have node
as an ancestor and do not have another body
or
article
element ancestor that is a descendant of node.
article
elementbody
elementThe contact information of node is the same
as the contact information of the nearest article
or
body
element ancestor, whichever is nearest.
Document
has a body elementThe contact information of node is the same
as the contact information of the body element of the
Document
.
There is no contact information for node.
User agents may expose the contact information of a node to the user, or use it for other purposes, such as indexing sections based on the sections' contact information.
この例において、フッターは、連絡先情報および著作権情報を含む。
<footer> <address> For more details, contact <a href="mailto:js@example.com">John Smith</a>. </address> <p><small>© copyright 2038 Example Corp.</small></p> </footer>
セクショニングコンテンツの要素においてヘディングコンテンツの最初の要素は、そのセクションの見出しを表す。同等以上のランクに属する後続の見出しは、新しい(暗黙の)セクションを開始し、低いランクの見出しは、前のセクションの一部である暗黙のサブセクションを開始する。どちらの場合も、要素は暗黙のセクションの見出しを表す。
新しいセクションまたはサブセクションの見出しであることを意図する場合を除き、小見出し、字幕、代替タイトルやキャッチフレーズをマークアップするためにh1
–h6
要素を使用してはならない。代わりに、仕様の専用要素なしで共通イディオムの節におけるマークアップパターンを使用する。
blockquote
要素とtd
要素を含む特定の要素は、セクショニングルートであると言われている。これらの要素は、自分のアウトラインを持つことができるが、要素の内側のセクションと見出しは祖先のアウトラインに寄与しない。
セクショニングコンテンツ要素は、他の見出しが作成する暗黙のセクションであるかに関わらず、最も近い祖先セクショニングルートまたは最も近いセクショニングコンテンツの祖先要素の、最も近い方のサブセクションと常にみなされる。
次の断片の場合:
<body> <h1>Foo</h1> <h2>Bar</h2> <blockquote> <h3>Bla</h3> </blockquote> <p>Baz</p> <h2>Quux</h2> <section> <h3>Thud</h3> </section> <p>Grunt</p> </body>
構造は次のようになる:
body
セクションの見出し)
section
セクションの見出し)
後の段落("Grunt")がトップレベルに戻るように、section
がそれ以前の暗黙のセクションを終了する様子に注目する。
セクションは、任意のランクの見出しを含んでもよく、かつ著者はセクションのネストレベルに適切なランクの見出しを使用するよう強く推奨される。
著者はまた、セクショニングコンテンツの1つの要素に複数の見出しを持つことによって生成される暗黙のセクションに頼る代わりに、セクショニングコンテンツの要素内のセクションを明示的に包むことを推奨される。
たとえば、以下は正しい:
<body> <h4>Apples</h4> <p>Apples are fruit.</p> <section> <h2>Taste</h2> <p>They taste lovely.</p> <h6>Sweet</h6> <p>Red apples are sweeter than green ones.</p> <h1>Color</h1> <p>Apples come in various colors.</p> </section> </body>
ただし、同じ文書をより明確に表現できるだろう。
<body> <h1>Apples</h1> <p>Apples are fruit.</p> <section> <h2>Taste</h2> <p>They taste lovely.</p> <section> <h3>Sweet</h3> <p>Red apples are sweeter than green ones.</p> </section> </section> <section> <h2>Color</h2> <p>Apples come in various colors.</p> </section> </body>
上記の文書の両方は、セマンティックに同じであり、適合ユーザーエージェントで同じアウトラインを生成する。
この3番目の例はまた、セマンティックに同じであり、(たとえば、セクションが編集で移動される場合)より簡単にメンテナンスできるかもしれない:
<body> <h1>Apples</h1> <p>Apples are fruit.</p> <section> <h1>Taste</h1> <p>They taste lovely.</p> <section> <h1>Sweet</h1> <p>Red apples are sweeter than green ones.</p> </section> </section> <section> <h1>Color</h1> <p>Apples come in various colors.</p> </section> </body>
この最後の例は、レガシーブラウザでレンダリングされるように明示的なスタイル規則が必要になるだろう。CSSのサポートなしでレガシーブラウザは、トップレベルの見出しとして、すべての見出しをレンダリングするだろう。
アルゴリズムが適合性チェッカーのような他のソフトウェアに実装されるが、グラフィカルブラウザや支援技術のユーザエージェントにおけるアウトラインアルゴリズムの既知の実装は、現在存在しない。したがってアウトラインアルゴリズムは、ユーザーに文書の構造を伝えるために依存することができない。著者は、文書構造を伝えるために見出しのランク(h1
-h6
)を使用するよう勧める。
This section defines an algorithm for creating an outline for a sectioning content element or a sectioning root element. It is defined in terms of a walk over the nodes of a DOM tree, in tree order, with each node being visited when it is entered and when it is exited during the walk.
セクショニングコンテンツ要素またはセクショニングルート要素に対するアウトラインは、1つ以上の潜在的にネストされたセクションのリストで構成される。セクションは、元のDOMツリーで一部のノードに対応するコンテナである。各セクションは、セクションに関連付けられた1つの見出しを持つことができ、さらにネストされた任意の数のセクションを含むことができる。The algorithm for the outline also associates each node in the DOM tree with a particular section and potentially a heading. (The sections in the outline aren't section
elements, though some may correspond to such elements — they are merely conceptual sections.)
次のマークアップ断片で:
<body> <h1>A</h1> <p>B</p> <h2>C</h2> <p>D</p> <h2>E</h2> <p>F</p> </body>
これはbody
ノード(そして、全体の文書)に対して作成されている以下のアウトラインをもたらす:
The algorithm that must be followed during a walk of a DOM subtree rooted at a sectioning content element or a sectioning root element to determine that element's outline is as follows:
Let current outline target be null. (It holds the element whose outline is being created.)
Let current section be null. (It holds a pointer to a section, so that elements in the DOM can all be associated with a section.)
Create a stack to hold elements, which is used to handle nesting. Initialize this stack to empty.
Walk over the DOM in tree order, starting with the sectioning content element or sectioning root element at the root of the subtree for which an outline is to be created, and trigger the first relevant step below for each element as the walk enters and exits it.
The element being exited is a heading content element or an
element with a hidden
attribute.
Pop that element from the stack.
hidden
attribute何もしない。
hidden
attributePush the element being entered onto the stack. (This causes the algorithm to skip that element and any descendants of the element.)
Run these steps:
If current outline target is not null, run these substeps:
If the current section has no heading, create an implied heading and let that be the heading for the current section.
Push current outline target onto the stack.
Let current outline target be the element that is being entered.
Let current section be a newly created section for the current outline target element.
Associate current outline target with current section.
Let there be a new outline for the new current outline target, initialized with just the new current section as the only section in the outline.
Run these steps:
If the current section has no heading, create an implied heading and let that be the heading for the current section.
Pop the top element from the stack, and let the current outline target be that element.
Let current section be the last section in the outline of the current outline target element.
Append the outline of the sectioning content element being exited to the current section. (This does not change which section is the last section in the outline.)
Run these steps:
If current outline target is not null, push current outline target onto the stack.
Let current outline target be the element that is being entered.
Let current outline target's parent section be current section.
Let current section be a newly created section for the current outline target element.
Let there be a new outline for the new current outline target, initialized with just the new current section as the only section in the outline.
Run these steps:
If the current section has no heading, create an implied heading and let that be the heading for the current section.
Let current section be current outline target's parent section.
Pop the top element from the stack, and let the current outline target be that element.
The current outline target is the element being exited, and it is the sectioning content element or a sectioning root element at the root of the subtree for which an outline is being generated.
If the current section has no heading, create an implied heading and let that be the heading for the current section.
Skip to the next step in the overall set of steps. (The walk is over.)
If the current section has no heading, let the element being entered be the heading for the current section.
Otherwise, if the element being entered has a rank equal to or higher than the heading of the last section of the outline of the current outline target, or if the heading of the last section of the outline of the current outline target is an implied heading, then create a new section and append it to the outline of the current outline target element, so that this new section is the new last section of that outline. Let current section be that new section. Let the element being entered be the new heading for the current section.
Otherwise, run these substeps:
Let candidate section be current section.
Heading loop: If the element being entered has a rank lower than the rank of the heading of the candidate section, then create a new section, and append it to candidate section. (This does not change which section is the last section in the outline.) Let current section be this new section. Let the element being entered be the new heading for the current section. Abort these substeps.
Let new candidate section be the section that contains candidate section in the outline of current outline target.
Let candidate section be new candidate section.
Return to the step labeled heading loop.
Push the element being entered onto the stack. (This causes the algorithm to skip any descendants of the element.)
Recall that h1
has the highest rank, and h6
has the lowest rank.
何もしない。
In addition, whenever the walk exits a node, after doing the steps above, if the node is not associated with a section yet, associate the node with the section current section.
Associate all nodes with the heading of the section with which they are associated, if any.
The tree of sections created by the algorithm above, or a proper subset thereof, must be used when generating document outlines, for example when generating tables of contents.
The outline created for the body element of a Document
is the
outline of the entire document.
When creating an interactive table of contents, entries should jump the user to the relevant sectioning content element, if the section was created for a real element in the original document, or to the relevant heading content element, if the section in the tree was generated for a heading in the above process.
Selecting the first section of the document
therefore always takes the user to the top of the document, regardless of where the first heading
in the body
is to be found.
The outline depth of a heading content element associated with a section section is the number of sections that are ancestors of section in the
outermost outline that section finds itself in when the outlines of its Document
's elements are created, plus 1. The
outline depth of a heading content element not associated with a section is 1.
User agents should provide default headings for sections that do not have explicit section headings.
Consider the following snippet:
<body> <nav> <p><a href="/">Home</a></p> </nav> <p>Hello world.</p> <aside> <p>My cat is cute.</p> </aside> </body>
Although it contains no headings, this snippet has three sections: a document (the
body
) with two subsections (a nav
and an aside
). A user
agent could present the outline as follows:
These default headings ("Untitled document", "Navigation", "Sidebar") are not specified by this specification, and might vary with the user's language, the page's language, the user's preferences, the user agent implementor's preferences, etc.
The following JavaScript function shows how the tree walk could be implemented. The root argument is the root of the tree to walk (either a sectioning content element or a sectioning root element), and the enter and exit arguments are callbacks that are called with the nodes as they are entered and exited. [ECMA262]
function (root, enter, exit) { var node = root; start: while (node) { enter(node); if (node.firstChild) { node = node.firstChild; continue start; } while (node) { exit(node); if (node == root) { node = null; } else if (node.nextSibling) { node = node.nextSibling; continue start; } else { node = node.parentNode; } } } }
この節は非規範的である。
以下の文書は、アウトラインアルゴリズムの簡単なアプリケーションを示す。最初に、非常に短い章とサブセクションをもつ本の文書を以下に示す:
<!DOCTYPE HTML> <title>The Tax Book (all in one page)</title> <h1>The Tax Book</h1> <h2>Earning money</h2> <p>Earning money is good.</p> <h3>Getting a job</h3> <p>To earn money you typically need a job.</p> <h2>Spending money</h2> <p>Spending is what money is mainly used for.</p> <h3>Cheap things</h3> <p>Buying cheap things often not cost-effective.</p> <h3>Expensive things</h3> <p>The most expensive thing is often not the most cost-effective either.</p> <h2>Investing money</h2> <p>You can lend your money to other people.</p> <h2>Losing money</h2> <p>If you spend money or invest money, sooner or later you will lose money. <h3>Poor judgement</h3> <p>Usually if you lose money it's because you made a mistake.</p>
この本は、以下のアウトラインを形成するだろう:
title
要素はアウトラインに関係しないことに注意する。
これは類似の文書があるが、今回は同じ効果を得るためにsection
要素を使用している:
<!DOCTYPE HTML> <title>The Tax Book (all in one page)</title> <h1>The Tax Book</h1> <section> <h1>Earning money</h1> <p>Earning money is good.</p> <section> <h1>Getting a job</h1> <p>To earn money you typically need a job.</p> </section> </section> <section> <h1>Spending money</h1> <p>Spending is what money is mainly used for.</p> <section> <h1>Cheap things</h1> <p>Buying cheap things often not cost-effective.</p> </section> <section> <h1>Expensive things</h1> <p>The most expensive thing is often not the most cost-effective either.</p> </section> </section> <section> <h1>Investing money</h1> <p>You can lend your money to other people.</p> </section> <section> <h1>Losing money</h1> <p>If you spend money or invest money, sooner or later you will lose money. <section> <h1>Poor judgement</h1> <p>Usually if you lose money it's because you made a mistake.</p> </section> </section>
この本は、同じアウトラインを形成するだろう:
文書は、複数のトップレベルの見出しを含めることができる:
<!DOCTYPE HTML> <title>Alphabetic Fruit</title> <h1>Apples</h1> <p>Pomaceous.</p> <h1>Bananas</h1> <p>Edible.</p> <h1>Carambola</h1> <p>Star.</p>
これは3つのトップレベルのセクションから構成される次のような単純なアウトラインを形成するだろう:
事実上、body
要素は3つに分割される。
h1
–h6
モデルとsection
/h1
モデルの両方を混合することは、直感的でない結果をもたらすかもしれない。
正確な前の例だがsection
に包まれた(暗黙の)body
のコンテンツをもつ、以下の例を考慮してみる:
<!DOCTYPE HTML> <title>Alphabetic Fruit</title> <section> <h1>Apples</h1> <p>Pomaceous.</p> <h1>Bananas</h1> <p>Edible.</p> <h1>Carambola</h1> <p>Star.</p> </section>
アウトラインの結果は次のようになるだろう:
1つのsection
要素のみがあるにもかかわらず3つのサブセクションが生じるため、この結果は直感的でないものとして記載される。事実上、直前の例で暗黙のbody
要素と同様に、section
は3つに分かれる。
(この例において、明示的な見出しを持たないため、"(untitled page)"は、body
要素に対して暗黙的に指定される。)
見出しは、他のセクションを超えてくることはない。したがって、次の例において、最初のh1
は、実際にページヘッダーを記述するのではなく、ページの後半のヘッダーについて説明する。
<!DOCTYPE HTML> <title>Feathers on The Site of Encyclopedic Knowledge</title> <section> <h1>A plea from our caretakers</h1> <p>Please, we beg of you, send help! We're stuck in the server room!</p> </section> <h1>Feathers</h1> <p>Epidermal growths.</p>
アウトラインの結果は次のようになるだろう:
このように、article
要素がnav
ブロックで始まりかつ単に後でその見出しを持つ場合、結果はnav
ブロックがアウトラインで残りのarticle
部分と同じセクションの一部ではないものである。たとえば、次の文書を取る:
<!DOCTYPE HTML> <title>We're adopting a child! — Ray's blog</title> ... <h1>Ray's blog</h1> <main> <article> <header> <nav> <a href="?t=-1d">Yesterday</a>; <a href="?t=-7d">Last week</a>; <a href="?t=-1m">Last month</a> </nav> </header> <h2>We're adopting a child!</h2> <p>As of today, Janine and I have signed the papers to become the proud parents of baby Diane! We've been looking forward to this day for weeks.</p> </article> </main> ...
アウトラインの結果は次のようになるだろう:
この節は非規範的である。
要素 | 目的 |
---|---|
例 | |
body
| |
<!DOCTYPE HTML> <html> <head> <title>Steve Hill's Home Page</title> </head> <body> <p>Hard Trance is My Life.</p> </body> </html> | |
article
| |
<article> <img src="/tumblr_masqy2s5yn1rzfqbpo1_500.jpg" alt="Yellow smiley face with the caption 'masif'"> <p>My fave Masif tee so far!</p> <footer>Posted 2 days ago</footer> </article> <article> <img src="/tumblr_m9tf6wSr6W1rzfqbpo1_500.jpg" alt=""> <p>Happy 2nd birthday Masif Saturdays!!!</p> <footer>Posted 3 weeks ago</footer> </article> | |
section
| |
<h1>Biography</h1> <section> <h1>The facts</h1> <p>1500+ shows, 14+ countries</p> </section> <section> <h1>2010/2011 figures per year</h1> <p>100+ shows, 8+ countries</p> </section> | |
nav
| |
<nav> <ul> <li><a href="/">Home</a> <li><a href="/biog.html">Bio</a> <li><a href="/discog.html">Discog</a> </ul> </nav> | |
aside
| |
<h1>Music</h1> <p>As any burner can tell you, the event has a lot of trance.</p> <aside>You can buy the music we played at our <a href="buy.html">playlist page</a>.</aside> <p>This year we played a kind of trance that originated in Belgium, Germany, and the Netherlands in the mid 90s.</p> | |
h1 –h6
| セクションの見出し |
<h1>The Guide To Music On The Playa</h1> <h2>The Main Stage</h2> <p>If you want to play on a stage, you should bring one.</p> <h2>Amplified Music</h2> <p>Amplifiers up to 300W or 90dB are welcome.</p> | |
header
| |
<article> <header> <h1>Hard Trance is My Life</h1> <p>By DJ Steve Hill and Technikal</p> </header> <p>The album with the amusing punctuation has red artwork.</p> </article> | |
footer
| |
<article> <h1>Hard Trance is My Life</h1> <p>The album with the amusing punctuation has red artwork.</p> <footer> <p>Artists: DJ Steve Hill and Technikal</p> </footer> </article> |
この節は非規範的である。
section
は、何か別のものの一部を形成する。article
は自分自身である。しかし、どっちがどっちか分かるだろうか?たいてい真の答えは"著者の意図に依存する"である。
たとえば、"これはみずみずしく、青リンゴはアップルパイの素晴らしいフィリングになる"とだけ述べた"グラニースミス"の章のある本を想像してみよう。(多分)他のリンゴの種類の章が多数あるため、これはsection
だろう。
一方で、つぶやきやredditのコメント、Tumblrのポストや単に広告に分類される新聞を想像してみよう。"グラニースミス。これはみずみずしく、青リンゴはアップルパイの素晴らしいフィリングになる。"全部があったので、article
だろう。
記事におけるコメントはコメントされているarticle
の一部ではなく、したがってarticle
自身である。
p
要素p
要素がaddress
、article
、aside
、blockquote
、div
、dl
、fieldset
、footer
、form
、h1
、h2
、h3
、h4
、h5
、h6
、header
、hgroup
、hr
、main
、nav
、ol
、p
、pre
、section
、table
、またはul
要素の直前に存在する場合、または親要素で追加のコンテンツが存在せずかつ親要素がa
要素でない場合、p
要素の終了タグは省略してもよい。
aria-*
属性。interface HTMLParagraphElement : HTMLElement {};
段落は通常、空白行を介して隣接するブロックから物理的に分離されるテキストのブロックによって視覚メディアで表現される一方で、スタイルシートまたはユーザーエージェントは、異なる方法で段落の区切りを提示することを同様に正当化するだろう。例としてインライン段落記号(¶)の使用が挙げられる。
次の例は、適合HTML断片である:
<p>The little kitten gently seated himself on a piece of carpet. Later in his life, this would be referred to as the time the cat sat on the mat.</p>
<fieldset> <legend>Personal information</legend> <p> <label>Name: <input name="n"></label> <label><input name="anon" type="checkbox"> Hide from other users</label> </p> <p><label>Address: <textarea name="a"></textarea></label></p> </fieldset>
<p>There was once an example from Femley,<br> Whose markup was of dubious quality.<br> The validator complained,<br> So the author was pained,<br> To move the error from the markup to the rhyming.</p>
より具体的な要素がより適切である場合、p
要素を使用すべきでない。
次の例は、技術的に正しい:
<section> <!-- ... --> <p>Last modified: 2001-04-23</p> <p>Author: fred@example.com</p> </section>
しかし、より望ましいマークアップは次のようになる:
<section> <!-- ... --> <footer>Last modified: 2001-04-23</footer> <address>Author: fred@example.com</address> </section>
または:
<section> <!-- ... --> <footer> <p>Last modified: 2001-04-23</p> <address>Author: fred@example.com</address> </footer> </section>
リスト要素(具体的にはol
やul
要素)は、p
要素の子になることはできない。したがって、文書が箇条書きのリストを含む場合、これをどのようにマークアップすべきか疑問に思う人がいるかもしれない。
For instance, this fantastic sentence has bullets relating to
and is further discussed below.
その解決法は、HTML用語において段落を理解することである。これは論理的な概念でなく、構造上の概念である。上記の幻想的な例において、この仕様によって定義された、リストの前に1つ、各中黒に対するもの、そしてリストの後に1つの、5つの段落が実際に存在する。
したがって、上記の例のマークアップは、次のようになる:
<p>For instance, this fantastic sentence has bullets relating to</p> <ul> <li>wizards, <li>faster-than-light travel, and <li>telepathy, </ul> <p>and is further discussed below.</p>
複数の"構造"段落からなる"論理"段落のような便宜的にスタイル付けを望む著者は、p
要素の代わりにdiv
要素を使うことができる。
したがって、たとえば上記の例は次のようになるかもしれない:
<div>For instance, this fantastic sentence has bullets relating to <ul> <li>wizards, <li>faster-than-light travel, and <li>telepathy, </ul> and is further discussed below.</div>
この例は、依然として5つの段落構造を持つが、今では著者は、個々に例の各部分を考慮する代わりに、div
のみでスタイル付けできる。
hr
要素separator
(デフォルト - 設定しない)またはpresentation
。aria-*
属性。interface HTMLHRElement : HTMLElement {};
hr
要素は、たとえば、物語の場面変化や、参考書のセクション内で別の話題に移行するなど、段落レベルのテーマの区切りを表す。
プロジェクトマニュアルからの以下における架空の引用は、セクション内でトピックを分離するためにhr
要素を使用する2つのセクションを示す。
<section> <h1>Communication</h1> <p>There are various methods of communication. This section covers a few of the important ones used by the project.</p> <hr> <p>Communication stones seem to come in pairs and have mysterious properties:</p> <ul> <li>They can transfer thoughts in two directions once activated if used alone.</li> <li>If used with another device, they can transfer one's consciousness to another body.</li> <li>If both stones are used with another device, the consciousnesses switch bodies.</li> </ul> <hr> <p>Radios use the electromagnetic spectrum in the meter range and longer.</p> <hr> <p>Signal flares use the electromagnetic spectrum in the nanometer range.</p> </section> <section> <h1>Food</h1> <p>All food at the project is rationed:</p> <dl> <dt>Potatoes</dt> <dd>Two per day</dd> <dt>Soup</dt> <dd>One bowl per day</dd> </dl> <hr> <p>Cooking is done by the chefs on a set rotation.</p> </section>
ピーター・F・ハミルトン作のPandora's Starからの以下の抜粋は、シーンの変化の前にある2つの段落とそれに続く段落を示す。第2段落と第3段落との間の1つの中央にある星を含むギャップによって書籍で表現されるシーンの変化は、ここにhr
要素を使用することで表される。
<p>Dudley was ninety-two, in his second life, and fast approaching
time for another rejuvenation. Despite his body having the physical
age of a standard fifty-year-old, the prospect of a long degrading
campaign within academia was one he regarded with dread. For a
supposedly advanced civilization, the Intersolar Commonwealth could be
appallingly backward at times, not to mention cruel.</p>
<p><i>Maybe it won't be that bad</i>, he told himself. The lie was
comforting enough to get him through the rest of the night's
shift.</p>
<hr>
<p>The Carlton AllLander drove Dudley home just after dawn. Like the
astronomer, the vehicle was old and worn, but perfectly capable of
doing its job. It had a cheap diesel engine, common enough on a
semi-frontier world like Gralmond, although its drive array was a
thoroughly modern photoneural processor. With its high suspension and
deep-tread tyres it could plough along the dirt track to the
observatory in all weather and seasons, including the metre-deep snow
of Gralmond's winters.</p>
pre
要素aria-*
属性。interface HTMLPreElement : HTMLElement {};
pre
要素は、構造が要素によってではなく印刷規則によって表される、整形済みテキストのブロックを表す。
HTML構文において、pre
要素の開始タグの直後にある冒頭の改行文字は取り除かれる。
pre
要素を使用できるケースの一部の例:
著者は、音声合成装置、点字ディスプレイなどのユーザーの場合に、書式設定が失われた際に整形済みテキストを体験する方法を検討することが推奨される。アスキーアートのような場合、たとえばテキスト記述などの代替プレゼンテーションは、文書の読者にとって、より普遍的にアクセスできるようになるだろう。
コンピュータコードのブロックを表すために、pre
要素は、code
要素とともに使用できる。コンピュータ出力のブロックを表すために、pre
要素は、samp
要素とともに使用できる。同様に、kbd
要素は、ユーザーが入力するテキストを示すために、pre
要素内で使用できる。
次の断片において、コンピュータコードのサンプルが提示される。
<p>This is the <code>Panel</code> constructor:</p> <pre><code>function Panel(element, canClose, closeHandler) { this.element = element; this.canClose = canClose; this.closeHandler = function () { if (closeHandler) closeHandler() }; }</code></pre>
次の断片において、samp
とkbd
要素は、『ゾークⅠ』のセッションを表示するために、pre
要素のコンテンツで混合される。
<pre><samp>You are in an open field west of a big white house with a boarded front door. There is a small mailbox here. ></samp> <kbd>open mailbox</kbd> <samp>Opening the mailbox reveals: A leaflet. ></samp></pre>
以下は、詩自体の本質的な部分を形成する、その独特な書式設定を保持するためにpre
要素を使用する、現代的な詩を示す。
<pre> maxling it is with a heart heavy that i admit loss of a feline so loved a friend lost to the unknown (night) ~cdr 11dec07</pre>
blockquote
要素cite
- 引用へのリンクaria-*
属性。interface HTMLQuoteElement : HTMLElement { attribute DOMString cite; };
HTMLQuoteElement
インターフェースはまた、q
要素によっても使用される。
blockquote
要素は別のソースから引用されているコンテンツを表し、任意でfooter
またはcite
要素内で存在しなければならない引用をもち、かつ任意で注釈や略語などのインライン変化を持つ。
引用およびインライン変化以外のblockquote
要素内のコンテンツは、別のソースから引用されなければならず、そのアドレスがある場合、cite
属性で引用してもよい。
ページが、ブログの記事のコメントのような複数人からの寄稿を含む場合、'別のソース'は、他人によって書かれ、同じページからテキストを含めることができる。
cite
属性が存在する場合、潜在的にスペースで囲まれた妥当なURLでなければならない。To obtain the corresponding citation link, the value of the attribute must be resolved relative to the element. User agents may allow users to follow such citation links, but they are primarily intended for private use (e.g. by server-side scripts collecting statistics about a site's use of quotations), not for readers.
The cite
IDL
attribute must reflect the element's cite
content attribute.
blockquote
のコンテンツは省略されてもよく、コンテキストを追加したり、注釈を持ったりしてもよい。そのような追記や引用されたテキストへの変更は、(テキストレベルで)テキストに示されなければならない。これは、"強調は引用者による"などの、表記法や明示的な発言の使用を意味するかもしれない。
たとえば英語において、省略は伝統的に角括弧を使用して識別される。"Fred ate the cracker. He then said he liked apples and fish."という文をもつページを考えてみよう。これは次のように引用されるかもしれない:
<blockquote> <p>[Fred] then said he liked [...] fish.</p> </blockquote>
引用符は、blockquote
内の引用テキストと注釈の間を線引きするために用いてもよい。
たとえば、インライン注釈は、著者によって提供される:
<figure> <blockquote> "That monster custom, who all sense doth eat Of habit's devil," <abbr title="et cetera">&c.</abbr> not in Folio "What a falling off was there ! From me, whose love was of that dignity That it went hand in hand even with the vow I made to her in marriage, and to decline Upon a wretch." </blockquote> <footer> — <cite class="title">Shakespeare manual</cite> by <cite class="author">Frederick Gard Fleay</cite>, p19 (in Google Books) </footer> </figure>
上記の例において、引用はfigure
要素のfooter
内に含まれ、これは引用文に関する情報を寄せ集めて、引用文と関連づける。この場合において、figcaption
要素はキャプションでないため引用に対するコンテナとして、使用されなかった。
引用に対する帰属は、blockquote
要素の中に配置されてもよいが、テキスト中の帰属に対してcite
要素内またはfooter
要素内でなければならない。
たとえば、帰属と引用を明確に関連付けるために、引用されたテキストの後にfooter
で帰属が与えられる:
<blockquote> <p>I contend that we are both atheists. I just believe in one fewer god than you do. When you understand why you dismiss all the other possible gods, you will understand why I dismiss yours.</p> <footer>— <cite>Stephen Roberts</cite></footer> </blockquote>
帰属は引用符で囲まれたテキストの最後の行にcite
要素で与えられる。著者へのリンクも含まれていることに注意する。
<blockquote> The people recognize themselves in their commodities; they find their soul in their automobile, hi-fi set, split-level home, kitchen equipment. — <cite><a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Herbert_Marcuse">Herbert Marcuse</a></cite> </blockquote>
帰属は、引用符で囲まれたテキストの後にfooter
に与えられ、出典についてのメタデータは、マイクロデータの構文を使用して追加されている(同様にRDFA Liteを使用してマークアップされている可能性に注意する)。
<blockquote> <p>... she said she would not sign any deposition containing the word "amorous" instead of "advances". For her the difference was of crucial significance, and one of the reasons she had separated from her husband was that he had never been amorous but had consistently made advances.</p> <footer itemscope itemtype="http://schema.org/Book"> <span itemprop="author">Heinrich Böll</span>, <span itemprop="name">The Lost Honor of Katharina Blum</span>, <span itemprop="datePublished">January 1, 1974</span> </footer> </blockquote>
引用されたソース由来のblockquote
内のマークアップを表示するための正式な方法は存在しない。footer
またはcite
要素が含まれ、かつこれらの要素も引用を識別するためにblockquote
内で使用されている場合、引用されたソース由来の要素は、たとえばclass
属性(定義された拡張性メカニズム)を使用することによって、ソースの起源を識別するためにメタデータで注釈を付けできることが示唆されている。
この例において引用のソースは、class
属性を用いて注釈が付けられる、cite
要素を含む:
<blockquote> <p>My favorite book is <cite class="from-source">At Swim-Two-Birds</cite></p> <footer>- <cite>Mike[tm]Smith</cite></footer> </blockquote>
ここでblockquote
要素はfigure
要素とfigcaption
とを組み合わせて使用される:
<figure> <blockquote> <p>The truth may be puzzling. It may take some work to grapple with. It may be counterintuitive. It may contradict deeply held prejudices. It may not be consonant with what we desperately want to be true. But our preferences do not determine what's true. We have a method, and that method helps us to reach not absolute truth, only asymptotic approaches to the truth — never there, just closer and closer, always finding vast new oceans of undiscovered possibilities. Cleverly designed experiments are the key.</p> </blockquote> <figcaption><cite>Carl Sagan</cite>, in "<cite>Wonder and Skepticism</cite>", from the <cite>Skeptical Enquirer</cite> Volume 19, Issue 1 (January-February 1995)</figcaption> </figure>
次の例は、blockquote
と同時にcite
の使用方法を示す:
<p>His next piece was the aptly named <cite>Sonnet 130</cite>:</p> <blockquote cite="http://quotes.example.org/s/sonnet130.html"> <p>My mistress' eyes are nothing like the sun,<br> Coral is far more red, than her lips red,<br> ...
この例は、フォーラムの投稿で、どの投稿がユーザーが返信しているものかを表示するためにblockquote
を使用する様子を示す。article
要素は、スレッドをマークアップするために各投稿に対して使用される。
<article> <h1><a href="http://bacon.example.com/?blog=109431">Bacon on a crowbar</a></h1> <article> <header><strong>t3yw</strong> 12 points 1 hour ago</header> <p>I bet a narwhal would love that.</p> <footer><a href="?pid=29578">permalink</a></footer> <article> <header><strong>greg</strong> 8 points 1 hour ago</header> <blockquote><p>I bet a narwhal would love that.</p></blockquote> <p>Dude narwhals don't eat bacon.</p> <footer><a href="?pid=29579">permalink</a></footer> <article> <header><strong>t3yw</strong> 15 points 1 hour ago</header> <blockquote> <blockquote><p>I bet a narwhal would love that.</p></blockquote> <p>Dude narwhals don't eat bacon.</p> </blockquote> <p>Next thing you'll be saying they don't get capes and wizard hats either!</p> <footer><a href="?pid=29580">permalink</a></footer> <article> <article> <header><strong>boing</strong> -5 points 1 hour ago</header> <p>narwhals are worse than ceiling cat</p> <footer><a href="?pid=29581">permalink</a></footer> </article> </article> </article> </article> <article> <header><strong>fred</strong> 1 points 23 minutes ago</header> <blockquote><p>I bet a narwhal would love that.</p></blockquote> <p>I bet they'd love to peel a banana too.</p> <footer><a href="?pid=29582">permalink</a></footer> </article> </article> </article>
この例は、blockquote
要素の内部にp
要素を使用する必要がないことを説明する、短い断片に対するblockquote
要素の用法を示す。
<p>He began his list of "lessons" with the following:</p> <blockquote>One should never assume that his side of the issue will be recognized, let alone that it will be conceded to have merits.</blockquote> <p>He continued with a number of similar points, ending with:</p> <blockquote>Finally, one should be prepared for the threat of breakdown in negotiations at any given moment and not be cowed by the possibility.</blockquote> <p>We shall now discuss these points...
会話を表現する方法の例は、後の節で示される。この目的でcite
とblockquote
要素を使用することは適切でない。
ol
要素li
要素を含む場合:パルパブルコンテンツ。li
要素およびスクリプトサポート要素。reversed
- リストの逆順の数start
- 最初の項目の順序値 type
- リストマーカーの種類list
ロール(デフォルト - 設定しない)、directory
、listbox
、menu
、menubar
、presentation
、tablist
、toolbar
またはtree
。aria-*
属性。interface HTMLOListElement : HTMLElement { attribute boolean reversed; attribute long start; attribute DOMString type; };
ol
要素は、順序を変更することが文書の意味を変更するような、意図的に順序づけられた項目のリストを表す。
リストの項目は、ツリー順でol
要素のli
要素の子ノードである。
reversed
属性は、真偽属性である。存在する場合、リストが降順リストであることを示す(..., 3, 2, 1)。属性が省略される場合、リストは昇順リストである(1, 2, 3, ...)。
start
属性が存在する場合、最初のリスト項目の序数値を与える妥当な整数でなければならない。
If the start
attribute is
present, user agents must parse it as an integer, in order to determine the
attribute's value. The default value, used if the attribute is
missing or if the value cannot be converted to a number according to
the referenced algorithm, is 1 if the element has no reversed
attribute, and is the
number of child li
elements otherwise.
The first item in the list has the ordinal value
given by the ol
element's start
attribute, unless that
li
element has a value
attribute with a value that can
be successfully parsed, in which case it has the ordinal
value given by that value
attribute.
Each subsequent item in the list has the ordinal
value given by its value
attribute, if it has one, or, if it doesn't, the ordinal
value of the previous item, plus one if the reversed
is absent, or minus one if
it is present.
type
属性は、重要な場合(たとえば、項目が数字または文字によって参照されることがあるためなど)、リストで使用するマーカーの種類を指定するために使用できる。属性を指定する場合、属性は、次表のいずれかの行にある最初のセルに与えられた文字のいずれかに大文字・小文字区別で一致する値を持たなければならない。The type
attribute represents the state given in the cell in the second column of the row whose first cell matches the attribute's value; if none of the cells match, or if the attribute is omitted, then the attribute represents the decimal state.
キーワード | 状態 | 説明 | 値1-3および3999-4001に対する例 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (U+0031)
| decimal | 10進数 | 1. | 2. | 3. | ... | 3999. | 4000. | 4001. | ... |
a (U+0061)
| lower-alpha | 小文字のアルファベット | a. | b. | c. | ... | ewu. | ewv. | eww. | ... |
A (U+0041)
| upper-alpha | 大文字のアルファベット | A. | B. | C. | ... | EWU. | EWV. | EWW. | ... |
i (U+0069)
| lower-roman | 小文字のローマ数字 | i. | ii. | iii. | ... | mmmcmxcix. | i̅v̅. | i̅v̅i. | ... |
I (U+0049)
| upper-roman | 大文字のローマ数字 | I. | II. | III. | ... | MMMCMXCIX. | I̅V̅. | I̅V̅I. | ... |
User agents should render the items of the list in a manner
consistent with the state of the type
attribute of the ol
element. Numbers less than or equal to zero should always use the
decimal system regardless of the type
attribute.
For CSS user agents, a mapping for this attribute to the 'list-style-type' CSS property is given in the rendering section (the mapping is straightforward: the states above have the same names as their corresponding CSS values).
The reversed
,
start
, and type
IDL attributes must
reflect the respective content attributes of the same
name. The start
IDL attribute has
the same default as its content attribute.
次のマークアップは、順序が重要である所でリストを示しており、したがって、ol
要素は適切である。ul
要素を使用する同じ項目の例を見るにはul
セクションで同等のリストとこのリストを比較する。
<p>I have lived in the following countries (given in the order of when I first lived there):</p> <ol> <li>Switzerland <li>United Kingdom <li>United States <li>Norway </ol>
リストの順序を変更すると、どのように文書の意味が変化するかに注意する。次の例は、最初の2つの項目にある相対順序を変更することで、著者の故郷を変更している:
<p>I have lived in the following countries (given in the order of when I first lived there):</p> <ol> <li>United Kingdom <li>Switzerland <li>United States <li>Norway </ol>
ul
要素li
要素を含む場合:パルパブルコンテンツ。li
要素およびスクリプトサポート要素。list
ロール(デフォルト - 設定しない)、directory
、group
、listbox
、menu
、menubar
、presentation
、tablist
、toolbar
またはtree
。aria-*
属性。interface HTMLUListElement : HTMLElement {};
ul
要素は、項目の順序が重要でない―順序を変更しても、文書の意味を実質的に変えないだろう、項目のリストを表す。
次のマークアップは、順序が重要でないリストを示しており、したがって、ul
要素は適切である。ol
要素を使用する同じ項目の例を見るにはol
セクションで同等のリストとこのリストを比較する。
<p>I have lived in the following countries:</p> <ul> <li>Norway <li>Switzerland <li>United Kingdom <li>United States </ul>
リストの順序を変更することが、文書の意味を変更しないことに注意する。上記の断片内の項目はアルファベット順に記載されるが、下記の断片において、文書の意味を変えることなく、2007年における経常収支の大きさの順に与えられる:
<p>I have lived in the following countries:</p> <ul> <li>Switzerland <li>Norway <li>United Kingdom <li>United States </ul>
li
要素ol
要素の内側。ul
要素の内側。ol
要素の子の場合:value
- リスト項目の順序値li
要素が別のli
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、li
要素の終了タグは省略してもよい。
listitem
ロール(デフォルト - 設定しない)、menuitem
、menuitemcheckbox
、menuitemradio
、option
、tab
、treeitem
または presentation
。aria-*
属性。interface HTMLLIElement : HTMLElement { attribute long value; };
li
要素は、リスト項目を表す。親要素がol
、またはul
要素である場合、要素は、それらの要素に対して定義されるような、親要素のリストの項目である。そうでなければ、リストの項目は、他のli
要素にリスト関連の関係を定義されてない。
value
属性が存在する場合、リスト項目の序数値を与える妥当な整数でなければならない。
If the value
attribute is
present, user agents must parse it as an integer, in order to determine the
attribute's value. If the attribute's value cannot be converted to a
number, the attribute must be treated as if it was absent. The
attribute has no default value.
The value
attribute is
processed relative to the element's parent ol
element
(q.v.), if there is one. If there is not, the attribute has no
effect.
The value
IDL
attribute must reflect the value of the value
content attribute.
次の例は、トップ10の映画が(逆順で)記載される。リストがfigure
要素とfigcaption
要素を使用して、タイトルを与えられる様子に注意する。
<figure> <figcaption>The top 10 movies of all time</figcaption> <ol> <li value="10"><cite>Josie and the Pussycats</cite>, 2001</li> <li value="9"><cite lang="sh">Црна мачка, бели мачор</cite>, 1998</li> <li value="8"><cite>A Bug's Life</cite>, 1998</li> <li value="7"><cite>Toy Story</cite>, 1995</li> <li value="6"><cite>Monsters, Inc</cite>, 2001</li> <li value="5"><cite>Cars</cite>, 2006</li> <li value="4"><cite>Toy Story 2</cite>, 1999</li> <li value="3"><cite>Finding Nemo</cite>, 2003</li> <li value="2"><cite>The Incredibles</cite>, 2004</li> <li value="1"><cite>Ratatouille</cite>, 2007</li> </ol> </figure>
マークアップはまた、ol
要素にreversed
属性を使用して、次のように記述できる:
<figure> <figcaption>The top 10 movies of all time</figcaption> <ol reversed> <li><cite>Josie and the Pussycats</cite>, 2001</li> <li><cite lang="sh">Црна мачка, бели мачор</cite>, 1998</li> <li><cite>A Bug's Life</cite>, 1998</li> <li><cite>Toy Story</cite>, 1995</li> <li><cite>Monsters, Inc</cite>, 2001</li> <li><cite>Cars</cite>, 2006</li> <li><cite>Toy Story 2</cite>, 1999</li> <li><cite>Finding Nemo</cite>, 2003</li> <li><cite>The Incredibles</cite>, 2004</li> <li><cite>Ratatouille</cite>, 2007</li> </ol> </figure>
li
要素の内側の見出し要素(たとえばh1
)を含むことは適合するが、それはおそらく著者が意図したセマンティックを伝えることはない。見出しは新しいセクションを開始し、リストの見出しが暗黙的に複数のセクションにまたがるようにリストを分割する。
dl
要素dt
要素の後に来る1つ以上のdd
要素からなり、任意でスクリプトサポート要素と混合される0個以上のグループ。aria-*
属性。interface HTMLDListElement : HTMLElement {};
dl
要素は、0個以上の名前-値グループ(記述リスト)から成る連想リストを表す。名前-値グループは、dt
およびdd
要素以外のすべてノードを拒否し、1つ以上の名前(dt
要素)に続き1つ以上の値(dd
要素)で構成されなければならない。単一のdl
要素内で、それぞれの名前に対して複数のdt
要素が存在すべきでない。
名前-値グループは、用語とその定義、メタデータの見出しや値、質問と回答、または名前-値のデータのグループであってもよい。
グループ内の値は、代替手段である。同じ値の一部を形成する複数の段落がすべて同じdd
要素内に指定されなければならない。
グループ、および各グループ内の名前と値のリストの順序は、意味があってもよい。
If a dl
element is empty, it contains no groups.
If a dl
element has one or more non-whitespace Text
node children, or has child elements that are neither
dt
nor dd
elements, all such
Text
nodes and elements, as well as their descendants
(including any dt
or dd
elements), do not
form part of any groups in that dl
.
If a dl
element has one or more dt
element children but no dd
element children, then it
consists of one group with names but no values.
If a dl
element has one or more dd
element children but no dt
element children, then it
consists of one group with values but no names.
If a dl
element's first dt
or
dd
element child is a dd
element, then the
first group has no associated name.
If a dl
element's last dt
or
dd
element child is a dt
element, then the
last group has no associated value.
When a dl
element doesn't match its
content model, it is often due to accidentally using dd
elements in the place of dt
elements and vice
versa. Conformance checkers can spot such mistakes and might be able
to advise authors how to correctly use the markup.
次の例は、1つのエントリ("Authors")が、2つの値("John"と"Luke")にリンクされる。
<dl> <dt> Authors <dd> John <dd> Luke <dt> Editor <dd> Frank </dl>
次の例は、1つの定義が2つの用語にリンクされる。
<dl> <dt lang="en-US"> <dfn>color</dfn> </dt> <dt lang="en-GB"> <dfn>colour</dfn> </dt> <dd> A sensation which (in humans) derives from the ability of the fine structure of the eye to distinguish three differently filtered analyses of a view. </dd> </dl>
次の例は、ある種のメタデータをマークアップするdl
要素の使用例を示す。例の最後で、1つのグループは、2つのメタデータラベル("Authors"と"Editors")と2つの値("Robert Rothman"と"Daniel Jackson")を持つ。
<dl> <dt> Last modified time </dt> <dd> 2004-12-23T23:33Z </dd> <dt> Recommended update interval </dt> <dd> 60s </dd> <dt> Authors </dt> <dt> Editors </dt> <dd> Robert Rothman </dd> <dd> Daniel Jackson </dd> </dl>
次の例は、一連の命令を与えるために使われるdl
要素を示す。ここで、命令の順序が重要である(他の例において、ブロックの順序は重要ではなかった)。
<p>Determine the victory points as follows (use the first matching case):</p> <dl> <dt> If you have exactly five gold coins </dt> <dd> You get five victory points </dd> <dt> If you have one or more gold coins, and you have one or more silver coins </dt> <dd> You get two victory points </dd> <dt> If you have one or more silver coins </dt> <dd> You get one victory point </dd> <dt> Otherwise </dt> <dd> You get no victory points </dd> </dl>
次の断片は、用語集として使用されるdl
要素を示す。定義されている単語を示すためのdfn
の使用に注意する。
<dl> <dt><dfn>Apartment</dfn>, n.</dt> <dd>An execution context grouping one or more threads with one or more COM objects.</dd> <dt><dfn>Flat</dfn>, n.</dt> <dd>A deflated tire.</dd> <dt><dfn>Home</dfn>, n.</dt> <dd>The user's login directory.</dd> </dl>
dl
要素は、会話をマークアップするのに不適切である。会話をマークアップする方法の例を以下に示す。
dt
要素dl
要素の内部でdd
またはdt
要素の前。header
、footer
、セクショニングコンテンツ、またはヘディングコンテンツの子孫を除く。aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。dt
要素は、記述リスト(dl
要素)内の用語・説明グループの一部である、用語あるいは名前を表す。
dl
要素で使用された場合、dt
要素自身は、その内容が定義されている用語であることを示すものではないが、これはdfn
要素を用いて示すことができる。
この例では、質問に対するdt
要素と回答に対するdd
要素を用いてマークアップされるよくある質問(FAQ)のリストを示す。
<article> <h1>FAQ</h1> <dl> <dt>What do we want?</dt> <dd>Our data.</dd> <dt>When do we want it?</dt> <dd>Now.</dd> <dt>Where is it?</dt> <dd>We are not sure.</dd> </dl> </article>
dd
要素dl
要素の内側でdt
またはdd
の後。dd
要素が別のdd
要素またはdt
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、dd
要素の終了タグは省略してもよい。
aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。dd
要素は、記述リスト(dl
要素)内の用語・説明グループの一部である、説明、定義、あるいは値を表す。
dl
は辞書のように、語彙リストを定義するために使用できる。以下の例において、dfn
とともにdt
で与えられる各エントリは、定義の様々な部分を示す、複数のdd
を持つ。
<dl> <dt><dfn>happiness</dfn></dt> <dd class="pronunciation">/'hæ p. nes/</dd> <dd class="part-of-speech"><i><abbr>n.</abbr></i></dd> <dd>The state of being happy.</dd> <dd>Good fortune; success. <q>Oh <b>happiness</b>! It worked!</q></dd> <dt><dfn>rejoice</dfn></dt> <dd class="pronunciation">/ri jois'/</dd> <dd><i class="part-of-speech"><abbr>v.intr.</abbr></i> To be delighted oneself.</dd> <dd><i class="part-of-speech"><abbr>v.tr.</abbr></i> To cause one to be delighted.</dd> </dl>
figure
要素figcaption
要素の後に続くフローコンテンツ。figcaption
要素。aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。figure
要素は、任意でキャプションをもつ(完全な文のような)自己完結型であり、一般に文書の主フローから単独のユニットとして参照されるフローコンテンツを表す。
この文脈において自己完結型は、必ずしも独立したものを意味する必要はない。たとえば、段落内の各文は自己完結型である。文の一部である画像は、figure
に不適切だろうが、画像で作られた完全な文は適切だろう。
よってこの要素はイラスト、図、写真、コードリストなどに注釈を付けるために使用できる。
figure
がキャプションで(たとえば図番号で)figureを識別することによって文書の主要コンテンツから参照する場合、たとえば、文書のフローに影響を与えることなくページの横へ、専用のページへ、または付録へなど、文書の主要コンテンツから容易に離れられるようなコンテンツを可能にする。
たとえば、"次の図が示すように"あるいは"上の写真において"の次に図に移動するなど、figure
要素がその相対位置によって参照される場合、ページの意味を混乱させるだろう。著者は、ページがページの意味に影響を与えることなく簡単に再スタイル付けできるように、そのような相対参照を使用するよりもむしろ、図を参照するためのラベルの使用を検討することを推奨する。
The first figcaption
element child of the element, if
any, represents the caption of the figure
element's contents. If there is no child
figcaption
element, then there is no caption.
figure
要素のコンテンツは、周囲のフローの一部である。たとえば画像共有サイト上の写真など、ページの目的が数字を表示することである場合、figure
およびfigcaption
要素は明示的にその図のキャプションを提供するために使用できる。わずかに関連する、あるいは周囲のフローよりも分離する目的を提供するコンテンツに対しては、aside
要素が使用されるべきである(そしてそれ自体にfigure
を包むことができる)。たとえば、article
からのコンテンツを繰り返すリード文は、figure
に比べ、aside
がより適切であろう。リード文はコンテンツの一部ではないので、読者を魅了するまたは重要なトピックを強調する目的に対してコンテンツの繰り返しである。
この例は、コードリストをマークアップするためのfigure
要素を示す。
<p>In <a href="#l4">listing 4</a> we see the primary core interface API declaration.</p> <figure id="l4"> <figcaption>Listing 4. The primary core interface API declaration.</figcaption> <pre><code>interface PrimaryCore { boolean verifyDataLine(); void sendData(in sequence<byte> data); void initSelfDestruct(); }</code></pre> </figure> <p>The API is designed to use UTF-8.</p>
これは(ギャラリー内のような)ページの主コンテンツである写真をマークアップするfigure
要素である。
<!DOCTYPE HTML> <title>Bubbles at work — My Gallery™</title> <figure> <img src="bubbles-work.jpeg" alt="Bubbles, sitting in his office chair, works on his latest project intently."> <figcaption>Bubbles at work</figcaption> </figure> <nav><a href="19414.html">Prev</a> — <a href="19416.html">Next</a></nav>
この例において、figureにない画像にくわえて、figureにある画像と動画が見られる。自己完結型のユニットではないので、最初の画像はリテラルに例の第2文の一部である。したがって、figure
は不適切であろう。
<h2>Malinko's comics</h2> <p>This case centered on some sort of "intellectual property" infringement related to a comic (see Exhibit A). The suit started after a trailer ending with these words: <blockquote> <img src="promblem-packed-action.png" alt="ROUGH COPY! Promblem-Packed Action!"> </blockquote> <p>...was aired. A lawyer, armed with a Bigger Notebook, launched a preemptive strike using snowballs. A complete copy of the trailer is included with Exhibit B. <figure> <img src="ex-a.png" alt="Two squiggles on a dirty piece of paper."> <figcaption>Exhibit A. The alleged <cite>rough copy</cite> comic.</figcaption> </figure> <figure> <video src="ex-b.mov"></video> <figcaption>Exhibit B. The <cite>Rough Copy</cite> trailer.</figcaption> </figure> <p>The case was resolved out of court.
ここでは、詩の一部にfigure
を用いてマークアップしている。
<figure> <p>'Twas brillig, and the slithy toves<br> Did gyre and gimble in the wabe;<br> All mimsy were the borogoves,<br> And the mome raths outgrabe.</p> <figcaption><cite>Jabberwocky</cite> (first verse). Lewis Carroll, 1832-98</figcaption> </figure>
この例において、それは城を取り扱うより大きな作品の一部である可能性があり、ネストされたfigure
要素は、グループ内の各図に対してグループのキャプションと個々のキャプションの両方を提供するために使用される:
<figure> <figcaption>The castle through the ages: 1423, 1858, and 1999 respectively.</figcaption> <figure> <figcaption>Etching. Anonymous, ca. 1423.</figcaption> <img src="castle1423.jpeg" alt="The castle has one tower, and a tall wall around it."> </figure> <figure> <figcaption>Oil-based paint on canvas. Maria Towle, 1858.</figcaption> <img src="castle1858.jpeg" alt="The castle now has two towers and two walls."> </figure> <figure> <figcaption>Film photograph. Peter Jankle, 1999.</figcaption> <img src="castle1999.jpeg" alt="The castle lies in ruins, the original tower all that remains in one piece."> </figure> </figure>
図は、時にはコンテンツからのみ、暗黙的に参照される:
<article> <h1>Fiscal negotiations stumble in Congress as deadline nears</h1> <figure> <img src="obama-reid.jpeg" alt="Obama and Reid sit together smiling in the Oval Office."> <figcaption>Barrak Obama and Harry Reid. White House press photograph.</figcaption> </figure> <p>Negotiations in Congress to end the fiscal impasse sputtered on Tuesday, leaving both chambers grasping for a way to reopen the government and raise the country's borrowing authority with a Thursday deadline drawing near.</p> ... </article>
figcaption
要素figure
要素の最初または最後の子として。aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。The figcaption
element represents a caption or legend for the rest of
the contents of the figcaption
element's parent figure
element, if any.
div
要素aria-*
属性。interface HTMLDivElement : HTMLElement {};
div
要素は、一切特別な意味を持たない。この要素は、要素の子を表す。この要素は、class
、lang
、および連続した要素のグループに共通のセマンティックをマークアップするtitle
属性とともに使用できる。
他の要素が適切でない場合、著者は最後の手段の要素としてdiv
要素を検討することを強く推奨する。div
要素の代わりにより適切な要素を使用することは、読者に対してより良いアクセシビリティーと著者に対するより容易なメンテナンス性につながる。
たとえば、ブログの投稿はarticle
、章にsection
、ページのナビゲーションの目的にnav
、フォームコントロールのグループにfieldset
を使用してマークアップされるだろう。
一方、div
要素は、文体上の目的のため、すなわち類似の方法で注釈をつけたすべてのセクション内の複数段落を包むために有用であるかもしれない。次の例は、別々な2つの段落要素に言語の設定を一度に設定する代わりに、一度に2つの段落の言語を設定する方法として使用されるdiv
要素である:
<article lang="en-US"> <h1>My use of language and my cats</h1> <p>My cat's behavior hasn't changed much since her absence, except that she plays her new physique to the neighbors regularly, in an attempt to get pets.</p> <div lang="en-GB"> <p>My other cat, coloured black and white, is a sweetie. He followed us to the pool today, walking down the pavement with us. Yesterday he apparently visited our neighbours. I wonder if he recognises that their flat is a mirror image of ours.</p> <p>Hm, I just noticed that in the last paragraph I used British English. But I'm supposed to write in American English. So I shouldn't say "pavement" or "flat" or "colour"...</p> </div> <p>I should say "sidewalk" and "apartment" and "color"!</p> </article>
main
要素article
、aside
、footer
、header
またはnav
要素を祖先に持たない場所。main
ロール(デフォルト - 設定しない)またはpresentation
。aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。
main
要素は、文書やアプリケーションのbody
の主要コンテンツを表す。主要コンテンツ領域は、直接に関連するコンテンツで構成される、または文書の中心的な話題、またはアプリケーションの中心的機能を発展させる。
main
要素は、セクショニングコンテンツではなく、かつ文書のアウトラインに影響しない。
文書の主要コンテンツ領域は、その文書に固有であり、サイトナビゲーションリンク、著作権情報、サイトのロゴやバナーや(文書やアプリケーションの主な機能が検索フォームである場合を除く)検索フォームのような、一連の文書を横断して繰り返されるコンテンツを除外したコンテンツを含む。
コンテンツのキーボードナビゲーションをサポートするユーザーエージェントは、main
要素に移動する方法を提供してかつ一度に移動し、フォーカスの順序で次の要素がmain
要素内の最初のフォーカス可能な要素であることを保証するよう強く推奨する。これは、ナビゲーションリンクなどのコンテンツのブロックをバイパスするための簡単な方法をキーボードユーザーに提供するだろう。
著者は、文書内に複数のmain
要素を含めてはならない。
著者は、article
、aside
、footer
、header
またはnav
要素の子孫として、main
要素を含めてはならない。
main
要素は、文書やアプリケーションのサブセクションと主要コンテンツ領域を識別するために使用するのに適さない。最も簡単な解決策はすべてのサブセクションの主要コンテンツをマークアップせず、単に暗黙のままにしないことだが、著者は必要に応じてグルーピングコンテンツやセクショニングコンテンツ要素を使用できる。
著者は、ユーザーエージェントが必要なロールのマッピングを実装するまで、main
要素にARIA role="main"
属性を使用することを勧める。
<main role="main"> ... </main>
次の例において、スケートボードについてメイントピック(ウェブページのメイントピック)のコンテンツはmain
要素の使用によって識別され、2つの記事を参照する。
<!-- other content --> <main> <h1>Skateboards</h1> <p>The skateboard is the way cool kids get around</p> <article> <h2>Longboards</h2> <p>Longboards are a type of skateboard with a longer wheelbase and larger, softer wheels.</p> <p>... </p> <p>... </p> </article> <article> <h2>Electric Skateboards</h2> <p>These no longer require the propelling of the skateboard by means of the feet; rather an electric motor propels the board, fed by an electric battery.</p> <p>... </p> <p>... </p> </article> </main> <!-- other content -->
これは、主要コンテンツセクションがmain
要素を用いて定義される卒業式のプログラムである。この例において、main
要素は、主要コンテンツのサブセクションへのリンクで構成するnav
要素を含むことに注意する。
<!DOCTYPE html> <html> <head>
<title>Graduation Ceremony Summer 2022</title> </head> <body> <header>The Lawson Academy: <nav> <ul> <li><a href="courses.html">Courses</a></li> <li><a href="fees.html">Fees</a></li> <li><a>Graduation</a></li> </ul> </nav> </header> <main> <h1>Graduation</h1> <nav> <ul> <li><a href="#ceremony">Ceremony</a></li> <li><a href="#graduates">Graduates</a></li> <li><a href="#awards">Awards</a></li> </ul> </nav> <H2 id="ceremony">Ceremony</H2> <p>Opening Procession</p> <p>Speech by Valedictorian</p> <p>Speech by Class President</p> <p>Presentation of Diplomas</p> <p>Closing Speech by Headmaster</p> <h2 id="graduates">Graduates</h2> <ul> <li>Eileen Williams</li> <li>Andy Maseyk</li> <li>Blanca Sainz Garcia</li> <li>Clara Faulkner</li> <li>Gez Lemon</li> <li>Eloisa Faulkner</li> </ul> <h2 id="awards">Awards</h2> <ul> <li>Clara Faulkner</li> <li>Eloisa Faulkner</li> <li>Blanca Sainz Garcia</li> </ul> </main> <footer> Copyright 2012 B.lawson</footer> </body> </html>
a
要素href
— ハイパーリンクのアドレスtarget
— ハイパーリンクナビゲーションおよびフォーム送信に対するブラウジングコンテキストdownload
- リソースをナビゲートする代わりにダウンロードし、その場合リソースのファイル名にするかどうかrel
— ハイパーリンクと宛先のリソースを含む文書の関係hreflang
— リンクされたリソースの言語type
— 参照されるリソースタイプのヒントlink
(デフォルト - 設定しない)、button
、checkbox
、menuitem
、menuitemcheckbox
、menuitemradio
、tab
またはtreeitem
aria-*
属性。interface HTMLAnchorElement : HTMLElement { attribute DOMString target; attribute DOMString download; attribute DOMString rel; attribute DOMString rev; readonly attribute DOMTokenList relList; attribute DOMString hreflang; attribute DOMString type; attribute DOMString text; }; HTMLAnchorElement implements URLUtils;
a
要素がhref
属性を持つ場合、要素はそのコンテンツにラベル付けされたハイパーリンク(ハイパーテキストアンカー)を表す。
a
要素がhref
属性を持たない場合、要素が関連していたならば、要素は、要素のコンテンツからなる、リンクが別の方法で置かれているかもしれない場所に対するプレースホルダーを表す。
href
属性が存在しない場合、target
、hreflang
、およびtype
属性は省略しなければならない。
サイトがすべてのページに一貫性のあるナビゲーションツールバーを使用する場合、通常ページ自身へリンクするリンクは、a
要素を使ってマークアップできる:
<nav> <ul> <li> <a href="/">Home</a> </li> <li> <a href="/news">News</a> </li> <li> <a>Examples</a> </li> <li> <a href="/legal">Legal</a> </li> </ul> </nav>
The href
, target
, download
, and
attributes affect what happens when users follow
hyperlinks or download hyperlinks created using
the a
element. The rel
, hreflang
, and type
attributes may be used to indicate to the user the likely nature of the target resource before the
user follows the link.
The activation behavior of a
elements that create hyperlinks is to run the following steps:
If the a
element's Document
is not fully active, then abort these steps.
If either the a
element has a download
attribute and the algorithm is not allowed
to show a popup, or the element's target
attribute is present and applying the rules for choosing a browsing context given a
browsing context name, using the value of the target
attribute as the browsing context name, would result
in there not being a chosen browsing context, then run these substeps:
If there is an entry settings object, throw an
InvalidAccessError
exception.
Abort these steps without following the hyperlink.
If the target of the click
event is an img
element with an ismap
attribute specified, then server-side
image map processing must be performed, as follows:
click
event was a real pointing-device-triggered
click
event on the img
element, then let x be the distance in CSS pixels from the left edge of the image's left border,
if it has one, or the left edge of the image otherwise, to the location of the click, and let
y be the distance in CSS pixels from the top edge of the image's top
border, if it has one, or the top edge of the image otherwise, to the location of the click.
Otherwise, let x and y be zero.Finally, the user agent must follow the
hyperlink or download the hyperlink created by
the a
element, as determined by the download
attribute and any expressed user preference. If
the steps above defined a hyperlink suffix, then take that into account when following
or downloading the hyperlink.
text
textContent
と同じ。
The IDL attributes download
,
target
,
rel
, rev
, hreflang
, and type
, must reflect the respective content
attributes of the same name.
The IDL attribute relList
must
reflect the rel
content attribute.
The text
IDL attribute, on getting, must return the
same value as the textContent
IDL attribute on the element, and on setting, must act
as if the textContent
IDL attribute on the element had been set to the new value.
The a
element also supports the URLUtils
interface. [URL]
When the element is created, and whenever the element's href
content attribute is set, changed, or removed, the user
agent must invoke the element's URLUtils
interface's set the input algorithm with the value of the href
content attribute, if any, or the empty string otherwise,
as the given value.
The element's URLUtils
interface's get the
base algorithm must simply return the element's base URL.
The element's URLUtils
interface's query
encoding is the document's character encoding.
When the element's URLUtils
interface invokes its update steps with a string value, the user
agent must set the element's href
content attribute to
the string value.
a
要素は、全体のセクションであっても、インタラクティブコンテンツ内(たとえばボタンや他のリンク)に存在しない限り、全体の段落、リスト、テーブルなどの周りを包んでもよい。この例は、これがリンクに全体の広告ブロックを作るために使用できる様子を示す:
<aside class="advertising"> <h1>Advertising</h1> <a href="http://ad.example.com/?adid=1929&pubid=1422"> <section> <h1>Mellblomatic 9000!</h1> <p>Turn all your widgets into mellbloms!</p> <p>Only $9.99 plus shipping and handling.</p> </section> </a> <a href="http://ad.example.com/?adid=375&pubid=1422"> <section> <h1>The Mellblom Browser</h1> <p>Web browsing at the speed of light.</p> <p>No other browser goes faster!</p> </section> </a> </aside>
em
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。コンテンツの特定部分が持つ強調のレベルは、祖先のem
要素の数によって与えられる。
強調の設置は、文の意味を変更する。このように要素は、コンテンツの不可欠な部位を形成する。強調が使用される正確な方法は、言語によって異なる。
以下の例は、強調を変更することで意味がどのように変化するかを示す。まず、強調のない、事実である一般文:
<p>Cats are cute animals.</p>
最初の単語を強調することによって、発言は、議論される動物の種類(おそらく誰かが犬はかわいいと主張している)が問題であることを意味する:
<p><em>Cats</em> are cute animals.</p>
動詞に強調を移動することで、文全体の真偽が問題である(おそらく誰かが猫はかわいくないと言っている)ことを強調する:
<p>Cats <em>are</em> cute animals.</p>
形容詞に移動することで、猫の的確な性質を断言する(おそらく誰かが猫は平均な動物だとほのめかした):
<p>Cats are <em>cute</em> animals.</p>
同様に、誰かが猫は野菜であったと主張した場合も、誰かが最後の単語を強調することでこれを修正する:
<p>Cats are cute <em>animals</em>.</p>
文全体を強調することによって、話者が言いたいことを伝えるために懸命に戦っていることが明らかになる。この種の強調はまた、ここでは感嘆符に、典型的には句読点に影響を与える。
<p><em>Cats are cute animals!</em></p>
かわいらしさを強調するともに怒りが、次のようなマークアップにつながるかもしれない:
<p><em>Cats are <em>cute</em> animals!</em></p>
strong
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。strong
要素は、そのコンテンツに対する強力な重要性、深刻性、または緊急性を表す。
重要性:strong
要素は、より詳細な、より陽気な、または単に常用文かもしれない部分から本当に重要である部分を区別するために、見出し、キャプション、または段落で使用できる。
たとえば、1つ前の段落の最初の単語は、残りの段落においてより詳細なテキストと区別するために、strong
とともにマークアップされる。
深刻性:strong
要素は警告または注意の通知をマークアップするために使用できる。
緊急性:strong
要素は、ユーザーが文書の他の部分よりも早く確認する必要があるコンテンツを示すために使用できる。
コンテンツの一部の相対的な重要性のレベルは、祖先strong
要素の数によって与えられる。各strong
要素が、その内容の重要性を増大する。
strong
要素を持つテキストの一部の重要性を変更は、文の意味を変更しない。
ここでは、単語"chapter"および実際の章番号は、単なる定型文であり、かつ章の実際の名前は、strong
でマークアップされている:
<h1>Chapter 1: <strong>The Praxis</strong></h1>
次の例において、キャプションにおける図の名前は、定型句(前)と描写(後)とを区別するために、strong
でマークアップされている:
<figcaption>Figure 1. <strong>Ant colony dynamics</strong>. The ants in this colony are affected by the heat source (upper left) and the food source (lower right).</figcaption>
次の例において、実際の見出しは"Flowers, Bees, and Honey"であるが、著者は見出しに陽気な付け足しを追加している。したがって、strong
要素は、後半から見出しを区別しようとして前半をマークアップするために使用される。
<h1><strong>Flowers, Bees, and Honey</strong> and other things I don't understand</h1>
これは、どの程度重要であるかによってマークアップした様々な部分をもつ、ゲーム内の警告通知の例である:
<p><strong>Warning.</strong> This dungeon is dangerous. <strong>Avoid the ducks.</strong> Take any gold you find. <strong><strong>Do not take any of the diamonds</strong>, they are explosive and <strong>will destroy anything within ten meters.</strong></strong> You have been warned.</p>
この例において、strong
要素は、ユーザーが最初に読むことを意図するテキストの一部を示すために使用される。
<p>Welcome to Remy, the reminder system.</p> <p>Your tasks for today:</p> <ul> <li><p><strong>Turn off the oven.</strong></p></li> <li><p>Put out the trash.</p></li> <li><p>Do the laundry.</p></li> </ul>
small
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。small
要素は、小さな活字体などの副次的なコメントを表す。
小さな活字体は通常、免責事項、警告、法的制約、または著作権を取り上げる。小さな活字体はまた、時として帰属に対して、またはライセンス要件を満たすために使用される。
small
要素は、"非強調"、またはem
要素によって強調されたテキストの重要性を低くする、strong
要素を持つ重要としてマークされるものでない。強調または重要ではないものとしてテキストをマークするには、単にそれぞれem
またはstrong
要素を使ってマークアップしない。
small
要素は、複数の段落、リスト、またはテキストのセクションのような幅のあるテキストの長さに使用すべきでない。この要素は、短いテキストのみを対象とする。たとえば、利用規約を記載するページのテキストは、small
要素に適した候補ではない。このような場合、テキストは副次的なコメントではなく、ページの主要コンテンツである。
この例において、small
要素は、付加価値税がホテルの部屋の料金に含まれないことを示すために使用される:
<dl> <dt>Single room <dd>199 € <small>breakfast included, VAT not included</small> <dt>Double room <dd>239 € <small>breakfast included, VAT not included</small> </dl>
この2番目の例において、small
要素は記事で付随するコメントに対して使用される。
<p>Example Corp today announced record profits for the second quarter <small>(Full Disclosure: Foo News is a subsidiary of Example Corp)</small>, leading to speculation about a third quarter merger with Demo Group.</p>
次は、長く複数の段落かもしれず、かつ主要なテキストフローから削除される、サイドバーとは別個のものである。次の例において、同じ記事由来のサイドバーが見られる。このサイドバーはまた、サイドバーの中に情報のソースを示す、小さな活字体を持つ。
<aside> <h1>Example Corp</h1> <p>This company mostly creates small software and Web sites.</p> <p>The Example Corp company mission is "To provide entertainment and news on a sample basis".</p> <p><small>Information obtained from <a href="http://example.com/about.html">example.com</a> home page.</small></p> </aside>
この最後の例において、small
要素は、重要な小さな活字体であるものとしてマークされる。
<p><strong><small>Continued use of this service will result in a kiss.</small></strong></p>
s
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。文書の編集を示す場合、s
要素は適切ではない。文書から削除されているものとしてテキスト範囲をマークするためには、del
要素を使用する。
この例において、新たな販売価格を持つ問題の製品がもはや関連しないものとして、推奨小売価格がマークされている。
<p>Buy our Iced Tea and Lemonade!</p> <p><s>Recommended retail price: $3.99 per bottle</s></p> <p><strong>Now selling for just $2.99 a bottle!</strong></p>
cite
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。cite
要素は、創造的な作品への参照を表す。要素は、作品のタイトルや著者の名前(個人や組織)、またはURL参照を含めなければならない。これは、引用メタデータの付加のために使用される規則に従い省略されてもよい。
創造的な作品は、本、新聞、エッセイ、詩、楽譜、歌、脚本、映画、テレビ番組、ゲーム、彫刻、絵画、映画、演劇、オペラ、ミュージカル、展示、訴訟事例報告などを含む。
cite
要素を使用して参照引用の著者の例は次のとおり:
<p>In the words of <cite>Charles Bukowski</cite> - <q>An intellectual says a simple thing in a hard way. An artist says a hard thing in a simple way.</q></p>
2つ目の例は、cite
要素を使用して作家名を参照することにより、ツイートの著者を識別する:
<blockquote class="twitter-tweet"> <p>♥ Bukowski in <a href="https://twitter.com/search?q=%23HTML5&src=hash">#HTML5</a> spec examples <a href="http://t.co/0FIEiYN1pC">http://t.co/0FIEiYN1pC</a></p><cite>— karl dubost (@karlpro) <a href="https://twitter.com/karlpro/statuses/370905307293442048">August 23, 2013</a></cite> </blockquote>
この例において、cite
要素は参考文献の作品のタイトルを参照するために使用される:
<p><cite>Universal Declaration of Human Rights</cite>, United Nations, December 1948. Adopted by General Assembly resolution 217 A (III).</p>
この例において、cite
要素はテレビ番組のタイトルを参照するために使用される:
<p>Who is your favorite doctor (in <cite>Doctor Who</cite>)?</p>
cite
要素に対する非常に一般的な用途は、この例のように、ブログの記事やフォーラムでのコメントの著者を識別することである:
<article id="comment-1"> Comment by <cite><a href="http://oli.jp">Oli Studholme</a></cite> <time datetime="2013-08-19T16:01">August 19th, 2013 at 4:01 pm</time> <p>Unfortunately I don't think adding names back into the definition of <code>cite</code> solves the problem: of the 12 blockquote examples in <a href="http://oli.jp/example/blockquote-metadata/">Examples of block quote metadata</a>, there's not even one that's <em>just</em> a person’s name.</p> <p>A subset of the problem, maybe…</p> </article>
cite
要素に対するもう1つの一般的な用途は、以下の例のように、検索結果のURL
を参照することである。
<div id="resultStats">About 416,000,000 results 0.33 seconds) </div> ... <p><a href="http://www.w3.org/html/wg/">W3C <i>HTML Working Group</i></a></p> <p><cite>www.w3.org/<b>html</b>/wg/</cite></p> <p>15 Apr 2013 - The <i>HTML Working Group</i> is currently chartered to continue its work through 31 December 2014. A Plan 2014 document published by the...</p> ...
引用は、引用文ではない(q
要素が適切である)。
cite
は引用文のためのものでないので、これは間違った使い方である:
<p><cite>This is wrong!, said Hillary.</cite> is a quote from the popular daytime TV drama When Ian became Hillary.</p>
これは正しい使い方の例である:
<p><q>This is correct, said Hillary.</q> is a quote from the popular daytime TV drama <cite>When Ian became Hillary</cite>.</p>
q
要素cite
- 編集に関する引用またはより多くの情報源へのリンクaria-*
属性。HTMLQuoteElement
を使用する。q
要素は、別のソースから引用されたフレージングコンテンツを表す。
要素のコンテンツを引用している引用句読点(たとえば引用符など)は、直前、直後、またはq
要素の内部に現れてはならない。これらは、ユーザーエージェントによってレンダリング時に挿入される。
q
の要素内のコンテンツは、別のソースから引用されなければならず、そのアドレスがある場合は、cite
属性に引用してもよい。ソースは小説や脚本中の文字を引用するときのように、架空のものであってよい。
cite
属性が存在する場合、潜在的にスペースで囲まれた妥当なURLでなければならない。To obtain the corresponding citation link, the value of the attribute must be resolved relative to the element. User agents may allow users to follow such citation links, but they are primarily intended for private use (e.g. by server-side scripts collecting statistics about a site's use of quotations), not for readers.
q
要素は、引用文を表さない引用符の代わりに使用してはならない。たとえば、風刺文をマークアップするためにq
要素を使用するのは不適切である。
引用文をマークアップするためのq
要素の使用は完全に任意である。q
要素なしで明示的に引用句読点を使用は同様に正しい。
ここで、q
要素の用法の簡単な例を示す:
<p>The man said <q>Things that are impossible just take longer</q>. I disagreed with him.</p>
これは、q
要素で明示的な引用リンクと、外部への明示的な引用の両方を持つ例である:
<p>The W3C page <cite>About W3C</cite> says the W3C's mission is <q cite="http://www.w3.org/Consortium/">To lead the World Wide Web to its full potential by developing protocols and guidelines that ensure long-term growth for the Web</q>. I disagree with this mission.</p>
次の例は、引用文自身が引用文を含む:
<p>In <cite>Example One</cite>, he writes <q>The man said <q>Things that are impossible just take longer</q>. I disagreed with him</q>. Well, I disagree even more!</p>
次の例において、引用符はq
要素の代わりに使用される:
<p>His best argument was ❝I disagree❞, which I thought was laughable.</p>
次の例では、引用文が存在しない―引用符は、単語を明示するために使用される。この場合のq
要素の使用は不適切であろう。
<p>The word "ineffable" could have been used to describe the disaster resulting from the campaign's mismanagement.</p>
dfn
要素dfn
要素の子孫が存在してはならない。title
属性は特別なセマンティックを持つ。aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。dfn
要素は、用語の定義実体を表す。dfn
要素の最も近い祖先である段落、説明リストのグループ、またはセクションはまた、dfn
要素によって与えられる用語の定義を含まなければならない。
用語の定義:dfn
要素がtitle
属性を持つ場合、その属性の正確な値が定義されている用語である。そうでなければ、要素が正確に1つの要素の子ノードおよび子Text
ノードを含み、その子要素がtitle
属性を持つabbr
要素である場合、その属性の正確な値は、定義されている用語である。そうでなければ、定義されている用語を与えるdfn
要素の正確なtextContent
である。
dfn
要素のtitle
属性が存在する場合、属性は定義されている用語のみを含まなければならない。
dfn
要素へリンクするa
要素は、dfn
要素によって定義される用語の実体を表す。
次の断片において、用語"Garage Door Opener"が第1段落で最初に定義され、第2段落で使用される。どちらの場合も、その略語は、実際に表示されるものである。
<p>The <dfn><abbr title="Garage Door Opener">GDO</abbr></dfn> is a device that allows off-world teams to open the iris.</p> <!-- ... later in the document: --> <p>Teal'c activated his <abbr title="Garage Door Opener">GDO</abbr> and so Hammond ordered the iris to be opened.</p>
a
要素を追加することで、参照は明示的にできる:
<p>The <dfn id=gdo><abbr title="Garage Door Opener">GDO</abbr></dfn> is a device that allows off-world teams to open the iris.</p> <!-- ... later in the document: --> <p>Teal'c activated his <a href=#gdo><abbr title="Garage Door Opener">GDO</abbr></a> and so Hammond ordered the iris to be opened.</p>
abbr
要素title
属性は特別なセマンティックを持つ。aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。abbr
要素は、任意でその完全表記を伴う、略語や頭字語を表す。title
属性は、略語の完全表記を提供するために使用されてもよい。属性が指定される場合は、略語の完全表記を含まなければならず、他には何も持たない。
下記の段落はabbr
要素でマークアップされた略語を含む。この段落は、"Web Hypertext Application Technology Working Group"という用語を定義する。
<p>The <dfn id=whatwg><abbr title="Web Hypertext Application Technology Working Group">WHATWG</abbr></dfn> is a loose unofficial collaboration of Web browser manufacturers and interested parties who wish to develop new technologies designed to allow authors to write and deploy Applications over the World Wide Web.</p>
これを記述する別の方法は、次のようになる:
<p>The <dfn id=whatwg>Web Hypertext Application Technology Working Group</dfn> (<abbr title="Web Hypertext Application Technology Working Group">WHATWG</abbr>) is a loose unofficial collaboration of Web browser manufacturers and interested parties who wish to develop new technologies designed to allow authors to write and deploy Applications over the World Wide Web.</p>
この段落は、2つの略語を持つ。一方がどのように定義されるかのみに注目する。他方は、それに関連付けられている完全表記を持たず、abbr
要素を使用しない。
<p>The <abbr title="Web Hypertext Application Technology Working Group">WHATWG</abbr> started working on HTML5 in 2004.</p>
この段落は、その定義に略語をリンクする。
<p>The <a href="#whatwg"><abbr title="Web Hypertext Application Technology Working Group">WHATWG</abbr></a> community does not have much representation from Asia.</p>
この段落は、おそらく略語のスタイル(たとえば、スモールキャップ)を適用するためのフックとして、完全表記を与えずに略語をマークアップする。
<p>Philip` and Dashiva both denied that they were going to get the issue counts from past revisions of the specification to backfill the <abbr>WHATWG</abbr> issue graph.</p>
略語が複数形の場合、完全表記の文法的な数(複数形対単数形)は、要素のコンテンツの文法的な数と一致しなければならない。
ここでは、複数形は要素の外にあるので、完全表記は単数形である:
<p>Two <abbr title="Working Group">WG</abbr>s worked on this specification: the <abbr>WHATWG</abbr> and the <abbr>HTMLWG</abbr>.</p>
ここでは、複数形は要素の内にあるので、完全表記は複数形である:
<p>Two <abbr title="Working Groups">WGs</abbr> worked on this specification: the <abbr>WHATWG</abbr> and the <abbr>HTMLWG</abbr>.</p>
略語は、この要素を使用してマークアップする必要はない。それは次のような場合に有用であることが期待される:
title
属性をもつabbr
要素を使用することが、完全表記インライン(括弧内など)に代わるものである場所で、著者が完全表記を与えることを望む略語。title
属性をもつabbr
要素を用いて略語をマークアップする、またはテキストで略語が初めて使用される、完全表記インラインを含むのいずれかを推奨されるような、文書の読者になじみの薄い可能性が高い略語。abbr
要素がtitle
属性なしで使用できる特定のスタイルを与えることができる。title
属性に完全表記を提供することは、あたかもそれらが同じ完全表記を持つかのように振る舞うためにtitle
属性をもたない場合を除き、同じコンテンツをもつ同じ文書内の他のabbr
要素を必ずしも引き起こさない。すべてのabbr
要素は独立である。
data
要素value
- 機械可読な値 aria-*
属性。interface HTMLDataElement : HTMLElement { attribute DOMString value; };
data
要素は、value
属性でコンテンツの機械可読形式に沿って、そのコンテンツを表す。
value
属性が存在しなければならない。その値は、機械可読形式での要素コンテンツの表現でなければならない。
値が日付または時刻に関連する場合、より具体的なtime
要素を代わりに使用できる。
要素はいくつかの目的に使用できる。
When combined with microformats or
microdata,
the element serves to provide both a machine-readable value for the purposes of data processors, and a human-readable value for the purposes of rendering in a Web browser. この場合、value
属性で使用されるフォーマットは、使用中のマイクロフォーマットまたはマイクロ語彙によって決定される。
しかし、要素はまた、人間可読な値と一緒に格納するリテラルな値を持つ際に、ページ内でスクリプトと併せて使用される。このような場合、使用されるフォーマットは、スクリプトの要求に依存する。(data-*
属性もそのような状況において有用でありうる。)
The value
IDL
attribute must reflect the content attribute of the
same name.
time
要素datetime
- 機械可読な値aria-*
属性。interface HTMLTimeElement : HTMLElement { attribute DOMString dateTime; };
time
要素は、datetime
属性でコンテンツの機械可読形式に沿って、そのコンテンツを表す。コンテンツの種類は、以下に説明するような、日付、時刻、タイムゾーンのオフセット、および期間の様々な種類に限定される。
datetime
属性は存在してもよい。存在する場合、その値は、機械可読形式での要素コンテンツの表現でなければならない。
datetime
型のコンテンツ属性を持たないtime
要素は、任意の要素の子孫を持ってはならない。
もし持つ場合、time
要素の日付時刻値は要素のdatetime
コンテンツ属性値であり、そうでない場合、要素のtextContent
である。
time
要素の日付時刻値は以下の構文のいずれかと一致しなければならない。
<time>2011-11</time>
<time>2011-11-12</time>
<time>11-12</time>
<time>14:54</time>
<time>14:54:39</time>
<time>14:54:39.929</time>
<time>2011-11-12T14:54</time>
<time>2011-11-12T14:54:39</time>
<time>2011-11-12T14:54:39.929</time>
<time>2011-11-12 14:54</time>
<time>2011-11-12 14:54:39</time>
<time>2011-11-12 14:54:39.929</time>
タイムゾーンオフセットのない日付は、終日、各タイムゾーンに同じ特定の時刻で観察されるイベントを指定するのに便利である。たとえば、2020年の新年は、すべてのタイムゾーンで同一の正確な瞬間ではなく、それぞれのタイムゾーンで2020年1月1日0時0分に祝われる。すべてのタイムゾーンで同時に発生したイベントの場合、たとえばテレビ会議の会議において、妥当なグローバル日付および時刻文字列は、おそらくより有用である。
<time>Z</time>
<time>+0000</time>
<time>+00:00</time>
<time>-0800</time>
<time>-08:00</time>
日付なしの時刻(または複数日で繰り返されるイベントを参照する時刻)について、地理的な位置がサマータイムとともにタイムゾーンオフセットを変更するため、時刻を制御する地理的な位置を指定することは、通常タイムゾーンオフセットを指定するよりも有用である。一部の場合、たとえば、これらのタイムゾーンの境界を再描画する場合、2011年末にサモアで起きたように、地理的な場所でもタイムゾーンを変更する。タイムゾーンの境界およびどのような規則が各ゾーン内で適用されるのかを説明する、タイムゾーンデータベースとして知られるものが存在する。[TZDATABASE]
<time>2011-11-12T14:54Z</time>
<time>2011-11-12T14:54:39Z</time>
<time>2011-11-12T14:54:39.929Z</time>
<time>2011-11-12T14:54+0000</time>
<time>2011-11-12T14:54:39+0000</time>
<time>2011-11-12T14:54:39.929+0000</time>
<time>2011-11-12T14:54+00:00</time>
<time>2011-11-12T14:54:39+00:00</time>
<time>2011-11-12T14:54:39.929+00:00</time>
<time>2011-11-12T06:54-0800</time>
<time>2011-11-12T06:54:39-0800</time>
<time>2011-11-12T06:54:39.929-0800</time>
<time>2011-11-12T06:54-08:00</time>
<time>2011-11-12T06:54:39-08:00</time>
<time>2011-11-12T06:54:39.929-08:00</time>
<time>2011-11-12 14:54Z</time>
<time>2011-11-12 14:54:39Z</time>
<time>2011-11-12 14:54:39.929Z</time>
<time>2011-11-12 14:54+0000</time>
<time>2011-11-12 14:54:39+0000</time>
<time>2011-11-12 14:54:39.929+0000</time>
<time>2011-11-12 14:54+00:00</time>
<time>2011-11-12 14:54:39+00:00</time>
<time>2011-11-12 14:54:39.929+00:00</time>
<time>2011-11-12 06:54-0800</time>
<time>2011-11-12 06:54:39-0800</time>
<time>2011-11-12 06:54:39.929-0800</time>
<time>2011-11-12 06:54-08:00</time>
<time>2011-11-12 06:54:39-08:00</time>
<time>2011-11-12 06:54:39.929-08:00</time>
日付とタイムゾーンオフセットを持つ時刻は、特定のイベント、または時刻が特定の地理的な位置に固定されない定期的な仮想のイベントを指定するのに便利である。たとえば、世界の任意の特定部分がサマータイムを観察するかどうかにかかわらず、小惑星衝突または、毎日1400 UTCに開催されるある一連の会議の正確な時刻。特定の地理的位置のローカルタイムゾーンオフセットによって正確な時間が異なるイベントにおいて、その地理的位置と組み合わせた妥当な浮動日付および時刻文字列がより便利だろう。
<time>2011-W46</time>
<time>2011</time>
<time>0001</time>
<time>PT4H18M3S</time>
<time>4h 18m 3s</time>
前の妥当な構文の多くは、(タイムゾーンオフセットを含まない)"浮動"日付および/または時刻値を説明する。浮動時間値をグローバル("増分")時間値(たとえば、JavaScriptのDateオブジェクト)に変換する際に注意が必要である。多くの場合、暗黙の時刻とタイムゾーンが変換に使用され、日付の値自体への予期しない変化をもたらすだろう。[TIMEZONES]
The machine-readable equivalent of the element's contents must be obtained from the element's datetime value by using the following algorithm:
If parsing a month string from the element's datetime value returns a month, that is the machine-readable equivalent; abort these steps.
If parsing a date string from the element's datetime value returns a date, that is the machine-readable equivalent; abort these steps.
If parsing a yearless date string from the element's datetime value returns a yearless date, that is the machine-readable equivalent; abort these steps.
If parsing a time string from the element's datetime value returns a time, that is the machine-readable equivalent; abort these steps.
If parsing a floating date and time string from the element's datetime value returns a floating date and time, that is the machine-readable equivalent; abort these steps.
If parsing a time-zone offset string from the element's datetime value returns a time-zone offset, that is the machine-readable equivalent; abort these steps.
If parsing a global date and time string from the element's datetime value returns a global date and time, that is the machine-readable equivalent; abort these steps.
If parsing a week string from the element's datetime value returns a week, that is the machine-readable equivalent; abort these steps.
If the element's datetime value consists of only ASCII digits, at least one of which is not "0" (U+0030), then the machine-readable equivalent is the base-ten interpretation of those digits, representing a year; abort these steps.
If parsing a duration string from the element's datetime value returns a duration, that is the machine-readable equivalent; abort these steps.
There is no machine-readable equivalent.
The algorithms referenced above are intended to be designed such that for any arbitrary string s, only one of the algorithms returns a value. A more efficient approach might be to create a single algorithm that parses all these data types in one pass; developing such an algorithm is left as an exercise to the reader.
The dateTime
IDL attribute must
reflect the element's datetime
content
attribute.
time
要素は、たとえばマイクロフォーマットの中で、日付をエンコードするために使用できる。以下は、time
要素を使用するhCalendarの変種を使ったイベントをエンコードするための仮想的方法を示す:
<div class="vevent"> <a class="url" href="http://www.web2con.com/">http://www.web2con.com/</a> <span class="summary">Web 2.0 Conference</span>: <time class="dtstart" datetime="2005-10-05">October 5</time> - <time class="dtend" datetime="2005-10-07">7</time>, at the <span class="location">Argent Hotel, San Francisco, CA</span> </div>
ここでは、Atom語彙に基づく架空のマイクロデータ語彙が、ブログ記事の発行日をマークアップするtime
要素で使用される。
<article itemscope itemtype="http://n.example.org/rfc4287"> <h1 itemprop="title">Big tasks</h1> <footer>Published <time itemprop="published" datetime="2009-08-29">two days ago</time>.</footer> <p itemprop="content">Today, I went out and bought a bike for my kid.</p> </article>
この例において、もう1つの記事の出版日は、schema.orgのマイクロデータ語彙を使用して、time
を使ってマークアップされる。
<article itemscope itemtype="http://schema.org/BlogPosting"> <h1 itemprop="headline">Small tasks</h1> <footer>Published <time itemprop="datePublished" datetime="2009-08-30">yesterday</time>.</footer> <p itemprop="articleBody">I put a bike bell on his bike.</p> </article>
次の断片において、time
要素は、後でスクリプトによって処理するために、ISO8601形式で日付をエンコードして使用される:
<p>Our first date was <time datetime="2006-09-23">a Saturday</time>.</p>
この2つ目の断片では、値は時間を含む:
<p>We stopped talking at <time datetime="2006-09-24T05:00-07:00">5am the next morning</time>.</p>
ページ(およびtime
要素を使用して日付と時刻をマークアップするのページの内部規則に関係するもの)によってロードされたスクリプトは、ページをスキャンして、その中に日付と時刻のインデックスを作成するためにすべてのtime
要素を見るかもしれない。
たとえば、この要素は2011年11月12日が"火曜日"に相当する意味であることを追加のセマンティックを持つ文字列"Tuesday"に伝える:
Today is <time datetime="2011-11-12">Tuesday</time>.
この例では、太平洋標準時で特定の時間を指定する:
Your next meeting is at <time datetime="2011-11-12T15:00-08:00">3pm</time>.
code
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。code
要素は、コンピュータコードの断片を表す。これは、XML要素名、ファイル名、コンピュータプログラム、またはコンピュータが認識するだろう文字列であるかもしれない。
マークアップされているコンピュータコードの言語を示すための、正式な方法はない。使用される言語と一緒にcode
要素をマークしたい著者は、たとえば構文強調表示スクリプトが正しい規則を使用できるように、たとえば要素に"language-
"で始まるクラスを追加することによって、class
を使用できる。
次の例は、句読点を含む、要素名とコンピュータコードをマークアップするために段落で要素が使用できる様子を示す。
<p>The <code>code</code> element represents a fragment of computer code.</p> <p>When you call the <code>activate()</code> method on the <code>robotSnowman</code> object, the eyes glow.</p> <p>The example below uses the <code>begin</code> keyword to indicate the start of a statement block. It is paired with an <code>end</code> keyword, which is followed by the <code>.</code> punctuation character (full stop) to indicate the end of the program.</p>
次の例は、コードのブロックがpre
およびcode
要素を用いてマークアップする方法を示す。
<pre><code class="language-pascal">var i: Integer; begin i := 1; end.</code></pre>
クラスは、使用される言語を示すためにこの例で使用されている。
詳細については、pre
要素を参照のこと。
var
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。var
要素は変数を表す。これは、数式やプログラミングコンテキスト、定数を表す識別子、物理量を識別する記号、関数パラメータ、または単に文のプレースホルダーとして使用される用語で、実際に変数であるかもしれない。
次の段落で、文字"n"が文で変数として使用される:
<p>If there are <var>n</var> pipes leading to the ice cream factory then I expect at <em>least</em> <var>n</var> flavors of ice cream to be available for purchase!</p>
数学について、具体的には最も簡潔な式の範囲を越えるすべてのものに対して、MathMLはより適切である。しかし、var
要素は依然としてMathMLの表現で言及される特定の変数を参照するために使用できる。
この例において、式の中で変数を参照する説明とともに、式が示される。式そのものはMathMLでマークアップされるが、変数はvar
を使用してfigureの凡例に記載される。
<figure> <math> <mi>a</mi> <mo>=</mo> <msqrt> <msup><mi>b</mi><mn>2</mn></msup> <mi>+</mi> <msup><mi>c</mi><mn>2</mn></msup> </msqrt> </math> <figcaption> Using Pythagoras' theorem to solve for the hypotenuse <var>a</var> of a triangle with sides <var>b</var> and <var>c</var> </figcaption> </figure>
ここで、質量とエネルギーの等価性を記述する方程式は文中で使用され、そしてvar
要素は、その式の変数と定数をマークするために使用される:
<p>Then he turned to the blackboard and picked up the chalk. After a few moment's thought, he wrote <var>E</var> = <var>m</var> <var>c</var><sup>2</sup>. The teacher looked pleased.</p>
samp
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。samp
要素は、プログラムまたはコンピューティングシステムからの(サンプル)出力を表す。
この例はインラインで使用されているsamp
要素を示す:
<p>The computer said <samp>Too much cheese in tray two</samp> but I didn't know what that meant.</p>
この2番目の例は、サンプル出力のブロックを示す。ネストされたsamp
とkbd
要素は、スタイルシートを使用するサンプル出力の特定要素のスタイリングを可能にする。非常に正確なスタイリングを可能にするために、さらに詳細なマークアップ注釈を付けるsamp
の部分もある。これを達成するために、span
要素が使用される。
<pre><samp><span class="prompt">jdoe@mowmow:~$</span> <kbd>ssh demo.example.com</kbd> Last login: Tue Apr 12 09:10:17 2005 from mowmow.example.com on pts/1 Linux demo 2.6.10-grsec+gg3+e+fhs6b+nfs+gr0501+++p3+c4a+gr2b-reslog-v6.189 #1 SMP Tue Feb 1 11:22:36 PST 2005 i686 unknown <span class="prompt">jdoe@demo:~$</span> <span class="cursor">_</span></samp></pre>
kbd
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。kbd
要素は、ユーザーの入力(この要素はまた、音声コマンドなど、他の入力を表すために使用されるかもしれないが、通常はキーボード入力)を表す。
kbd
要素がsamp
要素内にネストされる場合、この要素はシステムによってエコーされたような入力を表す。
kbd
要素がsamp
要素を含む場合、この要素はメニュー項目を呼び出す例に対して、システムの出力に基づく入力を表す。
kbd
要素が他のkbd
要素内にネストされる場合、入力機構に応じて、実際のキーまたは入力の他の単独装置を表す。
ここで、kbd
要素は押すべきキーを示すために使用される:
<p>To make George eat an apple, press <kbd><kbd>Shift</kbd>+<kbd>F3</kbd></kbd></p>
この2番目の例において、ユーザーは特定のメニュー項目を選択するように告げられる。外側のkbd
要素は、入力のそれぞれ個別の手順を表す内側のkbd
要素とともに、入力のブロックをマークアップし、それらの内側のsamp
要素は、メニューラベルの場合では、手順がシステムによって表示されているものに基づいて入力されることを示す:
<p>To make George eat an apple, select <kbd><kbd><samp>File</samp></kbd>|<kbd><samp>Eat Apple...</samp></kbd></kbd> </p>
このような精密さは必要ない。以下で十分である。
<p>To make George eat an apple, select <kbd>File | Eat Apple...</kbd></p>
sub
およびsup
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。sup
要素は、上付き文字を表し、sub
要素は、下付き文字を表す。
これらの要素は、プレゼンテーションの目的に対する表記規則のためでなく、明確な意味を伴う表記規則をマークアップするためのみに使用しなければならない。たとえば、sub
およびsup
要素にLaTeX文書作成システムの名前に使用することは不適切だろう。一般に、これら要素の不在がコンテンツの意味を変更するような場合にのみ、著者はこれらの要素を使用すべきである。
特定の言語において、上付き文字は略語の表記規則の一部である。
<p>The most beautiful women are <span lang="fr"><abbr>M<sup>lle</sup></abbr> Gwendoline</span> and <span lang="fr"><abbr>M<sup>me</sup></abbr> Denise</span>.</p>
下付き文字を持つ変数に対して、sub
要素はvar
要素内で使用できる。
ここで、sub
要素は変数群で変数を識別する添え字を表すために使用される:
<p>The coordinate of the <var>i</var>th point is (<var>x<sub><var>i</var></sub></var>, <var>y<sub><var>i</var></sub></var>). For example, the 10th point has coordinate (<var>x<sub>10</sub></var>, <var>y<sub>10</sub></var>).</p>
数式は、しばしば上付き文字と下付き文字を使用する。著者は、数学的表現をマークアップするためにMathMLを使用するよう推奨されるが、詳細な数学的マークアップを望まない場合、著者はsub
およびsup
を使用することを選んでもよい。[MATHML]
<var>E</var>=<var>m</var><var>c</var><sup>2</sup>
f(<var>x</var>, <var>n</var>) = log<sub>4</sub><var>x</var><sup><var>n</var></sup>
i
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。i
要素は、代わりの声やムードでテキストの範囲を表すか、またはそうでなければ、たとえば分類学上の名称、専門用語、他言語の慣用句、意見、または西洋のテキストで船名など、異なる品質のテキストを示す方法で通常の文からのオフセットを表す。
主テキストと異なる言語の用語はlang
属性(または、XMLでXML名前空間のlang
属性)で注釈を付けるべきである。
以下の例は、i
要素の用法を示す:
<p>The <i class="taxonomy">Felis silvestris catus</i> is cute.</p> <p>The term <i>prose content</i> is defined above.</p> <p>There is a certain <i lang="fr">je ne sais quoi</i> in the air.</p>
次の例において、夢の順序はi
要素を用いてマークアップされる。
<p>Raymond tried to sleep.</p> <p><i>The ship sailed away on Thursday</i>, he dreamt. <i>The ship had many people aboard, including a beautiful princess called Carey. He watched her, day-in, day-out, hoping she would notice him, but she never did.</i></p> <p><i>Finally one night he picked up the courage to speak with her—</i></p> <p>Raymond woke with a start as the fire alarm rang out.</p>
特定の用途のスタイル(たとえば、分類学上の用語でないものとしての夢の順序)が後日変更される場合、著者が各用途の注釈を文書全体(または関連する一連の文書)を検討する必要がないよう、著者は要素が使用されている理由を識別するためのi
要素にclass
属性を使用できる。
著者は、i
要素よりもより適切な他の要素があるかどうか、たとえば、強調をマークアップするためのem
要素、または用語の定義例をマークアップするためのdfn
要素などを検討することを推奨する。
スタイルシートは、任意の要素が再スタイル付けできるように、i
要素の書式を設定するために使用できる。したがって、この場合においてi
要素のコンテンツが、必ずしもイタリック体であるとは限らない。
b
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。b
要素は、たとえば、文書の概要でのキーワード、レビューでの製品名、対話的なテキスト駆動型ソフトウェアでの使用可能語、または記事リードなど、特別な重要性を伝えることなく、代わりの声やムードの意味合いなしに、実用的な目的に対して描かれている注目すべきテキストの範囲を表す。
次の例は、重要なものとしてマークせずにキーワードを強調するためのb
要素の使用方法を示す:
<p>The <b>frobonitor</b> and <b>barbinator</b> components are fried.</p>
次の例において、テキストアドベンチャー内のオブジェクトは、b
要素を使用することにより、特別なものとして強調される。
<p>You enter a small room. Your <b>sword</b> glows brighter. A <b>rat</b> scurries past the corner wall.</p>
b
要素が適切であるもう一つのケースは、リード文または段落をマークアップである。次の例は、ウサギを養子にする子猫に関するBBCの記事をマークアップする様子を示す:
<article> <h2>Kittens 'adopted' by pet rabbit</h2> <p><b class="lede">Six abandoned kittens have found an unexpected new mother figure — a pet rabbit.</b></p> <p>Veterinary nurse Melanie Humble took the three-week-old kittens to her Aberdeen home.</p> [...]
i
要素と同様に、著者は、特定の用途のスタイルが後日変更される場合、著者が各用途の注釈を検討する必要がないよう、著者は要素が使用されている理由を識別するためのb
要素にclass
属性を使用できる。
他により適切な要素がない場合に、b
要素は最後の手段として使用すべきである。具体的には、見出しはh1
からh6
までの要素を使用すべきであり、強調はem
要素を使うべきであり、重要性はstrong
要素で表されるべきであり、テキストのマークまたは強調は、mark
要素を使用すべきである。
以下は、間違った使用法になる:
<p><b>WARNING!</b> Do not frob the barbinator!</p>
スタイルシートは、任意の要素が再スタイル付けできるように、b
要素の書式を設定するために使用できる。したがって、この場合においてb
要素のコンテンツが、必ずしも太字であるとは限らない。
u
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。u
要素は、明示的にレンダリングされるが、非テキストの注釈、たとえば中国語のテキストで固有名詞(中国語の固有名詞のマーク)としてテキストを分類する、またはスペルミスとしてテキストを分類するような、明瞭に発音されないテキストの範囲を表す。
In most cases, another element is likely to be more appropriate: for marking stress emphasis,
the em
element should be used; for marking key words or phrases either the
b
element or the mark
element should be used, depending on the context;
for marking book titles, the cite
element should be used; for labeling text with explicit textual annotations, the
ruby
element should be used; for labeling ship names in Western texts, the
i
element should be used.
視覚プレゼンテーションでu
要素の既定のレンダリングは、ハイパーリンク(下線)の慣習的なレンダリングと衝突する。著者は、ハイパーリンクと混同するかもしれないu
要素を使用しないよう推奨する。
mark
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。mark
要素は、別のコンテキストにおいて関連性のために、参照目的でマークまたは強調表示されるある文書内の一連のテキストを表す。引用文または文から参照されるテキストのブロック内で使用される場合、ブロックが元々書かれた際に、元々存在しないが、オリジナルの著者によって重要だと考えられていないかもしれないだろう、テキストの一部に読者の注意を喚起するために追加されたハイライトを示す。この追加は、事前に予期しない精査である。文書の本文で使用した場合、ユーザーの現在のアクティビティに関連性が高いために強調されている文書の一部を示す。
この例は、mark
要素が引用の特定の部分に注意を喚起するために使用する様子を示す:
<p lang="en-US">Consider the following quote:</p> <blockquote lang="en-GB"> <p>Look around and you will find, no-one's really <mark>colour</mark> blind.</p> </blockquote> <p lang="en-US">As we can tell from the <em>spelling</em> of the word, the person writing this quote is clearly not American.</p>
(しかし、対象がスペルミスとして要素をマークしていた場合、おそらくclassをもつu
要素がより適切だろう。)
mark
要素のもう一つの例は、検索文字列に一致している文書の部分を強調することである。誰かが文書を見て、ユーザーが単語"kitten"を探していたことをサーバーが知っていた場合、サーバーは以下のような段落の変更とともに文書を返すかもしれない。
<p>I also have some <mark>kitten</mark>s who are visiting me these days. They're really cute. I think they like my garden! Maybe I should adopt a <mark>kitten</mark>.</p>
次の断片において、テキストの段落はコード断片の特定部分に言及する。
<p>The highlighted part below is where the error lies:</p> <pre><code>var i: Integer; begin i := <mark>1.1</mark>; end.</code></pre>
span
がより適切なため、これは構文の強調表示と区別される。両方組み合わせることで、次のようになるだろう:
<p>The highlighted part below is where the error lies:</p> <pre><code><span class=keyword>var</span> <span class=ident>i</span>: <span class=type>Integer</span>; <span class=keyword>begin</span> <span class=ident>i</span> := <span class=literal><mark>1.1</mark></span>; <span class=keyword>end</span>.</code></pre>
これは、オリジナルでは強調されない引用テキストの一部を強調するためにmark
の用途を示すもう一つの例である。この例において共通の表記規則は、イタリック体でレンダリングする引用文で明示的にmark
要素で著者にスタイル付けをもたらす。
<article> <style> blockquote mark, q mark { font: inherit; font-style: italic; text-decoration: none; background: transparent; color: inherit; } .bubble em { font: inherit; font-size: larger; text-decoration: underline; } </style> <h1>She knew</h1> <p>Did you notice the subtle joke in the joke on panel 4?</p> <blockquote> <p class="bubble">I didn't <em>want</em> to believe. <mark>Of course on some level I realized it was a known-plaintext attack.</mark> But I couldn't admit it until I saw for myself.</p> </blockquote> <p>(Emphasis mine.) I thought that was great. It's so pedantic, yet it explains everything neatly.</p> </article>
ちなみに、この例においてem
要素との区別は、引用されている元のテキストの一部であり、かつコメント部分を強調しているmark
要素であることに注意する。
次の例は、テキストの範囲(mark
)の関連性を示すことと対照的に、テキストの範囲(strong
)の重要性を示すこととの違いを示す。これは、抽出物が試験の強調に関連する部分を持っていた教科書からの抜粋である。安全上の警告は重要であるかもしれないが、明らかに試験に関連しない。
<h3>Wormhole Physics Introduction</h3> <p><mark>A wormhole in normal conditions can be held open for a maximum of just under 39 minutes.</mark> Conditions that can increase the time include a powerful energy source coupled to one or both of the gates connecting the wormhole, and a large gravity well (such as a black hole).</p> <p><mark>Momentum is preserved across the wormhole. Electromagnetic radiation can travel in both directions through a wormhole, but matter cannot.</mark></p> <p>When a wormhole is created, a vortex normally forms. <strong>Warning: The vortex caused by the wormhole opening will annihilate anything in its path.</strong> Vortexes can be avoided when using sufficiently advanced dialing technology.</p> <p><mark>An obstruction in a gate will prevent it from accepting a wormhole connection.</mark></p>
ruby
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。
ruby
要素は、ルビ注釈をマークする1つ以上のフレージングコンテンツの範囲を与える。ルビ注釈は、発音の案内または他の注釈を含むものとして東アジアの活版印刷で主に使用される、ベーステキストと並んで表示される短いテキストである。日本語において活版印刷のこの形式は、振り仮名としても知られる。ルビテキストは、どちらの側にも出現でき、時にはベーステキストの両側に出現でき、そしてCSSを使用してその位置を制御できる。ルビへのより完全な導入はUse Cases & Exploratory Approaches for Ruby Markup文書と同様にCSS Ruby Module Level 1で見つけることができる。[RUBY-UC] [CSSRUBY]
ruby
要素の内容モデルは、以下の順序の1つ以上で構成される:
rb
要素。
rp
要素の直前または直後のいずれかの、1つ以上のrt
またはrtc
要素。
ruby
,、rb
、rtc
およびrt
要素は、特に(特定の意味に限らず)以下で説明するように、注釈のさまざまな種類に対して使用できる。より具体的な日本語ルビの詳細、およびどのように日本語ルビをレンダリングするのかについては、日本語組版処理の要件を参照のこと。[JLREQ]ルビレンダリングがサポートされない場合、rp
要素はフォールバックコンテンツとして使用できる。
注釈(ルビテキスト)は、各表意文字(親文字)に個別に関連づけられる。日本語において、これは典型的に漢字の読みを提供するために使用されるひらがなまたはカタカナである。
<ruby>base<rt>annotation</ruby>
rb
要素を使用しない場合、ベースは上記のように、暗黙的に指定される。しかし、ベースを明示的に指定もできる。これは特にスタイリングに役立つ。言い換えると、熟語ルビの下記の例のように、連続したベースがグループとして扱われる場合。
<ruby><rb>base<rt>annotation</ruby>
以下の例において、各注釈が単一の親文字に対応していることにも注目する。
<ruby>日<rt>に</rt></ruby><ruby>本<rt>ほん</rt></ruby> <ruby>語<rt>ご</rt></ruby>で<ruby>書<rt>か</rt></ruby> いた<ruby>作<rt>さく</rt></ruby><ruby>文<rt>ぶん</rt></ruby>です。
通常テキストに点在するルビテキストは、以下の画像に類似の構造を提供する:
この例もまた、1つの親文字セグメントとルビ注釈をもつ2つの連続的なruby
要素(上記マークアップ内のような)よりもむしろ、親文字の2つのセグメントと2つのルビ注釈(それぞれについて1つ)をもつ1つのruby
要素を使用して、次のように書くことができる:
<ruby>日<rt>に</rt>本<rt>ほん</rt>語<rt>ご</rt></ruby> で<ruby>書<rt>か</rt></ruby> いた<ruby>作<rt>さく</rt>文<rt>ぶん</rt></ruby>です。
グループルビは多くの場合、音声注釈が目立たない親文字に対応づけしない場合、または全体のベーステキストにまたがるセマンティックな注釈に対して使用される。たとえば、単語"today"は文字通り"this day"として、今日という文字で書かれる。しかし、これはきょう(kyou)と発音され、"this"の部分と"day"の部分に分けることができない。典型的なレンダリングにおいて、グループルビで注釈されたテキストを分割することはできない。ルビテキストは隣の行に単一ユニットとして包む必要がある。ルビテキスト注釈が複数の文字で構成されたベースに対応づける場合、そのベースはグループ化される。
以下のグループルビは:
以下のようにマークアップできる:
<ruby>今日<rt>きょう</ruby>
熟語は、日本の複合名詞、すなわち複数の漢字で構成された単語を指す。熟語ルビは、熟語テキストの上にルビ注釈を記述するのではなく、モノルビまたはグループルビと若干異なる挙動をもつルビを記述するために使用される用語である。熟語ルビは、ルビテキストと個々の親文字の間に強い関連があるという点でモノルビに似ているが、ルビテキストは一般に親文字が同一行上にある場合、複数の表意文字の上に一緒にグループとしてレンダリングされる。
区別は、この例で捕捉される:
以下のようにマークアップできる:
<ruby>法<rb>華<rb>経<rt>ほ<rt>け<rt>きょう</ruby>
この例において、各rt
要素は、それぞれのrb
要素とペアになっている。交互に扱われたrb
/rt
アプローチとの違いは、グループ化情報が捕捉されるために、ベーステキストとルビ注釈の両方のシーケンスは暗黙的に共通のコンテナに収納されている、というところにある。
熟語ルビのレンダリングの詳細については、日本語組版処理の要件の付録FおよびUse Cases & Exploratory Approaches for Ruby MarkupのUse Case Cを参照のこと。[JLREQ] [RUBY-UC]
文脈によっては、たとえば、フォントサイズまたは行の高さがルビの読みやすさに対して小さすぎる場合、ルビが注釈するテキストの後の括弧内にルビが表示されるように、ルビをインライン化することが望ましい。これはまた、ルビ注釈のレンダリングをサポートしないユーザエージェントに対する手頃なフォールバック戦略を提供する。
インライン化はグループ化を考慮に入れる。たとえば、Tokyoは、「とう」と発音される東と「きょう」と発音される京の2つの漢字で書かれる。各親文字は個別に注釈を付けられるべきだが、フォールバックは東(とう)京(きょう)ではなく東京(とうきょう)となるべきである。以下のようにマークアップできる:
<ruby>東<rb>京<rt>とう<rt>きょう</ruby>
上記のマークアップは、挿入句フォールバックを提供するために失敗する際に、ルビレイアウトをサポートするブラウザに対してでなく、サポートしないブラウザに対するインライン化が、括弧の使用を可能にすることに注意する。これは、rp
要素が有用である場合である。ルビレイアウトがサポートされない場合、適切なフォールバックを提供するために、上記の例の中に挿入できる:
<ruby>東<rb>京<rp>(<rt>とう<rt>きょう<rp>)</ruby>
ルビはベースに二度注釈を付けるためにも使用できる。
次の例において、サンフランシスコに対する中国語の単語(旧金山、すなわち「古い金の山」)は、発音を与えるためにピンインを使用するものと元の英語の両方を注釈付けられている。
次のようにマークアップできる:
<ruby><rb>旧<rb>金<rb>山<rt>jiù<rt>jīn<rt>shān<rtc>San Francisco</ruby>
この例において、3つのベース文字の続く単一ベースは、最初の(暗黙の)コンテナで3つのピンインのルビテキストセグメントで注釈付けられ、rtc
要素は、都市の英語名である第二の単一ルビテキスト注釈を提供するために導入されている。
また、ベースと注釈グループ化情報への組み合わせを同時に維持しつつ、熟語が仮名とローマ字発音の両方で注釈付けできる方法を示すために上手("skill")について上記の熟語の例を再検討することができる。
次のようにマークアップできる:
<ruby><rb>上<rb>手<rt>じよう<rt>ず<rtc><rt>jou<rt>zu</ruby>
あたかもテキストがrtc
要素に含まれているかのように、rt
要素の直接の子であるテキストは、暗黙のうちにルビテキストセグメントを生成する。以下の作為的な例において、これは、ベースシンボルの両側に表示されるよう意図される注釈をもつ英語とフランス語の名前を与えられる複数の記号で示されている。
<ruby> ♥<rt>Heart<rtc lang=fr>Cœur</rtc> ☘<rt>Shamrock<rtc lang=fr>Trèfle</rtc> ✶<rt>Star<rtc lang=fr>Étoile </ruby>
同様に、あたかもテキストがrb
要素に含まれていたかのように、ruby
要素内のテキストは直接、暗黙のルビベースを生成し、ruby
のrt
の子は、暗黙的にrtc
コンテナに含まれる。実際には、(DOMで生成しないものの、意味として)上の例は次と等価である:
<ruby> <rb>♥</rb><rtc><rt>Heart</rt></rtc><rtc lang=fr><rt>Cœur</rt></rtc> <rb>☘</rb><rtc><rt>Shamrock</rt></rtc><rtc lang=fr><rt>Trèfle</rt></rtc> <rb>✶</rb><rtc><rt>Star</rt></rtc><rtc lang=fr><rt>Étoile</rt></rtc> </ruby>
Within a ruby element, content is parcelled into a series of ruby segments. Each ruby segment is described by:
rb
element.
rtc
elements, or to sequences of rt
elements implicitly recognised as contained in an anonymous ruby text
container.
Each ruby text container is described by zero or more ruby text annotations each of which is a DOM range that may contain
phrasing content or an rt
element, and an annotations range that is a range
including all the annotations for that container. A ruby text container is also
known (primarily in a CSS context) as a ruby annotation container.
Furthermore, a ruby element contains ignored ruby content. Ignored ruby content
does not form part of the document's semantics. It consists of some inter-element
whitespace and rp
elements, the latter of which are used for legacy user
agents that do not support ruby at all.
The process of annotation pairing associates ruby annotations with ruby bases. Within each ruby segment, each ruby base in the ruby base container is paired with one ruby text annotation from the ruby text container, in order. If there are not enough ruby text annotations in a ruby annotation container, the last one is associated with any excess ruby bases. (If there are not any in the ruby annotation container, an anonymous empty one is assumed to exist.) If there are not enough ruby bases, any remaining ruby text annotations are assumed to be associated with empty, anonymous bases inserted at the end of the ruby base container.
Note that the terms ruby segment, ruby base, ruby text annotation, ruby text container, ruby base container, and ruby annotation container have their equivalents in CSS Ruby Module Level 1. [CSSRUBY]
Informally, the segmentation and categorisation algorithm below performs a simple set of
tasks. First it processes adjacent rb
elements, text nodes, and non-ruby
elements into a list of bases. Then it processes any number of rtc
elements or
sequences of rt
elements that are considered to automatically map to an
anonymous ruby text container. Put together these data items form a ruby
segment as detailed in the data model above. It will continue to produce such segments
until it reaches the end of the content of a given ruby
element. The complexity
of the algorithm below compared to this informal description stems from the need to support
an author-friendly syntax and being mindful of inter-element white space.
At any particular time, the segmentation and categorisation of content of a ruby
element
is the result that would be obtained from running the following algorithm:
ruby
要素とする。
rp
element, then increment
index by one and jump to the step labelled process a ruby child. (Note
that this has the effect of including this element in any range that we are currently
processing. This is done intentionally so that misplaced rp
can be
processed correctly; semantically they are ignored all the same.)
rt
element, then run these substeps:
rtc
element, then run these
substeps:
rtc
element and a DOM range whose start is
the boundary point (root,
index) and whose end is the boundary point (root, index plus
one). Append this new ruby annotation container at the end of current
annotation containers.
rt
element, an
rtc
element, or an rp
element, then set
index to the value of lookahead index and jump to the step
labelled process a ruby child.
rb
element, then run these substeps:
When the steps above say to commit a ruby segment, it means to run the following steps at that point in the algorithm:
When the steps above say to commit the base range, it means to run the following steps at that point in the algorithm:
When the steps above say to commit current annotations, it means to run the following steps at that point in the algorithm:
When the steps above say to commit an automatic base, it means to run the following steps at that point in the algorithm:
rb
要素ruby
要素の子として。rb
要素が別のrb
、rt
、rtc
またはrp
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、rt
要素の終了タグは省略してもよい。
aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。
rb
要素は、ルビ注釈のベーステキストコンポーネントをマークする。この要素がruby
要素の子である場合、この要素は何もそれ自身を表さないが、親ruby
要素は、この要素が何を表すかを決定するものの一部として使用する。
An rb
element that is not a child of a ruby
element
represents the same thing as its children.
rt
要素ruby
要素またはrtc
要素の子として。rt
要素がrb
、rt
、rtc
またはrp
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、rt
要素の終了タグは省略してもよい。
aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。
rt
要素は、ルビ注釈のルビテキストコンポーネントをマークする。この要素がruby
要素の子である、またはruby
要素の子であるrtc
要素の子の場合、この要素は何らそれ自身を表さないが、先祖ruby
要素は、この要素が何を表すかを決定するものの一部として使用する。
An rt
element that is not a child of a ruby
element or of an
rtc
element that is itself the child of a ruby
element
represents the same thing as its children.
rtc
要素ruby
要素の子として。rt
要素。rtc
要素がrb
、rtc
またはrp
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、rtc
要素の終了タグは省略してもよい。
aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。
rtc
要素は、ルビ注釈でルビテキストコンポーネントのためのルビテキストコンテナをマークする。この要素がruby
要素の子である場合、この要素は何らそれ自身を表さないが、親ruby
要素は、この要素が何を表すかを決定するものの一部として使用する。
An rtc
element that is not a child of a ruby
element
represents the same thing as its children.
When an rtc
element is processed as part of the segmentation and
categorisation of content for a ruby
element, the following algorithm
defines how to process an rtc
element:
rtc
element for which the algorithm is
being run.
rt
element, then run these substeps:
When the steps above say to commit an automatic annotation, it means to run the following steps at that point in the algorithm:
rp
要素rt
またはrtc
要素のいずれかだが、rt
要素の間でないruby
要素の子として。
rp
要素が別のrb
、rt
、rtc
またはrp
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、rt
要素の終了タグは省略してもよい。
aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。
rp
要素は、ルビをサポートしないユーザーエージェントによって示されるだろうフォールバックテキストを提供するために使用される。一つの広範な慣習は、ルビ注釈のルビテキストコンポーネントを囲む括弧を提供することである。
rp
要素のコンテンツは、一般にルビをサポートするユーザーエージェントでは表示されない。
An rp
element that is a child of a ruby
element represents nothing. An rp
element whose parent element is not a ruby
element represents its
children.
テキスト漢字で各表意文字がその読みのふりがなの注釈をもつ以前の例は、レガシーユーザーエージェントで読みが括弧内にあるので、rp
を使用するように拡張できる(読みやすさのために、空白がこの例に導入されていることに注意する):
...
<ruby>
漢
<rb>字</rb>
<rp> (</rp>
<rt>かん</rt>
<rt>じ</rt>
<rp>) </rp>
</ruby>
...
適合ユーザーエージェントでのレンダリングは前述のようになるが、ルビがサポートされないユーザーエージェントにおいて、レンダリングは次のようになるだろう:
... 漢字 (かんじ) ...
セグメントに複数の注釈がある場合、rp
要素はまた注釈の間に配置できる。これは英語とフランス語で与えられた名前を持つ一部のシンボルを示す以前の作為的な例のもう1つのコピーだが、今回は同様にrp
要素をもつ:
<ruby> ♥<rp>: </rp><rt>Heart</rt><rp>, </rp><rtc><rt lang=fr>Cœur</rt></rtc><rp>.</rp> ☘<rp>: </rp><rt>Shamrock</rt><rp>, </rp><rtc><rt lang=fr>Trèfle</rt></rtc><rp>.</rp> ✶<rp>: </rp><rt>Star</rt><rp>, </rp><rtc><rt lang=fr>Étoile</rt></rtc><rp>.</rp> </ruby>
これは、たとえばレンダリングが非ルビ対応のユーザーエージェントでは次のようになるだろう:
♥: Heart, Cœur. ☘: Shamrock, Trèfle. ✶: Star, Étoile.
bdi
要素dir
グローバル属性は、この要素で特別なセマンティックを持つ。aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。bdi
要素は、双方向テキスト書式設定の意図に対してその周囲から分離されるべきテキストの範囲を表す。[BIDI]
dir
グローバル属性は、この要素上でデフォルトでauto
となる(他の要素と同様に、親要素から継承しない)。
未知の方向とともにユーザー生成コンテンツを組み込む場合、この要素は特に便利である。
この例において、ユーザー名はユーザーが送信したポストの数とともに表示される。bdi
要素が使用されなかった場合、アラビア語ユーザーのユーザー名は、テキストの区別がつかないことになるだろう(双方向アルゴリズムは、コロンと数字"3"の次に単語"posts"よりむしろ単語"User"を置くだろう)。
<ul> <li>User <bdi>jcranmer</bdi>: 12 posts. <li>User <bdi>hober</bdi>: 5 posts. <li>User <bdi>إيان</bdi>: 3 posts. </ul>
bdo
要素dir
グローバル属性は、この要素で特別なセマンティックを持つ。aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。bdo
要素は、その子に対する明示的なテキスト方向の書式設定コントロールを表す。この要素は、作者が明示的に方向の上書きを指定することによって、Unicode双方向アルゴリズムを上書きできる。[BIDI]
著者は、左から右への上書きを指定する値ltr
と、右から左への上書きを指定する値rtl
とともに、この要素のdir
属性を指定しなければならない。auto
値は指定されてはならない。
span
要素aria-*
属性。interface HTMLSpanElement : HTMLElement {};
span
要素はそれ自身では何の意味もないが、たとえばclass
、lang
、またはdir
などのグローバル属性とともに使用する場合に役立つ。この要素は、要素の子を表す。
この例において、コード断片は、そのキーワードと識別子がCSSで色分けできるように、span
要素とclass
属性を使ってマークアップされる:
<pre><code class="lang-c"><span class="keyword">for</span> (<span class="ident">j</span> = 0; <span class="ident">j</span> < 256; <span class="ident">j</span>++) { <span class="ident">i_t3</span> = (<span class="ident">i_t3</span> & 0x1ffff) | (<span class="ident">j</span> << 17); <span class="ident">i_t6</span> = (((((((<span class="ident">i_t3</span> >> 3) ^ <span class="ident">i_t3</span>) >> 1) ^ <span class="ident">i_t3</span>) >> 8) ^ <span class="ident">i_t3</span>) >> 5) & 0xff; <span class="keyword">if</span> (<span class="ident">i_t6</span> == <span class="ident">i_t1</span>) <span class="keyword">break</span>; }</code></pre>
br
要素aria-*
属性。interface HTMLBRElement : HTMLElement {};
改行は通常、後続のテキストを新しい行へ物理的に移動することによって視覚メディアで表現される一方で、スタイルシートまたはユーザーエージェントは、たとえば緑のドットとして、または余分な物として、異なる方法でレンダリングされるために改行しつつ均等に割り付けるかもしれない。
br
要素は、詩やアドレスのように、実際にコンテンツの一部である改行のためにのみに使用されなければならない。
次の例は、br
要素の正しい使い方である:
<p>P. Sherman<br> 42 Wallaby Way<br> Sydney</p>
br
要素は、段落でテーマ別グループを分離するために使用してはならない。
これらはbr
要素を濫用するので、次の例は非適合である:
<p><a ...>34 comments.</a><br> <a ...>Add a comment.</a></p>
<p><label>Name: <input name="name"></label><br> <label>Address: <input name="address"></label></p>
これは、上記の代わりに正しいものである:
<p><a ...>34 comments.</a></p> <p><a ...>Add a comment.</a></p>
<p><label>Name: <input name="name"></label></p> <p><label>Address: <input name="address"></label></p>
段落が単一のbr
要素を除いて何も構成しない場合、プレースホルダーの空白行を(たとえば、テンプレート内)を表す。そのような空白行は、プレゼンテーションの目的に対して使用してはならない。
Any content inside br
elements must not be considered part of the surrounding
text.
This element has rendering requirements involving the bidirectional algorithm.
wbr
要素aria-*
属性。HTMLElement
を使用する。次の例において、効果があるように一つの長い単語として書かれる発言としてある人が引用される。しかし、テキストが読める形に包まれることを保証するために、引用内の個別の単語はwbr
要素を使用して分離される。
<p>So then he pointed at the tiger and screamed "there<wbr>is<wbr>no<wbr>way<wbr>you<wbr>are<wbr>ever<wbr>going<wbr>to<wbr>catch<wbr>me"!</p>
ここで、プログラムのリストでコードの特に長い行は、wbr
要素を使用して与えられた点を包むよう示唆している。
<pre>... Heading heading = Helm.HeadingFactory(HeadingCoordinates[1], <wbr>HeadingCoordinates[2], <wbr>HeadingCoordinates[3], <wbr>HeadingCoordinates[4]); Course course = Helm.CourseFactory(Heading, <wbr>Maps.MapFactoryFromHeading(heading), <wbr>Speeds.GetMaximumSpeed().ConvertToWarp()); ...</pre>
Any content inside wbr
elements must not be considered part of the surrounding
text.
This element has rendering requirements involving the bidirectional algorithm.
この節は非規範的である。
要素 | 目的 | 例 |
---|---|---|
a
| ハイパーリンク | Visit my <a href="drinks.html">drinks</a> page. |
em
| 強調 | I must say I <em>adore</em> lemonade. |
strong
| 重要 | This tea is <strong>very hot</strong>. |
small
| サイドコメント | These grapes are made into wine. <small>Alcohol is addictive.</small> |
s
| 正確でないテキスト | Price: <s>£4.50</s> £2.00! |
cite
| 作品のタイトル | The case <cite>Hugo v. Danielle</cite> is relevant here. |
q
| 引用文 | The judge said <q>You can drink water from the fish tank</q> but advised against it. |
dfn
| 定義例 | The term <dfn>organic food</dfn> refers to food produced without synthetic chemicals. |
abbr
| 略語 | Organic food in Ireland is certified by the <abbr title="Irish Organic Farmers and Growers Association">IOFGA</abbr>. |
data
| 等価な機械可読形式 | Available starting today! <data value="UPC:022014640201">North Coast Organic Apple Cider</data> |
time
| 日付または時間関連データの等価な機械可読形式 | Available starting on <time datetime="2011-11-12">November 12th</time>! |
code
| コンピュータコード | The <code>fruitdb</code> program can be used for tracking fruit production. |
var
| 変数 | If there are <var>n</var> fruit in the bowl, at least <var>n</var>÷2 will be ripe. |
samp
| コンピュータ出力 | The computer said <samp>Unknown error -3</samp>. |
kbd
| ユーザー入力 | Hit <kbd>F1</kbd> to continue. |
sub
| 下付き文字 | Water is H<sub>2</sub>O. |
sup
| 上付き文字 | The Hydrogen in heavy water is usually <sup>2</sup>H. |
i
| 代替音声 | Lemonade consists primarily of <i>Citrus limon</i>. |
b
| キーワード | Take a <b>lemon</b> and squeeze it with a <b>juicer</b>. |
u
| 注釈 | The mixture of apple juice and <u class="spelling">eldeflower</u> juice is very pleasant. |
mark
| ハイライト | Elderflower cordial, with one <mark>part</mark> cordial to ten <mark>part</mark>s water, stands a<mark>part</mark> from the rest. |
ruby , rb , rp , rt , rtc
| ルビ注釈 | <ruby> <rb>OJ <rp>(<rtc><rt>Orange Juice</rtc><rp>)</ruby> |
bdi
| テキスト方向の分離 | The recommended restaurant is <bdi lang="">My Juice Café (At The Beach)</bdi>. |
bdo
| テキスト方向形式 | The proposal is to write English, but in reverse order. "Juice" would become "<bdo dir=rtl>Juice</bdo>" |
span
| その他 | In French we call it <span lang="fr">sirop de sureau</span>. |
br
| 改行 | Simply Orange Juice Company<br>Apopka, FL 32703<br>U.S.A. |
wbr
| 改行の機会 | www.simply<wbr>orange<wbr>juice.com |
ins
要素cite
- 編集に関する引用またはより多くの情報源へのリンク datetime
- 変更日付および(任意の)時刻 aria-*
属性。HTMLModElement
インターフェースを使用する。以下は1つの段落の追加を表す:
<aside> <ins> <p> I like fruit. </p> </ins> </aside>
ここでaside
要素内のすべてがフレージングコンテンツとしてカウントされるため、以下において、ただ1つの段落がある:
<aside> <ins> Apples are <em>tasty</em>. </ins> <ins> So are pears. </ins> </aside>
次の例は、2つの段落、2つの部分に挿入される第2段落の追記を表す。この例において最初のins
要素は、貧弱な形式と考えられる段落の境界をこのように横切る。
<aside> <!-- don't do this --> <ins datetime="2005-03-16 00:00Z"> <p> I like fruit. </p> Apples are <em>tasty</em>. </ins> <ins datetime="2007-12-19 00:00Z"> So are pears. </ins> </aside>
次は、このマークアップのより良い方法である。このマークアップはより多くの要素を使用するが、どの要素も暗黙の段落の境界を越えない。
<aside> <ins datetime="2005-03-16 00:00Z"> <p> I like fruit. </p> </ins> <ins datetime="2005-03-16 00:00Z"> Apples are <em>tasty</em>. </ins> <ins datetime="2007-12-19 00:00Z"> So are pears. </ins> </aside>
del
要素cite
- 編集に関する引用またはより多くの情報源へのリンク datetime
- 変更日付および(任意の)時刻 aria-*
属性。HTMLModElement
インターフェースを使用する。以下は、実施済み項目が完了した日付と時刻を線で消される"to do"リストを示す。
<h1>To Do</h1> <ul> <li>Empty the dishwasher</li> <li><del datetime="2009-10-11T01:25-07:00">Watch Walter Lewin's lectures</del></li> <li><del datetime="2009-10-10T23:38-07:00">Download more tracks</del></li> <li>Buy a printer</li> </ul>
ins
とdel
要素の共通属性cite
属性は、変更を説明する文書のアドレスを指定するために使用してもよい。たとえば会議の議事録など、その文書が長い場合、著者が変更について説明する、その文書の特定の部分を指示するフラグメント識別子を含むことが推奨される。
cite
属性が存在する場合、変更を説明する潜在的にスペースで囲まれた妥当なURLでなければならない。To obtain the corresponding citation link, the value of the attribute must be resolved relative to the element. User agents may allow users to follow such citation links, but they are primarily intended for private use (e.g. by server-side scripts collecting statistics about a site's edits), not for readers.
datetime
属性は、変更の日付と時刻を指定するために使用してもよい。
存在する場合、datetime
属性値は、任意の時間で有効な日付文字列でなければならない。
User agents must parse the datetime
attribute according
to the parse a date or time string algorithm. If that doesn't return a date or a global date and time,
then the modification has no associated timestamp (the value is non-conforming; it is not a
valid date string with optional time). Otherwise, the modification is marked as
having been made at the given date or global date and time. If the given value is a global date and time then user agents should use the associated
time-zone offset information to determine which time zone to present the given datetime in.
This value may be shown to the user, but it is primarily intended for private use.
The ins
and del
elements must implement the
HTMLModElement
interface:
interface HTMLModElement : HTMLElement { attribute DOMString cite; attribute DOMString dateTime; };
The cite
IDL attribute must reflect
the element's cite
content attribute. The dateTime
IDL attribute must reflect the
element's datetime
content attribute.
この節は非規範的である。
ins
およびdel
要素は、段落付けに影響しないので、段落が暗黙的に定義される(明示的なp
要素のない)一部の場合において、ins
やdel
要素にとって、全体の段落または他の非フレージングコンテンツ要素と別段落の一部の両方にまたがることが可能である。たとえば:
<section> <ins> <p> This is a paragraph that was inserted. </p> This is another paragraph whose first sentence was inserted at the same time as the paragraph above. </ins> This is a second sentence, which was there all along. </section>
p
要素でいくつかの段落を包むことによってのみ、段落は第1段落の終わり、第2段落全体、ins
またはdel
要素によって包まれる第3段落の始まりを得る(以下は非常に紛らわしく、よく考えたグッドプラクティスでない):
<section> This is the first paragraph. <ins>This sentence was inserted. <p>This second paragraph was inserted.</p> This sentence was inserted too.</ins> This is the third paragraph in this example. <!-- (don't do this) --> </section>
しかし、暗黙の段落が定義される方法のために、同じins
またはdel
要素を使用する、段落の終わりおよび次の段落の始まりをマークアップできない。代わりに、たとえば次のように、1つ(もしくは2つ)のp
要素と2つのins
またはdel
要素を使用する必要がある:
<section> <p>This is the first paragraph. <del>This sentence was deleted.</del></p> <p><del>This sentence was deleted too.</del> That sentence needed a separate <del> element.</p> </section>
上記で説明した一部の混乱のために、暗黙の段落の境界を越えるins
またdel
要素を持つ代わりに、著者は、常にp
要素を持つすべての段落をマークアップすることが強く推奨される。
この節は非規範的である。
ol
およびul
要素のコンテンツモデルは、子としてins
およびdel
要素を許可しない。リストは常に、他の場合に削除済みとしてマークされているだろうアイテムを含む、すべての項目を表す。
項目が挿入または削除されたことを示すために、ins
またはdel
要素はli
要素のコンテンツの周囲に配置できる。項目が別のものに置き換えられていることを示すために、1つのli
要素は、1つ以上のdel
要素の後に1つ以上のins
要素を持つことができる。
次の例において、空の状態で出発したリストが項目を持ち、時間をかけてリストから追加および削除される。強調された例における部分は、リストの"current"状態となる部分を表示する。しかし、リスト項目の番号は、編集を考慮しない。
<h1>Stop-ship bugs</h1> <ol> <li><ins datetime="2008-02-12T15:20Z">Bug 225: Rain detector doesn't work in snow</ins></li> <li><del datetime="2008-03-01T20:22Z"><ins datetime="2008-02-14T12:02Z">Bug 228: Water buffer overflows in April</ins></del></li> <li><ins datetime="2008-02-16T13:50Z">Bug 230: Water heater doesn't use renewable fuels</ins></li> <li><del datetime="2008-02-20T21:15Z"><ins datetime="2008-02-16T14:25Z">Bug 232: Carbon dioxide emissions detected after startup</ins></del></li> </ol>
次の例において、ちょうどフルーツで始まるリストは色のリストに置き換えられた。
<h1>List of <del>fruits</del><ins>colors</ins></h1> <ul> <li><del>Lime</del><ins>Green</ins></li> <li><del>Apple</del></li> <li>Orange</li> <li><del>Pear</del></li> <li><ins>Teal</ins></li> <li><del>Lemon</del><ins>Yellow</ins></li> <li>Olive</li> <li><ins>Purple</ins></li> </ul>
この節は非規範的である。
編集をテーブルに示すことが困難になるかもしれないので、テーブルモデルの一部を形成する要素は、ins
とdel
要素に対して許可しない複雑なコンテンツモデルの要件を持つ。
行全体または列全体が追加または削除されたことを示すために、その行または列の各セルの内容全体がins
またはdel
要素で(めいめいに)包むことができる。
ここでは、テーブルの行が追加されている:
<table> <thead> <tr> <th> Game name <th> Game publisher <th> Verdict <tbody> <tr> <td> Diablo 2 <td> Blizzard <td> 8/10 <tr> <td> Portal <td> Valve <td> 10/10 <tr> <td> <ins>Portal 2</ins> <td> <ins>Valve</ins> <td> <ins>10/10</ins> </table>
ここでは、列が削除されている(削除された時刻がまた指定され、理由を説明するページへのリンクがある):
<table> <thead> <tr> <th> Game name <th> Game publisher <th> <del cite="/edits/r192" datetime="2011-05-02 14:23Z">Verdict</del> <tbody> <tr> <td> Diablo 2 <td> Blizzard <td> <del cite="/edits/r192" datetime="2011-05-02 14:23Z">8/10</del> <tr> <td> Portal <td> Valve <td> <del cite="/edits/r192" datetime="2011-05-02 14:23Z">10/10</del> <tr> <td> Portal 2 <td> Valve <td> <del cite="/edits/r192" datetime="2011-05-02 14:23Z">10/10</del> </table>
一般的に言えば、より複雑な編集(たとえば、セルが削除され、後続のすべてのセルが上または左に移動するなど)を示す良い方法はない。
img
要素usemap
属性をもつ場合:インタラクティブコンテンツ。alt
- 画像が利用不可の際使用する置換テキストsrc
- リソースのアドレスcrossorigin
— 要素がcrossorigin要求を処理する方法usemap
- 使用するイメージマップの名前 ismap
- 画像がサーバ側イメージマップであるかどうかwidth
- 横の次元height
- 縦の次元img
要素のalt
属性値が空である(alt=""
)場合はpresentation
ロールのみ、そうでなければ任意のロール値。aria-*
属性。[NamedConstructor=Image(optional unsigned long width, optional unsigned long height)] interface HTMLImageElement : HTMLElement { attribute DOMString alt; attribute DOMString src; attribute DOMString crossOrigin; attribute DOMString useMap; attribute boolean isMap; attribute unsigned long width; attribute unsigned long height; readonly attribute unsigned long naturalWidth; readonly attribute unsigned long naturalHeight; readonly attribute boolean complete; };
img
要素は画像を表す。
src
属性で指定された画像は埋め込まれたコンテンツである。alt
属性の値は、画像の処理や画像の読み込みを無効にした人に対する同等のコンテンツを提供する。
src
属性は存在しなければならず、画像リソースは潜在的にページ化もスクリプト化もされていない、任意でアニメーションである、非対話型を参照する潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLを含めなければならない。
上記の要件は、画像が静的ビットマップ(たとえばPNG、GIF、JPEG)、単一ページのベクター文書(単一ページのPDF、SVGルート要素を持つXMLファイル)、アニメーションビットマップ(APNG、アニメーションGIF)、アニメーションベクターグラフィックス(宣言型SMILアニメーションを使用するSVGルート要素を持つXMLファイル)などであることを意味する。しかし、これらの定義は、スクリプトを伴うSVGファイル、複数ページのPDFファイル、インタラクティブMNGファイル、HTML文書、プレーンテキスト文書などを排除する。[PNG] [GIF] [JPEG] [PDF] [XML] [APNG] [SVG] [MNG]
img
要素は、レイアウトツールとして使用してはならない。特に、画像はめったに意味および文書に有用なものを追加しないので、img
要素は、透明な画像を表示するために使用すべきでない。
crossorigin
属性はCORS設定属性である。その目的は、クロスオリジンなアクセスにcanvas
とともに使用できるサードパーティのサイトからの画像を許可することである。
An img
is always in one of the following states:
When an img
element is either in the partially
available state or in the completely available state, it is
said to be available.
An img
element is initially unavailable.
When an img
element is available, it
provides a paint source whose width is the image's intrinsic width, whose height is
the image's intrinsic height, and whose appearance is the intrinsic appearance of the image.
In a browsing context where scripting is disabled, user agents may obtain images immediately or on demand. In a browsing context where scripting is enabled, user agents must obtain images immediately.
A user agent that obtains images immediately must synchronously update the image
data of an img
element whenever that element is created with a src
attribute.
A user agent that obtains images immediately must also synchronously
update the image data of an img
element whenever that element has its
src
or crossorigin
attribute set, changed, or removed.
A user agent that obtains images on demand must update the image data of an
img
element whenever it needs the image data (i.e. on demand), but only if the
img
element has a src
attribute, and only if the img
element is in the
unavailable state. When an img
element's src
or crossorigin
attribute set, changed, or removed, if the user
agent only obtains images on demand, the img
element must return to the unavailable state.
Each img
element has a last selected source, which must initially be
null, and a current pixel density, which must initially be undefined.
When an img
element has a current pixel density that is not 1.0, the
element's image data must be treated as if its resolution, in device pixels per CSS pixels, was
the current pixel density.
For example, if the current pixel density is 3.125, that means that there are 300 device pixels per CSS inch, and thus if the image data is 300x600, it has an intrinsic dimension of 96 CSS pixels by 192 CSS pixels.
Each Document
object must have a list of available images. Each image
in this list is identified by a tuple consisting of an absolute URL, a CORS
settings attribute mode, and, if the mode is not No
CORS, an origin. User agents may copy entries from one Document
object's list of available images to another at any time (e.g. when the
Document
is created, user agents can add to it all the images that are loaded in
other Document
s), but must not change the keys of entries copied in this way when
doing so. User agents may also remove images from such lists at any time (e.g. to save
memory).
When the user agent is to update the image data of an img
element, it
must run the following steps:
Return the img
element to the unavailable
state.
If an instance of the fetching algorithm is still running for this element, then abort that algorithm, discarding any pending tasks generated by that algorithm.
Forget the img
element's current image data, if any.
If the user agent cannot support images, or its support for images has been disabled, then abort these steps.
src
attribute specified and
its value is not the empty string, let selected source be the value of the
element's src
attribute, and selected pixel
density be 1.0. Otherwise, let selected source be null and selected pixel density be undefined.
Let the img
element's last selected source be selected source and the img
element's current pixel
density be selected pixel density.
If selected source is not null, run these substeps:
Resolve selected source, relative to the element. If that is not successful, abort these steps.
Let key be a tuple consisting of the resulting absolute
URL, the img
element's crossorigin
attribute's mode, and, if that mode is not No CORS,
the Document
object's origin.
If the list of available images contains an entry for key, then set the img
element to the completely
available state, update the presentation of the image appropriately, queue a
task to fire a simple event named load
at the
img
element, and abort these steps.
Asynchronously await a stable state, allowing the task that invoked this algorithm to continue. The synchronous section consists of all the remaining steps of this algorithm until the algorithm says the synchronous section has ended. (Steps in synchronous sections are marked with ⌛.)
⌛ If another instance of this algorithm for this img
element was started
after this instance (even if it aborted and is no longer running), then abort these steps.
Only the last instance takes effect, to avoid multiple requests when, for
example, the src
and crossorigin
attributes are all set in
succession.
⌛ If selected source is null, then set the element to the broken state, queue a task to fire a simple
event named error
at the img
element, and
abort these steps.
⌛ Queue a task to fire a progress event named loadstart
at
the img
element.
⌛ Do a potentially CORS-enabled fetch of the absolute
URL that resulted from the earlier step, with the mode being the current state of the
element's crossorigin
content attribute, the origin being the origin of the img
element's
Document
, and the default origin behaviour set to taint.
The resource obtained in this fashion, if any, is the img
element's image data.
It can be either CORS-same-origin or CORS-cross-origin; this affects
the origin of the image itself (e.g. when used on a canvas
).
Fetching the image must delay the load event of the element's document until the task that is queued by the networking task source once the resource has been fetched (defined below) has been run.
This, unfortunately, can be used to perform a rudimentary port scan of the user's local network (especially in conjunction with scripting, though scripting isn't actually necessary to carry out such an attack). User agents may implement cross-origin access control policies that are stricter than those described above to mitigate this attack, but unfortunately such policies are typically not compatible with existing Web content.
If the resource is CORS-same-origin, each task
that is queued by the networking task source
while the image is being fetched must fire a progress
event named progress
at the img
element.
End the synchronous section, continuing the remaining steps asynchronously, but without missing any data from the fetch algorithm.
As soon as possible, jump to the first applicable entry from the following list:
multipart/x-mixed-replace
The next task that is queued by the networking task source while the image is being fetched must set the img
element's state to partially available.
Each task that is queued by the networking task source while the image is being fetched must update the presentation of the image, but as each new
body part comes in, it must replace the previous image. Once one body part has been completely
decoded, the user agent must set the img
element to the completely available state and queue a task to fire
a simple event named load
at the img
element.
The progress
and loadend
events are not fired for
multipart/x-mixed-replace
image streams.
The next task that is queued by the networking task source while the image is being fetched must set the img
element's state to partially available.
That task, and each subsequent task, that is queued by the networking task source while the image is being fetched must update the presentation of the image appropriately (e.g. if the image is a progressive JPEG, each packet can improve the resolution of the image).
Furthermore, the last task that is queued by the networking task source once the resource has been fetched must additionally run the steps for the matching entry in the following list:
Set the img
element to the completely
available state.
Add the image to the list of available images using the key key.
If the resource is CORS-same-origin: fire a progress event
named load
at the img
element.
If the resource is CORS-cross-origin: fire a simple event named
load
at the img
element.
If the resource is CORS-same-origin: fire a progress event
named loadend
at the img
element.
If the resource is CORS-cross-origin: fire a simple event named
loadend
at the img
element.
If the resource is CORS-same-origin: fire a progress event
named load
at the img
element.
If the resource is CORS-cross-origin: fire a simple event named
load
at the img
element.
If the resource is CORS-same-origin: fire a progress event
named loadend
at the img
element.
If the resource is CORS-cross-origin: fire a simple event named
loadend
at the img
element.
Either the image data is corrupted in some fatal way such that the image dimensions cannot
be obtained, or the image data is not in a supported file format; the user agent must set the
img
element to the broken state, abort the fetching algorithm, discarding any pending tasks generated by that algorithm, and then queue a
task to first fire a simple event named error
at the img
element and then fire a simple
event named loadend
at the img
element.
While a user agent is running the above algorithm for an element x, there
must be a strong reference from the element's Document
to the element x, even if that element is not in its
Document
.
When an img
element is in the completely available
state and the user agent can decode the media data without errors, then the
img
element is said to be fully decodable.
Whether the image is fetched successfully or not (e.g. whether the response code was a 2xx code or equivalent) must be ignored when determining the image's type and whether it is a valid image.
This allows servers to return images with error responses, and have them displayed.
The user agent should apply the image sniffing rules to determine the type of the image, with the image's associated Content-Type headers giving the official type. If these rules are not applied, then the type of the image must be the type given by the image's associated Content-Type headers.
User agents must not support non-image resources with the img
element (e.g. XML
files whose root element is an HTML element). User agents must not run executable code (e.g.
scripts) embedded in the image resource. User agents must only display the first page of a
multipage resource (e.g. a PDF file). User agents must not allow the resource to act in an
interactive fashion, but should honor any animation in the resource.
This specification does not specify which image types are to be supported.
What an img
element represents depends on the src
attribute and the alt
attribute.
src
attribute is set and the alt
attribute is set to the empty stringThe image is either decorative or supplemental to the rest of the content, redundant with some other information in the document.
If the image is available and the user agent is configured to display that image, then the element represents the element's image data.
Otherwise, the element represents nothing, and may be omitted completely from the rendering. User agents may provide the user with a notification that an image is present but has been omitted from the rendering.
src
attribute is set and the alt
attribute is set to a value that isn't emptyThe image is a key part of the content; the alt
attribute
gives a textual equivalent or replacement for the image.
If the image is available and the user agent is configured to display that image, then the element represents the element's image data.
Otherwise, the element represents the text given by the alt
attribute. User agents may provide the user with a notification
that an image is present but has been omitted from the rendering.
src
attribute is set and the alt
attribute is notThere is no textual equivalent of the image available.
If the image is available and the user agent is configured to display that image, then the element represents the element's image data.
Otherwise, the user agent should display some sort of indicator that there is an image that is not being rendered, and may, if requested by the user, or if so configured, or when required to provide contextual information in response to navigation, provide caption information for the image, derived as follows:
If the image is a descendant of a figure
element that has a child
figcaption
element, and, ignoring the figcaption
element and its
descendants, the figure
element has no Text
node descendants other
than inter-element whitespace, and no embedded content descendant
other than the img
element, then the contents of the first such
figcaption
element are the caption information; abort these steps.
There is no caption information.
src
attribute is not set and either the alt
attribute is set to the empty string or the alt
attribute is not set at allThe element represents nothing.
The element represents the text given by the alt
attribute.
The alt
attribute does not represent advisory information.
User agents must not present the contents of the alt
attribute
in the same way as content of the title
attribute.
While user agents are encouraged to repair cases of missing alt
attributes, authors must not rely on such behavior. Requirements for providing text to act as an alternative for images are described
in detail below.
The contents of img
elements, if any, are ignored for the purposes of
rendering.
usemap
属性が存在する場合、画像が関連付けられたイメージマップを示すことができる。
href
属性を持つa
要素の子孫である要素で使用される場合、ismap
属性は、要素がサーバーサイドのイメージマップへのアクセスを提供することによって、その存在を示す。これは、イベントが対応するa
要素でどのように処理されるかに影響する。
ismap
属性は真偽属性である。属性は、href
属性を持つ祖先a
要素を持たない要素に指定してはならない。
The alt
, src
IDL attributes must reflect the
respective content attributes of the same name.
The crossOrigin
IDL attribute must
reflect the crossorigin
content attribute,
limited to only known values.
The useMap
IDL attribute must
reflect the usemap
content attribute.
The isMap
IDL attribute must reflect
the ismap
content attribute.
width
[ = value ]height
[ = value ]これらの属性は、実際のレンダリングされた画像の大きさ、または寸法が未知である場合に0を返す。
対応するコンテンツ属性を変更するために、設定が可能である。
naturalWidth
naturalHeight
これらの属性は、画像の内在寸法、または寸法が未知の場合に0を返す。
complete
画像が完全にダウンロードされている場合、または、何も画像が指定されない場合にtrueを返す。そうでなければ、falseを返す。
Image
( [ width [, height ] ] )The IDL attributes width
and height
must return the rendered width and height of the
image, in CSS pixels, if the image is being rendered, and is being rendered to a
visual medium; or else the intrinsic width and height of the image, in CSS pixels, if the image is
available but not being rendered to a visual medium; or else 0, if
the image is not available. [CSS]
On setting, they must act as if they reflected the respective content attributes of the same name.
The IDL attributes naturalWidth
and naturalHeight
must return the intrinsic width and
height of the image, in CSS pixels, if the image is available, or
else 0. [CSS]
The IDL attribute complete
must return true if
any of the following conditions is true:
src
attribute is omitted.
img
element is completely available.
img
element is broken.
Otherwise, the attribute must return false.
The value of complete
can thus change while
a script is executing.
A constructor is provided for creating HTMLImageElement
objects (in addition to
the factory methods from DOM such as createElement()
): Image(width, height)
.
When invoked as a constructor, this must return a new HTMLImageElement
object (a new
img
element). If the width argument is present, the new object's
width
content attribute must be set to width. If the height argument is also present, the new object's
height
content attribute must be set to height. The element's document must be the active document of the
browsing context of the Window
object on which the interface object of
the invoked constructor is found.
テキストによる代替 [WCAG]は、視覚情報をアクセシブルにするための最も重要な方法である。これによりユーザーのニーズに合うように、任意の感覚様式(たとえば、視覚、聴覚や触覚)を介してレンダリングできるのである。テキストによる代替を提供することは、情報をさまざまなユーザーエージェントによって様々な方法でレンダリングすることを可能にする。たとえば、画像を見ることができない人は、合成音声を使用してテキストによる代替を読み上げさせることができる。
画像のalt
属性は非常に重要なアクセシビリティー属性である。有用なalt
属性コンテンツを作成することは、画像が出現するコンテキストおよびそのコンテキストにおいて画像が持ってもよい機能を著者に注意深く考慮することを要求する。ここを含むガイダンスは、著者が画像を使用するもっとも一般的な方法を扱う。追加のガイダンスおよびテクニックはResources on Alternative Text for Imagesで利用可能である。
特に指定されている場合を除き、alt
属性を指定しなければならず、その値が空であってはならない。値は画像に対して適切な置換でなければならない。alt
属性に対する具体的な要件は、以下の節で説明するように、ページでの画像の機能に依存する。
適切なテキストによる代替を判断するために、画像がページに含まれている理由を考えることが重要である。その目的は何か?このように考えることは、読者に意図する画像に関して何が重要かを理解するのに役立つ。すべての画像は、有用な情報を提供する、機能を実行する、インタラクティブな要素を分類する、美意識を高めるまたは純粋に装飾的といったページ上に存在する理由を持つ。したがって、画像が何のために存在するのかを理解することは、適切なテキストによる代替の記述を容易にする。
ハイパーリンク、またはbutton
要素をもつa
要素が、テキストコンテンツがないが1つ以上の画像を含む場合、alt
属性がリンクやボタンの目的を同時に伝えるテキストを含む。
この例では、ユーザーは、3つのリストから好みの色を選択するよう求められている。画像によってそれぞれの色は与えられるが、画像を表示できないユーザーのために、画像のalt
属性の中に色の名前が含まれている。
<ul> <li><a href="red.html"><img src="red.jpeg" alt="Red"></a></li> <li><a href="green.html"><img src="green.jpeg" alt="Green"></a></li> <li><a href="blue.html"><img src="blue.jpeg" alt="Blue"></a></li> </ul>
この例では、a要素のリンクはロゴを含む。リンクは外部サイトからW3Cのウェブサイトを指す。テキストによる代替はリンク先の簡単な説明である。
<a href="http://w3.org"> <img src="images/w3c_home.png" width="72" height="48" alt="W3C web site"> </a>
リンクがW3Cのウェブサイトにあることを除いて、この例は前の例と同じである。テキストによる代替はリンク先の簡単な説明である。
<a href="http://w3.org"> <img src="images/w3c_home.png" width="72" height="48" alt="W3C home"> </a>
ロゴの画像を使用するコンテキストに依存することは、画像がテキストによる代替の一部としてのロゴであることの指示を提供するために適切だろう。4.7.1.1.19 ロゴ、記号、旗、またはエンブレムの節を参照のこと。
この例において、a要素のリンクがプレビューアイコンを含む。リンクは印刷用スタイルシートを適用するページを指す。テキストによる代替はリンク先の簡単な説明である。
<a href="preview.html"> <img src="images/preview.png" width="32" height="30" alt="Print preview."> </a>
この例で、ボタンは検索アイコンを含んでいる。ボタンは検索フォームを送信する。テキストによる代替はボタンが何をするかの簡単な説明である。
<button> <img src="images/search.png" width="74" height="29" alt="Search"> </button>
この例において、PIP社の会社のロゴは2つの画像に分割されており、1枚目は単語PIPを含み、2枚目は略語COをもつ。画像は、PIPCOのホームページへのリンクに属する唯一のコンテンツである。この場合、リンク先の簡単な説明が提供される。単一の実体として画像はユーザーに提供されるので、最初の画像のalt
属性におけるテキストによる代替はPIP CO homeである。
<a href="pipco-home.html"> <img src="pip.gif" alt="PIP CO home"><img src="co.gif" alt=""> </a>
たとえばフローチャート、図表、グラフ、または方角を示す地図などとして、グラフ形式でコンテンツが表示される際にユーザーは恩恵を受けるだろう。グラフ形式で提示されるコンテンツもテキスト形式で提供される場合、ユーザーもまた利益を得る。このユーザーは、画像を表示できない人たちを含む。(たとえば、非常に低速な接続である、またはテキストのみのブラウザを使用している、またはハンズフリー自動車音声ウェブブラウザによって読み出されるページを聞いている、あるいは、視覚障害を持ち、テキストを音声にレンダリングする支援技術使用しているため。)
次の円グラフの画像例において、円グラフに表示されるデータを表すalt
属性でテキストをもつ:
<img src="piechart.gif" alt="Pie chart: Browser Share - Internet Explorer 25%, Firefox 40%, Chrome 25%, Safari 6% and Opera 4%.">
この場合、グラフィカルな形式で画像が前の段落を繰り返す。alt
属性コンテンツは画像を分類する。
<p>According to a recent study Firefox has a 40% browser share, Internet Explorer has 25%, Chrome has 25%, Safari has 6% and Opera has 4%.</p> <p><img src="piechart.gif" alt="Pie chart representing the data in the previous paragraph."></p>
たとえばsrc
属性値が間違っているため、画像が利用できない場合に、テキストによる代替が画像コンテンツの簡単な説明をユーザーに提供するのが見られる:
テキストによる代替が長くなる場合において、1つ以上の文は、構造化マークアップを使用することの恩恵を受けるだろう、簡単な説明またはalt
属性を使用するラベル、および関連付けられた代替テキストを提供する。
これは、alt
属性に含まれる短いテキストによる代替をもフローチャート画像の例である。この場合、テキストによる代替は画像が唯一のリンク内容としてリンク先の説明となる。リンクは、フローチャートで表されるプロセスの、同じ文書の中で説明を指す。
<a href="#desc"><img src="flowchart.gif" alt="Flowchart: Dealing with a broken lamp."></a> ... ... <div id="desc"> <h2>Dealing with a broken lamp</h2> <ol> <li>Check if it's plugged in, if not, plug it in.</li> <li>If it still doesn't work; check if the bulb is burned out. If it is, replace the bulb.</li> <li>If it still doesn't work; buy a new lamp.</li> </ol> </div>
この例では、グラフの画像が存在する。情報がデータ集合であるため、alt
属性でプレーンテキストによる代替としてグラフに示される情報を提供することは不適切である。グラフ画像で表されるデータを使用するデータテーブルの形式で画像の下に、構造化されたテキストによる代替が代わりに提供される。
各シーズンの最高および最低降雨の表示が表に含まれているため、グラフで容易に識別される傾向がデータテーブルにも利用できる。
United Kingdom | Japan | Australia | |
---|---|---|---|
Spring | 5.3 (highest) | 2.4 | 2 (lowest) |
Summer | 4.5 (highest) | 3.4 | 2 (lowest) |
Autumn | 3.5 (highest) | 1.8 | 1.5 (lowest) |
Winter | 1.5 (highest) | 1.2 | 1 (lowest) |
<figure> <figcaption>Rainfall Data</figcaption> <img src="rainchart.gif" alt="Bar chart: Average rainfall in millimetres by Country and Season."> <table> <caption>Rainfall in millimetres by Country and Season.</caption> <tr><td><th scope="col">UK <th scope="col">Japan<th scope="col">Australia</tr> <tr><th scope="row">Spring <td>5.5 (highest)<td>2.4 <td>2 (lowest)</tr> <tr><th scope="row">Summer <td>4.5 (highest)<td>3.4<td>2 (lowest)</tr> <tr><th scope="row">Autumn <td>3.5 (highest) <td>1.8 <td>1.5 (lowest)</tr> <tr><th scope="row">Winter <td>1.5 (highest) <td>1.2 <td>1 lowest</tr> </table> </figure>
figure
要素は、棒グラフ画像およびデータのテーブルをグループ化するために使用される。figcaption
要素は、グループ化されたコンテンツに対するキャプションを提供する。
時として画像はテキストのみを含み、そして画像の目的は、視覚効果とフォントの両方またはいずれか一方を利用するテキストを表示することにある。CSSを用いたスタイル付きテキストを使用することを強く推奨するが、これが不可能な場合、画像であるがままにalt
属性で同じテキストを提供する。
この例は、テキストの画像を"Get Happy!"と表示する。派手な色とりどりのフリーハンド風に書かれている。画像は見出しの内容を構成する。この例において、画像のテキストによる代替は"Get Happy!"とすべきである。
<h1><img src="gethappy.gif" alt="Get Happy!"></h1>
この例では、テキストからなる広告画像であり、フレーズ"The BIG sale"が3回繰り返され、回を重ねるごとにテキストはより小さくかつより暗くなり、最後の行は"...ends Friday"と読む。広告として、コンテキストにおける使用は、画像のテキストによる代替は一度だけテキスト"The BIG sale"を含むことが推奨される。視覚効果とテキストの繰り返しは、画像が表示できないユーザーにとって不要であり、混乱を招くかもしれない。
<p><img src="sale.gif" alt="The BIG sale ...ends Friday."></p>
テキストの画像と一緒に写真または他のグラフィックも存在する状況において、情報がまた画像を表示できないユーザーにも使用できるように、画像を表示できるユーザーに意味を伝える画像の他の説明とともに、テキストによる代替に含まれている画像テキスト内の単語を保証する。
画像がUnicodeで表現できない文字を表すために別の方法で使用される場合、たとえば外字、異体字、または新規の通貨記号のような新しい文字において、テキストによる代替は、たとえば、文字の発音を与えるために表音のひらがなやカタカナを使用するなど、同じものを記述するより伝統的な方法であるべきである。
1997年からのこの例において、中央の2つのバーとともに渦巻き状のEのように見える最新式の通貨記号のかわりに、画像を使用して表現される。代替テキストは、文字の発音を与える。
Only 5.99!
<p>Only <img src="euro.png" alt="euro ">5.99!
Unicode文字が同じ目的を果たすならば画像を使用すべきでない。たとえば装飾のためや、文字がUnicode文字集合にない(外字の場合のような)文字であるためなど、テキストが直接Unicodeを使用して表すことができない場合にのみ、画像が適切だろう。
デフォルトのシステムフォントが指定された文字をサポートしないため、著者が画像を使用するように誘惑される場合、ウェブフォントは画像よりも優れた解決策である。
装飾写本は、その文字の一部のグラフィックスを使用するかもしれない。このような状況でテキストによる代替は、単に画像が表す文字である。
nce upon a time and a long long time ago...
<p><img src="initials/fancyO.png" alt="O">nce upon a time and a long long time ago...
時として、画像はグラフおよび関連するテキストのようなグラフィックスを構成する。この場合、テキストによる代替に画像内のテキストを含めることを推奨する。
円グラフと関連するテキストを含む画像を考えてみる。テキストの画像でなく、任意の関連するテキストを可能な限りテキストとして提供することを推奨する。これが不可能な場合、画像で伝えられる関連情報とともにテキストによる代替内のテキストを含む。
<p><img src="figure1.gif" alt="Figure 1. Distribution of Articles by Journal Category. Pie chart: Language=68%, Education=14% and Science=18%."></p>
同じ円グラフの画像のもう1つの例では、alt
属性と長い代替テキストに含まれる短いテキストによる代替を表示する。figure
およびfigcaption
要素は、画像とより長いテキストによる代替を関連付けるために使用される。alt
属性は、画像にラベル付けするために使用される。
<figure> <img src="figure1.gif" alt="Figure 1"> <figcaption><strong>Figure 1.</strong> Distribution of Articles by Journal Category. Pie chart: Language=68%, Education=14% and Science=18%.</figcaption> </figure>
前の例と比べたこの方法の利点は、テキストによる代替が常にすべてのユーザーに利用可能であることにある。また、テキストによる代替がalt
属性を使用して提供されない場所で、テキストによる代替で使用されるために構造化されたマークアップを許可する。
周囲のテキストで直接議論されないが、依然として一部の関連性を持つ画像はimg
要素を使用して、ページに含めることが可能である。このような画像は単なる装飾以上のものであり、テーマやページ内容の主題を補強するので、内容の一部を相変わらず形成することがある。この場合、テキストによる代替を提供することを推奨する。
これはページ内容の主題に密接に関連するが、直接説明されない画像の一例である。その詩の暗唱ページで、詩に触発された絵の画像である。次の断片は例を示す。画像は、"Lady of Shallot"(シャロットの貴婦人)と題した絵画であり、絵は詩に触発され、絵の主題は詩から派生している。したがって、テキストによる代替が提供されることを強く推奨する。alt
属性に画像の内容の短い説明があり、文の下に長い説明へのリンクがある。長い説明の最後に絵についての詳しい情報へのリンクもある。
<header> <h1>The Lady of Shalott</h1> <p>A poem by Alfred Lord Tennyson</p> </header> <img src="shalott.jpeg" alt="Painting of a young woman with long hair, sitting in a wooden boat. "> <p><a href="#des">Description of the painting</a>.</p> <!-- Full Recitation of Alfred, Lord Tennyson's Poem. --> ... ... ... <p id="des">The woman in the painting is wearing a flowing white dress. A large piece of intricately patterned fabric is draped over the side. In her right hand she holds the chain mooring the boat. Her expression is mournful. She stares at a crucifix lying in front of her. Beside it are three candles. Two have blown out. <a href="http://bit.ly/5HJvVZ">Further information about the painting</a>.</p>
この例は、ページの主題の写真として画像を識別するテキストによる代替の提供を説明する。
<img src="orateur_robin_berjon.png" alt="Portrait photo(black and white) of Robin."> <h1>Robin Berjon</h1> <p>What more needs to be said?</p>
多くの場合、画像は実際には単なる補足であり、その存在は単に周囲のテキストを強調するだけである。この場合、alt
属性が存在しなければならないが、その値は空文字列でなければならない。
一般に画像は、画像を削除してもページの有用性が弱まるわけでない場合にこのカテゴリに分類されるが、画像を含めることは、視覚ブラウザのユーザーにとって概念を理解することがはるかに容易になる。
画像の有用なテキストによる代替を記述することは必ずしも容易ではない。別のオプションは、画像についての詳しい情報へのリンクを提供することである。
同じ画像のこの例では、alt
属性に含まれる短いテキストによる代替があり、画像の後にリンクがある。リンクは絵に関する情報を含むページを指す。
The Lady of Shalott
A poem by Alfred Lord Tennyson.
Full recitation of Alfred, Lord Tennyson's poem.
<header><h1>The Lady of Shalott</h1> <p>A poem by Alfred Lord Tennyson</p></header> <figure> <img src="shalott.jpeg" alt="Painting of a woman in a white flowing dress, sitting in a small boat."> <p><a href="http://bit.ly/5HJvVZ">About this painting.</a></p> </figure> <!-- Full Recitation of Alfred, Lord Tennyson's Poem. -->
純粋に装飾的な画像は、視覚的な機能強化や装飾、画像を表示できるユーザーへの美意識を超えた機能や情報を提供しない装飾である。
空のalt
属性(alt=""
)を使用することによって支援技術が無視できるように、純粋に装飾的な画像をマークアップする。装飾的な画像をインラインで含むことが受け入れられないことはないが、CSSを使用した画像を含むために純粋に装飾的であることが推奨される。
ある人のブログの装飾バナーとして使用される画像の例では、画像は何も情報を提供しないので、空のalt
属性を持つべきである。
Clara's Blog
Welcome to my blog...
<header> <div><img src="border.gif" alt="" width="400" height="30"></div> <h1>Clara's Blog</h1> </header> <p>Welcome to my blog...</p>
画像が文書でテキストの流れの一部としてインラインで使用される場合、離れている文書の文脈で理にかなったテキストによる代替として単語またはフレーズを提供する。
I you.
I <img src="heart.png" alt="love"> you.
My breaks.
My <img src="heart.png" alt="heart"> breaks.
画像が小さな画像ファイルに分割されている場合、再度完全な画像を形成するために一緒に表示され、全体として画像に関連するガイダンスに従ってalt
属性を使用する画像のいずれかに対するテキストによる代替を含み、そして他の画像で空のalt
属性を含む。
この例において、PIP社の会社のロゴを表す絵が2枚に分割されており、1枚目は文字"PIP"を含み、2枚目は単語"CO"を持つ。代替テキストPIP COは最初の画像のalt
属性にある。
<img src="pip.gif" alt="PIP CO"><img src="co.gif" alt="">
次の例において、評価は、3つの塗りつぶされた星と、2つの中抜きの星として示される。テキストによる代替は"★★★☆☆"かもしれないが、代わりに著者は、より親切な形式"3 out of 5"の評価を与えるようにした。これは最初の画像のテキストによる代替であり、残りは空のalt
属性を持つ。
<p>Rating: <meter max=5 value=3> <img src="1" alt="3 out of 5"> <img src="1" alt=""><img src="1" alt=""> <img src="0" alt=""><img src="0" alt=""> </meter></p>
img
要素が、href
属性を持つarea
要素を含むmap
要素を参照するusemap
属性を持つ場合、img
はインタラクティブコンテンツであると見なされる。このような場合、alt
属性を使用して画像のテキストによる代替を常に提供する。
カトゥーンバの地図である以下の画像を考える。地図が南北カトゥーンバの領域に対応する2つのインタラクティブ領域を持つ。
テキストによる代替は、画像の簡単な説明である。各area
要素のalt
属性は、それぞれリンクされた地域のターゲットページのコンテンツを説明するテキストを提供する。
<p>View houses for sale in North Katoomba or South Katoomba:</p> <p><img src="imagemap.png" width="209" alt="Map of Katoomba" height="249" usemap="#Map"> <map name="Map"> <area shape="poly" coords="78,124,124,10,189,29,173,93,168,132,136,151,110,130" href="north.html" alt="Houses in North Katoomba"> <area shape="poly" coords="66,63,80,135,106,138,137,154,167,137,175,133,144,240,49,223,17,137,17,61" alt="Houses in South Katoomba" href="south.html"> </map>
一般にイメージマップは、リンク用の画像をスライスする代わりに使用されるべきである。
複数画像から合成写真を作成する場合、画像の1つ以上をリンクしたいと思うかもしれない。リンクの目的を説明するために、各リンクされた画像に対してalt
属性を提供する。
次の例において、合成写真は"Crocoduck"を示すために使用される。これは、ワニの一部とアヒルの一部によって進化の原則を無視する架空の生き物である。Crocoduckと交流するように求めているが、用心する必要がある。
<h1>The crocoduck</h1> <p>You encounter a strange creature called a "crocoduck". The creature seems angry!Perhaps some friendly stroking will help to calm it, but be careful not to stroke any crocodile parts. This would just enrage the beast further.</p> <a href="?stroke=head"><img src="crocoduck1.png" alt="Stroke crocodile's angry, chomping head"></a> <a href="?stroke=body"><img src="crocoduck2.png" alt="Stroke duck's soft, feathery body"></a>
写真やグラフィックス画像は、視覚オブジェクトの表現、人、風景、抽象化などが含まれる。この非テキストコンテンツ [WCAG] は、視覚的に大量の情報を伝えるか、晴眼者に特定の感覚的な体験 [WCAG]を提供できる。例としては、写真、絵画、図面やアートワークが含まれる。
画像に対する適切なテキストによる代替は、簡単な説明または識別名である[WCAG]。すべてのテキストによる代替のオーサリング判定のように、画像に対して適切なテキストによる代替を書くことは人間の判断を必要とする。テキスト値は、画像が使用されるコンテキストとページ作者の文体の主観的なものである。したがって、特定の画像に対するalt
テキストの'正しい'ものはない。非テキストコンテンツの簡単な説明を与える短いテキストによる代替の提供に加えて、適切な有用である場合にも別のものを介して補足的コンテンツの提供を意味する。
この例は、写真共有サイトにアップロードした画像を示す。写真は風呂に座っている猫である。画像は、img
要素のalt
属性を用いて提供されるテキストによる代替を持つ。また、figure
要素およびキャプションテキストを識別するためのfigcaption
要素を使用したものでimg
要素を含むことで、キャプションを提供する。
Lola prefers a bath to a shower.
<figure> <img src="664aef.jpg" alt="Lola the cat sitting under an umbrella in the bath tub."> <figcaption>Lola prefers a bath to a shower.</figcaption> </figure>
画像の主題が解釈が自由であるため、この例は完全な記述を受け付けない画像である。画像を表示できないユーザーにどのような画像であるかを提供するalt
属性でテキストによる代替を画像は持つ。画像はまた、figure
要素においてimg
要素を含む、およびキャプションテキストを識別するためにfigcaption
要素を使用することによって、提供されるキャプションも持つ。
ロールシャッハテストにおける10枚のカードの最初のもの。
<figure> <img src="Rorschach1.jpg" alt="An abstract, freeform, vertically symmetrical, black inkblot on a light background."> <figcaption>The first of the ten cards in the Rorschach test.</figcaption> </figure>
ウェブカメラの画像は、自動で定期的に更新される静的な画像である。一般に画像は固定された場所からのものであり、それぞれ新しい画像がカメラからアップロードされるか、またはユーザーが更新された画像を表示ためにページを再読み込みする必要があるので、画像は自動的にページ上で更新してもよい。例としては、交通および天気カメラなどがある。
この例はかなり典型的である。タイトルとタイムスタンプは画像に含まれ、自動的にウェブカメラのソフトウェアによって生成される。テキスト情報が画像に含まれていなかった場合により良いが、テキスト情報は画像の一部であるので、テキストによる代替の一部としてテキスト情報を含む。キャプションはまた、figure
およびfigcaption
要素を使って提供される。画像は建物近くの現在の天気について視覚情報を伝えるために提供されるが、ウェブカメラの画像が自動的に生成されてアップロードされるので、地元の天気予報が提供されるリンクが、テキストによる代替としてそのような情報を提供することは実用的でないだろう。
alt
属性のテキストは、音声ソフトウェアへのテキストによって知らせる場合にテキストをよりわかりやすくするために設計された、タイムスタンプの単調なバージョンを含む。気象条件と日時が変化するにもかかわらず、テキストによる代替はまた、変化しない画像で見られることの一部の側面の記述を含む。
View from the top of Sopwith house, looking towards North Kingston. This image is updated every hour.
View the latest weather details for Kingston upon Thames.
<figure> <img src="webcam1.jpg" alt="Sopwith house weather cam. Taken on the 21/04/10 at 11:51 and 34 seconds. In the foreground are the safety rails on the flat part of the roof. Nearby there are low rise industrial buildings, beyond are blocks of flats. In the distance there's a church steeple."> <figcaption>View from Sopwith house, looking towards north Kingston. This image is updated every hour.</figcaption> </figure> <p>View the <a href="http://news.bbc.co.uk/weather/forecast/4296?area=Kingston">latest weather details</a> for Kingston upon Thames.</p>
一部のケースにおいて、画像は公開された文書に含まれるが、著者が適切なテキストによる代替を提供することができない。このような場合における最小要件は、以下の条件のもとでfigure
およびfigcaption
要素を用いて画像のキャプションを提供することである。
言い換えれば、figure
の最良のコンテンツは、img
要素とfigcaption
要素であり、かつfigcaption
要素は(キャプション)コンテンツを含まなければならない。
そのような場合は最小限に保たれるべきである。実際の代替テキストを提供する能力を有する著者のわずかな可能性がある場合、alt
属性の省略を許容しないだろう。
この例において、写真共有サイトに多数の画像のようなバルクアップロードの一部として、ある人が写真をアップロードする。ユーザーは、テキストによる代替または画像のキャプションを提供していない。サイトのオーサリングツールは、画像に対して持っている有用な情報を使ってキャプションを自動的に挿入する。この場合において、それはファイル名および、写真が撮影された日付である。
clara.jpg, taken on 12/11/2010.
<figure> <img src="clara.jpg"> <figcaption>clara.jpg, taken on 12/11/2010.</figcaption> </figure>
この例ですら、できる限り多くの有用な情報が依然としてfigcaption
要素に含まれることに注意する。
次の2番目の例において、ある人が写真共有サイトに写真をアップロードする。彼女は、テキストによる代替でなく、画像のキャプションを提供している。サイトはalt
属性でテキストによる代替を追加する機能をユーザーに提供していないため、この可能性がある。
Eloisa with Princess Belle
<figure> <img src="elo.jpg"> <figcaption>Eloisa with Princess Belle</figcaption> </figure>
時として画像全体の要点は、テキストの説明が利用できず、ユーザーが説明を提供する。もう一つの例は、画像を表示し、正しい代替テキストをもつページを書く目的に対して正確に代替テキストを求めるソフトウェアだろう。そのようなページは次のように、画像のテーブルを持つことができる:
<table> <tr><tr> <th> Image <th> Description<tr> <td> <figure> <img src="2421.png"> <figcaption>Image 640 by 100, filename 'banner.gif'</figcaption> </figure> <td> <input name="alt2421"> <tr> <td> <figure> <img src="2422.png"> <figcaption>Image 200 by 480, filename 'ad3.gif'</figcaption> </figure> <td> <input name="alt2422"> </table>
(たとえば目が見えないため、など)一部のユーザーは一切画像を使用することができないので、alt
属性は、上記の例のように、全くテキストによる代替が利用できず、誰も利用できない際に省略することが許可される。
一般に、著者は画像を表示する以外の目的でimg
要素を使用することは避けるべきである。
たとえばページビューをカウントするサービスの一部として用いるなど、画像を表示する以外の目的でimg
要素を使用する場合、空のalt
属性を使用する。
ウェブページの統計情報を収集するために使用されるimg
要素の例を示す。画像に意味がないのでalt
属性は空である。
<img src="http://server3.stats.com/count.pl?NeonMeatDream.com" width="0" height="0" alt="">
上記例のように0に設定するwidth
およびheight
属性を使用するよう推奨される。
もう1つの用例は、spacer.gifのような画像がコンテンツの位置決めを補助するために使用される場合である。画像に意味がないのでalt
属性は空である。
<img src="spacer.gif" width="10" height="10" alt="">
img
要素の代わりにCSSコンテンツを配置して使用することを推奨する。
アイコンは通常、プログラム、アクション、データファイルや概念を表す単純な絵である。アイコンは、視覚ブラウザのユーザーに一目で機能を認識するのを助けることを意図する。
アイコンが同じ意味を伝えるテキストを補足する際に空のalt
属性を使用する。
この例では、サイトのホームページを指すリンクは、家のアイコン画像とテキスト"home"を含む。画像は、空のalt
テキストを持つ。画像がこの方法で使用される場合、CSSを使用して画像を追加することが適切でもあるだろう。
<a href="home.html"><img src="home.gif" width="15" height="15" alt="">Home</a>
#home:before { content: url(home.png); } <a href="home.html" id="home">Home</a>
この例では、警告アイコンを伴う警告メッセージを表示している。単語"Warning!"はアイコンの次の強調テキストである。アイコンによって伝えられる情報が冗長であるため、img
要素は空のalt
属性が与えられる。
Warning! Your session is about to expire.
<p><img src="warning.png" width="15" height="15" alt=""> <strong>Warning!</strong> Your session is about to expire</p>
アイコンがテキストで使用できない追加情報を伝える場合、テキストによる代替を提供する。
この例では、警告アイコンを伴う警告メッセージを表示している。アイコンはメッセージの重要性を強調し、特定の内容型として識別する。
Your session is about to expire.
<p><img src="warning.png" width="15" height="15" alt="Warning!"> Your session is about to expire</p>
多くのページは、会社、組織、プロジェクト、バンド、ソフトウェアパッケージ、国、またはその他団体を表すロゴ、記号、旗、またはエンブレムを含む。適切なテキストによる代替として考えることができるものは、すべての画像のように、使用されている画像におけるコンテキスト、与えられたコンテキストで役立つ機能に依存する。
ロゴがリンクの唯一のコンテンツである場合、alt
属性でリンク先の簡単な説明を提供する。
この例は、HTML仕様へリンクの唯一のコンテンツとして、HTML5ロゴの使用方法を示す。
<a href="http://dev.w3.org/html5/spec/spec.html"> <img src="HTML5_Logo.png" alt="HTML 5.1 specification"></a>
たとえばページの見出しのように、ロゴが団体を表すために使用されている場合、テキストによる代替としてはロゴによって表されるその団体の名前を提供する。
この例は、自身を表現するために使用されているWebPlatform.orgロゴの使用を示す。
and other developer resources
<h2><img src="images/webplatform.png" alt="WebPlatform.org"> and other developer resources<h2>
上記の例におけるテキストによる代替はまた、画像コンテンツのタイプを説明するために単語"logo"を含むかもしれない。そのような場合、この情報を表現するために角括弧を用いることが提案される:alt="[logo] WebPlatform.org"
.
ロゴが表すものの名前の横にロゴが使用される場合、そのロゴは補足である。テキストによる代替がすでに提供されているように空のalt
属性を含める。
この例は、ロゴが表す組織名の横にロゴマークの使用を示す。
WebPlatform.org
<img src="images/webplatform1.png" alt=""> WebPlatform.org
ロゴが表す主題または団体を説明するテキストと同時にロゴが使用される場合、ロゴを説明するテキストによる代替を提供する。
この例は、ロゴが表す主題を説明するテキストの横にロゴの使用方法を示す。
HTML5 is a language for structuring and presenting content for the World Wide Web, a core technology of the Internet. It is the latest revision of the HTML standard (originally created in 1990 and most recently standardized as HTML4 in 1997) and currently remains under development. Its core aims have been to improve the language with support for the latest multimedia while keeping it easily readable by humans and consistently understood by computers and devices (web browsers, parsers etc.).
<p><img src="HTML5_Logo.png" alt="HTML5 logo: Shaped like a shield with the text 'HTML' above and the numeral '5' prominent on the face of the shield."></p> Information about HTML5
CAPTCHA(キャプチャ)は、"Completely Automated Public Turing test to tell Computers and Humans Apart"(コンピュータと人間を区別する完全に自動化された公開チューリングテスト)の略である。CAPTCHA 画像は、コンテンツがコンピュータではなく人間によってアクセスされていることを確認する、セキュリティー目的のために使用される。この認証は、画像の視覚的な検証を介して行われる。CAPTCHAは一般的に、文字や単語をもつ画像を提示し、ユーザーがそれを入力する。画像は通常、歪められており、文字を読解困難にするために適用されるノイズを持つ。
CAPTCHAのアクセシビリティーを改良することは画像の目的を識別して説明するテキストによる代替を提供し、知覚のさまざまな種類の出力モードを使用するCAPTCHAの代替形式を提供する。たとえば、視覚的な画像とともに音声代替手段を提供する。視覚的な画像のすぐ隣に音声のオプションを設置する。これは役立つが、それでもサウンドカードのない人、視聴覚障害者、一部の制限された聴力をもつ人に対して問題である。もう一つの方法は、視覚的な画像とともに質問フォームを含めることである。これは役立つが、認知障害を持つ人々に対して問題となるかもしれない。
すべてのCAPTCHAの方式は、障害をもつユーザーに対する入力への容認できない障壁を導入するため、CAPTCHAの代替品を使用することを強く推奨する。更なる情報は、W3CのInaccessibility of CAPTCHAで利用可能である。
この例では、文字の歪んだ画像を使用するCAPTCHAのテストを示す。alt
属性でのテキストによる代替は、画像コンテンツにアクセスできない場合にユーザーに対する手順を説明する。
コード例:
<img src="captcha.png" alt="If you cannot view this image an audio challenge is provided."> <!-- audio CAPTCHA option that allows the user to listen and type the word --> <!-- form that asks a question -->
Markup generators (such as WYSIWYG authoring tools) should, wherever possible, obtain a text alternative from their users. However, it is recognized that in many cases, this will not be possible.
For images that are the sole contents of links, markup generators should examine the link target to determine the title of the target, or the URL of the target, and use information obtained in this manner as the text alternative.
For images that have captions, markup generators should use the
figure
and figcaption
elements to provide the
image's caption.
As a last resort, implementors should either set the alt
attribute to the empty string, under
the assumption that the image is a purely decorative image that
doesn't add any information but is still specific to the surrounding
content, or omit the alt
attribute
altogether, under the assumption that the image is a key part of the
content.
Markup generators may specify a generator-unable-to-provide-required-alt
attribute on img
elements for which they have been
unable to obtain a text alternative and for which they have therefore
omitted the alt
attribute. The
value of this attribute must be the empty string. Documents
containing such attributes are not conforming, but conformance
checkers will silently
ignore this error.
This is intended to avoid markup generators from
being pressured into replacing the error of omitting the alt
attribute with the even more
egregious error of providing phony text alternatives, because
state-of-the-art automated conformance checkers cannot distinguish
phony text alternatives from correct text alternatives.
Markup generators should generally avoid using the image's own file name as the text alternative. Similarly, markup generators should avoid generating text alternatives from any content that will be equally available to presentation user agents (e.g. Web browsers).
This is because once a page is generated, it will typically not be updated, whereas the browsers that later read the page can be updated by the user, therefore the browser is likely to have more up-to-date and finely-tuned heuristics than the markup generator did when generating the page.
A conformance checker must report the lack of an alt
attribute as an error unless one of
the conditions listed below applies:
The img
element is in a figure
element that satisfies the
conditions described above.
The img
element has a (non-conforming) generator-unable-to-provide-required-alt
attribute whose value is the empty string. A conformance checker
that is not reporting the lack of an alt
attribute as an error must also not
report the presence of the empty generator-unable-to-provide-required-alt
attribute as an error. (This case does not represent a case where
the document is conforming, only that the generator could not
determine appropriate alternative text — validators are not
required to show an error in this case, because such an error might
encourage markup generators to include bogus alternative text
purely in an attempt to silence validators. Naturally, conformance
checkers may report the lack of an alt
attribute as an error even in the
presence of the generator-unable-to-provide-required-alt
attribute; for example, there could be a user option to report
all conformance errors even those that might be the more
or less inevitable result of using a markup generator.)
iframe
要素src
- リソースのアドレスsrcdoc
- iframe
内で描画する文書name
- ネストされたブラウジングコンテキスト名sandbox
- ネストされたコンテンツのセキュリティールールwidth
- 横の次元height
- 縦の次元application
、document
、img
またはpresentation
。aria-*
属性。interface HTMLIFrameElement : HTMLElement {
attribute DOMString src;
attribute DOMString srcdoc;
attribute DOMString name;
[PutForwards=value] readonly attribute DOMSettableTokenList sandbox;
attribute DOMString width;
attribute DOMString height;
readonly attribute Document? contentDocument;
readonly attribute WindowProxy? contentWindow;
};
iframe
要素は、ネストされたブラウジングコンテキストを表す。
src
属性は、ネストされたブラウジングコンテキストが含むのに適当なページのアドレスを与える。属性が存在する場合、潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLでなければならない。
srcdoc
属性は、ネストされたブラウジングコンテキストが含むのに適当なページのコンテンツを提供する。属性の値は、iframe
srcdoc
文書のソースである。
属性が存在する場合、HTML文書内のiframe
要素は、指定された順序で、srcdoc
が存在するならば、次の構文上のコンポーネントを構成するHTML構文を使用した値を持たなければならない。
XML文書内のiframe
要素のために、srcdoc
属性が存在する場合、XML仕様でラベル付きdocument
生成物に一致する値を持たなければならない。[XML]
HTML構文において、著者は属性の内容を包むために"""(U+0022)文字を使用することを単に覚えておく必要があり、それからすべて"""(U+0022)およびU+0026 AMPERSAND(&)文字をエスケープし、およびsandbox
属性を指定し、コンテンツの安全な埋め込みを確実にする必要がある。
XHTML構文の制約のために、XMLの"<"(U+003C)文字も同様にエスケープする必要がある。属性値正規化を防ぐために、一部のXMLの空白文字―具体的には"tab"(U+0009)、"LF"(U+000D)、"CR"(U+000A)―もまたエスケープする必要がある。[XML]
src
属性とsrcdoc
属性が両方ともに指定される場合、srcdoc
属性が優先される。これは、著者にsrcdoc
属性をサポートしないレガシーユーザーエージェントに対してフォールバックURLを提供できる。
When an iframe
element is inserted
into a document, the user agent must create a nested browsing context, and
then process the iframe
attributes for the "first time".
When an iframe
element is removed
from a document, the user agent must discard the nested browsing context.
This happens without any unload
events firing
(the nested browsing context and its Document
are discarded, not unloaded).
Whenever an iframe
element with a nested browsing context has its
srcdoc
attribute set, changed, or removed, the user agent
must process the iframe
attributes.
Similarly, whenever an iframe
element with a nested browsing context
but with no srcdoc
attribute specified has its src
attribute set, changed, or removed, the user agent must
process the iframe
attributes.
When the user agent is to process the iframe
attributes, it must run
the first appropriate steps from the following list:
srcdoc
attribute is specifiedNavigate the element's child browsing context
to a resource whose Content-Type is text/html
, whose URL
is about:srcdoc
, and whose data consists of the value of the attribute. The
resulting Document
must be considered an iframe
srcdoc
document.
src
attribute
specified, and the user agent is processing the iframe
's attributes for the "first
time"Queue a task to run the iframe load event steps.
The task source for this task is the DOM manipulation task source.
If the value of the src
attribute is missing, or its value is the empty string,
let url be the string "about:blank
".
