1. 4.6 リンク
      1. 4.6.1 導入
      2. 4.6.2 aおよびarea要素によって作成されるリンク
      3. 4.6.3 aおよびarea要素に対するAPI
      4. 4.6.4 リソースのダウンロード
      5. 4.6.5 ハイパーリンク監査
        1. 4.6.5.1 `Ping-From`および`Ping-To`ヘッダー
      6. 4.6.6 リンクタイプ
        1. 4.6.6.1 リンクタイプ"alternate"
        2. 4.6.6.2 リンクタイプ"author"
        3. 4.6.6.3 リンクタイプ"bookmark"
        4. 4.6.6.4 リンクタイプ"canonical"
        5. 4.6.6.5 リンクタイプ"dns-prefetch"
        6. 4.6.6.6 リンクタイプ"external"
        7. 4.6.6.7 リンクタイプ"help"
        8. 4.6.6.8 リンクタイプ"icon"
        9. 4.6.6.9 リンクタイプ"license"
        10. 4.6.6.10 リンクタイプ"manifest"
        11. 4.6.6.11 リンクタイプ"modulepreload"
        12. 4.6.6.12 リンクタイプ"nofollow"
        13. 4.6.5.13 リンクタイプ"noopener"
        14. 4.6.5.14 リンクタイプ"noreferrer"
        15. 4.6.6.15 リンクタイプ"opener"
        16. 4.6.5.16 リンクタイプ"pingback"
        17. 4.6.6.17 リンクタイプ"preconnect"
        18. 4.6.6.18 リンクタイプ"prefetch"
        19. 4.6.5.19 リンクタイプ"preload"
        20. 4.6.6.20 リンクタイプ"prerender"
        21. 4.6.6.21 リンクタイプ"search"
        22. 4.6.6.22 リンクタイプ"stylesheet"
        23. 4.6.5.23 リンクタイプ"tag"
        24. 4.6.5.24 シーケンシャルリンクタイプ
          1. 4.6.6.24.1 リンクタイプ"next"
          2. 4.6.5.24.2 リンクタイプ"prev"
        25. 4.6.6.25 その他のリンクタイプ

4.6.1 導入

リンクは、aareaformおよびlink要素で作成される概念的な構造で、2つのリソース(このうち1つは現在のDocument)の関係を表す。HTMLには2種類のリンクがある:

外部リソースへのリンク

これは、現在の文書を補足する他のリソースへのリンクであり、多くの場合、ユーザーエージェントによって自動的に処理される。すべての外部リソースリンクは、リソースがどのように取得されるかを記述するフェッチして処理するリンクされたリソースアルゴリズムを持つ。

ハイパーリンク

これは、通常ユーザーエージェントによってユーザーに向けて示されるリンクである。これによりユーザーは、たとえばブラウザーでのアクセスやダウンロードのような、ユーザーエージェントにリンクのリソースをナビゲートさせることができる。

href属性とrel属性を同時に持つlink要素に対しては、リンクタイプの節における定義に従って、rel属性のキーワードが示す関係に見合ったリンクが作られなければならない。

href属性とrel属性を同時に持つa要素、area要素に対しても同様に、リンクタイプの節における定義に従って、rel属性のキーワードが示す関係に見合ったリンクが作られなければならない。ただし、link要素と異なり、rel属性を持たず、rel属性がハイパーリンクを生成すると定義される値も持たない、href属性を持つa要素やarea要素もまた、ハイパーリンクを作成しなければならない。このように暗黙の内に生成されるハイパーリンクは、リンク元の文書をhref属性によって示されるノード文書と結びつけること以上の意味を持たない(リンクタイプを持たない)。

同様に、rel属性を持つform要素の場合、リンクタイプの節でキーワードに対して定義されているとおりに、 rel属性のキーワードに対してリンクは作成されなければならない。rel属性を持たない、rel属性にハイパーリンクの指定として定義されているキーワードを持たないform要素も、ハイパーリンクを作成しなければならない。

ハイパーリンクは、そのハイパーリンクのセマンティックスの処理を修正するハイパーリンク注釈を1つ以上つけることができる。

aおよびarea要素のhref属性は、潜在的にスペースで囲まれた妥当なURLである値でなければならない。

aおよびarea要素のhrefは必要としない。要素がhref属性を持たない場合、ハイパーリンクを作成しない。

The target attribute, if present, must be a valid navigable target name or keyword. It gives the name of the navigable that will be used.

