Edition for Web Developers — Last Updated 17 December 2024
picture
要素Support in all current engines.
source
要素、その後に来る1つのimg
要素、任意でスクリプトサポート要素と混合される。HTMLPictureElement
を使用する。picture
要素は、スクリーンピクセル密度、ビューポートサイズ、画像フォーマット、およびその他の要素を元にした、著者に宣言的にコントロールを許可するために、または画像が使用するためのリソースに関するユーザーエージェントに対するヒントを与えるために、ソースの含まれたimg
要素に複数のソースを提供するコンテナーである。この要素は、要素の子を表す。
picture
要素は、video
およびaudio
要素によく似た異なる何かである。それら要素のすべてがsource
要素を含む一方で、source
要素のsrc
属性は、要素がpicture
要素内でネストされる場合に意味を持たず、リソース選択アルゴリズムは異なる。同様に、picture
要素自身は何も表示しない。要素は複数のURLから選択する要素を有効にする要素の含まれるimg
要素にコンテキストを単に提供する。
source
要素Support in all current engines.
img
要素の前の、picture
要素の子として。track
要素の前で、メディア要素の子として。type
— 埋め込みリソースタイプmedia
— 受け入れ可能なメディアsrc
(audio
またはvideo
内) — リソースのアドレスsrcset
(picture
における) — 異なる状況で使用するための画像。たとえば、高解像度ディスプレイ、小さなモニター、など。sizes
(picture
における) — 異なるページレイアウトの画像サイズwidth
(picture
における) — 横の次元height
(picture
における) — 縦の次元HTMLSourceElement
を使用する。source
要素は、著者にimg
要素に対する複数の代替ソースセットまたはメディア要素に対する複数の代替メディアリソースの指定を許可する。この要素は、自分自身で何かを表すものではない。
type
属性は存在してもよい。存在する場合、値は妥当なMIMEタイプ文字列でなければならない。
media
属性は存在してもよい。存在する場合、値は妥当なメディアクエリーリストでなければならない。値が環境とマッチしない場合、ユーザーエージェントは次のsource
要素にスキップする。
media
属性は、メディア要素のリソース選択アルゴリズム中に一度だけ評価される。対照的に、picture
要素を使用する場合、ユーザーエージェントは環境の変化に反応する。
要件の残りの部分は、親がpicture
要素またはメディア要素であるかどうかによって異なる:
source
要素の親がpicture
要素であるsrcset
属性は存在しなければならず、かつsrcset属性である。
source
要素が選択される場合、srcset
属性はソースセットの画像ソースに寄与する。
srcset
属性が幅記述子を用いる任意の画像候補文字列を持つ場合、sizes
属性も存在してもよい。さらに、後に続く兄弟img
要素が自動サイズを許可しない場合、sizes
属性が存在しなければならない。sizes
属性はサイズ属性であり、source
要素が選択されている場合、source sizeをsource setに提供する。
img
要素が自動サイズを許可する場合、sizes
属性は、前の兄弟source
要素で省略できる。そのような場合は、auto
を指定するのと同じである。
source
要素は、次元属性をサポートする。img
要素は、レンダリングの節で定義されるように、レンダリングされる次元およびアスペクト比を決定するために、img
要素自身の属性の代わりに、source
要素のwidth
およびheight
属性を使用することができる。
type
属性が与えられた種類をサポートしない場合に、次のsource
要素にスキップするのをユーザーエージェントに可能にするために、この属性はソースセットで画像の種類を与える。
type
属性が指定されない場合、ユーザーエージェントがフェッチする後で画像フォーマットをサポートしないならば、ユーザーエージェントは異なるsource
要素を選択しない。
source
要素が次の兄弟source
要素または指定されるsrcset
属性をもつimg
要素を持つ場合、この要素は少なくとも以下の1つを持たなければならない:
先頭および末尾のASCII空白を除去する後で、空文字列でなくかつASCII大文字・小文字不区別で文字列"all
"に一致しないような値で指定されるmedia
属性。
指定されるtype
属性。
src
属性は存在してはならない。
source
要素の親がメディア要素であるsrc
属性は、メディアリソースのURLを与える。値は、潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLでなければならない。この属性は存在しなければならない。
type
属性は、この属性をフェッチする前に、このメディアリソースを再生できるかどうかをユーザーエージェントが判断するために、メディアリソースの型を示す。特定のMIMEタイプが定義するcodecs
パラメーターは、リソースがエンコードされる方法を正確に指定する必要があるかもしれない。[RFC6381]
要素がvideo
またはaudio
要素にすでに挿入されている場合、source