Otherwise, resolve the value of the src
attribute, relative to the iframe
element.
If that is not successful, then let url be the string
"about:blank
". Otherwise, let url be the resulting
absolute URL.
If there exists an ancestor browsing context whose active document's address, ignoring fragment identifiers, is equal to url, then abort these steps.
Navigate the element's child browsing context to url.
Any navigation required of the user agent in the process
the iframe
attributes algorithm must be completed as an explicit
self-navigation override and with the iframe
element's document's
browsing context as the source browsing context.
Furthermore, if the active document of the element's child browsing context before such a navigation was not completely loaded at the time of the new navigation, then the navigation must be completed with replacement enabled.
Similarly, if the child browsing context's session history contained
only one Document
when the process the iframe
attributes
algorithm was invoked, and that was the about:blank
Document
created
when the child browsing context was created, then any navigation required of the user agent in that algorithm must be completed
with replacement enabled.
When a Document
in an iframe
is marked as completely
loaded, the user agent must synchronously run the iframe load event steps.
A load
event is also fired at the
iframe
element when it is created if no other data is loaded in it.
Each Document
has an iframe load in progress flag and a mute
iframe load flag. When a Document
is created, these flags must be unset for
that Document
.
The iframe load event steps are as follows:
Let child document be the active document of the
iframe
element's nested browsing context.
If child document has its mute iframe load flag set, abort these steps.
Set child document's iframe load in progress flag.
Fire a simple event named load
at the
iframe
element.
Unset child document's iframe load in progress flag.
This, in conjunction with scripting, can be used to probe the URL space of the local network's HTTP servers. User agents may implement cross-origin access control policies that are stricter than those described above to mitigate this attack, but unfortunately such policies are typically not compatible with existing Web content.
When the iframe
's browsing context's active document is
not ready for post-load tasks, and when anything in the iframe
is delaying the load event of the iframe
's
browsing context's active document, and when the iframe
's
browsing context is in the delaying load
events
mode, the iframe
must delay the load event of its document.
If, during the handling of the load
event, the
browsing context in the iframe
is again navigated, that will further delay the load event.
要素が作成される際、srcdoc
属性が設定されず、src
属性が設定されてない、または設定されるがその値が解決できないのいずれかの場合、ブラウジングコンテキストは初期のabout:blank
ページのままになる。
ユーザーがこのページから移動する場合、iframe
の対応WindowProxy
オブジェクトは、新規Document
オブジェクトに対する新規Window
オブジェクトをプロキシサーバーに送るが、src
属性は変更されないだろう。
name
属性が存在する場合、妥当なブラウジングコンテキスト名でなければならない。指定された値は、ネストされたブラウジングコンテキストに名前を付けるために使用される。When the browsing context is created, if the attribute is present, the browsing context name must be set to the value of this attribute; otherwise, the browsing context name must be set to the empty string.
Whenever the name
attribute is set, the nested
browsing context's name must be changed to
the new value. If the attribute is removed, the browsing context name must be set to
the empty string.
sandbox
属性が指定された場合、iframe
によってホストされるあらゆるコンテンツに一連の追加の制限が可能になる。その値は、ASCII大文字・小文字不区別である順不同なユニークなスペース区切りのトークンのセットでなければならない。許容される値は、allow-forms
、allow-pointer-lock
、allow-popups
、allow-same-origin
、allow-scripts
、allow-top-navigation
である。
この属性が設定される場合、コンテンツは一意な生成元からのものとして扱われ、フォームやスクリプトは無効となり、リンクは他のブラウジングコンテキストをターゲットすることを防ぎ、プラグインは保護される。allow-same-origin
キーワードは、コンテンツにユニークな生成元を強制する代わりに、コンテンツを実際の生成元からのものとして扱わさせる。allow-top-navigation
キーワードは、コンテンツにトップレベルのブラウジングコンテキストをナビゲートすることができる。allow-forms
、allow-pointer-lock
、allow-popups
およびallow-scripts
キーワードは、フォーム、ポインタロックAPI、ポップアップ、およびスクリプトそれぞれを再有効にする。[POINTERLOCK]
効果的に完全にサンドボックスを破壊する、iframe
を含むページが埋め込まれたページに簡単にsandbox
属性を削除して再読み込みできるので、埋め込まれたページが同一生成元を持つ際に、allow-scripts
およびallow-same-origin
の両方のキーワードを共に設定する。
iframe
のネストされたブラウジングコンテキストがナビゲートされる際、これらのフラグは効果のみを取る。それらを削除する、または全体のsandbox
属性を削除することは、すでに読み込まれたページに影響を与えない。
潜在的に敵対的なファイルは、iframe
要素を含むファイルと同じサーバーから提供されるべきではない。攻撃者がiframe
内よりむしろ、直接敵対コンテンツを単に訪問することをユーザーに納得させることができる場合、敵対コンテンツをサンドボックス化することは、最小限の助けとなる。敵対的なHTMLコンテンツが原因で発生する可能性のある損害を制限するために、それは独立した専用ドメインから提供されるべきである。たとえsandbox
属性の保護なしで、ユーザーが直接そのページを訪れるようだます場合でも、別のドメインを使用することは、ファイル内のスクリプトがサイトを攻撃できないことを保証する。
When an iframe
element with a sandbox
attribute has its nested browsing context created (before the initial
about:blank
Document
is created), and when an iframe
element's sandbox
attribute is set or changed while it
has a nested browsing context, the user agent must parse the sandboxing directive using the attribute's value as the input, and the iframe
element's nested browsing context's
iframe
sandboxing flag set as the output.
When an iframe
element's sandbox
attribute is removed while it has a nested browsing context, the user agent must
empty the iframe
element's nested browsing context's
iframe
sandboxing flag set as the output.
この例において、一部の完全に未知で、潜在的に敵対的な、ユーザーが提供するHTMLコンテンツは、ページに埋め込まれている。コンテンツが別のドメインから配信されているため、コンテンツはすべて通常のクロスサイト制限の影響を受ける。また、埋め込みページはスクリプティング、プラグイン、フォームを無効にし、コンテンツは、任意のフレームやそのもの(または任意のフレーム、またはウィンドウ自身が埋め込み)以外のウィンドウを移動できない。
<p>We're not scared of you! Here is your content, unedited:</p> <iframe sandbox src="http://usercontent.example.net/getusercontent.cgi?id=12193"></iframe>
攻撃者が直接そのページへユーザーにアクセスするように納得させる場合、ページがページ内で検出された攻撃に被害を受け易くなるであろうサイトの生成元のコンテキストで実行されないように別のドメインを使用することが重要である。
この例において、別のサイトからガジェットが埋め込まれている。ガジェットは、スクリプトやフォームが有効であり、生成元サンドボックスの制限は解除され、その発信元のサーバーと通信できる。しかし、プラグインおよびポップアップを無効にしたように、サンドボックスは依然として有用であり、したがってマルウェアやその他の脅威に晒されるユーザーのリスクを軽減する。
<iframe sandbox="allow-same-origin allow-forms allow-scripts" src="http://maps.example.com/embedded.html"></iframe>
ファイルAに含まれる次の断片を仮定する:
<iframe sandbox="allow-same-origin allow-forms" src=B></iframe>
またファイルBに含まれるiframeを仮定する:
<iframe sandbox="allow-scripts" src=C></iframe>
さらに、ファイルCに含まれるリンクを仮定する:
<a href=D>Link</a>
この例に対して、すべてのファイルがtext/html
として供給されると仮定する。
このシナリオでは、ページCはすべてのサンドボックスのフラグを設定される。Aでiframe
が無効であり、これがBにおいてiframe
で設定されるallow-scripts
キーワードセットを上書きするので、スクリプトは無効である。フォームのiframeで設定できるように、スクリプトキーワードを上書きするためのスクリプトは、無効になっている。(Bにおける)内側のiframe
は、allow-forms
キーワードセットを設定されないため、フォームもまた無効である。
Suppose now that a script in A removes all the sandbox
attributes in A and B. This would change nothing immediately. ユーザーがCのリンクをクリックした場合、Bでのiframe
にページDを読み込み、リンクはページBが読み込まれた際にAの<c11><a12>iframe</a12></c11>内のネストされたブラウジングコンテキストの状態だったため、あたかもBでのiframe
がallow-same-origin
と<c8><a9>allow-forms</a9></c8>キーワードが設定されていたかのように、ページDは振る舞うだろう。
何が許可されて何が許可されないかについて判断することは非常に困難であるため、一般に、動的に除去したり、sandbox
属性を変更したりすることは賢明でない。
iframe
要素は、埋め込まれたコンテンツが特定のサイズをもつ(たとえば単位が明確に定義された寸法をもつ)場合、寸法属性をサポートする。
指定した初期コンテンツ内容が正常に使用されるかどうかに関わらず、常にネストしたブラウジングコンテキストを作成するので、iframe
要素はフォールバックコンテンツにならない。
iframe
要素の子孫は何も表さない。(iframe
要素をサポートしないレガシーユーザーエージェントにおいて、コンテンツはフォールバックコンテンツとして機能することができるマークアップとして解析される。)
HTML文書で使用する場合、iframe
要素の許可されたコンテンツモデルはテキストである。ただし、context要素としてiframe
要素およびinputとしてテキストコンテンツをもつHTML断片解析アルゴリズムを呼び出すことが、一切の解析エラーなく、リスト内の任意の場所にまたはリスト内の要素の子孫としてscript
要素をもたず、かつ自身が適合するリスト(その子孫を含む)内のすべての要素をもつ、フレージングコンテンツであるノードのリストをもたらさなければならないことを除く。
HTMLパーサは、テキストとしてiframe
要素の内側のマークアップを扱う。
The IDL attributes src
, srcdoc
, name
, and sandbox
must reflect the respective
content attributes of the same name.
The contentDocument
IDL attribute
must return the Document
object of the active document of the
iframe
element's nested browsing context, if any and if its
effective script origin is the same origin as the effective script
origin specified by the incumbent settings object, or null otherwise.
The contentWindow
IDL attribute must
return the WindowProxy
object of the iframe
element's nested
browsing context, if any, or null otherwise.
広告ブローカーから広告を含めるようにiframe
を使ったページの例は次のとおり:
<iframe src="http://ads.example.com/?customerid=923513721&format=banner" width="468" height="60"></iframe>
embed
要素src
- リソースのアドレスtype
— 埋め込みリソースタイプwidth
- 横の次元height
- 縦の寸法application
、document
、img
またはpresentation
。interface HTMLEmbedElement : HTMLElement { attribute DOMString src; attribute DOMString type; attribute DOMString width; attribute DOMString height; legacycaller any (any... arguments); };
Depending on the type of content instantiated by the
embed
element, the node may also support other
interfaces.
embed
要素は外部の(典型的には非HTML)アプリケーションやインタラクティブコンテンツの統合点を提供する。
src
属性は、埋め込まれているリソースのアドレスを与える。属性が存在する場合、潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLを含まなければならない。
type
属性が存在する場合は、インスタンスを生成するプラグインが選択されるMIMEタイプを提供する。値は妥当なMIMEタイプでなければならない。type
属性とsrc
属性の両方が存在する場合、type
属性は、src
属性で指定されたリソースの明示的なContent-Typeメタデータと同じ型を指定しなければならない。
When the element is created with neither a src
attribute
nor a type
attribute, and when attributes are removed such
that neither attribute is present on the element anymore, and when the element has a media
element ancestor, and when the element has an ancestor object
element that is
not showing its fallback content, any plugin instantiated for
the element must be removed, and the embed
element then represents nothing.
An embed
element is said to be potentially
active when the following conditions are all met simultaneously:
Document
or was in a Document
the last time the event loop
reached step 1.Document
is fully active.src
attribute set or a type
attribute set (or both).src
attribute is either absent or its value
is not the empty string.object
element that is not showing its
fallback content.Whenever an embed
element that was not potentially active becomes potentially active, and whenever a potentially active embed
element that is
remaining potentially active and has its src
attribute set, changed, or removed or its type
attribute set, changed, or removed, the user agent must
queue a task using the embed task source to run the
embed
element setup steps.
The embed
element setup steps are as follows:
If another task has since been queued to run the
embed
element setup steps for this element, then abort these steps.
src
attribute setThe user agent must resolve the value of the element's
src
attribute, relative to the element. If that is
successful, the user agent should fetch the resulting absolute
URL, from the element's browsing context scope origin if it has one The task that is queued by the networking task source once the resource has been fetched must run the following steps:
If another task has since been queued to run
the embed
element setup steps for this element, then abort these
steps.
Determine the type of the content being embedded, as follows (stopping at the first substep that determines the type):
If the element has a type
attribute, and that
attribute's value is a type that a plugin supports, then the value of the
type
attribute is the content's type.
Otherwise, if applying the URL parser algorithm to the URL of the specified resource (after any redirects) results in a parsed URL whose path component matches a pattern that a plugin supports, then the content's type is the type that that plugin can handle.
For example, a plugin might say that it can handle resources with path components that end with the four character string
".swf
".
Otherwise, if the specified resource has explicit Content-Type metadata, then that is the content's type.
Otherwise, the content has no type and there can be no appropriate plugin for it.
If the previous step determined that the content's
type is image/svg+xml
, then run the following substeps:
If the embed
element is not associated with a nested browsing
context, associate the element with a newly created nested browsing
context, and, if the element has a name
attribute, set the browsing context name of the element's nested
browsing context to the value of this attribute.
Navigate the nested browsing context to
the fetched resource, with replacement enabled, and with the
embed
element's document's browsing context as the source
browsing context. (The src
attribute of the
embed
element doesn't get updated if the browsing context gets further
navigated to other locations.)
The embed
element now represents its associated
nested browsing context.
Otherwise, find and instantiate an appropriate plugin based on the content's type, and hand that plugin the
content of the resource, replacing any previously instantiated plugin for the element. The
embed
element now represents this plugin instance.
Whether the resource is fetched successfully or not (e.g. whether the response code was a 2xx code or equivalent) must be ignored when determining the content's type and when handing the resource to the plugin.
This allows servers to return data for plugins even with error responses (e.g. HTTP 500 Internal Server Error codes can still contain plugin data).
Fetching the resource must delay the load event of the element's document.
src
attribute setThe user agent should find and instantiate an appropriate plugin based on the
value of the type
attribute. The embed
element now represents this plugin instance.
The embed
element has no fallback content. If the user agent can't
find a suitable plugin when attempting to find and instantiate one for the algorithm above, then
the user agent must use a default plugin. This default could be as simple as saying "Unsupported
Format".
Whenever an embed
element that was potentially
active stops being potentially active, any
plugin that had been instantiated for that element must be unloaded.
When a plugin is to be instantiated but it cannot be secured and the sandboxed plugins browsing context
flag is set on the embed
element's Document
's active
sandboxing flag set, then the user agent must not instantiate the plugin, and
must instead render the embed
element in a manner that conveys that the
plugin was disabled. The user agent may offer the user the option to override the
sandbox and instantiate the plugin anyway; if the user invokes such an option, the
user agent must act as if the conditions above did not apply for the purposes of this element.
Plugins that cannot be secured are disabled in sandboxed browsing contexts because they might not honor the restrictions imposed by the sandbox (e.g. they might allow scripting even when scripting in the sandbox is disabled). User agents should convey the danger of overriding the sandbox to the user if an option to do so is provided.
Any namespace-less attribute other than name
, align
, hspace
, and vspace
may be specified on the embed
element, so long as its name is XML-compatible and contains no uppercase ASCII letters. これらの属性は、プラグインにパラメータとして渡される。
大文字の制限がそのような文書に影響しないので、HTML文書内のすべての属性は自動的に小文字を取得する。
4つの例外は、プラグインに送信するパラメータを超えた副作用を持つ従来の属性を除外するのに適当である。
The user agent should pass the names and values of all the attributes of the embed
element that have no namespace to the plugin used, when one is instantiated.
The HTMLEmbedElement
object representing the element must expose the scriptable
interface of the plugin instantiated for the embed
element, if any. At a
minimum, this interface must implement the legacy caller
operation. (It is suggested that the default behavior of this legacy caller operation, e.g.
the behavior of the default plugin's legacy caller operation, be to throw a
NotSupportedError
exception.)
The IDL attributes src
and type
each must reflect the respective
content attributes of the same name.
これはFlashのような、独自のプラグインを必要とするリソースを埋め込むための方法である:
<embed src="catgame.swf">
ユーザーがプラグインを持たない場合(たとえばプラグインベンダーがユーザーのプラットフォームをサポートしない場合)、ユーザーはリソースを使用できない。
"high"値をもつパラメータ"quality"をプラグインに渡すために、属性を指定できる:
<embed src="catgame.swf" quality="high">
代わりにobject
要素を使用する場合、次のものと等価になる:
<object data="catgame.swf"> <param name="quality" value="high"> </object>
object
要素usemap
属性をもつ場合:インタラクティブコンテンツ。param
要素、それから透過的。data
- リソースのアドレスtype
— 埋め込みリソースタイプtypemustmatch
- type
属性およびContent-Type値が使用されるリソースにマッチする必要があるかどうかname
- ネストされたブラウジングコンテキスト名usemap
- 使用するイメージマップの名前 form
- form
要素とコントロールを関連付けるwidth
- 横の次元height
- 縦の次元application
、document
、img
またはpresentation
。aria-*
属性。interface HTMLObjectElement : HTMLElement { attribute DOMString data; attribute DOMString type; attribute boolean typeMustMatch; attribute DOMString name; attribute DOMString useMap; readonly attribute HTMLFormElement? form; attribute DOMString width; attribute DOMString height; readonly attribute Document? contentDocument; readonly attribute WindowProxy? contentWindow; readonly attribute boolean willValidate; readonly attribute ValidityState validity; readonly attribute DOMString validationMessage; boolean checkValidity(); void setCustomValidity(DOMString error); legacycaller any (any... arguments); };
Depending on the type of content instantiated by the
object
element, the node also supports other
interfaces.
object
要素は、リソースの型に応じて、画像として、ネストされたブラウジングコンテキストとして、またはプラグインによって処理される外部リソースとしてのいずれかで扱われる、外部リソースを表すことができる。
data
属性は存在する場合、リソースのアドレスを指定する。存在する場合、属性は、潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLでなければならない。
信頼しない他の生成元からリソースを参照する著者は、下記に定義されるtypemustmatch
属性を使用するよう促す。その属性がなければ、著者がFlashの"allowScriptAccess"パラメータなどの機能を使用した場合であっても、任意のスクリプトを実行するためにプラグイン機構を使用することは、リモートホスト上の攻撃に対して特定の場合に可能である。
type
属性が存在する場合、リソースのタイプを指定する。存在する場合、属性は妥当なMIMEタイプでなければならない。
data
属性またはtype
属性のいずれか一方が少なくとも存在しなければならない。
typemustmatch
属性は、type
属性の値と、前述のリソースのContent-Typeが一致する場合、その存在がdata
属性で指定されたリソースにのみ使用されることを示す真偽属性である。
data
属性とtype
属性の両方が存在する場合を除き、typemustmatch
属性を指定してはならない。
name
属性が存在する場合、妥当なブラウジングコンテキスト名でなければならない。該当する場合、与えられた値は、ネストされたブラウジングコンテキストに名前を付けるために使用される。
Whenever one of the following conditions occur:
Document
changes whether it is fully active,
object
elements changes to or from showing its
fallback content,
classid
attribute is set, changed, or removed,
classid
attribute is not present, and
its data
attribute is set, changed, or removed,
classid
attribute nor its
data
attribute are present, and its type
attribute is set, changed, or removed,
...the user agent must queue a task to run the following steps to (re)determine
what the object
element represents. The task source for this task is the DOM manipulation task source. This task being queued or actively
running must delay the load event of the element's document.
If the user has indicated a preference that this object
element's fallback
content be shown instead of the element's usual behavior, then jump to the step below labeled fallback.
For example, a user could ask for the element's fallback content to be shown because that content uses a format that the user finds more accessible.
If the element has an ancestor media element, or has an ancestor
object
element that is not showing its fallback content, or
if the element is not in a Document
with a
browsing context, or if the element's Document
is not fully
active, or if the element is still in the stack of open elements of an
HTML parser or XML parser, or if the element is not being
rendered, then jump to the step below labeled fallback.
If the classid
attribute is present, and has a value
that isn't the empty string, then: if the user agent can find a plugin suitable
according to the value of the classid
attribute, and
either plugins aren't being sandboxed or that
plugin can be secured, then that
plugin should be used, and the value of the data
attribute, if any, should be passed to the
plugin. If no suitable plugin can be found, or if the
plugin reports an error, jump to the step below labeled fallback.
If the data
attribute is present and its value is
not the empty string, then:
If the type
attribute is present and its value is
not a type that the user agent supports, and is not a type that the user agent can find a
plugin for, then the user agent may jump to the step below labeled fallback
without fetching the content to examine its real type.
Resolve the URL specified by the data
attribute, relative to the element.
If that failed, fire a simple event named error
at the element, then jump to the step below labeled
fallback.
Fetch the resulting absolute URL, from the element's browsing context scope origin if it has one
Fetching the resource must delay the load event of the element's document until the task that is queued by the networking task source once the resource has been fetched (defined next) has been run.
For the purposes of the application cache networking model, this fetch operation is not for a child browsing context (though it might end up being used for one after all, as defined below).
If the resource is not yet available (e.g. because the resource was not available in the cache, so that loading the resource required making a request over the network), then jump to the step below labeled fallback. The task that is queued by the networking task source once the resource is available must restart this algorithm from this step. Resources can load incrementally; user agents may opt to consider a resource "available" whenever enough data has been obtained to begin processing the resource.
If the load failed (e.g. there was an HTTP 404 error, there was a DNS error), fire
a simple event named error
at the element, then jump to
the step below labeled fallback.
Determine the resource type, as follows:
Let the resource type be unknown.
If the object
element has a type
attribute and a typemustmatch
attribute, and
the resource has associated Content-Type metadata, and the
type specified in the resource's Content-Type metadata is
an ASCII case-insensitive match for the value of the element's type
attribute, then let resource type
be that type and jump to the step below labeled handler.
If the object
element has a typemustmatch
attribute, jump to the step below
labeled handler.
If the user agent is configured to strictly obey Content-Type headers for this resource, and the resource has associated Content-Type metadata, then let the resource type be the type specified in the resource's Content-Type metadata, and jump to the step below labeled handler.
This can introduce a vulnerability, wherein a site is trying to embed a resource that uses a particular plugin, but the remote site overrides that and instead furnishes the user agent with a resource that triggers a different plugin with different security characteristics.
If there is a type
attribute present on the
object
element, and that attribute's value is not a type that the user agent
supports, but it is a type that a plugin supports, then let the resource type be the type specified in that type
attribute, and jump to the step below labeled
handler.
Run the appropriate set of steps from the following list:
Let binary be false.
If the type specified in the resource's Content-Type
metadata is "text/plain
", and the result of applying the rules for distinguishing if a resource is
text or binary to the resource is that the resource is not
text/plain
, then set binary to true.
If the type specified in the resource's Content-Type
metadata is "application/octet-stream
", then set binary to true.
If binary is false, then let the resource type be the type specified in the resource's Content-Type metadata, and jump to the step below labeled handler.
If there is a type
attribute present on the
object
element, and its value is not application/octet-stream
,
then run the following steps:
If the attribute's value is a type that a plugin supports, or the
attribute's value is a type that starts with "image/
" that is not also an
XML MIME type, then let the resource type be the type
specified in that type
attribute.
Jump to the step below labeled handler.
If there is a type
attribute present on the
object
element, then let the tentative type be the type
specified in that type
attribute.
Otherwise, let tentative type be the sniffed type of the resource.
If tentative type is not
application/octet-stream
, then let resource type be
tentative type and jump to the step below labeled
handler.
If applying the URL parser algorithm to the URL of the specified resource (after any redirects) results in a parsed URL whose path component matches a pattern that a plugin supports, then let resource type be the type that that plugin can handle.
For example, a plugin might say that it can handle resources with path components that end with the four character string
".swf
".
It is possible for this step to finish, or for one of the substeps above to jump straight to the next step, with resource type still being unknown. In both cases, the next step will trigger fallback.
Handler: Handle the content as given by the first of the following cases that matches:
If plugins are being sandboxed and the plugin that supports resource type cannot be secured, jump to the step below labeled fallback.
Otherwise, the user agent should use the plugin that supports resource type and pass the content of the resource to that plugin. If the plugin reports an error, then jump to the step below labeled fallback.
image/
"The object
element must be associated with a newly created nested
browsing context, if it does not already have one.
If the URL of the given resource is not about:blank
, the
element's nested browsing context must then be navigated to that resource, with
replacement enabled, and with the object
element's document's
browsing context as the source browsing context. (The data
attribute of the object
element doesn't
get updated if the browsing context gets further navigated to other locations.)
If the URL of the given resource is about:blank
, then,
instead, the user agent must queue a task to fire a simple event
named load
at the object
element. No load
event is fired at the
about:blank
document itself.
The object
element represents the nested browsing
context.
If the name
attribute is present, the
browsing context name must be set to the value of this attribute; otherwise,
the browsing context name must be set to the empty string.
In certain situations, e.g. if the resource was fetched from an application cache but it is an HTML file
with a manifest
attribute that points to a different
application cache manifest, the navigation of the browsing context will be restarted so
as to load the resource afresh from the network or a different application
cache. Even if the resource is then found to have a different type, it is still used
as part of a nested browsing context: only the navigate algorithm
is restarted, not this object
algorithm.
image/
", and support
for images has not been disabledApply the image sniffing rules to determine the type of the image.
The object
element represents the specified image. The image is
not a nested browsing context.
If the image cannot be rendered, e.g. because it is malformed or in an unsupported format, jump to the step below labeled fallback.
The given resource type is not supported. Jump to the step below labeled fallback.
If the previous step ended with the resource type being unknown, this is the case that is triggered.
The element's contents are not part of what the object
element
represents.
Once the resource is completely loaded, queue a task to fire a simple
event named load
at the element.
The task source for this task is the DOM manipulation task source.
If the data
attribute is absent but the type
attribute is present, and the user agent can find a
plugin suitable according to the value of the type
attribute, and either plugins
aren't being sandboxed or the plugin can be secured, then that plugin should be used. If these conditions cannot be met, or if the
plugin reports an error, jump to the step below labeled fallback.
Fallback: The object
element represents the element's
children, ignoring any leading param
element children. This is the element's
fallback content. If the element has an instantiated plugin, then
unload it.
When the algorithm above instantiates a plugin, the user agent
should pass to the plugin used the names and values of all the attributes on the
element, in the order they were added to the element, with the attributes added by the parser
being ordered in source order, followed by a parameter named "PARAM" whose value is null, followed
by all the names and values of parameters given by
param
elements that are children of the object
element, in tree
order. If the plugin supports a scriptable interface, the
HTMLObjectElement
object representing the element should expose that interface. The
object
element represents the plugin. The
plugin is not a nested browsing context.
Plugins are considered sandboxed for the purpose of an
object
element if the sandboxed plugins browsing context flag is set on
the object
element's Document
's active sandboxing flag
set.
Due to the algorithm above, the contents of object
elements act as fallback
content, used only when referenced resources can't be shown (e.g. because it returned a 404
error). This allows multiple object
elements to be nested inside each other,
targeting multiple user agents with different capabilities, with the user agent picking the first
one it supports.
Whenever the name
attribute is set, if the
object
element has a nested browsing context, its name must be changed to the new value. If the attribute is removed, if the
object
element has a browsing context, the browsing context
name must be set to the empty string.
object
要素が画像を表すと同時に存在する場合、usemap
属性は、イメージマップに関連付けられるオブジェクトを持つことを示すことができる。The attribute must be ignored if the object
element doesn't represent an image.
form
属性は、明示的にそのフォームの所有者とobject
要素を関連付けるために使用される。
Constraint validation: object
elements are always barred
from constraint validation.
The IDL attributes data
, type
and name
each must reflect the respective
content attributes of the same name. The typeMustMatch
IDL attribute must
reflect the typemustmatch
content
attribute. The useMap
IDL attribute must
reflect the usemap
content attribute.
The contentDocument
IDL attribute
must return the Document
object of the active document of the
object
element's nested browsing context, if any and if its
effective script origin is the same origin as the effective script
origin specified by the incumbent settings object, or null otherwise.
The contentWindow
IDL attribute must
return the WindowProxy
object of the object
element's nested
browsing context, if it has one; otherwise, it must return null.
The willValidate
, validity
, and validationMessage
attributes, and the checkValidity()
, and setCustomValidity()
methods, are part of the
constraint validation API. The form
IDL attribute
is part of the element's forms API.
All object
elements have a legacy caller
operation. If the object
element has an instantiated plugin that
supports a scriptable interface that defines a legacy caller operation, then that must be the
behavior of the object's legacy caller operation. Otherwise, the object's legacy caller operation
must be to throw a NotSupportedError
exception.
次の例においてJavaアプレットは、object
要素を使用してページに埋め込まれている。(一般的に言って、アプリケーションが、サードパーティー製のプラグインを必要とすることなくすべてのウェブブラウザ上で動作するので、機能を提供するためにネイティヴのJavaScriptとHTMLを代わりに使用することで、このようなアプレットの使用を避けることがよりよい。特に組み込み機器は、多くのデバイスでJavaのようなサードパーティのテクノロジーをサポートしない。)
<figure> <object type="application/x-java-applet"> <param name="code" value="MyJavaClass"> <p>You do not have Java available, or it is disabled.</p> </object> <figcaption>My Java Clock</figcaption> </figure>
この例において、HTMLページはobject
要素を使用して埋め込まれている。
<figure> <object data="clock.html"></object> <figcaption>My HTML Clock</figcaption> </figure>
次の例は、プラグインが(この場合においてFlashプラグインは、ビデオファイルを表示するために)HTMLで使用できる様子を示す。フォールバックは、Flashが有効でないユーザーに提供される。この場合、video
要素の使用は、video
をサポートするユーザーエージェントを使用するものに対して動画を表示し、最終的にFlashもvideo
をサポートしないブラウザのどちらも持たない人に対するビデオへのリンクを提供する。
<p>Look at my video: <object type="application/x-shockwave-flash"> <param name=movie value="http://video.example.com/library/watch.swf"> <param name=allowfullscreen value=true> <param name=flashvars value="http://video.example.com/vids/315981"> <video controls src="http://video.example.com/vids/315981"> <a href="http://video.example.com/vids/315981">View video</a>. </video> </object> </p>
param
要素object
要素の子として。name
- パラメータ名value
- パラメータ値interface HTMLParamElement : HTMLElement { attribute DOMString name; attribute DOMString value; };
param
要素は、object
要素によって呼び出されるプラグインのパラメータを定義する。この要素は、自分自身で何かを表すものではない。
name
属性は、パラメータの名前を与える。
value
属性は、パラメータの値を与える。
両方の属性が存在しなければならない。これらは、任意の値を持ってもよい。
If both attributes are present, and if the parent element of the param
is an
object
element, then the element defines a parameter with the given name-value pair.
If either the name or value of a parameter defined
by a param
element that is the child of an object
element that
represents an instantiated plugin changes, and if that
plugin is communicating with the user agent using an API that features the ability to
update the plugin when the name or value of a parameter so changes, then the user agent must
appropriately exercise that ability to notify the plugin of the change.
The IDL attributes name
and value
must both reflect the respective
content attributes of the same name.
この場合O3Dプラグインにおいて、param
要素が、プラグインにパラメータを渡すために使用する様子を次に示す。
<!DOCTYPE HTML> <html lang="en"> <head> <title>O3D Utah Teapot</title> </head> <body> <p> <object type="application/vnd.o3d.auto"> <param name="o3d_features" value="FloatingPointTextures"> <img src="o3d-teapot.png" title="3D Utah Teapot illustration rendered using O3D." alt="When O3D renders the Utah Teapot, it appears as a squat teapot with a shiny metallic finish on which the surroundings are reflected, with a faint shadow caused by the lighting."> <p>To see the teapot actually rendered by O3D on your computer, please download and install the <a href="http://code.google.com/apis/o3d/docs/gettingstarted.html#install">O3D plugin</a>.</p> </object> <script src="o3d-teapot.js"></script> </p> </body> </html>
video
要素controls
属性を持つ場合:インタラクティブコンテンツ。src
属性を持つ場合:0個以上のtrack
要素で、次に透過的だが、media要素子孫をもたない。src
属性を持たない場合:0個以上のsource
要素で、次に0個以上のtrack
で、次に透過的だが、media要素子孫をもたない。src
- リソースのアドレスcrossorigin
— 要素がcrossorigin要求を処理する方法poster
- 先にビデオプレイバックを見せるポスターフレームpreload
- メディアリソースがどの程度バッファリングに必要になるかのヒントautoplay
- ページが読み込まれる際にメディアリソースが自動的に開始可能というヒントmediagroup
- 暗黙のMediaController
をもつメディア要素グループloop
- メディアリソースをループするかどうかmuted
- デフォルトでメディアリソースをミュートするかどうかcontrols
- ユーザーエージェントのコントロールを表示するwidth
- 横の次元height
- 縦の次元application
.aria-*
属性。interface HTMLVideoElement : HTMLMediaElement { attribute unsigned long width; attribute unsigned long height; readonly attribute unsigned long videoWidth; readonly attribute unsigned long videoHeight; attribute DOMString poster; };
video
要素は字幕付きのビデオやムービー、オーディオファイルを再生するために使用される。
Content may be provided inside the video
element. User agents
should not show this content to the user; it is intended for older Web browsers which do
not support video
, so that legacy video plugins can be tried, or to show text to the
users of these older browsers informing them of how to access the video contents.
特に、このコンテンツはアクセシビリティーの懸念に対処するためのものではない。弱視、目の見えない、難聴、耳が聞こえない、および他の身体または認知障害を持つ人々へのビデオコンテンツにアクセシブルにするための、さまざまな機能が利用可能である。字幕は、ビデオストリームの埋め込みまたはtrack
要素を使用する外部ファイルとしてのいずれかを提供できる。手話トラックは、ビデオストリームの埋め込みまたはmediagroup
属性またはMediaController
オブジェクトを使用する、複数のvideo
要素を同期させることのいずれかで提供できる。オーディオの説明は、ビデオストリームに埋め込まれた個別のトラックとして、video
要素として同じコントローラにスレーブaudio
要素での個別のオーディオトラックとして、またはtrack
要素を使用して参照され、かつユーザーエージェントによって音声に合成されたWebVTTファイルを使用するテキスト形式でのいずれかとして提供できる。WebVTTはまた、章のタイトルを提供するために使用できる。むしろ一切のメディア要素を使用しないだろうユーザーの場合、複写物またはその他のテキストの選択肢は単にvideo
要素の近くに文でそれらにリンクすることによって提供されうる。[WEBVTT]
video
要素はmedia要素であり、そのメディアデータがおそらく関連する音声データをもつ、表面上は映像データである。
src
、preload
、autoplay
、mediagroup
、loop
、muted
、およびcontrols
属性は、すべてのメディア要素に共通の属性である。
poster
属性はビデオデータが利用可能でない間に、ユーザーエージェントが表示できる画像ファイルのアドレスを与える。属性が存在する場合、潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLを含まなければならない。
If the specified resource is to be used, then, when the element is created or when the poster
attribute is set, changed, or removed, the user agent must
run the following steps to determine the element's poster frame (regardless of the
value of the element's show poster flag):
If there is an existing instance of this algorithm running for this video
element, abort that instance of this algorithm without changing the poster
frame.
If the poster
attribute's value is the empty string
or if the attribute is absent, then there is no poster frame; abort these
steps.
Resolve the poster
attribute's value relative to the element. If this fails,
then there is no poster frame; abort these steps.
Fetch the resulting absolute URL, from the element's
Document
's origin. This must delay the load event of the
element's document.
If an image is thus obtained, the poster frame is that image. Otherwise, there is no poster frame.
poster
属性によって与えられた画像、poster frameは、ユーザーに映像がどのようなものであるかのテーマを与える映像の代表フレーム(通常は最初の空白でないフレームの1つ)であることを意図する。
A video
element represents what is given for the first matching condition in the
list below:
readyState
attribute is either HAVE_NOTHING
, or HAVE_METADATA
but no video data has yet been obtained at
all, or the element's readyState
attribute is any
subsequent value but the media resource does not have a video channel)video
element represents its poster frame, if any,
or else transparent black with no intrinsic dimensions.video
element is paused, the current playback position is the first frame of video,
and the element's show poster flag is setvideo
element represents its poster frame, if any,
or else the first frame of the video.video
element is paused, and the
frame of video corresponding to the current playback
position is not available (e.g. because the video is seeking or buffering)video
element is neither potentially playing nor paused (e.g. when seeking or stalled)video
element represents the last frame of the video to have
been rendered.video
element is pausedvideo
element represents the frame of video corresponding to
the current playback position.video
element has a video channel and is potentially
playing)video
element represents the frame of video at the continuously
increasing "current" position. When the
current playback position changes such that the last frame rendered is no longer the
frame corresponding to the current playback position in the video, the new frame
must be rendered.Which frame in a video stream corresponds to a particular playback position is defined by the video stream's format.
The video
element also represents any text track cues whose text track cue active flag is set and whose
text track is in the showing mode, and any
audio from the media resource, at the current playback position.
Any audio associated with the media resource must, if played, be played synchronized with the current playback position, at the element's effective media volume.
In addition to the above, the user agent may provide messages to the user (such as "buffering", "no video loaded", "error", or more detailed information) by overlaying text or icons on the video or other areas of the element's playback area, or in another appropriate manner.
User agents that cannot render the video may instead make the element represent a link to an external video playback utility or to the video data itself.
When a video
element's media resource has a video channel, the
element provides a paint source whose width is the media resource's
intrinsic width, whose height is the
media resource's intrinsic
height, and whose appearance is the frame of video corresponding to the current playback position, if that is available, or else
(e.g. when the video is seeking or buffering) its previous appearance, if any, or else (e.g.
because the video is still loading the first frame) blackness.
videoWidth
videoHeight
これらの属性はビデオの内在寸法を返し、寸法が未知の場合に0を返す。
The intrinsic width and intrinsic height of the media resource are the dimensions of the resource in CSS pixels after taking into account the resource's dimensions, aspect ratio, clean aperture, resolution, and so forth, as defined for the format used by the resource. If an anamorphic format does not define how to apply the aspect ratio to the video data's dimensions to obtain the "correct" dimensions, then the user agent must apply the ratio by increasing one dimension and leaving the other unchanged.
The videoWidth
IDL attribute must return
the intrinsic width of the video in CSS pixels.
The videoHeight
IDL attribute must return
the intrinsic height of the video in CSS
pixels. If the element's readyState
attribute is HAVE_NOTHING
, then the attributes must return 0.
Whenever the intrinsic width
or intrinsic height of the video changes
(including, for example, because the selected video
track was changed), if the element's readyState
attribute is not HAVE_NOTHING
, the user agent must
queue a task to fire a simple event named resize
at the media element.
In the absence of style rules to the contrary, video content should be rendered inside the element's playback area such that the video content is shown centered in the playback area at the largest possible size that fits completely within it, with the video content's aspect ratio being preserved. Thus, if the aspect ratio of the playback area does not match the aspect ratio of the video, the video will be shown letterboxed or pillarboxed. Areas of the element's playback area that do not contain the video represent nothing.
In user agents that implement CSS, the above requirement can be implemented by using the style rule suggested in the rendering section.
The intrinsic width of a video
element's playback area is the intrinsic width of
the poster frame, if that is available and the element currently
represents its poster frame; otherwise, it is the intrinsic width of the video resource, if that is
available; otherwise the intrinsic width is missing.
The intrinsic height of a video
element's playback area is the intrinsic height of
the poster frame, if that is available and the element currently
represents its poster frame; otherwise it is the intrinsic height of the video resource, if that is
available; otherwise the intrinsic height is missing.
The default object size is a width of 300 CSS pixels and a height of 150 CSS pixels. [CSSIMAGES]
User agents should provide controls to enable or disable the display of closed captions, audio description tracks, and other additional data associated with the video stream, though such features should, again, not interfere with the page's normal rendering.
User agents may allow users to view the video content in manners more suitable to the user
(e.g. full-screen or in an independent resizable window). As for the other user interface
features, controls to enable this should not interfere with the page's normal rendering unless the
user agent is exposing a user interface.
In such an independent context, however, user agents may make full user interfaces visible, with,
e.g., play, pause, seeking, and volume controls, even if the controls
attribute is absent.
User agents may allow video playback to affect system features that could interfere with the user's experience; for example, user agents could disable screensavers while video playback is in progress.
The poster
IDL attribute must
reflect the poster
content attribute.
この例は、ビデオを正常に再生するために障害が発生したことを検出する様子を示す:
<script> function failed(e) { // video playback failed - show a message saying why switch (e.target.error.code) { case e.target.error.MEDIA_ERR_ABORTED: alert('You aborted the video playback.'); break; case e.target.error.MEDIA_ERR_NETWORK: alert('A network error caused the video download to fail part-way.'); break; case e.target.error.MEDIA_ERR_DECODE: alert('The video playback was aborted due to a corruption problem or because the video used features your browser did not support.'); break; case e.target.error.MEDIA_ERR_SRC_NOT_SUPPORTED: alert('The video could not be loaded, either because the server or network failed or because the format is not supported.'); break; default: alert('An unknown error occurred.'); break; } } </script> <p><video src="tgif.vid" autoplay controls onerror="failed(event)"></video></p> <p><a href="tgif.vid">Download the video file</a>.</p>
audio
要素controls
属性を持つ場合:インタラクティブコンテンツ。controls
属性を持つ場合:パルパブルコンテンツ。src
属性を持つ場合:0個以上のtrack
要素で、次に透過的だが、media要素子孫をもたない。src
属性を持たない場合:0個以上のsource
要素で、次に0個以上のtrack
で、次に透過的だが、media要素子孫をもたない。src
- リソースのアドレスcrossorigin
— 要素がcrossorigin要求を処理する方法preload
- メディアリソースがどの程度バッファリングに必要になるかのヒントautoplay
- ページが読み込まれる際にメディアリソースが自動的に開始可能というヒントmediagroup
- 暗黙のMediaController
をもつメディア要素グループloop
- メディアリソースをループするかどうかmuted
- デフォルトでメディアリソースをミュートするかどうかcontrols
- ユーザーエージェントのコントロールを表示するapplication
.aria-*
属性。[NamedConstructor=Audio(optional DOMString src)] interface HTMLAudioElement : HTMLMediaElement {};
Content may be provided inside the audio
element. User agents
should not show this content to the user; it is intended for older Web browsers which do
not support audio
, so that legacy audio plugins can be tried, or to show text to the
users of these older browsers informing them of how to access the audio contents.
特に、このコンテンツはアクセシビリティーの懸念に対処するためのものではない。聴覚障害、または他の身体または認知障害を持つ人々へのオーディオコンテンツにアクセシブルにするための、さまざまな機能が利用可能である。字幕や手話の映像が使用可能な場合、video
要素は、ユーザーが視覚的な選択肢を有効にすることができ、オーディオを再生するaudio
要素の代わりに使用できる。章タイトルは、track
要素とWebVTTファイルを使用して、ナビゲーションを補助するために提供できる。そして当然のことながら、複写物またはその他のテキストの選択肢は単にaudio
要素の近くに文でそれらにリンクすることによって提供されうる。[WEBVTT]
audio
要素は、メディアデータが表面上は音声データであるmedia要素である。
src
、preload
、autoplay
、mediagroup
、loop
、muted
、およびcontrols
属性は、すべてのメディア要素に共通の属性である。
When an audio
element is potentially playing, it must have its audio
data played synchronized with the current playback position, at the element's
effective media volume.
When an audio
element is not potentially playing, audio must not play
for the element.
A constructor is provided for creating HTMLAudioElement
objects (in addition to
the factory methods from DOM such as createElement()
): Audio(src)
. When invoked as a
constructor, it must return a new HTMLAudioElement
object (a new audio
element). The element must have its preload
attribute set
to the literal value "auto
". If the src argument is present, the object created must have its src
content attribute set to the provided value, and the user agent
must invoke the object's resource selection
algorithm before returning. The element's document must be the active document
of the browsing context of the Window
object on which the interface
object of the invoked constructor is found.
source
要素track
要素の前で、メディア要素の子として。src
- リソースのアドレスtype
— 埋め込みリソースタイプinterface HTMLSourceElement : HTMLElement { attribute DOMString src; attribute DOMString type; attribute DOMString media; };
source
要素は、著者がメディア要素に対する複数の代替メディアリソースを指定できる。この要素は、自分自身で何かを表すものではない。
src
属性は、メディアリソースのアドレスを与える。値は、潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLでなければならない。この属性は存在しなければならない。
要素がvideo
やaudio
要素にすでに挿入されている場合、source
要素とその属性を動的に変更しても効果はない。再生している内容を変更するためには、使用可能なリソースの中から選択するcanPlayType()
メソッドをおそらく利用して、直接メディア要素のsrc
属性を単に使用する。一般に、文書が解析された後に手動でsource
要素を操作することは、不必要に複雑なアプローチとなる。
type
属性は、この属性をフェッチする前に、このメディアリソースを再生できるかどうかをユーザーエージェントが判断するために、メディアリソースの型を示す。指定された場合、その値は妥当なMIMEタイプでなければならない。特定のMIMEタイプが定義するコーデック
パラメータは、リソースがエンコードされる方法を正確に指定する必要があるかもしれない。[RFC6381]
次のリストは、type
属性でcodecs=
MIMEパラメータを使用する方法の例を示す。
<source src='video.mp4' type='video/mp4; codecs="avc1.42E01E, mp4a.40.2"'>
<source src='video.mp4' type='video/mp4; codecs="avc1.58A01E, mp4a.40.2"'>
<source src='video.mp4' type='video/mp4; codecs="avc1.4D401E, mp4a.40.2"'>
<source src='video.mp4' type='video/mp4; codecs="avc1.64001E, mp4a.40.2"'>
<source src='video.mp4' type='video/mp4; codecs="mp4v.20.8, mp4a.40.2"'>
<source src='video.mp4' type='video/mp4; codecs="mp4v.20.240, mp4a.40.2"'>
<source src='video.3gp' type='video/3gpp; codecs="mp4v.20.8, samr"'>
<source src='video.ogv' type='video/ogg; codecs="theora, vorbis"'>
<source src='video.ogv' type='video/ogg; codecs="theora, speex"'>
<source src='audio.ogg' type='audio/ogg; codecs=vorbis'>
<source src='audio.spx' type='audio/ogg; codecs=speex'>
<source src='audio.oga' type='audio/ogg; codecs=flac'>
<source src='video.ogv' type='video/ogg; codecs="dirac, vorbis"'>
属性をフェッチする前に、このメディアリソースがユーザーにとって有用であるかどうかをユーザーエージェントが判断するために、media
属性は、メディアリソースの意図されるメディアタイプを提供する。その値は妥当なメディアクエリでなければならない。
リソース選択アルゴリズムは、media
属性が省略される場合、あたかも値が"all
"であるかのように、すなわち、デフォルトでメディアリソースがすべてのメディアに適するようユーザーエージェントが同じように動作するような方法で定義される。
If a source
element is inserted as a child of a media element that
has no src
attribute and whose networkState
has the value NETWORK_EMPTY
, the user agent must invoke the media
element's resource selection
algorithm.
The IDL attributes src
, type
, and media
must reflect the respective content
attributes of the same name.
ユーザーエージェントがすべて提供されたメディアリソースをレンダリングすることができるかどうか、著者が確信できない場合、著者は最後のsource
要素のフォールバック動作にerror
イベントを聴くことができる:
<script> function fallback(video) { // replace <video> with its contents while (video.hasChildNodes()) { if (video.firstChild instanceof HTMLSourceElement) video.removeChild(video.firstChild); else video.parentNode.insertBefore(video.firstChild, video); } video.parentNode.removeChild(video); } </script> <video controls autoplay> <source src='video.mp4' type='video/mp4; codecs="avc1.42E01E, mp4a.40.2"'> <source src='video.ogv' type='video/ogg; codecs="theora, vorbis"' onerror="fallback(parentNode)"> ... </video>
track
要素kind
- テキストトラックの種類src
- リソースのアドレスsrclang
- テキストトラックの言語label
- ユーザー可視ラベルdefault
- 他のテキストトラックがより適切でない場合にトラックを作動させるinterface HTMLTrackElement : HTMLElement { attribute DOMString kind; attribute DOMString src; attribute DOMString srclang; attribute DOMString label; attribute boolean default; const unsigned short NONE = 0; const unsigned short LOADING = 1; const unsigned short LOADED = 2; const unsigned short ERROR = 3; readonly attribute unsigned short readyState; readonly attribute TextTrack track; };
track
要素は、著者がメディア要素に対して明示的に外部調節されたテキストトラックを指定できる。この要素は、自分自身で何かを表すものではない。
kind
属性は、列挙属性である。以下の表は、この属性に対して定義されたキーワードを列挙する。各行の最初のセルに与えられるキーワードは、2番目のセルで与えられる状態に対応する。
キーワード | 状態 | 概要 |
---|---|---|
subtitles
| Subtitles | 音声が利用可能な場合に適するが、理解できない(ユーザーがメディアリソースのオーディオトラックの言語を理解していないためなど)対話の翻字または翻訳。ビデオにオーバーレイする。 |
captions
| Captions | 音声が利用できないか、はっきりと聞こえない場合適した(たとえば、無言である、周囲の騒音によってかき消される、またはユーザーが聴覚障害者であるので)、対話の翻字または翻訳、音響効果、関連する音楽の合図、およびその他の関連オーディオ情報。ビデオにオーバーレイし、難聴者に対して適切に表示される。 |
descriptions
| 概要 | 映像コンポーネントが不明瞭、利用できない、または使用可能でない(たとえばユーザーが運転中に画面なしでアプリケーションと情報をやりとりするため、またはユーザーが盲目であるため)際の音声合成に対して意図される、メディアリソースのビデオコンポーネントのテキスト記述。オーディオとして合成される。 |
chapters
| Chapters | メディアリソースのナビゲートに使用されることを意図した、章のタイトル。ユーザーエージェントのインターフェース内のインタラクティブな(潜在的に入れ子な)リストとして表示される。 |
metadata
| Metadata | トラックは、スクリプトから使用するためのものである。ユーザーエージェントによって表示されない。 |
属性は省略してもよい。欠損値のデフォルトは、subtitles状態である。
src
属性はテキストトラックデータのアドレスを与える。値は、潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLでなければならない。この属性は存在しなければならない。
If the element has a src
attribute whose value is not the
empty string and whose value, when the attribute was set, could be successfully resolved relative to the element, then the element's track
URL is the resulting absolute URL. Otherwise, the element's track
URL is the empty string.
要素のトラックURLがWebVTTリソースを識別し、その要素のkind
属性がメタデータ状態でない場合、WebVTTファイルはキューテキストを使用したWebVTTファイルでなければならない。[WEBVTT]
さらに、要素のトラックURLがWebVTTリソースを識別し、その要素のkind
属性がchapters状態である場合、WebVTTファイルはキューテキストを使用したWebVTTファイルとネストのみされたキューを使用したWebVTTファイルの両方でなければならない。[WEBVTT]
srclang
属性は、テキストトラックデータの言語を提供する。値は、妥当なBCP 47言語タグでなければならない。要素のkind
属性が字幕状態である場合、この属性は存在しなければならない。[BCP47]
If the element has a srclang
attribute whose value is
not the empty string, then the element's track language is the value of the attribute.
Otherwise, the element has no track language.
label
属性は、トラックのユーザーが読めるタイトルを与える。それらのユーザーインターフェースで字幕、キャプション、および音声解説トラックを一覧表示する際に、このタイトルはユーザーエージェントによって使用される。
label
属性の値は属性が存在する場合、空文字列であってはならない。また、同じ状態にあるkind
属性の同じメディア要素に属する2つのtrack
要素の子があってはならず、そのsrclang
は属性が欠落しているか、同じ言語を表す値を持つ、およびそのlabel
属性が再び両方欠落するか、または両方同じ値を持つかの両方である。
If the element has a label
attribute whose value is not
the empty string, then the element's track label is the value of the attribute.
Otherwise, the element's track label is an empty string.
default
属性は真偽属性であり、指定された場合に、ユーザーの嗜好が別のトラックがより適切であることを示さない場合、トラックが有効にされることを示す。
各メディア要素は、kind
属性がsubtitlesまたはcaptions状態かつdefault
属性が指定されるtrack
要素の子を複数個持ってはならない。
各メディア要素は、kind
属性がdescription状態かつdefault
属性が指定されるtrack
要素の子を複数個持ってはならない。
各メディア要素は、kind
属性がchapters状態かつdefault
属性が指定されるtrack
要素の子を複数個持ってはならない。
kind
属性がmetadata状態かつdefault
属性が指定されるtrack
の数に制限は存在しない。
readyState
以下のリストから番号で表されるテキストトラック準備状態を返す:
NONE
(0)LOADING
(1)LOADED
(2)ERROR
(3)track
The readyState
attribute must return the
numeric value corresponding to the text track readiness state of the
track
element's text track, as defined by the following list:
NONE
(numeric value 0)LOADING
(numeric value 1)LOADED
(numeric value 2)ERROR
(numeric value 3)The track
IDL attribute must, on getting,
return the track
element's text track's corresponding
TextTrack
object.
The src
, srclang
, label
, and default
IDL attributes must reflect the
respective content attributes of the same name. The kind
IDL attribute must reflect the content
attribute of the same name, limited to only known values.
このビデオは、複数言語の字幕を持つ:
<video src="brave.webm"> <track kind=subtitles src=brave.en.vtt srclang=en label="English"> <track kind=captions src=brave.en.hoh.vtt srclang=en label="English for the Hard of Hearing"> <track kind=subtitles src=brave.fr.vtt srclang=fr lang=fr label="Français"> <track kind=subtitles src=brave.de.vtt srclang=de lang=de label="Deutsch"> </video>
(最後の2つのlang
属性は、字幕自体の言語ではなく、label
属性の言語を記述する。字幕の言語はsrclang
属性によって与えられる。)
メディア要素(この仕様ではaudio
およびvideo
)は次のインターフェースを実装する:
enum CanPlayTypeEnum { "" /* empty string */, "maybe", "probably" };
interface HTMLMediaElement : HTMLElement {
// error state
readonly attribute MediaError? error;
// network state
attribute DOMString src;
readonly attribute DOMString currentSrc;
attribute DOMString crossOrigin;
const unsigned short NETWORK_EMPTY = 0;
const unsigned short NETWORK_IDLE = 1;
const unsigned short NETWORK_LOADING = 2;
const unsigned short NETWORK_NO_SOURCE = 3;
readonly attribute unsigned short networkState;
attribute DOMString preload;
readonly attribute TimeRanges buffered;
void load();
CanPlayTypeEnum canPlayType(DOMString type);
// ready state
const unsigned short HAVE_NOTHING = 0;
const unsigned short HAVE_METADATA = 1;
const unsigned short HAVE_CURRENT_DATA = 2;
const unsigned short HAVE_FUTURE_DATA = 3;
const unsigned short HAVE_ENOUGH_DATA = 4;
readonly attribute unsigned short readyState;
readonly attribute boolean seeking;
// playback state
attribute double currentTime;
readonly attribute unrestricted double duration;
Date getStartDate();
readonly attribute boolean paused;
attribute double defaultPlaybackRate;
attribute double playbackRate;
readonly attribute TimeRanges played;
readonly attribute TimeRanges seekable;
readonly attribute boolean ended;
attribute boolean autoplay;
attribute boolean loop;
void play();
void pause();
// media controller
attribute DOMString mediaGroup;
attribute MediaController? controller;
// controls
attribute boolean controls;
attribute double volume;
attribute boolean muted;
attribute boolean defaultMuted;
// tracks
readonly attribute AudioTrackList audioTracks;
readonly attribute VideoTrackList videoTracks;
readonly attribute TextTrackList textTracks;
TextTrack addTextTrack(TextTrackKind kind, optional DOMString label = "", optional DOMString language = "");
};
メディア要素の属性、src
、crossorigin
、preload
、autoplay
、mediagroup
、loop
、muted
、およびcontrols
は、すべてのメディア要素に適用する。これらは、この節で定義される。
メディア要素は、音声データ、または映像と音声のデータをユーザーに示すために使用される。この節は音声や映像に対するメディア要素にも同様に適用されるので、これは、この節においてメディアデータと見なされる。用語メディアリソースは、たとえば完全なビデオファイル、または完全なオーディオファイルなど、メディアデータの完全な集合を参照するために使用される。
メディアリソースは、複数のオーディオおよびビデオトラックを持つことができる。メディア要素の目的に対して、メディアリソースの映像データは、要素のvideoTracks
属性で(もしあれば)与えられる現在選択されるトラックのみであり、またメディアリソースの音声データは、(もしあれば)要素のaudioTracks
属性によって与えられるすべての現在の有効なトラックは、混合の結果である。
audio
とvideo
の両方の要素は、オーディオとビデオの両方に使用できる。2つの間の主な違いは、video
要素が持つのに対して、audio
要素は、視覚コンテンツ(ビデオやキャプションなど)に対する再生領域を持たないことだけである。
Except where otherwise explicitly specified, the task source for all the tasks queued in this section and its subsections is the media element event task source of the media element in question.
error
要素の現在のエラー状態を表すMediaError
オブジェクトを返す。
エラーが無い場合nullを返す。
All media elements have an associated error status, which
records the last error the element encountered since its resource selection algorithm was last invoked. The
error
attribute, on getting, must return the
MediaError
object created for this last error, or null if there has not been an
error.
interface MediaError { const unsigned short MEDIA_ERR_ABORTED = 1; const unsigned short MEDIA_ERR_NETWORK = 2; const unsigned short MEDIA_ERR_DECODE = 3; const unsigned short MEDIA_ERR_SRC_NOT_SUPPORTED = 4; readonly attribute unsigned short code; };
error
. code
下記のリストから、現在のエラーのエラーコードを返す。
The code
attribute of a
MediaError
object must return the code for the error, which must be one of the
following:
MEDIA_ERR_ABORTED
(数値1)MEDIA_ERR_NETWORK
(数値2)MEDIA_ERR_DECODE
(数値3)MEDIA_ERR_SRC_NOT_SUPPORTED
(数値4)src
属性で示されるメディアリソースは適さなかった。メディア要素のsrc
コンテンツ属性は、表示するメディアリソース(ビデオ、オーディオ)のアドレスを与える。属性が存在する場合、潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLを含まなければならない。
メディア要素上のcrossorigin
コンテンツ属性は、CORS設定属性である。
If a src
attribute of a media element is set
or changed, the user agent must invoke the media element's media element load
algorithm. (Removing the src
attribute does
not do this, even if there are source
elements present.)
The src
IDL attribute on media elements must reflect the content attribute of the same
name.
The crossOrigin
IDL attribute must
reflect the crossorigin
content
attribute, limited to only known values.
The currentSrc
IDL attribute is initially
the empty string. Its value is changed by the resource
selection algorithm defined below.
メディアリソース、src
属性、またはsource
要素を指定する2つの方法がある。属性は要素を上書きする。
メディアリソースは、codec
パラメータをもつ一部の場合において、そのタイプ、具体的にはMIMEタイプの観点から説明できる。(codec
パラメータが許可されるまたはMIMEタイプに依存しないかどうかに関わらない)[RFC6381]
タイプは、通常多少不完全な記述である。たとえば"video/mpeg
"は、コンテナタイプが何であるかを除いて何でも言わず、"video/mp4; codecs="avc1.42E01E, mp4a.40.2"
"のような型も実際のビットレート(最大ビットレートのみ)のような情報が含まれない。したがって、タイプを指定されるユーザーエージェントは、(信頼のレベルを変化させた)そのタイプのメディアを再生できるかもしれないかどうか、または間違いなくそのタイプのメディアを再生できないかどうかをたびたび知ることができる。
ユーザーエージェントがレンダリングできないことを認識するタイプは、たとえばコンテナの種類を認識しない、または列挙されたコーデックをサポートしないため、ユーザーエージェントは間違いなくサポートしないことにリソースを記述するものである。
パラメータのない"application/octet-stream
" MIMEタイプは、ユーザーエージェントがレンダリングできないことを認識するタイプにならない。潜在的なメディアリソースにラベルを付けるために使用される際、ユーザーエージェントは、明示的なContent-Typeメタデータの欠如と同等としてそのタイプを扱わなければならない。
ここでパラメータなしのMIMEタイプ "application/octet-stream
"は特殊な場合である。任意のパラメータが型に出現する場合、その型は他のMIMEタイプと同じように扱われるだろう。This is a deviation from the rule that unknown MIME type parameters should be ignored.
canPlayType
(type)ユーザーエージェントはそれが与えられた型のメディアリソースを再生できる"maybe"、または"probably"方法に基づいて空の文字列(否定応答)を返す。
The canPlayType(type)
method must return the
empty string if type is a type that the user agent knows it cannot
render or is the type "application/octet-stream
"; it must return "probably
" if the user agent is confident
that the type represents a media resource that it can render if used in with this
audio
or video
element; and it must return "maybe
" otherwise. Implementors are encouraged
to return "maybe
" unless the type can be
confidently established as being supported or not. Generally, a user agent should never return
"probably
" for a type that allows the codecs
parameter if that parameter is not present.
このスクリプトは、ユーザーエージェントが動的にvideo
要素またはプラグインを使用するかどうかを決定する(架空の)新たなフォーマットをサポートしているかどうかをテストする。
<section id="video"> <p><a href="playing-cats.nfv">Download video</a></p> </section> <script> var videoSection = document.getElementById('video'); var videoElement = document.createElement('video'); var support = videoElement.canPlayType('video/x-new-fictional-format;codecs="kittens,bunnies"'); if (support != "probably" && "New Fictional Video Plugin" in navigator.plugins) { // not confident of browser support // but we have a plugin // so use plugin instead videoElement = document.createElement("embed"); } else if (support == "") { // no support from browser and no plugin // do nothing videoElement = null; } if (videoElement) { while (videoSection.hasChildNodes()) videoSection.removeChild(videoSection.firstChild); videoElement.setAttribute("src", "playing-cats.nfv"); videoSection.appendChild(videoElement); } </script>
source
要素のtype
属性は、ユーザーエージェントがレンダリングできないフォーマットを使用するリソースのダウンロードを回避できる。
networkState
下記のリストのコードから、要素に対するネットワーク活動の現在の状態を返す。
As media elements interact with the network, their current
network activity is represented by the networkState
attribute. On getting, it must
return the current network state of the element, which must be one of the following values:
NETWORK_EMPTY
(数値0)NETWORK_IDLE
(数値1)NETWORK_LOADING
(数値2)NETWORK_NO_SOURCE
(数値3)The resource selection algorithm defined
below describes exactly when the networkState
attribute changes value and what events fire to indicate changes in this state.
load
()要素をリセットさせ、最初から新しいメディアリソースの選択と読み込みを開始させる。
All media elements have an autoplaying flag, which must begin in the true state, and a delaying-the-load-event flag, which must begin in the false state. While the delaying-the-load-event flag is true, the element must delay the load event of its document.
When the load()
method on a media
element is invoked, the user agent must run the media element load
algorithm.
The media element load algorithm consists of the following steps.
Abort any already-running instance of the resource selection algorithm for this element.
If there are any tasks from the media element's media element event task source in one of the task queues, then remove those tasks.
If there are any tasks that were queued by the resource selection algorithm (including the algorithms that it itself invokes) for this same media element from the DOM manipulation task source in one of the task queues, then remove those tasks.
Basically, pending events and callbacks for the media element are discarded when the media element starts loading a new resource.
If the media element's networkState
is set to NETWORK_LOADING
or NETWORK_IDLE
, queue a task to fire a
simple event named abort
at the media
element.
If the media element's networkState
is not set to NETWORK_EMPTY
, then run these
substeps:
Queue a task to fire a simple event named emptied
at the media element.
If a fetching process is in progress for the media element, the user agent should stop it.
If readyState
is not set to HAVE_NOTHING
, then set it to that state.
If the paused
attribute is false, then set it to
true.
If seeking
is true, set it to false.
Set the current playback position to 0.
Set the official playback position to 0.
If this changed the official playback position, then queue a task
to fire a simple event named timeupdate
at the media element.
Set the initial playback position to 0.
Set the timeline offset to Not-a-Number (NaN).
Update the duration
attribute to Not-a-Number
(NaN).
The user agent will not fire a durationchange
event for this particular change of
the duration.
Set the playbackRate
attribute to the value of
the defaultPlaybackRate
attribute.
Set the error
attribute to null and the
autoplaying flag to true.
Invoke the media element's resource selection algorithm.
Playback of any previously playing media resource for this element stops.
The resource selection algorithm for a media element is as follows. This algorithm is always invoked synchronously, but one of the first steps in the algorithm is to return and continue running the remaining steps asynchronously, meaning that it runs in the background with scripts and other tasks running in parallel. In addition, this algorithm interacts closely with the event loop mechanism; in particular, it has synchronous sections (which are triggered as part of the event loop algorithm). Steps in such sections are marked with ⌛.
Set the element's networkState
attribute to
the NETWORK_NO_SOURCE
value.
Set the element's show poster flag to true.
Set the media element's delaying-the-load-event flag to true (this delays the load event).
Asynchronously await a stable state, allowing the task that invoked this algorithm to continue. The synchronous section consists of all the remaining steps of this algorithm until the algorithm says the synchronous section has ended. (Steps in synchronous sections are marked with ⌛.)
⌛ If the media element's blocked-on-parser flag is false, then populate the list of pending text tracks.
⌛ If the media element has a src
attribute, then let mode be attribute.
⌛ Otherwise, if the media element does not have a src
attribute but has a source
element child, then
let mode be children and let candidate
be the first such source
element child in tree order.
⌛ Otherwise the media element has neither a src
attribute nor a source
element child: set the
networkState
to NETWORK_EMPTY
, and abort these steps; the
synchronous section ends.
⌛ Set the media element's networkState
to NETWORK_LOADING
.
⌛ Queue a task to fire a simple event named loadstart
at the media element.
If mode is attribute, then run these substeps:
⌛ If the src
attribute's value is the empty string, then end the synchronous section, and jump
down to the failed with attribute step below.
⌛ Let absolute URL be the absolute URL that
would have resulted from resolving the URL
specified by the src
attribute's value relative to the
media element when the src
attribute was last
changed.
⌛ If absolute URL was obtained successfully, set the currentSrc
attribute to absolute
URL.
End the synchronous section, continuing the remaining steps asynchronously.
If absolute URL was obtained successfully, run the resource fetch algorithm with absolute URL. If that algorithm returns without aborting this one, then the load failed.
Failed with attribute: Reaching this step indicates that the media resource failed to load or that the given URL could not be resolved. Queue a task to run the following steps, using the DOM manipulation task source:
Set the error
attribute to a new
MediaError
object whose code
attribute
is set to MEDIA_ERR_SRC_NOT_SUPPORTED
.
Set the element's networkState
attribute
to the NETWORK_NO_SOURCE
value.
Set the element's show poster flag to true.
Fire a simple event named error
at
the media element.
Set the element's delaying-the-load-event flag to false. This stops delaying the load event.
Wait for the task queued by the previous step to have executed.
Abort these steps. Until the load()
method is
invoked or the src
attribute is changed, the element won't
attempt to load another resource.
Otherwise, the source
elements will be used; run these substeps:
⌛ Let pointer be a position defined by two adjacent nodes in the media element's child list, treating the start of the list (before the first child in the list, if any) and end of the list (after the last child in the list, if any) as nodes in their own right. One node is the node before pointer, and the other node is the node after pointer. Initially, let pointer be the position between the candidate node and the next node, if there are any, or the end of the list, if it is the last node.
As nodes are inserted and removed into the media element, pointer must be updated as follows:
Other changes don't affect pointer.
⌛ Process candidate: If candidate does not have a
src
attribute, or if its src
attribute's value is the empty string, then end the
synchronous section, and jump down to the failed with elements step
below.
⌛ Let absolute URL be the absolute URL that
would have resulted from resolving the URL
specified by candidate's src
attribute's value relative to the candidate when the src
attribute was last changed.
⌛ If absolute URL was not obtained successfully, then end the synchronous section, and jump down to the failed with elements step below.
⌛ If candidate has a type
attribute whose value, when parsed as a MIME
type (including any codecs described by the codecs
parameter, for
types that define that parameter), represents a type that the user agent knows it cannot
render, then end the synchronous section, and jump down to the failed with elements step below.
⌛ If candidate has a media
attribute whose value does not match the environment, then end the synchronous section, and
jump down to the failed with elements step below.
⌛ Set the currentSrc
attribute to absolute URL.
End the synchronous section, continuing the remaining steps asynchronously.
Run the resource fetch algorithm with absolute URL. If that algorithm returns without aborting this one, then the load failed.
Failed with elements: Queue a task, using the DOM
manipulation task source, to fire a simple event named error
at the candidate element.
Asynchronously await a stable state. The synchronous section consists of all the remaining steps of this algorithm until the algorithm says the synchronous section has ended. (Steps in synchronous sections are marked with ⌛.)
⌛ Forget the media element's media-resource-specific tracks.
⌛ Find next candidate: Let candidate be null.
⌛ Search loop: If the node after pointer is the end of the list, then jump to the waiting step below.
⌛ If the node after pointer is a source
element,
let candidate be that element.
⌛ Advance pointer so that the node before pointer is now the node that was after pointer, and the node after pointer is the node after the node that used to be after pointer, if any.
⌛ If candidate is null, jump back to the search loop step. Otherwise, jump back to the process candidate step.
⌛ Waiting: Set the element's networkState
attribute to the NETWORK_NO_SOURCE
value.
⌛ Set the element's show poster flag to true.
⌛ Set the element's delaying-the-load-event flag to false. This stops delaying the load event.
End the synchronous section, continuing the remaining steps asynchronously.
Wait until the node after pointer is a node other than the end of the list. (This step might wait forever.)
Asynchronously await a stable state. The synchronous section consists of all the remaining steps of this algorithm until the algorithm says the synchronous section has ended. (Steps in synchronous sections are marked with ⌛.)
⌛ Set the element's delaying-the-load-event flag back to true (this delays the load event again, in case it hasn't been fired yet).
⌛ Set the networkState
back to NETWORK_LOADING
.
⌛ Jump back to the find next candidate step above.
The resource fetch algorithm for a media element and a given absolute URL is as follows:
Let the current media resource be the resource given by the absolute URL passed to this algorithm. This is now the element's media resource.
Remove all media-resource-specific text tracks from the media element's list of pending text tracks, if any.
Optionally, run the following substeps. This is the expected behavior if the user agent
intends to not attempt to fetch the resource until the user requests it explicitly (e.g. as a way
to implement the preload
attribute's none
keyword).
Set the networkState
to NETWORK_IDLE
.
Queue a task to fire a simple event named suspend
at the element, using the DOM manipulation
task source.
Set the element's delaying-the-load-event flag to false. This stops delaying the load event.
Wait for the task to be run.
Wait for an implementation-defined event (e.g. the user requesting that the media element begin playback).
Set the element's delaying-the-load-event flag back to true (this delays the load event again, in case it hasn't been fired yet).
Set the networkState
to NETWORK_LOADING
.
Perform a potentially CORS-enabled fetch of the current media resource's absolute URL, with the mode being
the state of the media element's crossorigin
content attribute, the origin
being the origin of the media element's Document
, and the
default origin behaviour set to taint.
The resource obtained in this fashion, if any, contains the media data. It can
be CORS-same-origin or CORS-cross-origin; this affects whether
subtitles referenced in the media data are exposed in the API and, for
video
elements, whether a canvas
gets tainted when the video is drawn
on it.
While the load is not suspended (see below), every 350ms (±200ms) or for every byte
received, whichever is least frequent, queue a task to fire a simple
event named progress
at the element.
The stall timeout is a user-agent defined length of time, which should be about
three seconds. When a media element that is actively attempting to obtain
media data has failed to receive any data for a duration equal to the stall
timeout, the user agent must queue a task to fire a simple
event named stalled
at the element.
User agents may allow users to selectively block or slow media data downloads. When a media element's download has been blocked altogether, the user agent must act as if it was stalled (as opposed to acting as if the connection was closed). The rate of the download may also be throttled automatically by the user agent, e.g. to balance the download with other connections sharing the same bandwidth.
User agents may decide to not download more content at any time, e.g.
after buffering five minutes of a one hour media resource, while waiting for the user to decide
whether to play the resource or not, while waiting for user input in an interactive resource, or
when the user navigates away from the page. When a media element's download has
been suspended, the user agent must queue a task, using the DOM manipulation
task source, to set the networkState
to NETWORK_IDLE
and fire a simple event named
suspend
at the element. If and when downloading of the
resource resumes, the user agent must queue a task to set the networkState
to NETWORK_LOADING
. Between the queuing of these tasks,
the load is suspended (so progress
events don't fire,
as described above).
The preload
attribute provides a hint
regarding how much buffering the author thinks is advisable, even in the absence of the autoplay
attribute.
When a user agent decides to completely stall a download, e.g. if it is waiting until the user starts playback before downloading any further content, the element's delaying-the-load-event flag must be set to false. This stops delaying the load event.
The user agent may use whatever means necessary to fetch the resource (within the constraints put forward by this and other specifications); for example, reconnecting to the server in the face of network errors, using HTTP range retrieval requests, or switching to a streaming protocol. The user agent must consider a resource erroneous only if it has given up trying to fetch it.
This specification does not currently say whether or how to check the MIME types of the media resources, or whether or how to perform file type sniffing using the actual file data. Implementors differ in their intentions on this matter and it is therefore unclear what the right solution is. In the absence of any requirement here, the HTTP specification's strict requirement to follow the Content-Type header prevails ("Content-Type specifies the media type of the underlying data." ... "If and only if the media type is not given by a Content-Type field, the recipient MAY attempt to guess the media type via inspection of its content and./or the name extension(s) of the URI used to identify the resource.").
The networking task source tasks to process the data as it is being fetched must, when appropriate, include the relevant substeps from the following list:
DNS errors, HTTP 4xx and 5xx errors (and equivalents in other protocols), and other fatal network errors that occur before the user agent has established whether the current media resource is usable, as well as the file using an unsupported container format, or using unsupported codecs for all the data, must cause the user agent to execute the following steps:
The user agent should cancel the fetching process.
Abort this subalgorithm, returning to the resource selection algorithm.
Create an AudioTrack
object to represent the audio track.
Update the media element's audioTracks
attribute's AudioTrackList
object with the new AudioTrack
object.
Fire a trusted event with the name addtrack
, that does not bubble and is not cancelable, and
that uses the TrackEvent
interface, with the track
attribute initialized to the new
AudioTrack
object, at this AudioTrackList
object.
Create a VideoTrack
object to represent the video track.
Update the media element's videoTracks
attribute's VideoTrackList
object with the new VideoTrack
object.
Fire a trusted event with the name addtrack
, that does not bubble and is not cancelable, and that
uses the TrackEvent
interface, with the track
attribute initialized to the new
VideoTrack
object, at this VideoTrackList
object.
This indicates that the resource is usable. The user agent must follow these substeps:
Establish the media timeline for the purposes of the current playback position, the earliest possible position, and the initial playback position, based on the media data.
Update the timeline offset to the date and time that corresponds to the zero time in the media timeline established in the previous step, if any. If no explicit time and date is given by the media resource, the timeline offset must be set to Not-a-Number (NaN).
Set the current playback position and the official playback position to the earliest possible position.
Update the duration
attribute with the time of
the last frame of the resource, if known, on the media timeline established
above. If it is not known (e.g. a stream that is in principle infinite), update the duration
attribute to the value positive Infinity.
The user agent will queue a task
to fire a simple event named durationchange
at the element at this point.
For video
elements, set the videoWidth
and videoHeight
attributes, and queue a task
to fire a simple event named resize
at
the media element.
Further resize
events will be fired
if the dimensions subsequently change.
Set the readyState
attribute to HAVE_METADATA
.
A loadedmetadata
DOM event
will be fired as part of setting the readyState
attribute to a new value.
Let jumped be false.
If the media element's default playback start position is greater than zero, then seek to that time, and let jumped be true.
Let the media element's default playback start position be zero.
If either the media resource or the address of the current media resource indicate a particular start time, then set the initial playback position to that time and, if jumped is still false, seek to that time and let jumped be true.
For example, with media formats that support the Media Fragments URI fragment identifier syntax, the fragment identifier can be used to indicate a start position. [MEDIAFRAG]
If either the media resource or the address of the current
media resource indicate a particular set of audio or video tracks to enable,
or if the user agent has information that would enable it to select specific tracks to improve the user's experience, then the
relevant audio tracks must be enabled in the element's audioTracks
object, and, of the relevant video tracks,
the one that is listed first in the element's videoTracks
object must be selected. All other tracks
must be disabled.
This could again be triggered by Media Fragments URI fragment identifier syntax, but it could also be triggered e.g. by the user agent selecting a 5.1 surround sound audio track over a stereo audio track. [MEDIAFRAG]
If the media element has a current media controller, then: if jumped is true and the initial playback position, relative to the current media controller's timeline, is greater than the current media controller's media controller position, then seek the media controller to the media element's initial playback position, relative to the current media controller's timeline; otherwise, seek the media element to the media controller position, relative to the media element's timeline.
Once the readyState
attribute reaches HAVE_CURRENT_DATA
, after
the loadeddata
event has been fired, set the
element's delaying-the-load-event flag to false. This stops delaying the load event.
A user agent that is attempting to reduce network usage while still fetching
the metadata for each media resource would also stop buffering at this point,
following the rules described previously, which involve the
networkState
attribute switching to the NETWORK_IDLE
value and a suspend
event firing.
The user agent is required to determine the duration of the media resource and go through this step before playing.
Fire a simple event named progress
at the media element.
Set the networkState
to NETWORK_IDLE
and fire a simple event named
suspend
at the media element.
If the user agent ever discards any media data and then needs to resume the
network activity to obtain it again, then it must queue a task to set the networkState
to NETWORK_LOADING
.
If the user agent can keep the media resource loaded, then the algorithm will continue to its final step below, which aborts the algorithm.
Fatal network errors that occur after the user agent has established whether the current media resource is usable (i.e. once the media element's
readyState
attribute is no longer HAVE_NOTHING
) must cause the user agent to execute the
following steps:
The user agent should cancel the fetching process.
Set the error
attribute to a new
MediaError
object whose code
attribute
is set to MEDIA_ERR_NETWORK
.
Fire a simple event named error
at
the media element.
Set the element's networkState
attribute
to the NETWORK_IDLE
value.
Set the element's delaying-the-load-event flag to false. This stops delaying the load event.
Abort the overall resource selection algorithm.
Fatal errors in decoding the media data that occur after the user agent has established whether the current media resource is usable must cause the user agent to execute the following steps:
The user agent should cancel the fetching process.
Set the error
attribute to a new
MediaError
object whose code
attribute
is set to MEDIA_ERR_DECODE
.
Fire a simple event named error
at
the media element.
If the media element's readyState
attribute has a value equal to HAVE_NOTHING
, set
the element's networkState
attribute to the
NETWORK_EMPTY
value, set the element's
show poster flag to true, and fire a simple event named emptied
at the element.
Otherwise, set the element's networkState
attribute to the NETWORK_IDLE
value.
Set the element's delaying-the-load-event flag to false. This stops delaying the load event.
Abort the overall resource selection algorithm.
The fetching process is aborted by the user, e.g. because the user
pressed a "stop" button, the user agent must execute the following steps. These steps are not
followed if the load()
method itself is invoked while
these steps are running, as the steps above handle that particular kind of abort.
The user agent should cancel the fetching process.
Set the error
attribute to a new
MediaError
object whose code
attribute
is set to MEDIA_ERR_ABORTED
.
Fire a simple event named abort
at
the media element.
If the media element's readyState
attribute has a value equal to HAVE_NOTHING
, set
the element's networkState
attribute to the
NETWORK_EMPTY
value, set the element's
show poster flag to true, and fire a simple event named emptied
at the element.
Otherwise, set the element's networkState
attribute to the NETWORK_IDLE
value.
Set the element's delaying-the-load-event flag to false. This stops delaying the load event.
Abort the overall resource selection algorithm.
The server returning data that is partially usable but cannot be optimally rendered must cause the user agent to render just the bits it can handle, and ignore the rest.
If the media data is CORS-same-origin, run the steps to expose a media-resource-specific text track with the relevant data.
Cross-origin videos do not expose their subtitles, since that would allow attacks such as hostile sites reading subtitles from confidential videos on a user's intranet.
When the networking task source has queued the last task as part of fetching the media resource (i.e. once the download has completed), if the fetching process completes without errors, including decoding the media data, and if all of the data is available to the user agent without network access, then, the user agent must move on to the next step. This might never happen, e.g. when streaming an infinite resource such as Web radio, or if the resource is longer than the user agent's ability to cache data.
While the user agent might still need network access to obtain parts of the media resource, the user agent must remain on this step.
For example, if the user agent has discarded the first half of a video, the
user agent will remain at this step even once the playback has
ended, because there is always the chance the user will seek back to the start. In fact,
in this situation, once playback has ended, the user agent
will end up firing a suspend
event, as described
earlier.
If the user agent ever reaches this step (which can only happen if the entire resource gets loaded and kept available): abort the overall resource selection algorithm.
When a media element is to forget the media element's media-resource-specific
tracks, the user agent must remove from the media element's list of text
tracks all the media-resource-specific
text tracks, then empty the media element's audioTracks
attribute's AudioTrackList
object,
then empty the media element's videoTracks
attribute's VideoTrackList
object. No events (in particular, no removetrack
events) are fired as part of this; the error
and emptied
events, fired by the algorithms that invoke this one, can be used instead.
preload
属性は列挙属性である。次の表は、キーワードと属性の状態を示す。1列目のキーワードは、キーワードと同じ行で2列目のセル内の状態に対応づける。メディアリソースがバッファまたは再生されている場合でも属性を変更できる。下記の表の説明では、この点に留意して解釈されるべきである。
キーワード | 状態 | 概要 |
---|---|---|
なし
| なし | 著者がメディアリソースを必要とすることをユーザーに期待しない、またはサーバーが不要なトラフィックを最小限にしたいのいずれかのユーザーエージェントへのヒント。バッファリングはとにかく開始する(たとえばユーザーが"play"に当たる)場合、この状態は、メディアリソースを実際にダウンロードする方法に関して積極的にヒントを提供しない。 |
metadata
| Metadata | 著者がメディアリソースを必要とするとユーザーに期待しないが、リソースのメタデータ(寸法、トラックリスト、期間など)フェッチし、そしておそらく最初の数フレームが合理的であるユーザーエージェントへのヒント。ユーザーエージェントが正確にメタデータ以上のものをフェッチしない場合、典型的には、一部のフレームも同様に得られ、おそらくHAVE_CURRENT_DATA またはHAVE_FUTURE_DATA になるにもかかわらず、メディア要素はHAVE_METADATA に設定されるreadyState 属性に終わる。メディアリソースが再生する際、たとえばメディアデータが依然として一貫した再生を維持し最も遅い可能性のレートで得られるようにダウンロードを絞ることが示唆するような、帯域幅の不足を考慮すべきであるというユーザーエージェントへのヒント。
|
auto
| Automatic | ユーザーエージェントが、楽観的に全体のリソースのダウンロードを含め、サーバーへのリスクなしに、最初のユーザーのニーズを置くことができるというユーザーエージェントへのヒント。 |
空文字列もまた妥当なキーワードであり、自動状態に対応づける。メタデータ状態はサーバーの負荷を軽減し、最適なユーザーエクスペリエンスを提供する妥協点として示唆されるけれども、属性の欠損デフォルト値は、ユーザーエージェント定義である。
一度ユーザーが再生を始めると、著者は、動的に"none
"または"metadata
"から"auto
"に属性を切り替えるかもしれない。たとえば、多くのビデオをもつページ上で、要求されないが一度に動画が積極的にダウンロードされる限り、これは多くの動画がダウンロードされるべきではないことを示すために使用されるかもしれない。
The preload
attribute is intended to provide a hint to
the user agent about what the author thinks will lead to the best user experience. The attribute
may be ignored altogether, for example based on explicit user preferences or based on the
available connectivity.
The preload
IDL attribute must
reflect the content attribute of the same name, limited to only known
values.
(メディアを再生する場合、preload
属性によって与えられるヒントにかかわらず、自然に最初のバッファを持つので)autoplay
属性はpreload
属性を上書きできる。しかし、両方を含めることはエラーではない。
buffered
ユーザーエージェントがバッファリングしたメディアリソースの範囲を表すTimeRanges
オブジェクトを返す。
The buffered
attribute must return a new
static normalized TimeRanges
object that represents the ranges of the
media resource, if any, that the user agent has buffered, at the time the attribute
is evaluated. Users agents must accurately determine the ranges available, even for media streams
where this can only be determined by tedious inspection.
Typically this will be a single range anchored at the zero point, but if, e.g. the user agent uses HTTP range requests in response to seeking, then there could be multiple ranges.
User agents may discard previously buffered data.
Thus, a time position included within a range of the objects return by the buffered
attribute at one time can end up being not included in
the range(s) of objects returned by the same attribute at later times.
duration
メディアリソースの始点が時間ゼロであると仮定して、秒単位でメディアリソースの長さを返す。
期間が利用できない場合はNaNを返す。
際限のないストリームに対してInfinityを返す。
currentTime
[ = value ]秒単位で、公式の再生位置を返す。
指定時間にシークするために、設定可能である。
選択したメディアリソースがない場合、または現在のメディアコントローラがある場合、InvalidStateError
例外を投げる。
A media resource has a media timeline that maps times (in seconds) to positions in the media resource. The origin of a timeline is its earliest defined position. The duration of a timeline is its last defined position.
Establishing the media
timeline: If the media resource somehow specifies an explicit timeline whose
origin is not negative (i.e. gives each frame a specific time offset and gives the first frame a
zero or positive offset), then the media timeline should be that timeline. (Whether
the media resource can specify a timeline or not depends on the media resource's format.) If the media resource specifies an
explicit start time and date, then that time and date should be considered the zero point
in the media timeline; the timeline offset will be the time and date,
exposed using the getStartDate()
method.
If the media resource has a discontinuous timeline, the user agent must extend the timeline used at the start of the resource across the entire resource, so that the media timeline of the media resource increases linearly starting from the earliest possible position (as defined below), even if the underlying media data has out-of-order or even overlapping time codes.
For example, if two clips have been concatenated into one video file, but the video format exposes the original times for the two clips, the video data might expose a timeline that goes, say, 00:15..00:29 and then 00:05..00:38. However, the user agent would not expose those times; it would instead expose the times as 00:15..00:29 and 00:29..01:02, as a single video.
In the rare case of a media resource that does not have an explicit timeline, the zero time on the media timeline should correspond to the first frame of the media resource. In the even rarer case of a media resource with no explicit timings of any kind, not even frame durations, the user agent must itself determine the time for each frame in a user-agent-defined manner.
An example of a file format with no explicit timeline but with explicit frame
durations is the Animated GIF format. An example of a file format with no explicit timings at all
is the JPEG-push format (multipart/x-mixed-replace
with JPEG frames, often
used as the format for MJPEG streams).
If, in the case of a resource with no timing information, the user agent will nonetheless be able to seek to an earlier point than the first frame originally provided by the server, then the zero time should correspond to the earliest seekable time of the media resource; otherwise, it should correspond to the first frame received from the server (the point in the media resource at which the user agent began receiving the stream).
At the time of writing, there is no known format that lacks explicit frame time offsets yet still supports seeking to a frame before the first frame sent by the server.
Consider a stream from a TV broadcaster, which begins streaming on a sunny Friday afternoon in
October, and always sends connecting user agents the media data on the same media timeline, with
its zero time set to the start of this stream. Months later, user agents connecting to this
stream will find that the first frame they receive has a time with millions of seconds. The getStartDate()
method would always return the date that the
broadcast started; this would allow controllers to display real times in their scrubber (e.g.
"2:30pm") rather than a time relative to when the broadcast began ("8 months, 4 hours, 12
minutes, and 23 seconds").
Consider a stream that carries a video with several concatenated fragments, broadcast by a
server that does not allow user agents to request specific times but instead just streams the
video data in a predetermined order, with the first frame delivered always being identified as
the frame with time zero. If a user agent connects to this stream and receives fragments defined
as covering timestamps 2010-03-20 23:15:00 UTC to 2010-03-21 00:05:00 UTC and 2010-02-12 14:25:00
UTC to 2010-02-12 14:35:00 UTC, it would expose this with a media timeline starting
at 0s and extending to 3,600s (one hour). Assuming the streaming server disconnected at the end
of the second clip, the duration
attribute would then
return 3,600. The getStartDate()
method would return a
Date
object with a time corresponding to 2010-03-20 23:15:00 UTC. However, if a
different user agent connected five minutes later, it would (presumably) receive
fragments covering timestamps 2010-03-20 23:20:00 UTC to 2010-03-21 00:05:00 UTC and 2010-02-12
14:25:00 UTC to 2010-02-12 14:35:00 UTC, and would expose this with a media timeline
starting at 0s and extending to 3,300s (fifty five minutes). In this case, the getStartDate()
method would return a Date
object
with a time corresponding to 2010-03-20 23:20:00 UTC.
In both of these examples, the seekable
attribute
would give the ranges that the controller would want to actually display in its UI; typically, if
the servers don't support seeking to arbitrary times, this would be the range of time from the
moment the user agent connected to the stream up to the latest frame that the user agent has
obtained; however, if the user agent starts discarding earlier information, the actual range
might be shorter.
In any case, the user agent must ensure that the earliest possible position (as defined below) using the established media timeline, is greater than or equal to zero.
The media timeline also has an associated clock. Which clock is used is user-agent defined, and may be media resource-dependent, but it should approximate the user's wall clock.
All the media elements that share current media controller use the same clock for their media timeline.
Media elements have a current playback position, which must initially (i.e. in the absence of media data) be zero seconds. The current playback position is a time on the media timeline.
Media elements also have an official playback position, which must initially be set to zero seconds. The official playback position is an approximation of the current playback position that is kept stable while scripts are running.
Media elements also have a default playback start position, which must initially be set to zero seconds. This time is used to allow the element to be seeked even before the media is loaded.
Each media element has a show poster flag. When a media
element is created, this flag must be set to true. This flag is used to control when the
user agent is to show a poster frame for a video
element instead of showing the video
contents.
The currentTime
attribute must, on
getting, return the media element's default playback start position,
unless that is zero, in which case it must return the element's official playback
position. The returned value must be expressed in seconds. On setting, if the media
element has a current media controller, then the user agent must throw an
InvalidStateError
exception; otherwise, if the media element's readyState
is HAVE_NOTHING
, then it must set the media
element's default playback start position to the new value; otherwise, it must
set the official playback position to the new value and then seek to the new value. The new value must be interpreted as being in
seconds.
Media elements have an initial playback position, which must initially (i.e. in the absence of media data) be zero seconds. The initial playback position is updated when a media resource is loaded. The initial playback position is a time on the media timeline.
If the media resource is a streaming resource, then the user agent might be unable to obtain certain parts of the resource after it has expired from its buffer. Similarly, some media resources might have a media timeline that doesn't start at zero. The earliest possible position is the earliest position in the stream or resource that the user agent can ever obtain again. It is also a time on the media timeline.
The earliest possible position is not explicitly exposed in the API;
it corresponds to the start time of the first range in the seekable
attribute's TimeRanges
object, if any, or
the current playback position otherwise.
When the earliest possible position changes, then: if the current playback
position is before the earliest possible position, the user agent must seek to the earliest possible position; otherwise, if
the user agent has not fired a timeupdate
event at the
element in the past 15 to 250ms and is not still running event handlers for such an event, then
the user agent must queue a task to fire a simple event named timeupdate
at the element.
Because of the above requirement and the requirement in the resource fetch algorithm that kicks in when the metadata of the clip becomes known, the current playback position can never be less than the earliest possible position.
If at any time the user agent learns that an audio or video track has ended and all media
data relating to that track corresponds to parts of the media timeline that
are before the earliest possible position, the user agent may queue a
task to first remove the track from the audioTracks
attribute's AudioTrackList
object or the videoTracks
attribute's VideoTrackList
object as
appropriate and then fire a trusted event with the name removetrack
, that does not bubble and is not cancelable, and that
uses the TrackEvent
interface, with the track
attribute initialized to the AudioTrack
or
VideoTrack
object representing the track, at the media element's
aforementioned AudioTrackList
or VideoTrackList
object.
The duration
attribute must return the time
of the end of the media resource, in seconds, on the media timeline. If
no media data is available, then the attributes must return the Not-a-Number (NaN)
value. If the media resource is not known to be bounded (e.g. streaming radio, or a
live event with no announced end time), then the attribute must return the positive Infinity
value.
The user agent must determine the duration of the media resource before playing
any part of the media data and before setting readyState
to a value equal to or greater than HAVE_METADATA
, even if doing so requires fetching multiple
parts of the resource.
When the length of the media resource changes to a known value
(e.g. from being unknown to known, or from a previously established length to a new length) the
user agent must queue a task to fire a simple event named durationchange
at the media element. (The
event is not fired when the duration is reset as part of loading a new media resource.) If the
duration is changed such that the current playback position ends up being greater
than the time of the end of the media resource, then the user agent must also seek to the time of the end of the media resource.
If an "infinite" stream ends for some reason, then the duration would change
from positive Infinity to the time of the last frame or sample in the stream, and the durationchange
event would be fired. Similarly, if the
user agent initially estimated the media resource's duration instead of determining
it precisely, and later revises the estimate based on new information, then the duration would
change and the durationchange
event would be
fired.
Some video files also have an explicit date and time corresponding to the zero time in the media timeline, known as the timeline offset. Initially, the timeline offset must be set to Not-a-Number (NaN).
The getStartDate()
method must return a new Date
object representing the current
timeline offset.
loop
属性は真偽属性であり、指定される場合、終端に達するとメディアリソースの先頭に戻ってシークするメディア要素であることを示す。
要素が現在のメディアコントローラを持つ一方で、loop
属性は効果がない。
The loop
IDL attribute must reflect
the content attribute of the same name.
readyState
以下のリストのコードから、現在の再生位置をレンダリングに対する要素の現在の状態を表す値を返す。
Media elements have a ready state, which describes to what degree they are ready to be rendered at the current playback position. The possible values are as follows; the ready state of a media element at any particular time is the greatest value describing the state of the element:
HAVE_NOTHING
(数値0)メディアリソースに関する情報が入手できない。現在の再生位置のデータが入手できない。networkState
属性がNETWORK_EMPTY
に設定されるメディア要素は常にHAVE_NOTHING
状態にある。
HAVE_METADATA
(数値1)リソースの継続時間が使用可能であるような、十分なリソースが得られている。video
要素の場合、ビデオの寸法もまた利用可能である。シーク時にAPIはもはや例外を投げない。メディアデータは、すぐに現在の再生位置に対して利用できない。
HAVE_CURRENT_DATA
(数値2)直接の現在の再生位置に対するデータは使用可能であるが、直ちにHAVE_METADATA
状態に戻ることなく、まったく再生方向にない現在の再生位置を正常に進めることができるユーザーエージェントを利用可能とするのに十分なデータがないか、再生方向で入手するためのこれ以上データが存在しないかのいずれかである。たとえば、ビデオにおいて現在の再生位置が現在のフレームの端にある、および再生が終了した場合、これは次のフレームではなく、現在のフレームからデータを持つユーザーエージェントに対応する。
HAVE_FUTURE_DATA
(数値3)直接の現在の再生位置に対するデータが利用可能であり、直ちにHAVE_METADATA
の状態に戻ることなく、少なくとも再生方向での現在の再生位置を進めるためのユーザーエージェントに対する十分なデータが同様にあり、テキストトラックは準備が整う。たとえば、ビデオにおいて、現在の再生位置が2つのフレーム間の瞬間である際に、少なくとも現在のフレームと次のフレームに対するデータを持つユーザーエージェントにこれは対応するか、現在の再生位置がフレームの途中にある際、少なくとも再生を維持するための現在のフレームと音声データに対するビデオデータを持つユーザーエージェントに対応する。この場合において、現在の再生位置は進めることはできないので、再生が終了した場合にユーザーエージェントはこの状態にはならない。
HAVE_ENOUGH_DATA
(数値4)HAVE_FUTURE_DATA
状態について説明されるすべての条件が満たされ、加えて、以下のいずれかの条件が真である:
実際には、HAVE_METADATA
とHAVE_CURRENT_DATA
との違いはごくわずかである。canvas
にvideo
要素を描画する際のみ、本当に違いが関連している。ここで、何かが描画される(HAVE_CURRENT_DATA
以上)場合と何も描画されない(HAVE_METADATA
以下)場合を区別する。同様に、HAVE_CURRENT_DATA
(現在のフレームのみ)とHAVE_FUTURE_DATA
(少なくともこのフレームと次)の差は、無視できる(極端には、1フレームだけ)。ページが"フレームごとの"ナビゲーションにインターフェースを提供する際に、方向が本当に重要な単なる時間である。
When the ready state of a media element whose networkState
is not NETWORK_EMPTY
changes, the user agent must follow the steps
given below:
Apply the first applicable set of substeps from the following list:
HAVE_NOTHING
,
and the new ready state is HAVE_METADATA
Queue a task to fire a simple event named loadedmetadata
at the element.
Before this task is run, as part of the event loop mechanism, the
rendering will have been updated to resize the video
element if appropriate.
HAVE_METADATA
and the new ready state is HAVE_CURRENT_DATA
or greaterIf this is the first time this occurs for this media
element since the load()
algorithm was last
invoked, the user agent must queue a task to fire a simple event
named loadeddata
at the element.
If the new ready state is HAVE_FUTURE_DATA
or HAVE_ENOUGH_DATA
, then the relevant steps
below must then be run also.
HAVE_FUTURE_DATA
or more, and the new ready state is
HAVE_CURRENT_DATA
or lessIf the media element was potentially
playing before its readyState
attribute
changed to a value lower than HAVE_FUTURE_DATA
, and the element has not
ended playback, and playback has not stopped due to errors,
paused for user interaction, or paused for in-band content, the user
agent must queue a task to fire a simple event named timeupdate
at the element, and queue a task
to fire a simple event named waiting
at
the element.
HAVE_CURRENT_DATA
or less, and the new ready state
is HAVE_FUTURE_DATA
The user agent must queue a task to fire a simple event named
canplay
at the element.
If the element's paused
attribute is false, the user
agent must queue a task to fire a simple event named playing
at the element.
HAVE_ENOUGH_DATA
If the previous ready state was HAVE_CURRENT_DATA
or less, the user agent must
queue a task to fire a simple event named canplay
at the element, and, if the element's paused
attribute is false, queue a task to
fire a simple event named playing
at the element.
If the autoplaying flag is true, and the paused
attribute is true, and the media element
has an autoplay
attribute specified, and the
media element's Document
's active sandboxing flag set
does not have the sandboxed automatic features browsing context flag set, then
the user agent may also run the following substeps:
paused
attribute to false.play
at the element.playing
at the element.User agents do not need to support autoplay, and it is suggested that user
agents honor user preferences on the matter. Authors are urged to use the autoplay
attribute rather than using script to force the
video to play, so as to allow the user to override the behavior if so desired.
In any case, the user agent must finally queue a task to fire a simple
event named canplaythrough
at the element.
If the media element has a current media controller, then report the controller state for the media element's current media controller.
メディア要素の準備状態は、これらの状態間を不連続にジャンプすることが可能である。たとえば、メディア要素の状態は、HAVE_CURRENT_DATA
とHAVE_FUTURE_DATA
状態を経由せずにHAVE_METADATA
からHAVE_ENOUGH_DATA
に直接ジャンプできる。
The readyState
IDL attribute must, on
getting, return the value described above that describes the current ready state of the
media element.
autoplay
属性は真偽属性である。When present, the user agent (as described in the algorithm described herein) will automatically begin playback of the media resource as soon as it can do so without stopping.
著者は、望まれない場合、たとえばスクリーンリーダーを使用する場合、ユーザーが自動再生を上書きできるよう、自動再生を誘発するためのスクリプトを使用するよりも、autoplay
属性を使用するように促される。著者はまた、一切自動再生の動作を使用することなく、代わりに明示的に再生を開始するためのユーザーに対してユーザーエージェントが待機しないよう考慮することが推奨される。
The autoplay
IDL attribute must
reflect the content attribute of the same name.
paused
再生が一時停止された場合はtrueを返し、そうでなければfalseを返す。
ended
再生がメディアリソースの終わりに達した場合trueを返す。
defaultPlaybackRate
[ = value ]メディアリソースを介してユーザーが早送りまたは巻き戻ししない場合に対し、再生のデフォルト率を返す。
再生のデフォルト率を変更する設定が可能である。
デフォルト率は再生に直接影響を与えないが、ユーザーが早送りモードに切り替えた場合、モードが通常の再生モードに戻った際に、再生速度が再生のデフォルト率に戻されることが期待される。
要素が現在のメディアコントローラを持つ場合、defaultPlaybackRate
属性は無視され、現在のメディアコントローラのdefaultPlaybackRate
が代わりに使用される。
playbackRate
[ = value ]現在の再生率を返す。ここで1.0が通常の速度である。
再生速度を変更する設定が可能である。
要素が現在のメディアコントローラを持つ場合、playbackRate
属性は無視され、現在のメディアコントローラのplaybackRate
が代わりに使用される。
played
ユーザーエージェントが再生したメディアリソースの範囲を表すTimeRanges
オブジェクトを返す。
play
()必要に応じてメディアリソースを読み込んで再生を開始し、paused
属性をfalseに設定する。再生が終了した場合、最初からリソースを再スタートする。
pause
()The paused
attribute represents whether the
media element is paused or not. The attribute must initially be true.
A media element is a blocked media element if its readyState
attribute is in the HAVE_NOTHING
state, the HAVE_METADATA
state, or the HAVE_CURRENT_DATA
state, or if the element has
paused for user interaction or paused for in-band content.
A media element is said to be potentially playing when its paused
attribute is false, the element has not ended
playback, playback has not stopped due to errors, the element either has no
current media controller or has a current media controller but is not
blocked on its media controller, and the element is not a blocked media
element.
A waiting
DOM event can be fired as a result of an element that is
potentially playing stopping playback due to its readyState
attribute changing to a value lower than HAVE_FUTURE_DATA
.
A media element is said to have ended playback when:
readyState
attribute is HAVE_METADATA
or greater, and
Either:
loop
attribute specified, or the media element has
a current media controller.
または:
The ended
attribute must return true if, the
last time the event loop reached step 1, the media element had
ended playback and the direction of playback was forwards, and false
otherwise.
A media element is said to have stopped due to errors when the
element's readyState
attribute is HAVE_METADATA
or greater, and the user agent encounters a non-fatal error during the processing of the
media data, and due to that error, is not able to play the content at the
current playback position.
A media element is said to have paused for user interaction when its
paused
attribute is false, the readyState
attribute is either HAVE_FUTURE_DATA
or HAVE_ENOUGH_DATA
and the user agent has reached a point
in the media resource where the user has to make a selection for the resource to
continue. If the media element has a current media controller when this
happens, then the user agent must report the controller state for the media
element's current media controller. If the media element has a
current media controller when the user makes a selection, allowing playback to
resume, the user agent must similarly report the controller state for the media
element's current media controller.
It is possible for a media element to have both ended playback and paused for user interaction at the same time.
When a media element that is potentially playing stops playing
because it has paused for user interaction, the user agent must queue a
task to fire a simple event named timeupdate
at the element.
A media element is said to have paused for in-band content when its
paused
attribute is false, the readyState
attribute is either HAVE_FUTURE_DATA
or HAVE_ENOUGH_DATA
and the user agent has suspended
playback of the media resource in order to play content that is temporally anchored
to the media resource and has a non-zero length, or to play content that is
temporally anchored to a segment of the media resource but has a length longer than
that segment. If the media element has a current media controller when
this happens, then the user agent must report the controller state for the
media element's current media controller. If the media
element has a current media controller when the user agent unsuspends
playback, the user agent must similarly report the controller state for the
media element's current media controller.
One example of when a media element would be paused for in-band content is when the user agent is playing audio descriptions from an external WebVTT file, and the synthesized speech generated for a cue is longer than the time between the text track cue start time and the text track cue end time.
When the current playback position reaches the end of the media resource when the direction of playback is forwards, then the user agent must follow these steps:
If the media element has a loop
attribute specified and does not have a current media controller, then seek to the earliest possible position of the
media resource and abort these steps.
As defined above, the ended
IDL attribute starts
returning true once the event loop's current task
ends.
Queue a task to fire a simple event named timeupdate
at the media element.
Queue a task that, if the media element does not have a
current media controller, and the media element has still ended
playback, and the direction of playback is still forwards, and paused is false, changes paused to true and fires a
simple event named pause
at the media
element.
Queue a task to fire a simple event named ended
at the media element.
If the media element has a current media controller, then report the controller state for the media element's current media controller.
When the current playback position reaches the earliest possible
position of the media resource when the direction of playback is
backwards, then the user agent must only queue a task to fire a simple
event named timeupdate
at the element.
The defaultPlaybackRate
attribute
gives the desired speed at which the media resource is to play, as a multiple of its
intrinsic speed. The attribute is mutable: on getting it must return the last value it was set to,
or 1.0 if it hasn't yet been set; on setting the attribute must be set to the new value.
The defaultPlaybackRate
is used
by the user agent when it exposes a user
interface to the user.
The playbackRate
attribute gives the
effective playback rate (assuming there is no current media controller
overriding it), which is the speed at which the media resource plays, as a multiple
of its intrinsic speed. If it is not equal to the defaultPlaybackRate
, then the implication is that the
user is using a feature such as fast forward or slow motion playback. The attribute is mutable: on
getting it must return the last value it was set to, or 1.0 if it hasn't yet been set; on setting
the attribute must be set to the new value, and the playback will change speed (if the element is
potentially playing and there is no current media controller).
When the defaultPlaybackRate
or playbackRate
attributes change value (either by
being set by script or by being changed directly by the user agent, e.g. in response to user
control) the user agent must queue a task to fire a simple event named
ratechange
at the media element.
The defaultPlaybackRate
and
playbackRate
attributes have no effect when the
media element has a current media controller; the namesake attributes on
the MediaController
object are used instead in that situation.
The played
attribute must return a new static
normalized TimeRanges
object that represents the ranges of points on the
media timeline of the media resource reached through the usual monotonic
increase of the current playback position during normal playback, if any, at the time
the attribute is evaluated.
When the play()
method on a media
element is invoked, the user agent must run the following steps.
If the media element's networkState
attribute has the value NETWORK_EMPTY
, invoke the media element's
resource selection algorithm.
If the playback has ended and the direction of playback is forwards, and the media element does not have a current media controller, seek to the earliest possible position of the media resource.
This will cause the user agent to queue a
task to fire a simple event named timeupdate
at the media element.
If the media element has a current media controller, then bring the media element up to speed with its new media controller.
If the media element's paused
attribute is
true, run the following substeps:
Change the value of paused
to false.
If the show poster flag is true, set the element's show poster flag to false and run the time marches on steps.
Queue a task to fire a simple event named play
at the element.
If the media element's readyState
attribute has the value HAVE_NOTHING
, HAVE_METADATA
, or HAVE_CURRENT_DATA
, queue a task to
fire a simple event named waiting
at the
element.
Otherwise, the media element's readyState
attribute has the value HAVE_FUTURE_DATA
or HAVE_ENOUGH_DATA
: queue a task to
fire a simple event named playing
at the
element.
Set the media element's autoplaying flag to false.
If the media element has a current media controller, then report the controller state for the media element's current media controller.
When the pause()
method is invoked, and when
the user agent is required to pause the media element, the user agent must run the
following steps:
If the media element's networkState
attribute has the value NETWORK_EMPTY
, invoke the media element's
resource selection algorithm.
Set the media element's autoplaying flag to false.
If the media element's paused
attribute
is false, run the following steps:
Change the value of paused
to true.
Queue a task to fire a simple
event named timeupdate
at the
element.
Queue a task to fire a simple
event named pause
at the element.
Set the official playback position to the current playback position.
If the media element has a current media controller, then report the controller state for the media element's current media controller.
The effective playback rate is not necessarily the element's playbackRate
. When a media element has a
current media controller, its effective playback rate is the
MediaController
's media controller playback rate. Otherwise, the
effective playback rate is just the element's playbackRate
. Thus, the current media
controller overrides the media element.
If the effective playback rate is positive or zero, then the direction of playback is forwards. Otherwise, it is backwards.
When a media element is potentially playing and
its Document
is a fully active Document
, its current
playback position must increase monotonically at effective playback rate units
of media time per unit time of the media timeline's clock. (This specification always
refers to this as an increase, but that increase could actually be a decrease if
the effective playback rate is negative.)
The effective playback rate can be 0.0, in which case the
current playback position doesn't move, despite playback not being paused (paused
doesn't become true, and the pause
event doesn't fire).
This specification doesn't define how the user agent achieves the appropriate playback rate — depending on the protocol and media available, it is plausible that the user agent could negotiate with the server to have the server provide the media data at the appropriate rate, so that (except for the period between when the rate is changed and when the server updates the stream's playback rate) the client doesn't actually have to drop or interpolate any frames.
Any time the user agent provides a stable state, the official playback position must be set to the current playback position.
When the direction of playback is backwards, any corresponding audio must be muted. When the effective playback rate is so low or so high that the user agent cannot play audio usefully, the corresponding audio must also be muted. If the effective playback rate is not 1.0, the user agent may apply pitch adjustments to the audio as necessary to render it faithfully.
Media elements that are potentially playing
while not in a Document
must not play any video, but should play any
audio component. Media elements must not stop playing just because all references to them have
been removed; only once a media element is in a state where no further audio could ever be played
by that element may the element be garbage collected.
It is possible for an element to which no explicit references exist to play audio, even if such an element is not still actively playing: for instance, it could have a current media controller that still has references and can still be unpaused, or it could be unpaused but stalled waiting for content to buffer.
Each media element has a list of newly introduced cues, which must be initially empty. Whenever a text track cue is added to the list of cues of a text track that is in the list of text tracks for a media element, that cue must be added to the media element's list of newly introduced cues. Whenever a text track is added to the list of text tracks for a media element, all of the cues in that text track's list of cues must be added to the media element's list of newly introduced cues. When a media element's list of newly introduced cues has new cues added while the media element's show poster flag is not set, then the user agent must run the time marches on steps.
When a text track cue is removed from the list of cues of a text track that is in the list of text tracks for a media element, and whenever a text track is removed from the list of text tracks of a media element, if the media element's show poster flag is not set, then the user agent must run the time marches on steps.
When the current playback position of a media element changes (e.g. due to playback or seeking), the user agent must run the time marches on steps. If the current playback position changes while the steps are running, then the user agent must wait for the steps to complete, and then must immediately rerun the steps. (These steps are thus run as often as possible or needed — if one iteration takes a long time, this can cause certain cues to be skipped over as the user agent rushes ahead to "catch up".)
The time marches on steps are as follows:
Let current cues be a list of cues, initialized to contain all the cues of all the hidden or showing text tracks of the media element (not the disabled ones) whose start times are less than or equal to the current playback position and whose end times are greater than the current playback position.
Let other cues be a list of cues, initialized to contain all the cues of hidden and showing text tracks of the media element that are not present in current cues.
Let last time be the current playback position at the time this algorithm was last run for this media element, if this is not the first time it has run.
If the current playback position has, since the last time this algorithm was run, only changed through its usual monotonic increase during normal playback, then let missed cues be the list of cues in other cues whose start times are greater than or equal to last time and whose end times are less than or equal to the current playback position. Otherwise, let missed cues be an empty list.
Remove all the cues in missed cues that are also in the media element's list of newly introduced cues, and then empty the element's list of newly introduced cues.
If the time was reached through the usual monotonic increase of the current playback
position during normal playback, and if the user agent has not fired a timeupdate
event at the element in the past 15 to 250ms and
is not still running event handlers for such an event, then the user agent must queue a
task to fire a simple event named timeupdate
at the element. (In the other cases, such as
explicit seeks, relevant events get fired as part of the overall process of changing the
current playback position.)
The event thus is not to be fired faster than about 66Hz or slower than 4Hz (assuming the event handlers don't take longer than 250ms to run). User agents are encouraged to vary the frequency of the event based on the system load and the average cost of processing the event each time, so that the UI updates are not any more frequent than the user agent can comfortably handle while decoding the video.
If all of the cues in current cues have their text track cue active flag set, none of the cues in other cues have their text track cue active flag set, and missed cues is empty, then abort these steps.
If the time was reached through the usual monotonic increase of the current playback position during normal playback, and there are cues in other cues that have their text track cue pause-on-exit flag set and that either have their text track cue active flag set or are also in missed cues, then immediately pause the media element.
In the other cases, such as explicit seeks, playback is not paused by going past the end time of a cue, even if that cue has its text track cue pause-on-exit flag set.
Let events be a list of tasks, initially empty. Each task in this list will be associated with a text track, a text track cue, and a time, which are used to sort the list before the tasks are queued.
Let affected tracks be a list of text tracks, initially empty.
When the steps below say to prepare an event named event for a text track cue target with a time time, the user agent must run these substeps:
Let track be the text track with which the text track cue target is associated.
Create a task to fire a simple event named event at target.
Add the newly created task to events, associated with the time time, the text track track, and the text track cue target.
Add track to affected tracks.
For each text track cue in missed
cues, prepare an event named enter
for the
TextTrackCue
object with the text track cue start time.
For each text track cue in other
cues that either has its text track cue active flag set or is in missed cues, prepare an event named exit
for the TextTrackCue
object with the later of the
text track cue end time and the text track cue start time.
For each text track cue in current
cues that does not have its text track cue active flag set, prepare an
event named enter
for the TextTrackCue
object with the text track cue start time.
Sort the tasks in events in ascending time order (tasks with earlier times first).
Further sort tasks in events that have the same time by the relative text track cue order of the text track cues associated with these tasks.
Finally, sort tasks in events that have
the same time and same text track cue order by placing tasks that fire enter
events before
those that fire exit
events.
Sort affected tracks in the same order as the text tracks appear in the media element's list of text tracks, and remove duplicates.
For each text track in affected tracks, in the list
order, queue a task to fire a simple event named cuechange
at the TextTrack
object, and, if the
text track has a corresponding track
element, to then fire a
simple event named cuechange
at the
track
element as well.
Set the text track cue active flag of all the cues in the current cues, and unset the text track cue active flag of all the cues in the other cues.
Run the rules for updating the text track rendering of each of the text tracks in affected tracks that are showing. For example, for text tracks based on WebVTT, the rules for updating the display of WebVTT text tracks. [WEBVTT]
For the purposes of the algorithm above, a text track cue is considered to be part of a text track only if it is listed in the text track list of cues, not merely if it is associated with the text track.
If the media element's Document
stops being a
fully active document, then the playback will stop
until the document is active again.
When a media element is removed
from a Document
, the user agent must run the following steps:
Asynchronously await a stable state, allowing the task that removed the media element from the
Document
to continue. The synchronous section consists of all the
remaining steps of this algorithm. (Steps in the synchronous section are marked with
⌛.)
⌛ If the media element is in a Document
,
abort these steps.
⌛ If the media element's networkState
attribute has the value NETWORK_EMPTY
, abort these steps.
⌛ Pause the media element.
seeking
ユーザーエージェントが現在シークしている場合にtrueを返す。
seekable
ユーザーエージェントがシーク可能であるメディアリソースの範囲を表すTimeRanges
オブジェクトを返す。
The seeking
attribute must initially have the
value false.
When the user agent is required to seek to a particular new playback position in the media resource, optionally with the approximate-for-speed flag set, it means that the user agent must run the following steps. This algorithm interacts closely with the event loop mechanism; in particular, it has a synchronous section (which is triggered as part of the event loop algorithm). Steps in that section are marked with ⌛.
Set the media element's show poster flag to false.
If the media element's readyState
is HAVE_NOTHING
, abort these steps.
If the element's seeking
IDL attribute is true,
then another instance of this algorithm is already running. Abort that other instance of the
algorithm without waiting for the step that it is running to complete.
Set the seeking
IDL attribute to true.
If the seek was in response to a DOM method call or setting of an IDL attribute, then continue the script. The remainder of these steps must be run asynchronously. With the exception of the steps marked with ⌛, they could be aborted at any time by another instance of this algorithm being invoked.
If the new playback position is later than the end of the media resource, then let it be the end of the media resource instead.
If the new playback position is less than the earliest possible position, let it be that position instead.
If the (possibly now changed) new playback position is not in one of
the ranges given in the seekable
attribute, then let it
be the position in one of the ranges given in the seekable
attribute that is the nearest to the new
playback position. If two positions both satisfy that constraint (i.e. the new playback position is exactly in the middle between two ranges in the seekable
attribute) then use the position that is closest to
the current playback position. If there are no ranges given in the seekable
attribute then set the seeking
IDL attribute to false and abort these steps.
If the approximate-for-speed flag is set, adjust the new playback position to a value that will allow for playback to resume promptly. If new playback position before this step is before current playback position, then the adjusted new playback position must also be before the current playback position. Similarly, if the new playback position before this step is after current playback position, then the adjusted new playback position must also be after the current playback position.
For example, the user agent could snap to the nearest key frame, so that it doesn't have to spend time decoding then discarding intermediate frames before resuming playback.
Queue a task to fire a simple event named seeking
at the element.
Set the current playback position to the given new playback position.
If the media element was potentially playing
immediately before it started seeking, but seeking caused its readyState
attribute to change to a value lower than HAVE_FUTURE_DATA
, then a waiting
will be
fired at the element.
The currentTime
attribute does not
get updated asynchronously, as it returns the official playback position, not the
current playback position.
Wait until the user agent has established whether or not the media data for the new playback position is available, and, if it is, until it has decoded enough data to play back that position.
Await a stable state. The synchronous section consists of all the remaining steps of this algorithm. (Steps in the synchronous section are marked with ⌛.)
⌛ Set the seeking
IDL attribute to
false.
⌛ Run the time marches on steps.
⌛ Queue a task to fire a simple event
named timeupdate
at the element.
⌛ Queue a task to fire a simple event named seeked
at the element.
The seekable
attribute must return a new
static normalized TimeRanges
object that represents the ranges of the
media resource, if any, that the user agent is able to seek to, at the time the
attribute is evaluated.
If the user agent can seek to anywhere in the media resource, e.g.
because it is a simple movie file and the user agent and the server support HTTP Range requests,
then the attribute would return an object with one range, whose start is the time of the first
frame (the earliest possible position, typically zero), and whose end is the same as
the time of the first frame plus the duration
attribute's
value (which would equal the time of the last frame, and might be positive Infinity).
The range might be continuously changing, e.g. if the user agent is buffering a sliding window on an infinite stream. This is the behavior seen with DVRs viewing live TV, for instance.
Media resources might be internally scripted or interactive. Thus, a media element could play in a non-linear fashion. If this happens, the user agent must act as if the algorithm for seeking was used whenever the current playback position changes in a discontinuous fashion (so that the relevant events fire). If the media element has a current media controller, then the user agent must seek the media controller appropriately instead.
メディアリソース は、複数の埋め込みオーディオおよびビデオトラックを持つことができる。たとえば、主ビデオトラックとオーディオトラックに加えて、メディアリソースは、外国語吹き替えのやりとり、監督の解説、音声による説明、代替アングル、または手話のオーバーレイを持つかもしれない。
audioTracks
メディアリソースで使用可能なオーディオトラックを表すAudioTrackList
オブジェクトを返す。
videoTracks
メディアリソースで使用可能なビデオトラックを表すVideoTrackList
オブジェクトを返す。
The audioTracks
attribute of a
media element must return a live AudioTrackList
object
representing the audio tracks available in the media element's media
resource. The same object must be returned each time.
The videoTracks
attribute of a
media element must return a live VideoTrackList
object
representing the video tracks available in the media element's media
resource. The same object must be returned each time.
There are only ever one AudioTrackList
object and one
VideoTrackList
object per media element, even if another media
resource is loaded into the element: the objects are reused. (The AudioTrack
and VideoTrack
objects are not, though.)
この例において、スクリプトは、ビデオおよび動画が配置される要素の参照へのURLを取得する関数を定義する。その機能はビデオの読み込みを試み、そして、一度読み込まれると、利用可能な手話トラックがあるかどうかをチェックする。存在する場合、そのトラックも表示する。両方のトラックは与えられたコンテナにのみ配置される。スタイルが巧妙な方法でこの作業を行うために適用されることを前提にしている。
<script> function loadVideo(url, container) { var controller = new MediaController(); var video = document.createElement('video'); video.src = url; video.autoplay = true; video.controls = true; video.controller = controller; container.appendChild(video); video.onloadedmetadata = function (event) { for (var i = 0; i < video.videoTracks.length; i += 1) { if (video.videoTracks[i].kind == 'sign') { var sign = document.createElement('video'); sign.src = url + '#track=' + video.videoTracks[i].id; sign.autoplay = true; sign.controller = controller; container.appendChild(sign); return; } } }; } </script>
AudioTrackList
およびVideoTrackList
オブジェクトAudioTrackList
およびVideoTrackList
インターフェースは、前節で定義された属性で使用される。
interface AudioTrackList : EventTarget { readonly attribute unsigned long length; getter AudioTrack (unsigned long index); AudioTrack? getTrackById(DOMString id); attribute EventHandler onchange; attribute EventHandler onaddtrack; attribute EventHandler onremovetrack; }; interface AudioTrack { readonly attribute DOMString id; readonly attribute DOMString kind; readonly attribute DOMString label; readonly attribute DOMString language; attribute boolean enabled; }; interface VideoTrackList : EventTarget { readonly attribute unsigned long length; getter VideoTrack (unsigned long index); VideoTrack? getTrackById(DOMString id); readonly attribute long selectedIndex; attribute EventHandler onchange; attribute EventHandler onaddtrack; attribute EventHandler onremovetrack; }; interface VideoTrack { readonly attribute DOMString id; readonly attribute DOMString kind; readonly attribute DOMString label; readonly attribute DOMString language; attribute boolean selected; };
audioTracks
. length
videoTracks
. length
リスト内のトラックの数を返す。
audioTracks
[index]videoTracks
[index]指定AudioTrack
またはVideoTrack
オブジェクトを返す。
audioTracks
. getTrackById
( id )videoTracks
. getTrackById
( id )与えられた識別子とともにAudioTrack
またはVideoTrack
オブジェクトを返す、または一切トラックがその識別子を持たない場合nullを返す。
id
id
指定されたトラックのIDを返す。フォーマットがMedia Fragments URI構文をサポートし、getTrackById()
メソッドとともに使用できる場合、これは、フラグメント識別子で使用できるIDである。[MEDIAFRAG]
kind
kind
与えられたトラックに該当するカテゴリを返す。可能なトラックカテゴリは以下の通り。
label
label
既知の場合、指定されたトラックのラベルを返し、そうでなければ空文字列を返す。
language
language
既知の場合、指定されたトラックの言語を返し、そうでなければ空の文字列を返す。
enabled
[ = value ]指定されたトラックがアクティブである場合、trueを返し、そうでなければfalseを返す。
トラックが有効かどうかを変更する設定が可能である。複数のオーディオトラックが同時に有効である場合、それらが混在している。
videoTracks
. selectedIndex
もしあれば、現在選択されているトラックのインデックスを返し、そうでなければ-1を返す。
selected
[ = value ]指定されたトラックがアクティブである場合、trueを返し、そうでなければfalseを返す。
トラックが選択されるかどうかを変更する設定が可能である。0個または1つのいずれかのビデオトラックが選択される。前の1つが選択されている間に新しいトラックを選択すると、1つ前の選択を解除する。
An AudioTrackList
object represents a dynamic list of zero or more audio tracks,
of which zero or more can be enabled at a time. Each audio track is represented by an
AudioTrack
object.
A VideoTrackList
object represents a dynamic list of zero or more video tracks, of
which zero or one can be selected at a time. Each video track is represented by a
VideoTrack
object.
Tracks in AudioTrackList
and VideoTrackList
objects must be
consistently ordered. If the media resource is in a format that defines an order,
then that order must be used; otherwise, the order must be the relative order in which the tracks
are declared in the media resource. The order used is called the natural order
of the list.
Each track in a TrackList
thus has an index; the first has the index
0, and each subsequent track is numbered one higher than the previous one. If a media
resource dynamically adds or removes audio or video tracks, then the indices of the tracks
will change dynamically. If the media resource changes entirely, then all the
previous tracks will be removed and replaced with new tracks.
The AudioTrackList.length
and VideoTrackList.length
attributes must return
the number of tracks represented by their objects at the time of getting.
The supported property indices of AudioTrackList
and
VideoTrackList
objects at any instant are the numbers from zero to the number of
tracks represented by the respective object minus one, if any tracks are represented. If an
AudioTrackList
or VideoTrackList
object represents no tracks, it has no
supported property indices.
To determine the value of an indexed property for a given index index in an AudioTrackList
or VideoTrackList
object list, the user agent must return the AudioTrack
or
VideoTrack
object that represents the indexth track in list.
The AudioTrackList.getTrackById(id)
and VideoTrackList.getTrackById(id)
methods must return the first AudioTrack
or
VideoTrack
object (respectively) in the AudioTrackList
or
VideoTrackList
object (respectively) whose identifier is equal to the value of the
id argument (in the natural order of the list, as defined above). When no
tracks match the given argument, the methods must return null.
The AudioTrack
and VideoTrack
objects represent specific tracks of a
media resource. Each track can have an identifier, category, label, and language.
These aspects of a track are permanent for the lifetime of the track; even if a track is removed
from a media resource's AudioTrackList
or VideoTrackList
objects, those aspects do not change.
In addition, AudioTrack
objects can each be enabled or disabled; this is the audio
track's enabled state. When an AudioTrack
is created, its enabled state
must be set to false (disabled). The resource fetch
algorithm can override this.
Similarly, a single VideoTrack
object per VideoTrackList
object can
be selected, this is the video track's selection state. When a VideoTrack
is
created, its selection state must be set to false (not selected). The resource fetch algorithm can override this.
The AudioTrack.id
and VideoTrack.id
attributes must return the identifier
of the track, if it has one, or the empty string otherwise. If the media resource is
in a format that supports the Media Fragments URI fragment identifier syntax, the
identifier returned for a particular track must be the same identifier that would enable the track
if used as the name of a track in the track dimension of such a fragment identifier. [MEDIAFRAG]
For example, in Ogg files, this would be the Name header field of the track. [OGGSKELETONHEADERS]
The AudioTrack.kind
and VideoTrack.kind
attributes must return the category
of the track, if it has one, or the empty string otherwise.
The category of a track is the string given in the first column of the table below that is the
most appropriate for the track based on the definitions in the table's second and third columns,
as determined by the metadata included in the track in the media resource. The cell
in the third column of a row says what the category given in the cell in the first column of that
row applies to; a category is only appropriate for an audio track if it applies to audio tracks,
and a category is only appropriate for video tracks if it applies to video tracks. Categories must
only be returned for AudioTrack
objects if they are appropriate for audio, and must
only be returned for VideoTrack
objects if they are appropriate for video.
カテゴリ | 定義 | 適用対象 |
---|---|---|
"alternative "
| メイントラックへの可能な代替、たとえば、曲の別テイク(オーディオ)、または別アングル(ビデオ)。 | Audioとvideo。 |
"captions "
| 焼き付き字幕をもつ主ビデオトラックのバージョン。(レガシーコンテンツ用。新しいコンテンツはテキストトラックを使用する。) | Videoのみ。 |
"descriptions "
| ビデオトラックの音声解説。 | Audioのみ。 |
"main "
| 主オーディオまたはビデオトラック。 | Audioとvideo。 |
"main-desc "
| 音声解説と混合された、主オーディオトラック。 | Audioのみ。 |
"sign "
| オーディオトラックの手話通訳。 | Videoのみ。 |
"subtitles "
| 焼き付き字幕をもつ主ビデオトラックのバージョン。(レガシーコンテンツ用。新しいコンテンツはテキストトラックを使用する。) | Videoのみ。 |
"translation "
| 主オーディオトラックの翻訳バージョン。 | Audioのみ。 |
"commentary "
| 主オーディオまたはビデオトラックのコメンタリ。たとえばディレクターのコメント。 | Audioとvideo。 |
" "(空文字列)
| 明示的な種類がないか、トラックのメタデータで指定された種類は、ユーザーエージェントによって認識されない。 | Audioとvideo。 |
The AudioTrack.label
and VideoTrack.label
attributes must return the label
of the track, if it has one, or the empty string otherwise.
The AudioTrack.language
and VideoTrack.language
attributes must return the
BCP 47 language tag of the language of the track, if it has one, or the empty string otherwise. If
the user agent is not able to express that language as a BCP 47 language tag (for example because
the language information in the media resource's format is a free-form string without
a defined interpretation), then the method must return the empty string, as if the track had no
language.
Source attribute values for id, kind, label and language of multitrack audio and video tracks as described for the relevant media resource format. [INBANDTRACKS]
The AudioTrack.enabled
attribute, on
getting, must return true if the track is currently enabled, and false otherwise. On setting, it
must enable the track if the new value is true, and disable it otherwise. (If the track is no
longer in an AudioTrackList
object, then the track being enabled or disabled has no
effect beyond changing the value of the attribute on the AudioTrack
object.)
Whenever an audio track in an AudioTrackList
is enabled or disabled, the user
agent must queue a task to fire a simple event named change
at the AudioTrackList
object.
The VideoTrackList.selectedIndex
attribute
must return the index of the currently selected track, if any. If the VideoTrackList
object does not currently represent any tracks, or if none of the tracks are selected, it must
instead return −1.
The VideoTrack.selected
attribute, on
getting, must return true if the track is currently selected, and false otherwise. On setting, it
must select the track if the new value is true, and unselect it otherwise. If the track is in a
VideoTrackList
, then all the other VideoTrack
objects in that list must
be unselected. (If the track is no longer in a VideoTrackList
object, then the track
being selected or unselected has no effect beyond changing the value of the attribute on the
VideoTrack
object.)
Whenever a track in a VideoTrackList
that was previously not selected is selected,
the user agent must queue a task to fire a simple event named change
at the VideoTrackList
object. This task must be queued before the
task that fires the resize
event, if any.
The following are the event handlers (and their corresponding event handler event types) that must be supported, as event handler IDL attributes,
by all objects implementing the AudioTrackList
and VideoTrackList
interfaces:
イベントハンドラ | イベントハンドライベント型 |
---|---|
onchange | change
|
onaddtrack | addtrack
|
onremovetrack | removetrack
|
このセクションに記載されるタスクのタスクソースは、DOM操作タスクソースである。
audioTracks
およびvideoTracks
属性はスクリプトを再生すべきそのトラックを選択できるが、メディアリソースのURLのフラグメント識別子で特定のトラックを指定することにより、宣言的に特定のトラックを選択することも可能である。フラグメント識別子の形式は、メディアリソースのMIMEタイプに依存する。[RFC2046] [URL]
この例において、Media Fragments URIフラグメント識別子の構文をサポートする形式を使用するビデオが、ラベル"Alternative"として代替アングルがデフォルトのビデオトラックの代わりに有効にされるように埋め込まれている。[MEDIAFRAG]
<video src="myvideo#track=Alternative"></video>
各メディア要素はMediaController
を持つことができる。MediaController
は、たとえば手話通訳のトラックが同期を取ってビデオトラックに重ねることができるような、複数のメディア要素の再生を調整するオブジェクトである。
デフォルトで、メディア要素はMediaController
を持たない。暗黙のMediaController
はmediagroup
コンテンツ属性を使用して割り当てることができる。明示的なMediaController
は、直接controller
IDL属性を使用して割り当てることができる。
MediaController
を伴うメディア要素は、そのコントローラに従属すると言われる。MediaController
は、再生速度とそれに従属するメディア要素のそれぞれの再生音量を変更し、その従属するメディア要素のいずれかが予期せず失速した場合、他方が同時に停止することを保証する。
メディア要素がMediaController
に従属される場合、その再生速度は同じMediaController
の他のトラックのものに固定され、任意のループが無効になる。
enum MediaControllerPlaybackState { "waiting", "playing", "ended" }; [Constructor] interface MediaController : EventTarget { readonly attribute unsigned short readyState; // uses HTMLMediaElement.readyState's values readonly attribute TimeRanges buffered; readonly attribute TimeRanges seekable; readonly attribute unrestricted double duration; attribute double currentTime; readonly attribute boolean paused; readonly attribute MediaControllerPlaybackState playbackState; readonly attribute TimeRanges played; void pause(); void unpause(); void play(); // calls play() on all media elements as well attribute double defaultPlaybackRate; attribute double playbackRate; attribute double volume; attribute boolean muted; attribute EventHandler onemptied; attribute EventHandler onloadedmetadata; attribute EventHandler onloadeddata; attribute EventHandler oncanplay; attribute EventHandler oncanplaythrough; attribute EventHandler onplaying; attribute EventHandler onended; attribute EventHandler onwaiting; attribute EventHandler ondurationchange; attribute EventHandler ontimeupdate; attribute EventHandler onplay; attribute EventHandler onpause; attribute EventHandler onratechange; attribute EventHandler onvolumechange; };
MediaController
()新しいMediaController
オブジェクトを返す。
controller
[ = controller ]もしあれば、メディア要素に対する現在のMediaController
を返し、そうでなければnullを返す。
明示的なMediaController
を設定することが可能である。もしあれば、設定してmediagroup
属性を削除する。
readyState
MediaController
は、それがコントローラの状態を報告する結果としてイベントを発生させた最後の時間であった状態を返す。この属性の値は、メディア要素のreadyState
属性の場合と同じである。
buffered
ユーザーエージェントが、すべての従属メディア要素に関連するすべてのメディアのデータを持つ時間範囲の共通部分を表すTimeRanges
オブジェクトを返す。
seekable
ユーザーエージェントが、すべての従属メディア要素をシークできる時間範囲の共通部分を表すTimeRanges
オブジェクトを返す。
duration
(問題のデータが実際にバッファリングされた、または直接シーク可能ではないが、無限のストリームに対する将来の時間を含むかどうかを考慮しない)最も早い再生時点と最も遅い再生時点の差を返す。メディアが存在しない場合は0を返す。
currentTime
[ = value ]秒単位で、0時間と現在時間のduration
の間の位置として、現在の再生位置を返す。
指定時間にシークするために、設定可能である。
paused
再生が一時停止された場合はtrueを返し、そうでなければfalseを返す。この属性がtrueの場合、このコントローラに従属するすべてのメディア要素が停止される。
playbackState
MediaController
は、それがコントローラの状態を報告する結果としてイベントを発生させた最後の時間であった状態を返す。この属性の値は、メディアが積極的に再生されることを示す"playing
"、すべての従属メディア要素の最後に到達しているために再生されていないことを示す"ended
"、またはその他の理由(たとえばMediaController
が一時停止されている)のために再生されていないことを示す"waiting
"のいずれかである。
pause
()trueにpaused
属性を設定する。
unpause
()falseにpaused
属性を設定する。
play
()played
再生されているすべての従属メディア要素で時間範囲の和集合を表すTimeRanges
オブジェクトを返す。
defaultPlaybackRate
[ = value ]再生のデフォルト率を返す。
再生のデフォルト率を変更する設定が可能である。
デフォルト率は再生に直接影響を与えないが、ユーザーが早送りモードに切り替えた場合、モードが通常の再生モードに戻った際に、再生速度(playbackRate
)がデフォルト率に戻されることが期待される。
playbackRate
[ = value ]再生の現在速度を返す。
再生速度を変更する設定が可能である。
volume
[ = value ]0.0から1.0までの範囲の数字として、現在の再生音量の乗数を返す。ここで0.0は最小音量で1.0は最大音量である。
音量の乗数を変更する設定が可能である。
新しい値が範囲0.0から1.0に含まれない場合、IndexSizeError
を投げる。
muted
[ = value ](コントローラ上、またはこのコントローラに従属する任意のメディア要素のいずれかで他の属性に関係なく)すべてのオーディオがミュートである場合、trueを返し、そうでなければfalseを返す。
オーディオがミュートであるかどうかを変更する設定が可能である。
A media element can have a current media controller, which is a
MediaController
object. When a media element is created without a mediagroup
attribute, it does not have a current media
controller. (If it is created with such an attribute, then that attribute
initializes the current media controller, as defined below.)
The slaved media elements of a MediaController
are the media elements whose current media controller is that
MediaController
. All the slaved media elements of a
MediaController
must use the same clock for their definition of their media
timeline's unit time. When the user agent is required to act on each slaved media element in turn, they must be processed in the order that they
were last associated with the MediaController
.
The controller
attribute on a media
element, on getting, must return the element's current media controller, if
any, or null otherwise. On setting, the user agent must run the following steps:
Let m be the media element in question.
Let old controller be m's current media controller, if it currently has one, and null otherwise.
Let new controller be null.
Let m have no current media controller, if it currently has one.
Remove the element's mediagroup
content
attribute, if any.
If the new value is null, then jump to the update controllers step below.
Let m's current media controller be the new value.
Let new controller be m's current media controller.
Bring the media element up to speed with its new media controller.
Update controllers: If old controller and new controller are the same (whether both null or both the same controller) then abort these steps.
If old controller is not null and still has one or more slaved media elements, then report the controller state for old controller.
If new controller is not null, then report the controller state for new controller.
The MediaController()
constructor, when
invoked, must return a newly created MediaController
object.
The readyState
attribute must
return the value to which it was most recently set. When the MediaController
object
is created, the attribute must be set to the value 0 (HAVE_NOTHING
). The value is updated by the report the
controller state algorithm below.
The seekable
attribute must return
a new static normalized TimeRanges
object that represents the
intersection of the ranges of the media resources of the
slaved media elements that the user agent is able to seek to, at the time the
attribute is evaluated.
The buffered
attribute must return
a new static normalized TimeRanges
object that represents the
intersection of the ranges of the media resources of the
slaved media elements that the user agent has buffered, at the time the attribute is
evaluated. Users agents must accurately determine the ranges available, even for media streams
where this can only be determined by tedious inspection.
The duration
attribute must return
the media controller duration.
Every 15 to 250ms, or whenever the MediaController
's media controller
duration changes, whichever happens least often, the user agent must queue a
task to fire a simple event named durationchange
at the
MediaController
. If the MediaController
's media controller
duration decreases such that the media controller position is greater than the
media controller duration, the user agent must immediately seek the media
controller to media controller duration.
The currentTime
attribute must
return the media controller position on getting, and on setting must seek the
media controller to the new value.
Every 15 to 250ms, or whenever the MediaController
's media controller
position changes, whichever happens least often, the user agent must queue a
task to fire a simple event named timeupdate
at the
MediaController
.
When a MediaController
is created it is a playing media controller. It
can be changed into a paused media controller and back either via the user agent's user
interface (when the element is exposing a user
interface to the user) or by script using the APIs defined in this section (see below).
The paused
attribute must return
true if the MediaController
object is a paused media controller, and
false otherwise.
When the pause()
method is invoked,
if the MediaController
is a playing media controller then the user agent
must change the MediaController
into a paused media controller,
queue a task to fire a simple event named pause
at the MediaController
, and then
report the controller state of the MediaController
.
When the unpause()
method is
invoked, if the MediaController
is a paused media controller, the user
agent must change the MediaController
into a playing media controller,
queue a task to fire a simple event named play
at the MediaController
, and then
report the controller state of the MediaController
.
When the play()
method is invoked, the
user agent must invoke the play()
method of each slaved media element in turn, and then invoke the unpause
method of the MediaController
.
The playbackState
attribute
must return the value to which it was most recently set. When the MediaController
object is created, the attribute must be set to the value "waiting
". The value is updated by the report the
controller state algorithm below.
The played
attribute must return a
new static normalized TimeRanges
object that represents the union of the
ranges of points on the media timelines of the media resources of the slaved media elements that the
user agent has so far reached through the usual monotonic increase of their current playback positions during normal playback, at the time the
attribute is evaluated.
A MediaController
has a media controller default playback rate and a
media controller playback rate, which must both be set to 1.0 when the
MediaController
object is created.
The defaultPlaybackRate
attribute, on getting, must return the MediaController
's media controller
default playback rate, and on setting, must set the MediaController
's
media controller default playback rate to the new value, then queue a
task to fire a simple event named ratechange
at the
MediaController
.
The playbackRate
attribute, on
getting, must return the MediaController
's media controller playback
rate, and on setting, must set the MediaController
's media controller
playback rate to the new value, then queue a task to fire a simple
event named ratechange
at the
MediaController
.
A MediaController
has a media controller volume multiplier, which must
be set to 1.0 when the MediaController
object is created, and a media controller
mute override, much must initially be false.
The volume
attribute, on getting,
must return the MediaController
's media controller volume multiplier,
and on setting, if the new value is in the range 0.0 to 1.0 inclusive, must set the
MediaController
's media controller volume multiplier to the new value
and queue a task to fire a simple event named volumechange
at the
MediaController
. If the new value is outside the range 0.0 to 1.0 inclusive, then, on
setting, an IndexSizeError
exception must be thrown instead.
The muted
attribute, on getting, must
return the MediaController
's media controller mute override, and on
setting, must set the MediaController
's media controller mute override
to the new value and queue a task to fire a simple event named volumechange
at the
MediaController
.
The media resources of all the slaved media
elements of a MediaController
have a defined temporal relationship which
provides relative offsets between the zero time of each such media resource: for
media resources with a timeline offset, their
relative offsets are the difference between their timeline offset; the zero times of
all the media resources without a timeline offset
are not offset from each other (i.e. the origins of their timelines are cotemporal); and finally,
the zero time of the media resource with the earliest timeline offset
(if any) is not offset from the zero times of the media
resources without a timeline offset (i.e. the origins of media resources without a timeline offset are further cotemporal
with the earliest defined point on the timeline of the media resource with the
earliest timeline offset).
The media resource end position of a media resource in a media element is defined as follows: if the media resource has a finite and known duration, the media resource end position is the duration of the media resource's timeline (the last defined position on that timeline); otherwise, the media resource's duration is infinite or unknown, and the media resource end position is the time of the last frame of media data currently available for that media resource.
Each MediaController
also has its own defined timeline. On this timeline, all the
media resources of all the slaved media elements
of the MediaController
are temporally aligned according to their defined offsets. The
media controller duration of that MediaController
is the time from the
earliest earliest possible position, relative to this MediaController
timeline, of any of the media resources of the slaved
media elements of the MediaController
, to the time of the latest media
resource end position of the media resources of the
slaved media elements of the MediaController
, again relative to this
MediaController
timeline.
Each MediaController
has a media controller position. This is the time
on the MediaController
's timeline at which the user agent is trying to play the
slaved media elements. When a MediaController
is created, its
media controller position is initially zero.
When the user agent is to bring a media element up to speed with its new media controller, it must seek that media element to the
MediaController
's media controller position relative to the media
element's timeline.
When the user agent is to seek the media controller to a particular new playback position, it must follow these steps:
If the new playback position is less than zero, then set it to zero.
If the new playback position is greater than the media controller duration, then set it to the media controller duration.
Set the media controller position to the new playback position.
Seek each slaved media element to the new playback position relative to the media element timeline.
A MediaController
is a restrained media controller if the
MediaController
is a playing media controller, and none of its
slaved media elements are blocked media
elements, but either at least one of its slaved media elements whose
autoplaying flag is true still has its paused
attribute set to true, or, all of its slaved media elements have their paused
attribute set to true.
A MediaController
is a blocked media controller if the
MediaController
is a paused media controller, or if any of its
slaved media elements are blocked media
elements, or if any of its slaved media elements whose autoplaying
flag is true still have their paused
attribute set to
true, or if all of its slaved media elements have their paused
attribute set to true.
A media element is blocked on its media controller if the
MediaController
is a blocked media controller, or if its media
controller position is either before the media resource's earliest
possible position relative to the MediaController
's timeline or after the end
of the media resource relative to the MediaController
's timeline.
When a MediaController
is not a blocked media
controller and it has at least one slaved media
element whose Document
is a fully active Document
,
the MediaController
's media controller position must increase
monotonically at media controller playback rate units of time on the
MediaController
's timeline per unit time of the clock used by its slaved media
elements.
When the zero point on the timeline of a MediaController
moves relative to the
timelines of the slaved media elements by a time difference ΔT, the MediaController
's media controller
position must be decremented by ΔT.
In some situations, e.g. when playing back a live stream without buffering anything, the media controller position would increase monotonically as described above at the same rate as the ΔT described in the previous paragraph decreases it, with the end result that for all intents and purposes, the media controller position would appear to remain constant (probably with the value 0).
A MediaController
has a most recently reported readiness state, which
is a number from 0 to 4 derived from the numbers used for the media element readyState
attribute, and a most recently reported
playback state, which is either playing, waiting, or ended.
When a MediaController
is created, its most recently reported readiness
state must be set to 0, and its most recently reported playback state must be
set to waiting.
When a user agent is required to report the controller state for a
MediaController
, the user agent must run the following steps:
If the MediaController
has no slaved media elements, let new readiness state be 0.
Otherwise, let it have the lowest value of the readyState
IDL attributes of all of its slaved media
elements.
If the MediaController
's most recently reported readiness state is
less than the new readiness state, then run these substeps:
Let next state be the MediaController
's most
recently reported readiness state.
Loop: Increment next state by one.
Queue a task to run the following steps:
Set the MediaController
's readyState
attribute to the value next state.
Fire a simple event at the MediaController
object, whose
name is the event name corresponding to the value of next state given in
the table below.
If next state is less than new readiness state, then return to the step labeled loop.
Otherwise, if the MediaController
's most recently reported readiness
state is greater than new readiness state then queue a
task to fire a simple event at the MediaController
object,
whose name is the event name corresponding to the value of new readiness
state given in the table below.
Value of new readiness state | イベント名 |
---|---|
0 | emptied
|
1 | loadedmetadata
|
2 | loadeddata
|
3 | canplay
|
4 | canplaythrough
|
Let the MediaController
's most recently reported readiness state
be new readiness state.
Initialize new playback state by setting it to the state given for the first matching condition from the following list:
MediaController
has no slaved media elementsMediaController
's slaved media elements have
ended playback and the media controller playback rate is positive or
zeroMediaController
is a blocked media controllerIf the MediaController
's most recently reported playback state
is not equal to new playback state and the new playback
state is ended, then queue a task that, if the
MediaController
object is a playing media controller, and all of the
MediaController
's slaved media elements have still ended
playback, and the media controller playback rate is still positive or zero,
changes the MediaController
object to a paused media controller and
then fires a simple event named pause
at the MediaController
object.
If the MediaController
's most recently reported playback state is
not equal to new playback state then queue a task to run the
following steps:
Set the MediaController
's playbackState
attribute to the value given in
the second column of the row of the following table whose first column contains the new playback state.
Fire a simple event at the MediaController
object, whose name
is the value given in the third column of the row of the following table whose first column
contains the new playback state.
New playback state | New value for playbackState
| イベント名 |
---|---|---|
playing | "playing "
| playing
|
waiting | "waiting "
| waiting
|
ended | "ended "
| ended
|
Let the MediaController
's most recently reported playback state
be new playback state.
The following are the event handlers (and their corresponding event handler event types) that must be supported, as event handler IDL attributes,
by all objects implementing the MediaController
interface:
イベントハンドラ | イベントハンドライベント型 |
---|---|
onemptied | emptied
|
onloadedmetadata | loadedmetadata
|
onloadeddata | loadeddata
|
oncanplay | canplay
|
oncanplaythrough | canplaythrough
|
onplaying | playing
|
onended | ended
|
onwaiting | waiting
|
ondurationchange | durationchange
|
ontimeupdate | timeupdate
|
onplay | play
|
onpause | pause
|
onratechange | ratechange
|
onvolumechange | volumechange
|
このセクションに記載されるタスクのタスクソースは、DOM操作タスクソースである。
メディア要素のmediagroup
コンテンツ属性は、暗黙的にMediaController
を作成することによって、複数のメディア要素をリンクするために使用できる。値はテキストである。同じ値を持つメディア要素はユーザーエージェントによって自動的にリンクされる。
When a media element is created with a mediagroup
attribute, and when a media element's
mediagroup
attribute is set, changed, or removed, the
user agent must run the following steps:
Let m be the media element in question.
Let old controller be m's current media controller, if it currently has one, and null otherwise.
Let new controller be null.
Let m have no current media controller, if it currently has one.
If m's mediagroup
attribute
is being removed, then jump to the update controllers step below.
If there is another media element whose Document
is the same as
m's Document
(even if one or both of these elements are not
actually in the Document
), and which
also has a mediagroup
attribute, and whose mediagroup
attribute has the same value as the new value of
m's mediagroup
attribute, then
let controller be that media element's current media
controller.
Otherwise, let controller be a newly created
MediaController
.
Let m's current media controller be controller.
Let new controller be m's current media controller.
Bring the media element up to speed with its new media controller.
Update controllers: If old controller and new controller are the same (whether both null or both the same controller) then abort these steps.
If old controller is not null and still has one or more slaved media elements, then report the controller state for old controller.
If new controller is not null, then report the controller state for new controller.
The mediaGroup
IDL attribute on media elements must reflect the mediagroup
content attribute.
同じメディアリソースを参照する複数のメディア要素は、単一のネットワーク要求を共有する。これは、画面上の2つの異なる場所で同じメディアリソースから2つの(ビデオ)トラックを効率的に再生するために使用できる。mediagroup
属性と共に使用して、これらの要素はまた同期を維持できる。
この例において、ムービーファイル由来の手話通訳トラックが、2つのvideo
要素、複数のCSS、および暗黙的なMediaController
を使用する、その同じビデオファイルの主ビデオトラック上にオーバーレイされる:
<article> <style> div { margin: 1em auto; position: relative; width: 400px; height: 300px; } video { position; absolute; bottom: 0; right: 0; } video:first-child { width: 100%; height: 100%; } video:last-child { width: 30%; } </style> <div> <video src="movie.vid#track=Video&track=English" autoplay controls mediagroup=movie></video> <video src="movie.vid#track=sign" autoplay mediagroup=movie></video> </div> </article>
メディア要素は、メディア要素のテキストトラックのリストとして知られ、関連したテキストトラックのグループを持つことができる。テキストトラックは以下のようにソートされる:
track
要素の子に対応するテキストトラック。addTextTrack()
メソッドを使用して追加された任意のテキストトラック。テキストトラックの構成要素は次のとおり:
これは、トラックがユーザーエージェントによって処理される方法を決定する。種類は文字列で表される。可能性のある文字列は次のとおり:
subtitles
captions
descriptions
chapters
metadata
これは、ユーザーに対するトラックを特定するために意図する判読可能な文字列である。
track
要素に対応するテキストトラックの場合、トラックのラベルは動的に変更できる。
テキストトラックのラベルが空の文字列である場合、ユーザーエージェントは自動的にそのユーザーインターフェースで使用するためのテキストトラックの他のプロパティー(たとえばテキストトラックの種類とテキストトラックの言語など)から適切なラベルを生成すべきである。この自動生成されたラベルは、APIで公開されない。
これは、文書内の別のスクリプトに派遣できるようにするためにトラックを有効にする帯域内メタデータトラックに対するメディアリソースから抽出された文字列である。
たとえば、ウェブ上やウェブ固有のインタラクティブ機能でのストリーミングによる従来のTV局の放送は、広告対象、ゲームショーの間のトリビアゲームデータ、スポーツゲームの間の選手の状態、食糧計画中のレシピ情報などに対するメタデータをもつテキストトラックを含むかもしれない。各プログラムが開始および終了すると、新しいトラックが追加されたりストリームから削除されたり、各トラックが追加されると、ユーザーエージェントはこの属性値を使用する専用のスクリプトモジュールにトラックを結合できる。
帯域内のメタデータテキストトラック以外では、帯域内のメタデータトラックディスパッチタイプは、空の文字列である。この値が異なるメディア形式に対してどのように設定されるかは、メディアリソース固有のテキストトラックを公開するための手順に記載される。
これは、テキストトラックのキューの言語を表す文字列(BCP 47言語タグ)である。[BCP47]
track
要素に対応するテキストトラックの場合、テキストトラックの言語は、動的に変更できる。
以下のうちの1つをとる:
テキストトラックのキューが得られていないことを示す。
テキストトラックがロードされており、これまでに検出された致命的なエラーがないことを示す。追加のキューは、依然としてパーサによってトラックに追加されるかもしれない。
テキストトラックが致命的なエラーなしでロードされたことを示す。
テキストトラックは有効であるが、ユーザーエージェントがトラックを取得しようとした際、これが何らかの方法(たとえばURLが解決できなかった、ネットワークエラー、未知のテキストトラック形式など)で失敗したことを示す。キューの一部または全部は、おそらく欠落しているか、含まれていないだろう。
以下のうちの1つをとる:
テキストトラックがアクティブでないことを示す。DOM内のトラックを公開する目的以外では、ユーザーエージェントはテキストトラックを無視している。どのキューもアクティブでなく、どのイベントも発火せず、ユーザーエージェントは、トラックのキューを得ることを試みることはない。
テキストトラックがアクティブであるが、ユーザーエージェントは、積極的にキューを表示していないことを示す。どの試みもまだトラックのキューを得るために行われていない場合、ユーザーエージェントは、一瞬そのような試みを実行する。ユーザーエージェントは、キューがアクティブであるリストを維持しており、イベントはそれに応じて発火されている。
テキストトラックがアクティブであることを示す。どの試みもまだトラックのキューを得るために行われていない場合、ユーザーエージェントは、一瞬そのような試みを実行する。ユーザーエージェントは、キューがアクティブであるリストを維持しており、イベントはそれに応じて発火されている。また、種類がsubtitles
やcaptions
であるテキストトラックで、キューは必要に応じてビデオにオーバーレイされている。種類がdescriptions
であるテキストトラックで、ユーザーエージェントは、非視覚的な方法でユーザーに使用可能なキューを作成している。そして、種類がchapters
であるテキストトラックで、ユーザーエージェントは、ユーザーがキューを選択することによってメディアリソースの任意のポイントに移動することができるメカニズムをユーザーに利用可能にしている。
テキストトラックのレンダリングを更新するための規則とともに、テキストトラックキューのリスト。たとえば、WebVTTに対して、WebVTTテキストトラックの表示を更新するための規則。[WEBVTT]
テキストトラックのキューのリストは、テキスト·トラックがまだロードされていないか、すでにロード中である、またはDOM操作に起因してのいずれかのために、動的に変更できる。
各テキストトラックは、対応するTextTrack
オブジェクトを持つ。
各メディア要素は、最初は空でなければならない保留中のテキストトラックのリスト、最初はfalseでなければならないblocked-on-parserフラグ、最初はfalseでなければならないdid-perform-automatic-track-selectionフラグを持つ。
When the user agent is required to populate the list of pending text tracks of a media element, the user agent must add to the element's list of pending text tracks each text track in the element's list of text tracks whose text track mode is not disabled and whose text track readiness state is loading.
track
要素の親ノードが変更ときはいつでも、ユーザーエージェントは、要素が属する全保留中のテキストトラックのリストから該当するテキストトラックを削除しなければならない。
テキストトラックのテキストトラックの準備状態がロードされるか、ロードに失敗するのいずれかに変更されるときはいつでも、ユーザーエージェントは、テキストトラックが属する全保留中のテキストトラックのリストから削除しなければならない。
メディア要素がHTMLパーサやXMLパーサによって作成された場合、ユーザーエージェントは、要素のblocked-on-parserフラグをtrueに設定しなければならない。メディア要素がHTMLパーサやXMLパーサのオープン要素のスタックからポップされる場合、ユーザーエージェントは、自動テキストトラックの選択に対してユーザーの好みを尊重しなければならず、保留中のテキストトラックのリストを追加し、要素のblocked-on-parserフラグをfalseに設定する。
要素の保留中のテキストトラックのリストが空であり、要素のblocked-on-parserフラグがfalseの両方である場合、メディア要素のテキストトラックは準備ができている。
各メディア要素は、最初に未設定でなければならない保留中のテキストトラック変更通知フラグを持つ。
メディア要素のテキストトラックのリストに属するテキストトラックが、そのテキストトラックモード変更値を持つたびに、ユーザーエージェントは、メディア要素のために次の手順を実行しなければならない:
メディア要素の保留中のテキストトラックの変更通知フラグが設定される場合、この手順を中止する。
メディア要素の保留中のテキストトラック変更通知フラグを設定する。
次の手順を実行するキュータスク:
メディア要素の保留中のテキストトラック変更通知フラグを設定解除する。
メディア要素のtextTracks
属性のTextTrackList
オブジェクトでchange
に名付けられる単純イベントを発火する。
メディア要素のショーポスターフラグが設定されていない場合、手順の時間行進を実行する。
このセクションに記載されるタスクのタスクソースは、DOM操作タスクソースである。
テキストトラックキューは、特定の時刻に表示され別の時刻に消滅するテキストに字幕やキャプションに対するインスタンスに対応する、テキストトラックで時刻依存のデータの単位である。
各テキストトラックキューの構成は次のとおり:
任意の文字列。
時刻は、秒、秒の小数で、キューが適用されるメディアデータの範囲の開始を表現する。
時刻は、秒、秒の小数で、キューが適用されるメディアデータの範囲の終了を表現する。
キューが適用される範囲の最後に達した際の、メディアリソースの再生が一時停止するかどうかを示す真偽値。
フォーマットのために必要なものとしての、追加フィールド。たとえば、WebVTTは、テキストトラックキュー書き込み方向などを持つ。[WEBVTT]
キューの生データ、および分離してキューをレンダリングするための規則。
このデータの正確な特徴は、フォーマットによって定義される。たとえば、WebVTTはテキストを使用する。
テキストトラックキューの開始時刻およびテキストトラックキューの終了時刻は負であってもよい。(時刻ゼロがアクティブにすることはできない前の全体のキュー、しかし、現在の再生位置は負になることはない。)
各テキストトラックキューは、対応するTextTrackCue
オブジェクト(より具体的には、たとえばWebVTTのキューがVTTCue
インターフェースを使用するような、TextTrackCue
を継承したオブジェクト)を持つ。テキストトラックキューのメモリ内表現は、動的にこのTextTrackCue
APIを通して変更できる。[WEBVTT]
テキストトラックキューは、テキストトラックキューの特定の種類に対して仕様で定義されている、テキストトラックレンダリングを更新するための規則に関連付けられる。これらの規則は、キューを表すオブジェクトがaddCue()
メソッドを使用してTextTrack
オブジェクトに追加される際に特に使用される。
加えて、各テキストトラックキューは、動的な2つの情報を持つ:
このフラグは、最初に設定を解除されなければならない。キューがアクティブまたは非アクティブになった際、フラグは、イベントが適切に発火されるように、および右のキューがレンダリングされることを確認するために使用される。
テキストトラックキューがそのテキストトラックのキューのテキストトラックリストから削除されるたびに、テキストトラック自体はそのメディア要素のテキストトラックのリストから削除される、または無効に変更されるそのテキストトラックモードを持つたびに、かつメディア要素のreadyState
がHAVE_NOTHING
に戻されるたびに、ユーザーエージェントは同期的にこのフラグを設定解除しなければならない。フラグが、関連付帯条件より前に表示されていたテキストトラック内の1つ以上のキューに対してこの方法で解除される場合、影響を受けるすべてのキューに対してフラグを解除した後、ユーザーエージェントは、これらのテキストトラックに属するテキストトラックのレンダリングを更新するための規則を適用しなければならない。たとえば、WebVTTに基づくテキストトラック用、WebVTTテキストトラックの表示を更新するための規則など。[WEBVTT]
これは、一貫性のある位置にキューを保つために、レンダリングモデルの一部として使用される。これは最初は空でなければならない。テキストトラックキューのアクティブフラグが設定解除されるたびに、ユーザーエージェントはテキストトラックキューの表示状態を空にしなければならない。
メディア要素のテキストトラックのテキストトラックキューは、テキストトラックキュー順に互いに相対的に順序付けされ、以下のように決定される:メディア要素のテキストトラックのリストに出現するそれらのテキストトラックとして同じ順序でソートされるグループをもつ、それらのテキストトラックで最初のグループのキュー:次に、各グループ内で、キューは、最も早いものの順に、その開始時刻でソートされなければならない。それから、同じ開始時刻を持つ任意のキューは、最も遅いものの順に、その終了時刻でソートされなければならず、最後に、同一の終了時刻を持つ任意のキューは、最も古いものの順に、それらがそれぞれのキューのテキストトラックリストに最後に追加した順にソートされなければならない。(たとえば、WebVTTファイル由来のキューに対して、最初にファイルに記載されていた順でなど。)[WEBVTT]
メディアリソース固有のテキストトラックはメディアリソースで見つけられるデータに対応するテキストトラックである。
Rules for processing and rendering such data are defined by the relevant specifications, e.g. the specification of the video format if the media resource is a video.
When a media resource contains data that the user agent recognises and supports as being equivalent to a text track, the user agent runs the steps to expose a media-resource-specific text track with the relevant data, as follows.
Associate the relevant data with a new text track and its corresponding new
TextTrack
object. The text track is a media-resource-specific
text track.
Set the new text track's kind, label, and language based on the semantics of the relevant data, as defined for the relevant format [INBANDTRACKS]. If there is no label in that data, then the label must be set to the empty string.
Associate the text track list of cues with the rules for updating the text track rendering appropriate for the format in question.
If the new text track's kind is metadata
, then set the text track in-band
metadata track dispatch type as follows, based on the type of the media
resource:
CodecID
element. [WEBMCG]stsd
box of the
first stbl
box of the
first minf
box of the
first mdia
box of the
text track's trak
box in the
first moov
box
of the file be the stsd box, if any.
If the file has no stsd box, or if the stsd box has neither a mett
box nor a metx
box, then the text track
in-band metadata track dispatch type must be set to the empty string.
Otherwise, if the stsd box has a mett
box then the text
track in-band metadata track dispatch type must be set to the concatenation of the
string "mett
", a U+0020 SPACE character, and the value of the first mime_format
field of the first mett
box of the stsd
box, or the empty string if that field is absent in that box.
Otherwise, if the stsd box has no mett
box but has a metx
box then the text track in-band metadata track dispatch type
must be set to the concatenation of the string "metx
", a U+0020 SPACE
character, and the value of the first namespace
field of the first metx
box of the stsd box, or the empty string if that field is absent in
that box.
[MPEG4]
Populate the new text track's list of cues with the cues parsed so far, following the guidelines for exposing cues, and begin updating it dynamically as necessary.
Set the new text track's readiness state to loaded.
Set the new text track's mode to the mode consistent with the user's preferences and the requirements of the relevant specification for the data.
Add the new text track to the media element's list of text tracks.
Fire a trusted event with the name addtrack
, that does not bubble and is not cancelable, and that uses
the TrackEvent
interface, with the track
attribute initialized to the text track's TextTrack
object, at the
media element's textTracks
attribute's
TextTrackList
object.
When a track
element is created, it must be associated with a new text
track (with its value set as defined below) and its corresponding new
TextTrack
object.
The text track kind is determined from the state of the element's kind
attribute according to the following table; for a state given
in a cell of the first column, the kind is the string given
in the second column:
状態 | String |
---|---|
Subtitles | subtitles
|
Captions | captions
|
概要 | descriptions
|
Chapters | chapters
|
Metadata | metadata
|
The text track label is the element's track label.
The text track language is the element's track language, if any, or the empty string otherwise.
As the kind
, label
,
and srclang
attributes are set, changed, or removed, the
text track must update accordingly, as per the definitions above.
Changes to the track URL are handled in the algorithm below.
The text track readiness state is initially not loaded, and the text track mode is initially disabled.
The text track list of cues is initially empty. It is dynamically modified when the referenced file is parsed. Associated with the list are the rules for updating the text track rendering appropriate for the format in question; for WebVTT, this is the rules for updating the display of WebVTT text tracks. [WEBVTT]
When a track
element's parent element changes and the new parent is a media
element, then the user agent must add the track
element's corresponding
text track to the media element's list of text tracks, and
then queue a task to fire a trusted event with the name addtrack
, that does not bubble and is not cancelable, and that uses
the TrackEvent
interface, with the track
attribute initialized to the text track's TextTrack
object, at the
media element's textTracks
attribute's
TextTrackList
object.
When a track
element's parent element changes and the old parent was a media
element, then the user agent must remove the track
element's corresponding
text track from the media element's list of text tracks,
and then queue a task to fire a trusted event with the name removetrack
, that does not bubble and is not cancelable, and that
uses the TrackEvent
interface, with the track
attribute initialized to the text track's
TextTrack
object, at the media element's textTracks
attribute's TextTrackList
object.
When a text track corresponding to a track
element is added to a
media element's list of text tracks, the user agent must queue a
task to run the following steps for the media element:
If the element's blocked-on-parser flag is true, abort these steps.
If the element's did-perform-automatic-track-selection flag is true, abort these steps.
Honor user preferences for automatic text track selection for this element.
When the user agent is required to honor user preferences for automatic text track selection for a media element, the user agent must run the following steps:
Perform automatic text track selection for subtitles
and captions
.
If there are any text tracks in the media
element's list of text tracks whose text track kind is metadata
that correspond to track
elements with a default
attribute set whose text
track mode is set to disabled, then set the
text track mode of all such tracks to hidden
Set the element's did-perform-automatic-track-selection flag to true.
When the steps above say to perform automatic text track selection for one or more text track kinds, it means to run the following steps:
Let candidates be a list consisting of the text tracks in the media element's list of text tracks whose text track kind is one of the kinds that were passed to the algorithm, if any, in the order given in the list of text tracks.
If candidates is empty, then abort these steps.
If any of the text tracks in candidates have a text track mode set to showing, abort these steps.
If the user has expressed an interest in having a track from candidates enabled based on its text track kind, text track language, and text track label, then set its text track mode to showing
For example, the user could have set a browser preference to the effect of "I want French captions whenever possible", or "If there is a subtitle track with 'Commentary' in the title, enable it", or "If there are audio description tracks available, enable one, ideally in Swiss German, but failing that in Standard Swiss German or Standard German".
Otherwise, if there are any text tracks in candidates that correspond to track
elements with a default
attribute set whose text track mode is
set to disabled, then set the text track
mode of the first such track to showing.
When a text track corresponding to a track
element experiences any of
the following circumstances, the user agent must start the track
processing
model for that text track and its track
element:
track
element is created.track
element's parent element changes and the new parent is a media
element.When a user agent is to start the track
processing model for a
text track and its track
element, it must run the following algorithm.
This algorithm interacts closely with the event loop mechanism; in particular, it has
a synchronous section (which is triggered as part of the event loop
algorithm). The steps in that section are marked with ⌛.
If another occurrence of this algorithm is already running for this text
track and its track
element, abort these steps, letting that other algorithm
take care of this element.
If the text track's text track mode is not set to one of hidden or showing, abort these steps.
If the text track's track
element does not have a media
element as a parent, abort these steps.
Run the remainder of these steps asynchronously, allowing whatever caused these steps to run to continue.
Top: Await a stable state. The synchronous section consists of the following steps. (The steps in the synchronous section are marked with ⌛.)
⌛ Set the text track readiness state to loading.
⌛ If the track
element's parent is a media element then
let CORS mode be the state of the parent media element's crossorigin
content attribute. Otherwise, let CORS mode be No CORS.
End the synchronous section, continuing the remaining steps asynchronously.
If URL is not the empty string, perform a potentially CORS-enabled
fetch of URL, with the mode being CORS mode, the origin being the origin of the
track
element's Document
, and the default origin behaviour set
to fail.
The resource obtained in this fashion, if any, contains the text track data. If any data is obtained, it is by definition CORS-same-origin (cross-origin resources that are not suitably CORS-enabled do not get this far).
The tasks queued by the fetching algorithm on the networking task source to process the data as it is being fetched must determine the type of the resource If the type of the resource is not a supported text track format, the load will fail, as described below. Otherwise, the resource's data must be passed to the appropriate parser (e.g. the WebVTT parser) as it is received, with the text track list of cues being used for that parser's output. [WEBVTT]
The appropriate parser will synchronously (during these networking task source tasks) and incrementally (as each such task is run with whatever data has been received from the network) update the text track list of cues.
This specification does not currently say whether or how to check the MIME types of text tracks, or whether or how to perform file type sniffing using the actual file data. Implementors differ in their intentions on this matter and it is therefore unclear what the right solution is. In the absence of any requirement here, the HTTP specification's strict requirement to follow the Content-Type header prevails ("Content-Type specifies the media type of the underlying data." ... "If and only if the media type is not given by a Content-Type field, the recipient MAY attempt to guess the media type via inspection of its content and./or the name extension(s) of the URI used to identify the resource.").
If the fetching algorithm fails for any reason (network error, the server returns an error code, a cross-origin check fails, etc), if URL is the empty string, or if the type of the resource is not a supported text track format, then run these steps:
Queue a task to first change the text track readiness state to
failed to load and then fire a simple
event named error
at the track
element.
Wait until the text track readiness state is no longer set to loading.
Wait until the track URL is no longer equal to URL, at the same time as the text track mode is set to hidden or showing.
Jump to the step labeled top.
If the fetching algorithm does not fail, then the final task that is queued by the networking task source must run the following steps after it has tried to parse the data:
Change the text track readiness state to loaded.
If the file was successfully processed, fire a simple event named load
at the track
element.
Otherwise, the file was not successfully processed (e.g. the format in question is an XML
format and the file contained a well-formedness error that the XML specification requires be
detected and reported to the application); fire a simple event named error
at the track
element.
Wait until the track URL is no longer equal to URL, at the same time as the text track mode is set to hidden or showing.
Jump back to the step labeled top.
If, while the fetching algorithm is active, either:
...then the user agent must run the following steps:
Abort the fetching algorithm, discarding any pending tasks generated by that algorithm (and in particular, not adding any cues to the text track list of cues after the moment the URL changed).
Jump back to the step labeled top.
Until one of the above circumstances occurs, the user agent must remain on this step.
Whenever a track
element has its src
attribute
set, changed, or removed, the user agent must synchronously empty the element's text
track's text track list of cues. (This also causes the algorithm above to stop
adding cues from the resource being obtained using the previously given URL, if any.)
How a specific format's text track cues are to be interpreted for the purposes of processing by an HTML user agent is defined by that format [INBANDTRACKS]. In the absence of such a specification, this section provides some constraints within which implementations can attempt to consistently expose such formats.
To support the text track model of HTML, each unit of timed data is converted to a text track cue. Where the mapping of the format's features to the aspects of a text track cue as defined in this specification are not defined, implementations must ensure that the mapping is consistent with the definitions of the aspects of a text track cue as defined above, as well as with the following constraints:
Should be set to the empty string if the format has no obvious analogue to a per-cue identifier.
Should be set to false.
interface TextTrackList : EventTarget { readonly attribute unsigned long length; getter TextTrack (unsigned long index); TextTrack? getTrackById(DOMString id); attribute EventHandler onchange; attribute EventHandler onaddtrack; attribute EventHandler onremovetrack; };
textTracks
. length
メディア要素(たとえばtrack
要素から)に関連付けられたテキストトラックの数を返す。これは、メディア要素のテキストトラックのリストでテキストトラックの数である。
textTracks[
n ]
メディア要素のテキストトラックのリストでn番目のテキストトラックを表すTextTrack
オブジェクトを返す。
textTracks
. getTrackById
( id )与えられた識別子とともにTextTrack
オブジェクトを返す、または一切トラックがその識別子を持たない場合nullを返す。
track
A TextTrackList
object represents a dynamically updating list of text tracks in a given order.
The textTracks
attribute of media elements must return a TextTrackList
object
representing the TextTrack
objects of the text tracks
in the media element's list of text tracks, in the same order as in the
list of text tracks. The same object must be returned each time the attribute is
accessed. [WEBIDL]
The length
attribute of a
TextTrackList
object must return the number of text
tracks in the list represented by the TextTrackList
object.
The supported property indices of a TextTrackList
object at any
instant are the numbers from zero to the number of text tracks in
the list represented by the TextTrackList
object minus one, if any. If there are no
text tracks in the list, there are no supported property
indices.
To determine the value of an indexed property of a TextTrackList
object for a given index index, the user agent must return the indexth text track in the list represented by the
TextTrackList
object.
The getTrackById(id)
method must return the first TextTrack
in the
TextTrackList
object whose id
IDL attribute
would return a value equal to the value of the id argument. When no tracks
match the given argument, the method must return null.
enum TextTrackMode { "disabled", "hidden", "showing" }; enum TextTrackKind { "subtitles", "captions", "descriptions", "chapters", "metadata" }; interface TextTrack : EventTarget { readonly attribute TextTrackKind kind; readonly attribute DOMString label; readonly attribute DOMString language; readonly attribute DOMString id; readonly attribute DOMString inBandMetadataTrackDispatchType; attribute TextTrackMode mode; readonly attribute TextTrackCueList? cues; readonly attribute TextTrackCueList? activeCues; void addCue(TextTrackCue cue); void removeCue(TextTrackCue cue); attribute EventHandler oncuechange; };
addTextTrack
( kind [, label [, language ] ] )メディア要素のテキストトラックのリストに追加された新しいTextTrack
オブジェクトを作成して返す。
kind
テキストトラックの種類の文字列を返す。
label
存在する、または空の文字列(オブジェクトがユーザーに公開される場合、オブジェクトの他の属性からおそらく生成する必要があるカスタムラベルを示す)がある場合、テキストトラックのラベルを返す。
language
テキストトラックの言語の文字列を返す。
id
指定されたトラックのIDを返す。
帯域内トラックに対して、フォーマットがMedia Fragments URI構文をサポートし、getTrackById()
メソッドとともに使用できる場合、これは、フラグメント識別子で使用できるIDである。[MEDIAFRAG]
inBandMetadataTrackDispatchType
テキストトラック帯域内のメタデータトラックディスパッチタイプの文字列を返す。
mode
[ = value ]以下のリストから文字列によって表される、テキストトラックモードを返す:
disabled
"テキストトラック無効モード。
hidden
"テキストトラック非表示モード。
showing
"テキストトラック表示モード。
モードを変更する設定が可能である。
cues
TextTrackCueList
オブジェクトとして、キューのテキストトラックリストを返す。
activeCues
TextTrackCueList
オブジェクトとして、現在アクティブであるキューのテキストトラックリストから、テキストトラックキューを返す(つまり、現在の再生位置の前に開始し、その後で終了する)。
addCue
( cue )textTrackのキューのテキストトラックリストに指定されたキューを追加する。
removeCue
( cue )textTrackのキューのテキストトラックリストから指定されたキューを削除する。
The addTextTrack(kind, label, language)
method of media elements, when invoked, must run the following steps:
Create a new TextTrack
object.
Create a new text track corresponding to the new object, and set its text track kind to kind, its text track label to label, its text track language to language, its text track readiness state to the text track loaded state, its text track mode to the text track hidden mode, and its text track list of cues to an empty list.
Initially, the text track list of cues is not associated with any rules for updating the text track rendering. When a text track cue is added to it, the text track list of cues has its rules permanently set accordingly.
Add the new text track to the media element's list of text tracks.
Queue a task to fire a trusted event with the name addtrack
, that does not bubble and is not cancelable, and
that uses the TrackEvent
interface, with the track
attribute initialized to the new text
track's TextTrack
object, at the media element's textTracks
attribute's TextTrackList
object.
Return the new TextTrack
object.
The kind
attribute must return the
text track kind of the text track that the TextTrack
object
represents.
The label
attribute must return the
text track label of the text track that the TextTrack
object represents.
The language
attribute must return the
text track language of the text track that the TextTrack
object represents.
The id
attribute returns the track's
identifier, if it has one, or the empty string otherwise. For tracks that correspond to
track
elements, the track's identifier is the value of the element's id
attribute, if any. For in-band tracks, the track's identifier is
specified by the media resource. If the media resource is in a format
that supports the Media Fragments URI fragment identifier syntax, the identifier
returned for a particular track must be the same identifier that would enable the track if used as
the name of a track in the track dimension of such a fragment identifier. [MEDIAFRAG]
The inBandMetadataTrackDispatchType
attribute must return the text track in-band metadata track dispatch type of the
text track that the TextTrack
object represents.
The mode
attribute, on getting, must return
the string corresponding to the text track mode of the text track that
the TextTrack
object represents, as defined by the following list:
disabled
"hidden
"showing
"On setting, if the new value isn't equal to what the attribute would currently return, the new value must be processed as follows:
disabled
"Set the text track mode of the text track that the
TextTrack
object represents to the text track disabled mode.
hidden
"Set the text track mode of the text track that the
TextTrack
object represents to the text track hidden mode.
showing
"Set the text track mode of the text track that the
TextTrack
object represents to the text track showing mode.
If the text track mode of the text track that the
TextTrack
object represents is not the text track disabled mode, then
the cues
attribute must return a
live TextTrackCueList
object that represents the subset of the
text track list of cues of the text track that the
TextTrack
object represents whose end
times occur at or after the earliest possible position when the script
started, in text track cue order. Otherwise, it must return null. When an
object is returned, the same object must be returned each time.
The earliest possible position when the script started is whatever the earliest possible position was the last time the event loop reached step 1.
If the text track mode of the text track that the
TextTrack
object represents is not the text track disabled mode, then
the activeCues
attribute must return a
live TextTrackCueList
object that represents the subset of the
text track list of cues of the text track that the
TextTrack
object represents whose active flag was set when the script
started, in text track cue order. Otherwise, it must return null. When an
object is returned, the same object must be returned each time.
A text track cue's active flag was set when the script started if its text track cue active flag was set the last time the event loop reached step 1.
The addCue(cue)
method
of TextTrack
objects, when invoked, must run the following steps:
If the text track list of cues does not yet have any associated rules for updating the text track rendering, then associate the text track list of cues with the rules for updating the text track rendering appropriate to cue.
If text track list of cues' associated rules for updating the text
track rendering are not the same rules for updating the text track rendering
as appropriate for cue, then throw an InvalidStateError
exception and abort these steps.
If the given cue is in a text track list of cues, then remove cue from that text track list of cues.
Add cue to the method's TextTrack
object's text
track's text track list of cues.
The removeCue(cue)
method of TextTrack
objects, when invoked, must run the following steps:
If the given cue is not currently listed in the method's
TextTrack
object's text track's text track list of cues,
then throw a NotFoundError
exception and abort these steps.
Remove cue from the method's TextTrack
object's
text track's text track list of cues.
この例において、audio
要素は、多数のサウンドエフェクトを含むサウンドファイルから特定のサウンドエフェクトを再生するために使用される。キューは、たとえブラウザが一部のスクリプトを実行してビジーであっても、オーディオがクリップの最後で正確に終了するよう、オーディオを一時停止するために使用される。ページがオーディオを一時停止するスクリプトに依存し、ブラウザは指定された正確な時間にスクリプトを実行することができなかった場合、次のクリップの出だしを聞いているかもしれない。
var sfx = new Audio('sfx.wav'); var sounds = sfx.addTextTrack('metadata'); // add sounds we care about function addFX(start, end, name) { var cue = new VTTCue(start, end, ''); cue.id = name; cue.pauseOnExit = true; sounds.addCue(cue); } addFX(12.783, 13.612, 'dog bark'); addFX(13.612, 15.091, 'kitten mew')) function playSound(id) { sfx.currentTime = sounds.getCueById(id).startTime; sfx.play(); } // play a bark as soon as we can sfx.oncanplaythrough = function () { playSound('dog bark'); } // meow when the user tries to leave window.onbeforeunload = function () { playSound('kitten mew'); return 'Are you sure you want to leave this awesome page?'; }
interface TextTrackCueList { readonly attribute unsigned long length; getter TextTrackCue (unsigned long index); TextTrackCue? getCueById(DOMString id); };
length
リスト内のキューの数を返す。
リスト内のインデックスindexを持つテキストトラックキューを返す。キューは、テキストトラックキュー順にソートされる。
getCueById
( id )テキストトラックキュー識別子idを持つ(テキストトラックキュー順で)最初のテキストトラックキューを返す。
いずれのキューも指定された識別子を持たない場合、または引数が空の文字列である場合、nullを返す。
A TextTrackCueList
object represents a dynamically updating list of text track cues in a given order.
The length
attribute must return
the number of cues in the list represented by the
TextTrackCueList
object.
The supported property indices of a TextTrackCueList
object at any
instant are the numbers from zero to the number of cues in the
list represented by the TextTrackCueList
object minus one, if any. If there are no
cues in the list, there are no supported property
indices.
To determine the value of an indexed property for a given index index, the user agent must return the indexth text track
cue in the list represented by the TextTrackCueList
object.
The getCueById(id)
method, when called with an argument other than the empty string,
must return the first text track cue in the list represented by the
TextTrackCueList
object whose text track cue identifier is id, if any, or null otherwise. If the argument is the empty string, then the method
must return null.
interface TextTrackCue : EventTarget { readonly attribute TextTrack? track; attribute DOMString id; attribute double startTime; attribute double endTime; attribute boolean pauseOnExit; attribute EventHandler onenter; attribute EventHandler onexit; };
存在する場合、このテキストトラックキューが属するTextTrack
オブジェクトを返し、そうでなければnullを返す。
テキストトラックキュー識別子を返す。
設定可能である。
秒単位で、テキストトラックキューの開始時刻を返す。
設定可能である。
秒単位で、テキストトラックキューの終了時刻を返す。
設定可能である。
テキスト·トラック·キューpause-on-exitフラグが設定される場合trueを返し、そうでなければfalseを返す。
設定可能である。
The track
attribute, on getting, must
return the TextTrack
object of the text track in whose list of cues the text track cue that the
TextTrackCue
object represents finds itself, if any; or null otherwise.
The id
attribute, on getting, must return
the text track cue identifier of the text track cue that the
TextTrackCue
object represents. On setting, the text track cue
identifier must be set to the new value.
The startTime
attribute, on getting,
must return the text track cue start time of the text track cue that the
TextTrackCue
object represents, in seconds. On setting, the text track cue
start time must be set to the new value, interpreted in seconds; then, if the
TextTrackCue
object's text track cue is in a text track's
list of cues, and that text track is in
a media element's list of text tracks, and the media
element's show poster flag is not set, then run the time marches on
steps for that media element.
The endTime
attribute, on getting,
must return the text track cue end time of the text track cue that the
TextTrackCue
object represents, in seconds. On setting, the text track cue end
time must be set to the new value, interpreted in seconds; then, if the
TextTrackCue
object's text track cue is in a text track's
list of cues, and that text track is in
a media element's list of text tracks, and the media
element's show poster flag is not set, then run the time marches on
steps for that media element.
The pauseOnExit
attribute, on
getting, must return true if the text track cue pause-on-exit flag of the text
track cue that the TextTrackCue
object represents is set; or false otherwise.
On setting, the text track cue pause-on-exit flag must be set if the new value is
true, and must be unset otherwise.
章は、指定されたタイトルをもつメディアリソースの区分である。文書アウトラインのセクションでサブセクションを持つことができるのと同じように、章は入れ子にできる。
章を記述するために使用されているテキストトラック内の各テキストトラックキューは、章の開始時刻を与えるテキストトラックキューの開始時刻、章の終了時刻を与えるテキストトラックキューの終了時刻、および章のタイトルを与えるテキストトラックキューのテキストの3つの主要な機能を持つ。
The rules for constructing the chapter tree from a text track are as follows. They produce a potentially nested list of chapters, each of which have a start time, end time, title, and a list of nested chapters. This algorithm discards cues that do not correctly nest within each other, or that are out of order.
Let list be a copy of the list of cues of the text track being processed.
Remove from list any text track cue whose text track cue end time is before its text track cue start time.
Let output be an empty list of chapters, where a chapter is a record consisting of a start time, an end time, a title, and a (potentially empty) list of nested chapters. For the purpose of this algorithm, each chapter also has a parent chapter.
Let current chapter be a stand-in chapter whose start time is negative infinity, whose end time is positive infinity, and whose list of nested chapters is output. (This is just used to make the algorithm easier to describe.)
Loop: If list is empty, jump to the step labeled end.
Let current cue be the first cue in list, and then remove it from list.
If current cue's text track cue start time is less than the start time of current chapter, then return to the step labeled loop.
While current cue's text track cue start time is greater than or equal to current chapter's end time, let current chapter be current chapter's parent chapter.
If current cue's text track cue end time is greater than the end time of current chapter, then return to the step labeled loop.
Create a new chapter new chapter, whose start time is current cue's text track cue start time, whose end time is current cue's text track cue end time, whose title is current cue's text track cue data interpreted according to its rules for rendering the cue in isolation, and whose list of nested chapters is empty.
For WebVTT, the rules for rendering the cue in isolation are the rules for interpreting WebVTT cue text. [WEBVTT]
Append new chapter to current chapter's list of nested chapters, and let current chapter be new chapter's parent.
Let current chapter be new chapter.
Return to the step labeled loop.
End: Return output.
WebVTTファイルの以下の断片は、ネストされた章をマークアップする様子を示す。ファイルは、3つの50分の章、"Astrophysics"、"Computational Physics"、および"General Relativity"を記述する。1つ目は3つのサブチャプターを持ち、2つ目は4つ、3つ目は2つのサブチャプターを持つ。[WEBVTT]
WEBVTT 00:00:00.000 --> 00:50:00.000 Astrophysics 00:00:00.000 --> 00:10:00.000 Introduction to Astrophysics 00:10:00.000 --> 00:45:00.000 The Solar System 00:00:00.000 --> 00:10:00.000 Coursework Description 00:50:00.000 --> 01:40:00.000 Computational Physics 00:50:00.000 --> 00:55:00.000 Introduction to Programming 00:55:00.000 --> 01:30:00.000 Data Structures 01:30:00.000 --> 01:35:00.000 Answers to Last Exam 01:35:00.000 --> 01:40:00.000 Coursework Description 01:40:00.000 --> 02:30:00.000 General Relativity 01:40:00.000 --> 02:00:00.000 Tensor Algebra 02:00:00.000 --> 02:30:00.000 The General Relativistic Field Equations
The following are the event handlers that (and their corresponding event handler event types) must be supported, as event handler IDL
attributes, by all objects implementing the TextTrackList
interface:
イベントハンドラ | イベントハンドライベント型 |
---|---|
onchange | change
|
onaddtrack | addtrack
|
onremovetrack | removetrack
|
The following are the event handlers that (and their corresponding event handler event types) must be supported, as event handler IDL
attributes, by all objects implementing the TextTrack
interface:
イベントハンドラ | イベントハンドライベント型 |
---|---|
oncuechange | cuechange
|
The following are the event handlers that (and their corresponding event handler event types) must be supported, as event handler IDL
attributes, by all objects implementing the TextTrackCue
interface:
イベントハンドラ | イベントハンドライベント型 |
---|---|
onenter | enter
|
onexit | exit
|
controls
属性は真偽属性である。存在する場合、著者がスクリプト化されたコントローラを提供しておらず、ユーザーエージェントに独自のコントロールセットを提供したいと考えていることを示す。
If the attribute is present, or if scripting is disabled for the media element, then the user agent should expose a user interface to the user. This user interface should include features to begin playback, pause playback, seek to an arbitrary position in the content (if the content supports arbitrary seeking), change the volume, change the display of closed captions or embedded sign-language tracks, select different audio tracks or turn on audio descriptions, and show the media content in manners more suitable to the user (e.g. full-screen video or in an independent resizable window). Other controls may also be made available.
If the media element has a current media controller, then the user
agent should expose audio tracks from all the slaved media elements (although
avoiding duplicates if the same media resource is being used several times). If a
media resource's audio track exposed in this way has no known name, and it is the
only audio track for a particular media element, the user agent should use the
element's title
attribute, if any, as the name (or as part of the
name) of that track.