aまたはarea要素のアクティブ化動作が呼び出される場合、ユーザーエージェントは、ユーザーにハイパーリンクがナビゲーションに対して使用されるかどうか、または要素が指定するリソースをダウンロードするかどうかについての好みを示すことを可能にする。

ユーザー設定が存在しない限り、デフォルトは、要素がdownload属性を持たない場合、ナビゲーションであるべきであり、属性を持つ場合、指定されたリソースをダウンロードするべきである。

ユーザーの好みによって決定されるか属性の有無を介してか属性の不在かどうか、判定がナビゲーションのハイパーリンクを使用する場合、ユーザーエージェントはハイパーリンクをたどらなければならず、決定がリソースをダウンロードするためにハイパーリンクを使用する場合、ユーザーエージェントはハイパーリンクをダウンロードしなければならない。これらの用語は、後続のセクションで定義される。

download属性が存在する場合、著者はリソースをダウンロードするために使用されるハイパーリンクを意図することを示す。属性は値を持ってもよい。値が存在する場合、ローカルファイルシステムでリソースの標識付けに使用するための著者に推奨されるデフォルトのファイル名を指定する。許可される値に制限はないが、ほとんどのファイルシステムが句読点をファイル名にサポートするものに関して制限があるため、ユーザーエージェントはそれに応じてファイル名を調整する可能性を著者に警告する。

Element/a#attr-ping

Support in all current engines.

Firefox🔰 YesSafari6+Chrome12+
Opera?Edge79+
Edge (Legacy)17+Internet ExplorerNo
Firefox Android?Safari iOS?Chrome Android?WebView Android37+Samsung Internet?Opera Android?

ping属性が存在する場合は、ユーザーがハイパーリンクをたどる場合に、通知されることに興味を持つリソースのURLを与える。値は、空白区切りトークンの集合でなければならず、それぞれは、schemeHTTP(S) スキーマとなる妥当な空でないURLでなければならない。

HTMLAnchorElement/relList

Support in all current engines.

Firefox30+Safari9+Chrome65+
Opera?Edge79+
Edge (Legacy)18Internet ExplorerNo
Firefox Android?Safari iOS?Chrome Android?WebView Android?Samsung Internet?Opera Android?

a要素およびarea要素が作成するリンクタイプはrel属性値によって決定される。その属性値は、順不同の一意な空白区切りトークンの集合でなければならない。使用できるキーワードと値が持つ意味は後述する。

relサポートトークンは、aおよびarea要素で許可されるHTMLリンクタイプで定義されるキーワードであり、処理モデルに影響を与え、ユーザーエージェントによってサポートされる。可能なサポートトークンは、noreferrernoopeneropenerである。relサポートされるトークンは、ユーザーエージェントが処理モデルを実装する、このリスト由来のトークンのみを含めなければならない。

rel属性は初期値を持たない。そのため、rel属性が省略される、またはrel属性がユーザーエージェントに認識される属性値を持たない場合、文書は、リンク先リソースとの間にハイパーリンクが存在すること以外に特別な関係を持たない。

存在する場合、ハイパーリンクを作成するa要素のhreflang属性は、リンク先リソースの言語を与える。これは単なる助言である。値は、妥当なBCP 47言語タグでなければならない。[BCP47]

type属性が存在する場合、この属性はリンク先のリソースのMIMEタイプを表す。これは単なる助言である。値は妥当なMIMEタイプ文字列でなければならない。

referrerpolicy属性は、リファラーポリシー属性である。その目的は、ハイパーリンクをたどるときに使用されるリファラーポリシーを設定することにある。[REFERRERPOLICY]