要素のsrc
またはtype
属性を動的に変更しても効果はない。再生している内容を変更するためには、使用可能なリソースの中から選択するcanPlayType()
メソッドをおそらく利用して、直接メディア要素のsrc
属性を単に使用する。一般に、文書が解析された後に手動でsource
要素を操作することは、不必要に複雑なアプローチとなる。
次のリストは、type
属性でcodecs=
MIMEパラメーターを使用する方法の例を示す。
< source src = 'video.mp4' type = 'video/mp4; codecs="avc1.42E01E, mp4a.40.2"' >
< source src = 'video.mp4' type = 'video/mp4; codecs="avc1.58A01E, mp4a.40.2"' >
< source src = 'video.mp4' type = 'video/mp4; codecs="avc1.4D401E, mp4a.40.2"' >
< source src = 'video.mp4' type = 'video/mp4; codecs="avc1.64001E, mp4a.40.2"' >
< source src = 'video.mp4' type = 'video/mp4; codecs="mp4v.20.8, mp4a.40.2"' >
< source src = 'video.mp4' type = 'video/mp4; codecs="mp4v.20.240, mp4a.40.2"' >
< source src = 'video.3gp' type = 'video/3gpp; codecs="mp4v.20.8, samr"' >
< source src = 'video.ogv' type = 'video/ogg; codecs="theora, vorbis"' >
< source src = 'video.ogv' type = 'video/ogg; codecs="theora, speex"' >
< source src = 'audio.ogg' type = 'audio/ogg; codecs=vorbis' >
< source src = 'audio.spx' type = 'audio/ogg; codecs=speex' >
< source src = 'audio.oga' type = 'audio/ogg; codecs=flac' >
< source src = 'video.ogv' type = 'video/ogg; codecs="dirac, vorbis"' >
ユーザーエージェントがすべて提供されたメディアリソースをレンダリングすることができるかどうか、著者が確信できない場合、著者は最後のsource
要素のフォールバック動作にerror
イベントをリッスンできる:
< script >
function fallback( video) {
// replace <video> with its contents
while ( video. hasChildNodes()) {
if ( video. firstChild instanceof HTMLSourceElement)
video. removeChild( video. firstChild);
else
video. parentNode. insertBefore( video. firstChild, video);
}
video. parentNode. removeChild( video);
}
</ script >
< video controls autoplay >
< source src = 'video.mp4' type = 'video/mp4; codecs="avc1.42E01E, mp4a.40.2"' >
< source src = 'video.ogv' type = 'video/ogg; codecs="theora, vorbis"'
onerror = "fallback(parentNode)" >
...
</ video >
img
要素Support in all current engines.
usemap
属性をもつ場合:インタラクティブコンテンツ。source
要素の後に、picture
要素の子として。alt
— 画像が利用不可である場合に使用する代用テキストsrc
— リソースのアドレスsrcset
— 異なる状況で使用するための画像。たとえば、高解像度ディスプレイ、小さなモニター、など。sizes
— 異なるページレイアウトの画像サイズcrossorigin
— 要素が生成元をまたいだ要求を処理する方法usemap
— 使用するイメージマップの名前ismap
— 画像がサーバー側イメージマップであるかどうかwidth
— 横の次元height
— 縦の次元referrerpolicy
— 要素によって開始されたフェッチのためのリファラーポリシーdecoding
— プレゼンテーションに対するにこの画像を処理する時に使用するデコーディングヒントloading
— 読み込み延期を決定するときに使用fetchpriority
— 要素によって開始されるフェッチの優先度を設定するalt
属性を持つ場合:著者向け、実装者向け。HTMLImageElement
を使用する。img
要素は画像を表す。
img
要素は、最初に要素自体に設定された次元属性ソースを持つ。
Support in all current engines.