Even when the attribute is absent, however, user agents may provide controls to affect playback
of the media resource (e.g. play, pause, seeking, and volume controls), but such features should
not interfere with the page's normal rendering. For example, such features could be exposed in the
media element's context menu. The user agent may implement this simply by exposing a user interface to the user as
described above (as if the controls
attribute was
present).
If the user agent exposes a user interface to
the user by displaying controls over the media element, then the user agent
should suppress any user interaction events while the user agent is interacting with this
interface. (For example, if the user clicks on a video's playback control, mousedown
events and so forth would not simultaneously be fired at
elements on the page.)
Where possible (specifically, for starting, stopping, pausing, and unpausing playback, for seeking, for changing the rate of playback, for fast-forwarding or rewinding, for listing, enabling, and disabling text tracks, and for muting or changing the volume of the audio), user interface features exposed by the user agent must be implemented in terms of the DOM API described above, so that, e.g., all the same events fire.
When a media element has a current media controller, the user agent's
user interface for pausing and unpausing playback, for seeking, for changing the rate of playback,
for fast-forwarding or rewinding, and for muting or changing the volume of audio of the entire
group must be implemented in terms of the MediaController
API exposed on that
current media controller. When a media element has a current media
controller, and all the slaved media elements of that
MediaController
are paused, the user agent should also unpause all the slaved
media elements when the user invokes a user agent interface control for beginning
playback.
The "play" function in the user agent's interface must set the playbackRate
attribute to the value of the defaultPlaybackRate
attribute before invoking the play()
method. When a media element has a current media controller, the
attributes and method with those names on that MediaController
object must be used.
Otherwise, the attributes and method with those names on the media element itself
must be used.
Features such as fast-forward or rewind must be implemented by only changing the playbackRate
attribute (and not the defaultPlaybackRate
attribute). Again, when a media element has a current media controller,
the attributes with those names on that MediaController
object must be used;
otherwise, the attributes with those names on the media element itself must be used.
When a media element has a current media controller, seeking must be
implemented in terms of the currentTime
attribute on that MediaController
object. Otherwise, the user agent must directly
seek to the requested position in the media
element's media timeline. For media resources where seeking to an arbitrary
position would be slow, user agents are encouraged to use the approximate-for-speed flag
when seeking in response to the user manipulating an approximate position interface such as a seek
bar.
When a media element has a current media controller, user agents may
additionally provide the user with controls that directly manipulate an individual media
element without affecting the MediaController
, but such features are
considered relatively advanced and unlikely to be useful to most users.
The activation behavior of a media element that is exposing a user interface to the user must be to run the following steps:
If the media element has a current media controller, and that
current media controller is a restrained media controller, then invoke
the play()
method of the
MediaController
.
Otherwise, if the media element has a current media controller,
and that current media controller is a paused media controller, then
invoke the unpause()
method of the
MediaController
.
Otherwise, if the media element has a current media controller,
then that current media controller is a playing media controller;
invoke the pause()
method of the
MediaController
.
Otherwise, the media element has no current media controller; if
the media element's paused
attribute is true,
then invoke the play()
method on the media
element.
Otherwise, the media element has no current media controller,
and the media element's paused
attribute is
false; invoke the pause()
method on the media
element.
For the purposes of listing chapters in the media resource, only text tracks in the media element's list of text tracks
that are showing and whose text track kind is
chapters
should be used. Such tracks must be
interpreted according to the rules for constructing the chapter tree from a text
track. When seeking in response to a user maniplating a chapter selection interface, user
agents should not use the approximate-for-speed flag.
The controls
IDL attribute must
reflect the content attribute of the same name.
volume
[ = value ]0.0から1.0までの範囲の数字として、現在の再生音量を返す。ここで0.0は最小音量で1.0は最大音量である。
音量を変更する設定が可能である。
新しい値が範囲0.0から1.0に含まれない場合、IndexSizeError
を投げる。
muted
[ = value ]volume
属性を上書きし、音声がミュートである場合trueを返し、volume
属性が無視される場合、falseを返す。
オーディオがミュートであるかどうかを変更する設定が可能である。
The volume
attribute must return the playback
volume of any audio portions of the media element, in the range 0.0 (silent) to 1.0
(loudest). Initially, the volume should be 1.0, but user agents may remember the last set value
across sessions, on a per-site basis or otherwise, so the volume may start at other values. On
setting, if the new value is in the range 0.0 to 1.0 inclusive, the playback volume of any audio
portions of the media element must be set to the new value. If the new value is
outside the range 0.0 to 1.0 inclusive, then, on setting, an IndexSizeError
exception
must be thrown instead.
The muted
attribute must return true if the
audio output is muted and false otherwise. Initially, the audio output should not be muted
(false), but user agents may remember the last set value across sessions, on a per-site basis or
otherwise, so the muted state may start as muted (true). On setting, if the new value is true then
the audio output should be muted and if the new value is false it should be unmuted.
Whenever either of the values that would be returned by the volume
and muted
attributes
change, the user agent must queue a task to fire a simple event named
volumechange
at the media element.
An element's effective media volume is determined as follows:
If the user has indicated that the user agent is to override the volume of the element, then the element's effective media volume is the volume desired by the user. Abort these steps.
If the element's audio output is muted, the element's effective media volume is zero. Abort these steps.
If the element has a current media controller and that
MediaController
object's media controller mute override is true, the
element's effective media volume is zero. Abort these steps.
Let volume be the playback volume of the audio portions of the media element, in range 0.0 (silent) to 1.0 (loudest).
If the element has a current media controller, multiply volume by that MediaController
object's media controller volume
multiplier.
The element's effective media volume is volume, interpreted relative to the range 0.0 to 1.0, with 0.0 being silent, and 1.0 being the loudest setting, values in between increasing in loudness. The range need not be linear. The loudest setting may be lower than the system's loudest possible setting; for example the user could have set a maximum volume.
メディア要素のmuted
属性は、潜在的にユーザー設定を上書きし、メディアリソースに属するオーディオ出力のデフォルトの状態を制御する真偽属性である。
When a media element is created, if it has a muted
attribute specified, the user agent must mute the
media element's audio output, overriding any user preference.
The defaultMuted
IDL attribute must
reflect the muted
content attribute.
この属性は動的効果(要素のデフォルトの状態のみを制御する)を持たない。
このビデオ(広告)は自動再生するが、ユーザーを悩ますのを避けるために音なしで再生して、ユーザーが音声をオンにできるようにする。
<video src="adverts.cgi?kind=video" controls autoplay loop muted></video>
TimeRanges
インターフェースを実装したオブジェクトは、時間の範囲(期間)のリストを表す。
interface TimeRanges { readonly attribute unsigned long length; double start(unsigned long index); double end(unsigned long index); };
length
オブジェクト内の範囲の数を返す。
start
(index)指定されたインデックスをもつ範囲の開始時刻を返す。
インデックスが範囲外の場合IndexSizeError
を投げる。
end
(index)指定されたインデックスをもつ範囲の終了時刻を返す。
インデックスが範囲外の場合IndexSizeError
を投げる。
The length
IDL attribute must return the
number of ranges represented by the object.
The start(index)
method must return the position of the start of the indexth range represented
by the object, in seconds measured from the start of the timeline that the object covers.
The end(index)
method
must return the position of the end of the indexth range represented by the
object, in seconds measured from the start of the timeline that the object covers.
These methods must throw IndexSizeError
exceptions if called with an index argument greater than or equal to the number of ranges represented by the
object.
When a TimeRanges
object is said to be a normalized TimeRanges
object, the ranges it represents must obey the following criteria:
In other words, the ranges in such an object are ordered, don't overlap, aren't empty, and don't touch (adjacent ranges are folded into one bigger range).
Ranges in a TimeRanges
object must be inclusive.
Thus, the end of a range would be equal to the start of a following adjacent (touching but not overlapping) range. Similarly, a range covering a whole timeline anchored at zero would have a start equal to zero and an end equal to the duration of the timeline.
The timelines used by the objects returned by the buffered
, seekable
and
played
IDL attributes of media
elements must be that element's media timeline.
[Constructor(DOMString type, optional TrackEventInit eventInitDict)] interface TrackEvent : Event { readonly attribute (VideoTrack or AudioTrack or TextTrack) track; }; dictionary TrackEventInit : EventInit { (VideoTrack or AudioTrack or TextTrack) track; };
track
イベントが関連するトラックオブジェクト(TextTrack
、AudioTrack
、またはVideoTrack
)を返す。
The track
attribute must return the value it was initialized to. オブジェクトが作成される際、この属性はnullに初期化しなければならない。It represents the context information for the event.
この節は非規範的である。
上記の処理モデルの一部として、メディア要素で以下のイベントが発火する:
イベント名 | インターフェース | 発火条件 | Preconditions |
---|---|---|---|
loadstart
| Event
| ユーザーエージェントは、リソース選択アルゴリズムの一部として、メディアデータを探し始める。 | networkState がNETWORK_LOADING と等しい
|
progress
| Event
| ユーザーエージェントは、メディアデータをフェッチしている。 | networkState がNETWORK_LOADING と等しい
|
suspend
| Event
| ユーザーエージェントは、意図的に現在のメディアデータをフェッチしていない。 | networkState はNETWORK_IDLE と等しい
|
abort
| Event
| ユーザーエージェントは、完全にダウンロードされる前にメディアデータのフェッチを停止するが、エラーによるものではない。 | error は、コードMEDIA_ERR_ABORTED をもつオブジェクトである。 networkState は、ダウンロードが中止された時期に応じて、NETWORK_EMPTY またはNETWORK_IDLE のいずれかに等しい。
|
error
| Event
| メディアデータのフェッチ中にエラーが発生する。 | error は、コードMEDIA_ERR_NETWORK 以上をもつオブジェクトである。 networkState は、ダウンロードが中止された時期に応じて、NETWORK_EMPTY またはNETWORK_IDLE のいずれかに等しい。
|
emptied
| Event
| 以前NETWORK_EMPTY 状態でなかったnetworkState であるメディア要素が、その状態にちょうど切り替わった(ロード中に致命的なエラーが発生したため、リソース選択アルゴリズムがすでに実行している間にload() メソッドが呼び出されたためのいずれか)。
| networkState はNETWORK_EMPTY であり、すべてのIDL属性は、初期状態である。
|
stalled
| Event
| ユーザーエージェントは、メディアデータをフェッチしようとしているが、データが突発的に用意されない。 | networkState はNETWORK_LOADING である。
|
loadedmetadata
| Event
| ユーザーエージェントは、ちょうどメディアリソースとテキストトラックの準備の期間と寸法を決定した。 | readyState は初期時間に対して新たにHAVE_METADATA に等しいかそれ以上である。
|
loadeddata
| Event
| ユーザーエージェントは、初期時間に対して現在の再生位置でメディアデータをレンダリングできる。 | readyState は、初期時間に対して新たにHAVE_CURRENT_DATA 以上に増加した。
|
canplay
| Event
| ユーザーエージェントは、メディアデータの再生を再開できるが、再生を今すぐ開始されることになったかどうかを推定し、メディアリソースは、コンテンツの追加のバッファリングに対して停止させることなく、終わりに現在の再生レートでレンダリングできなかった。 | readyState は、新たにHAVE_FUTURE_DATA 以上に増加した。
|
canplaythrough
| Event
| ユーザーエージェントは、再生が今すぐ開始されることになったかどうかを推定し、メディアリソースは追加のバッファリングに対して停止することなく、現在の再生レートの最後までのすべての方法でレンダリングできる。 | readyState は最近のHAVE_ENOUGH_DATA に等しい。
|
playing
| Event
| 再生は、メディアデータの不足のために、一時停止または遅延された後に開始する準備ができている。 | readyState が新たに等しいまたはHAVE_FUTURE_DATA を超えており、paused はfalseであり、またはpaused が新たにfalseであり、readyState が等しいか、またはHAVE_FUTURE_DATA より大きい。たとえこのイベントが発火しても、 要素は依然として潜在的に再生されていないかもしれない。たとえば、要素がメディアコントローラ上でブロックされる場合(たとえば、現在のメディアコントローラが一時停止するか、または別の従属メディア要素が何らかの形でストールしているため、またはメディアリソースがメディアコントローラの位置に対応するデータがないため)、または要素がユーザーとの対話のために一時停止または帯域内コンテンツのために一時停止である。
|
waiting
| Event
| 次のフレームが利用できないため、再生が停止したが、ユーザーエージェントは、そのフレームがやがて利用できるようになると予想する。 | readyState が等しいか、またはHAVE_CURRENT_DATA 未満であり、paused はfalseである。seeking はtrueである、または現在の再生位置はbuffered 内の領域のいずれかに含まれていないかのいずれか。再生がpaused がfalseでなしにその他の理由で停止することは可能であるが、それらの理由はこのイベントは発火しない(そしてそのような状況が解決するときに、別々のplaying イベントがどちらか発火しない):たとえば、要素が新たにそのメディアコントローラ上でブロックされる、再生が終了する、または再生がエラーにより停止され、または要素がユーザーとの対話のために一時停止または帯域内コンテンツのために一時停止している。
|
seeking
| Event
| seeking IDL属性がtrueに変更され、かつユーザーエージェントが新しい位置を探し始めている。
| |
seeked
| Event
| current playback positionが変更された後に、seeking IDL属性がfalseに変更された。
| |
ended
| Event
| メディアリソースの終わりに達したため、再生が停止した。 | currentTime は、メディアリソースの最後に等しく、ended はtrueである。
|
durationchange
| Event
| duration 属性はちょうど更新された。
| |
timeupdate
| Event
| 現在の再生位置が、通常の再生の一部として、または、たとえば不連続的に、特に興味深い方法で変更された。 | |
play
| Event
| 要素はもはや一時停止でない。play() メソッドが返された後、またはautoplay 属性を開始する再生を起こす際に発火した。
| paused は、新たにfalseである。
|
pause
| Event
| 要素が一時停止された。pause() メソッドが返された後に発火した。
| paused は、新たにtrueである。
|
ratechange
| Event
| defaultPlaybackRate または playbackRate 属性が更新されたばかりのいずれか。
| |
resize
| Event
| videoWidth とvideoWidth 属性のいずれかまたは両方がちょうど更新されている。
| メディア要素はvideo 要素である。readyState はHAVE_NOTHING でない。
|
volumechange
| Event
| volume 属性またはmuted 属性のいずれかが変更された。関連する属性のセッターが返された後に発火した。
|
MediaController
オブジェクトで次のイベントが発火する:
イベント名 | インターフェース | 発火条件 |
---|---|---|
emptied
| Event
| すべての従属メディア要素は、新たにHAVE_NOTHING 以上に設定したreadyState をもつか、または従属メディア要素がもはや存在しない。
|
loadedmetadata
| Event
| すべての従属メディア要素のreadyState が新たHAVE_METADATA 以上に設定される。
|
loadeddata
| Event
| すべての従属メディア要素のreadyState が新たHAVE_CURRENT_DATA 以上に設定される。
|
canplay
| Event
| すべての従属メディア要素のreadyState が新たHAVE_FUTURE_DATA 以上に設定される。
|
canplaythrough
| Event
| すべての従属メディア要素のreadyState が新たHAVE_ENOUGH_DATA 以上に設定される。
|
playing
| Event
| MediaController は、もはやブロックメディアコントローラではない。
|
ended
| Event
| MediaController は、すべての従属メディア要素の終わりに達した。
|
waiting
| Event
| MediaController は現在、ブロックされたメディアコントローラである。
|
ended
| Event
| すべての従属メディア要素が新たに再生を終了している。 |
durationchange
| Event
| duration 属性はちょうど更新された。
|
timeupdate
| Event
| メディアコントローラの位置が変更された。 |
play
| Event
| paused 属性が新たにfalseである。
|
pause
| Event
| paused 属性が新たにtrueである。
|
ratechange
| Event
| defaultPlaybackRate 属性またはplaybackRate 属性がちょうど更新されたかのいずれか。
|
volumechange
| Event
| volume 属性またはmuted 属性がちょうど更新されたかのいずれか。
|
AudioTrackList
、VideoTrackList
、およびTextTrackList
オブジェクトで次のイベントが発火する:
イベント名 | インターフェース | 発火条件 |
---|---|---|
change
| Event
| トラックリストの1つ以上のトラックが有効か無効を持っている。 |
addtrack
| TrackEvent
| トラックはトラックリストに加えられている。 |
removetrack
| TrackEvent
| トラックはトラックリストから削除されている。 |
The main security and privacy implications of the video
and audio
elements come from the ability to embed media cross-origin. There are two directions that threats
can flow: from hostile content to a victim page, and from a hostile page to victim content.
If a victim page embeds hostile content, the threat is that the content might contain scripted
code that attempts to interact with the Document
that embeds the content. To avoid
this, user agents must ensure that there is no access from the content to the embedding page. In
the case of media content that uses DOM concepts, the embedded content must be treated as if it
was in its own unrelated top-level browsing context.
For instance, if an SVG animation was embedded in a video
element,
the user agent would not give it access to the DOM of the outer page. From the perspective of
scripts in the SVG resource, the SVG file would appear to be in a lone top-level browsing context
with no parent.
If a hostile page embeds victim content, the threat is that the embedding page could obtain
information from the content that it would not otherwise have access to. The API does expose some
information: the existence of the media, its type, its duration, its size, and the performance
characteristics of its host. Such information is already potentially problematic, but in practice
the same information can more or less be obtained using the img
element, and so it
has been deemed acceptable.
However, significantly more sensitive information could be obtained if the user agent further
exposes metadata within the content such as subtitles or chapter titles. Such information is
therefore only exposed if the video resource passes a CORS resource sharing check.
The crossorigin
attribute allows authors to control
how this check is performed. [CORS]
Without this restriction, an attacker could trick a user running within a corporate network into visiting a site that attempts to load a video from a previously leaked location on the corporation's intranet. If such a video included confidential plans for a new product, then being able to read the subtitles would present a serious confidentiality breach.
この節は非規範的である。
セットトップボックスや携帯電話などの小型機器上でオーディオおよびビデオを再生するリソースは多くの場合、限られたデバイスのハードウェアリソースによって制限される。たとえば、デバイスは3つの一斉ビデオのみをサポートするかもしれない。このような理由から、要素への参照をすべて削除することに関して非常に慎重であり、かつガーベジコレクションすることによって、または要素のsrc
属性と任意のsource
要素の子孫を削除してから、要素のload()
メソッドを呼び出ことによってのいずれかで、それらが再生し終わった際、メディア要素が保持するリソースを解放することを推奨する。
同様に、再生速度が正確に1.0でない場合、ハードウェア、ソフトウェア、またはフォーマットの制限はビデオフレームに欠落や、オーディオに音途切れや無音をもたらすかもしれない。
この節は非規範的である。
How accurately various aspects of the media element API are implemented is considered a quality-of-implementation issue.
For example, when implementing the buffered
attribute,
how precise an implementation reports the ranges that have been buffered depends on how carefully
the user agent inspects the data. Since the API reports ranges as times, but the data is obtained
in byte streams, a user agent receiving a variable-bit-rate stream might only be able to determine
precise times by actually decoding all of the data. User agents aren't required to do this,
however; they can instead return estimates (e.g. based on the average bit rate seen so far) which
get revised as more information becomes available.
As a general rule, user agents are urged to be conservative rather than optimistic. For example, it would be bad to report that everything had been buffered when it had not.
Another quality-of-implementation issue would be playing a video backwards when the codec is designed only for forward playback (e.g. there aren't many key frames, and they are far apart, and the intervening frames only have deltas from the previous frame). User agents could do a poor job, e.g. only showing key frames; however, better implementations would do more work and thus do a better job, e.g. actually decoding parts of the video forwards, storing the complete frames, and then playing the frames backwards.
Similarly, while implementations are allowed to drop buffered data at any time (there is no requirement that a user agent keep all the media data obtained for the lifetime of the media element), it is again a quality of implementation issue: user agents with sufficient resources to keep all the data around are encouraged to do so, as this allows for a better user experience. For example, if the user is watching a live stream, a user agent could allow the user only to view the live video; however, a better user agent would buffer everything and allow the user to seek through the earlier material, pause it, play it forwards and backwards, etc.
When multiple tracks are synchronised with a MediaController
, it is possible for
scripts to add and remove media elements from the MediaController
's list of
slaved media elements, even while these tracks are playing. How smoothly the media
plays back in such situations is another quality-of-implementation issue.
When a media element that is paused is removed from a document and not reinserted before the next time the event loop spins, implementations that are resource constrained are encouraged to take that opportunity to release all hardware resources (like video planes, networking resources, and data buffers) used by the media element. (User agents still have to keep track of the playback position and so forth, though, in case playback is later restarted.)
map
要素name
- usemap
属性から参照するイメージマップ名 interface HTMLMapElement : HTMLElement { attribute DOMString name; readonly attribute HTMLCollection areas; readonly attribute HTMLCollection images; };
map
要素は、img
要素および任意のarea
要素の子孫と連動して、イメージマップを定義する。要素は、その子を表す。
name
属性は、マップを参照できるようマップに名前を与える。属性は存在しなければならず、空白文字なしで非空白の値を持たなければならない。name
属性の値は、同じ文書で別のmap
要素のname
属性値とマッチする互換性大文字・小文字不区別であってはならない。id
属性がまた指定される場合、両方の属性が同じ値を持たなければならない。
areas
map
のarea
要素のHTMLCollection
を返す。
images
map
を使用するimg
およびobject
要素のHTMLCollection
を返す。
The areas
attribute must return an
HTMLCollection
rooted at the map
element, whose filter matches only
area
elements.
The images
attribute must return an
HTMLCollection
rooted at the Document
node, whose filter matches only
img
and object
elements that are associated with this map
element according to the image map processing model.
The IDL attribute name
must reflect
the content attribute of the same name.
イメージマップは、メンテナンスを容易にするために、ページ上の他のコンテンツと組み合わせて定義できる。この例は、ページの上部に、イメージマップと下部のテキストリンクの対応するセットを使用したページである。
<!DOCTYPE HTML> <TITLE>Babies™: Toys</TITLE> <HEADER> <H1>Toys</H1> <IMG SRC="/images/menu.gif" ALT="Babies™ navigation menu. Select a department to go to its page." USEMAP="#NAV"> </HEADER> ... <FOOTER> <MAP NAME="NAV"> <P> <A HREF="/clothes/">Clothes</A> <AREA ALT="Clothes" COORDS="0,0,100,50" HREF="/clothes/"> | <A HREF="/toys/">Toys</A> <AREA ALT="Toys" COORDS="0,0,100,50" HREF="/toys/"> | <A HREF="/food/">Food</A> <AREA ALT="Food" COORDS="0,0,100,50" HREF="/food/"> | <A HREF="/books/">Books</A> <AREA ALT="Books" COORDS="0,0,100,50" HREF="/books/"> </MAP> </FOOTER>
area
要素map
要素または先祖template
要素が存在する場合のみを除く。alt
- 画像が利用不可の際使用する置換テキストcoords
- イメージマップ内に作成する図形の座標download
- リソースをナビゲートする代わりにダウンロードし、その場合リソースのファイル名にするかどうかhref
— ハイパーリンクのアドレスhreflang
— リンクされたリソースの言語rel
— ハイパーリンクと宛先のリソースを含む文書の関係shape
- イメージマップ内に作成する図形の種類target
-ハイパーリンクナビゲーションに対するブラウジングコンテキストtype
— 参照されるリソースタイプのヒントlink
(デフォルト - 設定しない)。aria-*
属性。interface HTMLAreaElement : HTMLElement { attribute DOMString alt; attribute DOMString coords; attribute DOMString shape; attribute DOMString target; attribute DOMString download; attribute DOMString rel; readonly attribute DOMTokenList relList; attribute DOMString hreflang; attribute DOMString type; }; HTMLAreaElement implements URLUtils;
area
要素は、テキストとイメージマップで領域に対応をもつハイパーリンク、またはイメージマップ上の不感領域のいずれかを表す。
親ノードとともにarea
要素は、map
要素の祖先またはtemplate
要素の祖先を持たなければならない。
area
要素がhref
属性を持つ場合、area
要素はハイパーリンクを表す。この場合、alt
属性が存在しなければならない。この属性は、ハイパーリンクのテキストを指定する。属性値は、イメージマップの他のハイパーリンクに指定されるテキストを伴い、かつ画像の代替テキストを伴うが、画像なしで提示された場合、テキストでなければならず、テキストなしだが画像に適用される形状を伴うような場合、ハイパーリンクとして同じ選択の種類をユーザーに提供しなければならない。同じリソースを指すイメージマップと非空白のalt
属性を持つ別のarea
要素が存在する場合、alt
属性は空白のままであってもよい。
area
要素がhref
属性を持たない場合、その要素によって表される領域を選択できず、alt
属性を省略しなければならない。
どちらの場合も、shape
とcoords
属性は領域を指定する。
shape
属性は、列挙属性である。以下の表は、この属性に対して定義されたキーワードを列挙する。キーワードとともにその行の最初のセルに与えられた状態は、これらキーワードが対応する状態を与える。Some of the keywords are non-conforming, as noted in the last column.
状態 | キーワード | 注 |
---|---|---|
Circle state | circle
| |
circ
| Non-conforming | |
Default state | default
| |
Polygon state | poly
| |
polygon
| Non-conforming | |
Rectangle state | rect
| |
rectangle
| Non-conforming |
属性は省略してもよい。欠損値のデフォルトは、rectangle状態である。
coords
属性が指定される場合、整数の妥当なリストを含まなければならない。この属性は、shape
属性によって記述された図形の座標を与える。The processing for this attribute is described as part of the image map processing model.
circle stateにおいて、area
要素は、最後の整数は非負でなければならない、3つの整数とともに、存在するcoords
属性を持たなければならない。最初の整数は画像の左端から円の中心までのCSSピクセル単位距離でなければならず、2番目の整数は画像の上端から円の中心までのCSSピクセル単位距離でなければならず、3番目の整数はCSSピクセル単位距離で円の半径でなければならない。
default state状態において、area
要素はcoords
属性を持ってはならない。(領域は全体の画像である。)
polygon stateにおいて、area
要素は少なくとも6つの整数をもつcoords
属性を持たなければならず、その整数は偶数個でなければならない。整数の各ペアは、CSSピクセルでそれぞれ画像の左からおよび上からの距離として指定された座標を表さなければならず、順に、すべての座標はポリゴンの点を表さなければならない。
rectangle stateにおいて、area
要素は正確に4つの整数をもつcoords
属性を持たなければならない。1番目の整数は3番目の整数未満でなければならず、2番目の整数は4番目の整数未満でなければならない。4点は、それぞれすべてCSSピクセルで、矩形の左側から画像の左辺までの距離、上側から上辺までの距離、左側から左辺までの距離、下側から上辺までの距離を表さなければならない。
When user agents allow users to follow hyperlinks or
download hyperlinks created using the
area
element, as described in the next section, the href
, target
,
download
, and
attributes decide how the link is followed. The rel
, hreflang
, and type
attributes may be used to indicate to the user the likely nature of the target resource before the
user follows the link.
href
属性が存在しない場合、target
、hreflang
、およびtype
属性は省略しなければならない。
The activation behavior of area
elements is to run the following
steps:
If the area
element's Document
is not fully active,
then abort these steps.
If the area
element has a download
attribute and the algorithm is not allowed to show a popup, or the element's target
attribute is present and applying the rules
for choosing a browsing context given a browsing context name, using the value of the
target
attribute as the browsing context name, would
result in there not being a chosen browsing context, then run these substeps:
If there is an entry settings object, throw an InvalidAccessError
exception.
Abort these steps without following the hyperlink.
Otherwise, the user agent must follow the
hyperlink or download the hyperlink created by
the area
element, if any, and as determined by the download
attribute and any expressed user
preference.
The IDL attributes alt
, coords
, target
, download
,
rel
,
hreflang
, and type
, each must reflect the respective
content attributes of the same name.
The IDL attribute shape
must
reflect the shape
content attribute.
The IDL attribute relList
must
reflect the rel
content attribute.
The area
element also supports the URLUtils
interface. [URL]
When the element is created, and whenever the element's href
content attribute is set, changed, or removed, the user
agent must invoke the element's URLUtils
interface's set the input algorithm with the value of the href
content attribute, if any, or the empty string otherwise,
as the given value.
The element's URLUtils
interface's get the
base algorithm must simply return the element's base URL.
The element's URLUtils
interface's query
encoding is the document's character encoding.
When the element's URLUtils
interface invokes its update steps with a string value, the user
agent must set the element's href
content attribute to
the string value.
イメージマップは、ハイパーリンクに関連付けられるような画像で幾何学的な領域を可能にする。
img
要素や画像を表すobject
要素の形式において、画像は、img
やobject
要素上でusemap
属性を指定することにより(map
要素の形式で)イメージマップに関連付けてもよい。usemap
属性が指定される場合、map
要素に妥当なハッシュ名の参照でなければならない。
次のような画像を考えてみよう:
色付きの領域のみをクリック可能にしたい場合、次のようにするだろう:
<p> Please select a shape: <img src="shapes.png" usemap="#shapes" alt="Four shapes are available: a red hollow box, a green circle, a blue triangle, and a yellow four-pointed star."> <map name="shapes"> <area shape=rect coords="50,50,100,100"> <!-- the hole in the red box --> <area shape=rect coords="25,25,125,125" href="red.html" alt="Red box."> <area shape=circle coords="200,75,50" href="green.html" alt="Green circle."> <area shape=poly coords="325,25,262,125,388,125" href="blue.html" alt="Blue triangle."> <area shape=poly coords="450,25,435,60,400,75,435,90,450,125,465,90,500,75,465,60" href="yellow.html" alt="Yellow star."> </map> </p>
If an img
element or an object
element representing an image has a
usemap
attribute specified, user agents must process it
as follows:
First, rules for parsing a hash-name reference to a map
element
must be followed. This will return either an element (the map) or
null.
If that returned null, then abort these steps. The image is not associated with an image map after all.
Otherwise, the user agent must collect all the area
elements that are
descendants of the map. Let those be the areas.
Having obtained the list of area
elements that form the image map (the areas), interactive user agents must process the list in one of two ways.
If the user agent intends to show the text that the img
element represents, then
it must use the following steps.
In user agents that do not support images, or that have images disabled,
object
elements cannot represent images, and thus this section never applies (the
fallback content is shown instead). The following steps therefore only apply to
img
elements.
Remove all the area
elements in areas that have no href
attribute.
Remove all the area
elements in areas that have no alt
attribute, or whose alt
attribute's value is the empty string, if there is another area
element in
areas with the same value in the href
attribute and with a non-empty alt
attribute.
Each remaining area
element in areas represents a
hyperlink. Those hyperlinks should all be made available to the user in a manner
associated with the text of the img
.
In this context, user agents may represent area
and img
elements
with no specified alt
attributes, or whose alt
attributes are the empty string or some other non-visible text, in a user-agent-defined fashion
intended to indicate the lack of suitable author-provided text.
If the user agent intends to show the image and allow interaction with the image to select
hyperlinks, then the image must be associated with a set of layered shapes, taken from the
area
elements in areas, in reverse tree order (so the last
specified area
element in the map is the bottom-most shape, and
the first element in the map, in tree order, is the top-most shape).
Each area
element in areas must be processed as follows to
obtain a shape to layer onto the image:
Find the state that the element's shape
attribute
represents.
Use the rules for parsing a list of integers to parse the element's coords
attribute, if it is present, and let the result be the
coords list. If the attribute is absent, let the coords
list be the empty list.
If the number of items in the coords list is less than the minimum number
given for the area
element's current state, as per the following table, then the
shape is empty; abort these steps.
状態 | Minimum number of items |
---|---|
Circle state | 3 |
Default state | 0 |
Polygon state | 6 |
Rectangle state | 4 |
Check for excess items in the coords list as per the entry in the
following list corresponding to the shape
attribute's
state:
If the shape
attribute represents the rectangle state, and the first number in the list is
numerically less than the third number in the list, then swap those two numbers around.
If the shape
attribute represents the rectangle state, and the second number in the list is
numerically less than the fourth number in the list, then swap those two numbers around.
If the shape
attribute represents the circle state, and the third number in the list is less than
or equal to zero, then the shape is empty; abort these steps.
Now, the shape represented by the element is the one described for the entry in the list
below corresponding to the state of the shape
attribute:
Let x be the first number in coords, y be the second number, and r be the third number.
The shape is a circle whose center is x CSS pixels from the left edge of the image and y CSS pixels from the top edge of the image, and whose radius is r pixels.
The shape is a rectangle that exactly covers the entire image.
Let xi be the (2i)th entry in coords, and yi be the (2i+1)th entry in coords (the first entry in coords being the one with index 0).
Let the coordinates be (xi, yi), interpreted in CSS pixels measured from the top left of the image, for all integer values of i from 0 to (N/2)-1, where N is the number of items in coords.
The shape is a polygon whose vertices are given by the coordinates, and whose interior is established using the even-odd rule. [GRAPHICS]
Let x1 be the first number in coords, y1 be the second number, x2 be the third number, and y2 be the fourth number.
The shape is a rectangle whose top-left corner is given by the coordinate (x1, y1) and whose bottom right corner is given by the coordinate (x2, y2), those coordinates being interpreted as CSS pixels from the top left corner of the image.
For historical reasons, the coordinates must be interpreted relative to the
displayed image after any stretching caused by the CSS 'width' and 'height' properties
(or, for non-CSS browsers, the image element's width
and height
attributes — CSS browsers map those attributes to the
aforementioned CSS properties).
Browser zoom features and transforms applied using CSS or SVG do not affect the coordinates.
Pointing device interaction with an image associated with a set of layered shapes per the above
algorithm must result in the relevant user interaction events being first fired to the top-most
shape covering the point that the pointing device indicated, if any, or to the image element
itself, if there is no shape covering that point. User agents may also allow individual
area
elements representing hyperlinks to be selected
and activated (e.g. using a keyboard).
Because a map
element (and its area
elements) can be
associated with multiple img
and object
elements, it is possible for an
area
element to correspond to multiple focusable areas of the document.
Image maps are live; if the DOM is mutated, then the user agent must act as if it had rerun the algorithms for image maps.
MathML名前空間由来のmath
要素は、この仕様におけるコンテンツモデルの意味に対してエンベディッドコンテンツ、フレージングコンテンツ、およびフローコンテンツのカテゴリに分類される。
User agents must handle text other than inter-element whitespace found in MathML
elements whose content models do not allow straight text by pretending for the purposes of MathML
content models, layout, and rendering that that text is actually wrapped in an mtext
element in the MathML namespace. (Such text is not, however,
conforming.)
User agents must act as if any MathML element whose contents does not match the element's
content model was replaced, for the purposes of MathML layout and rendering, by an merror
element in the MathML namespace containing some appropriate
error message.
To enable authors to use MathML tools that only accept MathML in its XML form, interactive HTML user agents are encouraged to provide a way to export any MathML fragment as an XML namespace-well-formed XML fragment.
MathMLの要素のセマンティックは、MathML仕様やその他の適用可能な仕様で定義される。[MATHML]
HTML文書でのMathMLの使用例は、次のとおり:
<!DOCTYPE html> <html> <head> <title>The quadratic formula</title> </head> <body> <h1>The quadratic formula</h1> <p> <math> <mi>x</mi> <mo>=</mo> <mfrac> <mrow> <mo form="prefix">−</mo> <mi>b</mi> <mo>±</mo> <msqrt> <msup> <mi>b</mi> <mn>2</mn> </msup> <mo>−</mo> <mn>4</mn> <mo></mo> <mi>a</mi> <mo></mo> <mi>c</mi> </msqrt> </mrow> <mrow> <mn>2</mn> <mo></mo> <mi>a</mi> </mrow> </mfrac> </math> </p> </body> </html>
SVG名前空間由来のsvg
要素は、この仕様におけるコンテンツモデルの意味に対してエンベディッドコンテンツ、フレージングコンテンツ、およびフローコンテンツのカテゴリに分類される。
To enable authors to use SVG tools that only accept SVG in its XML form, interactive HTML user agents are encouraged to provide a way to export any SVG fragment as an XML namespace-well-formed XML fragment.
SVGのforeignObject
要素がHTML名前空間の要素を含む場合、そのような要素は、すべてフローコンテンツでなければならない。[SVG]
HTML文書内部のSVG名前空間でtitle
要素のコンテンツモデルはフレージングコンテンツである。(これはSVG仕様で指定された要件をさらに制約する。)
SVGの要素のセマンティックは、SVG仕様やその他の適用可能な仕様で定義される。[SVG]
SVG仕様は、SVG名前空間になく、SVGの断片であり、foreignObject
要素に含まれないDOM内の要素の取り扱いに関する要件を含む。この仕様は、HTML名前空間でないSVG断片での要素に対する任意の処理を定義しない。それらは、この仕様の観点から適合でも不適合でもないと考えられる。
Author requirements: The width
and height
attributes on img
,
iframe
, embed
, object
, video
, and, when their
type
attribute is in the Image Button state, input
elements may be
specified to give the dimensions of the visual content of the element (the width and height
respectively, relative to the nominal direction of the output medium), in CSS pixels. The
attributes, if specified, must have values that are valid
non-negative integers.
リソースはCSSピクセルの解像度とは異なる解像度を持つかもしれないので、与えられた指定次元は、リソース自体で指定された次元と異なるかもしれない。(画面では、CSSのピクセルが96ppiの解像度を持つが、一般にCSSピクセル解像度が読み取り距離に依存する。)両方の属性が指定される場合、次のいずれかの命題が真でなければならない:
target ratioは、リソースの固有高さと固有幅の比率である。specified widthとspecified heightは、それぞれwidth
とheight
属性の値である。
問題のリソースが固有幅と固有高さの両方を持たない場合、2つの属性は省略しなければならない。
2つの属性がともに0である場合、要素がユーザーに意図されない(たとえば、ページビューをカウントするサービスの一部であるかもしれない)ことを示す。
次元属性は、画像を伸ばすために使用することを意図しない。
User agent requirements: User agents are expected to use these attributes as hints for the rendering.
The width
and height
IDL attributes on the iframe
,
embed
, object
, and video
elements must reflect
the respective content attributes of the same name.
For iframe
, embed
, and object
the IDL
attributes are DOMString
; for video
the IDL attributes are
unsigned long
.
The corresponding IDL attributes for img
and
input
elements are defined in those respective elements'
sections, as they are slightly more specific to those elements' other behaviors.
リンクは、a
、area
、link
要素で作成される概念的な構造で、2つのリソース(このうち1つは現在のDocument
)の関係りを表す。HTMLには2種類のリンクがある:
これは、現在の文書を補足する他のリソースへのリンクであり、多くの場合、ユーザーエージェントによって自動的に処理される。
これは、通常ユーザーエージェントによってユーザーに向けて示されるリンクである。これによりユーザーは、たとえばブラウザでのアクセスやダウンロードのような、ユーザーエージェントにリンクのリソースをナビゲートさせることができる。
href
属性とrel
属性を同時に持つlink
要素に対しては、リンクタイプの節における定義に従って、rel
属性のキーワードが示す関係に見合ったリンクが作られなければならない。
href
属性とrel
属性を同時に持つa
要素、area
要素に対しても同様に、リンクタイプの節における定義に従って、rel
属性のキーワードが示す関係に見合ったリンクが作られなければならない。ただし、link
要素と異なり、 rel
属性を持たず、rel
属性がハイパーリンクを生成すると定義される値も持たない、href
属性を持つa
要素やarea
要素もまた、ハイパーリンクを作成しなければならない。このように暗黙の内に生成されるハイパーリンクは、リンク元の文書をhref
属性によって示されるリソースと結びつけること以上の意味を持たない(リンクタイプを持たない)。
ハイパーリンクは、そのハイパーリンクのセマンティックの処理を修正するハイパーリンク注釈を1つ以上つけることができる。
a
およびarea
要素によって作成されるリンクa
およびarea
要素のhref
属性は、潜在的にスペースで囲まれた妥当なURLである値でなければならない。
a
およびarea
要素のhref
は必要としない。要素がhref
属性を持たない場合、ハイパーリンクを作成しない。
target
属性が存在する場合、その値は妥当なブラウジングコンテキスト名かキーワードでなければならない。これは、使用されるブラウジングコンテキストの名前を表す。User agents use this name when following hyperlinks.
a
またはarea
要素の活性化挙動が呼び出される場合、ユーザーエージェントは、ユーザーにハイパーリンクがナビゲーションに対して使用されるかどうか、または要素が指定するリソースをダウンロードするかどうかについての好みを示すことを可能にする。
ユーザー設定が存在しない限り、デフォルトは、要素がdownload
属性を持たない場合、ナビゲーションであるべきであり、属性を持つ場合、指定されたリソースをダウンロードするべきである。
ユーザーの好みによって決定されるか属性の有無を介してか属性の不在かどうか、判定がナビゲーションのハイパーリンクを使用する場合、ユーザーエージェントはハイパーリンクをたどらなければならず、決定がリソースをダウンロードするためにハイパーリンクを使用する場合、ユーザーエージェントはハイパーリンクをダウンロードしなければならない。これらの用語は、後続のセクションで定義される。
download
属性が存在する場合、著者はリソースをダウンロードするために使用されるハイパーリンクを意図することを示す。属性は値を持ってもよい。値が存在する場合、ローカルファイルシステムでリソースの標識付けに使用するための著者に推奨されるデフォルトのファイル名を指定する。許可される値に制限はないが、ほとんどのファイルシステムが句読点をファイル名にサポートするものに関して制限があるため、ユーザーエージェントはそれに応じてファイル名を調整する可能性を著者に警告する。
a
要素およびarea
要素が作成するリンクタイプはrel
属性値によって決定される。その属性値は、スペース区切りのトークンのセットでなければならない。使用できるキーワードと値が持つ意味は後述する。
rel
属性は初期値を持たない。そのため、rel属性が省略される、またはrel属性がユーザーエージェントに認識される属性値を持たない場合、文書は、リンク先リソースとの間にハイパーリンクが存在すること以外に特別な関係を持たない。
ハイパーリンクを作成するa
要素、area
要素に、hreflang
属性が指定されている場合、この属性はリンク先リソースの言語を表す。これは単なる助言である。値は、妥当なBCP 47言語タグでなければならない。[BCP47] User agents must not consider this attribute authoritative — upon fetching the resource, user agents must use only language information associated with the resource to determine its language, not metadata included in the link to the resource.
type
属性が存在する場合、この属性はリンク先のリソースのMIMEタイプを表す。これは単なる助言である。値は妥当なMIMEタイプでなければならない。User agents must not consider the type
attribute authoritative — upon fetching the resource, user agents must not use metadata included in the link to the resource to determine its type.
When a user follows a hyperlink created by an element subject, the user agent must run the following steps:
Let replace be false.
Let source be the browsing context that contains the
Document
object with which subject in question is
associated.
If the user indicated a specific browsing context when following the hyperlink, or if the user agent is configured to follow hyperlinks by navigating a particular browsing context, then let target be that browsing context.
Otherwise, if subject is an a
or area
element
that has a target
attribute, then let target be the browsing context that is chosen by applying the
rules for choosing a browsing context given a browsing context name, using the value of
the target
attribute as the browsing context name. If
these rules result in the creation of a new browsing context, set replace to true.
Otherwise, if target is an a
or area
element
with no target
attribute, but the
Document
contains a base
element with a target
attribute, then let target be the
browsing context that is chosen by applying the rules for choosing a browsing
context given a browsing context name, using the value of the target
attribute of the first such base
element as
the browsing context name. If these rules result in the creation of a new browsing
context, set replace to true.
Otherwise, let target be the browsing context that subject itself is in.
Resolve the URL given by the href
attribute of that element, relative to that
element.
If that is successful, let URL be the resulting absolute URL.
Otherwise, if resolving the URL failed, the user agent may report the error to the user in a user-agent-specific manner, may queue a task to navigate the target browsing context to an error page to report the error, or may ignore the error and do nothing. In any case, the user agent must then abort these steps.
In the case of server-side image maps, append the hyperlink suffix to URL.
Queue a task to navigate the target browsing context to URL. If replace is true, the navigation must be performed with replacement enabled. The source browsing context must be source.
The task source for the tasks mentioned above is the DOM manipulation task source.
リソースには、すぐに閲覧されるのではなく、後に使用されることが意図されているものもある。そのような意図を示すために、問題のリソースへのハイパーリンクを作成するa
要素やarea
要素にdownload
属性を指定できる。
また、この属性は、ユーザーエージェントがファイルシステムにリソースを保存する際に用いるファイル名を値として持つことができる。この値はContent-Disposition
HTTPヘッダーのfilenameパラメーターによって上書きされることがある。[RFC6266]
クロスオリジンの場合、ユーザーに悪意があるだろう挙動の警告を回避するために、download
属性はContent-Disposition
HTTPヘッダー(具体的にはattachment
ディスポジションタイプ)と組み合わせる必要がある。(これは、重要な個人情報や機密情報の意図しないダウンロードからユーザーを保護するものである。)
When a user downloads a hyperlink created by an element, the user agent must run the following steps:
Resolve the URL given by the href
attribute of that element, relative to that
element.
If resolving the URL fails, the user agent may report the error to the user in a user-agent-specific manner, may navigate to an error page to report the error, or may ignore the error and do nothing. In either case, the user agent must abort these steps.
Otherwise, let URL be the resulting absolute URL.
In the case of server-side image maps, append the hyperlink suffix to URL.
Return to whatever algorithm invoked these steps and continue these steps asynchronously.
Fetch URL and handle the resulting resource as a download.
When a user agent is to handle a resource obtained from a fetch algorithm as a download, it should provide the user with a way to save the resource for later use, if a resource is successfully obtained; or otherwise should report any problems downloading the file to the user.
If the user agent needs a file name for a resource being handled as a download, it should select one using the following algorithm.
This algorithm is intended to mitigate security dangers involved in downloading files from untrusted sites, and user agents are strongly urged to follow it.
Let filename be the void value.
If the resource has a Content-Disposition
header, that header specifies the attachment
disposition type, and the
header includes file name information, then let filename have the value
specified by the header, and jump to the step labeled sanitize below. [RFC6266]
Let interface origin be the origin of the
Document
in which the download or
navigate action resulting in the download was initiated, if any.
Let resource origin be the origin of the URL of the
resource being downloaded, unless that URL's scheme
component is data
, in which case let resource origin be
the same as the interface origin, if any.
If there is no interface origin, then let trusted operation be true. Otherwise, let trusted operation be true if resource origin is the same origin as interface origin, and false otherwise.
If trusted operation is true and the resource has a Content-Disposition
header and that header includes file
name information, then let filename have the value specified by the header,
and jump to the step labeled sanitize below. [RFC6266]
If the download was not initiated from a hyperlink created by an
a
or area
element, or if the element of the hyperlink from
which it was initiated did not have a download
attribute when the download was initiated, or if there was such an attribute but its value when
the download was initiated was the empty string, then jump to the step labeled no proposed
file name.
Let proposed filename have the value of the download
attribute of the element of the
hyperlink that initiated the download at the time the download was
initiated.
If trusted operation is true, let filename have the value of proposed filename, and jump to the step labeled sanitize below.
If the resource has a Content-Disposition
header and that header specifies the attachment
disposition type, let filename have the value of proposed filename, and jump to the
step labeled sanitize below. [RFC6266]
No proposed file name: If trusted operation is true, or if the user indicated a preference for having the resource in question downloaded, let filename have a value derived from the URL of the resource in a user-agent-defined manner, and jump to the step labeled sanitize below.
Act in a user-agent-defined manner to safeguard the user from a potentially hostile cross-origin download. If the download is not to be aborted, then let filename be set to the user's preferred file name or to a file name selected by the user agent, and jump to the step labeled sanitize below.
If the algorithm reaches this step, then a download was begun from a different origin than
the resource being downloaded, and the origin did not mark the file as suitable for
downloading, and the download was not initiated by the user. This could be because a download
attribute was used to trigger the download, or
because the resource in question is not of a type that the user agent supports.
This could be dangerous, because, for instance, a hostile server could be trying to get a user to unknowingly download private information and then re-upload it to the hostile server, by tricking the user into thinking the data is from the hostile server.
Thus, it is in the user's interests that the user be somehow notified that the resource in question comes from quite a different source, and to prevent confusion, any suggested file name from the potentially hostile interface origin should be ignored.
Sanitize: Optionally, allow the user to influence filename. For example, a user agent could prompt the user for a file name, potentially providing the value of filename as determined above as a default value.
Adjust filename to be suitable for the local file system.
For example, this could involve removing characters that are not legal in file names, or trimming leading and trailing whitespace.
If the platform conventions do not in any way use extensions to determine the types of file on the file system, then return filename as the file name and abort these steps.
Let claimed type be the type given by the resource's Content-Type metadata, if any is known. Let named type be the type given by filename's extension, if any is known. For the purposes of this step, a type is a mapping of a MIME type to an extension.
If named type is consistent with the user's preferences (e.g. because the value of filename was determined by prompting the user), then return filename as the file name and abort these steps.
If claimed type and named type are the same type (i.e. the type given by the resource's Content-Type metadata is consistent with the type given by filename's extension), then return filename as the file name and abort these steps.
If the claimed type is known, then alter filename to add an extension corresponding to claimed type.
Otherwise, if named type is known to be potentially dangerous (e.g. it
will be treated by the platform conventions as a native executable, shell script, HTML
application, or executable-macro-capable document) then optionally alter filename to add a known-safe extension
(e.g. ".txt
").
This last step would make it impossible to download executables, which might not be desirable. As always, implementors are forced to balance security and usability in this matter.
Return filename as the file name.
For the purposes of this algorithm, a file extension
consists of any part of the file name that platform conventions dictate will be used for
identifying the type of the file. For example, many operating systems use the part of the file
name following the last dot (".
") in the file name to determine the type of
the file, and from that the manner in which the file is to be opened or executed.
User agents should ignore any directory or path information provided by the resource itself,
its URL, and any download
attribute, in
deciding where to store the resulting file in the user's file system.
次の表は、この仕様書で定義されるリンクタイプを要約したものである。この表は規範的なものではない。リンクタイプに対する実際の定義は、次節以降に示されている。
この節において、参照される文書とは、リンクを表す要素によって識別されるリソースを指し、現在の文書とは、リンクを表す文書自身のリソースを指す。
To determine which link types apply to a link
, a
, or
area
element, the element's rel
attribute must be split on spaces. The resulting tokens are the link types
that apply to that element.
別の方法で指定されない限り、1つのrel
属性に対してキーワードを複数指定してはならない。
Link types are always ASCII case-insensitive, and must be compared as such.
つまり、rel="next"
とrel="NEXT"
は同義である。
リンクタイプ | 効果 | 概要 | |
---|---|---|---|
link |
a とarea |
||
alternate |
ハイパーリンク | ハイパーリンク | 現在の文書の代替表現を与える。 |
author |
ハイパーリンク | ハイパーリンク | 現在の文書または記事の著者へのリンクを与える。 |
bookmark |
使用不可 | ハイパーリンク | 最も近い祖先セクションへのパーマリンクを与える。 |
help |
ハイパーリンク | ハイパーリンク | コンテキストに応じたヘルプへのリンクを提供する。 |
icon |
外部リソース | 使用不可 | 現在の文書を表現するアイコンを取り込む。 |
license |
ハイパーリンク | ハイパーリンク | 参照される文書で説明される著作権許諾で保護される現在の文書のメインコンテンツを示す。 |
next |
ハイパーリンク | ハイパーリンク | 現在の文書があるシリーズの一部であり、かつそのシリーズの次の文書が参照される文書であることを示す。 |
nofollow |
使用不可 | 注釈 | 現在の文書の原作者や発行者が参照される文書を推奨しないことを示す。 |
noreferrer |
使用不可 | 注釈 | ユーザーがハイパーリンクをたどる際にユーザーエージェントがHTTP Referer ヘッダーを送信しないよう要求する。 |
prefetch |
外部リソース | 外部リソース | プリエンプティブにキャッシュすべき対象リソースを指定する。 |
prev |
ハイパーリンク | ハイパーリンク | 現在の文書があるシリーズの一部であり、かつそのシリーズの前の文書が参照される文書であることを示す。 |
search |
ハイパーリンク | ハイパーリンク | 現在の文書と関連する文書を通して検索に使用できるリソースへのリンクを与える。 |
stylesheet |
外部リソース | 使用不可 | スタイルシートを取り込む。 |
tag |
使用不可 | ハイパーリンク | 現在の文書に適用される(与えられたアドレスにより識別される)タグを与える。 |
Some of the types described below list synonyms for these values. These are to be handled as specified by user agents, but must not be used in documents.
alternate
"alternate
キーワードは、link
、a
、area
要素で使用してもよい。
このキーワードの意味は、他の属性値に依存する。
link
でありrel
属性がまたstylesheet
キーワードを含む場合alternate
キーワードはstylesheet
キーワードの意味を定められた方法で書き換える。alternate
キーワード自身はリンクを生成しない。
alternate
キーワードがapplication/rss+xml
またはapplication/atom+xml
を値に持つtype
属性とともに用いられている場合配信フィードへのハイパーリンクを作成する(ただし現在のページと全く同じものが配信されるとは限らない)。
The first link
, a
, or area
element in the document (in
tree order) with the alternate
keyword used with the type
attribute set to the value application/rss+xml
or the value application/atom+xml
must
be treated as the default syndication feed for the purposes of feed autodiscovery.
The following link
element gives the syndication
feed for the current page:
<link rel="alternate" type="application/atom+xml" href="data.xml">
The following extract offers various different syndication feeds:
<p>You can access the planets database using Atom feeds:</p> <ul> <li><a href="recently-visited-planets.xml" rel="alternate" type="application/atom+xml">Recently Visited Planets</a></li> <li><a href="known-bad-planets.xml" rel="alternate" type="application/atom+xml">Known Bad Planets</a></li> <li><a href="unexplored-planets.xml" rel="alternate" type="application/atom+xml">Unexplored Planets</a></li> </ul>
現在の文書の代替表現を参照するハイパーリンクを作成する。
参照される文書の性質は、hreflang
属性、およびtype
属性で与えられる。
alternate
キーワードがhreflang
属性とともに用いられ、かつ属性値がルート要素の言語と異なる場合、これは参照される文書が現在の文書の翻訳であることを示す。
alternate
キーワードがtype
属性とともに用いられる場合、参照される文書は現在の文書を指定されたフォーマットに変換したものであることを示す。
hreflang
、およびtype
属性は、alternate
キーワードとともに指定される場合、組み合わせて使用できる。
たとえば、以下のリンクは、PDFフォーマットによるフランス語訳を指す。
<link rel=alternate type=application/pdf hreflang=fr href=manual-fr>
このキーワードが示す関係は、遷移的である。つまり、ある文書が他の2つの文書にリンクタイプ"alternate
"でリンクする場合、2つの文書が最初の文書の代替表現を意味することに加えて、2つの文書もまた互いに代替表現の関係にあることを示す。
author
"author
キーワードはlink
、a
、area
の各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。
a
、area
の各要素に対して、author
キーワードは、参照される文書が著者に関するより詳しい情報の提供を示す。ここでの著者とは、存在する場合、ハイパーリンクを定義する要素の先祖要素にあたる直近のarticle
要素の著者であり、存在しない場合はその文書全体の著者である。
link
要素に対して、author
キーワードは、参照される文書がページ全体の著者に関するより詳しい情報の提供を示す。
"参照される文書"には、著者のメールアドレスを指示するmailto:
URLを用いることが可能である。多くの場合、この形態が用いられる。[MAILTO]
Synonyms: For historical reasons, user agents must also treat
link
, a
, and area
elements that have a rev
attribute with the value "made
" as having the author
keyword specified as a link relationship.
bookmark
"bookmark
キーワードはa
、area
の各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。
bookmark
キーワードは、問題の要素のリンクを生成する直近の祖先article
要素、または祖先article
要素が存在しない場合はリンクを生成する要素が最も深く関与している節へのパーマリンクを生成する。
以下の例には、3つのハイパーリンクがある。ユーザーエージェントはパーマリンクが与えられている場所を見ることにより、問題のパーマリンクがどの仕様に適合するかを判断するかもしれない。
... <body> <h1>Example of permalinks</h1> <div id="a"> <h2>First example</h2> <p><a href="a.html" rel="bookmark">This permalink applies to only the content from the first H2 to the second H2</a>. The DIV isn't exactly that section, but it roughly corresponds to it.</p> </div> <h2>Second example</h2> <article id="b"> <p><a href="b.html" rel="bookmark">This permalink applies to the outer ARTICLE element</a> (which could be, e.g., a blog post).</p> <article id="c"> <p><a href="c.html" rel="bookmark">This permalink applies to the inner ARTICLE element</a> (which could be, e.g., a blog comment).</p> </article> </article> </body> ...
help
"help
キーワードはlink
、a
、area
の各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。
a
、area
の各要素について、help
キーワードは、参照される文書がハイパーリンクを定義する要素の親要素およびその子要素のより詳しいヘルプ情報を提供することを示す。
以下の例では、フォームコントロールはこれに対応したヘルプと関連付けられている。ユーザーエージェントはこの情報を用いるかもしれない。たとえば、ユーザーが"ヘルプ"や"F1"を押す際にいつでも参照される文書を表示できる。
<p><label> Topic: <input name=topic> <a href="help/topic.html" rel="help">(Help)</a></label></p>
link
要素について、help
キーワードは参照される文書がページ全体のヘルプを提供することを示す。
a
、area
の各要素について、ブラウザーはhelp
キーワードがリンクに異なるカーソルを表示することがある。
icon
"icon
キーワードはlink
要素で使用してもよい。このキーワードは外部リソースへのリンクを生成する。
The specified resource is an icon representing the page or site, and should be used by the user agent when representing the page in the user interface.
アイコンは、聴覚アイコン、視覚アイコン、または他の種類のアイコンかもしれない。If multiple icons are provided, the user agent must select the most appropriate icon according to the type
, media
, and sizes
attributes. If there are multiple equally appropriate icons, user agents must use the last one declared in tree order at the time that the user agent collected the list of icons. If the user agent tries to use an icon but that icon is determined, upon closer examination, to in fact be inappropriate (e.g. because it uses an unsupported format), then the user agent must try the next-most-appropriate icon as determined by the attributes.
User agents are not required to update icons when the list of icons changes, but are encouraged to do so.
There is no default type for resources given by the icon
keyword.
However, for the purposes of determining the type of the
resource, user agents must expect the resource to be an image.
sizes
属性は、視覚形式のアイコンのサイズを与える。存在する場合、この値は単に助言を与えるだけである。複数のアイコンが利用可能な場合、ユーザーエージェントは、どのアイコンを使用するかを決定するためにこの値を使用してもよい。
存在する場合、この属性は、ASCII大文字・小文字不区別である一意なスペース区切りトークンの順不同の組である値を持たなければならない。値はそれぞれ、"any
"に一致するASCII大文字・小文字不区別である文字列か、2つの妥当な非負整数からなる値のいずれかでなければならない。この数値は、先行する"0"(U+0030)文字を持たず、かつ1つのU+0078 LATIN SMALL LETTER XまたはU+0058 LATIN CAPITAL LETTER X文字により分離される。
(CSSピクセルとは対照的に)キーワードは、生ピクセルでアイコンサイズを表す。
CSSピクセルあたり2デバイスピクセルのデバイス画素密度(2×、192dpi)をもつディスプレイを意図する50 CSSピクセル幅であるアイコンは、100生ピクセルの幅を持つだろう。この機能は、異なるリソースが小さな高解像度アイコン対大きな低解像度のアイコン(たとえば50×50 2x 対100×100 1×)に対して使用されることを示すものをサポートしない。
To parse and process the attribute's value, the user agent must first split the attribute's value on spaces, and must then parse each resulting keyword to determine what it represents.
any
キーワードは、たとえばSVG画像で提供されるなど、リソースがスケーラブルなアイコンであることを表す。
Other keywords must be further parsed as follows to determine what they represent:
If the keyword doesn't contain exactly one U+0078 LATIN SMALL LETTER X or U+0058 LATIN CAPITAL LETTER X character, then this keyword doesn't represent anything. Abort these steps for that keyword.
Let width string be the string before the "x
" or
"X
".
Let height string be the string after the "x
" or
"X
".
If either width string or height string start with a "0" (U+0030) character or contain any characters other than ASCII digits, then this keyword doesn't represent anything. Abort these steps for that keyword.
Apply the rules for parsing non-negative integers to width string to obtain width.
Apply the rules for parsing non-negative integers to height string to obtain height.
The keyword represents that the resource contains a bitmap icon with a width of width device pixels and a height of height device pixels.
sizes
属性に指定されたキーワードは、リンクされたリソースで実際に利用可能でないアイコンのサイズを表してはならない。
In the absence of a link
with the icon
keyword, for
Document
s obtained over HTTP or HTTPS, user agents may instead attempt to
fetch and use an icon with the absolute URL obtained by
resolving the URL "/favicon.ico
" against the document's
address, as if the page had declared that icon using the icon
keyword.
次の例は、複数のアイコンを持つアプリケーションの冒頭部を示している。
<!DOCTYPE HTML> <html> <head> <title>lsForums — Inbox</title> <link rel=icon href=favicon.png sizes="16x16" type="image/png"> <link rel=icon href=windows.ico sizes="32x32 48x48" type="image/vnd.microsoft.icon"> <link rel=icon href=mac.icns sizes="128x128 512x512 8192x8192 32768x32768"> <link rel=icon href=iphone.png sizes="57x57" type="image/png"> <link rel=icon href=gnome.svg sizes="any" type="image/svg+xml"> <link rel=stylesheet href=lsforums.css> <script src=lsforums.js></script> <meta name=application-name content="lsForums"> </head> <body> ...
歴史的な経緯により、icon
キーワードは、"shortcut
"キーワードが先行してもよい。"shortcut
"キーワードが存在する場合、icon
キーワードの直前になければならず、かつこれら2つのキーワードは1つのU+0020 SPACE文字のみで分離されなければならない。
license
"license
キーワードはlink
、a
、area
の各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。
license
キーワードは、参照される文書が、現在の文書のメインコンテンツを規定する著作権許諾の条項を提供することを示す。
この仕様は、main
要素を介して、その主な内容の一部とみなされていない文書やコンテンツの主な内容を定義する。区別は、ユーザーにとってわかりやすいように行われるべきである。
写真共有サイトについて考えてみる。そのサイトのあるページは、写真を掲載し、その写真について説明するかもしれない。そして、そのページは、以下のようにマークアップされるかもしれない:
<!DOCTYPE HTML> <html> <head> <title>Exampl Pictures: Kissat</title> <link rel="stylesheet" href="/style/default"> </head> <body> <h1>Kissat</h1> <nav> <a href="../">Return to photo index</a> </nav> <main> <figure> <img src="/pix/39627052_fd8dcd98b5.jpg"> <figcaption>Kissat</figcaption> </figure> <p>One of them has six toes!</p> <p><small>This photograph is <a rel="license" href="http://www.opensource.org/licenses/mit-license.php">MIT Licensed</a></small></p> </main> <footer> <a href="/">Home</a> | <a href="../">Photo index</a> <p><small>© copyright 2009 Exampl Pictures. All Rights Reserved.</small></p> </footer> </body> </html>
このケースでは、license
はこの文書のメインコンテンツである写真にのみ適用され、文書全体には適用されない。具体的には、ページのデザインそのものには適用されないということである。これらは文書の末尾に示されているとおりの著作権により保護される。このような区別は、ライセンスのリンクを参照してテキストで明確にされるべきであり、より明快なスタイリングによってなされるかもしれない(たとえば、ページのフッターで簡単で小さなテキストでページの著作権を持ちつつ、またはmain
要素のボーダーを追加しつつ、ライセンスへのリンクを写真の近くに目立つように配置するなど)。
Synonyms: For historical reasons, user agents
must also treat the keyword "copyright
" like
the license
keyword.
nofollow
"nofollow
キーワードはa
、area
の各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成しないが、要素によって作成される他のハイパーリンク(他のキーワードがハイパーリンクを生成しない場合は暗黙のハイパーリンク)の注釈をつける。
nofollow
キーワードは、ページの原著者や発行者がリンクを保証しないか、2つのページに関係する人々の商業的関係のために参照される文書が主として含まれていることを示す。
noreferrer
"noreferrer
キーワードはa
、area
の各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成しないが、要素によって作成される他のハイパーリンク(他のキーワードがハイパーリンクを生成しない場合は暗黙のハイパーリンク)の注釈をつける。
このキーワードは、リンクを辿る際に、リファラ情報が一切漏らされないことを示す。
If a user agent follows a link defined by an a
or area
element that
has the noreferrer
keyword, the user agent must not include a
Referer
(sic) HTTP header (or equivalent for other protocols) in the
request.
This keyword also causes the opener
attribute to remain null if the hyperlink creates a new browsing context.
prefetch
"prefetch
キーワードはlink
、a
、area
の各要素で使用してもよい。このキーワードは外部リソースへのリンクを生成する。
prefetch
キーワードは、ユーザーが指定されたリソースを必要とすることが高く見込まれるため、事前にそのリソースを取り込んでキャッシュすることが有益であることを示す。
prefetch
キーワードにより与えられたリソースにデフォルトタイプは存在しない。
search
"search
キーワードはlink
、a
、area
の各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。
search
キーワードは、参照された文書が、現在の文書と関連するリソースを検索するためのインターフェースを提供することを示す。
ユーザーエージェントが自動的に検索用インターフェースを発見できるよう、OpenSearch記述文書をlink
要素およびsearch
リンクタイプに使用できる。[OPENSEARCH]
stylesheet
"stylesheet
キーワードはlink
要素で使用してもよい。このキーワードは、スタイル処理モデルに寄与する外部リソースへのリンクを生成する。
指定されたリソースは、文書がどのように表示されるべきかを記述するリソースである。リソースが処理される厳密な方法は、実際のリソースの種類に依存する。
alternate
キーワードがlink
要素で併せて指定される場合、リンクは代替スタイルシートである。この場合、空でない値とともに、link
要素でtitle
属性が指定されなければならない。
stylesheet
キーワードで与えられるリソースのデフォルトタイプはtext/css
である。
The appropriate times to obtain the resource are:
When the external resource link's
link
element is inserted into a
document.
When the external resource link is created on
a link
element that is already in a Document
.
When the href
attribute of the link
element of an external resource link that is already
in a Document
is changed.
Quirk: If the document has been set to quirks mode, has the
same origin as the URL of the external resource,
and the Content-Type metadata of the external resource is not a
supported style sheet type, the user agent must instead assume it to be text/css
.
tag
"tag
キーワードはa
、area
の各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。
tag
キーワードは、参照される文書に代表されるタグが現在の文書適用されることを示す。
これはタグが現在の文書に適用されることを示すものであるから、このキーワードをタグクラウドのマークアップに用いるのは不適切である。なお、タグクラウドとは、あるページの集合に対してよく使われるタグを一覧にしたものである。
この文書は、宝石に関するページで、"http://en.wikipedia.org/wiki/Gemstone
"にタグ付けされている。これにより、たとえば、アメリカの街やRubyのパッケージフォーマット、スイスの機関車種別ではなく、"宝石"の一種であるgemに明確にカテゴライズされる。
<!DOCTYPE HTML> <html> <head> <title>My Precious</title> </head> <body> <header><h1>My precious</h1> <p>Summer 2012</p></header> <p>Recently I managed to dispose of a red gem that had been bothering me. I now have a much nicer blue sapphire.</p> <p>The red gem had been found in a bauxite stone while I was digging out the office level, but nobody was willing to haul it away. same red gem stayed there for literally years.</p> <footer> Tags: <a rel=tag href="http://en.wikipedia.org/wiki/Gemstone">Gemstone</a> </footer> </body> </html>
この文書には2つの記事が存在する。しかし、"tag
"リンクはページ全体に適用される。(そして、どこに配置されるかに関係なく適用される。article
要素内に配置する場合も同様である。)
<!DOCTYPE HTML> <html> <head> <title>Gem 4/4</title> </head> <body> <article> <h1>801: Steinbock</h1> <p>The number 801 Gem 4/4 electro-diesel has an ibex and was rebuilt in 2002.</p> </article> <article> <h1>802: Murmeltier</h1> <figure> <img src="http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b0/Trains_de_la_Bernina_en_hiver_2.jpg" alt="The 802 was red with pantographs and tall vents on the side."> <figcaption>The 802 in the 1980s, above Lago Bianco.</figcaption> </figure> <p>The number 802 Gem 4/4 electro-diesel has a marmot and was rebuilt in 2003.</p> </article> <p class="topic"><a rel=tag href="http://en.wikipedia.org/wiki/Rhaetian_Railway_Gem_4/4">Gem 4/4</a></p> </body> </html>
文書によっては、連続する文書の一部を構成する。
連続する文書は、各文書が兄および弟を持つことができる。兄を持たない文書は文書の最初であり、弟を持たない文書は文書の末尾である。
文書は複数シーケンスの一部であってもよい。
next
"next
キーワードはlink
、a
、area
の各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。
next
キーワードは、文書がシーケンスの一部であり、かつリンクがシーケンスにおいて次の論理的な文書に導くリンクであることを示す。
prev
"prev
キーワードはlink
、a
、area
の各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。
prev
キーワードは、文書がシーケンスの一部であり、かつリンクがシーケンスにおいて前の論理的な文書に導くリンクであることを示す。
Synonyms: For historical reasons, user agents must also treat the keyword
"previous
" like the prev
keyword.
あらかじめ定義されたリンクタイプ群に対する拡張は、microformats wikiのexisting-rel-valuesページにおいて登録してもよい。[MFREL]
microformats wikiのexisting-rel-valuesページには、いつでも、誰でも、自由に新たなリンクタイプを追加できる。拡張されたリンクタイプは以下の情報と共に定義されなければならない:
実際の値が定義される。値は、他の定義済みの名前と紛らわしいものであるべきでない(たとえば、大文字と小文字だけが異なる)。
値に":"(U+003A)が含まれる場合、その値は絶対URLでなければならない。
link
への効果以下のうちの1つをとる:
link
要素で指定されてはならない。link
要素で指定してもよい。ハイパーリンクを生成する。link
要素で指定してもよい。外部リソースへのリンクを生成する。a
およびarea
への効果以下のうちの1つをとる:
a
およびarea
要素で指定されてはならない。a
およびarea
要素で指定してもよい。ハイパーリンクを生成する。a
およびarea
要素で指定してもよい。外部リソースへのリンクを生成する。a
およびarea
要素で指定してもよい。要素によって作成される他のハイパーリンクを補足する。キーワードが何を意味するかについての規範的でない短い説明。
キーワードのセマンティックと要件についてのより詳細な説明へのリンク。それはWiki上の別のページかもしれないし、外部ページへのリンクかもしれない。
全く同じ処理要件を持つキーワードの一覧。著者は、同義語であると定義された値を使用すべきではなく、同義語はユーザーエージェントがレガシーコンテンツをサポートするためだけのものである。誰もが実際に使用されてない同義語を削除できる。レガシーコンテンツとの互換性のために同義語として処理する必要がある名前のみが、この方法で登録されているのである。
以下のうちの1つをとる:
キーワードが既存の値とともに冗長であることが判明した場合、削除され、既存の値の同義語としてリストされているべきである。
キーワードが、使用するまたは指定することなく一月以上の期間"proposed"(提案)状態で登録されている場合、レジストリから削除されることがある。
キーワードが"proposed"(提案)状態で追加され、既存の値とともに冗長であることが判明している場合、既存の値の同義語として削除され、リストされているべきである。キーワードは"proposed"(提案)状態で追加され、有害だと判明している場合、"discontinued"(中止)状態に変更すべきである。
誰もがいつでも状態を変更できるが、上記の定義にしたがってのみ行うべきである。
Conformance checkers may use the information given on the microformats wiki existing-rel-values page to establish if a value is allowed or not: values defined in this specification or marked as "proposed" or "ratified" must be accepted when used on the elements for which they apply as described in the "Effect on..." field, whereas values marked as "discontinued" or values not containing a U+003A COLON character but not listed in either this specification or on the aforementioned page must be reported as invalid. The remaining values must be accepted as valid if they are absolute URLs containing US-ASCII characters only and rejected otherwise. Conformance checkers may cache this information (e.g. for performance reasons or to avoid the use of unreliable network connectivity).
Note: Even URL-valued link types are compared ASCII-case-insensitively. Validators might choose to warn about characters U+0041 (LATIN CAPITAL LETTER A) through U+005A (LATIN CAPITAL LETTER Z) (inclusive) in the pre-case-folded form of link types that contain a colon.
When an author uses a new type not defined by either this specification or the Wiki page, conformance checkers should offer to add the value to the Wiki, with the details described above, with the "proposed" status.
状態"proposed"また"ratified"とともにmicroformats wikiのexisting-rel-valuesページで拡張として定義されるリンクタイプは、"効果"の定めるところに従って、link
、a
、area
の各要素のrel
属性とともに使用してもよい。[MFREL]
table
要素caption
要素、0個以上のcolgroup
要素、任意でthead
要素、任意でtfoot
要素、0個以上のtbody
要素または1個以上のtr
要素のいずれか、任意でtfoot
要素(ただし全部で1個のtfoot
要素の子のみになる場合もある)、任意で1つ以上のスクリプトサポート要素と混合される。border
sortable
- テーブルに対してソートインターフェースを有効にするaria-*
属性。interface HTMLTableElement : HTMLElement { attribute HTMLTableCaptionElement? caption; HTMLElement createCaption(); void deleteCaption(); attribute HTMLTableSectionElement? tHead; HTMLElement createTHead(); void deleteTHead(); attribute HTMLTableSectionElement? tFoot; HTMLElement createTFoot(); void deleteTFoot(); readonly attribute HTMLCollection tBodies; HTMLElement createTBody(); readonly attribute HTMLCollection rows; HTMLElement insertRow(optional long index = -1); void deleteRow(long index); attribute DOMString border; };
table
要素はテーブル形式で、複数の寸法を持つデータを表す。
The table
element takes part in the table model. Tables have rows, columns, and cells given by their descendants. 行と列はグリッドを形成する。テーブルのセルは完全に重複することなく、グリッドをカバーしなければならない。
Precise rules for determining whether this conformance requirement is met are described in the description of the table model.
著者は、複雑なテーブルをどのように解釈するかを記述する情報を提供するよう推奨される。そのような情報を提供する方法についての手引きは後述のとおりである。
テーブルは、レイアウトの補助として使用されるべきでない。歴史的に、多くのウェブ著者は、HTMLにおけるテーブルをページレイアウトを制御する方法として用いている。このことは、そのような文書からのテーブルデータの抽出を困難にしている。特にスクリーンリーダーのような、アクセシビリティーツールのユーザーは、レイアウトのために使用されたテーブルをもつページをナビゲートするためにテーブルデータを見つけることが非常に難しい可能性がある。テーブルをレイアウトに使用する場合、ユーザーエージェントに対して支援技術へテーブルを適切に表現するために、および文書からのテーブルデータの抽出を望むツールへ著者の意図を適切に伝えるために、属性role="presentation"でマークしなければならない。
主にCSS位置決めとCSSテーブルモデルを用いて、レイアウトに対してHTMLのテーブルの代わりに使用できる、さまざまな代替手段がある。[CSS]
border
属性は、table
が要素レイアウト目的で使用されていないことを明示的に示すためにtable
要素で指定されてもよい。指定された場合、属性の値は空文字列または値を"1
"のいずれかにしなければならない。属性は、ボーダーがテーブルのセルの周囲に描画されるべきであることを示すものとして、特定のユーザーエージェントによって使用される。
Tables can be complicated to understand and navigate. To help users with this, user agents should clearly delineate cells in a table from each other, unless the user agent has classified the table as a layout table.
Authors and implementors are encouraged to consider using some of the table design techniques described below to make tables easier to navigate for users.
User agents, especially those that do table analysis on arbitrary content, are encouraged to find heuristics to determine which tables actually contain data and which are merely being used for layout. This specification does not define a precise heuristic, but the following are suggested as possible indicators:
Feature | Indication |
---|---|
The use of the role attribute with the value presentation
| Probably a layout table |
The use of the border attribute with the non-conforming value 0
| Probably a layout table |
The use of the non-conforming cellspacing and cellpadding attributes with the value 0
| Probably a layout table |
The use of caption , thead , or th elements
| Probably a non-layout table |
The use of the headers and scope attributes
| Probably a non-layout table |
The use of the border attribute with a value other than 0
| Probably a non-layout table |
Explicit visible borders set using CSS | Probably a non-layout table |
The use of the summary attribute
| Not a good indicator (both layout and non-layout tables have historically been given this attribute) |
It is quite possible that the above suggestions are wrong. Implementors are urged to provide feedback elaborating on their experiences with trying to create a layout table detection heuristic.
caption
[ = value ]テーブルのcaption
要素を返す。
caption
要素を置き換えるために、設定が可能である。新しい値がcaption
要素でない場合、HierarchyRequestError
例外を投げる。
createCaption
()表がcaption
要素を持つことを保証し、それを返す。
deleteCaption
()表がcaption
要素を持たないことを保証する。
tHead
[ = value ]テーブルのthead
要素を返す。
thead
要素を置き換えるために、設定が可能である。新しい値がthead
要素でない場合、HierarchyRequestError
例外を投げる。
createTHead
()表がthead
要素を持つことを保証し、それを返す。
deleteTHead
()表がthead
要素を持たないことを保証する。
tFoot
[ = value ]テーブルのtfoot
要素を返す。
tfoot
要素を置き換えるために、設定が可能である。新しい値がtfoot
要素でない場合、HierarchyRequestError
例外を投げる。
createTFoot
()表がtfoot
要素を持つことを保証し、それを返す。
deleteTFoot
()表がtfoot
要素を持たないことを保証する。
tBodies
テーブルのtbody
要素のHTMLCollection
を返す。
createTBody
()tbody
要素を作成してテーブルに挿入し、それを返す。
rows
テーブルのtr
要素のHTMLCollection
を返す。
insertRow
( [ index ] )必要であれば、tbody
要素とともに、tr
要素を作成し、引数で指定された位置にあるテーブルへそれらを挿入して、tr
を返す。
位置は、テーブルの行を基準にする。引数が省略されている場合、デフォルトでインデックス-1は、テーブルの末尾に挿入することと同じである。
指定された位置が-1未満または行数より大きい場合、IndexSizeError
例外を投げる。
deleteRow
(index)テーブルで指定された位置とともにtr
要素を削除する。
位置は、テーブルの行を基準にする。インデックス-1は、テーブルの最後の行を削除するのと同じである。
指定された位置が-1未満または最終行のインデックスよりも大きい、または行が存在しない場合、IndexSizeError
例外を投げる。
The caption
IDL attribute must return, on
getting, the first caption
element child of the table
element, if any,
or null otherwise. On setting, if the new value is a caption
element, the first
caption
element child of the table
element, if any, must be removed, and
the new value must be inserted as the first node of the table
element. If the new
value is not a caption
element, then a HierarchyRequestError
DOM
exception must be thrown instead.
The createCaption()
method must return
the first caption
element child of the table
element, if any; otherwise
a new caption
element must be created, inserted as the first node of the
table
element, and then returned.
The deleteCaption()
method must remove
the first caption
element child of the table
element, if any.
The tHead
IDL attribute must return, on
getting, the first thead
element child of the table
element, if any, or
null otherwise. On setting, if the new value is a thead
element, the first
thead
element child of the table
element, if any, must be removed, and
the new value must be inserted immediately before the first element in the table
element that is neither a caption
element nor a colgroup
element, if
any, or at the end of the table if there are no such elements. If the new value is not a
thead
element, then a HierarchyRequestError
DOM exception must be thrown
instead.
The createTHead()
method must return the
first thead
element child of the table
element, if any; otherwise a new
thead
element must be created and inserted immediately before the first element in
the table
element that is neither a caption
element nor a
colgroup
element, if any, or at the end of the table if there are no such elements,
and then that new element must be returned.
The deleteTHead()
method must remove the
first thead
element child of the table
element, if any.
The tFoot
IDL attribute must return, on
getting, the first tfoot
element child of the table
element, if any, or
null otherwise. On setting, if the new value is a tfoot
element, the first
tfoot
element child of the table
element, if any, must be removed, and
the new value must be inserted immediately before the first element in the table
element that is neither a caption
element, a colgroup
element, nor a
thead
element, if any, or at the end of the table if there are no such elements. If
the new value is not a tfoot
element, then a HierarchyRequestError
DOM
exception must be thrown instead.
The createTFoot()
method must return the
first tfoot
element child of the table
element, if any; otherwise a new
tfoot
element must be created and inserted immediately before the first element in
the table
element that is neither a caption
element, a
colgroup
element, nor a thead
element, if any, or at the end of the
table if there are no such elements, and then that new element must be returned.
The deleteTFoot()
method must remove the
first tfoot
element child of the table
element, if any.
The tBodies
attribute must return an
HTMLCollection
rooted at the table
node, whose filter matches only
tbody
elements that are children of the table
element.
The createTBody()
method must create a
new tbody
element, insert it immediately after the last tbody
element
child in the table
element, if any, or at the end of the table
element
if the table
element has no tbody
element children, and then must return
the new tbody
element.
The rows
attribute must return an
HTMLCollection
rooted at the table
node, whose filter matches only
tr
elements that are either children of the table
element, or children
of thead
, tbody
, or tfoot
elements that are themselves
children of the table
element. The elements in the collection must be ordered such
that those elements whose parent is a thead
are included first, in tree order,
followed by those elements whose parent is either a table
or tbody
element, again in tree order, followed finally by those elements whose parent is a
tfoot
element, still in tree order.
The behavior of the insertRow(index)
method depends on the state of the table. When it is called,
the method must act as required by the first item in the following list of conditions that
describes the state of the table and the index argument:
rows
collection:IndexSizeError
exception.rows
collection has zero elements in it, and the
table
has no tbody
elements in it:tbody
element, then create a tr
element,
then append the tr
element to the tbody
element, then append the
tbody
element to the table
element, and finally return the
tr
element.rows
collection has zero elements in it:tr
element, append it to the last tbody
element in the table, and return the tr
element.rows
collection:tr
element, and append it to the parent of the last
tr
element in the rows
collection. Then, the
newly created tr
element must be returned.tr
element, insert it immediately before the indexth tr
element in the rows
collection, in the same parent, and finally must return the newly created tr
element.When the deleteRow(index)
method is called, the user agent must run the following
steps:
If index is equal to −1, then index must be
set to the number of items in the rows
collection, minus
one.
Now, if index is less than zero, or greater than or equal to the
number of elements in the rows
collection, the method must
instead throw an IndexSizeError
exception, and these steps must be aborted.
Otherwise, the method must remove the indexth element in the rows
collection from its parent.
The border
IDL
attribute must reflect the content attribute of the
same name.
これは、数独パズルをマークアップするために使用されているテーブルの例である。そのようなテーブルで必要のない、ヘッダーの欠如を観察する。
<section> <style> table { border-collapse: collapse; border: solid thick; } colgroup, tbody { border: solid medium; } td { border: solid thin; height: 1.4em; width: 1.4em; text-align: center; padding: 0; } </style> <h1>Today's Sudoku</h1> <table> <colgroup><col><col><col> <colgroup><col><col><col> <colgroup><col><col><col> <tbody> <tr> <td> 1 <td> <td> 3 <td> 6 <td> <td> 4 <td> 7 <td> <td> 9 <tr> <td> <td> 2 <td> <td> <td> 9 <td> <td> <td> 1 <td> <tr> <td> 7 <td> <td> <td> <td> <td> <td> <td> <td> 6 <tbody> <tr> <td> 2 <td> <td> 4 <td> <td> 3 <td> <td> 9 <td> <td> 8 <tr> <td> <td> <td> <td> <td> <td> <td> <td> <td> <tr> <td> 5 <td> <td> <td> 9 <td> <td> 7 <td> <td> <td> 1 <tbody> <tr> <td> 6 <td> <td> <td> <td> 5 <td> <td> <td> <td> 2 <tr> <td> <td> <td> <td> <td> 7 <td> <td> <td> <td> <tr> <td> 9 <td> <td> <td> 8 <td> <td> 2 <td> <td> <td> 5 </table> </section>
1行目のヘッダーと1列目のヘッダーをもつセルの1つ以上のグリッドからなるテーブルに対して、および一般に読者がコンテンツを理解する難しさがあるかもしれない場所で任意のテーブルに対して、著者はテーブルを導入する説明情報を含めるべきである。この情報はすべてのユーザーに対して有用であるが、たとえばスクリーンリーダーのユーザーなど、テーブルを見ることができないユーザーに対して特に有用である。
そのような説明情報は、テーブルの目的を紹介し、その基本的なセル構造を要約し、傾向やパターンを強調し、および一般にどのようにテーブルを使用するかをユーザーに教えるべきである。
たとえば、次の表において:
Negative | Characteristic | Positive |
---|---|---|
Sad | Mood | Happy |
Failing | Grade | Passing |
"左側の列の否定的な側面および右側の列に肯定的な側面とともに、特性は2列目に示されている"のような何かを、表がレイアウトする方法を示す説明が恩恵を受けるかもしれない。
この情報を含めるためのさまざまな方法がある:
<p id="summary">In the following table, characteristics are given in the second column, with the negative side in the left column and the positive side in the right column.</p> <table aria-describedby="summary"> <caption>Characteristics with positive and negative sides</caption> <thead> <tr> <th id="n"> Negative <th> Characteristic <th> Positive <tbody> <tr> <td headers="n r1"> Sad <th id="r1"> Mood <td> Happy <tr> <td headers="n r2"> Failing <th id="r2"> Grade <td> Passing </table>
上記の例におけるaria-describedby
属性は、明示的に支援技術ユーザーに対してテーブルに情報を関連付けるために使用される。
caption
で<table> <caption> <strong>Characteristics with positive and negative sides.</strong> <p>Characteristics are given in the second column, with the negative side in the left column and the positive side in the right column.</p> </caption> <thead> <tr> <th id="n"> Negative <th> Characteristic <th> Positive <tbody> <tr> <td headers="n r1"> Sad <th id="r1"> Mood <td> Happy <tr> <td headers="n r2"> Failing <th id="r2"> Grade <td> Passing </table>
figure
で<figure> <figcaption>Characteristics with positive and negative sides</figcaption> <p>Characteristics are given in the second column, with the negative side in the left column and the positive side in the right column.</p> <table> <thead> <tr> <th id="n"> Negative <th> Characteristic <th> Positive <tbody> <tr> <td headers="n r1"> Sad <th id="r1"> Mood <td> Happy <tr> <td headers="n r2"> Failing <th id="r2"> Grade <td> Passing </table> </figure>
figure
のfigcaption
で<figure> <figcaption> <strong>Characteristics with positive and negative sides</strong> <p>Characteristics are given in the second column, with the negative side in the left column and the positive side in the right column.</p> </figcaption> <table> <thead> <tr> <th id="n"> Negative <th> Characteristic <th> Positive <tbody> <tr> <td headers="n r1"> Sad <th id="r1"> Mood <td> Happy <tr> <td headers="n r2"> Failing <th id="r2"> Grade <td> Passing </table> </figure>
必要に応じて著者はまた、他の技術または上記の技術の組み合わせを使用してもよい。
もちろん、最良の選択肢は、テーブルがレイアウトされる理由を説明する記述を書くことよりもむしろ、一切の説明を必要としないようにテーブルを調整することである。
上記の例で使用されるテーブルの場合、ヘッダーが上と左側に来るように、テーブルの単純な再配置は、headers
属性の使用の要求を削除するだけでなく、説明の要求を削除する。
<table> <caption>Characteristics with positive and negative sides</caption> <thead> <tr> <th> Characteristic <th> Negative <th> Positive <tbody> <tr> <th> Mood <td> Sad <td> Happy <tr> <th> Grade <td> Failing <td> Passing </table>
良いテーブルデザインは、テーブルがより読みやすく、使いやすくするための鍵となる。
視覚メディアにおいて、列と行の境界を提供して行の背景を交互にすることは、複雑なテーブルをより読みやすくするために非常に効果的である。
大量のコンテンツを持つテーブルに対して、特に、ユーザーエージェントがボーダーをレンダリングしない状況において等幅フォントを使用することは、ユーザーにパターンに気づくのを助けることができる。(残念ながら、歴史的な理由により、テーブルのボーダーをレンダリングしないことは、共通のデフォルトである。)
音声メディアにおいて、テーブルのセルは、セルの内容を読む前に対応するヘッダーを報告することによって、およびソースの順序でテーブルの内容全体をシリアライズするのではなく、むしろグリッド方式でテーブルをナビゲートできるようにすることで区別できる。
著者は、これらの効果を達成するためにCSSを使用するよう推奨される。
User agents are encouraged to render tables using these techniques whenever the page does not use CSS and the table is not classified as a layout table.
caption
要素table
要素の最初の子として。table
要素の子孫を除く。aria-*
属性。interface HTMLTableCaptionElement : HTMLElement {};
要素が親を持ち、それがtable
要素である場合はcaption
要素は、その親であるtable
のタイトルを表す。
The caption
element takes part in the table model.
table
要素がfigcaption
以外のfigure
要素でコンテンツのみである場合、caption
要素はfigcaption
を選んで省略されるべきである。
理解するのがより容易になるような、キャプションはテーブルに対するコンテキストを導入できる。
たとえば、次のテーブルを考えてみる:
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
理論的に考えれば、このテーブルは明確でない。しかし、キャプションは(主文で参照のために)表の数字を与え、その使用方法を説明することは、より理にかなう:
<caption> <p>Table 1. <p>This table shows the total score obtained from rolling two six-sided dice. The first row represents the value of the first die, the first column the value of the second die. The total is given in the cell that corresponds to the values of the two dice. </caption>
以下は、より多くのコンテキストをユーザーに提供する:
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
colgroup
要素table
要素の子として、任意のcaption
要素の後かつ任意のthead
、tbody
、tfoot
、およびtr
要素の前。span
属性が存在する場合:空。span
属性が存在しない場合:0個以上のcol
要素およびtemplate
要素。span
- 要素がまたがる列の数colgroup
要素の直前が空白文字またはコメントでない場合、colgroup
要素の終了タグは省略してもよい。colgroup
要素の直後が空白文字またはコメントでない場合、colgroup
要素の終了タグは省略してもよい。interface HTMLTableColElement : HTMLElement { attribute unsigned long span; };
この要素がtable
要素の親を持つ場合、colgroup
要素は、親であるtable
で1つ以上の列のグループを表す。
colgroup
要素が一切col
要素を含まない場合、要素は、値が0より大きい妥当な負でないの整数でなければならない、指定されたspan
コンテンツ属性を持ってもよい。
The colgroup
element and its span
attribute take part in the table model.
The span
IDL attribute must
reflect the content attribute of the same name. The value must be limited to
only non-negative numbers greater than zero.
col
要素span
属性を持たないcolgroup
要素の子として。span
- 要素がまたがる列の数HTMLTableColElement
、colgroup
要素の場合と同様。このインターフェースは、1つのメンバー、span
を定義する。
col
要素が親を持ち、それがtable
要素が親であるcolgroup
要素自体である場合は、col
要素は、そのcolgroup
によって表される列グループ内の1つ以上の列を表す。
要素は、値が0より大きい妥当な負でないの整数でなければならない、指定されたspan
コンテンツ属性を持ってもよい。
The col
element and its span
attribute take
part in the table model.
The span
IDL attribute must reflect
the content attribute of the same name. The value must be limited to only non-negative
numbers greater than zero.
tbody
要素table
要素の子として、すべてのcaption
、colgroup
、およびthead
要素の後。ただし、そのtable
要素の子となるtr
が存在しない場合に限る。tr
要素およびスクリプトサポート要素。tbody
要素内の最初の文がtr
要素である場合、かつこの要素が終了タグが省略されているtbody
、thead
、またはtfoot
要素の直前に存在しない場合、tbody
要素の開始タグは省略してもよい。(要素が空である場合、省略できない。)tbody
要素が別のtbody
またはtfoot
要素の直後に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、tbody
要素の終了タグは省略してもよい。aria-*
属性。interface HTMLTableSectionElement : HTMLElement { readonly attribute HTMLCollection rows; HTMLElement insertRow(optional long index = -1); void deleteRow(long index); };
HTMLTableSectionElement
インターフェースは、thead
要素とtfoot
要素にも使用される。
tbody
要素がtable
である親を持つ場合、tbody
要素は、親table
要素に対しデータの本体を構成する行のブロックを表す。
The tbody
element takes part in the table model.
rows
テーブルセクションのtr
要素のHTMLCollection
を返す。
insertRow
( [ index ] )tr
要素を作成し、引数で指定された場所でテーブルセクションにこれを挿入し、tr
を返す。
位置は、テーブルの行を基準にする。引数が省略されている場合、デフォルトでインデックス-1は、テーブルセクションの末尾に挿入することと同じである。
指定された位置が-1未満または行数より大きい場合、IndexSizeError
例外を投げる。
deleteRow
(index)テーブルセクションで指定された位置とともにtr
要素を削除する。
位置は、テーブルの行を基準にする。インデックス-1は、テーブルの最後の行を削除するのと同じである。
指定された位置が-1未満または最終行のインデックスよりも大きい、または行が存在しない場合、IndexSizeError
例外を投げる。
The rows
attribute must return an
HTMLCollection
rooted at the element, whose filter matches only tr
elements that are children of the element.
The insertRow(index)
method must, when invoked on an element table section, act as follows:
If index is less than −1 or greater than the number of elements in
the rows
collection, the method must throw an
IndexSizeError
exception.
If index is −1 or equal to the number of items in the rows
collection, the method must create a tr
element,
append it to the element table section, and return the newly created
tr
element.
Otherwise, the method must create a tr
element, insert it as a child of the table section element, immediately before the indexth
tr
element in the rows
collection, and finally
must return the newly created tr
element.
The deleteRow(index)
method must remove the indexth element in the rows
collection from its parent. If index is
less than zero or greater than or equal to the number of elements in the rows
collection, the method must instead throw an
IndexSizeError
exception.
thead
要素table
要素の子として、すべてのcaption
およびcolgroup
要素の後、かつすべてのtbody
、tfoot
、およびtr
要素の前。ただし、そのtable
要素の子となる他のthead
要素が存在しない場合に限る。tr
要素およびスクリプトサポート要素。thead
要素がtbody
またはtfoot
要素の直前に存在する場合、thead
要素の終了タグは省略してもよい。aria-*
属性。tbody
要素に対して定義されるものとして、HTMLTableSectionElement
。thead
要素がtable
である親を持つ場合、thead
要素は、親table
要素に対し列ラベル(ヘッダー)を構成する行のブロックを表す。
The thead
element takes part in the table model.
この例は、thead
要素が使われる様子を示す。thead
要素におけるth
とtd
の両方の使い方に注意する。1行目はヘッダーであり、2行目は表に記入する方法の説明である。
<table> <caption> School auction sign-up sheet </caption> <thead> <tr> <th><label for=e1>Name</label> <th><label for=e2>Product</label> <th><label for=e3>Picture</label> <th><label for=e4>Price</label> <tr> <td>Your name here <td>What are you selling? <td>Link to a picture <td>Your reserve price <tbody> <tr> <td>Ms Danus <td>Doughnuts <td><img src="http://example.com/mydoughnuts.png" title="Doughnuts from Ms Danus"> <td>$45 <tr> <td><input id=e1 type=text name=who required form=f> <td><input id=e2 type=text name=what required form=f> <td><input id=e3 type=url name=pic form=f> <td><input id=e4 type=number step=0.01 min=0 value=0 required form=f> </table> <form id=f action="/auction.cgi"> <input type=button name=add value="Submit"> </form>
tfoot
要素table
要素の子として、すべてのcaption
、colgroup
、およびthead
要素の後、かつ任意のtbody
およびtr
要素の前。ただし、table
要素の子となる他のtfoot
要素が存在しない場合に限る。table
要素の子として、すべてのcaption
、colgroup
、thead
、tbody
およびtr
要素の後。ただし、そのtable
要素の子となる他のtfoot
要素が存在しない場合に限る。tr
要素およびスクリプトサポート要素。tfoot
要素が別のtbody
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、tfoot
要素の終了タグは省略してもよい。aria-*
属性。tbody
要素に対して定義されるものとして、HTMLTableSectionElement
。tfoot
要素がtable
である親を持つ場合、tfoot
要素は、親table
要素に対し列の合計(フッター)を構成する行のブロックを表す。
The tfoot
element takes part in the table
model.
tr
要素thead
要素の子として。tbody
要素の子として。tfoot
要素の子として。table
要素の子として、すべてのcaption
、colgroup
、およびthead
要素の後。ただし、そのtable
要素の子となるtbody
要素が存在しない場合に限る。td
、th
、およびスクリプトサポート要素。tr
要素が別のtr
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、tr
要素の終了タグは省略してもよい。aria-*
属性。interface HTMLTableRowElement : HTMLElement { readonly attribute long rowIndex; readonly attribute long sectionRowIndex; readonly attribute HTMLCollection cells; HTMLElement insertCell(optional long index = -1); void deleteCell(long index); };
The tr
element takes part in the table model.
rowIndex
テーブルのrows
リストで行の位置を返す。
要素がテーブル内でない場合、-1を返す。
sectionRowIndex
テーブルセクションのrows
リストで行の位置を返す。
要素がテーブルセクション内でない場合、-1を返す。
cells
行のtd
およびth
要素のHTMLCollection
を返す。
insertCell
( [ index ] )td
要素を作成し、引数で指定された場所でテーブル行にこれを挿入し、td
を返す。
位置は、行のセルを基準にする。引数が省略されている場合、デフォルトでインデックス-1は、行の末尾に挿入することと同じである。
指定された位置が-1未満またはセル数より大きい場合、IndexSizeError
例外を投げる。
deleteCell
(index)位置は、行のセルを基準にする。インデックス-1は、行の最後のセルを削除するのと同じである。
指定された位置が-1未満または最終セルのインデックスよりも大きい、またはセルが存在しない場合、IndexSizeError
例外を投げる。
The rowIndex
attribute must, if the element has
a parent table
element, or a parent tbody
, thead
, or
tfoot
element and a grandparent table
element, return the index
of the tr
element in that table
element's rows
collection. If there is no such table
element,
then the attribute must return −1.
The sectionRowIndex
attribute must, if
the element has a parent table
, tbody
, thead
, or
tfoot
element, return the index of the tr
element in the parent
element's rows
collection (for tables, that's the HTMLTableElement.rows
collection; for table sections, that's the
HTMLTableRowElement.rows
collection). If there is no such
parent element, then the attribute must return −1.
The cells
attribute must return an
HTMLCollection
rooted at the tr
element, whose filter matches only
td
and th
elements that are children of the tr
element.
The insertCell(index)
method must act as follows:
If index is less than −1 or greater than the number of elements in
the cells
collection, the method must throw an
IndexSizeError
exception.
If index is equal to −1 or equal to the number of items in cells
collection, the method must create a td
element,
append it to the tr
element, and return the newly created td
element.
Otherwise, the method must create a td
element, insert it as a child of the
tr
element, immediately before the indexth td
or
th
element in the cells
collection, and finally
must return the newly created td
element.
The deleteCell(index)
method must remove the indexth element in the cells
collection from its parent. If index is less
than zero or greater than or equal to the number of elements in the cells
collection, the method must instead throw an
IndexSizeError
exception.
td
要素tr
要素の子として。colspan
- セルがまたがる列の数rowspan
- セルがまたがる行の数headers
- 該当セルに対するヘッダーセルtd
要素が別のtd
またはth
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、td
要素の終了タグは省略してもよい。aria-*
属性。interface HTMLTableDataCellElement : HTMLTableCellElement {};
The td
element and its colspan
, rowspan
, and headers
attributes take part in the table model.
User agents, especially in non-visual environments or where displaying the table as a 2D grid
is impractical, may give the user context for the cell when rendering the contents of a cell; for
instance, giving its position in the table model, or listing the cell's header cells
(as determined by the algorithm for assigning header cells). When a cell's header
cells are being listed, user agents may use the value of abbr
attributes on those header cells, if any, instead of the contents of the header cells
themselves.
th
要素tr
要素の子として。header
、footer
、セクショニングコンテンツ、またはヘディングコンテンツの子孫を除く。colspan
- セルがまたがる列の数rowspan
- セルがまたがる行の数headers
- 該当セルに対するヘッダーscope
- ヘッダーセルがどのセルに適用するかを指定するabbr
- 他のコンテキスト内のセルを参照する際にヘッダーセルに使用する代替ラベルsorted
- 列ソート方向および順序th
要素が別のtd
またはth
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、th
要素の終了タグは省略してもよい。aria-*
属性。interface HTMLTableHeaderCellElement : HTMLTableCellElement {
attribute DOMString scope;
attribute DOMString abbr;
};
th
要素は、指定されたscope
コンテンツ属性を持ってもよい。scope
属性は、明示的なキーワードを持つ4種類、5つの状態を持つ列挙属性である:
row
キーワードcol
キーワードrowgroup
キーワードth
要素のscope
属性は、行グループ状態であってはならない。colgroup
キーワードth
要素のscope
属性は、列グループ状態でなければならない。scope
属性の欠損値のデフォルトは、auto状態である。
th
要素は、指定されたabbr
コンテンツ属性を持ってもよい。その値は、(たとえばデータセルに適用するヘッダーセルを記述する場合など)他のコンテキスト内のセルを参照する際に使用されるヘッダーセルの代替ラベルでなければならない。通常これは、完全なヘッダーセルの略語であるが、拡大または単なる別の言い回しでも構わない。
The th
element and its colspan
, rowspan
, headers
, and
scope
attributes take part in the table model.
The scope
IDL attribute must reflect
the content attribute of the same name, limited to only known values.
次の例は、scope
属性のrowgroup
値がヘッダーセルが適用するデータセルにどのように影響するかを示す。
ここで、テーブルを示すマークアップ断片は、次のとおり:
この例におけるtbody
要素は行グループの範囲を識別する。
<table> <caption>Measurement of legs and tails in Cats and English speakers</caption> <thead> <tr> <th> ID <th> Measurement <th> Average <th> Maximum <tbody> <tr> <td> <th scope=rowgroup> Cats <td> <td> <tr> <td> 93 <th scope=row> Legs <td> 3.5 <td> 4 <tr> <td> 10 <th scope=row> Tails <td> 1 <td> 1 </tbody> <tbody> <tr> <td> <th scope=rowgroup> English speakers <td> <td> <tr> <td> 32 <th scope=row> Legs <td> 2.67 <td> 4 <tr> <td> 35 <th scope=row> Tails <td> 0.33 <td> 1 </tbody> </table>
これは、次の表をもたらすだろう:
ID | Measurement | Average | Maximum |
---|---|---|---|
Cats | |||
93 | Legs | 3.5 | 4 |
10 | Tails | 1 | 1 |
English speakers | |||
32 | Legs | 2.67 | 4 |
35 | Tails | 0.33 | 1 |
1行目のヘッダーセル('ID'、'Measurement'、'Average'、'Maximum')は、列のセルにそれぞれ適用する。
scope=rowgroup
を持つヘッダーセル('Cats'と'English speakers')は、1列目の(左側の)セル以外の行グループですべてのセルに適用する:
ヘッダー'Cats'(行2、列2)は、ヘッダー'Legs'(行3、列2)と 'Tails'(行4、列2)および 'Average'と'Maximum'列の2行目から4行目のデータセルに適用する。
ヘッダー'English speakers'(行5、列2)は、ヘッダー'Legs'(行6、列2)と 'Tails'(行7、列2)および 'Average'と'Maximum'列の5行目から7行目のデータセルに適用する。
各'Legs'および'Tails'ヘッダーセルは、scope=row
を持ち、したがって、'Average'と'Maximum'の列から、行の(右側の)データセルに適用する。
td
とth
要素の共通属性td
およびth
要素は、値が0より大きい妥当な負でないの整数を指定しなければならない、colspan
コンテンツ属性を持ってもよい。
td
およびth
要素はまた、値が0より大きい妥当な負でないの整数を指定しなければならない、rowspan
コンテンツ属性を持ってもよい。この属性のために、値0は、セルが行グループですべての残りの行にまたがることを意味する。
これらの属性は、セルがまたがるようにそれぞれの列と行の数を与える。These attributes must not be used to overlap cells, as described in the description of the table model.
td
とth
要素は、指定されたheaders
コンテンツ属性を持ってもよい。The headers
attribute, if specified, must contain a string consisting of an unordered set of unique space-separated tokens that are case-sensitive, each of which must have the value of an ID of a th
element taking part in the same table as the td
or th
element (as defined by the table model).
IDをもつth
要素のidは、値がそれらのトークンID idの一つとして含むheaders
属性を持つ同じテーブルですべてのtd
とth
要素によるdirectly targetedと言われる。AがBに直接目標とされる、または要素Bによって要素C自体が目標とされ、かつ要素AがCによって直接目標とされるかのいずれかの場合、th
要素Aはth
またはtd
要素Bの目標にされると言われる。
th
要素は、それ自体が目標とならない。
The colspan
, rowspan
, and headers
attributes take part in the table model.
td
およびth
要素はHTMLTableCellElement
インターフェースから継承するインターフェースを実装する:
interface HTMLTableCellElement : HTMLElement {
attribute unsigned long colSpan;
attribute unsigned long rowSpan;
[PutForwards=value] readonly attribute DOMSettableTokenList headers;
readonly attribute long cellIndex;
};
cellIndex
行のcells
リストでセルの位置を返す。より前のセルが複数の行または列をカバーするかもしれないので、これは必ずしもテーブルにおけるセルのx方向の位置に対応しない。
要素が行にない場合、-1を返す。
The colSpan
IDL attribute must
reflect the colspan
content attribute. Its
default value is 1.
The rowSpan
IDL attribute must
reflect the rowspan
content attribute. Its
default value is 1.
The headers
IDL attribute must
reflect the content attribute of the same name.
The cellIndex
IDL attribute must, if the
element has a parent tr
element, return the index of the cell's element in the parent
element's cells
collection. If there is no such parent element,
then the attribute must return −1.
The various table elements and their content attributes together define the table model.
A table consists of cells aligned on a two-dimensional grid of
slots with coordinates (x, y). The grid is finite, and is either empty or has one or more slots. If the grid
has one or more slots, then the x coordinates are always in the range 0 ≤ x < xwidth, and the y coordinates are always in the
range 0 ≤ y < yheight. If one or both of xwidth and yheight are zero, then the
table is empty (has no slots). Tables correspond to table
elements.
A cell is a set of slots anchored at a slot (cellx, celly), and with
a particular width and height such that the cell covers
all the slots with coordinates (x, y) where cellx ≤ x < cellx+width and celly ≤ y < celly+height. Cells can either be data cells
or header cells. Data cells correspond to td
elements, and header cells
correspond to th
elements. Cells of both types can have zero or more associated
header cells.
It is possible, in certain error cases, for two cells to occupy the same slot.
A row is a complete set of slots from x=0 to x=xwidth-1, for a particular value of y. Rows usually
correspond to tr
elements, though a row group
can have some implied rows at the end in some cases involving
cells spanning multiple rows.
A column is a complete set of slots from y=0 to y=yheight-1, for a particular value of x. Columns can
correspond to col
elements. In the absence of col
elements, columns are
implied.
A row group is a set of rows anchored at a slot (0, groupy) with a particular height such that the row group
covers all the slots with coordinates (x, y) where 0 ≤ x < xwidth and groupy ≤ y < groupy+height. Row groups correspond to
tbody
, thead
, and tfoot
elements. Not every row is
necessarily in a row group.
A column group is a set of columns anchored at a slot (groupx, 0) with a particular width such that the column group
covers all the slots with coordinates (x, y) where groupx ≤ x < groupx+width and 0 ≤ y < yheight. Column
groups correspond to colgroup
elements. Not every column is necessarily in a column
group.
Row groups cannot overlap each other. Similarly, column groups cannot overlap each other.
A cell cannot cover slots that are from two or more row groups. It is, however, possible for a cell to be in multiple column groups. All the slots that form part of one cell are part of zero or one row groups and zero or more column groups.
In addition to cells, columns, rows, row groups, and column
groups, tables can have a caption
element
associated with them. This gives the table a heading, or legend.
A table model error is an error with the data represented by table
elements and their descendants. Documents must not have table model errors.
To determine which elements correspond to which slots in a table associated with a table
element, to determine the
dimensions of the table (xwidth and yheight), and to determine if there are any table model errors, user agents must use the following algorithm:
Let xwidth be zero.
Let yheight be zero.
Let pending tfoot
elements be a list of tfoot
elements, initially empty.
Let the table be the table represented
by the table
element. The xwidth and yheight variables give the table's
dimensions. The table is initially empty.
If the table
element has no children elements, then return the
table (which will be empty), and abort these steps.
Associate the first caption
element child of the table
element with
the table. If there are no such children, then it has no associated
caption
element.
Let the current element be the first element child of the
table
element.
If a step in this algorithm ever requires the current element to be advanced to the next child of the table
when
there is no such next child, then the user agent must jump to the step labeled end, near
the end of this algorithm.
While the current element is not one of the following elements, advance the current element to the next
child of the table
:
If the current element is a colgroup
, follow these
substeps:
Column groups: Process the current element according to the appropriate case below:
col
element childrenFollow these steps:
Let xstart have the value of xwidth.
Let the current column be the first col
element child
of the colgroup
element.
Columns: If the current column col
element has
a span
attribute, then parse its value using the
rules for parsing non-negative integers.
If the result of parsing the value is not an error or zero, then let span be that value.
Otherwise, if the col
element has no span
attribute, or if trying to parse the attribute's value
resulted in an error or zero, then let span be 1.
Increase xwidth by span.
Let the last span columns in
the table correspond to the current column
col
element.
If current column is not the last col
element child of
the colgroup
element, then let the current column be the
next col
element child of the colgroup
element, and return to
the step labeled columns.
Let all the last columns in the
table from x=xstart to
x=xwidth-1 form a new column group, anchored at the slot (xstart, 0), with width xwidth-xstart, corresponding to the colgroup
element.
col
element childrenIf the colgroup
element has a span
attribute, then parse its value using the rules for parsing non-negative
integers.
If the result of parsing the value is not an error or zero, then let span be that value.
Otherwise, if the colgroup
element has no span
attribute, or if trying to parse the attribute's
value resulted in an error or zero, then let span be 1.
Increase xwidth by span.
Let the last span columns in
the table form a new column
group, anchored at the slot (xwidth-span, 0), with width span, corresponding to the colgroup
element.
While the current element is not one of the following elements, advance the current element to the
next child of the table
:
If the current element is a colgroup
element, jump to the
step labeled column groups above.
Let ycurrent be zero.
Let the list of downward-growing cells be an empty list.
Rows: While the current element is not one of the following
elements, advance the current
element to the next child of the table
:
If the current element is a tr
, then run the algorithm
for processing rows, advance the current element to the next child of the table
, and return to the
step labeled rows.
Run the algorithm for ending a row group.
If the current element is a tfoot
, then add that element to
the list of pending tfoot
elements, advance the current element to the next
child of the table
, and return to the step labeled rows.
The current element is either a thead
or a
tbody
.
Run the algorithm for processing row groups.
Return to the step labeled rows.
End: For each tfoot
element in the list of pending
tfoot
elements, in tree order, run the algorithm for processing row
groups.
If there exists a row or column in the table containing only slots that do not have a cell anchored to them, then this is a table model error.
Return the table.
The algorithm for processing row groups, which is invoked by the set of steps above
for processing thead
, tbody
, and tfoot
elements, is:
Let ystart have the value of yheight.
For each tr
element that is a child of the element being processed, in tree
order, run the algorithm for processing rows.
If yheight > ystart, then let all the last rows in the table from y=ystart to y=yheight-1 form a new row group, anchored at the slot with coordinate (0, ystart), with height yheight-ystart, corresponding to the element being processed.
Run the algorithm for ending a row group.
The algorithm for ending a row group, which is invoked by the set of steps above when starting and ending a block of rows, is:
While ycurrent is less than yheight, follow these steps:
Increase ycurrent by 1.
Empty the list of downward-growing cells.
The algorithm for processing rows, which is invoked by the set of steps above for
processing tr
elements, is:
If yheight is equal to ycurrent, then increase yheight by 1. (ycurrent is never greater than yheight.)
Let xcurrent be 0.
If the tr
element being processed has no td
or th
element children, then increase ycurrent by 1, abort
this set of steps, and return to the algorithm above.
Let current cell be the first td
or th
element child
in the tr
element being processed.
Cells: While xcurrent is less than xwidth and the slot with coordinate (xcurrent, ycurrent) already has a cell assigned to it, increase xcurrent by 1.
If xcurrent is equal to xwidth, increase xwidth by 1. (xcurrent is never greater than xwidth.)
If the current cell has a colspan
attribute, then parse that attribute's
value, and let colspan be the result.
If parsing that value failed, or returned zero, or if the attribute is absent, then let colspan be 1, instead.
If the current cell has a rowspan
attribute, then parse that attribute's
value, and let rowspan be the result.
If parsing that value failed or if the attribute is absent, then let rowspan be 1, instead.
If rowspan is zero and the table
element's
Document
is not set to quirks mode, then let cell grows
downward be true, and set rowspan to 1. Otherwise, let cell grows downward be false.
If xwidth < xcurrent+colspan, then let xwidth be xcurrent+colspan.
If yheight < ycurrent+rowspan, then let yheight be ycurrent+rowspan.
Let the slots with coordinates (x, y) such that xcurrent ≤ x < xcurrent+colspan and ycurrent ≤ y < ycurrent+rowspan be covered by a new cell c, anchored at (xcurrent, ycurrent), which has width colspan and height rowspan, corresponding to the current cell element.
If the current cell element is a th
element, let this new
cell c be a header cell; otherwise, let it be a data cell.
To establish which header cells apply to the current cell element, use the algorithm for assigning header cells described in the next section.
If any of the slots involved already had a cell covering them, then this is a table model error. Those slots now have two cells overlapping.
If cell grows downward is true, then add the tuple {c, xcurrent, colspan} to the list of downward-growing cells.
Increase xcurrent by colspan.
If current cell is the last td
or th
element child in
the tr
element being processed, then increase ycurrent by 1, abort this set of steps, and return to the algorithm
above.
Let current cell be the next td
or th
element child
in the tr
element being processed.
Return to the step labeled cells.
When the algorithms above require the user agent to run the algorithm for growing downward-growing cells, the user agent must, for each {cell, cellx, width} tuple in the list of downward-growing cells, if any, extend the cell cell so that it also covers the slots with coordinates (x, ycurrent), where cellx ≤ x < cellx+width.
Each cell can be assigned zero or more header cells. The algorithm for assigning header cells to a cell principal cell is as follows.
Let header list be an empty list of cells.
Let (principalx, principaly) be the coordinate of the slot to which the principal cell is anchored.
headers
attribute specifiedTake the value of the principal cell's headers
attribute and split it on spaces, letting id list be the list of tokens
obtained.
For each token in the id list, if the
first element in the Document
with an ID equal to
the token is a cell in the same table, and that cell is not the
principal cell, then add that cell to header list.
headers
attribute specifiedLet principalwidth be the width of the principal cell.
Let principalheight be the height of the principal cell.
For each value of y from principaly to principaly+principalheight-1, run the internal algorithm for scanning and assigning header cells, with the principal cell, the header list, the initial coordinate (principalx,y), and the increments Δx=−1 and Δy=0.
For each value of x from principalx to principalx+principalwidth-1, run the internal algorithm for scanning and assigning header cells, with the principal cell, the header list, the initial coordinate (x,principaly), and the increments Δx=0 and Δy=−1.
If the principal cell is anchored in a row group, then add all header cells that are row group headers and are anchored in the same row group with an x-coordinate less than or equal to principalx+principalwidth-1 and a y-coordinate less than or equal to principaly+principalheight-1 to header list.
If the principal cell is anchored in a column group, then add all header cells that are column group headers and are anchored in the same column group with an x-coordinate less than or equal to principalx+principalwidth-1 and a y-coordinate less than or equal to principaly+principalheight-1 to header list.
Remove all the empty cells from the header list.
Remove any duplicates from the header list.
Remove principal cell from the header list if it is there.
Assign the headers in the header list to the principal cell.
The internal algorithm for scanning and assigning header cells, given a principal cell, a header list, an initial coordinate (initialx, initialy), and Δx and Δy increments, is as follows:
Let x equal initialx.
Let y equal initialy.
Let opaque headers be an empty list of cells.
Let in header block be true, and let headers from current header block be a list of cells containing just the principal cell.
Let in header block be false and let headers from current header block be an empty list of cells.
Loop: Increment x by Δx; increment y by Δy.
For each invocation of this algorithm, one of Δx and Δy will be −1, and the other will be 0.
If either x or y is less than 0, then abort this internal algorithm.
If there is no cell covering slot (x, y), or if there is more than one cell covering slot (x, y), return to the substep labeled loop.
Let current cell be the cell covering slot (x, y).
Set in header block to true.
Add current cell to headers from current header block.
Let blocked be false.
If there are any cells in the opaque headers list anchored with the same x-coordinate as the current cell, and with the same width as current cell, then let blocked be true.
If the current cell is not a column header, then let blocked be true.
If there are any cells in the opaque headers list anchored with the same y-coordinate as the current cell, and with the same height as current cell, then let blocked be true.
If the current cell is not a row header, then let blocked be true.
If blocked is false, then add the current cell to the headers list.
Set in header block to false. Add all the cells in headers from current header block to the opaque headers list, and empty the headers from current header block list.
Return to the step labeled loop.
A header cell anchored at the slot with coordinate (x, y) with width width and height height is said to be a column header if any of the following conditions are true:
scope
attribute is in the column state, orscope
attribute is in the auto state, and there are no data cells in any of the cells
covering slots with y-coordinates y .. y+height-1.A header cell anchored at the slot with coordinate (x, y) with width width and height height is said to be a row header if any of the following conditions are true:
scope
attribute is in the row state, orscope
attribute is in the auto state, the cell is not a column header, and
there are no data cells in any of the cells covering slots with x-coordinates
x .. x+width-1.A header cell is said to be a column group header if its scope
attribute is in the column
group state.
A header cell is said to be a row group header if its scope
attribute is in the row
group state.
A cell is said to be an empty cell if it contains no elements and its text content, if any, consists only of White_Space characters.
この節は非規範的である。
フォームは、テキストフィールド、ボタン、チェックボックス、レンジコントロール、またはカラーピッカーなど、フォームコントロールを持つウェブページのコンポーネントである。さらなる処理(たとえば、検索または計算結果を返す)に対してサーバーに送信できるデータを提供して、ユーザーはそのようなフォームで情報を交換できる。スクリプトがユーザーエクスペリエンスを補強するか、またはサーバーにデータを送信する以外の意義に対してフォームを使用できるようなAPIが利用可能であるが、多くの場合クライアント側のスクリプトは必要ない。
フォームの記述は、ユーザーインターフェースを記述する、サーバー側の処理を実装する、そのサーバーと通信するためのユーザーインターフェースを構成するという、任意の順序で実行される複数のステップから成る。
この節は非規範的である。
この簡単な手引きの目的に対して、ピザを注文するフォームを作成する。
すべてのフォームは、内部にコントロールを配置されたform
要素で始まる。ほとんどのコントロールは、デフォルトで1行のテキストフィールドを提供するinput
要素によって表される。コントロールをラベル付けするために、label
要素が使用される。ラベルテキストおよびコントロール自身は、label
要素の中に入る。フォームの各部分は段落とみなされ、通常はp
要素を使用して他の部分から分離される。これを一緒に置くと、これは顧客の名前を尋ねることができる方法の一つである:
<form> <p><label>Customer name: <input></label></p> </form>
ユーザーにピザのサイズを選択させるために、ラジオボタンのセットを使用できる。ラジオボタンはまた、今回は値のradio
とともにtype
属性をもつ、input
要素を使用する。グループとしてラジオボタンを動作させるために、それらはname
属性を使用して、共通の名前を与えられる。この場合、ラジオボタンのように、一緒にコントロールのバッチをグループ化するために、fieldset
要素を使用できる。コントロールのグループのようなタイトルは、fieldset
内の最初の要素で与えられる。これは、legend
要素である必要がある。
<form> <p><label>Customer name: <input></label></p> <fieldset> <legend> Pizza Size </legend> <p><label> <input type=radio name=size> Small </label></p> <p><label> <input type=radio name=size> Medium </label></p> <p><label> <input type=radio name=size> Large </label></p> </fieldset> </form>
前のステップからの変更点が強調表示される。
トッピングを選ぶために、チェックボックスを使用できる。これらは、値checkbox
をもつtype
属性とともにinput
要素を使用する。
<form> <p><label>Customer name: <input></label></p> <fieldset> <legend> Pizza Size </legend> <p><label> <input type=radio name=size> Small </label></p> <p><label> <input type=radio name=size> Medium </label></p> <p><label> <input type=radio name=size> Large </label></p> </fieldset> <fieldset> <legend> Pizza Toppings </legend> <p><label> <input type=checkbox> Bacon </label></p> <p><label> <input type=checkbox> Extra Cheese </label></p> <p><label> <input type=checkbox> Onion </label></p> <p><label> <input type=checkbox> Mushroom </label></p> </fieldset> </form>
このフォームで注文するピザ屋は、いつも間違いをするので、顧客に連絡する方法を必要とする。この目的のために、電話番号(tel
に設定されたtype
属性をもつinput
要素)、および電子メールアドレス(email
に設定されたtype
属性をもつinput
要素)に対してフォームコントロールを特別に使用できる:
<form> <p><label>Customer name: <input></label></p> <p><label>Telephone: <input type=tel></label></p> <p><label>E-mail address: <input type=email></label></p> <fieldset> <legend> Pizza Size </legend> <p><label> <input type=radio name=size> Small </label></p> <p><label> <input type=radio name=size> Medium </label></p> <p><label> <input type=radio name=size> Large </label></p> </fieldset> <fieldset> <legend> Pizza Toppings </legend> <p><label> <input type=checkbox> Bacon </label></p> <p><label> <input type=checkbox> Extra Cheese </label></p> <p><label> <input type=checkbox> Onion </label></p> <p><label> <input type=checkbox> Mushroom </label></p> </fieldset> </form>
配達時間を尋ねるためにtime
に設定されたtype
属性にinput
要素を使用できる。フォームコントロールの多くは、値が指定できるものを正確に制御するための属性を持つ。この場合、特に関心のある3つの属性は、min
、max
、およびstep
である。これらは、最小時間、最大時間、及び許可された値の間隔(秒単位で)を設定する。このピザは、午前11時と午後9時の間で配送され、15分刻み以上を約束するものでなく、次のようにマークアップできる:
<form> <p><label>Customer name: <input></label></p> <p><label>Telephone: <input type=tel></label></p> <p><label>E-mail address: <input type=email></label></p> <fieldset> <legend> Pizza Size </legend> <p><label> <input type=radio name=size> Small </label></p> <p><label> <input type=radio name=size> Medium </label></p> <p><label> <input type=radio name=size> Large </label></p> </fieldset> <fieldset> <legend> Pizza Toppings </legend> <p><label> <input type=checkbox> Bacon </label></p> <p><label> <input type=checkbox> Extra Cheese </label></p> <p><label> <input type=checkbox> Onion </label></p> <p><label> <input type=checkbox> Mushroom </label></p> </fieldset> <p><label>Preferred delivery time: <input type=time min="11:00" max="21:00" step="900"></label></p> </form>
textarea
要素は、自由形式のテキストフィールドを提供するために使用できる。この文脈において、配送指示を与えるために顧客に対してスペースを提供するために要素を使用しようとしている:
<form> <p><label>Customer name: <input></label></p> <p><label>Telephone: <input type=tel></label></p> <p><label>E-mail address: <input type=email></label></p> <fieldset> <legend> Pizza Size </legend> <p><label> <input type=radio name=size> Small </label></p> <p><label> <input type=radio name=size> Medium </label></p> <p><label> <input type=radio name=size> Large </label></p> </fieldset> <fieldset> <legend> Pizza Toppings </legend> <p><label> <input type=checkbox> Bacon </label></p> <p><label> <input type=checkbox> Extra Cheese </label></p> <p><label> <input type=checkbox> Onion </label></p> <p><label> <input type=checkbox> Mushroom </label></p> </fieldset> <p><label>Preferred delivery time: <input type=time min="11:00" max="21:00" step="900"></label></p> <p><label>Delivery instructions: <textarea></textarea></label></p> </form>
最後に、フォームを投稿可能にするために、button
要素を使用する:
<form> <p><label>Customer name: <input></label></p> <p><label>Telephone: <input type=tel></label></p> <p><label>E-mail address: <input type=email></label></p> <fieldset> <legend> Pizza Size </legend> <p><label> <input type=radio name=size> Small </label></p> <p><label> <input type=radio name=size> Medium </label></p> <p><label> <input type=radio name=size> Large </label></p> </fieldset> <fieldset> <legend> Pizza Toppings </legend> <p><label> <input type=checkbox> Bacon </label></p> <p><label> <input type=checkbox> Extra Cheese </label></p> <p><label> <input type=checkbox> Onion </label></p> <p><label> <input type=checkbox> Mushroom </label></p> </fieldset> <p><label>Preferred delivery time: <input type=time min="11:00" max="21:00" step="900"></label></p> <p><label>Delivery instructions: <textarea></textarea></label></p> <p><button>Submit order</button></p> </form>
この節は非規範的である。
サーバー側の処理機構の記述に対する正確な詳細は、この仕様書の範囲外である。この手引きの目的のために、HTTP POSTボディ内で以下のパラメータが送信されたと期待し、https://pizza.example.com/order.cgi
でスクリプトがapplication/x-www-form-urlencoded
形式を使用して投稿を受け付ける設定がされていると仮定する:
custname
custtel
custemail
size
small
、medium
、またはlarge
のいずれかの、ピザのサイズtopping
bacon
、cheese
、onion
、およびmushroom
をもつ、各選択されたトッピングに対して一度に指定される。delivery
comments
この節は非規範的である。
フォームの送信は、最も一般的なHTTP GETまたはPOSTリクエストとして、種々の方法でサーバーに公開される。使用される正確な方法を指定するために、method
属性はform
要素で指定される。ただし、これはフォームデータがどのようにエンコードされるかを指定しない。指定するためには、enctype
属性を使用する。また、action
属性を使用して、送信されたデータを処理するサービスのURLを指定する必要がある。
提出したい各フォームコントロールについて、提出でのデータを参照するために使用される名前を付ける必要がある。すでに、ラジオボタンのグループの名前を指定している。同じ属性(name
)も提出名を指定する。ラジオボタンはvalue
属性を使用して、それぞれに異なる値を与えることにより提出で互いに区別できる。
複数のコントロールは、同じ名前を持つことができる。たとえば、すべてのチェックボックスに同じ名前を与え、サーバーは、どの値がその名前で提出されたかを見ることによって、どのチェックボックスがチェックされたかを区別する―ラジオボタンのように、これらはまた、value
属性を持つ一意な値を与えられる。
前節の設定を考えれば、次のようになる:
<form method="post" enctype="application/x-www-form-urlencoded" action="https://pizza.example.com/order.cgi"> <p><label>Customer name: <input name="custname"></label></p> <p><label>Telephone: <input type=tel name="custtel"></label></p> <p><label>E-mail address: <input type=email name="custemail"></label></p> <fieldset> <legend> Pizza Size </legend> <p><label> <input type=radio name=size value="small"> Small </label></p> <p><label> <input type=radio name=size value="medium"> Medium </label></p> <p><label> <input type=radio name=size value="large"> Large </label></p> </fieldset> <fieldset> <legend> Pizza Toppings </legend> <p><label> <input type=checkbox name="topping" value="bacon"> Bacon </label></p> <p><label> <input type=checkbox name="topping" value="cheese"> Extra Cheese </label></p> <p><label> <input type=checkbox name="topping" value="onion"> Onion </label></p> <p><label> <input type=checkbox name="topping" value="mushroom"> Mushroom </label></p> </fieldset> <p><label>Preferred delivery time: <input type=time min="11:00" max="21:00" step="900" name="delivery"></label></p> <p><label>Delivery instructions: <textarea name="comments"></textarea></label></p> <p><button>Submit order</button></p> </form>
属性が引用符で囲まれた値を持ったり囲まれなかったりするが、特に意味はない。構文のセクションで説明されるように、HTML構文は属性を指定するための等価で妥当な様々な方法を可能にする。
たとえば、顧客が自分の名前として"Denise Lawrence"、電話番号として"555-321-8642"と入力し、電子メールアドレスを指定せず、中型ピザを求め、追加でチーズとキノコのトッピングを選択し、午後7時の配達時間を入力し、配送指示のテキストフィールドを空白のままにした場合、ユーザーエージェントは、オンラインウェブサービスに以下を送信するだろう:
custname=Denise+Lawrence&custtel=555-321-8624&custemail=&size=medium&topping=cheese&topping=mushroom&delivery=19%3A00&comments=
この節は非規範的である。
フォームは、フォームが送信される前に、どのようにユーザーエージェントがユーザーの入力をチェックするかのような注釈を付けることができる。(悪意あるユーザーが簡単にフォームの検証を迂回することができるので)サーバは依然として入力が妥当であることを確認する必要があるが、ユーザーは、ユーザーの入力の独占的なチェッカーであるサーバーを持つことによって発生した待ち時間を回避できる。
最も簡単な注釈は、値が指定されるまでフォームが送信されないことを示すためにinput
要素で指定できる、required
属性である。顧客の名前と配達時間のフィールドにこの属性を追加することによって、ユーザーがフィールドに入力せずにフォームを送信する際に、ユーザーエージェントはユーザーに通知できる:
<form method="post" enctype="application/x-www-form-urlencoded" action="https://pizza.example.com/order.cgi"> <p><label>Customer name: <input name="custname" required></label></p> <p><label>Telephone: <input type=tel name="custtel"></label></p> <p><label>E-mail address: <input type=email name="custemail"></label></p> <fieldset> <legend> Pizza Size </legend> <p><label> <input type=radio name=size required value="small"> Small </label></p> <p><label> <input type=radio name=size required value="medium"> Medium </label></p> <p><label> <input type=radio name=size required value="large"> Large </label></p> </fieldset> <fieldset> <legend> Pizza Toppings </legend> <p><label> <input type=checkbox name="topping" value="bacon"> Bacon </label></p> <p><label> <input type=checkbox name="topping" value="cheese"> Extra Cheese </label></p> <p><label> <input type=checkbox name="topping" value="onion"> Onion </label></p> <p><label> <input type=checkbox name="topping" value="mushroom"> Mushroom </label></p> </fieldset> <p><label>Preferred delivery time: <input type=time min="11:00" max="21:00" step="900" name="delivery" required></label></p> <p><label>Delivery instructions: <textarea name="comments"></textarea></label></p> <p><button>Submit order</button></p> </form>
maxlength
属性を使用して、入力の長さを制限することも可能である。textarea
要素にこれを追加することによって、ユーザーに1000文字の制限ができ、焦点を合わせて留まる代わりに忙しい配送ドライバーに対してユーザーが巨大なエッセイを書かないようにする。
<form method="post" enctype="application/x-www-form-urlencoded" action="https://pizza.example.com/order.cgi"> <p><label>Customer name: <input name="custname" required></label></p> <p><label>Telephone: <input type=tel name="custtel"></label></p> <p><label>E-mail address: <input type=email name="custemail"></label></p> <fieldset> <legend> Pizza Size </legend> <p><label> <input type=radio name=size required value="small"> Small </label></p> <p><label> <input type=radio name=size required value="medium"> Medium </label></p> <p><label> <input type=radio name=size required value="large"> Large </label></p> </fieldset> <fieldset> <legend> Pizza Toppings </legend> <p><label> <input type=checkbox name="topping" value="bacon"> Bacon </label></p> <p><label> <input type=checkbox name="topping" value="cheese"> Extra Cheese </label></p> <p><label> <input type=checkbox name="topping" value="onion"> Onion </label></p> <p><label> <input type=checkbox name="topping" value="mushroom"> Mushroom </label></p> </fieldset> <p><label>Preferred delivery time: <input type=time min="11:00" max="21:00" step="900" name="delivery" required></label></p> <p><label>Delivery instructions: <textarea name="comments" maxlength=1000></textarea></label></p> <p><button>Submit order</button></p> </form>
フォームが送信される際、invalid
なイベントは、無効な各フォームコントロールで発火し、その後form
要素自身で。典型的にブラウザ自体は一度に一つの問題を報告するので、これはフォームに関する問題の要約を表示するために有用でありうる。
この節は非規範的である。
このピザ配達の例において、時刻は、24時間形式で2桁の時間と2桁の分、形式"HH:MM"で指定される。(この例において必要ないが、秒もまた指定できる。)
しかし、ユーザーに提示される際、一部のロケールにおいて、時刻はしばしば異なった表現がなされる。たとえば、アメリカでは"2pm"のように、am/pm表示付きの12時間制を使用するのが一般的である。フランスでは"14h00"のように、"h"の文字を用いて時間と分を分離するのが一般的である。
コンポーネントの順序が常に一貫しないような複雑な関係を付加されるとともに、日付に同様の問題が存在する―たとえば、キプロスで2003年2月1日は一般に"1/2/03"と書かれ、一方で日本において同じ日付は一般に"2003年02月01日"のように書かれるだろう―数字と平行して、たとえば、どのような句読点が小数点記号や桁区切り記号として使用されるという点でロケールが異なる。
したがって、ブラウザでユーザーに提示され、ブラウザでユーザーからの入力として受け入れられる時刻、日付、および数値形式から、常に形式がこの仕様で定義される(およびコンピュータ可読の日付と時刻の形式に対して十分に確立されたISO 8601規格に基づく)場合、HTMLとフォームの送信で使用される時刻、日付、および数値形式を区別することが重要である。
形式は"ワイヤ上で"使用される。すなわち、HTMLマークアップとフォームの送信で、これはコンピュータ可読およびユーザーのロケールに関わらず、一貫性があることを意図する。たとえば、日付は常に"2003-02-01"のように、形式"YYYY-MM-DD"で記述される。ユーザーは、これまでにこの形式を参照することが期待されていない。
時刻、日付、またはワイヤ形式でページによって与えられた数字は、ユーザーに表示される前に、(ユーザー設定に基づくか、ページ自身のロケールに基づいて)ユーザーの好みの表現に変換される。同様に、ユーザーは、好みの形式を使用して、時刻、日付、または数値の入力する後に、ユーザーエージェントは、DOMに入れるまたは送信する前に、ワイヤ形式に戻って変換する。
依然としてユーザーのニーズをサポートする一方で、これは、ページ内やサーバー上のスクリプトに、多数の異なるフォーマットをサポートする必要なしに、一貫性のある方法で、時刻、日付、および数値を処理できる。
See also the implementation notes regarding localization of form controls.
多くの歴史的な理由のために、この節における要素は、フローコンテンツ、フレージングコンテンツ、およびインタラクティブコンテンツのように通常のものに加えて、複数の(しかし微妙に異なる)カテゴリが重複して分類される。
要素の数は、フォーム所有者を持つことができることを意味する、フォーム関連要素である。
フォーム関連要素は、複数のサブカテゴリに分類される:
form.elements
とfieldset.elements
APIに記載される要素を表す。
form
要素が送信された際に設定したフォームのデータを作成するために用いることのできる要素を示す。
一部の送信可能要素は、その属性ボタンに応じて存在できる。要素がボタンである場合、以下の文が定義される。一部のボタンは、特に送信ボタンである。
フォーム関連のすべてでなく、一部の要素がラベル付け可能要素として分類される。これは、label
要素に関連付けることができる要素である。
form
要素form
要素の子孫を除く。accept-charset
- フォーム送信に使用する文字エンコーディングaction
- フォーム送信に使用するURLautocomplete
- フォーム内のコントロールのオールフィル機能に対するデフォルト設定 enctype
- フォーム送信に使用する文字エンコーディングを設定するフォームデータmethod
- フォーム送信に使用するHTTPメソッドname
- document.forms
APIで使用するためのフォーム名novalidate
- フォーム送信のためのフォームコントロール検証を回避するtarget
- フォーム送信に対するブラウジングコンテキストaria-*
属性。[OverrideBuiltins] interface HTMLFormElement : HTMLElement { attribute DOMString acceptCharset; attribute DOMString action; attribute DOMString autocomplete; attribute DOMString enctype; attribute DOMString encoding; attribute DOMString method; attribute DOMString name; attribute boolean noValidate; attribute DOMString target; readonly attribute HTMLFormControlsCollection elements; readonly attribute long length; getter Element (unsigned long index); getter (RadioNodeList or Element) (DOMString name); void submit(); void reset(); boolean checkValidity(); };
form
要素は、処理のためにサーバーに送信できる編集可能な値を表すことができる一部で、フォーム関連要素のコレクションを表す。
accept-charset
属性は送信に対して使用される文字エンコーディングを提供する。指定した場合、値はASCII大文字・小文字不区別な一意なスペース区切りトークンの順序付けられたセットでなければならず、各トークンはASCII互換文字エンコーディングのラベルとASCII大文字・小文字不区別で一致しなければならない。[ENCODING]
name
属性はforms
コレクション内のform
の名前を表す。値は空文字列であってはならず、いかなる場合も、値はforms
コレクションのform
要素の中で一意でなければならない。
autocomplete
属性は列挙属性である。この属性は2つの状態を持つ。on
キーワードはon状態に対応し、off
キーワードはoff状態に対応する。属性は省略されてもよい。欠損値のデフォルトはon状態である。off状態はデフォルトで、フォーム内のフォームコントロールがオートフィルフィールド名を"off
"に設定されることを示し、on状態はデフォルトで、フォーム内のフォームコントロールがオートフィルフィールド名を"on
"に設定されることを示す。
action
、enctype
、method
、novalidate
、およびtarget
属性はフォーム送信に対する属性である。
elements
フォーム(歴史的な理由でイメージボタンを除く)でのフォームコントロールのHTMLCollection
を返す。
length
フォーム(歴史的な理由でイメージボタンを除く)におけるフォームコントロールの数を返す。
フォーム(歴史的な理由でイメージボタンを除く)でindex番目の要素を返す。
指定したIDまたはname
(歴史的な理由でイメージボタンを除く)をもつフォームでフォームコントロール(または複数存在する場合、フォームコントロールのRadioNodeList
)を返す。または、いずれも存在しない場合、与えられたIDとともにimg
要素を返す。
一度要素が特定の名前を使用して参照されると、たとえ要素の実際のIDまたはname
を変更しても要素がDocument
に残る限り、その名前は、この方法でその要素を参照する方法として利用され続けるだろう。
複数のマッチするアイテムが存在する場合、それらの要素すべてを含むRadioNodeList
オブジェクトが返される。
submit
()フォームを送信する。
reset
()フォームをリセットする。
checkValidity
()フォームのコントロールがすべて有効である場合はtrueを返す。そうでなければfalseを返す。
The autocomplete
IDL attribute must
reflect the content attribute of the same name, limited to only known
values.
The name
IDL attribute must reflect
the content attribute of the same name.
The acceptCharset
IDL attribute must
reflect the accept-charset
content
attribute.
The elements
IDL attribute must return an
HTMLFormControlsCollection
rooted at the Document
node while the
form
element is in a Document
and rooted at the
form
element itself when it is not, whose filter matches listed elements whose form owner is the
form
element, with the exception of input
elements whose type
attribute is in the Image
Button state, which must, for historical reasons, be excluded from this particular
collection.
The length
IDL attribute must return the number
of nodes represented by the elements
collection.
The supported property indices at any instant are the indices supported by the
object returned by the elements
attribute at that
instant.
When a form
element is indexed for indexed property
retrieval, the user agent must return the value returned by the item
method on the elements
collection, when invoked with the given index as its
argument.
Each form
element has a mapping of names to elements called the past names
map. It is used to persist names of controls even when they change names.
The supported property names consist of the names obtained from the following algorithm, in the order obtained from this algorithm:
Let sourced names be an initially empty ordered list of tuples consisting of a string, an element, a source, where the source is either id, name, or past, and, if the source is past, an age.
For each listed element candidate
whose form owner is the form
element, with the exception of any
input
elements whose type
attribute is in the
Image Button state, run these substeps:
If candidate has an id
attribute, add
an entry to sourced names with that id
attribute's value as the string, candidate as the element, and id as
the source.
If candidate has a name
attribute,
add an entry to sourced names with that name
attribute's value as the string, candidate
as the element, and name as the source.
For each img
element candidate whose form owner
is the form
element, run these substeps:
If candidate has an id
attribute, add
an entry to sourced names with that id
attribute's value as the string, candidate as the element, and id as
the source.
If candidate has a name
attribute,
add an entry to sourced names with that name
attribute's value as the string, candidate
as the element, and name as the source.
For each entry past entry in the past names map add an entry to sourced names with the past entry's name as the string, past entry's element as the element, past as the source, and the length of time past entry has been in the past names map as the age.
Sort sourced names by tree order of the element entry of each tuple, sorting entries with the same element by putting entries whose source is id first, then entries whose source is name, and finally entries whose source is past, and sorting entries with the same element and source by their age, oldest first.
Remove any entries in sourced names that have the empty string as their name.
Remove any entries in sourced names that have the same name as an earlier entry in the map.
Return the list of names from sourced names, maintaining their relative order.
The properties exposed in this way must not be enumerable.
When a form
element is indexed for named property
retrieval, the user agent must run the following steps:
Let candidates be a live RadioNodeList
object containing all the listed elements whose form
owner is the form
element that have either an id
attribute or a name
attribute equal to name, with the exception of input
elements whose type
attribute is in the Image
Button state, in tree order.
If candidates is empty, let candidates be a
live RadioNodeList
object containing all the img
elements
that are descendants of the form
element and that have either an id
attribute or a name
attribute equal
to name, in tree order.
If candidates is empty, name is the name of one of
the entries in the form
element's past names map: return the object
associated with name in that map.
If candidates contains more than one node, return candidates and abort these steps.
Otherwise, candidates contains exactly one node. Add a mapping from
name to the node in candidates in the form
element's past names map, replacing the previous entry with the same name, if
any.
Return the node in candidates.
If an element listed in a form
element's past names map changes
form owner, then its entries must be removed from that map.
The submit()
method, when invoked, must submit the form
element from the form
element itself, with the submitted from submit()
method flag set.
The reset()
method, when invoked, must run the
following steps:
If the form
element is marked as locked for reset, then abort these
steps.
Mark the form
element as locked for reset.
Unmark the form
element as locked for reset.
If the checkValidity()
method is
invoked, the user agent must statically validate the constraints of the
form
element, and return true if the constraint validation return a positive
result, and false if it returned a negative result.
この例は、2つの検索フォームを示す:
<form action="http://www.google.com/search" method="get"> <label>Google: <input type="search" name="q"></label> <input type="submit" value="Search..."> </form> <form action="http://www.bing.com/search" method="get"> <label>Bing: <input type="search" name="q"></label> <input type="submit" value="Search..."> </form>
label
要素label
要素でないを除く。form
- form
要素とコントロールを関連付けるfor
- フォームコントロールとラベルを関連付けるinterface HTMLLabelElement : HTMLElement { readonly attribute HTMLFormElement? form; attribute DOMString htmlFor; readonly attribute HTMLElement? control; };
label
は、ユーザーインターフェースでのキャプションを表す。The caption can be associated with a specific form control, known as the label
element's labeled control, either using the for
attribute, or by putting the form control inside the label
element itself.
Except where otherwise specified by the following rules, a label
element has no
labeled control.
for
属性は、キャプションが関連付けされることになっているフォームコントロールを示すために指定されてもよい。この属性が指定される場合、属性値は、label
要素と同じDocument
でラベル付け可能要素のIDでなければならない。If the attribute is specified and there is an element in the Document
whose ID is equal to the value of the for
attribute, and the first such element is a labelable element, then that element is the label
element's labeled control.
If the for
attribute is not specified, but the
label
element has a labelable element descendant,
then the first such descendant in tree order is the label
element's
labeled control.
The label
element's exact default presentation and behavior, in particular what
its activation behavior might be, if anything, should match the platform's label
behavior. The activation behavior of a label
element for events targeted
at interactive content descendants of a label
element, and any
descendants of those interactive content descendants, must be to do nothing.
For example, on platforms where clicking a checkbox label checks the checkbox, clicking the
label
in the following snippet could trigger the user agent to run synthetic
click activation steps on the input
element, as if the element itself had
been triggered by the user:
<label><input type=checkbox name=lost> Lost</label>
On other platforms, the behavior might be just to focus the control, or do nothing.
form
属性は、フォームの所有者とlabel
要素を明示的に関連付けるために使用される。
次の例は、ラベルを伴う3つのフォームコントロールであり、そのうちの2つが使用するユーザーに対して適切なフォーマットを示す小さなテキストを持つことを示す。
<p><label>Full name: <input name=fn> <small>Format: First Last</small></label></p> <p><label>Age: <input name=age type=number min=0></label></p> <p><label>Post code: <input name=pc> <small>Format: AB12 3CD</small></label></p>
control
この要素に関連付けられるフォームコントロールを返す。
The htmlFor
IDL attribute must
reflect the for
content attribute.
The control
IDL attribute must return the
label
element's labeled control, if any, or null if there isn't one.
The form
IDL attribute is part of the element's forms
API.
Labelable elements have a NodeList
object
associated with them that represents the list of label
elements, in tree
order, whose labeled control is the element in question. The labels
IDL attribute of labelable elements, on getting, must return that
NodeList
object.
input
要素type
属性がHidden状態でない場合:インタラクティブコンテンツ。type
属性がHidden状態でない場合:記載、ラベル付け可能、送信可能、およびリセット可能、再関連付け可能 フォーム関連要素。type
属性がHidden状態である場合:記載、ラベル付け可能、リセット可能、再関連付け可能 フォーム関連要素。type
属性がHidden状態でない場合:パルパブルコンテンツ。accept
- ファイルアップロードコントロールで予期されるファイルタイプに対するヒントalt
- 画像が利用不可の際使用する置換テキストautocomplete
- フォームオートフィル機能に対するヒントautofocus
- ページが読み込まれた際にフォームコントロールに自動的にフォーカスするchecked
- コマンドまたはコントロールがチェックされているかどうかdirname
- フォーム送信で、要素の方向を送信するために使用するフォームフィールドの名前disabled
- フォームコントロールが無効であるかどうかform
- form
要素とコントロールを関連付けるformaction
- フォーム送信に使用するURLformenctype
- フォーム送信に使用する文字エンコーディングを設定するフォームデータformmethod
- フォーム送信に使用するHTTPメソッドformnovalidate
- フォーム送信のためのフォームコントロール検証を回避するformtarget
- フォーム送信に対するブラウジングコンテキストheight
- 縦の次元inputmode
- 入力モダリティーを選択するためのヒントlist
- オートコンプリートオプションのリストmax
- 最大値maxlength
- 値の最大長さmin
- 最小値minlength
- 値の最小長さmultiple
- 複数の値を許可するかどうかname
- フォーム送信およびform.elements
APIで使用するフォームコントロール名 pattern
- フォームコントロールの値でマッチするパターンplaceholder
- フォームコントロール内に配置されるユーザー可視ラベルreadonly
- ユーザーによって編集される値を許可するかどうかrequired
- コントロールがフォーム送信に要求されるかどうかsize
- コントロールのサイズsrc
- リソースのアドレスstep
- フォームコントロールの値でマッチする粒度type
- フォームコントロールの種類value
- フォームコントロールの値width
- 横の次元pattern
属性と組み合わせて使用する場合、title
属性はこの要素で特別な意味を持つ。type
属性の状態に依存する。aria-*
属性。interface HTMLInputElement : HTMLElement {
attribute DOMString accept;
attribute DOMString alt;
attribute DOMString autocomplete;
attribute boolean autofocus;
attribute boolean defaultChecked;
attribute boolean checked;
attribute DOMString dirName;
attribute boolean disabled;
readonly attribute HTMLFormElement? form;
readonly attribute FileList? files;
attribute DOMString formAction;
attribute DOMString formEnctype;
attribute DOMString formMethod;
attribute boolean formNoValidate;
attribute DOMString formTarget;
attribute unsigned long height;
attribute boolean indeterminate;
readonly attribute HTMLElement? list;
attribute DOMString max;
attribute long maxLength;
attribute DOMString min;
attribute long minLength;
attribute boolean multiple;
attribute DOMString name;
attribute DOMString pattern;
attribute DOMString placeholder;
attribute boolean readOnly;
attribute boolean required;
attribute unsigned long size;
attribute DOMString src;
attribute DOMString step;
attribute DOMString type;
attribute DOMString defaultValue;
[TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString value;
attribute Date? valueAsDate;
attribute unrestricted double valueAsNumber;
attribute unsigned long width;
void stepUp(optional long n = 1);
void stepDown(optional long n = 1);
readonly attribute boolean willValidate;
readonly attribute ValidityState validity;
readonly attribute DOMString validationMessage;
boolean checkValidity();
void setCustomValidity(DOMString error);
readonly attribute NodeList labels;
void select();
attribute unsigned long selectionStart;
attribute unsigned long selectionEnd;
attribute DOMString selectionDirection;
void setRangeText(DOMString replacement);
void setRangeText(DOMString replacement, unsigned long start, unsigned long end, optional SelectionMode selectionMode = "preserve");
void setSelectionRange(unsigned long start, unsigned long end, optional DOMString direction);
};
input
要素は、通常、ユーザーがデータを編集できるようにするためのフォームコントロールと、型指定されたデータフィールドを表す。
type
属性は、要素のデータ型(および関連するコントロール)を制御する。この属性は列挙属性である。次の表は、キーワードと属性の状態を示す。1列目のキーワードは、キーワードと同じ行で2列目のセル内の状態に対応づける。
キーワード | 状態 | データ型 | コントロール型 |
---|---|---|---|
hidden
| 非表示 | 任意の文字列 | 該当なし |
text
| テキスト | 改行なしのテキスト | テキストフィールド |
search
| Search | 改行なしのテキスト | 検索フィールド |
tel
| 電話番号 | 改行なしのテキスト | テキストフィールド |
url
| URL | 絶対URL | テキストフィールド |
email
| 電子メール | 電子メールアドレス(のリスト) | テキストフィールド |
password
| Password | 改行なしのテキスト(センシティブな情報) | データエントリを覆い隠したテキストフィールド |
date
| 日付 | タイムゾーンを伴わない日付(年、月、日) | 日付のコントロール |
time
| Time | タイムゾーンを伴わない時刻(時間、分、秒、秒の小数) | 時刻のコントロール |
number
| Number | 数値 | テキストフィールドまたはダイヤルのコントロール |
range
| Range | 正確な値が重要ではない追加のセマンティックを持つ数値 | スライダコントロールまたは類似のもの |
color
| Color | 8ビットの赤、緑、青色コンポーネントをもつRGB色 | 色 |
checkbox
| Checkbox | 定義済みリストからの0個以上の値のセット | チェックボックス |
radio
| Radio Button | 列挙値 | ラジオボタン |
file
| File Upload | MIMEタイプをもつ0個以上のファイルと任意でファイル名 | ラベルとボタン |
submit
| Submit Button | 選択された最後の値でなければならず、フォームの送信を開始する追加のセマンティックを持つ列挙値 | ボタン |
image
| Image Button | 選択された最後の値でなければならず、フォームの送信を開始する追加のセマンティックを持つ、特定の画像のサイズを基準とする座標 | クリック可能な画像、またはボタンのいずれか |
reset
| Reset Button | 該当なし | ボタン |
button
| Button | 該当なし | ボタン |
欠損値のデフォルトは、Text状態である。
accept
、alt
、autocomplete
、checked
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、list
、max
、maxlength
、min
、minlength
、multiple
、pattern
、placeholder
、readonly
、required
、size
、src
、step
、width
コンテンツ属性、checked
、files
、valueAsDate
、valueAsNumber
、およびlist
IDL属性、select()
メソッド、selectionStart
、selectionEnd
、およびselectionDirection
IDL属性、setRangeText()
and setSelectionRange()
メソッド、stepUp()
and stepDown()
メソッド、input
およびchange
イベントが、そのtype
属性の状態に依存するinput
要素に適用する。各タイプを定義するサブセクションはまた、各タイプにこれらの機能を適用するものと適用しないものを、規範的"簿記"セクションで明瞭に定義する。これらの機能の動作は、それら様々なセクションで定義されるため、それらが適用するかどうかに依存する。(コンテンツ属性、API、eventsを参照)。
The following table is non-normative and summarizes which of those content attributes, IDL attributes, methods, and events apply to each state:
非表示 | Text, Search | URL, Telephone | 電子メール | Password | Date, Time | Number | Range | Color | Checkbox, Radio Button | File Upload | Submit Button | Image Button | Reset Button, Button | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コンテンツ属性 | ||||||||||||||
accept
| · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | Yes | · | · | · |
alt
| · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | Yes | · |
autocomplete
| · | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | · | · | · | · | · |
checked
| · | · | · | · | · | · | · | · | · | Yes | · | · | · | · |
dirname
| · | Yes | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · |
formaction
| · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | Yes | Yes | · |
formenctype
| · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | Yes | Yes | · |
formmethod
| · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | Yes | Yes | · |
formnovalidate
| · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | Yes | Yes | · |
formtarget
| · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | Yes | Yes | · |
height
| · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | Yes | · |
inputmode
| · | Yes | · | · | Yes | · | · | · | · | · | · | · | · | · |
list
| · | Yes | Yes | Yes | · | Yes | Yes | Yes | Yes | · | · | · | · | · |
max
| · | · | · | · | · | Yes | Yes | Yes | · | · | · | · | · | · |
maxlength
| · | Yes | Yes | Yes | Yes | · | · | · | · | · | · | · | · | · |
min
| · | · | · | · | · | Yes | Yes | Yes | · | · | · | · | · | · |
minlength
| · | Yes | Yes | Yes | Yes | · | · | · | · | · | · | · | · | · |
multiple
| · | · | · | Yes | · | · | · | · | · | · | Yes | · | · | · |
pattern
| · | Yes | Yes | Yes | Yes | · | · | · | · | · | · | · | · | · |
placeholder
| · | Yes | Yes | Yes | Yes | · | Yes | · | · | · | · | · | · | · |
readonly
| · | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | · | · | · | · | · | · | · |
required
| · | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | · | · | Yes | Yes | · | · | · |
size
| · | Yes | Yes | Yes | Yes | · | · | · | · | · | · | · | · | · |
src
| · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | Yes | · |
step
| · | · | · | · | · | Yes | Yes | Yes | · | · | · | · | · | · |
width
| · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | Yes | · |
IDL属性とメソッド | ||||||||||||||
checked
| · | · | · | · | · | · | · | · | · | Yes | · | · | · | · |
files
| · | · | · | · | · | · | · | · | · | · | Yes | · | · | · |
value
| default | value | value | value | value | value | value | value | value | default/on | filename | default | default | default |
valueAsDate
| · | · | · | · | · | Yes | · | · | · | · | · | · | · | · |
valueAsNumber
| · | · | · | · | · | Yes | Yes | Yes | · | · | · | · | · | · |
list
| · | Yes | Yes | Yes | · | Yes | Yes | Yes | Yes | · | · | · | · | · |
select()
| · | Yes | Yes | · | Yes | · | · | · | · | · | · | · | · | · |
selectionStart
| · | Yes | Yes | · | Yes | · | · | · | · | · | · | · | · | · |
selectionEnd
| · | Yes | Yes | · | Yes | · | · | · | · | · | · | · | · | · |
selectionDirection
| · | Yes | Yes | · | Yes | · | · | · | · | · | · | · | · | · |
setRangeText()
| · | Yes | Yes | · | Yes | · | · | · | · | · | · | · | · | · |
setSelectionRange()
| · | Yes | Yes | · | Yes | · | · | · | · | · | · | · | · | · |
stepDown()
| · | · | · | · | · | Yes | Yes | Yes | · | · | · | · | · | · |
stepUp()
| · | · | · | · | · | Yes | Yes | Yes | · | · | · | · | · | · |
イベント | ||||||||||||||
input event
| · | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | · | · | · |
change event
| · | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | Yes | · | · | · |
Some states of the type
attribute define a value
sanitization algorithm.
Each input
element has a value, which is
exposed by the value
IDL attribute. Some states define an
algorithm to convert a string to a number, an
algorithm to convert a number to a string, an
algorithm to convert a string to a Date
object, and an algorithm to convert a
Date
object to a string, which are used by max
, min
, step
, valueAsDate
, valueAsNumber
, stepDown()
, and stepUp()
.
Each input
element has a boolean dirty
value flag. The dirty value flag must be
initially set to false when the element is created, and must be set to true whenever the user
interacts with the control in a way that changes the value.
(It is also set to true when the value is programmatically changed, as described in the definition
of the value
IDL attribute.)
value
コンテンツ属性はinput
要素のデフォルトの値を示す。When the value
content attribute is added, set, or removed, if the control's dirty value flag is false, the user agent must set the value of the element to the value of the value
content attribute, if there is one, or the empty string otherwise, and then run the current value sanitization algorithm, if one is defined.
Each input
element has a checkedness,
which is exposed by the checked
IDL attribute.
Each input
element has a boolean dirty checkedness flag. When it is true, the
element is said to have a dirty checkedness.
The dirty checkedness flag must be initially
set to false when the element is created, and must be set to true whenever the user interacts with
the control in a way that changes the checkedness.
checked
コンテンツ属性は、input
要素のデフォルトのcheckednessを与える真偽属性である。When the checked
content attribute is added, if the control does not have dirty checkedness, the user agent must set the checkedness of the element to true; when the checked
content attribute is removed, if the control does not have dirty checkedness, the user agent must set the checkedness of the element to false.
The reset algorithm for input
elements is to set the dirty value flag and
dirty checkedness flag back to false, set
the value of the element to the value of the value
content attribute, if there is one, or the empty string
otherwise, set the checkedness of the element to true if
the element has a checked
content attribute and false if
it does not, empty the list of selected
files, and then invoke the value sanitization algorithm, if the type
attribute's current state defines one.
Each input
element can be mutable. Except where
otherwise specified, an input
element is always mutable. Similarly, except where otherwise specified, the user
agent should not allow the user to modify the element's value or checkedness.
When an input
element is disabled, it is not mutable.
The readonly
attribute can also in some
cases (e.g. for the Date state, but not the Checkbox state) stop an input
element from
being mutable.
The cloning steps for input
elements
must propagate the value, dirty value flag, checkedness, and dirty checkedness flag from the node being cloned
to the copy.
When an input
element is first created, the element's rendering and behavior must
be set to the rendering and behavior defined for the type
attribute's state, and the value sanitization algorithm, if one is defined for the
type
attribute's state, must be invoked.
When an input
element's type
attribute
changes state, the user agent must run the following steps:
If the previous state of the element's type
attribute
put the value
IDL attribute in the value mode, and the element's value is not the empty string, and the new state of the element's
type
attribute puts the value
IDL attribute in either the default mode or the default/on mode, then set the element's value
content attribute to the element's value.
Otherwise, if the previous state of the element's type
attribute put the value
IDL attribute in any mode other than the value mode, and the
new state of the element's type
attribute puts the value
IDL attribute in the value mode, then set the value of the element to the value of the value
content attribute, if there is one, or the empty string
otherwise, and then set the control's dirty value
flag to false.
Update the element's rendering and behavior to the new state's.
Invoke the value sanitization algorithm, if one is defined for the type
attribute's new state.
name
属性は要素の名前を表す。dirname
属性は、要素の方向がどのように送信されるかを制御する。disabled
属性は、コントロールが非インタラクティブにするためおよびその値を送信するのを防ぐために使用される。form
属性は、フォームの所有者とinput
要素を明示的に関連付けるために使用される。autofocus
属性はフォーカスを制御する。autocomplete
属性は、どのようにユーザーエージェントがオートフィルの振る舞いを提供するかを制御する。
The indeterminate
IDL attribute must
initially be set to false. On getting, it must return the last value it was set to. On setting, it
must be set to the new value. It has no effect except for changing the appearance of checkbox controls.
The accept
, alt
, max
,
min
, multiple
, pattern
, placeholder
, required
, size
, src
,
and step
IDL attributes must reflect
the respective content attributes of the same name. The dirName
IDL attribute must reflect the
dirname
content attribute. The readOnly
IDL attribute must reflect the
readonly
content attribute. The defaultChecked
IDL attribute must
reflect the checked
content attribute. The
defaultValue
IDL attribute must
reflect the value
content attribute.
The type
IDL attribute must reflect
the respective content attribute of the same name, limited to only known values.
The maxLength
IDL attribute must reflect
the maxlength
content attribute, limited to only
non-negative numbers. The minLength
IDL attribute must reflect
the minlength
content attribute, limited to only
non-negative numbers.
The IDL attributes width
and height
must return the rendered width and height of
the image, in CSS pixels, if an image is being rendered, and is being rendered to a
visual medium; or else the intrinsic width and height of the image, in CSS pixels, if an image is
available but not being rendered to a visual medium; or else 0,
if no image is available. When the input
element's
type
attribute is not in the Image Button state, then no image is available. [CSS]
On setting, they must act as if they reflected the respective content attributes of the same name.
The willValidate
, validity
, and validationMessage
IDL attributes, and the checkValidity()
, and setCustomValidity()
methods, are part of the constraint validation API. labels
IDL属性は、 要素のlabel
のリストを提供する。The select()
, selectionStart
, selectionEnd
, selectionDirection
, setRangeText()
, and setSelectionRange()
methods and IDL attributes expose the element's text selection. The autofocus
, disabled
, form
, and name
IDL attributes are part of the element's forms API.
type
属性の状態type=hidden
)input
要素は、検査されることを意図せず、またユーザーによって操作されない値を表す。
Constraint validation: If an input
element's type
attribute is in the Hidden state, it is barred from constraint
validation.
name
属性が存在し、かつ文字列"_charset_
"に大文字・小文字区別で一致する値を持つ場合、その要素のvalue
属性を省略しなければならない。
value
IDL属性は、この要素に適用され、モードのデフォルトとなる。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、autocomplete
、checked
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、list
、max
、maxlength
、min
、minlength
、multiple
、pattern
、placeholder
、readonly
、required
、size
、src
、step
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、files
、list
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、valueAsDate
、valueAsNumber
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
、stepDown()
、stepUp()
メソッド。
type=text
)状態とSearch状態(type=search
)textbox
(デフォルト - 設定しない)またはcombobox
。aria-*
属性。When an input
element's type
attribute is in
the Text state or the Search state, the rules in this section apply.
input
要素は、要素の値に対する1行のプレーンテキスト編集コントロールを表す。
SearchText状態および状態との違いは、主に文体である:検索フィールドが通常のテキストフィールドとは区別されるプラットフォームにおいて、Search状態は、通常のテキストフィールドのように表示されるよりも、プラットフォームの検索フィールドを持つ一貫した外観になるかもしれない。
If the element is mutable, its value should be editable by the user. User agents must not allow users to insert "LF" (U+000A) or "CR" (U+000D) characters into the element's value.
If the element is mutable, the user agent should allow the user to change the writing direction of the element, setting it either to a left-to-right writing direction or a right-to-left writing direction. If the user does so, the user agent must then run the following steps:
Set the element's dir
attribute to "ltr
" if the user selected a left-to-right writing direction, and
"rtl
" if the user selected a right-to-left writing
direction.
Queue a task to fire a simple event that bubbles named input
at the input
element.
指定される場合、value
属性は、"LF"(U+000A)または"CR"(U+000D)文字を含まない値を持たなければならない。
The value sanitization algorithm is as follows: Strip line breaks from the value.
以下の共通input
要素コンテンツ属性、IDL属性、およびメソッドは要素に適用する:autocomplete
、dirname
、inputmode
、list
、maxlength
、minlength
、pattern
、placeholder
、readonly
、required
、size
コンテンツ属性、list
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、value
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
メソッド。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、checked
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、max
、min
、multiple
、src
、step
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、files
、valueAsDate
、valueAsNumber
IDL属性、stepDown()
、stepUp()
メソッド。
type=tel
)textbox
(デフォルト - 設定しない)またはcombobox
。aria-*
属性。input
要素は、その要素の値で与えられた電話番号の編集に対するコントロールを表す。
If the element is mutable, its value should be editable by the user. User agents may change the spacing and, with care, the punctuation of values that the user enters. User agents must not allow users to insert "LF" (U+000A) or "CR" (U+000D) characters into the element's value.
指定される場合、value
属性は、"LF"(U+000A)または"CR"(U+000D)文字を含まない値を持たなければならない。
The value sanitization algorithm is as follows: Strip line breaks from the value.
URLやE-mail型とは異なり、Telephone型は特定の構文を強制しない。これは意図的なものである。妥当である電話番号は多種多様にわたって存在するので、実際に、電話番号フィールドは自由形式のフィールドになる傾向がある。特定の形式を適用する必要のあるシステムは、クライアント側の検証機構に接続するためにpattern
属性またはsetCustomValidity()
メソッドを使用するよう推奨される。
以下の共通input
要素コンテンツ属性、IDL属性、およびメソッドは要素に適用する:autocomplete
、list
、maxlength
、minlength
、pattern
、placeholder
、readonly
、required
、size
コンテンツ属性、list
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、value
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
メソッド。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、checked
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、max
、min
、multiple
、src
、step
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、files
、valueAsDate
、valueAsNumber
IDL属性、stepDown()
、stepUp()
メソッド。
type=url
)textbox
(デフォルト - 設定しない)またはcombobox
。aria-*
属性。input
要素は、要素の値で指定された単一の絶対URLを編集するためのコントロールを表す。
If the element is mutable, the user agent should allow the user to change the URL represented by its value. User agents may allow the user to set the value to a string that is not a valid absolute URL, but may also or instead automatically escape characters entered by the user so that the value is always a valid absolute URL (even if that isn't the actual value seen and edited by the user in the interface). User agents should allow the user to set the value to the empty string. User agents must not allow users to insert "LF" (U+000A) or "CR" (U+000D) characters into the value.
指定されかつ空でない場合、value
属性は、絶対URLである潜在的にスペースで囲まれた妥当なURLである値を持たなければならない。
The value sanitization algorithm is as follows: Strip line breaks from the value, then strip leading and trailing whitespace from the value.
Constraint validation: While the value of the element is neither the empty string nor a valid absolute URL, the element is suffering from a type mismatch.
以下の共通input
要素コンテンツ属性、IDL属性、およびメソッドは要素に適用する:autocomplete
、list
、maxlength
、minlength
、pattern
、placeholder
、readonly
、required
、size
コンテンツ属性、list
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、value
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
メソッド。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、checked
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、max
、min
、multiple
、src
、step
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、files
、valueAsDate
、valueAsNumber
IDL属性、stepDown()
、stepUp()
メソッド。
文書が以下のマークアップを含んでいた場合:
<input type="url" name="location" list="urls"> <datalist id="urls"> <option label="MIME: Format of Internet Message Bodies" value="http://tools.ietf.org/html/rfc2045"> <option label="HTML 4.01 Specification" value="http://www.w3.org/TR/html4/"> <option label="Form Controls" value="http://www.w3.org/TR/xforms/slice8.html#ui-commonelems-hint"> <option label="Scalable Vector Graphics (SVG) 1.1 Specification" value="http://www.w3.org/TR/SVG/"> <option label="Feature Sets - SVG 1.1 - 20030114" value="http://www.w3.org/TR/SVG/feature.html"> <option label="The Single UNIX Specification, Version 3" value="http://www.unix-systems.org/version3/"> </datalist>
そしてユーザーが"www.w3"と入力し、ユーザーエージェントが最近ユーザーがhttp://www.w3.org/Consortium/#membership
およびhttp://www.w3.org/TR/XForms/
を訪れたことを認められる場合、レンダリングはこのように見えるだろう:
このサンプルにおいて最初の4つのURLは、(おそらく、ユーザーがこれらのURLを参照する頻度による)ユーザーエージェント定義の方法でソートされた、ユーザーが入力したテキストと一致する著者が指定したリスト内の4つのURLで構成される。ユーザーエージェントはユーザーがスキームの部分を省略して、ドメイン名上のインテリジェントマッチングを実行できるようにするために、値がURLであるという情報をどのように使っているかに注意する。
最後の2つのURL(また、利用可能であるより多くの値のスクロールバーの効能を考えると、おそらく多くのURL)は、ユーザーエージェントのセッション履歴データからふさわしいものである。このデータは、ページのDOMで利用できない。この特殊な例において、ユーザーエージェントはその値を提供するためのタイトルを持たない。
type=email
)textbox
(デフォルト - 設定しない)またはcombobox
。aria-*
属性。E-mail状態がどのように動作するかは、multiple
属性が指定されるかどうかに依存する。
multiple
属性が要素に指定されていない場合input
要素は、その要素の値valueで指定された電子メールアドレスを編集するためのコントロールを表す。
If the element is mutable, the user agent should allow the user to change the e-mail address represented by its value. User agents may allow the user to set the value to a string that is not a valid e-mail address. The user agent should act in a manner consistent with expecting the user to provide a single e-mail address. User agents should allow the user to set the value to the empty string. User agents must not allow users to insert "LF" (U+000A) or "CR" (U+000D) characters into the value. User agents may transform the value for display and editing; in particular, user agents should convert punycode in the value to IDN in the display and vice versa.
Constraint validation: While the user interface is representing input that the user agent cannot convert to punycode, the control is suffering from bad input.
指定されてかつ空でない場合、value
属性は、単一の妥当な電子メールアドレスである値を持たなければならない。
The value sanitization algorithm is as follows: Strip line breaks from the value, then strip leading and trailing whitespace from the value.
When the multiple
attribute is removed, the user
agent must run the value sanitization algorithm.
Constraint validation: While the value of the element is neither the empty string nor a single valid e-mail address, the element is suffering from a type mismatch.
multiple
属性が要素に指定されている場合The element's values are the result of splitting on commas the element's value.
input
要素は、要素の値で与えられた電子メールアドレスを追加、削除、および編集するに対するコントロールを表す。
If the element is mutable, the user agent should allow the user to add, remove, and edit the e-mail addresses represented by its values. User agents may allow the user to set any individual value in the list of values to a string that is not a valid e-mail address, but must not allow users to set any individual value to a string containing "," (U+002C), "LF" (U+000A), or "CR" (U+000D) characters. User agents should allow the user to remove all the addresses in the element's values. User agents may transform the values for display and editing; in particular, user agents should convert punycode in the value to IDN in the display and vice versa.
Constraint validation: While the user interface describes a situation where an individual value contains a "," (U+002C) or is representing input that the user agent cannot convert to punycode, the control is suffering from bad input.
Whenever the user changes the element's values, the user agent must run the following steps:
Let latest values be a copy of the element's values.
Strip leading and trailing whitespace from each value in latest values.
Let the element's value be the result of concatenating all the values in latest values, separating each value from the next by a single "," (U+002C) character, maintaining the list's order.
value
属性が指定される場合、妥当な電子メールアドレスのリストである値を持たなければならない。
The value sanitization algorithm is as follows:
Split on commas the element's value, strip leading and trailing whitespace from each resulting token, if any, and let the element's values be the (possibly empty) resulting list of (possibly empty) tokens, maintaining the original order.
Let the element's value be the result of concatenating the element's values, separating each value from the next by a single "," (U+002C) character, maintaining the list's order.
When the multiple
attribute is set, the user agent
must run the value sanitization algorithm.
Constraint validation: While the value of the element is not a valid e-mail address list, the element is suffering from a type mismatch.
妥当な電子メールアドレスは、Unicode文字セットと以下のABNFのemail
生成物にマッチする文字列である。このABNFは、RFC 1123で説明される拡張を実装する。[ABNF] [RFC5322] [RFC1034] [RFC1123]
email = 1*( atext / "." ) "@" label *( "." label ) label = let-dig [ [ ldh-str ] let-dig ] ; RFC 1034 3.5節によって63文字の長さに制限される atext = < RFC 5322 3.2.3節で定義されるとおり > let-dig = < RFC 1034 3.5節で定義されるとおり > ldh-str = < RFC 1034 3.5節で定義されるとおり >
この要求事項は、この条件で実際に使用するには、あまりにも厳格である("@"文字の前)と同時に、あまりにも曖昧("@"文字の後)であり、かつあまりにも緩慢な(コメント、空白文字、ほとんどのユーザーにはなじみのない方法である引用符を許容する)電子メールアドレスの構文を定義する、RFC5322の故意の違反である。
以下のJavaScriptとPerl互換の正規表現は、上記の定義を実装したものである。
/^[a-zA-Z0-9.!#$%&'*+/=?^_`{|}~-]+@[a-zA-Z0-9](?:[a-zA-Z0-9-]{0,61}[a-zA-Z0-9])?(?:\.[a-zA-Z0-9](?:[a-zA-Z0-9-]{0,61}[a-zA-Z0-9])?)*$/
ここで、各トークンは、妥当な電子メールアドレスそのものである。妥当な電子メールアドレスのリストは、コンマ区切りのトークンのセットである。To obtain the list of tokens from a valid e-mail address list, and implementation must split the string on commas.
以下の共通input
要素コンテンツ属性、IDL属性、およびメソッドは要素に適用する:autocomplete
、list
、maxlength
、minlength
、multiple
、pattern
、placeholder
、readonly
、required
、size
コンテンツ属性、list
、value
IDL属性。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、checked
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、max
、min
、src
、step
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、files
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、valueAsDate
、valueAsNumber
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
、stepDown()
、stepUp()
メソッド。
type=password
)textbox
(デフォルト - 設定しない)。aria-*
属性。input
要素は、要素の値に対する1行のプレーンテキスト編集コントロールを表す。ユーザー以外が値を見ることができないようにユーザーエージェントは値を見えなくすべきである。
If the element is mutable, its value should be editable by the user. User agents must not allow users to insert "LF" (U+000A) or "CR" (U+000D) characters into the value.
指定される場合、value
属性は、"LF"(U+000A)または"CR"(U+000D)文字を含まない値を持たなければならない。
The value sanitization algorithm is as follows: Strip line breaks from the value.
以下の共通input
要素コンテンツ属性、IDL属性、およびメソッドは要素に適用する:autocomplete
、maxlength
、minlength
、pattern
、placeholder
、readonly
、required
、size
コンテンツ属性、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、value
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
メソッド。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、checked
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、list
、max
、min
、multiple
、src
、step
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、files
、list
、valueAsDate
、valueAsNumber
IDL属性、stepDown()
、stepUp()
メソッド。
type=date
)input
要素は、特定の日付を表す、要素の値を設定する文字列に対するコントロールを表す。
If the element is mutable, the user agent should allow the user to change the date represented by its value, as obtained by parsing a date from it. User agents must not allow the user to set the value to a non-empty string that is not a valid date string. If the user agent provides a user interface for selecting a date, then the value must be set to a valid date string representing the user's selection. User agents should allow the user to set the value to the empty string.
Constraint validation: While the user interface describes input that the user agent cannot convert to a valid date string, the control is suffering from bad input.
See the introduction section for a discussion of the difference between the input format and submission format for date, time, and number form controls, and the implementation notes regarding localization of form controls.
指定されてかつ空でない場合、value
属性は、妥当な日付文字列である値を持たなければならない。
The value sanitization algorithm is as follows: If the value of the element is not a valid date string, then set it to the empty string instead.
min
属性が指定された場合、妥当な日付文字列となる値を持たなければならない。max
属性が指定された場合、妥当な日付文字列となる値を持たなければならない。
step
属性は日単位で表される。The step scale factor is 86,400,000 (which converts the days to milliseconds, as used in the other algorithms). The default step is 1 day.
When the element is suffering from a step mismatch, the user agent may round the element's value to the nearest date for which the element would not suffer from a step mismatch.
The algorithm to convert a string to a
number, given a string input, is as follows: If parsing a date from input results in an
error, then return an error; otherwise, return the number of milliseconds elapsed from midnight
UTC on the morning of 1970-01-01 (the time represented by the value "1970-01-01T00:00:00.0Z
") to midnight UTC on the morning of the parsed date, ignoring leap seconds.
The algorithm to convert a number to a
string, given a number input, is as follows: Return a
valid date string that represents the date that, in
UTC, is current input milliseconds after midnight UTC on the morning of
1970-01-01 (the time represented by the value "1970-01-01T00:00:00.0Z
").
The algorithm to convert a string to a
Date
object, given a string input, is as follows:
If parsing a date from input results
in an error, then return an error; otherwise, return a new
Date
object representing midnight UTC on the morning of the parsed date.
The algorithm to convert a
Date
object to a string, given a Date
object input, is as follows: Return a valid date string that
represents the date current at the time represented by input in the UTC time zone.
以下の共通input
要素コンテンツ属性、IDL属性、およびメソッドは要素に適用する:autocomplete
、list
、max
、min
、readonly
、required
、およびstep
コンテンツ属性、list
、value
、valueAsDate
、およびvalueAsNumber
IDL属性、stepDown()
およびstepUp()
メソッド。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、checked
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、maxlength
、minlength
、multiple
、pattern
、placeholder
、size
、src
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
メソッド。
type=time
)input
要素は、特定の時刻を表す、要素の値を設定する文字列に対するコントロールを表す。
If the element is mutable, the user agent should allow the user to change the time represented by its value, as obtained by parsing a time from it. User agents must not allow the user to set the value to a non-empty string that is not a valid time string. If the user agent provides a user interface for selecting a time, then the value must be set to a valid time string representing the user's selection. User agents should allow the user to set the value to the empty string.
Constraint validation: While the user interface describes input that the user agent cannot convert to a valid time string, the control is suffering from bad input.
See the introduction section for a discussion of the difference between the input format and submission format for date, time, and number form controls, and the implementation notes regarding localization of form controls.
指定されてかつ空でない場合、value
属性は、妥当な時刻文字列である値を持たなければならない。
The value sanitization algorithm is as follows: If the value of the element is not a valid time string, then set it to the empty string instead.
The form control has a periodic domain.
min
属性が指定された場合、妥当な時刻文字列となる値を持たなければならない。max
属性が指定された場合、妥当な時刻文字列となる値を持たなければならない。
step
属性は秒単位で表される。The step scale factor is 1000 (which converts the seconds to milliseconds, as used in the other algorithms). The default step is 60 seconds.
When the element is suffering from a step mismatch, the user agent may round the element's value to the nearest time for which the element would not suffer from a step mismatch.
The algorithm to convert a string to a number, given a string input, is as follows: If parsing a time from input results in an error, then return an error; otherwise, return the number of milliseconds elapsed from midnight to the parsed time on a day with no time changes.
The algorithm to convert a number to a string, given a number input, is as follows: Return a valid time string that represents the time that is input milliseconds after midnight on a day with no time changes.
The algorithm to convert a string to a
Date
object, given a string input, is as follows:
If parsing a time from input results
in an error, then return an error; otherwise, return a new
Date
object representing the parsed time in
UTC on 1970-01-01.
The algorithm to convert a
Date
object to a string, given a Date
object input, is as follows: Return a valid time string that
represents the UTC time component that is represented by input.
以下の共通input
要素コンテンツ属性、IDL属性、およびメソッドは要素に適用する:autocomplete
、list
、max
、min
、readonly
、required
、およびstep
コンテンツ属性、list
、value
、valueAsDate
、およびvalueAsNumber
IDL属性、stepDown()
およびstepUp()
メソッド。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、checked
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、maxlength
、minlength
、multiple
、pattern
、placeholder
、size
、src
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、files
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
メソッド。
type=number
)spinbutton
(デフォルト - 設定しない)。aria-*
属性。input
要素は、数値を表す文字列に要素の値を設定する文字列に対するコントロールを表す。
If the element is mutable, the user agent should allow the user to change the number represented by its value, as obtained from applying the rules for parsing floating-point number values to it. User agents must not allow the user to set the value to a non-empty string that is not a valid floating-point number. If the user agent provides a user interface for selecting a number, then the value must be set to the best representation of the number representing the user's selection as a floating-point number. User agents should allow the user to set the value to the empty string.
Constraint validation: While the user interface describes input that the user agent cannot convert to a valid floating-point number, the control is suffering from bad input.
この仕様は、ユーザーエージェントがどのようなユーザーインターフェースを使用するかを定義しない。ユーザーエージェントのベンダーは、最良のものをユーザーのニーズに提供するよう考慮することが推奨される。たとえば、ペルシャ語やアラビア語商圏においてユーザーエージェントは、ペルシャ語とアラビア語の数字入力(上記のように送信するために必要な形式に変換)をサポートするだろう。同様に、ローマ人に設計されたユーザーエージェントは、小数よりもむしろローマ数字の値を表示することがある。または(より現実的に)フランス市場向けに設計されたユーザーエージェントは1000と小数の前のコンマとの間にアポストロフィで値を表示することがあり、内部的に上記の送信形式に変換して、その方法で値を入力できる。
指定されてかつ空でない場合、value
属性は、妥当な浮動小数点数である値を持たなければならない。
The value sanitization algorithm is as follows: If the value of the element is not a valid floating-point number, then set it to the empty string instead.
min
属性が指定された場合、妥当な浮動小数点数となる値を持たなければならない。max
属性が指定された場合、妥当な浮動小数点数となる値を持たなければならない。
The step scale factor is 1. The default step is 1 (allowing only integers to be selected by the user, unless the step base has a non-integer value).
When the element is suffering from a step mismatch, the user agent may round the element's value to the nearest number for which the element would not suffer from a step mismatch. If there are two such numbers, user agents are encouraged to pick the one nearest positive infinity.
The algorithm to convert a string to a number, given a string input, is as follows: If applying the rules for parsing floating-point number values to input results in an error, then return an error; otherwise, return the resulting number.
The algorithm to convert a number to a string, given a number input, is as follows: Return a valid floating-point number that represents input.
以下の共通input
要素コンテンツ属性、IDL属性、およびメソッドは要素に適用する:autocomplete
、list
、max
、min
、placeholder
、readonly
、required
およびstep
コンテンツ属性、list
、value
およびvalueAsNumber
IDL属性、stepDown()
およびstepUp()
メソッド。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、checked
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、maxlength
、minlength
、multiple
、pattern
、size
、src
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、files
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、valueAsDate
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
メソッド。
これは数値入力制御を使用する例である:
<label>How much do you want to charge? $<input type=number min=0 step=0.01 name=price></label>
上述したように、ユーザーエージェントは、送信するために必要なフォーマットに変換し、ユーザーのローカルフォーマットの数値入力をサポートするかもしれない。これは、グループ化区切り文字("872,000,000,000"のように)の処理と、様々な桁区切り記号(たとえば"3,99"と"3.99")またはその土地の数字(たとえばアラビア語、ヒンディー語、ペルシャ語、タイ語のものなど)の使用を含むかもしれない。
type=number
状態は、数字のみで構成されるように出現するが、厳密に番号を伝えない入力に適さない。たとえば、クレジットカード番号や米国の郵便番号には不適切だろう。type=number
決定する簡単な方法は、(たとえば"up"と"down"の矢印をもつ)スピンボックスインターフェースを持つ入力制御が筋が通るかどうかを検討することである。最後の桁で1つ間違ったクレジットカード番号の取得は小さなミスではなく、すべての桁を間違って取得することと同じである。よって、ユーザーが"up"と"down"ボタンを使用してクレジットカード番号を選択することは筋が通らないだろう。スピンボックスインターフェースが適切でない場合、type=text
はおそらく正しい選択である(おそらくpattern
属性を持つ)。
type=range
)slider
(デフォルト - 設定しない)。aria-*
属性。input
要素は、数値を表す文字列に要素の値を設定するためのコントロールを表すが、正確な値が重要ではないという通知とともに、Number状態を提供するよりも単純なインターフェースをユーザーエージェントに提供させる。
この状態において、範囲およびステップ制約は、ユーザー入力の間でさえも強制され、そして値を空文字列に設定する方法は存在しない。
If the element is mutable, the user agent should allow the user to change the number represented by its value, as obtained from applying the rules for parsing floating-point number values to it. User agents must not allow the user to set the value to a string that is not a valid floating-point number. If the user agent provides a user interface for selecting a number, then the value must be set to a best representation of the number representing the user's selection as a floating-point number. User agents must not allow the user to set the value to the empty string.
Constraint validation: While the user interface describes input that the user agent cannot convert to a valid floating-point number, the control is suffering from bad input.
value
属性が指定された場合、妥当な浮動小数点数となる値を持たなければならない。
The value sanitization algorithm is as follows: If the value of the element is not a valid floating-point number, then set it to a valid floating-point number that represents the default value.
min
属性が指定された場合、妥当な浮動小数点数となる値を持たなければならない。デフォルトの最小は0である。max
属性が指定された場合、妥当な浮動小数点数となる値を持たなければならない。デフォルトの最大は100である。
デフォルト値は、最小値に最小値と最大値の差の半分を加えたものである。ただし、最大値が最小値よりも小さい場合を除き、この場合デフォルト値が最小値となる。
When the element is suffering from an underflow, the user agent must set the element's value to a valid floating-point number that represents the minimum.
When the element is suffering from an overflow, if the maximum is not less than the minimum, the user agent must set the element's value to a valid floating-point number that represents the maximum.
The step scale factor is
1. The default step is 1 (allowing only
integers, unless the min
attribute has a non-integer
value).
When the element is suffering from a step mismatch, the user agent must round the element's value to the nearest number for which the element would not suffer from a step mismatch, and which is greater than or equal to the minimum, and, if the maximum is not less than the minimum, which is less than or equal to the maximum, if there is a number that matches these constraints. If two numbers match these constraints, then user agents must use the one nearest to positive infinity.
For example, the markup
<input type="range" min=0 max=100 step=20 value=50>
results in a range control whose initial value is 60.
The algorithm to convert a string to a number, given a string input, is as follows: If applying the rules for parsing floating-point number values to input results in an error, then return an error; otherwise, return the resulting number.
The algorithm to convert a number to a string, given a number input, is as follows: Return a valid floating-point number that represents input.
以下の共通input
要素コンテンツ属性、IDL属性、およびメソッドは要素に適用する:autocomplete
、list
、max
、min
およびstep
コンテンツ属性、list
、value
およびvalueAsNumber
IDL属性、stepDown()
およびstepUp()
メソッド。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、checked
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、maxlength
、minlength
、multiple
、pattern
、placeholder
、readonly
、required
、size
、src
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、files
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、valueAsDate
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
メソッド。
ここでlist
属性をもつオートコンプリートリストを使用する範囲コントロールの例を示す。たとえば事前設定された光量、または速度コントロールとして使用される範囲コントロールで典型的な速度制限など、特に重要であるコントロールの完全な範囲に沿った値が存在する場合、これは役に立つかもしれない。次のマークアップ断片で:
<input type="range" min="-100" max="100" value="0" step="10" name="power" list="powers">
<datalist id="powers">
<option value="0">
<option value="-30">
<option value="30">
<option value="++50">
</datalist>
以下のスタイルシートが適用されるとして:
input { height: 75px; width: 49px; background: #D5CCBB; color: black; }
このようにレンダリングされるかもしれない:
ユーザーエージェントがスタイルシートが指定した高さと幅のプロパティーの比からコントロールの向きを決定する様子に注意する。同様に色はスタイルシートから派生したものである。しかし、目盛りはマークアップに由来である。具体的には、step
属性は目盛りの配置に影響を与えず、ユーザーエージェントは著者が指定した終了値を使用するかを決定してから、極端に長い目盛りを追加する。
無効な値+50
は、完全に無視される様子にも注意する。
ほかにも、以下のマークアップ断片を考えてみる:
<input name=x type=range min=100 max=700 step=9.09090909 value=509.090909>
ユーザーエージェントは、様々な方法で表示できる。たとえば:
あるいは:
ユーザーエージェントは、スタイルシートで指定された寸法に基づいて表示するかを選ぶことができる。これは、幅の違いにもかかわらず、目盛りのために同じ解像度を維持することができるだろう。
最後に、2つのラベルの値を持つ範囲コントロールの例を次に示す:
<input type="range" name="a" list="a-values"> <datalist id="a-values"> <option value="10" label="Low"> <option value="90" label="High"> </datalist>
コントロールが垂直に描画するスタイルとともに、次のようになる:
type=color
)input
要素は、単純色を表す文字列に要素の値を設定するための、色のコントロールを表す。
In this state, there is always a color picked, and there is no way to set the value to the empty string.