4.6.3 aおよびarea要素に対するAPI

hyperlink.toString()
hyperlink.href

ハイパーリンクのURLを返す。

URLを変更する設定が可能である。

hyperlink.origin

ハイパーリンクのURLの生成元を返す。

hyperlink.protocol

ハイパーリンクのURLのスキームを返す。

URLのスキームを変更する設定が可能である。

hyperlink.username

ハイパーリンクのURLのユーザー名を返す。

URLのユーザー名を変更する設定が可能である。

hyperlink.password

ハイパーリンクのパスワードのユーザー名を返す。

URLのパスワードを変更する設定が可能である。

hyperlink.host

ハイパーリンクのURLのホストおよびポート(スキームに対するデフォルトのポートと異なる場合)を返す。

URLのホストおよびポートを変更する設定が可能である。

hyperlink.hostname

ハイパーリンクのURLのホストを返す。

URLのホストを変更する設定が可能である。

hyperlink.port

ハイパーリンクのURLのポートを返す。

URLのポートを変更する設定が可能である。

hyperlink.pathname

ハイパーリンクのURLのパスを返す。

URLのパスを変更する設定が可能である。

hyperlink.search

ハイパーリンクのURLのクエリー(空でない場合先頭の"?"を含む)を返す。

URLのクエリー(先頭の"?"を無視する)を変更する設定が可能である。

hyperlink.hash

ハイパーリンクのURLのフラグメント(空でない場合先頭の"#"を含む)を返す。

URLのフラグメント(先頭の"?"を無視する)を変更する設定が可能である。

4.6.4 リソースのダウンロード

HTMLAnchorElement/download

Support in all current engines.

Firefox20+Safari10.1+Chrome15+
Opera?Edge79+
Edge (Legacy)13+Internet ExplorerNo
Firefox Android?Safari iOS?Chrome Android?WebView Android?Samsung Internet?Opera Android?

リソースには、すぐに閲覧されるのではなく、後に使用されることが意図されているものもある。そのような意図を示すために、問題のリソースへのハイパーリンクを作成するa要素やarea要素にdownload属性を指定できる。

また、この属性は、ユーザーエージェントがファイルシステムにリソースを保存するときに用いるファイル名を値として持つことができる。この値は`Content-Disposition` HTTPヘッダーのfilenameパラメーターによって上書きされることがある。[RFC6266]

生成元をまたいだ場合、ユーザーに悪意があるだろう挙動の警告を回避するために、download属性は`Content-Disposition` HTTPヘッダー(具体的にはattachmentディスポジションタイプ)と組み合わせる必要がある。(これは、重要な個人情報や機密情報の意図しないダウンロードからユーザーを保護するものである。)

ping属性は、オフサイトのリンクが最も人気のあるウェブページに追跡させる、または広告主にクリックスルー率を追跡させる、HTTPリダイレクトやJavaScriptなどの既存の技術と冗長である。

しかし、ping属性は、ユーザーにこれらの代替以上の利点を提供する:

このように、pingはこの機能をもたないユーザーを追跡することが可能である一方で、著者はユーザーエージェントがユーザーエクスペリエンスをより透明にすることができるようにping属性を使用することを勧める。

4.6.5.1 `Ping-From`および`Ping-To`ヘッダー

`Ping-From`および`Ping-To` HTTPリクエストヘッダーは、ハイパーリンク監査リクエストに含まれる。それらの値は、シリアル化されたURLである。

4.6.6 リンクタイプ

Link_types

Support in all current engines.

Firefox1+SafariYesChrome1+
OperaYesEdge79+
Edge (Legacy)12+Internet ExplorerYes
Firefox Android?Safari iOS?Chrome AndroidYesWebView Android?Samsung Internet?Opera Android?

Link_types

次の表は、この仕様で定義されるリンクタイプを対応するキーワード別にまとめたものである。この表は規範的なものではない。リンクタイプに対する実際の定義は、次節以降に示されている。

この節において、用語参照される文書は、リンクを表す要素によって識別されるリソースを指し、用語現在の文書は、リンクを表す文書自身のリソースを指す。

別に指定がない限り、キーワードはrel属性に複数指定してはならない。

下記のテーブルに続くいくつかの節では、特定のキーワードの同義語を記載している。示された同義語は、文書内で使用してはならない(たとえば、キーワード"copyright")。

キーワードは常にASCII大文字・小文字不区別である。

つまり、rel="next"rel="NEXT"は同じである。

body-okであるキーワードは、link要素がbody内で許可されるかどうかに影響を与える。body-okキーワードは、dns-prefetchmodulepreloadpingbackpreconnectprefetchpreloadprerender、およびstylesheetである。

