html
要素head
要素の後に続いてbody
要素。manifest
— アプリケーションキャッシュマニフェストhtml
要素内の最初の文がコメントでない場合、html
要素の開始タグは省略できる。html
要素の直後がコメントでない場合、html
要素の終了タグは省略できる。interface HTMLHtmlElement : HTMLElement {};
著者は、文書の言語を与えるために、ルートのhtml
要素にlang
属性を指定することが推奨される。これは、音声合成ツールにどの発音を使用するかを決定する、翻訳ツールを使用するための規則を決定する、などの手助けを行う。
存在するならば、manifest
マニフェスト属性は、文書のアプリケーションキャッシュマニフェストのアドレスを与える。属性が存在する場合、属性値は、潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLでなければならない。
manifest
属性は、文書の読み込みの初期段階でのみ効果を持つ。よって、動的に属性を変更すると、効果がない(したがって、いずれのDOM APIも、この属性に提供されない)。
アプリケーションキャッシュの選択の目的に対して、それらの要素が見られる前に属性が処理されるように、base
要素は、manifest
属性で相対URLの解決に影響を後で与えることができない。
window.applicationCache
IDL属性は、オフラインのアプリケーションキャッシュ機構へのスクリプトアクセスを提供する。
次の例において、html
要素は、文書言語が英語であることを宣言する。
<!DOCTYPE html> <html lang="en"> <head> <title>Swapping Songs</title> </head> <body> <h1>Swapping Songs</h1> <p>Tonight I swapped some of the songs I wrote with some friends, who gave me some of the songs they wrote. I love sharing my music.</p> </body> </html>