Support in all current engines.
親がpicture
要素である場合、src
およびsrcset
属性、および任意の兄source
要素のsrcset
属性によって与えられる画像は、エンベティッドコンテンツである。alt
属性の値は、画像を処理することができないまたは読み込みが無効である画像に対して、等価なコンテンツを提供する。(すなわち、img
要素のフォールバックコンテンツである)。
src
属性は存在しなければならず、画像リソースは潜在的にページ化もスクリプト化もされていない、任意でアニメーションである、非対話型を参照する潜在的にスペースで囲まれた妥当な空でないURLを含めなければならない。
上記の要件は、画像が静的ビットマップ(たとえばPNG、GIF、JPEG)、単一ページのベクター文書(単一ページのPDF、SVG文書要素を持つXMLファイル)、アニメーションビットマップ(APNG、アニメーションGIF)、アニメーションベクターグラフィックス(宣言型SMILアニメーションを使用するSVG文書要素を持つXMLファイル)などであることを意味する。しかし、これらの定義は、スクリプトを伴うSVGファイル、複数ページのPDFファイル、対話的なMNGファイル、HTML文書、プレーンテキスト文書などを排除する。[PNG] [GIF] [JPEG] [PDF] [XML] [APNG] [SVG] [MNG]
srcset
属性も存在してもよく、かつsrcset属性である。
(幅記述子が使用されない場合)srcset
属性およびsrc
属性は、ソースセットに画像ソースに寄与する(どのsource
要素も選択されなかった場合) 。
srcset
属性が幅記述子を用いる任意の画像候補文字列を持つ場合、sizes
属性も存在しなければならない。srcset
属性が指定されておらず、loading
属性がLazy状態の場合、sizes
属性は値"auto
"(ASCII大文字・小文字不区別)で指定できる。 sizes
属性はサイズ属性であり、source sizeをsource setに提供する(source
要素が選択されていない場合)。
img
要素は、次の場合に自動サイズを許可する:
loading
属性がLazy状態であり、かつ、sizes
属性の値が"auto
"(ASCII大文字・小文字不区別)である、または"auto,
"(ASCII大文字・小文字不区別)で始まる。Support in all current engines.
crossorigin
属性はCORS設定属性である。その目的は、生成元をまたいだアクセスにcanvas
とともに使用できるサードパーティのサイトからの画像を許可することである。
referrerpolicy
属性は、リファラーポリシー属性である。その目的は、画像をフェッチするときに使用されるリファラーポリシーを設定することにある。[REFERRERPOLICY]
decoding
属性は、この画像をデコードするための好ましい方法を示す。この属性は、存在する場合、画像デコーディングヒントでなければならない。この属性の欠損値のデフォルトと不正値のデフォルトは両方ともauto状態である。
HTMLImageElement/fetchPriority
fetchpriority
は、フェッチ優先度属性である。その目的は、画像をフェッチするときに使用される優先順位を設定することである。
loading
属性は、遅延読み込み属性である。その目的は、ビューポート外にある画像を読み込むためのポリシーを示すことである。
When the loading
attribute's state is changed to the Eager state, the user agent must run these steps:
Let resumptionSteps be the img
element's lazy load resumption steps.
If resumptionSteps is null, then return.
Set the img
's lazy load resumption steps to null.
Invoke resumptionSteps.
< img src = "1.jpeg" alt = "1" >
< img src = "2.jpeg" loading = eager alt = "2" >
< img src = "3.jpeg" loading = lazy alt = "3" >
< div id = very-large ></ div > <!-- Everything after this div is below the viewport -->
< img src = "4.jpeg" alt = "4" >
< img src = "5.jpeg" loading = lazy alt = "5" >
上記の例では、画像は次のように読み込まれる:
1.jpeg
, 2.jpeg
, 4.jpeg
画像は熱心に読み込まれ、ウィンドウの読み込みイベントを延期する。
3.jpeg
ビューポート内にあるため、レイアウトがわかっているときに画像は読み込まれるが、ウィンドウの読み込みイベントは延期しない。
5.jpeg
画像はビューポートに一度スクロールされるだけで読み込まれ、ウィンドウの読み込みイベントを延期しない。
開発者は、たとえCSSが画像の幅と高さのプロパティを設定しているとしても、遅延読み込みされた画像のwidth
およびheight
属性を通して優先アスペクト比を指定し、画像の読み込み後にページレイアウトが移動するのを防ぐことを勧める。
The img
HTML element insertion steps, given insertedNode, are:
If insertedNode's parent is a picture
element, then, count this as a relevant mutation for insertedNode.