ウェブブラウザーで実装される予定の新しいリンクタイプは、この標準に追加される。残りは拡張として登録することができる。

リンクタイプ効果body-ok概要
linkaareaform
alternateハイパーリンク使用不可·現在の文書の代替表現を与える。
canonicalハイパーリンク使用不可·現在の文書の優先URLを指定する。
authorハイパーリンク使用不可·現在の文書または記事の著者へのリンクを与える。
bookmark使用不可ハイパーリンク使用不可·最も近い祖先セクションへのパーマリンクを与える。
dns-prefetch外部リソース使用不可Yesユーザーエージェントがターゲットリソースの生成元のDNS解決を先制して実行するように指定する。
external使用不可注釈·参照される文書が現在の文書と同じサイトの一部でないことを示す。
helpハイパーリンク·コンテキストに応じたヘルプへのリンクを提供する。
icon外部リソース使用不可·現在の文書を表現するアイコンを取り込む。
manifest外部リソース使用不可·アプリケーションマニフェストをインポートまたはリンクする。[MANIFEST]
modulepreload外部リソース使用不可Yes後で評価するために、ユーザーエージェントが先制してモジュールスクリプトをフェッチして文書のモジュールマップに格納しなければならないことを指定する。オプションで、モジュールの依存関係も同様にフェッチすることができる。
licenseハイパーリンク·参照される文書で説明される著作権許諾で保護される現在の文書のメインコンテンツを示す。
nextハイパーリンク·現在の文書があるシリーズの一部であり、かつそのシリーズの次の文書が参照される文書であることを示す。
nofollow使用不可注釈·現在の文書の原作者や発行者が参照される文書を推奨しないことを示す。
noopener使用不可注釈·Creates a top-level traversable with a non-auxiliary browsing context if the hyperlink would otherwise create one that was auxiliary (i.e., has an appropriate target attribute value).
noreferrer使用不可注釈·`Referer`(ママ)ヘッダーは含まれない。また、noopenerと同じ効果がある。
opener使用不可注釈·Creates an auxiliary browsing context if the hyperlink would otherwise create a top-level traversable with a non-auxiliary browsing context (i.e., has "_blank" as target attribute value).
pingback外部リソース使用不可Yes現在の文書にpingbackを扱うpingbackサーバーのアドレスを与える。
preconnect外部リソース使用不可Yesユーザーエージェントがターゲットリソースの生成元に先制して接続すべきであると指定する。
prefetch外部リソース使用不可Yesユーザーエージェントが先制してフェッチし、フォローアップナビゲーションに必要とされる可能性があるとして、ターゲットリソースをキャッシュすべきであると指定する。
preload外部リソース使用不可Yesユーザーエージェントが先制フェッチし、as属性(および対応する宛先に関連付けられた優先度)によって与えられた潜在的な宛先に応じて、現在のナビゲーションに対するターゲットリソースをキャッシュすべきであると指定する。
prerender外部リソース使用不可Yesユーザーエージェントがターゲットリソースを先制フェッチし、将来的により高速な応答を提供するのに役立つように処理すできであると指定する。
prevハイパーリンク·現在の文書があるシリーズの一部であり、かつそのシリーズの前の文書が参照される文書であることを示す。
searchハイパーリンク·現在の文書と関連する文書を通して検索に使用できるリソースへのリンクを与える。
stylesheet外部リソース使用不可YesCSSスタイルシートをインポートする
tag使用不可ハイパーリンク使用不可·現在の文書に適用される(与えられたアドレスにより識別される)タグを与える。
4.6.6.1 リンクタイプ"alternate"

Alternative_style_sheets

Support in one engine only.

Firefox3+Safari?Chrome1–48
OperaYesEdgeNo
Edge (Legacy)?Internet Explorer8+
Firefox Android?Safari iOS?Chrome Android?WebView Android?Samsung Internet?Opera Android?

alternateキーワードは、linkaarea要素で使用してもよい。

このキーワードの意味は、他の属性値に依存する。

要素がlinkでありrel属性がまたstylesheetキーワードを含む場合

alternateキーワードはstylesheetキーワードの意味を定められた方法で書き換える。alternateキーワード自身はリンクを生成しない。

ここで、link要素の集合は、スタイルシートを提供する:

<!-- a persistent style sheet -->
<link rel="stylesheet" href="default.css">

<!-- the preferred alternate style sheet -->
<link rel="stylesheet" href="green.css" title="Green styles">

<!-- some alternate style sheets -->
<link rel="alternate stylesheet" href="contrast.css" title="High contrast">
<link rel="alternate stylesheet" href="big.css" title="Big fonts">
<link rel="alternate stylesheet" href="wide.css" title="Wide screen">
alternateキーワードがapplication/rss+xmlまたはapplication/atom+xmlを値に持つtype属性とともに用いられている場合