If the element is mutable, the user agent should allow the user to change the color represented by its value, as obtained from applying the rules for parsing simple color values to it. User agents must not allow the user to set the value to a string that is not a valid lowercase simple color. If the user agent provides a user interface for selecting a color, then the value must be set to the result of using the rules for serializing simple color values to the user's selection. User agents must not allow the user to set the value to the empty string.
Constraint validation: While the user interface describes input that the user agent cannot convert to a valid lowercase simple color, the control is suffering from bad input.
指定されてかつ空でない場合、value
属性は、妥当な単純色である値を持たなければならない。
The value sanitization algorithm is as follows: If the value of the element is a valid simple color, then
set it to the value of the element converted to ASCII
lowercase; otherwise, set it to the string "#000000
".
以下の共通input
要素のコンテンツ属性およびIDL属性は要素に適用する:autocomplete
およびlist
コンテンツ属性、list
およびvalue
IDL属性。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、checked
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、max
、maxlength
、min
、minlength
、multiple
、pattern
、placeholder
、readonly
、required
、size
、src
、step
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、files
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、valueAsDate
、valueAsNumber
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
、stepDown()
、stepUp()
メソッド。
type=checkbox
)checkbox
(デフォルト - 設定しない)またはmenuitemcheckbox
。aria-*
属性。input
要素は、その要素のcheckedness状態を表す2状態コントロールを表す。要素のcheckedness状態がtrueの場合、コントロールは正の選択を表し、falseの場合、負の選択を表す。要素のindeterminate
DOM属性がtrueに設定される場合、あたかもコントロールが第3の状態である、不確定であったかのように、コントロールの選択を隠すべきである。
たとえ要素のindeterminate
IDL属性がtrueに設定されても、コントロールはtrueの3状態ではない。indeterminate
IDL属性は、第3の状態の外観を与える。
If the element is mutable, then: The pre-click
activation steps consist of setting the element's checkedness to its opposite value (i.e. true if it is false,
false if it is true), and of setting the element's indeterminate
IDL attribute to false. The canceled
activation steps consist of setting the checkedness
and the element's indeterminate
IDL attribute back to
the values they had before the pre-click activation steps were run. The
activation behavior is to fire a simple event that bubbles named input
at the element and then fire a simple event that bubbles named change
at the element.
If the element is not mutable, it has no activation behavior.
Constraint validation: If the element is required and its checkedness is false, then the element is suffering from being missing.
indeterminate
[ = value ]設定する場合、checkboxコントロールの表示は、現在の値が表示されないように上書きする。
以下の共通input
要素コンテンツ属性、IDL属性、およびメソッドは要素に適用する:checked
およびrequired
コンテンツ属性、checked
およびvalue
IDL属性。
value
IDL属性はモードdefault/onとなる。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、autocomplete
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、list
、max
、maxlength
、min
、minlength
、multiple
、pattern
、placeholder
、readonly
、size
、src
、step
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:files
、list
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、valueAsDate
、valueAsNumber
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
、stepDown()
、stepUp()
メソッド。
type=radio
)radio
(デフォルト - 設定しない)またはmenuitemradio
。aria-*
属性。When an input
element's type
attribute is in
the Radio Button state, the rules in this section
apply.
input
要素は、他のinput
要素と組み合わせて使用した場合、1つのみのコントロールがそのcheckedness状態をtrueに設定させることができるラジオボタングループを形成するコントロールを表す。要素のcheckedness状態がtrueである場合、コントロールは、グループ内の選択されたコントロールを表し、falseである場合、選択されてないグループ内のコントロールを示す。
input
要素aを含むラジオボタングループはまた、次のすべての条件を満たす他のinput
要素bを含む:
input
要素bのtype
属性は、Radio Button状態となる。name
属性を持ち、それらのname
属性が空でなく、かつaのname
属性値がbのname
属性値と互換性大文字・小文字不区別で一致する。文書は、ラジオボタングループがその要素のみを含むinput
要素を含めてはならない。
When any of the following phenomena occur, if the element's checkedness state is true after the occurrence, the checkedness state of all the other elements in the same radio button group must be set to false:
name
attribute is set, changed, or
removed.If the element is mutable, then: The pre-click
activation steps consist of setting the element's checkedness to true. The canceled activation steps
consist of setting the element's checkedness to false. The
activation behavior is to fire a simple event that bubbles named input
at the element and then fire a simple event that bubbles named change
at the element.
If the element is not mutable, it has no activation behavior.
Constraint validation: If an element in the radio button group is required, and all of the input
elements in the
radio button group have a checkedness that is
false, then the element is suffering from being missing.
ボタンが文書に挿入された際に、ラジオボタングループ内のラジオボタンがいずれもチェックされない場合、(ユーザーまたはスクリプトのいずれかによって)ボタンの1つがチェックされるようになるまで、インターフェースで初期にチェックされないだろう。
以下の共通input
要素コンテンツ属性、IDL属性、およびメソッドは要素に適用する:checked
およびrequired
コンテンツ属性、checked
およびvalue
IDL属性。
value
IDL属性はモードdefault/onとなる。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、autocomplete
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、list
、max
、maxlength
、min
、minlength
、multiple
、pattern
、placeholder
、readonly
、size
、src
、step
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:files
、list
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、valueAsDate
、valueAsNumber
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
、stepDown()
、stepUp()
メソッド。
type=file
)When an input
element's type
attribute is in
the File Upload state, the rules in this section
apply.
input
要素は、各ファイルがファイル名、ファイルタイプ、ファイル本体(ファイルの内容)で構成される、選択されたファイルのリストを表す。
File names must not contain path components, even in the case that a user has selected an entire directory hierarchy or multiple files with the same name from different directories.
Unless the multiple
attribute is set, there must be
no more than one file in the list of selected
files.
If the element is mutable, then the element's activation behavior is to run the following steps:
If the algorithm is not allowed to show a popup, then abort these steps without doing anything else.
Return, but continue running these steps asynchronously.
Optionally, wait until any prior execution of this algorithm has terminated.
Display a prompt to the user requesting that the user specify some files. If the multiple
attribute is not set, there must be no more than one
file selected; otherwise, any number may be selected. Files can be from the filesystem or created
on the fly, e.g. a picture taken from a camera connected to the user's device.
Wait for the user to have made their selection.
Queue a task to first update the element's selected files so that it represents the user's
selection, then fire a simple event that bubbles named input
at the input
element, and finally fire a
simple event that bubbles named change
at the
input
element.
If the element is mutable, the user agent should allow the
user to change the files on the list in other ways also, e.g. adding or removing files by
drag-and-drop. When the user does so, the user agent must queue a task to first
update the element's selected files so that
it represents the user's new selection, then fire a simple event that bubbles named
input
at the input
element, and finally fire
a simple event that bubbles named change
at the
input
element.
If the element is not mutable, it has no activation behavior and the user agent must not allow the user to change the element's selection.
Constraint validation: If the element is required and the list of selected files is empty, then the element is suffering from being missing.
accept
属性は、どのファイルタイプが受け入れられるかのヒントとともにユーザーエージェントを提供するために指定されてもよい。
指定された場合、この属性は、次のいずれかとASCII大文字・小文字不区別で一致しなければならない、それぞれがカンマ区切りのトークンのセットで構成しなければならない。
audio/*
video/*
image/*
トークンは、他のトークンのいずれかとASCII大文字・小文字不区別で一致してはならない(つまり重複は許可されない)。To obtain the list of tokens from the attribute, the user agent must split the attribute value on commas.
ユーザーエージェントは、一般的なファイルピッカーよりも適切なユーザーインターフェースを表示するためにこの属性の値を使用してもよい。たとえば、値image/*
を与えられると、ユーザーエージェントはユーザーにローカルカメラのオプションや、写真コレクションから写真の選択を提供できる。値audio/*
を与えられると、ユーザーエージェントは、ユーザーにヘッドセットのマイクを使用してクリップを記録するオプションを提供できる。
User agents should prevent the user from selecting files that are not accepted by one (or more) of these tokens.
著者は、特定の形式でデータを検索する際、任意のMIMEタイプと対応する拡張子の両方を指定することが推奨される。
たとえば、Microsoft Word文書をOpen Document形式のファイルに変換するアプリケーションを考えてみる。Microsoft Word文書は多種多様なMIMEタイプと拡張子で記載されるので、次のように、サイトは複数列挙できる:
<input type="file" accept=".doc,.docx,.xml,application/msword,application/vnd.openxmlformats-officedocument.wordprocessingml.document">
ファイルの種類を記述するためにファイル拡張子のみを使用するプラットフォーム上で、もしあれば、他の拡張子を判別するために、MIMEタイプがシステムの型登録テーブル(システムで使用される拡張子にMIMEタイプを対応付ける)とともに使用できると同時に、ここに記載される拡張子は、許可された文書をフィルタするために使用できる。同様に、システムがファイル名または拡張子を持たないが、内部的にMIMEタイプをもつ文書を識別するシステムで、システムで使用されるMIMEタイプに既知の拡張子を対応づける拡張子登録テーブルをシステムが持つ場合、拡張子を使用できると同時に、MIMEタイプは許可されたファイルを選択するために使用できる。
拡張子は曖昧になる傾向があり(たとえば、".dat
"拡張子を使用する莫大な数のフォーマットが存在しており、Microsoft Wordの文書でない場合でも、ユーザーは通常、非常に簡単に".doc
"という拡張子を持つファイル名に変更できる)、そしてMIMEタイプは信頼性が低くなる傾向がある(たとえば、多くのフォーマットは正式に登録された型を持たず、実際に多くのフォーマットが多数の異なるMIMEタイプを用いて識別される)。ユーザーが敵対的でなく、ユーザーエージェントが完全にaccept
属性の要件に従った場合であっても、それが期待されるフォーマットでないかもしれないので、著者は通常、クライアントから受信したデータが慎重に扱われるべきであることに注意する。
歴史的な理由により、value
IDL属性は、ファイル名に文字列"C:\fakepath\
"を接頭辞として付ける。一部のレガシーユーザーエージェントは、実際に(セキュリティー上の脆弱性があった)完全なパスを含む。この結果として、後方互換性のある方法でvalue
IDL属性からファイル名を取得することは自明ではない。次の関数は適切に互換性のある方法でファイル名を抽出する:
function extractFilename(path) { if (path.substr(0, 12) == "C:\\fakepath\\") return path.substr(12); // modern browser var x; x = path.lastIndexOf('/'); if (x >= 0) // Unix-based path return path.substr(x+1); x = path.lastIndexOf('\\'); if (x >= 0) // Windows-based path return path.substr(x+1); return path; // just the file name }
これは次のように使用できる:
<p><input type=file name=image onchange="updateFilename(this.value)"></p> <p>The name of the file you picked is: <span id="filename">(none)</span></p> <script> function updateFilename(path) { var name = extractFilename(path); document.getElementById('filename').textContent = name; } </script>
以下の共通input
要素コンテンツ属性、IDL属性、およびメソッドは要素に適用する:accept
、multiple
、required
コンテンツ属性、files
、value
IDL属性。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、autocomplete
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、list
、max
、maxlength
、min
、minlength
、pattern
、placeholder
、readonly
、size
、src
、step
、width
。
要素のvalue
属性は省略しなければならない。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、list
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、valueAsDate
、valueAsNumber
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
、stepDown()
、stepUp()
メソッド。
type=submit
)button
(デフォルト - 設定しない)。aria-*
属性。When an input
element's type
attribute is in
the Submit Button state, the rules in this section
apply.
input
要素は、アクティブになった際、フォームを送信するボタンを表す。If the element has a value
attribute, the button's label must be the value of that attribute; otherwise, it must be an implementation-defined string that means "Submit" or some such. The element is a button, specifically a submit button.
If the element is mutable, then the element's
activation behavior is as follows: if the element has a form owner,
and the element's Document
is fully active,
submit the form owner from the
input
element; otherwise, do nothing.
If the element is not mutable, it has no activation behavior.
formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
属性は、フォーム送信用の属性である。
formnovalidate
属性は、制約検証をトリガーしない送信ボタンを作成するために使用できる。
以下の共通input
要素コンテンツ属性、IDL属性、およびメソッドは要素に適用する:formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、およびformtarget
コンテンツ属性、value
IDL属性。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、autocomplete
、checked
、dirname
、height
、list
、max
、maxlength
、min
、minlength
、multiple
、pattern
、placeholder
、readonly
、required
、size
、src
、step
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、files
、list
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、valueAsDate
、valueAsNumber
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
、stepDown()
、stepUp()
メソッド。
type=image
)button
(デフォルト - 設定しない)、link
、menuitem
、menuitemcheckbox
、menuitemradio
またはradio
。aria-*
属性。When an input
element's type
attribute is in
the Image Button state, the rules in this section
apply.
input
要素は、ユーザーが座標を選択してフォームを送信する画像、または代わりに、ユーザーがフォームを送信できるボタンを表す。要素は、具体的に送信ボタンとなるボタンである。
座標に対する2つのエントリーを送信することによってフォームの送信時にサーバーに送信され、制御の名前から得られるが、".x
"と".y
"はそれぞれの座標のxとy成分をもつ名前に付加される。
画像はsrc
属性によって指定される。src
属性は存在しなければならず、画像リソースは潜在的にページ化もスクリプト化もされていない、任意でアニメーションである、非対話型を参照する潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLを含めなければならない。
When any of the following events occur, unless the user agent cannot support images, or its
support for images has been disabled, or the user agent only fetches elements on demand, or the
src
attribute's value is the empty string, the user agent must
resolve the value of the src
attribute, relative to the element, and if that is successful,
must fetch the resulting absolute URL:
input
element's type
attribute is first
set to the Image Button state (possibly when the
element is first created), and the src
attribute is
present.input
element's type
attribute is
changed back to the Image Button state, and the src
attribute is present, and its value has changed since the last
time the type
attribute was in the Image Button state.input
element's type
attribute is in
the Image Button state, and the src
attribute is set or changed.Fetching the image must delay the load event of the element's document until the task that is queued by the networking task source once the resource has been fetched (defined below) has been run.
If the image was successfully obtained, with no network errors, and the image's type is a supported image type, and the image is a valid image of that type, then the image is said to be available. If this is true before the image is completely downloaded, each task that is queued by the networking task source while the image is being fetched must update the presentation of the image appropriately.
The user agent should apply the image sniffing rules to determine the type of the image, with the image's associated Content-Type headers giving the official type. If these rules are not applied, then the type of the image must be the type given by the image's associated Content-Type headers.
User agents must not support non-image resources with the input
element. User
agents must not run executable code embedded in the image resource. User agents must only display
the first page of a multipage resource. User agents must not allow the resource to act in an
interactive fashion, but should honor any animation in the resource.
The task that is queued by
the networking task source once the resource has been fetched, must, if the download was successful and the image is available, queue a task to fire a simple
event named load
at the input
element; and
otherwise, if the fetching process fails without a response from the remote server, or completes
but the image is not a valid or supported image, queue a task to fire a simple
event named error
on the input
element.
alt
属性は、画像を使用できないユーザーおよびユーザーエージェントのためにボタンのテキストラベルを提供する。alt
属性は存在しなければならず、画像が利用できなかった場合に等価なボタンに対して適切だろうラベルを与える空でない文字列を含まなければならない。
If the src
attribute is set, and the image is available and the user agent is configured to display that image,
then: The element represents a control for selecting a coordinate from the image specified by the
src
attribute; if the element is mutable, the user agent should allow the user to select this coordinate, and the element's activation
behavior is as follows: if the element has a form owner, and the element's
Document
is fully active, take the user's selected coordinate, and submit the input
element's form owner
from the input
element. If the user activates the control without explicitly
selecting a coordinate, then the coordinate (0,0) must be assumed.
Otherwise, the element represents a submit button whose label is given by the
value of the alt
attribute; if the element is mutable, then the element's activation behavior is as
follows: if the element has a form owner, and the element's Document
is
fully active, set the selected
coordinate to (0,0), and submit the
input
element's form owner from the input
element.
In either case, if the element is mutable but has no
form owner or the element's Document
is not fully active,
then its activation behavior must be to do nothing. If the element is not mutable, it has no activation behavior.
The selected coordinate must consist of an x-component and a y-component. The coordinates represent the position relative to the edge of the image, with the coordinate space having the positive x direction to the right, and the positive y direction downwards.
The x-component must be a valid integer representing a number x in the range −(borderleft+paddingleft) ≤ x ≤ width+borderright+paddingright, where width is the rendered width of the image, borderleft is the width of the border on the left of the image, paddingleft is the width of the padding on the left of the image, borderright is the width of the border on the right of the image, and paddingright is the width of the padding on the right of the image, with all dimensions given in CSS pixels.
The y-component must be a valid integer representing a number y in the range −(bordertop+paddingtop) ≤ y ≤ height+borderbottom+paddingbottom, where height is the rendered height of the image, bordertop is the width of the border above the image, paddingtop is the width of the padding above the image, borderbottom is the width of the border below the image, and paddingbottom is the width of the padding below the image, with all dimensions given in CSS pixels.
Where a border or padding is missing, its width is zero CSS pixels.
formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
属性は、フォーム送信用の属性である。
width
[ = value ]height
[ = value ]これらの属性は、実際のレンダリングされた画像の大きさ、または寸法が未知である場合に0を返す。
対応するコンテンツ属性を変更するために、設定が可能である。
以下の共通input
要素コンテンツ属性、IDL属性、およびメソッドは要素に適用する:alt
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、src
およびwidth
コンテンツ属性、value
IDL属性。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、autocomplete
、checked
、dirname
、list
、max
、maxlength
、min
、minlength
、multiple
、pattern
、placeholder
、readonly
、required
、size
、step
。
要素のvalue
属性は省略しなければならない。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、files
、list
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、valueAsDate
、valueAsNumber
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
、stepDown()
、stepUp()
メソッド。
この状態の挙動に関して多くの側面は、img
要素の挙動に似ている。読者は、同じ要件の多くがより詳細に記載される節を読むことを推奨する。
次のフォームを取ると:
<form action="process.cgi"> <input type=image src=map.png name=where alt="Show location list"> </form>
ユーザーが座標(127,40)で画像をクリックした場合、フォームを送信するために使用されるURLは"process.cgi?where.x=127&where.y=40
"となる。
(この例において、マップが表示されないユーザー、および"Show location list"というラベルの付いたボタンが表示されたユーザーを仮定し、ボタンをクリックすることはマップの代わりから選択する場所のリストの表示をサーバーにさせる。)
type=reset
)button
(デフォルト - 設定しない)。aria-*
属性。When an input
element's type
attribute is in
the Reset Button state, the rules in this section
apply.
アクティブの際、input
要素は、フォームをリセットするボタンを表す。If the element has a value
attribute, the button's label must be the value of that attribute; otherwise, it must be an implementation-defined string that means "Reset" or some such. The element is a button.
If the element is mutable, then the element's
activation behavior, if the element has a form owner and the element's
Document
is fully active, is to reset the form owner; otherwise, it is to do
nothing.
If the element is not mutable, it has no activation behavior.
Constraint validation: The element is barred from constraint validation.
value
IDL属性は、この要素に適用され、モードのデフォルトとなる。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、autocomplete
、checked
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、list
、max
、maxlength
、min
、minlength
、multiple
、pattern
、placeholder
、readonly
、required
、size
、src
、step
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、files
、list
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、valueAsDate
、valueAsNumber
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
、stepDown()
、stepUp()
メソッド。
type=button
)button
(デフォルト - 設定しない)、link
、menuitem
、menuitemcheckbox
、menuitemradio
またはradio
。aria-*
属性。input
要素は、デフォルトの動作をもたないボタンを表す。要素が空文字列であるかもしれないが、ボタンのラベルは、value
属性で指定されなければならない。If the element has a value
attribute, the button's label must be the value of that attribute; otherwise, it must be the empty string. The element is a button.
If the element is mutable, the element's activation behavior is to do nothing.
If the element is not mutable, it has no activation behavior.
Constraint validation: The element is barred from constraint validation.
value
IDL属性は、この要素に適用され、モードのデフォルトとなる。
以下のコンテンツ属性を指定してはならず、要素に適用しない:accept
、alt
、autocomplete
、checked
、dirname
、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
、height
、list
、max
、maxlength
、min
、minlength
、multiple
、pattern
、placeholder
、readonly
、required
、size
、src
、step
、width
。
以下のIDL属性とメソッドは、要素に適用しない:checked
、files
、list
、selectionStart
、selectionEnd
、selectionDirection
、valueAsDate
、valueAsNumber
IDL属性、select()
、setRangeText()
、setSelectionRange()
、stepDown()
、stepUp()
メソッド。
この節は非規範的である。
The formats shown to the user in date, time, and number controls is independent of the format used for form submission.
Browsers are encouraged to use user interfaces that present dates, times, and numbers according
to the conventions of either the locale implied by the input
element's
language or the user's preferred locale. Using the page's locale will ensure
consistency with page-provided data.
For example, it would be confusing to users if an American English page claimed that a Cirque De Soleil show was going to be showing on 02/03, but their browser, configured to use the British English locale, only showed the date 03/02 in the ticket purchase date picker. Using the page's locale would at least ensure that the date was presented in the same format everywhere. (There's still a risk that the user would end up arriving a month late, of course, but there's only so much that can be done about such cultural differences...)
input
要素属性These attributes only apply to an input
element if its type
attribute is in a state whose definition
declares that the attribute applies. When an attribute
doesn't apply to an input
element, user agents must
ignore the attribute, regardless of the requirements and definitions below.
min
およびmax
属性The maxlength
attribute, when it applies, is a form control maxlength
attribute controlled by the input
element's dirty value flag.
The minlength
attribute, when it applies, is a form control minlength
attribute controlled by the input
element's dirty value flag.
input
要素が最大許容値の長さを持つ場合、その要素のvalue
属性値に属するコード単位長さは、要素の最大許容値の長さ以下でなければならない。
次の抜粋は、簡潔であるようなこの媒体を通した任意の会話を強制してインテリジェントな談話に反対するような、メッセージングクライアントのテキスト入力が任意に固定文字数に制限できる方法を示す。
<label>What are you doing? <input name=status maxlength=140></label>
ここでは、パスワードが最小の長さを与えられる:
<p><label>Username: <input name=u required></label> <p><label>Password: <input name=p required minlength=12></label>
size
属性視覚的なレンダリングにおいて、size
属性は、ユーザーエージェントが要素の値を編集している間にユーザーが参照できるようにする、文字数を与える。
size
属性が指定される場合、ゼロより大きい妥当な負でない整数である値を持たなければならない。
If the attribute is present, then its value must be parsed using the rules for parsing non-negative integers, and if the result is a number greater than zero, then the user agent should ensure that at least that many characters are visible.
The size
IDL attribute is limited to only
non-negative numbers greater than zero and has a default value of 20.
readonly
属性readonly
属性は、ユーザーがフォームコントロールを編集できるかどうかを制御する真偽属性である。When specified, the element is not mutable.
Constraint validation: If the readonly
attribute is specified on an input
element, the element is barred from constraint validation.
disabled
とreadonly
との違いは、無効なコントロールに非対話型であるのに対し、読み取り専用コントロールは、依然としてフォーカス可能であるので、ユーザーはまだテキストを選択し対話できる。(このような理由から、テキストのみのコントロールは読み取り専用にできる。たとえば、チェックボックスやボタンの意味をなさないだろう。)
次の例において、既存の製品識別子は変更できないが、(識別子がまだ入力されていない場所で)新製品を表す行との一貫性を保つために、それらは依然としてフォームの一部として表示される。
<form action="products.cgi" method="post" enctype="multipart/form-data"> <table> <tr> <th> Product ID <th> Product name <th> Price <th> Action <tr> <td> <input readonly="readonly" name="1.pid" value="H412"> <td> <input required="required" name="1.pname" value="Floor lamp Ulke"> <td> $<input required="required" type="number" min="0" step="0.01" name="1.pprice" value="49.99"> <td> <button formnovalidate="formnovalidate" name="action" value="delete:1">Delete</button> <tr> <td> <input readonly="readonly" name="2.pid" value="FG28"> <td> <input required="required" name="2.pname" value="Table lamp Ulke"> <td> $<input required="required" type="number" min="0" step="0.01" name="2.pprice" value="24.99"> <td> <button formnovalidate="formnovalidate" name="action" value="delete:2">Delete</button> <tr> <td> <input required="required" name="3.pid" value="" pattern="[A-Z0-9]+"> <td> <input required="required" name="3.pname" value=""> <td> $<input required="required" type="number" min="0" step="0.01" name="3.pprice" value=""> <td> <button formnovalidate="formnovalidate" name="action" value="delete:3">Delete</button> </table> <p> <button formnovalidate="formnovalidate" name="action" value="add">Add</button> </p> <p> <button name="action" value="update">Save</button> </p> </form>
required
属性required
属性は真偽属性である。指定される場合、要素はrequiredとなる。
Constraint validation: If the element is required, and its value
IDL attribute applies and is in the mode value, and the element is mutable, and the element's value is the empty string, then the element is suffering
from being missing.
以下のフォームは、電子メールアドレスに対しておよびパスワードに対しての2つの必須フィールドを持つ。フォームはまた、ユーザーがパスワードフィールドおよび3つ目のフィールドで同じパスワードを打ち込む場合に、妥当であるとみなされる3つ目のフィールドを持つ。
<h1>Create new account</h1> <form action="/newaccount" method=post oninput="up2.setCustomValidity(up2.value != up.value ? 'Passwords do not match.' : '')"> <p> <label for="username">E-mail address:</label> <input id="username" type=email required name=un> <p> <label for="password1">Password:</label> <input id="password1" type=password required name=up> <p> <label for="password2">Confirm password:</label> <input id="password2" type=password name=up2> <p> <input type=submit value="Create account"> </form>
ラジオボタンに対して、グループ内のラジオボタンのいずれかが選択されている場合、required
属性は満たされる。したがって次の例において、必須としてマークされる1つのみでなく、ラジオボタンのいずれかがチェックされうる。
<fieldset> <legend>Did the movie pass the Bechdel test?</legend> <p><label><input type="radio" name="bechdel" value="no-characters"> No, there are not even two female characters in the movie. </label> <p><label><input type="radio" name="bechdel" value="no-names"> No, the female characters never talk to each other. </label> <p><label><input type="radio" name="bechdel" value="no-topic"> No, when female characters talk to each other it's always about a male character. </label> <p><label><input type="radio" name="bechdel" value="yes" required> Yes. </label> <p><label><input type="radio" name="bechdel" value="unknown"> I don't know. </label> </fieldset>
ラジオボタングループが必須とされるかどうかにかかわらず、混乱を避けるために、著者は、グループ内のすべてのラジオボタンで属性を指定することが推奨される。実際一般に、これはユーザーが戻ることができない状態であるため、著者は、最初の場所で任意の最初にチェックするコントロールを持たないラジオボタングループを回避することが推奨されており、したがって一般に貧弱なユーザーインターフェースと見なされる。
multiple
属性multiple
属性は、ユーザーに複数の値を指定することを許可するかどうかを示す真偽属性である。
以下の抜粋は、電子メールクライアントの"Cc"のフィールドが複数の電子メールアドレスを受け入れることができる方法を示す。
<label>Cc: <input type=email multiple name=cc></label>
ユーザーの連絡先データベースで多くの友人の間で、ユーザーが、2人の友人"Arthur Dent"(アドレス"art@example.net")と"Adam Josh"(アドレス"adamjosh@example.net")持っていた場合、ユーザーが"a"を入力した後に、ユーザーエージェントは、ユーザーにこれら2つの電子メールアドレスを推奨するかもしれない。
このページはまた、サイトからユーザーの連絡先データベースにリンクできる:
<label>Cc: <input type=email multiple name=cc list=contacts></label> ... <datalist id="contacts"> <option value="hedral@damowmow.com"> <option value="pillar@example.com"> <option value="astrophy@cute.example"> <option value="astronomy@science.example.org"> </datalist>
ユーザーがこのテキストフィールドに"bob@example.net"を入力した後、"a"で始まる2番目の電子メールアドレスを入力し始めていたと仮定する。ユーザーエージェントは、前述した2人の友人だけでなく、datalist
要素で指定された"astrophy"と"astronomy"の値の両方を表示するかもしれない。
次の抜粋は、電子メールクライアントの"Attachments"フィールドが、アップロード用に複数ファイルを受け入れることができる様子を示す。
<label>Attachments: <input type=file multiple name=att></label>
pattern
属性pattern
属性は、コントロールの値すなわち、multiple
属性が適用されて設定される場合、コントロールの複数の値がチェックされる対象となる正規表現を指定する。
指定された場合、属性値は、JavaScriptパターン生成規則にマッチしなければならない。[ECMA262]
If an input
element has a pattern
attribute specified, and the attribute's value, when compiled as a JavaScript regular expression
with the global
, ignoreCase
, and multiline
flags disabled (see ECMA262 Edition 5, sections 15.10.7.2
through 15.10.7.4), compiles successfully, then the resulting regular expression is the element's
compiled pattern regular expression. If the element has no such attribute, or if the
value doesn't compile successfully, then the element has no compiled pattern regular
expression. [ECMA262]
Constraint validation: If the element's value is not the empty string, and either the element's multiple
attribute is not specified or it does not apply to the input
element given its type
attribute's current state, and the element has a
compiled pattern regular expression but that regular expression does not match the
entirety of the element's value, then the element is
suffering from a pattern mismatch.
Constraint validation: If the element's value is not the empty string, and the element's multiple
attribute is specified and applies to the input
element, and the element has
a compiled pattern regular expression but that regular expression does not match the
entirety of each of the element's values, then the
element is suffering from a pattern mismatch.
The compiled pattern regular expression, when matched against a string, must have its start anchored to the start of the string and its end anchored to the end of the string.
This implies that the regular expression language used for this attribute is the
same as that used in JavaScript, except that the pattern
attribute is matched against the entire value, not just any subset (somewhat as if it implied a
^(?:
at the start of the pattern and a )$
at the
end).
input
要素が指定されたpattern
属性を持つ場合、著者は、コントロールの近くにパターンの説明を提供すべきである。著者は、パターンの説明を与えるためのtitle
属性を含んでもよい。存在する場合、パターンが一致しないことをユーザーに通知する、またはツールチップでまたはコントロールがフォーカスを取得する際に支援技術によって読み出されるなど、他の任意の適切な時点で、ユーザーエージェントは、この属性のコンテンツを使用してもよい。
title
属性に依存することは、多くのユーザーエージェントがこの仕様で要求されるようなアクセス可能な方法で属性を公開しないため、現在推奨されない(たとえば、ツールチップを出現させるマウスなどのポインティングデバイスが必要になり、これは近代的な携帯端末やタブレットをもつ人のような、キーボードのみのユーザーとタッチのみのユーザーを締め出す)。
たとえば、次の断片はinput
の下にあるテキストでパターンの説明を含み、パターン記述もまたtitle
属性に含まれてる:
<label> Part number: <input pattern="[0-9][A-Z]{3}" name="part" data-x="A part number is a digit followed by three uppercase letters."/> </label> <p>A part number is a digit followed by three uppercase letters.</p>
テキスト内のパターン記述の存在は、デバイスにかかわらず任意のユーザーに利用可能なアドバイスを行う。
title属性でのパターン記述の存在は、入力がフォーカスを受ける際にスクリーンリーダーのような支援技術によって披露されている説明となる。
ユーザーが誤った情報でフォームを送信しようとする場合、title属性のテキストの存在もまた、ユーザーエージェントに以下のような警告を表示させるかもしれない:
A part number is a digit followed by three uppercase letters. You cannot submit this form when the field is incorrect.
この例において、パターン記述はtitle
属性のテキストでなく、input
の下のテキストである。aria-describedby
属性は、明示的にコントロールと説明テキストを関連付けるために使用され、input
がフォーカスを受け取る際にスクリーンリーダーなどの支援技術によって説明は披露される。
<label> Part number: <input pattern="[0-9][A-Z]{3}" name="part" aria-describedby="description"> </label> <p id="description">A part number is a digit followed by three uppercase letters.</p>
コントロールがpattern
属性を持つ場合、title
か使用された場合、パターンを記述しなければならない。追加情報はまた、コントロールで埋める際にユーザーを支援する限り、含まれるかもしれない。そうでなければ、支援技術は弱められるだろう。
たとえば、title属性がコントロールのキャプションを含んだ場合、支援技術は、The text you have entered does not match the required pattern. Birthday、で終わるかもしれず、これは有益ではない。
ユーザーエージェントはエラー以外の状況で(たとえば、コントロールの上にマウスを移動ツールチップとして)title
を依然として表示してもよく、あたかもエラーが必然的に発生しているかのように、著者はtitle
を言葉で表すことのないよう注意すべきである。
min
およびmax
属性フォームコントロールは、ユーザーが提供できる値の許容範囲を制限することに対して明示的な制約を適用できる。通常、このような範囲は線形および連続だろう。しかし、フォームコントロールの最大限広い範囲が有限である場合、フォームコントロールは定期的なドメインを持つことができ、かつ著者は境界にまたがり、その中で明示的に範囲を指定できる。
具体的に、type=time
制御の広い範囲が深夜の真夜中(24時間)であり、かつ著者は両方の連続線形範囲(たとえば午後9時から午後11時までなど)や不連続な範囲にわたる深夜(たとえば午後11時から午前1時までなど)を設定できる。
min
およびmax
属性は、要素に対して許可された範囲を示す。
Their syntax is defined by the section that defines the type
attribute's current state.
If the element has a min
attribute, and the result of
applying the algorithm to convert a string to a
number to the value of the min
attribute is a number,
then that number is the element's minimum; otherwise, if the
type
attribute's current state defines a default minimum, then that is the minimum; otherwise, the element has no minimum.
The min
attribute also defines the step base.
If the element has a max
attribute, and the result of
applying the algorithm to convert a string to a
number to the value of the max
attribute is a number,
then that number is the element's maximum; otherwise, if the
type
attribute's current state defines a default maximum, then that is the maximum; otherwise, the element has no maximum.
要素が定期的なドメインを持たない場合、max
属性の値(最大値)は、min
属性の値(最小値)未満であってはならない。
If an element that does not have a periodic domain has a maximum that is less than its minimum, then so long as the element has a value, it will either be suffering from an underflow or suffering from an overflow.
An element has a reversed range if it has a periodic domain and its maximum is less than its minimum.
要素が定義された最小値または定義された最大値を持つ場合、要素は、範囲の制限がある。
Constraint validation: When the element has a minimum and does not have a reversed range, and the result of applying the algorithm to convert a string to a number to the string given by the element's value is a number, and the number obtained from that algorithm is less than the minimum, the element is suffering from an underflow.
Constraint validation: When the element has a maximum and does not have a reversed range, and the result of applying the algorithm to convert a string to a number to the string given by the element's value is a number, and the number obtained from that algorithm is more than the maximum, the element is suffering from an overflow.
Constraint validation: When an element has a reversed range, and the result of applying the algorithm to convert a string to a number to the string given by the element's value is a number, and the number obtained from that algorithm is more than the maximum and less than the minimum, the element is simultaneously suffering from an underflow and suffering from an overflow.
次の日付コントロールは1980年代以前の日付への入力を制限する:
<input name=bday type=date max="1979-12-31">
次の数のコントロールは、ゼロより大きい整数への入力を制限する:
<input name=quantity required="" type="number" min="1" value="1">
真夜中にデフォルト設定、21時と6時の間に発生した分への時間管理限界入力:
<input name="sleepStart" type=time min="21:00" max="06:00" step="60" value="00:00">
step
属性step
属性は、許可される値を制限することによって、値の期待される(そして必須の)粒度を示す。The section that defines the type
attribute's current state also defines the default step, the step scale factor, and in some cases the default step base, which are used in processing the attribute as described below.
step
属性が指定される場合、ゼロより大きい数値に解析する、妥当な浮動小数点数である値を持たなければならない、または文字列"any
"とASCII大文字・小文字不区別で一致する値のいずれかを持たなければならない。
The attribute provides the allowed value step for the element, as follows:
any
", then there is no allowed
value step.The step base is the value returned by the following algorithm:
If the element has a min
content attribute, and the
result of applying the algorithm to convert a
string to a number to the value of the min
content
attribute is not an error, then return that result and abort these steps.
If the element has a value
content attribute, and
the result of applying the algorithm to convert a
string to a number to the value of the value
content
attribute is not an error, then return that result and abort these steps.
If a default step base is defined for
this element given its type
attribute's state, then return
it and abort these steps.
Return zero.
Constraint validation: When the element has an allowed value step, and the result of applying the algorithm to convert a string to a number to the string given by the element's value is a number, and that number subtracted from the step base is not an integral multiple of the allowed value step, the element is suffering from a step mismatch.
次の範囲の制御は、範囲0..1の値のみを受け取り、その範囲内の256のステップを可能にする:
<input name=opacity type=range min=0 max=1 step=0.00392156863>
次のコントロールは、任意の精度(たとえば1000分の1秒精度以上)で、ある日において任意の時間を選択できる:
<input name=favtime type=time step=any>
通常、時間のコントロールは1分の精度に制限される。
list
属性list
属性は、ユーザーに提案済みオプションの一覧を示す要素を識別するために使用される。
存在する場合、その値は同じ文書でdatalist
要素のIDでなければならない。
The suggestions source element is the first element in
the document in tree order to have an ID equal to the
value of the list
attribute, if that element is a
datalist
element. If there is no list
attribute,
or if there is no element with that ID, or if the first element
with that ID is not a datalist
element, then there is
no suggestions source element.
If there is a suggestions source element, then, when
the user agent is allowing the user to edit the input
element's value, the user agent should offer the suggestions represented by
the suggestions source element to the user in a manner
suitable for the type of control used. The user agent may use the suggestion's label to identify the suggestion if appropriate.
How user selections of suggestions are handled depends on whether the element is a control accepting a single value only, or whether it accepts multiple values:
multiple
attribute
specified or if the multiple
attribute does not
applyWhen the user selects a suggestion, the input
element's value must be set to the selected suggestion's value, as if the user had written that value himself.
multiple
attribute specified, and the multiple
attribute does
applyWhen the user selects a suggestion, the user agent must either add a new entry to the
input
element's values, whose value
is the selected suggestion's value, or change an
existing entry in the input
element's values to have the value given by the selected
suggestion's value, as if the user had himself added
an entry with that value, or edited an existing entry to be that value. Which behavior is to be
applied depends on the user interface in a user-agent-defined manner.
If the list
attribute does not
apply, there is no suggestions source element.
このURLフィールドは、いくつかの提案を提供する。
<label>Homepage: <input name=hp type=url list=hpurls></label> <datalist id=hpurls> <option value="http://www.google.com/" label="Google"> <option value="http://www.reddit.com/" label="Reddit"> </datalist>
ユーザーの履歴から他のURLも表示されることがあるが、これはユーザーエージェントに任される。
この例は、レガシーユーザーエージェントで依然として劣化しつつ有用である、自動補完リスト機能を使用するフォームを設計する方法を示す。
自動補完リストは単なる支援であり、コンテンツにとって重要でない場合、単に子option
要素とともにdatalist
要素を使用すれば十分である。レガシーユーザーエージェントで値をレンダリングされてるのを防止するために、これらは、インラインの代わりにvalue
属性の内部に配置する必要がある。
<p> <label> Enter a breed: <input type="text" name="breed" list="breeds"> <datalist id="breeds"> <option value="Abyssinian"> <option value="Alpaca"> <!-- ... --> </datalist> </label> </p>
ただし、値がレガシーユーザーエージェントで示される必要がある場合、フォールバックコンテンツは、次のようにdatalist
要素内に配置できる:
<p> <label> Enter a breed: <input type="text" name="breed" list="breeds"> </label> <datalist id="breeds"> <label> or select one from the list: <select name="breed"> <option value=""> (none selected) <option>Abyssinian <option>Alpaca <!-- ... --> </select> </label> </datalist> </p>
フォールバックコンテンツは、datalist
をサポートしないユーザーエージェントでのみ表示される。一方で、それらがdatalist
要素の子ではないにもかかわらず、オプションはすべてのユーザーエージェントで検出される。
datalist
で使用されるoption
要素がselected
である場合、要素は(select
に影響を与えるため)レガシーユーザーエージェントによってデフォルトで選択されるが、要素がdatalist
をサポートするユーザーエージェントでinput
要素に何の影響もないことに注意する。
placeholder
属性コントロールが値を持たない場合、placeholder
属性は、データ入力を伴うユーザーの支援を意図する短いヒント(単語や短いフレーズ)を表す。ヒントは、サンプル値または期待された形式の簡単な説明かもしれない。属性が指定される場合、"LF"(U+000A)または"CR"(U+000D)文字を一切含まない値を持たなければならない。
placeholder
属性は、label
の代替として使用すべきでない。ヒントや他の助言テキストについては、コントロールの次にテキストを置く。
label
の代替としてのplaceholder
属性の使用は、高齢ユーザーおよび認知、モビリティー、微細な運動技能や視覚に障害を持つユーザーを含む幅広いユーザーのコントロールのアクセシビリティーおよびユーザービリティーを減らすことがある。コントロールのlabel
によって与えられるヒントは毎回表示される一方で、placeholder
属性に与えられた短いヒントは、ユーザーが値を入力する前にのみ表示される。さらに、placeholder
テキストは予め埋められた値と間違われるかもしれず、一般に実装されるプレースホルダーテキストのデフォルト色が不十分なコントラストを提供し、そして別の可視label
の欠如は、コントロールのフォーカスを設定するために利用可能なヒット領域のサイズを小さくする。
User agents should present this hint to the user, after having stripped line breaks from it, when the element's value is the empty string and the control is not focused (i.e., by displaying it inside a blank unfocused control).
ここでplaceholder
属性を使用するメール設定のユーザーインターフェースの例は次のとおり:
<fieldset> <legend>Mail Account</legend> <p><label>Name: <input type="text" name="fullname" placeholder="John Ratzenberger"></label></p> <p><label>Address: <input type="email" name="address" placeholder="john@example.net"></label></p> <p><label>Password: <input type="password" name="password"></label></p> <p><label>Description: <input type="text" name="desc" placeholder="My Email Account"></label></p> </fieldset>
コントロールのコンテンツが1つの方向性を持つが、プレースホルダーは異なる方向性を持つ必要がある状況において、Unicodeの双方向アルゴリズムの書式文字は属性値で使用できる:
<input name=t1 type=tel placeholder="‫ رقم الهاتف 1 ‮"> <input name=t2 type=tel placeholder="‫ رقم الهاتف 2 ‮">
もう少しわかりやすくするために、インラインのアラビア語の代わりに数値文字参照を使用する同じ例を示す:
<input name=t1 type=tel placeholder="‫رقم الهاتف 1‮"> <input name=t2 type=tel placeholder="‫رقم الهاتف 2‮">
input
要素APIvalue
[ = value ]フォームコントロールの現在の値を返す。
値を変更する設定が可能である。
コントロールがファイルアップロードコントロールである際に、空文字列以外の任意の値に設定される場合、InvalidStateError
例外を投げる。
checked
[ = value ]フォームコントロールの現在checkednessを返す。
checkednessを変更する設定が可能である。
files
フォームコントロールの選択されたファイルを列挙するFileList
オブジェクトを返す。
コントロールがファイル制御でない場合はnullを返す。
valueAsDate
[ = value ]該当する場合、フォームのコントロールの値を表すDate
オブジェクトを返す。そうでなければ、nullを返す。
値を変更する設定が可能である。
コントロールが日付または時間ベースでない場合、InvalidStateError
例外を投げる。
valueAsNumber
[ = value ]該当する場合、フォームのコントロールの値を表す数値を返す。そうでなければ、NaNを返す。
値を変更する設定が可能である。NaNにこれを設定すると、空文字列の基になる値を設定する。
コントロールが日付または時間ベースでも数値でもない場合、InvalidStateError
例外を投げる。
stepUp
( [ n ] )stepDown
( [ n ] )step
属性で指定された値によって、フォームコントロールの値をn倍に変更する。nのデフォルト値は1である。
コントロールが日付または時間ベースまたは数値のいずれでもない場合、またはstep
属性値が"any
"である場合、InvalidStateError
例外を投げる。
list
The value
IDL attribute allows scripts to
manipulate the value of an input
element. The
attribute is in one of the following modes, which define its behavior:
On getting, it must return the current value of the
element. On setting, it must set the element's value to
the new value, set the element's dirty value
flag to true, invoke the value sanitization algorithm, if the element's
type
attribute's current state defines one, and then, if
the element has a text entry cursor position, should move the text entry cursor position to the
end of the text field, unselecting any selected text and resetting the selection direction to
none.
On getting, if the element has a value
attribute, it
must return that attribute's value; otherwise, it must return the empty string. On setting, it
must set the element's value
attribute to the new
value.
On getting, if the element has a value
attribute, it
must return that attribute's value; otherwise, it must return the string "on
". On setting, it must set the element's value
attribute to the new value.
On getting, it must return the string "C:\fakepath\
" followed by the
name of the first file in the list of selected
files, if any, or the empty string if the list is empty. On setting, if the new value is
the empty string, it must empty the list of selected files; otherwise, it must throw an
InvalidStateError
exception.
This "fakepath" requirement is a sad accident of history. See the example in the File Upload state section for more information.
The checked
IDL attribute allows scripts to
manipulate the checkedness of an input
element. On getting, it must return the current checkedness of the element; and on setting, it must set the
element's checkedness to the new value and set the
element's dirty checkedness flag to
true.
The files
IDL attribute allows scripts to
access the element's selected files. On
getting, if the IDL attribute applies, it must return a
FileList
object that represents the current selected files. The same object must be returned
until the list of selected files changes. If
the IDL attribute does not apply, then it must instead return
null. [FILEAPI]
The valueAsDate
IDL attribute represents
the value of the element, interpreted as a date.
On getting, if the valueAsDate
attribute does not apply, as defined for the input
element's type
attribute's current state, then return null. Otherwise, run
the algorithm to convert a string to a
Date
object defined for that state; if the algorithm returned a
Date
object, then return it, otherwise, return null.
On setting, if the valueAsDate
attribute does not apply, as defined for the input
element's type
attribute's current state, then throw an
InvalidStateError
exception; otherwise, if the new value is null or a
Date
object representing the NaN time value, then set the value of the element to the empty string; otherwise, run the algorithm to convert a Date
object to a
string, as defined for that state, on the new value, and set the value of the element to the resulting string.
The valueAsNumber
IDL attribute
represents the value of the element, interpreted as a
number.
On getting, if the valueAsNumber
attribute does not apply, as defined for the input
element's type
attribute's current state, then return a Not-a-Number (NaN)
value. Otherwise, if the valueAsDate
attribute
applies, run the algorithm to convert a string to a Date
object defined for that state; if the algorithm returned a Date
object, then
return the time value of the object (the number of milliseconds from midnight UTC the
morning of 1970-01-01 to the time represented by the Date
object), otherwise, return
a Not-a-Number (NaN) value. Otherwise, run the algorithm to convert a string to a number defined
for that state; if the algorithm returned a number, then return it, otherwise, return a
Not-a-Number (NaN) value.
On setting, if the new value is infinite, then throw a TypeError
exception.
Otherwise, if the valueAsNumber
attribute does not apply, as defined for the input
element's type
attribute's current state, then throw an
InvalidStateError
exception. Otherwise, if the new value is a Not-a-Number (NaN)
value, then set the value of the element to the empty
string. Otherwise, if the valueAsDate
attribute applies, run the algorithm to convert a Date
object to a
string defined for that state, passing it a Date
object whose time
value is the new value, and set the value of the element
to the resulting string. Otherwise, run the algorithm to convert a number to a string, as
defined for that state, on the new value, and set the value
of the element to the resulting string.
The stepDown(n)
and stepUp(n)
methods, when invoked,
must run the following algorithm:
If the stepDown()
and stepUp()
methods do not apply, as defined for the
input
element's type
attribute's current state,
then throw an InvalidStateError
exception, and abort these steps.
If the element has no allowed value step, then
throw an InvalidStateError
exception, and abort these steps.
If the element has a minimum and a maximum and the minimum is greater than the maximum, then abort these steps.
If the element has a minimum and a maximum and there is no value greater than or equal to the element's minimum and less than or equal to the element's maximum that, when subtracted from the step base, is an integral multiple of the allowed value step, then abort these steps.
If applying the algorithm to convert a string to a number to the string given by the element's value does not result in an error, then let value be the result of that algorithm. Otherwise, let value be zero.
If value subtracted from the step
base is not an integral multiple of the allowed value
step, then set value to the nearest value that, when subtracted from
the step base, is an integral multiple of the allowed value step, and that is less than value if the method invoked was the stepDown()
and more than value
otherwise.
Otherwise (value subtracted from the step base is an integral multiple of the allowed value step), run the following substeps:
Let n be the argument.
Let delta be the allowed value step multiplied by n.
If the method invoked was the stepDown()
method,
negate delta.
Let value be the result of adding delta to value.
If the element has a minimum, and value is less than that minimum, then set value to the smallest value that, when subtracted from the step base, is an integral multiple of the allowed value step, and that is more than or equal to minimum.
If the element has a maximum, and value is greater than that maximum, then set value to the largest value that, when subtracted from the step base, is an integral multiple of the allowed value step, and that is less than or equal to maximum.
Let value as string be the result of running the algorithm to convert a number to a string, as
defined for the input
element's type
attribute's current state, on value.
Set the value of the element to value as string.
The list
IDL attribute must return the current
suggestions source element, if any, or null otherwise.
When the input
and change
events apply (which is the case for all
input
controls other than buttons and those with
the type
attribute in the Hidden state), the events are fired to indicate that the
user has interacted with the control. The input
event fires whenever the user has modified the data of the control. The change
event fires when the value is committed, if
that makes sense for the control, or else when the control loses focus. In all cases, the input
event comes before the corresponding change
event (if any).
When an input
element has a defined activation behavior, the rules
for dispatching these events, if they apply, are given
in the section above that defines the type
attribute's
state. (This is the case for all input
controls with the type
attribute in the Checkbox state, the Radio Button state, or the File Upload state.)
For input
elements without a defined activation behavior, but to
which these events apply, and for which the user
interface involves both interactive manipulation and an explicit commit action, then when the user
changes the element's value, the user agent must
queue a task to fire a simple event that bubbles named input
at the input
element, and any time the user commits
the change, the user agent must queue a task to fire a simple event that
bubbles named change
at the input
element.
An example of a user interface involving both interactive manipulation and a
commit action would be a Range controls that use a
slider, when manipulated using a pointing device. While the user is dragging the control's knob,
input
events would fire whenever the position changed, whereas
the change
event would only fire when the user let go of the
knob, committing to a specific value.
For input
elements without a defined activation behavior, but to
which these events apply, and for which the user
interface involves an explicit commit action but no intermediate manipulation, then any time the
user commits a change to the element's value, the user
agent must queue a task to first fire a simple event that bubbles named
input
at the input
element, and then fire a
simple event that bubbles named change
at the
input
element.
An example of a user interface with a commit action would be a Color control that consists of a single button that brings up a color wheel: if the value only changes when the dialog is closed, then that would be the explicit commit action. On the other hand, if the control can be focused and manipulating the control changes the color interactively, then there might be no commit action.
Another example of a user interface with a commit action would be a Date control that allows both text-based user input and user selection from a drop-down calendar: while text input might not have an explicit commit step, selecting a date from the drop down calendar and then dismissing the drop down would be a commit action.
For input
elements without a defined activation behavior, but to
which these events apply, any time the user causes the
element's value to change without an explicit commit
action, the user agent must queue a task to fire a simple event that
bubbles named input
at the input
element. The
corresponding change
event, if any, will be fired when the
control loses focus.
Examples of a user changing the element's value would include the user typing into a text field, pasting a new value into the field, or undoing an edit in that field. Some user interactions do not cause changes to the value, e.g. hitting the "delete" key in an empty text field, or replacing some text in the field with text from the clipboard that happens to be exactly the same text.
A Range control in the form of a slider that the user has focused and is interacting with using a keyboard would be another example of the user changing the element's value without a commit step.
In the case of tasks that just fire an input
event, user agents may wait for a suitable break in the user's
interaction before queuing the tasks; for example, a user agent
could wait for the user to have not hit a key for 100ms, so as to only fire the event when the
user pauses, instead of continuously for each keystroke.
When the user agent is to change an input
element's value on behalf of the user (e.g. as part of a form prefilling
feature), the user agent must queue a task to first update the value accordingly, then fire a simple event that
bubbles named input
at the input
element, then
fire a simple event that bubbles named change
at
the input
element.
These events are not fired in response to changes made to the values of form controls by scripts. (This is to make it easier to update the values of form controls in response to the user manipulating the controls, without having to then filter out the script's own changes to avoid an infinite loop.)
The task source for these tasks is the user interaction task source.
button
要素autofocus
- ページが読み込まれた際にフォームコントロールに自動的にフォーカスするdisabled
- フォームコントロールが無効であるかどうかform
- form
要素とコントロールを関連付けるformaction
- フォーム送信に使用するURLformenctype
- フォーム送信に使用する文字エンコーディングを設定するフォームデータformmethod
- フォーム送信に使用するHTTPメソッドformnovalidate
- フォーム送信のためのフォームコントロール検証を回避するformtarget
- フォーム送信に対するブラウジングコンテキストmenu
- 要素の指定されたポップアップメニューを指定するname
- フォーム送信およびform.elements
APIで使用するフォームコントロール名 type
- ボタンの種類value
- フォーム送信に対して使用される値button
(デフォルト - 設定しない)、link
、menuitem
、menuitemcheckbox
、menuitemradio
またはradio
。aria-*
属性。interface HTMLButtonElement : HTMLElement {
attribute boolean autofocus;
attribute boolean disabled;
readonly attribute HTMLFormElement? form;
attribute DOMString formAction;
attribute DOMString formEnctype;
attribute DOMString formMethod;
attribute boolean formNoValidate;
attribute DOMString formTarget;
attribute DOMString name;
attribute DOMString type;
attribute DOMString value;
readonly attribute boolean willValidate;
readonly attribute ValidityState validity;
readonly attribute DOMString validationMessage;
boolean checkValidity();
void setCustomValidity(DOMString error);
readonly attribute NodeList labels;
};
button
要素は要素のコンテンツによって分類されるボタンを表す。
要素はボタンである。
type
属性は、アクティブ時のボタンの振る舞いを制御する。この属性は列挙属性である。次の表は、キーワードと属性の状態を示す。1列目のキーワードは、キーワードと同じ行で2列目のセル内の状態に対応づける。
キーワード | 状態 | 概要 |
---|---|---|
submit
| Submit Button | フォームを送信する。 |
reset
| Reset Button | フォームをリセットする。 |
button
| Button | 何もしない。 |
欠損値のデフォルトは、Submit Button状態である。
type
属性がSubmit Button状態にある場合、要素は具体的にsubmit buttonである。
Constraint validation: If the type
attribute is in the Reset Button state, or the
Button state, the element is barred from constraint
validation.
When a button
element is not disabled,
its activation behavior element is to run the steps defined in the following list for
the current state of the element's type
attribute:
If the element has a form owner and the element's Document
is
fully active, the element must submit the
form owner from the button
element.
If the element has a form owner and the element's Document
is
fully active, the element must reset the
form owner.
何もしない。
form
属性は、フォームの所有者とbutton
要素を明示的に関連付けるために使用される。name
属性は要素の名前を表す。disabled
属性は、コントロールが非インタラクティブにするためおよびその値を送信するのを防ぐために使用される。autofocus
属性はフォーカスを制御する。formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
属性は、フォーム送信用の属性である。
formnovalidate
属性は、制約検証をトリガーしない送信ボタンを作成するために使用できる。
要素のtype
属性がSubmit Button状態でない場合、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
は指定されてはならない。
value
属性はフォーム送信の目的のために要素の値を与える。存在する場合、要素の値は要素のvalue
属性の値であり、そうでなければ空文字列である。
ボタン自体がフォームの送信を開始するために使用された場合、ボタン(およびその値)はフォームの送信にのみ含まれる。
type
IDL属性は、既知の値に制限され、同じ名前のコンテンツ属性を反映しなければならない。
The willValidate
, validity
, and validationMessage
IDL attributes, and the checkValidity()
, and setCustomValidity()
methods, are part of the constraint validation API. labels
IDL属性は、 要素のlabel
のリストを提供する。autofocus
、disabled
、form
、およびname
IDL属性は要素のフォームAPIの一部である。
次のボタンは、アクティブ時に、"Show hint"のラベルをもち、ダイアログボックスがポップアップ表示される:
<button type=button onclick="alert('This 15-20 minute piece was composed by George Gershwin.')"> Show hint </button>
select
要素option
、optgroup
、およびスクリプトサポート要素。autofocus
- ページが読み込まれた際にフォームコントロールに自動的にフォーカスするdisabled
- フォームコントロールが無効であるかどうかform
- form
要素とコントロールを関連付けるmultiple
- 複数の値を許可するかどうかname
- フォーム送信およびform.elements
APIで使用するフォームコントロール名 required
- コントロールがフォーム送信に要求されるかどうかsize
- コントロールのサイズlistbox
(デフォルト - 設定しない)またはmenu
。aria-*
属性。interface HTMLSelectElement : HTMLElement { attribute boolean autofocus; attribute boolean disabled; readonly attribute HTMLFormElement? form; attribute boolean multiple; attribute DOMString name; attribute boolean required; attribute unsigned long size; readonly attribute DOMString type; readonly attribute HTMLOptionsCollection options; attribute unsigned long length; getter Element? item(unsigned long index); HTMLOptionElement? namedItem(DOMString name); void add((HTMLOptionElement or HTMLOptGroupElement) element, optional (HTMLElement or long)? before = null); void remove(); // ChildNode overload void remove(long index); setter creator void (unsigned long index, HTMLOptionElement? option); readonly attribute HTMLCollection selectedOptions; attribute long selectedIndex; attribute DOMString value; readonly attribute boolean willValidate; readonly attribute ValidityState validity; readonly attribute DOMString validationMessage; boolean checkValidity(); void setCustomValidity(DOMString error); readonly attribute NodeList labels; };
select
要素は、オプション一式の中で選択するためのコントロールを表す。
multiple
属性は真偽属性である。属性が存在する場合、select
要素は、オプションのリストから0個以上のオプションを選択するためのコントロールを表す。属性が存在しない場合、select
要素は、オプションのリストから1つのオプションを選択するためのコントロールを表す。
size
属性は、ユーザーに表示するためのオプションの数を与える。size
属性が指定される場合、0より大きい妥当な負でない整数である値を持たなければならない。
The display size of a select
element is the
result of applying the rules for parsing non-negative integers to the value of
element's size
attribute, if it has one and parsing it is
successful. If applying those rules to the attribute's value is not successful, or if the size
attribute is absent, then the element's display size is 4 if the element's multiple
content attribute is present, and 1 otherwise.
select
要素のオプションのリストは、ツリー順で、select
要素のすべてのoption
子要素、およびselect
要素のすべてのoptgroup
要素に属するすべてのoption
子要素で構成される。
required
属性は真偽属性である。指定される場合、ユーザーがフォームを送信する前に値を選択する必要がある。
select
要素がrequired
属性を指定され、multiple
属性を指定されず、1である表示サイズを持つ場合、および(もしあれば)select
要素のオプションのリストで最初のoption
の値が空文字列であり、そのoption
要素の親ノードがselect
要素(かつoptgroup
要素でない)場合、そのoption
は、select
要素のプレースホルダーのラベルオプションである。
select
要素がrequired
属性を指定され、multiple
属性を指定されず、1である表示サイズを持つ場合、そのselect
要素は、プレースホルダーのラベルオプションを持たなければならない。
Constraint validation: If the element has its required
attribute specified, and either none of the
option
elements in the select
element's list of options have their selectedness set to true, or the only
option
element in the select
element's list of options with its selectedness set to true is the placeholder label
option, then the element is suffering from being missing.
If the multiple
attribute is absent, and the element
is not disabled, then the user agent should allow the
user to pick an option
element in its list
of options that is itself not disabled. Upon
this option
element being picked (either
through a click, or through unfocusing the element after changing its value,
or through any other mechanism), and before the
relevant user interaction event is queued (e.g. before the
click
event), the user agent must set the selectedness of the picked option
element
to true, set its dirtiness to true, and then
send select
update notifications.
If the multiple
attribute is absent, whenever an
option
element in the select
element's list of options has its selectedness set to true, and whenever an
option
element with its selectedness
set to true is added to the select
element's list of options, the user agent must set the selectedness of all the other option
elements in its list of options to false.
If the multiple
attribute is absent and the element's
display size is greater than 1, then the user agent
should also allow the user to request that the option
whose selectedness is true, if any, be unselected. Upon this
request being conveyed to the user agent, and before the relevant user interaction event is queued (e.g. before the click
event), the user agent must set the selectedness
of that option
element to false, set its dirtiness to true, and then send
select
update notifications.
If nodes are inserted or nodes are removed causing the list of options to gain or lose one or more
option
elements, or if an option
element in the list of options asks for a
reset, then, if the select
element's multiple
attribute is absent, the select
element's display size is 1, and no option
elements in the select
element's list of
options have their selectedness set to
true, the user agent must set the selectedness of
the first option
element in the list of
options in tree order that is not disabled, if any, to true.
If the multiple
attribute is present, and the element
is not disabled, then the user agent should allow the
user to toggle the selectedness of the option
elements in its
list of options that are themselves not disabled. Upon such an element being toggled (either through a click,
or any other mechanism), and before the relevant user interaction event is queued (e.g. before a related click
event), the selectedness of the option
element must be changed (from true to false or false to true), the dirtiness of the element must be set to true, and the
user agent must send select
update notifications.
When the user agent is to send select
update notifications, queue
a task to first fire a simple event that bubbles named input
at the select
element, and then fire a simple
event that bubbles named change
at the
select
element, using the user interaction task source as the task
source.
The reset algorithm for select
elements is to go through all the option
elements in the element's list of options, set their selectedness to true if the option
element
has a selected
attribute, and false otherwise, set their dirtiness to false, and then
have the option
elements ask for a reset.
form
属性は、フォームの所有者とselect
要素を明示的に関連付けるために使用される。name
属性は要素の名前を表す。disabled
属性は、コントロールが非インタラクティブにするためおよびその値を送信するのを防ぐために使用される。autofocus
属性はフォーカスを制御する。
disabledでないselect
要素はmutableである。
type
要素がmultiple
属性を持つ場合、"select-multiple
"を返し、そうでなければ"select-one
"を返す。
options
length
[ = value ]オプションのリストの要素数を返す。
item
(index)namedItem
(name)オプションのリストからのIDまたはname
nameとともに最初のアイテムを返す。
IDをもつ要素が見つからない場合、nullを返す。
add
(element [, before ])beforeによって与えられるノードの前の要素を挿入する。
before引数は数字でもよく、その場合elementはその数字をもつアイテムの前に挿入され、またはオプションのリストからの要素でもよい。その場合elementはその要素の前に挿入される。
beforeが省略された、null、または範囲外の数字の場合、elementはリストの最後に加えられるだろう。
要素に挿入された要素が親要素の場合、このメソッドはHierarchyRequestError
例外を投げるだろう。
selectedOptions
選択されたオプションのリストのHTMLOptionsCollection
を返す。
selectedIndex
[ = value ]もしあるならば、最初に選ばれたアイテムのインデックスを、または選択したアイテムが存在しない場合−1を返す。
選択を変更する設定が可能である。
value
[ = value ]もしあれば、最初に選択されたアイテムの値を返し、選択されたアイテムが存在しない場合、空文字列を返す。
選択を変更する設定が可能である。
The type
IDL attribute, on getting, must return
the string "select-one
" if the multiple
attribute is absent, and the string "select-multiple
" if the multiple
attribute is present.
The options
IDL attribute must return an
HTMLOptionsCollection
rooted at the select
node, whose filter matches
the elements in the list of options.
The options
collection is also mirrored on the
HTMLSelectElement
object. The supported property indices at any instant
are the indices supported by the object returned by the options
attribute at that instant.
The length
IDL attribute must return the
number of nodes represented by the options
collection. On setting, it must act like the attribute
of the same name on the options
collection.
The item(index)
method must
return the value returned by the method of the same
name on the options
collection, when invoked with
the same argument.
The namedItem(name)
method must return the value returned by the
method of the same name on the options
collection,
when invoked with the same argument.
When the user agent is to set the value of a new
indexed property for a given property index index to a new value value, it must instead set the value
of a new indexed property with the given property index index to the
new value value on the options
collection.
Similarly, the add()
method must act like its
namesake method on that same options
collection.
The remove()
method must act like its
namesake method on that same options
collection when it
has arguments, and like its namesake method on the ChildNode
interface implemented by
the HTMLSelectElement
ancestor interface Element
when it has no
arguments.
The selectedOptions
IDL attribute
must return an HTMLCollection
rooted at the select
node, whose filter
matches the elements in the list of options that
have their selectedness set to true.
The selectedIndex
IDL attribute, on
getting, must return the index of the first
option
element in the list of options
in tree order that has its selectedness set to true, if any. If there isn't one,
then it must return −1.
On setting, the selectedIndex
attribute must set
the selectedness of all the option
elements in the list of options to false, and then
the option
element in the list of
options whose index is the given new value, if
any, must have its selectedness set to true and its dirtiness set to true.
This can result in no element having a selectedness set to true even in the case of the
select
element having no multiple
attribute
and a display size of 1.
The value
IDL attribute, on getting, must
return the value of the first option
element in the list of options in tree
order that has its selectedness set to
true, if any. If there isn't one, then it must return the empty string.
On setting, the value
attribute must set the selectedness of all the option
elements in
the list of options to false, and then the first
option
element in the list of
options, in tree order, whose value
is equal to the given new value, if any, must have its selectedness set to true and its dirtiness set to true.
This can result in no element having a selectedness set to true even in the case of the
select
element having no multiple
attribute
and a display size of 1.
The multiple
, required
, and size
IDL attributes must reflect the
respective content attributes of the same name. The size
IDL
attribute has a default value of zero.
For historical reasons, the default value of the size
IDL attribute does not return the actual size used, which, in
the absence of the size
content attribute, is either 1 or 4
depending on the presence of the multiple
attribute.
The willValidate
, validity
, and validationMessage
IDL attributes, and the checkValidity()
, and setCustomValidity()
methods, are part of the constraint validation API. labels
IDL属性は、 要素のlabel
のリストを提供する。autofocus
、disabled
、form
、およびname
IDL属性は要素のフォームAPIの一部である。
オプションのセットからユーザーが1つのオプションを選択できるselect
要素が使用される様子を次に示す。デフォルトのオプションはあらかじめ選択されている。
<p> <label for="unittype">Select unit type:</label> <select id="unittype" name="unittype"> <option value="1"> Miner </option> <option value="2"> Puffer </option> <option value="3" selected> Snipey </option> <option value="4"> Max </option> <option value="5"> Firebot </option> </select> </p>
デフォルトのオプションが存在しない場合、プレースホルダーが代わりに使用される:
<select name="unittype" required> <option value=""> Select unit type </option> <option value="1"> Miner </option> <option value="2"> Puffer </option> <option value="3"> Snipey </option> <option value="4"> Max </option> <option value="5"> Firebot </option> </select>
ここでは、ユーザーがオプションのセットから任意の数を選択できる。デフォルトで、5つすべてのオプションが選択されている。
<p> <label for="allowedunits">Select unit types to enable on this map:</label> <select id="allowedunits" name="allowedunits" multiple> <option value="1" selected> Miner </option> <option value="2" selected> Puffer </option> <option value="3" selected> Snipey </option> <option value="4" selected> Max </option> <option value="5" selected> Firebot </option> </select> </p>
ときには、ユーザーは1つ以上の項目を選択する必要がある。次の例はそのようなインターフェースを示す。
<p>Select the songs from that you would like on your Act II Mix Tape:</p> <select multiple required name="act2"> <option value="s1">It Sucks to Be Me (Reprise) <option value="s2">There is Life Outside Your Apartment <option value="s3">The More You Ruv Someone <option value="s4">Schadenfreude <option value="s5">I Wish I Could Go Back to College <option value="s6">The Money Song <option value="s7">School for Monsters <option value="s8">The Money Song (Reprise) <option value="s9">There's a Fine, Fine Line (Reprise) <option value="s10">What Do You Do With a B.A. in English? (Reprise) <option value="s11">For Now </select>
datalist
要素option
要素子孫をもつ)フレージングコンテンツ。option
要素。listbox
(デフォルト - 設定しない)。aria-*
属性。interface HTMLDataListElement : HTMLElement { readonly attribute HTMLCollection options; };
datalist
要素は、他のコントロール用にあらかじめ定義されたオプションを表すoption
要素のセットを表す。In the rendering, the datalist
element represents nothing and it, along with its children, should be hidden.
datalist
要素は2つの方法で使用される。最も単純な場合、datalist
要素はoption
要素の子のみを持つ。
<label> Sex: <input name=sex list=sexes> <datalist id=sexes> <option value="Female"> <option value="Male"> </datalist> </label>
より手の込んだ場合、datalist
要素はdatalist
をサポートしないダウンレベルクライアントに対して表示されるコンテンツを与えられる。この場合、option
要素はdatalist
要素の内側のselect
要素の内側で提供される。
<label> Sex: <input name=sex list=sexes> </label> <datalist id=sexes> <label> or select from the list: <select name=sex> <option value=""> <option>Female <option>Male </select> </label> </datalist>
datalist
要素はinput
要素でlist
属性を使用するinput
要素に接続される。
その値が空文字列でない文字列である、無効でない、datalist
要素の子孫である各option
要素は、提案を表す。各提案は、値とラベルを持つ。
options
datalist
のoptions
要素のHTMLCollection
を返す。
The options
IDL attribute must return an
HTMLCollection
rooted at the datalist
node, whose filter matches
option
elements.
Constraint validation: If an element has a datalist
element
ancestor, it is barred from constraint validation.
optgroup
要素select
要素の子として。option
およびスクリプトサポート要素。disabled
- フォームコントロールが無効であるかどうかlabel
- ユーザー可視ラベルoptgroup
element's end tag may be omitted
if the optgroup
element is
immediately followed by another optgroup
element, or if there is no more content in
the parent element.interface HTMLOptGroupElement : HTMLElement { attribute boolean disabled; attribute DOMString label; };
optgroup
要素は、共通のラベルをもつoption
要素のグループを表す。
option
要素の要素のグループは、optgroup
要素の子であるoption
要素で構成する。
When showing option
elements in select
elements, user agents should
show the option
elements of such groups as being related to each other and separate
from other option
elements.
disabled
属性は真偽属性であり、一緒にoption
要素のグループを無効にするために使用できる。
label
属性を指定しなければならない。その値は、ユーザーインターフェースの目的に対して、グループの名前を与える。User agents should use this attribute's value when labeling the group of option
elements in a select
element.
The disabled
and label
attributes must reflect the
respective content attributes of the same name.
次の断片は、select
ドロップダウンウィジェットで3つのコースからレッスンのセットが提供される様子を示す:
<form action="courseselector.dll" method="get"> <p>Which course would you like to watch today? <p><label>Course: <select name="c"> <optgroup label="8.01 Physics I: Classical Mechanics"> <option value="8.01.1">Lecture 01: Powers of Ten <option value="8.01.2">Lecture 02: 1D Kinematics <option value="8.01.3">Lecture 03: Vectors <optgroup label="8.02 Electricity and Magnestism"> <option value="8.02.1">Lecture 01: What holds our world together? <option value="8.02.2">Lecture 02: Electric Field <option value="8.02.3">Lecture 03: Electric Flux <optgroup label="8.03 Physics III: Vibrations and Waves"> <option value="8.03.1">Lecture 01: Periodic Phenomenon <option value="8.03.2">Lecture 02: Beats <option value="8.03.3">Lecture 03: Forced Oscillations with Damping </select> </label> <p><input type=submit value="▶ Play"> </form>
option
要素select
要素の子として。datalist
要素の子として。optgroup
要素の子として。label
属性およびvalue
属性を持つ場合:空。label
属性を持つがvalue
属性を持たない場合:テキスト。label
属性を持たない場合:要素内の空白文字でないテキスト。disabled
- フォームコントロールが無効であるかどうかlabel
- ユーザー可視ラベルselected
- デフォルトでオプションが選択されるかどうかvalue
- フォーム送信に対して使用される値option
要素が別のoption
要素またはoptgroup
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、option
要素の終了タグは省略してもよい。option
(デフォルト - 設定しない)、menuitem
、menuitemradio
またはseparator
。aria-*
属性。[NamedConstructor=Option(optional DOMString text = "", optional DOMString value, optional boolean defaultSelected = false, optional boolean selected = false)] interface HTMLOptionElement : HTMLElement { attribute boolean disabled; readonly attribute HTMLFormElement? form; attribute DOMString label; attribute boolean defaultSelected; attribute boolean selected; attribute DOMString value; attribute DOMString text; readonly attribute long index; };
option
要素は、select
要素でまたはdatalist
要素で提案のリストの一部としてオプションを表す。
select
の定義で記載されるある特定の状況において、option
要素は、select
要素のプレースホルダーのラベルオプションとなることができる。プレースホルダーのラベルオプションは、実際のオプションを表さないが、select
コントロールのラベルを表す。
disabled
属性は、真偽属性である。要素のdisabled
属性が存在する場合、またはdisabled
属性であるoptgroup
要素の子が存在する場合、option
要素は無効である。
An option
element that is disabled must
prevent any click
events that are queued on the user interaction task source from being dispatched on the
element.
label
属性は、要素のラベルを提供する。属性が存在する場合、option
のラベルはlabel
コンテンツ属性の値であり、存在しない場合、要素のtext
IDL属性の値となる。
label
コンテンツ属性が指定される場合、空であってはならない。
value
属性は、その要素の値を提供する。属性が存在する場合、option
の値はvalue
コンテンツ属性の値であり、存在しない場合、要素のtext
IDL属性の値となる。
selected
属性は、真偽属性である。これは、要素のデフォルトselectednessを表す。
The dirtiness of an option
element is
a boolean state, initially false. It controls whether adding or removing the selected
content attribute has any effect.
The selectedness of an option
element is a boolean state, initially false. Except where otherwise specified, when the element is
created, its selectedness must be set to true if
the element has a selected
attribute. Whenever an
option
element's selected
attribute is
added, if its dirtiness is false, its selectedness must be set to true.
Whenever an
option
element's selected
attribute is
removed, if its dirtiness is false, its selectedness must be set to false.
The Option()
constructor, when called with three
or fewer arguments, overrides the initial state of the selectedness state to always be false even if the third
argument is true (implying that a selected
attribute is
to be set). The fourth argument can be used to explicitly set the initial selectedness state when using the constructor.
multiple
属性が指定されないselect
要素は、そのselected
属性設定を持つ複数の子孫option
要素を持ってはならない。
An option
element's index is the number of
option
elements that are in the same list of
options but that come before it in tree order. If the option
element is not in a list of options, then the
option
element's index is zero.
selected
要素が選択される場合trueを返し、そうでなければfalseを返す。
要素の現在の状態を上書きする設定が可能である。
index
form
存在するならば、要素のform
要素を返し、またはそうでなければnullを返す。
text
スペースが相殺されscript
要素がスキップされる場合を除き、textContent
と同じ。
Option
( [ text [, value [, defaultSelected [, selected ] ] ] ] )新しいoption
要素を返す。
text引数は要素のコンテンツを設定する。
value引数はvalue
属性を設定する。
defaultSelected引数はselected
属性を設定する。
selected引数は要素が選択されるかどうかを設定する。省略される場合、たとえdefaultSelected引数がtrueであっても、要素は選択されない。
The disabled
IDL attribute must
reflect the content attribute of the same name. The defaultSelected
IDL attribute must
reflect the selected
content attribute.
The label
IDL attribute, on getting, must
return the element's label. On setting, the element's
label
content attribute must be set to the new value.
The value
IDL attribute, on getting, must
return the element's value. On setting, the element's
value
content attribute must be set to the new value.
The selected
IDL attribute, on getting,
must return true if the element's selectedness is
true, and false otherwise. On setting, it must set the element's selectedness to the new value, set its dirtiness to true, and then cause the
element to ask for a reset.
The index
IDL attribute must return the
element's index.
The text
IDL attribute, on getting, must return
the result of stripping and collapsing
whitespace from the concatenation of data of all the
Text
node descendants of the option
element, in tree order,
excluding any that are descendants of descendants of the option
element that are
themselves script
elements in the HTML namespace or script
elements in the SVG namespace.
On setting, the text
attribute must act as if the
textContent
IDL attribute on the element had been set to the new value.
The form
IDL attribute's behavior depends on
whether the option
element is in a select
element or not. If the
option
has a select
element as its parent, or has an
optgroup
element as its parent and that optgroup
element has a
select
element as its parent, then the form
IDL
attribute must return the same value as the form
IDL attribute
on that select
element. Otherwise, it must return null.
A constructor is provided for creating HTMLOptionElement
objects (in addition to
the factory methods from DOM such as createElement()
): Option(text, value, defaultSelected, selected)
. When invoked as a
constructor, it must return a new HTMLOptionElement
object (a new option
element). If the first argument is not the empty string, the new object must have as its only
child a Text
node whose data is the value of that argument. Otherwise, it must have
no children. If the value argument is present, the new object must have a
value
attribute set with the value of the argument as its
value. If the defaultSelected argument is true, the new object must have a
selected
attribute set with no value. If the selected argument is true, the new object must have its selectedness set to true; otherwise the selectedness must be set to false, even if the defaultSelected argument is true. The element's document must be the active
document of the browsing context of the Window
object on which
the interface object of the invoked constructor is found.
textarea
要素autocomplete
- フォームオートフィル機能に対するヒントautofocus
- ページが読み込まれた際にフォームコントロールに自動的にフォーカスするcols
- 行あたりの最大文字数dirname
- フォーム送信で、要素の方向を送信するために使用するフォームフィールドの名前disabled
- フォームコントロールが無効であるかどうかform
- form
要素とコントロールを関連付けるinputmode
- 入力モダリティーを選択するためのヒントmaxlength
- 値の最大長さminlength
- 値の最小長さname
- フォーム送信およびform.elements
APIで使用するフォームコントロール名 placeholder
- フォームコントロール内に配置されるユーザー可視ラベルreadonly
- ユーザーによって編集される値を許可するかどうかrequired
- コントロールがフォーム送信に要求されるかどうかrows
- 表示する行数wrap
- どのようにフォームコントロール値がフォーム送信に対して包まれるかtextbox
(デフォルト - 設定しない)。aria-*
属性。interface HTMLTextAreaElement : HTMLElement { attribute DOMString autocomplete; attribute boolean autofocus; attribute unsigned long cols; attribute DOMString dirName; attribute boolean disabled; readonly attribute HTMLFormElement? form; attribute long maxLength; attribute long minLength; attribute DOMString name; attribute DOMString placeholder; attribute boolean readOnly; attribute boolean required; attribute unsigned long rows; attribute DOMString wrap; readonly attribute DOMString type; attribute DOMString defaultValue; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString value; readonly attribute unsigned long textLength; readonly attribute boolean willValidate; readonly attribute ValidityState validity; readonly attribute DOMString validationMessage; boolean checkValidity(); void setCustomValidity(DOMString error); readonly attribute NodeList labels; void select(); attribute unsigned long selectionStart; attribute unsigned long selectionEnd; attribute DOMString selectionDirection; void setRangeText(DOMString replacement); void setRangeText(DOMString replacement, unsigned long start, unsigned long end, optional SelectionMode selectionMode = "preserve"); void setSelectionRange(unsigned long start, unsigned long end, optional DOMString direction); };
The textarea
element represents a multiline plain text edit control for the element's raw value. コントロールのコンテンツは、コントロールのデフォルトの値を表す。
The raw value of a textarea
control must be initially the empty string.
This element has rendering requirements involving the bidirectional algorithm.
readonly
属性は、テキストがユーザーによって編集できるかどうかを制御するために使用される真偽属性である。
この例において、テキストフィールドは読み取り専用ファイルを表すので、読み取り専用としてマークされる:
Filename: <code>/etc/bash.bashrc</code> <textarea name="buffer" readonly> # System-wide .bashrc file for interactive bash(1) shells. # To enable the settings / commands in this file for login shells as well, # this file has to be sourced in /etc/profile. # If not running interactively, don't do anything [ -z "$PS1" ] && return ...</textarea>
Constraint validation: If the readonly
attribute is specified on a textarea
element, the element is barred from constraint validation.
A textarea
element is mutable if it is
neither disabled nor has a readonly
attribute specified.
When a textarea
is mutable, its raw value should be editable by the user: the user agent
should allow the user to edit, insert, and remove text, and to insert and remove line breaks in
the form of "LF" (U+000A) characters. Any time the user causes the element's raw value to change, the user agent must queue a
task to fire a simple event that bubbles named input
at the textarea
element. User agents may wait for a
suitable break in the user's interaction before queuing the task; for example, a user agent could
wait for the user to have not hit a key for 100ms, so as to only fire the event when the user
pauses, instead of continuously for each keystroke.
A textarea
element has a dirty value
flag, which must be initially set to false, and must be set to true whenever the user
interacts with the control in a way that changes the raw
value.
When the textarea
element's textContent
IDL attribute changes value,
if the element's dirty value flag is false, then the
element's raw value must be set to the value of
the element's textContent
IDL attribute.
The reset algorithm for textarea
elements is to set the element's value to the
value of the element's textContent
IDL attribute.
If the element is mutable, the user agent should allow the user to change the writing direction of the element, setting it either to a left-to-right writing direction or a right-to-left writing direction. If the user does so, the user agent must then run the following steps:
Set the element's dir
attribute to "ltr
" if the user selected a left-to-right writing direction, and
"rtl
" if the user selected a right-to-left writing
direction.
Queue a task to fire a simple event that bubbles named input
at the textarea
element.
cols
属性は行あたりの予想最大文字数を指定する。cols
属性が指定される場合、その値は0より大きい妥当な非負整数でなければならない。If applying the rules for parsing non-negative integers to the attribute's value results in a number greater than zero, then the element's character width is that value; otherwise, it is 20.
The user agent may use the textarea
element's character width as a hint to the user as to how many
characters the server prefers per line (e.g. for visual user agents by making the width of the
control be that many characters). In visual renderings, the user agent should wrap the user's
input in the rendering so that each line is no wider than this number of characters.
rows
属性は、表示する行数を指定する。rows
属性が指定される場合、その値は0より大きい妥当な非負整数でなければならない。If applying the rules for parsing non-negative integers to the attribute's value results in a number greater than zero, then the element's character height is that value; otherwise, it is 2.
Visual user agents should set the height of the control to the number of lines given by character height.
wrap
属性は、2つのキーワードと状態をもつ真偽属性である。soft
キーワードはSoft状態に対応し、hard
キーワードはHard状態に対応する。欠損値のデフォルトは、Soft状態である。
Soft状態は、テキストが送信される際、(レンダリングにおいてテキストが依然として包まれることはできるが)textarea
でテキストが包まれないことを示す。
Hard状態は、textarea
でテキストがユーザーエージェントによって追加される改行を持つので、テキストが送信される際にテキストが包まれることを示す。
要素のwrap
属性がHard状態にある場合、cols
属性を指定しなければならない。
For historical reasons, the element's value is normalised in three different ways for three
different purposes. The raw value is the value as
it was originally set. It is not normalized. The API
value is the value used in the value
IDL attribute.
It is normalized so that line breaks use "LF" (U+000A) characters. Finally, there is the
form submission value. It is normalized so that line breaks
use U+000D CARRIAGE RETURN "CRLF" (U+000A) character pairs, and in addition, if necessary
given the element's wrap
attribute, additional line breaks
are inserted to wrap the text at the given width.
The element's API value is defined to be the element's raw value with the following transformation applied:
Replace every U+000D CARRIAGE RETURN "CRLF" (U+000A) character pair from the raw value with a single "LF" (U+000A) character.
Replace every remaining U+000D CARRIAGE RETURN character from the raw value with a single "LF" (U+000A) character.
The element's value is defined to be the element's raw value with the following transformation applied:
Replace every occurrence of a "CR" (U+000D) character not followed by a "LF" (U+000A) character, and every occurrence of a "LF" (U+000A) character not preceded by a "CR" (U+000D) character, by a two-character string consisting of a U+000D CARRIAGE RETURN "CRLF" (U+000A) character pair.
If the element's wrap
attribute is in the Hard state, insert U+000D CARRIAGE RETURN "CRLF" (U+000A) character pairs into the string using a UA-defined algorithm so that each line
has no more than character width characters. For
the purposes of this requirement, lines are delimited by the start of the string, the end of the
string, and U+000D CARRIAGE RETURN "CRLF" (U+000A) character pairs.
maxlength
属性は、textarea
要素の汚い値フラグによって制御されるフォームコントロールmaxlength
属性である。
textarea
要素が最大許容値の長さを持つ場合、その要素の子は、要素のtextContent
IDL属性値に属するコード単位の長さに等しいか、または要素の最大許容値の長さよりも小さくなるようにしなければならない。
minlength
属性は、textarea
要素の汚い値フラグによって制御されるフォームコントロールminlength
属性である。
required
属性は真偽属性である。指定される場合、ユーザーがフォームを送信する前に値を入力する必要がある。
Constraint validation: If the element has its required
attribute specified, and the element is mutable, and the element's value is the empty string, then the element is suffering
from being missing.
コントロールが値を持たない場合、placeholder
属性は、データ入力を伴うユーザーの支援を意図する短いヒント(単語や短いフレーズ)を表す。ヒントは、サンプル値または期待された形式の簡単な説明かもしれない。
placeholder
属性は、label
の代替として使用すべきでない。ヒントや他の助言テキストについては、コントロールの次にテキストを置く。
label
の代替としてのplaceholder
属性の使用は、高齢ユーザーおよび認知、モビリティー、微細な運動技能や視覚に障害を持つユーザーを含む幅広いユーザーのコントロールのアクセシビリティーおよびユーザービリティーを減らすことがある。コントロールのlabel
によって与えられるヒントは毎回表示される一方で、placeholder
属性に与えられた短いヒントは、ユーザーが値を入力する前にのみ表示される。さらに、placeholder
テキストは予め埋められた値と間違われるかもしれず、一般に実装されるプレースホルダーテキストのデフォルト色が不十分なコントラストを提供し、そして別の可視label
の欠如は、コントロールのフォーカスを設定するために利用可能なヒット領域のサイズを小さくする。
User agents should present this hint to the user when the element's value is the empty string and the control is not focused (e.g. by displaying it inside a blank unfocused control). All U+000D CARRIAGE RETURN U+000A LINE FEED character pairs (CRLF) in the hint, as well as all other "CR" (U+000D) and "LF" (U+000A) characters in the hint, must be treated as line breaks when rendering the hint.
name
属性は要素の名前を表す。dirname
属性は、要素の方向がどのように送信されるかを制御する。disabled
属性は、コントロールが非インタラクティブにするためおよびその値を送信するのを防ぐために使用される。form
属性は、フォーム所有者とtextarea
要素を明示的に関連付けるために使用される。autofocus
属性はフォーカスを制御する。autocomplete
属性は、どのようにユーザーエージェントがオートフィルの振る舞いを提供するかを制御する。
type
文字列"textarea
"を返す。
value
要素の現在の値を返す。
値を変更する設定が可能である。
The cols
, placeholder
, required
, rows
, and wrap
attributes must reflect the
respective content attributes of the same name. The cols
and rows
attributes are limited to only non-negative
numbers greater than zero. The cols
attribute's
default value is 20. The rows
attribute's default value is
2. The dirName
IDL attribute must
reflect the dirname
content attribute. The maxLength
IDL attribute must
reflect the maxlength
content attribute,
limited to only non-negative numbers. The minLength
IDL attribute must
reflect the minlength
content attribute,
limited to only non-negative numbers. The readOnly
IDL attribute must reflect
the readonly
content attribute.
The type
IDL attribute must return the value
"textarea
".
The defaultValue
IDL attribute must
act like the element's textContent
IDL attribute.
The value
attribute must, on getting, return
the element's API value; on setting, it must set
the element's raw value to the new value, set the
element's dirty value flag to true, and should then
move the text entry cursor position to the end of the text field, unselecting any selected text
and resetting the selection direction to none.
The textLength
IDL attribute must
return the code-unit length of the element's API value.
The willValidate
, validity
, and validationMessage
IDL attributes, and the checkValidity()
, and setCustomValidity()
methods, are part of the constraint validation API. labels
IDL属性は、 要素のlabel
のリストを提供する。The select()
, selectionStart
, selectionEnd
, selectionDirection
, setRangeText()
, and setSelectionRange()
methods and IDL attributes expose the element's text selection. The autofocus
, disabled
, form
, and name
IDL attributes are part of the element's forms API.
ここで、フォームで無制限の自由形式のテキスト入力に対して使用されるtextarea
の例は次のとおり:
<p>If you have any comments, please let us know: <textarea cols=80 name=comments></textarea></p>
コメントの最大長を指定するために、maxlength
属性を使用できる:
<p>If you have any short comments, please let us know: <textarea cols=80 name=comments maxlength=200></textarea></p>
デフォルト値を与えるために、テキストを要素内に含むことができる:
<p>If you have any comments, please let us know: <textarea cols=80 name=comments>You rock!</textarea></p>
また、最小の長さを与えることもできる。ここで、文字はユーザーによって記入される必要がある。テンプレート(これは最小の長さよりも短くなっている)が設けられているが、フォームを送信するには不十分である。
<textarea required minlength="500">Dear Madam Speaker, Regarding your letter dated ... ... Yours Sincerely, ...</textarea>
プレースホルダーは明示的なテンプレートを提供することなく、ユーザーへの基本的な形を提案するために同様に与えることができる。
<textarea placeholder="Dear Francine, They closed the parks this week, so we won't be able to meet your there. Should we just have dinner? Love, Daddy"></textarea>
ブラウザが値とともに要素の方向を送信させる場合、dirname
に属性を指定できる:
<p>If you have any comments, please let us know (you may use either English or Hebrew for your comments): <textarea cols=80 name=comments dirname=comments.dir></textarea></p>
keygen
要素autofocus
- ページが読み込まれた際にフォームコントロールに自動的にフォーカスするchallenge
- 生成され署名される公開鍵とともにパッケージ化する文字列disabled
- フォームコントロールが無効であるかどうかform
- form
要素とコントロールを関連付けるkeytype
- 生成する暗号鍵の種類name
- フォーム送信およびform.elements
APIで使用するフォームコントロール名 interface HTMLKeygenElement : HTMLElement { attribute boolean autofocus; attribute DOMString challenge; attribute boolean disabled; readonly attribute HTMLFormElement? form; attribute DOMString keytype; attribute DOMString name; readonly attribute DOMString type; readonly attribute boolean willValidate; readonly attribute ValidityState validity; readonly attribute DOMString validationMessage; boolean checkValidity(); void setCustomValidity(DOMString error); readonly attribute NodeList labels; };
keygen
要素は、鍵ペアジェネレーターコントロールを表す。コントロールのフォームが送信されると、秘密鍵はローカルキーストアに保存され、公開鍵はパッケージ化されてサーバに送信される。
challenge
属性を指定してもよい。その値は送信鍵と一緒にパッケージにされる。
keytype
属性は、列挙属性である。次の表は、キーワードと属性の状態を示す。1列目のキーワードは、キーワードと同じ行で2列目のセル内の状態に対応づける。ユーザーエージェントは、これらの値をサポートする必要はないが、サポートするアルゴリズムに対応する値を単に認識しなければならない。
キーワード | 状態 |
---|---|
rsa
| RSA |
無効値のデフォルトは、unknown状態である。サポートされる場合、欠損値のデフォルトはRSA状態であり、そうでなければunknown状態である。
この仕様は、ユーザーエージェントがサポートすべき鍵の種類を指定しない―ユーザーエージェントが鍵の種類をまったくサポートしないことも可能である。
The user agent may expose a user interface for each keygen
element to allow the
user to configure settings of the element's key pair generator, e.g. the key length.
The reset algorithm for keygen
elements is to set these various configuration settings back to their defaults.
The element's value is the string returned from the following algorithm:
Use the appropriate step from the following list:
keytype
attribute is in the RSA stateGenerate an RSA key pair using the settings given by the user, if appropriate, using the
md5WithRSAEncryption
RSA signature algorithm (the signature algorithm
with MD5 and the RSA encryption algorithm) referenced in section 2.2.1 ("RSA Signature
Algorithm") of RFC 3279, and defined in RFC 3447. [RFC3279] [RFC3447]
keytype
attribute is in the unknown stateThe given key type is not supported. Return the empty string and abort this algorithm.
Let private key be the generated private key.
Let public key be the generated public key.
Let signature algorithm be the selected signature algorithm.
If the element has a challenge
attribute, then let
challenge be that attribute's value. Otherwise, let challenge be the empty string.
Let algorithm be an ASN.1 AlgorithmIdentifier
structure as defined by RFC 5280, with the algorithm
field giving the
ASN.1 OID used to identify signature algorithm, using the OIDs defined in
section 2.2 ("Signature Algorithms") of RFC 3279, and the parameters
field
set up as required by RFC 3279 for AlgorithmIdentifier
structures for that
algorithm. [X690] [RFC5280] [RFC3279]
Let spki be an ASN.1 SubjectPublicKeyInfo
structure
as defined by RFC 5280, with the algorithm
field set to the algorithm structure from the previous step, and the subjectPublicKey
field set to the BIT STRING value resulting from ASN.1 DER
encoding the public key. [X690] [RFC5280]
Let publicKeyAndChallenge be an ASN.1 PublicKeyAndChallenge
structure as defined below, with the spki
field set to the spki structure from the previous step, and the challenge
field set to the string challenge obtained earlier. [X690]
Let signature be the BIT STRING value resulting from ASN.1 DER encoding the signature generated by applying the signature algorithm to the byte string obtained by ASN.1 DER encoding the publicKeyAndChallenge structure, using private key as the signing key. [X690]
Let signedPublicKeyAndChallenge be an ASN.1
SignedPublicKeyAndChallenge
structure as defined below, with the publicKeyAndChallenge
field set to the publicKeyAndChallenge
structure, the signatureAlgorithm
field set to the algorithm structure, and the signature
field set to the BIT
STRING signature from the previous step. [X690]
Return the result of base64 encoding the result of ASN.1 DER encoding the signedPublicKeyAndChallenge structure. [RFC4648] [X690]
The data objects used by the above algorithm are defined as follows. These definitions use the same "ASN.1-like" syntax defined by RFC 5280. [RFC5280]
PublicKeyAndChallenge ::= SEQUENCE { spki SubjectPublicKeyInfo, challenge IA5STRING } SignedPublicKeyAndChallenge ::= SEQUENCE { publicKeyAndChallenge PublicKeyAndChallenge, signatureAlgorithm AlgorithmIdentifier, signature BIT STRING }
Constraint validation: The keygen
element is barred from
constraint validation.
form
属性は、フォームの所有者とkeygen
要素を明示的に関連付けるために使用される。name
属性は要素の名前を表す。disabled
属性は、コントロールが非インタラクティブにするためおよびその値を送信するのを防ぐために使用される。autofocus
属性はフォーカスを制御する。
type
文字列"keygen
"を返す。
The challenge
IDL attribute must
reflect the content attribute of the same name.
The keytype
IDL attribute must
reflect the content attribute of the same name, limited to only known
values.
The type
IDL attribute must return the value
"keygen
".
The willValidate
, validity
, and validationMessage
IDL attributes, and the checkValidity()
, and setCustomValidity()
methods, are part of the constraint validation API. labels
IDL属性は、 要素のlabel
のリストを提供する。autofocus
、disabled
、form
、およびname
IDL属性は要素のフォームAPIの一部である。
この仕様は、生成された秘密鍵を使用する方法を指定しない。SignedPublicKeyAndChallenge
(SPKAC)構造を受信した後、サーバはクライアント証明書を生成し、ダウンロードに対してユーザーに戻って証明書を提供することが期待される。この証明書は、一度ダウンロードして、秘密鍵と一緒に鍵ストアに格納されてから、TLSおよび証明書による認証を使用するサービスへの認証に使用できる。
鍵ペアを生成するには、ユーザーの鍵ストアに秘密鍵を追加して、サーバーへ公開鍵を送信し、次のようなマークアップを使用できる:
<form action="processkey.cgi" method="post" enctype="multipart/form-data"> <p><keygen name="key"></p> <p><input type=submit value="Submit key..."></p> </form>
その後、サーバは"key
"の値としてパッケージ化されたRSA公開鍵をもつフォームの送信を受信する。上記のように、クライアント証明書を生成するなど、これはさまざまな目的に使用できる。
output
要素for
- 出力が計算されたコントロールフォームを指定するform
- form
要素とコントロールを関連付けるname
- フォーム送信およびform.elements
APIで使用するフォームコントロール名 status
(デフォルト - 設定しない)、 任意のrole値。aria-*
属性。interface HTMLOutputElement : HTMLElement {
[PutForwards=value] readonly attribute DOMSettableTokenList htmlFor;
readonly attribute HTMLFormElement? form;
attribute DOMString name;
readonly attribute DOMString type;
attribute DOMString defaultValue;
attribute DOMString value;
readonly attribute boolean willValidate;
readonly attribute ValidityState validity;
readonly attribute DOMString validationMessage;
boolean checkValidity();
void setCustomValidity(DOMString error);
readonly attribute NodeList labels;
};
output
要素は、計算の結果またはユーザーアクションを表す。
for
コンテンツ属性は、計算に参加したまたは別の方法で計算に影響を与えた値を表す、計算と要素の結果の間で作られた明示的な関係を与える。for
属性を指定する場合は、それぞれが同じDocument
で要素のIDの値を持たなければならない、大文字・小文字区別である一意なスペース区切りトークンの順不同のセットで構成される文字列を含まなければならない。
form
属性は、フォームの所有者とoutput
要素を明示的に関連付けるために使用される。name
属性は要素の名前を表す。
The element has a value mode flag which is either value or default. Initially, the value mode flag must be set to default.
The element also has a default value. Initially, the default value must be the empty string.
When the value mode flag is in mode default, the contents of the element represent both the
value of the element and its default value. When
the value mode flag is in mode value, the contents of the element represent the value of
the element only, and the default value is only
accessible using the defaultValue
IDL attribute.
Whenever the element's descendants are changed in any way, if the value mode flag is in mode default, the element's default value must be set to the value of the element's
textContent
IDL attribute.
The reset algorithm for output
elements is to set the element's value mode flag to default and then to set the element's
textContent
IDL attribute to the value of the element's default value (thus replacing the element's child
nodes).
value
[ = value ]要素の現在の値を返す。
値を変更する設定が可能である。
defaultValue
[ = value ]要素の現在のデフォルト値を返す。
デフォルト値を変更する設定が可能である。
type
文字列"output
"を返す。
The value
IDL attribute must act like the
element's textContent
IDL attribute, except that on setting, in addition, before the
child nodes are changed, the element's value mode flag
must be set to value.
The defaultValue
IDL attribute, on
getting, must return the element's default value.
On setting, the attribute must set the element's default
value, and, if the element's value mode flag is in
the mode default, set the element's
textContent
IDL attribute as well.
The type
attribute must return the string
"output
".
The htmlFor
IDL attribute must
reflect the for
content attribute.
The willValidate
, validity
, and validationMessage
IDL attributes, and the checkValidity()
, and setCustomValidity()
methods, are part of the constraint validation API. labels
IDL属性は、 要素のlabel
のリストを提供する。The form
and name
IDL attributes are part of the element's forms API.
シンプルな電卓は、計算結果の表示に対してoutput
を使用できる:
<form onsubmit="return false" oninput="o.value = a.valueAsNumber + b.valueAsNumber"> <input name=a type=number step=any> + <input name=b type=number step=any> = <output name=o for="a b"></output> </form>
この例において、結果が入ってくるように、output
要素は、リモートサーバからの結果を報告するために使用される:
<output id="result"></output> <script> var primeSource = new WebSocket('ws://primes.example.net/'); primeSource.onmessage = function (event) { document.getElementById('result').value = event.data; } </script>
progress
要素progress
要素の子孫が存在してはならない。value
- 要素の現在値max
- 範囲の上限progressbar
(デフォルト - 設定しない)。aria-*
属性。interface HTMLProgressElement : HTMLElement { attribute double value; attribute double max; readonly attribute double position; readonly attribute NodeList labels; };
progress
要素は、タスクの完了の進捗を表す。進捗は、進捗が進行しているが(たとえば、タスクが応答するリモートホストを待っているためなど)タスクが完了する前にどの程度作業が残っているのかが明らかでないことを指す不確定であるか、進捗がこれまでに完了している作業率を与える0から最大の範囲における数値であるかのいずれかである。
要素によって表される現行のタスク完了を決定する2つの属性がある。value
属性はどの程度タスクが完了しているかを指定し、max
属性は、タスクが合計でどの程度のタスクが必要かを指定する。単位は任意であり、指定されない。
有限の進捗バーを作成するためには、現在の進行状況(max
属性が指定されている場合は0.0〜1.0の数、または0からmax
属性値までの数のいずれか)でvalue
属性を追加する。無限の進捗バーを作成するためには、value
属性を削除する。
著者はまた、進捗がレガシーユーザーエージェントのユーザーに使用可能になるよう、要素内のテキストとして現在の値と最大値をインラインで含むよう推奨される。
これは自動進行状況を表示するウェブアプリケーションの断片である:
<section> <h2>Task Progress</h2> <p>Progress: <progress id="p" max=100><span>0</span>%</progress></p> <script> var progressBar = document.getElementById('p'); function updateProgress(newValue) { progressBar.value = newValue; progressBar.getElementsByTagName('span')[0].textContent = newValue; } </script> </section>
(この例においてupdateProgress()
メソッドは、タスクが進行するにつれて、実際の進捗バーを更新するためにページに他のコードによって呼び出される。)
value
およびmax
属性が存在する場合、妥当な浮動小数点数の値を持たなければならない。value
属性が存在する場合、0個以上の値をもたなければならず、かつ存在する場合max
属性の値以下を持たなければならない。そうでなければ1.0でなければならない。max
属性が存在する場合、ゼロより大きい値を持たなければならない。
progress
要素は、タスクの進行状況とは対照的に、適切なゲージである何かのために使用する間違った要素である。たとえば、progress
を使用してディスク領域の使用状況を示すことは不適切であろう。代わりに、meter
要素は、このようなユースケースで利用可能である。
User agent requirements: If the value
attribute is omitted, then the progress bar is an indeterminate progress bar. Otherwise, it is a
determinate progress bar.
If the progress bar is a determinate progress bar and the element has a max
attribute, the user agent must parse the max
attribute's value according to the rules for parsing
floating-point number values. If this does not result in an error, and if the parsed value
is greater than zero, then the maximum value of the
progress bar is that value. Otherwise, if the element has no max
attribute, or if it has one but parsing it resulted in an
error, or if the parsed value was less than or equal to zero, then the maximum value of the progress bar is 1.0.
If the progress bar is a determinate progress bar, user agents must parse the value
attribute's value according to the rules for
parsing floating-point number values. If this does not result in an error, and if the
parsed value is less than the maximum value and
greater than zero, then the current value of the
progress bar is that parsed value. Otherwise, if the parsed value was greater than or equal to the
maximum value, then the current value of the progress bar is the maximum value of the progress bar. Otherwise, if parsing
the value
attribute's value resulted in an error, or a
number less than or equal to zero, then the current
value of the progress bar is zero.
UA requirements for showing the progress bar: When representing a
progress
element to the user, the UA should indicate whether it is a determinate or
indeterminate progress bar, and in the former case, should indicate the relative position of the
current value relative to the maximum value.
position
有限の進捗バー(既知の現在値と最大値を持つもの)について、最大値で現在値を除算した結果を返す。
無限の進捗バーは、-1を返す。
If the progress bar is an indeterminate progress bar, then the position
IDL attribute must return −1.
Otherwise, it must return the result of dividing the current
value by the maximum value.
If the progress bar is an indeterminate progress bar, then the value
IDL attribute, on getting, must return 0.
Otherwise, it must return the current value. On
setting, the given value must be converted to the best representation of the number as a
floating-point number and then the value
content
attribute must be set to that string.
Setting the value
IDL attribute to itself
when the corresponding content attribute is absent would change the progress bar from an
indeterminate progress bar to a determinate progress bar with no progress.
The max
IDL attribute must
reflect the content attribute of the same name, limited to numbers greater than
zero. The default value for max
is 1.0.
The labels
IDL attribute provides a list of the element's
label
s.
meter
要素meter
要素の子孫が存在してはならない。value
- 要素の現在値min
- 範囲の下限max
- 範囲の上限low
- 低域の上限high
- 高域の下限optimum
- ゲージにおける最適値interface HTMLMeterElement : HTMLElement { attribute double value; attribute double min; attribute double max; attribute double low; attribute double high; attribute double optimum; readonly attribute NodeList labels; };
meter
要素は既知の範囲内でスカラー量、または小数の値を表す。たとえば、ディスク使用量、クエリ結果の関連性、または特定の候補を選択するための投票人口の割合などである。
これはまた、ゲージとして知られる。
meter
要素は、(進捗バーのように)進行状況を示すために使用すべきでない。その役割に対して、HTMLは独立してprogress
要素を提供する。
meter
要素はまた、任意の範囲のスカラー値を表すものでない―たとえば、既知の最大値が存在しない限り、重量、高さを報告するためにこれを使用することは誤りであろう。
要素によって表されるゲージの意味を決定する6つの属性がある。
min
属性は範囲の下限を指定し、max
属性は上限を指定する。value
属性は、"測定された"値として示すゲージを持つ値を指定する。
他の3つの属性は、"最適"部分であるゲージの一部を示すために、ゲージの範囲を"低"、"中"、"高"の部分に分割して使用できる。low
属性は"低"部分であると考えられる範囲を指定し、high
属性は"高"部分であると考えられる範囲を指定する。optimum
は、"最適"である位置を与える。それが"高"値より高い場合、より高い値がより良いことを示し、それが"低"マークよりも低い場合、より低い値がより良いことを示す。自然に間にある場合、高くも低くもない値が良いことを示す。
Authoring requirements: The value
attribute must be specified. The value
, min
, low
, high
, max
, and optimum
attributes,
when present, must have values that are valid
floating-point numbers.
加えて、属性値はさらに制約される:
valueをvalue
属性の数とする。
min
属性が指定される場合、minimumをその属性値とする。そうでなければ0とする。
max
属性が指定される場合、maximumをその属性値とする。そうでなければ1.0とする。
次の不等式は、必要に応じて保持しなければならない:
low
≤ maximum(low
が指定される場合)high
≤ maximum(high
が指定される場合)optimum
≤ maximum(optimum
が指定される場合)low
≤ high
(low
とhigh
の両方が指定される場合)最小または最大を指定しない場合、範囲は0~1であると仮定され、したがって値はその範囲内にする必要がある。
著者は、meter
要素をサポートしないユーザーエージェントのユーザーのために、要素のコンテンツでゲージの状態のテキスト表現を含むよう推奨される。
次の例は、すべて3/4で満たされる3つのゲージを示す:
Storage space usage: <meter value=6 max=8>6 blocks used (out of 8 total)</meter> Voter turnout: <meter value=0.75><img alt="75%" src="graph75.png"></meter> Tickets sold: <meter min="0" max="100" value="75"></meter>
範囲を与えるものでない(そしてデフォルトの最大値は1であるため、両方のゲージが最大限に達している)ため、次の例は、要素の誤った用法である:
<p>The grapefruit pie had a radius of <meter value=12>12cm</meter> and a height of <meter value=2>2cm</meter>.</p> <!-- BAD! -->
代わりに、meter要素を含まないか、他のパイに比べてコンテキスト内の寸法を与えるために定義された範囲でmeter要素を使用するかのいずれかだろう。
<p>The grapefruit pie had a radius of 12cm and a height of 2cm.</p> <dl> <dt>Radius: <dd> <meter min=0 max=20 value=12>12cm</meter> <dt>Height: <dd> <meter min=0 max=10 value=2>2cm</meter> </dl>
meter
要素内の単位を指定する明示的な方法はないが、単位は自由形式のテキストでtitle
属性において指定してもよい。
上記の例は、単位を言及するように拡張できる:
<dl> <dt>Radius: <dd> <meter min=0 max=20 value=12 title="centimeters">12cm</meter> <dt>Height: <dd> <meter min=0 max=10 value=2 title="centimeters">2cm</meter> </dl>
User agent requirements: User agents must parse the min
, max
, value
, low
, high
, and optimum
attributes using the rules for parsing floating-point number values.
User agents must then use all these numbers to obtain values for six points on the gauge, as follows. (The order in which these are evaluated is important, as some of the values refer to earlier ones.)
If the min
attribute is specified and a value could be
parsed out of it, then the minimum value is that value. Otherwise, the minimum value is
zero.
If the max
attribute is specified and a value could be
parsed out of it, then the candidate maximum value is that value. Otherwise, the candidate
maximum value is 1.0.
If the candidate maximum value is greater than or equal to the minimum value, then the maximum value is the candidate maximum value. Otherwise, the maximum value is the same as the minimum value.
If the value
attribute is specified and a value could
be parsed out of it, then that value is the candidate actual value. Otherwise, the candidate
actual value is zero.
If the candidate actual value is less than the minimum value, then the actual value is the minimum value.
Otherwise, if the candidate actual value is greater than the maximum value, then the actual value is the maximum value.
Otherwise, the actual value is the candidate actual value.
If the low
attribute is specified and a value could be
parsed out of it, then the candidate low boundary is that value. Otherwise, the candidate low
boundary is the same as the minimum value.
If the candidate low boundary is less than the minimum value, then the low boundary is the minimum value.
Otherwise, if the candidate low boundary is greater than the maximum value, then the low boundary is the maximum value.
Otherwise, the low boundary is the candidate low boundary.
If the high
attribute is specified and a value could be
parsed out of it, then the candidate high boundary is that value. Otherwise, the candidate high
boundary is the same as the maximum value.
If the candidate high boundary is less than the low boundary, then the high boundary is the low boundary.
Otherwise, if the candidate high boundary is greater than the maximum value, then the high boundary is the maximum value.
Otherwise, the high boundary is the candidate high boundary.
If the optimum
attribute is specified and a value
could be parsed out of it, then the candidate optimum point is that value. Otherwise, the
candidate optimum point is the midpoint between the minimum value and the maximum value.
If the candidate optimum point is less than the minimum value, then the optimum point is the minimum value.
Otherwise, if the candidate optimum point is greater than the maximum value, then the optimum point is the maximum value.
Otherwise, the optimum point is the candidate optimum point.
All of which will result in the following inequalities all being true:
UA requirements for regions of the gauge: If the optimum point is equal to the low boundary or the high boundary, or anywhere in between them, then the region between the low and high boundaries of the gauge must be treated as the optimum region, and the low and high parts, if any, must be treated as suboptimal. Otherwise, if the optimum point is less than the low boundary, then the region between the minimum value and the low boundary must be treated as the optimum region, the region from the low boundary up to the high boundary must be treated as a suboptimal region, and the remaining region must be treated as an even less good region. Finally, if the optimum point is higher than the high boundary, then the situation is reversed; the region between the high boundary and the maximum value must be treated as the optimum region, the region from the high boundary down to the low boundary must be treated as a suboptimal region, and the remaining region must be treated as an even less good region.
UA requirements for showing the gauge: When representing a meter
element to the user, the UA should indicate the relative position of the actual value to the
minimum and maximum values, and the relationship between the actual value and the three regions of
the gauge.
次のマークアップは:
<h3>Suggested groups</h3> <ul> <li> <p><a href="/group/comp.infosystems.www.authoring.stylesheets/view">comp.infosystems.www.authoring.stylesheets</a> - <a href="/group/comp.infosystems.www.authoring.stylesheets/subscribe">join</a></p> <p>Group description: <strong>Layout/presentation on the WWW.</strong></p> <p><meter value="0.5">Moderate activity,</meter> Usenet, 618 subscribers</p> </li> <li> <p><a href="/group/netscape.public.mozilla.xpinstall/view">netscape.public.mozilla.xpinstall</a> - <a href="/group/netscape.public.mozilla.xpinstall/subscribe">join</a></p> <p>Group description: <strong>Mozilla XPInstall discussion.</strong></p> <p><meter value="0.25">Low activity,</meter> Usenet, 22 subscribers</p> </li> <li> <p><a href="/group/mozilla.dev.general/view">mozilla.dev.general</a> - <a href="/group/mozilla.dev.general/subscribe">join</a></p> <p><meter value="0.25">Low activity,</meter> Usenet, 66 subscribers</p> </li> </ul>
このようにレンダリングされるだろう:
User agents may combine the value of the title
attribute and the other attributes to provide context-sensitive
help or inline text detailing the actual values.
たとえば、次の断片で:
<meter min=0 max=60 value=23.2 title=seconds></meter>
1行目に"Value: 23.2 out of 60."、2行目に"seconds"というツールチップを伴うケージをユーザーエージェントに表示させるかもしれない。
The value
IDL attribute, on getting, must
return the actual value. On setting, the given value
must be converted to the best representation of the number as a floating-point number
and then the value
content attribute must be set to that
string.
The min
IDL attribute, on getting, must return
the minimum value. On setting, the given value must be
converted to the best representation of the number as a floating-point number and
then the min
content attribute must be set to that string.
The max
IDL attribute, on getting, must return
the maximum value. On setting, the given value must be
converted to the best representation of the number as a floating-point number and
then the max
content attribute must be set to that string.
The low
IDL attribute, on getting, must return
the low boundary. On setting, the given value must be
converted to the best representation of the number as a floating-point number and
then the low
content attribute must be set to that string.
The high
IDL attribute, on getting, must return
the high boundary. On setting, the given value must be
converted to the best representation of the number as a floating-point number and
then the high
content attribute must be set to that
string.
The optimum
IDL attribute, on getting, must
return the optimum value. On setting, the given value
must be converted to the best representation of the number as a floating-point number
and then the optimum
content attribute must be set to that
string.
The labels
IDL attribute provides a list of the element's
label
s.
次の例は、ゲージがローカライズされたまたは整形済みテキストにフォールバックする様子を示す。
<p>Disk usage: <meter min=0 value=170261928 max=233257824>170 261 928 bytes used out of 233 257 824 bytes available</meter></p>
fieldset
要素legend
要素。disabled
- フォームコントロールが無効であるかどうかform
- form
要素とコントロールを関連付けるname
- フォーム送信およびform.elements
APIで使用するフォームコントロール名 group
(デフォルト - 設定しない)またはpresentation
。aria-*
属性。interface HTMLFieldSetElement : HTMLElement { attribute boolean disabled; readonly attribute HTMLFormElement? form; attribute DOMString name; readonly attribute DOMString type; readonly attribute HTMLFormControlsCollection elements; readonly attribute boolean willValidate; readonly attribute ValidityState validity; readonly attribute DOMString validationMessage; boolean checkValidity(); void setCustomValidity(DOMString error); };
fieldset
要素は、任意で共通の名前の下にグループ化されたフォームコントロールのセットを表す。
グループの名前がもしあれば、fieldset
要素の子である最初のlegend
要素によって与えられる。子孫の残りの部分は、グループを形成する。
disabled
属性は指定された場合、もしあれば、無効にするために、fieldset
要素の所有する最初のlegend
要素の子に属する子孫であるものを除き、fieldset
要素の全フォームコントロールの子孫をもたらす。
form
属性は、フォームの所有者とfieldset
要素を明示的に関連付けるために使用される。name
属性は要素の名前を表す。
type
文字列"fieldset"を返す。
elements
要素内のフォームコントロールのHTMLFormControlsCollection
を返す。
The disabled
IDL attribute must
reflect the content attribute of the same name.
The type
IDL attribute must return the string
"fieldset
".
The elements
IDL attribute must return an
HTMLFormControlsCollection
rooted at the fieldset
element, whose filter
matches listed elements.
The willValidate
, validity
, and validationMessage
attributes, and the checkValidity()
, and setCustomValidity()
methods, are part of the
constraint validation API. The form
and name
IDL attributes are part of the element's forms API.
この例は、関連するコントロールのセットをグループ化するために使用されているfieldset
要素を示す:
<fieldset> <legend>Display</legend> <div><label><input type=radio name=c value=0 checked> Black on White</label></div> <div><label><input type=radio name=c value=1> White on Black</label></div> <div><label><input type=checkbox name=g> Use grayscale</label></div> <div><label>Enhance contrast <input type=range name=e list=contrast min=0 max=100 value=0 step=1></label></div> <datalist id=contrast> <option label=Normal value=0> <option label=Maximum value=100> </datalist> </fieldset>
上記および後述のコード例で使用されるdiv要素は、任意のセマンティックを伝えることを意図されておらず、グループ化されたフィールドセットコントロールの非インラインレンダリングを作成するためにのみ使用される。
次の断片は、fieldsetが有効であるかどうかを制御する、凡例内でチェックボックスを持つフィールドセットを示す。fieldset要素のコンテンツは、必須のテキストフィールドと任意の年/月コントロールで構成される。
<fieldset name="clubfields" disabled> <legend> <label> <input type=checkbox name=club onchange="form.clubfields.disabled = !checked"> Use Club Card </label> </legend> <div><label>Name on card: <input name=clubname required></label></div> <div><label>Card number: <input name=clubnum required pattern="[-0-9]+"></label></div> <div><label>Expiry date: <input name=clubexp type=date></label></div> </fieldset>
fieldset
要素はまたネストできる。前のものの拡張例は次のとおり:
<fieldset name="clubfields" disabled> <legend> <label> <input type=checkbox name=club onchange="form.clubfields.disabled = !checked"> Use Club Card </label> </legend> <div><label>Name on card: <input name=clubname required></label></div> <fieldset name="numfields"> <legend> <label> <input type=radio checked name=clubtype onchange="form.numfields.disabled = !checked"> My card has numbers on it </label> </legend> <div><label>Card number: <input name=clubnum required pattern="[-0-9]+"></label></div> </fieldset> <fieldset name="letfields" disabled> <legend> <label> <input type=radio name=clubtype onchange="form.letfields.disabled = !checked"> My card has letters on it </label> </legend> <div><label>Card code: <input name=clublet required pattern="[A-Za-z]+"></label></> </fieldset> </fieldset>
この例において、外側の"Use Club Card"チェックボックスがチェックされない場合、2つのネストされたfieldset
のlegendで2つのラジオボタンを含む、外側のfieldset
内部のすべては無効になる。しかし、チェックボックスがチェックされる場合、ラジオボタンが両方とも有効に設定され、有効にするよう2つの内部fieldset
のどちらが選択できるようになる。
legend
要素fieldset
要素の最初の子として。aria-*
属性。interface HTMLLegendElement : HTMLElement { readonly attribute HTMLFormElement? form; };
The legend
element represents a caption for the rest of the contents
of the legend
element's parent fieldset
element, if
any.
form
存在するならば、要素のform
要素を返し、またはそうでなければnullを返す。
The form
IDL attribute's behavior depends on
whether the legend
element is in a fieldset
element or not. If the
legend
has a fieldset
element as its parent, then the form
IDL attribute must return the same value as the form
IDL attribute on that fieldset
element. Otherwise,
it must return null.
フォームコントロールは、値とcheckednessを持つ。(後者は、input
要素によってのみ使用される。)これらは、ユーザーがコントロールと対話する方法を記述するために使用される。
input
要素のmultiple
属性に直面する制約バリデーションの動作を定義するために、input
要素はまた、別々に定義された複数の値を持つことができる。
フォームコントロールはmutableとして指定することができる。
これは、ユーザーがフォームコントロールの値またはcheckednessを変更できるかどうか、またはコントロールを自動的に事前入力できるかどうかを(要素が指定されようとなかろうと依存する本仕様での定義及び要件によって)判定する。
フォーム関連要素は、要素のフォーム所有者と呼ばれるform
要素との関係を持つことができる。フォーム関連要素がform
要素に関連付けられない場合、そのフォーム所有者はnullであると言われる。
A form-associated element is, by default, associated with its nearest ancestor form
element (as described
below), but, if it is reassociateable, may have a
form
attribute specified to override this.
この機能は、著者がネストされたform
要素に対するサポートの不足を回避することができる。
再関連付け可能フォーム関連要素が指定されたform
属性を持つ場合、その属性の値は、その要素の所有者Document
でform
要素のIDでなければならない。
The rules in this section are complicated by the fact that although conforming
documents will never contain nested form
elements, it is quite possible (e.g. using a
script that performs DOM manipulation) to generate documents that have such nested elements. They
are also complicated by rules in the HTML parser that, for historical reasons, can result in a
form-associated element being associated with a form
element that is not
its ancestor.
When a form-associated element is created, its form owner must be initialized to null (no owner).
When a form-associated element is to be associated with a form, its form owner must be set to that form.
When a form-associated element or one of its ancestors is inserted into a Document
, then the user agent must
reset the form owner of that form-associated element. The HTML parser overrides this requirement when inserting form
controls.
When an element is removed from a
Document
resulting in a form-associated element and its
form owner (if any) no longer being in the same home subtree, then the
user agent must reset the form owner of that form-associated
element.
When a reassociateable form-associated
element's form
attribute is set, changed, or removed,
then the user agent must reset the form owner of that element.
When a reassociateable form-associated
element has a form
attribute and the ID of any of the elements in the Document
changes, then the
user agent must reset the form owner of that form-associated
element.
When a reassociateable form-associated
element has a form
attribute and an element with an
ID is inserted
into or removed from the
Document
, then the user agent must reset the form owner of that
form-associated element.
When the user agent is to reset the form owner of a form-associated element, it must run the following steps:
If the element's form owner is not null, and either the element is not reassociateable or its form
content attribute is not present, and the element's form owner is its nearest
form
element ancestor after the change to the ancestor chain, then do nothing, and
abort these steps.
Let the element's form owner be null.
If the element is reassociateable, has a form
content attribute, and is itself in a Document
, then run these substeps:
If the first element in the Document
to
have an ID that is case-sensitively equal to the element's form
content attribute's value is a form
element,
then associate the form-associated
element with that form
element.
Abort the "reset the form owner" steps.
Otherwise, if the form-associated element in question has an ancestor
form
element, then associate the
form-associated element with the nearest such ancestor form
element.
Otherwise, the element is left unassociated.
In the following non-conforming snippet:
... <form id="a"> <div id="b"></div> </form> <script> document.getElementById('b').innerHTML = '<table><tr><td><form id="c"><input id="d"></table>' + '<input id="e">'; </script> ...
The form owner of "d" would be the inner nested form "c", while the form owner of "e" would be the outer form "a".
This happens as follows: First, the "e" node gets associated with "c" in the HTML
parser. Then, the innerHTML
algorithm moves the nodes
from the temporary document to the "b" element. At this point, the nodes see their ancestor chain
change, and thus all the "magic" associations done by the parser are reset to normal ancestor
associations.
This example is a non-conforming document, though, as it is a violation of the content models
to nest form
elements.
form
要素のフォーム所有者を返す。
存在しない場合nullを返す。
Reassociateable form-associated elements have a form
IDL attribute, which, on getting, must return the element's form owner, or null if
there isn't one.
name
属性name
コンテンツ属性は、フォームの送信やform
要素のelements
オブジェクトで使用されるような、フォームコントロールの名前を与える。属性が指定される場合、その値は空の文字列であってはならない。
name
に対して任意の空でない値が許可されるが、名前"_charset_
"と"isindex
"は特別である:
isindex
application/x-www-form-urlencoded
メカニズムを使用して送信されるフォームの最初のコントロールでTextコントロールの名前として使用される場合、この値は、名前なしで、このコントロールの値をのみを含む送信を引き起こす。
_charset_
value
属性のないHiddenコントロールの名前として使用される場合、この値は、送信文字エンコーディングから成る送信の間の値を自動的に与えられる。
dirname
属性dirname
属性は要素の方向の送信を有効にし、フォーム送信の間にこの値を含むフィールド名を与える。そのような属性が指定される場合、その値は空文字列であってはならない。
この例において、フォームはテキストフィールドと送信ボタンを含む:
<form action="addcomment.cgi" method=post> <p><label>Comment: <input type=text name="comment" dirname="comment.dir" required></label></p> <p><button name="mode" type=submit value="add">Post Comment</button></p> </form>
ユーザーがフォームを送信する際、ユーザーエージェントは、"comment"、"comment.dir"、"mode"と呼ばれる3つのフィールドを含む。よって、ユーザーが"Hello"を打ち込んだ場合、送信ボディはこのようになるかもしれない:
comment=Hello&comment.dir=ltr&mode=add
ユーザーが手動で右から左へ記述方向に切り替え、"مرحبًا"を入力した場合、送信本体はこのようになるかもしれない:
comment=%D9%85%D8%B1%D8%AD%D8%A8%D8%A7&comment.dir=rtl&mode=add
maxlength
属性dirty value flagによって制御される、フォームコントロールmaxlength
属性は、ユーザーが入力できる文字数の制限を宣言する。
要素がフォームコントロールmaxlength
属性を指定される場合、属性値は妥当な非負の整数でなければならない。属性が指定され、数をもたらすその値に非負整数を解析するための規則を適用する場合、その数は要素の最大許容値の長さである。属性を省略する、またはその値を解析しエラーとなる場合、最大許容値の長さは存在しない。
Constraint validation: If an element has a maximum allowed value length, its dirty value flag is true, its value was last changed by a user edit (as opposed to a change made by a script), and the code-unit length of the element's value is greater than the element's maximum allowed value length, then the element is suffering from being too long.
User agents may prevent the user from causing the element's value to be set to a value whose code-unit length is greater than the element's maximum allowed value length.
minlength
属性dirty value flagによって制御されるフォームコントロールminlength
属性は、ユーザーが入力できる文字数の下限を宣言する。
minlength
属性はrequired
属性を暗示しない。フォームコントロールが一切minlength
属性を持たない場合、値は依然として省略できる。minlength
属性は、ユーザーがすべて値を入力した後にのみ蹴る。空文字列が許可されない場合、required
属性も設定する必要がある。
要素がフォームコントロールminlength
属性を指定される場合、属性値は妥当な非負の整数でなければならない。属性が指定され、数をもたらすその値に非負整数を解析するための規則を適用する場合、その数は要素の最小許容値の長さである。属性を省略する、またはその値を解析しエラーとなる場合、最小許容値の長さは存在しない。
要素が最大許容値の長さと最小許容値の長さの両方を持つ場合、最小許容値の長さは最大許容値の長さ以下でなければならない。
Constraint validation: If an element has a minimum allowed value length, its value is not the empty string, and the code-unit length of the element's value is less than the element's minimum allowed value length, then the element is suffering from being too short.
この例において、4つのテキストフィールドが存在する。1つめは必須であり、少なくとも5文字である必要がある。他の3つは任意だが、ユーザーは1つを記入する場合、ユーザーは少なくとも10文字を入力する必要がある。
<form action="/events/menu.cgi" method="post"> <p><label>Name of Event: <input required minlength=5 maxlength=50 name=event></label></p> <p><label>Describe what you would like for breakfast, if anything: <textarea name="breakfast" minlength="10"></textarea></label></p> <p><label>Describe what you would like for lunch, if anything: <textarea name="lunch" minlength="10"></textarea></label></p> <p><label>Describe what you would like for dinner, if anything: <textarea name="dinner" minlength="10"></textarea></label></p> <p><input type=submit value="Submit Request"></p> </form>
disabled
属性disabled
コンテンツ属性は、真偽属性である。
フォームコントロールのdisabled
属性が設定される場合、またはフォームコントロールがdisabled
属性を設定されるfieldset
要素の子孫であり、かつもしあればそのfieldset
要素の所有する最初のlegend
要素の子に属する子孫でない場合、フォームコントロールは無効である。
A form control that is disabled must prevent any click
events that are queued on the
user interaction task source from being dispatched on the element.
Constraint validation: If an element is disabled, it is barred from constraint validation.
The disabled
IDL attribute must
reflect the disabled
content attribute.
フォーム送信のための属性は、form
要素上と送信ボタン上(フォーム送信ボタンを表す要素、たとえば、type
属性のinput
要素がSubmit Button状態にある)の両方を指定できる。
form
要素で指定されてもよいフォーム送信のための属性は、action
、enctype
、method
、novalidate
、target
である。
送信ボタンで指定されてもよい対応するフォーム送信のための属性は、formaction
、formenctype
、formmethod
、formnovalidate
、formtarget
である。省略した場合、これらはform
要素の対応する属性で指定された値をデフォルトとする。
指定される場合、action
およびformaction
コンテンツ属性は、潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLである値を持たなければならない。
要素が送信ボタンでありかつそのような属性を持つ場合、要素のactionはその要素のformaction
属性値である。すなわちactionがそのような属性を持つ場合、そのフォーム所有者のaction
属性値であり、そうでなければ空文字列である。
method
およびformmethod
コンテンツ属性以下のキーワードおよび状態をもつ列挙属性である:
get
は、状態GETに対応し、HTTP GETメソッドを示す。post
は、状態POSTに対応し、HTTP POSTメソッドを示す。これら属性に対する無効値のデフォルトは、GET状態である。method
属性の対する欠損値のデフォルトもまたGET状態である。(formmethod
属性に対する欠損値のデフォルトは存在しない。)
要素のメソッドはこれらの状態のいずれかである。要素が送信ボタンでありかつformmethod
属性を持つ場合、要素のメソッドはその属性の状態である。そうでなければ、フォーム所有者のmethod
属性状態である。
ここで検索クエリがURLに提出されるように、method
属性は明示的にデフォルト値"get
"を指定するために使用される:
<form method="get" action="/search.cgi"> <p><label>Search terms: <input type=search name=q></label></p> <p><input type=submit></p> </form>
一方で、ユーザーのメッセージがHTTPリクエストのボディに送信されるように、ここでmethod
属性は、値"post
"を指定するために使用される:
<form method="post" action="/post-message.cgi"> <p><label>Message: <input type=text name=m></label></p> <p><input type=submit value="Submit message"></p> </form>
enctype
およびformenctype
コンテンツ属性以下のキーワードおよび状態をもつ列挙属性である:
application/x-www-form-urlencoded
"キーワードおよび対応する状態。multipart/form-data
"キーワードおよび対応する状態。text/plain
"キーワードおよび対応する状態。これら属性に対する無効値のデフォルトは、application/x-www-form-urlencoded
状態である。enctype
属性に対する欠損値のデフォルトはまた、application/x-www-form-urlencoded
状態である。(formenctype
属性に対する欠損値のデフォルトは存在しない。)
要素のenctypeはこれらの状態のいずれかである。要素が送信ボタンでありかつformenctype
属性を持つ場合、要素のenctypeはその属性の状態である。そうでなければ、フォーム所有者のenctype
属性状態である。
指定される場合、target
およびformtarget
コンテンツ属性は、妥当なコンテンツ名またはキーワードである値を持たなければならない。
要素が送信ボタンでありそのような属性を持つ場合、要素のターゲットは要素のformtarget
属性の値である。それがそのような属性を持つ場合、または、そのフォーム所有者のtarget
属性の値である。またはDocument
がtarget
属性をもつbase
要素を含む場合、最初のそのようなbase
要素のtarget
属性の値である。そのような要素が存在しない場合、空文字列である。
novalidate
およびformnovalidate
属性は真偽属性である。存在する場合、フォームが送信時に検証されないことを示す。
要素が送信ボタンでありかつ要素のformnovalidate
属性が存在する場合、または要素のフォーム所有者のnovalidate
属性が存在する場合、要素のno-validate stateはtrueである。そうでなければfalseである。
属性がフォームでデータを完全に入力していないにもかかわらず、ユーザーが自分の進捗状況を保存できるように、この属性は検証の制約を持つフォーム上のボタン"保存"を含めると便利である。次の例は、2つの必須フィールドを持つ単純なフォームを示す。3つのボタンがある。1つは、両方のフィールドに値が入力されている必要があるフォームを提出するためのもの、1つはユーザーが戻ってきて、後で埋めることができるようにフォームを保存するためのもの、1つは完全にフォームをキャンセルするためのものである。
<form action="editor.cgi" method="post"> <p><label>Name: <input required name=fn></label></p> <p><label>Essay: <textarea required name=essay></textarea></label></p> <p><input type=submit name=submit value="Submit essay"></p> <p><input type=submit formnovalidate name=save value="Save essay"></p> <p><input type=submit formnovalidate name=cancel value="Cancel"></p> </form>
The action
IDL attribute must
reflect the content attribute of the same name, except that on getting, when the
content attribute is missing or its value is the empty string, the document's address
must be returned instead. The target
IDL attribute
must reflect the content attribute of the same name. The method
and enctype
IDL attributes must reflect the
respective content attributes of the same name, limited to only known values. The
encoding
IDL attribute must reflect
the enctype
content attribute, limited to only known
values. The noValidate
IDL attribute must
reflect the novalidate
content attribute. The
formAction
IDL attribute must
reflect the formaction
content attribute,
except that on getting, when the content attribute is missing or its value is the empty string,
the document's address must be returned instead. The formEnctype
IDL attribute must reflect
the formenctype
content attribute, limited to only
known values. The formMethod
IDL
attribute must reflect the formmethod
content
attribute, limited to only known values. The formNoValidate
IDL attribute must
reflect the formnovalidate
content
attribute. The formTarget
IDL attribute must
reflect the formtarget
content attribute.
autofocus
属性autofocus
コンテンツ属性は、ページが読み込まれるとすぐに、コントロールをフォーカスすることを著者に許可し、ユーザーが手動でメインコントロールにフォーカスすることなしに入力をすぐに開始できるようにする。
要素の直近の祖先オートフォーカス範囲のルート要素は、要素のルート要素である。
両方がautofocus
属性を指定される同じ直近の祖先オートフォーカス範囲のルート要素をもつ2つの要素が存在してはならない。
When an element with the autofocus
attribute specified
is inserted into a document, user agents
should run the following steps:
Let target be the element's Document
.
If target has no browsing context, abort these steps.
If target's browsing context has no top-level browsing context (e.g. it is a nested browsing context with no parent browsing context), abort these steps.
If target's active sandboxing flag set has the sandboxed automatic features browsing context flag, abort these steps.
If target's origin is not the same as the origin of the Document
of the currently
focused element in target's top-level browsing context, abort
these steps.
If target's origin is not the same as the origin of the active document of target's top-level browsing context, abort these steps.
If the user agent has already reached the last step of this list of steps in response to
an element being inserted into a
Document
whose top-level browsing context's active
document is the same as target's top-level browsing
context's active document, abort these steps.
If the user has indicated (for example, by starting to type in a form control) that he does not wish focus to be changed, then optionally abort these steps.
Queue a task that checks to see if the element is focusable, and if so, runs the focusing steps for that element. User agents may also change the scrolling position of the document, or perform some other action that brings the element to the user's attention. The task source for this task is the user interaction task source.
This handles the automatic focusing during document load.
Focusing the control does not imply that the user agent must focus the browser window if it has lost focus.
The autofocus
IDL attribute must
reflect the content attribute of the same name.
次の断片において、文書が読み込まれるとき、テキストコントロールにフォーカスされる。
<input maxlength="256" name="q" value="" autofocus> <input type="submit" value="Search">
autocomplete
属性ユーザーエージェントは、たとえば以前のユーザー入力に基づくユーザーのアドレスを事前に入力するなど、ユーザーにフォームの記入を助けるための機能を持つこともある。autocomplete
コンテンツ属性は、ユーザーエージェントへのヒントの手段に、または実際にそのような機能を提供するかどうかに使用できる。
属性が存在する場合は、文字列"off
"にASCII大文字・小文字不区別で一致する値、または文字列"on
"にASCII大文字・小文字不区別で一致する単一トークンである値を持たなければならない。
"off
"キーワードは、コントロールの入力データが特にセンシティブ(たとえば、核兵器のアクティベーションコード)である、またはキーワードが再利用されることのない値(たとえば、銀行のログインのためのワンタイムキー)であり、したがってユーザーは、値を事前入力するためにユーザーエージェントを当てにできる代わりに、明示的にデータを毎回入力する必要がある、または文書は独自のオートコンプリートのメカニズムを提供し、ユーザーエージェントに自動補完値を提供したくないことのいずれかを示す。
"on
"キーワードは、ユーザーエージェントが、オートコンプリート値をユーザーに提供することを許可するが、ユーザーが入力すると予想されるだろうデータの種類についてのさらなる情報を提供しないことを示す。ユーザーエージェントは、自動補完が提案する値を決定するためにヒューリスティックを使用する必要があるだろう。
autocomplete
属性が省略される場合、要素のフォーム所有者のautocomplete
属性に関する状態に対応するデフォルト値が("on
"または"off
"のいずれか)の代わりに使用される。フォーム所有者が存在しない場合、値"on
"が使用される。
When an element's autofill field name is "off
", the user agent should not remember the control's
value, and should not offer past values to the user.
In addition, when an element's autofill field name is "off
", values are reset
when traversing the history.
Banks frequently do not want UAs to prefill login information:
<p><label>Account: <input type="text" name="ac" autocomplete="off"></label></p> <p><label>PIN: <input type="password" name="pin" autocomplete="off"></label></p>
When an element's autofill field name is not "off
", the user agent may store the control's value, and may offer previously stored values to the user.
When the autofill field name is "on
",
the user agent should attempt to use heuristics to determine the most appropriate values to offer
the user, e.g. based on the element's name
value, the position
of the element in the document's DOM, what other fields exist in the form, and so forth.
オートコンプリート機構は、あたかもユーザーが要素の値を修正したかのようにユーザーエージェントの振るまいによって実装されなければならず、要素がmutableである場所である時間に実行されなければならない。(たとえば、要素が文書に挿入される直後、またはユーザーエージェントが解析を停止する際)。ユーザーエージェントは、は、ユーザーが入力したかもしれない値を使用するコントロールのみを事前入力しなければならない。
A user agent prefilling a form control's value must not cause that control to suffer from a type mismatch, suffer from a pattern mismatch, suffer from being too long, suffer from being too short, suffer from an underflow, suffer from an overflow, or suffer from a step mismatch. Where possible given the control's constraints, user agents must use the format given as canonical in the aforementioned table. Where it's not possible for the canonical format to be used, user agents should use heuristics to attempt to convert values so that they can be used.
A user agent may allow the user to override an element's autofill field name, e.g.
to change it from "off
" to "on
" to allow values to be remembered and prefilled despite
the page author's objections, or to always "off
",
never remembering values. However, user agents should not allow users to trivially override the
autofill field name from "off
" to
"on
" or other values, as there are significant
security implications for the user if all values are always remembered, regardless of the site's
preferences.
The autocomplete
IDL attribute, on getting,
must return the element's IDL-exposed autofill value, and on setting, must
reflect the content attribute of the same name.
input
およびtextarea
要素はセレクションを扱うDOMインターフェースで以下のメンバーを定義する:
void select(); attribute unsigned long selectionStart; attribute unsigned long selectionEnd; attribute DOMString selectionDirection; void setRangeText(DOMString replacement); void setRangeText(DOMString replacement, unsigned long start, unsigned long end, optional SelectionMode selectionMode = "preserve"); void setSelectionRange(unsigned long start, unsigned long end, optional DOMString direction = "preserve");
setRangeText
メソッドは以下の列挙型を使用する:
enum SelectionMode { "select", "start", "end", "preserve" // default };
これらメソッドと属性は、input
およびtextarea
テキストフィールドのセレクションを公開し制御する。
select
()テキストフィールドにおけるすべてを選択する。
selectionStart
[ = value ]セレクションの開始オフセットを返す。
セレクションの開始を変更する設定が可能である。
selectionEnd
[ = value ]セレクションの終了オフセットを返す。
セレクションの終了を変更する設定が可能である。
selectionDirection
[ = value ]セレクションの現在の方向を返す。
セレクションの現在の方向を変更する設定が可能である。
可能な値は、"forward
"、"backward
"、"none
"である。
setSelectionRange
(start, end [, direction] )指定された方向に指定された部分列をカバーするために選択を変更する。方向が省略された場合、方向がプラットフォームのデフォルト(なしまたは前方)になるようにリセットされる。
setRangeText
(replacement [, start, end [, selectionMode ] ] )新しいテキストとともにテキストの範囲を置換する。startおよびend引数が提供されない場合、範囲は選択されることが想定される。
最後の引数は、テキストを交換した後に選択が設定されるべきであるかを決定する。可能な値は次のとおり:
select
"start
"end
"preserve
"For input
elements, calling these methods while they don't apply, and getting or setting these attributes while they don't apply, must throw an InvalidStateError
exception. Otherwise, they
must act as described below.
For input
elements, these methods and attributes must operate on the element's
value. For textarea
elements, these methods and
attributes must operate on the element's raw
value.
Where possible, user interface features for changing the text selection in input
and textarea
elements must be implemented in terms of the DOM API described in this
section, so that, e.g., all the same events fire.
The selections of input
and textarea
elements have a
direction, which is either forward, backward, or none. This direction
is set when the user manipulates the selection. The exact meaning of the selection direction
depends on the platform.
On Windows, the direction indicates the position of the caret relative to the selection: a forward selection has the caret at the end of the selection and a backward selection has the caret at the start of the selection. Windows has no none direction. On Mac, the direction indicates which end of the selection is affected when the user adjusts the size of the selection using the arrow keys with the Shift modifier: the forward direction means the end of the selection is modified, and the backwards direction means the start of the selection is modified. The none direction is the default on Mac, it indicates that no particular direction has yet been selected. The user sets the direction implicitly when first adjusting the selection, based on which directional arrow key was used.
The select()
method must cause the
contents of the text field to be fully selected, with the selection direction being none, if the
platform support selections with the direction none, or otherwise forward. The user
agent must then queue a task to fire a simple event that bubbles named
select
at the element, using the user interaction task
source as the task source.
The selectionStart
attribute
must, on getting, return the offset (in logical order) to the character that immediately follows
the start of the selection. If there is no selection, then it must return the offset (in logical
order) to the character that immediately follows the text entry cursor.
On setting, it must act as if the setSelectionRange()
method had been called,
with the new value as the first argument; the current value of the selectionEnd
attribute as the second argument,
unless the current value of the selectionEnd
is less than the new value, in which case the second argument must also be the new value; and the
current value of the selectionDirection
as the third argument.
The selectionEnd
attribute
must, on getting, return the offset (in logical order) to the character that immediately follows
the end of the selection. If there is no selection, then it must return the offset (in logical
order) to the character that immediately follows the text entry cursor.
On setting, it must act as if the setSelectionRange()
method had been called,
with the current value of the selectionStart
attribute as the first argument,
the new value as the second argument, and the current value of the selectionDirection
as the third argument.
The selectionDirection
attribute must, on getting, return the string corresponding to the current selection direction: if
the direction is forward, "forward
"; if the direction is
backward, "backward
"; and otherwise, "none
".
On setting, it must act as if the setSelectionRange()
method had been called,
with the current value of the selectionStart
attribute as the first argument,
the current value of the selectionEnd
attribute as the second argument, and the new value as the third argument.
The setSelectionRange(start, end, direction)
method
must set the selection of the text field to the sequence of characters starting with the character
at the startth position (in logical order) and ending with the character at
the (end-1)th position. Arguments greater than the
length of the value of the text field must be treated as pointing at the end of the text field. If
end is less than or equal to start then the start of the
selection and the end of the selection must both be placed immediately before the character with
offset end. In UAs where there is no concept of an empty selection, this must
set the cursor to be just before the character with offset end. The direction
of the selection must be set to backward if direction is a
case-sensitive match for the string "backward
", forward
if direction is a case-sensitive match for the string "forward
" or if the platform does not support selections with the direction
none, and none otherwise (including if the argument is omitted). The user agent must
then queue a task to fire a simple event that bubbles named select
at the element, using the user interaction task
source as the task source.
The setRangeText(replacement, start, end, selectMode)
method must run the following steps:
If the method has only one argument, then let start and end have the values of the selectionStart
attribute and the selectionEnd
attribute respectively.
Otherwise, let start, end have the values of the second and third arguments respectively.
If start is greater than end, then throw an
IndexSizeError
exception and abort these steps.
If start is greater than the length of the value of the text field, then set it to the length of the value of the text field.
If end is greater than the length of the value of the text field, then set it to the length of the value of the text field.
Let selection start be the current value of the selectionStart
attribute.
Let selection end be the current value of the selectionEnd
attribute.
If start is less than end, delete the sequence of characters starting with the character at the startth position (in logical order) and ending with the character at the (end-1)th position.
Insert the value of the first argument into the text of the value of the text field, immediately before the startth character.
Let new length be the length of the value of the first argument.
Let new end be the sum of start and new length.
Run the appropriate set of substeps from the following list:
select
"Let selection start be start.
Let selection end be new end.
start
"Let selection start and selection end be start.
end
"Let selection start and selection end be new end.
preserve
" (the default)Let old length be end minus start.
Let delta be new length minus old length.
If selection start is greater than end, then increment it by delta. (If delta is negative, i.e. the new text is shorter than the old text, then this will decrease the value of selection start.)
Otherwise: if selection start is greater than start, then set it to start. (This snaps the start of the selection to the start of the new text if it was in the middle of the text that it replaced.)
If selection end is greater than end, then increment it by delta in the same way.
Otherwise: if selection end is greater than start, then set it to new end. (This snaps the end of the selection to the end of the new text if it was in the middle of the text that it replaced.)
Set the selection of the text field to the sequence of characters starting with the character at the selection startth position (in logical order) and ending with the character at the (selection end-1)th position. In UAs where there is no concept of an empty selection, this must set the cursor to be just before the character with offset end. The direction of the selection must be set to forward if the platform does not support selections with the direction none, and none otherwise.
Queue a task to fire a simple event that bubbles named select
at the element, using the user interaction task
source as the task source.
All elements to which this API applies have either a selection or a text entry cursor position at all times (even for elements that are not being rendered). User agents should follow platform conventions to determine their initial state.
U+200D ZERO WIDTH JOINERのような、不可視のレンダリングをともなう文字は、依然として文字としてカウントされる。したがって、たとえば選択は単に不可視の文字を含めることができ、テキスト挿入カーソルは片側またはそのような文字の別のものに配置できる。
現在選択されているテキストを取得するためには、次のJavaScriptで十分である:
var selectionText = control.value.substring(control.selectionStart, control.selectionEnd);
テキストの選択範囲を維持する一方で、テキストコントロールの開始時にテキストを追加するには、3つの属性が保持されなければならない:
var oldStart = control.selectionStart; var oldEnd = control.selectionEnd; var oldDirection = control.selectionDirection; var prefix = "http://"; control.value = prefix + control.value; control.setSelectionRange(oldStart + prefix.length, oldEnd + prefix.length, oldDirection);
A submittable element is a candidate for constraint
validation except when a condition has barred
the element from constraint validation. (For example, an element is barred from
constraint validation if it is an object
element.)
An element can have a custom validity error message defined. Initially, an element
must have its custom validity error message set to the empty string. When its value
is not the empty string, the element is suffering from a custom error. It can be set
using the setCustomValidity()
method. The user
agent should use the custom validity error message when alerting the user to the
problem with the control.
An element can be constrained in various ways. The following is the list of validity states that a form control can be in, making the control invalid for the purposes of constraint validation. (The definitions below are non-normative; other parts of this specification define more precisely when each state applies or does not.)
When a control has no value but has a required
attribute (input
required
, select
required
, textarea
required
), or, in the case of an element in a radio
button group, any of the other elements in the group has a required
attribute.
When a control that allows arbitrary user input has a value that is not in the correct syntax (E-mail, URL).
When a control has a value that doesn't satisfy the
pattern
attribute.
When a control has a value that is too long for the
form control maxlength
attribute
(input
maxlength
, textarea
maxlength
).
When a control has a value that is too short for the
form control minlength
attribute
(input
minlength
, textarea
minlength
).
When a control has a value that is too low for the
min
attribute.
When a control has a value that is too high for the
max
attribute.
When a control has a value that doesn't fit the
rules given by the step
attribute.
When a control has incomplete input and the user agent does not think the user ought to be able to submit the form in its current state.
When a control's custom validity error message (as set by the element's
setCustomValidity()
method) is not the empty
string.
An element can still suffer from these states even when the element is disabled; thus these states can be represented in the DOM even if validating the form during submission wouldn't indicate a problem to the user.
An element satisfies its constraints if it is not suffering from any of the above validity states.
When the user agent is required to statically validate the constraints of
form
element form, it must run the following steps, which return
either a positive result (all the controls in the form are valid) or a negative
result (there are invalid controls) along with a (possibly empty) list of elements that are
invalid and for which no script has claimed responsibility:
Let controls be a list of all the submittable elements whose form owner is form, in tree order.
Let invalid controls be an initially empty list of elements.
For each element field in controls, in tree order, run the following substeps:
If field is not a candidate for constraint validation, then move on to the next element.
Otherwise, if field satisfies its constraints, then move on to the next element.
Otherwise, add field to invalid controls.
If invalid controls is empty, then return a positive result and abort these steps.
Let unhandled invalid controls be an initially empty list of elements.
For each element field in invalid controls, if any, in tree order, run the following substeps:
Fire a simple event named invalid
that
is cancelable at field.
If the event was not canceled, then add field to unhandled invalid controls.
Return a negative result with the list of elements in the unhandled invalid controls list.
If a user agent is to interactively validate the constraints of form
element form, then the user agent must run the following steps:
Statically validate the constraints of form, and let unhandled invalid controls be the list of elements returned if the result was negative.
If the result was positive, then return that result and abort these steps.
Report the problems with the constraints of at least one of the elements given in unhandled invalid controls to the user. User agents may focus one of those
elements in the process, by running the focusing steps for that element, and may
change the scrolling position of the document, or perform some other action that brings the
element to the user's attention. User agents may report more than one constraint violation. User
agents may coalesce related constraint violation reports if appropriate (e.g. if multiple radio
buttons in a group are marked as required, only one error
need be reported). If one of the controls is not being rendered (e.g. it has the
hidden
attribute set) then user agents may report a script
error.
Return a negative result.
willValidate
フォームが送信される際に要素が認証される場合trueを返し、そうでなければfalseを返す。
setCustomValidity
(message)要素の検証に失敗するように、カスタムエラーを設定する。与えられたメッセージは、ユーザーに問題を報告する際にユーザーに表示されるメッセージである。
引数が空文字列である場合、カスタムエラーをクリアする。
validity
. valueMissing
要素が値を持たないが必須フィールドである場合trueを返し、そうでなければfalseを返す。
validity
. typeMismatch
要素の値が正しい構文でない場合trueを返し、そうでなければfalseを返す。
validity
. patternMismatch
要素の値が提供されたパターンとマッチしない場合trueを返し、そうでなければfalseを返す。
validity
. tooLong
要素の値が提供された最大長さより長い場合trueを返し、そうでなければfalseを返す。
validity
. tooShort
要素の値が空文字列ではなく、提供された最小長さより短い場合trueを返し、そうでなければfalseを返す。
validity
. rangeUnderflow
要素の値が提供された最小値より短い場合trueを返し、そうでなければfalseを返す。
validity
. rangeOverflow
要素の値が提供された最大値より長い場合trueを返し、そうでなければfalseを返す。
validity
. stepMismatch
要素の値がstep
属性によって与えられる規則に合致しない場合trueを返し、そうでなければfalseを返す。
validity
. badInput
ユーザーエージェントが値に変換できないユーザーインターフェースで入力をユーザーが提供される場合trueを返し、そうでなければfalseを返す。
validity
. customError
要素がカスタムエラーを持つ場合trueを返し、そうでなければfalseを返す。
validity
. valid
要素の値が妥当性問題を持たない場合trueを返し、そうでなければfalseを返す。
checkValidity
()要素の値が妥当性問題を持たない場合trueを返し、そうでなければfalseを返す。後者の場合要素でinvalid
イベントを発火する。
validationMessage
要素が妥当性に対してチェックされた場合、ユーザーに表示されるエラーメッセージを返す。
The willValidate
attribute must return
true if an element is a candidate for constraint validation, and false otherwise
(i.e. false if any conditions are barring it from
constraint validation).
The setCustomValidity(message)
, when invoked, must set the custom validity error
message to the value of the given message argument.
次の例において、スクリプトは値が編集されるたびにフォームコントロールの値をチェックし、かつ妥当な値でない場合はいつでも、適切なメッセージを設定するためにsetCustomValidity()
メソッドを使用する。
<label>Feeling: <input name=f type="text" oninput="check(this)"></label> <script> function check(input) { if (input.value == "good" || input.value == "fine" || input.value == "tired") { input.setCustomValidity('"' + input.value + '" is not a feeling.'); } else { // input is fine -- reset the error message input.setCustomValidity(''); } } </script>
The validity
attribute must return a
ValidityState
object that represents the validity states of the element.
This object is live, and the same object must be returned each time the element's
validity
attribute is retrieved.
interface ValidityState { readonly attribute boolean valueMissing; readonly attribute boolean typeMismatch; readonly attribute boolean patternMismatch; readonly attribute boolean tooLong; readonly attribute boolean tooShort; readonly attribute boolean rangeUnderflow; readonly attribute boolean rangeOverflow; readonly attribute boolean stepMismatch; readonly attribute boolean badInput; readonly attribute boolean customError; readonly attribute boolean valid; };
A ValidityState
object has the following attributes. On getting, they must return
true if the corresponding condition given in the following list is true, and false otherwise.
valueMissing
The control is suffering from being missing.
typeMismatch
The control is suffering from a type mismatch.
patternMismatch
The control is suffering from a pattern mismatch.
tooLong
The control is suffering from being too long.
tooShort
The control is suffering from being too short.
rangeUnderflow
The control is suffering from an underflow.
rangeOverflow
The control is suffering from an overflow.
stepMismatch
The control is suffering from a step mismatch.
badInput
The control is suffering from bad input.
customError
The control is suffering from a custom error.
valid
None of the other conditions are true.
When the checkValidity()
method is
invoked, if the element is a candidate for constraint validation and does not satisfy its constraints, the user agent must fire a simple
event named invalid
that is cancelable (but in this case
has no default action) at the element and return false. Otherwise, it must only return true
without doing anything else.
The validationMessage
attribute must
return the empty string if the element is not a candidate for constraint validation
or if it is one but it satisfies its constraints; otherwise,
it must return a suitably localized message that the user agent would show the user if this were
the only form control with a validity constraint problem. If the user agent would not actually
show a textual message in such a situation (e.g. it would show a graphical cue instead), then the
attribute must return a suitably localized message that expresses (one or more of) the validity
constraint(s) that the control does not satisfy. If the element is a candidate for
constraint validation and is suffering from a custom error, then the
custom validity error message should be present in the return value.
サーバは、クライアント側の検証に依存すべきではない。クライアント側の検証は、悪意あるユーザーによって意図的にバイパスされ、古いユーザーエージェントまたは、これらの機能を実装しない自動化ツールのユーザーによって意図せずに回避されうる。制約検証機能は、あらゆる種類のセキュリティーメカニズムを提供することでなく、ユーザーの利便性を向上させることのみを意図する。
この節は非規範的である。
フォームが送信される際、フォーム内のデータはenctypeで指定した構造体に変換され、指定したメソッドを使用するアクションで指定した宛先に送信される。
たとえば、次のような形式をとる:
<form action="/find.cgi" method=get> <input type=text name=t> <input type=search name=q> <input type=submit> </form>
ユーザーが最初のフィールドで"cat"および2番目で"猫"と入力し、次に送信ボタンを押す場合、ユーザーエージェントは/find.cgi?t=cats&q=fur
を読み込む。
一方、このフォームを考えてみる:
<form action="/find.cgi" method=post enctype="multipart/form-data"> <input type=text name=t> <input type=search name=q> <input type=submit> </form>
同じユーザー入力を考えると、提出上の結果はかなり異なる:ユーザーエージェントは、次のテキストのようなエンティティボディとして、代わりに指定されたURLにHTTP POSTを行う。
------kYFrd4jNJEgCervE Content-Disposition: form-data; name="t" cats ------kYFrd4jNJEgCervE Content-Disposition: form-data; name="q" fur ------kYFrd4jNJEgCervE--
A form
element's default button is the first submit button in tree order whose form
owner is that form
element.
If the user agent supports letting the user submit a form implicitly (for example, on some platforms hitting the "enter" key while a text field is focused implicitly submits the form), then doing so for a form whose default button has a defined activation behavior must cause the user agent to run synthetic click activation steps on that default button.
Consequently, if the default button is disabled, the form is not submitted when such an implicit submission mechanism is used. (A button has no activation behavior when disabled.)
There are pages on the Web that are only usable if there is a way to implicitly submit forms, so user agents are strongly encouraged to support this.
If the form has
no submit button, then the implicit submission
mechanism must do nothing if the form has more than one field that blocks implicit
submission, and must submit the form
element from the form
element itself otherwise.
For the purpose of the previous paragraph, an element is a field that blocks implicit
submission of a form
element if it is an input
element whose
form owner is that form
element and whose type
attribute is in one of the following states:
Text,
Search,
URL,
Telephone,
E-mail,
Password,
Date,
Time,
Number
When a form
element form is submitted from an element submitter
(typically a button), optionally with a submitted from submit()
method flag set, the user agent must run the
following steps:
Let form document be the form's
Document
.
If form document has no associated browsing context or its active sandboxing flag set has its sandboxed forms browsing context flag set, then abort these steps without doing anything.
Let form browsing context be the browsing context of form document.
If the submitted from submit()
method flag is not set, and the submitter element's no-validate state is false, then interactively
validate the constraints of form and examine the result: if the result
is negative (the constraint validation concluded that there were invalid fields and probably
informed the user of this) then fire a simple event named invalid
at the form element and then abort these
steps.
If the submitted from submit()
method flag is not set, then fire a simple event that bubbles and is
cancelable named submit
, at form. If the
event's default action is prevented (i.e. if the event is canceled) then abort these steps.
Otherwise, continue (effectively the default action is to perform the submission).
Let form data set be the result of constructing the form data set for form in the context of submitter.
Let action be the submitter element's action.
If action is the empty string, let action be the document's address of the form document.
Resolve the URL action, relative to the submitter element. If this fails, abort these steps.
Let action be the resulting absolute URL.
Let action components be the resulting parsed URL.
Let scheme be the scheme of the resulting parsed URL.
Let enctype be the submitter element's enctype.
Let method be the submitter element's method.
Let target be the submitter element's target.
If the user indicated a specific browsing context to use when submitting the form, then let target browsing context be that browsing context. Otherwise, apply the rules for choosing a browsing context given a browsing context name using target as the name and form browsing context as the context in which the algorithm is executed, and let target browsing context be the resulting browsing context.
If target browsing context was created in the previous step, or,
alternatively, if the form document has not yet completely
loaded and the submitted from submit()
method flag is set, then let replace be true. Otherwise, let it be
false.
Otherwise, select the appropriate row in the table below based on the value of scheme as given by the first cell of each row. Then, select the appropriate cell on that row based on the value of method as given in the first cell of each column. Then, jump to the steps named in that cell and defined below the table.
GET | POST | |
---|---|---|
http
| Mutate action URL | Submit as entity body |
https
| Mutate action URL | Submit as entity body |
ftp
| Get action URL | Get action URL |
javascript
| Get action URL | Get action URL |
data
| Get action URL | Post to data: |
mailto
| Mail with headers | Mail as body |
If scheme is not one of those listed in this table, then the behavior is not defined by this specification. User agents should, in the absence of another specification defining this, act in a manner analogous to that defined in this specification for similar schemes.
Each form
element has a planned navigation, which is either null or a
task; when the form
is first created, its
planned navigation must be set to null. In the behaviours described below, when the
user agent is required to plan to navigate to a particular resource destination, it must run the following steps:
If the form
has a non-null planned navigation, remove it from
its task queue.
Let the form
's planned navigation be a new task that consists of running the following steps:
Let the form
's planned navigation be null.
Navigate target browsing context to the particular resource destination. If replace is true, then target browsing context must be navigated with replacement enabled.
For the purposes of this task, target browsing context and replace are the variables that were set up when the overall form submission algorithm was run, with their values as they stood when this planned navigation was queued.
Queue the task that is the form
's new
planned navigation.
The task source for this task is the DOM manipulation task source.
The behaviors are as follows:
Let query be the result of encoding the form data
set using the application/x-www-form-urlencoded
encoding
algorithm, interpreted as a US-ASCII string.
Set parsed action's query component to query.
Let destination be a new URL formed by applying the URL serializer algorithm to parsed action.
Plan to navigate to destination.
Let entity body be the result of encoding the form data set using the appropriate form encoding algorithm.
Let MIME type be determined as follows:
application/x-www-form-urlencoded
application/x-www-form-urlencoded
".multipart/form-data
multipart/form-data;
", a U+0020 SPACE character, the string "boundary=
", and the multipart/form-data
boundary
string generated by the multipart/form-data
encoding
algorithm.text/plain
text/plain
".Otherwise, plan to navigate to action using the HTTP method given by method and with entity body as the entity body, of type MIME type.
Plan to navigate to action.
The form data set is discarded.
Let data be the result of encoding the form data set using the appropriate form encoding algorithm.
If action contains the string "%%%%
" (four U+0025
PERCENT SIGN characters), then percent encode all bytes in data that, if interpreted as US-ASCII, are not characters in the URL
default encode set, and then, treating the result as a US-ASCII string,
UTF-8 percent encode all the U+0025 PERCENT SIGN characters in the resulting
string and replace the first occurrence of "%%%%
" in action with the resulting doubly-escaped string. [URL]
Otherwise, if action contains the string "%%
"
(two U+0025 PERCENT SIGN characters in a row, but not four), then UTF-8 percent
encode all characters in data that, if interpreted as US-ASCII, are
not characters in the URL default encode set, and then, treating the result as a
US-ASCII string, replace the first occurrence of "%%
" in action with the resulting escaped string. [URL]
Plan to navigate to the potentially modified action (which
will be a data:
URL).
Let headers be the resulting encoding the form data
set using the application/x-www-form-urlencoded
encoding
algorithm, interpreted as a US-ASCII string.
Replace occurrences of "+" (U+002B) characters in headers with
the string "%20
".
Let destination consist of all the characters from the first character in action to the character immediately before the first "?" (U+003F) character, if any, or the end of the string if there are none.
Append a single "?" (U+003F) character to destination.
Append headers to destination.
Plan to navigate to destination.
Let body be the resulting of encoding the form data set using the appropriate form encoding algorithm and then percent encoding all the bytes in the resulting byte string that, when interpreted as US-ASCII, are not characters in the URL default encode set. [URL]
Let destination have the same value as action.
If destination does not contain a "?" (U+003F) character, append a single "?" (U+003F) character to destination. Otherwise, append a single U+0026 AMPERSAND character (&).
Append the string "body=
" to destination.
Append body, interpreted as a US-ASCII string, to destination.
Plan to navigate to destination.
The appropriate form encoding algorithm is determined as follows:
application/x-www-form-urlencoded
application/x-www-form-urlencoded
encoding
algorithm.multipart/form-data
multipart/form-data
encoding algorithm.text/plain
text/plain
encoding algorithm.The algorithm to construct the form data set for a form form optionally in the context of a submitter submitter is as follows. If not specified otherwise, submitter is null.
Let controls be a list of all the submittable elements whose form owner is form, in tree order.
Let the form data set be a list of name-value-type tuples, initially empty.
Loop: For each element field in controls, in tree order, run the following substeps:
If any of the following conditions are met, then skip these substeps for this element:
datalist
element ancestor.input
element whose type
attribute is in the Checkbox state and whose checkedness is false.input
element whose type
attribute is in the Radio Button state and whose checkedness is false.input
element whose type
attribute is in the Image Button state, and either the field element does not have a name
attribute
specified, or its name
attribute's value is the empty
string.object
element that is not using
a plugin.Otherwise, process field as follows:
Let type be the value of the type
IDL
attribute of field.
If the field element is an input
element whose type
attribute is in the Image Button state, then run these further nested
substeps:
If the field element has a name
attribute specified and its value is not the empty string, let name be
that value followed by a single "." (U+002E) character. Otherwise, let name be the empty string.
Let namex be the string consisting of the concatenation of name and a single U+0078 LATIN SMALL LETTER X character (x).
Let namey be the string consisting of the concatenation of name and a single U+0079 LATIN SMALL LETTER Y character (y).
The field element is submitter, and before this algorithm was invoked the user indicated a coordinate. Let x be the x-component of the coordinate selected by the user, and let y be the y-component of the coordinate selected by the user.
Append an entry to the form data set with the name namex, the value x, and the type type.
Append an entry to the form data set with the name namey and the value y, and the type type.
Skip the remaining substeps for this element: if there are any more elements in controls, return to the top of the loop step, otherwise, jump to the end step below.
Let name be the value of the field element's
name
attribute.
If the field element is a select
element, then for each
option
element in the select
element's list of options whose selectedness is true and that is not disabled, append an entry to the form data
set with the name as the name, the value of the option
element as the value, and
type as the type.
Otherwise, if the field element is an input
element whose
type
attribute is in the Checkbox state or the Radio Button state, then run these further nested
substeps:
If the field element has a value
attribute specified, then let value
be the value of that attribute; otherwise, let value be the string "on
".
Append an entry to the form data set with name as the name, value as the value, and type as the type.
Otherwise, if the field element is an input
element
whose type
attribute is in the File Upload state, then for each file selected in the input
element,
append an entry to the form data set with the name as
the name, the file (consisting of the name, the type, and the body) as the value, and type as the type. If there are no selected files, then append an entry to the
form data set with the name as the name, the empty
string as the value, and application/octet-stream
as the type.
Otherwise, if the field element is an object
element:
try to obtain a form submission value from the plugin, and if that is successful,
append an entry to the form data set with name as the
name, the returned form submission value as the value, and the string "object
" as the type.
Otherwise, append an entry to the form data set with name as the name, the value of the field element as the value, and type as the type.
If the element has a dirname
attribute, and that
attribute's value is not the empty string, then run these substeps:
Let dirname be the value of the element's dirname
attribute.
Let dir be the string "ltr
" if the
directionality of the element is 'ltr', and "rtl
" otherwise (i.e. when the directionality of the element is
'rtl').
Append an entry to the form data set with dirname as the name, dir as the value, and the string
"direction
" as the type.
An element can only have a dirname
attribute if it is a textarea
element or an input
element whose
type
attribute is in either the Text state or the Search state.
End: For the name of each entry in the form data set, and for the
value of each entry in the form data set whose type is not "file
" or "textarea
", replace every occurrence of a "CR" (U+000D) character not followed by a "LF" (U+000A) character, and every
occurrence of a "LF" (U+000A) character not preceded by a "CR" (U+000D)
character, by a two-character string consisting of a U+000D CARRIAGE RETURN "CRLF" (U+000A) character pair.
In the case of the value of
textarea
elements, this newline normalization is already performed during the
conversion of the control's raw value into the
control's value (which also performs any necessary line
wrapping). In the case of input
elements type
attributes in the File Upload state, the value is not
normalized.
Return the form data set.
If the user agent is to pick an encoding for a form, optionally with an allow non-ASCII-compatible encodings flag set, it must run the following substeps:
Let input be the value of the form
element's accept-charset
attribute.
Let candidate encoding labels be the result of splitting input on spaces.
Let candidate encodings be an empty list of character encodings.
For each token in candidate encoding labels in turn (in the order in which they were found in input), get an encoding for the token and, if this does not result in failure, append the encoding to candidate encodings.
If the allow non-ASCII-compatible encodings flag is not set, remove any encodings that are not ASCII-compatible character encodings from candidate encodings.
If candidate encodings is empty, return UTF-8 and abort these steps.
Each character encoding in candidate encodings can represent a finite number of characters. (For example, UTF-8 can represent all 1.1 million or so Unicode code points, while Windows-1252 can only represent 256.)
For each encoding in candidate encodings, determine how many of the characters in the names and values of the entries in the form data set the encoding can represent (without ignoring duplicates). Let max be the highest such count. (For UTF-8, max would equal the number of characters in the names and values of the entries in the form data set.)
Return the first encoding in candidate encodings that can encode max characters in the names and values of the entries in the form data set.
このフォームデータセットのエンコーディングは、いろいろな意味で常軌を逸した奇怪な物であり、相互運用性に対する必要な一連の要件を導く実装事故や妥協の長年の結果だが、決して良い設計手法を示すものでない。具体的に、読者は、文字エンコーディングとバイト配列との間で繰り返し(そして場合によっては入れ子になる)変換を伴うねじれた細部に細心の注意を払うように警告される。
The application/x-www-form-urlencoded
encoding algorithm is as
follows:
Let result be the empty string.
If the form
element has an accept-charset
attribute, let the selected character
encoding be the result of picking an encoding for the form.
Otherwise, if the form
element has no accept-charset
attribute, but the document's
character encoding is an ASCII-compatible character encoding, then that is
the selected character encoding.
Otherwise, let the selected character encoding be UTF-8.
Let charset be the name of the selected character encoding.
For each entry in the form data set, perform these substeps:
If the entry's name is "_charset_
" and its
type is "hidden
", replace its value with charset.
If the entry's type is "file
", replace its value with the file's
name only.
For each character in the entry's name and value that cannot be expressed using the selected character encoding, replace the character by a string consisting of a U+0026 AMPERSAND character (&), a "#" (U+0023) character, one or more ASCII digits representing the Unicode code point of the character in base ten, and finally a ";" (U+003B) character.
Encode the entry's name and value using the encoder for the selected character encoding. The entry's name and value are now byte strings.
For each byte in the entry's name and value, apply the appropriate subsubsteps from the following list:
Leave the byte as is.
Let s be a string consisting of a U+0025 PERCENT SIGN character (%) followed by uppercase ASCII hex digits representing the hexadecimal value of the byte in question (zero-padded if necessary).
Encode the string s as US-ASCII, so that it is now a byte string.
Replace the byte in question in the name or value being processed by the bytes in s, preserving their relative order.
Interpret the entry's name and value as Unicode strings encoded in US-ASCII. (All of the bytes in the string will be in the range 0x00 to 0x7F; the high bit will be zero throughout.) The entry's name and value are now Unicode strings again.
If the entry's name is "isindex
", its type is
"text
", and this is the first entry in the form data
set, then append the value to result and skip the rest of the
substeps for this entry, moving on to the next entry, if any, or the next step in the overall
algorithm otherwise.
If this is not the first entry, append a single U+0026 AMPERSAND character (&) to result.
Append the entry's name to result.
Append a single "=" (U+003D) character to result.
Append the entry's value to result.
Encode result as US-ASCII and return the resulting byte stream.
application/x-www-form-urlencoded
ペイロードをデコードするために、次のアルゴリズムを使用すべきである。このアルゴリズムは、入力としてU+0000からU+007Fまでの範囲内の文字のみを使用するUnicode文字列で構成されるペイロード自身、payload、デフォルトの文字エンコーディングencoding、および必要に応じて、あたかもそれがisindex
コントロールを含むフォームのために生成されていたかのように、ペイロードが処理されることを示すisindexフラグを使用する。このアルゴリズムの出力は、名前と値のペアのソートされたリストである。isindexフラグが設定され、最初のコントロールが本物のisindex
コントロールだった場合、最初の名前と値のペアは、その名の通り、空の文字列を持つ。
使用すべきどのデフォルトの文字エンコーディングもケースバイケースで決定されるが、一般にデフォルトとして使用すべき最適な文字エンコーディングは、フ自身が見つけられたペイロードを作成するために使用されたフォームでページをエンコードするために使用されたものである。より良いデフォルトがない限り、UTF-8が推奨される。
isindexフラグはレガシーにのみ使用される。HTML文書に適合するフォームは、このフラグを設定してデコードする必要があるペイロードを生成しない。
stringsをU+0026 AMPERSAND文字(&)で厳密に文字列を分割するpayloadの結果とする。
isindexフラグが設定され、stringsで先頭文字列が"="(U+003D)文字を含まない場合、stringsの先頭文字列の開始に"="(U+003D)文字を挿入する。
pairsを名前と値のペアの空リストにする。
strings内の各文字列stringに対して、以下のサブステップを実行する。
stringが"="(U+003D)文字を含む場合、そのnameをstringの先頭からstringの部分文字列であるが、その最初の"="(U+003D)文字を除くことができ、もしあれば、そのvalueを最初の文字から部分文字列とし、その後stringの末尾に最初の"="(U+003D)文字とする。最初の"=" (U+003D)文字が最初の文字である場合、nameは空文字列になる。それが最後の文字である場合、valueは空文字列になる。
そうでなければ、stringは"="(U+003D)文字を含まない。nameにstringの値を持たせ、valueを空文字列にする。
nameおよびvalueのすべての"+"(U+002B)文字をU+0020 SPACE文字に置換する。
nameおよびvalueでのすべてのエスケープをエスケープによって表される文字に置換する。この置換は、ほとんどの場合再帰的でない。
エスケープは"%"(U+0025)文字の後に続く2つのアスキー16進数である。
エスケープで表現される文字は、コードポイントが16進数(0から255までの範囲内)として解釈される、"%"(U+0025)文字の後に2文字の値に等しいUnicode文字である。
よって、たとえば、文字列"A%2BC
"は"A+C
"になる。同様に、文字列"100%25AA%21
"は文字列"100%AA!
"になる。
nameおよびvalue文字列をISO-8859-1におけるバイト表現に変換する(すなわち、直接バイト値にコードポイントをマッピングし、バイト文字列をUnicode文字列に変換する)。
nameおよびvalueからなるペアにpairsを追加する。
pairsの名前と値のペアのいずれかが、ある場合は、US-ASCIIでエンコードされた文字列"_charset_
"から成る名前コンポーネント、およびUS-ASCIIとしてデコードされる際に最初のペアの値コンポーネントを持ち、サポートされる文字エンコーディングの名前である場合、encodingをその文字エンコーディング(デフォルトで置換するアルゴリズムに渡す)とする。
エンコーディングencodingに従ってバイトを解釈することによって、Unicodeへpairsのそれぞれの名前と値の、名前と値のコンポーネントを変換する。
pairsを返す。
application/x-www-form-urlencoded
MIMEタイプ上のパラメータは無視される。特に、このMIMEタイプはcharset
パラメータをサポートしない。
The multipart/form-data
encoding algorithm is as follows:
Let result be the empty string.
If the algorithm was invoked with an explicit character encoding, let the selected character
encoding be that encoding. (This algorithm is used by other specifications, which provide an
explicit character encoding to avoid the dependency on the form
element described
in the next paragraph.)
Otherwise, if the form
element has an accept-charset
attribute, let the selected character
encoding be the result of picking an encoding for the form.
Otherwise, if the form
element has no accept-charset
attribute, but the document's
character encoding is an ASCII-compatible character encoding, then that is
the selected character encoding.
Otherwise, let the selected character encoding be UTF-8.
Let charset be the name of the selected character encoding.
For each entry in the form data set, perform these substeps:
If the entry's name is "_charset_
" and its
type is "hidden
", replace its value with charset.
For each character in the entry's name and value that cannot be expressed using the selected character encoding, replace the character by a string consisting of a U+0026 AMPERSAND character (&), a "#" (U+0023) character, one or more ASCII digits representing the Unicode code point of the character in base ten, and finally a ";" (U+003B) character.
Encode the (now mutated) form data set using the rules described by RFC
2388, Returning Values from Forms: multipart/form-data
, and
return the resulting byte stream. [RFC2388]
Each entry in the form data set is a field, the name of the entry is the field name and the value of the entry is the field value.
The order of parts must be the same as the order of fields in the form data set. Multiple entries with the same name must be treated as distinct fields.
In particular, this means that multiple files submitted as part of a single
<input type=file multiple>
element will result in each file
having its own field; the "sets of files" feature ("multipart/mixed
") of
RFC 2388 is not used.
The parts of the generated multipart/form-data
resource that correspond
to non-file fields must not have a Content-Type
header specified. Their names and
values must be encoded using the character encoding selected above (field names in particular do
not get converted to a 7-bit safe encoding as suggested in RFC 2388).
File names included in the generated multipart/form-data
resource (as
part of file fields) must use the character encoding selected above, though the precise name may
be approximated if necessary (e.g. newlines could be removed from file names, quotes could be
changed to "%22", and characters not expressible in the selected character encoding could be
replaced by other characters). User agents must not use the RFC 2231 encoding suggested by RFC
2388.
The boundary used by the user agent in generating the return value of this algorithm is the
multipart/form-data
boundary string. (This value is used to
generate the MIME type of the form submission payload generated by this algorithm.)
multipart/form-data
のペイロードを解釈する方法の詳細については、RFC2388を参照のこと。[RFC2388]
The text/plain
encoding algorithm is as follows:
Let result be the empty string.
If the form
element has an accept-charset
attribute, let the selected character
encoding be the result of picking an encoding for the form, with the allow
non-ASCII-compatible encodings flag unset.
Otherwise, if the form
element has no accept-charset
attribute, then that is the selected
character encoding.
Let charset be the name of the selected character encoding.
If the entry's name is "_charset_
" and its type
is "hidden
", replace its value with charset.
If the entry's type is "file
", replace its value with the file's
name only.
For each entry in the form data set, perform these substeps:
Append the entry's name to result.
Append a single "=" (U+003D) character to result.
Append the entry's value to result.
Append a "CR" (U+000D) "LF" (U+000A) character pair to result.
Encode result using the encoder for the selected character encoding and return the resulting byte stream.
text/plain
形式を使用するペイロードは、人間可読であることを意図される。形式は不明瞭である(たとえば、値の末尾の改行と値でのリテラルの改行を区別する方法はない)ので、これらはコンピュータによって確実に解釈されない。
When a form
element form is reset, the user agent must fire a simple event named
reset
, that bubbles and is cancelable, at form, and then, if that event is not canceled, must invoke the reset algorithm of each resettable element whose form owner is form.
Each resettable element defines its own reset algorithm. Changes made to form controls as part of
these algorithms do not count as changes caused by the user (and thus, e.g., do not cause input
events to fire).
スクリプトは著者が文書に双方向性を追加することを許可する。
著者は、宣言型のメカニズムがしばしばより保守しやすく、かつ多くのユーザーがスクリプトを無効としているため、可能であれば、スクリプトに宣言型の代替を使用するよう推奨される。
著者はまた、スクリプトのサポートがない状態でそれらのアプリケーションが行儀よくデグレードするよう推奨される。
script
要素src
属性が存在しない場合、type
属性の値に依存するが、スクリプトの内容制限に一致しなければならない。src
属性が存在する場合、要素は空またはスクリプト文書を含むだけでなくスクリプトの内容制限に一致するかのいずれかでなければならない。src
- リソースのアドレスtype
— 埋め込みリソースタイプcharset
- 外部スクリプトリソースの文字エンコーディングasync
- 非同期的にスクリプトを実行するdefer
- スクリプトの実行を延期するcrossorigin
— 要素がcrossorigin要求を処理する方法interface HTMLScriptElement : HTMLElement { attribute DOMString src; attribute DOMString type; attribute DOMString charset; attribute boolean async; attribute boolean defer; attribute DOMString crossOrigin; attribute DOMString text; };
script
要素は、著者が文書に動的スクリプトおよびデータブロックを含むことを許可する。この要素は、ユーザーにコンテンツを表すものでない。
動的なスクリプトを含めるために使用される場合、スクリプトはインラインに埋め込むか、src
属性を用いて外部ファイルからインポートすることのいずれかができる。言語が"text/javascript
"によって記述されない場合、後述するようにtype
属性は存在しなければならない。どのような言語を使用してもscript
要素の内容は、その言語の仕様の要求を遵守しなければならない。
(スクリプトとは対照的に)データブロックを含むために使用される場合、データはインラインで埋め込まれなければならず、データのフォーマットはtype
属性を使用して指定されなければならず、src
属性を指定してはならず、script
要素の内容は使用されるフォーマットのために定義された要件に準拠しなければならない。
type
属性は、スクリプトの言語またはデータの形式を提供する。属性が存在する場合、その値は妥当なMIMEタイプでなければならない。charset
パラメータを指定してはならない。属性が存在しない場合に使用されるデフォルトは、"text/javascript
"である。
指定される場合、src
属性は使用する外部スクリプトのリソースのアドレスを渡す。属性が存在する場合、属性値は、type
属性によって与えられる型に属するスクリプトリソースを識別する潜在的に空白で囲まれた妥当な空でないURLでなければならず、属性が存在しない場合、"text/javascript
"型でなければならない。スクリプト言語を識別し、かつリソースがその言語の仕様の要求に適合する場合、リソースは、指定される型のスクリプトリソースである。
charset
属性は、外部スクリプトリソースの文字エンコーディングを与える。src
属性が存在しない場合、この属性は指定されてはならない。属性が設定される場合、その値はエンコーディングのラベルとASCII大文字・小文字不区別で一致しなければならず、かつもしあれば、外部ファイルのContent-Typeメタデータのcharset
パラメータと同じエンコーディングを指定しなければならない。[ENCODING]
async
およびdefer
属性は、どのようにスクリプトを実行すべきかを指示する真偽属性である。src
属性が存在しない場合、defer
およびasync
属性は指定されてはならない。
これらの属性を使用して選択することができる3つの考えられるモードが存在する。async
属性が存在する場合、利用可能になるとすぐに、スクリプトは非同期的に実行されるだろう。async
が存在しないもののdefer
属性が存在する場合、ページが解析完了する際にスクリプトは実行される。どちらの属性も存在しない場合、ユーザーエージェントがページの解析を続ける前に、スクリプトは直ちにフェッチされて実行される。
これら属性の正確な処理の詳細は、主に歴史的な理由から、いくぶん自明でない、多くのHTMLの側面を含む。したがって、実装要求は必然的に仕様のあらゆる場所に散在している。(この節の)下記のアルゴリズムは、この処理の中核を説明するが、これらのアルゴリズムが参照する、およびHTMLにおけるscript
の開始タグと終了タグに対する構文解析規則、無関係なコンテンツで、XMLで、document.write()
メソッドに対する規則、スクリプトの取り扱いなどによって参照される。
たとえasync
属性が指定されても、デフォルトである同期ブロッキング動作の代わりにdefer
の動作をフォールバックするために、defer
のみをサポートする(かつasync
をサポートしない)レガシーウェブブラウザをもたらすため、defer
属性は指定されてもよい。
crossorigin
属性はCORS設定属性である。他の生成元から取得されたスクリプトに対して、エラー情報を公開するかどうかを制御する。
src
、type
、charset
、async
、defer
、およびcrossorigin
属性の動的な変更は直接何も影響しない。これらの属性は下記に説明する特定時に使用される。
A script
element has several associated pieces of state.
The first is a flag indicating whether or not the script block has been "already
started". Initially, script
elements must have this flag unset (script blocks,
when created, are not "already started"). The cloning
steps for script
elements must set the "already started" flag on the copy if
it is set on the element being cloned.
The second is a flag indicating whether the element was "parser-inserted".
Initially, script
elements must have this flag unset. It is set by the HTML
parser and the XML parser on script
elements they insert and
affects the processing of those elements.
The third is a flag indicating whether the element will "force-async". Initially,
script
elements must have this flag set. It is unset by the HTML parser
and the XML parser on script
elements they insert. In addition, whenever
a script
element whose "force-async" flag is set has a async
content attribute added, the element's
"force-async" flag must be unset.
The fourth is a flag indicating whether or not the script block is "ready to be
parser-executed". Initially, script
elements must have this flag unset (script
blocks, when created, are not "ready to be parser-executed"). This flag is used only for elements
that are also "parser-inserted", to let the parser know when to execute the
script.
The last few pieces of state are the script block's type, the
script block's character encoding, and the script block's fallback character
encoding. They are determined when the script is prepared, based on the attributes on
the element at that time, and the Document
of the script
element.
When a script
element that is not marked as being "parser-inserted"
experiences one of the events listed in the following list, the user agent must synchronously
prepare the script
element:
script
element gets inserted
into a document, at the time the node is inserted
according to the DOM, after any other script
elements inserted at the same time that
are earlier in the Document
in tree order.script
element is in a Document
and a node or
document fragment is inserted into the
script
element, after any script
elements inserted at that time.script
element is in a Document
and has a src
attribute set where previously the element had no such
attribute.To prepare a script, the user agent must act as follows:
If the script
element is marked as having "already started", then
the user agent must abort these steps at this point. The script is not executed.
If the element has its "parser-inserted" flag set, then set was-parser-inserted to true and unset the element's "parser-inserted" flag. Otherwise, set was-parser-inserted to false.
This is done so that if parser-inserted script
elements fail to run
when the parser tries to run them, e.g. because they are empty or specify an unsupported
scripting language, another script can later mutate them and cause them to run again.
If was-parser-inserted is true and the element does not have an async
attribute, then set the element's
"force-async" flag to true.
This is done so that if a parser-inserted script
element fails to
run when the parser tries to run it, but it is later executed after a script dynamically updates
it, it will execute asynchronously even if the async
attribute isn't set.
If the element has no src
attribute, and its child
nodes, if any, consist only of comment nodes and empty Text
nodes, then the user
agent must abort these steps at this point. The script is not executed.
If the element is not in a Document
, then the user agent must abort
these steps at this point. The script is not executed.
If either:
script
element has a type
attribute
and its value is the empty string, orscript
element has no type
attribute
but it has a language
attribute and that
attribute's value is the empty string, orscript
element has neither a type
attribute nor a language
attribute, then...let the script block's type for this script
element be "text/javascript
".
Otherwise, if the script
element has a type
attribute, let the script block's type for this
script
element be the value of that attribute with any leading or trailing
sequences of space characters removed.
Otherwise, the element has a non-empty language
attribute; let the script block's type for this script
element be the
concatenation of the string "text/
" followed by the value of the language
attribute.
The language
attribute is never
conforming, and is always ignored if there is a type
attribute present.
If the user agent does not support the scripting language given by the
script block's type for this script
element, then the user agent must abort
these steps at this point. The script is not executed.
If was-parser-inserted is true, then flag the element as "parser-inserted" again, and set the element's "force-async" flag to false.
The user agent must set the element's "already started" flag.
The state of the element at this moment is later used to determine the script source.
If the element is flagged as "parser-inserted", but the element's
Document
is not the Document
of the parser that created the element,
then abort these steps.
If scripting is disabled for the script
element, then the user agent must abort these steps at this point. The script is not
executed.
The definition of scripting is disabled
means that, amongst others, the following scripts will not execute: scripts in
XMLHttpRequest
's responseXML
documents, scripts in DOMParser
-created documents, scripts in documents created by
XSLTProcessor
's transformToDocument
feature, and scripts
that are first inserted by a script into a Document
that was created using the
createDocument()
API. [XHR] [DOMPARSING] [DOM]
If the script
element has an event
attribute and a for
attribute, then run these substeps:
Let for be the value of the for
attribute.
Let event be the value of the event
attribute.
Strip leading and trailing whitespace from event and for.
If for is not an ASCII case-insensitive match for the
string "window
", then the user agent must abort these steps at this
point. The script is not executed.
If event is not an ASCII case-insensitive match for
either the string "onload
" or the string "onload()
", then the user agent must abort these steps at this point. The script
is not executed.
If the script
element has a charset
attribute, then let the script block's character encoding for this
script
element be the result of getting an encoding from the value of
the charset
attribute.
Otherwise, let the script block's fallback character encoding for this
script
element be the same as the
encoding of the document itself.
Only one of these two pieces of state is set.
If the element has a src
content attribute, run these
substeps:
Let src be the value of the element's src
attribute.
If src is the empty string, queue a task to fire
a simple event named error
at the element, and abort
these steps.
Resolve src relative to the element.
If the previous step failed, queue a task to fire a simple
event named error
at the element, and abort these
steps.
Do a potentially CORS-enabled fetch of the resulting
absolute URL, with the mode being the current state of the element's crossorigin
content attribute, the origin being the origin of the script
element's
Document
, and the default origin behaviour set to taint.
The resource obtained in this fashion can be either CORS-same-origin or CORS-cross-origin. This only affects how error reporting happens.