The img
HTML element removing steps, given removedNode and oldParent, are:
If oldParent is a picture
element, then, count this as a relevant mutation for removedNode.
img
要素は、レイアウトの手段として使用してはならない。特に、そのような画像はめったに意味を伝えることはなく、文書に有用なものを追加することもめったにないため、img
要素は透明な画像を表示するために使用すべきでない。
usemap
属性が存在する場合、画像が関連付けられたイメージマップを示すことができる。
href
属性を持つa
要素の子孫である要素で使用される場合、ismap
属性は、要素がサーバーサイドのイメージマップへのアクセスを提供することによって、その存在を示す。これは、イベントが対応するa
要素でどのように処理されるかに影響する。
ismap
属性は真偽属性である。属性は、href
属性を持つ祖先a
要素を持たない要素に指定してはならない。
usemap
およびismap
属性は、picture
要素で指定されるmedia
属性をもつsource
要素と一緒に使用される場合に混乱する振る舞いをもたらすかもしれない。
image.width [ = value ]
image.height [ = value ]
これらの属性は、実際のレンダリングされた画像の大きさ、または次元が未知である場合に0を返す。
対応するコンテンツ属性を変更するために、設定が可能である。
image.naturalWidth
image.naturalHeight
これらの属性は、画像の自然次元を返す、または次元が不明な場合は0を返す。
image.complete
画像が完全にダウンロードされている場合、または、何も画像が指定されない場合にtrueを返す。そうでなければ、falseを返す。
image.currentSrc
画像の絶対URLを返す。
image.decode()
この方法は、ユーザーエージェントに画像をパラレルにデコードさせ、デコードが完了したときに実行されるプロミスを返す。
画像がデコードできない場合、プロミスは"EncodingError
" DOMException
で拒否される。
image = new Image([ width [, height ] ])
decode()
メソッドなしで、img
要素をロードして表示するプロセスは次のようになる:
const img = new Image();
img. src = "nebula.jpg" ;
img. onload = () => {
document. body. appendChild( img);
};
img. onerror = () => {
document. body. appendChild( new Text( "Could not load the nebula :(" ));
};
しかし、画像がDOMに挿入された後に発生するペイントでは、メインスレッドで同期デコードが行われるため、フレームが著しく削除される可能性がある。
代わりに、これはdecode()
メソッドを使用して書き換えることができる:
const img = new Image();
img. src = "nebula.jpg" ;
img. decode(). then(() => {
document. body. appendChild( img);
}). catch (() => {
document. body. appendChild( new Text( "Could not load the nebula :(" ));
});
この後者の形式は、ユーザーエージェントが画像をパラレルでデコードすることを可能にし、デコード処理が完了した後にのみ、DOMに挿入する(そして、それをペイントさせる)ことによって、元のフレームの欠落を回避する。
decode()
メソッドは、デコードされた画像データが少なくとも1つのフレームで使用可能であることを保証しようとするため、requestAnimationFrame()
APIと組み合わせることができる。つまり、すべてのDOMの変更をアニメーションフレームコールバックとして一緒にまとめるコーディングスタイルやフレームワークで使用することができる:
const container = document. querySelector( "#container" );
const { containerWidth, containerHeight } = computeDesiredSize();
requestAnimationFrame(() => {
container. style. width = containerWidth;
container. style. height = containerHeight;
});
// ...