配信フィードへのハイパーリンクを作成する(ただし現在のページと全く同じものが配信されるとは限らない)。

次のlink要素は、ブログにシンジケーションフィードを提供する:

<link rel="alternate" type="application/atom+xml" href="posts.xml" title="Cool Stuff Blog">
<link rel="alternate" type="application/atom+xml" href="posts.xml?category=robots" title="Cool Stuff Blog: robots category">
<link rel="alternate" type="application/atom+xml" href="comments.xml" title="Cool Stuff Blog: Comments">

そのようなlink要素は、(該当する場合に)最初のデフォルトであるものをもつ、フィード自動検出に従事するユーザーエージェントによって使用される。

次の例は、a要素を使用して、ユーザーにさまざまな異なるシンジケーションフィードを提案する:

<p>You can access the planets database using Atom feeds:</p>
<ul>
 <li><a href="recently-visited-planets.xml" rel="alternate" type="application/atom+xml">Recently Visited Planets</a></li>
 <li><a href="known-bad-planets.xml" rel="alternate" type="application/atom+xml">Known Bad Planets</a></li>
 <li><a href="unexplored-planets.xml" rel="alternate" type="application/atom+xml">Unexplored Planets</a></li>
</ul>

これらのリンクは、フィードの自動検出に使用されない。

そうでなければ

現在の文書の代替表現を参照するハイパーリンクを作成する。

参照される文書の性質は、hreflang属性、およびtype属性で与えられる。

alternateキーワードがhreflang属性とともに用いられ、かつその属性の値が文書要素言語と異なる場合、参照される文書が翻訳であることを示す。

alternateキーワードがtype属性とともに用いられる場合、参照される文書は現在の文書を指定されたフォーマットに変換したものであることを示す。

hreflang、およびtype属性は、alternateキーワードとともに指定される場合、組み合わせて使用できる。

次の例は、別の形式を使用する、他言語向け、他のメディアのために意図されているページのバージョンをどのように指定できるかを示す:

<link rel=alternate href="/en/html" hreflang=en type=text/html title="English HTML">
<link rel=alternate href="/fr/html" hreflang=fr type=text/html title="French HTML">
<link rel=alternate href="/en/html/print" hreflang=en type=text/html media=print title="English HTML (for printing)">
<link rel=alternate href="/fr/html/print" hreflang=fr type=text/html media=print title="French HTML (for printing)">
<link rel=alternate href="/en/pdf" hreflang=en type=application/pdf title="English PDF">
<link rel=alternate href="/fr/pdf" hreflang=fr type=application/pdf title="French PDF">

このキーワードが示す関係は、遷移的である。つまり、ある文書が他の2つの文書にリンクタイプ"alternate"でリンクする場合、2つの文書が最初の文書の代替表現を意味することに加えて、2つの文書もまた互いに代替表現の関係にあることを示す。

authorキーワードはlinkaareaの各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。

aareaの各要素に対して、authorキーワードは、参照される文書が著者に関するより詳しい情報の提供を示す。ここでの著者とは、存在する場合、ハイパーリンクを定義する要素の先祖要素にあたる直近のarticle要素の著者であり、存在しない場合はその文書全体の著者である。

link要素に対して、authorキーワードは、参照される文書がページ全体の著者に関するより詳しい情報の提供を示す。

"参照される文書"には、著者のメールアドレスを指示するmailto: URLを用いることが可能である。多くの場合、この形態が用いられる。[MAILTO]

bookmarkキーワードはaareaの各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。

bookmarkキーワードは、問題の要素のリンクを生成する直近の祖先article要素、または祖先article要素が存在しない場合はリンクを生成する要素が最も深く関与している節へのパーマリンクを生成する。

以下の例には、3つのハイパーリンクがある。ユーザーエージェントはパーマリンクが与えられている場所を見ることにより、問題のパーマリンクがどの仕様に適合するかを判断するかもしれない。

 ...
 <body>
  <h1>Example of permalinks</h1>
  <div id="a">
   <h2>First example</h2>
   <p><a href="a.html" rel="bookmark">This permalink applies to
   only the content from the first H2 to the second H2</a>. The DIV isn't
   exactly that section, but it roughly corresponds to it.</p>
  </div>
  <h2>Second example</h2>
  <article id="b">
   <p><a href="b.html" rel="bookmark">This permalink applies to
   the outer ARTICLE element</a> (which could be, e.g., a blog post).</p>
   <article id="c">
    <p><a href="c.html" rel="bookmark">This permalink applies to
    the inner ARTICLE element</a> (which could be, e.g., a blog comment).</p>
   </article>
  </article>
 </body>
 ...