For performance reasons, user agents may start fetching the script (as defined above) as
soon as the src
attribute is set, instead, in the hope
that the element will be inserted into the document (and that the crossorigin
attribute won't change value in the
meantime). Either way, once the element is inserted into the document, the load must have started as described in this
step. If the UA performs such prefetching, but the element is never inserted in the document,
or the src
attribute is dynamically changed, or the crossorigin
attribute is dynamically changed, then the
user agent will not execute the script so obtained, and the fetching process will have been
effectively wasted.
Then, the first of the following options that describes the situation must be followed:
src
attribute, and the element has a defer
attribute, and
the element has been flagged as "parser-inserted", and the element does not have
an async
attributeThe element must be added to the end of the list of scripts that will execute when the
document has finished parsing associated with the Document
of the parser
that created the element.
The task that the networking task source places on the task queue once the fetching algorithm has completed must set the element's "ready to be parser-executed" flag. The parser will handle executing the script.
src
attribute, and the element has been flagged as
"parser-inserted", and the element does not have an async
attributeThe element is the pending parsing-blocking script of the
Document
of the parser that created the element. (There can only be one such
script per Document
at a time.)
The task that the networking task source places on the task queue once the fetching algorithm has completed must set the element's "ready to be parser-executed" flag. The parser will handle executing the script.
src
attribute, and the element has been flagged as
"parser-inserted", and either the parser that created the script
is
an XML parser or it's an HTML parser whose script nesting
level is not greater than one, and the Document
of the HTML
parser or XML parser that created the script
element has
a style sheet that is blocking scriptsThe element is the pending parsing-blocking script of the
Document
of the parser that created the element. (There can only be one such
script per Document
at a time.)
Set the element's "ready to be parser-executed" flag. The parser will handle executing the script.
src
attribute, does not have an async
attribute, and does not have the
"force-async" flag setThe element must be added to the end of the list of scripts that will execute in order
as soon as possible associated with the Document
of the script
element at the time the prepare a script algorithm started.
The task that the networking task source places on the task queue once the fetching algorithm has completed must run the following steps:
If the element is not now the first element in the list of scripts that will execute in order as soon as possible to which it was added above, then mark the element as ready but abort these steps without executing the script yet.
Execution: Execute the script block corresponding to the first script element in this list of scripts that will execute in order as soon as possible.
Remove the first element from this list of scripts that will execute in order as soon as possible.
If this list of scripts that will execute in order as soon as possible is still not empty and the first entry has already been marked as ready, then jump back to the step labeled execution.
src
attributeThe element must be added to the set of scripts that will execute as soon as
possible of the Document
of the script
element at the time the
prepare a script algorithm started.
The task that the networking task source places on the task queue once the fetching algorithm has completed must execute the script block and then remove the element from the set of scripts that will execute as soon as possible.
Fetching an external script must delay the load event of the element's document until the task that is queued by the networking task source once the resource has been fetched (defined above) has been run.
The pending parsing-blocking script of a Document
is used by the
Document
's parser(s).
If a script
element that blocks a parser gets moved to another
Document
before it would normally have stopped blocking that parser, it nonetheless
continues blocking that parser until the condition that causes it to be blocking the parser no
longer applies (e.g. if the script is a pending parsing-blocking script because there
was a style sheet that is blocking scripts when it was parsed, but then the script is
moved to another Document
before the style sheet loads, the script still blocks the
parser until the style sheets are all loaded, at which time the script executes and the parser is
unblocked).
When the user agent is required to execute a script block, it must run the following steps:
If the element is flagged as "parser-inserted", but the element's
Document
is not the Document
of the parser that created the element,
then abort these steps.
Jump to the appropriate set of steps from the list below:
Executing the script block must just consist of firing
a simple event named error
at the element.
Executing the script block must consist of running the following steps. For the purposes of
these steps, the script is considered to be from an external file if, while the
prepare a script algorithm above was running for this script, the
script
element had a src
attribute
specified.
Initialize the script block's source as follows:
The contents of that file, interpreted as a Unicode string, are the script source.
To obtain the Unicode string, the user agent run the following steps:
If the resource's Content Type metadata, if any, specifies a character encoding, and the user agent supports that encoding, then let character encoding be that encoding, and jump to the bottom step in this series of steps.
If the algorithm above set the script block's character encoding, then let character encoding be that encoding, and jump to the bottom step in this series of steps.
Let character encoding be the script block's fallback character encoding.
If the specification for the script block's type gives specific rules for decoding files in that format to Unicode, follow them, using character encoding as the character encoding specified by higher-level protocols, if necessary.
Otherwise, decode the file to Unicode, using character encoding as the fallback encoding.
The decode algorithm overrides character encoding if the file contains a BOM.
The external file is the script source. When it is later executed, it must be interpreted in a manner consistent with the specification defining the language given by the script block's type.
The value of the text
IDL attribute at the time
the element's "already started" flag was last set is the script source.
The child nodes of the script
element at the time the element's
"already started" flag was last set are the script source.
Fire a simple event named beforescriptexecute
that bubbles and is cancelable
at the script
element.
If the event is canceled, then abort these steps.
If the script is from an external file, then increment the
ignore-destructive-writes counter of the script
element's
Document
. Let neutralized doc be that
Document
.
Create a script, using the script block's source, the
URL from which the script was obtained, the script block's
type as the scripting language, and the script settings object of the script
element's
Document
's Window
object.
If the script came from a resource that was fetched in the steps above, and the resource was CORS-cross-origin, then pass the muted errors flag to the create a script algorithm as well.
This is where the script is compiled and actually executed.
Decrement the ignore-destructive-writes counter of neutralized doc, if it was incremented in the earlier step.
Fire a simple event named afterscriptexecute
that bubbles (but is not
cancelable) at the script
element.
If the script is from an external file, fire a simple event named load
at the script
element.
Otherwise, the script is internal; queue a task to fire a simple
event named load
at the script
element.
The IDL attributes src
, type
, charset
, defer
, each must reflect the respective
content attributes of the same name.
The crossOrigin
IDL attribute must
reflect the crossorigin
content
attribute, limited to only known values.
The async
IDL attribute controls whether the
element will execute asynchronously or not. If the element's "force-async" flag is
set, then, on getting, the async
IDL attribute must return
true, and on setting, the "force-async" flag must first be unset, and then the
content attribute must be removed if the IDL attribute's new value is false, and must be set to
the empty string if the IDL attribute's new value is true. If the element's
"force-async" flag is not set, the IDL attribute must reflect
the async
content attribute.
text
[ = value ]Text
ノードでない子ノードを無視して、要素の内容を返す。
与えられた値を持つ要素の子を置換するために、設定できる。
The IDL attribute text
must return a
concatenation of the contents of all the Text
nodes that are children of the
script
element (ignoring any other nodes such as comments or elements), in tree
order. On setting, it must act the same way as the textContent
IDL attribute.
document.write()
メソッドを用いて挿入される場合、script
要素は(一般に同期して)実行するが、innerHTML
およびouterHTML
属性を用いて挿入される場合、これらは一切実行しない。
次の例において、2つのscript
要素が使用される。1つは外部スクリプトに埋め込み、もう1つはデータを含む。
<script src="game-engine.js"></script> <script type="text/x-game-map"> ........U.........e o............A....e .....A.....AAA....e .A..AAA...AAAAA...e </script>
この場合のデータは、ビデオゲームのマップを生成するスクリプトによって使用されるかもしれない。しかし、データはそのように使用する必要はない。おそらく実際にマップデータは、ページのマークアップの他の部分に埋め込まれており、ここでデータブロックは、ゲームマップで特定の機能を探しているユーザーを支援するサイトの検索エンジンによって単に使用される。
次のサンプルは、どのようにスクリプト要素が文書の他の部分で使用される関数を定義するために使用することができるかを示す。また、フォームの出力を初期化する場合に、文書が解析されている間にscript
要素がスクリプトを呼び出すために使用されうる方法を示す。
<script> function calculate(form) { var price = 52000; if (form.elements.brakes.checked) price += 1000; if (form.elements.radio.checked) price += 2500; if (form.elements.turbo.checked) price += 5000; if (form.elements.sticker.checked) price += 250; form.elements.result.value = price; } </script> <form name="pricecalc" onsubmit="return false" onchange="calculate(this)"> <fieldset> <legend>Work out the price of your car</legend> <p>Base cost: £52000.</p> <p>Select additional options:</p> <ul> <li><label><input type=checkbox name=brakes> Ceramic brakes (£1000)</label></li> <li><label><input type=checkbox name=radio> Satellite radio (£2500)</label></li> <li><label><input type=checkbox name=turbo> Turbo charger (£5000)</label></li> <li><label><input type=checkbox name=sticker> "XZ" sticker (£250)</label></li> </ul> <p>Total: £<output name=result></output></p> </fieldset> <script> calculate(document.forms.pricecalc); </script> </form>
A user agent is said to support the scripting language if each component of the script block's type is an ASCII case-insensitive match for the corresponding component in the MIME type string of a scripting language that the user agent implements.
以下の表は、ユーザーエージェントが認識しなければならないMIMEタイプ文字列および参照する言語である:
application/ecmascript
"application/javascript
"application/x-ecmascript
"application/x-javascript
"text/ecmascript
"text/javascript
"text/javascript1.0
"text/javascript1.1
"text/javascript1.2
"text/javascript1.3
"text/javascript1.4
"text/javascript1.5
"text/jscript
"text/livescript
"text/x-ecmascript
"text/x-javascript
"User agents may support other MIME types for other languages, but must not support other MIME types for the languages in the list above. User agents are not required to support the languages listed above.
The following MIME types (with or without parameters) must not be interpreted as scripting languages:
text/plain
"
text/xml
"
application/octet-stream
"
application/xml
"
These types are explicitly listed here because they are poorly-defined types that are nonetheless likely to be used as formats for data blocks, and it would be problematic if they were suddenly to be interpreted as script by a user agent.
When examining types to determine if they represent supported languages, user agents must not ignore MIME parameters. Types are to be compared including all parameters.
For example, types that include the charset
parameter will
not be recognized as referencing any of the scripting languages listed above.
script
要素のコンテンツの制約この節で説明される多少奇妙な制約を回避する最も簡単で安全な方法は、以下のシーケンスが(たとえば文字列、正規表現、またはコメントなど)スクリプト内でリテラルに表示され、かつ式の中でこのような構造体を使用してコードを記述を避けるようにする際に、"<!--
"を"<\!--
"として、"<script
"を"<\script
"として、および"</script
"を"<\/script
"として常にエスケープすることである。この節の制限がトリガーになりやすい落とし穴を回避する:すなわち、歴史的な理由のために、HTMLにおけるscript
ブロックの解析は、これらのシーケンスを考えた場合に直観的でない働きをする奇妙で風変わりな慣習である。
script
要素のtextContent
は、Unicodeである文字セットである、以下のABNFでscript
生成物と対等でなければならない。[ABNF]
script = outer *( comment-open inner comment-close outer ) outer = < any string that doesn't contain a substring that matches not-in-outer > not-in-outer = comment-open inner = < any string that doesn't contain a substring that matches not-in-inner > not-in-inner = comment-close / script-open comment-open = "<!--" comment-close = "-->" script-open = "<" s c r i p t tag-end s = %x0053 ; U+0053 LATIN CAPITAL LETTER S s =/ %x0073 ; U+0073 LATIN SMALL LETTER S c = %x0043 ; U+0043 LATIN CAPITAL LETTER C c =/ %x0063 ; U+0063 LATIN SMALL LETTER C r = %x0052 ; U+0052 LATIN CAPITAL LETTER R r =/ %x0072 ; U+0072 LATIN SMALL LETTER R i = %x0049 ; U+0049 LATIN CAPITAL LETTER I i =/ %x0069 ; U+0069 LATIN SMALL LETTER I p = %x0050 ; U+0050 LATIN CAPITAL LETTER P p =/ %x0070 ; U+0070 LATIN SMALL LETTER P t = %x0054 ; U+0054 LATIN CAPITAL LETTER T t =/ %x0074 ; U+0074 LATIN SMALL LETTER T tag-end = %x0009 ; "tab" (U+0009) tag-end =/ %x000A ; "LF" (U+000A) tag-end =/ %x000C ; "FF" (U+000C) tag-end =/ %x0020 ; U+0020 SPACE tag-end =/ %x002F ; "/" (U+002F) tag-end =/ %x003E ; ">" (U+003E)
script
要素がスクリプト文書を含む場合、以下の節で記述されるように、要素のコンテンツのさらなる制約がある。
以下のスクリプトは、この問題を示している。このように、文字列が含まれているスクリプトがあるとする:
var example = 'Consider this string: <!-- <script>'; console.log(example);
これがscript
ブロックで直接この文字列を入れていた場合、上記の制限に違反しない。
<script> var example = 'Consider this string: <!-- <script>'; console.log(example); </script>
しかし、より大きな問題かつ、スクリプトがそれらの制限に違反しない理由は、実際にスクリプトが奇妙に解析されるだろうということである。上記のスクリプトブロックは終了していない。それは、実際には依然としてscript
ブロックの一部であるこのスニペットにおいて"</script>
"終了タグのように見えるものである。(スクリプトが終了していないため)スクリプトは実行しない。スクリプトが何らかの形で実行した場合、以下のようにマークアップが見えた場合、(ここで強調される)スクリプトが妥当なJavaScriptでないので、スクリプトは失敗するだろう:
<script> var example = 'Consider this string: <!-- <script>'; console.log(example); </script> <!-- despite appearances, this is actually part of the script still! --> <script> ... // this is the same script block still... </script>
ここで起こっていることはレガシーな理由のために、HTMLにおけるscript
要素で"<!--
"および "<script
"文字列は、パーサがブロックを閉じる検討するためにバランスをとる必要がある。
この節の最初に述べたように、問題の文字列をエスケープすることによって、問題は完全に回避されている:
<script> var example = 'Consider this string: <\!-- <\script>'; console.log(example); </script> <!-- this is just a comment between script blocks --> <script> ... // this is a new script block </script>
次の例のように、これらのシーケンスは自然にスクリプト式で出現可能である:
if (x<!--y) { ... } if ( player<script ) { ... }
このような場合、文字はエスケープすることはできないが、シーケンスが発生しないように式は次のように書き換えることができる:
if (x < !--y) { ... } if (!--y > x) { ... } if (!(--y) > x) { ... } if (player < script) { ... } if (script > player) { ... }
これを行うとはまた、同様に様々な落とし穴を回避する:関連する歴史的な理由のために、JavaScriptで文字列"<!--"は、"//"のように、実際には行コメントの開始として扱われる。
script
要素のsrc
属性が指定される場合、もしあれば、script
要素のコンテンツは、要素のコンテンツから分割されるようなtext
IDL属性値でなければならず、文字セットがUnicodeである下記のABNFでdocumentation
生成物と一致しなければならない。[ABNF]
documentation = *( *( space / tab / comment ) [ line-comment ] newline ) comment = slash star *( not-star / star not-slash ) 1*star slash line-comment = slash slash *not-newline ; characters tab = %x0009 ; "tab" (U+0009) newline = %x000A ; "LF" (U+000A) space = %x0020 ; U+0020 SPACE star = %x002A ; "*" (U+002A) slash = %x002F ; "/" (U+002F) not-newline = %x0000-0009 / %x000B-10FFFF ; a Unicode character other than "LF" (U+000A) not-star = %x0000-0029 / %x002B-10FFFF ; a Unicode character other than "*" (U+002A) not-slash = %x0000-002E / %x0030-10FFFF ; a Unicode character other than "/" (U+002F)
これは、JavaScriptのコメントで要素のコンテンツを設置するものと一致する。
この要求は、script
要素のコンテンツの構文上に先の制約に加えて存在する。
以下は、依然として外部スクリプトファイルを参照する間に文書内で、著者がライセンス情報やAPI情報のような文書を含むことを許可する。src
属性を提供する一方で、偶然にも著者が有効なスクリプトのように見えるものが含まないように、構文は制約される。
<script src="cool-effects.js"> // create new instances using: // var e = new Effect(); // start the effect using .play, stop using .stop: // e.play(); // e.stop(); </script>
script
elements and XSLTこの節は非規範的である。
This specification does not define how XSLT interacts with the script
element.
However, in the absence of another specification actually defining this, here are some guidelines
for implementors, based on existing implementations:
When an XSLT transformation program is triggered by an processing instruction and the browser implements a
direct-to-DOM transformation,
script
elements created by the XSLT processor need to
be marked "parser-inserted" and run in document order (modulo scripts marked defer
or async
),
asynchronously while the transformation is occurring.
The XSLTProcessor.transformToDocument()
method
adds elements to a Document
that is not in a browsing context, and,
accordingly, any script
elements they create need to have their "already
started" flag set in the prepare a script algorithm and never get executed
(scripting is disabled). Such script
elements still need to be marked "parser-inserted", though, such that their async
IDL attribute will return false in the absence of an async
content attribute.
The XSLTProcessor.transformToFragment()
method
needs to create a fragment that is equivalent to one built manually by creating the elements
using document.createElementNS()
. For instance,
it needs to create script
elements that aren't "parser-inserted" and
that don't have their "already started" flag set, so that they will execute when the
fragment is inserted into a document.
The main distinction between the first two cases and the last case is that the first two
operate on Document
s and the last operates on a fragment.
noscript
要素noscript
要素が存在しない場合、HTML文書のhead
要素内。noscript
要素が存在しない場合、HTML文書でフレージングコンテンツが期待される場所。head
要素内で:任意の順で、0個以上のlink
要素、ゼロ個以上のstyle
要素、0個以上のmeta
要素。head
要素外で:透過的。ただし、noscript
要素の子孫を持ってはならない。HTMLElement
を使用する。noscript
要素は、スクリプトが有効である場合は何も表さず、スクリプトが無効である場合は要素の子を表す。これは、文書が解析される方法に影響を与えることによって、スクリプトをサポートするユーザーエージェントとサポートしないユーザーエージェントに異なるマークアップを提示するために使用される。
HTML文書で使用する場合、許可されるコンテンツモデルは次のとおり:
head
要素内のnoscript
要素に対してhead
要素内のnoscript
要素に対してnoscript
要素がテキストのみを含まなければならない。ただしHTML断片解析アルゴリズムを発動する場合を除く with
the noscript
element as the context
element and the text contents as the input must result in a list of nodes
that consists only of link
, style
, and meta
elements that
would be conforming if they were children of the noscript
element, and no parse errors.
head
要素外のnoscript
要素に対してnoscript
要素のコンテンツモデルは透過的であり、同時にnoscript
要素がnoscript
要素を持ってはならない(noscript
要素を入れ子にできない)追加制限がある。
head
要素外のnoscript
要素に対してnoscript
要素はテキストのみを含まなければならない。ただしテキストは、以下のアルゴリズムがnoscript
要素およびscript
要素をもたない適合文書をもたらすものでなければならず、アルゴリズムでステップはHTMLパーサに解析エラーを起こさないようにしなければならない:
script
要素を取り除く。noscript
要素のリストを作る。そのリストの各noscript
要素に対して、以下のステップを実行する:
noscript
要素の親要素をparent elementとするnoscript
要素の前に来るparent elementのすべての子を取得し、これらの要素をthe before childrenと呼ぶ。noscript
要素の後に来るparent elementのすべての子を取得し、これらの要素をthe after childrenと呼ぶ。noscript
要素に属する全Text
子ノードの連鎖をsとする。innerHTML
属性をsの値に設定する。(これは、副作用としてnoscript
要素を文書から除去させる)歴史的な理由により、パーサが呼び出されたときにスクリプトが有効にされたかどうかに基づくHTMLパーサによってnoscript
要素が異なる方法で処理されるので、これらのすべてのこじつけが必要とされる。
noscript
要素はHTML構文でのみ有効だが、XHTML構文では効果がない。スクリプトが有効である場合、この要素が動作する方法は、基本的にパーサを"オフ"にすることであり、要素の内容は、実際の要素としてではなく純粋にテキストとして扱われているのである。XMLは、これを実行するためのメカニズムを定義しない。
The noscript
element has no other requirements. In particular, children of the
noscript
element are not exempt from form submission, scripting, and so
forth, even when scripting is enabled for the element.
次の例において、noscript
要素は、スクリプトのフォールバックを提供するために使用される。
<form action="calcSquare.php"> <p> <label for=x>Number</label>: <input id="x" name="x" type="number"> </p> <script> var x = document.getElementById('x'); var output = document.createElement('p'); output.textContent = 'Type a number; it will be squared right then!'; x.form.appendChild(output); x.form.onsubmit = function () { return false; } x.oninput = function () { var v = x.valueAsNumber; output.textContent = v + ' squared is ' + v * v; }; </script> <noscript> <input type=submit value="Calculate Square"> </noscript> </form>
スクリプトが無効である場合、ボタンは、サーバー側で計算を行うために表示される。スクリプトが有効である場合、代わりに値がその場で計算される。
noscript
要素は鈍器である。時には、スクリプトを有効にするかもしれないが、何らかの理由でページのスクリプトが失敗するかもしれない。このような理由から、次の例のように、noscript
要素の使用を避ける代わりに、その場でスクリプトのないページからスクリプト化されたページにページを変更するスクリプトを設計することが一般により良い:
<form action="calcSquare.php"> <p> <label for=x>Number</label>: <input id="x" name="x" type="number"> </p> <input id="submit" type=submit value="Calculate Square"> <script> var x = document.getElementById('x'); var output = document.createElement('p'); output.textContent = 'Type a number; it will be squared right then!'; x.form.appendChild(output); x.form.onsubmit = function () { return false; } x.oninput = function () { var v = x.valueAsNumber; output.textContent = v + ' squared is ' + v * v; }; var submit = document.getElementById('submit'); submit.parentNode.removeChild(submit); </script> </form>
template
要素span
属性を持たないcolgroup
要素の子として。ol
およびul
要素のコンテンツモデル。dl
要素のコンテンツモデル。figure
要素のコンテンツモデル。ruby
要素のコンテンツモデル。object
要素のコンテンツモデル。video
およびaudio
要素のコンテンツモデル。table
要素のコンテンツモデル。colgroup
要素のコンテンツモデル。thead
、tbody
およびtfoot
要素のコンテンツモデル。tr
要素のコンテンツモデル。fieldset
要素のコンテンツモデル。select
要素のコンテンツモデル。interface HTMLTemplateElement : HTMLElement { readonly attribute DocumentFragment content; };
template
要素は、複製され、スクリプトによって文書に挿入できるHTMLの断片を宣言するために使用される。
テンプレートは、不活性DOMサブツリーを宣言し、サブツリーを同一の内容で文書断片をインスタンス化するために操作する方法を提供する。
ウェブページを動的に(たとえば、ユーザーとの対話またはサーバーから到着する新しいデータに応答して)文書の内容を変更する場合、使用コンテキストに適切な値を挿入するように、使用する前にさらなる変更を必要とするかもしれないHTMLの断片を要求することが一般的である。
template
要素は、読み込み時に文書で使用されない文書断片の宣言を許可するが、HTMLとして解析され、ウェブページで使用するために実行時に利用可能である。
content
主Document
に干渉するtemplate
のコンテンツを避けるために別のDocument
に関連付けられたDocumentFragment
に格納されているtemplate
のコンテンツを返す。(たとえば、これはフォームコントロールから送信されていくことを回避し、スクリプト実行から回避するなど。)
Each template
element has an associated DocumentFragment
object that
is its template contents. When a template
element is created, the user
agent must run the following steps to establish the template contents:
Let doc be the template
element's ownerDocument
's appropriate template contents owner
document.
Create a DocumentFragment
object whose ownerDocument
is doc.
Set the template
element's template contents to the newly
created DocumentFragment
object.
A Document
doc's appropriate template contents owner
document is the Document
returned by the following algorithm:
If doc is not a Document
created by this algorithm, run
these substeps:
If doc does not yet have an associated inert template document then run these substeps:
Let new doc be a new Document
(that does not have a
browsing context). This is "a Document
created by this algorithm"
for the purposes of the step above.
If doc is an HTML document, mark new doc as an HTML document also.
Let doc's associated inert template document be new doc.
Set doc to doc's associated inert template document.
Each Document
not created by this algorithm thus gets a single
Document
to act as its proxy for owning the template contents of all
its template
elements, so that they aren't in a browsing context and
thus remain inert (e.g. scripts do not run). Meanwhile, template
elements inside
Document
objects that are created by this algorithm just reuse the same
Document
owner for their contents.
Return doc.
When a template
element changes ownerDocument
, the user agent must run the following
steps:
Let doc be the template
element's new ownerDocument
's appropriate template contents owner
document.
Adopt the template
element's
template contents (a DocumentFragment
object) into doc.
The content
IDL attribute must return the
template
element's template contents.
The cloning steps for a template
element node being cloned to a copy copy must run the
following steps:
If the clone children flag is not set in the calling clone algorithm, abort these steps.
Let copied contents be the result of cloning all the children of node's
template contents, with ownerDocument set to copy's template contents's ownerDocument
, and with the clone children
flag set.
Append copied contents to copy's template contents.
この例において、手動でマークアップから構造体を生成する代わりに要素構造を提供するtemplate
を使用して、スクリプトがデータ構造由来のデータをもつ表を事前設定する。
<!DOCTYPE html> <title>Cat data</title> <script> // Data is hard-coded here, but could come from the server var data = [ { name: 'Pillar', color: 'Ticked Tabby', sex: 'Female (neutered)', legs: 3 }, { name: 'Hedral', color: 'Tuxedo', sex: 'Male (neutered)', legs: 4 }, ]; </script> <table> <thead> <tr> <th>Name <th>Color <th>Sex <th>Legs <tbody> <template id="row"> <tr><td><td><td><td> </template> </table> <script> var template = document.querySelector('#row'); for (var i = 0; i < data.length; i += 1) { var cat = data[i]; var clone = template.content.cloneNode(true); var cells = clone.querySelectorAll('td'); cells[0].textContent = cat.name; cells[1].textContent = cat.color; cells[2].textContent = cat.sex; cells[3].textContent = cat.legs; template.parentNode.appendChild(clone); } </script>
template
elements with XSLT and XPathこの節は非規範的である。
This specification does not define how XSLT and XPath interact with the template
element. However, in the absence of another specification actually defining this, here are some
guidelines for implementors, which are intended to be consistent with other processing described
in this specification:
An XSLT processor based on an XML parser that acts as described
in this specification needs to act as if template
elements contain as
descendants their template contents for the purposes of the transform.
An XSLT processor that outputs a DOM needs to ensure that nodes that would go into a
template
element are instead placed into the element's template
contents.
XPath evaluation using the XPath DOM API when applied to a Document
parsed
using the HTML parser or the XML parser described in this specification
needs to ignore template contents.
canvas
要素width
- 横の次元height
- 縦の次元aria-*
属性。width
height
typedef (CanvasRenderingContext2D or WebGLRenderingContext) RenderingContext;
interface HTMLCanvasElement : HTMLElement {
attribute unsigned long width;
attribute unsigned long height;
RenderingContext? getContext(DOMString contextId, any... arguments);
DOMString toDataURL(optional DOMString type, any... arguments);
void toBlob(FileCallback? _callback, optional DOMString type, any... arguments);
};
canvas
要素は、グラフ、ゲームグラフィック、芸術、またはその他の視覚的な画像をその場でレンダリングするために使用できる、解像度に依存するビットマップキャンバスを伴うスクリプトを提供する。
より適切な要素が利用可能である場合、著者は文書でcanvas
要素を使うべきでない。たとえば、見出し、ページを描画するcanvas
要素を使用することは不適当である:見出しの望ましいプレゼンテーショングラフィカルに強烈であれば、それは適切な要素(典型的には h1
)を使用してマークアップし、CSSを使用していて、そのような技術をサポートするスタイリングする必要がありXBL。
著者がcanvas
要素を使用する場合、著者はまた、ユーザーに提示する際、canvas
のビットマップとして同じ機能や目的を基本的に伝えるコンテンツを提供しなければならない。このコンテンツはcanvas
要素のコンテンツとして置かれてもよい。canvas
要素のコンテンツは、もしあれば、その要素のフォールバックコンテンツである。
対話的な視覚メディアにおいて、canvas
要素に対してスクリプティングが有効である場合、かつcanvas
要素に対するサポートが有効である場合、canvas
要素は、動的に作成された画像ジから成るエンベディッドコンテンツを表す。
静的で、非対話的な視覚メディアにおいて、canvas
要素が以前に描かれている場合(たとえば、ページがインタラクティブな視覚媒体で表示され、現在描かれている場合、またはページレイアウトプロセス中に実行された一部のスクリプトが要素で描かれた場合)、canvas
要素は、現在のビットマップとサイズをもつエンベディッドコンテンツを表す。そうでなければ、要素は代わりにそのフォールバックコンテンツを表す。
非視覚系メディアにおいて、かつ視覚メディアでcanvas
要素に対してスクリプトが無効である場合、またはcanvas
要素のサポートが無効である場合、canvas
要素は代わりにフォールバックコンテンツを表す。
canvas
要素がエンベディッドコンテンツを表す場合、ユーザーはcanvas
要素の子孫(フォールバックコンテンツ内)にフォーカスできる。要素がフォーカスされている場合、(要素自体が表示されていなくても)キーボード操作イベントの対象となる。これは、著者がインタラクティブキャンバスをキーボードアクセシブルにできる:著者は、フォールバックコンテンツ内のフォーカス可能な要素にインタラクティブな領域の1対1対応を持つべきである。(フォーカスは、マウス操作のイベントに影響しない。)[DOMEVENTS]
canvas
要素は、要素ビットマップの大きさを制御するwidth
とheight
の2つの属性を持つ。指定される場合、これらの属性は妥当な非負の整数である値を持たなければならない。The rules for parsing non-negative integers must be used to obtain their numeric values. If an attribute is missing, or if parsing its value returns an error, then the default value must be used instead. The width
attribute defaults to 300, and the height
attribute defaults to 150.
要素がエンベディッドコンテンツを表す場合、canvas
要素の内在寸法は、要素のビットマップの内在寸法に等しい。
canvas
要素は、スタイルシートによって任意のサイズにでき、そのビットマップは'object-fit' CSSプロパティーの対象となる。[CSSIMAGES]
The bitmaps of canvas
elements, as well as some of the bitmaps of rendering
contexts, such as those described in the HTML Canvas 2D Context specification
[CANVAS2D],
have an origin-clean flag, which can
be set to true or false. Initially, when the canvas
element is created, its bitmap's
origin-clean flag must be set to true.
A canvas
bitmap can also have a hit region list, as described in the
CanvasRenderingContext2D
section below.
A canvas
element can have a rendering context bound to it. Initially, it does not
have a bound rendering context. To keep track of whether it has a rendering context or not, and
what kind of rendering context it is, a canvas
also has a canvas context mode, which is initially none but can be changed to either direct-2d, direct-webgl, indirect, or proxied by algorithms defined in this specification.
When its canvas context mode is none, a canvas
element has no rendering context,
and its bitmap must be fully transparent black with an intrinsic width equal to the numeric value
of the element's width
attribute and an intrinsic height
equal to the numeric value of the element's height
attribute, those values being interpreted in CSS pixels, and being updated as the attributes are
set, changed, or removed.
When a canvas
element represents embedded content, it provides
a paint source whose width is the element's intrinsic width, whose height is the element's
intrinsic height, and whose appearance is the element's bitmap.
Whenever the width
and height
content attributes are set, removed, changed, or
redundantly set to the value they already have, if the canvas context mode is direct-2d, the user agent must set bitmap dimensions to the numeric values of
the width
and height
content attributes.
The width
and height
IDL attributes must reflect the
respective content attributes of the same name, with the same defaults.
canvas
要素で使用されるビットマップは、任意の画素密度を持つことができる。一般に、密度はユーザーの画面のものと一致する。
getContext
(contextId [, ... ])キャンバス上に描画するためのAPIを公開するオブジェクトを返す。最初の引数は目的のAPIを指定する、"2d
"または"webgl
"のいずれかである。後続の引数は、そのAPIによって処理される。
定義されたコンテキストのリストは、WHATWG Wiki CanvasContexts pageに記載されている。[WHATWGWIKI]
例のコンテキストは、"2d
" [CANVAS2D]および"webgl
"コンテキスト[WEBGL]である。
与えられたコンテキストIDがサポートされない場合、またはキャンバスがすでに他の(非互換の)コンテキストタイプ(たとえば、"webgl
"コンテキストを取得した後、"2d
"コンテキストを取得しようとしている)で初期化されている場合、nullを返す。
Each rendering context has a context bitmap mode, which is one of fixed, unbound, or bound. Initially, rendering contexts must be in the unbound mode.
The getContext(contextId, arguments...)
method of the canvas
element, when invoked,
must run the steps in the cell of the following table whose column header describes the
canvas
element's canvas context mode
and whose row header describes the method's first argument.
なし | direct-2d | direct-webgl | indirect | proxied | |
---|---|---|---|---|---|
"2d "
|
Set the canvas element's context
mode to direct-2d, obtain a
CanvasRenderingContext2D object as defined in the HTML Canvas 2D Context
specification [CANVAS2D], set the obtained
CanvasRenderingContext2D object's
context bitmap mode to
fixed, and return the
CanvasRenderingContext2D object
| Return the same object as was return the last time the method was invoked with this same argument. | Return null. |
Throw an InvalidStateError exception.
|
Throw an InvalidStateError exception.
|
"webgl ", if the user agent supports the WebGL feature in its current configuration
|
Follow the instructions given in the WebGL specification's Context Creation section to
obtain either a WebGLRenderingContext or null; if the returned value is null,
then return null and abort these steps, otherwise, set the canvas element's context mode to direct-webgl, set the new
WebGLRenderingContext object's context bitmap mode to fixed, and return the WebGLRenderingContext
object‡ [WEBGL]
| Return null. | Return the same object as was return the last time the method was invoked with this same argument. |
Throw an InvalidStateError exception.
|
Throw an InvalidStateError exception.
|
A vendor-specific extension* | Behave as defined for the extension. | Behave as defined for the extension. | Behave as defined for the extension. |
Throw an InvalidStateError exception.
|
Throw an InvalidStateError exception.
|
An unsupported value† | Return null. | Return null. | Return null. |
Throw an InvalidStateError exception.
|
Throw an InvalidStateError exception.
|
* Vendors may define experimental contexts using the syntax vendorname-context
, for example,
moz-3d
.
† For example, the "webgl
" value in the case of a user agent having exhausted the
graphics hardware's abilities and having no software fallback implementation.
‡ The second (and subsequent) argument(s) to the method, if any, are ignored in all cases except this one. See the WebGL specification for details.
toDataURL
( [ type, ... ] )キャンバスで画像に対するdata:
URLを返す。
最初の引数が与えられた場合、返される画像の型(たとえば、PNGまたはJPEG)を制御する。デフォルトはimage/png
である。指定された型がサポートされない場合、そのタイプも使用される。他の引数は型に固有のものであり、以下の表に示すような画像が生成される方法を制御する。
"image/png
"以外の型を使用しようとする際、著者は、実際に返された文字列が正確にdata:image/png,
"または"data:image/png;
"のいずれかの文字列で始まるかどうかをチェックすることで、画像が要求された形式で返されたかどうかを確認できる。その場合、画像はPNGであり、したがって要求された型はサポートされない。(キャンバスが高さや幅のいずれかを持たない場合、このような例外の一つであり、結果は単に"data:,
"であるかもしれない)。
toDataURL()
メソッドは96dpiの解像度でのデータを返す。
toBlob
(callback [, type, ... ])キャンバス内の画像を含むファイルを表すBlob
オブジェクトを作成し、そのオブジェクトへのハンドルとともにコールバックを呼び出す。
2つ目の引数が与えられた場合、返される画像の型(たとえば、PNGまたはJPEG)を制御する。デフォルトはimage/png
である。指定された型がサポートされない場合、そのタイプも使用される。他の引数は型に固有のものであり、以下の表に示すような画像が生成される方法を制御する。
toBlob()
メソッドは96dpiの解像度でのデータを提供する。
The toDataURL()
method must run the following
steps:
If the canvas
element's bitmap's origin-clean flag is set to false, throw a
SecurityError
exception and abort these steps.
If the canvas
element's bitmap has no pixels (i.e. either its horizontal
dimension or its vertical dimension is zero) then return the string "data:,
" and abort these steps. (This is the shortest data:
URL; it represents the empty string in a text/plain
resource.)
Let file be a
serialization of the canvas
element's bitmap as a file, using the method's
arguments (if any) as the arguments.
The toBlob()
method must run the following
steps:
If the canvas
element's bitmap's origin-clean flag is set to false, throw a
SecurityError
exception and abort these steps.
Let callback be the first argument.
Let arguments be the second and subsequent arguments to the method, if any.
If the canvas
element's bitmap has no pixels (i.e. either its horizontal
dimension or its vertical dimension is zero) then let result be null.
Otherwise, let result be a Blob
object representing a serialization of the canvas
element's bitmap as a file, using arguments. [FILEAPI]
Return, but continue running these steps asynchronously.
If callback is null, abort these steps.
Queue a task to invoke the FileCallback
callback with result as its argument. The task
source for this task is the canvas blob serialization task source.
The canvas
APIs must perform color correction at only two points: when rendering
images with their own gamma correction and color space information onto a bitmap, to convert the
image to the color space used by the bitmaps (e.g. using the 2D Context's drawImage()
method with an HTMLImageElement
object), and when rendering the actual canvas bitmap to the output device.
Thus, in the 2D context, colors used to draw shapes onto the canvas will exactly
match colors obtained through the getImageDataHD()
method.
The toDataURL()
method must not include color space
information in the resources it returns. Where the output format allows it, the color of pixels
in resources created by toDataURL()
must match those
returned by the getImageData()
method.
In user agents that support CSS, the color space used by a canvas
element must
match the color space used for processing any colors for that element in CSS.
The gamma correction and color space information of images must be handled in such a way that
an image rendered directly using an img
element would use the same colors as one
painted on a canvas
element that is then itself rendered. Furthermore, the rendering
of images that have no color correction information (such as those returned by the toDataURL()
method) must be rendered with no color
correction.
When a user agent is to create a serialization of the bitmap as a file, optionally with some given arguments, it must create an image file in the format given by the first value of arguments, or, if there are no arguments, in the PNG format. [PNG]
If if the bitmap has one pixel per coordinate space unit then the image file must have the same pixel data (before compression, if applicable) as the bitmap, and if the file format used supports encoding resolution metadata, the resolution of that bitmap (device pixels per coordinate space units being interpreted as image pixels per CSS pixel) must be given as well.
Otherwise, the image file's pixel data must be the bitmap's pixel data scaled to one image pixel per coordinate space unit, and if the file format used supports encoding resolution metadata, the resolution must be given as 96dpi (one image pixel per CSS pixel).
If arguments is not empty, the first value must be interpreted as a MIME type giving the format to use. If the type has any parameters, it must be treated as not supported.
For example, the value "image/png
" would mean to generate a PNG
image, the value "image/jpeg
" would mean to generate a JPEG image, and the value
"image/svg+xml
" would mean to generate an SVG image (which would require that the
user agent track how the bitmap was generated, an unlikely, though potentially awesome,
feature).
User agents must support PNG ("image/png
"). User agents may support other types.
If the user agent does not support the requested type, it must create the file using the PNG
format. [PNG]
User agents must convert the provided type to ASCII lowercase before establishing if they support that type.
For image types that do not support an alpha channel, the serialized image must be the bitmap image composited onto a solid black background using the source-over operator.
If the first argument in arguments gives a type corresponding to one of the types given in the first column of the following table, and the user agent supports that type, then the subsequent arguments, if any, must be treated as described in the second cell of that row.
型 | 他の引数 | 参照 |
---|---|---|
image/jpeg
| The second argument, if it is a number in the range 0.0 to 1.0 inclusive, must be treated as the desired quality level. If it is not a number or is outside that range, the user agent must use its default value, as if the argument had been omitted. | [JPEG] |
For the purposes of these rules, an argument is considered to be a number if it is converted to
an IDL double value by the rules for handling arguments of type any
in the
Web IDL specification. [WEBIDL]
Other arguments must be ignored and must not cause the user agent to throw an exception. A future version of this specification will probably define other parameters to be passed to these methods to allow authors to more carefully control compression settings, image metadata, etc.
canvas
elementsこの節は非規範的である。
Information leakage can occur if scripts from one origin can access information (e.g. read pixels) from images from another origin (one that isn't the same).
To mitigate this, bitmaps used with canvas
elements are defined to have a flag
indicating whether they are origin-clean. All
bitmaps start with their origin-clean set to
true. The flag is set to false when cross-origin images or fonts are used.
The toDataURL()
, toBlob()
, getImageData()
, and getImageDataHD()
methods check the flag and will
throw a SecurityError
exception rather than leak cross-origin data.
The flag can be reset in certain situations; for example, when a
CanvasRenderingContext2D
is bound to a new canvas
, the bitmap is cleared
and its flag reset.
HTMLは、小見出し、代替タイトルやキャッチフレーズをマークアップするための専用のメカニズムを持たない。ここで提案する選択肢がある。
新しいセクションまたはサブセクションの見出しであることを意図する場合を除き、小見出し、字幕、代替タイトルやキャッチフレーズをマークアップするためにh1
–h6
要素を使用してはならない。
次の例において、ウェブページのタイトルおよびサブタイトルは、header
要素を用いてグループ化される。著者はサブタイトルを目次に含むことを望んでおらず、サブタイトルは新しいセクションの開始を意味することを意図しないので、p
要素を使ってマークされている。タイトルとサブタイトルのサンプルCSSスタイルのレンダリングは、コード例の下方に設けられている。
<header> <h1>HTML 5.1 Nightly</h1> <p>A vocabulary and associated APIs for HTML and XHTML</p> <p>Editor's Draft 9 May 2013</p> </header>
次の例において、本のサブタイトルは、コロンで区切られたタイトルと同じ行にある。タイトルとサブタイトルのサンプルCSSスタイルのレンダリングは、コード例の下方に設けられている。
<h1>The Lord of the Rings: The Two Towers</h1>
アルバムタイトルの次の例において、タイトルの残りの部分とは異なるスタイルを設定することができるように、span
要素に含まれる。br
要素は新しい行にアルバムのタイトルを配置するために使用される。見出しのサンプルCSSスタイルのレンダリングは、コード例の下方に設けられている。
<h1>Ramones <br> <span>Hey! Ho! Let's Go</span> </h1>
次の例において、ニュース記事のタイトルおよびサブタイトルはheader
要素を用いてグループ化される。タイトルはh2
要素を使ってマークアップされ、キャッチフレーズはp
要素となる。タイトルとキャッチコピーのサンプルCSSスタイルのレンダリングは、コード例の下方に設けられている。
<header> <h2>3D films set for popularity slide </h2> <p>First drop in 3D box office projected for this year despite hotly tipped summer blockbusters, according to Fitch Ratings report</p> </header>
この最後の例において、ニュース雑誌のタイトルとキャッチコピーはheader
要素を用いてグループ化される。タイトルはh2
要素を使ってマークアップされ、キャッチフレーズはp
要素となる。タイトルとキャッチコピーのサンプルCSSスタイルのレンダリングは、コード例の下方に設けられている。
<header> <p>Magazine of the Decade</p> <h1>THE MONTH</h1> <p>The Best of UK and Foreign Media</p> </header>
この仕様は、パンくずナビゲーションメニューを記述する機械可読な方法を提供しない。著者はリストとしてパンくずナビゲーションのマークアップをするよう推奨される。nav
要素は、ナビゲーションブロックであるとしてリンクを含むリストを示すために使用できる。
次の例において、現在のページは示された経路を経由して到達できる。パスは、右矢印記号"→"を使用して示される。テキストラベルは、ユーザーコンテキストを与えるために提供される。リンクは、アイテム数の表示をユーザーに提供しリストとして構成される。
<nav> <h2>You are here:</h2> <ul id="navlist"> <li><a href="/">Main</a> →</li> <li><a href="/products/">Products</a> →</li> <li><a href="/products/dishwashers/">Dishwashers</a> →</li> <li><a>Second hand</a></li> </ul> </nav>
パンくずコードの例は、CSSを使って水平なリストとしてスタイルを設定できる:
パスの方向を示すために使用される右山カッコ記号">"の使用は、コンテキストで、その意味として推奨されず、明確にすべてのユーザーに伝達されない。
この仕様は、ページのグループ(タグクラウドとも呼ばれる)に適用するキーワードのリストをマークアップするための特別な任意のマークアップを定義しない。一般に著者は、非表示およびスタイルシートを使って見栄え効果をだす明示的なインラインのカウントをもつul
要素を使用してこのようなリストをマークアップする、またはSVGを使用することのいずれかを推奨される。
ここで、3つのタグは短いタグクラウドに含まれる:
<style> @media screen, print, handheld, tv { /* should be ignored by non-visual browsers */ .tag-cloud > li > span { display: none; } .tag-cloud > li { display: inline; } .tag-cloud-1 { font-size: 0.7em; } .tag-cloud-2 { font-size: 0.9em; } .tag-cloud-3 { font-size: 1.1em; } .tag-cloud-4 { font-size: 1.3em; } .tag-cloud-5 { font-size: 1.5em; } } </style> ... <ul class="tag-cloud"> <li class="tag-cloud-4"><a title="28 instances" href="/t/apple">apple</a> <span>(popular)</span> <li class="tag-cloud-2"><a title="6 instances" href="/t/kiwi">kiwi</a> <span>(rare)</span> <li class="tag-cloud-5"><a title="41 instances" href="/t/pear">pear</a> <span>(very popular)</span> </ul>
それぞれのタグに関する実際の頻度は、title
属性を用いて説明する。CSSスタイルシートは、異なるサイズの単語のクラウドにマークアップを変換するために提供されるが、CSSをサポートしないか視覚系でないユーザーエージェントのために、頻度によって様々なタグを分類するためにマークアップは"(popular)"または"(rare)"のような注釈を含む。したがって、すべてのユーザーが情報の恩恵を受けることが可能となる。
順序は特に重要でないので、(ol
よりむしろ)ul
要素が使用される。リストは実際にはアルファベット順である一方で、タグの長さによって並べられる場合に同じ情報を伝えるだろう。
ページ自体に適用するタグを表すものではないため、tag
のrel
キーワードはこれらa
要素で使用されない。これらはタグ自体をリスト化するインデックスの単なる一部である。
この仕様は、ミーティング議事録、チャット記録、脚本における対話、インスタントメッセージログ、および様々なプレーヤーが交代で談話する他の状況を満たし、会話をマークアップするための特定の要素を定義しない。
代わりに、著者はp
要素や句読点を使って会話をマークアップすることを推奨する。スタイリング目的のために話者を印をつける必要がある著者は、span
またはb
を使用するよう推奨される。i
要素に包まれたテキストを含む段落は、ステージ方向をマークアップするために使用できる。
この例は、AbbotとCostelloの有名なスケッチ、Who's on firstからの抽出物を用いてこれを示す:
<p> Costello: Look, you gotta first baseman? <p> Abbott: Certainly. <p> Costello: Who's playing first? <p> Abbott: That's right. <p> Costello becomes exasperated. <p> Costello: When you pay off the first baseman every month, who gets the money? <p> Abbott: Every dollar of it.
以下の抜粋は、インスタントメッセージの会話ログが、行ごとのUnixタイムスタンプを提供するためにdata
要素を使用して、マークアップする方法を示す。タイムスタンプは、time
要素が対応していない形式で提供されており、よってdata
要素が(すなわち、Unixのtime_t
のタイムスタンプ)代わりに使用されることに注意されたい。著者は、time
要素でサポートされる日付と時刻のいずれかを使用してデータをマークアップすることを望んだが、その要素は、data
の代わりに使用されていたかもしれない。データ分析ツールがページの著者と調整することなく、明確にタイムスタンプを検出することを可能にするので、これは都合がよいかもしれない。
<p> <data value="1319898155">14:22</data> <b>egof</b> I'm not that nerdy, I've only seen 30% of the star trek episodes <p> <data value="1319898192">14:23</data> <b>kaj</b> if you know what percentage of the star trek episodes you have seen, you are inarguably nerdy <p> <data value="1319898200">14:23</data> <b>egof</b> it's unarguably <p> <data value="1319898228">14:23</data> <i>* kaj blinks</i> <p> <data value="1319898260">14:24</data> <b>kaj</b> you are not helping your case
HTMLは、グラフをマークアップするための良い方法を持たないので、ゲーム由来のインタラクティブな会話の記述をマークアップするのはより困難である。この例は、会話の各時点での可能な応答を列挙するためにdl
要素を用いて1つの可能な規則を示す。考慮すべきもう一つのオプションは、DOTファイル形式で会話を記述するものであり、文書内に配置するSVG画像として結果を出力している。[DOT]
<p> Next, you meet a fisherman. You can say one of several greetings: <dl> <dt> "Hello there!" <dd> <p> He responds with "Hello, how may I help you?"; you can respond with: <dl> <dt> "I would like to buy a fish." <dd> <p> He sells you a fish and the conversation finishes. <dt> "Can I borrow your boat?" <dd> <p> He is surprised and asks "What are you offering in return?". <dl> <dt> "Five gold." (if you have enough) <dt> "Ten gold." (if you have enough) <dt> "Fifteen gold." (if you have enough) <dd> <p> He lends you his boat. The conversation ends. <dt> "A fish." (if you have one) <dt> "A newspaper." (if you have one) <dt> "A pebble." (if you have one) <dd> <p> "No thanks", he replies. Your conversation options at this point are the same as they were after asking to borrow his boat, minus any options you've suggested before. </dl> </dd> </dl> </dd> <dt> "Vote for me in the next election!" <dd> <p> He turns away. The conversation finishes. <dt> "Sir, are you aware that your fish are running away?" <dd> <p> He looks at you skeptically and says "Fish cannot run, sir". <dl> <dt> "You got me!" <dd> <p> The fisherman sighs and the conversation ends. <dt> "Only kidding." <dd> <p> "Good one!" he retorts. Your conversation options at this point are the same as those following "Hello there!" above. <dt> "Oh, then what are they doing?" <dd> <p> He looks at his fish, giving you an opportunity to steal his boat, which you do. The conversation ends. </dl> </dd> </dl>
一部のゲームにおいて、会話はより単純である。各文字は単に、彼らが言うことを行の固定セットを持つ。この例において、ゲームのFAQ/チュートリアルは、各文字の既知の可能な応答の一部を示す:
<section> <h1>Dialogue</h1> <p><small>Some characters repeat their lines in order each time you interact with them, others randomly pick from amongst their lines. Those who respond in order have numbered entries in the lists below.</small> <h2>The Shopkeeper</h2> <ul> <li>How may I help you? <li>Fresh apples! <li>A loaf of bread for madam? </ul> <h2>The pilot</h2> <p>Before the accident: <ul> </li>I'm about to fly out, sorry! </li>Sorry, I'm just waiting for flight clearance and then I'll be off! </ul> <p>After the accident: <ol> <li>I'm about to fly out, sorry! <li>Ok, I'm not leaving right now, my plane is being cleaned. <li>Ok, it's not being cleaned, it needs a minor repair first. <li>Ok, ok, stop bothering me!Truth is, I had a crash. </ol> <h2>Clan Leader</h2> <p>During the first clan meeting: <ul> <li>Hey, have you seen my daughter?I bet she's up to something nefarious again... <li>Nice weather we're having today, eh? <li>The name is Bailey, Jeff Bailey. How can I help you today? <li>A glass of water?Fresh from the well! </ul> <p>After the earthquake: <ol> <li>Everyone is safe in the shelter, we just have to put out the fire! <li>I'll go and tell the fire brigade, you keep hosing it down! </ol> </section>
HTMLは、脚注をマークアップするための専用のメカニズムを持たない。ここで提案する選択肢がある。
注釈の場合、後で文書の要素を指すよう、a
要素が使用されるべきである。リンクのコンテンツが角括弧内の数字であるのが慣例である。
この例において、対話における脚注は、ダイアログの下の段落にリンクする。段落は、ユーザーが脚注の場所に戻ることができるように、対話へ相互にリンクする。
<p> Announcer: Number 16: The <i>hand</i>. <p> Interviewer: Good evening. I have with me in the studio tonight Mr Norman St John Polevaulter, who for the past few years has been contradicting people. Mr Polevaulter, why <em>do</em> you contradict people? <p> Norman: I don't. <sup><a href="#fn1" id="r1">[1]</a></sup> <p> Interviewer: You told me you did! ... <section> <p id="fn1"><a href="#r1">[1]</a> This is, naturally, a lie, but paradoxically if it were true he could not say so without contradicting the interviewer and thus making it false.</p> </section>
サイドノートに対して、単に特定の単語や文よりもテキストのセクション全体に適用されるより長い注釈の場合、aside
要素を使用すべきである。
この例では、サイドバーはそれにいくつかの文脈を与えて、対話の後に与えられる。
<p> <span class="speaker">Customer</span>: I will not buy this record, it is scratched. <p> <span class="speaker">Shopkeeper</span>: I'm sorry? <p> <span class="speaker">Customer</span>: I will not buy this record, it is scratched. <p> <span class="speaker">Shopkeeper</span>: No no no, this's'a tobacconist's. <aside> <p>In 1970, the British Empire lay in ruins, and foreign nationalists frequented the streets — many of them Hungarians (not the streets — the foreign nationals). Sadly, Alexander Yalt has been publishing incompetently-written phrase books. </aside>
図または表について、脚注は該当figcaption
またはcaption
要素、または文の周囲に含めることができる。
In this example, a table has cells with footnotes that are given in prose. figure
要素は、表とその脚注の組み合わせを単一の凡例に与えるために使用される。
<figure> <figcaption>Table 1. Alternative activities for knights.</figcaption> <table> <tr> <th> Activity <th> Location <th> Cost <tr> <td> Dance <td> Wherever possible <td> £0<sup><a href="#fn1">1</a></sup> <tr> <td> Routines, chorus scenes<sup><a href="#fn2">2</a></sup> <td> Undisclosed <td> Undisclosed <tr> <td> Dining<sup><a href="#fn3">3</a></sup> <td> Camelot <td> Cost of ham, jam, and spam<sup><a href="#fn4">4</a></sup> </table> <p id="fn1">1. Assumed.</p> <p id="fn2">2. Footwork impeccable.</p> <p id="fn3">3. Quality described as "well".</p> <p id="fn4">4. A lot.</p> </figure>
要素は次のカテゴリのいずれかに該当する場合、実際に無効にされると言われる:
button
要素input
要素select
要素textarea
要素disabled
属性を持つoptgroup
要素option
要素disabled
属性を持つfieldset
要素この定義は、どの要素がフォーカスできるか、およびどの要素が:disabled
擬似クラスと一致するかを決定するために使用される。
The Selectors specification leaves the case-sensitivity of IDs, classes, element names, attribute names, and attribute values to be defined by the host language. [SELECTORS]
The unique identifier of HTML elements in documents that are in quirks mode must be treated as ASCII case-insensitive for the purposes of selector matching.
Classes from the class
attribute of HTML elements
in documents that are in quirks mode must be treated as ASCII
case-insensitive for the purposes of selector matching.
When comparing a CSS element type selector to the names of HTML elements in HTML documents, the CSS element type selector must first be converted to ASCII lowercase. The same selector when compared to other elements must be compared according to its original case. In both cases, the comparison is case-sensitive.
When comparing the name part of a CSS attribute selector to the names of namespace-less attributes on HTML elements in HTML documents, the name part of the CSS attribute selector must first be converted to ASCII lowercase. The same selector when compared to other attributes must be compared according to its original case. In both cases, the comparison is case-sensitive.
Everything else (attribute values on HTML elements, IDs and classes in no-quirks mode and limited-quirks mode, and element names, attribute names, and attribute values in XML documents) must be treated as case-sensitive for the purposes of selector matching.
There are a number of dynamic selectors that can be used with HTML. This section defines when these selectors match HTML elements. [SELECTORS]
:link
:visited
All a
elements that have an href
attribute, all area
elements that have an href
attribute, and all link
elements that have
an href
attribute, must match one of :link
and :visited
.
Other specifications might apply more specific rules regarding how these elements are to match these pseudo-classes, to mitigate some privacy concerns that apply with straightforward implementations of this requirement.
:active
The :active
pseudo-class is defined to match an element
while an
element is being activated by the user
. For the purposes of defining the :active
pseudo-class only, an HTML user agent must consider an
element as being activated if it is:
An element falling into one of the following categories between the time the user begins to indicate an intent to trigger the element's activation behavior and either the time the user stops indicating an intent to trigger the element's activation behavior, or the time the element's activation behavior has finished running, which ever comes first:
a
elements that have an href
attributearea
elements that have an href
attributelink
elements that have an href
attributebutton
elements that are not disabledinput
elements whose type
attribute is
in the Submit Button, Image Button, Reset
Button, or Button stateFor example, if the user is using a keyboard to push a button
element by pressing the space bar, the element would match this pseudo-class in between the
time that the element received the keydown
event and the
time the element received the keyup
event.
An element that the user indicates using a pointing device while that pointing device is in the "down" state (e.g. for a mouse, between the time the mouse button is pressed and the time it is depressed).
An element that has a descendant that is currently matching the :active
pseudo-class.
:hover
The :hover
pseudo-class is defined to match an element while the
user designates an element with a pointing device
. For the purposes of defining the
:hover
pseudo-class only, an HTML user agent must consider
an element as being one that the user designates if it is:
An element that the user indicates using a pointing device.
An element that has a descendant that the user indicates using a pointing device.
An element that is the labeled control of a label
element that is
currently matching :hover.
Consider in particular a fragment such as:
<p> <label for=c> <input id=a> </label> <span id=b> <input id=c> </span> </p>
If the user designates the element with ID "a
" with their pointing
device, then the p
element (and all its ancestors not shown in the snippet above),
the label
element, the element with ID "a
", and the element
with ID "c
" will match the :hover
pseudo-class. The element with ID "a
" matches it from condition 1, the
label
and p
elements match it because of condition 2 (one of their
descendants is designated), and the element with ID "c
" matches it
through condition 3 (its label
element matches :hover). However, the element with ID "b
"
does not match :hover: its descendant is not
designated, even though it matches :hover.
:enabled
The :enabled
pseudo-class must match any element
falling into one of the following categories:
a
elements that have an href
attributearea
elements that have an href
attributelink
elements that have an href
attributebutton
elements that are not disabledinput
elements that are not disabledselect
elements that are not disabledtextarea
elements that are not disabledoptgroup
elements that do not have a disabled
attributeoption
elements that are not disabledfieldset
elements that do not have a disabled
attribute:disabled
The :disabled
pseudo-class must match any element that
is actually disabled.
:checked
The :checked
pseudo-class must match any element
falling into one of the following categories:
input
elements whose type
attribute is in
the Checkbox state and whose checkedness state is trueinput
elements whose type
attribute is in
the Radio Button state and whose checkedness state is trueoption
elements whose selectedness is true:indeterminate
The :indeterminate
pseudo-class must match any
element falling into one of the following categories:
input
elements whose type
attribute is in
the Checkbox state and whose indeterminate
IDL attribute is set to trueinput
elements whose type
attribute is in
the Radio Button state and whose radio button
group contains no input
elements whose checkedness state is true.progress
elements with no value
content attribute:default
The :default
pseudo-class must match any element
falling into one of the following categories:
button
elements that are their form's default buttoninput
elements whose type
attribute is in
the Submit Button or Image Button state, and that are their form's
default buttoninput
elements to which the checked
attribute applies and that have a checked
attributeoption
elements that have a selected
attribute:valid
The :valid
pseudo-class must match any element falling
into one of the following categories:
form
elements that are not the form owner of any elements that
themselves are candidates for constraint
validation but do not satisfy their
constraintsfieldset
elements that have no descendant elements that themselves are candidates for constraint validation but do
not satisfy their constraints:invalid
The :invalid
pseudo-class must match any element
falling into one of the following categories:
form
elements that are the form owner of one or more elements
that themselves are candidates for constraint
validation but do not satisfy their
constraintsfieldset
elements that have of one or more descendant elements that themselves
are candidates for constraint
validation but do not satisfy their
constraints:in-range
The :in-range
pseudo-class must match all elements
that are candidates for constraint
validation, have range limitations, and that are neither suffering
from an underflow nor suffering from an overflow.
:out-of-range
The :out-of-range
pseudo-class must match all
elements that are candidates for constraint
validation, have range limitations, and that are either suffering from
an underflow or suffering from an overflow.
:required
The :required
pseudo-class must match any element
falling into one of the following categories:
:optional
The :optional
pseudo-class must match any element
falling into one of the following categories:
:read-only
:read-write
The :read-write
pseudo-class must match any element
falling into one of the following categories, which for the purposes of Selectors are thus
considered user-alterable: [SELECTORS]
input
elements to which the readonly
attribute applies, and that are mutable (i.e. that do not
have the readonly
attribute specified and that are not
disabled)textarea
elements that do not have a readonly
attribute, and that are not disabledinput
elements nor textarea
elementsThe :read-only
pseudo-class must match all other
HTML elements.
Another section of this specification defines the target element used with
the :target
pseudo-class.
This specification does not define when an element matches the :focus
or :lang()
dynamic
pseudo-classes, as those are all defined in sufficient detail in a language-agnostic fashion in
the Selectors specification. [SELECTORS]
This section describes features that apply most directly to Web browsers. Having said that, except where specified otherwise, the requirements defined in this section do apply to all user agents, whether they are Web browsers or not.
ブラウジングコンテキストはDocument
オブジェクトがユーザーに提示される環境である。
A tab or window in a Web browser typically contains a browsing
context, as does an iframe
or frame
s in a
frameset
.
各ブラウジングコンテキストは、対応するWindowProxy
オブジェクトを持つ。
ブラウジングコンテキストは、ブラウジングコンテキストが提示されていた、している、またはするだろうDocument
オブジェクトを一覧表示するセッション履歴を持つ。任意の時点で、それぞれのブラウジングコンテキストで1つのDocument
がアクティブドキュメントを指定される。Document
のブラウジングコンテキストは、もしあれば、セッション履歴がDocument
を含むブラウジングコンテキストである。(createDocument()
などのAPIを使用して作成されたDocument
は、一切ブラウジングコンテキストを持たない。)
ブラウジングコンテキスト内の各Document
は、Window
オブジェクトに関連づける。ブラウジングコンテキストのWindowProxy
オブジェクトは、すべてブラウジングコンテキストのアクティブドキュメントのWindow
オブジェクトへ転送する。
一般に、Window
オブジェクトからDocument
オブジェクトへ1対1の対応が存在する。2つの例外が存在する。まず、Window
は、マッピングが1対2になるような、同じブラウジングコンテキストにおける2番目のDocument
のプレゼンテーションに対して再利用できる。交換が有効になっている、ブラウジングコンテキストは初期about:blank
Document
から別のものにナビゲートしたとき、これは起こる。次に、Document
は、マッピングが多対1であるような、document.open()
メソッドが使用される場合、複数のWindow
オブジェクトを再利用されて終わることができる。
Document
は、関連付けられたブラウジングコンテキストを必ずしも持たない。具体的には、データマイニングツールはブラウジングコンテキストをインスタンス化できないだろう。
ブラウジングコンテキストは、その作成に関与するブラウジングコンテキスト、クリエーターブラウジングコンテキストを持つことができる。ブラウジングコンテキストが親ブラウジングコンテキストを持つ場合、それは、そのクリエーターブラウジングコンテキストである。そうでなければ、ブラウジングコンテキストがオープナーブラウジングコンテキストを持つ場合、それがそのクリエイターブラウジングコンテキストである。そうでなければ、ブラウジングコンテキストは作成者ブラウジングコンテキストを持たない。
ブラウジングコンテキストAがクリエーターブラウジングコンテキストを持つ場合、Document
はAがクリエーターDocument
を作成された時点で、そのクリエイターブラウジングコンテキストのアクティブドキュメントであった。
When a browsing context is first created, it must be created with a single
Document
in its session history, whose address is about:blank
, which is marked as being an HTML document, whose character
encoding is UTF-8, and which is both ready for post-load tasks and
completely loaded immediately, along with a new Window
object that
the Document
is associated with. The Document
must have a single child
html
node, which itself has two empty child nodes: a head
element, and a body
element. As soon as this
Document
is created, the user agent must implement the sandboxing for
it. If the browsing context has a creator Document
, then
the browsing context's Document
's referrer must be set to the address
of that creator Document
at the time of the browsing
context's creation.
If the browsing context is created specifically to be immediately navigated, then that initial navigation will have replacement enabled.
The origin and effective script origin of the
about:blank
Document
are set when the Document
is created.
If the new browsing context has a creator browsing context, then the
origin of the about:blank
Document
is an alias to the origin of the creator
Document
and the effective script origin of the
about:blank
Document
is initially an alias to the effective script origin of the
creator Document
. Otherwise, the origin of the
about:blank
Document
is a globally unique identifier assigned when the
new browsing context is created and the effective script origin of the
about:blank
Document
is initially an alias to its origin.
特定の要素(たとえば、iframe
要素)は、ブラウジングコンテキストをさらにインスタンス化できる。これらは、ネストされたブラウジングコンテキストと呼ばれる。ブラウジングコンテキストPが、その中に別のブラウジングコンテキストCをネストする要素EとともにDocument
Dを持つ場合、CはDを介してネストされると言い、EはCのブラウジングコンテキストコンテナであると言われる。ブラウジングコンテキストコンテナ要素EがDocument
Dの中にある場合、PはCの親ブラウジングコンテキストであると言われ、CはPの子ブラウジングコンテキストであると言われる。そうでなければ、ネストされたブラウジングコンテキストCは親ブラウジングコンテキストを持たない。
Aの子ブラウジングコンテキストであるブラウジングコンテキストA'が存在し、それがBの祖先自身である場合、または、ブラウジングコンテキストAがBの親ブラウジングコンテキストである場合、ブラウジングコンテキストAはブラウジングコンテキストBの祖先であると言われる。
ブラウジングコンテキストはネストされたブラウジングコンテキストが親ブラウジングコンテキストを持たないものでなく、祖先のブラウジングコンテキストであるすべてのブラウジングコンテキストのレベルレベルブラウジングコンテキストである。
ネストされたブラウジングコンテキストへの親ブラウジングコンテキストの推移クロージャは、先祖ブラウジングコンテキストのリストを提供する。
Document
dの子孫ブラウジングコンテキストのリストは、以下のアルゴリズムによって返される(順序の)リストである:
listを空にする。
dの各子ブラウジングコンテキストはd Document
で存在する要素を介してネストされるので、要素のこれらブラウジングコンテキストをネストするツリー順に、次のサブステップを実行する:
リストlistにその子ブラウジングコンテキストを追加する。
リストlistにその子ブラウジングコンテキストのアクティブドキュメントに属する子孫ブラウジングコンテキストのリストを追加する。
構築されたlistを返す。
それがそのブラウジングコンテキストのアクティブドキュメントであり、かつそのブラウジングコンテキストがトップレベルブラウジングコンテキストであるか、それが親ブラウジングコンテキストおよびそれ自身が完全にアクティブでネストされる経由でDocument
を持つかのいずれかである場合、Document
は完全にアクティブであると言われる。
それらは要素を介してネストされるため、子ブラウジングコンテキストは常に、親ブラウジングコンテキスト内の特定のDocument
に関連付けられる。ユーザーエージェントは、ユーザーにがいない自身が完全にアクティブでないDocument
にある要素の子ブラウジングコンテキストと対話することを許可してはならない。
ネストされたブラウジングコンテキストは、遅延load
イベントモードにすることができる。これは、新しいDocument
が作成される前にブラウジングコンテキストコンテナiframe
要素のloadイベントを遅らせるために、移動された際に使用される。
ブラウジングコンテキストのドキュメントファミリーは、そのブラウジングコンテキストのセッション履歴ですべてのDocument
オブジェクト およびすべてのそれらDocument
オブジェクトのドキュメントファミリーの結合で構成される。Document
オブジェクトのドキュメントファミリーは、Document
オブジェクトを介してネストされるブラウジングコンテキストの所有するすべてのドキュメントファミリーの結合で構成される。
top
parent
親ブラウジングコンテキストに対するWindowProxy
を返す。
frameElement
存在しない場合nullを返す。
クロスオリジンの状況でSecurityError
例外を投げる。
The top
IDL attribute on the Window
object
of a Document
in a browsing context b must return
the WindowProxy
object of its top-level browsing context (which would be
its own WindowProxy
object if it was a top-level browsing context
itself), if it has one, or its own WindowProxy
object otherwise (e.g. if it was a
detached nested browsing context).
The parent
IDL attribute on the Window
object of a Document
in a browsing context b must
return the WindowProxy
object of the parent browsing context, if there
is one (i.e. if b is a child browsing context), or the
WindowProxy
object of the browsing context b itself,
otherwise (i.e. if it is a top-level browsing context or a detached nested
browsing context).
The frameElement
IDL attribute on the
Window
object of a Document
d, on getting, must run
the following algorithm:
If d is not a Document
in a nested browsing
context, return null and abort these steps.
If the browsing context container's Document
does not have the
same effective script origin as the effective script origin specified by the entry
settings object, then throw a SecurityError
exception and abort these steps.
Return the browsing context container for b.
要素を通じてネストせずにトップレベルブラウジングコンテキストに関連する新しいブラウジングコンテキストを作成することが可能である。このようなブラウジングコンテキストは、補助ブラウジングコンテキストと呼ばれる。補助ブラウジングコンテキストは常にトップレベルブラウジングコンテキストである。
補助ブラウジングコンテキストは、補助ブラウジングコンテキストから作成されたブラウジングコンテキストである、オープナーブラウジングコンテキストを持つ。
存在し、利用可能であり、かつ現在のブラウジングコンテキストが、そのオープナーを解消するのでない場合、取得時に、Window
オブジェクトのopener
IDL属性は、現在のブラウジングコンテキストが(そのオープナーブラウジングコンテキスト)を作成されたブラウジングコンテキストのWindowProxy
オブジェクトを返さなければならない。そうでなければ、nullを返さなければならない。On setting, if the new value is null then the current browsing context must disown its opener; if the new value is anything else then the user agent must
call the [[DefineOwnProperty]] internal method of the Window
object, passing the
property name "opener
" as the property key, and the Property Descriptor {
[[Value]]: value, [[Writable]]: true, [[Enumerable]]: true,
[[Configurable]]: true } as the property descriptor,
where value is the new value.
ユーザーエージェントは、主要コンテンツ領域から離れて、ユーザーエージェントのインターフェースの一部を形成するブラウジングコンテキストである、セカンダリブラウジングコンテキストをサポートしてもよい。
A browsing context A is familiar with a second browsing context B if one of the following conditions is true:
A browsing context A is allowed to navigate a second browsing context B if the following algorithm terminates positively:
If A is not the same browsing context as B, and A is not one of the ancestor browsing contexts of B, and B is not a top-level browsing context, and A's active document's active sandboxing flag set has its sandboxed navigation browsing context flag set, then abort these steps negatively.
Otherwise, if B is a top-level browsing context, and is
one of the ancestor browsing contexts of A, and A's Document
's active sandboxing
flag set has its sandboxed top-level navigation browsing context flag set,
then abort these steps negatively.
Otherwise, if B is a top-level browsing context, and is
neither A nor one of the ancestor browsing contexts of A, and A's Document
's active sandboxing
flag set has its sandboxed navigation browsing context flag set, and A is not the one permitted sandboxed navigator of B, then abort these steps negatively.
Otherwise, terminate positively!
An element has a browsing context scope origin if its Document
's
browsing context is a top-level browsing context or if all of its
Document
's ancestor browsing contexts
all have active documents whose origin are the
same origin as the element's Document
's origin. If an
element has a browsing context scope origin, then its value is the
origin of the element's Document
.
Each browsing context is defined as having a list of one or more directly reachable browsing contexts. These are:
The transitive closure of all the browsing contexts that are directly reachable browsing contexts forms a unit of related browsing contexts.
Each unit of related browsing contexts is then further divided into the smallest
number of groups such that every member of each group has an active document with an
effective script origin that, through appropriate manipulation of the document.domain
attribute, could be made to be the same as
other members of the group, but could not be made the same as members of any other group. Each
such group is a unit of related similar-origin browsing contexts.
There is also at most one event loop per unit of related similar-origin browsing contexts (though several units of related similar-origin browsing contexts can have a shared event loop).
ブラウジングコンテキストは、ブラウジングコンテキスト名を持つことができる。デフォルトでは、ブラウジングコンテキストは名前を持たない(名前が設定されない)。
妥当なブラウジングコンテキスト名は、U+005F LOW LINE文字で始まらない少なくとも1文字をもつ任意の文字列である。(アンダースコアで始まる名前は、特別なキーワードのために予約されている。)
妥当なブラウジングコンテキスト名またはキーワードは、妥当なブラウジングコンテキスト名またはASCII大文字・小文字不区別で_blank
、_self
、_parent
、または_top
の1つにマッチするいずれかとなる任意の文字列である。
これらの値は、以下の(非規範的な)テーブルで要約されるように、ページがサンドボックス化されるかどうかに基づいて異なる意味を持つ。この表において、"current"はリンクまたはスクリプト内にあるブラウジングコンテキストを意味し、"parent"はリンクまたはスクリプト内にあるいずれかの親ブラウジングコンテキストを意味し、"master"はリンクまたはスクリプトのいずれかである最も近い祖先ブラウジングコンテキストを意味し、"top"はリンクまたはスクリプトがあるいずれかのトップレベルブラウジングコンテキストを意味し、"new"はさまざまなユーザー設定とユーザーエージェントのポリシーに次第で、新しいトップレベルブラウジングコンテキストまたは補助ブラウジングコンテキストが作成されることを意味し、"none"は何も起こらないことを意味し、"maybe new"は"allow-popups
"キーワードはまたsandbox
属性で指定される場合(またはユーザーがサンドボックスを覆う場合)、"new"と同じであり、そうでなければ"none"と同じである。
キーワード | 普通の効果 | iframe での効果
| |
---|---|---|---|
sandbox=""
| sandbox="allow-top-navigation"
| ||
リンクおよびフォーム送信に対して、何も指定しない | current | current | current |
空文字列 | current | current | current |
_blank
| new | maybe new | maybe new |
_self
| current | current | current |
親が存在しない場合の_parent
| current | current | current |
親がまたトップである場合の_parent
| parent/top | なし | parent/top |
存在するがトップでない場合の_parent
| parent | なし | なし |
トップが現在である場合の_top
| current | current | current |
トップが現在でない場合の_top
| top | なし | top |
名前が存在しない | new | maybe new | maybe new |
名前が存在しかつ子孫である | specified descendant | specified descendant | specified descendant |
名前が存在し現在である | current | current | current |
名前が存在しかつトップとなる祖先である | specified ancestor | なし | specified ancestor/top |
名前が存在しかつトップでない祖先である | specified ancestor | なし | なし |
他の名前が共通のトップとともに存在する | specified | なし | なし |
familiarかつある許可されたサンドボックス化されたナビゲーターである場合、異なるトップをもつ名前が存在する | specified | specified | specified |
familiarだがある許可されたサンドボックス化されたナビゲーターでない場合、異なるトップをもつ名前が存在する | specified | なし | なし |
familiarでない、異なるトップをもつ名前が存在する | new | maybe new | maybe new |
サンドボックス化されたブラウジングコンテキストの制限のほとんどは、他のアルゴリズムにより適用される。たとえば、下記で与えられるブラウジングコンテキスト名で与えられたをブラウジングコンテキストを選択するための規則でなく、ナビゲーションアルゴリズムとして。
An algorithm is allowed to show a popup if any of the following conditions is true:
The task in which the algorithm is running is currently
processing an activation behavior whose click
event
was trusted.
The task in which the algorithm is running is currently running the event listener for a trusted event whose type is in the following list:
change
click
dblclick
mouseup
reset
submit
The task in which the algorithm is running was queued by an algorithm that was allowed to show a popup, and the chain of such algorithms started within a user-agent defined timeframe.
For example, if a user clicked a button, it might be acceptable for a popup to result from that after 4 seconds, but it would likely not be acceptable for a popup to result from that after 4 hours.
The rules for choosing a browsing context given a browsing context name are as follows. The rules assume that they are being applied in the context of a browsing context, as part of the execution of a task.
If the given browsing context name is the empty string or _self
, then
the chosen browsing context must be the current one.
If the given browsing context name is _self
, then this is an
explicit self-navigation override.
If the given browsing context name is _parent
, then the chosen
browsing context must be the parent browsing context of the current one,
unless there isn't one, in which case the chosen browsing context must be the current browsing
context.
If the given browsing context name is _top
, then the chosen browsing
context must be the top-level browsing context of the current one, if there is one,
or else the current browsing context.
If the given browsing context name is not _blank
and there exists a
browsing context whose name is the same as the given
browsing context name, and the current browsing context is familiar with that
browsing context, and the user agent determines that the two browsing contexts are related
enough that it is ok if they reach each other, then that browsing context must be the chosen
one. If there are multiple matching browsing contexts, the user agent should select one in some
arbitrary consistent manner, such as the most recently opened, most recently focused, or more
closely related.
If the browsing context is chosen by this step to be the current browsing context, then this is also an explicit self-navigation override.
Otherwise, a new browsing context is being requested, and what happens depends on the user agent's configuration and abilities — it is determined by the rules given for the first applicable option from the following list:
There is no chosen browsing context. The user agent may inform the user that a popup has been blocked.
Typically, there is no chosen browsing context.
The user agent may offer to create a new top-level browsing context or reuse an existing top-level browsing context. If the user picks one of those options, then the designated browsing context must be the chosen one (the browsing context's name isn't set to the given browsing context name). The default behaviour (if the user agent doesn't offer the option to the user, or if the user declines to allow a browsing context to be used) must be that there must not be a chosen browsing context.
If this case occurs, it means that an author has explicitly sandboxed the document that is trying to open a link.
noreferrer
keywordA new top-level browsing context must be created. If the given browsing
context name is not _blank
, then the new top-level browsing context's
name must be the given browsing context name (otherwise, it has no name). The chosen browsing
context must be this new browsing context. The creation of such a browsing context
is a new start for session storage.
If it is immediately navigated, then the navigation will be done with replacement enabled.
noreferrer
keyword doesn't
applyA new auxiliary browsing context must be created, with the opener
browsing context being the current one. If the given browsing context name is not _blank
, then the new auxiliary browsing context's name must be the given
browsing context name (otherwise, it has no name). The chosen browsing context must be this new
browsing context.
If it is immediately navigated, then the navigation will be done with replacement enabled.
The chosen browsing context is the current browsing context.
There must not be a chosen browsing context.
User agent implementors are encouraged to provide a way for users to configure the user agent to always reuse the current browsing context.
If the current browsing context's active document's active sandboxing flag set has the sandboxed navigation browsing context flag set and the chosen browsing context picked above, if any, is a new browsing context (whether top-level or auxiliary), then all the flags that are set in the current browsing context's active document's active sandboxing flag set when the new browsing context is created must be set in the new browsing context's popup sandboxing flag set, and the current browsing context must be set as the new browsing context's one permitted sandboxed navigator.
Window
オブジェクト[Global] /*sealed*/ interface Window : EventTarget { // the current browsing context [Unforgeable] readonly attribute WindowProxy window; [Replaceable] readonly attribute WindowProxy self; [Unforgeable] readonly attribute Document document; attribute DOMString name; [PutForwards=href, Unforgeable] readonly attribute Location location; readonly attribute History history; [Replaceable] readonly attribute BarProp locationbar; [Replaceable] readonly attribute BarProp menubar; [Replaceable] readonly attribute BarProp personalbar; [Replaceable] readonly attribute BarProp scrollbars; [Replaceable] readonly attribute BarProp statusbar; [Replaceable] readonly attribute BarProp toolbar; attribute DOMString status; void close(); readonly attribute boolean closed; void stop(); void focus(); void blur(); // other browsing contexts [Replaceable] readonly attribute WindowProxy frames; [Replaceable] readonly attribute unsigned long length; [Unforgeable] readonly attribute WindowProxy top; attribute WindowProxy? opener; readonly attribute WindowProxy parent; readonly attribute Element? frameElement; WindowProxy open(optional DOMString url = "about:blank", optional DOMString target = "_blank", optional DOMString features = "", optional boolean replace = false); getter WindowProxy (unsigned long index); getter object (DOMString name); // the user agent readonly attribute Navigator navigator; readonly attribute External external; readonly attribute ApplicationCache applicationCache; // user prompts void alert(optional DOMString message = ""); boolean confirm(optional DOMString message = ""); DOMString? prompt(optional DOMString message = "", optional DOMString default = ""); void print(); }; Window implements GlobalEventHandlers; Window implements WindowEventHandlers;
window
frames
self
これらの属性すべてはwindowを返す。
document
windowと関連するDocument
を返す。
defaultView
アクティブドキュメントのWindow
オブジェクトを返す。
The Window
interface must only be exposed to JavaScript if the
JavaScript global environment is a document environment.
The window
, frames
, and self
IDL attributes must all return the Window
object's browsing context's
WindowProxy
object.
The document
IDL attribute must return
the Window
object's newest Document
object.
The defaultView
IDL attribute of the
Document
interface must return the Document
's browsing
context's WindowProxy
object, if there is one, or null otherwise.
For historical reasons, Window
objects must also have a writable, configurable,
non-enumerable property named HTMLDocument
whose value is the
Document
interface object.
This section describes a security model that is underdefined, imperfect, and
does not match implementations. Work is ongoing to attempt to resolve this, but in the meantime,
please do not rely on this section for precision. Implementors are urged to send their feedback on
how cross-origin cross-global access to Window
and Location
objects
should work. See bug 20701.
User agents must throw a SecurityError
exception whenever any
properties of a Window
object are accessed when the incumbent settings object specifies
an effective script origin that is not the same as
the Window
object's
Document
's effective script origin, with the following
exceptions:
location
attribute
postMessage()
method
window
attribute
frames
attribute
self
attribute
top
attribute
parent
attribute
opener
attribute
closed
attribute
close()
method
blur()
method
focus()
method
When the incumbent settings object specifies an effective script origin that is different than
a Window
object's
Document
's effective script origin, the user agent must act as if
any changes to that Window
object's properties, getters, setters, etc, were not
present, and as if all the properties of that Window
object had their [[Enumerable]]
attribute set to false.
For members that return objects (including function objects), each distinct effective
script origin that is not the same as the Window
object's
Document
's effective script origin must be provided with a separate set
of objects. These objects must have the prototype chain appropriate for the script for which the
objects are created (not those that would be appropriate for scripts whose global
object, as specified by their settings object,
is the Window
object in question).
open
( [ url [, target [, features [, replace ] ] ] ] )url(デフォルトでabout:blank
)を表示するためのウィンドウを開き、それを返す。target引数は、新しいウィンドウの名前を与える。すでにその名前をもつウィンドウが存在する場合、それが再利用される。replace属性がtrueの場合、どのページでも、ウィンドウがウィンドウのセッション履歴から削除される現在開いていることを意味する。features引数は無視される。
name
[ = value ]ウィンドウの名前を返す。
名前を変更する設定が可能である。
close
()ウィンドウを閉じる。
closed
ウィンドウが閉じられている場合はtrueを返し、そうでなければfalseを返す。
stop
()ドキュメントの読み込みを中止する。
The open()
method on Window
objects
provides a mechanism for navigating an existing browsing
context or opening and navigating an auxiliary browsing context.
The method has four arguments, though they are all optional.
The first argument, url, must be a valid non-empty URL for a
page to load in the browsing context. If the first argument is the empty string, then the url argument must be interpreted as "about:blank
". Otherwise, the
argument must be resolved to an absolute URL (or
an error), relative to the API base URL specified by the entry settings
object when the method was invoked.
The second argument, target, specifies the name of the browsing context that is to be navigated. It must be a valid browsing context name or keyword.
The third argument, features, has no defined effect and is mentioned for historical reasons only. User agents may interpret this argument as instructions to set the size and position of the browsing context, but are encouraged to instead ignore the argument entirely.
The fourth argument, replace, specifies whether or not the new page will replace the page currently loaded in the browsing context, when target identifies an existing browsing context (as opposed to leaving the current page in the browsing context's session history).
When the method is invoked, the user agent must first select a browsing context to navigate by applying the rules for choosing a browsing context given a browsing context name using the target argument as the name and the browsing context of the script as the context in which the algorithm is executed, unless the user has indicated a preference, in which case the browsing context to navigate may instead be the one indicated by the user.
For example, suppose there is a user agent that supports control-clicking a
link to open it in a new tab. If a user clicks in that user agent on an element whose onclick
handler uses the window.open()
API to open a page in an iframe, but, while doing so, holds
the control key down, the user agent could override the selection of the target browsing context
to instead target a new tab.
If applying the rules for choosing a browsing context given a browsing context
name using the target argument would result in there not being a chosen
browsing context, then throw an InvalidAccessError
exception and abort these
steps.
Otherwise, if url is not "about:blank
", the user agent must
navigate the selected browsing context to the
absolute URL obtained from resolving url earlier, with exceptions enabled. If the replace is true or if the browsing
context was just created as part of the rules for choosing a browsing context given a
browsing context name, then replacement must be
enabled also. The navigation must be done with the responsible
browsing context specified by the incumbent settings object as the source browsing
context. If the resolve a URL algorithm failed, then the user agent may either
instead navigate to an inline error page, with exceptions enabled and using the same replacement behavior and
source browsing context behavior as described earlier in this paragraph; or treat the url as "about:blank
", acting as described in the next paragraph.
If url is "about:blank
", and the browsing
context was just created as part of the rules for choosing a browsing context given a
browsing context name, then the user agent must instead queue a task to
fire a simple event named load
at the selected
browsing context's Window
object, but with its target
set to the selected browsing context's Window
object's Document
object
(and the currentTarget
set to the Window
object).
The method must return the WindowProxy
object of the browsing context
that was navigated, or null if no browsing context was navigated.
The name
attribute of the Window
object
must, on getting, return the current name of the
browsing context, and, on setting, set the name of the browsing context to the new value.
The name gets reset when the browsing context is navigated to another domain.
The close()
method on Window
objects should, if all the following conditions are met, close the browsing context A:
A browsing context is script-closable if it is an auxiliary
browsing context that was created by a script (as opposed to by an action of the user), or
if it is a browsing context whose session history contains only one
Document
.
The closed
attribute on Window
objects must return true if the Window
object's browsing context has
been discarded, and false otherwise.
The stop()
method on Window
objects should, if there is an existing attempt to navigate the browsing
context and that attempt is not currently running the unload a document
algorithm, cancel that navigation; then, it must abort the active document of the browsing context of
the Window
object on which it was invoked.
length
子ブラウジングコンテキストの数を返す。
指示された子ブラウジングコンテキストを返す。
The length
IDL attribute on the Window
interface must return the number of child browsing
contexts that are nested through
elements that are in the Document
that is the
active document of that Window
object, if that Window
's
browsing context shares the same event loop as the responsible
document specified by the entry settings object accessing the IDL attribute; otherwise,
it must return zero.
The supported property indices on the Window
object at any instant
are the numbers in the range 0 .. n-1, where n is the number returned by the length
IDL
attribute. If n is zero then there are no supported property
indices.
To determine the value of an indexed property index of a Window
object, the user agent must return the
WindowProxy
object of the indexth child browsing
context of the Document
that is nested through an element that is in the Document
, sorted in the tree order
of the elements nesting those browsing contexts.
These properties are the dynamic nested browsing context properties.
Window
オブジェクトの名前付きアクセス指示された要素または要素のコレクションを返す。
The Window
interface supports named
properties. The supported property names at any moment consist of the
following, in tree order, ignoring later duplicates:
name
content attribute for all a
,
applet
, area
, embed
, form
,
frameset
, img
, and object
elements in the active
document that have a non-empty name
content attribute, andid
content attribute of any HTML element in the active document with a non-empty id
content attribute.To determine the value of a named property name when the Window
object is indexed for property
retrieval, the user agent must return the value obtained using the following steps:
Let objects be the list of named objects with the name name in the active document.
There will be at least one such object, by definition.
If objects contains a nested browsing context, then return
the WindowProxy
object of the nested browsing context corresponding to
the first browsing context container in tree order whose
browsing context is in objects, and abort these steps.
Otherwise, if objects has only one element, return that element and abort these steps.
Otherwise return an HTMLCollection
rooted at the Document
node,
whose filter matches only named objects with
the name name. (By definition, these will all be elements.)
Named objects with the name name, for the purposes of the above algorithm, are those that are either:
a
, applet
, area
, embed
,
form
, frameset
, img
, or object
elements that
have a name
content attribute whose value is name, orid
content attribute
whose value is name.A browsing context has a strong reference to each of its Document
s
and its WindowProxy
object, and the user agent itself has a strong reference to its
top-level browsing contexts.
A Document
has a strong reference to its Window
object.
A Window
object has a strong
reference to its Document
object through its document
attribute. Thus, references from other scripts to either of
those objects will keep both alive. Similarly, both Document
and Window
objects have implied strong references to the
WindowProxy
object.
Each script has a strong reference to its settings object, and each script settings object has strong references to its global object, responsible browsing context, and responsible document.
When a browsing context is to discard a Document
, the user
agent must run the following steps:
Set the Document
's salvageable state to false.
Run any unloading document cleanup steps for the Document
that
are defined by this specification and other applicable specifications.
Remove any tasks associated with the
Document
in any task source, without running those tasks.
Discard all the child browsing contexts of the Document
.
Lose the strong reference from the Document
's browsing context
to the Document
.
Whenever a Document
object is discarded, it is also removed from the list of the worker's
Document
s of each worker whose list contains that Document
.
When a browsing context is discarded, the strong reference
from the user agent itself to the browsing context must be severed, and all the
Document
objects for all the entries in the browsing context's session
history must be discarded as well.
User agents may discard top-level browsing contexts at any time (typically, in
response to user requests, e.g. when a user force-closes a window containing one or more top-level browsing contexts). Other browsing contexts must be discarded once their
WindowProxy
object is eligible for garbage collection.
ユーザーエージェントは、ブラウジングコンテキストを閉じることを供給される場合、以下のステップを実行しなければならない:
specified browsing contextを閉じられているブラウジングコンテキストとする。
specified browsing contextのアクティブなドキュメントをアンロードするように要求する。ユーザーが文書をアンロードできるようにすることを拒否した場合、これらの手順を中止する。
falseに設定するrecycleパラメータをもつspecified browsing contextのアクティブなドキュメントをアンロードする。
ユーザーインターフェース(たとえばタブブラウザでタブを閉じる、または非表示にする)から、specified browsing contextを削除する。
specified browsing contextを破棄する。
ユーザーエージェントは、ユーザーが任意に任意のトップレベルブラウジングコンテキストを閉じる機能を提供すべきである。
ウェブページがウェブブラウザと統合できるようにするために、特定のウェブブラウザインターフェース要素はウェブページ内のスクリプトに限られた方法で公開される。
各インターフェース要素はBarProp
オブジェクトによって表される:
interface BarProp { attribute boolean visible; };
locationbar
. visible
ロケーションバーが表示される場合はtrueを返し、そうでなければfalseを返す。
menubar
. visible
メニューバーが表示される場合はtrueを返し、そうでなければfalseを返す。
personalbar
. visible
パーソナルバーが表示される場合はtrueを返し、そうでなければfalseを返す。
scrollbars
. visible
スクロールバーが表示される場合はtrueを返し、そうでなければfalseを返す。
statusbar
. visible
ステータスバーが表示される場合はtrueを返し、そうでなければfalseを返す。
toolbar
. visible
ツールバーが表示される場合はtrueを返し、そうでなければfalseを返す。
The visible attribute, on getting, must return either true or a value determined by the user agent to most accurately represent the visibility state of the user interface element that the object represents, as described below. On setting, the new value must be discarded.
The following BarProp
objects exist for each Document
object in a
browsing context. Some of the user interface elements represented by these objects
might have no equivalent in some user agents; for those user agents, except when otherwise
specified, the object must act as if it was present and visible (i.e. its visible
attribute must return true).
BarProp
objectBarProp
objectBarProp
objectBarProp
objectBarProp
objectvisible
attribute may return false).BarProp
objectvisible
attribute may return false).The locationbar
attribute must return
the location bar BarProp
object.
The menubar
attribute must return the
menu bar BarProp
object.
The personalbar
attribute must return
the personal bar BarProp
object.
The scrollbars
attribute must return
the scrollbar BarProp
object.
The statusbar
attribute must return
the status bar BarProp
object.
The toolbar
attribute must return the
toolbar BarProp
object.
For historical reasons, the status
attribute
on the Window
object must, on getting, return the last string it was set to, and on
setting, must set itself to the new value. When the Window
object is created, the
attribute must be set to the empty string. It does not do anything else.
WindowProxy
objectAs mentioned earlier, each browsing context has a
WindowProxy
object. This object is unusual in that all operations that
would be performed on it must be performed on the Window
object of the browsing
context's active document instead. It is thus indistinguishable from that
Window
object in every way until the browsing context is navigated.
There is no WindowProxy
interface object.
The WindowProxy
object allows scripts to act as if each
browsing context had a single Window
object, while still keeping
separate Window
objects for each Document
.
In the following example, the variable x is set to the
WindowProxy
object returned by the window
accessor
on the global object. All of the expressions following the assignment return true, because in
every respect, the WindowProxy
object acts like the underlying Window
object.
var x = window; x instanceof Window; // true x === this; // true
生成元は、ウェブのセキュリティーモデルの基本的な通貨である。生成元を共有するウェブプラットフォーム内の2つの当事者が互いに信頼し、同一の権限を有すると仮定される。異なる生成元をもつ当事者は、互いに潜在的に悪意があると見なされ、互いから程度を変化させるよう隔離される。
たとえば、bank.example.com
でホストされるExample Bankのウェブサイトは、charity.example.org
でホストExample CharityのウェブサイトのDOMを検査しようとすると、例外SecurityError
例外が発生する。
リソースの生成元とリソースの効果的なスクリプトの生成元は、スキームコンポーネント、ホストコンポーネント、ポートコンポーネント、および任意で追加データで構成される曖昧な識別子またはタプルいずれか両方である。
追加データは、サイトの安全な証明書が変更されたかどうか、同様に生成元が変化すると考えられることを保証するために、暗号化された接続を使用する際、サイトの証明書を含めることができる。
An origin or effective script origin can be defined as an alias to another origin or effective script origin. The value of the origin or effective script origin is then the value of the origin or effective script origin to which it is an alias.
These characteristics are defined as follows:
The origin and effective script origin of the URL are the origin defined in The Web Origin Concept. [ORIGIN]
Document
objectsDocument
's active sandboxing flag set has
its sandboxed origin browsing context flag setThe origin is a globally unique identifier assigned when the
Document
is created.
The effective script origin is initially an alias to the origin of the
Document
.
Document
was served over the network and has an address that uses a URL
scheme with a server-based naming authorityThe origin is an alias to the
origin of the Document
's address.
The effective script origin is initially an alias to the origin of the
Document
.
Document
was generated from a data:
URL found in another Document
or in a scriptThe origin is an alias to the
origin specified by the incumbent settings object when the navigate
algorithm was invoked, or, if no script was involved, of
the Document
of the element that initiated the navigation to that URL.
The effective script origin is initially an alias to the effective script origin of that
same script settings object or Document
.
Document
is the initial "about:blank
" documentThe origin and effective script origin of the
Document
are those it was assigned when its
browsing context was created.
Document
was created as part of the processing for javascript:
URLsThe origin is an alias to the origin of the active document of the browsing context being navigated when the navigate algorithm was invoked.
The effective script origin is initially an alias to the effective script origin of that
same Document
.
Document
is an iframe
srcdoc
documentThe origin of the Document
is an alias to the origin of the
Document
's browsing context's browsing context
container's Document
.
The effective script origin is initially an alias to the effective script origin of the
Document
's browsing context's browsing context
container's Document
.
Document
was obtained in some other manner (e.g. a data:
URL typed in by the user or that was returned as
the location of an HTTP redirect (or
equivalent in other protocols), a Document
created using the createDocument()
API, etc)The default behavior as defined in the DOM standard applies. [DOM].
The origin is a globally unique identifier assigned when the
Document
is created, and the effective script origin is initially an
alias to the origin of the
Document
.
The effective script origin of a Document
can be
manipulated using the document.domain
IDL
attribute.
img
elementsimg
element's Document
.Images do not have an effective script origin.
audio
and video
elementsDocument
.Media elements do not have an effective script origin.
The origin of a downloadable Web font is an alias to the origin of the absolute URL used to obtain the font (after any redirects). [CSSFONTS] [CSSFONTLOAD]
The origin of a locally installed system font is an alias to the origin of the
Document
in which that font is being used.
Fonts do not have an effective script origin.
Other specifications can override the above definitions by themselves specifying the origin of
a particular URL, Document
, image, media element, or
font.
The Unicode serialization of an origin is the string obtained by applying the following algorithm to the given origin:
If the origin in question is not a scheme/host/port tuple, then return the
literal string "null
" and abort these steps.
Otherwise, let result be the scheme part of the origin tuple.
Append the string "://
" to result.
Apply the IDNA ToUnicode algorithm to each component of the host part of the origin tuple, and append the results — each component, in the same order, separated by "." (U+002E) characters — to result. [RFC5890]
If the port part of the origin tuple gives a port that is different from the default port for the protocol given by the scheme part of the origin tuple, then append a ":" (U+003A) character and the given port, in base ten, to result.
Return result.
The ASCII serialization of an origin is the string obtained by applying the following algorithm to the given origin:
If the origin in question is not a scheme/host/port tuple, then return the
literal string "null
" and abort these steps.
Otherwise, let result be the scheme part of the origin tuple.
Append the string "://
" to result.
Apply the IDNA ToASCII algorithm to the host part of the origin tuple, with both the AllowUnassigned and UseSTD3ASCIIRules flags set, and append the results to result.
If ToASCII fails to convert one of the components of the string, e.g. because it is too long or because it contains invalid characters, then return the empty string and abort these steps. [RFC5890]
If the port part of the origin tuple gives a port that is different from the default port for the protocol given by the scheme part of the origin tuple, then append a ":" (U+003A) character and the given port, in base ten, to result.
Return result.
Two origins are said to be the same origin if the following algorithm returns true:
Let A be the first origin being compared, and B be the second origin being compared.
If A and B are both opaque identifiers, and their value is equal, then return true.
Otherwise, if either A or B or both are opaque identifiers, return false.
If A and B have scheme components that are not identical, return false.
If A and B have host components that are not identical, return false.
If A and B have port components that are not identical, return false.
If either A or B have additional data, but that data is not identical for both, return false.
Return true.
domain
[ = domain ]セキュリティーチェックのために使用される現在のドメインを返す。
(それらが同じことをする場合)互いにアクセスするために同じドメインの他のサブドメインのページを許可するために効果的なスクリプトの生成元を変更するために、サブドメインを削除した値に設定可能である。(サンドボックス化されたiframe
において設定できない。)
The domain
attribute on
Document
objects must be initialized to the document's domain, if it has
one, and the empty string otherwise. If the document's domain starts with a "[" (U+005B) character and ends with a "]" (U+005D) character, it is
an IPv6 address; these square brackets must be omitted when initializing the attribute's
value.
On getting, the attribute must return its current value, unless the Document
has
no browsing context, in which case it must return the empty string.
On setting, the user agent must run the following algorithm:
If the Document
has no browsing context, throw a
SecurityError
exception and abort these steps.
If the Document
's active sandboxing flag set has its
sandboxed document.domain
browsing context
flag set, throw a SecurityError
exception and abort these steps.
If the new value is an IPv4 or IPv6 address, let new value be the new value. Otherwise, apply the IDNA ToASCII algorithm to the new value, with both the AllowUnassigned and UseSTD3ASCIIRules flags set, and let new value be the result of the ToASCII algorithm.
If ToASCII fails to convert one of the components of the string, e.g. because it is too long
or because it contains invalid characters, then throw a SecurityError
exception and
abort these steps. [RFC5890]
If new value is not exactly equal to the current value of the document.domain
attribute, then run these substeps:
If the current value is an IPv4 or IPv6 address, throw a SecurityError
exception and abort these steps.
If new value, prefixed by a "." (U+002E), does not exactly
match the end of the current value, throw a SecurityError
exception and abort
these steps.
If the new value is an IPv4 or IPv6 address, it cannot match the new value in this way and thus an exception will be thrown here.
If new value matches a suffix in the Public Suffix List, or, if new value, prefixed by a "." (U+002E), matches the end of a suffix in
the Public Suffix List, then throw a SecurityError
exception and abort these
steps. [PSL]
Suffixes must be compared after applying the IDNA ToASCII algorithm to them, with both the AllowUnassigned and UseSTD3ASCIIRules flags set, in an ASCII case-insensitive manner. [RFC5890]
Release the storage mutex.
Set the attribute's value to new value.
If the effective script origin of the Document
is an alias, set it to the value of the effective script
origin (essentially de-aliasing the effective script origin).
If new value is not the empty string, then run these substeps:
Set the host part of the effective script origin tuple of the
Document
to new value.
Set the port part of the effective script origin tuple of the
Document
to "manual override" (a value that, for the purposes of comparing origins, is identical to "manual override" but not
identical to any other value).
The domain of a Document
is the host part
of the document's origin, if the value of that origin is a
scheme/host/port tuple. If it isn't, then the document does not have a domain.
domain
属性は、ドメインの異なるホスト上の有効なページに互いのDOMをアクセスするために使用される。
共有ホスティングを使用する際document.domain
の属性を使用しない。信頼できない第三者が同じIPアドレスだが別のポート上でHTTPサーバーをホストできる場合、document.domain
属性が使用された後に生成元を比較する際にポートは無視されるように、通常同じホスト上の2つの異なるサイトを保護する同一生成元の保護は失敗するだろう。
サンドボックスフラグ設定は、潜在的に信頼されないリソースが持つ能力を制限するために使用される、以下のフラグに属するゼロ個以上のセットである:
このフラグは、サンドボックス化されたブラウジングコンテキスト自身以外のコンテンツのナビゲーションブラウジングコンテキスト(またはその中にさらにネストされたブラウジングコンテキスト)、(次の定義されたサンドボックス化された補助ナビゲーションブラウジングコンテキストフラグにより保護される)補助ブラウジングコンテキスト、および(以下に定義するサンドボックス化されたトップレベルナビゲーションブラウジングコンテキストフラグによって保護される)トップレベルブラウジングコンテキストを阻止する。
サンドボックス化された補助ナビゲーションブラウジングコンテキストフラグが設定されない場合、それにもかかわらず一定の場合における制限はポップアップ(新しいトップレベルブラウジングコンテキスト)を開くことができる。これらのブラウジングコンテキストは常に、1つの許可されたサンドボックス化されたナビゲーターを持ち、実際に移動するために作成したブラウジングコンテキストを許可する、ブラウジングコンテキストが作成される際に設定を持つ。(そうでなければ、サンドボックス化されたナビゲーションブラウジングコンテキストフラグは、それらが開かれた場合であってもナビゲートされていくのを防ぐだろう。)
このフラグは、たとえばtarget
属性、またはwindow.open()
の使用など、新しい補助ブラウジングコンテキストの作成からコンテンツを防ぐ。
このフラグは、それらのトップレベルブラウジングコンテキストのナビゲートからコンテンツを防ぎ、かつそれらのトップレベルブラウジングコンテキストの遮断からコンテンツを防ぐ。
サンドボックス化されたトップレベルナビゲーションブラウジングコンテキストフラグが設定されない場合、コンテンツはそのトップレベルブラウジングコンテキストをナビゲートできるが、他のブラウジングコンテキストは依然としてサンドボックス化されたナビゲーションブラウジングコンテキストフラグおよびおそらくサンドボックス化された補助ナビゲーションブラウジングコンテキストフラグによって保護される。
これらのプラグインが安全でない限り、embed
要素、object
要素、applet
要素を使用しているかどうか、またはネストされたブラウジングコンテキストのナビゲーションを介して、このフラグは、プラグインをインスタンス化するコンテンツを防ぐ。
このフラグは、一意な生成元にコンテンツを強制する。したがって、同一生成元から他のコンテンツにアクセスすることを防止する。
このフラグはまた、document.cookie
IDL属性からの読み取りまたは書き込みをするスクリプトを防止し、localStorage
へのアクセスをブロックする。[WEBSTORAGE]
このフラグはフォーム送信をブロックする。
このフラグはPointer Lock APIを無効にする。[POINTERLOCK]
このフラグは、スクリプトの実行をブロックする。
このフラグは、自動ビデオ再生や自動フォームコントロールフォーカスなどの、自動的に切り替える機能をブロックする。
このフラグは、requestFullscreen()
メソッドの使用からコンテンツを保護する。
document.domain
ブラウジングコンテキストフラグ。このフラグは、有効なスクリプトの生成元を変更するdocument.domain
機能の使用からコンテンツを防止する。
ユーザーエージェントがサンドボックスディレクティブを解析する場合、文字列input、サンドボックスフラグ設定output、および任意でallow fullscreen flagを与え、次の手順を実行しなければならない:
tokensを取得するために、スペースでのinputを分割する。
outputを空にする。
outputに次のフラグを追加する:
tokensがallow-popups
キーワードを含む場合を除いて、サンドボックス化された補助ナビゲーションブラウジングコンテキストフラグ
tokensがallow-top-navigation
キーワードを含む場合を除いて、サンドボックス化されたトップレベルブラウジングコンテキストフラグ
tokensがallow-same-origin
キーワードを含む場合を除いて、サンドボックス化された生成元ブラウジングコンテキストフラグ
allow-same-origin
キーワードは2つの例を対象とする。
1つ目は、依然としてサンドボックス化されたコンテンツのDOMへのアクセスを可能する一方で、スクリプトを無効にするためにサンドボックス化されるべき同じサイトからコンテンツを許可するために使用できる。
2つ目は、サードパーティーサイトからコンテンツを埋め込むために使用でき、データなどを格納するためにデータベースAPIを使用して、その元のサイトに戻る通信から埋め込まれたページを妨げることなく、ポップアップウィンドウなどを開いてから、そのサイトを防ぐためにサンドボックス化する。
tokensがallow-forms
キーワードを含む場合を除いて、サンドボックス化されたフォームブラウジングコンテキストフラグ
tokensがallow-pointer-lock
キーワードを含む場合を除いて、サンドボックス化されたポインタロックブラウジングコンテキストフラグ
tokensがallow-scripts
キーワードを含む場合を除いて、サンドボックス化されたスクリプトブラウジングコンテキストフラグ
tokensが(上記で定義された)allow-scripts
キーワードを含む場合を除いて、サンドボックス化された自動機能ブラウジングコンテキストフラグ
このフラグは、サンドボックスの自動機能 これらの機能がとにかく些細なことも可能であるスクリプトが有効である場合、およびそれらが宣言機能を使用できるようにするよりむしろサンドボックス化された場合、著者がそれらを行うためのスクリプトを使用するよう強制することが不幸であるので、スクリプトと同じキーワードで緩和される。
allow fullscreen flagがサンドボックスディレクティブを解析するフラグを通過される場合を除いて、サンドボックス化されたフルスクリーンブラウジングコンテキストフラグ
すべてのトップレベルブラウジングコンテキストは、サンドボックスフラグが設定される、ポップアップサンドボックスフラグ設定を持つ。ブラウジングコンテキストが作成される場合、そのポップアップサンドフラグ設定は空でなければならない。これは、ブラウジングコンテキスト名を指定されるブラウジングコンテキストを選択するための規則によって移入される。
すべてのネストされたブラウジングコンテキストは、サンドボックスフラグが設定される、iframe
サンドボックスフラグ設定を持つ。ネストされたブラウジングコンテキストのiframe
サンドボックスフラグ設定で任意の特定の時間に設定されるそれぞれのフラグは、iframe
要素のsandbox
属性によって決定される。
すべてのDocument
は、サンドボックスフラグ設定である、アクティブサンドボックスフラグ設定を持つ。Document
が作成される場合、そのアクティブサンドボックスフラグ設定が空でなければならない。それは、ナビゲーションアルゴリズムによって追加される。
ナビゲーションアルゴリズムによって得られるすべてのリソースは、サンドボックスフラグが設定される、強制サンドボックスフラグ設定を持つ。デフォルトでリソースは、その強制サンドボックスフラグセットで設定されるフラグを持たないが、他の仕様は、特定のフラグが設定されていることを定義できる。
具体的には、強制サンドボックスフラグセットがコンテンツセキュリティーポリシー仕様によって使用される。[CSP]
ユーザーエージェントがDocument
のサンドボックスを実装する際に、Document
オブジェクトが作成された時点で、次のサンドボックスフラグセットに存在するフラグの組合とともにDocument
のアクティブなサンドボックスフラグセットを追加しなければならない:
Document
のブラウジングコンテキストがトップレベルブラウジングコンテキストである場合:ブラウジングコンテキストのポップアップサンドフラグセットに設定されたフラグ。
Document
のブラウジングコンテキストがネストされたブラウジングコンテキストである場合:ブラウジングコンテキストのiframe
サンドフラグセットに設定されたフラグ。
Document
のブラウジングコンテキストがネストされたブラウジングコンテキストである場合:ブラウジングコンテキストの親ブラウジングコンテキストに属するアクティブ文書のアクティブサンドボックスフラグセット。
存在する場合、Document
のリソースの強制サンドボックスフラグセットに設定されたフラグをフラグは設定する。
ブラウジングコンテキスト内のDocument
の配列は、そのセッション履歴である。ネストされたブラウジングコンテキストを含む各ブラウジングコンテキストは、個別のセッション履歴を持つ。ブラウジングコンテキストのセッション履歴は、セッション履歴のエントリのフラットなリストから成る。各セッション履歴のエントリは、少なくとも、URL、およびさらに状態オブジェクトを持ってもよい各エントリ、タイトル、Document
オブジェクト、フォームデータ、スクロールポジション、および関連する他の情報から構成される。
最初に作成される際、各エントリはDocument
を持つ。しかし、Document
が活性化でない場合、リソースを解放するために廃棄することができる。セッション履歴のエントリにおいてURLなどのデータは、新しいDocument
に元の場所を取るものをもたらすために使用され、ユーザーエージェントは自身にそのDocument
を再活性化する必要を見つけるべきである。
セッション履歴エントリに関連付けられたタイトルは、Document
の現在のtitle
と関係をもつ必要はない。セッション履歴エントリのタイトルは、ユーザーが文書の履歴をナビゲートできるように、その時点で文書の状態を説明しようとするものである。
セッション履歴関連付けられるURLが、ユーザー(またはスクリプト)がページからページへ移動するように状態に追加される。
ブラウジングコンテキストのセッション履歴における各Document
オブジェクトは、同じ基礎となるセッション履歴をすべてモデル化しなければならない、一意なHistory
オブジェクトに関連付けられる。
The history
attribute of the Window
interface must return the object implementing the History
interface for that Window
object's newest
Document
.
状態オブジェクトは、ユーザーインターフェースの状態を表すオブジェクトである。
ページは、セッション履歴に状態オブジェクトを追加できる。このように著者に一つでもページのアプリケーションでは"ナビゲーション"メタファーを使用できるように、これらは、ユーザー(またはスクリプト)が履歴に戻る際にその後スクリプトに返される。
状態オブジェクトは、2つの主な目的に使用されることを意図される:1つ目は、(それがユーザーによって扱うURLを渡されるものに対して解析する必要が依然としてあるので、マイナー最適化のみであるが)単純なケース場合において、著者が解析を行う必要がないように、URL内の状態の事前解析された説明を格納し、2つ目は、新しいDocument
が開かれた場合、現在のDocument
インスタンスのみに適用され、再構築しなければならないため、著者はそれがURLに格納しない状態を保存できるようにする。
後者の例は、ユーザーが戻った場合同じ場所にアニメーションさせることができるように、ポップアップdiv
がアニメーション化するために作られた正確な座標を追跡するようなものになるだろう。またその代わりに、前後に行く際に、情報が再度フェッチする必要がないよう、URL内の情報に基づいてサーバーからフェッチされるデータのキャッシュにポインタを保持するために使用できる。
任意の時点で、セッション履歴のエントリの一つは、現在のエントリである。これは、ブラウジングコンテキストのアクティブドキュメントを表すエントリである。現在のエントリであるそれぞれのエントリは、この仕様で定義されるアルゴリズムによって変更される。たとえばセッション履歴走査中など。
現在のエントリは通常、Document
のアドレスのエントリである。しかし、それはまた、その文書によって履歴に追加された状態オブジェクトのエントリのいずれかを指定できる。
永続ユーザー状態を持つエントリはまた、ユーザーエージェント定義の状態を持つ。この仕様は、何が状態の種類を格納できるのかを指定しない。
たとえば、一部のユーザーエージェントは、スクロール位置またはフォームコントロールの値を永続化したいかもしれない。
フォームコントロールの値を永続化するユーザーエージェントはまた、それらの方向(要素のdir
属性の値)を保持することが推奨される。これは、ユーザーが最初明示的にデフォルト以外の方向をもつ値を入力した場合、履歴走査の後に誤って値を表示することを防ぐ。
状態オブジェクトから成るエントリは、追加された際にアクティブであったページのエントリと同じDocument
を共有する。
フラグメント識別子が異なる連続したエントリはまた、同じDocument
を共有する。
(単にある特定の文書の異なる状態である)同じDocument
を共有するすべてのエントリは、定義により連続する。
ブラウジングコンテキスト内の各Document
はまた、最新のエントリを持つことができる。これは、エントリまたは直近に走査されたDocument
である。Document
が作成される場合、最初に最新のエントリを持たない。
User agents may discard the Document
objects of entries other than the current entry that are not referenced from any
script, reloading the pages afresh when the user or script navigates back to such pages. This
specification does not specify when user agents should discard Document
objects and
when they should cache them.
Entries that have had their Document
objects discarded must, for the purposes of
the algorithms given below, act as if they had not. When the user or script navigates back or
forwards to a page which has no in-memory DOM objects, any other entries that shared the same
Document
object with it must share the new object as well.
History
インターフェースinterface History { readonly attribute long length; readonly attribute any state; void go(optional long delta); void back(); void forward(); void pushState(any data, DOMString title, optional DOMString? url = null); void replaceState(any data, DOMString title, optional DOMString? url = null); };
history
. length
ジョイントセッション履歴内のエントリの数を返す。
history
. state
現在の状態オブジェクトを返す。
history
. go
( [ delta ] )ジョイントセッション履歴内のステップの指定した数の前後に進む。
ゼロ差分は、現在のページをリロードする。
差分が範囲外の場合、何もしない。
history
. back
()ジョイントセッション履歴内の1つのステップに戻る。
前のページが存在しない場合、何もしない。
history
. forward
()ジョイントセッション履歴内の1つのステップに進む。
次のページが存在しない場合、何もしない。
history
. pushState
(data, title [, url ] )指定されたURLが供給される場合、指定されたタイトルとともに、セッション履歴上に与えられたデータをプッシュする。
history
. replaceState
(data, title [, url ] )指定されたデータ、タイトルおよび、提供される場合にURLを持つ、セッション履歴の現在のエントリを更新する。
トップレベルブラウジングコンテキストのジョイントセッション履歴は、ジョイントセッション履歴の現在のエントリを除いて削除されたそれぞれのセッション履歴において現在のエントリであるすべてのエントリとともに、トップレベルブラウジングコンテキストを共有するすべての完全にアクティブなDocument
オブジェクトのすべてのブラウジングコンテキストに属するすべてのセッション履歴の結合である。
ジョイントセッション履歴の現在のエントリは、最近そのセッション履歴内の現在のエントリになったエントリである。
ジョイントセッション履歴内のエントリは、それぞれのセッション履歴に追加された時点で時系列に並べられる。各エントリはインデックスを持つ。最古のエントリのインデックスは0を持ち、後続のエントリは連続して増加する整数(1、2、3など)を番号付けされる。
ブラウジングコンテキスト内の各Document
は、異なるイベントループがあるかもしれないので、ジョイントセッション履歴の実際の状態は、不明瞭にできる。たとえば、2つの兄弟iframe
要素は、同時に1つのユニークな原点から別のものに互いに横断でき、それらの正確な順序は明確に定義されないかもしれない。それらは後にお互いを知るかもしれないので、同様に、それらはジョイントセッション履歴の長さについて同意しないかもしれない。
All the getters and setters for attributes, and all the methods, defined on the
History
interface, when invoked on a History
object associated with a
Document
that is not fully active, must throw a
SecurityError
exception instead of operating as described below.
The length
attribute of the
History
interface must return the number of entries in the top-level browsing
context's joint session history.
The actual entries are not accessible from script.
The state
attribute of the
History
interface must return the last value it was set to by the user agent.
Initially, its value must be null.
When the go(delta)
method is
invoked, if the argument to the method was omitted or has the value zero, the user agent must act
as if the location.reload()
method was called instead.
Otherwise, the user agent must traverse the history by a delta whose value is the
value of the method's argument.
When the back()
method is invoked, the user
agent must traverse the history by a delta −1.
When the forward()
method is invoked, the
user agent must traverse the history by a delta +1.
Each top-level browsing context has a session history traversal queue, initially empty, to which tasks can be added.
Each top-level browsing context, when created, must asynchronously begin running the following algorithm, known as the session history event loop for that top-level browsing context:
Wait until this top-level browsing context's session history traversal queue is not empty.
Pull the first task from this top-level browsing context's session history traversal queue, and execute it.
Return to the first step of this algorithm.
The session history event loop helps coordinate cross-browsing-context transitions of the joint session history: since each browsing context might, at any particular time, have a different event loop (this can happen if the user agent has more than one event loop per unit of related browsing contexts), transitions would otherwise have to involve cross-event-loop synchronisation.
To traverse the history by a delta delta, the user agent must append a task to this top-level browsing context's session history traversal queue, the task consisting of running the following steps:
Let delta be the argument to the method.
If the index of the current entry of the joint session history plus delta is less than zero or greater than or equal to the number of items in the joint session history, then abort these steps.
Let specified entry be the entry in the joint session history whose index is the sum of delta and the index of the current entry of the joint session history.
Let specified browsing context be the browsing context of the specified entry.
If the specified browsing context's active document's unload a document algorithm is currently running, abort these steps.
Queue a task that consists of running the following substeps. The relevant event loop is that of the specified browsing context's active document. The task source for the queued task is the history traversal task source.
If there is an ongoing attempt to navigate specified browsing context
that has not yet matured (i.e. it has not passed the
point of making its Document
the active document), then cancel that
attempt to navigate the browsing context.
If the specified browsing context's active document is not
the same Document
as the Document
of the specified
entry, then run these substeps:
specified browsing contextのアクティブなドキュメントをアンロードするように要求する。ユーザーが文書をアンロードできるようにすることを拒否した場合、これらの手順を中止する。
falseに設定するrecycleパラメータをもつspecified browsing contextのアクティブなドキュメントをアンロードする。
Traverse the history of the specified browsing context to the specified entry.
When the user navigates through a browsing context, e.g. using a browser's back and forward buttons, the user agent must traverse the history by a delta equivalent to the action specified by the user.
The pushState(data, title, url)
method adds a state object entry to
the history.
The replaceState(data, title, url)
method updates the state object,
title, and optionally the URL of the current entry in the history.
When either of these methods is invoked, the user agent must run the following steps:
Let cloned data be a structured clone of the specified data. If this throws an exception, then rethrow that exception and abort these steps.
If the third argument is not null, run these substeps:
SecurityError
exception and abort these steps.SecurityError
exception and abort these steps.SecurityError
exception
and abort these steps. (This prevents sandboxed content from spoofing other pages on the same
origin.)Let new URL be the resulting absolute URL.
For the purposes of the comparisons in the above substeps, the path and query components can only be the same if the scheme component of both parsed URLs are relative schemes.
If the third argument is null, then let new URL be the URL of the current entry.
If the method invoked was the pushState()
method:
Remove all the entries in the browsing context's session history after the current entry. If the current entry is the last entry in the session history, then no entries are removed.
This doesn't necessarily have to affect the user agent's user interface.
Remove any tasks queued by the history traversal
task source that are associated with any Document
objects in the
top-level browsing context's document family.
If appropriate, update the current entry to reflect any state that the user agent wishes to persist. The entry is then said to be an entry with persisted user state.
Add a state object entry to the session history, after the current entry, with cloned data as the state object, the given title as the title, and new URL as the URL of the entry.
Update the current entry to be this newly added entry.
Otherwise, if the method invoked was the replaceState()
method:
Update the current entry in the session history so that cloned data is the entry's new state object, the given title is the new title, and new URL is the entry's new URL.
If the current entry in the session history represents a non-GET request (e.g. it was the result of a POST submission) then update it to instead represent a GET request (or equivalent).
Set the document's address to new URL.
Since this is neither a navigation of the
browsing context nor a history traversal,
it does not cause a hashchange
event to be fired.
Set history.state
to a structured clone
of cloned data.
Let the latest entry of the Document
of the current
entry be the current entry.
The title is purely advisory. User agents might use the title in the user interface.
User agents may limit the number of state objects added to the session history per page. If a
page hits the UA-defined limit, user agents must remove the entry immediately after the first
entry for that Document
object in the session history after having added the new
entry. (Thus the state history acts as a FIFO buffer for eviction, but as a LIFO buffer for
navigation.)
ユーザーはいくつかの座標に常にあり、ユーザーが後で再開するための特定の座標に対応するページをブックマークできるような、ユーザーがラインに沿って移動できるゲームを考える。
そのようなゲームでx=5位置を実装する静的ページは次のようになる:
<!DOCTYPE HTML> <!-- this is http://example.com/line?x=5 --> <title>Line Game - 5</title> <p>You are at coordinate 5 on the line.</p> <p> <a href="?x=6">Advance to 6</a> or <a href="?x=4">retreat to 4</a>? </p>
このようなシステムの問題点は、毎回ユーザーがクリックするとページ全体をリロードする必要があることにある。ここで、代わりにスクリプトを使用して、リロードを行うための別の方法:
<!DOCTYPE HTML> <!-- this starts off as http://example.com/line?x=5 --> <title>Line Game - 5</title> <p>You are at coordinate <span id="coord">5</span> on the line.</p> <p> <a href="?x=6" onclick="go(1); return false;">Advance to 6</a> or <a href="?x=4" onclick="go(-1); return false;">retreat to 4</a>? </p> <script> var currentPage = 5; // prefilled by server function go(d) { setupPage(currentPage + d); history.pushState(currentPage, document.title, '?x=' + currentPage); } onpopstate = function(event) { setupPage(event.state); } function setupPage(page) { currentPage = page; document.title = 'Line Game - ' + currentPage; document.getElementById('coord').textContent = currentPage; document.links[0].href = '?x=' + (currentPage+1); document.links[0].textContent = 'Advance to ' + (currentPage+1); document.links[1].href = '?x=' + (currentPage-1); document.links[1].textContent = 'retreat to ' + (currentPage-1); } </script>
スクリプトをもたないシステムにおいて、前の例と同じように動作する。しかし、同じ体験に対するネットワークアクセスが存在しないので、スクリプトをサポートするユーザーは現在はるかに速く移動できる。さらに、経験に反して、ユーザーは単にナイーブなスクリプトベースのアプローチ、ブックマーク、およびセッション履歴の移動が依然として動作する必要がある。
上記の例において、pushState()
メソッドへのdata引数は、サーバに送信されるものと同じ情報であるが、スクリプトはURLにユーザーが移動するたびに解析する必要はないので、より便利な形式となる。
アプリケーションは、その時点で文書のtitle
要素の値としてセッション履歴エントリの同じタイトルを使用しないかもしれない。たとえば、これはtitle
要素内のブロックを示す単純なページである。明らかに、後方に以前の状態に移動する際にユーザーは時間内に戻らず、したがって、セッション履歴のタイトルに時間を置くことは不適切だろう。
<!DOCTYPE HTML> <TITLE>Line</TITLE> <SCRIPT> setInterval(function () { document.title = 'Line - ' + new Date(); }, 1000); var i = 1; function inc() { set(i+1); history.pushState(i, 'Line - ' + i); } function set(newI) { i = newI; document.forms.F.I.value = newI; } </SCRIPT> <BODY ONPOPSTATE="set(event.state)"> <FORM NAME=F> State: <OUTPUT NAME=I>1</OUTPUT> <INPUT VALUE="Increment" TYPE=BUTTON ONCLICK="inc()"> </FORM>
Location
インターフェースブラウジングコンテキストのセッション履歴における各Document
オブジェクトは、Location
オブジェクトの一意なインスタンスに関連付けられる。
location
[ = value ]location
[ = value ]現在のページの位置とLocation
オブジェクトを返す。
別のページにナビゲートするために、設定可能である。
The location
attribute of the
Document
interface must return the Location
object for that
Document
object, if it is in a browsing context, and null otherwise.
The location
attribute of the Window
interface must return the Location
object for that Window
object's
Document
.
Location
オブジェクトは、そのDocument
のブラウジングコンテキストのアクティブなドキュメントのアドレスの表現を提供し、かつブラウジングコンテキストのセッション履歴に属する現在のエントリの変更をhistory
オブジェクト内のエントリを追加または交換することによって許可する。
[Unforgeable] interface Location { void assign(DOMString url); void replace(DOMString url); void reload(); }; Location implements URLUtils;
assign
(url)特定のページに移動する。
replace
(url)セッション履歴から現在のページを削除して、指定されたページに移動する。
reload
()現在のページをリロードする。
The relevant Document
is the Location
object's associated
Document
object's browsing context's active document.
When the assign(url)
method is invoked, the UA must resolve the argument, relative
to the API base URL specified by the entry settings object, and if that is
successful, must navigate the browsing
context to the specified url, with exceptions enabled. If the browsing context's
session history contains only one Document
, and that was the
about:blank
Document
created when the browsing context was
created, then the navigation must be done with replacement enabled.
When the replace(url)
method is invoked, the UA must resolve the argument, relative
to the API base URL specified by the entry settings object, and if that is
successful, navigate the browsing
context to the specified url with replacement enabled and exceptions enabled.
Navigation for the assign()
and replace()
methods must be done with the responsible browsing context specified by
the incumbent settings object as the source
browsing context.
If the resolving step of the assign()
and replace()
methods is not successful, then the user agent must
instead throw a SyntaxError
exception.
When the reload()
method is invoked, the
user agent must run the appropriate steps from the following list:
resize
event in response to the user resizing the browsing
contextRepaint the browsing context and abort these steps.
iframe
srcdoc
documentReprocess the iframe
attributes of the browsing context's browsing context
container.
Perform an overridden reload, with the browsing context being navigated as the responsible browsing context.
Navigate the browsing context to the document's address with replacement enabled and exceptions enabled. The source browsing context must be the browsing context being navigated.
When a user requests that the active document of a browsing context
be reloaded through a user interface element, the user agent should navigate the browsing context to the same resource as that
Document
, with replacement enabled. In the case of non-idempotent
methods (e.g. HTTP POST), the user agent should prompt the user to confirm the operation first,
since otherwise transactions (e.g. purchases or database modifications) could be repeated. User
agents may allow the user to explicitly override any caches when reloading. If browsing
context's active document's reload override flag is set, then the
user agent may instead perform an overridden reload rather than the navigation
described in this paragraph (with the browsing context being reloaded as the
source browsing context).
Location
はまたURLUtils
インターフェースをサポートする。[URL]
When the object is created, and whenever the the
address of the relevant Document
changes, the user agent must invoke
the object's URLUtils
interface's set the
input algorithm with the address of the
relevant Document
as the given value.
The object's URLUtils
interface's get the
base algorithm must return the API base URL specified by the entry
settings object, if there is one, or null otherwise.
The object's URLUtils
interface's query
encoding is the document's character encoding.
When the object's URLUtils
interface invokes its update steps with the string value, the user
agent must run the following steps:
If any of the following conditions are met, let mode be normal navigation; otherwise, let it be replace navigation:
Location
object's relevant Document
has
completely loaded, orclick
event was trusted,
orclick
event is being handled.If mode is normal navigation, then act as if the assign()
method had been called with value
as its argument. Otherwise, act as if the replace()
method had been called with value as its argument.
This section describes a security model that is underdefined, imperfect, and
does not match implementations. Work is ongoing to attempt to resolve this, but in the meantime,
please do not rely on this section for precision. Implementors are urged to send their feedback on
how cross-origin cross-global access to Window
and Location
objects
should work. See bug 20701.
User agents must throw a SecurityError
exception whenever any
properties of a Location
object are accessed when the entry settings object specifies
an effective script origin that is not the same as
the Location
object's associated Document
's browsing
context's active document's effective script origin, with the
following exceptions:
href
setter, if the responsible browsing context
specified by the entry
settings object is familiar with the browsing
context with which the Location
object is associated
replace()
method, if the responsible
browsing context specified by the entry
settings object is familiar with the
browsing context with which the Location
object is associated
Location
object or indirectly via
one of those properties (e.g. toString()
, which is defined via the stringifier
keyword), if the effective script
origin specified by the entry settings object is the same origin as the Location
object's associated
Document
's effective script origin
When the effective script origin specified by the entry settings object is different than a
Location
object's associated Document
's effective script
origin, the user agent must act as if any changes to that Location
object's
properties, getters, setters, etc, were not present, and as if all the properties of that
Location
object had their [[Enumerable]] attribute set to false.
For members that return objects (including function objects), each distinct effective
script origin that is not the same origin as the Location
object's Document
's effective script origin must be provided with a
separate set of objects. These objects must have the prototype chain appropriate for the script
for which the objects are created (not those that would be appropriate for scripts whose
settings object specifies a global object that is the Location
object's Document
's
Window
object).
この節は非規範的である。
The History
interface is not meant to place restrictions on how implementations
represent the session history to the user.
For example, session history could be implemented in a tree-like manner, with each page having
multiple "forward" pages. This specification doesn't define how the linear list of pages in the
history
object are derived from the actual session history as
seen from the user's perspective.
Similarly, a page containing two iframe
s has a history
object distinct from the iframe
s' history
objects, despite the fact that typical Web browsers present the
user with just one "Back" button, with a session history that interleaves the navigation of the
two inner frames and the outer page.
Security: It is suggested that to avoid letting a page "hijack" the history
navigation facilities of a UA by abusing pushState()
,
the UA provide the user with a way to jump back to the previous page (rather than just going back
to the previous state). For example, the back button could have a drop down showing just the pages
in the session history, and not showing any of the states. Similarly, an aural browser could have
two "back" commands, one that goes back to the previous state, and one that jumps straight back to
the previous page.
In addition, a user agent could ignore calls to pushState()
that are invoked on a timer, or from event
listeners that are not triggered in response to a clear user action, or that are invoked in rapid
succession.
Features described in this section can at times prove difficult to test in order to assess interoperability. As a result, at present, their test coverage is less than much of the other features with all the stability implications this may have.
Certain actions cause the browsing context to navigate to a new resource. A user agent may provide various ways for the user to explicitly cause a browsing context to navigate, in addition to those defined in this specification.
For example, following a hyperlink,
form submission, and the window.open()
and location.assign()
methods can all cause a browsing context to
navigate.
A resource has a URL, but that might not be the only information necessary
to identify it. For example, a form submission that uses HTTP POST would also have the HTTP method
and payload. Similarly, an iframe
srcdoc
document needs to know the data it is to use.
Navigation always involves source browsing context, which is the browsing context which was responsible for starting the navigation.
When a browsing context is navigated to a new resource, the user agent must run the following steps:
Release the storage mutex.
If the source browsing context is not allowed to navigate the browsing context being navigated, then abort these steps.
If these steps are aborted here, the user agent may instead offer to open the new resource in a new top-level browsing context or in the top-level browsing context of the source browsing context, at the user's option, in which case the user agent must navigate that designated top-level browsing context to the new resource as if the user had requested it independently.
Doing so, however, can be dangerous, as it means that the user is overriding the author's explicit request to sandbox the content.
If the navigate algorithm was invoked with exceptions enabled, and it
is aborted on this step, then in addition to aborting this algorithm, the user agent must also
throw a SecurityError
exception.
If there is a preexisting attempt to navigate the browsing context, and the source browsing context is the same as the browsing context being navigated, and that attempt is currently running the unload a document algorithm, and the origin of the URL of the resource being loaded in that navigation is not the same origin as the origin of the URL of the resource being loaded in this navigation, then abort these steps without affecting the preexisting attempt to navigate the browsing context.
If a task queued by the traverse the history by a delta algorithm is running the unload a document algorithm for the active document of the browsing context being navigated, then abort these steps without affecting the unload a document algorithm or the aforementioned history traversal task.
If the prompt to unload a document algorithm is being run for the active document of the browsing context being navigated, then abort these steps without affecting the prompt to unload a document algorithm.
Let gone async be false.
The handle redirects step later in this algorithm can in certain cases jump back to the step labeled fragment identifiers. Since, between those two steps, this algorithm goes from operating synchronously in the context of the calling task to operating asynchronously independent of the event loop, some of the intervening steps need to be able to handle both being synchronous and being asynchronous. The gone async flag is thus used to make these steps aware of which mode they are operating in.
If gone async is false, cancel any preexisting but not yet mature attempt to navigate the browsing
context, including canceling any instances of the fetch algorithm started by
those attempts. If one of those attempts has already created a new Document
object, abort that Document
also. (Navigation attempts that have matured already have session history entries, and are
therefore handled during the update the session history with the new page algorithm,
later.)
If the new resource is to be handled using a mechanism that does not affect the browsing context, e.g. ignoring the navigation request altogether because the specified scheme is not one of the supported protocols, then abort these steps and proceed with that mechanism instead.
If gone async is false, prompt
to unload the Document
object. If the user refused to allow the
document to be unloaded, then abort these steps.
If this instance of the navigation algorithm gets canceled while this step is running, the prompt to unload a document algorithm must nonetheless be run to completion.
If gone async is false, abort the active document of the browsing context.
If the new resource is to be handled by displaying some sort of inline content, e.g. an error message because the specified scheme is not one of the supported protocols, or an inline prompt to allow the user to select a registered handler for the given scheme, then display the inline content and abort these steps.
In the case of a registered handler being used, the algorithm will be reinvoked with a new URL to handle the request.
If the browsing context being navigated is a nested browsing
context, then put it in the delaying load
events
mode.
The user agent must take this nested browsing context out of the delaying
load
events mode when this navigation algorithm later matures, or when it terminates (whether due to having
run all the steps, or being canceled, or being aborted), whichever happens first.
This is the step that attempts to obtain the resource, if necessary. Jump to the first appropriate substep:
object
element's new child browsing context)Skip this step. The data is already available.
javascript
Queue a task to run these "javascript:
URL" steps, associated with the active
document of the browsing context being navigated:
If the origin of the source browsing context is not the same origin as the origin of the active document of the browsing context being navigated, then act as if the result of evaluating the script was the void value, and jump to the step labeled process results below.
Apply the URL parser to the URL being navigated.
Let parsed URL be the result of the URL parser.
Let script source be the empty string.
Append parsed URL's scheme data component to script source.
If parsed URL's query component is not null, then first append a "?" (U+003F) character to script source, and then append parsed URL's query component to script source.
If parsed URL's fragment component is not null, then first append a "#" (U+0023) character to script source, and then append parsed URL's fragment component to script source.
Replace script source with the result of applying the percent decode algorithm to script source.
Replace script source with the result of applying the UTF-8 decode algorithm to script source.
Let address be the address of the active document of the browsing context being navigated.
Create a script, using script source as the script
source, address as the script source URL, JavaScript as the scripting
language, and the script settings object of the Window
object of
the active document of the browsing context being navigated.
Let result be the return value of the code entry-point of this script. If an exception was thrown, let result be void instead. (The result will be void also if scripting is disabled.)
Process results: If the result of executing the script is void (there is no return value), then the result of obtaining the resource for the URL is equivalent to an HTTP resource with an HTTP 204 No Content response.
Otherwise, the result of obtaining the resource for the URL is equivalent to an HTTP resource with a 200 OK
response whose Content-Type metadata is
text/html
and whose response body is the return value converted to a string
value.
ナビゲーションアルゴリズムで文書のアドレスを設定する時間が来ると、上書きURLとしてaddressを使用する。
The task source for this task is the DOM manipulation task source.
So for example a javascript:
URL in an href
attribute of an
a
element would only be evaluated when the link was followed, while such a URL in the src
attribute of an iframe
element would be
evaluated in the context of the iframe
's own nested browsing
context when the iframe
is being set up; once evaluated, its return value
(if it was not void) would replace that browsing context's document, thus also
changing the Window
object of that browsing context.
Fetch the resource from the most appropriate application cache of those that match.
For example, imagine an HTML page with an associated application cache displaying an image and a form, where the image is also used by several other application caches. If the user right-clicks on the image and chooses "View Image", then the user agent could decide to show the image from any of those caches, but it is likely that the most useful cache for the user would be the one that was used for the aforementioned HTML page. On the other hand, if the user submits the form, and the form does a POST submission, then the user agent will not use an application cache at all; the submission will be made to the network.
Fetch the new resource, with the manual redirect flag set.
If the steps above invoked the fetch algorith, the following requirements also apply:
If the resource is being fetched using a method other than one equivalent to HTTP's GET, or, if the navigation algorithm was invoked as a result of the form submission algorithm, then the fetching algorithm must be invoked from the origin of the active document of the source browsing context, if any.
Otherwise, if the browsing context being navigated is a child browsing context, then the fetching algorithm must be invoked from the browsing context scope origin of the browsing context container of the browsing context being navigated, if it has one.
If gone async is false, return to whatever algorithm invoked the navigation steps and continue running these steps asynchronously.
Let gone async be true.
Wait for one or more bytes to be available or for the user agent to establish that the resource in question is empty. During this time, the user agent may allow the user to cancel this navigation attempt or start other navigation attempts.
Fallback in prefer-online mode: If the resource was not fetched from an application cache, and was to be fetched using HTTP GET or equivalent, and there are relevant application caches that are identified by a URL with the same origin as the URL in question, and that have this URL as one of their entries, excluding entries marked as foreign, and whose mode is prefer-online, and the user didn't cancel the navigation attempt during the earlier step, and the navigation attempt failed (e.g. the server returned a 4xx or 5xx status code or equivalent, or there was a DNS error), then:
Let candidate be the resource identified by the URL in question from the most appropriate application cache of those that match.
If candidate is not marked as foreign, then the user agent must discard the failed load and instead continue along these steps using candidate as the resource. The user agent may indicate to the user that the original page load failed, and that the page used was a previously cached resource.
This does not affect the address of the resource from which Request-URIs are obtained, as used to set the document's referrer in the create a Document object steps below; they still use the value as computed by the original fetch algorithm.
Fallback for fallback entries: If the resource was not fetched from an application cache, and was to be fetched using HTTP GET or equivalent, and its URL matches the fallback namespace of one or more relevant application caches, and the most appropriate application cache of those that match does not have an entry in its online whitelist that has the same origin as the resource's URL and that is a prefix match for the resource's URL, and the user didn't cancel the navigation attempt during the previous step, and the navigation attempt failed (e.g. the server returned a 4xx or 5xx status code or equivalent, or there was a DNS error), then:
Let candidate be the fallback resource specified for the fallback namespace in question. If multiple application caches match, the user agent must use the fallback of the most appropriate application cache of those that match.
If candidate is not marked as foreign, then the user agent must discard the failed load and instead continue along these steps using candidate as the resource. The document's address, if appropriate, will still be the originally requested URL, not the fallback URL, but the user agent may indicate to the user that the original page load failed, that the page used was a fallback resource, and what the URL of the fallback resource actually is.
This does not affect the address of the resource from which Request-URIs are obtained, as used to set the document's referrer in the create a Document object steps below; they still use the value as computed by the original fetch algorithm.
Resource handling: If the resource's out-of-band metadata (e.g. HTTP headers), not counting any type information (such as the Content-Type HTTP header), requires some sort of processing that will not affect the browsing context, then perform that processing and abort these steps.
Such processing might be triggered by, amongst other things, the following:
Responses with HTTP Content-Disposition
headers
specifying the attachment
disposition type must be handled as a
download.
HTTP 401 responses that do not include a challenge recognized by the user agent must be processed as if they had no challenge, e.g. rendering the entity body as if the response had been 200 OK.
User agents may show the entity body of an HTTP 401 response even when the response does include a recognized challenge, with the option to login being included in a non-modal fashion, to enable the information provided by the server to be used by the user before authenticating. Similarly, user agents should allow the user to authenticate (in a non-modal fashion) against authentication challenges included in other responses such as HTTP 200 OK responses, effectively allowing resources to present HTTP login forms without requiring their use.
Let type be the sniffed type of the resource.
If the user agent has been configured to process resources of the given type using some mechanism other than rendering the content in a browsing context, then skip this step. Otherwise, if the type is one of the following types, jump to the appropriate entry in the following list, and process the resource as described there:
text/html
"application/xml
"text/xml
"image/svg+xml
"application/xhtml+xml
"+xml
" that is not an explicitly
supported XML typetext/plain
"multipart/x-mixed-replace
"An explicitly supported XML type is one for which the user agent is configured to
use an external application to render the content (either a plugin rendering
directly in the browsing context, or a separate application), or one for which the
user agent has dedicated processing rules (e.g. a Web browser with a built-in Atom feed viewer
would be said to explicitly support the application/atom+xml
MIME type), or one for
which the user agent has a dedicated handler (e.g. one registered using registerContentHandler()
).
Setting the document's address: If there is no
override URL, then any Document
created by these steps must have its
address set to the URL that was
originally to be fetched, ignoring any other data that was used to
obtain the resource (e.g. the entity body in the case of a POST submission is not part of
the document's address, nor is the URL of the fallback resource in the case of the
original load having failed and that URL having been found to match a fallback namespace). However, if there is
an override URL, then any Document
created by these steps must have
its address set to that URL
instead.
An override URL is set when dereferencing a javascript:
URL and when
performing an overridden reload.
Creating a new Document
object: when
a Document
is created as part of the above steps, the user agent must additionally
run the following algorithm as part of creating the new object:
Create a new Window
object, and associate it with the
Document
, with one exception: if the browsing context's only entry in
its session history is the about:blank
Document
that was
added when the browsing context was created, and navigation is occurring with
replacement enabled, and that Document
has the same
origin as the new Document
, then use the Window
object of that
Document
instead, and change the document
attribute of the Window
object to point to the new Document
.
Set the document's referrer to the address of the resource from which Request-URIs are obtained as determined when the fetch algorithm obtained the resource, if that algorithm was used and determined such a value; otherwise, set it to the empty string.
Implement the sandboxing for the Document
.
If the active sandboxing flag set of the Document
's
browsing context or any of its ancestor
browsing contexts (if any) have the sandboxed fullscreen browsing context
flag set, then skip this step.
If the Document
's browsing context has a browsing context
container and either it is not an iframe
element, or its
Document
does not have the fullscreen enabled flag set, then also
skip this step.
Otherwise, set the Document
's fullscreen enabled flag.
Otherwise, the document's type is such that the resource will not affect the browsing context, e.g. because the resource is to be handed to an external application or because it is an unknown type that will be processed as a download. Process the resource appropriately.
Some of the sections below, to which the above algorithm defers in certain cases, require the
user agent to update the session history with the new page. When a user agent is
required to do this, it must queue a task (associated with the Document
object of the current entry, not the new one) to run the following steps:
Unload the Document
object of the
current entry, with the recycle parameter set to false.
If this instance of the navigation algorithm is canceled while this step is running the unload a document algorithm, then the unload a document algorithm must be allowed to run to completion, but this instance of the navigation algorithm must not run beyond this step. (In particular, for instance, the cancelation of this algorithm does not abort any event dispatch or script execution occurring as part of unloading the document or its descendants.)
Replace the Document
of the entry being updated, and any other entries
that referenced the same document as that entry, with the new Document
.
Traverse the history to the new entry.
This can only happen if the entry being updated is not the current
entry, and can never happen with replacement enabled. (It happens when the
user tried to traverse to a session history entry that no longer had a Document
object.)
Remove all the entries in the browsing context's session history after the current entry. If the current entry is the last entry in the session history, then no entries are removed.
This doesn't necessarily have to affect the user agent's user interface.
Append a new entry at the end of the History
object representing the new
resource and its Document
object and related state.
Traverse the history to the new entry. If the navigation was initiated with replacement enabled, then the traversal must itself be initiated with replacement enabled.
The navigation algorithm has now matured.
Fragment identifier loop: Spin the event loop for a user-agent-defined amount of time, as desired by the user agent implementor. (This is intended to allow the user agent to optimize the user experience in the face of performance concerns.)
If the Document
object has no parser, or its parser has stopped parsing, or the user agent has reason to believe the user is no longer
interested in scrolling to the fragment identifier, then abort these steps.
Scroll to the fragment identifier given in the document's address. If this fails to find an indicated part of the document, then return to the fragment identifier loop step.
The task source for this task is the networking task source.
When an HTML document is to be loaded in a browsing context, the user agent must
queue a task to create a Document
object, mark it as being
an HTML document, set its content type to "text/html
",
create an HTML parser, and associate it with the document. Each task that the networking task source places on the
task queue while the fetching algorithm runs must then
fill the parser's input byte stream with the fetched bytes and cause the HTML
parser to perform the appropriate processing of the input stream.
The input byte stream converts bytes into characters for use in the tokenizer. This process relies, in part, on character encoding information found in the real Content-Type metadata of the resource; the "sniffed type" is not used for this purpose.
When no more bytes are available, the user agent must queue a task for the parser
to process the implied EOF character, which eventually causes a load
event to be fired.
After creating the Document
object, but before any script execution, certainly
before the parser stops, the user agent must update the
session history with the new page.
Application cache selection happens in the HTML parser.
The task source for the two tasks mentioned in this section must be the networking task source.
When faced with displaying an XML file inline, user agents must first create a
Document
object, following the requirements of the XML and Namespaces in XML
recommendations, RFC 7303, DOM, and other relevant specifications. [XML] [XMLNS] [RFC7303] [DOM]
The actual HTTP headers and other metadata, not the headers as mutated or implied by the algorithms given in this specification, are the ones that must be used when determining the character encoding according to the rules given in the above specifications. Once the character encoding is established, the document's character encoding must be set to that character encoding.
If the root element, as parsed according to the XML specifications cited above, is found to be
an html
element with an attribute manifest
whose value is not the empty string, then, as soon as the element is inserted into the document, the user agent must resolve the value of that attribute relative to that element, and if
that is successful, must apply the URL serializer
algorithm to the resulting parsed URL with the exclude fragment flag set to
obtain manifest URL, and then run the application cache selection algorithm with manifest URL as the manifest URL, passing in the newly-created
Document
. Otherwise, if the attribute is absent, its value is the empty string, or
resolving its value fails, then as soon as the root element is inserted into the document, the user agent must run the application cache selection algorithm with no manifest, and
passing in the Document
.
Because the processing of the manifest
attribute happens only once the root element is parsed, any URLs referenced by processing
instructions before the root element (such as and
PIs) will be fetched from the network and cannot be
cached.
User agents may examine the namespace of the root Element
node of this
Document
object to perform namespace-based dispatch to alternative processing tools,
e.g. determining that the content is actually a syndication feed and passing it to a feed handler.
If such processing is to take place, abort the steps in this section, and jump to the next step (labeled non-document content) in the
navigate steps above.
Otherwise, then, with the newly created Document
, the user agent must update
the session history with the new page. User agents may do this before the complete document
has been parsed (thus achieving incremental rendering), and must do this before any scripts
are to be executed.
Error messages from the parse process (e.g. XML namespace well-formedness errors) may be
reported inline by mutating the Document
.
When a plain text document is to be loaded in a browsing context, the user agent
must queue a task to create a Document
object, mark it as
being an HTML document, set its content type to "text/plain
",
create an HTML parser, associate it with the document, act as if the tokenizer had
emitted a start tag token with the tag name "pre" followed by a single "LF" (U+000A)
character, and switch the HTML parser's tokenizer to the PLAINTEXT
state. Each task that the networking task
source places on the task queue while the fetching
algorithm runs must then fill the parser's input byte stream with the fetched
bytes and cause the HTML parser to perform the appropriate processing of the input
stream.
The rules for how to convert the bytes of the plain text document into actual characters, and the rules for actually rendering the text to the user, are defined in RFC 2046, RFC 3676, and subsequent versions thereof. [RFC2046] [RFC3676]
The document's character encoding must be set to the character encoding used to decode the document.
Upon creation of the Document
object, the user agent must run the application cache selection algorithm with no manifest, and
passing in the newly-created Document
.
When no more bytes are available, the user agent must queue a task for the parser
to process the implied EOF character, which eventually causes a load
event to be fired.
After creating the Document
object, but potentially before the page has finished
parsing, the user agent must update the session history with the new page.
User agents may add content to the head
element of the Document
, e.g.
linking to a style sheet or an XBL binding, providing script, giving the document a
title
, etc.
In particular, if the user agent supports the Format=Flowed
feature of RFC 3676 then the user agent would need to apply extra styling to cause the text to
wrap correctly and to handle the quoting feature. This could be performed using, e.g., an XBL
binding or a CSS extension.
The task source for the two tasks mentioned in this section must be the networking task source.
multipart/x-mixed-replace
resourcesWhen a resource with the type multipart/x-mixed-replace
is to be loaded in a
browsing context, the user agent must parse the resource using the rules for
multipart types. [RFC2046]
For each body part obtained from the resource, the user agent must run a new instance of the
navigate algorithm, starting from the resource handling step, using the new
body part as the resource being navigated, with replacement enabled if a previous
body part from the same resource resulted in a Document
object being created, and otherwise using the same setup as the
navigate attempt that caused this section to be invoked in the first place.
For the purposes of algorithms processing these body parts as if they were complete stand-alone resources, the user agent must act as if there were no more bytes for those resources whenever the boundary following the body part is reached.
Thus, load
events (and for that matter unload
events) do fire for each body part loaded.
When an image, video, or audio resource is to be loaded in a browsing context, the
user agent should create a Document
object, mark it as being an HTML document, set its content type to the sniffed MIME type of the resource
(type in the navigate algorithm), append an html
element to the Document
, append a head
element and a body
element to the html
element, append an element host element for
the media, as described below, to the body
element, and set the appropriate attribute
of the element host element, as described below, to the address of the image,
video, or audio resource.
The element host element to create for the media is the element given in the table below in the second cell of the row whose first cell describes the media. The appropriate attribute to set is the one given by the third cell in that same row.
Type of media | Element for the media | Appropriate attribute |
---|---|---|
画像 | img
| src
|
Video | video
| src
|
Audio | audio
| src
|
Then, the user agent must act as if it had stopped parsing.
Upon creation of the Document
object, the user agent must run the application cache selection algorithm with no manifest, and
passing in the newly-created Document
.
After creating the Document
object, but potentially before the page has finished
fully loading, the user agent must update the session history with the new page.
User agents may add content to the head
element of the Document
, or
attributes to the element host element, e.g. to link to a style sheet or an
XBL binding, to provide a script, to give the document a title
, to make the media
autoplay, etc.
When a resource that requires an external resource to be rendered is to be loaded in a
browsing context, the user agent should create a Document
object, mark it as being an HTML document and mark it
as being a plugin document, set its content
type to the sniffed MIME type of the resource (type in the
navigate algorithm), append an html
element to the
Document
, append a head
element and a body
element to the
html
element, append an embed
to the body
element, and set
the src
attribute of the embed
element to the
address of the resource.
The term plugin document is used by the Content Security Policy
specification as part of the mechanism that ensures iframe
s can't be used to evade
plugin-types
directives. [CSP]
Then, the user agent must act as if it had stopped parsing.
Upon creation of the Document
object, the user agent must run the application cache selection algorithm with no manifest, and
passing in the newly-created Document
.
After creating the Document
object, but potentially before the page has finished
fully loading, the user agent must update the session history with the new page.
User agents may add content to the head
element of the Document
, or
attributes to the embed
element, e.g. to link to a style sheet or an XBL binding, or
to give the document a title
.
When the user agent is to display a user agent page inline in a browsing context,
the user agent should create a Document
object, mark it as being an
HTML document, set its content type to "text/html
",
and then either associate that Document
with a custom rendering that is not rendered
using the normal Document
rendering rules, or mutate that Document
until
it represents the content the user agent wants to render.
Once the page has been set up, the user agent must act as if it had stopped parsing.
Upon creation of the Document
object, the user agent must run the application cache selection algorithm with no manifest,
passing in the newly-created Document
.
After creating the Document
object, but potentially before the page has been
completely set up, the user agent must update the session history with the new
page.
When a user agent is supposed to navigate to a fragment identifier, then the user agent must run the following steps:
Remove all the entries in the browsing context's session history after the current entry. If the current entry is the last entry in the session history, then no entries are removed.
This doesn't necessarily have to affect the user agent's user interface.
Remove any tasks queued by the history traversal
task source that are associated with any Document
objects in the
top-level browsing context's document family.
Append a new entry at the end of the History
object representing the new
resource and its Document
object and related state. Its URL must be set
to the address to which the user agent was navigating. The title
must be left unset.
Traverse the history to the new entry, with the asynchronous events flag set. This will scroll to the fragment identifier given in what is now the document's address.
If the scrolling fails because the relevant ID has not yet been parsed, then the original navigation algorithm will take care of the scrolling instead, as the last few steps of its update the session history with the new page algorithm.
When the user agent is required to scroll to the fragment identifier and the indicated part of the document, if any, is being rendered, the user agent must either change the scrolling position of the document using the following algorithm, or perform some other action such that the indicated part of the document is brought to the user's attention. If there is no indicated part, or if the indicated part is not being rendered, then the user agent must do nothing. The aforementioned algorithm is as follows:
Let target be the indicated part of the document, as defined below.
If target is the top of the document, then scroll to the
beginning of the document for the Document
, and abort these steps. [CSSOMVIEW]
Use the scroll an element into view algorithm to scroll target into view, with the align to top flag set. [CSSOMVIEW]
If target is a focusable element, run the focusing steps for that element.
The indicated part of the document is the one that the fragment identifier, if any,
identifies. The semantics of the fragment identifier in terms of mapping it to a specific DOM Node
is defined by the specification that defines the MIME type used by the
Document
(for example, the processing of fragment identifiers for XML MIME types is the responsibility of RFC7303).
[RFC7303]
For HTML documents (and HTML MIME types), the following processing model must be followed to determine what the indicated part of the document is.
Apply the URL parser algorithm to the URL, and let fragid be the fragment component of the resulting parsed URL.
If fragid is the empty string, then the indicated part of the document is the top of the document; stop the algorithm here.
Let fragid bytes be the result of percent-decoding fragid.
Let decoded fragid be the result of applying the UTF-8 decoder algorithm to fragid bytes. If the UTF-8 decoder emits a decoder error, abort the decoder and instead jump to the step labeled no decoded fragid.
If there is an element in the DOM that has an ID exactly equal to decoded fragid, then the first such element in tree order is the indicated part of the document; stop the algorithm here.
No decoded fragid: If there is an a
element in the DOM that has a name
attribute whose value is exactly equal to fragid (not decoded fragid), then the first such
element in tree order is the indicated part of the document; stop the algorithm
here.
If fragid is an ASCII case-insensitive match for the
string top
, then the indicated part of the document is the top
of the document; stop the algorithm here.
Otherwise, there is no indicated part of the document.
For the purposes of the interaction of HTML with Selectors' :target
pseudo-class, the target element is
the indicated part of the document, if that is an element; otherwise there is no
target element. [SELECTORS]
The task source for the task mentioned in this section must be the DOM manipulation task source.
When a user agent is required to traverse the history to a specified entry, optionally with replacement enabled, and optionally with the asynchronous events flag set, the user agent must act as follows.
This algorithm is not just invoked when explicitly going back or forwards in the session history — it is also invoked in other situations, for example when navigating a browsing context, as part of updating the session history with the new page.
If there is no longer a Document
object for the entry in question,
navigate the browsing
context to the resource for that entry to perform an entry update of that
entry, and abort these steps. The "navigate" algorithm reinvokes this "traverse"
algorithm to complete the traversal, at which point there is a Document
object and so this step gets skipped. The navigation must be done using the same source
browsing context as was used the first time this entry was created. (This can never
happen with replacement enabled.)
If the resource was obtained usign a non-idempotent action, for example a POST form submission, or if the resource is no longer available, for example because the computer is now offline and the page wasn't cached, navigating to it again might not be possible. In this case, the navigation will result in a different page than previously; for example, it might be an error message explaining the problem or offering to resubmit the form.
If the current entry's title was not set by the pushState()
or replaceState()
methods, then set its title to the value
returned by the document.title
IDL attribute.
If appropriate, update the current entry in the browsing
context's Document
object's History
object to reflect any state
that the user agent wishes to persist. The entry is then said to be an entry with persisted
user state.
If the specified entry has a different Document
object
than the current entry, then run the following substeps:
Remove any tasks queued by the history traversal
task source that are associated with any Document
objects in the
top-level browsing context's document family.
If the origin of the Document
of the specified
entry is not the same as the origin of the
Document
of the current entry, then run the following
sub-sub-steps:
The current browsing context name must be stored with all the entries in
the history that are associated with Document
objects with the same
origin as the active document and that are contiguous with the
current entry.
If the browsing context is a top-level browsing context, but not an auxiliary browsing context, then the browsing context's browsing context name must be unset.
Make the specified entry's
Document
object the active document of the browsing
context.
If the specified entry has a browsing context name stored with it, then run the following sub-sub-steps:
Set the browsing context's browsing context name to the name stored with the specified entry.
Clear any browsing context names stored
with all entries in the history that are associated with Document
objects with
the same origin as the new active document and that are contiguous
with the specified entry.
If the specified entry's
Document
has any form controls whose autofill field name is "off
", invoke the reset algorithm of each of those elements.
If the current document readiness of the specified entry's
Document
is "complete
", queue a task to run
the following sub-sub-steps:
If the Document
's page showing flag is true, then abort this
task (i.e. don't fire the event below).
Set the Document
's page showing flag to true.
Run any session history document visibility change steps for Document
that
are defined by other applicable specifications.
This is specifically intended for use by the Page Visibility specification. [PAGEVIS]
Fire a trusted event with the name pageshow
at the Window
object of that
Document
, but with its target
set to the
Document
object (and the currentTarget
set to the Window
object),
using the PageTransitionEvent
interface, with the persisted
attribute initialized to true.
This event must not bubble, must not be cancelable, and has no default action.
Set the document's address to the URL of the specified entry.
If the specified entry has a URL whose fragment identifier differs
from that of the current entry's when compared in a case-sensitive
manner, and the two share the same Document
object, then let hash
changed be true, and let old URL be the URL of the current
entry and new URL be the URL of the specified
entry. Otherwise, let hash changed be false.
If the traversal was initiated with replacement enabled, remove the entry immediately before the specified entry in the session history.
If the specified entry is not an entry with persisted user state, but its URL has a fragment identifier, scroll to the fragment identifier.
If the entry is an entry with persisted user state, the user agent may update aspects of the document and its rendering, for instance the scroll position or values of form fields, that it had previously recorded.
This can even include updating the dir
attribute
of textarea
elements or input
elements whose type
attribute is in either the Text state or the Search state, if the persisted state includes the
directionality of user input in such controls.
If the entry is a state object entry, let state be a structured clone of that state object. Otherwise, let state be null.
Set history.state
to state.
Let state changed be true if the Document
of the specified entry has a latest entry, and that entry is not the specified entry; otherwise let it be false.
Let the latest entry of the Document
of the specified entry be the specified entry.
If the asynchronous events flag is not set, then run the following steps synchronously. Otherwise, the asynchronous events flag is set; queue a task to run the following substeps.
If state changed is true, fire a trusted
event with the name popstate
at the Window
object of the Document
, using the PopStateEvent
interface, with the
state
attribute initialized to the value of state. This event must bubble but not be cancelable and has no default
action.
If hash changed is true, then fire a trusted
event with the name hashchange
at the browsing
context's Window
object, using the HashChangeEvent
interface,
with the oldURL
attribute initialized to old URL and the newURL
attribute
initialized to new URL. This event must bubble but not be cancelable and
has no default action.
The current entry is now the specified entry.
The task source for the tasks mentioned above is the DOM manipulation task source.
セッション履歴のエントリに移動する際に、popstate
イベントは特定の場合に発生する。
[Constructor(DOMString type, optional PopStateEventInit eventInitDict)] interface PopStateEvent : Event { readonly attribute any state; }; dictionary PopStateEventInit : EventInit { any state; };
state
pushState()
またはreplaceState()
へ提供される情報のコピーを返す。
The state
attribute must return the value it was initialized to. オブジェクトが作成される際、この属性はnullに初期化しなければならない。It represents the context information for the event, or null, if the state represented is the initial state of the Document
.
URLが前のものとはフラグメント識別子のみ異なるセッション履歴のエントリに移動する際にhashchange
イベントは発火する。
[Constructor(DOMString type, optional HashChangeEventInit eventInitDict)] interface HashChangeEvent : Event { readonly attribute DOMString oldURL; readonly attribute DOMString newURL; }; dictionary HashChangeEventInit : EventInit { DOMString oldURL; DOMString newURL; };
oldURL
以前に現在であったセッション履歴のエントリのURLを返す。
newURL
今現在であるセッション履歴のエントリのURLを返す。
The oldURL
attribute must return the value it was initialized to. オブジェクトが作成される際、この属性はnullに初期化しなければならない。It represents context information for the event, specifically the URL of the session history entry that was traversed from.
The newURL
attribute must return the value it was initialized to. オブジェクトが作成される際、この属性はnullに初期化しなければならない。It represents context information for the event, specifically the URL of the session history entry that was traversed to.
セッション履歴エントリに横断する際にpageshow
イベントは発火する。セッション履歴のエントリから横断する際にpagehide
イベントは発火する。仕様は、そのスクリプトが一貫した方法で(それらが、彼らは介在するpageshow
なしの行で2つのpagehide
イベントを受信しない、またはその逆で)これらのイベントを受け取ることを確認するためのpage showingフラグを使用する。
[Constructor(DOMString type, optional PageTransitionEventInit eventInitDict)] interface PageTransitionEvent : Event { readonly attribute boolean persisted; }; dictionary PageTransitionEventInit : EventInit { boolean persisted; };
persisted
pageshow
に対して、ページが新しく読み込まれている(およびload
イベントが発生する)場合にfalseを返す。そうでなければ、trueを返す。
pagehide
イベントに対して、ページが最後の時間まで出かける場合はfalseを返す。そうでなければ、(何もページを最上にしないよう共謀しない場合)、ユーザーがこのページに戻る場合、ページが再利用されるかもしれないことを意味し、trueを返す。
最上でないページを含む可能性があるもの:
document.open()
beforeunload
イベントの待ち
unload
イベントの待ち
iframe
を持っている
WebSocket
オブジェクト
Document
の中止
The persisted
attribute must
return the value it was initialized to. When the object is created, this attribute must be
initialized to false. It represents the context information for the event.
A Document
has a salvageable state, which must initially be true,
a fired unload flag, which must initially be false, and a page showing flag,
which must initially be false.
Event loops have a termination nesting level counter, which must initially be zero.
When a user agent is to prompt to unload a document, it must run the following steps.
Increase the event loop's termination nesting level by one.
Increase the Document
's ignore-opens-during-unload counter by
one.
Let event be a new trusted
BeforeUnloadEvent
event object with the name beforeunload
, which does not bubble but is cancelable.
Decrease the event loop's termination nesting level by one.
Release the storage mutex.
If any event listeners were triggered by the earlier dispatch step, then set the
Document
's salvageable state to
false.
If the returnValue
attribute of the
event object is not the empty string, or if the event was canceled, then the
user agent should ask the user to confirm that they wish to unload the document.
The prompt shown by the user agent may include the string of the returnValue
attribute, or some leading subset
thereof. (A user agent may want to truncate the string to 1024 characters for display, for
instance.)
The user agent must pause while waiting for the user's response.
If the user did not confirm the page navigation, then the user agent refused to allow the document to be unloaded.
If this algorithm was invoked by another instance of the "prompt to unload a document" algorithm (i.e. through the steps below that invoke this algorithm for all descendant browsing contexts), then jump to the step labeled end.
Let descendants be the list of the descendant browsing
contexts of the Document
.
If descendants is not an empty list, then for each browsing context b in descendants run the following substeps:
Prompt to unload the active document of the browsing context b. If the user refused to allow the document to be unloaded, then the user implicitly also refused to allow this document to be unloaded; jump to the step labeled end.
If the salvageable state of the active document of the browsing context b is false, then set the salvageable state of this document to false also.
End: Decrease the Document
's ignore-opens-during-unload
counter by one.
When a user agent is to unload a document, it must run the following steps. These
steps are passed an argument, recycle, which is either true or false,
indicating whether the Document
object is going to be re-used. (This is set by the
document.open()
method.)
Increase the event loop's termination nesting level by one.
Increase the Document
's ignore-opens-during-unload counter by
one.
If the Document
's page showing flag is false, then jump to the
step labeled unload event below (i.e. skip firing the pagehide
event and don't rerun the unloading document
visibility change steps).
Set the Document
's page showing flag to false.
Fire a trusted event with the name pagehide
at the Window
object of the
Document
, but with its target
set to the
Document
object (and the currentTarget
set to the Window
object), using the PageTransitionEvent
interface,
with the persisted
attribute initialized
to true if the Document
object's salvageable state is true, and false otherwise. This
event must not bubble, must not be cancelable, and has no default action.
Run any unloading document visibility change steps for Document
that
are defined by other applicable specifications.
This is specifically intended for use by the Page Visibility specification. [PAGEVIS]
Unload event: If the Document
's fired unload flag is
false, fire a simple event named unload
at the
Document
's Window
object.
Decrease the event loop's termination nesting level by one.
Release the storage mutex.
If any event listeners were triggered by the earlier unload event step, then set
the Document
object's salvageable state
to false and set the Document
's fired unload flag to true.
Run any unloading document cleanup steps for Document
that are
defined by this specification and other applicable specifications.
If this algorithm was invoked by another instance of the "unload a document" algorithm (i.e. by the steps below that invoke this algorithm for all descendant browsing contexts), then jump to the step labeled end.
Let descendants be the list of the descendant browsing
contexts of the Document
.
If descendants is not an empty list, then for each browsing context b in descendants run the following substeps:
Unload the active document of the browsing context b with the recycle parameter set to false.
If the salvageable state of the active document of the browsing context b is false, then set the salvageable state of this document to false also.
If both the Document
's salvageable state and recycle are
false, then the Document
's browsing context must discard the Document
.
End: Decrease the Document
's ignore-opens-during-unload
counter by one.
This specification defines the following unloading document cleanup steps. Other specifications can define more.
Make disappear any WebSocket
objects that were created by the WebSocket()
constructor from the
Document
's Window
object.
If this affected any WebSocket
objects, then set Document
's salvageable state to false.
If the Document
's salvageable
state is false, forcibly close any
EventSource
objects that whose constructor was invoked from the
Document
's Window
object.
If the Document
's salvageable
state is false, empty the Document
's Window
's list of active
timers.
interface BeforeUnloadEvent : Event { attribute DOMString returnValue; };
returnValue
[ = value ]イベントの現在の戻り値(ユーザーに表示するメッセージ)を返す。
メッセージを更新する設定が可能である。
BeforeUnloadEvent
固有の初期化メソッドは存在しない。
The returnValue
attribute
represents the message to show the user. When the event is created, the attribute must be set to
the empty string. On getting, it must return the last value it was set to. On setting, the
attribute must be set to the new value.
If a Document
is aborted, the user agent must
run the following steps:
Abort the active
documents of every child browsing context. If this results in any of those
Document
objects having their salvageable state set to false, then set this
Document
's salvageable state to false
also.
Cancel any instances of the fetch algorithm in the context of
this Document
, discarding any tasks queued for them, and discarding any further data received from the
network for them. If this resulted in any instances of the fetch
algorithm being canceled or any queued tasks or any network data getting discarded, then set the
Document
's salvageable state to
false.
If the Document
has an active parser, then abort that parser and set the Document
's salvageable state to false.
User agents may allow users to explicitly invoke the abort a
document algorithm for a Document
. If the user does so, then, if that
Document
is an active document, the user agent should queue a
task to fire a simple event named abort
at
that Document
's Window
object before invoking the abort algorithm.
この節は非規範的である。
ネットワーク接続が利用できない場合―たとえば、ユーザーがISPのカバレッジエリアの外に移動しているため―でも、ユーザーにウェブアプリケーションおよび文書との対話を継続できるようにするために、著者は、オフラインで作業し、オフラインで使用のためにファイルのコピーを保持するためにユーザーのブラウザになる、ウェブアプリケーション用に必要とされるファイルの一覧を示したマニフェストを提供できる。
これを説明するために、HTMLページ"clock.html
"、CSSスタイルシート"clock.css
"、およびJavaScriptスクリプト"clock.js
"から成る単純な時計アプレットを考えてみる。
マニフェストを追加する前に、これらの3つのファイルは次のようになる:
EXAMPLE offline/clock/clock1.html
EXAMPLE offline/clock/clock1.css
EXAMPLE offline/clock/clock1.js
ユーザーがオフライン時に"clock.html
"ページを開こうとする場合、しかし、(ローカルキャッシュにまだ持つ場合を除いて)ユーザーエージェントはエラーとともに失敗する。
著者は、代わりに"clock.appcache
"という、3つのファイルのマニフェストを提供できる:
EXAMPLE offline/clock/clock2.appcache
HTMLファイルへの小さな変化とともに、(text/cache-manifest
で提供される)マニフェストがアプリケーションにリンクされている:
EXAMPLE offline/clock/clock2.html
さて、ユーザーがページに行く場合、ブラウザはファイルをキャッシュし、ユーザーがオフラインである場合でも、それらを使用できるようにする。
著者はまた、マニフェストのメインページを含めることを推奨するが、実際にマニフェストを参照されるページは、明示的に言及されない場合でも、自動的にキャッシュされる。
"no-store"ディレクティブ例外とともに、TLSで供給される(https:
を使用して暗号化される)キャッシュページでのHTTPキャッシュヘッダーと制限は、マニフェストによって上書きされる。したがって、ページは、ユーザーエージェントがそれを更新する前にアプリケーションキャッシュから期限切れにならず、TLS経由で提供されるアプリケーションはオフラインで動作させることができる。
この節は非規範的である。
マニフェストに記載されかつアプリケーションキャッシュに格納されたロジック(マークアップ、スクリプト、スタイルシート、画像など)とともに、アプリケーションに対する有限数の静的HTMLページとともに、およびウェブストレージまたはサーバ側にインデックス付けされたデータベースに格納されたアプリケーションおよびユーザデーターとともに、アプリケーションロジックがアプリケーションとユーザデータから別れる場合、アプリケーションキャッシュ機能は最も機能的に動作し、ウェブソケット、XMLHttpRequest
、サーバに送信されるイベント、または他の同様の機構を使用して動的に更新される。
このモデルはユーザーに対して高速な経験をもたらす:(おそらく古いデータを示しつつ)アプリケーション即時に読み込み、ネットワークがそれを可能にするように、新鮮なデータを高速に得られる。
しかし、レガシーアプリケーションは、サーバから新しいHTMLページで得られた各操作とともに、ユーザーデータおよびロジックがHTMLと一緒に混合されるように設計される傾向にある。
たとえば、ニュースアプリケーションを考えてみよう。このようなアプリケーションの典型的なアーキテクチャは、アプリケーションキャッシュ機能を使用しない場合、ユーザーはメインページをフェッチし、サーバーは現在の見出しとユーザーインタフェースロジックを一緒に混合した動的に生成されるページを返す。
しかし、アプリケーションキャッシュ機能のために設計されたニュースアプリケーションは、ロジックでのみ構成されるメインページを代わりに持つだろうし、メインページがサーバとは別にデータをフェッチしているだろう。たとえば、XMLHttpRequest
を使用して。
混合コンテンツモデルは、アプリケーションのキャッシュ機能とともにうまく動作しない:コンテンツがキャッシュされているので、常にキャッシュが更新された前回から古いデータを見て、ユーザーにもたらすだろう。
分離されたモデルと同じ速さで、従来のモデルを動作させる方法がないが、それは少なくとも好ましいオンラインアプリケーションキャッシュモードを使用してオフライン利用で使用するために改造できる。これを行うには、アプリケーションキャッシュマニフェストでオフライン作業をしたいHTMLページによって使用されるすべての静的リソースを一覧表示し、HTMLファイルからそのマニフェストを選択するmanifest
属性を使用し、マニフェストの一番下に次の行を追加する:
SETTINGS: prefer-online NETWORK: *
ユーザーがオフラインである際に、許可するすべてのリソースが通常アクセスされるマニフェストに記載されていない一方で、これは、マスターエントリにのみ使用されるアプリケーションキャッシュを引き起こし、(本質的にマニフェストに記載されているリソースをピン留めする)分割不能なHTTPキャッシュとして使用されるアプリケーションキャッシュを引き起こす。
この節は非規範的である。
ユーザーがマニフェストを宣言するページを訪問する際に、ブラウザはキャッシュを更新しようとする。これは、ユーザーエージェントが最後にそれを見てからマニフェストが変更された場合、それが言及されているすべてのリソースを再ダウンロードして改めてキャッシュし、マニフェストのコピーを取得することによってこれを行う。
これが起こっているように、ユーザーに適切な方法で通知できるように、イベントの数は、キャッシュの更新の状態へと更新されたスクリプトを保つためにApplicationCache
オブジェクトで発火する。イベントは次のとおり:
イベント名 | インターフェース | 発火条件 | 次のイベント |
---|---|---|---|
checking
| Event
| ユーザーエージェントは、更新をチェックする、または初回のマニフェストをダウンロードしようとしている。これは、常にシーケンスの最初のイベントである。 | noupdate 、downloading 、obsolete 、error
|
noupdate
| Event
| マニフェストは変更されなかった。 | シーケンス内の最後のイベント。 |
downloading
| Event
| ユーザーエージェントは更新を発見し、それをフェッチしている、または初回のマニフェストで記載されたリソースをダウンロードしている。 | progress 、error 、cached 、updateready
|
progress
| ProgressEvent
| ユーザーエージェントは、マニフェストで記載されたリソースをダウンロードしている。イベントオブジェクトのtotal 属性は、ダウンロードされたファイルの合計数を返す。イベントオブジェクトのloaded 属性は、これまでに処理されたファイルの数を返す。
| progress 、error 、cached 、updateready
|
cached
| Event
| マニフェストに記載されたリソースがダウンロードされ、アプリケーションがキャッシュされた。 | シーケンス内の最後のイベント。 |
updateready
| Event
| マニフェストに記載されたリソースは新しく再ダウンロードされており、スクリプトは新しいキャッシュに切り替えるためにswapCache() を使用できる。
| シーケンス内の最後のイベント。 |
obsolete
| Event
| マニフェストは404または410ページになっていることが判明し、アプリケーションのキャッシュを削除している。 | シーケンス内の最後のイベント。 |
error
| Event
| マニフェストが404または410ページだったので、アプリケーションをキャッシュする試みが中止された。 | シーケンス内の最後のイベント。 |
マニフェストは変更されなかったが、マニフェストを参照するページが正しくダウンロードでなかった。 | |||
マニフェストに記載されたリソースを取得するときに致命的なエラーが発生した。 | |||
更新されている間にマニフェストが変更された。 | ユーザーエージェントは、再び一時的にファイルを取得しようする。 |
これらのイベントはキャンセル可能である。それらのデフォルトアクションは、ダウンロードの進捗情報を表示するためのユーザエージェントに対するものである。ページが独自のアップデートのUIが表示する場合、イベントのキャンセルは、冗長な進捗情報の表示からユーザーエージェントを防ぐだろう。
An application cache is a set of cached resources consisting of:
One or more resources (including their out-of-band metadata, such as HTTP headers, if any), identified by URLs, each falling into one (or more) of the following categories:
These are documents that were added to the cache because a browsing
context was navigated to that document and the document
indicated that this was its cache, using the manifest
attribute.
This is the resource corresponding to the URL that was given in a master
entry's html
element's manifest
attribute.
The manifest is fetched and processed during the application cache download
process. All the master entries have the
same origin as the manifest.
These are the resources that were listed in the cache's manifest in an explicit section.
These are the resources that were listed in the cache's manifest in a fallback section.
Explicit entries and Fallback entries can be marked as foreign, which means that they have a manifest
attribute but that it doesn't point at this cache's
manifest.
A URL in the list can be flagged with multiple different types, and thus an entry can end up being categorized as multiple entries. For example, an entry can be a manifest entry and an explicit entry at the same time, if the manifest is listed within the manifest.
Zero or more fallback namespaces, each of which is mapped to a fallback entry.
These are URLs used as prefix match patterns for resources that are to be fetched from the network if possible, or to be replaced by the corresponding fallback entry if not. Each namespace URL has the same origin as the manifest.
Zero or more URLs that form the online whitelist namespaces.
These are used as prefix match patterns, and declare URLs for which the user agent will ignore the application cache, instead fetching them normally (i.e. from the network or local HTTP cache as appropriate).
An online whitelist wildcard flag, which is either open or blocking.
The open state indicates that any URL not listed as cached is to be implicitly treated as being in the online whitelist namespaces; the blocking state indicates that URLs not listed explicitly in the manifest are to be treated as unavailable.
A cache mode flag, which is either in the fast state or the prefer-online state.
Each application cache has a completeness flag, which is either complete or incomplete.
An application cache group is a group of application caches, identified by the absolute URL of a resource manifest which is used to populate the caches in the group.
An application cache is newer than another if it was created after the other (in other words, application caches in an application cache group have a chronological order).
Only the newest application cache in an application cache group can have its completeness flag set to incomplete; the others are always all complete.
Each application cache group has an update status, which is one of the following: idle, checking, downloading.
A relevant application cache is an application cache that is the newest in its group to be complete.
Each application cache group has a list of pending master entries. Each entry in this
list consists of a resource and a corresponding Document
object. It is used during
the application cache download process to ensure that new master entries are cached
even if the application cache download process was already running for their
application cache group when they were loaded.
An application cache group can be marked as obsolete, meaning that it must be ignored when looking at what application cache groups exist.
A cache host is a Document
or a SharedWorkerGlobalScope
object. A cache host can be associated with an application cache.
[WEBWORKERS]
A Document
initially is not associated with an application cache, but
can become associated with one early during the page load process, when steps in the parser and in the navigation
sections cause cache selection to occur.
A SharedWorkerGlobalScope
can be associated with an application cache
when it is created.
[WEBWORKERS]
Each cache host has an associated ApplicationCache
object.
Multiple application caches in different application cache groups can contain the same resource, e.g. if the manifests all reference that resource. If the user agent is to select an application cache from a list of relevant application caches that contain a resource, the user agent must use the application cache that the user most likely wants to see the resource from, taking into account the following:
A URL matches a fallback namespace if there exists a relevant application cache whose manifest's URL has the same origin as the URL in question, and that has a fallback namespace that is a prefix match for the URL being examined. If multiple fallback namespaces match the same URL, the longest one is the one that matches. A URL looking for a fallback namespace can match more than one application cache at a time, but only matches one namespace in each cache.
If a manifest http://example.com/app1/manifest
declares that http://example.com/resources/images
is a fallback namespace, and the user
navigates to HTTP://EXAMPLE.COM:80/resources/images/cat.png
, then the user
agent will decide that the application cache identified by http://example.com/app1/manifest
contains a namespace with a match for that
URL.
この節は非規範的である。
この例のマニフェストは、2つの画像およびキャッシュされたスタイルシートおよびホワイトリストのCGIスクリプトを要求する。
CACHE MANIFEST # the above line is required # this is a comment # there can be as many of these anywhere in the file # they are all ignored # comments can have spaces before them # but must be alone on the line # blank lines are ignored too # these are files that need to be cached they can either be listed # first, or a "CACHE:" header could be put before them, as is done # lower down. images/sound-icon.png images/background.png # note that each file has to be put on its own line # here is a file for the online whitelist -- it isn't cached, and # references to this file will bypass the cache, always hitting the # network (or trying to, if the user is offline). NETWORK: comm.cgi # here is another set of files to cache, this time just the CSS file. CACHE: style/default.css
同様に次のように記述できる:
CACHE MANIFEST NETWORK: comm.cgi CACHE: style/default.css images/sound-icon.png images/background.png
オフラインアプリケーションキャッシュマニフェストは、絶対パスまたは絶対URLを使用できる:
CACHE MANIFEST /main/home /main/app.js /settings/home /settings/app.js http://img.example.com/logo.png http://img.example.com/check.png http://img.example.com/cross.png
次のマニフェストは、ユーザーがオフラインの間にサイト上の任意のページに表示されている汎用のエラーページを定義する。これはまた、オンラインホワイトワイルドカードフラグがopenであることを指定し、他のサイト上のリソースにアクセスがブロックされないことを意味する。(汎用フォールバック名前空間なので、同じサイト上のリソースがすでにブロックされない。)
このマニフェスト上のすべてのページのように、同じページにヒットする後続はキャッシュからすぐに読み込まれるので、それらが取得されるようにローカルでキャッシュされるだろう。マニフェストが変更されるまで、これらのページは、再度サーバから取得されることはない。マニフェストが変更される際、次にすべてのファイルが再ダウンロードされる。
スタイルシートや画像などのようなサブリソースは、しかし、通常のHTTPキャッシングセマンティックを使用してのみキャッシュされる。
CACHE MANIFEST FALLBACK: / /offline.html NETWORK: *
マニフェストは、text/cache-manifest
MIMEタイプを使用して配信しなければならない。text/cache-manifest
MIMEタイプを使用して配信されるすべてのリソースは、この節で説明するように、アプリケーションキャッシュマニフェストの構文に従わなければならない。
アプリケーションキャッシュマニフェストは、テキストがUTF-8を使用してエンコードされるテキストファイルである。アプリケーションキャッシュマニフェストでのデータは行ベースである。改行は、"LF"(U+000A)文字、"CR"(U+000D)文字、または"CR"(U+000D)"LF"(U+000A)のペアで表されなければならない。[RFC3629]
これは、すべてのtext/*
型が唯一のCRLF改行を許可する必要がある、RFC 2046の故意の違反である。しかし、この要件は時代遅れである。CR、LFおよびCRLFの改行の使用は一般的に支持されており、実際に時にCRLFはテキストエディタでサポートされない。[RFC2046]
アプリケーションキャッシュマニフェストの最初の行は、文字列"CACHE"、単一のU+0020 SPACE文字、文字列"MANIFEST"、およびU+0020 SPACE文字、"tab"(U+0009)文字、"LF"(U+000A)文字、または"CR"(U+000D)文字のいずれかで構成しなければならない。最初の行は、任意で"BOM"(U+FEFF)文字を付けてもよい。他のテキストが最初の行にある場合、無視される。
後続の行がもしあれば、すべて次のいずれかでなければならない:
空白行は、ゼロ個以上のU+0020 SPACEおよび"tab"(U+0009)文字のみで構成しなければならない。
コメント行は、ゼロ個以上のU+0020 SPACEおよび"tab"(U+0009)文字に続いて、単一の"#"(U+0023)文字が続き、0個以上の"LF"(U+000A)および"CR"(U+000D)文字以外の文字が続くもので構成されなければならない。
コメントは自身のみで行になければならない。コメントがURLを持つ行に含まれる場合、"#"はフラグメント識別子の一部に間違えられるだろう。
セクションヘッダは、現在のセクションを変更する。可能な4つのセクションヘッダが存在する:
CACHE:
FALLBACK:
NETWORK:
SETTINGS:
セクションヘッダ行は、ゼロ個以上のU+0020 SPACEおよび"tab"(U+0009)文字に続き、上記の名前(":)"(U+003A)文字を含む)のいずれかの後にゼロ個以上のU+0020 SPACEおよび"tab"(U+0009)文字で構成されなければならない。
皮肉なことに、デフォルトでは、現在のセクションは、明示的なセクションである。
データ行が取得しなければならない形式は、現在のセクションに依存する。
現在のセクションが明示的なセクションである場合、データ行は、ゼロ個以上のU+0020 SPACEおよび"tab"(U+0009)文字、マニフェスト自体以外のリソースを識別する妥当なURL、ゼロ個以上のU+0020 SPACEおよび"tab"(U+0009)文字で構成されなければならない。
現在のセクションがフォールバックセクションである場合、データ行は、ゼロ個以上のU+0020 SPACEおよび"tab"(U+0009)文字、マニフェスト自身以外のリソースを識別する妥当なURL、1つ以上のU+0020 SPACEおよび"tab"(U+0009)文字、マニフェスト自身以外のリソースを識別する別の妥当なURL、およびゼロ個以上のU+0020 SPACEおよび"tab"(U+0009)文字で構成されなければならない。
When the current section is the online whitelist section, data lines must consist of zero or more U+0020 SPACE and "tab" (U+0009) characters, either a single "*" (U+002A) character or a valid URL identifying a resource other than the manifest itself, and then zero or more U+0020 SPACE and "tab" (U+0009) characters.
現在のセクションが設定セクションである場合、データ行は、ゼロ個以上のU+0020 SPACEおよび"tab"(U+0009)文字、設定、およびその後にゼロ個以上のU+0020 SPACEと"tab"(U+0009)文字で構成されなければならない。
現在のところ1つの設定のみが定義される:
prefer-online
"で構成される。この文字列は、キャッシュモードを優先オンラインに設定する。(キャッシュモードはデフォルトで高速になる。)マニフェストは、複数回のセクションを含んでもよい。セクションは空であってもよい。
フォールバック名前空間自体に関連付けられたフォールバックページであるURL、およびそれらの名前空間は、データ行の最初のURLである名前空間、および2番目のURLであるフォールバックページ対応する、フォールバックセクションで指定されなければならない。キャッシュされる他のすべてのページは、明示的なセクションに記載されなければならない。
フォールバック名前空間およびフォールバックエントリは、マニフェスト自身と同じ生成元を持たなければならない。
フォールバック名前空間は、複数回記載されてはならない。
ユーザーエージェントがオンラインホワイトリストに入れる名前空間は、すべてオンラインホワイトリストセクションで指定されなければならない。(これは、ページがサーバーに通信するために使用しようとされている任意のURLを指定するために必要である。)このようにしてすべてのURLは自動的にホワイトリストに登録されることを指定するために、"*"(U+002A)は文字はURLの1つとして指定されてもよい。
著者は、オンラインホワイトリスト内の別の名前空間が接頭辞一致であるオンラインホワイトリストにある名前空間を含めるべきでない。
相対URLはマニフェスト自身のURLを基準に指定されなければならない。マニフェスト内のすべてのURLは、(明示的または暗黙的に、相対URLを使用して)マニフェスト自身と同じschemeを持たなければならない。[URL]
マニフェスト内のURLは、フラグメント識別子を持たなければならない(すなわち、U+0023 NUMBER SIGN文字はマニフェスト内のURLで許可されない)。
フォールバック名前空間とオンラインホワイト内名前空間は、接頭辞一致で一致する。
When a user agent is to parse a manifest, it means that the user agent must run the following steps:
UTF-8 decode the byte stream corresponding with the manifest to be parsed.
The UTF-8 decode algorithm strips a leading BOM, if any.
Let base URL be the absolute URL representing the manifest.
Apply the URL parser steps to the base URL, so that the components from its parsed URL can be used by the subseqent steps of this algorithm.
Let explicit URLs be an initially empty list of absolute URLs for explicit entries.
Let fallback URLs be an initially empty mapping of fallback namespaces to absolute URLs for fallback entries.
Let online whitelist namespaces be an initially empty list of absolute URLs for an online whitelist.
Let online whitelist wildcard flag be blocking.
Let cache mode flag be fast.
Let input be the decoded text of the manifest's byte stream.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the first character.
If the characters starting from position are "CACHE", followed by a U+0020 SPACE character, followed by "MANIFEST", then advance position to the next character after those. Otherwise, this isn't a cache manifest; abort this algorithm with a failure while checking for the magic signature.