const img = new Image();
img. src = "supernova.jpg" ;
img. decode(). then(() => {
requestAnimationFrame(() => container. appendChild( img));
});
1つの画像は、コンテキストに応じて異なる適切な代替テキストを持つことができる。
次の場合のそれぞれにおいて、同じ画像を使用するが、alt
テキストは毎回異なる。画像は、スイスのジュネーブ州カルージュ自治体の紋章である。
ここでは、補足的なアイコンとして使用される:
< p > I lived in < img src = "carouge.svg" alt = "" > Carouge.</ p >
ここでは、町を表すアイコンとして使用される:
< p > Home town: < img src = "carouge.svg" alt = "Carouge" ></ p >
ここでは町でのテキストの一部として使用される:
< p > Carouge has a coat of arms.</ p >
< p >< img src = "carouge.svg" alt = "The coat of arms depicts a lion, sitting in front of a tree." ></ p >
< p > It is used as decoration all over the town.</ p >
ここでは代わりに代替物として、説明が与えられる場所で類似のテキストだけでなく画像もサポートするための方法として使用される:
< p > Carouge has a coat of arms.</ p >
< p >< img src = "carouge.svg" alt = "" ></ p >
< p > The coat of arms depicts a lion, sitting in front of a tree.
It is used as decoration all over the town.</ p >
ここでは、物語の一部として使用される:
< p > She picked up the folder and a piece of paper fell out.</ p >
< p >< img src = "carouge.svg" alt = "Shaped like a shield, the paper had a
red background, a green tree, and a yellow lion with its tongue
hanging out and whose tail was shaped like an S." ></ p >
< p > She stared at the folder. S! The answer she had been looking for all
this time was simply the letter S! How had she not seen that before? It all
came together now. The phone call where Hector had referred to a lion's tail,
the time Maria had stuck her tongue out...</ p >
ここでは、ある種の紋章であることのみで、どのような画像であるかを公表時点で未知であり、したがって、置換テキストが提供されず、title
属性で、代わりに画像に対して簡単なキャプションが提供される:
< p > The last user to have uploaded a coat of arms uploaded this one:</ p >
< p >< img src = "last-uploaded-coat-of-arms.cgi" title = "User-uploaded coat of arms." ></ p >
理想的には、著者は、この場合ですら実際の置換テキストを提供するための方法を見つけるだろう。たとえば、前のユーザーを尋ねることによってなど。置換テキストを提供しないことは、画像を見ることができない人々、たとえば、視覚障害者のユーザー、または非常に低帯域幅の接続や従量課金、またはテキストのみのウェブブラウザーを使用することを余儀なくされているユーザーに対して文書の利用をより困難にする。
ここで、毎回別の適切な代替テキストをともなう、異なるコンテキストで使用したのと同じ写真を示す複数の例を次に示す。
< article >
< h1 > My cats</ h1 >
< h2 > Fluffy</ h2 >
< p > Fluffy is my favorite.</ p >
< img src = "fluffy.jpg" alt = "She likes playing with a ball of yarn." >
< p > She's just too cute.</ p >
< h2 > Miles</ h2 >
< p > My other cat, Miles just eats and sleeps.</ p >
</ article >
< article >
< h1 > Photography</ h1 >
< h2 > Shooting moving targets indoors</ h2 >
< p > The trick here is to know how to anticipate; to know at what speed and
what distance the subject will pass by.</ p >
< img src = "fluffy.jpg" alt = "A cat flying by, chasing a ball of yarn, can be
photographed quite nicely using this technique." >
< h2 > Nature by night</ h2 >
< p > To achieve this, you'll need either an extremely sensitive film, or
immense flash lights.</ p >
</ article >
< article >
< h1 > About me</ h1 >
< h2 > My pets</ h2 >
< p > I've got a cat named Fluffy and a dog named Miles.</ p >
< img src = "fluffy.jpg" alt = "Fluffy, my cat, tends to keep itself busy." >
< p > My dog Miles and I like go on long walks together.</ p >
< h2 > music</ h2 >
< p > After our walks, having emptied my mind, I like listening to Bach.</ p >
</ article >
< article >
< h1 > Fluffy and the Yarn</ h1 >
< p > Fluffy was a cat who liked to play with yarn. She also liked to jump.</ p >
< aside >< img src = "fluffy.jpg" alt = "" title = "Fluffy" ></ aside >
< p > She would play in the morning, she would play in the evening.</ p >
</ article >