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この仕様はCascading Style Sheets level 2を定義する。CSSは、著者およびユーザーが構造化文書(たとえば、HTML文書やXMLアプリケーション)にスタイル(たとえば、フォントや文字間隔)を付加することを可能にするスタイルシート言語である。文書のコンテンツから表示スタイルを分離することで、CSSはウェブ制作およびサイトの保守・管理を簡素化する。
CSS 2.2は、CSS level 2の2度目の改訂版である。CSS 2.2は、CSS level 2の最初の改訂版である、CSS 2.1における数カ所の誤りを修正する。この仕様はCSSの最新版ではない。CSS全体を構成する仕様の概要については、"CSS Snapshot" [CSS]を参照のこと。
この仕様は、メディア固有のスタイルシートをサポートしており、著者は、視覚ブラウザー、聴覚装置、プリンター、点字デバイス、携帯端末などへの文書のスタイルを調整することができる。また、コンテンツの配置、テーブルのレイアウト、国際化のための機能とユーザーインターフェイスに関連するプロパティをサポートしている。
この節は、公開時点におけるこの文書のステータスについて説明する。他の文書がこの文書に取って代わるかもしれない。W3Cが現在公開しているリストとテクニカルレポートの最新版は、W3C technical reports index at http://www.w3.org/TR/で見つけることができる。
First Public Working Draftとしての公開はW3Cメンバーの支持を意味するものではない。これは草案文書であり、いつでも更新、他の文書による置き換えや廃止扱いにされうる。進行中の作業以外のものとしてこの文書を引用することは不適切である。
この文書は(Style Activityの一部である)CSS Working Groupによって作成された。
この文書に関する議論は、公開メーリングリストwww-style@w3.org(アーカイブ、参加の手引きを参照)上で行うことが望ましい。メールを送信する際には、“CSS22”をsubjectに含めてもらいたい。できればこのように:“[CSS22]…コメントの要約…”
この文書は2004年2月6日のW3C特許ポリシーの下で活動するグループによって作成された。W3Cは、グループの成果物に関するあらゆる開示特許の公開リストを管理する。ここには、特許開示にあたっての指示も含まれている。特許について十分に知識のある人物が、仕様にEssential Claim(s)が認められると判断した場合は、W3C特許ポリシーの第6章に従い情報を開示する必要がある。
この文書は、2015年9月1日のW3C Process Documentによって管理される。
前のRecommendationからのすべての変更点は付録 Cに記載される。