If the character at position is neither a U+0020 SPACE character, a "tab" (U+0009) character, "LF" (U+000A) character, nor a "CR" (U+000D) character, then this isn't a cache manifest; abort this algorithm with a failure while checking for the magic signature.
This is a cache manifest. The algorithm cannot fail beyond this point (though bogus lines can get ignored).
Collect a sequence of characters that are not "LF" (U+000A) or "CR" (U+000D) characters, and ignore those characters. (Extra text on the first line, after the signature, is ignored.)
Let mode be "explicit".
Start of line: If position is past the end of input, then jump to the last step. Otherwise, collect a sequence of characters that are "LF" (U+000A), "CR" (U+000D), U+0020 SPACE, or "tab" (U+0009) characters.
Now, collect a sequence of characters that are not "LF" (U+000A) or "CR" (U+000D) characters, and let the result be line.
Drop any trailing U+0020 SPACE and "tab" (U+0009) characters at the end of line.
If line is the empty string, then jump back to the step labeled start of line.
If the first character in line is a "#" (U+0023) character, then jump back to the step labeled start of line.
If line equals "CACHE:" (the word "CACHE" followed by a ":)" (U+003A) character, then set mode to "explicit" and jump back to the step labeled start of line.
If line equals "FALLBACK:" (the word "FALLBACK" followed by a ":)" (U+003A) character, then set mode to "fallback" and jump back to the step labeled start of line.
If line equals "NETWORK:" (the word "NETWORK" followed by a ":)" (U+003A) character, then set mode to "online whitelist" and jump back to the step labeled start of line.
If line equals "SETTINGS:" (the word "SETTINGS" followed by a ":)" (U+003A) character, then set mode to "settings" and jump back to the step labeled start of line.
If line ends with a ":" (U+003A) character, then set mode to "unknown" and jump back to the step labeled start of line.
This is either a data line or it is syntactically incorrect.
Let position be a pointer into line, initially pointing at the start of the string.
Let tokens be a list of strings, initially empty.
While position doesn't point past the end of line:
Let current token be an empty string.
While position doesn't point past the end of line and the character at position is neither a U+0020 SPACE nor a "tab" (U+0009) character, add the character at position to current token and advance position to the next character in input.
Add current token to the tokens list.
While position doesn't point past the end of line and the character at position is either a U+0020 SPACE or a "tab" (U+0009) character, advance position to the next character in input.
Process tokens as follows:
Resolve the first item in tokens, relative to base URL, with the URL character encoding set to UTF-8; ignore the rest.
If this fails, then jump back to the step labeled start of line.
If the resulting parsed URL has a different scheme component than base URL (the manifest's URL), then jump back to the step labeled start of line.
Let new URL be the result of applying the URL serializer algorithm to the resulting parsed URL, with the exclude fragment flag set.
Add new URL to the explicit URLs.
Let part one be the first token in tokens, and let part two be the second token in tokens.
Resolve part one and part two, relative to base URL, with the URL character encoding set to UTF-8.
If either fails, then jump back to the step labeled start of line.
If the absolute URL corresponding to either part one or part two does not have the same origin as the manifest's URL, then jump back to the step labeled start of line.
Let part one be the result of applying the URL serializer algorithm to the first resulting parsed URL, with the exclude fragment flag set.
Let part two be the result of applying the URL serializer algorithm to the second resulting parsed URL, with the exclude fragment flag set.
If part one is already in the fallback URLs mapping as a fallback namespace, then jump back to the step labeled start of line.
Otherwise, add part one to the fallback URLs mapping as a fallback namespace, mapped to part two as the fallback entry.
If the first item in tokens is a "*" (U+002A) character, then set online whitelist wildcard flag to open and jump back to the step labeled start of line.
Otherwise, resolve the first item in tokens, relative to base URL, with the URL character encoding set to UTF-8; ignore the rest.
If this fails, then jump back to the step labeled start of line.
If the resulting parsed URL has a different scheme component than base URL (the manifest's URL), then jump back to the step labeled start of line.
Let new URL be the result of applying the URL serializer algorithm to the resulting parsed URL, with the exclude fragment flag set.
Add new URL to the online whitelist namespaces.
If tokens contains a single token, and that token is a
case-sensitive match for the string "prefer-online
", then
set cache mode flag to prefer-online and jump back to the
step labeled start of line.
Otherwise, the line is an unsupported setting: do nothing; the line is ignored.
何もしない。The line is ignored.
Jump back to the step labeled start of line. (That step jumps to the next, and last, step when the end of the file is reached.)
Return the explicit URLs list, the fallback URLs mapping, the online whitelist namespaces, the online whitelist wildcard flag, and the cache mode flag.
The resource that declares the manifest (with the manifest
attribute) will always get taken from the cache,
whether it is listed in the cache or not, even if it is listed in an online whitelist namespace.
If a resource is listed in the explicit section or as a fallback entry in the fallback section, the resource will always be taken from the cache, regardless of any other matching entries in the fallback namespaces or online whitelist namespaces.
When a fallback namespace and an online whitelist namespace overlap, the online whitelist namespace has priority.
The online whitelist wildcard flag is applied last, only for URLs that match neither the online whitelist namespace nor the fallback namespace and that are not listed in the explicit section.
When the user agent is required (by other parts of this specification) to start the application cache download process for an absolute URL purported to identify a manifest, or for an application cache group, potentially given a particular cache host, and potentially given a master resource, the user agent must run the steps below. These steps are always run asynchronously, in parallel with the event loop tasks.
Some of these steps have requirements that only apply if the user agent shows caching
progress. Support for this is optional. Caching progress UI could consist of a progress bar
or message panel in the user agent's interface, or an overlay, or something else. Certain events
fired during the application cache download process allow the script to override the
display of such an interface. (Such events are delayed until after the load
event has fired.)
The goal of this is to allow Web applications to provide more
seamless update mechanisms, hiding from the user the mechanics of the application cache mechanism.
User agents may display user interfaces independent of this, but are encouraged to not show
prominent update progress notifications for applications that cancel the relevant events.
The application cache download process steps are as follows:
Optionally, wait until the permission to start the application cache download process has been obtained from the user and until the user agent is confident that the network is available. This could include doing nothing until the user explicitly opts-in to caching the site, or could involve prompting the user for permission. The algorithm might never get past this point. (This step is particularly intended to be used by user agents running on severely space-constrained devices or in highly privacy-sensitive environments).
Atomically, so as to avoid race conditions, perform the following substeps:
Pick the appropriate substeps:
Let manifest URL be that absolute URL.
If there is no application cache group identified by manifest URL, then create a new application cache group identified by manifest URL. Initially, it has no application caches. One will be created later in this algorithm.
Let manifest URL be the absolute URL of the manifest used to identify the application cache group to be updated.
If that application cache group is obsolete, then abort this instance of the application cache download process. This can happen if another instance of this algorithm found the manifest to be 404 or 410 while this algorithm was waiting in the first step above.
Let cache group be the application cache group identified by manifest URL.
If these steps were invoked with a master
resource, then add the resource, along with the resource's Document
, to cache group's list of pending
master entries.
If these steps were invoked with a cache host, and the status of cache group is
checking or downloading, then queue a post-load task to fire a
simple event named checking
that is
cancelable at the ApplicationCache
singleton of that cache host. The
default action of this event must be, if the user agent shows caching progress,
the display of some sort of user interface indicating to the user that the user agent is
checking to see if it can download the application.
If these steps were invoked with a cache host, and the status of cache group is
downloading, then also queue a post-load task to fire a simple
event named downloading
that is
cancelable at the ApplicationCache
singleton of that cache host. The
default action of this event must be, if the user agent shows caching progress,
the display of some sort of user interface indicating to the user the application is being
downloaded.
If the status of the cache group is either checking or downloading, then abort this instance of the application cache download process, as an update is already in progress.
Set the status of cache group to checking.
For each cache host associated with an application cache in
cache group, queue a post-load task to fire a simple
event that is cancelable named checking
at
the ApplicationCache
singleton of the cache host. The default action
of these events must be, if the user agent shows caching progress, the display of
some sort of user interface indicating to the user that the user agent is checking for the
availability of updates.
The remainder of the steps run asynchronously.
If cache group already has an application cache in it, then this is an upgrade attempt. Otherwise, this is a cache attempt.
If this is a cache attempt, then this
algorithm was invoked with a cache host; queue a post-load task to
fire a simple event named checking
that
is cancelable at the ApplicationCache
singleton of that cache host. The
default action of this event must be, if the user agent shows caching progress, the
display of some sort of user interface indicating to the user that the user agent is checking for
the availability of updates.
Fetching the manifest: Fetch the resource from manifest URL with the synchronous flag set, and let manifest be that resource. HTTP caching semantics should be honored for this request.
Parse manifest according to the rules for parsing manifests, obtaining a list of explicit entries, fallback entries and the fallback namespaces that map to them, entries for the online whitelist, and values for the online whitelist wildcard flag and the cache mode flag.
The MIME type of the resource is ignored — it is assumed to
be text/cache-manifest
. In the future, if new manifest formats are supported, the
different types will probably be distinguished on the basis of the file signatures (for the
current format, that is the "CACHE MANIFEST
" string at the top of the
file).
If fetching the manifest fails due to a 404 or 410 response or equivalent, then run these substeps:
Mark cache group as obsolete. This cache group no
longer exists for any purpose other than the processing of Document
objects
already associated with an application cache in the cache
group.
Let task list be an empty list of tasks.
For each cache host associated with an application cache in
cache group, create a task to fire
a simple event named obsolete
that is
cancelable at the ApplicationCache
singleton of the cache host, and
append it to task list. The default action of these events must be, if the
user agent shows caching progress, the display of some sort of user interface
indicating to the user that the application is no longer available for offline use.
For each entry in cache group's list of pending master entries, create a task to fire a simple event that is cancelable named
error
(not obsolete
!) at the ApplicationCache
singleton of the Document
for this entry, if there still is one, and append it to
task list. The default action of this event must be, if the user agent
shows caching progress, the display of some sort of user interface indicating to
the user that the user agent failed to save the application for offline use.
If cache group has an application cache whose completeness flag is incomplete, then discard that application cache.
If appropriate, remove any user interface indicating that an update for this cache is in progress.
Let the status of cache group be idle.
For each task in task list, queue that task as a post-load task.
Abort the application cache download process.
Otherwise, if fetching the manifest fails in some other way (e.g. the server returns another 4xx or 5xx response or equivalent, or there is a DNS error, or the connection times out, or the user cancels the download, or the parser for manifests fails when checking the magic signature), or if the server returned a redirect, then run the cache failure steps. [HTTP]
If this is an upgrade attempt and the newly downloaded manifest is byte-for-byte identical to the manifest found in the newest application cache in cache group, or the server reported it as "304 Not Modified" or equivalent, then run these substeps:
Let cache be the newest application cache in cache group.
Let task list be an empty list of tasks.
For each entry in cache group's list of pending master entries, wait for the resource for this entry to have either completely downloaded or failed.
If the download failed (e.g. the server returns a 4xx or 5xx response or equivalent, or there is a DNS error, the
connection times out, or the user cancels the download), or if the resource is labeled with
the "no-store" cache directive, then create a task to
fire a simple event that is cancelable named error
at the ApplicationCache
singleton of
the Document
for this entry, if there still is one, and append it to task list. The default action of this event must be, if the user agent
shows caching progress, the display of some sort of user interface indicating to
the user that the user agent failed to save the application for offline use.
Otherwise, associate the Document
for this entry with cache; store the resource for this entry in cache, if it
isn't already there, and categorize its entry as a master entry. If applying the URL parser
algorithm to the resource's URL results in a parsed URL that has a
non-null fragment component, the URL
used for the entry in cache must instead be the absolute URL
obtained from applying the URL serializer
algorithm to the parsed URL with the exclude fragment flag set
(application caches never include fragment identifiers).
For each cache host associated with an application cache in
cache group, create a task to fire
a simple event that is cancelable named noupdate
at the ApplicationCache
singleton
of the cache host, and append it to task list. The default
action of these events must be, if the user agent shows caching progress, the
display of some sort of user interface indicating to the user that the application is up to
date.
Empty cache group's list of pending master entries.
If appropriate, remove any user interface indicating that an update for this cache is in progress.
Let the status of cache group be idle.
For each task in task list, queue that task as a post-load task.
Abort the application cache download process.
Let new cache be a newly created application cache in cache group. Set its completeness flag to incomplete.
For each entry in cache group's list of pending master entries, associate the
Document
for this entry with new cache.
Set the status of cache group to downloading.
For each cache host associated with an application cache in cache group, queue a post-load task to fire a simple
event that is cancelable named downloading
at the ApplicationCache
singleton of the cache host. The default action
of these events must be, if the user agent shows caching progress, the display of
some sort of user interface indicating to the user that a new version is being
downloaded.
Let file list be an empty list of URLs with flags.
Add all the URLs in the list of explicit entries obtained by parsing manifest to file list, each flagged with "explicit entry".
Add all the URLs in the list of fallback entries obtained by parsing manifest to file list, each flagged with "fallback entry".
If this is an upgrade attempt, then add all the URLs of master entries in the newest application cache in cache group whose completeness flag is complete to file list, each flagged with "master entry".
If any URL is in file list more than once, then merge the entries into one entry for that URL, that entry having all the flags that the original entries had.
For each URL in file list, run the following steps. These steps may be
run in parallel for two or more of the URLs at a time. If, while running these steps, the
ApplicationCache
object's abort()
method
sends a signal to this instance of the application
cache download process algorithm, then run the cache failure steps
instead.
If the resource URL being processed was flagged as neither an "explicit entry" nor or a "fallback entry", then the user agent may skip this URL.
This is intended to allow user agents to expire resources not listed in the manifest from the cache. Generally, implementors are urged to use an approach that expires lesser-used resources first.
For each cache host associated with an application cache in
cache group, queue a post-load task to fire a trusted
event with the name progress
, which does not
bubble, which is cancelable, and which uses the ProgressEvent
interface, at the
ApplicationCache
singleton of the cache host. The lengthComputable
attribute must be set to
true, the total
attribute must be set to the
number of files in file list, and the loaded
attribute must be set to the number of files in
file list that have been either downloaded or skipped so far. The default
action of these events must be, if the user agent shows caching progress, the
display of some sort of user interface indicating to the user that a file is being downloaded
in preparation for updating the application. [PROGRESS-EVENTS]
Fetch the resource, from the origin of the URL manifest URL, with the synchronous flag set and the manual redirect flag set. If this is an upgrade attempt, then use the newest application cache in cache group as an HTTP cache, and honor HTTP caching semantics (such as expiration, ETags, and so forth) with respect to that cache. User agents may also have other caches in place that are also honored.
If the resource in question is already being downloaded for other reasons then the existing download process can sometimes be used for the purposes of this step, as defined by the fetching algorithm.
An example of a resource that might already be being downloaded is a large
image on a Web page that is being seen for the first time. The image would get downloaded to
satisfy the img
element on the page, as well as being listed in the cache
manifest. According to the rules for fetching that image only need
be downloaded once, and it can be used both for the cache and for the rendered Web page.
If the previous step fails (e.g. the server returns a 4xx or 5xx response or equivalent, or there is a DNS error, or the connection times out, or the user cancels the download), or if the server returned a redirect, or if the resource is labeled with the "no-store" cache directive, then run the first appropriate step from the following list: [HTTP]
If these steps are being run in parallel for any other URLs in file list, then abort these steps for those other URLs. Run the cache failure steps.
Redirects are fatal because they are either indicative of a network problem (e.g. a captive portal); or would allow resources to be added to the cache under URLs that differ from any URL that the networking model will allow access to, leaving orphan entries; or would allow resources to be stored under URLs different than their true URLs. All of these situations are bad.
Skip this resource. It is dropped from the cache.
Copy the resource and its metadata from the newest application cache in cache group whose completeness flag is complete, and act as if that was the fetched resource, ignoring the resource obtained from the network.
User agents may warn the user of these errors as an aid to development.
These rules make errors for resources listed in the manifest fatal, while making it possible for other resources to be removed from caches when they are removed from the server, without errors, and making non-manifest resources survive server-side errors.
Except for the "no-store" directive, HTTP caching rules that would cause a file to be expired or otherwise not cached are ignored for the purposes of the application cache download process.
Otherwise, the fetching succeeded. Store the resource in the new cache.
If the user agent is not able to store the resource (e.g. because of quota restrictions), the user agent may prompt the user or try to resolve the problem in some other manner (e.g. automatically pruning content in other caches). If the problem cannot be resolved, the user agent must run the cache failure steps.
If the URL being processed was flagged as an "explicit entry" in file list, then categorize the entry as an explicit entry.
If the URL being processed was flagged as a "fallback entry" in file list, then categorize the entry as a fallback entry.
If the URL being processed was flagged as an "master entry" in file list, then categorize the entry as a master entry.
As an optimization, if the resource is an HTML or XML file whose root element is an
html
element with a manifest
attribute
whose value doesn't match the manifest URL of the application cache being processed, then the
user agent should mark the entry as being foreign.
For each cache host associated with an application cache in cache group, queue a post-load task to fire a trusted
event with the name progress
, which does not bubble,
which is cancelable, and which uses the ProgressEvent
interface, at the
ApplicationCache
singleton of the cache host. The lengthComputable
attribute must be set to
true, the total
and the loaded
attributes must be set to the number of files in
file list. The default action of these events must be, if the user agent
shows caching progress, the display of some sort of user interface indicating to the
user that all the files have been downloaded. [PROGRESS-EVENTS]
Store the list of fallback namespaces, and the URLs of the fallback entries that they map to, in new cache.
Store the URLs that form the new online whitelist in new cache.
Store the value of the new online whitelist wildcard flag in new cache.
Store the value of the new cache mode flag in new cache.
For each entry in cache group's list of pending master entries, wait for the resource for this entry to have either completely downloaded or failed.
If the download failed (e.g. the server returns a 4xx or 5xx response or equivalent, or there is a DNS error, the connection times out, or the user cancels the download), or if the resource is labeled with the "no-store" cache directive, then run these substeps:
Unassociate the Document
for this entry from new
cache.
Queue a post-load task to fire a simple event that is
cancelable named error
at the
ApplicationCache
singleton of the Document
for this entry, if there
still is one. The default action of this event must be, if the user agent shows caching
progress, the display of some sort of user interface indicating to the user that the
user agent failed to save the application for offline use.
If this is a cache attempt and this entry is the last entry in cache group's list of pending master entries, then run these further substeps:
Discard cache group and its only application cache, new cache.
If appropriate, remove any user interface indicating that an update for this cache is in progress.
Abort the application cache download process.
Otherwise, remove this entry from cache group's list of pending master entries.
Otherwise, store the resource for this entry in new cache, if it isn't already there, and categorize its entry as a master entry.
Fetch the resource from manifest URL again, with the synchronous flag set, and let second manifest be that resource. HTTP caching semantics should again be honored for this request.
Since caching can be honored, authors are encouraged to avoid setting the cache headers on the manifest in such a way that the user agent would simply not contact the network for this second request; otherwise, the user agent would not notice if the cache had changed during the cache update process.
If the previous step failed for any reason, or if the fetching attempt involved a redirect, or if second manifest and manifest are not byte-for-byte identical, then schedule a rerun of the entire algorithm with the same parameters after a short delay, and run the cache failure steps.
Otherwise, store manifest in new cache, if it's not there already, and categorize its entry as the manifest.
Set the completeness flag of new cache to complete.
Let task list be an empty list of tasks.
If this is a cache attempt, then for each
cache host associated with an application cache in cache
group, create a task to fire a simple event
that is cancelable named cached
at the
ApplicationCache
singleton of the cache host, and append it to task list. The default action of these events must be, if the user agent
shows caching progress, the display of some sort of user interface indicating to
the user that the application has been cached and that they can now use it offline.
Otherwise, it is an upgrade attempt. For each
cache host associated with an application cache in cache
group, create a task to fire a simple event
that is cancelable named updateready
at the
ApplicationCache
singleton of the cache host, and append it to task list. The default action of these events must be, if the user agent
shows caching progress, the display of some sort of user interface indicating to
the user that a new version is available and that they can activate it by reloading the
page.
If appropriate, remove any user interface indicating that an update for this cache is in progress.
Set the update status of cache group to idle.
For each task in task list, queue that task as a post-load task.
The cache failure steps are as follows:
Let task list be an empty list of tasks.
For each entry in cache group's list of pending master entries, run the following further substeps. These steps may be run in parallel for two or more entries at a time.
Wait for the resource for this entry to have either completely downloaded or failed.
Unassociate the Document
for this entry from its application
cache, if it has one.
Create a task to fire a simple event that
is cancelable named error
at the
ApplicationCache
singleton of the Document
for this entry, if there
still is one, and append it to task list. The default action of these
events must be, if the user agent shows caching progress, the display of some sort
of user interface indicating to the user that the user agent failed to save the application for
offline use.
For each cache host still associated with an application cache
in cache group, create a task to fire
a simple event that is cancelable named error
at
the ApplicationCache
singleton of the cache host, and append it to task list. The default action of these events must be, if the user agent
shows caching progress, the display of some sort of user interface indicating to the
user that the user agent failed to save the application for offline use.
Empty cache group's list of pending master entries.
If cache group has an application cache whose completeness flag is incomplete, then discard that application cache.
If appropriate, remove any user interface indicating that an update for this cache is in progress.
Let the status of cache group be idle.
If this was a cache attempt, discard cache group altogether.
For each task in task list, queue that task as a post-load task.
Abort the application cache download process.
Attempts to fetch resources as part of the application cache download process may be done with cache-defeating semantics, to avoid problems with stale or inconsistent intermediary caches.
User agents may invoke the application cache download process, in the background, for any application cache group, at any time (with no cache host). This allows user agents to keep caches primed and to update caches even before the user visits a site.
Each Document
has a list of pending application cache download process
tasks that is used to delay events fired by the algorithm above until the document's load
event has fired. When the Document
is created, the
list must be empty.
When the steps above say to queue a post-load task task, where
task is a task that dispatches an event on a
target ApplicationCache
object target, the user agent must run
the appropriate steps from the following list:
Document
is
ready for post-load tasksQueue the task task.
Add task to target's Document
's list
of pending application cache download process tasks.
The task source for these tasks is the networking task source.
When the application cache selection algorithm
algorithm is invoked with a Document
document and optionally a
manifest URL manifest URL, the user agent must run the first
applicable set of steps from the following list:
Mark the entry for the resource from which document was taken in the application cache from which it was loaded as foreign.
Restart the current navigation from the top of the navigation algorithm, undoing any changes that were made as part of the initial load (changes can be avoided by ensuring that the step to update the session history with the new page is only ever completed after this application cache selection algorithm is run, though this is not required).
The navigation will not result in the same resource being loaded, because "foreign" entries are never picked during navigation.
User agents may notify the user of the inconsistency between the cache manifest and the document's own metadata, to aid in application development.
Associate document with the application cache from which it was loaded. Invoke, in the background, the application cache download process for that application cache's application cache group, with document as the cache host.
Invoke, in the background, the application cache download process for manifest URL, with document as the cache host and with the resource from which document was parsed as the master resource.
If there are relevant application caches that are identified by a URL with the same origin as the URL of document, and that have this URL as one of their entries, excluding entries marked as foreign, then the user agent should use the most appropriate application cache of those that match as an HTTP cache for any subresource loads. User agents may also have other caches in place that are also honored.
The Document
is not associated with any application cache.
If there was a manifest URL, the user agent may report to the user that it was ignored, to aid in application development.
When a cache host is associated with an application cache whose completeness flag is complete, any and all loads for resources related to that cache host other than those for child browsing contexts must go through the following steps instead of immediately invoking the mechanisms appropriate to that resource's scheme:
If the resource is not to be fetched using the HTTP GET mechanism or equivalent, or if applying the URL parser algorithm to both its URL and the application cache's manifest's URL results in two parsed URLs with different scheme components, then fetch the resource normally and abort these steps.
If the resource's URL is a master entry, the manifest, an explicit entry, or a fallback entry in the application cache, then get the resource from the cache (instead of fetching it), and abort these steps.
If there is an entry in the application cache's online whitelist that has the same origin as the resource's URL and that is a prefix match for the resource's URL, then fetch the resource normally and abort these steps.
If the resource's URL has the same origin as the manifest's URL, and there is a fallback namespace f in the application cache that is a prefix match for the resource's URL, then:
Fetch the resource normally. If this results in a redirect to a resource with another origin (indicative of a captive portal), or a 4xx or 5xx status code or equivalent, or if there were network errors (but not if the user canceled the download), then instead get, from the cache, the resource of the fallback entry corresponding to the fallback namespace f. Abort these steps.
If the application cache's online whitelist wildcard flag is open, then fetch the resource normally and abort these steps.
Fail the resource load as if there had been a generic network error.
The above algorithm ensures that so long as the online whitelist wildcard flag is blocking, resources that are not present in the manifest will always fail to load (at least, after the application cache has been primed the first time), making the testing of offline applications simpler.
As a general rule, user agents should not expire application caches, except on request from the user, or after having been left unused for an extended period of time.
Application caches and cookies have similar implications with respect to privacy (e.g. if the site can identify the user when providing the cache, it can store data in the cache that can be used for cookie resurrection). Implementors are therefore encouraged to expose application caches in a manner related to HTTP cookies, allowing caches to be expunged together with cookies and other origin-specific data.
For example, a user agent could have a "delete site-specific data" feature that clears all cookies, application caches, local storage, databases, etc, from an origin all at once.
User agents should consider applying constraints on disk usage of application caches, and care should be taken to ensure that the restrictions cannot be easily worked around using subdomains.
User agents should allow users to see how much space each domain is using, and may offer the user the ability to delete specific application caches.
For predictability, quotas should be based on the uncompressed size of data stored.
How quotas are presented to the user is not defined by this specification. User agents are encouraged to provide features such as allowing a user to indicate that certain sites are trusted to use more than the default quota, e.g. by asynchronously presenting a user interface while a cache is being updated, or by having an explicit whitelist in the user agent's configuration interface.
interface ApplicationCache : EventTarget { // update status const unsigned short UNCACHED = 0; const unsigned short IDLE = 1; const unsigned short CHECKING = 2; const unsigned short DOWNLOADING = 3; const unsigned short UPDATEREADY = 4; const unsigned short OBSOLETE = 5; readonly attribute unsigned short status; // updates void update(); void abort(); void swapCache(); // events attribute EventHandler onchecking; attribute EventHandler onerror; attribute EventHandler onnoupdate; attribute EventHandler ondownloading; attribute EventHandler onprogress; attribute EventHandler onupdateready; attribute EventHandler oncached; attribute EventHandler onobsolete; };
applicationCache
(ウィンドウで)そのWindow
のアクティブドキュメントに適用するApplicationCache
オブジェクトを返す。
applicationCache
(共有ワーカーで)現在の共有ワーカーに適用するApplicationCache
オブジェクトを返す。
status
以下に定義された定数で与えられるように、アプリケーションキャッシュの現在のステータスを返す。
update
()アプリケーションキャッシュのダウンロードプロセスを起動する。
更新すべきアプリケーションキャッシュが存在しない場合にInvalidStateError
例外を投げる。
ユーザーエージェントは通常、自動的にアプリケーションキャッシュを更新する処理をするので、通常このメソッドを呼び出す必要はない。
このメソッドは、長期のアプリケーションのような状況で役立つ。たとえば、ウェブメールアプリケーションは一度に何週間もブラウザタブで開いたままかもしれない。このようなアプリケーションは、毎日更新をテストできるだろう。
abort
()アプリケーションキャッシュのダウンロード処理を中止する。
このメソッドは、(帯域幅が限られるためなどで)ユーザーが更新を停止したい場合に、独自のキャッシング進捗UIを表示するウェブアプリケーションで使用されることを意図する。
swapCache
()新しいものが存在する場合、最新のアプリケーションキャッシュに切り替わる。存在しない場合、InvalidStateError
例外を投げる。
これは、以前にロードされたリソースが再読み込みされることはない。たとえば、画像が急にリロードされないと、スタイルシートやスクリプトが再解析または再評価されない。唯一の変更点は、キャッシュされたリソースに対する後続の要求が新しいコピーを取得することである。
このメソッドが呼び出される前にupdateready
イベントが発火する。一度発火すると、ウェブアプリケーションは、その余暇で、より最近のアップデートで一つに基礎となるキャッシュを切り替えるためにこのメソッドを呼び出す。これを適切に使うためには、アプリケーションは動作に新しい機能をもたらすことができるようにする必要がある。たとえば、新しい機能を有効にするためにスクリプトをリロードするなど。
swapCache()
の代替は、location.reload()
を使用して、ユーザーに適した時点で単にページ全体をリロードすることである。
There is a one-to-one mapping from cache hosts to
ApplicationCache
objects. The applicationCache
attribute on Window
objects must return the ApplicationCache
object associated with the
Window
object's active document. The applicationCache
attribute
on SharedWorkerGlobalScope
objects must return the ApplicationCache
object associated with the worker.
A Window
or SharedWorkerGlobalScope
object has an
associated ApplicationCache
object even if that cache host has no actual
application cache.
The status
attribute, on getting, must
return the current state of the application cache that the
ApplicationCache
object's cache host is associated with, if any. This
must be the appropriate value from the following list:
UNCACHED
(数値0)ApplicationCache
オブジェクトのキャッシュホストは、この時点でアプリケーションキャッシュに関連付けられていない。
IDLE
(数値1)ApplicationCache
オブジェクトのキャッシュホストは、アプリケーションキャッシュグループの更新ステータスがidleであるアプリケーションキャッシュに関連付けられ、そのアプリケーションキャッシュは、そのアプリケーションキャッシュグループの最新のキャッシュであり、アプリケーションキャッシュグループは、obsoleteとマークされない。
CHECKING
(数値2)ApplicationCache
オブジェクトのキャッシュホストは、アプリケーションキャッシュグループの更新ステータスがcheckingであるアプリケーションキャッシュに関連付けられる。
DOWNLOADING
(数値3)ApplicationCache
オブジェクトのキャッシュホストは、アプリケーションキャッシュグループの更新ステータスがdownloadingであるアプリケーションキャッシュに関連付けられる。
UPDATEREADY
(数値4)ApplicationCache
オブジェクトのキャッシュホストは、アプリケーションキャッシュグループの更新ステータスがidleであるアプリケーションキャッシュに関連付けられ、そのアプリケーションキャッシュグループがobsoleteとしてマークされないが、そのアプリケーションキャッシュは、そのグループ内の最新のキャッシュではない。
OBSOLETE
(数値5)ApplicationCache
オブジェクトのキャッシュホストは、アプリケーションキャッシュグループがobsoleteとマークされるアプリケーションキャッシュに関連付けられる。
If the update()
method is invoked, the user
agent must invoke the application cache download process, in the background, for the
application cache group of the application cache with which the
ApplicationCache
object's cache host is associated, but without giving
that cache host to the algorithm. If there is no such application cache,
or if its application cache group is marked as obsolete, then the method must throw an
InvalidStateError
exception instead.
If the abort()
method is invoked, the user
agent must send a signal to the current application cache download process
for the application cache group of the application cache with which the
ApplicationCache
object's cache host is associated, if any. If there is
no such application cache, or it does not have a current application cache
download process, then do nothing.
If the swapCache()
method is invoked,
the user agent must run the following steps:
Check that ApplicationCache
object's cache host is associated
with an application cache. If it is not, then throw an
InvalidStateError
exception and abort these steps.
Let cache be the application cache with which the
ApplicationCache
object's cache host is associated. (By definition,
this is the same as the one that was found in the previous step.)
If cache's application cache group is marked as obsolete, then unassociate the
ApplicationCache
object's cache host from cache and
abort these steps. (Resources will now load from the network instead of the cache.)
Check that there is an application cache in the same application cache group
as cache whose completeness
flag is complete and that is newer than
cache. If there is not, then throw an InvalidStateError
exception and abort these steps.
Let new cache be the newest application cache in the same application cache group as cache whose completeness flag is complete.
Unassociate the ApplicationCache
object's cache host from cache and instead associate it with new cache.
The following are the event handlers (and their corresponding event handler event types) that must be
supported, as event handler IDL attributes, by all objects implementing the
ApplicationCache
interface:
イベントハンドラ | イベントハンドライベント型 |
---|---|
onchecking | checking
|
onerror | error
|
onnoupdate | noupdate
|
ondownloading | downloading
|
onprogress | progress
|
onupdateready | updateready
|
oncached | cached
|
onobsolete | obsolete
|
[NoInterfaceObject] interface NavigatorOnLine { readonly attribute boolean onLine; };
navigator
. onLine
ユーザーエージェントが正確にオフラインである(ネットワークから切断されている)場合にfalseを返すユーザーエージェントがオンラインかもしれない場合にtrueを返す。
The navigator.onLine
attribute must return
false if the user agent will not contact the network when the user follows links or when a script
requests a remote page (or knows that such an attempt would fail), and must return true
otherwise.
When the value that would be returned by the navigator.onLine
attribute of a Window
or
WorkerGlobalScope
changes from true to false, the user agent must queue a
task to fire a simple event named offline
at the Window
or
WorkerGlobalScope
object.
On the other hand, when the value that would be returned by the navigator.onLine
attribute of a Window
or
WorkerGlobalScope
changes from false to true, the user agent must queue a
task to fire a simple event named online
at the Window
or
WorkerGlobalScope
object.
The task source for these tasks is the networking task source.
この属性は、本質的に信頼できない。コンピュータは、インターネット接続がなくてもネットワークに接続できる。
この例において、ブラウザがオンラインおよびオフラインになるように、インジケータが更新される。
<!DOCTYPE HTML> <html> <head> <title>Online status</title> <script> function updateIndicator() { document.getElementById('indicator').textContent = navigator.onLine ? 'online' : 'offline'; } </script> </head> <body onload="updateIndicator()" ononline="updateIndicator()" onoffline="updateIndicator()"> <p>The network is: <span id="indicator">(state unknown)</span> </body> </html>
様々なメカニズムが文書のコンテキストで実行するよう著者が提供する実行可能コードを引き起こすかもしれない。これらのメカニズムは以下を含むが、おそらく以下に限定されない:
script
要素の処理。javascript:
URLをナビゲートする。addEventListener()
を使用するDOMを介して、明示的なイベントハンドラコンテンツ属性によって、イベントハンドラIDL属性によって、またはそれ以外で、登録されるかどうかのイベントハンドラ。Scripting is enabled in a browsing context when all of the following conditions are true:
Scripting is disabled in a browsing context when any of the above conditions are false (i.e. when scripting is not enabled).
Scripting is enabled for a node if the
Document
object of the node (the node itself, if it is itself a Document
object) has an associated browsing context, and scripting is enabled in that browsing context.
Scripting is disabled for a node if there is no such browsing context, or if scripting is disabled in that browsing context.
This specification describes three kinds of JavaScript global environments: the document environment, the dedicated worker environment, and the shared worker environment. The dedicated worker environment and the shared worker environment are both types of worker environments.
Except where otherwise specified, a JavaScript global environment is a document environment.
A script has:
A code entry-point represents a block of executable code that the script exposes to other scripts and to the user agent. Typically, the code corresponding to the code entry-point is executed immediately after the script is parsed, but for event handlers, it is called each time the handler is invoked.
In JavaScript script
blocks, this corresponds to the execution
context of the global code.
A flag which, if set, means that error information will not be provided for errors in this script (used to mute errors for cross-origin scripts, since that can leak private information).
A script settings object, various settings that are shared with other scripts in the same context.
A script settings object specifies algorithms for obtaining the following:
The characteristics of the script execution environment depend on the language, and are not defined by this specification.
In JavaScript, the script execution environment consists of the interpreter,
the stack of execution contexts, the global code and function code and the
Function
objects resulting, and so forth.
An object that provides the APIs that can be called by the code in scripts that use this settings object.
This is typically a Window
object or a
WorkerGlobalScope
object. When a global object is an empty object, it
can't do anything that interacts with the environment.
If the global object is a Window
object, then, in
JavaScript, the ThisBinding of the global execution context for this script must be the
Window
object's WindowProxy
object, rather than the global object. [ECMA262]
This is a willful violation of the JavaScript specification current
at the time of writing (ECMAScript edition 5, as defined in section 10.4.1.1 Initial Global
Execution Context, step 3). The JavaScript specification requires that the this
keyword in the global scope return the global object, but this is not
compatible with the security design prevalent in implementations as specified herein. [ECMA262]
A browsing context that is assigned responsibility for actions taken by the scripts that use this script settings object.
When a script creates and navigates a new
top-level browsing context, the opener
attribute
of the new browsing context's Window
object will be set to the
responsible browsing context's WindowProxy
object.
A Document
that is assigned responsibility for actions taken by the scripts that
use this script settings object.
For example, the address of the
responsible document is used to set the address of any Document
s created using createDocument()
.
An event loop that is used when it would not be immediately clear what event loop to use.
Either a Document
(specifically, the responsible document), or a
URL, which is used by some APIs to determine what value to use for the Referer
(sic) header in calls to the fetching algorithm.
A character encoding used to encode URLs by APIs called by scripts that use this script settings object.
An absolute URL used by APIs called by scripts that use this script settings object to resolve relative URLs.
An instrument used in security checks.
The relevant settings object for a global object o is the script settings object whose global object is o. (There is always a 1:1 mapping of global objects to script settings objects.)
The relevant settings object for a script s is the settings object of s.
Whenever a new Window
object is created, it must also create a script
settings object whose algorithms are defined as follows:
When the script settings object is created, for each language supported by the user agent, create an appropriate execution environment as defined by the relevant specification.
When a script execution environment is needed, return the appropriate one from those created when the script settings object was created.
Return the Window
object itself.
Return the browsing context with which the Window
object is
associated.
Return the Document
with which the Window
is currently
associated.
Return the event loop that is associated with the unit of related
similar-origin browsing contexts to which the Window
object's browsing
context belongs.
Return the Document
with which the Window
is currently
associated.
Return the current character encoding of
the Document
with which the Window
is currently associated.
Return the current base URL of the
Document
with which the Window
is currently associated.
Return the origin of the Document
with which the
Window
is currently associated.
Return the effective script origin of the Document
with which the
Window
is currently associated.
Each unit of related similar-origin browsing contexts has a stack of script settings objects, which must be initially empty. When a new script settings object is pushed onto this stack, the specified script settings object is to be added to the stack; when the script settings object on this stack that was most recently pushed onto it is to be popped from the stack, it must be removed. Entries on this stack can be labeled as candidate entry settings objects.
When a user agent is to jump to a code entry-point for a script s, the user agent must run the following steps:
Let context be the settings object of s.
Prepare to run a callback with context as the script settings object. If this returns "do not run" then abort these steps.
Make the appropriate script execution environment specified by context execute the s's code entry-point.
The steps to prepare to run a callback with a script settings object o are as follows. They return either "run" or "do not run".
If the global object specified by o
is a Window
object whose Document
object is not fully
active, then return "do not run" and abort these steps.
If scripting is disabled for the responsible browsing context specified by o, then return "do not run" and abort these steps.
Push o onto the stack of script settings objects, and label it as a candidate entry settings object.
Return "run".
The steps to clean up after running a callback are as follows:
Pop the current incumbent settings object from the stack of script settings objects.
If the stack of script settings objects is now empty, run the global script clean-up jobs. (These cannot run scripts.)
If the stack of script settings objects is now empty, perform a microtask checkpoint. (If this runs scripts, these algorithms will be invoked reentrantly.)
These algorithms are not invoked by one script directly calling another, but they can be invoked reentrantly in an indirect manner, e.g. if a script dispatches an event which has event listeners registered.
When a JavaScript SourceElements production is to be evaluated, the settings object of the script corresponding to that SourceElements must be pushed onto the stack of script settings objects before the evaluation begins, and popped when the evaluation ends (regardless of whether it's an abrupt completion or not).
The entry settings object is the most-recently added script settings object in the stack of script settings objects that is labeled as a candidate entry settings object. If the stack is empty, or has no entries labeled as such, then there is no entry settings object. It is used to obtain, amongst other things, the API base URL to resolve relative URLs used in scripts running in that unit of related similar-origin browsing contexts.
The incumbent settings object is the script settings object in the stack of script settings objects that was most-recently added (i.e. the last one on the stack). If the stack is empty, then there is no incumbent settings object. It is used in some security checks.
The WebIDL specification also uses these algorithms. [WEBIDL]
Each unit of related similar-origin browsing contexts has a performing
a microtask checkpoint flag, which must initially be false. It is used to prevent reentrant invocation of
the algorithm to invoke MutationObserver
objects. For the purposes of MutationObserver
objects, each unit of
related similar-origin browsing contexts is a distinct scripting environment.
Each unit of related similar-origin browsing contexts has a global script
clean-up jobs list, which must initially be empty. A global script clean-up job cannot run
scripts, and cannot be sensitive to the order in which other clean-up jobs are executed. The File
API uses this to release blob:
URLs. [FILEAPI]
When the user agent is to run the global script clean-up jobs, the user agent must perform each of the jobs in the global script clean-up jobs list and then empty the list.
When the specification says that a script is to be created, given some script source, a script source URL, its scripting language, a script settings object, and optionally a muted errors flag, the user agent must run the following steps:
Let script be a new script that this algorithm will subsequently initialize.
If scripting is disabled for browsing context passed to this algorithm, then abort these steps, as if the script source described a program that did nothing but return void.
Obtain the appropriate script execution environment for the given scripting language from the script settings object provided.
Parse/compile/initialize the source of the script using the script execution environment, as appropriate for the scripting language, and thus obtain script's code entry-point.
Let script's settings object be the script settings object provided.
If the muted errors flag was set, then set script's muted errors flag.
If all the steps above succeeded (in particular, if the script was compiled successfully), Jump to script's code entry-point.
Otherwise, report the error for script, with the problematic position (line number and column number), using the global object specified by the script settings object as the target. If the error is still not handled after this, then the error may be reported to the user.
User agents may impose resource limitations on scripts, for example CPU quotas, memory limits,
total execution time limits, or bandwidth limitations. When a script exceeds a limit, the user
agent may either throw a QuotaExceededError
exception, abort the script without an
exception, prompt the user, or throttle script execution.
For example, the following script never terminates. A user agent could, after waiting for a few seconds, prompt the user to either terminate the script or let it continue.
<script> while (true) { /* loop */ } </script>
User agents are encouraged to allow users to disable scripting whenever the user is prompted
either by a script (e.g. using the window.alert()
API) or because
of a script's actions (e.g. because it has exceeded a time limit).
If scripting is disabled while a script is executing, the script should be terminated immediately.
User agents may allow users to specifically disable scripts just for the purposes of closing a browsing context.
For example, the prompt mentioned in the example above could also offer the
user with a mechanism to just close the page entirely, without running any unload
event handlers.
When the user agent is required to report an error for a particular script script with a particular position line:col, using a particular target target, it must run these steps, after which the error is either handled or not handled:
If target is in error reporting mode, then abort these steps; the error is not handled.
Let target be in error reporting mode.
Let message be a user-agent-defined string describing the error in a helpful manner.
Let error object be the object that represents the error: in the case
of an uncaught exception, that would be the object that was thrown; in the case of a JavaScript
error that would be an Error
object. If there is no corresponding object, then the
null value must be used instead.
Let location be an absolute URL that corresponds to the resource from which script was obtained.
The resource containing the script will typically be the file from which the
Document
was parsed, e.g. for inline script
elements or event
handler content attributes; or the JavaScript file that the script was in, for external
scripts. Even for dynamically-generated scripts, user agents are strongly encouraged to attempt
to keep track of the original source of a script. For example, if an external script uses the
document.write()
API to insert an inline
script
element during parsing, the URL of the resource containing the script would
ideally be reported as being the external script, and the line number might ideally be reported
as the line with the document.write()
call or where the
string passed to that call was first constructed. Naturally, implementing this can be somewhat
non-trivial.
User agents are similarly encouraged to keep careful track of the original line
numbers, even in the face of document.write()
calls
mutating the document as it is parsed, or event handler content attributes spanning
multiple lines.
If script has muted errors, then set message to "Script error.
", set location
to the empty string, set line and col to 0, and set error object to null.
Let event be a new trusted
ErrorEvent
object that does not bubble but is cancelable, and which has the event
name error
.
Initialize event's message
attribute to message.
Initialize event's filename
attribute to location.
Initialize event's lineno
attribute to line.
Initialize event's colno
attribute to col.
Initialize event's error
attribute to error object.
Dispatch event at target.
Let target no longer be in error reporting mode.
If event was canceled, then the error is handled. Otherwise, the error is not handled.
Whenever an uncaught runtime script error occurs in one of the scripts associated with a
Document
, the user agent must report the error for the relevant script, with the problematic position (line number and column
number) in the resource containing the script, using the global object specified by the script's settings object as
the target. If the error is still not handled after this,
then the error may be reported to the user.
ErrorEvent
インターフェース[Constructor(DOMString type, optional ErrorEventInit eventInitDict)] interface ErrorEvent : Event { readonly attribute DOMString message; readonly attribute DOMString filename; readonly attribute unsigned long lineno; readonly attribute unsigned long colno; readonly attribute any error; }; dictionary ErrorEventInit : EventInit { DOMString message; DOMString filename; unsigned long lineno; unsigned long colno; any error; };
message
属性は、属性が初期化された値を返さなければならない。オブジェクトが作成される際、この属性は空文字列に初期化しなければならない。これはエラーメッセージを表す。
filename
属性は、属性が初期化された値を返さなければならない。オブジェクトが作成される際、この属性は空文字列に初期化しなければならない。これは、エラーがもともと発生したスクリプトの絶対URLを表す。
lineno
属性は、属性が初期化された値を返さなければならない。オブジェクトが作成される際、この属性はゼロに初期化しなければならない。これは、スクリプトでエラーが発生した行番号を表す。
colno
属性は、属性が初期化された値を返さなければならない。オブジェクトが作成される際、この属性はゼロに初期化しなければならない。これは、スクリプトでエラーが発生した列番号を表す。
error
属性は、属性が初期化された値を返さなければならない。オブジェクトが作成される際、この属性はnullに初期化しなければならない。適切な場合、属性はエラー(キャッチされていないDOM例外の場合には例外オブジェクトなど)を表すオブジェクトに設定される。
To coordinate events, user interaction, scripts, rendering, networking, and so forth, user agents must use event loops as described in this section.
There must be at least one event loop per user agent, and at most one event loop per unit of related similar-origin browsing contexts.
When there is more than one event loop for a unit of related browsing contexts, complications arise when a browsing context in that group is navigated such that it switches from one unit of related similar-origin browsing contexts to another. This specification does not currently describe how to handle these complications.
An event loop always has at least one browsing context. If an event loop's browsing contexts all go away, then the event loop goes away as well. A browsing context always has an event loop coordinating its activities.
An event loop has one or more task queues. A task queue is an ordered list of tasks, which are algorithms that are responsible for such work as:
Asynchronously dispatching an Event
object at a particular
EventTarget
object is often done by a dedicated task.
Not all events are dispatched using the task queue, many are dispatched synchronously during other tasks.
The HTML parser tokenizing one or more bytes, and then processing any resulting tokens, is typically a task.
Calling a callback asynchronously is often done by a dedicated task.
When an algorithm fetches a resource, if the fetching occurs asynchronously then the processing of the resource once some or all of the resource is available is performed by a task.
Some elements have tasks that trigger in response to DOM manipulation, e.g. when that element is inserted into the document.
Each task is associated with a Document
; if the
task was queued in the context of an element, then it is the element's Document
; if
the task was queued in the context of a browsing context, then it is the
browsing context's active document at the time the task was queued; if
the task was queued by or for a script then the document is
the responsible document specified by the script's settings object.
A task is intended for a specific event loop:
the event loop that is handling tasks for the task's associated Document
.
When a user agent is to queue a task, it must add the given task to one of the task queues of the relevant event loop.
Each task is defined as coming from a specific task
source. All the tasks from one particular task source and destined to a
particular event loop (e.g. the callbacks generated by timers of a
Document
, the events fired for mouse movements over that Document
, the
tasks queued for the parser of that Document
) must always be added to the same
task queue, but tasks from different task sources may be placed in different task
queues.
For example, a user agent could have one task queue for mouse and key events (the user interaction task source), and another for everything else. The user agent could then give keyboard and mouse events preference over other tasks three quarters of the time, keeping the interface responsive but not starving other task queues, and never processing events from any one task source out of order.
A user agent may have one storage mutex. This mutex is used to control access to shared state like cookies. At any one point, the storage mutex is either free, or owned by a particular event loop or instance of the fetching algorithm.
If a user agent does not implement a storage mutex, it is exempt from implementing the requirements that require it to acquire or release it.
User agent implementors have to make a choice between two evils. On the one hand, not implementing the storage mutex means that there is a risk of data corruption: a site could, for instance, try to read a cookie, increment its value, then write it back out, using the new value of the cookie as a unique identifier for the session; if the site does this twice in two different browser windows at the same time, it might end up using the same "unique" identifier for both sessions, with potentially disastrous effects. On the other hand, implementing the storage mutex has potentially serious performance implications: whenever a site uses Web Storage or cookies, all other sites that try to use Web Storage or cookies are blocked until the first site finishes.
Whenever a script calls into a plugin, and whenever a plugin calls into a script, the user agent must release the storage mutex.
An event loop must continually run through the following steps for as long as it exists:
Run the oldest task on one of the event
loop's task queues, if any, ignoring tasks whose
associated Document
s are not fully active. The user agent may pick any
task queue.
If the storage mutex is now owned by the event loop, release it so that it is once again free.
If a task was run in the first step above, remove that task from its task queue.
If this event loop is not a worker's event loop, run these substeps:
If necessary, update the rendering or user interface of any Document
or
browsing context to reflect the current state.
Otherwise, if this event loop is running for a
WorkerGlobalScope
, but there are no events in the event loop's task queues and the WorkerGlobalScope
object's closing flag is true, then destroy the event
loop, aborting these steps.
Return to the first step of the event loop.
When a user agent is to perform a microtask checkpoint, if the performing a microtask checkpoint flag is false, then the user agent must run the following steps:
Let the performing a microtask checkpoint flag be true.
Perform a custom elements checkpoint. [CUSTOM]
Sort the tables with pending sorts.
Invoke MutationObserver
objects for the
unit of related similar-origin browsing contexts to which the responsible
browsing context specified by the script's settings object belongs, using the task wrapper algorithm as the steps to
invoke each callback.
This will typically invoke scripted callbacks, which eventually calls the clean up after running a callback steps, which call this perform a microtask checkpoint algorithm again, which is why we use the performing a microtask checkpoint flag to avoid reentrancy.
Let the performing a microtask checkpoint flag be false.
When the user agent is to provide a stable state, if any asynchronously-running algorithms are awaiting a stable state, then the user agent must run their synchronous section and then resume running their asynchronous algorithm (if appropriate).
A synchronous section never mutates the DOM, runs any script, or has any side-effects detectable from another synchronous section, and thus synchronous sections can be run in any order, and cannot spin the event loop.
Steps in synchronous sections are marked with ⌛.
The task wrapper algorithm, which is implicitly invoked in the context of an event loop and is used to invoke a given callback in a specific way, is as follows:
Invoke callback as specified.
The above will change in due course; see bug 20821.
When an algorithm says to spin the event loop until a condition goal is met, the user agent must run the following steps:
Let task source be the task source of the currently running task.
Let old stack of script settings objects be a copy of the stack of script settings objects.
Empty the stack of script settings objects.
Stop the currently running task, allowing the event loop to resume, but continue these steps asynchronously.
This causes the event loop to move on to the second step of its processing model (defined above).
Wait until the condition goal is met.
Queue a task to continue running these steps, using the task source task source. Wait until this task runs before continuing these steps.
Replace the stack of script settings objects with the old stack of script settings objects.
Return to the caller.
Some of the algorithms in this specification, for historical reasons, require the user agent to pause while running a task until a condition goal is met. This means running the following steps:
If any asynchronously-running algorithms are awaiting a stable state, then run their synchronous section and then resume running their asynchronous algorithm. (See the event loop processing model definition above for details.)
If necessary, update the rendering or user interface of any Document
or
browsing context to reflect the current state.
Wait until the condition goal is met. While a user agent has a paused task, the corresponding event loop must not run further tasks, and any script in the currently running task must block. User agents should remain responsive to user input while paused, however, albeit in a reduced capacity since the event loop will not be doing anything.
When a user agent is to obtain the storage mutex as part of running a task, it must run through the following steps:
If the storage mutex is already owned by this task's event loop, then abort these steps.
Otherwise, pause until the storage mutex can be taken by the event loop.
Take ownership of the storage mutex.
The following task sources are used by a number of mostly unrelated features in this and other specifications.
This task source is used for features that react to DOM manipulations, such as things that happen asynchronously when an element is inserted into the document.
This task source is used for features that react to user interaction, for example keyboard or mouse input.
Asynchronous events sent in response to user input (e.g. click
events) must be fired using tasks queued with the user
interaction task source. [DOMEVENTS]
This task source is used for features that trigger in response to network activity.
This task source is used to queue calls to history.back()
and similar APIs.
多くのオブジェクトは、指定したイベントハンドラを持つことができる。これらは、それらが指定されるオブジェクトに対する非キャプチャイベントリスナーとして作動する。[DOM]
イベントハンドラは、常に"on
"で始まり、意図されるイベントの名前が後に続く名前を持つ。
An event handler can either have the value null, or be set
to a callback object, or be set to an internal raw uncompiled
handler. The EventHandler
callback function type describes how this is
exposed to scripts. Initially, event handlers must be set to null.
イベントハンドラは、2つの方法のいずれかで公開される。
1つ目の方法は、すべてのイベントハンドラに共通する、イベントハンドラIDL属性としてである。
2つ目の方法は、イベントハンドラコンテンツ属性としてである。HTML要素のイベントハンドラおよびWindow
オブジェクトのイベントハンドラの一部は、この方法で公開される。
An event handler IDL attribute is an IDL attribute for a specific event handler. The name of the IDL attribute is the same as the name of the event handler.
Event handler IDL attributes, on setting, must set the corresponding event handler to their new value, and on getting, must return the result of getting the current value of the event handler in question (this can throw an exception, in which case the getting propagates it to the caller, it does not catch it).
If an event handler IDL attribute exposes an event handler of an object that doesn't exist, it must always return null on getting and must do nothing on setting.
This can happen in particular for event
handler IDL attribute on body
elements that do not have corresponding
Window
objects.
Certain event handler IDL attributes have additional requirements, in particular
the onmessage
attribute of
MessagePort
objects.
イベントハンドラコンテンツ属性は、特定のイベントハンドラに対するコンテンツ属性である。コンテンツ属性の名前は、イベントハンドラの名前と同じである。
イベントハンドラコンテンツ属性が指定される場合、解析される際に、自動セミコロン挿入後のFunctionBody
生成物と一致するだろう、妥当なJavaScriptコードを含まなければならない。[ECMA262]
When an event handler content attribute is set, the user agent must set the corresponding event handler to an internal raw uncompiled handler consisting of the attribute's new value and the script location where the attribute was set to this value
When an event handler content attribute is removed, the user agent must set the corresponding event handler to null.
When an event handler H of an element
or object T implementing the EventTarget
interface is first set
to a non-null value, the user agent must append an event
listener to the list of event listeners
associated with T with type set to the event handler event
type corresponding to H, capture set to false, and
listener set to the event handler processing algorithm defined below. [DOM]
The listener is emphatically not the event handler itself. Every event handler ends up registering the same listener, the algorithm defined below, which takes care of invoking the right callback, and processing the callback's return value.
This only happens the first time the event
handler's value is set. Since listeners are called in the order they were registered, the
order of event listeners for a particular event type will always be first the event listeners
registered with addEventListener()
before
the first time the event handler was set to a non-null value,
then the callback to which it is currently set, if any, and finally the event listeners registered
with addEventListener()
after the
first time the event handler was set to a non-null value.
この例は、イベントリスナーが呼び出される順序を示す。この例でボタンがユーザーによってクリックされる場合、ページはそれぞれテキスト"ONE"、"TWO"、"THREE"、"FOUR"をもつ4つの警告を表示する。
<button id="test">Start Demo</button> <script> var button = document.getElementById('test'); button.addEventListener('click', function () { alert('ONE') }, false); button.setAttribute('onclick', "alert('NOT CALLED')"); // event handler listener is registered here button.addEventListener('click', function () { alert('THREE') }, false); button.onclick = function () { alert('TWO'); }; button.addEventListener('click', function () { alert('FOUR') }, false); </script>
The interfaces implemented by the event object do not influence whether an event handler is triggered or not.
The event handler processing algorithm for an event
handler H and an Event
object E is as
follows:
Let callback be the result of getting the current value of the event handler H.
If callback is null, then abort these steps.
Process the Event
object E as follows:
ErrorEvent
object and the event handler IDL attribute's type is
OnErrorEventHandler
Invoke callback with five arguments,
the first one having the value of E's message
attribute,
the second having the value of E's filename
attribute,
the third having the value of E's lineno
attribute,
the fourth having the value of E's colno
attribute,
the fifth having the value of E's error
attribute, and
with the callback this value set to E's currentTarget
. Let
return value be the callback's return value. [WEBIDL]
Invoke callback with one argument, the value of which is the
Event
object E, with the callback this value set to E's currentTarget
. Let return value be the callback's return value. [WEBIDL]
In this step, invoke means to run the jump to a code entry-point algorithm.
Process return value as follows:
mouseover
error
and E is an ErrorEvent
objectIf return value is a WebIDL boolean true value, then cancel the event.
beforeunload
The event handler IDL
attribute's type is OnBeforeUnloadEventHandler
, and the return value will therefore have been coerced into either the value null or a
DOMString.
If the return value is null, then cancel the event.
Otherwise, If the Event
object E is a
BeforeUnloadEvent
object, and the Event
object E's returnValue
attribute's value is the empty string, then set the returnValue
attribute's value to return value.
If return value is a WebIDL boolean false value, then cancel the event.
EventHandler
コールバック関数型は、イベントハンドラに対して使用されるコールバックを表す。これは以下のようにWeb IDLで表される:
[TreatNonCallableAsNull] callback EventHandlerNonNull = any (Event event); typedef EventHandlerNonNull? EventHandler;
JavaScriptにおいて、任意の関数
オブジェクトはこのインターフェースを実装する。
たとえば、次の文書断片で:
<body onload="alert(this)" onclick="alert(this)">
文書がロードされるときに"[object Window]
"という警告を、ページでユーザーが何かをクリックするときはいつでも"[object HTMLBodyElement]
"という警告を流す。
The return value of the function affects whether the event is canceled or not:
as described above, if the return value is false, the event is canceled
(except for mouseover
events, where the return value has to
be true to cancel the event). With beforeunload
events,
the value is instead used to determine the message to show the user.
歴史的な理由により、onerror
ハンドラは、異なる引数を持つ。
[TreatNonCallableAsNull] callback OnErrorEventHandlerNonNull = any ((Event or DOMString) event, optional DOMString source, optional unsigned long lineno, optional unsigned long column, optional any error); typedef OnErrorEventHandlerNonNull? OnErrorEventHandler;
同様に、onbeforeunload
ハンドラは異なる戻り値を持つ:
[TreatNonCallableAsNull] callback OnBeforeUnloadEventHandlerNonNull = DOMString? (Event event); typedef OnBeforeUnloadEventHandlerNonNull? OnBeforeUnloadEventHandler;
An internal raw uncompiled handler is a tuple with the following information:
When the user agent is to get the current value of the event handler H, it must run these steps:
If H's value is an internal raw uncompiled handler, run these substeps:
If H is an element's event
handler, then let element be the element, and document be the element's Document
.
Otherwise, H is a Window
object's event handler: let element be null, and let document be the Document
most recently associated with that
Window
object.
If document is not in a browsing context, or if scripting is enabled for document's browsing context, then return null and abort the algorithm for getting the current value of the event handler.
Let body be the uncompiled script body in the internal raw uncompiled handler.
Let location be the location where the script body originated, as given by the internal raw uncompiled handler.
If element is not null and element has a form owner, let form owner be that form owner. Otherwise, let form owner be null.
Let script settings be the script settings object
created for the Window
object with which document is
currently associated.
Obtain the script execution environment for JavaScript from script settings.
If body is not parsable as FunctionBody or if parsing detects an early error, then follow these substeps:
Set H's value to null.
Report the error for the appropriate script and with the appropriate position (line number and column number) given by location, using the global object specified by script settings as the target. If the error is still not handled after this, then the error may be reported to the user.
Jump to the step labeled end below.
FunctionBody is defined in ECMAScript edition 5 section 13 Function Definition. Early error is defined in ECMAScript edition 5 section 16 Errors. [ECMA262]
If body begins with a Directive Prologue that contains a Use Strict Directive then let strict be true, otherwise let strict be false.
The terms "Directive Prologue" and "Use Strict Directive" are defined in ECMAScript edition 5 section 14.1 Directive Prologues and the Use Strict Directive. [ECMA262]
Using the script execution environment obtained above, create a function object (as defined in ECMAScript edition 5 section 13.2 Creating Function Objects), with:
onerror
event handler of a Window
objectevent
, source
, lineno
, colno
, and
error
.event
.NewObjectEnvironment() is defined in ECMAScript edition 5 section 10.2.2.3 NewObjectEnvironment (O, E). [ECMA262]
Let function be this new function.
Let script be a new script.
Let script's code entry-point be function.
Let script's settings object be script settings.
Set H to function.
End: Return H's value.
Document
オブジェクト、およびWindow
オブジェクトThe following are the event handlers (and their corresponding event handler event types) that must be
supported by all HTML elements, as both event handler content attributes
and event handler IDL attributes; and that must be
supported by all Document
and Window
objects, as event handler IDL
attributes:
イベントハンドラ | イベントハンドライベント型 |
---|---|
onabort | abort
|
oncancel | cancel
|
oncanplay | canplay
|
oncanplaythrough | canplaythrough
|
onchange | change
|
onclick | click
|
oncuechange | cuechange
|
ondblclick | dblclick
|
ondurationchange | durationchange
|
onemptied | emptied
|
onended | ended
|
oninput | input
|
oninvalid | invalid
|
onkeydown | keydown
|
onkeypress | keypress
|
onkeyup | keyup
|
onloadeddata | loadeddata
|
onloadedmetadata | loadedmetadata
|
onloadstart | loadstart
|
onmousedown | mousedown
|
onmouseenter | mouseenter
|
onmouseleave | mouseleave
|
onmousemove | mousemove
|
onmouseout | mouseout
|
onmouseover | mouseover
|
onmouseup | mouseup
|
onmousewheel | mousewheel
|
onpause | pause
|
onplay | play
|
onplaying | playing
|
onprogress | progress
|
onratechange | ratechange
|
onreset | reset
|
onseeked | seeked
|
onseeking | seeking
|
onselect | select
|
onshow | show
|
onstalled | stalled
|
onsubmit | submit
|
onsuspend | suspend
|
ontimeupdate | timeupdate
|
ontoggle | toggle
|
onvolumechange | volumechange
|
onwaiting | waiting
|
The following are the event handlers (and their corresponding event handler event types) that must be
supported by all HTML elements other than body
and frameset
elements, as both event handler content attributes and event handler IDL
attributes; that must be supported by all Document
objects, as event handler IDL attributes; and that must be
supported by all Window
objects, as event handler IDL attributes on the
Window
objects themselves, and with corresponding event handler content
attributes and event handler IDL attributes exposed on all body
and frameset
elements that are owned by that
Window
object's Document
s:
イベントハンドラ | イベントハンドライベント型 |
---|---|
onblur | blur
|
onerror | error
|
onfocus | focus
|
onload | load
|
onresize | resize
|
onscroll | scroll
|
The following are the event handlers (and their corresponding event handler event types) that must be
supported by Window
objects, as event handler IDL attributes on the
Window
objects themselves, and with corresponding event handler content
attributes and event handler IDL attributes exposed on all body
and frameset
elements that are owned by that
Window
object's Document
s:
イベントハンドラ | イベントハンドライベント型 |
---|---|
onafterprint | afterprint
|
onbeforeprint | beforeprint
|
onbeforeunload | beforeunload
|
onhashchange | hashchange
|
onmessage | message
|
onoffline | offline
|
ononline | online
|
onpagehide | pagehide
|
onpageshow | pageshow
|
onpopstate | popstate
|
onstorage | storage
|
onunload | unload
|
The following are the event handlers (and their corresponding event handler event types) that must be
supported on Document
objects as event handler IDL attributes:
イベントハンドラ | イベントハンドライベント型 |
---|---|
onreadystatechange | readystatechange
|
[NoInterfaceObject] interface GlobalEventHandlers { attribute EventHandler onabort; attribute EventHandler onblur; attribute EventHandler oncancel; attribute EventHandler oncanplay; attribute EventHandler oncanplaythrough; attribute EventHandler onchange; attribute EventHandler onclick; attribute EventHandler oncuechange; attribute EventHandler ondblclick; attribute EventHandler ondurationchange; attribute EventHandler onemptied; attribute EventHandler onended; attribute OnErrorEventHandler onerror; attribute EventHandler onfocus; attribute EventHandler oninput; attribute EventHandler oninvalid; attribute EventHandler onkeydown; attribute EventHandler onkeypress; attribute EventHandler onkeyup; attribute EventHandler onload; attribute EventHandler onloadeddata; attribute EventHandler onloadedmetadata; attribute EventHandler onloadstart; attribute EventHandler onmousedown; [LenientThis] attribute EventHandler onmouseenter; [LenientThis] attribute EventHandler onmouseleave; attribute EventHandler onmousemove; attribute EventHandler onmouseout; attribute EventHandler onmouseover; attribute EventHandler onmouseup; attribute EventHandler onmousewheel; attribute EventHandler onpause; attribute EventHandler onplay; attribute EventHandler onplaying; attribute EventHandler onprogress; attribute EventHandler onratechange; attribute EventHandler onreset; attribute EventHandler onresize; attribute EventHandler onscroll; attribute EventHandler onseeked; attribute EventHandler onseeking; attribute EventHandler onselect; attribute EventHandler onshow; attribute EventHandler onstalled; attribute EventHandler onsubmit; attribute EventHandler onsuspend; attribute EventHandler ontimeupdate; attribute EventHandler ontoggle; attribute EventHandler onvolumechange; attribute EventHandler onwaiting; }; [NoInterfaceObject] interface WindowEventHandlers { attribute EventHandler onafterprint; attribute EventHandler onbeforeprint; attribute OnBeforeUnloadEventHandler onbeforeunload; attribute EventHandler onhashchange; attribute EventHandler onmessage; attribute EventHandler onoffline; attribute EventHandler ononline; attribute EventHandler onpagehide; attribute EventHandler onpageshow; attribute EventHandler onpopstate; attribute EventHandler onstorage; attribute EventHandler onunload; };
Certain operations and methods are defined as firing events on elements. For example, the click()
method on the HTMLElement
interface is defined as
firing a click
event on the element. [DOMEVENTS]
Firing a simple event named e means
that a trusted event with the name e, which does not bubble (except where otherwise stated) and is not cancelable
(except where otherwise stated), and which uses the Event
interface, must be created
and dispatched at the given target.
Firing a synthetic mouse event named e means that an event with the name e, which is trusted (except where otherwise stated), does not bubble
(except where otherwise stated), is not cancelable (except where otherwise stated), and which uses
the MouseEvent
interface, must be created and dispatched at the given target. The
event object must have its screenX
, screenY
, clientX
, clientY
, and button
attributes initialized to 0, its ctrlKey
, shiftKey
,
altKey
, and metaKey
attributes initialized according
to the current state of the key input device, if any (false for any keys that are not available),
its detail
attribute initialized to 1, and its relatedTarget
attribute initialized to null (except where otherwise stated). The
getModifierState()
method on the object must return values appropriately
describing the state of the key input device at the time the event is created.
Firing a click
event
means firing a synthetic mouse event named click
, which bubbles and is cancelable.
The default action of these events is to do nothing except where otherwise stated.
Window
objectWhen an event is dispatched at a DOM node in a Document
in a browsing
context, if the event is not a load
event, the user agent
must act as if, for the purposes of event dispatching,
the Window
object is the parent of the Document
object. [DOM]
atob()
およびbtoa()
メソッドは、著者がbase64エンコーディング間でコンテンツを変換できる:
[NoInterfaceObject] interface WindowBase64 { DOMString btoa(DOMString btoa); DOMString atob(DOMString atob); }; Window implements WindowBase64;
これらAPIにおいて、簡略のために、"b"は"binary"、"a"は"ASCII"を表すと考えることができる。ただし実際には、主に歴史的な理由で、これらの関数の入力と出力の両方にはUnicode文字列である。
btoa
( data )入力データを取得し、U+0000からU+00FFまでの範囲で文字のみを含むUnicode文字列の形式で、それぞれ値0x00から0xFFまでを持つバイナリバイトを表し、そのbase64表現に変換したものを返す。
入力文字列が任意の範囲外の文字を含む場合、InvalidCharacterError
例外を投げる。
atob
( data )入力データを取得し、base64でエンコードされたバイナリデータを含むUnicode文字列の形式で、これをデコードし、それぞれ0x00から0xFFまでの値を持つバイナリバイトを表す、そのバイナリデータに対応した、範囲U+0000からU+00FFまでの文字から成る文字列を返す。
入力文字列が妥当なbase64データでない場合、InvalidCharacterError
例外を投げる。
The WindowBase64
interface adds to the Window
interface
and the WorkerGlobalScope
interface (part of Web workers).
The btoa()
method must throw an
InvalidCharacterError
exception if the method's first argument contains any character
whose code point is greater than U+00FF. Otherwise, the user agent must convert that argument to a
sequence of octets whose nth octet is the eight-bit representation of the code
point of the nth character of the argument, and then must apply the base64
algorithm to that sequence of octets, and return the result. [RFC4648]
The atob()
method must run the following
steps to parse the string passed in the method's first argument:
Let input be the string being parsed.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
Remove all space characters from input.
If the length of input divides by 4 leaving no remainder, then: if input ends with one or two "=" (U+003D) characters, remove them from input.
If the length of input divides by 4 leaving a remainder of 1, throw an
InvalidCharacterError
exception and abort these steps.
If input contains a character that is not in the following list of
characters and character ranges, throw an InvalidCharacterError
exception and abort
these steps:
Let output be a string, initially empty.
Let buffer be a buffer that can have bits appended to it, initially empty.
While position does not point past the end of input, run these substeps:
Find the character pointed to by position in the first column of the following table. Let n be the number given in the second cell of the same row.
Character | Number |
---|---|
A | 0 |
B | 1 |
C | 2 |
D | 3 |
E | 4 |
F | 5 |
G | 6 |
H | 7 |
I | 8 |
J | 9 |
K | 10 |
L | 11 |
M | 12 |
N | 13 |
O | 14 |
P | 15 |
Q | 16 |
R | 17 |
S | 18 |
T | 19 |
U | 20 |
V | 21 |
W | 22 |
X | 23 |
Y | 24 |
Z | 25 |
a | 26 |
b | 27 |
c | 28 |
d | 29 |
e | 30 |
f | 31 |
g | 32 |
h | 33 |
i | 34 |
j | 35 |
k | 36 |
l | 37 |
m | 38 |
n | 39 |
o | 40 |
p | 41 |
q | 42 |
r | 43 |
s | 44 |
t | 45 |
u | 46 |
v | 47 |
w | 48 |
x | 49 |
y | 50 |
z | 51 |
0 | 52 |
1 | 53 |
2 | 54 |
3 | 55 |
4 | 56 |
5 | 57 |
6 | 58 |
7 | 59 |
8 | 60 |
9 | 61 |
+ | 62 |
./ | 63 |
Append to buffer the six bits corresponding to number, most significant bit first.
If buffer has accumulated 24 bits, interpret them as three 8-bit big-endian numbers. Append the three characters with code points equal to those numbers to output, in the same order, and then empty buffer.
Advance position by one character.
If buffer is not empty, it contains either 12 or 18 bits. If it contains 12 bits, discard the last four and interpret the remaining eight as an 8-bit big-endian number. If it contains 18 bits, discard the last two and interpret the remaining 16 as two 8-bit big-endian numbers. Append the one or two characters with code points equal to those one or two numbers to output, in the same order.
The discarded bits mean that, for instance, atob("YQ")
and
atob("YR")
both return "a
".
Return output.
動的にマークアップを文書に挿入するためのAPIはパーサと互いに影響し合う。したがって、APTの振る舞いは、HTML文書(およびHTMLパーサ)またはXML文書(およびXMLパーサ)におけるXHTMLとともに使用されるかどうかによって異なる。
open()
メソッドは、異なる引数の数をもつ異形を提供する。
open
( [ type [, replace ] ] )前のオブジェクトを再利用する場合を除き、あたかもそれが新しいDocument
オブジェクトであるかのように、Document
に正しい場所で置換され、その後返される。
type引数が省略されるかは、"text/html
"を持つ場合、結果として生じるDocument
は、document.write()
を使って解析するデータを指定されうる、関連付けられたHTMLパーサを持つ。そうでなければ、document.write()
に渡ったすべてのコンテンツは、プレーンテキストとして解析されるだろう。
replace引数が存在し、値"replace
"を持つ場合、Document
オブジェクトのセッション履歴内の既存エントリは削除される。
Document
がまだ解析されている場合、メソッドは効果がない。
Document
がXML文書の場合、InvalidStateError
例外を投げる。
open
( url, name, features [, replace ] )window.open()
メソッドのように動作する。
Document
objects have an ignore-opens-during-unload counter, which is
used to prevent scripts from invoking the document.open()
method (directly or indirectly) while the document is being
unloaded. Initially, the counter must be set to zero.
When called with two arguments, the document.open()
method must act as follows:
If the Document
object is not flagged as an HTML
document, throw an InvalidStateError
exception and abort these steps.
If the Document
object is not an active document, then abort
these steps.
Let type be the value of the first argument.
If the second argument is an ASCII case-insensitive match for the value "replace", then let replace be true.
Otherwise, if the browsing context's session history contains only
one Document
, and that was the about:blank
Document
created when the browsing context was created, and that Document
has
never had the unload a document algorithm invoked on it (e.g. by a previous call to
document.open()
), then let replace be
true.
Otherwise, let replace be false.
If the Document
has an active parser whose script nesting
level is greater than zero, then the method does nothing. Abort these steps and return
the Document
object on which the method was invoked.
This basically causes document.open()
to
be ignored when it's called in an inline script found during parsing, while still letting it
have an effect when called asynchronously.
Similarly, if the Document
's ignore-opens-during-unload counter is
greater than zero, then the method does nothing. Abort these steps and return the
Document
object on which the method was invoked.
This basically causes document.open()
to
be ignored when it's called from a beforeunload
pagehide
, or unload
event
handler while the Document
is being unloaded.
Release the storage mutex.
Set the Document
's salvageable state to false.
Prompt to unload the
Document
object. If the user refused to allow the document to be
unloaded, then abort these steps and return the Document
object on which the
method was invoked.
Unload the Document
object, with the
recycle parameter set to true.
Unregister all event listeners registered on the Document
node and its
descendants.
Remove any tasks associated with the
Document
in any task source.
Remove all child nodes of the document, without firing any mutation events.
Replace the Document
's singleton objects with new instances of those objects.
(This includes in particular the Window
, Location
,
History
, ApplicationCache
, and Navigator
, objects, the
various BarProp
objects, the two Storage
objects, the various
HTMLCollection
objects, and objects defined by other specifications, like
Selection
and the document's UndoManager
. It also includes all the Web
IDL prototypes in the JavaScript binding, including the Document
object's
prototype.)
The new Window
object has a new script settings
object.
Change the document's character encoding to UTF-8.
If the Document
is ready for post-load tasks, then set the
Document
object's reload override flag and set the
Document
's reload override buffer to the empty string.
Set the Document
's salvageable state back to true.
Change the document's address to the address of the responsible document specified by the entry settings object.
If the Document
's iframe load in progress flag is set, set the
Document
's mute iframe load flag.
Create a new HTML parser and associate it with the document. This is a
script-created parser (meaning that it can be closed by the document.open()
and document.close()
methods, and that the tokenizer will wait for
an explicit call to document.close()
before emitting an
end-of-file token). The encoding confidence is
irrelevant.
Set the current document readiness of the document to "loading
".
If type is an ASCII case-insensitive match for the string
"replace
", then, for historical reasons, set it to the string "text/html
".
Otherwise:
If the type string contains a ";" (U+003B) character, remove the first such character and all characters from it up to the end of the string.
Strip leading and trailing whitespace from type.
If type is not now an ASCII case-insensitive match
for the string "text/html
", then act as if the tokenizer had emitted a start tag
token with the tag name "pre" followed by a single "LF" (U+000A) character, then switch the
HTML parser's tokenizer to the PLAINTEXT state.
Remove all the entries in the browsing context's session history after the current entry. If the current entry is the last entry in the session history, then no entries are removed.
This doesn't necessarily have to affect the user agent's user interface.
Remove any tasks queued by the history traversal
task source that are associated with any Document
objects in the
top-level browsing context's document family.
Document
.If replace is false, then add a new entry, just before the last entry,
and associate with the new entry the text that was parsed by the previous parser associated with
the Document
object, as well as the state of the document at the start of these
steps. This allows the user to step backwards in the session history to see the page before it
was blown away by the document.open()
call. This new entry
does not have a Document
object, so a new one will be created if the session history
is traversed to that entry.
Finally, set the insertion point to point at just before the end of the input stream (which at this point will be empty).
Return the Document
on which the method was invoked.
The document.open()
method does not affect
whether a Document
is ready for post-load tasks or completely
loaded.
When called with four arguments, the open()
method on
the Document
object must call the open()
method on the
Window
object of the Document
object, with the same arguments as the
original call to the open()
method, and return whatever
that method returned. If the Document
object has no Window
object, then
the method must throw an InvalidAccessError
exception.
close
()document.open()
メソッドによって開かれた入力ストリームを閉じる。
Document
がXML文書の場合、InvalidStateError
例外を投げる。
The close()
method must run the following
steps:
If the Document
object is not flagged as an HTML
document, throw an InvalidStateError
exception and abort these
steps.
If there is no script-created parser associated with the document, then abort these steps.
Insert an explicit "EOF" character at the end of the parser's input stream.
If there is a pending parsing-blocking script, then abort these steps.
Run the tokenizer, processing resulting tokens as they are emitted, and stopping when the tokenizer reaches the explicit "EOF" character or spins the event loop.
document.write()
write
(text...)一般に、与えられた文字列をDocument
の入力ストリームに加える。
このメソッドは非常に特異な振る舞いを持つ。一部の場合において、このメソッドは、パーサが実行されている間、HTMLパーサの状態に影響を与えることができる。その結果、文書のソースに対応しないDOMをもたらす(たとえば、記述された文字列が、文字列"<plaintext>
"または"<!--
"である場合)。他の例では、あたかもdocument.open()
が呼び出されていたかのように、呼び出しが最初に現在のページをクリアできる。さらに多くの例では、メソッドは単に無視されるか、または例外を投げる。さらに悪いことに、このメソッドの正確な動作は、いくつかのケースにおいて、デバッグに非常に困難な障害を招く可能性がある、ネットワークレイテンシに依存するかもしれない。, which can lead to failures that are very hard to debug. これらすべての理由から、このメソッドの使用を強く推奨しない。
このメソッドは、XML文書で呼び出さた場合、InvalidStateError
例外を投げる。
Document
objects have an ignore-destructive-writes counter, which is
used in conjunction with the processing of script
elements to prevent external
scripts from being able to use document.write()
to blow
away the document by implicitly calling document.open()
.
Initially, the counter must be set to zero.
The document.write(...)
method must act as
follows:
If the method was invoked on an XML document, throw an
InvalidStateError
exception and abort these steps.
If the Document
object is not an active document, then abort
these steps.
If the insertion point is undefined and either the Document
's
ignore-opens-during-unload counter is greater than zero or the
Document
's ignore-destructive-writes counter is greater than zero,
abort these steps.
If the insertion point is undefined, call the open()
method on the document
object (with no arguments). If the user refused to allow the document to be
unloaded, then abort these steps. Otherwise, the insertion point will point
at just before the end of the (empty) input stream.
Insert the string consisting of the concatenation of all the arguments to the method into the input stream just before the insertion point.
If the Document
object's reload override flag is set, then append
the string consisting of the concatenation of all the arguments to the method to the
Document
's reload override buffer.
If there is no pending parsing-blocking script, have the HTML
parser process the characters that were inserted, one at a time, processing resulting
tokens as they are emitted, and stopping when the tokenizer reaches the insertion point or when
the processing of the tokenizer is aborted by the tree construction stage (this can happen if a
script
end tag token is emitted by the tokenizer).
If the document.write()
method was
called from script executing inline (i.e. executing because the parser parsed a set of
script
tags), then this is a reentrant invocation of the
parser.
Finally, return from the method.
document.writeln()
writeln
(text...)改行文字の後に、与えられた文字列をDocument
の入力ストリームに加える。必要ならば、open()
メソッドを暗黙のうちに最初に呼び出す。
このメソッドは、XML文書で呼び出さた場合、InvalidStateError
例外を投げる。
The document.writeln(...)
method, when
invoked, must act as if the document.write()
method had
been invoked with the same argument(s), plus an extra argument consisting of a string containing a
single line feed character (U+000A).
setTimeout()
とsetInterval()
メソッドは、著者がタイマーベースのコールバックをスケジュールできるようにする。
[NoInterfaceObject] interface WindowTimers { long setTimeout(Function handler, optional long timeout, any... arguments); long setTimeout(DOMString handler, optional long timeout, any... arguments); void clearTimeout(long handle); long setInterval(Function handler, optional long timeout, any... arguments); long setInterval(DOMString handler, optional long timeout, any... arguments); void clearInterval(long handle); }; Window implements WindowTimers;
setTimeout
( handler [, timeout [, arguments... ] ] )timeoutミリ秒後にhandlerを実行するためにタイムアウトをスケジュールする。すべてのargumentsは直接handlerに渡される。
setTimeout
( code [, timeout ] )timeoutミリ秒後にcodeを実行するためにタイムアウトをスケジュールする。
clearTimeout
( handle )handleで識別されるsetTimeout()
で設定されるタイムアウトを取り消す。
setInterval
( handler [, timeout [, arguments... ] ] )timeoutミリ秒ごとにhandlerを実行するためにタイムアウトをスケジュールする。すべてのargumentsは直接handlerに渡される。
setInterval
( code [, timeout ] )timeoutミリ秒ごとにcodeを実行するためにタイムアウトをスケジュールする。
clearInterval
( handle )handleで識別されるsetInterval()
で設定されるタイムアウトを取り消す。
タイマーは入れ子にすることができる。しかし、5つのそのようなネストされたタイマー後に、間隔は少なくとも4ミリ秒であることが強制される。
このAPIは、タイマーがスケジュールどおり正確に動作することを保証しない。CPU負荷やその他のタスクなどによる遅延が予想される。
The WindowTimers
interface adds to the Window
interface
and the WorkerGlobalScope
interface (part of Web workers).
Each object that implements the WindowTimers
interface has a list of active
timers. Each entry in this lists is identified by a number, which must be unique within the
list for the lifetime of the object that implements the WindowTimers
interface.
The setTimeout()
method must return
the value returned by the timer initialization steps, passing them the method's
arguments, the object on which the method for which the algorithm is running is implemented (a
Window
or WorkerGlobalScope
object) as the method
context, and the repeat flag set to false.
The setInterval()
method must
return the value returned by the timer initialization steps, passing them the
method's arguments, the object on which the method for which the algorithm is running is
implemented (a Window
or WorkerGlobalScope
object) as the method context, and the repeat flag set to true.
The clearTimeout()
and clearInterval()
methods must clear the
entry identified as handle from the list of active timers of the
WindowTimers
object on which the method was invoked, where handle
is the argument passed to the method, if any. (If handle does not identify an
entry in the list of active timers of the WindowTimers
object on which
the method was invoked, the method does nothing.)
The timer initialization steps, which are invoked with some method arguments, a method context, a repeat flag which can be true or false, and optionally (and only if the repeat flag is true) a previous handle, are as follows:
Let method context proxy be method context if that
is a WorkerGlobalScope
object, or else the WindowProxy
that corresponds
to method context.
If previous handle was provided, let handle be previous handle; otherwise, let handle be a user-agent-defined integer that is greater than zero that will identify the timeout to be set by this call in the list of active timers.
If previous handle was not provided, add an entry to the list of active timers for handle.
Let task be a task that runs the following substeps:
If the entry for handle in the list of active timers has been cleared, then abort this task's substeps.
Run the appropriate set of steps from the following list:
Function
Call the Function
. Use the third and subsequent method arguments (if any) as
the arguments for invoking the Function
. Use method context
proxy as the thisArg for invoking the Function
. [ECMA262]
Let script source be the first method argument.
Let script language be JavaScript.
Let settings object be method context's script settings object.
Create a script using script source as the script source, the URL where script source can be found, scripting language as the scripting language, and settings object as the script settings object.
If the repeat flag is true, then call timer initialization steps again, passing them the same method arguments, the same method context, with the repeat flag still set to true, and with the previous handle set to handler.
Let timeout be the second method argument, or zero if the argument was omitted.
If the currently running task is a task that was created by this algorithm, then let nesting level be the task's timer nesting level. Otherwise, let nesting level be zero.
If nesting level is greater than 5, and timeout is less than 4, then increase timeout to 4.
Increment nesting level by one.
Let task's timer nesting level be nesting level.
Return handle, and then continue running this algorithm asynchronously.
If method context is a Window
object, wait until the
Document
associated with method context has been fully
active for a further timeout milliseconds (not necessarily
consecutively).
Otherwise, method context is a WorkerGlobalScope
object;
wait until timeout milliseconds have passed with the worker not suspended
(not necessarily consecutively).
Wait until any invocations of this algorithm that had the same method context, that started before this one, and whose timeout is equal to or less than this one's, have completed.
Argument conversion as defined by Web IDL (for example, invoking toString()
methods on objects passed as the first argument) happens in the
algorithms defined in Web IDL, before this algorithm is invoked.
So for example, the following rather silly code will result in the log containing "ONE TWO
":
var log = ''; function logger(s) { log += s + ' '; } setTimeout({ toString: function () { setTimeout("logger('ONE')", 100); return "logger('TWO')"; } }, 100);
Optionally, wait a further user-agent defined length of time.
This is intended to allow user agents to pad timeouts as needed to optimise the power usage of the device. For example, some processors have a low-power mode where the granularity of timers is reduced; on such platforms, user agents can slow timers down to fit this schedule instead of requiring the processor to use the more accurate mode with its associated higher power usage.
Once the task has been processed, if the repeat flag is false, it is safe to remove the entry for handle from the list of active timers (there is no way for the entry's existence to be detected past this point, so it does not technically matter one way or the other).
The task source for these tasks is the timer task source.
遅延なく背中合わせに数ミリ秒のタスクを実行するために、飢えたユーザーインターフェースを避けるために(およびCPUを占有するためのスクリプトを殺すブラウザを避けるために)ブラウザに戻って従いつつ、作業を実行する前の簡単なキューの次のタイマ:
function doExpensiveWork() { var done = false; // ... // this part of the function takes up to five milliseconds // set done to true if we're done // ... return done; } function rescheduleWork() { var handle = setTimeout(rescheduleWork, 0); // preschedule next iteration if (doExpensiveWork()) clearTimeout(handle); // clear the timeout if we don't need it } function scheduleWork() { setTimeout(rescheduleWork, 0); } scheduleWork(); // queues a task to do lots of work
alert
(message)指定されたメッセージを持つモーダルアラートを表示し、それを命令するユーザーに対して待機する。
このメソッドが呼び出された際にnavigator.yieldForStorageUpdates()
メソッドの呼び出しを暗示する。
confirm
(message)与えられたメッセージとともにモーダルOK/Cancelプロンプトを表示し、それを命令するユーザーに対して待機し、ユーザーがOKをクリックした場合はtrueを返し、ユーザーがCancelをクリックする場合はfalseを返す。
このメソッドが呼び出された際にnavigator.yieldForStorageUpdates()
メソッドの呼び出しを暗示する。
prompt
(message [, default] )指定されたメッセージをもつモーダルテキストフィールドプロンプトを表示し、それを命令するユーザーに対して待機し、ユーザーが入力した値を返す。ユーザーがプロンプトをキャンセルした場合、代わりにnullを返す。2番目の引数が存在する場合、指定された値がデフォルトとして使用される。
このメソッドが呼び出された際にnavigator.yieldForStorageUpdates()
メソッドの呼び出しを暗示する。
The alert(message)
method, when
invoked, must run the following steps:
If the event loop's termination nesting level is non-zero, optionally abort these steps.
Release the storage mutex.
Optionally, abort these steps. (For example, the user agent might give the user the option to ignore all alerts, and would thus abort at this step whenever the method was invoked.)
Show the given message to the user.
Optionally, pause while waiting for the user to acknowledge the message.
The confirm(message)
method,
when invoked, must run the following steps:
If the event loop's termination nesting level is non-zero, optionally abort these steps, returning false.
Release the storage mutex.
Optionally, return false and abort these steps. (For example, the user agent might give the user the option to ignore all prompts, and would thus abort at this step whenever the method was invoked.)
Show the given message to the user, and ask the user to respond with a positive or negative response.
Pause until the user responds either positively or negatively.
If the user responded positively, return true; otherwise, the user responded negatively: return false.
The prompt(message, default)
method, when invoked, must run the following steps:
If the event loop's termination nesting level is non-zero, optionally abort these steps, returning null.
Release the storage mutex.
Optionally, return null and abort these steps. (For example, the user agent might give the user the option to ignore all prompts, and would thus abort at this step whenever the method was invoked.)
Show the given message to the user, and ask the user to either respond with a string value or abort. The response must be defaulted to the value given by default.
Pause while waiting for the user's response.
If the user aborts, then return null; otherwise, return the string that the user responded with.
print
()ページを表示するようユーザーに指示する。
このメソッドが呼び出された際にnavigator.yieldForStorageUpdates()
メソッドの呼び出しを暗示する。
When the print()
method is invoked, if the
Document
is ready for post-load tasks, then the user agent must
synchronously run the printing steps. Otherwise, the user agent must only set the
print when loaded flag on the Document
.
User agents should also run the printing steps whenever the user asks for the opportunity to obtain a physical form (e.g. printed copy), or the representation of a physical form (e.g. PDF copy), of a document.
The printing steps are as follows:
The user agent may display a message to the user or abort these steps (or both).
For instance, a kiosk browser could silently ignore any invocations of the
print()
method.
For instance, a browser on a mobile device could detect that there are no printers in the vicinity and display a message saying so before continuing to offer a "save to PDF" option.
The user agent must fire a simple event named beforeprint
at the Window
object of the
Document
that is being printed, as well as any nested browsing contexts in it.
The beforeprint
event can be used to
annotate the printed copy, for instance adding the time at which the document was printed.
The user agent must release the storage mutex.
The user agent should offer the user the opportunity to obtain a physical form (or the representation of a physical form) of the document. The user agent may wait for the user to either accept or decline before returning; if so, the user agent must pause while the method is waiting. Even if the user agent doesn't wait at this point, the user agent must use the state of the relevant documents as they are at this point in the algorithm if and when it eventually creates the alternate form.
The user agent must fire a simple event named afterprint
at the Window
object of the
Document
that is being printed, as well as any nested browsing contexts in it.
The afterprint
event can be used to
revert annotations added in the earlier event, as well as showing post-printing UI. For
instance, if a page is walking the user through the steps of applying for a home loan, the
script could automatically advance to the next step after having printed a form or other.
Navigator
オブジェクトThe navigator
attribute of the
Window
interface must return an instance of the Navigator
interface,
which represents the identity and state of the user agent (the client), and allows Web pages to
register themselves as potential protocol and content handlers:
interface Navigator { // objects implementing this interface also implement the interfaces given below }; Navigator implements NavigatorID; Navigator implements NavigatorLanguage; Navigator implements NavigatorOnLine; Navigator implements NavigatorContentUtils; Navigator implements NavigatorStorageUtils; Navigator implements NavigatorPlugins;
These interfaces are defined separately so that other specifications can re-use parts of the
Navigator
interface.
[NoInterfaceObject] interface NavigatorID { readonly attribute DOMString appCodeName; // constant "Mozilla" readonly attribute DOMString appName; readonly attribute DOMString appVersion; readonly attribute DOMString platform; readonly attribute DOMString product; // constant "Gecko" boolean taintEnabled(); // constant false readonly attribute DOMString userAgent; };
特定の場合において、業界全体の最善の努力にもかかわらず、ウェブブラウザは、ウェブ著者が回避することを余儀なくされるバグや限界がある。
このセクションは、スクリプトから使用中のユーザーエージェントの種類を判断するために使用できる属性の集合を定義し、順番にこれらの問題を回避する。
クライアント検出は常に既知の現行バージョンの検出に限定されるべきである。将来のバージョンおよび未知のバージョンは、常に完全に準拠するよう仮定されるべきである。
navigator
. appCodeName
文字列"Mozilla
"を返す。
navigator
. appName
ブラウザの名前を返す。
navigator
. appVersion
ブラウザのバージョンを返す。
navigator
. platform
プラットフォームの名前を返す。
navigator
. product
文字列"Gecko
"を返す。
navigator
. taintEnabled
()falseを返す。
navigator
. userAgent
完全なUser-Agentヘッダを返す。
appCodeName
Must return the string "Mozilla
".
appName
Must return either the string "Netscape
" or the full name of the
browser, e.g. "Mellblom Browsernator
".
appVersion
Must return either the string "4.0
" or a string representing the
version of the browser in detail, e.g. "1.0 (VMS; en-US)
Mellblomenator/9000
".
platform
Must return either the empty string or a string representing the platform on which the
browser is executing, e.g. "MacIntel
", "Win32
",
"FreeBSD i386
", "WebTV OS
".
product
Must return the string "Gecko
".
taintEnabled()
Must return false.
userAgent
Must return the string used for the value of the "User-Agent
" header
in HTTP requests, or the empty string if no such header is ever sent.
Any information in this API that varies from user to user can be used to profile the user. In fact, if enough such information is available, a user can actually be uniquely identified. For this reason, user agent implementors are strongly urged to include as little information in this API as possible.
[NoInterfaceObject] interface NavigatorLanguage { readonly attribute DOMString? language; };
navigator
. language
ユーザーの優先言語を表す言語タグを返す。
language
Must return a valid BCP 47 language tag representing either a plausible language or the user's preferred language. [BCP47]
To determine a plausible language, the user agent should bear in mind the following:
en-US
" is
suggested; if all users of the service use that same value, that reduces the possibility of
distinguishing the users from each other.[NoInterfaceObject] interface NavigatorContentUtils { // content handler registration void registerProtocolHandler(DOMString scheme, DOMString url, DOMString title); void registerContentHandler(DOMString mimeType, DOMString url, DOMString title); void unregisterProtocolHandler(DOMString scheme, DOMString url); void unregisterContentHandler(DOMString mimeType, DOMString url); };
registerProtocolHandler()
メソッドは、ウェブサイトが特定のスキームに対する可能なハンドラとして自身を登録できる。たとえば、オンライン電話メッセージングサービスは、そのようなリンクをユーザーがクリックした場合、サービスはそのウェブサイトを使用する機会が与えられるように、sms:
スキームのハンドラとして自身を登録できる。同様に、registerContentHandler()
メソッドは、ウェブサイトが特定のMIMEタイプでコンテンツに対して可能なハンドラとして自身を登録できる。たとえば、同じオンライン電話メッセージングサービスは、ユーザーがvCardを扱うことができるネイティブアプリケーションを持たない場合、ユーザーのウェブブラウザの代わりに、ユーザーが開くvCard上に格納される連絡先情報を表示するためにそのサイトの使用を提案できるように、text/vcard
のファイルのハンドラとして自身を登録できる。[RFC5724] [RFC6350]
navigator
. registerProtocolHandler
(scheme, url, title)navigator
. registerContentHandler
(mimeType, url, title)指定されたタイトルとともに、指定されたURLで、指定されたスキームまたはコンテンツタイプのハンドラを登録する。
URL内文字列"%s
"は、扱うにあたりコンテンツのURLをどこに置くかのプレースホルダーとして使用される。
ユーザーエージェントが登録をブロックした場合(たとえば、"http"に対するハンドラとして登録しようとする場合、これは起こるかもしれない)SecurityError
例外を投げる。
"%s
"文字列がURLに欠落している場合はSyntaxError
を投げる。
User agents may, within the constraints described in this section, do whatever they like when the methods are called. A UA could, for instance, prompt the user and offer the user the opportunity to add the site to a shortlist of handlers, or make the handlers his default, or cancel the request. UAs could provide such a UI through modal UI or through a non-modal transient notification interface. UAs could also simply silently collect the information, providing it only when relevant to the user.
User agents should keep track of which sites have registered handlers (even if the user has declined such registrations) so that the user is not repeatedly prompted with the same request.
The arguments to the methods have the following meanings and corresponding implementation requirements. The requirements that involve throwing exceptions must be processed in the order given below, stopping at the first exception thrown. (So the exceptions for the first argument take precedence over the exceptions for the second argument.)
registerProtocolHandler()
only)A scheme, such as mailto
or web+auth
. The scheme must be compared
in an ASCII case-insensitive manner by user agents for the purposes of comparing
with the scheme part of URLs that they consider against the list of registered handlers.
The scheme value, if it contains a colon (as in "mailto:
"),
will never match anything, since schemes don't contain colons.
If the registerProtocolHandler()
method is invoked with a scheme that is neither a whitelisted scheme nor a scheme
whose value starts with the substring "web+
" and otherwise contains only
lowercase ASCII letters, and whose length is at least five characters (including
the "web+
" prefix), the user agent must throw a SecurityError
exception.
The following schemes are the whitelisted schemes:
bitcoin
geo
im
irc
ircs
magnet
mailto
mms
news
nntp
sip
sms
smsto
ssh
tel
urn
webcal
wtai
xmpp
This list can be changed. If there are schemes that should be added, please send feedback.
This list excludes any schemes that could reasonably be expected to be supported
inline, e.g. in an iframe
, such as http
or (more
theoretically) gopher
. If those were supported, they could potentially be
used in man-in-the-middle attacks, by replacing pages that have frames with such content with
content under the control of the protocol handler. If the user agent has native support for the
schemes, this could further be used for cookie-theft attacks.
registerContentHandler()
only)A MIME type, such as model/vnd.flatland.3dml
or
application/vnd.google-earth.kml+xml
. The MIME type must be compared
in an ASCII case-insensitive manner by user agents for the purposes of comparing
with MIME types of documents that they consider against the list of registered handlers.
User agents must compare the given values only to the MIME type/subtype parts of content types, not to the complete type including parameters. Thus, if mimeType values passed to this method include characters such as commas or whitespace, or include MIME parameters, then the handler being registered will never be used.
The type is compared to the MIME type used by the user agent after the sniffing algorithms have been applied.
If the registerContentHandler()
method is invoked with a MIME type that is in the type blacklist or
that the user agent has deemed a privileged type, the user agent must throw a
SecurityError
exception.
The following MIME types are in the type blacklist:
application/x-www-form-urlencoded
application/xhtml+xml
application/xml
image/gif
image/jpeg
image/png
image/svg+xml
multipart/x-mixed-replace
text/cache-manifest
text/css
text/html
text/ping
text/plain
text/xml
application/rss+xml
and application/atom+xml
This list can be changed. If there are MIME types that should be added, please send feedback.
A string used to build the URL of the page that will handle the requests.
User agents must throw a SyntaxError
exception if the url
argument passed to one of these methods does not contain the exact literal string
"%s
".
User agents must throw a SyntaxError
exception if resolving the url argument relative to the
API base URL specified by the entry settings object is not successful.
The resulting absolute URL would by definition not be a valid
URL as it would include the string "%s
" which is not a valid
component in a URL.
User agents must throw a SecurityError
exception if the resulting absolute
URL has an origin that differs from the origin specified by the
entry settings object.
This is forcibly the case if the %s
placeholder is in the
scheme, host, or port parts of the URL.
The resulting absolute URL is the proto-URL. It identifies the handler for the purposes of the methods described below.
When the user agent uses this handler, it must replace the first occurrence of the exact
literal string "%s
" in the url argument with an
escaped version of the absolute URL of the content in question (as defined below),
then resolve the resulting URL, relative to the API
base URL specified by the entry settings object at the time the registerContentHandler()
or registerProtocolHandler()
methods were
invoked, and then navigate an appropriate browsing
context to the resulting URL using the GET method (or equivalent for non-HTTP URLs).
To get the escaped version of the absolute URL of the content in question, the user agent must replace every character in that absolute URL that is not a character in the URL default encode set with the result of UTF-8 percent encoding that character.
If the user had visited a site at http://example.com/
that made the
following call:
navigator.registerContentHandler('application/x-soup', 'soup?url=%s', 'SoupWeb™')
...and then, much later, while visiting http://www.example.net/
,
clicked on a link such as:
<a href="chickenkïwi.soup">Download our Chicken Kïwi soup!</a>
...then, assuming this chickenkïwi.soup
file was served with the
MIME type application/x-soup
, the UA might navigate to the following
URL:
http://example.com/soup?url=http://www.example.net/chickenk%C3%AFwi.soup
This site could then fetch the chickenkïwi.soup
file and do whatever it is
that it does with soup (synthesize it and ship it to the user, or whatever).
A descriptive title of the handler, which the UA might use to remind the user what the site in question is.
This section does not define how the pages registered by these methods are used, beyond the requirements on how to process the url value (see above). To some extent, the processing model for navigating across documents defines some cases where these methods are relevant, but in general UAs may use this information wherever they would otherwise consider handing content to native plugins or helper applications.
UAs must not use registered content handlers to handle content that was returned as part of a non-GET transaction (or rather, as part of any non-idempotent transaction), as the remote site would not be able to fetch the same data.
登録メソッドに加えて、特定のハンドラが登録されているかどうかを判断するため、およびハンドラの登録を解除するためのメソッドもある。
navigator
. unregisterProtocolHandler
(scheme, url)navigator
. unregisterContentHandler
(mimeType, url)引数で指定されたハンドラの登録を解除する。
The handler state strings are the following strings. Each string describes several situations, as given by the following list.
new
registered
declined
The unregisterProtocolHandler()
method must unregister the handler described by the two arguments to the method, where the first
argument gives the scheme and the second gives the string used to build the URL of
the page that will handle the requests.
The first argument must be compared to the schemes for which custom protocol handlers are registered in an ASCII case-insensitive manner to find the relevant handlers.
The second argument must be preprocessed as described below, and if that is successful, must then be matched against the proto-URLs of the relevant handlers to find the described handler.
The unregisterContentHandler()
method must unregister the handler described by the two arguments to the method, where the first
argument gives the MIME type and the second gives the string used to build the
URL of the page that will handle the requests.
The first argument must be compared to the MIME types for which custom content handlers are registered in an ASCII case-insensitive manner to find the relevant handlers.
The second argument must be preprocessed as described below, and if that is successful, must then be matched against the proto-URLs of the relevant handlers to find the described handler.
The second argument of the four methods described above must be preprocessed as follows:
If the string does not contain the substring "%s
", abort these
steps. There's no matching handler.
Resolve the string relative to the API base URL specified by the entry settings object.
If this fails, then throw a SyntaxError
exception, aborting the
method.
If the resulting absolute URL's origin is not the same
origin as the origin specified by the entry settings object, throw a SecurityError
exception, aborting the method.
Return the resulting absolute URL as the result of preprocessing the argument.
These mechanisms can introduce a number of concerns, in particular privacy concerns.
Hijacking all Web usage. User agents should not allow schemes that are key to
its normal operation, such as http
or https
, to be rerouted through
third-party sites. This would allow a user's activities to be trivially tracked, and would allow
user information, even in secure connections, to be collected.
Hijacking defaults. User agents are strongly urged to not automatically change any defaults, as this could lead the user to send data to remote hosts that the user is not expecting. New handlers registering themselves should never automatically cause those sites to be used.
Registration spamming. User agents should consider the possibility that a site
will attempt to register a large number of handlers, possibly from multiple domains (e.g. by
redirecting through a series of pages each on a different domain, and each registering a handler
for video/mpeg
— analogous practices abusing other Web browser features have
been used by pornography Web sites for many years). User agents should gracefully handle such
hostile attempts, protecting the user.
Misleading titles. User agents should not rely wholly on the title argument to the methods when presenting the registered handlers to the user,
since sites could easily lie. For example, a site hostile.example.net
could claim
that it was registering the "Cuddly Bear Happy Content Handler". User agents should therefore use
the handler's domain in any UI along with any title.
Hostile handler metadata. User agents should protect against typical attacks against strings embedded in their interface, for example ensuring that markup or escape characters in such strings are not executed, that null bytes are properly handled, that over-long strings do not cause crashes or buffer overruns, and so forth.
Leaking Intranet URLs. The mechanism described in this section can result in secret Intranet URLs being leaked, in the following manner:
No actual confidential file data is leaked in this manner, but the URLs themselves could
contain confidential information. For example, the URL could be
http://www.corp.example.com/upcoming-aquisitions/the-sample-company.egf
, which might
tell the third party that Example Corporation is intending to merge with The Sample Company.
Implementors might wish to consider allowing administrators to disable this feature for certain
subdomains, content types, or schemes.
Leaking secure URLs. User agents should not send HTTPS URLs to third-party
sites registered as content handlers without the user's informed consent, for the same reason that
user agents sometimes avoid sending Referer
(sic) HTTP headers
from secure sites to third-party sites.
Leaking credentials. User agents must never send username or password information in the URLs that are escaped and included sent to the handler sites. User agents may even avoid attempting to pass to Web-based handlers the URLs of resources that are known to require authentication to access, as such sites would be unable to access the resources in question without prompting the user for credentials themselves (a practice that would require the user to know whether to trust the third-party handler, a decision many users are unable to make or even understand).
Interface interference. User agents should be prepared to handle intentionally long arguments to the methods. For example, if the user interface exposed consists of an "accept" button and a "deny" button, with the "accept" binding containing the name of the handler, it's important that a long name not cause the "deny" button to be pushed off the screen.
Fingerprinting users. Since a site can detect if it has attempted to register a particular handler or not, whether or not the user responds, the mechanism can be used to store data. User agents are therefore strongly urged to treat registrations in the same manner as cookies: clearing cookies for a site should also clear all registrations for that site, and disabling cookies for a site should also disable registrations.
この節は非規範的である。
A simple implementation of this feature for a desktop Web browser might work as follows.
The registerContentHandler()
method
could display a modal dialog box:
In this dialog box, "Kittens at work" is the title of the page that invoked the method,
"http://kittens.example.org/" is the URL of that page, "application/x-meowmeow" is the string that
was passed to the registerContentHandler()
method as its first
argument (mimeType), "http://kittens.example.org/?show=%s" was the second
argument (url), and "Kittens-at-work displayer" was the third argument (title).
If the user clicks the Cancel button, then nothing further happens. If the user clicks the "Trust" button, then the handler is remembered.
When the user then attempts to fetch a URL that uses the "application/x-meowmeow" MIME type, then it might display a dialog as follows:
In this dialog, the third option is the one that was primed by the site registering itself earlier.
If the user does select that option, then the browser, in accordance with the requirements described in the previous two sections, will redirect the user to "http://kittens.example.org/?show=data%3Aapplication/x-meowmeow;base64,S2l0dGVucyBhcmUgdGhlIGN1dGVzdCE%253D".
The registerProtocolHandler()
method
would work equivalently, but for schemes instead of unknown content types.
[NoInterfaceObject] interface NavigatorStorageUtils { readonly attribute boolean cookieEnabled; void yieldForStorageUpdates(); };
navigator
. cookieEnabled
クッキーの設定が拒否される場合falseを返し、そうでなければtrueを返す。
navigator
. yieldForStorageUpdates
()スクリプトが document.cookie
API、またはlocalStorage
APIを使用する場合、ブラウザは最初のスクリプトが終了するまで、クッキーやストレージへのアクセスから他のスクリプトをブロックする。[WEBSTORAGE]
navigator.yieldForStorageUpdates()
メソッドの呼び出しは、スクリプトが返されていなくても、ブロックされてもよい他のスクリプトブロックの解除をユーザーエージェントに指示する。
クッキーおよびlocalStorage
属性のStorage
オブジェクト内の項目値は、このメソッドで呼び出す後に、そこからその名前を変更できる。[WEBSTORAGE]
The cookieEnabled
attribute must
return true if the user agent attempts to handle cookies according to the cookie specification,
and false if it ignores cookie change requests. [COOKIES]
The yieldForStorageUpdates()
method,
when invoked, must, if the storage mutex is owned by the event loop of
the task that resulted in the method being called, release the
storage mutex so that it is once again free. Otherwise, it must do nothing.
[NoInterfaceObject] interface NavigatorPlugins { readonly attribute PluginArray plugins; readonly attribute MimeTypeArray mimeTypes; readonly attribute boolean javaEnabled; }; interface PluginArray { void refresh(optional boolean reload = false); readonly attribute unsigned long length; getter Plugin? item(unsigned long index); getter Plugin? namedItem(DOMString name); }; interface MimeTypeArray { readonly attribute unsigned long length; getter MimeType? item(unsigned long index); getter MimeType? namedItem(DOMString name); }; interface Plugin { readonly attribute DOMString name; readonly attribute DOMString description; readonly attribute DOMString filename; readonly attribute unsigned long length; getter MimeType? item(unsigned long index); getter MimeType? namedItem(DOMString name); }; interface MimeType { readonly attribute DOMString type; readonly attribute DOMString description; readonly attribute DOMString suffixes; // comma-separated readonly attribute Plugin enabledPlugin; };
navigator
. plugins
. refresh
( [ refresh ] )サポートされたプラグインのリストおよびこのページへのMIMEタイプを更新し、そのリストが変更された場合にページを再読み込みする。
navigator
. plugins
. length
ユーザーエージェントが報告するPlugin
オブジェクトで表されたプラグインの数を返す。
navigator
. plugins
. item
(index)navigator
. plugins
[index]指定されたPlugin
オブジェクトを返す。
navigator
. plugins
. item
(name)navigator
. plugins
[name]指定した名前をもつプラグインに対するPlugin
オブジェクトを返す。
navigator
. mimeTypes
. length
ユーザーエージェントが報告するプラグインでサポートされているMimeType
オブジェクトによって表されるMIMEタイプの数を返す。
navigator
. mimeTypes
. item
(index)navigator
. mimeTypes
[index]指定されたMimeType
オブジェクトを返す。
navigator
. mimeTypes
. item
(name)navigator
. mimeTypes
[name]指定されたMIMEタイプに対するMimeType
オブジェクトを返す。
name
プラグインの名前を返す。
description
プラグインの説明を返す。
filename
現在のプラットフォームに該当する場合、プラグインライブラリのファイル名を返す。
length
プラグインでサポートされているMimeType
オブジェクトによって表されるMIMEタイプの数を返す。
item
(index)指定されたMimeType
オブジェクトを返す。
item
(name)指定されたMIMEタイプに対するMimeType
オブジェクトを返す。
type
MIMEタイプを返す。
description
MIMEタイプの説明を返す。
suffixes
コンマ区切りリストで、MIMEタイプの典型的なファイル拡張子を返す。
enabledPlugin
このMIMEタイプを実装するPlugin
オブジェクトを返す。
navigator
. javaEnabled
MIMEタイプ"application/x-java-vm
"をサポートするプラグインがある場合にtrueを返す。
The navigator.plugins
attribute must
return a PluginArray
object. The same object must be returned each time.
The navigator.mimeTypes
attribute must
return a MimeTypeArray
object. The same object must be returned each time.
A PluginArray
object represents none, some, or all of the plugins supported by the user agent, each of which is represented by a Plugin
object. Each of these Plugin
objects may be hidden plugins. A hidden plugin can't
be enumerated, but can still be inspected by using its name.
The fewer plugins are represented by the
PluginArray
object, and of those, the more that are hidden, the more the user's privacy will be protected. Each exposed plugin
increases the number of bits that can be derived for fingerprinting. Hiding a plugin helps, but
unless it is an extremely rare plugin, it is likely that a site attempting to derive the list of
plugins can still determine whether the plugin is supported or not by probing for it by name (the
names of popular plugins are widely known). Therefore not exposing a plugin at all is preferred.
Unfortunately, many legacy sites use this feature to determine, for example, which plugin to use
to play video. Not exposing any plugins at all might therefore not be entirely plausible.
The PluginArray
objects created by a user agent must not be live. The
set of plugins represented by the objects must not change once an object is created, except when
it is updated by the refresh()
method.
Each plugin represented by a PluginArray
can support a number of
MIME types. For each such plugin, the user agent must
pick one or more of these MIME types to be those that are
explicitly supported.
The explicitly supported MIME types of
a plugin are those that are exposed through the Plugin
and MimeTypeArray
interfaces. As with plugins themselves, any variation between users regarding what is exposed
allows sites to fingerprint users. User agents are therefore encouraged to expose the same MIME types for all users of a plugin, regardless of the
actual types supported... at least, within the constraints imposed by compatibility with legacy
content.
The supported property indices of a PluginArray
object are the
numbers from zero to the number of non-hidden plugins represented by the object, if any.
The length
attribute must return the
number of non-hidden plugins
represented by the object.
The item()
method of a
PluginArray
object must return null if the argument is not one of the object's
supported property indices, and otherwise must return the result of running the
following steps, using the method's argument as index:
Let list be the Plugin
objects
representing the non-hidden plugins represented by the PluginArray
object.
Return the indexth entry in list.
It is important for privacy that the order of plugins not leak additional information, e.g. the order in which plugins were installed.
The supported property names of a PluginArray
object are the values
of the name
attributes of all the Plugin
objects represented by the PluginArray
object. The
properties exposed in this way must not be enumerable.
The namedItem()
method of a
PluginArray
object must return null if the argument is not one of the object's
supported property names, and otherwise must return the Plugin
object, of those represented by the PluginArray
object, that has a name
equal to the method's argument.
The refresh()
method of the
PluginArray
object of a Navigator
object, when invoked, must check to
see if any plugins have been installed or reconfigured since the user
agent created the PluginArray
object. If so, and the method's argument is true, then
the user agent must act as if the location.reload()
method was called instead. Otherwise, the user agent must update the PluginArray
object and MimeTypeArray
object created for attributes of that Navigator
object, and the Plugin
and MimeType
objects created
for those PluginArray
and MimeTypeArray
objects, using the same Plugin
objects for cases where the name
is the same, and the same MimeType
objects for
cases where the type
is the same, and creating new objects
for cases where there were no matching objects immediately prior to the refresh()
call. Old Plugin
and MimeType
objects must continue to return the same values that they had prior to
the update, though naturally now the data is stale and may appear inconsistent (for example, an
old MimeType
entry might list as its enabledPlugin
a Plugin
object that no longer lists that MimeType
as a supported MimeType
).
A MimeTypeArray
object represents the MIME types
explicitly supported by plugins supported by the user
agent, each of which is represented by a MimeType
object.
The MimeTypeArray
objects created by a user agent must not be live.
The set of MIME types represented by the objects must not change once an object is created, except
when it is updated by the PluginArray
object's refresh()
method.
The supported property indices of a MimeTypeArray
object are the
numbers from zero to the number of MIME types explicitly
supported by non-hidden plugins represented by the corresponding PluginArray
object, if
any.
The length
attribute must return the
number of MIME types explicitly supported by non-hidden plugins represented by the
corresponding PluginArray
object, if any.
The item()
method of a
MimeTypeArray
object must return null if the argument is not one of the object's
supported property indices, and otherwise must return the result of running the
following steps, using the method's argument as index:
Let list be the MimeType
objects representing the MIME types explicitly supported by non-hidden plugins represented by the corresponding
PluginArray
object, if any.
Return the indexth entry in list.
It is important for privacy that the order of MIME types not leak additional information, e.g. the order in which plugins were installed.
The supported property names of a MimeTypeArray
object are the values
of the type
attributes of all the MimeType
objects represented by the MimeTypeArray
object. The properties exposed in this way
must not be enumerable.
The namedItem()
method of a
MimeTypeArray
object must return null if the argument is not one of the object's
supported property names, and otherwise must return the MimeType
object
that has a type
equal to the method's argument.
A Plugin
object represents a plugin. It has
several attributes to provide details about the plugin, and can be enumerated to obtain the list
of MIME types that it explicitly
supports.
The Plugin
objects created by a user agent must not be
live. The set of MIME types represented by the objects, and the values of the
objects' attributes, must not change once an object is created, except when updated by the
PluginArray
object's refresh()
method.
The reported MIME types for a Plugin
object are the
MIME types explicitly supported by the corresponding
plugin when this object was last created or updated by PluginArray.refresh()
, whichever happened most
recently.
The supported property indices of a Plugin
object
are the numbers from zero to the number of reported MIME types.
The length
attribute must return the number
of reported MIME types.
The item()
method of a Plugin
object must return null if the argument is not one of the
object's supported property indices, and otherwise must return the result of running
the following steps, using the method's argument as index:
Let list be the MimeType
objects representing the
reported MIME types.
Return the indexth entry in list.
It is important for privacy that the order of MIME types not leak additional information, e.g. the order in which plugins were installed.
The supported property names of a Plugin
object
are the values of the type
attributes of the
MimeType
objects representing the reported MIME types. The properties
exposed in this way must not be enumerable.
The namedItem()
method of a Plugin
object must return null if the argument is not one of the
object's supported property names, and otherwise must return the
MimeType
object that has a type
equal to the
method's argument.
The name
attribute must return the
plugin's name.
The description
and filename
attributes must return user-agent-defined
(or, in all likelihood, plugin-defined) strings. In each case, the same string must
be returned each time, except that the strings returned may change when the PluginArray.refresh()
method updates the object.
If the values returned by the description
or filename
attributes vary between versions of a
plugin, they can be used both as a fingerprinting vector and, even more importantly,
as a trivial way to determine what security vulnerabilities a plugin (and thus a
browser) may have. It is thus highly recommended that the description
attribute just return the same value as the
name
attribute, and that the filename
attribute return the empty string.
A MimeType
object represents a MIME type that is, or was,
explicitly supported by a plugin.
The MimeType
objects created by a user agent must not be live. The
values of the objects' attributes must not change once an object is created, except when updated
by the PluginArray
object's refresh()
method.
The type
attribute must return the
valid MIME type with no parameters describing the MIME type.
The description
and suffixes
attributes must return
user-agent-defined (or, in all likelihood, plugin-defined) strings. In each case, the
same string must be returned each time, except that the strings returned may change when the PluginArray.refresh()
method updates the object.
If the values returned by the description
or suffxies
attributes vary between versions of a
plugin, they can be used both as a fingerprinting vector and, even more importantly,
as a trivial way to determine what security vulnerabilities a plugin (and thus a
browser) may have. It is thus highly recommended that the description
attribute just return the same value as the
type
attribute, and that the suffixes
attribute return the empty string.
Commas in the suffixes
attribute are
interpreted as separating subsequent filename extensions, as in "htm,html
".
The enabledPlugin
attribute must
return the Plugin
object that represents the plugin
that explicitly supported the MIME type that this MimeType
object represents when this object was last created or updated by PluginArray.refresh()
, whichever happened most
recently.
The navigator.javaEnabled
attribute
must return true if the user agent supports a plugin that supports the MIME
type "application/x-java-vm
".
History
インターフェースThe external
attribute of the Window
interface must return an instance of the External
interface. The same object must be
returned each time.
interface External { void AddSearchProvider(DOMString engineURL); unsigned long IsSearchProviderInstalled(DOMString engineURL); };
external
. AddSearchProvider
( url )urlでOpenSearch記述文書によって記述される検索エンジンを追加する。[OPENSEARCH]
OpenSearch記述文書は、このメソッドを呼び出すスクリプトと同じサーバー上に存在する必要がある。
external
. IsSearchProviderInstalled
( url )インストールされている検索エンジンの結果ページのURLとurlとの比較に基づく値を返す。
urlは接頭語一致を使用してインストールされている検索エンジンの結果ページのURLと比較される。このメソッドがチェックされて呼び出すスクリプトと同じドメイン上のページのみをもたらす。
OpenSearch記述文書を使用する検索エンジンを公開するための別の方法は、search
リンクタイプをもつlink
要素を使用することである。
The AddSearchProvider()
method,
when invoked, must run the following steps:
Optionally, abort these steps. User agents may implement the method as a stub method that never does anything, or may arbitrarily ignore invocations with particular arguments for security, privacy, or usability reasons.
Resolve the value of the method's first argument relative to the API base URL specified by the entry settings object.
If this fails, abort these steps.
Process the resulting absolute URL as the URL to an OpenSearch description document. [OPENSEARCH]
The IsSearchProviderInstalled()
method, when invoked, must run the following steps:
Optionally, return 0 and abort these steps. User agents may implement the method as a stub method that never returns a non-zero value, or may arbitrarily ignore invocations with particular arguments for security, privacy, or usability reasons.
If the origin specified by the entry settings object is an opaque identifier (i.e. it has no host component), then return 0 and abort these steps.
Let host1 be the host component of the origin specified by the entry settings object.
Resolve the scriptURL argument relative to the API base URL specified by the entry settings object.
If this fails, return 0 and abort these steps.
Let host2 be the host component of the resulting parsed URL.
If the longest suffix in the Public Suffix List that matches the end of host1 is different than the longest suffix in the Public Suffix List that matches the end of host2, then return 0 and abort these steps. [PSL]
If the next domain component of host1 and host2 after their common suffix are not the same, then return 0 and abort these steps.
Let search engines be the list of search engines known by the user
agent and made available to the user by the user agent for which the resulting absolute
URL is a prefix match of the search engine's URL, if any. For
search engines registered using OpenSearch description documents, the URL of the
search engine corresponds to the URL given in a Url
element whose rel
attribute is "results
" (the default). [OPENSEARCH]
If search engines is empty, return 0 and abort these steps.
If the user's default search engine (as determined by the user agent) is one of the search engines in search engines, then return 2 and abort these steps.
Return 1.
hidden
属性すべてのHTML要素はhidden
コンテンツ属性設定を持ってもよい。hidden
属性は真偽属性である。要素で指定される場合、それは、要素がまだないこと、またはもはやページの現在の状態には直接関係がない、または、ユーザーが直接アクセスするのとは対照的に、ページの他の部分で再利用するコンテンツを宣言するために使用されていることを示す。User agents should not render elements that have the hidden
attribute specified. This requirement may be implemented indirectly through the style layer. For example, an HTML+CSS user agent could implement these requirements using the rules suggested in the Rendering section.
この属性は通常CSSを使用して実装されているため、CSSを使用して上書きすることもできる。たとえば、'display: block'をすべての要素に適用する規則は、hidden
属性の影響を相殺するだろう。したがって著者は、期待通りに属性がスタイル付けされていることを確認し、そのスタイルシートを書く際に注意する必要がある。
以下の骨格の例において、属性は、ユーザーがログインするまでウェブゲームのメイン画面を非表示にするために使用される:
<h1>The Example Game</h1> <section id="login"> <h2>Login</h2> <form> ... <!-- calls login() once the user's credentials have been checked --> </form> <script> function login() { // switch screens document.getElementById('login').hidden = true; document.getElementById('game').hidden = false; } </script> </section> <section id="game" hidden> ... </section>
hidden
属性は、別のプレゼンテーションに合法的に示すことができたコンテンツを隠すために使用されてはならない。たとえば、タブ付きインターフェースは単にオーバーフロープレゼンテーションの一種であるため、タブ付きダイアログでパネルを隠すためにhidden
を使用することは誤りである。―それはスクロールバーをもつ1つの大きなページ内のすべてのフォームコントロールを示すのと同様である。ちょうど1つのプレゼンテーションからコンテンツを非表示にするためにこの属性を使用することも同様に誤りである。―何かがhidden
とマークされる場合、それは、たとえばプリンタなどを含む、すべてのプレゼンテーションから隠されている。
自身がhidden
でない要素は、hidden
である要素へハイパーリンクされてはならない。自身がhidden
でないlabel
およびoutput
要素のfor
属性も同様に、hidden
である要素を参照してはならない。どちらの場合も、このような参照はユーザーの混乱を引き起こすだろう。
しかし、要素およびスクリプトは、他のコンテキストでhidden
である要素を参照してもよい。
たとえば、hidden
属性でマークされたセクションにリンクするhref
属性を使用するのは誤りだろう。コンテンツが適切または関連しない場合、それにリンクする理由はない。
しかし、自身がhidden
である説明を参照するために、ARIA aria-describedby
属性を使用することは構わないだろう。説明を非表示にすることはそれらが単独で有用でないことを意味する一方で、それらは、それらが説明する画像から参照される特定のコンテキストにおいて有用である方法で記述することもできる。
同様に、hidden
属性を持つcanvas
要素は、オフスクリーンバッファとしてスクリプト化されたグラフィックスエンジンによって使用されるかもしれず、フォームコントロールは、form
属性を使用する隠しform
要素を参照するかもしれない。
アクセシビリティーAPIは、デフォルトのビューで非表示としてマークする間構造化されたコンテンツを公開する方法を提供することを推奨する。このようなコンテンツは、支援技術(AT)またはメインストリームのユーザーエージェントを使用しているかどうか、任意の様式で、通常の文書フローでユーザーに知覚できるようにすべきでない。
このような機能が利用可能な際、このようなコンテンツがID参照または妥当なハッシュ名参照によって間接的に参照されるならば、適切な場合に、ユーザーエージェントは、ATにhidden
要素の完全なセマンティックを公開するためにそれらを使用してもよい。これは、通常のドキュメントフローに属するすべてのプレゼンテーションで隠されたコンテンツを維持しながら、ATが、ユーザーの要求に応じて、これらのhidden
要素の構造にアクセスできる。hidden
要素のユーザー起動の表示を防ぎたい著者は、そのような機構を持つ要素を参照すべきでない。
ATへそのようなコンテンツを公開する際に一部のユーザーエージェントは非表示コンテンツを平坦化しているので、著者は、平坦化する際に不可欠な意味を失うhidden
内容を参照すべきでない。
たとえば、hidden
属性でマークされたセクションにリンクするhref
属性を使用するのは誤りだろう。コンテンツが適切または関連しない場合、それにリンクする理由はない。
しかし、自身がhidden
である説明を参照するために、ARIA aria-describedby
属性を使用することは構わないだろう。説明を非表示にすることはそれらが単独で有用でないことを意味する一方で、それらは、それらが説明する画像から参照される特定のコンテキストにおいて有用である方法で記述することもできる。
同様に、hidden
属性を持つcanvas
要素は、オフスクリーンバッファとしてスクリプト化されたグラフィックスエンジンによって使用されるかもしれず、フォームコントロールは、form
属性を使用する隠しform
要素を参照するかもしれない。
hidden
属性によって非表示にされたセクション内の要素は依然としてアクティブである。たとえば、そのようなセクションでのスクリプトやフォームコントロールは、依然として実行および送信する。それらのプレゼンテーションのみがユーザーに変更される。
The hidden
IDL attribute must reflect
the content attribute of the same name.
(特に要素やテキストノード)あるノードは不活性としてマークできる。ノードが不活性であるとき、あたかもノードがユーザーインタラクションイベントを対象する目的のために不在であるかのように、ユーザーエージェントは動作しなければならず、テキスト検索ユーザーインターフェース(一般に"ページ内検索"として知られる)の目的に対してノードを無視してもよく、そのノード内のテキストの選択からユーザーを防いでもよい。しかし、ユーザーエージェントは、ユーザーが検索とテキスト選択に制限を上書きできるようにすべきである。
たとえば、body
の中央に位置する単一の不活性段落からなるページを考えてみる。ユーザーがbody
上から不活性段落へポインティングデバイスを移動させ、段落上をクリックする場合、mouseover
イベントは発火せず、mousemove
およびclick
イベントは段落よりむしろbody
要素で発火するだろう。
ノードが不活性である場合、ノードはまたフォーカス可能ではない。
Document
全体は、モーダルダイアログダイアログによってブロックされるsubjectとしてマークできる。Document
がそのようにマークされている一方で、subject要素およびその子孫を除いて、Document
内のすべてのノードは、不活性とマークされなければならない。(この段落で除外される要素は、さらに他の手段を介して不活性にマークすることができる。モーダルダイアログの一部であることは不活性とマークされることからノードを"守る"ことはない。)
一度に1つのみ要素がモーダルダイアログによってブロックされているとしてDocument
をマークすることができる。
click
()あたかも要素をクリックされたかのように動作する。
The click()
method must run synthetic click
activation steps on the element.
When an element is focused, key events received by the document must be targeted at that
element. There may be no element focused; when no element is focused, key events received by the
document must be targeted at the body element, if there is one, or else at the
Document
's root element, if there is one. If there is no root element, key events
must not be fired.
User agents may track focus for each browsing context or Document
individually, or may support only one focused element per top-level browsing context
— user agents should follow platform conventions in this regard.
Which elements within a top-level browsing context currently have focus must be independent of whether or not the top-level browsing context itself has the system focus.
When a child browsing context is focused, its browsing context container must also have focus.
When an element is focused, the element matches the CSS :focus
pseudo-class.
tabindex
属性tabindex
コンテンツ属性は、著者が、要素がフォーカスできることを仮定するかどうか、それが順次フォーカスナビゲーションを使用して到達することを仮定するかどうか、何がシーケンシャルフォーカスナビゲーションのための要素の相対的な順序になるかを制御できる。名前"tab index"は、フォーカス可能な要素を通してナビゲートする"tab"キーの一般的な使用方法から来ている。用語"tabbing"は、順次フォーカスナビゲーションを使用して到達することができるフォーカス可能な要素を前方に移動することを指す。
tabindex
属性が指定される場合、妥当な整数である値を持たなければならない。
Each element can have a tabindex focus flag set, as defined below. This flag is a factor that contributes towards determining whether an element is focusable, as described in the next section.
If the attribute is specified, it must be parsed using the rules for parsing integers. The attribute's values have the following meanings:
The user agent should follow platform conventions to determine if the element's tabindex focus flag is set and, if so, whether the element can be reached using sequential focus navigation, and if so, what its relative order should be.
Modulo platform conventions, it is suggested that for the following elements, the tabindex focus flag be set:
a
elements that have an href
attributelink
elements that have an href
attributebutton
elementsinput
elements whose type
attribute are
not in the Hidden stateselect
要素textarea
要素One valid reason to ignore the platform conventions and always allow an element to be focused (by setting its tabindex focus flag) would be if the user's only mechanism for activating an element is through a keyboard action that triggers the focused element.
The user agent must set the element's tabindex focus flag, but should not allow the element to be reached using sequential focus navigation.
One valid reason to ignore the requirement that sequential focus navigation not
allow the author to lead to the element would be if the user's only mechanism for moving the
focus is sequential focus navigation. For instance, a keyboard-only user would be unable to
click on a text field with a negative tabindex
, so that
user's user agent would be well justified in allowing the user to tab to the control
regardless.
The user agent must set the element's tabindex focus flag, should allow the element to be reached using sequential focus navigation, and should follow platform conventions to determine the element's relative order.
The user agent must set the element's tabindex focus flag, should allow the element to be reached using sequential focus navigation, and should place the element in the sequential focus navigation order so that it is:
tabindex
attribute has been omitted or whose value, when parsed, returns an error,tabindex
attribute has a value equal to or less than zero,tabindex
attribute has a value
greater than zero but less than the value of the tabindex
attribute on the element,tabindex
attribute has a value
equal to the value of the tabindex
attribute on the element
but that is earlier in the document in tree order than the element,tabindex
attribute has a value
equal to the value of the tabindex
attribute on the element
but that is later in the document in tree order than the element, andtabindex
attribute has a value
greater than the value of the tabindex
attribute on the
element.An element that has its tabindex focus flag set but does not otherwise have an activation behavior defined has an activation behavior that does nothing.
This means that an element that is only focusable because of its tabindex
attribute will fire a click
event in response to a non-mouse activation (e.g. hitting the "enter" key while the element is
focused).
The tabIndex
IDL attribute must
reflect the value of the tabindex
content
attribute. Its default value is 0 for elements that are focusable and −1 for elements that
are not focusable.
An element is focusable if all of the following conditions are met:
canvas
element that represents embedded
content.In addition, each shape that is generated for an area
element, any
user-agent-provided interface components of media elements
(e.g. a play button), and distinct user interface components of form controls (e.g. "up" and
"down" buttons on an <input type=number>
spin
control), should be focusable, unless platform conventions dictate otherwise or
unless their corresponding element is disabled. (A
single area
element can correspond to multiple shapes, since image maps can be reused
with multiple images on a page.)
Notwithstanding the above, user agents may make any element or part of an element focusable, especially to aid with accessibility or to better match platform conventions.
The focusing steps for an element are as follows:
If the element is not in a Document
, or if
the element's Document
has no browsing context, or if the element's
Document
's browsing context has no top-level browsing
context, or if the element is not focusable, or if the element is already
focused, then abort these steps.
If focusing the element will remove the focus from another element, then run the unfocusing steps for that element.
Make the element the currently focused element in its top-level browsing context.
Some elements, most notably area
, can correspond to more than one distinct
focusable area. If a particular area was indicated when the element was focused, then that is
the area that must get focus; otherwise, e.g. when using the focus()
method, the first such region in tree order is the one that
must be focused.
The user agent may apply relevant platform-specific conventions for focusing widgets.
For example, some platforms select the contents of a text field when that field is focused.
Fire a simple event named focus
at the element.
User agents must synchronously run the focusing steps for an element whenever the user moves the focus to a focusable element.
The unfocusing steps for an element are as follows:
If the element is an input
element, and the change
event applies to the element, and the element does not
have a defined activation behavior, and the user has changed the element's value or its list of selected files while the control was focused
without committing that change, then fire a simple event that bubbles named change
at the element.
Unfocus the element.
Fire a simple event named blur
at the element.
When an element that is focused stops being a focusable element, or stops being focused without another element being explicitly focused in its stead, the user agent should synchronously run the unfocusing steps for the affected element only.
For example, this might happen because the element is removed from its
Document
, or has a hidden
attribute added. It would
also happen to an input
element when the element gets disabled.
activeElement
現在フォーカスのある要素を返す。
hasFocus
()文書がフォーカスを持つ場合はtrueを返し、そうでなければfalseを返す。
focus
()ウィンドウをフォーカスする。このメソッドの使用は推奨されない。代わりに、ユーザーがウィンドウのフォーカスを制御できる。
blur
()ウィンドウをアンフォーカスする。このメソッドの使用は推奨されない。代わりに、ユーザーがウィンドウのフォーカスを制御できる。
The activeElement
attribute on
Document
objects must return the element in the document that is focused. If no
element in the Document
is focused, this must return the body
element.
When a child browsing context is focused, its browsing context
container is also focused, by definition. For
example, if the user moves the focus to a text field in an iframe
, the
iframe
is the element with focus in the parent browsing context.
The hasFocus()
method on
Document
objects must return true if the Document
's browsing
context is focused, and all its ancestor browsing
contexts are also focused, and the top-level browsing context has the
system focus. If the Document
has no browsing context or if its
browsing context has no top-level browsing context, then the method will
always return false.
The focus()
method on the Window
object, when invoked, provides a hint to the user agent that the script believes the user might be
interested in the contents of the browsing context of the Window
object
on which the method was invoked.
User agents are encouraged to have this focus()
method
trigger some kind of notification.
The blur()
method on the Window
object, when invoked, provides a hint to the user agent that the script believes the user probably
is not currently interested in the contents of the browsing context of the
Window
object on which the method was invoked, but that the contents might become
interesting again in the future.
User agents are encouraged to ignore calls to this blur()
method entirely.
Historically the focus()
and blur()
methods actually affected the system focus, but hostile
sites widely abuse this behavior to the user's detriment.
focus
()要素をフォーカスする。
blur
()要素をアンフォーカスする。このメソッドの使用は推奨されない。代わりに別の要素をフォーカスする。
フォーカスリングを非表示にするためにこの方法を使用してはならない。キーボードユーザーからフォーカスリングを隠して他の方法を使用してはならない。特に、'outline'プロパティーを上書きするためにCSS規則を使用してはならない。フォーカスリングの除去は、ナビゲートするおよびキーボードを使用してインタラクティブなコンテンツを操作するユーザーに対して重大なアクセシビリティーの問題をもたらす。
The focus()
method, when invoked, must run the
following algorithm:
If the element is marked as locked for focus, then abort these steps.
Mark the element as locked for focus.
Run the focusing steps for the element.
Unmark the element as locked for focus.
The blur()
method, when invoked, should run the
unfocusing steps for the element on which the method was called instead. User agents
may selectively or uniformly ignore calls to this method for usability reasons.
For example, if the blur()
method is unwisely
being used to remove the focus ring for aesthetics reasons, the page would become unusable by
keyboard users. Ignoring calls to this method would thus allow keyboard users to interact with the
page.
この節は非規範的である。
アクティブまたはフォーカスさせることができる各要素はaccesskey
属性を使用して、それをアクティブにするための単一のキーの組み合わせを割り当てることができる。
正確なショートカットは、ユーザーエージェントによって決定され、ユーザーのキーボードに関する情報に基づき、どのキーボードショートカットが既にプラットフォーム上に存在し、他にどのようなショートカットがページ上で指定され、ガイドとしてaccesskey
属性に提供された情報を使用する。
関連するキーボードショートカットが多種多様な入力デバイスで利用可能であることを確実にするために、著者はaccesskey
属性で多数の選択肢を提供できる。
各選択肢は、文字または数字のような、単一の文字で構成される。
ユーザーエージェントは、キーボードショートカットの一覧をユーザーに提供できるが、著者は行うことも推奨される。accessKeyLabel
IDL属性は、ユーザーエージェントによって割り当てられた実際のキーの組み合わせを表す文字列を返す。
この例において、著者はショートカットキーを使用して呼び出すことができるボタンを提供してきた。フルキーボードをサポートするために、著者は可能なキーとして"C"を提供している。テンキーのみを搭載したデバイスをサポートするために、著者は別の可能なキーとして"1"を提供している。
<input type=button value=Collect onclick="collect()" accesskey="C 1" id=c>
ショートカットキーが何であるかをユーザーに伝えるために、著者は明示的にボタンのラベルにキーの組み合わせを追加するために選択しているここでのこのスクリプトを持つ。
function addShortcutKeyLabel(button) { if (button.accessKeyLabel != '') button.value += ' (' + button.accessKeyLabel + ')'; } addShortcutKeyLabel(document.getElementById('c'));
異なるプラットフォーム上のブラウザは、たとえ同じキーの組み合わせであっても、そのプラットフォーム上で普及している規則に基づいて異なるラベルを表示する。たとえば、キーの組み合わせが、Controlキー、Shiftキー、および文字Cである場合、Macのブラウザが"^⇧C"を表示するかもしれない一方で、Windowsのブラウザは"Ctrl+Shift+C"を表示するかもしれない。一方でEmacsのブラウザは単に"C-C"を表示するかもしれない。同様に、キーの組み合わせがAltキーとEscキーである場合、Windowsは"Alt+Esc"を使用するかもしれず、Macは"⌥⎋"を使用するかもしれず、Emacsのブラウザは、"M-ESC"または"ESC ESC"を使用するかもしれない。
したがって、一般に、accessKeyLabel
IDL属性から返された値を解析しようとするのは賢明ではない。
accesskey
属性すべてのHTML要素は、accesskey
コンテンツ属性の設定を持ってもよい。accesskey
属性値は、要素をアクティブまたはフォーカスするキーボードショートカットを作成するためのガイドとして、ユーザーエージェントによって使用される。
指定される場合、値は大文字・小文字区別である一意なスペース区切りトークンの順序付き集合でなければならず、その各々が正確に1つのUnicodeコードポイントの長さでなければならない。
次の例において、サイトを熟知するキーボードユーザーがより迅速に関連するページに移動できるよう、さまざまなリンクがアクセスキーとともに与えられる:
<nav> <p> <a title="Consortium Activities" accesskey="A" href="/Consortium/activities">Activities</a> | <a title="Technical Reports and Recommendations" accesskey="T" href="/TR/">Technical Reports</a> | <a title="Alphabetical Site Index" accesskey="S" href="/Consortium/siteindex">Site Index</a> | <a title="About This Site" accesskey="B" href="/Consortium/">About Consortium</a> | <a title="Contact Consortium" accesskey="C" href="/Consortium/contact">Contact</a> </p> </nav>
次の例において、検索フィールドは2つの可能なアクセスキー、"s"と"0"(この順番で)が与えられる。テンキー付きの小さなデバイス上のユーザーエージェントは単なる簡素なキー0を選ぶかもしれないが、フルキーボードを搭載したデバイスでのユーザーエージェントは、ショートカットキーとしてCtrl+Alt+Sを選ぶかもしれない:
<form action="/search"> <label>Search: <input type="search" name="q" accesskey="s 0"></label> <input type="submit"> </form>
次の例において、ボタンは説明可能なアクセスキーを持つ。このスクリプトは次に、ユーザーエージェントが選択したキーの組み合わせを通知するためにボタンのラベルの更新を試みる。
<input type=submit accesskey="N @ 1" value="Compose"> ... <script> function labelButton(button) { if (button.accessKeyLabel) button.value += ' (' + button.accessKeyLabel + ')'; } var inputs = document.getElementsByTagName('input'); for (var i = 0; i < inputs.length; i += 1) { if (inputs[i].type == "submit") labelButton(inputs[i]); } </script>
あるユーザーエージェントにおいて、ボタンのラベルは"Compose(⌘N)"になるかもしれない。別のものにおいて、これは"Compose(Alt+⇧+1)"になるかもしれない。ユーザーエージェントがキーを割り当てない場合、単に"Compose"になる。正確な文字列は割り当てられるアクセスキーが何であるか、およびどのようにユーザーエージェントがそのキーの組み合わせを表すかに依存する。
An element's assigned access key is a key combination derived from the element's
accesskey
content attribute. Initially, an element must not
have an assigned access key.
Whenever an element's accesskey
attribute is set, changed,
or removed, the user agent must update the element's assigned access key by running
the following steps:
If the element has no accesskey
attribute, then skip
to the fallback step below.
Otherwise, split the attribute's value on spaces, and let keys be the resulting tokens.
For each value in keys in turn, in the order the tokens appeared in the attribute's value, run the following substeps:
If the value is not a string exactly one Unicode code point in length, then skip the remainder of these steps for this value.
If the value does not correspond to a key on the system's keyboard, then skip the remainder of these steps for this value.
If the user agent can find a mix of zero or more modifier keys that, combined with the key that corresponds to the value given in the attribute, can be used as the access key, then the user agent may assign that combination of keys as the element's assigned access key and abort these steps.
Fallback: Optionally, the user agent may assign a key combination of its choosing as the element's assigned access key and then abort these steps.
If this step is reached, the element has no assigned access key.
Once a user agent has selected and assigned an access key for an element, the user agent should
not change the element's assigned access key unless the accesskey
content attribute is changed or the element is moved to
another Document
.
User agents might expose elements that have
an accesskey
attribute in other ways as well, e.g. in a menu
displayed in response to a specific key combination.
The accessKey
IDL attribute must
reflect the accesskey
content attribute.
The accessKeyLabel
IDL attribute must return
a string that represents the element's assigned access key, if any. If the element
does not have one, then the IDL attribute must return the empty string.
contenteditable
コンテンツ属性contenteditable
属性は、キーワードが空文字列、true
、おとびfalse
となる列挙属性である。空の文字列およびtrueキーワードは、true
状態に対応する。falseキーワードは、false
状態に対応する。さらに、inherit状態という第3の状態が存在する。これは欠落した値のデフォルト(および妥当でない値のデフォルト)である。
true状態は、要素が編集可能であることを示す。inherit状態は、その親が存在する場合、要素が編集可能であることを示す。false状態は、要素が編集可能でないことを示す。
contentEditable
[ = value ]contenteditable
属性の状態に基づいて、"true
"、"false
"、または"inherit
"を返す。
その状態を変更する設定が可能である。
新しい値がこれらの文字列のいずれかでない場合、SyntaxError
例外を投げる。
isContentEditable
要素が編集可能な場合にtrueを返す。そうでなければfalseを返す。
The contentEditable
IDL attribute, on
getting, must return the string "true
" if the content attribute is set to
the true state, "false
" if the content attribute is set to the false state,
and "inherit
" otherwise. On setting, if the new value is an ASCII
case-insensitive match for the string "inherit
" then the content
attribute must be removed, if the new value is an ASCII case-insensitive match for
the string "true
" then the content attribute must be set to the string
"true
", if the new value is an ASCII case-insensitive match for
the string "false
" then the content attribute must be set to the string
"false
", and otherwise the attribute setter must throw a
SyntaxError
exception.
The isContentEditable
IDL attribute, on
getting, must return true if the element is either an editing host or
editable, and false otherwise.
designMode
IDL属性Documents have a designMode
, which can be either enabled or
disabled.
designMode
[ = value ]文書が編集可能である場合に"on
"を返し、ない場合に"off
"を返す。
文書の現在の状態を変更する設定が可能である。これは、文書をフォーカスし、その文書で文書の選択をリセットする。
The designMode
IDL attribute on the
Document
object takes two values, "on
" and "off
". On setting, the new value must be compared in an ASCII
case-insensitive manner to these two values; if it matches the "on
"
value, then designMode
must be enabled, and if it
matches the "off
" value, then designMode
must be disabled. Other values must be
ignored.
On getting, if designMode
is enabled, the IDL
attribute must return the value "on
"; otherwise it is disabled, and the
attribute must return the value "off
".
The last state set must persist until the document is destroyed or the state is changed.
Initially, documents must have their designMode
disabled.
When the designMode
changes from being disabled to
being enabled, the user agent must synchronously reset the document's active range's
start and end boundary points to be at the start of the Document
and then run the
focusing steps for the root element of the Document
, if any.
著者は、もともと値'pre-wrap'へこれら編集のメカニズムを介して作成されたホストを編集およびマークアップ上の'white-space'プロパティーを設定するよう推奨する。デフォルトのHTML空白処理は、あまりWYSIWYG編集に向かず、そして'white-space'がデフォルト値のままである場合、いくつかのコーナーの場合において、行の折り返しは正しく動作しない。
デフォルト'normal'値が代わりに使用される場合に発生する問題の例として、単語の間に2つのスペース(ここでは"␣"によって表される)とともに、"yellow␣␣ball"と入力したユーザーの場合を考える。'white-space'のデフォルト値('normal')のための場所での編集規則ともに、結果のマークアップは、"yellow ball"または"yellow ball"のいずれかで構成される。すなわち、2つの単語間の非開票スペースに加えて、通常スペースが存在するだろう。'white-space'に対する'normal'値は共に相殺するために隣接する通常スペースを必要とするため、これは必要である。
前者の場合において、たとえ行の末尾で"yellow"単独で一致するとしても、"yellow⍽"は次の行("⍽"は非改行スペースを表すためにここで使用されている)に折り返す。後者の場合において、行の先頭に包まれる場合、"⍽ball"は非改行スペース由来の可視インデントを持つだろう。
しかし、'white-space'が'pre-wrap'に設定される場合、編集規則は、代わりに単に単語間に2つの通常のスペースを置き、2つの単語が行末で分割されるべきであり、スペースはレンダリングから削除されてきれいになる。
用語アクティブ範囲、編集ホスト、および編集可能の定義、編集ホストまたは編集可能である要素のユーザーインターフェース要件、execCommand()
、queryCommandEnabled()
、queryCommandIndeterm()
、queryCommandState()
、queryCommandSupported()
、およびqueryCommandValue()
メソッド、テキスト選択、および選択削除アルゴリズムは、HTML Editing API仕様で定義される。編集のインタラクションおよびユーザーエージェントでのアンドゥ/リドゥ機能は、UndoManagerおよびDOM Transaction仕様によって定義される。[EDITING] [UNDO]
User agents can support the checking of spelling and grammar of editable text, either in form
controls (such as the value of textarea
elements), or in elements in an editing
host (e.g. using contenteditable
).
For each element, user agents must establish a default behavior, either through defaults or through preferences expressed by the user. There are three possible default behaviors for each element:
spellcheck
属性は、キーワードが空文字列、true
およびfalse
となる列挙属性である。空の文字列およびtrueキーワードは、true
状態に対応する。falseキーワードは、false
状態に対応する。さらに、default状態という第3の状態が存在する。これは欠落した値のデフォルト(および妥当でない値のデフォルト)である。
true状態は、要素がそのスペルおよび文法チェックを持つことを示す。default状態は、以下で定義されるように、親要素の独自のspellcheck
状態におそらく基づいて、デフォルトの動作に応じて動作する要素であることを示す。false状態は、要素がチェックされないことを示す。
spellcheck
[ = value ]要素がスペルや文法チェックを持つ場合はtrueを返す。そうでなければfalseを返す。
デフォルトを上書きしてspellcheck
コンテンツ属性を設定するための、設定が可能である。
The spellcheck
IDL attribute, on getting, must
return true if the element's spellcheck
content attribute is
in the true state, or if the element's spellcheck
content attribute is in the default state and the element's default behavior is true-by-default, or if the element's spellcheck
content attribute is in the default state and the
element's default behavior is inherit-by-default and the element's parent
element's spellcheck
IDL attribute would return true;
otherwise, if none of those conditions applies, then the attribute must instead return false.
The spellcheck
IDL attribute is not affected
by user preferences that override the spellcheck
content
attribute, and therefore might not reflect the actual spellchecking state.
On setting, if the new value is true, then the element's spellcheck
content attribute must be set to the literal string
"true
", otherwise it must be set to the literal string "false
".
User agents must only consider the following pieces of text as checkable for the purposes of this feature:
input
elements whose type
attributes are in the Text, Search,
URL, or E-mail states and that are mutable (i.e. that do not have the readonly
attribute specified and that are not disabled).textarea
elements that do not
have a readonly
attribute and that are not disabled.Text
nodes that are children of editing
hosts or editable elements.For text that is part of a Text
node, the element with which the text is
associated is the element that is the immediate parent of the first character of the word,
sentence, or other piece of text. For text in attributes, it is the attribute's element. For the
values of input
and textarea
elements, it is the element itself.
To determine if a word, sentence, or other piece of text in an applicable element (as defined above) is to have spelling- and grammar-checking enabled, the UA must use the following algorithm:
spellcheck
content attribute, then: if that attribute is in the
true state, then checking is enabled; otherwise, if that attribute is in the false
state, then checking is disabled.spellcheck
content attribute that is not in the default
state, then: if the nearest such ancestor's spellcheck
content attribute is in the true state, then checking is enabled; otherwise, checking is
disabled.If the checking is enabled for a word/sentence/text, the user agent should indicate spelling
and grammar errors in that text. User agents should take into account the other semantics given in
the document when suggesting spelling and grammar corrections. User agents may use the language of
the element to determine what spelling and grammar rules to use, or may use the user's preferred
language settings. UAs should use input
element attributes such as pattern
to ensure that the resulting value is valid, where
possible.
If checking is disabled, the user agent should not indicate spelling or grammar errors for that text.
Even when checking is enabled, user agents may opt to not report spelling or grammar errors in text that the user agent deems the user has no interest in having checked (e.g. text that was already present when the page was loaded, or that the user did not type, or text in controls that the user has not focused, or in parts of e-mail addresses that the user agent is not confident were misspelt).
The element with ID "a" in the following example would be the one used to determine if the word "Hello" is checked for spelling errors. In this example, it would not be.
<div contenteditable="true"> <span spellcheck="false" id="a">Hell</span><em>o!</em> </div>
The element with ID "b" in the following example would have checking enabled (the leading
space character in the attribute's value on the input
element causes the attribute
to be ignored, so the ancestor's value is used instead, regardless of the default).
<p spellcheck="true"> <label>Name: <input spellcheck=" false" id="b"></label> </p>
この仕様は、スペルや文法チェッカーに対するユーザーインターフェースを定義しない。ユーザーエージェントはオンデマンドチェックを提供するかもしれず、チェックが有効である間に連続的なチェックを実行するかもしれず、または他のインターフェースを使用するかもしれない。
このセクションは、HTML MIMEタイプで標識されたリソースのための規則のみを説明する。XMLリソースのための規則は、"XHTML構文"と題する以降のセクションで説明する。
This section only applies to documents, authoring tools, and markup generators. In particular, it does not apply to conformance checkers; conformance checkers must use the requirements given in the next section ("parsing HTML documents").
指定された順序で、文書は以下のパーツから構成されなければならない。
html
要素の形式で、ルート要素。上記のさまざまな種類のコンテンツは、以下の数セクションで説明される。
また、そのトピックのセクションで説明したように、文字エンコーディング宣言がシリアライズされる方法にはいくつかの制限がある。
文書が解析される際に、ルートhtml
要素の前の空白文字、html
要素の冒頭の空白文字、およびhead
要素の前の空白文字は、落とされる。あたかも空白文字がbody
要素の最後であるかのように、ルートhtml
要素の後の空白文字は解析される。したがって、ルート要素の周りの空白文字は、往復しない。
これは、改行がDOCTYPEの後、ルート要素の前にある任意のコメントの後、(省略されていない場合)html
要素の開始タグの後、およびhead
要素の前を除くhtml
要素の内部にある任意のコメントの後に挿入されることが示唆される。
HTML構文において、多くの文字列(たとえば要素名とその属性名など)は大文字・小文字不区別であるが、大文字ASCII文字と小文字ASCII文字に対してのみである。便宜上、このセクションにおいて、これは単に"大文字・小文字不区別"とも呼ばれる。
A DOCTYPE is a required preamble.
DOCTYPEは時代に合わなくなった理由のために必要である。省略した場合、ブラウザは一部の仕様と互換性のない異なるレンダリングモードを使用する傾向がある。文書内でDOCTYPEを含めることは、ブラウザが以下の関連仕様でベストエフォートな試みをすることを保証する。
次の順序で、DOCTYPEは以下のコンポーネントで構成されなければならない:
<!DOCTYPE
"に一致するASCII大文字・小文字不区別の文字列。html
"に一致するASCII大文字・小文字不区別の文字列。言い換えると、大文字・小文字不区別で<!DOCTYPE html>
。
短いDOCTYPE"<!DOCTYPE html>
"でHTMLマークアップを出力できないHTMLの出力器の目的に対して、DOCTYPEレガシー文字列は(上記で定義された位置で)DOCTYPEに挿入してもよい。この文字列は以下で構成されなければならない:
SYSTEM
"に一致するASCII大文字・小文字不区別の文字列。about:legacy-compat
"。言い換えると、単一または二重引用符の部分を除いて大文字・小文字不区別で、<!DOCTYPE html SYSTEM "about:legacy-compat">
または<!DOCTYPE html SYSTEM 'about:legacy-compat'>
。
文書が短い文字列を出力できないシステムから生成されない限り、DOCTYPEレガシー文字列は使用すべきではない。
HTML4やXHTML1から著者の移行を支援するために、旧式の許可されたDOCTYPE文字列は、(上で定義した位置で)DOCTYPEに挿入できる。この文字列は以下で構成されなければならない:
PUBLIC
"に一致するASCII大文字・小文字不区別の文字列。公開識別子 | システム識別子 | システム識別子が任意か? |
---|---|---|
-//W3C//DTD HTML 4.0//EN
| http://www.w3.org/TR/REC-html40/strict.dtd
| Yes |
-//W3C//DTD HTML 4.01//EN
| http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd
| Yes |
-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN
| http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd
| No |
-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN
| http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11.dtd
| No |
旧式の許可されたDOCTYPE文字列を含むDOCTYPEは旧式の許可されたDOCTYPEである。不必要に長くなるので、著者は旧式の許可されたDOCTYPEを使うべきでない。
5つの異なる種類の要素が存在する。空要素、生テキスト要素、エスケープ可能な生テキスト要素、外来要素、通常要素。
area
、base
、br
、col
、embed
、hr
、img
、input
、keygen
、link
、meta
、param
、source
、track
、wbr
script
、style
textarea
、title
タグは、マークアップで要素の開始と終了を区切るために使用される。生テキスト、エスケープ可能な生テキスト、および通常要素は、開始する場所を示すための開始タグを持ち、終了する場所を示すための終了タグを持つ。任意タグのセクションで後述するように、特定の通常要素の開始タグおよび終了タグは省略できる。省略できないものは省略してはならない。空要素は開始タグのみを持つ。空要素に対して終了タグは指定してはならない。外来要素は、開始タグと終了タグを持つ、または終了タグを持ってはならない場合、自己終了としてマークされる開始タグのいずれかを持たなければならない。
要素のコンテンツは、開始タグ(特定の場合に暗示されるかもしれない)のちょうど後、終了タグ(再び、特定の場合に暗示されるかもしれない)のちょうど前の間に配置されなければならない。この仕様で以前に説明したように、個々の要素の正確な許可されるコンテンツは、その要素のコンテンツモデルによって異なる。要素は、そのコンテンツモデルが禁止するコンテンツを含めてはならない。また一方、これらコンテンツモデルによってコンテンツに設定される制限に加えて、要素に5種類の追加の構文要件がある。
空要素は、任意のコンテンツを持つことができない(終了タグが存在しないので、コンテンツは開始タグと終了タグの間に置くことができない)。
後述の制限があるが、生テキスト要素は、テキストを持つことができる。
エスケープ可能な要素は、テキストおよび文字参照を持つことができるが、テキストは曖昧なアンパサンドを含めてはならない。後述のさらなる制限もある。
開始タグが自己終了としてマークされる外来要素は、任意のコンテンツを持つことはできない(終了タグが存在しないので、コンテンツは開始タグと終了タグの間に置くことができない)。開始タグが自己終了としてマークされない外来要素は、テキスト、文字参照、CDATAセクション、他の要素、およびコメントを持つことができるが、テキストは、文字"<"(U+003C)または曖昧なアンパサンドを含めてはならない。
外来要素であっても、HTML構文は、名前空間宣言をサポートしない。
たとえば、次のHTMLコードを考えてみる:
<p> <svg> <metadata> <!-- this is invalid --> <cdr:license xmlns:cdr="http://www.example.com/cdr/metadata" name="MIT"/> </metadata> </svg> </p>
"xmlns:cdr
"属性は効果を持たない(XMLと異なる)ため、内側の要素cdr:license
は、実際にはSVG名前空間である。むしろ、上記断片のコメントにあるように、この断片は実際には不適合である。これは、SVG仕様が、SVG名前空間で"cdr:license
"と呼ばれる任意の要素を定義しないためである。
通常要素は、テキスト、文字参照、他の要素、およびコメントを持つことができるが、テキストは、文字"<"(U+003C)または曖昧なアンパサンドを含めてはならない。一部の通常要素はまた、コンテンツモデルとこの段落で説明されるものによって課される制限を超えて、保持するために許可されるコンテンツでまだ多くの制限を持つ。これらの制限事項は以下のとおり。
タグは、要素の名前を与えるタグ名を含む。HTML要素はすべて、英数字ASCII文字を使用する名前のみを持つ。HTML構文において、外来要素に対するものでさえ、タグ名は、すべて小文字に変換する場合に、要素のタグ名に一致する小文字と大文字の任意の組み合わせで書かれてもよい。タグ名は、大文字・小文字不区別である。
開始タグは、次の形式を持たなければならない:
終了タグは、次の形式を持たなければならない:
要素の属性は要素の開始タグの中で表現される。
属性は名前および値を持つ。属性名は、空白文字、U+0000 NULL、U+0022 QUOTATION MARK(")、U+0027 APOSTROPHE(')、">"(U+003E)、"/"(U+002F)、"="(U+003D)文字、制御文字、およびUnicodeで定義されない任意の文字以外で1つ以上の文字で構成されなければならない。HTML構文において、外来要素に対するものでさえ、属性名は、属性名にASCII大文字・小文字不区別でマッチする小文字と大文字の任意の組み合わせで書かれてもよい。
属性値は、テキストが曖昧なアンパサンドを含めることができない追加の制限をもつ場合を除き、テキストおよび文字参照の混合物である。
属性は、4つの異なる方法で指定できる:
単に属性名。値は、暗黙的に空文字列である。
次の例において、disabled
属性は、空属性構文で与えられる:
<input disabled>
空属性構文を使用する属性が別の属性が続ける場合、2つを分離する空白文字が存在しなければならない。
0個以上の空白文字が続き、1つのU+003D EQUALS SIGN文字が続き、0個以上の空白文字が続き、属性値に対する上記の要件に加えて属性値が続く、属性名は、任意のリテラルに空白文字、U+0022 QUOTATION MARK文字(")、 U+0027 APOSTROPHE文字(')、"="(U+003D)文字、"<"(U+003C)文字、">"(U+003E)文字、またはU+0060 GRAVE ACCENT(`)文字を含んではならず、かつ空文字列であってはならない。
次の例において、value
属性は、引用符で囲まれない属性値構文で与えられる:
<input value=yes>
引用符で囲まれない属性構文を使用する属性が別の属性に続く、または上記の開始タグ構文のステップ6で許可される任意の"/"(U+002F)文字が続く場合、2つを分離する空白文字が存在しなければならない。
0個以上の空白文字が続き、1つのU+003D EQUALS SIGN文字が続き、0個以上の空白文字が続き、1つの"'"(U+0027)文字が続き、属性値が続く属性名は、属性値に対する上記の要件に加えて、任意のリテラルに"'"(U+0027)文字を含んではならず、そして最後に2つ目の1つの"'"(U+0027)文字が続く。
次の例において、type
属性は、単一引用符で囲まれた属性値構文で与えられる:
<input type='checkbox'>
単一引用符で囲まれた属性値構文を使用する属性が別の属性が続ける場合、2つを分離する空白文字が存在しなければならない。
0個以上の空白文字が続き、1つのU+003D EQUALS SIGN文字が続き、0個以上の空白文字が続き、1つの"""(U+0022)文字が続き、属性値が続く属性名は、属性値に対する上記の要件に加えて、任意のリテラルに"""(U+0022)文字を含んではならず、そして最後に2つ目の1つの"""(U+0022)文字が続く。
次の例において、name
属性は、二重引用符で囲まれた属性値構文で与えられる:
<input name="be evil">
二重引用符で囲まれた属性値構文を使用する属性が別の属性が続ける場合、2つを分離する空白文字が存在しなければならない。
名前が互いにASCII大文字・小文字不区別でマッチする同じ開始タグで2つ以上の属性があってはならない。
外来要素が以下の表から行の1番目のローカル名および2番目のセルの名前空間によって与えられた名前空間属性のいずれかが含まれる場合、同じ行から3番目のセルで指定した名前を使用して書かれなければならない。
ローカル名 | 名前空間 | 属性名 |
---|---|---|
actuate | XLink名前空間 | xlink:actuate
|
arcrole | XLink名前空間 | xlink:arcrole
|
href | XLink名前空間 | xlink:href
|
role | XLink名前空間 | xlink:role
|
show | XLink名前空間 | xlink:show
|
title | XLink名前空間 | xlink:title
|
type | XLink名前空間 | xlink:type
|
base | XML名前空間 | xml:base
|
lang | XML名前空間 | xml:lang
|
space | XML名前空間 | xml:space
|
xmlns | XMLNS名前空間 | xmlns
|
xlink | XMLNS名前空間 | xmlns:xlink
|
それ以外の名前空間つき属性は、HTML構文で表現できない。
上記の表の属性が適合しているかは、他の仕様(たとえばSVGやMathML仕様など)によって定義される。属性がHTML構文を使用してシリアライズされる場合、このセクションは、構文規則についてのみ説明する。
一部のタグは省略できる。
以下で説明される状況で要素の開始タグを省略することは、要素が存在しないことを意味するものではない。そのように暗示するが、要素は依然としてそこに存在する。たとえば、たとえマークアップのどこにも文字列<html>
が出現しない場合でも、HTML文書は常にルートhtml
要素を持つ。
html
要素内の最初の文がコメントでない場合、html
要素の開始タグは省略してもよい。
html
要素の直前がコメントでない場合、html
要素の終了タグは省略してもよい。
要素が空である場合、またはhead
要素内の最初の文が要素である場合、head
要素の開始タグは省略してもよい。
head
要素の直前が空白文字またはコメントでない場合、head
要素の終了タグは省略してもよい。
要素が空である場合、またはbody
要素内の最初のものが空白文字またはコメントでない場合、body
要素の開始タグは省略してもよい。ただし、body
要素内の最初のものがmeta
、link
、script
、style
、またはtemplate
である場合を除く。
body
要素の直前がコメントでない場合、body
要素の終了タグは省略してもよい。
li
要素が別のli
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、li
要素の終了タグは省略してもよい。
dt
要素が別のdt
要素またはdd
要素の直前に存在する場合、dt
要素の終了タグは省略してもよい。
dd
要素が別のdd
要素またはdt
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、dd
要素の終了タグは省略してもよい。
p
要素がaddress
、article
、aside
、blockquote
、div
、dl
、fieldset
、footer
、form
、h1
、h2
、h3
、h4
、h5
、h6
、header
、hgroup
、hr
、main
、nav
、ol
、p
、pre
、section
、table
、またはul
要素の直前に存在する場合、または親要素で追加のコンテンツが存在せずかつ親要素がa
要素でない場合、p
要素の終了タグは省略してもよい。
rb
要素が別のrb
、rt
、rtc
またはrp
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、rt
要素の終了タグは省略してもよい。
rt
要素がrb
、rt
、rtc
またはrp
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、rt
要素の終了タグは省略してもよい。
rtc
要素がrb
、rtc
またはrp
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、rtc
要素の終了タグは省略してもよい。
rp
要素が別のrb
、rt
、rtc
またはrp
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、rt
要素の終了タグは省略してもよい。
An optgroup
element's end tag may be omitted
if the optgroup
element is
immediately followed by another optgroup
element, or if there is no more content in
the parent element.
option
要素が別のoption
要素またはoptgroup
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、option
要素の終了タグは省略してもよい。
colgroup
要素内の最初の文がcol
要素である場合、かつ終了タグが省略されている別のcolgroup
要素の直前に存在しない場合、colgroup
要素の開始タグは省略してもよい。(要素が空である場合、省略できない。)
colgroup
要素の直前が空白文字またはコメントでない場合、colgroup
要素の終了タグは省略してもよい。
thead
要素がtbody
またはtfoot
要素の直前に存在する場合、thead
要素の終了タグは省略してもよい。
tbody
要素内の最初の文がtr
要素である場合、かつこの要素が終了タグが省略されているtbody
、thead
、またはtfoot
要素の直前に存在しない場合、tbody
要素の開始タグは省略してもよい。(要素が空である場合、省略できない。)
tbody
要素が別のtbody
またはtfoot
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、tbody
要素の終了タグは省略してもよい。
tfoot
要素が別のtbody
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、tfoot
要素の終了タグは省略してもよい。
tr
要素が別のtr
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、tr
要素の終了タグは省略してもよい。
td
要素が別のtd
またはth
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、td
要素の終了タグは省略してもよい。
th
要素が別のtd
またはth
要素の直前に存在する場合、または親要素に追加のコンテンツが存在しない場合、th
要素の終了タグは省略してもよい。
ただし、任意の属性を持つ場合、開始タグは省略してはならない。
歴史的な理由により、特定の要素は、その内容モデルによって与えられても、制限を超えて追加の制限がある。
table
要素は、これらの要素がこの仕様で説明された内容モデルに従ってtable
要素内で技術的に許可されているにもかかわらず、tr
要素を含めてはならない。(tr
要素がマークアップ内のtable
の内側に配置される場合、実際にはその前のtbody
開始タグを暗示するだろう。)
単一の改行は、pre
とtextarea
要素の開始タグの直後に置かれてもよい。要素のコンテンツが改行で開始するように意図される場合、2つの連続する改行は、著者によって含まれる必要がある。
生テキストおよびエスケープ可能な要素でのテキストは、文字列"</
"(U+003C LESS-THAN SIGN、U+002F SOLIDUS)の後に要素のタグ名に大文字・小文字不区別で一致する文字の後に"tab"(U+0009)、"LF"(U+000A)、"FF"(U+000C)、"CR"(U+000D)、U+0020 SPACE、">"(U+003E)または"/"(U+002F)のいずれか1つの出現を含んではならない。
テキストは要素、属性値、およびコメントの内側で許可される。追加の制約は、他のセクションで説明するように、テキストが配置される場所に基づいて、テキストで何が許可され何が許可されないのか判別される。
HTMLで改行は、"CR"(U+000D)文字、"LF"(U+000A)文字、または"CR"(U+000D)、"LF"(U+000A)文字の順でペアのいずれかとして表されてもよい。
文字参照が許可される場所で、"LF"(U+000A)文字(ただし"CR"(U+000D)文字ではない)の文字参照はまた改行を表す。
他のセクションで説明するような特定の例において、テキストは文字参照と混合してもよい。これは、他の方法で合法的にテキストに含めることができない文字をエスケープするために使用できる。
文字参照は、U+0026 AMPERSAND文字(&)で始まらなければならない。これに続いて、文字参照の3つの可能な種類がある:
上で説明したものを形成する数値文字参照は、U+0000、U+000D、永久に未定義のUnicode文字(noncharacters)、サロゲート(U+D800–U+DFFF)、および空白文字以外の制御文字以外で任意のUnicodeコードポイントを参照するために許可される。
曖昧なアンパサンドは、U+0026 AMPERSAND文字(&)に1つ以上の英数字ASCII文字が続き、その後にU+003B SEMICOLON文字(;)が続くものである。ここで、これらの文字は名前文字参照のセクションで与えられた任意の名前に一致しない文字である。
CDATAセクションは、次の順に以下のコンポーネントで構成されなければならない:
<![CDATA[
"。]]>
"を含んではならないという追加の制約ととともに、任意のテキスト。]]>
"。CDATAセクションは外来コンテンツ(MathMLまたはSVG)でのみ使用できる。この例において、CDATAセクションはms
要素のコンテンツをエスケープするために使用される:
<p>You can add a string to a number, but this stringifies the number:</p> <math> <ms><![CDATA[x<y]]></ms> <mo>+</mo> <mn>3</mn> <mo>=</mo> <ms><![CDATA[x<y3]]></ms> </math>
コメントは、4文字シーケンスU+003C LESS-THAN SIGN、U+0021 EXCLAMATION MARK、U+002D HYPHEN-MINUS、U+002D HYPHEN-MINUS(<!--
)で開始しなければならない。このシーケンスに続いて、テキストは1つの">"(U+003E)文字で開始してはならず、U+002D HYPHEN-MINUS文字(-)に続く">"(U+003E)文字で開始してはならず、2つの連続したU+002D HYPHEN-MINUS文字(--
)を含んではならず、"-"(U+002D)文字で終了してはならないという追加の制限とともに、コメントはテキストを持ってもよい。最後に、コメントは3文字シーケンスU+002D HYPHEN-MINUS、U+002D HYPHEN-MINUS、U+003E GREATER-THAN SIGN(-->
)で終了しなければならない。
This section only applies to user agents, data mining tools, and conformance checkers.
The rules for parsing XML documents into DOM trees are covered by the next section, entitled "The XHTML syntax".
User agents must use the parsing rules described in this section to generate the DOM trees from
text/html
resources. Together, these rules define what is referred to as the
HTML parser.
While the HTML syntax described in this specification bears a close resemblance to SGML and XML, it is a separate language with its own parsing rules.
Some earlier versions of HTML (in particular from HTML2 to HTML4) were based on SGML and used SGML parsing rules. However, few (if any) web browsers ever implemented true SGML parsing for HTML documents; the only user agents to strictly handle HTML as an SGML application have historically been validators. The resulting confusion — with validators claiming documents to have one representation while widely deployed Web browsers interoperably implemented a different representation — has wasted decades of productivity. This version of HTML thus returns to a non-SGML basis.
Authors interested in using SGML tools in their authoring pipeline are encouraged to use XML tools and the XML serialization of HTML.
This specification defines the parsing rules for HTML documents, whether they are syntactically correct or not. Certain points in the parsing algorithm are said to be parse errors. The error handling for parse errors is well-defined (that's the processing rules described throughout this specification), but user agents, while parsing an HTML document, may abort the parser at the first parse error that they encounter for which they do not wish to apply the rules described in this specification.
Conformance checkers must report at least one parse error condition to the user if one or more parse error conditions exist in the document and must not report parse error conditions if none exist in the document. Conformance checkers may report more than one parse error condition if more than one parse error condition exists in the document.
Parse errors are only errors with the syntax of HTML. In addition to checking for parse errors, conformance checkers will also verify that the document obeys all the other conformance requirements described in this specification.
For the purposes of conformance checkers, if a resource is determined to be in the HTML syntax, then it is an HTML document.
As stated in the terminology
section, references to element types that do not
explicitly specify a namespace always refer to elements in the HTML namespace. For
example, if the spec talks about "a div
element", then that is an element with
the local name "div
", the namespace "http://www.w3.org/1999/xhtml
", and the interface HTMLDivElement
.
Where possible, references to such elements are hyperlinked to their definition.
The input to the HTML parsing process consists of a stream of Unicode code points, which is passed through a tokenization stage
followed by a tree construction stage. The output is a Document
object.
Implementations that do not support scripting do not
have to actually create a DOM Document
object, but the DOM tree in such cases is
still used as the model for the rest of the specification.
In the common case, the data handled by the tokenization stage comes from the network, but
it can also come from script running in the user
agent, e.g. using the document.write()
API.
There is only one set of states for the tokenizer stage and the tree construction stage, but the tree construction stage is reentrant, meaning that while the tree construction stage is handling one token, the tokenizer might be resumed, causing further tokens to be emitted and processed before the first token's processing is complete.
In the following example, the tree construction stage will be called upon to handle a "p" start tag token while handling the "script" end tag token:
... <script> document.write('<p>'); </script> ...
To handle these cases, parsers have a script nesting level, which must be initially set to zero, and a parser pause flag, which must be initially set to false.
The stream of Unicode code points that comprises the input to the tokenization stage will be initially seen by the user agent as a stream of bytes (typically coming over the network or from the local file system). The bytes encode the actual characters according to a particular character encoding, which the user agent uses to decode the bytes into characters.
For XML documents, the algorithm user agents must use to determine the character encoding is given by the XML specification. This section does not apply to XML documents. [XML]
Usually, the encoding sniffing algorithm defined below is used to determine the character encoding.
Given a character encoding, the bytes in the input byte stream must be converted to Unicode code points for the tokenizer's input stream, as described by the rules for that encoding's decoder.
Bytes or sequences of bytes in the original byte stream that did not conform to the encoding specification (e.g. invalid UTF-8 byte sequences in a UTF-8 input byte stream) are errors that conformance checkers are expected to report.
Leading Byte Order Marks (BOMs) are not stripped by the decoder algorithms, they are stripped by the algorithm below.
The decoder algorithms describe how to handle invalid input; for security reasons, it is imperative that those rules be followed precisely. Differences in how invalid byte sequences are handled can result in, amongst other problems, script injection vulnerabilities ("XSS").
When the HTML parser is decoding an input byte stream, it uses a character encoding and a confidence. The confidence is either tentative, certain, or irrelevant. The encoding used, and whether the confidence in that encoding is tentative or certain, is used during the parsing to determine whether to change the encoding. If no encoding is necessary, e.g. because the parser is operating on a Unicode stream and doesn't have to use a character encoding at all, then the confidence is irrelevant.
Some algorithms feed the parser by directly adding characters to the input stream rather than adding bytes to the input byte stream.
When the HTML parser is to operate on an input byte stream that has a known definite encoding, then the character encoding is that encoding and the confidence is certain.
In some cases, it might be impractical to unambiguously determine the encoding before parsing the document. Because of this, this specification provides for a two-pass mechanism with an optional pre-scan. Implementations are allowed, as described below, to apply a simplified parsing algorithm to whatever bytes they have available before beginning to parse the document. Then, the real parser is started, using a tentative encoding derived from this pre-parse and other out-of-band metadata. If, while the document is being loaded, the user agent discovers a character encoding declaration that conflicts with this information, then the parser can get reinvoked to perform a parse of the document with the real encoding.
User agents must use the following algorithm, called the encoding sniffing algorithm, to determine the character encoding to use when decoding a document in the first pass. This algorithm takes as input any out-of-band metadata available to the user agent (e.g. the Content-Type metadata of the document) and all the bytes available so far, and returns a character encoding and a confidence that is either tentative or certain.
If the user has explicitly instructed the user agent to override the document's character encoding with a specific encoding, optionally return that encoding with the confidence certain and abort these steps.
Typically, user agents remember such user requests across sessions, and in some
cases apply them to documents in iframe
s as well.
The user agent may wait for more bytes of the resource to be available, either in this step or at any later step in this algorithm. For instance, a user agent might wait 500ms or 1024 bytes, whichever came first. In general preparsing the source to find the encoding improves performance, as it reduces the need to throw away the data structures used when parsing upon finding the encoding information. However, if the user agent delays too long to obtain data to determine the encoding, then the cost of the delay could outweigh any performance improvements from the preparse.
The authoring conformance requirements for character encoding declarations limit them to only appearing in the first 1024 bytes. User agents are therefore encouraged to use the prescan algorithm below (as invoked by these steps) on the first 1024 bytes, but not to stall beyond that.
For each of the rows in the following table, starting with the first one and going down, if there are as many or more bytes available than the number of bytes in the first column, and the first bytes of the file match the bytes given in the first column, then return the encoding given in the cell in the second column of that row, with the confidence certain, and abort these steps:
Bytes in Hexadecimal | Encoding |
---|---|
FE FF | Big-endian UTF-16 |
FF FE | Little-endian UTF-16 |
EF BB BF | UTF-8 |
This step looks for Unicode Byte Order Marks (BOMs).
That this step happens before the next one honoring the HTTP
Content-Type
header is a willful violation of the HTTP specification,
motivated by a desire to be maximally compatible with legacy content. [HTTP]
If the transport layer specifies a character encoding, and it is supported, return that encoding with the confidence certain, and abort these steps.
Optionally prescan the byte stream to determine its encoding. The end condition is that the user agent decides that scanning further bytes would not be efficient. User agents are encouraged to only prescan the first 1024 bytes. User agents may decide that scanning any bytes is not efficient, in which case these substeps are entirely skipped.
The aforementioned algorithm either aborts unsuccessfully or returns a character encoding. If it returns a character encoding, then this algorithm must be aborted, returning the same encoding, with confidence tentative.
If the HTML parser for which this algorithm is being run is associated with a
Document
that is itself in a nested browsing context, run these
substeps:
Let new document be the Document
with which the
HTML parser is associated.
Let parent document be the Document
through which new document is
nested (the active document of the parent browsing context of
new document).
If parent document's origin is not the same origin as new document's origin, then abort these substeps.
If parent document's character encoding is not an ASCII-compatible character encoding, then abort these substeps.
Return parent document's character encoding, with the confidence tentative, and abort the encoding sniffing algorithm's steps.
Otherwise, if the user agent has information on the likely encoding for this page, e.g. based on the encoding of the page when it was last visited, then return that encoding, with the confidence tentative, and abort these steps.
The user agent may attempt to autodetect the character encoding from applying frequency analysis or other algorithms to the data stream. Such algorithms may use information about the resource other than the resource's contents, including the address of the resource. If autodetection succeeds in determining a character encoding, and that encoding is a supported encoding, then return that encoding, with the confidence tentative, and abort these steps. [UNIVCHARDET]
The UTF-8 encoding has a highly detectable bit pattern. Documents that contain bytes with values greater than 0x7F which match the UTF-8 pattern are very likely to be UTF-8, while documents with byte sequences that do not match it are very likely not. User-agents are therefore encouraged to search for this common encoding. [PPUTF8] [UTF8DET]
Otherwise, return an implementation-defined or user-specified default character encoding, with the confidence tentative.
In controlled environments or in environments where the encoding of documents can be
prescribed (for example, for user agents intended for dedicated use in new networks), the
comprehensive UTF-8
encoding is suggested.
In other environments, the default encoding is typically dependent on the user's locale (an approximation of the languages, and thus often encodings, of the pages that the user is likely to frequent). The following table gives suggested defaults based on the user's locale, for compatibility with legacy content. Locales are identified by BCP 47 language tags. [BCP47] [ENCODING]
Locale language | Suggested default encoding | |
---|---|---|
ar | Arabic | windows-1256 |
ba | Bashkir | windows-1251 |
be | Belarusian | windows-1251 |
bg | Bulgarian | windows-1251 |
cs | Czech | windows-1250 |
el | Greek | ISO-8859-7 |
et | Estonian | windows-1257 |
fa | Persian | windows-1256 |
he | Hebrew | windows-1255 |
hr | Croatian | windows-1250 |
hu | Hungarian | ISO-8859-2 |
ja | Japanese | Shift_JIS |
kk | Kazakh | windows-1251 |
ko | Korean | euc-kr |
ku | Kurdish | windows-1254 |
ky | Kyrgyz | windows-1251 |
lt | Lithuanian | windows-1257 |
lv | Latvian | windows-1257 |
mk | Macedonian | windows-1251 |
pl | Polish | ISO-8859-2 |
ru | Russian | windows-1251 |
sah | Yakut | windows-1251 |
sk | Slovak | windows-1250 |
sl | Slovenian | ISO-8859-2 |
sr | Serbian | windows-1251 |
tg | Tajik | windows-1251 |
th | Thai | windows-874 |
tr | Turkish | windows-1254 |
tt | Tatar | windows-1251 |
uk | Ukrainian | windows-1251 |
vi | Vietnamese | windows-1258 |
zh-CN | Chinese (People's Republic of China) | GB18030 |
zh-TW | Chinese (Taiwan) | Big5 |
All other locales | windows-1252 |
The contents of this table are derived from the intersection of Windows, Chrome, and Firefox defaults.
The document's character encoding must immediately be set to the value returned from this algorithm, at the same time as the user agent uses the returned value to select the decoder to use for the input byte stream.
When an algorithm requires a user agent to prescan a byte stream to determine its encoding, given some defined end condition, then it must run the following steps. These steps either abort unsuccessfully or return a character encoding. If at any point during these steps (including during instances of the get an attribute algorithm invoked by this one) the user agent either runs out of bytes (meaning the position pointer created in the first step below goes beyond the end of the byte stream obtained so far) or reaches its end condition, then abort the prescan a byte stream to determine its encoding algorithm unsuccessfully.
Let position be a pointer to a byte in the input byte stream, initially pointing at the first byte.
Loop: If position points to:
Advance the position pointer so that it points at the first 0x3E byte which is preceded by two 0x2D bytes (i.e. at the end of an ASCII '-->' sequence) and comes after the 0x3C byte that was found. (The two 0x2D bytes can be the same as the those in the '<!--' sequence.)
Advance the position pointer so that it points at the next 0x09, 0x0A, 0x0C, 0x0D, 0x20, or 0x2F byte (the one in sequence of characters matched above).
Let attribute list be an empty list of strings.
Let got pragma be false.
Let need pragma be null.
Let charset be the null value (which, for the purposes of this algorithm, is distinct from an unrecognised encoding or the empty string).
Attributes: Get an attribute and its value. If no attribute was sniffed, then jump to the processing step below.
If the attribute's name is already in attribute list, then return to the step labeled attributes.
Add the attribute's name to attribute list.
Run the appropriate step from the following list, if one applies:
http-equiv
"If the attribute's value is "content-type
", then set got pragma to true.
content
"Apply the algorithm for extracting a character encoding from a
meta
element, giving the attribute's value as the string to parse. If a
character encoding is returned, and if charset is still set to null,
let charset be the encoding returned, and set need
pragma to true.
charset
"Let charset be the result of getting an encoding from the attribute's value, and set need pragma to false.
Return to the step labeled attributes.
Processing: If need pragma is null, then jump to the step below labeled next byte.
If need pragma is true but got pragma is false, then jump to the step below labeled next byte.
If charset is a UTF-16 encoding, change the value of charset to UTF-8.
If charset is not a supported character encoding, then jump to the step below labeled next byte.
Abort the prescan a byte stream to determine its encoding algorithm, returning the encoding given by charset.
Advance the position pointer so that it points at the next 0x09 (ASCII TAB), 0x0A (ASCII LF), 0x0C (ASCII FF), 0x0D (ASCII CR), 0x20 (ASCII space), or 0x3E (ASCII >) byte.
Repeatedly get an attribute until no further attributes can be found, then jump to the step below labeled next byte.
Advance the position pointer so that it points at the first 0x3E byte (ASCII >) that comes after the 0x3C byte that was found.
Do nothing with that byte.
When the prescan a byte stream to determine its encoding algorithm says to get an attribute, it means doing this:
If the byte at position is one of 0x09 (ASCII TAB), 0x0A (ASCII LF), 0x0C (ASCII FF), 0x0D (ASCII CR), 0x20 (ASCII space), or 0x2F (ASCII /) then advance position to the next byte and redo this step.
If the byte at position is 0x3E (ASCII >), then abort the get an attribute algorithm. There isn't one.
Otherwise, the byte at position is the start of the attribute name. Let attribute name and attribute value be the empty string.
Process the byte at position as follows:
Advance position to the next byte and return to the previous step.
Spaces: If the byte at position is one of 0x09 (ASCII TAB), 0x0A (ASCII LF), 0x0C (ASCII FF), 0x0D (ASCII CR), or 0x20 (ASCII space) then advance position to the next byte, then, repeat this step.
If the byte at position is not 0x3D (ASCII =), abort the get an attribute algorithm. The attribute's name is the value of attribute name, its value is the empty string.
Advance position past the 0x3D (ASCII =) byte.
Value: If the byte at position is one of 0x09 (ASCII TAB), 0x0A (ASCII LF), 0x0C (ASCII FF), 0x0D (ASCII CR), or 0x20 (ASCII space) then advance position to the next byte, then, repeat this step.
Process the byte at position as follows:
Process the byte at position as follows:
Advance position to the next byte and return to the previous step.
For the sake of interoperability, user agents should not use a pre-scan algorithm that returns different results than the one described above. (But, if you do, please at least let us know, so that we can improve this algorithm and benefit everyone...)
User agents must support the encodings defined in the Encoding standard. User agents should not support other encodings.
User agents must not support the CESU-8, UTF-7, BOCU-1 and SCSU encodings. [CESU8] [UTF7] [BOCU1] [SCSU]
Support for encodings based on EBCDIC is especially discouraged. This encoding is rarely used for publicly-facing Web content. Support for UTF-32 is also especially discouraged. This encoding is rarely used, and frequently implemented incorrectly.
This specification does not make any attempt to support EBCDIC-based encodings and UTF-32 in its algorithms; support and use of these encodings can thus lead to unexpected behavior in implementations of this specification.
When the parser requires the user agent to change the encoding, it must run the following steps. This might happen if the encoding sniffing algorithm described above failed to find a character encoding, or if it found a character encoding that was not the actual encoding of the file.
The input stream consists of the characters pushed into it as the input byte stream is decoded or from the various APIs that directly manipulate the input stream.
One leading U+FEFF BYTE ORDER MARK character must be ignored if any are present in the input stream.
The requirement to strip a U+FEFF BYTE ORDER MARK character regardless of whether that character was used to determine the byte order is a willful violation of Unicode, motivated by a desire to increase the resilience of user agents in the face of naïve transcoders.
Any occurrences of any characters in the ranges U+0001 to U+0008, U+000E to U+001F, U+007F to U+009F, U+FDD0 to U+FDEF, and characters U+000B, U+FFFE, U+FFFF, U+1FFFE, U+1FFFF, U+2FFFE, U+2FFFF, U+3FFFE, U+3FFFF, U+4FFFE, U+4FFFF, U+5FFFE, U+5FFFF, U+6FFFE, U+6FFFF, U+7FFFE, U+7FFFF, U+8FFFE, U+8FFFF, U+9FFFE, U+9FFFF, U+AFFFE, U+AFFFF, U+BFFFE, U+BFFFF, U+CFFFE, U+CFFFF, U+DFFFE, U+DFFFF, U+EFFFE, U+EFFFF, U+FFFFE, U+FFFFF, U+10FFFE, and U+10FFFF are parse errors. These are all control characters or permanently undefined Unicode characters (noncharacters).
Any character that is a not a Unicode character, i.e. any isolated
surrogate, is a parse error. (These can only find their way into the input stream via
script APIs such as document.write()
.)
"CR" (U+000D) characters and "LF" (U+000A) characters are treated specially. All CR characters must be converted to LF characters, and any LF characters that immediately follow a CR character must be ignored. Thus, newlines in HTML DOMs are represented by LF characters, and there are never any CR characters in the input to the tokenization stage.
The next input character is the first character in the input stream that has not yet been consumed or explicitly ignored by the requirements in this section. Initially, the next input character is the first character in the input. The current input character is the last character to have been consumed.
The insertion point is the position (just before a character or just before the end
of the input stream) where content inserted using document.write()
is actually inserted. The insertion point is
relative to the position of the character immediately after it, it is not an absolute offset into
the input stream. Initially, the insertion point is undefined.
The "EOF" character in the tables below is a conceptual character representing the end of the
input stream. If the parser is a script-created parser, then the end of
the input stream is reached when an explicit "EOF" character (inserted by
the document.close()
method) is consumed. Otherwise, the
"EOF" character is not a real character in the stream, but rather the lack of any further
characters.
The handling of U+0000 NULL characters varies based on where the characters are found. In general, they are ignored except where doing so could plausibly introduce an attack vector. This handling is, by necessity, spread across both the tokenization stage and the tree construction stage.
The insertion mode is a state variable that controls the primary operation of the tree construction stage.
Initially, the insertion mode is "initial". It can change to "before html", "before head", "in head", "in head noscript", "after head", "in body", "text", "in table", "in table text", "in caption", "in column group", "in table body", "in row", "in cell", "in select", "in select in table", "in template", "after body", "in frameset", "after frameset", "after after body", and "after after frameset" during the course of the parsing, as described in the tree construction stage. The insertion mode affects how tokens are processed and whether CDATA sections are supported.
Several of these modes, namely "in head", "in body", "in table", and "in select", are special, in that the other modes defer to them at various times. When the algorithm below says that the user agent is to do something "using the rules for the m insertion mode", where m is one of these modes, the user agent must use the rules described under the m insertion mode's section, but must leave the insertion mode unchanged unless the rules in m themselves switch the insertion mode to a new value.
When the insertion mode is switched to "text" or "in table text", the original insertion mode is also set. This is the insertion mode to which the tree construction stage will return.
Similarly, to parse nested template
elements, a stack of template insertion
modes is used. It is initially empty. The current template insertion mode is the
insertion mode that was most recently added to the stack of template insertion modes.
The algorithms in the sections below will push insertion modes onto this stack, meaning
that the specified insertion mode is to be added to the stack, and pop insertion modes from
the stack, which means that the most recently added insertion mode must be removed from the
stack.
When the steps below require the UA to reset the insertion mode appropriately, it means the UA must follow these steps:
Let last be false.
Let node be the last node in the stack of open elements.
Loop: If node is the first node in the stack of open elements, then set last to true, and, if the parser was originally created as part of the HTML fragment parsing algorithm (fragment case) set node to the context element.
If node is a select
element, run these substeps:
If last is true, jump to the step below labeled done.
Let ancestor be node.
Loop: If ancestor is the first node in the stack of open elements, jump to the step below labeled done.
Let ancestor be the node before ancestor in the stack of open elements.
If ancestor is a template
node, jump to the step below
labeled done.
If ancestor is a table
node, switch the insertion
mode to "in select in table" and
abort these steps.
Jump back to the step labeled loop.
Done: Switch the insertion mode to "in select" and abort these steps.
If node is a td
or th
element and last is false, then switch the insertion mode to "in cell" and abort these steps.
If node is a tr
element, then switch the insertion
mode to "in row" and abort these
steps.
If node is a tbody
, thead
, or
tfoot
element, then switch the insertion mode to "in table body" and abort these steps.
If node is a caption
element, then switch the
insertion mode to "in caption" and
abort these steps.
If node is a colgroup
element, then switch the
insertion mode to "in column
group" and abort these steps.
If node is a table
element, then switch the
insertion mode to "in table" and abort
these steps.
If node is a template
element, then switch the
insertion mode to the current template insertion mode and abort these
steps.
head
element
and last is true,
then switch the insertion mode to "in body" ("in body"! not "in head"!) and abort
these steps. (fragment case)If node is a head
element and last is
false, then switch the insertion mode to "in
head" and abort these steps.
If node is a body
element, then switch the
insertion mode to "in body" and abort
these steps.
If node is a frameset
element, then switch the
insertion mode to "in frameset" and
abort these steps. (fragment case)
If node is an html
element, run these substeps:
If the head
element pointer is null, switch the
insertion mode to "before head"
and abort these steps. (fragment case)
Otherwise, the head
element pointer is not null, switch the
insertion mode to "after head" and
abort these steps.
If last is true, then switch the insertion mode to "in body" and abort these steps. (fragment case)
Let node now be the node before node in the stack of open elements.
Return to the step labeled loop.
Initially, the stack of open elements is empty. The stack grows downwards; the topmost node on the stack is the first one added to the stack, and the bottommost node of the stack is the most recently added node in the stack (notwithstanding when the stack is manipulated in a random access fashion as part of the handling for misnested tags).
The "before html" insertion
mode creates the html
root element node, which is then added to the stack.
In the fragment case, the stack of open elements is
initialized to contain an html
element that is created as part of that algorithm. (The fragment case skips the
"before html" insertion mode.)
The html
node, however it is created, is the topmost node of the stack. It only
gets popped off the stack when the parser finishes.
The current node is the bottommost node in this stack of open elements.
The adjusted current node is the context element if the stack of open elements has only one element in it and the parser was created by the HTML fragment parsing algorithm; otherwise, the adjusted current node is the current node.
Elements in the stack of open elements fall into the following categories:
The following elements have varying levels of special parsing rules: HTML's
address
, applet
, area
, article
,
aside
, base
, basefont
, bgsound
,
blockquote
, body
, br
, button
,
caption
, center
, col
, colgroup
,
dd
, details
, dir
, div
, dl
,
dt
, embed
, fieldset
, figcaption
,
figure
, footer
, form
, frame
,
frameset
, h1
, h2
, h3
, h4
,
h5
, h6
, head
, header
, hgroup
,
hr
, html
, iframe
,
img
, input
, isindex
, li
, link
,
listing
, main
, marquee
,
meta
, nav
, noembed
,
noframes
, noscript
, object
, ol
,
p
, param
, plaintext
, pre
,
script
, section
, select
, source
,
style
, summary
, table
, tbody
,
td
, template
, textarea
, tfoot
,
th
, thead
, title
, tr
, track
,
ul
, wbr
, and xmp
; MathML's mi
, mo
, mn
, ms
, mtext
, and annotation-xml
; and SVG's foreignObject
, desc
, and title
.
The following HTML elements are those that end up in the list of active formatting
elements: a
, b
, big
, code
,
em
, font
, i
, nobr
, s
,
small
, strike
, strong
, tt
, and
u
.
All other elements found while parsing an HTML document.
The stack of open elements is said to have an element target node in a specific scope consisting of a list of element types list when the following algorithm terminates in a match state:
Initialize node to be the current node (the bottommost node of the stack).
If node is the target node, terminate in a match state.
Otherwise, if node is one of the element types in list, terminate in a failure state.
Otherwise, set node to the previous entry in the stack of open
elements and return to step 2. (This will never fail, since the loop will always terminate
in the previous step if the top of the stack — an html
element — is
reached.)
The stack of open elements is said to have a particular element in scope when it has that element in the specific scope consisting of the following element types:
applet
in the HTML namespacecaption
in the HTML namespacehtml
in the HTML namespacetable
in the HTML namespacetd
in the HTML namespaceth
in the HTML namespacemarquee
in the HTML namespaceobject
in the HTML namespacetemplate
in the HTML namespacemi
in the MathML namespacemo
in the MathML namespacemn
in the MathML namespacems
in the MathML namespacemtext
in the MathML namespaceannotation-xml
in the MathML namespaceforeignObject
in the SVG namespacedesc
in the SVG namespacetitle
in the SVG namespaceThe stack of open elements is said to have a particular element in list item scope when it has that element in the specific scope consisting of the following element types:
ol
in the HTML namespaceul
in the HTML namespaceThe stack of open elements is said to have a particular element in button scope when it has that element in the specific scope consisting of the following element types:
button
in the HTML namespaceThe stack of open elements is said to have a particular element in table scope when it has that element in the specific scope consisting of the following element types:
html
in the HTML namespacetable
in the HTML namespacetemplate
in the HTML namespaceThe stack of open elements is said to have a particular element in select scope when it has that element in the specific scope consisting of all element types except the following:
optgroup
in the HTML namespaceoption
in the HTML namespaceNothing happens if at any time any of the elements in the stack of open elements
are moved to a new location in, or removed from, the Document
tree. In particular,
the stack is not changed in this situation. This can cause, amongst other strange effects, content
to be appended to nodes that are no longer in the DOM.
In some cases (namely, when closing misnested formatting elements), the stack is manipulated in a random-access fashion.
Initially, the list of active formatting elements is empty. It is used to handle mis-nested formatting element tags.
The list contains elements in the formatting category, and scope markers. The
scope markers are inserted when entering applet
elements, buttons,
object
elements, marquees, table cells, and table captions, and are used to prevent
formatting from "leaking" into applet
elements, buttons, object
elements, marquees, and tables.
The scope markers are unrelated to the concept of an element being in scope.
In addition, each element in the list of active formatting elements is associated with the token for which it was created, so that further elements can be created for that token if necessary.
When the steps below require the UA to push onto the list of active formatting elements an element element, the UA must perform the following steps:
If there are already three elements in the list of active formatting elements after the last list marker, if any, or anywhere in the list if there are no list markers, that have the same tag name, namespace, and attributes as element, then remove the earliest such element from the list of active formatting elements. For these purposes, the attributes must be compared as they were when the elements were created by the parser; two elements have the same attributes if all their parsed attributes can be paired such that the two attributes in each pair have identical names, namespaces, and values (the order of the attributes does not matter).
This is the Noah's Ark clause. But with three per family instead of two.
Add element to the list of active formatting elements.
When the steps below require the UA to reconstruct the active formatting elements, the UA must perform the following steps:
If there are no entries in the list of active formatting elements, then there is nothing to reconstruct; stop this algorithm.
If the last (most recently added) entry in the list of active formatting elements is a marker, or if it is an element that is in the stack of open elements, then there is nothing to reconstruct; stop this algorithm.
Let entry be the last (most recently added) element in the list of active formatting elements.
Rewind: If there are no entries before entry in the list of active formatting elements, then jump to the step labeled create.
Let entry be the entry one earlier than entry in the list of active formatting elements.
If entry is neither a marker nor an element that is also in the stack of open elements, go to the step labeled rewind.
Advance: Let entry be the element one later than entry in the list of active formatting elements.
Create: Insert an HTML element for the token for which the element entry was created, to obtain new element.
Replace the entry for entry in the list with an entry for new element.
If the entry for new element in the list of active formatting elements is not the last entry in the list, return to the step labeled advance.
This has the effect of reopening all the formatting elements that were opened in the current body, cell, or caption (whichever is youngest) that haven't been explicitly closed.
The way this specification is written, the list of active formatting elements always consists of elements in chronological order with the least recently added element first and the most recently added element last (except for while steps 8 to 11 of the above algorithm are being executed, of course).
When the steps below require the UA to clear the list of active formatting elements up to the last marker, the UA must perform the following steps:
Let entry be the last (most recently added) entry in the list of active formatting elements.
Remove entry from the list of active formatting elements.
If entry was a marker, then stop the algorithm at this point. The list has been cleared up to the last marker.
Go to step 1.
Initially, the head
element pointer and the form
element pointer are both null.
Once a head
element has been parsed (whether implicitly or explicitly) the
head
element pointer gets set to point to this node.
The form
element pointer points to the last
form
element that was opened and whose end tag has not yet been seen. It is used to
make form controls associate with forms in the face of dramatically bad markup, for historical
reasons. It is ignored inside template
elements.
The scripting flag is set to "enabled" if scripting
was enabled for the Document
with which the parser is associated when the
parser was created, and "disabled" otherwise.
The scripting flag can be enabled even when the parser was originally
created for the HTML fragment parsing algorithm, even though script
elements don't execute in that case.
The frameset-ok flag is set to "ok" when the parser is created. It is set to "not ok" after certain tokens are seen.
Implementations must act as if they used the following state machine to tokenize HTML. The state machine must start in the data state. Most states consume a single character, which may have various side-effects, and either switches the state machine to a new state to reconsume the same character, or switches it to a new state to consume the next character, or stays in the same state to consume the next character. Some states have more complicated behavior and can consume several characters before switching to another state. In some cases, the tokenizer state is also changed by the tree construction stage.
The exact behavior of certain states depends on the insertion mode and the stack of open elements. Certain states also use a temporary buffer to track progress.
The output of the tokenization step is a series of zero or more of the following tokens: DOCTYPE, start tag, end tag, comment, character, end-of-file. DOCTYPE tokens have a name, a public identifier, a system identifier, and a force-quirks flag. When a DOCTYPE token is created, its name, public identifier, and system identifier must be marked as missing (which is a distinct state from the empty string), and the force-quirks flag must be set to off (its other state is on). Start and end tag tokens have a tag name, a self-closing flag, and a list of attributes, each of which has a name and a value. When a start or end tag token is created, its self-closing flag must be unset (its other state is that it be set), and its attributes list must be empty. Comment and character tokens have data.
When a token is emitted, it must immediately be handled by the tree construction
stage. The tree construction stage can affect the state of the tokenization stage, and can insert
additional characters into the stream. (For example, the script
element can result in
scripts executing and using the dynamic markup insertion APIs to insert characters
into the stream being tokenized.)
Creating a token and emitting it are distinct actions. It is possible for a token to be created but implicitly abandoned (never emitted), e.g. if the file ends unexpectedly while processing the characters that are being parsed into a start tag token.
When a start tag token is emitted with its self-closing flag set, if the flag is not acknowledged when it is processed by the tree construction stage, that is a parse error.
When an end tag token is emitted with attributes, that is a parse error.
When an end tag token is emitted with its self-closing flag set, that is a parse error.
An appropriate end tag token is an end tag token whose tag name matches the tag name of the last start tag to have been emitted from this tokenizer, if any. If no start tag has been emitted from this tokenizer, then no end tag token is appropriate.
Before each step of the tokenizer, the user agent must first check the parser pause flag. If it is true, then the tokenizer must abort the processing of any nested invocations of the tokenizer, yielding control back to the caller.
The tokenizer state machine consists of the states defined in the following subsections.
Consume the next input character:
Switch to the data state.
Attempt to consume a character reference, with no additional allowed character.
If nothing is returned, emit a U+0026 AMPERSAND character (&) token.
Otherwise, emit the character tokens that were returned.
Consume the next input character:
Switch to the RCDATA state.
Attempt to consume a character reference, with no additional allowed character.
If nothing is returned, emit a U+0026 AMPERSAND character (&) token.
Otherwise, emit the character tokens that were returned.
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
script
", then switch
to the script data double escaped state. Otherwise, switch to the script data
escaped state. Emit the current input character as a character token.Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
script
", then switch
to the script data escaped state. Otherwise, switch to the script data double
escaped state. Emit the current input character as a character token.Consume the next input character:
Consume the next input character:
When the user agent leaves the attribute name state (and before emitting the tag token, if appropriate), the complete attribute's name must be compared to the other attributes on the same token; if there is already an attribute on the token with the exact same name, then this is a parse error and the new attribute must be removed from the token.
If an attribute is so removed from a token, it, along with the value that gets associated with it, if any, are never subsequently used by the parser, and are therefore effectively discarded. Removing the attribute in this way does not change its status as the "current attribute" for the purposes of the tokenizer, however.
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Attempt to consume a character reference.
If nothing is returned, append a U+0026 AMPERSAND character (&) to the current attribute's value.
Otherwise, append the returned character tokens to the current attribute's value.
Finally, switch back to the attribute value state that switched into this state.
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume every character up to and including the first ">" (U+003E) character
or the end of the file (EOF), whichever comes first. Emit a comment token whose data is the
concatenation of all the characters starting from and including the character that caused the
state machine to switch into the bogus comment state, up to and including the character
immediately before the last consumed character (i.e. up to the character just before the U+003E or
EOF character), but with any U+0000 NULL characters replaced by U+FFFD REPLACEMENT CHARACTER
characters. (If the comment was started by the end of the file (EOF), the token is empty.
Similarly, the token is empty if it was generated by the string "<!>
".)
Switch to the data state.
If the end of the file was reached, reconsume the EOF character.
If the next two characters are both "-" (U+002D) characters, consume those two characters, create a comment token whose data is the empty string, and switch to the comment start state.
Otherwise, if the next seven characters are an ASCII case-insensitive match for the word "DOCTYPE", then consume those characters and switch to the DOCTYPE state.
Otherwise, if there is an adjusted current node and it is not an element in the HTML namespace and the next seven characters are a case-sensitive match for the string "[CDATA[" (the five uppercase letters "CDATA" with a U+005B LEFT SQUARE BRACKET character before and after), then consume those characters and switch to the CDATA section state.
Otherwise, this is a parse error. Switch to the bogus comment state. The next character that is consumed, if any, is the first character that will be in the comment.
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
If the six characters starting from the current input character are an ASCII case-insensitive match for the word "PUBLIC", then consume those characters and switch to the after DOCTYPE public keyword state.
Otherwise, if the six characters starting from the current input character are an ASCII case-insensitive match for the word "SYSTEM", then consume those characters and switch to the after DOCTYPE system keyword state.
Otherwise, this is a parse error. Set the DOCTYPE token's force-quirks flag to on. Switch to the bogus DOCTYPE state.
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Consume the next input character:
Switch to the data state.
Consume every character up to the next occurrence of the three character sequence U+005D RIGHT
SQUARE BRACKET U+005D RIGHT SQUARE BRACKET U+003E GREATER-THAN SIGN (]]>
),
or the end of the file (EOF), whichever comes first. Emit a series of character tokens consisting
of all the characters consumed except the matching three character sequence at the end (if one was
found before the end of the file)
If the end of the file was reached, reconsume the EOF character.
This section defines how to consume a character reference, optionally with an additional allowed character, which, if specified where the algorithm is invoked, adds a character to the list of characters that cause there to not be a character reference.
This definition is used when parsing character references in text and in attributes.
The behavior depends on the identity of the next character (the one immediately after the U+0026 AMPERSAND character), as follows:
Consume the U+0023 NUMBER SIGN.
The behavior further depends on the character after the U+0023 NUMBER SIGN:
Consume the X.
Follow the steps below, but using ASCII hex digits.
When it comes to interpreting the number, interpret it as a hexadecimal number.
Follow the steps below, but using ASCII digits.
When it comes to interpreting the number, interpret it as a decimal number.
Consume as many characters as match the range of characters given above (ASCII hex digits or ASCII digits).
If no characters match the range, then don't consume any characters (and unconsume the U+0023 NUMBER SIGN character and, if appropriate, the X character). This is a parse error; nothing is returned.
Otherwise, if the next character is a U+003B SEMICOLON, consume that too. If it isn't, there is a parse error.
If one or more characters match the range, then take them all and interpret the string of characters as a number (either hexadecimal or decimal as appropriate).
If that number is one of the numbers in the first column of the following table, then this is a parse error. Find the row with that number in the first column, and return a character token for the Unicode character given in the second column of that row.
Number | Unicode character | |
---|---|---|
0x00 | U+FFFD | REPLACEMENT CHARACTER |
0x80 | U+20AC | EURO SIGN (€) |
0x82 | U+201A | SINGLE LOW-9 QUOTATION MARK (‚) |
0x83 | U+0192 | LATIN SMALL LETTER F WITH HOOK (ƒ) |
0x84 | U+201E | DOUBLE LOW-9 QUOTATION MARK („) |
0x85 | U+2026 | HORIZONTAL ELLIPSIS (…) |
0x86 | U+2020 | DAGGER (†) |
0x87 | U+2021 | DOUBLE DAGGER (‡) |
0x88 | U+02C6 | MODIFIER LETTER CIRCUMFLEX ACCENT (ˆ) |
0x89 | U+2030 | PER MILLE SIGN (‰) |
0x8A | U+0160 | LATIN CAPITAL LETTER S WITH CARON (Š) |
0x8B | U+2039 | SINGLE LEFT-POINTING ANGLE QUOTATION MARK (‹) |
0x8C | U+0152 | LATIN CAPITAL LIGATURE OE (Œ) |
0x8E | U+017D | LATIN CAPITAL LETTER Z WITH CARON (Ž) |
0x91 | U+2018 | LEFT SINGLE QUOTATION MARK (‘) |
0x92 | U+2019 | RIGHT SINGLE QUOTATION MARK (’) |
0x93 | U+201C | LEFT DOUBLE QUOTATION MARK (“) |
0x94 | U+201D | RIGHT DOUBLE QUOTATION MARK (”) |
0x95 | U+2022 | BULLET (•) |
0x96 | U+2013 | EN DASH (–) |
0x97 | U+2014 | EM DASH (—) |
0x98 | U+02DC | SMALL TILDE (˜) |
0x99 | U+2122 | TRADE MARK SIGN (™) |
0x9A | U+0161 | LATIN SMALL LETTER S WITH CARON (š) |
0x9B | U+203A | SINGLE RIGHT-POINTING ANGLE QUOTATION MARK (›) |
0x9C | U+0153 | LATIN SMALL LIGATURE OE (œ) |
0x9E | U+017E | LATIN SMALL LETTER Z WITH CARON (ž) |
0x9F | U+0178 | LATIN CAPITAL LETTER Y WITH DIAERESIS (Ÿ) |
Otherwise, if the number is in the range 0xD800 to 0xDFFF or is greater than 0x10FFFF, then this is a parse error. Return a U+FFFD REPLACEMENT CHARACTER character token.
Otherwise, return a character token for the Unicode character whose code point is that number. Additionally, if the number is in the range 0x0001 to 0x0008, 0x000D to 0x001F, 0x007F to 0x009F, 0xFDD0 to 0xFDEF, or is one of 0x000B, 0xFFFE, 0xFFFF, 0x1FFFE, 0x1FFFF, 0x2FFFE, 0x2FFFF, 0x3FFFE, 0x3FFFF, 0x4FFFE, 0x4FFFF, 0x5FFFE, 0x5FFFF, 0x6FFFE, 0x6FFFF, 0x7FFFE, 0x7FFFF, 0x8FFFE, 0x8FFFF, 0x9FFFE, 0x9FFFF, 0xAFFFE, 0xAFFFF, 0xBFFFE, 0xBFFFF, 0xCFFFE, 0xCFFFF, 0xDFFFE, 0xDFFFF, 0xEFFFE, 0xEFFFF, 0xFFFFE, 0xFFFFF, 0x10FFFE, or 0x10FFFF, then this is a parse error.
Consume the maximum number of characters possible, with the consumed characters matching one of the identifiers in the first column of the named character references table (in a case-sensitive manner).
If no match can be made, then no characters are consumed, and nothing is returned. In this case, if the characters after the U+0026 AMPERSAND character (&) consist of a sequence of one or more alphanumeric ASCII characters followed by a U+003B SEMICOLON character (;), then this is a parse error.
If the character reference is being consumed as part of an attribute, and the last character matched is not a ";" (U+003B) character, and the next character is either a "=" (U+003D) character or an alphanumeric ASCII character, then, for historical reasons, all the characters that were matched after the U+0026 AMPERSAND character (&) must be unconsumed, and nothing is returned. However, if this next character is in fact a "=" (U+003D) character, then this is a parse error, because some legacy user agents will misinterpret the markup in those cases.
Otherwise, a character reference is parsed. If the last character matched is not a ";" (U+003B) character, there is a parse error.
Return one or two character tokens for the character(s) corresponding to the character reference name (as given by the second column of the named character references table).
If the markup contains (not in an attribute) the string I'm ¬it; I
tell you
, the character reference is parsed as "not", as in, I'm ¬it;
I tell you
(and this is a parse error). But if the markup was I'm
∉ I tell you
, the character reference would be parsed as "notin;", resulting
in I'm ∉ I tell you
(and no parse error).
The input to the tree construction stage is a sequence of tokens from the
tokenization stage. The tree construction stage is associated with a DOM
Document
object when a parser is created. The "output" of this stage consists of
dynamically modifying or extending that document's DOM tree.
This specification does not define when an interactive user agent has to render the
Document
so that it is available to the user, or when it has to begin accepting user
input.
As each token is emitted from the tokenizer, the user agent must follow the appropriate steps from the following list, known as the tree construction dispatcher:
annotation-xml
element in the MathML namespace and the token is a start tag whose tag name is "svg"The next token is the token that is about to be processed by the tree construction dispatcher (even if the token is subsequently just ignored).
A node is a MathML text integration point if it is one of the following elements:
mi
element in the MathML namespacemo
element in the MathML namespacemn
element in the MathML namespacems
element in the MathML namespacemtext
element in the MathML namespaceA node is an HTML integration point if it is one of the following elements:
annotation-xml
element in the MathML namespace whose
start tag token had an attribute with the name "encoding" whose value was an ASCII
case-insensitive match for the string "text/html
"annotation-xml
element in the MathML namespace whose
start tag token had an attribute with the name "encoding" whose value was an ASCII
case-insensitive match for the string "application/xhtml+xml
"foreignObject
element in the SVG namespacedesc
element in the SVG namespacetitle
element in the SVG namespaceNot all of the tag names mentioned below are conformant tag names in this specification; many are included to handle legacy content. They still form part of the algorithm that implementations are required to implement to claim conformance.
The algorithm described below places no limit on the depth of the DOM tree
generated, or on the length of tag names, attribute names, attribute values, Text
nodes, etc. While implementors are encouraged to avoid arbitrary limits, it is recognized that practical concerns will likely force user agents to impose nesting
depth constraints.
While the parser is processing a token, it can enable or disable foster parenting. This affects the following algorithm.
The appropriate place for inserting a node, optionally using a particular override target, is the position in an element returned by running the following steps:
If there was an override target specified, then let target be the override target.
Otherwise, let target be the current node.
Determine the adjusted insertion location using the first matching steps from the following list:
table
, tbody
, tfoot
,
thead
, or tr
elementFoster parenting happens when content is misnested in tables.
Run these substeps:
Let last template be the last template
element in the
stack of open elements, if any.
Let last table be the last table
element in the
stack of open elements, if any.
If there is a last template and either there is no last table, or there is one, but last template is lower (more recently added) than last table in the stack of open elements, then: let adjusted insertion location be inside last template's template contents, after its last child (if any), and abort these substeps.
If there is no last table, then let adjusted insertion
location be inside the first element in the stack of open elements (the
html
element), after its last child (if any), and abort these substeps.
(fragment case)
If last table has a parent element, then let adjusted insertion location be inside last table's parent element, immediately before last table, and abort these substeps.
Let previous element be the element immediately above last table in the stack of open elements.
Let adjusted insertion location be inside previous element, after its last child (if any).
These steps are involved in part because it's possible for elements, the
table
element in this case in particular, to have been moved by a script around
in the DOM, or indeed removed from the DOM entirely, after the element was inserted by the
parser.
Let adjusted insertion location be inside target, after its last child (if any).
If the adjusted insertion location is inside a template
element, let it instead be inside the template
element's template
contents, after its last child (if any).
Return the adjusted insertion location.
When the steps below require the UA to create an element for a token in a particular given namespace and with a particular intended parent, the UA must run the following steps:
Create a node implementing the interface appropriate for the element type corresponding to
the tag name of the token in given namespace (as given in the specification
that defines that element, e.g. for an a
element in the HTML
namespace, this specification defines it to be the HTMLAnchorElement
interface), with the tag name being the name of that element, with the node being in the given
namespace, and with the attributes on the node being those given in the given token.
The interface appropriate for an element in the HTML namespace that is not
defined in this specification (or other applicable specifications) is
HTMLUnknownElement
. Elements in other namespaces whose interface is not defined by
that namespace's specification must use the interface Element
.
The ownerDocument
of the newly created element
must be the same as that of the intended parent.
If the newly created element has an xmlns
attribute in the
XMLNS namespace whose value is not exactly the same as the element's namespace,
that is a parse error. Similarly, if the newly created element has an xmlns:xlink
attribute in the XMLNS namespace whose value is not the
XLink Namespace, that is a parse error.
If the newly created element is a resettable element, invoke its reset algorithm. (This initializes the element's value and checkedness based on the element's attributes.)
If the element is a form-associated element, and the form
element pointer is not null, and there is no template
element on the stack of open elements, and the newly created element is either not
reassociateable or doesn't have a form
attribute, and the intended parent is in
the same home subtree as the element pointed to by the form
element pointer, associate the newly created element with the
form
element pointed to by the form
element
pointer, and suppress the running of the reset the form owner algorithm when
the parser subsequently attempts to insert the element.
Return the newly created element.
When the steps below require the user agent to insert a foreign element for a token in a given namespace, the user agent must run these steps:
Let the adjusted insertion location be the appropriate place for inserting a node.
Create an element for the token in the given namespace, with the intended parent being the element in which the adjusted insertion location finds itself.
If it is possible to insert an element at the adjusted insertion location, then insert the newly created element at the adjusted insertion location.
If the adjusted insertion location cannot accept more
elements, e.g. because it's a Document
that already has an element child, then the
newly created element is dropped on the floor.
Push the element onto the stack of open elements so that it is the new current node.
Return the newly created element.
When the steps below require the user agent to insert an HTML element for a token, the user agent must insert a foreign element for the token, in the HTML namespace.
When the steps below require the user agent to adjust MathML attributes for a token,
then, if the token has an attribute named definitionurl
, change its name to
definitionURL
(note the case difference).
When the steps below require the user agent to adjust SVG attributes for a token, then, for each attribute on the token whose attribute name is one of the ones in the first column of the following table, change the attribute's name to the name given in the corresponding cell in the second column. (This fixes the case of SVG attributes that are not all lowercase.)
Attribute name on token | Attribute name on element |
---|---|
attributename | attributeName
|
attributetype | attributeType
|
basefrequency | baseFrequency
|
baseprofile | baseProfile
|
calcmode | calcMode
|
clippathunits | clipPathUnits
|
contentscripttype | contentScriptType
|
contentstyletype | contentStyleType
|
diffuseconstant | diffuseConstant
|
edgemode | edgeMode
|
externalresourcesrequired | externalResourcesRequired
|
filterres | filterRes
|
filterunits | filterUnits
|
glyphref | glyphRef
|
gradienttransform | gradientTransform
|
gradientunits | gradientUnits
|
kernelmatrix | kernelMatrix
|
kernelunitlength | kernelUnitLength
|
keypoints | keyPoints
|
keysplines | keySplines
|
keytimes | keyTimes
|
lengthadjust | lengthAdjust
|
limitingconeangle | limitingConeAngle
|
markerheight | markerHeight
|
markerunits | markerUnits
|
markerwidth | markerWidth
|
maskcontentunits | maskContentUnits
|
maskunits | maskUnits
|
numoctaves | numOctaves
|
pathlength | pathLength
|
patterncontentunits | patternContentUnits
|
patterntransform | patternTransform
|
patternunits | patternUnits
|
pointsatx | pointsAtX
|
pointsaty | pointsAtY
|
pointsatz | pointsAtZ
|
preservealpha | preserveAlpha
|
preserveaspectratio | preserveAspectRatio
|
primitiveunits | primitiveUnits
|
refx | refX
|
refy | refY
|
repeatcount | repeatCount
|
repeatdur | repeatDur
|
requiredextensions | requiredExtensions
|
requiredfeatures | requiredFeatures
|
specularconstant | specularConstant
|
specularexponent | specularExponent
|
spreadmethod | spreadMethod
|
startoffset | startOffset
|
stddeviation | stdDeviation
|
stitchtiles | stitchTiles
|
surfacescale | surfaceScale
|
systemlanguage | systemLanguage
|
tablevalues | tableValues
|
targetx | targetX
|
targety | targetY
|
textlength | textLength
|
viewbox | viewBox
|
viewtarget | viewTarget
|
xchannelselector | xChannelSelector
|
ychannelselector | yChannelSelector
|
zoomandpan | zoomAndPan
|
When the steps below require the user agent to adjust foreign attributes for a
token, then, if any of the attributes on the token match the strings given in the first column of
the following table, let the attribute be a namespaced attribute, with the prefix being the string
given in the corresponding cell in the second column, the local name being the string given in the
corresponding cell in the third column, and the namespace being the namespace given in the
corresponding cell in the fourth column. (This fixes the use of namespaced attributes, in
particular lang
attributes in the XML
namespace.)
属性名 | Prefix | ローカル名 | 名前空間 |
---|---|---|---|
xlink:actuate | xlink | actuate | XLink名前空間 |
xlink:arcrole | xlink | arcrole | XLink名前空間 |
xlink:href | xlink | href | XLink名前空間 |
xlink:role | xlink | role | XLink名前空間 |
xlink:show | xlink | show | XLink名前空間 |
xlink:title | xlink | title | XLink名前空間 |
xlink:type | xlink | type | XLink名前空間 |
xml:base | xml | base | XML名前空間 |
xml:lang | xml | lang | XML名前空間 |
xml:space | xml | space | XML名前空間 |
xmlns | (none) | xmlns | XMLNS名前空間 |
xmlns:xlink | xmlns | xlink | XMLNS名前空間 |
When the steps below require the user agent to insert a character while processing a token, the user agent must run the following steps:
Let data be the characters passed to the algorithm, or, if no characters were explicitly specified, the character of the character token being processed.
Let the adjusted insertion location be the appropriate place for inserting a node.
If the adjusted insertion location is in a Document
node,
then abort these steps.
The DOM will not let Document
nodes have Text
node
children, so they are dropped on the floor.
If there is a Text
node immediately before the adjusted insertion
location, then append data to that Text
node's data.
Otherwise, create a new Text
node whose data is data and
whose ownerDocument
is the same as that of the
element in which the adjusted insertion location finds itself, and insert
the newly created node at the adjusted insertion location.
Here are some sample inputs to the parser and the corresponding number of Text
nodes that they result in, assuming a user agent that executes scripts.
Input | Number of Text nodes
|
---|---|
A<script> var script = document.getElementsByTagName('script')[0]; document.body.removeChild(script); </script>B | One Text node in the document, containing "AB".
|
A<script> var text = document.createTextNode('B'); document.body.appendChild(text); </script>C | Three Text nodes; "A" before the script, the script's contents, and "BC" after the script (the parser appends to the Text node created by the script).
|
A<script> var text = document.getElementsByTagName('script')[0].firstChild; text.data = 'B'; document.body.appendChild(text); </script>C | Two adjacent Text nodes in the document, containing "A" and "BC".
|
A<table>B<tr>C</tr>D</table> | One Text node before the table, containing "ABCD". (This is caused by foster parenting.)
|
A<table><tr> B</tr> C</table> | One Text node before the table, containing "A B C" (A-space-B-space-C). (This is caused by foster parenting.)
|
A<table><tr> B</tr> </em>C</table> | One Text node before the table, containing "A BC" (A-space-B-C), and one Text node inside the table (as a child of a tbody ) with a single space character. (Space characters separated from non-space characters by non-character tokens are not affected by foster parenting, even if those other tokens then get ignored.)
|
When the steps below require the user agent to insert a comment while processing a comment token, optionally with an explicitly insertion position position, the user agent must run the following steps:
Let data be the data given in the comment token being processed.
If position was specified, then let the adjusted insertion location be position. Otherwise, let adjusted insertion location be the appropriate place for inserting a node.
Create a Comment
node whose data
attribute is set to
data and whose ownerDocument
is
the same as that of the node in which the adjusted insertion location finds
itself.
Insert the newly created node at the adjusted insertion location.
DOM mutation events must not fire for changes caused by the UA
parsing the document. This includes the parsing of any content inserted using document.write()
and document.writeln()
calls. [DOMEVENTS]
However, mutation observers do fire, as required by the DOM specification.
The generic raw text element parsing algorithm and the generic RCDATA element parsing algorithm consist of the following steps. These algorithms are always invoked in response to a start tag token.
Insert an HTML element for the token.
If the algorithm that was invoked is the generic raw text element parsing algorithm, switch the tokenizer to the RAWTEXT state; otherwise the algorithm invoked was the generic RCDATA element parsing algorithm, switch the tokenizer to the RCDATA state.
Let the original insertion mode be the current insertion mode.
Then, switch the insertion mode to "text".
When the steps below require the UA to generate implied end
tags, then, while the current node is a
dd
element, a dt
element, an
li
element, an option
element, an
optgroup
element, a p
element, an
rb
element, an rp
element, an rt
element, or an rtc
element, the UA must
pop the current node off the stack of open
elements.
If a step requires the UA to generate implied end tags but lists an element to exclude from the process, then the UA must perform the above steps as if that element was not in the above list.
When the user agent is to apply the rules for the "initial" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Ignore the token.
Insert a comment as the last child of the Document
object.
If the DOCTYPE token's name is not a case-sensitive match for the string "html
", or the token's public identifier is not missing, or the token's system
identifier is neither missing nor a case-sensitive match for the string
"about:legacy-compat
", and none of the sets of conditions in the following list are
matched, then there is a parse error.
html
", the token's public identifier is the case-sensitive string
"-//W3C//DTD HTML 4.0//EN
", and the token's system identifier
is either missing or the case-sensitive string "http://www.w3.org/TR/REC-html40/strict.dtd
".html
", the token's public identifier is the case-sensitive string
"-//W3C//DTD HTML 4.01//EN
", and the token's system identifier
is either missing or the case-sensitive string "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd
".html
", the token's public identifier is the case-sensitive string
"-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN
", and the token's system
identifier is the case-sensitive string "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd
".html
", the token's public identifier is the case-sensitive string
"-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN
", and the token's system identifier
is the case-sensitive string "http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11.dtd
".Conformance checkers may, based on the values (including presence or lack thereof) of the DOCTYPE token's name, public identifier, or system identifier, switch to a conformance checking mode for another language (e.g. based on the DOCTYPE token a conformance checker could recognize that the document is an HTML4-era document, and defer to an HTML4 conformance checker.)
Append a DocumentType
node to the Document
node, with the name
attribute set to the name given in the DOCTYPE token, or the empty string
if the name was missing; the publicId
attribute set to the public
identifier given in the DOCTYPE token, or the empty string if the public identifier was missing;
the systemId
attribute set to the system identifier given in the DOCTYPE
token, or the empty string if the system identifier was missing; and the other attributes
specific to DocumentType
objects set to null and empty lists as appropriate.
Associate the DocumentType
node with the Document
object so that it is
returned as the value of the doctype
attribute of the
Document
object.
Then, if the document is not an iframe
srcdoc
document, and the DOCTYPE token matches
one of the conditions in the following list, then set the Document
to quirks
mode:
html
" (compared case-sensitively). +//Silmaril//dtd html Pro v0r11 19970101//
" -//AdvaSoft Ltd//DTD HTML 3.0 asWedit + extensions//
" -//AS//DTD HTML 3.0 asWedit + extensions//
" -//IETF//DTD HTML 2.0 Level 1//
" -//IETF//DTD HTML 2.0 Level 2//
" -//IETF//DTD HTML 2.0 Strict Level 1//
" -//IETF//DTD HTML 2.0 Strict Level 2//
" -//IETF//DTD HTML 2.0 Strict//
" -//IETF//DTD HTML 2.0//
" -//IETF//DTD HTML 2.1E//
" -//IETF//DTD HTML 3.0//
" -//IETF//DTD HTML 3.2 Final//
" -//IETF//DTD HTML 3.2//
" -//IETF//DTD HTML 3//
" -//IETF//DTD HTML Level 0//
" -//IETF//DTD HTML Level 1//
" -//IETF//DTD HTML Level 2//
" -//IETF//DTD HTML Level 3//
" -//IETF//DTD HTML Strict Level 0//
" -//IETF//DTD HTML Strict Level 1//
" -//IETF//DTD HTML Strict Level 2//
" -//IETF//DTD HTML Strict Level 3//
" -//IETF//DTD HTML Strict//
" -//IETF//DTD HTML//
" -//Metrius//DTD Metrius Presentational//
" -//Microsoft//DTD Internet Explorer 2.0 HTML Strict//
" -//Microsoft//DTD Internet Explorer 2.0 HTML//
" -//Microsoft//DTD Internet Explorer 2.0 Tables//
" -//Microsoft//DTD Internet Explorer 3.0 HTML Strict//
" -//Microsoft//DTD Internet Explorer 3.0 HTML//
" -//Microsoft//DTD Internet Explorer 3.0 Tables//
" -//Netscape Comm. Corp.//DTD HTML//
" -//Netscape Comm. Corp.//DTD Strict HTML//
" -//O'Reilly and Associates//DTD HTML 2.0//
" -//O'Reilly and Associates//DTD HTML Extended 1.0//
" -//O'Reilly and Associates//DTD HTML Extended Relaxed 1.0//
" -//SoftQuad Software//DTD HoTMetaL PRO 6.0::19990601::extensions to HTML 4.0//
" -//SoftQuad//DTD HoTMetaL PRO 4.0::19971010::extensions to HTML 4.0//
" -//Spyglass//DTD HTML 2.0 Extended//
" -//SQ//DTD HTML 2.0 HoTMetaL + extensions//
" -//Sun Microsystems Corp.//DTD HotJava HTML//
" -//Sun Microsystems Corp.//DTD HotJava Strict HTML//
" -//W3C//DTD HTML 3 1995-03-24//
" -//W3C//DTD HTML 3.2 Draft//
" -//W3C//DTD HTML 3.2 Final//
" -//W3C//DTD HTML 3.2//
" -//W3C//DTD HTML 3.2S Draft//
" -//W3C//DTD HTML 4.0 Frameset//
" -//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//
" -//W3C//DTD HTML Experimental 19960712//
" -//W3C//DTD HTML Experimental 970421//
" -//W3C//DTD W3 HTML//
" -//W3O//DTD W3 HTML 3.0//
" -//W3O//DTD W3 HTML Strict 3.0//EN//
" -//WebTechs//DTD Mozilla HTML 2.0//
" -//WebTechs//DTD Mozilla HTML//
" -/W3C/DTD HTML 4.0 Transitional/EN
" HTML
" http://www.ibm.com/data/dtd/v11/ibmxhtml1-transitional.dtd
" -//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//
" -//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//
" Otherwise, if the document is not an iframe
srcdoc
document, and the DOCTYPE token matches one of
the conditions in the following list, then set the Document
to limited-quirks
mode:
-//W3C//DTD XHTML 1.0 Frameset//
" -//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//
" -//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//
" -//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//
" The system identifier and public identifier strings must be compared to the values given in the lists above in an ASCII case-insensitive manner. A system identifier whose value is the empty string is not considered missing for the purposes of the conditions above.
Then, switch the insertion mode to "before html".
If the document is not an iframe
srcdoc
document, then this is a parse
error; set the Document
to quirks mode.
In any case, switch the insertion mode to "before html", then reprocess the token.
When the user agent is to apply the rules for the "before html" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Parse error. Ignore the token.
Insert a comment as the last child of the Document
object.
Ignore the token.
Create an element for the token in the HTML namespace, with the
Document
as the intended parent. Append it to the Document
object. Put
this element in the stack of open elements.
If the Document
is being loaded as part of navigation of a browsing context, then: if the newly
created element has a manifest
attribute whose value is
not the empty string, then resolve the value of that
attribute to an absolute URL, relative to the newly created element, and if that is
successful, run the application cache selection
algorithm with the result of applying the URL
serializer algorithm to the resulting parsed URL with the exclude
fragment flag set; otherwise, if there is no such attribute, or its value is the empty
string, or resolving its value fails, run the application
cache selection algorithm with no manifest. The algorithm must be passed the
Document
object.
Switch the insertion mode to "before head".
Act as described in the "anything else" entry below.
Parse error. Ignore the token.
Create an html
element whose ownerDocument
is the Document
object. Append
it to the Document
object. Put this element in the stack of open
elements.
If the Document
is being loaded as part of navigation of a browsing context, then: run the application cache selection algorithm with no manifest,
passing it the Document
object.
Switch the insertion mode to "before head", then reprocess the token.
The root element can end up being removed from the Document
object, e.g. by
scripts; nothing in particular happens in such cases, content continues being appended to the
nodes as described in the next section.
When the user agent is to apply the rules for the "before head" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Ignore the token.
Parse error. Ignore the token.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
Insert an HTML element for the token.
Set the head
element pointer to the newly created
head
element.
Switch the insertion mode to "in head".
Act as described in the "anything else" entry below.
Parse error. Ignore the token.
Insert an HTML element for a "head" start tag token with no attributes.
Set the head
element pointer to the newly created
head
element.
Switch the insertion mode to "in head".
Reprocess the current token.
When the user agent is to apply the rules for the "in head" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Parse error. Ignore the token.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
Insert an HTML element for the token. Immediately pop the current node off the stack of open elements.
Acknowledge the token's self-closing flag, if it is set.
Insert an HTML element for the token. Immediately pop the current node off the stack of open elements.
Acknowledge the token's self-closing flag, if it is set.
If the element has a charset
attribute, and getting an encoding from
its value results in a supported ASCII-compatible character encoding or a
UTF-16 encoding, and the confidence is
currently tentative, then change the encoding to the resulting encoding.
Otherwise, if the element has an http-equiv
attribute whose value is an ASCII case-insensitive match for the string "Content-Type
", and the element has a content
attribute, and applying the algorithm for
extracting a character encoding from a meta
element to that attribute's
value returns a supported ASCII-compatible character encoding or a UTF-16
encoding, and the confidence is
currently tentative, then change the encoding to the extracted encoding.
Follow the generic RCDATA element parsing algorithm.
Follow the generic raw text element parsing algorithm.
Insert an HTML element for the token.
Switch the insertion mode to "in head noscript".
Run these steps:
Let the adjusted insertion location be the appropriate place for inserting a node.
Create an element for the token in the HTML namespace, with the intended parent being the element in which the adjusted insertion location finds itself.
Mark the element as being "parser-inserted" and unset the element's "force-async" flag.
This ensures that, if the script is external, any document.write()
calls in the script will execute in-line,
instead of blowing the document away, as would happen in most other cases. It also prevents
the script from executing until the end tag is seen.
If the parser was originally created for the HTML fragment parsing
algorithm, then mark the script
element as "already started".
(fragment case)
Insert the newly created element at the adjusted insertion location.
Push the element onto the stack of open elements so that it is the new current node.
Switch the tokenizer to the script data state.
Let the original insertion mode be the current insertion mode.
Switch the insertion mode to "text".
Pop the current node (which will be the head
element) off the
stack of open elements.
Switch the insertion mode to "after head".
Act as described in the "anything else" entry below.
Insert an HTML element for the token.
Insert a marker at the end of the list of active formatting elements.
Set the frameset-ok flag to "not ok".
Switch the insertion mode to "in template".
Push "in template" onto the stack of template insertion modes so that it is the new current template insertion mode.
If there is no template
element on the stack of open elements, then
this is a parse error; ignore the token.
Otherwise, run these steps:
If the current node is not a template
element, then this is a
parse error.
Pop elements from the stack of open elements until a template
element has been popped from the stack.
Pop the current template insertion mode off the stack of template insertion modes.
Parse error. Ignore the token.
Pop the current node (which will be the head
element) off the
stack of open elements.
Switch the insertion mode to "after head".
Reprocess the token.
When the user agent is to apply the rules for the "in head noscript" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Parse error. Ignore the token.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
Pop the current node (which will be a noscript
element) from the
stack of open elements; the new current node will be a
head
element.
Switch the insertion mode to "in head".
Process the token using the rules for the "in head" insertion mode.
Act as described in the "anything else" entry below.
Parse error. Ignore the token.
Pop the current node (which will be a noscript
element) from the
stack of open elements; the new current node will be a
head
element.
Switch the insertion mode to "in head".
Reprocess the token.
When the user agent is to apply the rules for the "after head" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Parse error. Ignore the token.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
Insert an HTML element for the token.
Set the frameset-ok flag to "not ok".
Switch the insertion mode to "in body".
Insert an HTML element for the token.
Switch the insertion mode to "in frameset".
Push the node pointed to by the head
element pointer onto
the stack of open elements.
Process the token using the rules for the "in head" insertion mode.
Remove the node pointed to by the head
element pointer
from the stack of open elements. (It might not be the current node at
this point.)
The head
element pointer cannot be null at
this point.
Process the token using the rules for the "in head" insertion mode.
Act as described in the "anything else" entry below.
Parse error. Ignore the token.
Insert an HTML element for a "body" start tag token with no attributes.
Switch the insertion mode to "in body".
Reprocess the current token.
When the user agent is to apply the rules for the "in body" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Parse error. Ignore the token.
Reconstruct the active formatting elements, if any.
Set the frameset-ok flag to "not ok".
Parse error. Ignore the token.
If there is a template
element on the stack of open elements, then
ignore the token.
Otherwise, for each attribute on the token, check to see if the attribute is already present on the top element of the stack of open elements. If it is not, add the attribute and its corresponding value to that element.
Process the token using the rules for the "in head" insertion mode.
If the second element on the stack of open elements is not a body
element, if the stack of open elements has only one node on it, or if there is a
template
element on the stack of open elements, then ignore the token.
(fragment case)
Otherwise, set the frameset-ok flag to "not ok"; then, for each attribute on the
token, check to see if the attribute is already present on the body
element (the
second element) on the stack of open elements, and if it is not, add the attribute
and its corresponding value to that element.
If the stack of open elements has only one node on it, or if the second element
on the stack of open elements is not a body
element, then ignore the
token. (fragment case)
If the frameset-ok flag is set to "not ok", ignore the token.
Otherwise, run the following steps:
Remove the second element on the stack of open elements from its parent node, if it has one.
Pop all the nodes from the bottom of the stack of open elements, from the
current node up to, but not including, the root html
element.
Insert an HTML element for the token.
Switch the insertion mode to "in frameset".
If there is a node in the stack of open elements that is not either a
dd
element, a dt
element, an li
element, a p
element, a tbody
element, a td
element, a tfoot
element,
a th
element, a thead
element, a tr
element, the
body
element, or the html
element, then this is a parse
error.
If the stack of template insertion modes is not empty, then process the token using the rules for the "in template" insertion mode.
Otherwise, stop parsing.
If the stack of open elements does not have a body
element in scope, this is a parse error;
ignore the token.
Otherwise, if there is a node in the stack of open elements that is not either a
dd
element, a dt
element, an li
element, an
optgroup
element, an option
element, a p
element, an
rb
element, an rp
element, an rt
element, an
rtc
element, a tbody
element, a td
element, a
tfoot
element, a th
element, a thead
element, a
tr
element, the body
element, or the html
element, then
this is a parse error.
Switch the insertion mode to "after body".
If the stack of open elements does not have a body
element in scope, this is a parse error;
ignore the token.
Otherwise, if there is a node in the stack of open elements that is not either a
dd
element, a dt
element, an li
element, an
optgroup
element, an option
element, a p
element, an
rb
element, an rp
element, an rt
element, an
rtc
element, a tbody
element, a td
element, a
tfoot
element, a th
element, a thead
element, a
tr
element, the body
element, or the html
element, then
this is a parse error.
Switch the insertion mode to "after body".
Reprocess the token.
If the stack of open elements has a
p
element in button scope, then close a p
element.
Insert an HTML element for the token.
If the stack of open elements has a
p
element in button scope, then close a p
element.
If the current node is an HTML element whose tag name is one of "h1", "h2", "h3", "h4", "h5", or "h6", then this is a parse error; pop the current node off the stack of open elements.
Insert an HTML element for the token.
If the stack of open elements has a
p
element in button scope, then close a p
element.
Insert an HTML element for the token.
If the next token is a "LF" (U+000A) character token, then ignore that
token and move on to the next one. (Newlines at the start of pre
blocks are ignored
as an authoring convenience.)
Set the frameset-ok flag to "not ok".
If the form
element pointer is not null, and there is no template
element on the stack of open elements, then this is
a parse error; ignore the token.
Otherwise:
If the stack of open elements has a
p
element in button scope, then close a p
element.
Insert an HTML element for the token, and, if there is no template
element on the stack of open elements, set the form
element pointer to point to the element created.
Run these steps:
Set the frameset-ok flag to "not ok".
Initialize node to be the current node (the bottommost node of the stack).
Loop: If node is an li
element, then run these
substeps:
Generate implied end tags, except for li
elements.
If the current node is not an li
element, then this is a
parse error.
Pop elements from the stack of open elements until an li
element has been popped from the stack.
Jump to the step labeled done below.
If node is in the special category, but is not an
address
, div
, or p
element, then jump to the step
labeled done below.
Otherwise, set node to the previous entry in the stack of open elements and return to the step labeled loop.
Done: If the stack of open elements has a p
element in button scope, then close a
p
element.
Finally, insert an HTML element for the token.
Run these steps:
Set the frameset-ok flag to "not ok".
Initialize node to be the current node (the bottommost node of the stack).
Loop: If node is a dd
element, then run these
substeps:
Generate implied end tags, except for dd
elements.
If the current node is not a dd
element, then this is a
parse error.
Pop elements from the stack of open elements until a dd
element has been popped from the stack.
Jump to the step labeled done below.
If node is a dt
element, then run these substeps:
Generate implied end tags, except for dt
elements.
If the current node is not a dt
element, then this is a
parse error.
Pop elements from the stack of open elements until a dt
element has been popped from the stack.
Jump to the step labeled done below.
If node is in the special category, but is not an
address
, div
, or p
element, then jump to the step
labeled done below.
Otherwise, set node to the previous entry in the stack of open elements and return to the step labeled loop.
Done: If the stack of open elements has a p
element in button scope, then close a
p
element.
Finally, insert an HTML element for the token.
If the stack of open elements has a
p
element in button scope, then close a p
element.
Insert an HTML element for the token.
Switch the tokenizer to the PLAINTEXT state.
Once a start tag with the tag name "plaintext" has been seen, that will be the last token ever seen other than character tokens (and the end-of-file token), because there is no way to switch out of the PLAINTEXT state.
If the stack of open elements has a
button
element in scope, then run these substeps:
Pop elements from the stack of open elements until a button
element has been popped from the stack.
Insert an HTML element for the token.
Set the frameset-ok flag to "not ok".
If the stack of open elements does not have an element in scope that is an HTML element and with the same tag name as that of the token, then this is a parse error; ignore the token.
Otherwise, run these steps:
If the current node is not an HTML element with the same tag name as that of the token, then this is a parse error.
Pop elements from the stack of open elements until an HTML element with the same tag name as the token has been popped from the stack.
If there is no template
element on the stack of open elements, then
run these substeps:
Let node be the element that the form
element pointer is set to, or null if it is not set to an element.
Set the form
element pointer to null. Otherwise, let
node be null.
If node is null or if the stack of open elements does not have node in scope, then this is a parse error; abort these steps and ignore the token.
If the current node is not node, then this is a parse error.
Remove node from the stack of open elements.
If there is a template
element on the stack of open
elements, then run these substeps instead:
If the stack of open elements does not have a form
element in scope, then this is a parse
error; abort these steps and ignore the token.
If the current node is not a form
element, then this is a
parse error.
Pop elements from the stack of open elements until a form
element has been popped from the stack.
If the stack of open elements does not have a p
element in button scope, then this is a parse
error; insert an HTML element for a "p" start tag token with no
attributes.
If the stack of open elements does not have an li
element in list item scope, then this is a parse
error; ignore the token.
Otherwise, run these steps:
Generate implied end tags, except for li
elements.
If the current node is not an li
element, then this is a
parse error.
Pop elements from the stack of open elements until an li
element has been popped from the stack.
If the stack of open elements does not have an element in scope that is an HTML element and with the same tag name as that of the token, then this is a parse error; ignore the token.
Otherwise, run these steps:
Generate implied end tags, except for HTML elements with the same tag name as the token.
If the current node is not an HTML element with the same tag name as that of the token, then this is a parse error.
Pop elements from the stack of open elements until an HTML element with the same tag name as the token has been popped from the stack.
If the stack of open elements does not have an element in scope that is an HTML element and whose tag name is one of "h1", "h2", "h3", "h4", "h5", or "h6", then this is a parse error; ignore the token.
Otherwise, run these steps:
If the current node is not an HTML element with the same tag name as that of the token, then this is a parse error.
Pop elements from the stack of open elements until an HTML element whose tag name is one of "h1", "h2", "h3", "h4", "h5", or "h6" has been popped from the stack.
Take a deep breath, then act as described in the "any other end tag" entry below.
If the list of active formatting elements contains an a
element
between the end of the list and the last marker on the list (or the start of the list if there
is no marker on the list), then this is a parse error; run the adoption
agency algorithm for the tag name "a", then remove that element from the list of
active formatting elements and the stack of open elements if the
adoption agency algorithm didn't already remove it (it might not have if the
element is not in table scope).
In the non-conforming stream
<a href="a">a<table><a href="b">b</table>x
, the first
a
element would be closed upon seeing the second one, and the "x" character would
be inside a link to "b", not to "a". This is despite the fact that the outer a
element is not in table scope (meaning that a regular </a>
end tag at the start
of the table wouldn't close the outer a
element). The result is that the two
a
elements are indirectly nested inside each other — non-conforming markup
will often result in non-conforming DOMs when parsed.
Reconstruct the active formatting elements, if any.
Insert an HTML element for the token. Push onto the list of active formatting elements that element.
Reconstruct the active formatting elements, if any.
Insert an HTML element for the token. Push onto the list of active formatting elements that element.
Reconstruct the active formatting elements, if any.
If the stack of open elements has a
nobr
element in scope, then this is a parse error; run the
adoption agency algorithm for the tag name "nobr", then once again
reconstruct the active formatting elements, if any.
Insert an HTML element for the token. Push onto the list of active formatting elements that element.
Run the adoption agency algorithm for the token's tag name.
Reconstruct the active formatting elements, if any.
Insert an HTML element for the token.
Insert a marker at the end of the list of active formatting elements.
Set the frameset-ok flag to "not ok".
If the stack of open elements does not have an element in scope that is an HTML element and with the same tag name as that of the token, then this is a parse error; ignore the token.
Otherwise, run these steps:
If the current node is not an HTML element with the same tag name as that of the token, then this is a parse error.
Pop elements from the stack of open elements until an HTML element with the same tag name as the token has been popped from the stack.
If the Document
is not set to quirks mode, and the
stack of open elements has a
p
element in button scope, then close a p
element.
Insert an HTML element for the token.
Set the frameset-ok flag to "not ok".
Switch the insertion mode to "in table".
Parse error. Act as described in the next entry, as if this was a "br" start tag token, rather than an end tag token.
Reconstruct the active formatting elements, if any.
Insert an HTML element for the token. Immediately pop the current node off the stack of open elements.
Acknowledge the token's self-closing flag, if it is set.
Set the frameset-ok flag to "not ok".
Reconstruct the active formatting elements, if any.
Insert an HTML element for the token. Immediately pop the current node off the stack of open elements.
Acknowledge the token's self-closing flag, if it is set.
If the token does not have an attribute with the name "type", or if it does, but that
attribute's value is not an ASCII case-insensitive match for the string "hidden
", then: set the frameset-ok flag to "not ok".
Insert an HTML element for the token. Immediately pop the current node off the stack of open elements.
Acknowledge the token's self-closing flag, if it is set.
If the stack of open elements has a
p
element in button scope, then close a p
element.
Insert an HTML element for the token. Immediately pop the current node off the stack of open elements.
Acknowledge the token's self-closing flag, if it is set.
Set the frameset-ok flag to "not ok".
Parse error. Change the token's tag name to "img" and reprocess it. (Don't ask.)
If there is no template
element on the stack of open elements and
the form
element pointer is not null, then ignore the
token.
Otherwise:
Acknowledge the token's self-closing flag, if it is set.
Set the frameset-ok flag to "not ok".
If the stack of open elements has a
p
element in button scope, then close a p
element.
Insert an HTML element for a "form" start tag token with no attributes, and, if there is no template
element on the stack of open elements, set
the form
element pointer to point to the element
created.
If the token has an attribute called "action", set the action
attribute on the resulting form
element to the
value of the "action" attribute of the token.
Insert an HTML element for an "hr" start tag token with no attributes. Immediately pop the current node off the stack of open elements.
Reconstruct the active formatting elements, if any.
Insert an HTML element for a "label" start tag token with no attributes.
Insert characters (see below for what they should say).
Insert an HTML element for an "input" start tag token with all the attributes
from the "isindex" token except "name", "action", and "prompt", and with an attribute named
"name" with the value "isindex". (This creates an input
element with the name
attribute set to the magic balue "isindex
".) Immediately pop the current node off
the stack of open elements.
Insert more characters (see below for what they should say).
Pop the current node (which will be the label
element created
earlier) off the stack of open elements.
Insert an HTML element for an "hr" start tag token with no attributes. Immediately pop the current node off the stack of open elements.
Pop the current node (which will be the form
element created
earlier) off the stack of open elements, and, if there is no template
element on the stack of open elements, set the form
element pointer back to null.
Prompt: If the token has an attribute
with the name "prompt", then the first stream of characters must be the same string as given in
that attribute, and the second stream of characters must be empty. Otherwise, the two streams of
character tokens together should, together with the input
element, express the
equivalent of "This is a searchable index. Enter search keywords: (input field)" in the user's
preferred language.
Run these steps:
Insert an HTML element for the token.
If the next token is a "LF" (U+000A) character token, then ignore
that token and move on to the next one. (Newlines at the start of textarea
elements are ignored as an authoring convenience.)
Switch the tokenizer to the RCDATA state.
Let the original insertion mode be the current insertion mode.
Set the frameset-ok flag to "not ok".
Switch the insertion mode to "text".
If the stack of open elements has a
p
element in button scope, then close a p
element.
Reconstruct the active formatting elements, if any.
Set the frameset-ok flag to "not ok".
Follow the generic raw text element parsing algorithm.
Set the frameset-ok flag to "not ok".
Follow the generic raw text element parsing algorithm.
Follow the generic raw text element parsing algorithm.
Reconstruct the active formatting elements, if any.
Insert an HTML element for the token.
Set the frameset-ok flag to "not ok".
If the insertion mode is one of "in table", "in caption", "in table body", "in row", or "in cell", then switch the insertion mode to "in select in table". Otherwise, switch the insertion mode to "in select".
If the current node is an option
element, then pop the
current node off the stack of open elements.
Reconstruct the active formatting elements, if any.
Insert an HTML element for the token.
If the stack of open elements has a
ruby
element in scope, then generate implied end tags. If the
current node is not then a ruby
element, this is a parse
error.
Insert an HTML element for the token.
If the stack of open elements has a
ruby
element in scope, then generate implied end tags, except
for rtc
elements. If the current node is not then a ruby
element or an rtc
element, this is a parse error.
Insert an HTML element for the token.
Reconstruct the active formatting elements, if any.
Adjust MathML attributes for the token. (This fixes the case of MathML attributes that are not all lowercase.)
Adjust foreign attributes for the token. (This fixes the use of namespaced attributes, in particular XLink.)
Insert a foreign element for the token, in the MathML namespace.
If the token has its self-closing flag set, pop the current node off the stack of open elements and acknowledge the token's self-closing flag.
Reconstruct the active formatting elements, if any.
Adjust SVG attributes for the token. (This fixes the case of SVG attributes that are not all lowercase.)
Adjust foreign attributes for the token. (This fixes the use of namespaced attributes, in particular XLink in SVG.)
Insert a foreign element for the token, in the SVG namespace.
If the token has its self-closing flag set, pop the current node off the stack of open elements and acknowledge the token's self-closing flag.
Parse error. Ignore the token.
Reconstruct the active formatting elements, if any.
Insert an HTML element for the token.
This element will be an ordinary element.
Run these steps:
Initialize node to be the current node (the bottommost node of the stack).
Loop: If node is an HTML element with the same tag name as the token, then:
Generate implied end tags, except for HTML elements with the same tag name as the token.
If node is not the current node, then this is a parse error.
Pop all the nodes from the current node up to node, including node, then stop these steps.
Otherwise, if node is in the special category, then this is a parse error; ignore the token, and abort these steps.
Set node to the previous entry in the stack of open elements.
Return to the step labeled loop.
When the steps above say the user agent is to close a p
element, it
means that the user agent must run the following steps:
Generate implied end tags, except for p
elements.
If the current node is not a p
element, then this is a
parse error.
Pop elements from the stack of open elements until a p
element
has been popped from the stack.
The adoption agency algorithm, which takes as its only argument a tag name subject for which the algorithm is being run, consists of the following steps:
If the current node is an HTML element whose tag name is subject, then run these substeps:
Let element be the current node.
Pop element off the stack of open elements.
If element is also in the list of active formatting elements, remove the element from the list.
Abort the adoption agency algorithm.
Let outer loop counter be zero.
Outer loop: If outer loop counter is greater than or equal to eight, then abort these steps.
Increment outer loop counter by one.
Let formatting element be the last element in the list of active formatting elements that:
If there is no such element, then abort these steps and instead act as described in the "any other end tag" entry above.
If formatting element is not in the stack of open elements, then this is a parse error; remove the element from the list, and abort these steps.
If formatting element is in the stack of open elements, but the element is not in scope, then this is a parse error; abort these steps.
If formatting element is not the current node, this is a parse error. (But do not abort these steps.)
Let furthest block be the topmost node in the stack of open elements that is lower in the stack than formatting element, and is an element in the special category. There might not be one.
If there is no furthest block, then the UA must first pop all the nodes from the bottom of the stack of open elements, from the current node up to and including formatting element, then remove formatting element from the list of active formatting elements, and finally abort these steps.
Let common ancestor be the element immediately above formatting element in the stack of open elements.
Let a bookmark note the position of formatting element in the list of active formatting elements relative to the elements on either side of it in the list.
Let node and last node be furthest block. Follow these steps:
Let inner loop counter be zero.
Inner loop: Increment inner loop counter by one.
Let node be the element immediately above node in the stack of open elements, or if node is no longer in the stack of open elements (e.g. because it got removed by this algorithm), the element that was immediately above node in the stack of open elements before node was removed.
If node is formatting element, then go to the next step in the overall algorithm.
If inner loop counter is greater than three and node is in the list of active formatting elements, then remove node from the list of active formatting elements.
If node is not in the list of active formatting elements, then remove node from the stack of open elements and then go back to the step labeled inner loop.
Create an element for the token for which the element node was created, in the HTML namespace, with common ancestor as the intended parent; replace the entry for node in the list of active formatting elements with an entry for the new element, replace the entry for node in the stack of open elements with an entry for the new element, and let node be the new element.
If last node is furthest block, then move the aforementioned bookmark to be immediately after the new node in the list of active formatting elements.
Insert last node into node, first removing it from its previous parent node if any.
Let last node be node.
Return to the step labeled inner loop.
Insert whatever last node ended up being in the previous step at the appropriate place for inserting a node, but using common ancestor as the override target.
Create an element for the token for which formatting element was created, in the HTML namespace, with furthest block as the intended parent.
Take all of the child nodes of furthest block and append them to the element created in the last step.
Append that new element to furthest block.
Remove formatting element from the list of active formatting elements, and insert the new element into the list of active formatting elements at the position of the aforementioned bookmark.
Remove formatting element from the stack of open elements, and insert the new element into the stack of open elements immediately below the position of furthest block in that stack.
Jump back to the step labeled outer loop.
This algorithm's name, the "adoption agency algorithm", comes from the way it causes elements to change parents, and is in contrast with other possible algorithms for dealing with misnested content, which included the "incest algorithm", the "secret affair algorithm", and the "Heisenberg algorithm".
When the user agent is to apply the rules for the "text" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
This can never be a U+0000 NULL character; the tokenizer converts those to U+FFFD REPLACEMENT CHARACTER characters.
If the current node is a script
element, mark the
script
element as "already started".
Pop the current node off the stack of open elements.
Switch the insertion mode to the original insertion mode and reprocess the token.
Perform a microtask checkpoint.
Let script be the current node (which will be a
script
element).
Pop the current node off the stack of open elements.
Switch the insertion mode to the original insertion mode.
Let the old insertion point have the same value as the current insertion point. Let the insertion point be just before the next input character.
Increment the parser's script nesting level by one.
Prepare the script. This might cause some script to execute, which might cause new characters to be inserted into the tokenizer, and might cause the tokenizer to output more tokens, resulting in a reentrant invocation of the parser.
Decrement the parser's script nesting level by one. If the parser's script nesting level is zero, then set the parser pause flag to false.
Let the insertion point have the value of the old insertion point. (In other words, restore the insertion point to its previous value. This value might be the "undefined" value.)
At this stage, if there is a pending parsing-blocking script, then:
Set the parser pause flag to true, and abort the processing of any nested invocations of the tokenizer, yielding control back to the caller. (Tokenization will resume when the caller returns to the "outer" tree construction stage.)
The tree construction stage of this particular parser is being called reentrantly, say from a call to document.write()
.
Run these steps:
Let the script be the pending parsing-blocking script. There is no longer a pending parsing-blocking script.
Block the tokenizer for this instance of the HTML parser, such that the event loop will not run tasks that invoke the tokenizer.
If the parser's Document
has a style sheet that is blocking
scripts or the script's "ready to be parser-executed"
flag is not set: spin the event loop until the parser's Document
has no style sheet that is blocking scripts and the script's
"ready to be parser-executed" flag is set.
If this parser has been aborted in the meantime, abort these steps.
This could happen if, e.g., while the spin the event loop
algorithm is running, the browsing context gets closed, or the document.open()
method gets invoked on the
Document
.
Unblock the tokenizer for this instance of the HTML parser, such that tasks that invoke the tokenizer can again be run.
Let the insertion point be just before the next input character.
Increment the parser's script nesting level by one (it should be zero before this step, so this sets it to one).
Execute the script.
Decrement the parser's script nesting level by one. If the parser's script nesting level is zero (which it always should be at this point), then set the parser pause flag to false.
Let the insertion point be undefined again.
If there is once again a pending parsing-blocking script, then repeat these steps from step 1.
Pop the current node off the stack of open elements.
Switch the insertion mode to the original insertion mode.
When the user agent is to apply the rules for the "in table" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
table
, tbody
, tfoot
, thead
, or tr
elementLet the pending table character tokens be an empty list of tokens.
Let the original insertion mode be the current insertion mode.
Switch the insertion mode to "in table text" and reprocess the token.
Parse error. Ignore the token.
Clear the stack back to a table context. (See below.)
Insert a marker at the end of the list of active formatting elements.
Insert an HTML element for the token, then switch the insertion mode to "in caption".
Clear the stack back to a table context. (See below.)
Insert an HTML element for the token, then switch the insertion mode to "in column group".
Clear the stack back to a table context. (See below.)
Insert an HTML element for a "colgroup" start tag token with no attributes, then switch the insertion mode to "in column group".
Reprocess the current token.
Clear the stack back to a table context. (See below.)
Insert an HTML element for the token, then switch the insertion mode to "in table body".
Clear the stack back to a table context. (See below.)
Insert an HTML element for a "tbody" start tag token with no attributes, then switch the insertion mode to "in table body".
Reprocess the current token.
If the stack of open elements does not have a table
element in table scope, ignore the token.
Otherwise:
Pop elements from this stack until a table
element has been popped from the
stack.
Reset the insertion mode appropriately.
Reprocess the token.
If the stack of open elements does not have a table
element in table scope, this is a parse
error; ignore the token.
Otherwise:
Pop elements from this stack until a table
element has been popped from the
stack.
Parse error. Ignore the token.
Process the token using the rules for the "in head" insertion mode.
If the token does not have an attribute with the name "type", or if it does, but that
attribute's value is not an ASCII case-insensitive match for the string "hidden
", then: act as described in the "anything else" entry below.
Otherwise:
Insert an HTML element for the token.
Pop that input
element off the stack of open elements.
Acknowledge the token's self-closing flag, if it is set.
If there is a template
element on the stack of open elements, or if
the form
element pointer is not null, ignore the
token.
Otherwise:
Insert an HTML element for the token, and set the form
element pointer to point to the element created.
Pop that form
element off the stack of open elements.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
Parse error. Enable foster parenting, process the token using the rules for the "in body" insertion mode, and then disable foster parenting.
When the steps above require the UA to clear the stack back to a table context, it
means that the UA must, while the current node is not a table
,
template
, or html
element, pop elements from the stack of open
elements.
The current node being an html
element after this
process is a fragment case.
When the user agent is to apply the rules for the "in table text" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Parse error. Ignore the token.
Append the character token to the pending table character tokens list.
If any of the tokens in the pending table character tokens list are character tokens that are not space characters, then reprocess the character tokens in the pending table character tokens list using the rules given in the "anything else" entry in the "in table" insertion mode.
Otherwise, insert the characters given by the pending table character tokens list.
Switch the insertion mode to the original insertion mode and reprocess the token.
When the user agent is to apply the rules for the "in caption" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
If the stack of open elements does not have a caption
element in table scope, this is a parse
error; ignore the token. (fragment case)
Otherwise:
Now, if the current node is not a caption
element, then this is a
parse error.
Pop elements from this stack until a caption
element has been popped from the
stack.
Clear the list of active formatting elements up to the last marker.
Switch the insertion mode to "in table".
If the stack of open elements does not have a caption
element in table scope, ignore the token.
(fragment case)
Otherwise:
Pop elements from this stack until a caption
element has been popped from the
stack.
Clear the list of active formatting elements up to the last marker.
Switch the insertion mode to "in table".
Reprocess the token.
Parse error. Ignore the token.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
When the user agent is to apply the rules for the "in column group" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Parse error. Ignore the token.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
Insert an HTML element for the token. Immediately pop the current node off the stack of open elements.
Acknowledge the token's self-closing flag, if it is set.
If the current node is not a colgroup
element, then this is a
parse error; ignore the token.
Otherwise, pop the current node from the stack of open elements. Switch the insertion mode to "in table".
Parse error. Ignore the token.
Process the token using the rules for the "in head" insertion mode.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
If the current node is not a colgroup
element, then this is a
parse error; ignore the token.
Otherwise, pop the current node from the stack of open elements.
Switch the insertion mode to "in table".
Reprocess the token.
When the user agent is to apply the rules for the "in table body" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Clear the stack back to a table body context. (See below.)
Insert an HTML element for the token, then switch the insertion mode to "in row".
Clear the stack back to a table body context. (See below.)
Insert an HTML element for a "tr" start tag token with no attributes, then switch the insertion mode to "in row".
Reprocess the current token.
If the stack of open elements does not have an element in table scope that is an HTML element and with the same tag name as the token, this is a parse error; ignore the token.
Otherwise:
Clear the stack back to a table body context. (See below.)
Pop the current node from the stack of open elements. Switch the insertion mode to "in table".
If the stack of open elements does not have a tbody
, thead
, or tfoot
element in table
scope, this is a parse error; ignore the token.
Otherwise:
Clear the stack back to a table body context. (See below.)
Pop the current node from the stack of open elements. Switch the insertion mode to "in table".
Reprocess the token.
Parse error. Ignore the token.
Process the token using the rules for the "in table" insertion mode.
When the steps above require the UA to clear the stack back to a table body context,
it means that the UA must, while the current node is not a tbody
,
tfoot
, thead
, template
, or html
element, pop
elements from the stack of open elements.
The current node being an html
element after this
process is a fragment case.
When the user agent is to apply the rules for the "in row" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Clear the stack back to a table row context. (See below.)
Insert an HTML element for the token, then switch the insertion mode to "in cell".
Insert a marker at the end of the list of active formatting elements.
If the stack of open elements does not have a tr
element in table scope, this is a parse error;
ignore the token.
Otherwise:
Clear the stack back to a table row context. (See below.)
Pop the current node (which will be a tr
element) from the
stack of open elements. Switch the insertion mode to "in table body".
If the stack of open elements does not have a tr
element in table scope, this is a parse error;
ignore the token.
Otherwise:
Clear the stack back to a table row context. (See below.)
Pop the current node (which will be a tr
element) from the
stack of open elements. Switch the insertion mode to "in table body".
Reprocess the token.
If the stack of open elements does not have an element in table scope that is an HTML element and with the same tag name as the token, this is a parse error; ignore the token.
If the stack of open elements does not have a tr
element in table scope, ignore the token.
Otherwise:
Clear the stack back to a table row context. (See below.)
Pop the current node (which will be a tr
element) from the
stack of open elements. Switch the insertion mode to "in table body".
Reprocess the token.
Parse error. Ignore the token.
Process the token using the rules for the "in table" insertion mode.
When the steps above require the UA to clear the stack back to a table row context,
it means that the UA must, while the current node is not a tr
,
template
, or html
element, pop elements from the stack of open
elements.
The current node being an html
element after this
process is a fragment case.
When the user agent is to apply the rules for the "in cell" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
If the stack of open elements does not have an element in table scope that is an HTML element and with the same tag name as that of the token, then this is a parse error; ignore the token.
Otherwise:
Now, if the current node is not an HTML element with the same tag name as the token, then this is a parse error.
Pop elements from the stack of open elements stack until an HTML element with the same tag name as the token has been popped from the stack.
Clear the list of active formatting elements up to the last marker.
Switch the insertion mode to "in row".
If the stack of open elements does not have a td
or th
element in table scope, then this
is a parse error; ignore the token. (fragment case)
Otherwise, close the cell (see below) and reprocess the token.
Parse error. Ignore the token.
If the stack of open elements does not have an element in table scope that is an HTML element and with the same tag name as that of the token, then this is a parse error; ignore the token.
Otherwise, close the cell (see below) and reprocess the token.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
Where the steps above say to close the cell, they mean to run the following algorithm:
If the current node is not now a td
element or a th
element, then this is a parse error.
Pop elements from the stack of open elements stack until a td
element or a th
element has been popped from the stack.
Clear the list of active formatting elements up to the last marker.
Switch the insertion mode to "in row".
The stack of open elements cannot have both a td
and a
th
element in table scope at the
same time, nor can it have neither when the close the cell algorithm is invoked.
When the user agent is to apply the rules for the "in select" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Parse error. Ignore the token.
Parse error. Ignore the token.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
If the current node is an option
element, pop that node from the
stack of open elements.
Insert an HTML element for the token.
If the current node is an option
element, pop that node from the
stack of open elements.
If the current node is an optgroup
element, pop that node from the
stack of open elements.
Insert an HTML element for the token.
First, if the current node is an option
element, and the node
immediately before it in the stack of open elements is an optgroup
element, then pop the current node from the stack of open
elements.
If the current node is an optgroup
element, then pop that node from
the stack of open elements. Otherwise, this is a parse error; ignore
the token.
If the current node is an option
element, then pop that node from
the stack of open elements. Otherwise, this is a parse error; ignore
the token.
If the stack of open elements does not have a select
element in select scope, this is a parse
error; ignore the token. (fragment case)
Otherwise:
Pop elements from the stack of open elements until a select
element
has been popped from the stack.
Pop elements from the stack of open elements until a select
element
has been popped from the stack.
Reset the insertion mode appropriately.
It just gets treated like an end tag.
If the stack of open elements does not have a select
element in select scope, ignore the token.
(fragment case)
Pop elements from the stack of open elements until a select
element
has been popped from the stack.
Reset the insertion mode appropriately.
Reprocess the token.
Process the token using the rules for the "in head" insertion mode.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
Parse error. Ignore the token.
When the user agent is to apply the rules for the "in select in table" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Pop elements from the stack of open elements until a select
element
has been popped from the stack.
Reset the insertion mode appropriately.
Reprocess the token.
If the stack of open elements does not have an element in table scope that is an HTML element and with the same tag name as that of the token, then ignore the token.
Otherwise:
Pop elements from the stack of open elements until a select
element
has been popped from the stack.
Reset the insertion mode appropriately.
Reprocess the token.
Process the token using the rules for the "in select" insertion mode.
When the user agent is to apply the rules for the "in template" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
Process the token using the rules for the "in head" insertion mode.
Pop the current template insertion mode off the stack of template insertion modes.
Push "in table" onto the stack of template insertion modes so that it is the new current template insertion mode.
Switch the insertion mode to "in table", and reprocess the token.
Pop the current template insertion mode off the stack of template insertion modes.
Push "in column group" onto the stack of template insertion modes so that it is the new current template insertion mode.
Switch the insertion mode to "in column group", and reprocess the token.
Pop the current template insertion mode off the stack of template insertion modes.
Push "in table body" onto the stack of template insertion modes so that it is the new current template insertion mode.
Switch the insertion mode to "in table body", and reprocess the token.
Pop the current template insertion mode off the stack of template insertion modes.
Push "in row" onto the stack of template insertion modes so that it is the new current template insertion mode.
Switch the insertion mode to "in row", and reprocess the token.
Pop the current template insertion mode off the stack of template insertion modes.
Push "in body" onto the stack of template insertion modes so that it is the new current template insertion mode.
Switch the insertion mode to "in body", and reprocess the token.
Parse error. Ignore the token.
If there is no template
element on the stack of open elements, then
stop parsing. (fragment case)
Otherwise, this is a parse error.
Pop elements from the stack of open elements until a template
element has been popped from the stack.
Clear the list of active formatting elements up to the last marker.
Pop the current template insertion mode off the stack of template insertion modes.
Reset the insertion mode appropriately.
Reprocess the token.
When the user agent is to apply the rules for the "after body" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
Insert a comment as the last child of the first element in the stack of
open elements (the html
element).
Parse error. Ignore the token.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
If the parser was originally created as part of the HTML fragment parsing algorithm, this is a parse error; ignore the token. (fragment case)
Otherwise, switch the insertion mode to "after after body".
Parse error. Switch the insertion mode to "in body" and reprocess the token.
When the user agent is to apply the rules for the "in frameset" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Parse error. Ignore the token.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
Insert an HTML element for the token.
If the current node is the root html
element, then this is a
parse error; ignore the token. (fragment case)
Otherwise, pop the current node from the stack of open elements.
If the parser was not originally created as part of the HTML fragment parsing
algorithm (fragment case), and the current node is no longer a
frameset
element, then switch the insertion mode to "after frameset".
Insert an HTML element for the token. Immediately pop the current node off the stack of open elements.
Acknowledge the token's self-closing flag, if it is set.
Process the token using the rules for the "in head" insertion mode.
If the current node is not the root html
element, then this is a
parse error.
The current node can only be the root
html
element in the fragment case.
Parse error. Ignore the token.
When the user agent is to apply the rules for the "after frameset" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Parse error. Ignore the token.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
Switch the insertion mode to "after after frameset".
Process the token using the rules for the "in head" insertion mode.
Parse error. Ignore the token.
When the user agent is to apply the rules for the "after after body" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Insert a comment as the last child of the Document
object.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
Parse error. Switch the insertion mode to "in body" and reprocess the token.
When the user agent is to apply the rules for the "after after frameset" insertion mode, the user agent must handle the token as follows:
Insert a comment as the last child of the Document
object.
Process the token using the rules for the "in body" insertion mode.
Process the token using the rules for the "in head" insertion mode.
Parse error. Ignore the token.
When the user agent is to apply the rules for parsing tokens in foreign content, the user agent must handle the token as follows:
Parse error. Insert a U+FFFD REPLACEMENT CHARACTER character.
Set the frameset-ok flag to "not ok".
Parse error. Ignore the token.
If the parser was originally created for the HTML fragment parsing algorithm, then act as described in the "any other start tag" entry below. (fragment case)
Otherwise:
Pop an element from the stack of open elements, and then keep popping more elements from the stack of open elements until the current node is a MathML text integration point, an HTML integration point, or an element in the HTML namespace.
Then, reprocess the token.
If the adjusted current node is an element in the MathML namespace, adjust MathML attributes for the token. (This fixes the case of MathML attributes that are not all lowercase.)
If the adjusted current node is an element in the SVG namespace, and the token's tag name is one of the ones in the first column of the following table, change the tag name to the name given in the corresponding cell in the second column. (This fixes the case of SVG elements that are not all lowercase.)
Tag name | Element name |
---|---|
altglyph | altGlyph
|
altglyphdef | altGlyphDef
|
altglyphitem | altGlyphItem
|
animatecolor | animateColor
|
animatemotion | animateMotion
|
animatetransform | animateTransform
|
clippath | clipPath
|
feblend | feBlend
|
fecolormatrix | feColorMatrix
|
fecomponenttransfer | feComponentTransfer
|
fecomposite | feComposite
|
feconvolvematrix | feConvolveMatrix
|
fediffuselighting | feDiffuseLighting
|
fedisplacementmap | feDisplacementMap
|
fedistantlight | feDistantLight
|
fedropshadow | feDropShadow
|
feflood | feFlood
|
fefunca | feFuncA
|
fefuncb | feFuncB
|
fefuncg | feFuncG
|
fefuncr | feFuncR
|
fegaussianblur | feGaussianBlur
|
feimage | feImage
|
femerge | feMerge
|
femergenode | feMergeNode
|
femorphology | feMorphology
|
feoffset | feOffset
|
fepointlight | fePointLight
|
fespecularlighting | feSpecularLighting
|
fespotlight | feSpotLight
|
fetile | feTile
|
feturbulence | feTurbulence
|
foreignobject | foreignObject
|
glyphref | glyphRef
|
lineargradient | linearGradient
|
radialgradient | radialGradient
|
textpath | textPath
|
If the adjusted current node is an element in the SVG namespace, adjust SVG attributes for the token. (This fixes the case of SVG attributes that are not all lowercase.)
Adjust foreign attributes for the token. (This fixes the use of namespaced attributes, in particular XLink in SVG.)
Insert a foreign element for the token, in the same namespace as the adjusted current node.
If the token has its self-closing flag set, then run the appropriate steps from the following list:
Acknowledge the token's self-closing flag, and then act as described in the steps for a "script" end tag below.
Pop the current node off the stack of open elements and acknowledge the token's self-closing flag.
script
element in the SVG namespacePop the current node off the stack of open elements.
Let the old insertion point have the same value as the current insertion point. Let the insertion point be just before the next input character.
Increment the parser's script nesting level by one. Set the parser pause flag to true.
Process the
script
element according to the SVG rules, if the user agent supports
SVG. [SVG]
Even if this causes new characters to be inserted into the tokenizer, the parser will not be executed reentrantly, since the parser pause flag is true.
Decrement the parser's script nesting level by one. If the parser's script nesting level is zero, then set the parser pause flag to false.
Let the insertion point have the value of the old insertion point. (In other words, restore the insertion point to its previous value. This value might be the "undefined" value.)
Run these steps:
Initialize node to be the current node (the bottommost node of the stack).
If node's tag name, converted to ASCII lowercase, is not the same as the tag name of the token, then this is a parse error.
Loop: If node is the topmost element in the stack of open elements, abort these steps. (fragment case)
If node's tag name, converted to ASCII lowercase, is the same as the tag name of the token, pop elements from the stack of open elements until node has been popped from the stack, and then abort these steps.
Set node to the previous entry in the stack of open elements.
If node is not an element in the HTML namespace, return to the step labeled loop.
Otherwise, process the token according to the rules given in the section corresponding to the current insertion mode in HTML content.
Once the user agent stops parsing the document, the user agent must run the following steps:
Set the current document readiness to "interactive
"
and the insertion point to
undefined.
Pop all the nodes off the stack of open elements.
If the list of scripts that will execute when the document has finished parsing is not empty, run these substeps:
Spin the event loop until the first script
in the list
of scripts that will execute when the document has finished parsing has its "ready
to be parser-executed" flag set and the parser's Document
has no style sheet that is blocking scripts.
Execute the first script
in
the list of scripts that will execute when the document has finished
parsing.
Remove the first script
element from the list of scripts that will
execute when the document has finished parsing (i.e. shift out the first entry in the
list).
If the list of scripts that will execute when the document has finished parsing is still not empty, repeat these substeps again from substep 1.
Queue a task to fire a simple event that bubbles named DOMContentLoaded
at the Document
.
Spin the event loop until the set of scripts that will execute as soon as possible and the list of scripts that will execute in order as soon as possible are empty.
Spin the event loop until there is nothing that delays the load event in the Document
.
Queue a task to run the following substeps:
Set the current document readiness to "complete
"
If the Document
is in a browsing context, create a trusted event named load
that does not bubble and is not cancelable and which uses the
Event
interface, and dispatch it at
the Document
's Window
object, with target override set to the
Document
object.
If the Document
is in a browsing context, then queue a
task to run the following substeps:
If the Document
's page showing flag is true, then abort this
task (i.e. don't fire the event below).
Set the Document
's page showing flag to true.
Fire a trusted event with the name pageshow
at the Window
object of the
Document
, but with its target
set to the
Document
object (and the currentTarget
set to the Window
object),
using the PageTransitionEvent
interface, with the persisted
attribute initialized to false. This
event must not bubble, must not be cancelable, and has no default action.
If the Document
has any pending application cache download process
tasks, then queue each such task in the order they were added to the list of pending
application cache download process tasks, and then empty the list of pending
application cache download process tasks. The task source for these tasks is the networking task source.
If the Document
's print when loaded flag is set, then run the
printing steps.
The Document
is now ready for post-load tasks.
Queue a task to mark the Document
as completely
loaded.
When the user agent is to abort a parser, it must run the following steps:
Throw away any pending content in the input stream, and discard any future content that would have been added to it.
Set the current document readiness to "interactive
"
Pop all the nodes off the stack of open elements.
Set the current document readiness to "complete
"
Except where otherwise specified, the task source for the tasks mentioned in this section is the DOM manipulation task source.
When an application uses an HTML parser in conjunction with an XML pipeline, it is
possible that the constructed DOM is not compatible with the XML tool chain in certain subtle
ways. For example, an XML toolchain might not be able to represent attributes with the name xmlns
, since they conflict with the Namespaces in XML syntax. There is also some
data that the HTML parser generates that isn't included in the DOM itself. This
section specifies some rules for handling these issues.
If the XML API being used doesn't support DOCTYPEs, the tool may drop DOCTYPEs altogether.
If the XML API doesn't support attributes in no namespace that are named "xmlns
", attributes whose names start with "xmlns:
", or
attributes in the XMLNS namespace, then the tool may drop such attributes.
The tool may annotate the output with any namespace declarations required for proper operation.
If the XML API being used restricts the allowable characters in the local names of elements and attributes, then the tool may map all element and attribute local names that the API wouldn't support to a set of names that are allowed, by replacing any character that isn't supported with the uppercase letter U and the six digits of the character's Unicode code point when expressed in hexadecimal, using digits 0-9 and capital letters A-F as the symbols, in increasing numeric order.
For example, the element name foo<bar
, which can be
output by the HTML parser, though it is neither a legal HTML element name nor a
well-formed XML element name, would be converted into fooU00003Cbar
, which
is a well-formed XML element name (though it's still not legal in HTML by any means).
As another example, consider the attribute xlink:href
. Used on a
MathML element, it becomes, after being adjusted,
an attribute with a prefix "xlink
" and a local name "href
". However, used on an HTML element, it becomes an attribute with no prefix
and the local name "xlink:href
", which is not a valid NCName, and thus might
not be accepted by an XML API. It could thus get converted, becoming "xlinkU00003Ahref
".
The resulting names from this conversion conveniently can't clash with any attribute generated by the HTML parser, since those are all either lowercase or those listed in the adjust foreign attributes algorithm's table.
If the XML API restricts comments from having two consecutive U+002D HYPHEN-MINUS characters (--), the tool may insert a single U+0020 SPACE character between any such offending characters.
If the XML API restricts comments from ending in a "-" (U+002D) character, the tool may insert a single U+0020 SPACE character at the end of such comments.
If the XML API restricts allowed characters in character data, attribute values, or comments, the tool may replace any "FF" (U+000C) character with a U+0020 SPACE character, and any other literal non-XML character with a U+FFFD REPLACEMENT CHARACTER.
If the tool has no way to convey out-of-band information, then the tool may drop the following information:
form
element ancestor (use of the form
element pointer in the parser)template
elements.The mutations allowed by this section apply after the HTML
parser's rules have been applied. For example, a <a::>
start tag
will be closed by a </a::>
end tag, and never by a </aU00003AU00003A>
end tag, even if the user agent is using the rules above to
then generate an actual element in the DOM with the name aU00003AU00003A
for
that start tag.
この節は非規範的である。
This section examines some erroneous markup and discusses how the HTML parser handles these cases.
この節は非規範的である。
The most-often discussed example of erroneous markup is as follows:
<p>1<b>2<i>3</b>4</i>5</p>
The parsing of this markup is straightforward up to the "3". At this point, the DOM looks like this:
Here, the stack of open elements has five elements on it: html
,
body
, p
, b
, and i
. The list of active
formatting elements just has two: b
and i
. The insertion
mode is "in body".
Upon receiving the end tag token with the tag name "b", the "adoption
agency algorithm" is invoked. This is a simple case, in that the formatting
element is the b
element, and there is no furthest block.
Thus, the stack of open elements ends up with just three elements: html
,
body
, and p
, while the list of active formatting elements
has just one: i
. The DOM tree is unmodified at this point.
The next token is a character ("4"), triggers the reconstruction of the active formatting elements, in this case just
the i
element. A new i
element is thus created for the "4"
Text
node. After the end tag token for the "i" is also received, and the "5"
Text
node is inserted, the DOM looks as follows:
この節は非規範的である。
A case similar to the previous one is the following:
<b>1<p>2</b>3</p>
Up to the "2" the parsing here is straightforward:
The interesting part is when the end tag token with the tag name "b" is parsed.
Before that token is seen, the stack of open elements has four elements on it:
html
, body
, b
, and p
. The list of active
formatting elements just has the one: b
. The insertion mode is
"in body".
Upon receiving the end tag token with the tag name "b", the "adoption
agency algorithm" is invoked, as in the previous example. However, in this case, there
is a furthest block, namely the p
element. Thus, this
time the adoption agency algorithm isn't skipped over.
The common ancestor is the body
element. A conceptual
"bookmark" marks the position of the b
in the list of active formatting
elements, but since that list has only one element in it, the bookmark won't have much
effect.
As the algorithm progresses, node ends up set to the formatting element
(b
), and last node ends up set to the furthest
block (p
).
The last node gets appended (moved) to the common ancestor, so that the DOM looks like:
A new b
element is created, and the children of the p
element are
moved to it:
Finally, the new b
element is appended to the p
element, so that the
DOM looks like:
The b
element is removed from the list of active formatting elements
and the stack of open elements, so that when the "3" is parsed, it is appended to the
p
element:
この節は非規範的である。
Error handling in tables is, for historical reasons, especially strange. For example, consider the following markup:
<table><b><tr><td>aaa</td></tr>bbb</table>ccc
The highlighted b
element start tag is not allowed directly inside a table like
that, and the parser handles this case by placing the element before the table. (This is
called foster parenting.) This can be seen by examining the DOM tree
as it stands just after the table
element's start tag has been seen:
...and then immediately after the b
element start tag has been seen:
At this point, the stack of open elements has on it the elements
html
, body
, table
, and b
(in that order,
despite the resulting DOM tree); the list of active formatting elements just has the
b
element in it; and the insertion mode is "in table".
The tr
start tag causes the b
element to be popped off the stack and
a tbody
start tag to be implied; the tbody
and tr
elements
are then handled in a rather straight-forward manner, taking the parser through the "in table body" and "in row" insertion modes, after which the DOM looks as follows:
Here, the stack of open elements has on it the elements html
,
body
, table
, tbody
, and tr
; the list of
active formatting elements still has the b
element in it; and the
insertion mode is "in row".
The td
element start tag token, after putting a td
element on the
tree, puts a marker on the list of active formatting elements (it also switches to
the "in cell" insertion mode).
The marker means that when the "aaa" character tokens are seen, no b
element is
created to hold the resulting Text
node:
The end tags are handled in a straight-forward manner; after handling them, the stack of
open elements has on it the elements html
, body
,
table
, and tbody
; the list of active formatting elements
still has the b
element in it (the marker having been removed by the "td" end tag
token); and the insertion mode is "in
table body".
Thus it is that the "bbb" character tokens are found. These trigger the "in table text" insertion mode to be used (with the original
insertion mode set to "in table body").
The character tokens are collected, and when the next token (the table
element end
tag) is seen, they are processed as a group. Since they are not all spaces, they are handled as
per the "anything else" rules in the "in table"
insertion mode, which defer to the "in body"
insertion mode but with foster parenting.
When the active formatting elements
are reconstructed, a b
element is created and foster parented, and then the "bbb" Text
node is appended to it:
The stack of open elements has on it the elements html
,
body
, table
, tbody
, and the new b
(again, note
that this doesn't match the resulting tree!); the list of active formatting elements
has the new b
element in it; and the insertion mode is still "in table body".
Had the character tokens been only space characters
instead of "bbb", then those space characters would just be
appended to the tbody
element.
Finally, the table
is closed by a "table" end tag. This pops all the nodes from
the stack of open elements up to and including the table
element, but it
doesn't affect the list of active formatting elements, so the "ccc" character tokens
after the table result in yet another b
element being created, this time after the
table:
この節は非規範的である。
Consider the following markup, which for this example we will assume is the document with
URL http://example.com/inner
, being rendered as the content of
an iframe
in another document with the URL http://example.com/outer
:
<div id=a> <script> var div = document.getElementById('a'); parent.document.body.appendChild(div); </script> <script> alert(document.URL); </script> </div> <script> alert(document.URL); </script>
Up to the first "script" end tag, before the script is parsed, the result is relatively straightforward:
After the script is parsed, though, the div
element and its child
script
element are gone:
They are, at this point, in the Document
of the aforementioned outer
browsing context. However, the stack of open elements still contains
the div
element.
Thus, when the second script
element is parsed, it is inserted into the outer
Document
object.
Those parsed into different Document
s than the one the parser was created for do
not execute, so the first alert does not show.
Once the div
element's end tag is parsed, the div
element is popped
off the stack, and so the next script
element is in the inner
Document
:
This script does execute, resulting in an alert that says "http://example.com/inner".
この節は非規範的である。
Elaborating on the example in the previous section, consider the case where the second
script
element is an external script (i.e. one with a src
attribute). Since the element was not in the parser's
Document
when it was created, that external script is not even downloaded.
In a case where a script
element with a src
attribute is parsed normally into its parser's Document
, but while the external
script is being downloaded, the element is moved to another document, the script continues to
download, but does not execute.
In general, moving script
elements between Document
s is
considered a bad practice.
この節は非規範的である。
The following markup shows how nested formatting elements (such as b
) get
collected and continue to be applied even as the elements they are contained in are closed, but
that excessive duplicates are thrown away.
<!DOCTYPE html> <p><b class=x><b class=x><b><b class=x><b class=x><b>X <p>X <p><b><b class=x><b>X <p></b></b></b></b></b></b>X
The resulting DOM tree is as follows:
Note how the second p
element in the markup has no explicit b
elements, but in the resulting DOM, up to three of each kind of formatting element (in this case
three b
elements with the class attribute, and two unadorned b
elements)
get reconstructed before the element's "X".
Also note how this means that in the final paragraph only six b
end tags are
needed to completely clear the list of formatting elements, even though nine b
start
tags have been seen up to this point.
The following steps form the HTML fragment serialization algorithm. The algorithm
takes as input a DOM Element
, Document
, or DocumentFragment
referred to as the node, and either returns a string or throws an
exception.
This algorithm serializes the children of the node being serialized, not the node itself.
Let s be a string, and initialize it to the empty string.
If the node is a template
element, then let the node instead be the template
element's template
contents (a DocumentFragment
node).
For each child node of the node, in tree order, run the following steps:
Let current node be the child node being processed.
Append the appropriate string from the following list to s:
Element
If current node is an element in the HTML namespace, the MathML namespace, or the SVG namespace, then let tagname be current node's local name. Otherwise, let tagname be current node's qualified name.
Append a "<" (U+003C) character, followed by tagname.
For HTML elements created by the HTML parser or
Document.createElement()
, tagname will be
lowercase.
For each attribute that the element has, append a U+0020 SPACE character, the attribute's serialized name as described below, a "=" (U+003D) character, a U+0022 QUOTATION MARK character ("), the attribute's value, escaped as described below in attribute mode, and a second U+0022 QUOTATION MARK character (").
An attribute's serialized name for the purposes of the previous paragraph must be determined as follows:
The attribute's serialized name is the attribute's local name.
For attributes on HTML elements set by the HTML
parser or by Element.setAttribute()
, the local name will be
lowercase.
The attribute's serialized name is the string "xml:
" followed
by the attribute's local name.
xmlns
The attribute's serialized name is the string "xmlns
".
xmlns
The attribute's serialized name is the string "xmlns:
" followed by the attribute's local
name.
The attribute's serialized name is the string "xlink:
"
followed by the attribute's local name.
The attribute's serialized name is the attribute's qualified name.
While the exact order of attributes is UA-defined, and may depend on factors such as the order that the attributes were given in the original markup, the sort order must be stable, such that consecutive invocations of this algorithm serialize an element's attributes in the same order.
Append a ">" (U+003E) character.
If current node is an area
, base
,
basefont
, bgsound
, br
, col
,
embed
, frame
, hr
, img
,
input
, keygen
, link
,
meta
, param
, source
, track
or
wbr
element, then continue on to the next child node at this point.
If current node is a pre
, textarea
, or
listing
element, and the first child node of the element, if any, is a
Text
node whose character data has as its first character a "LF" (U+000A) character, then append a "LF" (U+000A) character.
Append the value of running the HTML fragment serialization algorithm on the current node element (thus recursing into this algorithm for that element), followed by a "<" (U+003C) character, a U+002F SOLIDUS character (/), tagname again, and finally a U+003E GREATER-THAN SIGN character (>).
Text
nodeIf the parent of current node is a style
,
script
, xmp
, iframe
, noembed
,
noframes
, or plaintext
element, or if the parent of current node is a noscript
element and scripting is enabled for the node, then append the value of
current node's data
IDL attribute literally.
Otherwise, append the value of current node's data
IDL attribute, escaped as described
below.
Comment
Append the literal string <!--
(U+003C LESS-THAN SIGN, U+0021 EXCLAMATION
MARK, U+002D HYPHEN-MINUS, U+002D HYPHEN-MINUS), followed by the value of current node's data
IDL attribute, followed by the
literal string -->
(U+002D HYPHEN-MINUS, U+002D HYPHEN-MINUS, U+003E
GREATER-THAN SIGN).
ProcessingInstruction
Append the literal string (U+003C LESS-THAN SIGN, U+003F QUESTION
MARK), followed by the value of current node's
target
IDL attribute, followed by a single U+0020 SPACE character, followed
by the value of current node's data
IDL attribute,
followed by a single ">" (U+003E) character.
DocumentType
Append the literal string <!DOCTYPE
(U+003C LESS-THAN SIGN, U+0021
EXCLAMATION MARK, U+0044 LATIN CAPITAL LETTER D, U+004F LATIN CAPITAL LETTER O, U+0043 LATIN
CAPITAL LETTER C, U+0054 LATIN CAPITAL LETTER T, U+0059 LATIN CAPITAL LETTER Y, U+0050 LATIN
CAPITAL LETTER P, U+0045 LATIN CAPITAL LETTER E), followed by a space (U+0020 SPACE),
followed by the value of current node's name
IDL
attribute, followed by the literal string >
(U+003E GREATER-THAN SIGN).
The result of the algorithm is the string s.
It is possible that the output of this algorithm, if parsed with an HTML parser, will not return the original tree structure.
For instance, if a textarea
element to which a Comment
node
has been appended is serialized and the output is then reparsed, the comment will end up being
displayed in the text field. Similarly, if, as a result of DOM manipulation, an element contains
a comment that contains the literal string "-->
", then when the result
of serializing the element is parsed, the comment will be truncated at that point and the rest of
the comment will be interpreted as markup. More examples would be making a script
element contain a Text
node with the text string "</script>
", or
having a p
element that contains a ul
element (as the ul
element's start tag would imply the end tag for the
p
).
This can enable cross-site scripting attacks. An example of this would be a page that lets the
user enter some font family names that are then inserted into a CSS style
block via
the DOM and which then uses the innerHTML
IDL attribute to get
the HTML serialization of that style
element: if the user enters
"</style><script>attack</script>
" as a font family name, innerHTML
will return markup that, if parsed in a different context,
would contain a script
node, even though no script
node existed in the
original DOM.
Escaping a string (for the purposes of the algorithm above) consists of running the following steps:
Replace any occurrence of the "&
" character by the string "&
".
Replace any occurrences of the U+00A0 NO-BREAK SPACE character by the string "
".
If the algorithm was invoked in the attribute mode, replace any occurrences of the
""
" character by the string ""
".
If the algorithm was not invoked in the attribute mode, replace any
occurrences of the "<
" character by the string "<
", and any occurrences of the ">
" character by
the string ">
".
The following steps form the HTML fragment parsing algorithm. The algorithm
optionally takes as input an Element
node, referred to as the context element, which gives the context for
the parser, as well as input, a string to parse, and returns a list of zero or
more nodes.
Parts marked fragment case in algorithms in the parser section are parts that only occur if the parser was created for the purposes of this algorithm (and with a context element). The algorithms have been annotated with such markings for informational purposes only; such markings have no normative weight. If it is possible for a condition described as a fragment case to occur even when the parser wasn't created for the purposes of handling this algorithm, then that is an error in the specification.
Create a new Document
node, and mark it as being an HTML document.
If there is a context element, and the
Document
of the context element is in
quirks mode, then let the Document
be in quirks mode.
Otherwise, if there is a context element, and the
Document
of the context element is in
limited-quirks mode, then let the Document
be in limited-quirks
mode. Otherwise, leave the Document
in no-quirks mode.
Create a new HTML parser, and associate it with the just created
Document
node.
If there is a context element, run these substeps:
Set the state of the HTML parser's tokenization stage as follows:
title
or textarea
elementstyle
, xmp
, iframe
,
noembed
, or noframes
elementscript
elementnoscript
elementplaintext
elementFor performance reasons, an implementation that does not report errors and that uses the actual state machine described in this specification directly could use the PLAINTEXT state instead of the RAWTEXT and script data states where those are mentioned in the list above. Except for rules regarding parse errors, they are equivalent, since there is no appropriate end tag token in the fragment case, yet they involve far fewer state transitions.
Let root be a new html
element with no attributes.
Append the element root to the Document
node created
above.
Set up the parser's stack of open elements so that it contains just the single element root.
If the context element is a
template
element, push "in
template" onto the stack of template insertion modes so that it is the new
current template insertion mode.
Reset the parser's insertion mode appropriately.
The parser will reference the context element as part of that algorithm.
Set the parser's
form
element pointer to the nearest node to the context element that is a form
element
(going straight up the ancestor chain, and including the element itself, if it is a
form
element), if any. (If there is no such form
element, the form
element pointer keeps its initial value, null.)
Place into the input stream for the HTML parser just created the input. The encoding confidence is irrelevant.
Start the parser and let it run until it has consumed all the characters just inserted into the input stream.
If there is a context element, return the child nodes of root, in tree order.
Otherwise, return the children of the Document
object, in tree
order.
このテーブルは、HTMLでサポートされ、文字参照が参照するコードが指示する文字参照名の一覧を挙げる。これは、前のセクションで参照される。
Name | Character(s) | Glyph |
---|---|---|
Aacute; | U+000C1 | Á |
Aacute | U+000C1 | Á |
aacute; | U+000E1 | á |
aacute | U+000E1 | á |
Abreve; | U+00102 | Ă |
abreve; | U+00103 | ă |
ac; | U+0223E | ∾ |
acd; | U+0223F | ∿ |
acE; | U+0223E U+00333 | ∾̳ |
Acirc; | U+000C2 | Â |
Acirc | U+000C2 | Â |
acirc; | U+000E2 | â |
acirc | U+000E2 | â |
acute; | U+000B4 | ´ |
acute | U+000B4 | ´ |
Acy; | U+00410 | А |
acy; | U+00430 | а |
AElig; | U+000C6 | Æ |
AElig | U+000C6 | Æ |
aelig; | U+000E6 | æ |
aelig | U+000E6 | æ |
af; | U+02061 | |
Afr; | U+1D504 | 𝔄 |
afr; | U+1D51E | 𝔞 |
Agrave; | U+000C0 | À |
Agrave | U+000C0 | À |
agrave; | U+000E0 | à |
agrave | U+000E0 | à |
alefsym; | U+02135 | ℵ |
aleph; | U+02135 | ℵ |
Alpha; | U+00391 | Α |
alpha; | U+003B1 | α |
Amacr; | U+00100 | Ā |
amacr; | U+00101 | ā |
amalg; | U+02A3F | ⨿ |
AMP; | U+00026 | & |
AMP | U+00026 | & |
amp; | U+00026 | & |
amp | U+00026 | & |
And; | U+02A53 | ⩓ |
and; | U+02227 | ∧ |
andand; | U+02A55 | ⩕ |
andd; | U+02A5C | ⩜ |
andslope; | U+02A58 | ⩘ |
andv; | U+02A5A | ⩚ |
ang; | U+02220 | ∠ |
ange; | U+029A4 | ⦤ |
angle; | U+02220 | ∠ |
angmsd; | U+02221 | ∡ |
angmsdaa; | U+029A8 | ⦨ |
angmsdab; | U+029A9 | ⦩ |
angmsdac; | U+029AA | ⦪ |
angmsdad; | U+029AB | ⦫ |
angmsdae; | U+029AC | ⦬ |
angmsdaf; | U+029AD | ⦭ |
angmsdag; | U+029AE | ⦮ |
angmsdah; | U+029AF | ⦯ |
angrt; | U+0221F | ∟ |
angrtvb; | U+022BE | ⊾ |
angrtvbd; | U+0299D | ⦝ |
angsph; | U+02222 | ∢ |
angst; | U+000C5 | Å |
angzarr; | U+0237C | ⍼ |
Aogon; | U+00104 | Ą |
aogon; | U+00105 | ą |
Aopf; | U+1D538 | 𝔸 |
aopf; | U+1D552 | 𝕒 |
ap; | U+02248 | ≈ |
apacir; | U+02A6F | ⩯ |
apE; | U+02A70 | ⩰ |
ape; | U+0224A | ≊ |
apid; | U+0224B | ≋ |
apos; | U+00027 | ' |
ApplyFunction; | U+02061 | |
approx; | U+02248 | ≈ |
approxeq; | U+0224A | ≊ |
Aring; | U+000C5 | Å |
Aring | U+000C5 | Å |
aring; | U+000E5 | å |
aring | U+000E5 | å |
Ascr; | U+1D49C | 𝒜 |
ascr; | U+1D4B6 | 𝒶 |
Assign; | U+02254 | ≔ |
ast; | U+0002A | * |
asymp; | U+02248 | ≈ |
asympeq; | U+0224D | ≍ |
Atilde; | U+000C3 | Ã |
Atilde | U+000C3 | Ã |
atilde; | U+000E3 | ã |
atilde | U+000E3 | ã |
Auml; | U+000C4 | Ä |
Auml | U+000C4 | Ä |
auml; | U+000E4 | ä |
auml | U+000E4 | ä |
awconint; | U+02233 | ∳ |
awint; | U+02A11 | ⨑ |
backcong; | U+0224C | ≌ |
backepsilon; | U+003F6 | ϶ |
backprime; | U+02035 | ‵ |
backsim; | U+0223D | ∽ |
backsimeq; | U+022CD | ⋍ |
Backslash; | U+02216 | ∖ |
Barv; | U+02AE7 | ⫧ |
barvee; | U+022BD | ⊽ |
Barwed; | U+02306 | ⌆ |
barwed; | U+02305 | ⌅ |
barwedge; | U+02305 | ⌅ |
bbrk; | U+023B5 | ⎵ |
bbrktbrk; | U+023B6 | ⎶ |
bcong; | U+0224C | ≌ |
Bcy; | U+00411 | Б |
bcy; | U+00431 | б |
bdquo; | U+0201E | „ |
becaus; | U+02235 | ∵ |
Because; | U+02235 | ∵ |
because; | U+02235 | ∵ |
bemptyv; | U+029B0 | ⦰ |
bepsi; | U+003F6 | ϶ |
bernou; | U+0212C | ℬ |
Bernoullis; | U+0212C | ℬ |
Beta; | U+00392 | Β |
beta; | U+003B2 | β |
beth; | U+02136 | ℶ |
between; | U+0226C | ≬ |
Bfr; | U+1D505 | 𝔅 |
bfr; | U+1D51F | 𝔟 |
bigcap; | U+022C2 | ⋂ |
bigcirc; | U+025EF | ◯ |
bigcup; | U+022C3 | ⋃ |
bigodot; | U+02A00 | ⨀ |
bigoplus; | U+02A01 | ⨁ |
bigotimes; | U+02A02 | ⨂ |
bigsqcup; | U+02A06 | ⨆ |
bigstar; | U+02605 | ★ |
bigtriangledown; | U+025BD | ▽ |
bigtriangleup; | U+025B3 | △ |
biguplus; | U+02A04 | ⨄ |
bigvee; | U+022C1 | ⋁ |
bigwedge; | U+022C0 | ⋀ |
bkarow; | U+0290D | ⤍ |
blacklozenge; | U+029EB | ⧫ |
blacksquare; | U+025AA | ▪ |
blacktriangle; | U+025B4 | ▴ |
blacktriangledown; | U+025BE | ▾ |
blacktriangleleft; | U+025C2 | ◂ |
blacktriangleright; | U+025B8 | ▸ |
blank; | U+02423 | ␣ |
blk12; | U+02592 | ▒ |
blk14; | U+02591 | ░ |
blk34; | U+02593 | ▓ |
block; | U+02588 | █ |
bne; | U+0003D U+020E5 | =⃥ |
bnequiv; | U+02261 U+020E5 | ≡⃥ |
bNot; | U+02AED | ⫭ |
bnot; | U+02310 | ⌐ |
Bopf; | U+1D539 | 𝔹 |
bopf; | U+1D553 | 𝕓 |
bot; | U+022A5 | ⊥ |
bottom; | U+022A5 | ⊥ |
bowtie; | U+022C8 | ⋈ |
boxbox; | U+029C9 | ⧉ |
boxDL; | U+02557 | ╗ |
boxDl; | U+02556 | ╖ |
boxdL; | U+02555 | ╕ |
boxdl; | U+02510 | ┐ |
boxDR; | U+02554 | ╔ |
boxDr; | U+02553 | ╓ |
boxdR; | U+02552 | ╒ |
boxdr; | U+0250C | ┌ |
boxH; | U+02550 | ═ |
boxh; | U+02500 | ─ |
boxHD; | U+02566 | ╦ |
boxHd; | U+02564 | ╤ |
boxhD; | U+02565 | ╥ |
boxhd; | U+0252C | ┬ |
boxHU; | U+02569 | ╩ |
boxHu; | U+02567 | ╧ |
boxhU; | U+02568 | ╨ |
boxhu; | U+02534 | ┴ |
boxminus; | U+0229F | ⊟ |
boxplus; | U+0229E | ⊞ |
boxtimes; | U+022A0 | ⊠ |
boxUL; | U+0255D | ╝ |
boxUl; | U+0255C | ╜ |
boxuL; | U+0255B | ╛ |
boxul; | U+02518 | ┘ |
boxUR; | U+0255A | ╚ |
boxUr; | U+02559 | ╙ |
boxuR; | U+02558 | ╘ |
boxur; | U+02514 | └ |
boxV; | U+02551 | ║ |
boxv; | U+02502 | │ |
boxVH; | U+0256C | ╬ |
boxVh; | U+0256B | ╫ |
boxvH; | U+0256A | ╪ |
boxvh; | U+0253C | ┼ |
boxVL; | U+02563 | ╣ |
boxVl; | U+02562 | ╢ |
boxvL; | U+02561 | ╡ |
boxvl; | U+02524 | ┤ |
boxVR; | U+02560 | ╠ |
boxVr; | U+0255F | ╟ |
boxvR; | U+0255E | ╞ |
boxvr; | U+0251C | ├ |
bprime; | U+02035 | ‵ |
Breve; | U+002D8 | ˘ |
breve; | U+002D8 | ˘ |
brvbar; | U+000A6 | ¦ |
brvbar | U+000A6 | ¦ |
Bscr; | U+0212C | ℬ |
bscr; | U+1D4B7 | 𝒷 |
bsemi; | U+0204F | ⁏ |
bsim; | U+0223D | ∽ |
bsime; | U+022CD | ⋍ |
bsol; | U+0005C | \ |
bsolb; | U+029C5 | ⧅ |
bsolhsub; | U+027C8 | ⟈ |
bull; | U+02022 | • |
bullet; | U+02022 | • |
bump; | U+0224E | ≎ |
bumpE; | U+02AAE | ⪮ |
bumpe; | U+0224F | ≏ |
Bumpeq; | U+0224E | ≎ |
bumpeq; | U+0224F | ≏ |
Cacute; | U+00106 | Ć |
cacute; | U+00107 | ć |
Cap; | U+022D2 | ⋒ |
cap; | U+02229 | ∩ |
capand; | U+02A44 | ⩄ |
capbrcup; | U+02A49 | ⩉ |
capcap; | U+02A4B | ⩋ |
capcup; | U+02A47 | ⩇ |
capdot; | U+02A40 | ⩀ |
CapitalDifferentialD; | U+02145 | ⅅ |
caps; | U+02229 U+0FE00 | ∩︀ |
caret; | U+02041 | ⁁ |
caron; | U+002C7 | ˇ |
Cayleys; | U+0212D | ℭ |
ccaps; | U+02A4D | ⩍ |
Ccaron; | U+0010C | Č |
ccaron; | U+0010D | č |
Ccedil; | U+000C7 | Ç |
Ccedil | U+000C7 | Ç |
ccedil; | U+000E7 | ç |
ccedil | U+000E7 | ç |
Ccirc; | U+00108 | Ĉ |
ccirc; | U+00109 | ĉ |
Cconint; | U+02230 | ∰ |
ccups; | U+02A4C | ⩌ |
ccupssm; | U+02A50 | ⩐ |
Cdot; | U+0010A | Ċ |
cdot; | U+0010B | ċ |
cedil; | U+000B8 | ¸ |
cedil | U+000B8 | ¸ |
Cedilla; | U+000B8 | ¸ |
cemptyv; | U+029B2 | ⦲ |
cent; | U+000A2 | ¢ |
cent | U+000A2 | ¢ |
CenterDot; | U+000B7 | · |
centerdot; | U+000B7 | · |
Cfr; | U+0212D | ℭ |
cfr; | U+1D520 | 𝔠 |
CHcy; | U+00427 | Ч |
chcy; | U+00447 | ч |
check; | U+02713 | ✓ |
checkmark; | U+02713 | ✓ |
Chi; | U+003A7 | Χ |
chi; | U+003C7 | χ |
cir; | U+025CB | ○ |
circ; | U+002C6 | ˆ |
circeq; | U+02257 | ≗ |
circlearrowleft; | U+021BA | ↺ |
circlearrowright; | U+021BB | ↻ |
circledast; | U+0229B | ⊛ |
circledcirc; | U+0229A | ⊚ |
circleddash; | U+0229D | ⊝ |
CircleDot; | U+02299 | ⊙ |
circledR; | U+000AE | ® |
circledS; | U+024C8 | Ⓢ |
CircleMinus; | U+02296 | ⊖ |
CirclePlus; | U+02295 | ⊕ |
CircleTimes; | U+02297 | ⊗ |
cirE; | U+029C3 | ⧃ |
cire; | U+02257 | ≗ |
cirfnint; | U+02A10 | ⨐ |
cirmid; | U+02AEF | ⫯ |
cirscir; | U+029C2 | ⧂ |
ClockwiseContourIntegral; | U+02232 | ∲ |
CloseCurlyDoubleQuote; | U+0201D | ” |
CloseCurlyQuote; | U+02019 | ’ |
clubs; | U+02663 | ♣ |
clubsuit; | U+02663 | ♣ |
Colon; | U+02237 | ∷ |
colon; | U+0003A | : |
Colone; | U+02A74 | ⩴ |
colone; | U+02254 | ≔ |
coloneq; | U+02254 | ≔ |
comma; | U+0002C | , |
commat; | U+00040 | @ |
comp; | U+02201 | ∁ |
compfn; | U+02218 | ∘ |
complement; | U+02201 | ∁ |
complexes; | U+02102 | ℂ |
cong; | U+02245 | ≅ |
congdot; | U+02A6D | ⩭ |
Congruent; | U+02261 | ≡ |
Conint; | U+0222F | ∯ |
conint; | U+0222E | ∮ |
ContourIntegral; | U+0222E | ∮ |
Copf; | U+02102 | ℂ |
copf; | U+1D554 | 𝕔 |
coprod; | U+02210 | ∐ |
Coproduct; | U+02210 | ∐ |
COPY; | U+000A9 | © |
COPY | U+000A9 | © |
copy; | U+000A9 | © |
copy | U+000A9 | © |
copysr; | U+02117 | ℗ |
CounterClockwiseContourIntegral; | U+02233 | ∳ |
crarr; | U+021B5 | ↵ |
Cross; | U+02A2F | ⨯ |
cross; | U+02717 | ✗ |
Cscr; | U+1D49E | 𝒞 |
cscr; | U+1D4B8 | 𝒸 |
csub; | U+02ACF | ⫏ |
csube; | U+02AD1 | ⫑ |
csup; | U+02AD0 | ⫐ |
csupe; | U+02AD2 | ⫒ |
ctdot; | U+022EF | ⋯ |
cudarrl; | U+02938 | ⤸ |
cudarrr; | U+02935 | ⤵ |
cuepr; | U+022DE | ⋞ |
cuesc; | U+022DF | ⋟ |
cularr; | U+021B6 | ↶ |
cularrp; | U+0293D | ⤽ |
Cup; | U+022D3 | ⋓ |
cup; | U+0222A | ∪ |
cupbrcap; | U+02A48 | ⩈ |
CupCap; | U+0224D | ≍ |
cupcap; | U+02A46 | ⩆ |
cupcup; | U+02A4A | ⩊ |
cupdot; | U+0228D | ⊍ |
cupor; | U+02A45 | ⩅ |
cups; | U+0222A U+0FE00 | ∪︀ |
curarr; | U+021B7 | ↷ |
curarrm; | U+0293C | ⤼ |
curlyeqprec; | U+022DE | ⋞ |
curlyeqsucc; | U+022DF | ⋟ |
curlyvee; | U+022CE | ⋎ |
curlywedge; | U+022CF | ⋏ |
curren; | U+000A4 | ¤ |
curren | U+000A4 | ¤ |
curvearrowleft; | U+021B6 | ↶ |
curvearrowright; | U+021B7 | ↷ |
cuvee; | U+022CE | ⋎ |
cuwed; | U+022CF | ⋏ |
cwconint; | U+02232 | ∲ |
cwint; | U+02231 | ∱ |
cylcty; | U+0232D | ⌭ |
Dagger; | U+02021 | ‡ |
dagger; | U+02020 | † |
daleth; | U+02138 | ℸ |
Darr; | U+021A1 | ↡ |
dArr; | U+021D3 | ⇓ |
darr; | U+02193 | ↓ |
dash; | U+02010 | ‐ |
Dashv; | U+02AE4 | ⫤ |
dashv; | U+022A3 | ⊣ |
dbkarow; | U+0290F | ⤏ |
dblac; | U+002DD | ˝ |
Dcaron; | U+0010E | Ď |
dcaron; | U+0010F | ď |
Dcy; | U+00414 | Д |
dcy; | U+00434 | д |
DD; | U+02145 | ⅅ |
dd; | U+02146 | ⅆ |
ddagger; | U+02021 | ‡ |
ddarr; | U+021CA | ⇊ |
DDotrahd; | U+02911 | ⤑ |
ddotseq; | U+02A77 | ⩷ |
deg; | U+000B0 | ° |
deg | U+000B0 | ° |
Del; | U+02207 | ∇ |
Delta; | U+00394 | Δ |
delta; | U+003B4 | δ |
demptyv; | U+029B1 | ⦱ |
dfisht; | U+0297F | ⥿ |
Dfr; | U+1D507 | 𝔇 |
dfr; | U+1D521 | 𝔡 |
dHar; | U+02965 | ⥥ |
dharl; | U+021C3 | ⇃ |
dharr; | U+021C2 | ⇂ |
DiacriticalAcute; | U+000B4 | ´ |
DiacriticalDot; | U+002D9 | ˙ |
DiacriticalDoubleAcute; | U+002DD | ˝ |
DiacriticalGrave; | U+00060 | ` |
DiacriticalTilde; | U+002DC | ˜ |
diam; | U+022C4 | ⋄ |
Diamond; | U+022C4 | ⋄ |
diamond; | U+022C4 | ⋄ |
diamondsuit; | U+02666 | ♦ |
diams; | U+02666 | ♦ |
die; | U+000A8 | ¨ |
DifferentialD; | U+02146 | ⅆ |
digamma; | U+003DD | ϝ |
disin; | U+022F2 | ⋲ |
div; | U+000F7 | ÷ |
divide; | U+000F7 | ÷ |
divide | U+000F7 | ÷ |
divideontimes; | U+022C7 | ⋇ |
divonx; | U+022C7 | ⋇ |
DJcy; | U+00402 | Ђ |
djcy; | U+00452 | ђ |
dlcorn; | U+0231E | ⌞ |
dlcrop; | U+0230D | ⌍ |
dollar; | U+00024 | $ |
Dopf; | U+1D53B | 𝔻 |
dopf; | U+1D555 | 𝕕 |
Dot; | U+000A8 | ¨ |
dot; | U+002D9 | ˙ |
DotDot; | U+020DC | ◌⃜ |
doteq; | U+02250 | ≐ |
doteqdot; | U+02251 | ≑ |
DotEqual; | U+02250 | ≐ |
dotminus; | U+02238 | ∸ |
dotplus; | U+02214 | ∔ |
dotsquare; | U+022A1 | ⊡ |
doublebarwedge; | U+02306 | ⌆ |
DoubleContourIntegral; | U+0222F | ∯ |
DoubleDot; | U+000A8 | ¨ |
DoubleDownArrow; | U+021D3 | ⇓ |
DoubleLeftArrow; | U+021D0 | ⇐ |
DoubleLeftRightArrow; | U+021D4 | ⇔ |
DoubleLeftTee; | U+02AE4 | ⫤ |
DoubleLongLeftArrow; | U+027F8 | ⟸ |
DoubleLongLeftRightArrow; | U+027FA | ⟺ |
DoubleLongRightArrow; | U+027F9 | ⟹ |
DoubleRightArrow; | U+021D2 | ⇒ |
DoubleRightTee; | U+022A8 | ⊨ |
DoubleUpArrow; | U+021D1 | ⇑ |
DoubleUpDownArrow; | U+021D5 | ⇕ |
DoubleVerticalBar; | U+02225 | ∥ |
DownArrow; | U+02193 | ↓ |
Downarrow; | U+021D3 | ⇓ |
downarrow; | U+02193 | ↓ |
DownArrowBar; | U+02913 | ⤓ |
DownArrowUpArrow; | U+021F5 | ⇵ |
DownBreve; | U+00311 | ◌̑ |
downdownarrows; | U+021CA | ⇊ |
downharpoonleft; | U+021C3 | ⇃ |
downharpoonright; | U+021C2 | ⇂ |
DownLeftRightVector; | U+02950 | ⥐ |
DownLeftTeeVector; | U+0295E | ⥞ |
DownLeftVector; | U+021BD | ↽ |
DownLeftVectorBar; | U+02956 | ⥖ |
DownRightTeeVector; | U+0295F | ⥟ |
DownRightVector; | U+021C1 | ⇁ |
DownRightVectorBar; | U+02957 | ⥗ |
DownTee; | U+022A4 | ⊤ |
DownTeeArrow; | U+021A7 | ↧ |
drbkarow; | U+02910 | ⤐ |
drcorn; | U+0231F | ⌟ |
drcrop; | U+0230C | ⌌ |
Dscr; | U+1D49F | 𝒟 |
dscr; | U+1D4B9 | 𝒹 |
DScy; | U+00405 | Ѕ |
dscy; | U+00455 | ѕ |
dsol; | U+029F6 | ⧶ |
Dstrok; | U+00110 | Đ |
dstrok; | U+00111 | đ |
dtdot; | U+022F1 | ⋱ |
dtri; | U+025BF | ▿ |
dtrif; | U+025BE | ▾ |
duarr; | U+021F5 | ⇵ |
duhar; | U+0296F | ⥯ |
dwangle; | U+029A6 | ⦦ |
DZcy; | U+0040F | Џ |
dzcy; | U+0045F | џ |
dzigrarr; | U+027FF | ⟿ |
Eacute; | U+000C9 | É |
Eacute | U+000C9 | É |
eacute; | U+000E9 | é |
eacute | U+000E9 | é |
easter; | U+02A6E | ⩮ |
Ecaron; | U+0011A | Ě |
ecaron; | U+0011B | ě |
ecir; | U+02256 | ≖ |
Ecirc; | U+000CA | Ê |
Ecirc | U+000CA | Ê |
ecirc; | U+000EA | ê |
ecirc | U+000EA | ê |
ecolon; | U+02255 | ≕ |
Ecy; | U+0042D | Э |
ecy; | U+0044D | э |
eDDot; | U+02A77 | ⩷ |
Edot; | U+00116 | Ė |
eDot; | U+02251 | ≑ |
edot; | U+00117 | ė |
ee; | U+02147 | ⅇ |
efDot; | U+02252 | ≒ |
Efr; | U+1D508 | 𝔈 |
efr; | U+1D522 | 𝔢 |
eg; | U+02A9A | ⪚ |
Egrave; | U+000C8 | È |
Egrave | U+000C8 | È |
egrave; | U+000E8 | è |
egrave | U+000E8 | è |
egs; | U+02A96 | ⪖ |
egsdot; | U+02A98 | ⪘ |
el; | U+02A99 | ⪙ |
Element; | U+02208 | ∈ |
elinters; | U+023E7 | ⏧ |
ell; | U+02113 | ℓ |
els; | U+02A95 | ⪕ |
elsdot; | U+02A97 | ⪗ |
Emacr; | U+00112 | Ē |
emacr; | U+00113 | ē |
empty; | U+02205 | ∅ |
emptyset; | U+02205 | ∅ |
EmptySmallSquare; | U+025FB | ◻ |
emptyv; | U+02205 | ∅ |
EmptyVerySmallSquare; | U+025AB | ▫ |
emsp; | U+02003 | |
emsp13; | U+02004 | |
emsp14; | U+02005 | |
ENG; | U+0014A | Ŋ |
eng; | U+0014B | ŋ |
ensp; | U+02002 | |
Eogon; | U+00118 | Ę |
eogon; | U+00119 | ę |
Eopf; | U+1D53C | 𝔼 |
eopf; | U+1D556 | 𝕖 |
epar; | U+022D5 | ⋕ |
eparsl; | U+029E3 | ⧣ |
eplus; | U+02A71 | ⩱ |
epsi; | U+003B5 | ε |
Epsilon; | U+00395 | Ε |
epsilon; | U+003B5 | ε |
epsiv; | U+003F5 | ϵ |
eqcirc; | U+02256 | ≖ |
eqcolon; | U+02255 | ≕ |
eqsim; | U+02242 | ≂ |
eqslantgtr; | U+02A96 | ⪖ |
eqslantless; | U+02A95 | ⪕ |
Equal; | U+02A75 | ⩵ |
equals; | U+0003D | = |
EqualTilde; | U+02242 | ≂ |
equest; | U+0225F | ≟ |
Equilibrium; | U+021CC | ⇌ |
equiv; | U+02261 | ≡ |
equivDD; | U+02A78 | ⩸ |
eqvparsl; | U+029E5 | ⧥ |
erarr; | U+02971 | ⥱ |
erDot; | U+02253 | ≓ |
Escr; | U+02130 | ℰ |
escr; | U+0212F | ℯ |
esdot; | U+02250 | ≐ |
Esim; | U+02A73 | ⩳ |
esim; | U+02242 | ≂ |
Eta; | U+00397 | Η |
eta; | U+003B7 | η |
ETH; | U+000D0 | Ð |
ETH | U+000D0 | Ð |
eth; | U+000F0 | ð |
eth | U+000F0 | ð |
Euml; | U+000CB | Ë |
Euml | U+000CB | Ë |
euml; | U+000EB | ë |
euml | U+000EB | ë |
euro; | U+020AC | € |
excl; | U+00021 | ! |
exist; | U+02203 | ∃ |
Exists; | U+02203 | ∃ |
expectation; | U+02130 | ℰ |
ExponentialE; | U+02147 | ⅇ |
exponentiale; | U+02147 | ⅇ |
fallingdotseq; | U+02252 | ≒ |
Fcy; | U+00424 | Ф |
fcy; | U+00444 | ф |
female; | U+02640 | ♀ |
ffilig; | U+0FB03 | ffi |
fflig; | U+0FB00 | ff |
ffllig; | U+0FB04 | ffl |
Ffr; | U+1D509 | 𝔉 |
ffr; | U+1D523 | 𝔣 |
filig; | U+0FB01 | fi |
FilledSmallSquare; | U+025FC | ◼ |
FilledVerySmallSquare; | U+025AA | ▪ |
fjlig; | U+00066 U+0006A | fj |
flat; | U+0266D | ♭ |
fllig; | U+0FB02 | fl |
fltns; | U+025B1 | ▱ |
fnof; | U+00192 | ƒ |
Fopf; | U+1D53D | 𝔽 |
fopf; | U+1D557 | 𝕗 |
ForAll; | U+02200 | ∀ |
forall; | U+02200 | ∀ |
fork; | U+022D4 | ⋔ |
forkv; | U+02AD9 | ⫙ |
Fouriertrf; | U+02131 | ℱ |
fpartint; | U+02A0D | ⨍ |
frac12; | U+000BD | ½ |
frac12 | U+000BD | ½ |
frac13; | U+02153 | ⅓ |
frac14; | U+000BC | ¼ |
frac14 | U+000BC | ¼ |
frac15; | U+02155 | ⅕ |
frac16; | U+02159 | ⅙ |
frac18; | U+0215B | ⅛ |
frac23; | U+02154 | ⅔ |
frac25; | U+02156 | ⅖ |
frac34; | U+000BE | ¾ |
frac34 | U+000BE | ¾ |
frac35; | U+02157 | ⅗ |
frac38; | U+0215C | ⅜ |
frac45; | U+02158 | ⅘ |
frac56; | U+0215A | ⅚ |
frac58; | U+0215D | ⅝ |
frac78; | U+0215E | ⅞ |
frasl; | U+02044 | ⁄ |
frown; | U+02322 | ⌢ |
Fscr; | U+02131 | ℱ |
fscr; | U+1D4BB | 𝒻 |
gacute; | U+001F5 | ǵ |
Gamma; | U+00393 | Γ |
gamma; | U+003B3 | γ |
Gammad; | U+003DC | Ϝ |
gammad; | U+003DD | ϝ |
gap; | U+02A86 | ⪆ |
Gbreve; | U+0011E | Ğ |
gbreve; | U+0011F | ğ |
Gcedil; | U+00122 | Ģ |
Gcirc; | U+0011C | Ĝ |
gcirc; | U+0011D | ĝ |
Gcy; | U+00413 | Г |
gcy; | U+00433 | г |
Gdot; | U+00120 | Ġ |
gdot; | U+00121 | ġ |
gE; | U+02267 | ≧ |
ge; | U+02265 | ≥ |
gEl; | U+02A8C | ⪌ |
gel; | U+022DB | ⋛ |
geq; | U+02265 | ≥ |
geqq; | U+02267 | ≧ |
geqslant; | U+02A7E | ⩾ |
ges; | U+02A7E | ⩾ |
gescc; | U+02AA9 | ⪩ |
gesdot; | U+02A80 | ⪀ |
gesdoto; | U+02A82 | ⪂ |
gesdotol; | U+02A84 | ⪄ |
gesl; | U+022DB U+0FE00 | ⋛︀ |
gesles; | U+02A94 | ⪔ |
Gfr; | U+1D50A | 𝔊 |
gfr; | U+1D524 | 𝔤 |
Gg; | U+022D9 | ⋙ |
gg; | U+0226B | ≫ |
ggg; | U+022D9 | ⋙ |
gimel; | U+02137 | ℷ |
GJcy; | U+00403 | Ѓ |
gjcy; | U+00453 | ѓ |
gl; | U+02277 | ≷ |
gla; | U+02AA5 | ⪥ |
glE; | U+02A92 | ⪒ |
glj; | U+02AA4 | ⪤ |
gnap; | U+02A8A | ⪊ |
gnapprox; | U+02A8A | ⪊ |
gnE; | U+02269 | ≩ |
gne; | U+02A88 | ⪈ |
gneq; | U+02A88 | ⪈ |
gneqq; | U+02269 | ≩ |
gnsim; | U+022E7 | ⋧ |
Gopf; | U+1D53E | 𝔾 |
gopf; | U+1D558 | 𝕘 |
grave; | U+00060 | ` |
GreaterEqual; | U+02265 | ≥ |
GreaterEqualLess; | U+022DB | ⋛ |
GreaterFullEqual; | U+02267 | ≧ |
GreaterGreater; | U+02AA2 | ⪢ |
GreaterLess; | U+02277 | ≷ |
GreaterSlantEqual; | U+02A7E | ⩾ |
GreaterTilde; | U+02273 | ≳ |
Gscr; | U+1D4A2 | 𝒢 |
gscr; | U+0210A | ℊ |
gsim; | U+02273 | ≳ |
gsime; | U+02A8E | ⪎ |
gsiml; | U+02A90 | ⪐ |
GT; | U+0003E | > |
GT | U+0003E | > |
Gt; | U+0226B | ≫ |
gt; | U+0003E | > |
gt | U+0003E | > |
gtcc; | U+02AA7 | ⪧ |
gtcir; | U+02A7A | ⩺ |
gtdot; | U+022D7 | ⋗ |
gtlPar; | U+02995 | ⦕ |
gtquest; | U+02A7C | ⩼ |
gtrapprox; | U+02A86 | ⪆ |
gtrarr; | U+02978 | ⥸ |
gtrdot; | U+022D7 | ⋗ |
gtreqless; | U+022DB | ⋛ |
gtreqqless; | U+02A8C | ⪌ |
gtrless; | U+02277 | ≷ |
gtrsim; | U+02273 | ≳ |
gvertneqq; | U+02269 U+0FE00 | ≩︀ |
gvnE; | U+02269 U+0FE00 | ≩︀ |
Hacek; | U+002C7 | ˇ |
hairsp; | U+0200A | |
half; | U+000BD | ½ |
hamilt; | U+0210B | ℋ |
HARDcy; | U+0042A | Ъ |
hardcy; | U+0044A | ъ |
hArr; | U+021D4 | ⇔ |
harr; | U+02194 | ↔ |
harrcir; | U+02948 | ⥈ |
harrw; | U+021AD | ↭ |
Hat; | U+0005E | ^ |
hbar; | U+0210F | ℏ |
Hcirc; | U+00124 | Ĥ |
hcirc; | U+00125 | ĥ |
hearts; | U+02665 | ♥ |
heartsuit; | U+02665 | ♥ |
hellip; | U+02026 | … |
hercon; | U+022B9 | ⊹ |
Hfr; | U+0210C | ℌ |
hfr; | U+1D525 | 𝔥 |
HilbertSpace; | U+0210B | ℋ |
hksearow; | U+02925 | ⤥ |
hkswarow; | U+02926 | ⤦ |
hoarr; | U+021FF | ⇿ |
homtht; | U+0223B | ∻ |
hookleftarrow; | U+021A9 | ↩ |
hookrightarrow; | U+021AA | ↪ |
Hopf; | U+0210D | ℍ |
hopf; | U+1D559 | 𝕙 |
horbar; | U+02015 | ― |
HorizontalLine; | U+02500 | ─ |
Hscr; | U+0210B | ℋ |
hscr; | U+1D4BD | 𝒽 |
hslash; | U+0210F | ℏ |
Hstrok; | U+00126 | Ħ |
hstrok; | U+00127 | ħ |
HumpDownHump; | U+0224E | ≎ |
HumpEqual; | U+0224F | ≏ |
hybull; | U+02043 | ⁃ |
hyphen; | U+02010 | ‐ |
Iacute; | U+000CD | Í |
Iacute | U+000CD | Í |
iacute; | U+000ED | í |
iacute | U+000ED | í |
ic; | U+02063 | |
Icirc; | U+000CE | Î |
Icirc | U+000CE | Î |
icirc; | U+000EE | î |
icirc | U+000EE | î |
Icy; | U+00418 | И |
icy; | U+00438 | и |
Idot; | U+00130 | İ |
IEcy; | U+00415 | Е |
iecy; | U+00435 | е |
iexcl; | U+000A1 | ¡ |
iexcl | U+000A1 | ¡ |
iff; | U+021D4 | ⇔ |
Ifr; | U+02111 | ℑ |
ifr; | U+1D526 | 𝔦 |
Igrave; | U+000CC | Ì |
Igrave | U+000CC | Ì |
igrave; | U+000EC | ì |
igrave | U+000EC | ì |
ii; | U+02148 | ⅈ |
iiiint; | U+02A0C | ⨌ |
iiint; | U+0222D | ∭ |
iinfin; | U+029DC | ⧜ |
iiota; | U+02129 | ℩ |
IJlig; | U+00132 | IJ |
ijlig; | U+00133 | ij |
Im; | U+02111 | ℑ |
Imacr; | U+0012A | Ī |
imacr; | U+0012B | ī |
image; | U+02111 | ℑ |
ImaginaryI; | U+02148 | ⅈ |
imagline; | U+02110 | ℐ |
imagpart; | U+02111 | ℑ |
imath; | U+00131 | ı |
imof; | U+022B7 | ⊷ |
imped; | U+001B5 | Ƶ |
Implies; | U+021D2 | ⇒ |
in; | U+02208 | ∈ |
incare; | U+02105 | ℅ |
infin; | U+0221E | ∞ |
infintie; | U+029DD | ⧝ |
inodot; | U+00131 | ı |
Int; | U+0222C | ∬ |
int; | U+0222B | ∫ |
intcal; | U+022BA | ⊺ |
integers; | U+02124 | ℤ |
Integral; | U+0222B | ∫ |
intercal; | U+022BA | ⊺ |
Intersection; | U+022C2 | ⋂ |
intlarhk; | U+02A17 | ⨗ |
intprod; | U+02A3C | ⨼ |
InvisibleComma; | U+02063 | |
InvisibleTimes; | U+02062 | |
IOcy; | U+00401 | Ё |
iocy; | U+00451 | ё |
Iogon; | U+0012E | Į |
iogon; | U+0012F | į |
Iopf; | U+1D540 | 𝕀 |
iopf; | U+1D55A | 𝕚 |
Iota; | U+00399 | Ι |
iota; | U+003B9 | ι |
iprod; | U+02A3C | ⨼ |
iquest; | U+000BF | ¿ |
iquest | U+000BF | ¿ |
Iscr; | U+02110 | ℐ |
iscr; | U+1D4BE | 𝒾 |
isin; | U+02208 | ∈ |
isindot; | U+022F5 | ⋵ |
isinE; | U+022F9 | ⋹ |
isins; | U+022F4 | ⋴ |
isinsv; | U+022F3 | ⋳ |
isinv; | U+02208 | ∈ |
it; | U+02062 | |
Itilde; | U+00128 | Ĩ |
itilde; | U+00129 | ĩ |
Iukcy; | U+00406 | І |
iukcy; | U+00456 | і |
Iuml; | U+000CF | Ï |
Iuml | U+000CF | Ï |
iuml; | U+000EF | ï |
iuml | U+000EF | ï |
Jcirc; | U+00134 | Ĵ |
jcirc; | U+00135 | ĵ |
Jcy; | U+00419 | Й |
jcy; | U+00439 | й |
Jfr; | U+1D50D | 𝔍 |
jfr; | U+1D527 | 𝔧 |
jmath; | U+00237 | ȷ |
Jopf; | U+1D541 | 𝕁 |
jopf; | U+1D55B | 𝕛 |
Jscr; | U+1D4A5 | 𝒥 |
jscr; | U+1D4BF | 𝒿 |
Jsercy; | U+00408 | Ј |
jsercy; | U+00458 | ј |
Jukcy; | U+00404 | Є |
jukcy; | U+00454 | є |
Kappa; | U+0039A | Κ |
kappa; | U+003BA | κ |
kappav; | U+003F0 | ϰ |
Kcedil; | U+00136 | Ķ |
kcedil; | U+00137 | ķ |
Kcy; | U+0041A | К |
kcy; | U+0043A | к |
Kfr; | U+1D50E | 𝔎 |
kfr; | U+1D528 | 𝔨 |
kgreen; | U+00138 | ĸ |
KHcy; | U+00425 | Х |
khcy; | U+00445 | х |
KJcy; | U+0040C | Ќ |
kjcy; | U+0045C | ќ |
Kopf; | U+1D542 | 𝕂 |
kopf; | U+1D55C | 𝕜 |
Kscr; | U+1D4A6 | 𝒦 |
kscr; | U+1D4C0 | 𝓀 |
lAarr; | U+021DA | ⇚ |
Lacute; | U+00139 | Ĺ |
lacute; | U+0013A | ĺ |
laemptyv; | U+029B4 | ⦴ |
lagran; | U+02112 | ℒ |
Lambda; | U+0039B | Λ |
lambda; | U+003BB | λ |
Lang; | U+027EA | ⟪ |
lang; | U+027E8 | ⟨ |
langd; | U+02991 | ⦑ |
langle; | U+027E8 | 〈 |
lap; | U+02A85 | ⪅ |
Laplacetrf; | U+02112 | ℒ |
laquo; | U+000AB | « |
laquo | U+000AB | « |
Larr; | U+0219E | ↞ |
lArr; | U+021D0 | ⇐ |
larr; | U+02190 | ← |
larrb; | U+021E4 | ⇤ |
larrbfs; | U+0291F | ⤟ |
larrfs; | U+0291D | ⤝ |
larrhk; | U+021A9 | ↩ |
larrlp; | U+021AB | ↫ |
larrpl; | U+02939 | ⤹ |
larrsim; | U+02973 | ⥳ |
larrtl; | U+021A2 | ↢ |
lat; | U+02AAB | ⪫ |
lAtail; | U+0291B | ⤛ |
latail; | U+02919 | ⤙ |
late; | U+02AAD | ⪭ |
lates; | U+02AAD U+0FE00 | ⪭︀ |
lBarr; | U+0290E | ⤎ |
lbarr; | U+0290C | ⤌ |
lbbrk; | U+02772 | ❲ |
lbrace; | U+0007B | { |
lbrack; | U+0005B | [ |
lbrke; | U+0298B | ⦋ |
lbrksld; | U+0298F | ⦏ |
lbrkslu; | U+0298D | ⦍ |
Lcaron; | U+0013D | Ľ |
lcaron; | U+0013E | ľ |
Lcedil; | U+0013B | Ļ |
lcedil; | U+0013C | ļ |
lceil; | U+02308 | ⌈ |
lcub; | U+0007B | { |
Lcy; | U+0041B | Л |
lcy; | U+0043B | л |
ldca; | U+02936 | ⤶ |
ldquo; | U+0201C | “ |
ldquor; | U+0201E | „ |
ldrdhar; | U+02967 | ⥧ |
ldrushar; | U+0294B | ⥋ |
ldsh; | U+021B2 | ↲ |
lE; | U+02266 | ≦ |
le; | U+02264 | ≤ |
LeftAngleBracket; | U+027E8 | 〈 |
LeftArrow; | U+02190 | ← |
Leftarrow; | U+021D0 | ⇐ |
leftarrow; | U+02190 | ← |
LeftArrowBar; | U+021E4 | ⇤ |
LeftArrowRightArrow; | U+021C6 | ⇆ |
leftarrowtail; | U+021A2 | ↢ |
LeftCeiling; | U+02308 | ⌈ |
LeftDoubleBracket; | U+027E6 | ⟦ |
LeftDownTeeVector; | U+02961 | ⥡ |
LeftDownVector; | U+021C3 | ⇃ |
LeftDownVectorBar; | U+02959 | ⥙ |
LeftFloor; | U+0230A | ⌊ |
leftharpoondown; | U+021BD | ↽ |
leftharpoonup; | U+021BC | ↼ |
leftleftarrows; | U+021C7 | ⇇ |
LeftRightArrow; | U+02194 | ↔ |
Leftrightarrow; | U+021D4 | ⇔ |
leftrightarrow; | U+02194 | ↔ |
leftrightarrows; | U+021C6 | ⇆ |
leftrightharpoons; | U+021CB | ⇋ |
leftrightsquigarrow; | U+021AD | ↭ |
LeftRightVector; | U+0294E | ⥎ |
LeftTee; | U+022A3 | ⊣ |
LeftTeeArrow; | U+021A4 | ↤ |
LeftTeeVector; | U+0295A | ⥚ |
leftthreetimes; | U+022CB | ⋋ |
LeftTriangle; | U+022B2 | ⊲ |
LeftTriangleBar; | U+029CF | ⧏ |
LeftTriangleEqual; | U+022B4 | ⊴ |
LeftUpDownVector; | U+02951 | ⥑ |
LeftUpTeeVector; | U+02960 | ⥠ |
LeftUpVector; | U+021BF | ↿ |
LeftUpVectorBar; | U+02958 | ⥘ |
LeftVector; | U+021BC | ↼ |
LeftVectorBar; | U+02952 | ⥒ |
lEg; | U+02A8B | ⪋ |
leg; | U+022DA | ⋚ |
leq; | U+02264 | ≤ |
leqq; | U+02266 | ≦ |
leqslant; | U+02A7D | ⩽ |
les; | U+02A7D | ⩽ |
lescc; | U+02AA8 | ⪨ |
lesdot; | U+02A7F | ⩿ |
lesdoto; | U+02A81 | ⪁ |
lesdotor; | U+02A83 | ⪃ |
lesg; | U+022DA U+0FE00 | ⋚︀ |
lesges; | U+02A93 | ⪓ |
lessapprox; | U+02A85 | ⪅ |
lessdot; | U+022D6 | ⋖ |
lesseqgtr; | U+022DA | ⋚ |
lesseqqgtr; | U+02A8B | ⪋ |
LessEqualGreater; | U+022DA | ⋚ |
LessFullEqual; | U+02266 | ≦ |
LessGreater; | U+02276 | ≶ |
lessgtr; | U+02276 | ≶ |
LessLess; | U+02AA1 | ⪡ |
lesssim; | U+02272 | ≲ |
LessSlantEqual; | U+02A7D | ⩽ |
LessTilde; | U+02272 | ≲ |
lfisht; | U+0297C | ⥼ |
lfloor; | U+0230A | ⌊ |
Lfr; | U+1D50F | 𝔏 |
lfr; | U+1D529 | 𝔩 |
lg; | U+02276 | ≶ |
lgE; | U+02A91 | ⪑ |
lHar; | U+02962 | ⥢ |
lhard; | U+021BD | ↽ |
lharu; | U+021BC | ↼ |
lharul; | U+0296A | ⥪ |
lhblk; | U+02584 | ▄ |
LJcy; | U+00409 | Љ |
ljcy; | U+00459 | љ |
Ll; | U+022D8 | ⋘ |
ll; | U+0226A | ≪ |
llarr; | U+021C7 | ⇇ |
llcorner; | U+0231E | ⌞ |
Lleftarrow; | U+021DA | ⇚ |
llhard; | U+0296B | ⥫ |
lltri; | U+025FA | ◺ |
Lmidot; | U+0013F | Ŀ |
lmidot; | U+00140 | ŀ |
lmoust; | U+023B0 | ⎰ |
lmoustache; | U+023B0 | ⎰ |
lnap; | U+02A89 | ⪉ |
lnapprox; | U+02A89 | ⪉ |
lnE; | U+02268 | ≨ |
lne; | U+02A87 | ⪇ |
lneq; | U+02A87 | ⪇ |
lneqq; | U+02268 | ≨ |
lnsim; | U+022E6 | ⋦ |
loang; | U+027EC | ⟬ |
loarr; | U+021FD | ⇽ |
lobrk; | U+027E6 | ⟦ |
LongLeftArrow; | U+027F5 | ⟵ |
Longleftarrow; | U+027F8 | ⟸ |
longleftarrow; | U+027F5 | ⟵ |
LongLeftRightArrow; | U+027F7 | ⟷ |
Longleftrightarrow; | U+027FA | ⟺ |
longleftrightarrow; | U+027F7 | ⟷ |
longmapsto; | U+027FC | ⟼ |
LongRightArrow; | U+027F6 | ⟶ |
Longrightarrow; | U+027F9 | ⟹ |
longrightarrow; | U+027F6 | ⟶ |
looparrowleft; | U+021AB | ↫ |
looparrowright; | U+021AC | ↬ |
lopar; | U+02985 | ⦅ |
Lopf; | U+1D543 | 𝕃 |
lopf; | U+1D55D | 𝕝 |
loplus; | U+02A2D | ⨭ |
lotimes; | U+02A34 | ⨴ |
lowast; | U+02217 | ∗ |
lowbar; | U+0005F | _ |
LowerLeftArrow; | U+02199 | ↙ |
LowerRightArrow; | U+02198 | ↘ |
loz; | U+025CA | ◊ |
lozenge; | U+025CA | ◊ |
lozf; | U+029EB | ⧫ |
lpar; | U+00028 | ( |
lparlt; | U+02993 | ⦓ |
lrarr; | U+021C6 | ⇆ |
lrcorner; | U+0231F | ⌟ |
lrhar; | U+021CB | ⇋ |
lrhard; | U+0296D | ⥭ |
lrm; | U+0200E | |
lrtri; | U+022BF | ⊿ |
lsaquo; | U+02039 | ‹ |
Lscr; | U+02112 | ℒ |
lscr; | U+1D4C1 | 𝓁 |
Lsh; | U+021B0 | ↰ |
lsh; | U+021B0 | ↰ |
lsim; | U+02272 | ≲ |
lsime; | U+02A8D | ⪍ |
lsimg; | U+02A8F | ⪏ |
lsqb; | U+0005B | [ |
lsquo; | U+02018 | ‘ |
lsquor; | U+0201A | ‚ |
Lstrok; | U+00141 | Ł |
lstrok; | U+00142 | ł |
LT; | U+0003C | < |
LT | U+0003C | < |
Lt; | U+0226A | ≪ |
lt; | U+0003C | < |
lt | U+0003C | < |
ltcc; | U+02AA6 | ⪦ |
ltcir; | U+02A79 | ⩹ |
ltdot; | U+022D6 | ⋖ |
lthree; | U+022CB | ⋋ |
ltimes; | U+022C9 | ⋉ |
ltlarr; | U+02976 | ⥶ |
ltquest; | U+02A7B | ⩻ |
ltri; | U+025C3 | ◃ |
ltrie; | U+022B4 | ⊴ |
ltrif; | U+025C2 | ◂ |
ltrPar; | U+02996 | ⦖ |
lurdshar; | U+0294A | ⥊ |
luruhar; | U+02966 | ⥦ |
lvertneqq; | U+02268 U+0FE00 | ≨︀ |
lvnE; | U+02268 U+0FE00 | ≨︀ |
macr; | U+000AF | ¯ |
macr | U+000AF | ¯ |
male; | U+02642 | ♂ |
malt; | U+02720 | ✠ |
maltese; | U+02720 | ✠ |
Map; | U+02905 | ⤅ |
map; | U+021A6 | ↦ |
mapsto; | U+021A6 | ↦ |
mapstodown; | U+021A7 | ↧ |
mapstoleft; | U+021A4 | ↤ |
mapstoup; | U+021A5 | ↥ |
marker; | U+025AE | ▮ |
mcomma; | U+02A29 | ⨩ |
Mcy; | U+0041C | М |
mcy; | U+0043C | м |
mdash; | U+02014 | — |
mDDot; | U+0223A | ∺ |
measuredangle; | U+02221 | ∡ |
MediumSpace; | U+0205F | |
Mellintrf; | U+02133 | ℳ |
Mfr; | U+1D510 | 𝔐 |
mfr; | U+1D52A | 𝔪 |
mho; | U+02127 | ℧ |
micro; | U+000B5 | µ |
micro | U+000B5 | µ |
mid; | U+02223 | ∣ |
midast; | U+0002A | * |
midcir; | U+02AF0 | ⫰ |
middot; | U+000B7 | · |
middot | U+000B7 | · |
minus; | U+02212 | − |
minusb; | U+0229F | ⊟ |
minusd; | U+02238 | ∸ |
minusdu; | U+02A2A | ⨪ |
MinusPlus; | U+02213 | ∓ |
mlcp; | U+02ADB | ⫛ |
mldr; | U+02026 | … |
mnplus; | U+02213 | ∓ |
models; | U+022A7 | ⊧ |
Mopf; | U+1D544 | 𝕄 |
mopf; | U+1D55E | 𝕞 |
mp; | U+02213 | ∓ |
Mscr; | U+02133 | ℳ |
mscr; | U+1D4C2 | 𝓂 |
mstpos; | U+0223E | ∾ |
Mu; | U+0039C | Μ |
mu; | U+003BC | μ |
multimap; | U+022B8 | ⊸ |
mumap; | U+022B8 | ⊸ |
nabla; | U+02207 | ∇ |
Nacute; | U+00143 | Ń |
nacute; | U+00144 | ń |
nang; | U+02220 U+020D2 | ∠⃒ |
nap; | U+02249 | ≉ |
napE; | U+02A70 U+00338 | ⩰̸ |
napid; | U+0224B U+00338 | ≋̸ |
napos; | U+00149 | ʼn |
napprox; | U+02249 | ≉ |
natur; | U+0266E | ♮ |
natural; | U+0266E | ♮ |
naturals; | U+02115 | ℕ |
nbsp; | U+000A0 | |
nbsp | U+000A0 | |
nbump; | U+0224E U+00338 | ≎̸ |
nbumpe; | U+0224F U+00338 | ≏̸ |
ncap; | U+02A43 | ⩃ |
Ncaron; | U+00147 | Ň |
ncaron; | U+00148 | ň |
Ncedil; | U+00145 | Ņ |
ncedil; | U+00146 | ņ |
ncong; | U+02247 | ≇ |
ncongdot; | U+02A6D U+00338 | ⩭̸ |
ncup; | U+02A42 | ⩂ |
Ncy; | U+0041D | Н |
ncy; | U+0043D | н |
ndash; | U+02013 | – |
ne; | U+02260 | ≠ |
nearhk; | U+02924 | ⤤ |
neArr; | U+021D7 | ⇗ |
nearr; | U+02197 | ↗ |
nearrow; | U+02197 | ↗ |
nedot; | U+02250 U+00338 | ≐̸ |
NegativeMediumSpace; | U+0200B | |
NegativeThickSpace; | U+0200B | |
NegativeThinSpace; | U+0200B | |
NegativeVeryThinSpace; | U+0200B | |
nequiv; | U+02262 | ≢ |
nesear; | U+02928 | ⤨ |
nesim; | U+02242 U+00338 | ≂̸ |
NestedGreaterGreater; | U+0226B | ≫ |
NestedLessLess; | U+0226A | ≪ |
NewLine; | U+0000A | ␊ |
nexist; | U+02204 | ∄ |
nexists; | U+02204 | ∄ |
Nfr; | U+1D511 | 𝔑 |
nfr; | U+1D52B | 𝔫 |
ngE; | U+02267 U+00338 | ≧̸ |
nge; | U+02271 | ≱ |
ngeq; | U+02271 | ≱ |
ngeqq; | U+02267 U+00338 | ≧̸ |
ngeqslant; | U+02A7E U+00338 | ⩾̸ |
nges; | U+02A7E U+00338 | ⩾̸ |
nGg; | U+022D9 U+00338 | ⋙̸ |
ngsim; | U+02275 | ≵ |
nGt; | U+0226B U+020D2 | ≫⃒ |
ngt; | U+0226F | ≯ |
ngtr; | U+0226F | ≯ |
nGtv; | U+0226B U+00338 | ≫̸ |
nhArr; | U+021CE | ⇎ |
nharr; | U+021AE | ↮ |
nhpar; | U+02AF2 | ⫲ |
ni; | U+0220B | ∋ |
nis; | U+022FC | ⋼ |
nisd; | U+022FA | ⋺ |
niv; | U+0220B | ∋ |
NJcy; | U+0040A | Њ |
njcy; | U+0045A | њ |
nlArr; | U+021CD | ⇍ |
nlarr; | U+0219A | ↚ |
nldr; | U+02025 | ‥ |
nlE; | U+02266 U+00338 | ≦̸ |
nle; | U+02270 | ≰ |
nLeftarrow; | U+021CD | ⇍ |
nleftarrow; | U+0219A | ↚ |
nLeftrightarrow; | U+021CE | ⇎ |
nleftrightarrow; | U+021AE | ↮ |
nleq; | U+02270 | ≰ |
nleqq; | U+02266 U+00338 | ≦̸ |
nleqslant; | U+02A7D U+00338 | ⩽̸ |
nles; | U+02A7D U+00338 | ⩽̸ |
nless; | U+0226E | ≮ |
nLl; | U+022D8 U+00338 | ⋘̸ |
nlsim; | U+02274 | ≴ |
nLt; | U+0226A U+020D2 | ≪⃒ |
nlt; | U+0226E | ≮ |
nltri; | U+022EA | ⋪ |
nltrie; | U+022EC | ⋬ |
nLtv; | U+0226A U+00338 | ≪̸ |
nmid; | U+02224 | ∤ |
NoBreak; | U+02060 | |
NonBreakingSpace; | U+000A0 | |
Nopf; | U+02115 | ℕ |
nopf; | U+1D55F | 𝕟 |
Not; | U+02AEC | ⫬ |
not; | U+000AC | ¬ |
not | U+000AC | ¬ |
NotCongruent; | U+02262 | ≢ |
NotCupCap; | U+0226D | ≭ |
NotDoubleVerticalBar; | U+02226 | ∦ |
NotElement; | U+02209 | ∉ |
NotEqual; | U+02260 | ≠ |
NotEqualTilde; | U+02242 U+00338 | ≂̸ |
NotExists; | U+02204 | ∄ |
NotGreater; | U+0226F | ≯ |
NotGreaterEqual; | U+02271 | ≱ |
NotGreaterFullEqual; | U+02267 U+00338 | ≧̸ |
NotGreaterGreater; | U+0226B U+00338 | ≫̸ |
NotGreaterLess; | U+02279 | ≹ |
NotGreaterSlantEqual; | U+02A7E U+00338 | ⩾̸ |
NotGreaterTilde; | U+02275 | ≵ |
NotHumpDownHump; | U+0224E U+00338 | ≎̸ |
NotHumpEqual; | U+0224F U+00338 | ≏̸ |
notin; | U+02209 | ∉ |
notindot; | U+022F5 U+00338 | ⋵̸ |
notinE; | U+022F9 U+00338 | ⋹̸ |
notinva; | U+02209 | ∉ |
notinvb; | U+022F7 | ⋷ |
notinvc; | U+022F6 | ⋶ |
NotLeftTriangle; | U+022EA | ⋪ |
NotLeftTriangleBar; | U+029CF U+00338 | ⧏̸ |
NotLeftTriangleEqual; | U+022EC | ⋬ |
NotLess; | U+0226E | ≮ |
NotLessEqual; | U+02270 | ≰ |
NotLessGreater; | U+02278 | ≸ |
NotLessLess; | U+0226A U+00338 | ≪̸ |
NotLessSlantEqual; | U+02A7D U+00338 | ⩽̸ |
NotLessTilde; | U+02274 | ≴ |
NotNestedGreaterGreater; | U+02AA2 U+00338 | ⪢̸ |
NotNestedLessLess; | U+02AA1 U+00338 | ⪡̸ |
notni; | U+0220C | ∌ |
notniva; | U+0220C | ∌ |
notnivb; | U+022FE | ⋾ |
notnivc; | U+022FD | ⋽ |
NotPrecedes; | U+02280 | ⊀ |
NotPrecedesEqual; | U+02AAF U+00338 | ⪯̸ |
NotPrecedesSlantEqual; | U+022E0 | ⋠ |
NotReverseElement; | U+0220C | ∌ |
NotRightTriangle; | U+022EB | ⋫ |
NotRightTriangleBar; | U+029D0 U+00338 | ⧐̸ |
NotRightTriangleEqual; | U+022ED | ⋭ |
NotSquareSubset; | U+0228F U+00338 | ⊏̸ |
NotSquareSubsetEqual; | U+022E2 | ⋢ |
NotSquareSuperset; | U+02290 U+00338 | ⊐̸ |
NotSquareSupersetEqual; | U+022E3 | ⋣ |
NotSubset; | U+02282 U+020D2 | ⊂⃒ |
NotSubsetEqual; | U+02288 | ⊈ |
NotSucceeds; | U+02281 | ⊁ |
NotSucceedsEqual; | U+02AB0 U+00338 | ⪰̸ |
NotSucceedsSlantEqual; | U+022E1 | ⋡ |
NotSucceedsTilde; | U+0227F U+00338 | ≿̸ |
NotSuperset; | U+02283 U+020D2 | ⊃⃒ |
NotSupersetEqual; | U+02289 | ⊉ |
NotTilde; | U+02241 | ≁ |
NotTildeEqual; | U+02244 | ≄ |
NotTildeFullEqual; | U+02247 | ≇ |
NotTildeTilde; | U+02249 | ≉ |
NotVerticalBar; | U+02224 | ∤ |
npar; | U+02226 | ∦ |
nparallel; | U+02226 | ∦ |
nparsl; | U+02AFD U+020E5 | ⫽⃥ |
npart; | U+02202 U+00338 | ∂̸ |
npolint; | U+02A14 | ⨔ |
npr; | U+02280 | ⊀ |
nprcue; | U+022E0 | ⋠ |
npre; | U+02AAF U+00338 | ⪯̸ |
nprec; | U+02280 | ⊀ |
npreceq; | U+02AAF U+00338 | ⪯̸ |
nrArr; | U+021CF | ⇏ |
nrarr; | U+0219B | ↛ |
nrarrc; | U+02933 U+00338 | ⤳̸ |
nrarrw; | U+0219D U+00338 | ↝̸ |
nRightarrow; | U+021CF | ⇏ |
nrightarrow; | U+0219B | ↛ |
nrtri; | U+022EB | ⋫ |
nrtrie; | U+022ED | ⋭ |
nsc; | U+02281 | ⊁ |
nsccue; | U+022E1 | ⋡ |
nsce; | U+02AB0 U+00338 | ⪰̸ |
Nscr; | U+1D4A9 | 𝒩 |
nscr; | U+1D4C3 | 𝓃 |
nshortmid; | U+02224 | ∤ |
nshortparallel; | U+02226 | ∦ |
nsim; | U+02241 | ≁ |
nsime; | U+02244 | ≄ |
nsimeq; | U+02244 | ≄ |
nsmid; | U+02224 | ∤ |
nspar; | U+02226 | ∦ |
nsqsube; | U+022E2 | ⋢ |
nsqsupe; | U+022E3 | ⋣ |
nsub; | U+02284 | ⊄ |
nsubE; | U+02AC5 U+00338 | ⫅̸ |
nsube; | U+02288 | ⊈ |
nsubset; | U+02282 U+020D2 | ⊂⃒ |
nsubseteq; | U+02288 | ⊈ |
nsubseteqq; | U+02AC5 U+00338 | ⫅̸ |
nsucc; | U+02281 | ⊁ |
nsucceq; | U+02AB0 U+00338 | ⪰̸ |
nsup; | U+02285 | ⊅ |
nsupE; | U+02AC6 U+00338 | ⫆̸ |
nsupe; | U+02289 | ⊉ |
nsupset; | U+02283 U+020D2 | ⊃⃒ |
nsupseteq; | U+02289 | ⊉ |
nsupseteqq; | U+02AC6 U+00338 | ⫆̸ |
ntgl; | U+02279 | ≹ |
Ntilde; | U+000D1 | Ñ |
Ntilde | U+000D1 | Ñ |
ntilde; | U+000F1 | ñ |
ntilde | U+000F1 | ñ |
ntlg; | U+02278 | ≸ |
ntriangleleft; | U+022EA | ⋪ |
ntrianglelefteq; | U+022EC | ⋬ |
ntriangleright; | U+022EB | ⋫ |
ntrianglerighteq; | U+022ED | ⋭ |
Nu; | U+0039D | Ν |
nu; | U+003BD | ν |
num; | U+00023 | # |
numero; | U+02116 | № |
numsp; | U+02007 | |
nvap; | U+0224D U+020D2 | ≍⃒ |
nVDash; | U+022AF | ⊯ |
nVdash; | U+022AE | ⊮ |
nvDash; | U+022AD | ⊭ |
nvdash; | U+022AC | ⊬ |
nvge; | U+02265 U+020D2 | ≥⃒ |
nvgt; | U+0003E U+020D2 | >⃒ |
nvHarr; | U+02904 | ⤄ |
nvinfin; | U+029DE | ⧞ |
nvlArr; | U+02902 | ⤂ |
nvle; | U+02264 U+020D2 | ≤⃒ |
nvlt; | U+0003C U+020D2 | <⃒ |
nvltrie; | U+022B4 U+020D2 | ⊴⃒ |
nvrArr; | U+02903 | ⤃ |
nvrtrie; | U+022B5 U+020D2 | ⊵⃒ |
nvsim; | U+0223C U+020D2 | ∼⃒ |
nwarhk; | U+02923 | ⤣ |
nwArr; | U+021D6 | ⇖ |
nwarr; | U+02196 | ↖ |
nwarrow; | U+02196 | ↖ |
nwnear; | U+02927 | ⤧ |
Oacute; | U+000D3 | Ó |
Oacute | U+000D3 | Ó |
oacute; | U+000F3 | ó |
oacute | U+000F3 | ó |
oast; | U+0229B | ⊛ |
ocir; | U+0229A | ⊚ |
Ocirc; | U+000D4 | Ô |
Ocirc | U+000D4 | Ô |
ocirc; | U+000F4 | ô |
ocirc | U+000F4 | ô |
Ocy; | U+0041E | О |
ocy; | U+0043E | о |
odash; | U+0229D | ⊝ |
Odblac; | U+00150 | Ő |
odblac; | U+00151 | ő |
odiv; | U+02A38 | ⨸ |
odot; | U+02299 | ⊙ |
odsold; | U+029BC | ⦼ |
OElig; | U+00152 | Œ |
oelig; | U+00153 | œ |
ofcir; | U+029BF | ⦿ |
Ofr; | U+1D512 | 𝔒 |
ofr; | U+1D52C | 𝔬 |
ogon; | U+002DB | ˛ |
Ograve; | U+000D2 | Ò |
Ograve | U+000D2 | Ò |
ograve; | U+000F2 | ò |
ograve | U+000F2 | ò |
ogt; | U+029C1 | ⧁ |
ohbar; | U+029B5 | ⦵ |
ohm; | U+003A9 | Ω |
oint; | U+0222E | ∮ |
olarr; | U+021BA | ↺ |
olcir; | U+029BE | ⦾ |
olcross; | U+029BB | ⦻ |
oline; | U+0203E | ‾ |
olt; | U+029C0 | ⧀ |
Omacr; | U+0014C | Ō |
omacr; | U+0014D | ō |
Omega; | U+003A9 | Ω |
omega; | U+003C9 | ω |
Omicron; | U+0039F | Ο |
omicron; | U+003BF | ο |
omid; | U+029B6 | ⦶ |
ominus; | U+02296 | ⊖ |
Oopf; | U+1D546 | 𝕆 |
oopf; | U+1D560 | 𝕠 |
opar; | U+029B7 | ⦷ |
OpenCurlyDoubleQuote; | U+0201C | “ |
OpenCurlyQuote; | U+02018 | ‘ |
operp; | U+029B9 | ⦹ |
oplus; | U+02295 | ⊕ |
Or; | U+02A54 | ⩔ |
or; | U+02228 | ∨ |
orarr; | U+021BB | ↻ |
ord; | U+02A5D | ⩝ |
order; | U+02134 | ℴ |
orderof; | U+02134 | ℴ |
ordf; | U+000AA | ª |
ordf | U+000AA | ª |
ordm; | U+000BA | º |
ordm | U+000BA | º |
origof; | U+022B6 | ⊶ |
oror; | U+02A56 | ⩖ |
orslope; | U+02A57 | ⩗ |
orv; | U+02A5B | ⩛ |
oS; | U+024C8 | Ⓢ |
Oscr; | U+1D4AA | 𝒪 |
oscr; | U+02134 | ℴ |
Oslash; | U+000D8 | Ø |
Oslash | U+000D8 | Ø |
oslash; | U+000F8 | ø |
oslash | U+000F8 | ø |
osol; | U+02298 | ⊘ |
Otilde; | U+000D5 | Õ |
Otilde | U+000D5 | Õ |
otilde; | U+000F5 | õ |
otilde | U+000F5 | õ |
Otimes; | U+02A37 | ⨷ |
otimes; | U+02297 | ⊗ |
otimesas; | U+02A36 | ⨶ |
Ouml; | U+000D6 | Ö |
Ouml | U+000D6 | Ö |
ouml; | U+000F6 | ö |
ouml | U+000F6 | ö |
ovbar; | U+0233D | ⌽ |
OverBar; | U+0203E | ‾ |
OverBrace; | U+023DE | ⏞ |
OverBracket; | U+023B4 | ⎴ |
OverParenthesis; | U+023DC | ⏜ |
par; | U+02225 | ∥ |
para; | U+000B6 | ¶ |
para | U+000B6 | ¶ |
parallel; | U+02225 | ∥ |
parsim; | U+02AF3 | ⫳ |
parsl; | U+02AFD | ⫽ |
part; | U+02202 | ∂ |
PartialD; | U+02202 | ∂ |
Pcy; | U+0041F | П |
pcy; | U+0043F | п |
percnt; | U+00025 | % |
period; | U+0002E | |
permil; | U+02030 | ‰ |
perp; | U+022A5 | ⊥ |
pertenk; | U+02031 | ‱ |
Pfr; | U+1D513 | 𝔓 |
pfr; | U+1D52D | 𝔭 |
Phi; | U+003A6 | Φ |
phi; | U+003C6 | φ |
phiv; | U+003D5 | ϕ |
phmmat; | U+02133 | ℳ |
phone; | U+0260E | ☎ |
Pi; | U+003A0 | Π |
pi; | U+003C0 | π |
pitchfork; | U+022D4 | ⋔ |
piv; | U+003D6 | ϖ |
planck; | U+0210F | ℏ |
planckh; | U+0210E | ℎ |
plankv; | U+0210F | ℏ |
plus; | U+0002B | + |
plusacir; | U+02A23 | ⨣ |
plusb; | U+0229E | ⊞ |
pluscir; | U+02A22 | ⨢ |
plusdo; | U+02214 | ∔ |
plusdu; | U+02A25 | ⨥ |
pluse; | U+02A72 | ⩲ |
PlusMinus; | U+000B1 | ± |
plusmn; | U+000B1 | ± |
plusmn | U+000B1 | ± |
plussim; | U+02A26 | ⨦ |
plustwo; | U+02A27 | ⨧ |
pm; | U+000B1 | ± |
Poincareplane; | U+0210C | ℌ |
pointint; | U+02A15 | ⨕ |
Popf; | U+02119 | ℙ |
popf; | U+1D561 | 𝕡 |
pound; | U+000A3 | £ |
pound | U+000A3 | £ |
Pr; | U+02ABB | ⪻ |
pr; | U+0227A | ≺ |
prap; | U+02AB7 | ⪷ |
prcue; | U+0227C | ≼ |
prE; | U+02AB3 | ⪳ |
pre; | U+02AAF | ⪯ |
prec; | U+0227A | ≺ |
precapprox; | U+02AB7 | ⪷ |
preccurlyeq; | U+0227C | ≼ |
Precedes; | U+0227A | ≺ |
PrecedesEqual; | U+02AAF | ⪯ |
PrecedesSlantEqual; | U+0227C | ≼ |
PrecedesTilde; | U+0227E | ≾ |
preceq; | U+02AAF | ⪯ |
precnapprox; | U+02AB9 | ⪹ |
precneqq; | U+02AB5 | ⪵ |
precnsim; | U+022E8 | ⋨ |
precsim; | U+0227E | ≾ |
Prime; | U+02033 | ″ |
prime; | U+02032 | ′ |
primes; | U+02119 | ℙ |
prnap; | U+02AB9 | ⪹ |
prnE; | U+02AB5 | ⪵ |
prnsim; | U+022E8 | ⋨ |
prod; | U+0220F | ∏ |
Product; | U+0220F | ∏ |
profalar; | U+0232E | ⌮ |
profline; | U+02312 | ⌒ |
profsurf; | U+02313 | ⌓ |
prop; | U+0221D | ∝ |
Proportion; | U+02237 | ∷ |
Proportional; | U+0221D | ∝ |
propto; | U+0221D | ∝ |
prsim; | U+0227E | ≾ |
prurel; | U+022B0 | ⊰ |
Pscr; | U+1D4AB | 𝒫 |
pscr; | U+1D4C5 | 𝓅 |
Psi; | U+003A8 | Ψ |
psi; | U+003C8 | ψ |
puncsp; | U+02008 | |
Qfr; | U+1D514 | 𝔔 |
qfr; | U+1D52E | 𝔮 |
qint; | U+02A0C | ⨌ |
Qopf; | U+0211A | ℚ |
qopf; | U+1D562 | 𝕢 |
qprime; | U+02057 | ⁗ |
Qscr; | U+1D4AC | 𝒬 |
qscr; | U+1D4C6 | 𝓆 |
quaternions; | U+0210D | ℍ |
quatint; | U+02A16 | ⨖ |
quest; | U+0003F | ? |
questeq; | U+0225F | ≟ |
QUOT; | U+00022 | " |
QUOT | U+00022 | " |
quot; | U+00022 | " |
quot | U+00022 | " |
rAarr; | U+021DB | ⇛ |
race; | U+0223D U+00331 | ∽̱ |
Racute; | U+00154 | Ŕ |
racute; | U+00155 | ŕ |
radic; | U+0221A | √ |
raemptyv; | U+029B3 | ⦳ |
Rang; | U+027EB | ⟫ |
rang; | U+027E9 | ⟩ |
rangd; | U+02992 | ⦒ |
range; | U+029A5 | ⦥ |
rangle; | U+027E9 | 〉 |
raquo; | U+000BB | » |
raquo | U+000BB | » |
Rarr; | U+021A0 | ↠ |
rArr; | U+021D2 | ⇒ |
rarr; | U+02192 | → |
rarrap; | U+02975 | ⥵ |
rarrb; | U+021E5 | ⇥ |
rarrbfs; | U+02920 | ⤠ |
rarrc; | U+02933 | ⤳ |
rarrfs; | U+0291E | ⤞ |
rarrhk; | U+021AA | ↪ |
rarrlp; | U+021AC | ↬ |
rarrpl; | U+02945 | ⥅ |
rarrsim; | U+02974 | ⥴ |
Rarrtl; | U+02916 | ⤖ |
rarrtl; | U+021A3 | ↣ |
rarrw; | U+0219D | ↝ |
rAtail; | U+0291C | ⤜ |
ratail; | U+0291A | ⤚ |
ratio; | U+02236 | ∶ |
rationals; | U+0211A | ℚ |
RBarr; | U+02910 | ⤐ |
rBarr; | U+0290F | ⤏ |
rbarr; | U+0290D | ⤍ |
rbbrk; | U+02773 | ❳ |
rbrace; | U+0007D | } |
rbrack; | U+0005D | ] |
rbrke; | U+0298C | ⦌ |
rbrksld; | U+0298E | ⦎ |
rbrkslu; | U+02990 | ⦐ |
Rcaron; | U+00158 | Ř |
rcaron; | U+00159 | ř |
Rcedil; | U+00156 | Ŗ |
rcedil; | U+00157 | ŗ |
rceil; | U+02309 | ⌉ |
rcub; | U+0007D | } |
Rcy; | U+00420 | Р |
rcy; | U+00440 | р |
rdca; | U+02937 | ⤷ |
rdldhar; | U+02969 | ⥩ |
rdquo; | U+0201D | ” |
rdquor; | U+0201D | ” |
rdsh; | U+021B3 | ↳ |
Re; | U+0211C | ℜ |
real; | U+0211C | ℜ |
realine; | U+0211B | ℛ |
realpart; | U+0211C | ℜ |
reals; | U+0211D | ℝ |
rect; | U+025AD | ▭ |
REG; | U+000AE | ® |
REG | U+000AE | ® |
reg; | U+000AE | ® |
reg | U+000AE | ® |
ReverseElement; | U+0220B | ∋ |
ReverseEquilibrium; | U+021CB | ⇋ |
ReverseUpEquilibrium; | U+0296F | ⥯ |
rfisht; | U+0297D | ⥽ |
rfloor; | U+0230B | ⌋ |
Rfr; | U+0211C | ℜ |
rfr; | U+1D52F | 𝔯 |
rHar; | U+02964 | ⥤ |
rhard; | U+021C1 | ⇁ |
rharu; | U+021C0 | ⇀ |
rharul; | U+0296C | ⥬ |
Rho; | U+003A1 | Ρ |
rho; | U+003C1 | ρ |
rhov; | U+003F1 | ϱ |
RightAngleBracket; | U+027E9 | 〉 |
RightArrow; | U+02192 | → |
Rightarrow; | U+021D2 | ⇒ |
rightarrow; | U+02192 | → |
RightArrowBar; | U+021E5 | ⇥ |
RightArrowLeftArrow; | U+021C4 | ⇄ |
rightarrowtail; | U+021A3 | ↣ |
RightCeiling; | U+02309 | ⌉ |
RightDoubleBracket; | U+027E7 | ⟧ |
RightDownTeeVector; | U+0295D | ⥝ |
RightDownVector; | U+021C2 | ⇂ |
RightDownVectorBar; | U+02955 | ⥕ |
RightFloor; | U+0230B | ⌋ |
rightharpoondown; | U+021C1 | ⇁ |
rightharpoonup; | U+021C0 | ⇀ |
rightleftarrows; | U+021C4 | ⇄ |
rightleftharpoons; | U+021CC | ⇌ |
rightrightarrows; | U+021C9 | ⇉ |
rightsquigarrow; | U+0219D | ↝ |
RightTee; | U+022A2 | ⊢ |
RightTeeArrow; | U+021A6 | ↦ |
RightTeeVector; | U+0295B | ⥛ |
rightthreetimes; | U+022CC | ⋌ |
RightTriangle; | U+022B3 | ⊳ |
RightTriangleBar; | U+029D0 | ⧐ |
RightTriangleEqual; | U+022B5 | ⊵ |
RightUpDownVector; | U+0294F | ⥏ |
RightUpTeeVector; | U+0295C | ⥜ |
RightUpVector; | U+021BE | ↾ |
RightUpVectorBar; | U+02954 | ⥔ |
RightVector; | U+021C0 | ⇀ |
RightVectorBar; | U+02953 | ⥓ |
ring; | U+002DA | ˚ |
risingdotseq; | U+02253 | ≓ |
rlarr; | U+021C4 | ⇄ |
rlhar; | U+021CC | ⇌ |
rlm; | U+0200F | |
rmoust; | U+023B1 | ⎱ |
rmoustache; | U+023B1 | ⎱ |
rnmid; | U+02AEE | ⫮ |
roang; | U+027ED | ⟭ |
roarr; | U+021FE | ⇾ |
robrk; | U+027E7 | ⟧ |
ropar; | U+02986 | ⦆ |
Ropf; | U+0211D | ℝ |
ropf; | U+1D563 | 𝕣 |
roplus; | U+02A2E | ⨮ |
rotimes; | U+02A35 | ⨵ |
RoundImplies; | U+02970 | ⥰ |
rpar; | U+00029 | ) |
rpargt; | U+02994 | ⦔ |
rppolint; | U+02A12 | ⨒ |
rrarr; | U+021C9 | ⇉ |
Rrightarrow; | U+021DB | ⇛ |
rsaquo; | U+0203A | › |
Rscr; | U+0211B | ℛ |
rscr; | U+1D4C7 | 𝓇 |
Rsh; | U+021B1 | ↱ |
rsh; | U+021B1 | ↱ |
rsqb; | U+0005D | ] |
rsquo; | U+02019 | ’ |
rsquor; | U+02019 | ’ |
rthree; | U+022CC | ⋌ |
rtimes; | U+022CA | ⋊ |
rtri; | U+025B9 | ▹ |
rtrie; | U+022B5 | ⊵ |
rtrif; | U+025B8 | ▸ |
rtriltri; | U+029CE | ⧎ |
RuleDelayed; | U+029F4 | ⧴ |
ruluhar; | U+02968 | ⥨ |
rx; | U+0211E | ℞ |
Sacute; | U+0015A | Ś |
sacute; | U+0015B | ś |
sbquo; | U+0201A | ‚ |
Sc; | U+02ABC | ⪼ |
sc; | U+0227B | ≻ |
scap; | U+02AB8 | ⪸ |
Scaron; | U+00160 | Š |
scaron; | U+00161 | š |
sccue; | U+0227D | ≽ |
scE; | U+02AB4 | ⪴ |
sce; | U+02AB0 | ⪰ |
Scedil; | U+0015E | Ş |
scedil; | U+0015F | ş |
Scirc; | U+0015C | Ŝ |
scirc; | U+0015D | ŝ |
scnap; | U+02ABA | ⪺ |
scnE; | U+02AB6 | ⪶ |
scnsim; | U+022E9 | ⋩ |
scpolint; | U+02A13 | ⨓ |
scsim; | U+0227F | ≿ |
Scy; | U+00421 | С |
scy; | U+00441 | с |
sdot; | U+022C5 | ⋅ |
sdotb; | U+022A1 | ⊡ |
sdote; | U+02A66 | ⩦ |
searhk; | U+02925 | ⤥ |
seArr; | U+021D8 | ⇘ |
searr; | U+02198 | ↘ |
searrow; | U+02198 | ↘ |
sect; | U+000A7 | § |
sect | U+000A7 | § |
semi; | U+0003B | ; |
seswar; | U+02929 | ⤩ |
setminus; | U+02216 | ∖ |
setmn; | U+02216 | ∖ |
sext; | U+02736 | ✶ |
Sfr; | U+1D516 | 𝔖 |
sfr; | U+1D530 | 𝔰 |
sfrown; | U+02322 | ⌢ |
sharp; | U+0266F | ♯ |
SHCHcy; | U+00429 | Щ |
shchcy; | U+00449 | щ |
SHcy; | U+00428 | Ш |
shcy; | U+00448 | ш |
ShortDownArrow; | U+02193 | ↓ |
ShortLeftArrow; | U+02190 | ← |
shortmid; | U+02223 | ∣ |
shortparallel; | U+02225 | ∥ |
ShortRightArrow; | U+02192 | → |
ShortUpArrow; | U+02191 | ↑ |
shy; | U+000AD | |
shy | U+000AD | |
Sigma; | U+003A3 | Σ |
sigma; | U+003C3 | σ |
sigmaf; | U+003C2 | ς |
sigmav; | U+003C2 | ς |
sim; | U+0223C | ∼ |
simdot; | U+02A6A | ⩪ |
sime; | U+02243 | ≃ |
simeq; | U+02243 | ≃ |
simg; | U+02A9E | ⪞ |
simgE; | U+02AA0 | ⪠ |
siml; | U+02A9D | ⪝ |
simlE; | U+02A9F | ⪟ |
simne; | U+02246 | ≆ |
simplus; | U+02A24 | ⨤ |
simrarr; | U+02972 | ⥲ |
slarr; | U+02190 | ← |
SmallCircle; | U+02218 | ∘ |
smallsetminus; | U+02216 | ∖ |
smashp; | U+02A33 | ⨳ |
smeparsl; | U+029E4 | ⧤ |
smid; | U+02223 | ∣ |
smile; | U+02323 | ⌣ |
smt; | U+02AAA | ⪪ |
smte; | U+02AAC | ⪬ |
smtes; | U+02AAC U+0FE00 | ⪬︀ |
SOFTcy; | U+0042C | Ь |
softcy; | U+0044C | ь |
sol; | U+0002F | ./ |
solb; | U+029C4 | ⧄ |
solbar; | U+0233F | ⌿ |
Sopf; | U+1D54A | 𝕊 |
sopf; | U+1D564 | 𝕤 |
spades; | U+02660 | ♠ |
spadesuit; | U+02660 | ♠ |
spar; | U+02225 | ∥ |
sqcap; | U+02293 | ⊓ |
sqcaps; | U+02293 U+0FE00 | ⊓︀ |
sqcup; | U+02294 | ⊔ |
sqcups; | U+02294 U+0FE00 | ⊔︀ |
Sqrt; | U+0221A | √ |
sqsub; | U+0228F | ⊏ |
sqsube; | U+02291 | ⊑ |
sqsubset; | U+0228F | ⊏ |
sqsubseteq; | U+02291 | ⊑ |
sqsup; | U+02290 | ⊐ |
sqsupe; | U+02292 | ⊒ |
sqsupset; | U+02290 | ⊐ |
sqsupseteq; | U+02292 | ⊒ |
squ; | U+025A1 | □ |
Square; | U+025A1 | □ |
square; | U+025A1 | □ |
SquareIntersection; | U+02293 | ⊓ |
SquareSubset; | U+0228F | ⊏ |
SquareSubsetEqual; | U+02291 | ⊑ |
SquareSuperset; | U+02290 | ⊐ |
SquareSupersetEqual; | U+02292 | ⊒ |
SquareUnion; | U+02294 | ⊔ |
squarf; | U+025AA | ▪ |
squf; | U+025AA | ▪ |
srarr; | U+02192 | → |
Sscr; | U+1D4AE | 𝒮 |
sscr; | U+1D4C8 | 𝓈 |
ssetmn; | U+02216 | ∖ |
ssmile; | U+02323 | ⌣ |
sstarf; | U+022C6 | ⋆ |
Star; | U+022C6 | ⋆ |
star; | U+02606 | ☆ |
starf; | U+02605 | ★ |
straightepsilon; | U+003F5 | ϵ |
straightphi; | U+003D5 | ϕ |
strns; | U+000AF | ¯ |
Sub; | U+022D0 | ⋐ |
sub; | U+02282 | ⊂ |
subdot; | U+02ABD | ⪽ |
subE; | U+02AC5 | ⫅ |
sube; | U+02286 | ⊆ |
subedot; | U+02AC3 | ⫃ |
submult; | U+02AC1 | ⫁ |
subnE; | U+02ACB | ⫋ |
subne; | U+0228A | ⊊ |
subplus; | U+02ABF | ⪿ |
subrarr; | U+02979 | ⥹ |
Subset; | U+022D0 | ⋐ |
subset; | U+02282 | ⊂ |
subseteq; | U+02286 | ⊆ |
subseteqq; | U+02AC5 | ⫅ |
SubsetEqual; | U+02286 | ⊆ |
subsetneq; | U+0228A | ⊊ |
subsetneqq; | U+02ACB | ⫋ |
subsim; | U+02AC7 | ⫇ |
subsub; | U+02AD5 | ⫕ |
subsup; | U+02AD3 | ⫓ |
succ; | U+0227B | ≻ |
succapprox; | U+02AB8 | ⪸ |
succcurlyeq; | U+0227D | ≽ |
Succeeds; | U+0227B | ≻ |
SucceedsEqual; | U+02AB0 | ⪰ |
SucceedsSlantEqual; | U+0227D | ≽ |
SucceedsTilde; | U+0227F | ≿ |
succeq; | U+02AB0 | ⪰ |
succnapprox; | U+02ABA | ⪺ |
succneqq; | U+02AB6 | ⪶ |
succnsim; | U+022E9 | ⋩ |
succsim; | U+0227F | ≿ |
SuchThat; | U+0220B | ∋ |
Sum; | U+02211 | ∑ |
sum; | U+02211 | ∑ |
sung; | U+0266A | ♪ |
Sup; | U+022D1 | ⋑ |
sup; | U+02283 | ⊃ |
sup1; | U+000B9 | ¹ |
sup1 | U+000B9 | ¹ |
sup2; | U+000B2 | ² |
sup2 | U+000B2 | ² |
sup3; | U+000B3 | ³ |
sup3 | U+000B3 | ³ |
supdot; | U+02ABE | ⪾ |
supdsub; | U+02AD8 | ⫘ |
supE; | U+02AC6 | ⫆ |
supe; | U+02287 | ⊇ |
supedot; | U+02AC4 | ⫄ |
Superset; | U+02283 | ⊃ |
SupersetEqual; | U+02287 | ⊇ |
suphsol; | U+027C9 | ⟉ |
suphsub; | U+02AD7 | ⫗ |
suplarr; | U+0297B | ⥻ |
supmult; | U+02AC2 | ⫂ |
supnE; | U+02ACC | ⫌ |
supne; | U+0228B | ⊋ |
supplus; | U+02AC0 | ⫀ |
Supset; | U+022D1 | ⋑ |
supset; | U+02283 | ⊃ |
supseteq; | U+02287 | ⊇ |
supseteqq; | U+02AC6 | ⫆ |
supsetneq; | U+0228B | ⊋ |
supsetneqq; | U+02ACC | ⫌ |
supsim; | U+02AC8 | ⫈ |
supsub; | U+02AD4 | ⫔ |
supsup; | U+02AD6 | ⫖ |
swarhk; | U+02926 | ⤦ |
swArr; | U+021D9 | ⇙ |
swarr; | U+02199 | ↙ |
swarrow; | U+02199 | ↙ |
swnwar; | U+0292A | ⤪ |
szlig; | U+000DF | ß |
szlig | U+000DF | ß |
Tab; | U+00009 | ␉ |
target; | U+02316 | ⌖ |
Tau; | U+003A4 | Τ |
tau; | U+003C4 | τ |
tbrk; | U+023B4 | ⎴ |
Tcaron; | U+00164 | Ť |
tcaron; | U+00165 | ť |
Tcedil; | U+00162 | Ţ |
tcedil; | U+00163 | ţ |
Tcy; | U+00422 | Т |
tcy; | U+00442 | т |
tdot; | U+020DB | ◌⃛ |
telrec; | U+02315 | ⌕ |
Tfr; | U+1D517 | 𝔗 |
tfr; | U+1D531 | 𝔱 |
there4; | U+02234 | ∴ |
Therefore; | U+02234 | ∴ |
therefore; | U+02234 | ∴ |
Theta; | U+00398 | Θ |
theta; | U+003B8 | θ |
thetasym; | U+003D1 | ϑ |
thetav; | U+003D1 | ϑ |
thickapprox; | U+02248 | ≈ |
thicksim; | U+0223C | ∼ |
ThickSpace; | U+0205F U+0200A | |
thinsp; | U+02009 | |
ThinSpace; | U+02009 | |
thkap; | U+02248 | ≈ |
thksim; | U+0223C | ∼ |
THORN; | U+000DE | Þ |
THORN | U+000DE | Þ |
thorn; | U+000FE | þ |
thorn | U+000FE | þ |
Tilde; | U+0223C | ∼ |
tilde; | U+002DC | ˜ |
TildeEqual; | U+02243 | ≃ |
TildeFullEqual; | U+02245 | ≅ |
TildeTilde; | U+02248 | ≈ |
times; | U+000D7 | × |
times | U+000D7 | × |
timesb; | U+022A0 | ⊠ |
timesbar; | U+02A31 | ⨱ |
timesd; | U+02A30 | ⨰ |
tint; | U+0222D | ∭ |
toea; | U+02928 | ⤨ |
top; | U+022A4 | ⊤ |
topbot; | U+02336 | ⌶ |
topcir; | U+02AF1 | ⫱ |
Topf; | U+1D54B | 𝕋 |
topf; | U+1D565 | 𝕥 |
topfork; | U+02ADA | ⫚ |
tosa; | U+02929 | ⤩ |
tprime; | U+02034 | ‴ |
TRADE; | U+02122 | ™ |
trade; | U+02122 | ™ |
triangle; | U+025B5 | ▵ |
triangledown; | U+025BF | ▿ |
triangleleft; | U+025C3 | ◃ |
trianglelefteq; | U+022B4 | ⊴ |
triangleq; | U+0225C | ≜ |
triangleright; | U+025B9 | ▹ |
trianglerighteq; | U+022B5 | ⊵ |
tridot; | U+025EC | ◬ |
trie; | U+0225C | ≜ |
triminus; | U+02A3A | ⨺ |
TripleDot; | U+020DB | ◌⃛ |
triplus; | U+02A39 | ⨹ |
trisb; | U+029CD | ⧍ |
tritime; | U+02A3B | ⨻ |
trpezium; | U+023E2 | ⏢ |
Tscr; | U+1D4AF | 𝒯 |
tscr; | U+1D4C9 | 𝓉 |
TScy; | U+00426 | Ц |
tscy; | U+00446 | ц |
TSHcy; | U+0040B | Ћ |
tshcy; | U+0045B | ћ |
Tstrok; | U+00166 | Ŧ |
tstrok; | U+00167 | ŧ |
twixt; | U+0226C | ≬ |
twoheadleftarrow; | U+0219E | ↞ |
twoheadrightarrow; | U+021A0 | ↠ |
Uacute; | U+000DA | Ú |
Uacute | U+000DA | Ú |
uacute; | U+000FA | ú |
uacute | U+000FA | ú |
Uarr; | U+0219F | ↟ |
uArr; | U+021D1 | ⇑ |
uarr; | U+02191 | ↑ |
Uarrocir; | U+02949 | ⥉ |
Ubrcy; | U+0040E | Ў |
ubrcy; | U+0045E | ў |
Ubreve; | U+0016C | Ŭ |
ubreve; | U+0016D | ŭ |
Ucirc; | U+000DB | Û |
Ucirc | U+000DB | Û |
ucirc; | U+000FB | û |
ucirc | U+000FB | û |
Ucy; | U+00423 | У |
ucy; | U+00443 | у |
udarr; | U+021C5 | ⇅ |
Udblac; | U+00170 | Ű |
udblac; | U+00171 | ű |
udhar; | U+0296E | ⥮ |
ufisht; | U+0297E | ⥾ |
Ufr; | U+1D518 | 𝔘 |
ufr; | U+1D532 | 𝔲 |
Ugrave; | U+000D9 | Ù |
Ugrave | U+000D9 | Ù |
ugrave; | U+000F9 | ù |
ugrave | U+000F9 | ù |
uHar; | U+02963 | ⥣ |
uharl; | U+021BF | ↿ |
uharr; | U+021BE | ↾ |
uhblk; | U+02580 | ▀ |
ulcorn; | U+0231C | ⌜ |
ulcorner; | U+0231C | ⌜ |
ulcrop; | U+0230F | ⌏ |
ultri; | U+025F8 | ◸ |
Umacr; | U+0016A | Ū |
umacr; | U+0016B | ū |
uml; | U+000A8 | ¨ |
uml | U+000A8 | ¨ |
UnderBar; | U+0005F | _ |
UnderBrace; | U+023DF | ⏟ |
UnderBracket; | U+023B5 | ⎵ |
UnderParenthesis; | U+023DD | ⏝ |
Union; | U+022C3 | ⋃ |
UnionPlus; | U+0228E | ⊎ |
Uogon; | U+00172 | Ų |
uogon; | U+00173 | ų |
Uopf; | U+1D54C | 𝕌 |
uopf; | U+1D566 | 𝕦 |
UpArrow; | U+02191 | ↑ |
Uparrow; | U+021D1 | ⇑ |
uparrow; | U+02191 | ↑ |
UpArrowBar; | U+02912 | ⤒ |
UpArrowDownArrow; | U+021C5 | ⇅ |
UpDownArrow; | U+02195 | ↕ |
Updownarrow; | U+021D5 | ⇕ |
updownarrow; | U+02195 | ↕ |
UpEquilibrium; | U+0296E | ⥮ |
upharpoonleft; | U+021BF | ↿ |
upharpoonright; | U+021BE | ↾ |
uplus; | U+0228E | ⊎ |
UpperLeftArrow; | U+02196 | ↖ |
UpperRightArrow; | U+02197 | ↗ |
Upsi; | U+003D2 | ϒ |
upsi; | U+003C5 | υ |
upsih; | U+003D2 | ϒ |
Upsilon; | U+003A5 | Υ |
upsilon; | U+003C5 | υ |
UpTee; | U+022A5 | ⊥ |
UpTeeArrow; | U+021A5 | ↥ |
upuparrows; | U+021C8 | ⇈ |
urcorn; | U+0231D | ⌝ |
urcorner; | U+0231D | ⌝ |
urcrop; | U+0230E | ⌎ |
Uring; | U+0016E | Ů |
uring; | U+0016F | ů |
urtri; | U+025F9 | ◹ |
Uscr; | U+1D4B0 | 𝒰 |
uscr; | U+1D4CA | 𝓊 |
utdot; | U+022F0 | ⋰ |
Utilde; | U+00168 | Ũ |
utilde; | U+00169 | ũ |
utri; | U+025B5 | ▵ |
utrif; | U+025B4 | ▴ |
uuarr; | U+021C8 | ⇈ |
Uuml; | U+000DC | Ü |
Uuml | U+000DC | Ü |
uuml; | U+000FC | ü |
uuml | U+000FC | ü |
uwangle; | U+029A7 | ⦧ |
vangrt; | U+0299C | ⦜ |
varepsilon; | U+003F5 | ϵ |
varkappa; | U+003F0 | ϰ |
varnothing; | U+02205 | ∅ |
varphi; | U+003D5 | ϕ |
varpi; | U+003D6 | ϖ |
varpropto; | U+0221D | ∝ |
vArr; | U+021D5 | ⇕ |
varr; | U+02195 | ↕ |
varrho; | U+003F1 | ϱ |
varsigma; | U+003C2 | ς |
varsubsetneq; | U+0228A U+0FE00 | ⊊︀ |
varsubsetneqq; | U+02ACB U+0FE00 | ⫋︀ |
varsupsetneq; | U+0228B U+0FE00 | ⊋︀ |
varsupsetneqq; | U+02ACC U+0FE00 | ⫌︀ |
vartheta; | U+003D1 | ϑ |
vartriangleleft; | U+022B2 | ⊲ |
vartriangleright; | U+022B3 | ⊳ |
Vbar; | U+02AEB | ⫫ |
vBar; | U+02AE8 | ⫨ |
vBarv; | U+02AE9 | ⫩ |
Vcy; | U+00412 | В |
vcy; | U+00432 | в |
VDash; | U+022AB | ⊫ |
Vdash; | U+022A9 | ⊩ |
vDash; | U+022A8 | ⊨ |
vdash; | U+022A2 | ⊢ |
Vdashl; | U+02AE6 | ⫦ |
Vee; | U+022C1 | ⋁ |
vee; | U+02228 | ∨ |
veebar; | U+022BB | ⊻ |
veeeq; | U+0225A | ≚ |
vellip; | U+022EE | ⋮ |
Verbar; | U+02016 | ‖ |
verbar; | U+0007C | | |
Vert; | U+02016 | ‖ |
vert; | U+0007C | | |
VerticalBar; | U+02223 | ∣ |
VerticalLine; | U+0007C | | |
VerticalSeparator; | U+02758 | ❘ |
VerticalTilde; | U+02240 | ≀ |
VeryThinSpace; | U+0200A | |
Vfr; | U+1D519 | 𝔙 |
vfr; | U+1D533 | 𝔳 |
vltri; | U+022B2 | ⊲ |
vnsub; | U+02282 U+020D2 | ⊂⃒ |
vnsup; | U+02283 U+020D2 | ⊃⃒ |
Vopf; | U+1D54D | 𝕍 |
vopf; | U+1D567 | 𝕧 |
vprop; | U+0221D | ∝ |
vrtri; | U+022B3 | ⊳ |
Vscr; | U+1D4B1 | 𝒱 |
vscr; | U+1D4CB | 𝓋 |
vsubnE; | U+02ACB U+0FE00 | ⫋︀ |
vsubne; | U+0228A U+0FE00 | ⊊︀ |
vsupnE; | U+02ACC U+0FE00 | ⫌︀ |
vsupne; | U+0228B U+0FE00 | ⊋︀ |
Vvdash; | U+022AA | ⊪ |
vzigzag; | U+0299A | ⦚ |
Wcirc; | U+00174 | Ŵ |
wcirc; | U+00175 | ŵ |
wedbar; | U+02A5F | ⩟ |
Wedge; | U+022C0 | ⋀ |
wedge; | U+02227 | ∧ |
wedgeq; | U+02259 | ≙ |
weierp; | U+02118 | ℘ |
Wfr; | U+1D51A | 𝔚 |
wfr; | U+1D534 | 𝔴 |
Wopf; | U+1D54E | 𝕎 |
wopf; | U+1D568 | 𝕨 |
wp; | U+02118 | ℘ |
wr; | U+02240 | ≀ |
wreath; | U+02240 | ≀ |
Wscr; | U+1D4B2 | 𝒲 |
wscr; | U+1D4CC | 𝓌 |
xcap; | U+022C2 | ⋂ |
xcirc; | U+025EF | ◯ |
xcup; | U+022C3 | ⋃ |
xdtri; | U+025BD | ▽ |
Xfr; | U+1D51B | 𝔛 |
xfr; | U+1D535 | 𝔵 |
xhArr; | U+027FA | ⟺ |
xharr; | U+027F7 | ⟷ |
Xi; | U+0039E | Ξ |
xi; | U+003BE | ξ |
xlArr; | U+027F8 | ⟸ |
xlarr; | U+027F5 | ⟵ |
xmap; | U+027FC | ⟼ |
xnis; | U+022FB | ⋻ |
xodot; | U+02A00 | ⨀ |
Xopf; | U+1D54F | 𝕏 |
xopf; | U+1D569 | 𝕩 |
xoplus; | U+02A01 | ⨁ |
xotime; | U+02A02 | ⨂ |
xrArr; | U+027F9 | ⟹ |
xrarr; | U+027F6 | ⟶ |
Xscr; | U+1D4B3 | 𝒳 |
xscr; | U+1D4CD | 𝓍 |
xsqcup; | U+02A06 | ⨆ |
xuplus; | U+02A04 | ⨄ |
xutri; | U+025B3 | △ |
xvee; | U+022C1 | ⋁ |
xwedge; | U+022C0 | ⋀ |
Yacute; | U+000DD | Ý |
Yacute | U+000DD | Ý |
yacute; | U+000FD | ý |
yacute | U+000FD | ý |
YAcy; | U+0042F | Я |
yacy; | U+0044F | я |
Ycirc; | U+00176 | Ŷ |
ycirc; | U+00177 | ŷ |
Ycy; | U+0042B | Ы |
ycy; | U+0044B | ы |
yen; | U+000A5 | ¥ |
yen | U+000A5 | ¥ |
Yfr; | U+1D51C | 𝔜 |
yfr; | U+1D536 | 𝔶 |
YIcy; | U+00407 | Ї |
yicy; | U+00457 | ї |
Yopf; | U+1D550 | 𝕐 |
yopf; | U+1D56A | 𝕪 |
Yscr; | U+1D4B4 | 𝒴 |
yscr; | U+1D4CE | 𝓎 |
YUcy; | U+0042E | Ю |
yucy; | U+0044E | ю |
Yuml; | U+00178 | Ÿ |
yuml; | U+000FF | ÿ |
yuml | U+000FF | ÿ |
Zacute; | U+00179 | Ź |
zacute; | U+0017A | ź |
Zcaron; | U+0017D | Ž |
zcaron; | U+0017E | ž |
Zcy; | U+00417 | З |
zcy; | U+00437 | з |
Zdot; | U+0017B | Ż |
zdot; | U+0017C | ż |
zeetrf; | U+02128 | ℨ |
ZeroWidthSpace; | U+0200B | |
Zeta; | U+00396 | Ζ |
zeta; | U+003B6 | ζ |
Zfr; | U+02128 | ℨ |
zfr; | U+1D537 | 𝔷 |
ZHcy; | U+00416 | Ж |
zhcy; | U+00436 | ж |
zigrarr; | U+021DD | ⇝ |
Zopf; | U+02124 | ℤ |
zopf; | U+1D56B | 𝕫 |
Zscr; | U+1D4B5 | 𝒵 |
zscr; | U+1D4CF | 𝓏 |
zwj; | U+0200D | |
zwnj; | U+0200C | |
また、このデータはJSONファイルとして入手可能である。
上記で表示されるグリフは非規範的である。上記文字の正式な定義については、Unicodeの仕様を参照のこと。
このセクションは、XMLリソースに関する規則についてのみ説明する。text/html
リソースに関する規則は、"HTML構文"と題された前述のセクションで説明される。
XHTML文書であれ他のXML文書に埋め込まれるものであれ、XMLとともにHTMLを使用するための構文は、XMLおよびXML名前空間仕様で定義される。[XML] [XMLNS]
この仕様は、XMLに対して完全に定義されるものを超えるいかなる構文レベルの要件も定義しない。
XML文書は必要に応じてDOCTYPE
が含んでもよいが、DOCTYPEはこの仕様に準拠する必要はない。この仕様は、公開またはシステム識別子を定義せず、公式なDTDも提供しない。
XML仕様によれば、XMLプロセッサはDOCTYPEで参照される外部DTDサブセットを処理することを保証しない。たとえば、(<
、>
、&
、"
、'
を除く)実体参照が外部ファイルで定義される場合、これは、XHTML文書で文字に対して実体参照を使用することが危険であることを意味する。
This section describes the relationship between XML and the DOM, with a particular emphasis on how this interacts with HTML.
An XML parser, for the purposes of this specification, is a construct that follows
the rules given in the XML specification to map a string of bytes or characters into a
Document
object.
At the time of writing, no such rules actually exist.
An XML parser is either associated with a Document
object when it is
created, or creates one implicitly.
This Document
must then be populated with DOM nodes that represent the tree
structure of the input passed to the parser, as defined by the XML specification, the Namespaces
in XML specification, and the DOM specification. DOM mutation events must not fire for the
operations that the XML parser performs on the Document
's tree, but the
user agent must act as if elements and attributes were individually appended and set respectively
so as to trigger rules in this specification regarding what happens when an element is inserted
into a document or has its attributes set, and the DOM specification's requirements regarding
mutation observers mean that mutation observers are fired (unlike mutation events). [XML] [XMLNS] [DOM] [DOMEVENTS]
Between the time an element's start tag is parsed and the time either the element's end tag is parsed or the parser detects a well-formedness error, the user agent must act as if the element was in a stack of open elements.
This is used by the object
element to avoid instantiating plugins
before the param
element children have been parsed.
This specification provides the following additional information that user agents should use when retrieving an external entity: the public identifiers given in the following list all correspond to the URL given by this link. (This URL is a DTD containing the entity declarations for the names listed in the named character references section.) [XML]
-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN
-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN
-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN
-//W3C//DTD XHTML 1.0 Frameset//EN
-//W3C//DTD XHTML Basic 1.0//EN
-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0//EN
-//W3C//DTD XHTML 1.1 plus MathML 2.0 plus SVG 1.1//EN
-//W3C//DTD MathML 2.0//EN
-//WAPFORUM//DTD XHTML Mobile 1.0//EN
Furthermore, user agents should attempt to retrieve the above external entity's content when one of the above public identifiers is used, and should not attempt to retrieve any other external entity's content.
This is not strictly a violation of the XML specification, but it does contradict the spirit of the XML specification's requirements. This is motivated by a desire for user agents to all handle entities in an interoperable fashion without requiring any network access for handling external subsets. [XML]
When an XML parser creates a script
element, it
must be marked as being "parser-inserted" and its "force-async" flag
must be unset. If the parser was originally created for the XML fragment parsing
algorithm, then the element must be marked as "already started" also. When the
element's end tag is parsed, the user agent must perform a microtask checkpoint,
provide a stable state, and then prepare the
script
element. If this causes there to be a pending parsing-blocking
script, then the user agent must run the following steps:
Block this instance of the XML parser, such that the event loop will not run tasks that invoke it.
Spin the event loop until the parser's Document
has no
style sheet that is blocking scripts and the pending parsing-blocking
script's "ready to be parser-executed" flag is set.
Unblock this instance of the XML parser, such that tasks that invoke it can again be run.
There is no longer a pending parsing-blocking script.
Since the document.write()
API is not
available for XML documents, much of the complexity in the HTML parser
is not needed in the XML parser.
When an XML parser would append a node to a
template
element, it must instead append it to the template
element's
template contents (a DocumentFragment
node).
This is a willful violation of the XML specification; unfortunately,
XML is not formally extensible in the manner that is needed for template
processing.
[XML]
When an XML parser creates a Node
object, its ownerDocument
must be set to the Document
of
the node into which the newly created node is to be inserted.
Certain algorithms in this specification spoon-feed the parser characters one string at a time. In such cases, the XML parser must act as it would have if faced with a single string consisting of the concatenation of all those characters.
When an XML parser reaches the end of its input, it must stop parsing, following the same rules as the HTML parser. An XML parser can also be aborted, which must again by done in the same way as for an HTML parser.
For the purposes of conformance checkers, if a resource is determined to be in the XHTML syntax, then it is an XML document.
The XML fragment serialization algorithm for a Document
or
Element
node either returns a fragment of XML that represents that node or throws an
exception.
For Document
s, the algorithm must return a string in the form of a document entity, if none of the error cases
below apply.
For Element
s, the algorithm must return a string in the form of an internal general parsed entity, if none of the
error cases below apply.
In both cases, the string returned must be XML namespace-well-formed and must be an isomorphic
serialization of all of that node's relevant child nodes, in tree order.
User agents may adjust prefixes and namespace declarations in the serialization (and indeed might
be forced to do so in some cases to obtain namespace-well-formed XML). User agents may use a
combination of regular text and character references to represent Text
nodes in the
DOM.
A node's relevant child nodes are those that apply given the following rules:
template
elementstemplate
element's template contents, if any.For Element
s, if any of the elements in the serialization are in no namespace, the
default namespace in scope for those elements must be explicitly declared as the empty string. (This doesn't apply in the Document
case.) [XML]
[XMLNS]
For the purposes of this section, an internal general parsed entity is considered XML namespace-well-formed if a document consisting of an element with no namespace declarations whose contents are the internal general parsed entity would itself be XML namespace-well-formed.
If any of the following error cases are found in the DOM subtree being serialized, then the
algorithm must throw an InvalidStateError
exception instead of returning a
string:
Document
node with no child element nodes.DocumentType
node that has an external subset public identifier that contains
characters that are not matched by the XML PubidChar
production. [XML]DocumentType
node that has an external subset system identifier that contains
both a """ (U+0022) and a "'" (U+0027) or that contains characters that are
not matched by the XML Char
production. [XML]Name
production. [XML]Attr
node with no namespace whose local name is the lowercase string "xmlns
". [XMLNS]Element
node with two or more attributes with the same local name and
namespace.Attr
node, Text
node, Comment
node, or
ProcessingInstruction
node whose data contains characters that are not matched by
the XML Char
production. [XML]Comment
node whose data contains two adjacent U+002D HYPHEN-MINUS characters
(-) or ends with such a character.ProcessingInstruction
node whose target name is an ASCII
case-insensitive match for the string "xml
".ProcessingInstruction
node whose target name contains a ":" (U+003A).ProcessingInstruction
node whose data contains the string "?>
".These are the only ways to make a DOM unserializable. The DOM enforces all the
other XML constraints; for example, trying to append two elements to a Document
node
will throw a HierarchyRequestError
exception.
When the algorithm must produce a serialization of a template
element, the string
returned must contain a serialization of the child nodes of the template element's content
DocumentFragment
, rather than the
template
element's children.
The XML fragment parsing algorithm either returns a Document
or throws
a SyntaxError
exception. Given a string input and an optional
context element context, the algorithm is as
follows:
Create a new XML parser.
If there is a context element, feed the parser just created the string corresponding to the start tag of that element, declaring all the namespace prefixes that are in scope on that element in the DOM, as well as declaring the default namespace (if any) that is in scope on that element in the DOM.
A namespace prefix is in scope if the DOM lookupNamespaceURI()
method
on the element would return a non-null value for that prefix.
The default namespace is the namespace for which the DOM isDefaultNamespace()
method on the element would return true.
If there is a context element, no
DOCTYPE
is passed to the parser, and therefore no external subset is
referenced, and therefore no entities will be recognized.
Feed the parser just created the string input.
If there is a context element, feed the parser just created the string corresponding to the end tag of that element.
If there is an XML well-formedness or XML namespace well-formedness error, then throw a
SyntaxError
exception and abort these steps.
If there is a context element, and the root
element of the resulting Document
has any sibling nodes, then throw a
SyntaxError
exception and abort these steps.
If there is a context element, then return the
child nodes of the root element of the resulting Document
, in tree
order.
Otherwise, return the children of the Document
object, in tree
order.
User agents are not required to present HTML documents in any particular way. However, this section provides a set of suggestions for rendering HTML documents that, if followed, are likely to lead to a user experience that closely resembles the experience intended by the documents' authors. So as to avoid confusion regarding the normativity of this section, RFC2119 terms have not been used. Instead, the term "expected" is used to indicate behavior that will lead to this experience. For the purposes of conformance for user agents designated as supporting the suggested default rendering, the term "expected" in this section has the same conformance implications as the RFC2119-defined term "must".
In general, user agents are expected to support CSS, and many of the suggestions in this section are expressed in CSS terms. User agents that use other presentation mechanisms can derive their expected behavior by translating from the CSS rules given in this section.
In the absence of style-layer rules to the contrary (e.g. author style sheets), user agents are expected to render an element so that it conveys to the user the meaning that the element represents, as described by this specification.
The suggestions in this section generally assume a visual output medium with a resolution of 96dpi or greater, but HTML is intended to apply to multiple media (it is a media-independent language). User agent implementors are encouraged to adapt the suggestions in this section to their target media.
An element is being rendered if it has any associated CSS layout boxes, SVG layout boxes, or some equivalent in other styling languages.
Just being off-screen does not mean the element is not being
rendered. The presence of the hidden
attribute normally
means the element is not being rendered, though this might be overridden by the style
sheets.
User agents that do not honor author-level CSS style sheets are nonetheless expected to act as if they applied the CSS rules given in these sections in a manner consistent with this specification and the relevant CSS and Unicode specifications. [CSS] [UNICODE] [BIDI]
This is especially important for issues relating to the 'display', 'unicode-bidi', and 'direction' properties.
The CSS rules given in these subsections are, except where otherwise specified, expected to be used as part of the user-agent level style sheet defaults for all documents that contain HTML elements.
Some rules are intended for the author-level zero-specificity presentational hints part of the CSS cascade; these are explicitly called out as presentational hints.
Some of the rules regarding left and right margins are given here as appropriate for elements whose 'direction' property is 'ltr', and are expected to be flipped around on elements whose 'direction' property is 'rtl'. These are marked "LTR-specific".
These markings only affect the handling of attribute values, not attribute names or element names.
When the text below says that an attribute attribute on an element element maps to the pixel length property (or properties) properties, it means that if element has an attribute attribute set, and parsing that attribute's value using the rules for parsing non-negative integers doesn't generate an error, then the user agent is expected to use the parsed value as a pixel length for a presentational hint for properties.
When the text below says that an attribute attribute on an element element maps to the dimension property (or properties) properties, it means that if element has an attribute attribute set, and parsing that attribute's value using the rules for parsing dimension values doesn't generate an error, then the user agent is expected to use the parsed dimension as the value for a presentational hint for properties, with the value given as a pixel length if the dimension was an integer, and with the value given as a percentage if the dimension was a percentage.
When a user agent is to align descendants of a node, the user agent is expected to
align only those descendants that have both their 'margin-left' and 'margin-right' properties
computing to a value other than 'auto', that are over-constrained and that have one of those two
margins with a used value forced to a greater value, and that do not themselves have an applicable
align
attribute. When multiple elements are to align a particular descendant, the most deeply nested such element is expected
to override the others. Aligned elements are expected to be aligned by having the used values of
their left and right margins be set accordingly.
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);
, area, base, basefont, datalist, head, link,
meta, noembed, noframes, param, rp, script, source, style, template, track, title {
display: none;
}
embed[hidden] { display: inline; height: 0; width: 0; }The user agent is expected to force the 'display' property of noscript
elements
for whom scripting is enabled to compute to 'none',
irrespective of CSS rules.
The user agent is expected to force the 'display' property of input
elements whose
type
attribute is in the Hidden state to compute to 'none', irrespective of CSS
rules.
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); html, body { display: block; }
For each property in the table below, given a body
element, the first attribute
that exists maps to the pixel length property on the body
element. If
none of the attributes for a property are found, or if the value of the attribute that was found
cannot be parsed successfully, then a
default value of 8px is expected to be used for that property instead.
Property | Source |
---|---|
'margin-top' | body element's marginheight attribute
|
The body element's container frame element's marginheight attribute
| |
body element's topmargin attribute
| |
'margin-right' | body element's marginwidth attribute
|
The body element's container frame element's marginwidth attribute
| |
body element's rightmargin attribute
| |
'margin-bottom' | body element's marginheight attribute
|
The body element's container frame element's marginheight attribute
| |
body element's bottommargin attribute
| |
'margin-left' | body element's marginwidth attribute
|
The body element's container frame element's marginwidth attribute
| |
body element's leftmargin attribute
|
If the body
element's Document
's browsing context is a
nested browsing context, and the browsing context container of that
nested browsing context is a frame
or iframe
element, then
the container frame element of the body
element is that frame
or iframe
element. Otherwise, there is no container frame element.
The above requirements imply that a page can change the margins of another page
(including one from another origin) using, for example, an iframe
. This
is potentially a security risk, as it might in some cases allow an attack to contrive a situation
in which a page is rendered not as the author intended, possibly for the purposes of phishing or
otherwise misleading the user.
If the Document
has a root element, and the Document
's
browsing context is a nested browsing context, and the browsing
context container of that nested browsing context is a frame
or
iframe
element, and that element has a scrolling
attribute, then the user agent is expected to
compare the value of the attribute in an ASCII case-insensitive manner to the values
in the first column of the following table, and if one of them matches, then the user agent is
expected to treat that attribute as a presentational
hint for the aforementioned root element's 'overflow' property, setting it to the value
given in the corresponding cell on the same row in the second column:
Attribute value | 'overflow' value |
---|---|
on
| 'scroll' |
scroll
| 'scroll' |
yes
| 'scroll' |
off
| 'hidden' |
noscroll
| 'hidden' |
no
| 'hidden' |
auto
| 'auto' |
When a body
element has a background
attribute set to a non-empty value, the new value is expected to be resolved relative to the element, and if this is successful, the user agent is
expected to treat the attribute as a presentational hint
setting the element's 'background-image' property to the resulting absolute URL.
When a body
element has a bgcolor
attribute
set, the new value is expected to be parsed using the rules for parsing a legacy color
value, and if that does not return an error, the user agent is expected to treat the
attribute as a presentational hint setting the element's
'background-color' property to the resulting color.
When a body
element has a text
attribute, its
value is expected to be parsed using the rules for parsing a legacy color value, and
if that does not return an error, the user agent is expected to treat the attribute as a presentational hint setting the element's 'color' property to
the resulting color.
When a body
element has a link
attribute, its
value is expected to be parsed using the rules for parsing a legacy color value, and
if that does not return an error, the user agent is expected to treat the attribute as a presentational hint setting the 'color' property of any
element in the Document
matching the ':link' pseudo-class to the resulting color.
When a body
element has a vlink
attribute,
its value is expected to be parsed using the rules for parsing a legacy color value,
and if that does not return an error, the user agent is expected to treat the attribute as a presentational hint setting the 'color' property of any
element in the Document
matching the ':visited' pseudo-class to the resulting
color.
When a body
element has an alink
attribute,
its value is expected to be parsed using the rules for parsing a legacy color value,
and if that does not return an error, the user agent is expected to treat the attribute as a presentational hint setting the 'color' property of any
element in the Document
matching the ':active' pseudo-class and either the ':link'
pseudo-class or the ':visited' pseudo-class to the resulting color.
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); address, blockquote, center, div, figure, figcaption, footer, form, header, hr, legend, listing, p, plaintext, pre, xmp { display: block; } blockquote, figure, listing, p, plaintext, pre, xmp { margin-top: 1em; margin-bottom: 1em; } blockquote, figure { margin-left: 40px; margin-right: 40px; } address { font-style: italic; } listing, plaintext, pre, xmp { font-family: monospace; white-space: pre; }
The following rules are also expected to apply, as presentational hints:
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); pre[wrap] { white-space: pre-wrap; }
In quirks mode, the following rules are also expected to apply:
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); form { margin-bottom: 1em; }
The center
element, and the div
element when it has an align
attribute whose value is an ASCII
case-insensitive match for either the string "center
" or the string
"middle
", are expected to center text within themselves, as if they had
their 'text-align' property set to 'center' in a presentational
hint, and to align descendants to the center.
The div
element, when it has an align
attribute
whose value is an ASCII case-insensitive match for the string "left
", is expected to left-align text within itself, as if it had its 'text-align'
property set to 'left' in a presentational hint, and to
align descendants to the left.
The div
element, when it has an align
attribute
whose value is an ASCII case-insensitive match for the string "right
", is expected to right-align text within itself, as if it had its
'text-align' property set to 'right' in a presentational
hint, and to align descendants to the right.
The div
element, when it has an align
attribute
whose value is an ASCII case-insensitive match for the string "justify
", is expected to full-justify text within itself, as if it had its
'text-align' property set to 'justify' in a presentational
hint, and to align descendants to the left.
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);
cite, dfn, em, i, var { font-style: italic; }
b, strong { font-weight: bolder; }
code, kbd, samp, tt { font-family: monospace; }
big { font-size: larger; }
small { font-size: smaller; }
sub { vertical-align: sub; }
sup { vertical-align: super; }
sub, sup { line-height: normal; font-size: smaller; }
ruby { display: ruby; }
rb { display: ruby-base; white-space: nowrap; }
rt {
display: ruby-text;
white-space: nowrap;
font-size: 50%;
font-variant-east-asian: ruby;
text-emphasis: none;
}
rbc { display: ruby-base-container; }
rtc { display: ruby-text-container; }
ruby, rb, rt, rbc, rtc { unicode-bidi: isolate; }
:link { color: #0000EE; }
:visited { color: #551A8B; }
:link, :visited { text-decoration: underline; }
a:link[rel~=help], a:visited[rel~=help],
area:link[rel~=help], area:visited[rel~=help] { cursor: help; }
:focus { outline: auto; }
mark { background: yellow; color: black; } /* this color is just a suggestion and can be changed based on implementation feedback */
abbr[title], acronym[title] { text-decoration: dotted underline; }
ins, u { text-decoration: underline; }
del, s, strike { text-decoration: line-through; }
blink { text-decoration: blink; }
q::before { content: open-quote; }
q::after { content: close-quote; }
br { content: '\A'; white-space: pre; } /* this also has bidi implications */
nobr { white-space: nowrap; }
wbr { content: '\200B'; } /* this also has bidi implications */
nobr wbr { white-space: normal; }
The following rules are also expected to apply, as presentational hints:
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); br[clear=left i] { clear: left; } br[clear=right i] { clear: right; } br[clear=all i], br[clear=both i] { clear: both; }
User agents that do not support correct ruby rendering are expected to render parentheses
around the text of rt
elements in the absence of rp
elements.
[CSSRUBY]
User agents are expected to support the 'clear' property on inline elements (in order to render
br
elements with clear
attributes) in the manner
described in the non-normative note to this effect in CSS2.1.
The initial value for the 'color' property is expected to be black. The initial value for the 'background-color' property is expected to be 'transparent'. The canvas' background is expected to be white.
When a font
element has a color
attribute,
its value is expected to be parsed using the rules for parsing a legacy color value,
and if that does not return an error, the user agent is expected to treat the attribute as a presentational hint setting the element's 'color' property to
the resulting color.
When a font
element has a face
attribute, the
user agent is expected to treat the attribute as a presentational hint setting the element's 'font-family' property to the attribute's
value.
When a font
element has a size
attribute, the
user agent is expected to use the following steps, known as the rules for parsing a legacy
font size, to treat the attribute as a presentational
hint setting the element's 'font-size' property:
Let input be the attribute's value.
Let position be a pointer into input, initially pointing at the start of the string.
If position is past the end of input, there is no presentational hint. Abort these steps.
If the character at position is a "+" (U+002B) character, then let mode be relative-plus, and advance position to the next character. Otherwise, if the character at position is a "-" (U+002D) character, then let mode be relative-minus, and advance position to the next character. Otherwise, let mode be absolute.
Collect a sequence of characters that are ASCII digits, and let the resulting sequence be digits.
If digits is the empty string, there is no presentational hint. Abort these steps.
Interpret digits as a base-ten integer. Let value be the resulting number.
If mode is relative-plus, then increment value by 3. If mode is relative-minus, then let value be the result of subtracting value from 3.
If value is greater than 7, let it be 7.
If value is less than 1, let it be 1.
Set 'font-size' to the keyword corresponding to the value of value according to the following table:
value | 'font-size' keyword | 注 |
---|---|---|
1 | x-small | |
2 | small | |
3 | medium | |
4 | large | |
5 | x-large | |
6 | xx-large | |
7 | xxx-large | see below |
The 'xxx-large' value is a non-CSS value used here to indicate a font size 50% larger than 'xx-large'.
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); [dir]:dir(ltr), bdi:dir(ltr), input[type=tel]:dir(ltr) { direction: ltr; } [dir]:dir(rtl), bdi:dir(rtl) { direction: rtl; } address, blockquote, center, div, figure, figcaption, footer, form, header, hr, legend, listing, p, plaintext, pre, xmp, article, aside, h1, h2, h3, h4, h5, h6, hgroup, main, nav, section, table, caption, colgroup, col, thead, tbody, tfoot, tr, td, th, dir, dd, dl, dt, ol, ul, li, bdi, output, [dir=ltr i], [dir=rtl i], [dir=auto i] { unicode-bidi: isolate; } bdo, bdo[dir] { unicode-bidi: isolate-override; } textarea[dir=auto i], input[type=text][dir=auto i], input[type=search][dir=auto i], input[type=tel][dir=auto i], input[type=url][dir=auto i], input[type=email][dir=auto i], pre[dir=auto i] { unicode-bidi: plaintext; } /* the rules setting the 'content' property onbr
andwbr
elements also has bidi implications */
Input fields (i.e. textarea
elements, and input
elements when their
type
attribute is in the Text, Search,
Telephone, URL,
or E-mail state) are expected to present an editing
user interface with a directionality that matches the element's 'direction' property.
This block is automatically generated from the Unicode Common Locale Data Repository. [CLDR]
User agents are expected to use either the block below (which will be regularly updated) or to
automatically generate their own copy directly from the source material. The language codes are
derived from the CLDR file names. The quotes are derived from the delimiter
blocks, with fallback handled as specified in the CLDR documentation.
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); :root { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(af), :not(:lang(af)) > :lang(af) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(agq), :not(:lang(agq)) > :lang(agq) { quotes: '\201e' '\201d' '\201a' '\2019' } /* „ ” ‚ ’ */ :root:lang(ak), :not(:lang(ak)) > :lang(ak) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(am), :not(:lang(am)) > :lang(am) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\2039' '\203a' } /* « » ‹ › */ :root:lang(ar), :not(:lang(ar)) > :lang(ar) { quotes: '\201d' '\201c' '\2019' '\2018' } /* ” “ ’ ‘ */ :root:lang(asa), :not(:lang(asa)) > :lang(asa) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(az-Cyrl), :not(:lang(az-Cyrl)) > :lang(az-Cyrl) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\2039' '\203a' } /* « » ‹ › */ :root:lang(bas), :not(:lang(bas)) > :lang(bas) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\201e' '\201c' } /* « » „ “ */ :root:lang(bem), :not(:lang(bem)) > :lang(bem) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(bez), :not(:lang(bez)) > :lang(bez) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(bg), :not(:lang(bg)) > :lang(bg) { quotes: '\201e' '\201c' '\201a' '\2018' } /* „ “ ‚ ‘ */ :root:lang(bm), :not(:lang(bm)) > :lang(bm) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\201c' '\201d' } /* « » “ ” */ :root:lang(bn), :not(:lang(bn)) > :lang(bn) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(br), :not(:lang(br)) > :lang(br) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\2039' '\203a' } /* « » ‹ › */ :root:lang(brx), :not(:lang(brx)) > :lang(brx) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(bs-Cyrl), :not(:lang(bs-Cyrl)) > :lang(bs-Cyrl) { quotes: '\201e' '\201c' '\201a' '\2018' } /* „ “ ‚ ‘ */ :root:lang(ca), :not(:lang(ca)) > :lang(ca) { quotes: '\201c' '\201d' '\00ab' '\00bb' } /* “ ” « » */ :root:lang(cgg), :not(:lang(cgg)) > :lang(cgg) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ 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'\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(ebu), :not(:lang(ebu)) > :lang(ebu) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(ee), :not(:lang(ee)) > :lang(ee) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(el), :not(:lang(el)) > :lang(el) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\201c' '\201d' } /* « » “ ” */ :root:lang(en), :not(:lang(en)) > :lang(en) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(es), :not(:lang(es)) > :lang(es) { quotes: '\201c' '\201d' '\00ab' '\00bb' } /* “ ” « » */ :root:lang(et), :not(:lang(et)) > :lang(et) { quotes: '\201e' '\201c' '\201a' '\2018' } /* „ “ ‚ ‘ */ :root:lang(eu), :not(:lang(eu)) > :lang(eu) { quotes: '\201c' '\201d' '\00ab' '\00bb' } /* “ ” « » */ :root:lang(ewo), :not(:lang(ewo)) > :lang(ewo) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\201c' '\201d' } /* « » “ ” */ :root:lang(fa), :not(:lang(fa)) > :lang(fa) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\2039' '\203a' } /* « » ‹ › */ :root:lang(ff), :not(:lang(ff)) > :lang(ff) { quotes: '\201e' '\201d' '\201a' '\2019' } /* „ ” ‚ ’ */ :root:lang(fi), :not(:lang(fi)) > :lang(fi) { quotes: '\201d' '\201d' '\2019' '\2019' } /* ” ” ’ ’ */ :root:lang(fr), :not(:lang(fr)) > :lang(fr) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\00ab' '\00bb' } /* « » « » */ :root:lang(fr-CA), :not(:lang(fr-CA)) > :lang(fr-CA) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\2039' '\203a' } /* « » ‹ › */ :root:lang(fr-CH), :not(:lang(fr-CH)) > :lang(fr-CH) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\2039' '\203a' } /* « » ‹ › */ :root:lang(gsw), :not(:lang(gsw)) > :lang(gsw) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\2039' '\203a' } /* « » ‹ › */ :root:lang(gu), :not(:lang(gu)) > :lang(gu) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(guz), :not(:lang(guz)) > :lang(guz) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(ha), :not(:lang(ha)) > :lang(ha) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(he), :not(:lang(he)) > :lang(he) { quotes: '\0022' '\0022' '\0027' '\0027' } /* " " ' ' */ :root:lang(hi), :not(:lang(hi)) > :lang(hi) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(hr), :not(:lang(hr)) > :lang(hr) { quotes: '\201e' '\201c' '\201a' '\2018' } /* „ “ ‚ ‘ */ :root:lang(hu), :not(:lang(hu)) > :lang(hu) { quotes: '\201e' '\201d' '\00bb' '\00ab' } /* „ ” » « */ :root:lang(id), :not(:lang(id)) > :lang(id) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(ig), :not(:lang(ig)) > :lang(ig) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(it), :not(:lang(it)) > :lang(it) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\201c' '\201d' } /* « » “ ” */ :root:lang(ja), :not(:lang(ja)) > :lang(ja) { quotes: '\300c' '\300d' '\300e' '\300f' } /* 「 」 『 』 */ :root:lang(jgo), :not(:lang(jgo)) > :lang(jgo) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\2039' '\203a' } /* « » ‹ › */ :root:lang(jmc), :not(:lang(jmc)) > :lang(jmc) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(kab), :not(:lang(kab)) > 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’ */ :root:lang(ko), :not(:lang(ko)) > :lang(ko) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(ksb), :not(:lang(ksb)) > :lang(ksb) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(ksf), :not(:lang(ksf)) > :lang(ksf) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\2018' '\2019' } /* « » ‘ ’ */ :root:lang(lag), :not(:lang(lag)) > :lang(lag) { quotes: '\201d' '\201d' '\2019' '\2019' } /* ” ” ’ ’ */ :root:lang(lg), :not(:lang(lg)) > :lang(lg) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(ln), :not(:lang(ln)) > :lang(ln) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(lo), :not(:lang(lo)) > :lang(lo) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(lt), :not(:lang(lt)) > :lang(lt) { quotes: '\201e' '\201c' '\201e' '\201c' } /* „ “ „ “ */ :root:lang(lu), :not(:lang(lu)) > :lang(lu) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(luo), :not(:lang(luo)) > :lang(luo) { quotes: '\201c' 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/* « » ‘ ’ */ :root:lang(nnh), :not(:lang(nnh)) > :lang(nnh) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\201c' '\201d' } /* « » “ ” */ :root:lang(nus), :not(:lang(nus)) > :lang(nus) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(nyn), :not(:lang(nyn)) > :lang(nyn) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(pl), :not(:lang(pl)) > :lang(pl) { quotes: '\201e' '\201d' '\00ab' '\00bb' } /* „ ” « » */ :root:lang(pt), :not(:lang(pt)) > :lang(pt) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(pt-PT), :not(:lang(pt-PT)) > :lang(pt-PT) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\201c' '\201d' } /* « » “ ” */ :root:lang(rn), :not(:lang(rn)) > :lang(rn) { quotes: '\201d' '\201d' '\2019' '\2019' } /* ” ” ’ ’ */ :root:lang(ro), :not(:lang(ro)) > :lang(ro) { quotes: '\201e' '\201d' '\00ab' '\00bb' } /* „ ” « » */ :root:lang(rof), :not(:lang(rof)) > :lang(rof) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(ru), :not(:lang(ru)) > :lang(ru) { 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» „ ” */ :root:lang(si), :not(:lang(si)) > :lang(si) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(sk), :not(:lang(sk)) > :lang(sk) { quotes: '\201e' '\201c' '\201a' '\2018' } /* „ “ ‚ ‘ */ :root:lang(sl), :not(:lang(sl)) > :lang(sl) { quotes: '\201e' '\201c' '\201a' '\2018' } /* „ “ ‚ ‘ */ :root:lang(sn), :not(:lang(sn)) > :lang(sn) { quotes: '\201d' '\201d' '\2019' '\2019' } /* ” ” ’ ’ */ :root:lang(so), :not(:lang(so)) > :lang(so) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(sq), :not(:lang(sq)) > :lang(sq) { quotes: '\201e' '\201c' '\201a' '\2018' } /* „ “ ‚ ‘ */ :root:lang(sr), :not(:lang(sr)) > :lang(sr) { quotes: '\201e' '\201c' '\201a' '\2018' } /* „ “ ‚ ‘ */ :root:lang(sr-Latn), :not(:lang(sr-Latn)) > :lang(sr-Latn) { quotes: '\201e' '\201c' '\201a' '\2018' } /* „ “ ‚ ‘ */ :root:lang(sv), :not(:lang(sv)) > :lang(sv) { quotes: '\201d' '\201d' '\2019' '\2019' } /* ” ” ’ ’ */ :root:lang(sw), :not(:lang(sw)) > :lang(sw) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(swc), :not(:lang(swc)) > :lang(swc) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(ta), :not(:lang(ta)) > :lang(ta) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(te), :not(:lang(te)) > :lang(te) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(teo), :not(:lang(teo)) > :lang(teo) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(th), :not(:lang(th)) > :lang(th) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(ti-ER), :not(:lang(ti-ER)) > :lang(ti-ER) { quotes: '\2018' '\2019' '\201c' '\201d' } /* ‘ ’ “ ” */ :root:lang(to), :not(:lang(to)) > :lang(to) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(tr), :not(:lang(tr)) > :lang(tr) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(twq), :not(:lang(twq)) > :lang(twq) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(tzm), :not(:lang(tzm)) > :lang(tzm) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(uk), :not(:lang(uk)) > :lang(uk) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\201e' '\201c' } /* « » „ “ */ :root:lang(ur), :not(:lang(ur)) > :lang(ur) { quotes: '\201d' '\201c' '\2019' '\2018' } /* ” “ ’ ‘ */ :root:lang(vai), :not(:lang(vai)) > :lang(vai) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(vai-Latn), :not(:lang(vai-Latn)) > :lang(vai-Latn) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(vi), :not(:lang(vi)) > :lang(vi) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(vun), :not(:lang(vun)) > :lang(vun) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(xh), :not(:lang(xh)) > :lang(xh) { quotes: '\2018' '\2019' '\201c' '\201d' } /* ‘ ’ “ ” */ :root:lang(xog), :not(:lang(xog)) > :lang(xog) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(yav), :not(:lang(yav)) > :lang(yav) { quotes: '\00ab' '\00bb' '\00ab' '\00bb' } /* « » « » */ :root:lang(yo), :not(:lang(yo)) > :lang(yo) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(zh), :not(:lang(zh)) > :lang(zh) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */ :root:lang(zh-Hant), :not(:lang(zh-Hant)) > :lang(zh-Hant) { quotes: '\300c' '\300d' '\300e' '\300f' } /* 「 」 『 』 */ :root:lang(zu), :not(:lang(zu)) > :lang(zu) { quotes: '\201c' '\201d' '\2018' '\2019' } /* “ ” ‘ ’ */
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); article, aside, h1, h2, h3, h4, h5, h6, hgroup, nav, section { display: block; } h1 { margin-top: 0.67em; margin-bottom: 0.67em; font-size: 2.00em; font-weight: bold; } h2 { margin-top: 0.83em; margin-bottom: 0.83em; font-size: 1.50em; font-weight: bold; } h3 { margin-top: 1.00em; margin-bottom: 1.00em; font-size: 1.17em; font-weight: bold; } h4 { margin-top: 1.33em; margin-bottom: 1.33em; font-size: 1.00em; font-weight: bold; } h5 { margin-top: 1.67em; margin-bottom: 1.67em; font-size: 0.83em; font-weight: bold; } h6 { margin-top: 2.33em; margin-bottom: 2.33em; font-size: 0.67em; font-weight: bold; }
The article
, aside
, nav
, and section
elements are expected to affect the margins and font size of h1
elements, as well as
h2
–h5
elements that follow h1
elements in
hgroup
elements, based on the nesting depth. If x is a selector
that matches elements that are either article
, aside
, nav
,
or section
elements, then the following rules capture what is expected:
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); x h1 { margin-top: 0.83em; margin-bottom: 0.83em; font-size: 1.50em; } x x h1 { margin-top: 1.00em; margin-bottom: 1.00em; font-size: 1.17em; } x x x h1 { margin-top: 1.33em; margin-bottom: 1.33em; font-size: 1.00em; } x x x x h1 { margin-top: 1.67em; margin-bottom: 1.67em; font-size: 0.83em; } x x x x x h1 { margin-top: 2.33em; margin-bottom: 2.33em; font-size: 0.67em; } x hgroup > h1 ~ h2 { margin-top: 1.00em; margin-bottom: 1.00em; font-size: 1.17em; } x x hgroup > h1 ~ h2 { margin-top: 1.33em; margin-bottom: 1.33em; font-size: 1.00em; } x x x hgroup > h1 ~ h2 { margin-top: 1.67em; margin-bottom: 1.67em; font-size: 0.83em; } x x x x hgroup > h1 ~ h2 { margin-top: 2.33em; margin-bottom: 2.33em; font-size: 0.67em; } x hgroup > h1 ~ h3 { margin-top: 1.33em; margin-bottom: 1.33em; font-size: 1.00em; } x x hgroup > h1 ~ h3 { margin-top: 1.67em; margin-bottom: 1.67em; font-size: 0.83em; } x x x hgroup > h1 ~ h3 { margin-top: 2.33em; margin-bottom: 2.33em; font-size: 0.67em; } x hgroup > h1 ~ h4 { margin-top: 1.67em; margin-bottom: 1.67em; font-size: 0.83em; } x x hgroup > h1 ~ h4 { margin-top: 2.33em; margin-bottom: 2.33em; font-size: 0.67em; } x hgroup > h1 ~ h5 { margin-top: 2.33em; margin-bottom: 2.33em; font-size: 0.67em; }
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); dir, dd, dl, dt, ol, ul { display: block; } li { display: list-item; } dir, dl, ol, ul { margin-top: 1em; margin-bottom: 1em; } dir dir, dir dl, dir ol, dir ul, dl dir, dl dl, dl ol, dl ul, ol dir, ol dl, ol ol, ol ul, ul dir, ul dl, ul ol, ul ul { margin-top: 0; margin-bottom: 0; } dd { margin-left: 40px; } /* LTR-specific: use 'margin-right' for rtl elements */ dir, ol, ul { padding-left: 40px; } /* LTR-specific: use 'padding-right' for rtl elements */ ol { list-style-type: decimal; } dir, ul { list-style-type: disc; } dir dir, dir ul, ol dir, ol ul, ul dir, ul ul { list-style-type: circle; } dir dir dir, dir dir ul, dir ol dir, dir ol ul, dir ul dir, dir ul ul, ol dir dir, ol dir ul, ol ol dir, ol ol ul, ol ul dir, ol ul ul, ul dir dir, ul dir ul, ul ol dir, ul ol ul, ul ul dir, ul ul ul { list-style-type: square; }
The following rules are also expected to apply, as presentational hints:
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); ol[type=1], li[type=1] { list-style-type: decimal; } ol[type=a], li[type=a] { list-style-type: lower-alpha; } ol[type=A], li[type=A] { list-style-type: upper-alpha; } ol[type=i], li[type=i] { list-style-type: lower-roman; } ol[type=I], li[type=I] { list-style-type: upper-roman; } ul[type=disc i], li[type=disc i] { list-style-type: disc; } ul[type=circle i], li[type=circle i] { list-style-type: circle; } ul[type=square i], li[type=square i] { list-style-type: square; }
When rendering li
elements, non-CSS user agents are expected to use the
ordinal value of the li
element to render the counter in the list item
marker.
This specification does not yet define the
CSS-specific rules for rendering li
elements, because CSS doesn't yet provide
sufficient hooks for this purpose.
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); table { display: table; } caption { display: table-caption; } colgroup, colgroup[hidden] { display: table-column-group; } col, col[hidden] { display: table-column; } thead, thead[hidden] { display: table-header-group; } tbody, tbody[hidden] { display: table-row-group; } tfoot, tfoot[hidden] { display: table-footer-group; } tr, tr[hidden] { display: table-row; } td, th, td[hidden], th[hidden] { display: table-cell; } colgroup[hidden], col[hidden], thead[hidden], tbody[hidden], tfoot[hidden], tr[hidden], td[hidden], th[hidden] { visibility: collapse; } table { box-sizing: border-box; border-spacing: 2px; border-collapse: separate; text-indent: initial; } td, th { padding: 1px; } th { font-weight: bold; } thead, tbody, tfoot, table > tr { vertical-align: middle; } tr, td, th { vertical-align: inherit; } table, td, th { border-color: gray; } thead, tbody, tfoot, tr { border-color: inherit; } table[rules=none i], table[rules=groups i], table[rules=rows i], table[rules=cols i], table[rules=all i], table[frame=void i], table[frame=above i], table[frame=below i], table[frame=hsides i], table[frame=lhs i], table[frame=rhs i], table[frame=vsides i], table[frame=box i], table[frame=border i], table[rules=none i] > tr > td, table[rules=none i] > tr > th, table[rules=groups i] > tr > td, table[rules=groups i] > tr > th, table[rules=rows i] > tr > td, table[rules=rows i] > tr > th, table[rules=cols i] > tr > td, table[rules=cols i] > tr > th, table[rules=all i] > tr > td, table[rules=all i] > tr > th, table[rules=none i] > thead > tr > td, table[rules=none i] > thead > tr > th, table[rules=groups i] > thead > tr > td, table[rules=groups i] > thead > tr > th, table[rules=rows i] > thead > tr > td, table[rules=rows i] > thead > tr > th, table[rules=cols i] > thead > tr > td, table[rules=cols i] > thead > tr > th, table[rules=all i] > thead > tr > td, table[rules=all i] > thead > tr > th, table[rules=none i] > tbody > tr > td, table[rules=none i] > tbody > tr > th, table[rules=groups i] > tbody > tr > td, table[rules=groups i] > tbody > tr > th, table[rules=rows i] > tbody > tr > td, table[rules=rows i] > tbody > tr > th, table[rules=cols i] > tbody > tr > td, table[rules=cols i] > tbody > tr > th, table[rules=all i] > tbody > tr > td, table[rules=all i] > tbody > tr > th, table[rules=none i] > tfoot > tr > td, table[rules=none i] > tfoot > tr > th, table[rules=groups i] > tfoot > tr > td, table[rules=groups i] > tfoot > tr > th, table[rules=rows i] > tfoot > tr > td, table[rules=rows i] > tfoot > tr > th, table[rules=cols i] > tfoot > tr > td, table[rules=cols i] > tfoot > tr > th, table[rules=all i] > tfoot > tr > td, table[rules=all i] > tfoot > tr > th { border-color: black; }
The following rules are also expected to apply, as presentational hints:
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); table[align=left i] { float: left; } table[align=right i] { float: right; } table[align=center i] { margin-left: auto; margin-right: auto; } thead[align=absmiddle i], tbody[align=absmiddle i], tfoot[align=absmiddle i], tr[align=absmiddle i], td[align=absmiddle i], th[align=absmiddle i] { text-align: center; } caption[align=bottom i] { caption-side: bottom; } p[align=left i], h1[align=left i], h2[align=left i], h3[align=left i], h4[align=left i], h5[align=left i], h6[align=left i] { text-align: left; } p[align=right i], h1[align=right i], h2[align=right i], h3[align=right i], h4[align=right i], h5[align=right i], h6[align=right i] { text-align: right; } p[align=center i], h1[align=center i], h2[align=center i], h3[align=center i], h4[align=center i], h5[align=center i], h6[align=center i] { text-align: center; } p[align=justify i], h1[align=justify i], h2[align=justify i], h3[align=justify i], h4[align=justify i], h5[align=justify i], h6[align=justify i] { text-align: justify; } thead[valign=top i], tbody[valign=top i], tfoot[valign=top i], tr[valign=top i], td[valign=top i], th[valign=top i] { vertical-align: top; } thead[valign=middle i], tbody[valign=middle i], tfoot[valign=middle i], tr[valign=middle i], td[valign=middle i], th[valign=middle i] { vertical-align: middle; } thead[valign=bottom i], tbody[valign=bottom i], tfoot[valign=bottom i], tr[valign=bottom i], td[valign=bottom i], th[valign=bottom i] { vertical-align: bottom; } thead[valign=baseline i], tbody[valign=baseline i], tfoot[valign=baseline i], tr[valign=baseline i], td[valign=baseline i], th[valign=baseline i] { vertical-align: baseline; } td[nowrap], th[nowrap] { white-space: nowrap; } table[rules=none i], table[rules=groups i], table[rules=rows i], table[rules=cols i], table[rules=all i] { border-style: hidden; border-collapse: collapse; } table[border] { border-style: outset; } /* only if border is not equivalent to zero */ table[frame=void i] { border-style: hidden; } table[frame=above i] { border-style: outset hidden hidden hidden; } table[frame=below i] { border-style: hidden hidden outset hidden; } table[frame=hsides i] { border-style: outset hidden outset hidden; } table[frame=lhs i] { border-style: hidden hidden hidden outset; } table[frame=rhs i] { border-style: hidden outset hidden hidden; } table[frame=vsides i] { border-style: hidden outset; } table[frame=box i], table[frame=border i] { border-style: outset; } table[border] > tr > td, table[border] > tr > th, table[border] > thead > tr > td, table[border] > thead > tr > th, table[border] > tbody > tr > td, table[border] > tbody > tr > th, table[border] > tfoot > tr > td, table[border] > tfoot > tr > th { /* only if border is not equivalent to zero */ border-width: 1px; border-style: inset; } table[rules=none i] > tr > td, table[rules=none i] > tr > th, table[rules=none i] > thead > tr > td, table[rules=none i] > thead > tr > th, table[rules=none i] > tbody > tr > td, table[rules=none i] > tbody > tr > th, table[rules=none i] > tfoot > tr > td, table[rules=none i] > tfoot > tr > th, table[rules=groups i] > tr > td, table[rules=groups i] > tr > th, table[rules=groups i] > thead > tr > td, table[rules=groups i] > thead > tr > th, table[rules=groups i] > tbody > tr > td, table[rules=groups i] > tbody > tr > th, table[rules=groups i] > tfoot > tr > td, table[rules=groups i] > tfoot > tr > th, table[rules=rows i] > tr > td, table[rules=rows i] > tr > th, table[rules=rows i] > thead > tr > td, table[rules=rows i] > thead > tr > th, table[rules=rows i] > tbody > tr > td, table[rules=rows i] > tbody > tr > th, table[rules=rows i] > tfoot > tr > td, table[rules=rows i] > tfoot > tr > th { border-width: 1px; border-style: none; } table[rules=cols i] > tr > td, table[rules=cols i] > tr > th, table[rules=cols i] > thead > tr > td, table[rules=cols i] > thead > tr > th, table[rules=cols i] > tbody > tr > td, table[rules=cols i] > tbody > tr > th, table[rules=cols i] > tfoot > tr > td, table[rules=cols i] > tfoot > tr > th { border-width: 1px; border-style: none solid; } table[rules=all i] > tr > td, table[rules=all i] > tr > th, table[rules=all i] > thead > tr > td, table[rules=all i] > thead > tr > th, table[rules=all i] > tbody > tr > td, table[rules=all i] > tbody > tr > th, table[rules=all i] > tfoot > tr > td, table[rules=all i] > tfoot > tr > th { border-width: 1px; border-style: solid; } table[rules=groups i] > colgroup { border-left-width: 1px; border-left-style: solid; border-right-width: 1px; border-right-style: solid; } table[rules=groups i] > thead, table[rules=groups i] > tbody, table[rules=groups i] > tfoot { border-top-width: 1px; border-top-style: solid; border-bottom-width: 1px; border-bottom-style: solid; } table[rules=rows i] > tr, table[rules=rows i] > thead > tr, table[rules=rows i] > tbody > tr, table[rules=rows i] > tfoot > tr { border-top-width: 1px; border-top-style: solid; border-bottom-width: 1px; border-bottom-style: solid; }
In quirks mode, the following rules are also expected to apply:
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); table { font-weight: initial; font-style: initial; font-variant: initial; font-size: initial; line-height: initial; white-space: initial; text-align: initial; }
For the purposes of the CSS table model, the col
element is expected to be treated
as if it was present as many times as its span
attribute specifies.
For the purposes of the CSS table model, the colgroup
element, if it contains no
col
element, is expected to be treated as if it had as many such children as its
span
attribute specifies.
For the purposes of the CSS table model, the colspan
and
rowspan
attributes on td
and th
elements are expected to provide the
special knowledge regarding cells spanning rows and columns.
In HTML documents, the user agent is expected to force the 'display' property of
form
elements that are children of table
, thead
,
tbody
, tfoot
, or tr
elements to compute to 'none',
irrespective of CSS rules.
The table
element's cellspacing
attribute maps to the pixel length property 'border-spacing' on the element.
The table
element's cellpadding
attribute maps to the pixel length
properties 'padding-top', 'padding-right', 'padding-bottom', and 'padding-left' of any
td
and th
elements that have corresponding cells in the table corresponding to
the table
element.
The table
element's hspace
attribute maps to the dimension properties 'margin-left' and
'margin-right' on the table
element.
The table
element's vspace
attribute maps to the dimension properties 'margin-top' and
'margin-bottom' on the table
element.
The table
element's height
attribute
maps to the dimension property 'height' on the table
element.
The table
element's width
attribute
maps to the dimension property 'width' on the table
element.
The col
element's width
attribute maps
to the dimension property 'width' on the col
element.
The tr
element's height
attribute maps
to the dimension property 'height' on the tr
element.
The td
and th
elements' height
attributes map to the dimension property
'height' on the element.
The td
and th
elements' width
attributes map to the dimension property
'width' on the element.
The caption
element unless specified otherwise below, and the thead
,
tbody
, tfoot
, tr
, td
, and th
elements when they have an align
attribute whose value is an
ASCII case-insensitive match for either the string "center
" or
the string "middle
", are expected to center text within themselves, as if
they had their 'text-align' property set to 'center' in a presentational hint, and to align descendants to the center.
The caption
, thead
, tbody
, tfoot
,
tr
, td
, and th
elements, when they have an align
attribute whose value is an ASCII case-insensitive
match for the string "left
", are expected to left-align text within
themselves, as if they had their 'text-align' property set to 'left' in a presentational hint, and to align descendants to
the left.
The caption
, thead
, tbody
, tfoot
,
tr
, td
, and th
elements, when they have an align
attribute whose value is an ASCII case-insensitive
match for the string "right
", are expected to right-align text within
themselves, as if they had their 'text-align' property set to 'right' in a presentational hint, and to align descendants to
the right.
The caption
, thead
, tbody
, tfoot
,
tr
, td
, and th
elements, when they have an align
attribute whose value is an ASCII case-insensitive
match for the string "justify
", are expected to full-justify text within
themselves, as if they had their 'text-align' property set to 'justify' in a presentational hint, and to align descendants to
the left.
User agents are expected to have a rule in their user agent stylesheet that matches
th
elements that have a parent node whose computed value for the 'text-align'
property is its initial value, whose declaration block consists of just a single declaration that
sets the 'text-align' property to the value 'center'.
When a table
, thead
, tbody
, tfoot
,
tr
, td
, or th
element has a background
attribute set to a non-empty value, the new value is
expected to be resolved relative to the element, and if this is
successful, the user agent is expected to treat the attribute as a presentational hint setting the element's 'background-image' property to the
resulting absolute URL.
When a table
, thead
, tbody
, tfoot
,
tr
, td
, or th
element has a bgcolor
attribute set, the new value is expected to be parsed using the rules for parsing a legacy
color value, and if that does not return an error, the user agent is expected to treat the
attribute as a presentational hint setting the element's
'background-color' property to the resulting color.
When a table
element has a bordercolor
attribute, its value is expected to be parsed using the rules for parsing a legacy color
value, and if that does not return an error, the user agent is expected to treat the
attribute as a presentational hint setting the element's
'border-top-color', 'border-right-color', 'border-bottom-color', and 'border-right-color'
properties to the resulting color.
The table
element's border
attribute maps to the pixel length properties
'border-top-width', 'border-right-width', 'border-bottom-width', 'border-left-width' on the
element. If the attribute is present but parsing the attribute's value using the rules for
parsing non-negative integers generates an error, a default value of 1px is expected to be
used for that property instead.
Rules marked "only if border is not equivalent to zero"
in the CSS block above is expected to only be applied if the border
attribute mentioned in the selectors for the rule is not
only present but, when parsed using the rules for parsing non-negative integers, is
also found to have a value other than zero or to generate an error.
In quirks mode, a td
element or a th
element that has a
nowrap
attribute but also has a width
attribute whose value, when parsed using the rules for
parsing dimension values, is found to be a length (not an error or a number classified as a
percentage), is expected to have a presentational hint
setting the element's 'white-space' property to 'normal', overriding the rule in the CSS block
above that sets it to 'nowrap'.
A node is substantial if it is a text node that is not inter-element whitespace, or if it is an element node.
A node is blank if it is an element that contains no substantial nodes.
The elements with default margins
are the following elements: blockquote
, dir
, dl
,
h1
, h2
, h3
, h4
, h5
,
h6
, listing
, multicol
, ol
,
p
, plaintext
, pre
, ul
, xmp
In quirks mode, any element
with default margins that is the child of a body
, td
, or
th
element and has no substantial
previous siblings is expected to have a user-agent level style sheet rule that sets its
'margin-top' property to zero.
In quirks mode, any element
with default margins that is the child of a body
, td
, or
th
element, has no substantial
previous siblings, and is blank, is expected to have
a user-agent level style sheet rule that sets its 'margin-bottom' property to zero also.
In quirks mode, any element
with default margins that is the child of a td
or th
element, has
no substantial following siblings, and is blank, is expected to have a user-agent level style sheet
rule that sets its 'margin-top' property to zero.
In quirks mode, any p
element that is the child of a td
or th
element and has no substantial following siblings, is expected to have a
user-agent level style sheet rule that sets its 'margin-bottom' property to zero.
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); input, select, option, optgroup, button, textarea, keygen { text-indent: initial; } textarea { white-space: pre-wrap; } input[type="radio"], input[type="checkbox"], input[type="reset"], input[type="button"], input[type="submit"], select, button { box-sizing: border-box; }
In quirks mode, the following rules are also expected to apply:
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); input:not([type=image]), textarea { box-sizing: border-box; }
Each kind of form control is also given a specific default binding, as described in subsequent sections, which implements the look and feel of the control.
hr
element@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); hr { color: gray; border-style: inset; border-width: 1px; margin: 0.5em auto; }
The following rules are also expected to apply, as presentational hints:
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); hr[align=left] { margin-left: 0; margin-right: auto; } hr[align=right] { margin-left: auto; margin-right: 0; } hr[align=center] { margin-left: auto; margin-right: auto; } hr[color], hr[noshade] { border-style: solid; }
If an hr
element has either a color
attribute
or a noshade
attribute, and furthermore also has a size
attribute, and parsing that attribute's value using the
rules for parsing non-negative integers doesn't generate an error, then the user
agent is expected to use the parsed value divided by two as a pixel length for
presentational hints for the properties 'border-top-width', 'border-right-width',
'border-bottom-width', and 'border-left-width' on the element.
Otherwise, if an hr
element has neither a color
attribute nor a noshade
attribute, but does have a size
attribute, and parsing that attribute's value using the
rules for parsing non-negative integers doesn't generate an error, then: if the
parsed value is one, then the user agent is expected to use the attribute as a presentational hint setting the element's
'border-bottom-width' to 0; otherwise, if the parsed value is greater than one, then the user
agent is expected to use the parsed value minus two as a pixel length for presentational
hints for the 'height' property on the element.
The width
attribute on an hr
element maps
to the dimension property 'width' on the element.
When an hr
element has a color
attribute, its
value is expected to be parsed using the rules for parsing a legacy color value, and
if that does not return an error, the user agent is expected to treat the attribute as a presentational hint setting the element's 'color' property to
the resulting color.
fieldset
and legend
elements@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); fieldset { margin-left: 2px; margin-right: 2px; border: groove 2px ThreeDFace; padding: 0.35em 0.625em 0.75em; } legend { padding-left: 2px; padding-right: 2px; }
The fieldset
element is expected to establish a new block formatting context.
If the fieldset
element has a child that matches the conditions in the list below,
then the first such child is the fieldset
element's rendered legend:
legend
element.A fieldset
element's rendered legend, if any, is expected to be
rendered over the top border edge of the fieldset
element as a 'block' box
(overriding any explicit 'display' value). In the absence of an explicit width, the box should
shrink-wrap. If the legend
element in question has an align
attribute, and its value is an ASCII
case-insensitive match for one of the strings in the first column of the following table,
then the legend
is expected to be rendered horizontally aligned over the border edge
in the position given in the corresponding cell on the same row in the second column. If the
attribute is absent or has a value that doesn't match any of the cases in the table, then the
position is expected to be on the right if the 'direction' property on this element has a computed
value of 'rtl', and on the left otherwise.
Attribute value | Alignment position |
---|---|
left
| On the left |
right
| On the right |
center
| In the middle |
The embed
, iframe
, and video
elements are expected to be
treated as replaced elements.
A canvas
element that represents embedded content is
expected to be treated as a replaced element; the contents of such elements are the element's
bitmap, if any, or else a transparent black bitmap with the same intrinsic dimensions as the
element. Other canvas
elements are expected to be treated as ordinary elements in the
rendering model.
An object
element that represents an image, plugin, or nested
browsing context is expected to be treated as a replaced element. Other object
elements are expected to be treated as ordinary elements in the rendering model.
An applet
element that represents a plugin is expected
to be treated as a replaced element. Other applet
elements are expected to be treated
as ordinary elements in the rendering model.
The audio
element, when it is exposing a user interface, is expected to be treated as a replaced element about one
line high, as wide as is necessary to expose the user agent's user interface features. When an
audio
element is not exposing a
user interface, the user agent is expected to force its 'display' property to compute to
'none', irrespective of CSS rules.
Whether a video
element is exposing a user interface is not expected to affect the size of the rendering;
controls are expected to be overlaid above the page content without causing any layout changes,
and are expected to disappear when the user does not need them.
When a video
element represents a poster frame or frame of video, the poster frame
or frame of video is expected to be rendered at the largest size that maintains the aspect ratio
of that poster frame or frame of video without being taller or wider than the video
element itself, and is expected to be centered in the video
element.
Any subtitles or captions are expected to be overlayed directly on top of their
video
element, as defined by the relevant rendering rules; for WebVTT,
those are the rules for updating the display of WebVTT text tracks. [WEBVTT]
When the user agent starts exposing a user
interface for a video
element, the user agent should run the rules for
updating the text track rendering of each of the text
tracks in the video
element's list of text tracks that are showing and whose text track kind is one of subtitles
or captions
(e.g., for text
tracks based on WebVTT, the rules for updating the display of WebVTT
text tracks). [WEBVTT]
Resizing video
and canvas
elements does not interrupt
video playback or clear the canvas.
The following CSS rules are expected to apply:
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml);
iframe { border: 2px inset; }
video { object-fit: contain; }
User agents are expected to render img
elements and input
elements
whose type
attributes are in the Image Button state, according to the first applicable rules
from the following list:
alt
attribute, or
Document
is in quirks mode
input
elements, the element is expected to
appear button-like to indicate that the element is a button.img
element that represents some text and the
user agent does not expect this to changeimg
element that represents nothing and the
user agent does not expect this to changeinput
element that does not represent an image and the user agent does not expect this to changeThe icons mentioned above are expected to be relatively small so as not to disrupt most text but be easily clickable. In a visual environment, for instance, icons could be 16 pixels by 16 pixels square, or 1em by 1em if the images are scalable. In an audio environment, the icon could be a short bleep. The icons are intended to indicate to the user that they can be used to get to whatever options the UA provides for images, and, where appropriate, are expected to provide access to the context menu that would have come up if the user interacted with the actual image.
All animated images with the same absolute URL and the same image data are expected to be rendered synchronized to the same timeline as a group, with the timeline starting at the time of the most recent addition to the group.
In other words, the animation loop of an animated image is restarted each time another image with the same absolute URL and image data begins to animate, e.g. after being inserted into the document.
The following CSS rules are expected to apply when the Document
is in quirks
mode:
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); img[align=left i] { margin-right: 3px; } img[align=right i] { margin-left: 3px; }
The following CSS rules are expected to apply as presentational hints:
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); iframe[frameborder=0], iframe[frameborder=no i] { border: none; } applet[align=left i], embed[align=left i], iframe[align=left i], img[align=left i], input[type=image i][align=left i], object[align=left i] { float: left; } applet[align=right i], embed[align=right i], iframe[align=right i], img[align=right i], input[type=image i][align=right i], object[align=right i] { float: right; } applet[align=top i], embed[align=top i], iframe[align=top i], img[align=top i], input[type=image i][align=top i], object[align=top i] { vertical-align: top; } applet[align=baseline i], embed[align=baseline i], iframe[align=baseline i], img[align=baseline i], input[type=image i][align=baseline i], object[align=baseline i] { vertical-align: baseline; } applet[align=texttop i], embed[align=texttop i], iframe[align=texttop i], img[align=texttop i], input[type=image i][align=texttop i], object[align=texttop i] { vertical-align: text-top; } applet[align=absmiddle i], embed[align=absmiddle i], iframe[align=absmiddle i], img[align=absmiddle i], input[type=image i][align=absmiddle i], object[align=absmiddle i], applet[align=abscenter i], embed[align=abscenter i], iframe[align=abscenter i], img[align=abscenter i], input[type=image i][align=abscenter i], object[align=abscenter i] { vertical-align: middle; } applet[align=bottom i], embed[align=bottom i], iframe[align=bottom i], img[align=bottom i], input[type=image i][align=bottom i], object[align=bottom i] { vertical-align: bottom; }
When an applet
, embed
, iframe
, img
, or
object
element, or an input
element whose type
attribute is in the Image
Button state, has an align
attribute whose value is an
ASCII case-insensitive match for the string "center
" or the
string "middle
", the user agent is expected to act as if the element's
'vertical-align' property was set to a value that aligns the vertical middle of the element with
the parent element's baseline.
The hspace
attribute of applet
,
embed
, iframe
, img
, or object
elements, and
input
elements with a type
attribute in the
Image Button state, maps to the dimension properties 'margin-left' and 'margin-right' on the
element.
The vspace
attribute of applet
,
embed
, iframe
, img
, or object
elements, and
input
elements with a type
attribute in the
Image Button state, maps to the dimension properties 'margin-top' and 'margin-bottom' on the
element.
When an img
element, object
element, or input
element
with a type
attribute in the Image Button state has a border
attribute whose value, when parsed using the rules for
parsing non-negative integers, is found to be a number greater than zero, the user agent is
expected to use the parsed value for eight presentational hints: four setting the
parsed value as a pixel length for the element's 'border-top-width', 'border-right-width',
'border-bottom-width', and 'border-left-width' properties, and four setting the element's
'border-top-style', 'border-right-style', 'border-bottom-style', and 'border-left-style'
properties to the value 'solid'.
The width
and height
attributes on applet
, embed
,
iframe
, object
or video
elements, and input
elements with a type
attribute in the Image Button state and that either represents an image or
that the user expects will eventually represent an image, map to the dimension properties 'width' and 'height' on the element
respectively.
Shapes on an image map are expected to act, for the purpose of the CSS cascade, as
elements independent of the original area
element that happen to match the same style
rules but inherit from the img
or object
element.
For the purposes of the rendering, only the 'cursor' property is expected to have any effect on the shape.
Thus, for example, if an area
element has a style
attribute that sets the 'cursor' property to 'help', then when the
user designates that shape, the cursor would change to a Help cursor.
Similarly, if an area
element had a CSS rule that set its 'cursor'
property to 'inherit' (or if no rule setting the 'cursor' property matched the element at all),
the shape's cursor would be inherited from the img
or object
element of
the image map, not from the parent of the area
element.
A number of elements have their rendering defined in terms of the 'binding' property. [BECSS]
The CSS snippets below set the 'binding' property to a user-agent-defined value, represented
below by keywords like button
. The rules then described for
these bindings are only expected to apply if the element's 'binding' property has not been
overridden (e.g. by the author) to have another value.
Exactly how the bindings are implemented is not specified by this specification. User agents are encouraged to make their bindings set the 'appearance' CSS property appropriately to achieve platform-native appearances for widgets, and are expected to implement any relevant animations, etc, that are appropriate for the platform. [SELECTORS]
button
element@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); button { binding: button; }
When the button binding applies to a button
element, the element
is expected to render as an 'inline-block' box rendered as a button whose contents are the
contents of the element.
input
element as a text entry widget@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); input { binding: input-textfield; } input[type=password i] { binding: input-password; } /* later rules override this for other values of type="" */
When the input-textfield binding applies to an input
element whose
type
attribute is in the Text, Search,
Telephone, URL,
or E-mail state, the element is expected to render as
an 'inline-block' box rendered as a text field.
When the input-password binding applies, to an input
element whose
type
attribute is in the Password state, the element is expected to render as an
'inline-block' box rendered as a text field whose contents are obscured.
If an input
element whose type
attribute is
in one of the above states has a size
attribute, and parsing
that attribute's value using the rules for parsing non-negative integers doesn't
generate an error, then the user agent is expected to use the attribute as a presentational hint for the 'width' property on the element,
with the value obtained from applying the converting a character width to pixels
algorithm to the value of the attribute.
If an input
element whose type
attribute is
in one of the above states does not have a size
attribute, then the user agent is expected to act as if it had a user-agent-level style sheet rule
setting the 'width' property on the element to the value obtained from applying the
converting a character width to pixels algorithm to the number 20.
The converting a character width to pixels algorithm returns (size-1)×avg + max, where size is the character width to convert, avg is the average character width of the primary font for the element for which the algorithm is being run, in pixels, and max is the maximum character width of that same font, also in pixels. (The element's 'letter-spacing' property does not affect the result.)
input
element as domain-specific widgets@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); input[type=date i] { binding: input-date; } input[type=time i] { binding: input-time; } input[type=number i] { binding: input-number; }
When the input-date binding applies to an input
element whose
type
attribute is in the Date state, the element is expected to render as an
'inline-block' box depicting a Date control.
When the input-time binding applies to an input
element whose
type
attribute is in the Time state, the element is expected to render as an
'inline-block' box depicting a Time control.
When the input-number binding applies to an input
element whose
type
attribute is in the Number state, the element is expected to render as an
'inline-block' box depicting a Number control.
These controls are all expected to be about one line high, and about as wide as necessary to show the widest possible value.
input
element as a range control@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); input[type=range i] { binding: input-range; }
When the input-range binding applies to an input
element whose
type
attribute is in the Range state, the element is expected to render as an
'inline-block' box depicting a slider control.
When the control is wider than it is tall (or square), the control is expected to be a horizontal slider, with the lowest value on the right if the 'direction' property on this element has a computed value of 'rtl', and on the left otherwise. When the control is taller than it is wide, it is expected to be a vertical slider, with the lowest value on the bottom.
Predefined suggested values (provided by the list
attribute) are expected to be shown as tick marks on the slider, which the slider can snap to.
User agents are expected to use the used value of the 'direction' property on the element to determine the direction in which the slider operates. Typically, a left-to-right ('ltr') horizontal control would have the lowest value on the left and the highest value on the right, and vice versa.
input
element as a color well@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); input[type=color i] { binding: input-color; }
When the input-color binding applies to an input
element whose
type
attribute is in the Color state, the element is expected to render as an
'inline-block' box depicting a color well, which, when activated, provides the user with a color
picker (e.g. a color wheel or color palette) from which the color can be changed.
Predefined suggested values (provided by the list
attribute) are expected to be shown in the color picker interface, not on the color well
itself.
input
element as a checkbox and radio button widgets@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); input[type=checkbox i] { binding: input-checkbox; } input[type=radio i] { binding: input-radio; }
When the input-checkbox binding applies to an input
element whose
type
attribute is in the Checkbox state, the element is expected to render as an
'inline-block' box containing a single checkbox control, with no label.
When the input-radio binding applies to an input
element whose
type
attribute is in the Radio Button state, the element is expected to render as an
'inline-block' box containing a single radio button control, with no label.
input
element as a file upload control@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); input[type=file i] { binding: input-file; }
When the input-file binding applies to an input
element whose
type
attribute is in the File Upload state, the element is expected to render as an
'inline-block' box containing a span of text giving the file name(s) of the selected files, if any, followed by a button that,
when activated, provides the user with a file picker from which the selection can be changed.
input
element as a button@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); input[type=submit i], input[type=reset i], input[type=button i] { binding: input-button; }
When the input-button binding applies to an input
element whose
type
attribute is in the Submit Button, Reset
Button, or Button state, the element is
expected to render as an 'inline-block' box rendered as a button, about one line high, containing
the contents of the element's value
attribute, if any, or
text derived from the element's type
attribute in a
user-agent-defined (and probably locale-specific) fashion, if not.
marquee
element@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); marquee { binding: marquee; }
When the marquee binding applies to a marquee
element, while the
element is turned on, the element is expected to render in
an animated fashion according to its attributes as follows:
behavior
attribute is in the
scroll stateSlide the contents of the element in the direction described by the direction
attribute as defined below, such that it begins
off the start side of the marquee
, and ends flush with the inner end side.
For example, if the direction
attribute is left (the default), then the
contents would start such that their left edge are off the side of the right edge of the
marquee
's content area, and the contents would then slide up to the point where the
left edge of the contents are flush with the left inner edge of the marquee
's
content area.
Once the animation has ended, the user agent is expected to increment the marquee current loop index. If the element is still turned on after this, then the user agent is expected to restart the animation.
behavior
attribute is in the
slide stateSlide the contents of the element in the direction described by the direction
attribute as defined below, such that it begins
off the start side of the marquee
, and ends off the end side of the
marquee
.
For example, if the direction
attribute is left (the default), then the
contents would start such that their left edge are off the side of the right edge of the
marquee
's content area, and the contents would then slide up to the point where the
right edge of the contents are flush with the left inner edge of the
marquee
's content area.
Once the animation has ended, the user agent is expected to increment the marquee current loop index. If the element is still turned on after this, then the user agent is expected to restart the animation.
behavior
attribute is in the
alternate stateWhen the marquee current loop index is even (or zero), slide the contents of the
element in the direction described by the direction
attribute as defined below, such that it begins flush with the start side of the
marquee
, and ends flush with the end side of the marquee
.
When the marquee current loop index is odd, slide the contents of the element in
the opposite direction than that described by the direction
attribute as defined below, such that it begins
flush with the end side of the marquee
, and ends flush with the start side of the
marquee
.
For example, if the direction
attribute is left (the default), then the
contents would with their right edge flush with the right inner edge of the
marquee
's content area, and the contents would then slide up to the point where the
left edge of the contents are flush with the left inner edge of the
marquee
's content area.
Once the animation has ended, the user agent is expected to increment the marquee current loop index. If the element is still turned on after this, then the user agent is expected to continue the animation.
The direction
attribute has the meanings described
in the following table:
direction attribute state
| Direction of animation | Start edge | End edge | Opposite direction |
---|---|---|---|---|
left | ← Right to left | Right | Left | → Left to Right |
right | → Left to Right | Left | Right | ← Right to left |
up | ↑ Up (Bottom to Top) | Bottom | Top | ↓ Down (Top to Bottom) |
down | ↓ Down (Top to Bottom) | Top | Bottom | ↑ Up (Bottom to Top) |
In any case, the animation should proceed such that there is a delay given by the marquee scroll interval between each frame, and such that the content moves at most the distance given by the marquee scroll distance with each frame.
When a marquee
element has a bgcolor
attribute set, the value is expected to be parsed using the rules for parsing a legacy color
value, and if that does not return an error, the user agent is expected to treat the
attribute as a presentational hint setting the element's
'background-color' property to the resulting color.
The width
and height
attributes on a marquee
element map to the dimension properties 'width' and 'height'
on the element respectively.
The intrinsic height of a marquee
element with its direction
attribute in the up or down states is 200 CSS pixels.
The vspace
attribute of a marquee
element
maps to the dimension properties 'margin-top'
and 'margin-bottom' on the element. The hspace
attribute
of a marquee
element maps to the
dimension properties 'margin-left' and 'margin-right' on the element.
The 'overflow' property on the marquee
element is expected to be ignored; overflow
is expected to always be hidden.
meter
element@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); meter { binding: meter; }
When the meter binding applies to a meter
element, the element is
expected to render as an 'inline-block' box with a 'height' of '1em' and a 'width' of '5em', a
'vertical-align' of '-0.2em', and with its contents depicting a gauge.
When the element is wider than it is tall (or square), the depiction is expected to be of a horizontal gauge, with the minimum value on the right if the 'direction' property on this element has a computed value of 'rtl', and on the left otherwise. When the element is taller than it is wide, it is expected to depict a vertical gauge, with the minimum value on the bottom.
User agents are expected to use a presentation consistent with platform conventions for gauges, if any.
Requirements for what must be depicted in the gauge are included in the definition
of the meter
element.
progress
element@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); progress { binding: progress; }
When the progress binding applies to a progress
element, the
element is expected to render as an 'inline-block' box with a 'height' of '1em' and a 'width' of
'10em', and a 'vertical-align' of '-0.2em'.
When the element is wider than it is tall, the element is expected to be depicted as a horizontal progress bar, with the start on the right and the end on the left if the 'direction' property on this element has a computed value of 'rtl', and with the start on the left and the end on the right otherwise. When the element is taller than it is wide, it is expected to depicted as a vertical progress bar, with the lowest value on the bottom. When the element is square, it is expected to be depicted as a direction-independent progress widget (e.g. a circular progress ring).
User agents are expected to use a presentation consistent with platform conventions for progress bars. In particular, user agents are expected to use different presentations for determinate and indeterminate progress bars. User agents are also expected to vary the presentation based on the dimensions of the element.
For example, on some platforms for showing indeterminate progress there is an asynchronous progress indicator with square dimensions, which could be used when the element is square, and an indeterminate progress bar, which could be used when the element is wide.
Requirements for how to determine if the progress bar is determinate or
indeterminate, and what progress a determinate progress bar is to show, are included in the
definition of the progress
element.
select
element@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); select { binding: select; }
When the select binding applies to a select
element whose multiple
attribute is present, the element is expected to
render as a multi-select list box.
When the select binding applies to a select
element whose multiple
attribute is absent, and the element's display size is greater than 1, the element is expected to
render as a single-select list box.
When the element renders as a list box, it is expected to render as an 'inline-block' box whose
'height' is the height necessary to contain as many rows for items as given by the element's display size, or four rows if the attribute is absent, and
whose 'width' is the width of the select
's labels plus the width of a
scrollbar.
When the select binding applies to a select
element whose multiple
attribute is absent, and the element's display size is 1, the element is expected to render as a
one-line drop down box whose width is the width of the select
's
labels.
In either case (list box or drop-down box), the element's items are expected to be the
element's list of options, with the element's
optgroup
element children providing headers for groups of options where
applicable.
An optgroup
element is expected to be rendered by displaying the element's label
attribute.
An option
element is expected to be rendered by displaying the element's label, indented under its optgroup
element if it
has one.
The width of the select
's labels is the wider of the width necessary to
render the widest optgroup
, and the width necessary to render the widest
option
element in the element's list of
options (including its indent, if any).
If a select
element contains a placeholder label option, the user
agent is expected to render that option
in a manner that conveys that it is a label,
rather than a valid option of the control. This can include preventing the placeholder label
option from being explicitly selected by the user. When the placeholder label
option's selectedness is true, the control
is expected to be displayed in a fashion that indicates that no valid option is currently
selected.
User agents are expected to render the labels in a select
in such a manner that
any alignment remains consistent whether the label is being displayed as part of the page or in a
menu control.
textarea
element@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); textarea { binding: textarea; white-space: pre-wrap; }
When the textarea binding applies to a textarea
element, the
element is expected to render as an 'inline-block' box rendered as a multiline text field.
If the element has a cols
attribute, and parsing that
attribute's value using the rules for parsing non-negative integers doesn't generate
an error, then the user agent is expected to use the attribute as a presentational hint for the 'width' property on the element, with the value being
the textarea effective width (as defined below). Otherwise, the user agent is
expected to act as if it had a user-agent-level style sheet rule setting the 'width' property on
the element to the textarea effective width.
The textarea effective width of a textarea
element is size×avg + sbw, where size is the element's character width, avg is the average
character width of the primary font of the element, in CSS pixels, and sbw is
the width of a scroll bar, in CSS pixels. (The element's 'letter-spacing' property does not affect
the result.)
If the element has a rows
attribute, and parsing that
attribute's value using the rules for parsing non-negative integers doesn't generate
an error, then the user agent is expected to use the attribute as a presentational hint for the 'height' property on the element, with the value being
the textarea effective height (as defined below). Otherwise, the user agent is
expected to act as if it had a user-agent-level style sheet rule setting the 'height' property on
the element to the textarea effective height.
The textarea effective height of a textarea
element is the height in
CSS pixels of the number of lines specified the element's character height, plus the height of a scrollbar in CSS
pixels.
User agents are expected to apply the 'white-space' CSS property to textarea
elements. For historical reasons, if the element has a wrap
attribute whose value is an ASCII
case-insensitive match for the string "off
",
then the user agent is expected to treat the attribute as a presentational hint setting the element's 'white-space' property to 'pre'.
keygen
element@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); keygen { binding: keygen; }
When the keygen binding applies to a keygen
element, the element
is expected to render as an 'inline-block' box containing a user interface to configure the key
pair to be generated.
User agent are expected to render frameset
elements as a box with the height and
width of the viewport, with a surface rendered according to the following layout algorithm:
The cols and rows variables are lists of zero or more pairs consisting of a number and a unit, the unit being one of percentage, relative, and absolute.
Use the rules for parsing a list of dimensions to parse the value of the
element's cols
attribute, if there is one. Let cols be the result, or an empty list if there is no such attribute.
Use the rules for parsing a list of dimensions to parse the value of the
element's rows
attribute, if there is one. Let rows be the result, or an empty list if there is no such attribute.
For any of the entries in cols or rows that have the number zero and the unit relative, change the entry's number to one.
If cols has no entries, then add a single entry consisting of the value 1 and the unit relative to cols.
If rows has no entries, then add a single entry consisting of the value 1 and the unit relative to rows.
Invoke the algorithm defined below to convert a list of dimensions to a list of pixel
values using cols as the input list, and the width of the surface
that the frameset
is being rendered into, in CSS pixels, as the input dimension.
Let sized cols be the resulting list.
Invoke the algorithm defined below to convert a list of dimensions to a list of pixel
values using rows as the input list, and the height of the surface
that the frameset
is being rendered into, in CSS pixels, as the input dimension.
Let sized rows be the resulting list.
Split the surface into a grid of w×h rectangles, where w is the number of entries in sized cols and h is the number of entries in sized rows.
Size the columns so that each column in the grid is as many CSS pixels wide as the corresponding entry in the sized cols list.
Size the rows so that each row in the grid is as many CSS pixels high as the corresponding entry in the sized rows list.
Let children be the list of frame
and frameset
elements that are children of the frameset
element for which the algorithm was
invoked.
For each row of the grid of rectangles created in the previous step, from top to bottom, run these substeps:
For each rectangle in the row, from left to right, run these substeps:
If there are any elements left in children, take the first element in the list, and assign it to the rectangle.
If this is a frameset
element, then recurse the entire frameset
layout algorithm for that frameset
element, with the rectangle as the
surface.
Otherwise, it is a frame
element; create a nested browsing
context sized to fit the rectangle.
If there are any elements left in children, remove the first element from children.
If the frameset
element has a border, draw an outer set of borders
around the rectangles, using the element's frame border color.
For each rectangle, if there is an element assigned to that rectangle, and that element has a border, draw an inner set of borders around that rectangle, using the element's frame border color.
For each (visible) border that does not abut a rectangle that is assigned a
frame
element with a noresize
attribute
(including rectangles in further nested frameset
elements), the user agent is
expected to allow the user to move the border, resizing the rectangles within, keeping the
proportions of any nested frameset
grids.
A frameset
or frame
element has a border if the
following algorithm returns true:
If the element has a frameborder
attribute
whose value is not the empty string and whose first character is either a "1" (U+0031)
character, a "y" (U+0079) character, or a "Y" (U+0059) character, then return true.
Otherwise, if the element has a frameborder
attribute, return false.
Otherwise, if the element has a parent element that is a frameset
element,
then return true if that element has a border, and false if it does
not.
Otherwise, return true.
The frame border color of a frameset
or frame
element is
the color obtained from the following algorithm:
If the element has a bordercolor
attribute,
and applying the rules for parsing a legacy color value to that attribute's value
does not result in an error, then return the color so obtained.
Otherwise, if the element has a parent element that is a frameset
element,
then return the frame border color of that element.
Otherwise, return gray.
The algorithm to convert a list of dimensions to a list of pixel values consists of the following steps:
Let input list be the list of numbers and units passed to the algorithm.
Let output list be a list of numbers the same length as input list, all zero.
Entries in output list correspond to the entries in input list that have the same position.
Let input dimension be the size passed to the algorithm.
Let count percentage be the number of entries in input list whose unit is percentage.
Let total percentage be the sum of all the numbers in input list whose unit is percentage.
Let count relative be the number of entries in input list whose unit is relative.
Let total relative be the sum of all the numbers in input list whose unit is relative.
Let count absolute be the number of entries in input list whose unit is absolute.
Let total absolute be the sum of all the numbers in input list whose unit is absolute.
Let remaining space be the value of input dimension.
If total absolute is greater than remaining space, then for each entry in input list whose unit is absolute, set the corresponding value in output list to the number of the entry in input list multiplied by remaining space and divided by total absolute. Then, set remaining space to zero.
Otherwise, for each entry in input list whose unit is absolute, set the corresponding value in output list to the number of the entry in input list. Then, decrement remaining space by total absolute.
If total percentage multiplied by the input dimension and divided by 100 is greater than remaining space, then for each entry in input list whose unit is percentage, set the corresponding value in output list to the number of the entry in input list multiplied by remaining space and divided by total percentage. Then, set remaining space to zero.
Otherwise, for each entry in input list whose unit is percentage, set the corresponding value in output list to the number of the entry in input list multiplied by the input dimension and divided by 100. Then, decrement remaining space by total percentage multiplied by the input dimension and divided by 100.
For each entry in input list whose unit is relative, set the corresponding value in output list to the number of the entry in input list multiplied by remaining space and divided by total relative.
Return output list.
User agents working with integer values for frame widths (as opposed to user agents that can lay frames out with subpixel accuracy) are expected to distribute the remainder first to the last entry whose unit is relative, then equally (not proportionally) to each entry whose unit is percentage, then equally (not proportionally) to each entry whose unit is absolute, and finally, failing all else, to the last entry.
User agents are expected to allow the user to control aspects of hyperlink activation and form submission, such as which browsing context is to be used for the subsequent navigation.
User agents are expected to allow users to discover the destination of hyperlinks and of forms before triggering their navigation.
User agents may allow users to navigate browsing contexts to the resources indicated by
the cite
attributes on q
, blockquote
,
ins
, and del
elements.
User agents may surface hyperlinks created by link
elements in their user interface.
While link
elements that create hyperlinks will match the ':link' or ':visited' pseudo-classes, will
react to clicks if visible, and so forth, this does not extend to any browser interface constructs
that expose those same links. Activating a link through the browser's interface, rather than in
the page itself, does not trigger click
events and the like.
title
attributeUser agents are expected to expose the advisory information of elements upon user request, and to make the user aware of the presence of such information.
On interactive graphical systems where the user can use a pointing device, this could take the form of a tooltip. When the user is unable to use a pointing device, then the user agent is expected to make the content available in some other fashion, e.g. by making the element focusable and always displaying the advisory information of the currently focused element, or by showing the advisory information of the elements under the user's finger on a touch device as the user pans around the screen.
"LF" (U+000A) characters are expected to cause line breaks in the tooltip; "tab" (U+0009) characters are expected to render as a non-zero horizontal shift that lines up the next glyph with the next tab stop, with tab stops occurring at points that are multiples of 8 times the width of a U+0020 SPACE character.
For example, a visual user agent could make elements with a title
attribute focusable, and could make any focused element with a
title
attribute show its tooltip under the element while the
element has focus. This would allow a user to tab around the document to find all the advisory
text.
As another example, a screen reader could provide an audio cue when reading an element with a tooltip, with an associated key to read the last tooltip for which a cue was played.
The current text editing caret (i.e. the active range, if it is empty and in an editing host), if any, is expected to act like an inline replaced element with the vertical dimensions of the caret and with zero width for the purposes of the CSS rendering model.
This means that even an empty block can have the caret inside it, and that when the caret is in such an element, it prevents margins from collapsing through the element.
User agents are expected to honor the Unicode semantics of text that is exposed in user interfaces, for example supporting the bidirectional algorithm in text shown in dialogs, title bars, pop-up menus, and tooltips. Text from the contents of elements is expected to be rendered in a manner that honors the directionality of the element from which the text was obtained. Text from attributes is expected to be rendered in a manner that honours the directionality of the attribute.
Consider the following markup, which has Hebrew text asking for a programming language, the languages being text for which a left-to-right direction is important given the punctuation in some of their names:
<p dir="rtl" lang="he">
<label>
בחר שפת תכנות:
<select>
<option dir="ltr">C++</option>
<option dir="ltr">C#</option>
<option dir="ltr">FreePascal</option>
<option dir="ltr">F#</option>
</select>
</label>
</p>
If the select
element was rendered as a drop down box, a correct rendering would
ensure that the punctuation was the same both in the drop down, and in the box showing the
current selection.
The directionality of attributes depends on the attribute and on the element's dir
attribute, as the following example demonstrates. Consider this
markup:
<table> <tr> <th abbr="(א" dir=ltr>A <th abbr="(א" dir=rtl>A <th abbr="(א" dir=auto>A </table>
If the abbr
attributes are rendered, e.g. in a tooltip or
other user interface, the first will have a left parenthesis (because the direction is 'ltr'),
the second will have a right parenthesis (because the direction is 'rtl'), and the third will
have a right parenthesis (because the direction is determined from the attribute value
to be 'rtl').
However, if instead the attribute was not a directionality-capable attribute, the results would be different:
<table> <tr> <th data-abbr="(א" dir=ltr>A <th data-abbr="(א" dir=rtl>A <th data-abbr="(א" dir=auto>A </table>
In this case, if the user agent were to expose the data-abbr
attribute
in the user interface (e.g. in a debugging environment), the last case would be rendered with a
left parenthesis, because the direction would be determined from the element's
contents.
A string provided by a script (e.g. the argument to window.alert()
) is expected to be treated as an independent set of one or
more bidirectional algorithm paragraphs when displayed, as defined by the bidirectional algorithm,
including, for instance, supporting the paragraph-breaking behaviour of "LF" (U+000A)
characters. For the purposes of determining the paragraph level of such text in the bidirectional
algorithm, this specification does not provide a higher-level override of rules P2 and
P3. [BIDI]
When necessary, authors can enforce a particular direction for a given paragraph by starting it with the Unicode U+200E LEFT-TO-RIGHT MARK or U+200F RIGHT-TO-LEFT MARK characters.
Thus, the following script:
alert('\u05DC\u05DE\u05D3 HTML \u05D4\u05D9\u05D5\u05DD!')
...would always result in a message reading "למד LMTH היום!" (not "דמל HTML םויה!"), regardless of the language of the user agent interface or the direction of the page or any of its elements.
For a more complex example, consider the following script:
/* Warning: this script does not handle right-to-left scripts correctly */ var s; if (s = prompt('What is your name?')) { alert(s + '! Ok, Fred, ' + s + ', and Wilma will get the car.'); }
When the user enters "Kitty", the user agent would alert "Kitty! Ok, Fred, Kitty, and Wilma will get the car.". However, if the user enters "لا أفهم", then the bidirectional algorithm will determine that the direction of the paragraph is right-to-left, and so the output will be the following unintended mess: "لا أفهم! derF ,kO, لا أفهم, rac eht teg lliw amliW dna."
To force an alert that starts with user-provided text (or other text of unknown directionality) to render left-to-right, the string can be prefixed with a U+200E LEFT-TO-RIGHT MARK character:
var s; if (s = prompt('What is your name?')) { alert('\u200E' + s + '! Ok, Fred, ' + s + ', and Wilma will get the car.'); }
User agents are expected to allow the user to request the opportunity to obtain a physical
form (or a representation of a physical form) of a Document
. For example,
selecting the option to print a page or convert it to PDF format. [PDF]
When the user actually obtains a physical form (or
a representation of a physical form) of a Document
, the user agent is expected to
create a new rendering of the Document
for the print media.
HTML user agents may, in certain circumstances, find themselves rendering non-HTML documents that use vocabularies for which they lack any built-in knowledge. This section provides for a way for user agents to handle such documents in a somewhat useful manner.
While a Document
is an unstyled document, the user agent is expected
to render an unstyled document view.
A Document
is an unstyled document while it matches the following
conditions:
Document
has no author style sheets (whether referenced by HTTP headers, processing instructions, elements like link
, inline elements like style
, or any other mechanism).
Document
have any presentational hints.
Document
have any CSS styling attributes.
Document
are in any of the following namespaces: HTML namespace, SVG namespace, MathML namespace
Document
has no focusable elements (e.g. from XLink).
Document
has no hyperlinks (e.g. from XLink).
Document
as the responsible document.
Document
have any registered event listeners.
An unstyled document view is one where the DOM is not rendered according to CSS
(which would, since there are no applicable styles in this context, just result in a wall of
text), but is instead rendered in a manner that is useful for a developer. This could consist of
just showing the Document
object's source, maybe with syntax highlighting, or it
could consist of displaying just the DOM tree, or simply a message saying that the page is not a
styled document.
If a Document
stops being an unstyled document, then the
conditions above stop applying, and thus a user agent following these requirements will switch to
using the regular CSS rendering.
このセクションに記載される機能は、適合性チェッカーで警告するだろう。
著者は、img
要素にborder
属性を指定すべきでない。属性が存在する場合、その値は文字列"0
"でなければならない。CSSが代わりに使用されるべきである。
著者は、script
要素にlanguage
属性を指定すべきでない。属性が存在する場合、その値は、文字列"JavaScript
"にASCII大文字・小文字不区別で一致しなければならず、type
属性が省略されなければならない、またはその値が文字列"text/javascript
"のASCII大文字・小文字不区別のいずれかで一致しなければならない。この属性は完全に省略される(値"JavaScript
"で、効果はない)か、またはtype
属性を使用して置換すべきである。
著者は、a
要素にname
属性を指定すべきでない。属性が存在する場合、その値は空文字列であってはならず、もしあれば、要素自身のID以外で要素のホームサブツリーでIDのいずれかの値に等しくないもの、また任意の値に等しくなければ要素のホームサブツリーでa
要素の他のname
属性と等しくないものでなければならない。この属性が存在し、要素がIDを持つ場合、属性値は要素のIDと同じでなければならない。言語の以前のバージョンにおいて、この属性はURL内のフラグメント識別子に対する可能なターゲットを指定するための手段として意図されていた。id
属性が代わりに使用されるべきである。
著者は、この仕様の他の場所に相いれない要件にもかかわらず、type
属性がNumber状態にあるinput
要素上のmaxlength
およびsize
属性を指定すべきでないが、してもよい。これら属性を使用するための一つの正当な理由はとにかく、依然として有用幅でテキストフィールドをレンダリングするために、type="number"
をもつinput
要素をサポートしないレガシーユーザーエージェントを支援することである。
HTML構文において、旧式の許可されたDOCTYPEであるDOCTYPEの指定は、警告されるだろう。
To ease the transition from HTML4 Transitional documents to the language defined in this specification, and to discourage certain features that are only allowed in very few circumstances, conformance checkers are required to warn the user when the following features are used in a document. These are generally old obsolete features that have no effect, and are allowed only to distinguish between likely mistakes (regular conformance errors) and mere vestigial markup or unusual and discouraged practices (these warnings).
The following features must be categorized as described above:
The presence of an obsolete permitted DOCTYPE in an HTML document.
The presence of a border
attribute on an
img
element if its value is the string "0
".
The presence of a language
attribute on a
script
element if its value is an ASCII case-insensitive match for the
string "JavaScript
" and if there is no type
attribute or there is and its value is an ASCII
case-insensitive match for the string "text/javascript
".
The presence of a name
attribute on an a
element, if its value is not the empty string.
The presence of a maxlength
attribute on an
input
element whose type
attribute is in the
Number state.
The presence of a size
attribute on an
input
element whose type
attribute is in the
Number state.
Conformance checkers must distinguish between pages that have no conformance errors and have none of these obsolete features, and pages that have no conformance errors but do have some of these obsolete features.
For example, a validator could report some pages as "Valid HTML" and others as "Valid HTML with warnings".
次のリストの要素は完全に廃止されており、著者は使用してはならない:
applet
acronym
代わりにabbr
を使用する。
bgsound
代わりにaudio
を使用する。
dir
代わりにul
を使用する。
frame
frameset
noframes
代わりにiframe
およびCSSを使用する、または様々な不変部分が合併された完全なページを生成するために含まれるサーバー側を使用するかのいずれか。
hgroup
小見出しをマークアップするために、主となる見出しを含むh1
-h6
要素の後にp
要素に小見出しを入れる、または主となる見出しを含むh1
-h6
要素内に直接小見出しを入れることを考える。後者は句読点によっておよび/または、たとえば、分化したスタイリングをもつspan class="subheading"
の中などで主となる見出しからの分離となる。
isindex
listing
nextid
GUIDを代わりに使用する。
noembed
plaintext
代わりに"text/plain
" MIMEタイプを使用する。
strike
xmp
代わりにpre
およびcode
を使用し、"<
"および"&
"文字をそれぞれ"<
"および"&
"としてエスケープする。
basefont
big
blink
center
font
marquee
multicol
nobr
spacer
tt
適切な要素またはCSSを代わりに使用する。
tt
要素がキーボード入力をマークアップするために使用されるであろう場所において、kbd
要素を考慮する。変数に対しては、var
要素を考慮する。コンピューターコードに対しては、code
要素を考慮する。コンピュータ出力に対しては、samp
要素を考慮する。
同様に、big
要素が見出しを表すために使用される場合、h1
要素の使用を考慮する。重要な語句をマークアップするために使用される場合、strong
要素を考慮する。参照目的に対してテキストをハイライトするために使用されている場合、mark
要素を検討する。
例を含むより多くの提案に対するテキストレベルのセマンティックの使用状況の概要も参照のこと。
(要素はまだ言語の一部であるが)以下の属性は廃止されており、著者は使用してはならない:
a
要素のcharset
link
要素のcharset
代わりにリンクされたリソース上のHTTP Content-Typeヘッダーを使用する。
a
要素のcoords
a
要素のshape
a
要素のmethods
link
要素のmethods
代わりにHTTP OPTIONS機能を使用する。
a
要素のname
(前のセクションに記載される場合を除く)embed
要素のname
img
要素のname
option
要素のname
代わりにid
属性を使用する。
a
要素のurn
link
要素のurn
代わりにhref
属性を使用して優先される永続的な識別子を指定する。
form
要素のaccept
area
要素のnohref
head
要素のprofile
特定のユーザーエージェントの動作をトリガするために使用する場合:代わりにlink
要素を使用する。
html
要素のversion
不要。完全に省略する。
input
要素のismap
不要。完全に省略する。Image Button状態でtype
属性をもつすべてのinput
要素は、サーバ側イメージマップとして処理される。
input
要素のusemap
img
要素のlowsrc
代わりに2つの別々の画像を使用する、(src
属性で指定された)プログレッシブJPEG画像を使用する。
link
要素のtarget
不要。完全に省略する。
meta
要素のscheme
フィールドごとに1つのスキームのみを使用する、または値のスキーム宣言部分を作成する。
object
要素のarchive
object
要素のclassid
object
要素のcode
object
要素のcodebase
object
要素のcodetype
プラグインを呼び出すために、data
属性およびtype
属性を使用する。特にこれら名前のパラメータを設定するために、param
要素を使用できる。
object
要素のdeclare
object
要素のリソースを再利用するたびに完全に繰り返す。
object
要素のstandby
少なくとも徐々に、または迅速にロードするようにリンクされたリソースを最適化する。
param
要素のtype
param
要素のvaluetype
script
要素のlanguage
(前のセクションに記載される場合を除く)代わりにtype
属性を使用する。
script
要素のevent
script
要素のfor
イベントリスナーを登録するためにDOMイベントのメカニズムを使用する。[DOM]
table
要素のdatapagesize
不要。完全に省略する。
table
要素のsummary
table
のセクションで指定されたテーブルを記述するための手法のいずれかを代わりに使用する。
td
およびth
要素のaxis
td
要素のscope
見出しセルに対してth
要素を使用する。
a
、applet
、button
、div
、frame
、iframe
、img
、input
、label
、legend
、marquee
、object
、option
、select
、span
、table
、およびtextarea
要素のdatasrc
a
、applet
、button
、div
、fieldset
、frame
、iframe
、img
、input
、label
、legend
、marquee
、object
、param
、select
、span
、およびtextarea
要素のdatafld
button
、div
、input
、label
、legend
、marquee
、object
、option
、select
、span
、およびtable
要素のdataformatas
動的にページを読み込むためにスクリプトやXMLHttpRequest
のようなメカニズムを使用する。[XHR]
body
要素のalink
body
要素のbgcolor
body
要素のlink
body
要素のmarginbottom
body
要素のmarginheight
body
要素のmarginleft
body
要素のmarginright
body
要素のmargintop
body
要素のmarginwidth
body
要素のtext
body
要素のvlink
br
要素のclear
caption
要素のalign
col
要素のalign
col
要素のchar
col
要素のcharoff
col
要素のvalign
col
要素のwidth
div
要素のalign
dl
要素のcompact
embed
要素のalign
embed
要素のhspace
embed
要素のvspace
hr
要素のalign
hr
要素のcolor
hr
要素のnoshade
hr
要素のsize
hr
要素のwidth
h1
—h6
要素のalign
iframe
要素のalign
iframe
要素のallowtransparency
iframe
要素のframeborder
iframe
要素のhspace
iframe
要素のmarginheight
iframe
要素のmarginwidth
iframe
要素のscrolling
iframe
要素のvspace
input
要素のalign
input
要素のhspace
input
要素のvspace
img
要素のalign
img
要素のborder
(前のセクションに記載される場合を除く)img
要素のhspace
img
要素のvspace
legend
要素のalign
li
要素のtype
object
要素のalign
object
要素のborder
object
要素のhspace
object
要素のvspace
ol
要素のcompact
p
要素のalign
pre
要素のwidth
table
要素のalign
table
要素のbgcolor
table
要素のbordercolor
table
要素のcellpadding
table
要素のcellspacing
table
要素のframe
table
要素のrules
table
要素のwidth
tbody
、thead
、およびtfoot
要素のalign
tbody
、thead
、およびtfoot
要素のchar
tbody
、thead
、およびtfoot
要素のcharoff
tbody
、thead
、およびtfoot
要素のvalign
td
およびth
要素のalign
td
およびth
要素のbgcolor
td
およびth
要素のchar
td
およびth
要素のcharoff
td
およびth
要素のheight
td
およびth
要素のnowrap
td
およびth
要素のvalign
td
およびth
要素のwidth
tr
要素のalign
tr
要素のbgcolor
tr
要素のchar
tr
要素のcharoff
tr
要素のvalign
ul
要素のcompact
ul
要素のtype
body
、table
、thead
、tbody
、tfoot
、tr
、td
、th
要素のbackground
CSSを代わりに使用する。
table
要素のborder
属性は、テキストベースのブラウザ、WYSIWYGエディタ、およびCSSサポートが無効またはスタイルシートが失われる状況など、CSSのサポートが限られるまたは存在しないブラウジング環境でテーブルの判読をする目的に対して基本的なフォールバックスタイリングを提供するために使用できる。空文字列および値"1
"のみが、この目的に対するborder
値として使用してもよい。他の値は時代遅れであると考えられる。このようなボーダーの太さを調節するためには、著者はCSSを代わりに使用すべきである。
applet
elementThe applet
element is a Java-specific variant of the embed
element.
The applet
element is now obsoleted so that all extension frameworks (Java, .NET,
Flash, etc) are handled in a consistent manner.
When the element matches any of the following conditions, it represents its contents:
Document
.Document
is not fully active.Document
's active sandboxing flag
set has its sandboxed plugins browsing context flag set.object
element that is not showing its
fallback content.Otherwise, the user agent should instantiate a Java Language runtime plugin, and
should pass the names and values of all the attributes on the element, in the order they were
added to the element, with the attributes added by the parser being ordered in source order, and
then a parameter named "PARAM" whose value is null, and then all the names and values of parameters given by param
elements that are
children of the applet
element, in tree order, to the
plugin used. If the plugin supports a scriptable interface, the
HTMLAppletElement
object representing the element should expose that interface. The
applet
element represents the plugin.
The applet
element is unaffected by the CSS 'display' property. The
Java Language runtime is instantiated even if the element is hidden with a 'display:none' CSS
style.
The applet
element must implement the HTMLAppletElement
interface.
interface HTMLAppletElement : HTMLElement { attribute DOMString align; attribute DOMString alt; attribute DOMString archive; attribute DOMString code; attribute DOMString codeBase; attribute DOMString height; attribute unsigned long hspace; attribute DOMString name; attribute DOMString _object; // the underscore is not part of the identifier attribute unsigned long vspace; attribute DOMString width; };
The align
, alt
, archive
, code
, height
, hspace
, name
, object
, vspace
, and width
IDL attributes must reflect the
respective content attributes of the same name. For the purposes of reflection, the
applet
element's object
content attribute is
defined as containing a URL.
The codeBase
IDL attribute must
reflect the codebase
content attribute,
which for the purposes of reflection is defined as containing a URL.
marquee
elementThe marquee
element is a presentational element that animates content. CSS
transitions and animations are a more appropriate mechanism. [CSSANIMATIONS] [CSSTRANSITIONS]
The task source for tasks mentioned in this section is the DOM manipulation task source.
The marquee
element must implement the HTMLMarqueeElement
interface.
interface HTMLMarqueeElement : HTMLElement { attribute DOMString behavior; attribute DOMString bgColor; attribute DOMString direction; attribute DOMString height; attribute unsigned long hspace; attribute long loop; attribute unsigned long scrollAmount; attribute unsigned long scrollDelay; attribute boolean trueSpeed; attribute unsigned long vspace; attribute DOMString width; attribute EventHandler onbounce; attribute EventHandler onfinish; attribute EventHandler onstart; void start(); void stop(); };
A marquee
element can be turned on or turned off. When it is created, it is turned on.
When the start()
method is called, the
marquee
element must be turned on.
When the stop()
method is called, the
marquee
element must be turned off.
When a marquee
element is created, the user agent must queue a task
to fire a simple event named start
at the
element.
The behavior
content attribute on
marquee
elements is an enumerated attribute with the following keywords
(all non-conforming):
キーワード | 状態 |
---|---|
scroll
| scroll |
slide
| slide |
alternate
| alternate |
The missing value default is the scroll state.
The direction
content attribute on
marquee
elements is an enumerated attribute with the following keywords
(all non-conforming):
キーワード | 状態 |
---|---|
left
| left |
right
| right |
up
| up |
down
| down |
The missing value default is the left state.
The truespeed
content attribute on
marquee
elements is a boolean attribute.
A marquee
element has a marquee scroll interval, which is obtained as
follows:
If the element has a scrolldelay
attribute,
and parsing its value using the rules for parsing non-negative integers does not
return an error, then let delay be the parsed value. Otherwise, let delay be 85.
If the element does not have a truespeed
attribute, and the delay value is less than 60, then let delay be 60 instead.
The marquee scroll interval is delay, interpreted in milliseconds.
A marquee
element has a marquee scroll distance, which, if the element
has a scrollamount
attribute, and parsing its value
using the rules for parsing non-negative integers does not return an error, is the
parsed value interpreted in CSS pixels, and otherwise is 6 CSS pixels.
A marquee
element has a marquee loop count, which, if the element has a
loop
attribute, and parsing its value using the rules
for parsing integers does not return an error or a number less than 1, is the parsed value,
and otherwise is −1.
The loop
IDL attribute, on getting, must
return the element's marquee loop count; and on setting, if the new value is
different than the element's marquee loop count and either greater than zero or equal
to −1, must set the element's loop
content attribute
(adding it if necessary) to the valid integer that represents the new value. (Other
values are ignored.)
A marquee
element also has a marquee current loop index, which is zero
when the element is created.
The rendering layer will occasionally increment the marquee current loop index, which must cause the following steps to be run:
If the marquee loop count is −1, then abort these steps.
Increment the marquee current loop index by one.
If the marquee current loop index is now equal to or greater than the element's
marquee loop count, turn off the
marquee
element and queue a task to fire a simple event
named finish
at the marquee
element.
Otherwise, if the behavior
attribute is in the
alternate state, then queue a
task to fire a simple event named bounce
at the marquee
element.
Otherwise, queue a task to fire a simple event named start
at the marquee
element.
The following are the event handlers (and their corresponding event handler event types) that must be supported, as event handler content attributes and event handler IDL
attributes, by marquee
elements:
イベントハンドラ | イベントハンドライベント型 |
---|---|
onbounce | bounce
|
onfinish | finish
|
onstart | start
|
The behavior
, direction
, height
, hspace
, vspace
, and width
IDL attributes must reflect the
respective content attributes of the same name.
The bgColor
IDL attribute must
reflect the bgcolor
content attribute.
The scrollAmount
IDL attribute must
reflect the scrollamount
content
attribute. The default value is 6.
The scrollDelay
IDL attribute must
reflect the scrolldelay
content
attribute. The default value is 85.
The trueSpeed
IDL attribute must
reflect the truespeed
content
attribute.
The frameset
element acts as the body element in documents
that use frames.
The frameset
element must implement the HTMLFrameSetElement
interface.
interface HTMLFrameSetElement : HTMLElement { attribute DOMString cols; attribute DOMString rows; }; HTMLFrameSetElement implements WindowEventHandlers;
The cols
and rows
IDL attributes of the frameset
element must reflect the respective content attributes of the same name.
The frameset
element exposes as event handler content attributes a number of the event handlers of the Window
object. また、それらのイベントハンドラIDL属性を反映する。
The onblur
, onerror
, onfocus
, onload
, onresize
,
and onscroll
event handlers of the
Window
object, exposed on the frameset
element, replace the generic
event handlers with the same names normally supported by HTML elements.
The frame
element defines a nested browsing context
similar to the iframe
element, but rendered within a frameset
element.
A frame
element is said to be an active frame
element when
it is in a Document
and its parent element, if any, is a
frameset
element.
When a frame
element is created as an active frame
element, or becomes an active frame
element after not having been
one, the user agent must create a nested browsing context, and then process the
frame
attributes for the first time.
When a frame
element stops being an active frame
element, the user agent must discard
the nested browsing context.
Whenever a frame
element with a nested browsing context has its src
attribute set, changed, or removed, the user agent must
process the frame
attributes.
When the user agent is to process the frame
attributes, it must run the
first appropriate steps from the following list:
src
attribute specified, and the
user agent is processing the frame
's attributes for the first timeQueue a task to fire a simple event named load
at the frame
element.
If the value of the src
attribute is the empty string,
let url be the string "about:blank
".
Otherwise, resolve the value of the src
attribute, relative to the frame
element.
If that is not successful, then let url be the string
"about:blank
". Otherwise, let url be the resulting
absolute URL.
Navigate the element's child browsing context to url.
Any navigation required of the user agent in the process
the frame
attributes algorithm must be completed as an explicit
self-navigation override and with the frame
element's document's
browsing context as the source browsing context.
Furthermore, if the active document of the element's child browsing context before such a navigation was not completely loaded at the time of the new navigation, then the navigation must be completed with replacement enabled.
Similarly, if the child browsing context's session history contained
only one Document
when the process the frame
attributes
algorithm was invoked, and that was the about:blank
Document
created
when the child browsing context was created, then any navigation required of the user agent in that algorithm must be completed
with replacement enabled.
When a Document
in a frame
is marked as completely
loaded, the user agent must queue a task to fire a simple event
named load
at the frame
element.
The task source for the tasks above is the DOM manipulation task source.
When there is an active parser in the frame
, and when anything in the
frame
is delaying the load event of the
frame
's browsing context's active document, the
frame
must delay the load event of its document.
When the browsing context is created, if a name
attribute
is present, the browsing context name must be set to the value of this attribute;
otherwise, the browsing context name must be set to the empty string.
Whenever the name
attribute is set, the nested
browsing context's name must be changed to
the new value. If the attribute is removed, the browsing context name must be set to
the empty string.
The frame
element must implement the HTMLFrameElement
interface.
interface HTMLFrameElement : HTMLElement { attribute DOMString name; attribute DOMString scrolling; attribute DOMString src; attribute DOMString frameBorder; attribute DOMString longDesc; attribute boolean noResize; readonly attribute Document? contentDocument; readonly attribute WindowProxy? contentWindow; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString marginHeight; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString marginWidth; };
The name
, scrolling
, and src
IDL attributes of the frame
element must
reflect the respective content attributes of the same name. For the purposes of
reflection, the frame
element's src
content
attribute is defined as containing a URL.
The frameBorder
IDL attribute of the
frame
element must reflect the element's frameborder
content attribute.
The longDesc
IDL attribute of the
frame
element must reflect the element's longdesc
content attribute, which for the purposes of
reflection is defined as containing a URL.
The noResize
IDL attribute of the
frame
element must reflect the element's noresize
content attribute.
The contentDocument
IDL attribute of
the frame
element must return the Document
object of the active
document of the frame
element's nested browsing context, if any
and if its effective script origin is the same origin as the
effective script origin specified by the incumbent settings object, or
null otherwise.
The contentWindow
IDL attribute must
return the WindowProxy
object of the frame
element's nested
browsing context.
The marginHeight
IDL attribute of the
frame
element must reflect the element's marginheight
content attribute.
The marginWidth
IDL attribute of the
frame
element must reflect the element's marginwidth
content attribute.
User agents must treat acronym
elements in a manner
equivalent to abbr
elements in terms of semantics and
for purposes of rendering.
partial interface HTMLAnchorElement { attribute DOMString coords; attribute DOMString charset; attribute DOMString name; attribute DOMString shape; };
The coords
, charset
, name
, and shape
IDL attributes of the
a
element must reflect the respective
content attributes of the same name.
partial interface HTMLAreaElement { attribute boolean noHref; };
The noHref
IDL attribute of the
area
element must reflect the element's nohref
content attribute.
partial interface HTMLBodyElement { [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString text; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString link; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString vLink; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString aLink; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString bgColor; attribute DOMString background; };
The text
IDL attribute of the body
element must reflect the element's text
content
attribute.
The link
IDL attribute of the body
element must reflect the element's link
content
attribute.
The aLink
IDL attribute of the body
element must reflect the element's alink
content
attribute.
The vLink
IDL attribute of the body
element must reflect the element's vlink
content
attribute.
The bgColor
IDL attribute of the
body
element must reflect the element's bgcolor
content attribute.
The background
IDL attribute of the
body
element must reflect the element's background
content attribute. (The background
content is not defined to contain a
URL, despite rules regarding its handling in the rendering section above.)
partial interface HTMLBRElement { attribute DOMString clear; };
The clear
IDL attribute of the br
element must reflect the content attribute of the same name.
partial interface HTMLTableCaptionElement { attribute DOMString align; };
The align
IDL attribute of the
caption
element must reflect the content attribute of the same name.
partial interface HTMLTableColElement { attribute DOMString align; attribute DOMString ch; attribute DOMString chOff; attribute DOMString vAlign; attribute DOMString width; };
The align
and width
IDL attributes of the col
element must
reflect the respective content attributes of the same name.
The ch
IDL attribute of the col
element
must reflect the element's char
content
attribute.
The chOff
IDL attribute of the col
element must reflect the element's charoff
content attribute.
The vAlign
IDL attribute of the col
element must reflect the element's valign
content attribute.
User agents must treat dir
elements in a manner equivalent to ul
elements in terms of semantics and for purposes of rendering.
The dir
element must implement the HTMLDirectoryElement
interface.
interface HTMLDirectoryElement : HTMLElement { attribute boolean compact; };
The compact
IDL attribute of the
dir
element must reflect the content attribute of the same name.
partial interface HTMLDivElement { attribute DOMString align; };
The align
IDL attribute of the div
element must reflect the content attribute of the same name.
partial interface HTMLDListElement { attribute boolean compact; };
The compact
IDL attribute of the dl
element must reflect the content attribute of the same name.
partial interface HTMLEmbedElement { attribute DOMString align; attribute DOMString name; };
The name
and align
IDL attributes of the embed
element
must reflect the respective content attributes of the same name.
The font
element must implement the HTMLFontElement
interface.
interface HTMLFontElement : HTMLElement { [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString color; attribute DOMString face; attribute DOMString size; };
The color
, face
, and size
IDL attributes of the font
element must
reflect the respective content attributes of the same name.
partial interface HTMLHeadingElement { attribute DOMString align; };
The align
IDL attribute of the
h1
–h6
elements must reflect the content attribute of
the same name.
The profile
IDL attribute on
head
elements (with the HTMLHeadElement
interface) is intentionally
omitted. Unless so required by another applicable
specification, implementations would therefore not support this attribute. (It is mentioned
here as it was defined in a previous version of the DOM specifications.)
partial interface HTMLHRElement { attribute DOMString align; attribute DOMString color; attribute boolean noShade; attribute DOMString size; attribute DOMString width; };
The align
, color
, size
,
and width
IDL attributes of the hr
element must reflect the respective content attributes of the same name.
The noShade
IDL attribute of the hr
element must reflect the element's noshade
content attribute.
partial interface HTMLHtmlElement { attribute DOMString version; };
The version
IDL attribute of the
html
element must reflect the content attribute of the same name.
partial interface HTMLIFrameElement { attribute DOMString align; attribute DOMString scrolling; attribute DOMString frameBorder; attribute DOMString longDesc; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString marginHeight; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString marginWidth; };
The align
and scrolling
IDL attributes of the
iframe
element must reflect the respective content attributes of the
same name.
The frameBorder
IDL attribute of the
iframe
element must reflect the element's frameborder
content attribute.
The longDesc
IDL attribute of the
iframe
element must reflect the element's longdesc
content attribute, which for the purposes of
reflection is defined as containing a URL.
The marginHeight
IDL attribute of the
iframe
element must reflect the element's marginheight
content attribute.
The marginWidth
IDL attribute of the
iframe
element must reflect the element's marginwidth
content attribute.
partial interface HTMLImageElement { attribute DOMString name; attribute DOMString lowsrc; attribute DOMString align; attribute unsigned long hspace; attribute unsigned long vspace; attribute DOMString longDesc; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString border; };
The name
, align
, border
, hspace
, and vspace
IDL attributes of the img
element
must reflect the respective content attributes of the same name.
The longDesc
IDL attribute of the
img
element must reflect the element's longdesc
content attribute, which for the purposes of reflection
is defined as containing a URL.
The lowsrc
IDL attribute of the img
element must reflect the element's lowsrc
content attribute, which for the purposes of reflection is defined as containing a
URL.
partial interface HTMLInputElement { attribute DOMString align; attribute DOMString useMap; };
The align
IDL attribute of the
input
element must reflect the content attribute of the same name.
The useMap
IDL attribute of the
input
element must reflect the element's usemap
content attribute.
partial interface HTMLLegendElement { attribute DOMString align; };
The align
IDL attribute of the
legend
element must reflect the content attribute of the same name.
partial interface HTMLLIElement { attribute DOMString type; };
The type
IDL attribute of the li
element must reflect the content attribute of the same name.
partial interface HTMLLinkElement { attribute DOMString charset; attribute DOMString target; };
The charset
and target
IDL attributes of the link
element
must reflect the respective content attributes of the same name.
User agents must treat listing
elements in a manner equivalent to pre
elements in terms of semantics and for purposes of rendering.
partial interface HTMLMetaElement { attribute DOMString scheme; };
User agents may treat the scheme
content attribute on the
meta
element as an extension of the element's name
content attribute when processing a meta
element
with a name
attribute whose value is one that the user agent
recognizes as supporting the scheme
attribute.
User agents are encouraged to ignore the scheme
attribute
and instead process the value given to the metadata name as if it had been specified for each
expected value of the scheme
attribute.
For example, if the user agent acts on meta
elements with name
attributes having the value "eGMS.subject.keyword", and knows
that the scheme
attribute is used with this metadata name,
then it could take the scheme
attribute into account,
acting as if it was an extension of the name
attribute. Thus
the following two meta
elements could be treated as two elements giving values for
two different metadata names, one consisting of a combination of "eGMS.subject.keyword" and
"LGCL", and the other consisting of a combination of "eGMS.subject.keyword" and "ORLY":
<!-- this markup is invalid --> <meta name="eGMS.subject.keyword" scheme="LGCL" content="Abandoned vehicles"> <meta name="eGMS.subject.keyword" scheme="ORLY" content="Mah car: kthxbye">
The suggested processing of this markup, however, would be equivalent to the following:
<meta name="eGMS.subject.keyword" content="Abandoned vehicles"> <meta name="eGMS.subject.keyword" content="Mah car: kthxbye">
The scheme
IDL attribute of the
meta
element must reflect the content attribute of the same name.
partial interface HTMLObjectElement { attribute DOMString align; attribute DOMString archive; attribute DOMString code; attribute boolean declare; attribute unsigned long hspace; attribute DOMString standby; attribute unsigned long vspace; attribute DOMString codeBase; attribute DOMString codeType; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString border; };
The align
, archive
, border
, code
, declare
, hspace
, standby
, and vspace
IDL attributes of the object
element must reflect the respective content attributes of the same name.
The codeBase
IDL attribute of the
object
element must reflect the element's codebase
content attribute, which for the purposes of
reflection is defined as containing a URL.
The codeType
IDL attribute of the
object
element must reflect the element's codetype
content attribute.
partial interface HTMLOListElement { attribute boolean compact; };
The compact
IDL attribute of the ol
element must reflect the content attribute of the same name.
partial interface HTMLParagraphElement { attribute DOMString align; };
The align
IDL attribute of the p
element must reflect the content attribute of the same name.
partial interface HTMLParamElement { attribute DOMString type; attribute DOMString valueType; };
The type
IDL
attribute of the param
element must
reflect the content attribute of the same name.
The valueType
IDL attribute of the param
element must
reflect the element's valuetype
content attribute.
User agents must treat plaintext
elements in a manner equivalent to
pre
elements in terms of semantics and for purposes of rendering. (The parser has
special behavior for this element, though.)
partial interface HTMLPreElement { attribute long width; };
The width
IDL
attribute of the pre
element must reflect
the content attribute of the same name.
partial interface HTMLScriptElement { attribute DOMString event; attribute DOMString htmlFor; };
The event
and htmlFor
IDL attributes of the script
element must return the empty string on getting, and do nothing on setting.
partial interface HTMLTableElement { attribute DOMString align; attribute DOMString frame; attribute DOMString rules; attribute DOMString summary; attribute DOMString width; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString bgColor; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString cellPadding; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString cellSpacing; };
The align
, border
, frame
, summary
, rules
, and width
, IDL attributes of the table
element
must reflect the respective content attributes of the same name.
The bgColor
IDL attribute of the
table
element must reflect the element's bgcolor
content attribute.
The cellPadding
IDL attribute of the
table
element must reflect the element's cellpadding
content attribute.
The cellSpacing
IDL attribute of the
table
element must reflect the element's cellspacing
content attribute.
partial interface HTMLTableSectionElement { attribute DOMString align; attribute DOMString ch; attribute DOMString chOff; attribute DOMString vAlign; };
The align
IDL attribute of the
tbody
, thead
, and tfoot
elements must reflect
the content attribute of the same name.
The ch
IDL attribute of the tbody
,
thead
, and tfoot
elements must reflect the elements' char
content attributes.
The chOff
IDL attribute of the
tbody
, thead
, and tfoot
elements must reflect
the elements' charoff
content attributes.
The vAlign
IDL attribute of the
tbody
, thead
, and tfoot
element must reflect
the elements' valign
content attributes.
partial interface HTMLTableCellElement { attribute DOMString align; attribute DOMString axis; attribute DOMString height; attribute DOMString width; attribute DOMString ch; attribute DOMString chOff; attribute boolean noWrap; attribute DOMString vAlign; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString bgColor; };
The align
, axis
, height
, and width
IDL attributes of the td
and
th
elements must reflect the respective content attributes of the same
name.
The ch
IDL attribute of the td
and
th
elements must reflect the elements' char
content attributes.
The chOff
IDL attribute of the td
and th
elements must reflect the elements' charoff
content attributes.
The noWrap
IDL attribute of the td
and th
elements must reflect the elements' nowrap
content attributes.
The vAlign
IDL attribute of the td
and th
element must reflect the elements' valign
content attributes.
The bgColor
IDL attribute of the
td
and th
elements must reflect the elements' bgcolor
content attributes.
partial interface HTMLTableDataCellElement { attribute DOMString abbr; };
The abbr
IDL attribute of the td
element must reflect the respective content attributes of the same name.
partial interface HTMLTableRowElement { attribute DOMString align; attribute DOMString ch; attribute DOMString chOff; attribute DOMString vAlign; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString bgColor; };
The align
IDL attribute of the tr
element must reflect the content attribute of the same name.
The ch
IDL attribute of the tr
element
must reflect the element's char
content
attribute.
The chOff
IDL attribute of the tr
element must reflect the element's charoff
content attribute.
The vAlign
IDL attribute of the tr
element must reflect the element's valign
content
attribute.
The bgColor
IDL attribute of the tr
element must reflect the element's bgcolor
content attribute.
partial interface HTMLUListElement { attribute boolean compact; attribute DOMString type; };
The compact
and type
IDL attributes of the ul
element must
reflect the respective content attributes of the same name.
User agents must treat xmp
elements in a manner equivalent to pre
elements in terms of semantics and for purposes of rendering. (The parser has special behavior for
this element though.)
The blink
, bgsound
, isindex
, multicol
,
nextid
, and
spacer
elements must use the HTMLUnknownElement
interface.
partial interface Document { [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString fgColor; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString linkColor; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString vlinkColor; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString alinkColor; [TreatNullAs=EmptyString] attribute DOMString bgColor; readonly attribute HTMLCollection anchors; readonly attribute HTMLCollection applets; void clear(); void captureEvents(long dummy); void releaseEvents(long dummy); readonly attribute HTMLAllCollection all; };
The attributes of the Document
object listed in the first column of the following
table must reflect the content attribute on the body element with the
name given in the corresponding cell in the second column on the same row, if the body
element is a body
element (as opposed to a frameset
element).
When there is no body element or if it is a
frameset
element, the attributes must instead return the empty string on getting and
do nothing on setting.
IDL attribute | Content attribute |
---|---|
fgColor
| text
|
linkColor
| link
|
vlinkColor
| vlink
|
alinkColor
| alink
|
bgColor
| bgcolor
|
The anchors
attribute must return an
HTMLCollection
rooted at the Document
node, whose filter matches only
a
elements with name
attributes.
The applets
attribute must return an
HTMLCollection
rooted at the Document
node, whose filter matches only
applet
elements.
The clear()
, captureEvents()
, and releaseEvents()
methods must do nothing.
The all
attribute must return an
HTMLAllCollection
rooted at the Document
node, whose filter matches all
elements.
The object returned for all
has several unusual
behaviors:
The user agent must act as if the ToBoolean() operator in JavaScript converts the object
returned for all
to the false value.
The user agent must act as if, for the purposes of the ==
and !=
operators in JavaScript, the object returned for all
compares as equal to the undefined
and
null
values. (Comparisons using the ===
operator, and
comparisons to other values such as strings or objects, are unaffected.)
The user agent must act such that the typeof
operator in JavaScript
returns the string undefined
when applied to the object returned for all
.
These requirements are a willful violation of the JavaScript
specification current at the time of writing (ECMAScript edition 5). The JavaScript specification
requires that the ToBoolean() operator convert all objects to the true value, and does not have
provisions for objects acting as if they were undefined
for the purposes of
certain operators. This violation is motivated by a desire for compatibility with two classes of
legacy content: one that uses the presence of document.all
as a way to detect legacy user agents, and one that only supports those legacy user agents and
uses the document.all
object without testing for its
presence first. [ECMA262]
partial interface Window { void captureEvents(long dummy); void releaseEvents(long dummy); };
The captureEvents()
and releaseEvents()
methods must do nothing.
The hgroup
element does not have strong native semantics
or default implicit ARIA semantics. User agents must not implement
accessibility layer semantics for the hgroup
element that obfuscates
or modifies the semantics of its children.
text/html
この登録は、IANAで正常に提出されている。
charset
charset
パラメータは、文書内の任意の文字エンコーディング宣言を上書きし、文書の文字エンコーディングを断定的に指定するために供給されてもよい。パラメータの値は、ファイルをシリアル化するために使用される文字エンコーディングのラベルでなければならない。[ENCODING]
全体小説はHTML文書に適用するセキュリティ上の考慮事項について書かれている。読者が詳細について参照する場合、多くはこの文書に記載されている。しかし、一部の一般的な懸念はここで特筆に値する:
HTMLはスクリプト化言語であり、多数のAPI(一部はこの文書に記載される)を持つ。スクリプトは、情報漏洩、認証情報漏洩、クロスサイトスクリプティング攻撃、クロスサイトリクエストフォージェリ、および他の多くの問題に関して潜在的なリスクをユーザーに公開できる。この仕様の設計は正しく実装されれば安全であることを意図する一方で、任意のソフトウェアと同様に、完全な実装は大規模な事業であり、ユーザーエージェントはセキュリティーバグを持つ可能性がある。
スクリプトを使用しないけれども、歴史的な理由により、レガシーコンテンツとの幅広い互換性を保つために必要であるが、不幸なセキュリティー上の問題をユーザーに公開するHTML内の特定の機能が存在する。具体的に、img
要素はインターネット上のユーザーの場所からポートスキャンに影響を与えるための方法として他の機能と組み合わせて使用できる。これは、攻撃者が別の方法で判断することができないだろうローカルネットワークトポロジーを公開できる。
HTMLは、時に同一生成元ポリシーとして知られる区画化スキームに依存する。ほとんどの場合に生成元は、同じプロトコルを使用して、同じポート上で同じホストから提供されるすべてのページで構成する。
したがって、サイトの一部を形成する任意の信頼できないコンテンツがそのサイト上のすべての機密コンテンツとは異なる生成元でホストされていることを確認することは非常に重要である。信頼できないコンテンツは、同じ生成元に他のページを簡単に偽装でき、その生成元からデータを読み取り、実行するために生成元にスクリプトを引き起こし、たとえそれらがユニークなトークンによってクロスサイトリクエストフォージェリ攻撃から保護されている場合でも、その生成元からフォームを送信し、任意のサードパーティのリソースを公開するために活用するまたはその生成元に付与された権利を利用することができる。
multipart/x-mixed-replace
この登録は、IANAで正常に提出されている。
boundary
(RFC2046で定義される)[RFC2046]
multipart/x-mixed-replace
リソースのサブリソースは、text/html
などの自明でないセキュリティーへの影響を持つタイプを含めた、任意のデータ型を指定できる。
application/xhtml+xml
この登録は、IANAで正常に提出されている。
xhtml
"および"xht
"は、時にHTML名前空間由来のルート要素を持つXMLリソースの拡張子として使用される。application/x-www-form-urlencoded
この登録は、IANAで正常に提出されている。
分離して、application/x-www-form-urlencoded
ペイロードはセキュリティ上のリスクをもたらすものでない。しかし、このタイプは通常フォーム送信の一部として使用されるので、HTMLフォームに適用するすべてのリスクは、このタイプのコンテキストで考慮する必要がある。
これらのリスクは、同一生成元ポリシーおよびHTMLフォームの異なる生成元のリーチ(http://www.w3.org/TR/cors/#security)、一般的なHTMLアプリケーションの脅威(http://www.w3.org/TR/html/single-page.html#writing-secure-applications-with-html)、ユーザからのフィードバック以外でクライアント側の検証に頼らない(http://www.w3.org/TR/html/single-page.html#security-forms)に関連する複数のカテゴリに分類される。
application/x-www-form-urlencoded
ペイロードを生成して処理するための規則は、この仕様で定義される。
text/cache-manifest
この登録は、IANAで正常に提出されている。
charset
charset
パラメータは提供されてもよい。パラメータの値は"utf-8
"でなければならない。このパラメータは、目的を達成しない。これはレガシーサーバとの互換性のためのみに許可される。
キャッシュマニフェスト自身は、実行可能なコンテンツを含まず、機密情報がマニフェスト内に含まれない限り、すぐに危険を引き起こさない。
しかし、実装は、キャッシュマニフェストに基づくキャッシュを取り込む際、その特定の生成元ベースの制限が履行されることを確認するために、特定の規則に従う必要がある。これらの規則を正しく実装できない場合、情報漏洩、クロスサイトスクリプティング攻撃などが発生するかもしれない。
キャッシュ機構は典型的に汚染攻撃の対象であり、このファイルタイプがサポートするものも例外ではない。公開された仕様は、そのような問題(キャプティブポータルから特に悪意のないキャッシュポイズ)を軽減することを意図する手順を含むが、実装者は、キャッシングに注意を払うことを勧める。
また、このキャッシュ機構の永続性、ユーザーのプライバシー(http://www.w3.org/TR/html/single-page.html#expiring-application-caches)およびストレージリソース(http://www.w3.org/TR/html/single-page.html#disk-space)に関して注意がとられる必要がある。
web+
スキーマ接頭辞このセクションは、IANAのURIスキームレジストリで使用するための規則を説明する。これ自体は特定のスキームを登録しない。[RFC4395]
web+
"で始まり、その後にa
-z
範囲内の1つ以上の文字が続く。
web+
"スキームは、UTF-8エンコーディングが関連したように使用すべきである。web+
"スキームに対するハンドラを登録できる。このように、これらスキームはコアプラットフォームの機能(たとえばHTTPまたはFTPなどのネットワーク転送プロトコルなど)になるように意図された機能のために使用してはならない。同様に、このようなスキームは、ユーザー名、パスワード、個人情報、または機密プロジェクト名として、そのURLに機密情報を格納してはならない。
The following sections only cover conforming elements and features.
この節は非規範的である。
セル内のアスタリスク(*)は、実際の規則が上記の表に示されたものよりも複雑であることを示している。
† "親"欄のカテゴリは、それ自体が そのコンテンツモデルで与えられたカテゴリを記載する親を参照し、カテゴリで自身が存在する要素を参照しない。たとえば、a
要素の"親"の欄は"フレージング"と書かれ、そのコンテンツモデルは"フレージング"カテゴリを含む任意の要素は、a
要素の親であるかもしれない。"フロー"カテゴリはすべての"フレージング"要素を含むので、それはth
要素が、a
要素の親かもしれないことを意味する。
この節は非規範的である。
この節は非規範的である。
属性 | 要素 | 説明 | 値 |
---|---|---|---|
abbr
| th
| 他のコンテキスト内のセルを参照する際にヘッダーセルに使用する代替ラベル | テキスト* |
accept
| input
| ファイルアップロードコントロールで予期されるファイルタイプに対するヒント | パラメータなしの妥当なMIMEタイプまたはaudio/* 、video/* 、またはimage/* から成るコンマ区切りトークンの組*
|
accept-charset
| form
| フォーム送信に使用する文字エンコーディング | 一意な順序付きスペース区切りトークンの組、ASCII大文字・小文字不区別、ASCII互換文字エンコーディング*のラベルから成る |
accesskey
| HTML要素 | 活性化またはフォーカス要素のキーボードショートカット | 一意な順序付きスペース区切りトークンの組、大文字・小文字不区別、長さにおいて1つのUnicodeコードポイントから成る |
action
| form
| URL to use for form submission | 潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURL |
alt
| area ;
img ;
input
| 画像が利用不可の際使用する置換テキスト | テキスト* |
async
| script
| 非同期的にスクリプトを実行する | 真偽属性 |
autocomplete
| form
| フォーム内のコントロールのオールフィル機能に対するデフォルト設定 | "on "; "off "
|
autocomplete
| input ;
select ;
textarea
| フォームオートフィル機能に対するヒント | オートフィルフィールド名および関連するトークン* |
autofocus
| button ;
input ;
keygen ;
select ;
textarea
| ページが読み込まれた際にフォームコントロールに自動的にフォーカスする | 真偽属性 |
autoplay
| audio ;
video
| ページが読み込まれる際にメディアリソースが自動的に開始可能というヒント | 真偽属性 |
border
| table
| table 要素がレイアウトのために使用されていないことを明示的に指示する
| 空文字列、または"1 "
|
challenge
| keygen
| 生成され署名される公開鍵とともにパッケージ化する文字列 | テキスト |
charset
| meta
| 文字エンコーディング宣言 | エンコーディングラベル* |
charset
| script
| 外部スクリプトリソースの文字エンコーディング | エンコーディングラベル* |
checked
| input
| コントロールがチェックされているかどうか | 真偽属性 |
cite
| blockquote ;
del ;
ins ;
q
| 編集に関する引用またはより多くの情報源へのリンク | 潜在的にスペースで囲まれた妥当なURL |
class
| HTML要素 | 要素が属するクラス | 空白区切りトークン |
cols
| textarea
| 行あたりの最大文字数 | 0より大きい妥当な非負整数 |
colspan
| td ;
th
| セルがまたがる列の数 | 0より大きい妥当な非負整数 |
content
| meta
| 要素の値 | テキスト* |
contenteditable
| HTML要素 | 要素が編集可能かどうか | "true "; "false "
|
controls
| audio ;
video
| ユーザーエージェントのコントロールを表示する | 真偽属性 |
coords
| area
| イメージマップ内に作成する図形の座標 | 妥当な整数のリスト* |
crossorigin
| audio ;
img ;
link ;
script ;
video
| 要素がcrossorigin要求を処理する方法 | "anonymous "; "use-credentials "
|
data
| object
| リソースのアドレス | 潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURL |
datetime
| del ;
ins
| 変更日付および(任意の)時刻 | 任意で時刻をもつ妥当な日付文字列 |
datetime
| time
| 機械可読な値 | 妥当な月文字列、妥当な日付文字列、妥当な年なし日付文字列、妥当な時刻文字列、妥当な浮動日付および時刻文字列、妥当なタイムゾーンオフセット文字列、妥当なグローバル日付および時刻文字列、妥当な週文字列、妥当な非負整数、または妥当な期間文字列 |
default
| track
| 他のテキストトラックがより適切でない場合にトラックを作動させる | 真偽属性 |
defer
| script
| スクリプトの実行を延期する | 真偽属性 |
dir
| HTML要素 | 要素のテキスト方向 | "ltr "; "rtl "; "auto "
|
dir
| bdo
| 要素のテキスト方向 | "ltr "; "rtl "
|
dirname
| input ;
textarea
| フォーム送信で、要素の方向を送信するために使用するフォームフィールドの名前 | テキスト* |
disabled
| button ;
fieldset ;
input ;
keygen ;
optgroup ;
option ;
select ;
textarea
| フォームコントロールが無効であるかどうか | 真偽属性 |
download
| a ;
area
| リソースをナビゲートする代わりにダウンロードし、その場合リソースのファイル名にするかどうか | テキスト |
enctype
| form
| フォーム送信に使用する文字エンコーディングを設定するフォームデータ | "application/x-www-form-urlencoded "; "multipart/form-data "; "text/plain "
|
for
| label
| フォームコントロールとラベルを関連付ける | ID* |
for
| output
| 出力が計算されたコントロールフォームを指定する | 順序無しの一意なスペース区切りトークン、大文字・小文字不区別、ID*から成る |
form
| button ;
fieldset ;
input ;
keygen ;
label ;
object ;
output ;
select ;
textarea
| form 要素とコントロールを関連付ける
| ID* |
formaction
| button ;
input
| URL to use for form submission | 潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURL |
formenctype
| button ;
input
| フォーム送信に使用する文字エンコーディングを設定するフォームデータ | "application/x-www-form-urlencoded "; "multipart/form-data "; "text/plain "
|
formmethod
| button ;
input
| フォーム送信に使用するHTTPメソッド | "GET "; "POST "
|
formnovalidate
| button ;
input
| フォーム送信のためのフォームコントロール検証を回避する | 真偽属性 |
formtarget
| button ;
input
| フォーム送信に対するブラウジングコンテキスト | 妥当なブラウジングコンテキスト名かキーワード |
headers
| td ;
th
| 該当セルに対するヘッダーセル | 順序無しの一意なスペース区切りトークン、大文字・小文字不区別、ID*から成る |
height
| canvas ;
embed ;
iframe ;
img ;
input ;
object ;
video
| 縦の寸法 | 妥当な非負整数 |
hidden
| HTML要素 | 要素が関連しているかどうか | 真偽属性 |
high
| meter
| 高域の下限 | 妥当な浮動小数点数* |
href
| a ;
area
| ハイパーリンクのアドレス | 潜在的にスペースで囲まれた妥当なURL |
href
| link
| ハイパーリンクのアドレス | 潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURL |
href
| base
| 文書基底URL | 潜在的にスペースで囲まれた妥当なURL |
hreflang
| a ;
area ;
link
| リンクされたリソースの言語 | 妥当なBCP 47言語タグ |
http-equiv
| meta
| プラグマディレクティブ | テキスト* |
id
| HTML要素 | 要素のID | テキスト* |
ismap
| img
| 画像がサーバ側イメージマップであるかどうか | 真偽属性 |
keytype
| keygen
| 生成する暗号鍵の種類 | テキスト* |
kind
| track
| テキストトラックの種類 | "subtitles ";
"captions ";
"descriptions ";
"chapters ";
"metadata "
|
label
| optgroup ;
option ;
track
| ユーザー可視ラベル | テキスト |
lang
| HTML要素 | 要素の言語 | 妥当なBCP 47言語タグまたは空文字列 |
list
| input
| オートコンプリートオプションのリスト | ID* |
loop
| audio ;
video
| メディアリソースをループするかどうか | 真偽属性 |
low
| meter
| 低域の上限 | 妥当な浮動小数点数* |
manifest
| html
| アプリケーションキャッシュマニフェスト | 潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURL |
max
| input
| 最大値 | 異なる* |
max
| meter ;
progress
| 範囲の上限 | 妥当な浮動小数点数* |
maxlength
| input ;
textarea
| 値の最大長さ | 妥当な非負整数 |
media
| link ;
source ;
style
| 受け入れ可能なメディア | 妥当なメディアクエリ |
mediagroup
| audio ;
video
| 暗黙のMediaController をもつメディア要素グループ
| テキスト |
method
| form
| フォーム送信に使用するHTTPメソッド | "GET ";
"POST ";
|
min
| input
| 最小値 | 異なる* |
min
| meter
| 範囲の下限 | 妥当な浮動小数点数* |
minlength
| input ;
textarea
| 値の最小長さ | 妥当な非負整数 |
multiple
| input ;
select
| 複数の値を許可するかどうか | 真偽属性 |
muted
| audio ;
video
| デフォルトでメディアリソースをミュートするかどうか | 真偽属性 |
name
| button ;
fieldset ;
input ;
keygen ;
output ;
select ;
textarea
| フォーム送信およびform.elements APIで使用するフォームコントロール名
| テキスト* |
name
| form
| document.forms APIで使用するフォーム名
| テキスト* |
name
| iframe ;
object
| ネストされたブラウジングコンテキスト名 | 妥当なブラウジングコンテキスト名かキーワード |
name
| map
| usemap 属性から参照するイメージマップ名
| テキスト* |
name
| meta
| メタデータ名 | テキスト* |
name
| param
| パラメータ名 | テキスト |
novalidate
| form
| フォーム送信のためのフォームコントロール検証を回避する | 真偽属性 |
optimum
| meter
| ゲージにおける最適値 | 妥当な浮動小数点数* |
pattern
| input
| フォームコントロールの値でマッチするパターン | JavaScript Pattern生成物とマッチする正規表現 |
placeholder
| input ;
textarea
| フォームコントロール内に配置されるユーザー可視ラベル | テキスト* |
poster
| video
| 先にビデオプレイバックを見せるポスターフレーム | 潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURL |
preload
| audio ;
video
| メディアリソースがどの程度バッファリングに必要になるかのヒント | "none ";
"metadata ";
"auto "
|
readonly
| input ;
textarea
| ユーザーによって編集される値を許可するかどうか | 真偽属性 |
rel
| a ;
area ;
link
| ハイパーリンクと宛先のリソースを含む文書の関係 | 空白区切りトークンのセット* |
required
| input ;
select ;
textarea
| コントロールがフォーム送信に要求されるかどうか | 真偽属性 |
reversed
| ol
| リストの逆順の数 | 真偽属性 |
rows
| textarea
| 表示する行数 | 0より大きい妥当な非負整数 |
rowspan
| td ;
th
| セルがまたがる行の数 | 妥当な非負整数 |
sandbox
| iframe
| ネストされたコンテンツのセキュリティールール | 順序無しの一意なスペース区切りトークン、ASCII大文字・小文字不区別、"allow-forms "、"allow-pointer-lock "、"allow-popups "、"allow-same-origin "、"allow-scripts "、"allow-top-navigation "から成る
|
spellcheck
| HTML要素 | 要素が要素のスペルと文法をチェックすべきかどうか | "true "; "false "
|
scope
| th
| ヘッダーセルがどのセルに適用するかを指定する | "row ";
"col ";
"rowgroup ";
"colgroup "
|
selected
| option
| デフォルトでオプションが選択されるかどうか | 真偽属性 |
shape
| area
| イメージマップ内に作成する図形の種類 | "circle ";
"default ";
"poly ";
"rect "
|
size
| input ;
select
| コントロールのサイズ | 0より大きい妥当な非負整数 |
sizes
| link
| アイコンのサイズ(rel ="icon "に対する)
| 順序無しの一意なスペース区切りトークン、ASCII 大文字・小文字不区別、サイズ*から成る |
span
| col ;
colgroup
| 要素がまたがる列の数 | 0より大きい妥当な非負整数 |
src
| audio ;
embed ;
iframe ;
img ;
input ;
script ;
source ;
track ;
video
| リソースのアドレス | 潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURL |
srcdoc
| iframe
| iframe 内で描画する文書
| iframe srcdoc 文書*のソース
|
srclang
| track
| テキストトラックの言語 | 妥当なBCP 47言語タグ |
start
| ol
| 最初の項目の順序値 | 妥当な整数 |
step
| input
| フォームコントロールの値でマッチする粒度 | 0より大きい妥当な浮動小数点数、または"any "
|
style
| HTML要素 | 見栄えおよび整形命令 | CSS宣言* |
tabindex
| HTML要素 | 要素がフォーカス可能であり、かつ順次フォーカスナビゲーションのための要素の相対的な順序であるかどうか | 妥当な整数 |
target
| a ;
area
| ハイパーリンクナビゲーションに対するブラウジングコンテキスト | 妥当なブラウジングコンテキスト名かキーワード |
target
| base
| ハイパーリンクナビゲーションおよびフォーム送信に対するブラウジングコンテキスト | 妥当なブラウジングコンテキスト名かキーワード |
target
| form
| フォーム送信に対するブラウジングコンテキスト | 妥当なブラウジングコンテキスト名かキーワード |
title
| HTML要素 | 要素の対する助言情報 | テキスト |
title
| abbr ;
dfn
| 省略形の完全な用語または表現 | テキスト |
title
| input
| パターンの説明(pattern 属性で使用した場合)
| テキスト |
title
| link
| リンクのタイトル | テキスト |
title
| link ;
style
| 代替スタイルシート設定名 | テキスト |
translate
| HTML要素 | ページがローカライズされる際に、要素が翻訳されるかどうか | "yes "; "no "
|
type
| a ;
area ;
link
| 参照されるリソースタイプのヒント | 妥当なMIMEタイプ |
type
| button
| ボタンの種類 | "submit ";
"reset ";
"button "
|
type
| embed ;
object ;
script ;
source ;
style
| 埋め込みリソースタイプ | 妥当なMIMEタイプ |
type
| input
| フォームコントロールの種類 | input タイプキーワード
|
type
| ol
| リストマーカーの種類 | "1 ";
"a ";
"A ";
"i ";
"I "
|
typemustmatch
| object
| type 属性およびContent-Type値が使用されるリソースにマッチする必要があるかどうか
| 真偽属性 |
usemap
| img ;
object
| 使用するイメージマップの名前 | 妥当なハッシュ名リファレンス* |
value
| button ;
option
| フォーム送信に対して使用される値 | テキスト |
value
| data
| 機械可読な値 | テキスト* |
value
| input
| フォームコントロールの値 | 異なる* |
value
| li
| リスト項目の順序値 | 妥当な整数 |
value
| meter ;
progress
| 要素の現在値 | 妥当な浮動小数点数 |
value
| param
| パラメータ値 | テキスト |
width
| canvas ;
embed ;
iframe ;
img ;
input ;
object ;
video
| 横の寸法 | 妥当な非負整数 |
wrap
| textarea
| どのようにフォームコントロール値がフォーム送信に対して包まれるか | "soft ";
"hard "
|
セル内のアスタリスク(*)は、実際の規則が上記の表に示されたものよりも複雑であることを示している。
属性 | 要素 | 説明 | 値 |
---|---|---|---|
onabort
| HTML要素 | abort イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onafterprint
| body
| Window オブジェクトのためのafterprint イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onbeforeprint
| body
| Window オブジェクトのためのbeforeprint イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onbeforeunload
| body
| Window オブジェクトのためのbeforeunload イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onblur
| HTML要素 | blur イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
oncancel
| HTML要素 | cancel イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
oncanplay
| HTML要素 | canplay イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
oncanplaythrough
| HTML要素 | canplaythrough イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onchange
| HTML要素 | change イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onclick
| HTML要素 | click イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
oncuechange
| HTML要素 | cuechange イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
ondblclick
| HTML要素 | dblclick イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
ondurationchange
| HTML要素 | durationchange イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onemptied
| HTML要素 | emptied イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onended
| HTML要素 | ended イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onerror
| HTML要素 | error イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onfocus
| HTML要素 | focus イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onhashchange
| body
| Window オブジェクトのためのhashchange イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
oninput
| HTML要素 | input イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
oninvalid
| HTML要素 | invalid イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onkeydown
| HTML要素 | keydown イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onkeypress
| HTML要素 | keypress イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onkeyup
| HTML要素 | keyup イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onload
| HTML要素 | load イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onloadeddata
| HTML要素 | loadeddata イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onloadedmetadata
| HTML要素 | loadedmetadata イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onloadstart
| HTML要素 | loadstart イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onmessage
| body
| Window オブジェクトのためのmessage イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onmousedown
| HTML要素 | mousedown イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onmouseenter
| HTML要素 | mouseenter イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onmouseleave
| HTML要素 | mouseleave イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onmousemove
| HTML要素 | mousemove イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onmouseout
| HTML要素 | mouseout イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onmouseover
| HTML要素 | mouseover イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onmouseup
| HTML要素 | mouseup イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onmousewheel
| HTML要素 | mousewheel イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onoffline
| body
| Window オブジェクトのためのoffline イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
ononline
| body
| Window オブジェクトのためのonline イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onpagehide
| body
| Window オブジェクトのためのpagehide イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onpageshow
| body
| Window オブジェクトのためのpageshow イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onpause
| HTML要素 | pause イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onplay
| HTML要素 | play イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onplaying
| HTML要素 | playing イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onpopstate
| body
| Window オブジェクトのためのpopstate イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onprogress
| HTML要素 | progress イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onratechange
| HTML要素 | ratechange イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onreset
| HTML要素 | reset イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onresize
| HTML要素 | resize event handler
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onscroll
| HTML要素 | scroll イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onseeked
| HTML要素 | seeked イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onseeking
| HTML要素 | seeking イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onselect
| HTML要素 | select イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onshow
| HTML要素 | show イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onstalled
| HTML要素 | stalled イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onstorage
| body
| Window オブジェクトのためのstorage イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onsubmit
| HTML要素 | submit イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onsuspend
| HTML要素 | suspend イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
ontimeupdate
| HTML要素 | timeupdate イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
ontoggle
| HTML要素 | toggle event handler
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onunload
| body
| Window オブジェクトのためのunload イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onvolumechange
| HTML要素 | volumechange イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
onwaiting
| HTML要素 | waiting イベントハンドラ
| イベントハンドラコンテンツ属性 |
この節は非規範的である。
この節は非規範的である。
この節は非規範的である。
Event | インターフェース | 説明 |
---|---|---|
abort
| Event
| ダウンロードがユーザーによって中止される場合Window で発火
|
afterprint
| Event
| 印刷後のWindow で発火
|
beforeprint
| Event
| 印刷前のWindow で発火
|
beforeunload
| BeforeUnloadEvent
| ページが警告プロンプトを表示したい場合に、ページがアンロードされようとしている際にWindow で発火
|
blur
| Event
| ノードがフォーカスを失った時に発火 |
change
| Event
| ユーザーが値の変更をコミットする際にコントロールで発火 |
click
| Event
| 要素の活性化動作が実行される前の要素で発火 |
DOMContentLoaded
| Event
| パーサが終了するとDocument で発火
|
error
| Event
| ネットワークおよびスクリプトエラーが発生した際に要素で発火 |
focus
| Event
| フォーカスを得てノードで発火 |
hashchange
| HashChangeEvent
| 文書のアドレスのフラグメント識別子部分が変更された際にWindow で発火
|
input
| Event
| ユーザーが値を変更する際のコントロールで発火 |
invalid
| Event
| コントロールがはその制約を満たさない場合、フォームの検証中にコントロールで発火 |
load
| Event
| 文書の読み込みが完了する際にWindow で発火し、リソースのロードが完了した際にリソース(たとえばimg 、embed )を含む要素で発火
|
message
| MessageEvent
| オブジェクトがメッセージを受信する際にオブジェクトで発火 |
offline
| Event
| ネットワーク接続に障害が発生する際にWindow で発火
|
online
| Event
| ネットワーク接続が回復する際にWindow で発火
|
pagehide
| PageTransitionEvent
| セッション履歴内のページのエントリが現在のエントリをやめる際にWindow で発火
|
pageshow
| PageTransitionEvent
| セッション履歴内のページのエントリが現在のエントリになる際にWindow で発火
|
popstate
| PopStateEvent
| ユーザーがセッション履歴をナビゲートする際にWindow で発火
|
readystatechange
| Event
| Documentが解析を完了し、すべてのサブリソースのロードが完了した際にDocument で発火
|
reset
| Event
| リセットする際にform 要素で発火
|
submit
| Event
| 送信される際にform 要素で発火
|
unload
| Event
| ページが離れる際にWindow オブジェクトで発火
|
メディア要素イベントおよびアプリケーションキャッシュイベントも参照のこと。
すべての参考文献は"Non-normative"とマークされない限り規範的である。
今日の時点でウェブコミュニティーは、コンテンツスニッフィングがウェブ上で行われる方法に対する十分に完全な信頼性、相互運用可能な、およびテスト仕様を欠く。ウェブコミュニティーがこの問題に対処することに向けて前進するように、この領域に注意を払うような実装を勧める。
Media Type Sniffing (URL: http://tools.ietf.org/html/draft-ietf-websec-mime-sniff-03), A. Barth, I. Hickson. IETF.
注:多くの異なるコンテキストで、多数の異なる方法でURLを使用することができる。厳密なURLを生成する目的で、[RFC3986] [RFC3987]を検討することを望んでもよい。W3C URL仕様は、用語URL、URLを処理するためのさまざまなアルゴリズム、およびURLの組み立て、解析、そして解決するためのAPIを定義する。ウェブブラウザの開発者は、http://url.spec.whatwg.org/の進行状況を追跡することによって最新のURLの進展に遅れないようすることを勧める。コミュニティーがURL処理の定義に収束するように、W3C URLドラフトが勧告トラックに従って発展することを期待する。
HTML仕様で使用されるURL関連用語の多く(URL、絶対URL、相対URL、相対スキーム、スキームコンポーネント、スキームデータ、ユーザー名、パスワード、ホスト、ポート、パス、クエリ、フラグメント、パーセントエンコード、基底を得るおよびUTF-8パーセントエンコード)は、[RFC3986]および[RFC3987]の用語に直接マッピングされうる。属性(たとえばhref
およびprotocol
など)のURLUtils
(以前はURL
として知られる)コレクションおよびその要求される定義(入力、クエリエンコーディング、url、ステップを更新する、入力を設定する)は、今日ではありふれたことと見なされる。URL関連用語の一部は依然として改良される(たとえばURLパーサー、パースエラー、URLシリアライザ、デフォルトエンコードセットおよびパーセントデコード)。
注意の言葉のように、ウェブブラウザやHTMLコンテキスト外の他のソフトウェアスタックは、URLの処理の仕方に顕著な違いがある。変更が、既存のウェブコンテンツを壊すだろうURL処理に受け入れられないだろうが、それゆえにURL処理の一部の重要な部分は、実装定義(たとえば、構文解析ファイル:[RFC3986] [RFC3987]構文のもとで構文エラーとなるURLまたはURLの上で動作する)として考慮されるべきである。
URL (URL: http://www.w3.org/TR/url/), E. Arvidsson, M.[tm] Smith. W3C.
Thanks to Tim Berners-Lee for inventing HTML, without which none of this would exist.
Thanks to Aankhen, Aaron Boodman, Aaron Leventhal, Adam Barth, Adam de Boor, Adam Hepton, Adam Klein, Adam Roben, Addison Phillips, Adele Peterson, Adrian Bateman, Adrian Sutton, Agustín Fernández, Aharon (Vladimir) Lanin, Ajai Tirumali, Akatsuki Kitamura, Alan Plum, Alastair Campbell, Alejandro G. Castro, Alex Bishop, Alex Nicolaou, Alex Rousskov, Alexander Farkas, Alexander J. Vincent, Alexandre Morgaut, Alexey Feldgendler, Алексей Проскуряков (Alexey Proskuryakov), Alexis Deveria, Allan Clements, Ami Fischman, Amos Jeffries, Anders Carlsson, André E. Veltstra, Andrea Rendine, Andreas, Andreas Kling, Andrei Popescu, Andres Gomez, Andrew Barfield, Andrew Clover, Andrew Gove, Andrew Grieve, Andrew Oakley, Andrew Sidwell, Andrew Simons, Andrew Smith, Andrew W. Hagen, Andrey V. Lukyanov, Andry Rendy, Andy Earnshaw, Andy Heydon, Andy Palay, Anne van Kesteren, Anthony Boyd, Anthony Bryan, Anthony Hickson, Anthony Ricaud, Antti Koivisto, Arne Thomassen, Aron Spohr, Arphen Lin, Arthur Stolyar, Arun Patole, Aryeh Gregor, Asbjørn Ulsberg, Ashley Gullen, Ashley Sheridan, Atsushi Takayama, Aurelien Levy, Ave Wrigley, Axel Dahmen, Ben Boyle, Ben Godfrey, Ben Lerner, Ben Leslie, Ben Meadowcroft, Ben Millard, Benjamin Carl Wiley Sittler, Benjamin Hawkes-Lewis, Benoit Ren, Bert Bos, Bijan Parsia, Bil Corry, Bill Mason, Bill McCoy, Billy Wong, Bjartur Thorlacius, Björn Höhrmann, Blake Frantz, Bob Lund, Bob Owen, Boris Zbarsky, Brad Fults, Brad Neuberg, Brad Spencer, Brady Eidson, Brendan Eich, Brenton Simpson, Brett Wilson, Brett Zamir, Brian Blakely, Brian Campbell, Brian Korver, Brian Kuhn, Brian M. Dube, Brian Ryner, Brian Smith, Brian Wilson, Bryan Sullivan, Bruce Bailey, Bruce D'Arcus, Bruce Lawson, Bruce Miller, C. Williams, Cameron McCormack, Cameron Zemek, Cao Yipeng, Carlos Amengual, Carlos Gabriel Cardona, Carlos Perelló Marín, Chao Cai, 윤석찬 (Channy Yun), Charl van Niekerk, Charles Iliya Krempeaux, Charles McCathieNevile, Chris Apers, Chris Cressman, Chris Evans, Chris Morris, Chris Pearce, Chris Peterson, Chris Weber, Christian Biesinger, Christian Johansen, Christian Schmidt, Christoph Päper, Christophe Dumez, Christopher Aillon, Christopher Ferris, Chriswa, Clark Buehler, Cole Robison, Colin Fine, Collin Jackson, Corprew Reed, Craig Cockburn, Csaba Gabor, Csaba Marton, Cynthia Shelly, Dan Yoder, Daniel Barclay, Daniel Bratell, Daniel Brooks, Daniel Brumbaugh Keeney, Daniel Cheng, Daniel Davis, Daniel Glazman, Daniel Peng, Daniel Schattenkirchner, Daniel Spång, Daniel Steinberg, Daniel Trebbien, Danny Sullivan, Darin Adler, Darin Fisher, Darxus, Dave Camp, Dave Hodder, Dave Lampton, Dave Singer, Dave Townsend, David Baron, David Bloom, David Bruant, David Carlisle, David E. Cleary, David Egan Evans, David Fink, David Flanagan, David Gerard, David Håsäther, David Hyatt, David I. Lehn, David John Burrowes, David Kendal, David MacDonald, David Matja, David Remahl, David Smith, David Woolley, DeWitt Clinton, Dean Edridge, Dean Edwards, Debi Orton, Derek Featherstone, Devarshi Pant, Devdatta, Dimitri Glazkov, Dimitry Golubovsky, Dirk Pranke, Dirk Schulze, Dirkjan Ochtman, Divya Manian, Dmitry Titov, dolphinling, Domenic Denicola, Dominique Hazaël-Massieux, Don Brutzman, Doron Rosenberg, Doug Kramer, Doug Simpkinson, Drew Wilson, Edmund Lai, Eduard Pascual, Eduardo Vela, Theresa O'Connor, Edward Welbourne, Edward Z. Yang, Ehsan Akhgari, Eira Monstad, Eitan Adler, Eliot Graff, Elisabeth Robson, Elizabeth Castro, Elliott Sprehn, Elliotte Harold, Eric Carlson, Eric Lawrence, Eric Rescorla, Eric Semling, Erik Arvidsson, Erik Rose, Evan Martin, Evan Prodromou, Evert, fantasai, Felix Sasaki, Francesco Schwarz, Francis Brosnan Blazquez, Franck 'Shift' Quélain, Frank Barchard, 鵜飼文敏 (Fumitoshi Ukai), Futomi Hatano, Gavin Carothers, Gavin Kistner, Gareth Rees, Garrett Smith, Geoff Richards, Geoffrey Garen, Geoffrey Sneddon, Gez Lemon, George Lund, Gianmarco Armellin, Giovanni Campagna, Giuseppe Pascale, Glenn Adams, Glenn Maynard, Graham Klyne, Greg Botten, Greg Houston, Greg Wilkins, Gregg Tavares, Gregory J. Rosmaita, Grey, Guilherme Johansson Tramontina, Gytis Jakutonis, Håkon Wium Lie, Hallvord Reiar Michaelsen Steen, Hans S. Tømmerhalt, Hans Stimer, Harald Alvestrand, Henri Sivonen, Henrik Lied, Henry Mason, Heydon Pickering, Hugh Guiney, Hugh Winkler, Ian Bicking, Ian Clelland, Ian Davis, Ian Fette, Ido Green, Ignacio Javier, Ivan Enderlin, Ivo Emanuel Gonçalves, J. King, Jacob Davies, Jacques Distler, Jake Verbaten, Jakub Łopuszański, James Craig, James Graham, James Greene, James Justin Harrell, James Kozianski, James M Snell, James Perrett, James Robinson, Jamie Lokier, Janusz Majnert, Jan-Klaas Kollhof, Jared Jacobs, Jason Duell, Jason Kersey, Jason Lustig, Jason White, Jasper Bryant-Greene, Jasper St. Pierre, Jatinder Mann, Jed Hartman, Jeff Balogh, Jeff Cutsinger, Jeff Schiller, Jeff Walden, Jeffrey Zeldman, 胡慧鋒 (Jennifer Braithwaite), Jens Bannmann, Jens Fendler, Jens Lindström, Jens Meiert, Jeremey Hustman, Jeremy Keith, Jeremy Orlow, Jeroen van der Meer, Jian Li, Jim Jewett, Jim Ley, Jim Meehan, Jim Michaels, Jirka Kosek, Jjgod Jiang, João Eiras, Joe Clark, Joe Gregorio, Joel Spolsky, Joel Verhagen, Johan Herland, John Boyer, John Bussjaeger, John Carpenter, John Daggett, John Fallows, John Foliot, John Harding, John Keiser, John Snyders, John Stockton, John-Mark Bell, Johnny Stenback, Jon Ferraiolo, Jon Gibbins, Jon Perlow, Jonas Sicking, Jonathan Cook, Jonathan Rees, Jonathan Watt, Jonathan Worent, Jonny Axelsson, Jordan Tucker, Jorgen Horstink, Jorunn Danielsen Newth, Joseph Kesselman, Joseph Mansfield, Joseph Pecoraro, Josh Aas, Josh Hart, Josh Levenberg, Joshua Bell, Joshua Randall, Joshue O Connor, Jukka K. Korpela, Jules Clément-Ripoche, Julian Reschke, Jürgen Jeka, Justin Lebar, Justin Novosad, Justin Schuh, Justin Sinclair, Ka-Sing Chou, Kai Hendry, 呂康豪 (KangHao Lu), Kartikaya Gupta, Kathy Walton, Kelly Ford, Kelly Norton, Kevin Benson, Kevin Gadd, Kevin Cole, Kornél Pál, Kornel Lesinski, Kris Northfield, Kristof Zelechovski, Krzysztof Maczyński, 黒澤剛志 (Kurosawa Takeshi), Kyle Barnhart, Kyle Hofmann, Kyle Huey, Léonard Bouchet, Léonie Watson, Lachlan Hunt, Larry Masinter, Larry Page, Lars Gunther, Lars Solberg, Laura Carlson, Laura Granka, Laura L. Carlson, Laura Wisewell, Laurens Holst, Lawrence Forooghian, Lee Kowalkowski, Leif Halvard Silli, Lenny Domnitser, Leonard Rosenthol, Leonie Watson, Leons Petrazickis, Lobotom Dysmon, Logan, Loune, Luke Kenneth Casson Leighton, Maciej Stachowiak, Magnus Kristiansen, Maik Merten, Malcolm Rowe, Manish Tripathi, Marc Hoyois, Marcus Bointon, Mark Birbeck, Mark Davis, Mark Miller, Mark Nottingham, Mark Pilgrim, Mark Rowe, Mark Schenk, Mark Vickers, Mark Wilton-Jones, Martijn Wargers, Martin Atkins, Martin Dürst, Martin Honnen, Martin Janecke, Martin Kutschker, Martin Nilsson, Martin Thomson, Masataka Yakura, Matt May, Mathias Bynens, Mathieu Henri, Matias Larsson, Matt Falkenhagen, Matt Schmidt, Matt Wright, Matthew Gregan, Matthew Mastracci, Matthew Raymond, Matthew Thomas, Mattias Waldau, Max Romantschuk, Menachem Salomon, Menno van Slooten, Micah Dubinko, Michael 'Ratt' Iannarelli, Michael A. Nachbaur, Michael A. Puls II, Michael Carter, Michael Daskalov, Michael Day, Michael Dyck, Michael Enright, Michael Gratton, Michael Nordman, Michael Powers, Michael Rakowski, Michael(tm) Smith, Michael Walmsley, Michal Zalewski, Michel Fortin, Michelangelo De Simone, Michiel van der Blonk, Mihai Şucan, Mihai Parparita, Mike Brown, Mike Dierken, Mike Dixon, Mike Hearn, Mike Schinkel, Mike Shaver, Mikko Rantalainen, Mohamed Zergaoui, Mohammad Al Houssami, Mounir Lamouri, Ms2ger, Nadia Heninger, NARUSE Yui, Neil Deakin, Neil Rashbrook, Neil Soiffer, Nicholas Shanks, Nicholas Stimpson, Nicholas Zakas, Nickolay Ponomarev, Nicolas Gallagher, Noah Mendelsohn, Noah Slater, Noel Gordon, Nolan Waite, NoozNooz42, Norbert Lindenberg, Ojan Vafai, Olaf Hoffmann, Olav Junker Kjær, Oldřich Vetešník, Oli Studholme, Oliver Hunt, Oliver Rigby, Olivier Gendrin, Olli Pettay, oSand, Pablo Flouret, Patrick Garies, Patrick H. Lauke, Patrik Persson, Paul Adenot, Paul Norman, Per-Erik Brodin, Perry Smith, Peter Beverloo, Peter Karlsson, Peter Kasting, Peter Moulder, Peter Occil, Peter Stark, Peter Van der Beken, Peter-Paul Koch, Phil Pickering, Philip Jägenstedt, Philip Taylor, Philip TAYLOR, Philippe De Ryck, Prateek Rungta, Pravir Gupta, 李普君 (Pujun Li), Rachid Finge, Rafael Weinstein, Rafał Miłecki, Raj Doshi, Rajas Moonka, Ralf Stoltze, Ralph Giles, Raphael Champeimont, Remci Mizkur, Remco, Remy Sharp, Rene Saarsoo, Rene Stach, Ric Hardacre, Rich Clark, Rich Doughty, Richard Ishida, Rigo Wenning, Rikkert Koppes, Rimantas Liubertas, Riona Macnamara, Rob Ennals, Rob Jellinghaus, Rob S, Robert Blaut, Robert Collins, Robert Kieffer, Robert Millan, Robert O'Callahan, Robert Sayre, Robin Berjon, Robin Schaufler, Rodger Combs, Roland Steiner, Roma Matusevich, Roman Ivanov, Roy Fielding, Ruud Steltenpool, Ryan King, Ryosuke Niwa, S. Mike Dierken, Salvatore Loreto, Sam Dutton, Sam Kuper, Sam Ruby, Sam Weinig, Samuel Bronson, Samy Kamkar, Sander van Lambalgen, Sarven Capadisli, Scott González, Scott Hess, Sean Fraser, Sean Hayes, Sean Hogan, Sean Knapp, Sebastian Markbåge, Sebastian Schnitzenbaumer, Seth Call, Seth Dillingham, Shanti Rao, Shaun Inman, Shiki Okasaka, Sierk Bornemann, Sigbjørn Finne, Sigbjørn Vik, Silver Ghost, Silvia Pfeiffer, Šime Vidas, Simon Montagu, Simon Pieters, Simon Spiegel, skeww, Smylers, Stanton McCandlish, Stefan Håkansson, Stefan Haustein, Stefan Santesson, Stefan Weiss, Steffen Meschkat, Stephen Ma, Stephen White, Steve Comstock, Steve Faulkner, Steve Runyon, Steven Bennett, Steven Garrity, Steven Tate, Stewart Brodie, Stuart Ballard, Stuart Langridge, Stuart Parmenter, Subramanian Peruvemba, Sunava Dutta, Susan Borgrink, Susan Lesch, Sylvain Pasche, T. J. Crowder, Tab Atkins, Takeshi Yoshino, Tantek Çelik, 田村健人 (TAMURA Kent), Ted Mielczarek, Terrence Wood, Thijs van der Vossen, Thomas Broyer, Thomas Koetter, Thomas O'Connor, Tim Altman, Tim Johansson, TJ VanToll, Toby Inkster, Todd Moody, Tom Baker, Tom Pike, Tommy Thorsen, Tony Ross, Travis Leithead, Tyler Close, Victor Carbune, Vipul Snehadeep Chawathe, Vitya Muhachev, Vladimir Katardjiev, Vladimir Vukićević, voracity, Wakaba, Wayne Carr, Wayne Pollock, Wellington Fernando de Macedo, Weston Ruter, Wilhelm Joys Andersen, Will Levine, William Chen, William Swanson, Wladimir Palant, Wojciech Mach, Wolfram Kriesing, Xan Gregg, Yang Chen, Ye-Kui Wang, Yehuda Katz, Yi-An Huang, Yngve Nysaeter Pettersen, Yonathan Randolph, Yuzo Fujishima, Zhenbin Xu, Zoltan Herczeg, and Øistein E. Andersen, for their useful comments, both large and small, that have led to changes to this specification over the years.
Thanks also to everyone who has ever posted about HTML to their blogs, public mailing lists, or forums, including all the contributors to the various W3C HTML WG lists and the various WHATWG lists.
Special thanks to Richard Williamson for creating the first implementation of
canvas
in Safari, from which the canvas feature was designed.
Special thanks also to the Microsoft employees who first implemented
contenteditable
and other
features first widely deployed by the Windows Internet Explorer browser.
Special thanks and $10,000 to David Hyatt who came up with a broken implementation of the adoption agency algorithm that the editor had to reverse engineer and fix before using it in the parsing section.
Thanks to the many sources that provided inspiration for the examples used in the specification.
The image of two cute kittens in a basket used in the context menu example is based on a photo by Alex G. (CC BY 2.0)
The Blue Robot Player sprite used in the canvas demo is based on a work by JohnColburn. (CC BY-SA 3.0)
Thanks also to the Microsoft blogging community for some ideas, to the attendees of the W3C Workshop on Web Applications and Compound Documents for inspiration, to the #mrt crew, the #mrt.no crew, and the #whatwg crew, and to Pillar and Hedral for their ideas and support.