canonicalキーワードはlink要素とともに使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。

canonicalキーワードは、href属性で指定されるURLが現在の文書の優先URLであることを示す。これは、検索エンジンが重複コンテンツを減らすのに役立つ。詳細については、The Canonical Link Relationを参照のこと。[RFC6596]

Link_types/dns-prefetch

Firefox3+Safari?Chrome46+
Opera?Edge79+
Edge (Legacy)NoInternet Explorer?
Firefox Android?Safari iOS?Chrome AndroidYesWebView Android46+Samsung Internet?Opera Android?

dns-prefetchキーワードはlink要素と共に使用してもよい。このキーワードは外部リソースへのリンクを生成する。このキーワードはbody-okである。

dns-prefetchキーワードは、ユーザーがその生成元に位置するリソースを必要とする可能性が高く、かつ、ユーザーエクスペリエンスがDNS解決に関連する待ち時間コストを先取りすることによって改善されるので、指定されたリソースの生成元のDNS解決を先制実行することが、有益である可能性が高いことを示す。[RESOURCEHINTS]

dns-prefetchキーワードによって与えられるリソースにデフォルトタイプは存在しない。

externalキーワードは、aareaおよびform要素とともに使用されてもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成しないが、要素によって作成される他のハイパーリンク(他のキーワードがハイパーリンクを生成しない場合は暗黙のハイパーリンク)の注釈をつける

externalキーワードは、リンクが現在の文書が一部を形成するサイトの一部ではない文書へ導くことを示す。

helpキーワードはlinkaareaおよびformの各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。

aareaおよびformの各要素について、helpキーワードは、参照される文書がハイパーリンクを定義する要素の親要素およびその子要素のより詳しいヘルプ情報を提供することを示す。

以下の例では、フォームコントロールはこれに対応したヘルプと関連付けられている。ユーザーエージェントはこの情報を用いるかもしれない。たとえば、ユーザーが"ヘルプ"や"F1"を押す場合にいつでも参照される文書を表示できる。

 <p><label> Topic: <input name=topic> <a href="help/topic.html" rel="help">(Help)</a></label></p>

link要素について、helpキーワードは参照される文書がページ全体のヘルプを提供することを示す。

aareaの各要素について、ブラウザーはhelpキーワードがリンクに異なるカーソルを表示することがある。

4.6.6.8 リンクタイプ"icon"

Link_types#icon

Support in all current engines.

Firefox2+Safari3.1+Chrome4+
Opera9+Edge79+
Edge (Legacy)12+Internet Explorer11
Firefox Android4+Safari iOSNoChrome Android18+WebView Android38+Samsung Internet4.0+Opera AndroidNo
caniuse.com table

iconキーワードはlink要素で使用してもよい。このキーワードは外部リソースへのリンクを生成する。

アイコンは、聴覚アイコン、視覚アイコン、または他の種類のアイコンかもしれない。

sizesキーワードは、(CSSピクセルではなく)生ピクセルのアイコンサイズを表す。

CSSピクセルあたり2デバイスピクセルのデバイス画素密度(2x, 192dpi)をもつディスプレイを意図する50 CSSピクセル幅であるアイコンは、100生ピクセルの幅を持つだろう。この機能は、異なるリソースが小さな高解像度アイコン対大きな低解像度のアイコン(たとえば50×50 2x 対100×100 1×)に対して使用されることを示すものをサポートしない。

anyキーワードは、たとえばSVG画像で提供されるなど、リソースがスケーラブルなアイコンであることを表す。

sizes属性に指定されたキーワードは、リンクされたリソースで実際に利用可能でないアイコンのサイズを表してはならない。

次の例は、複数のアイコンを持つアプリケーションの冒頭部を示している。

<!DOCTYPE HTML>
<html lang="en">
 <head>
  <title>lsForums — Inbox</title>
  <link rel=icon href=favicon.png sizes="16x16" type="image/png">
  <link rel=icon href=windows.ico sizes="32x32 48x48" type="image/vnd.microsoft.icon">
  <link rel=icon href=mac.icns sizes="128x128 512x512 8192x8192 32768x32768">
  <link rel=icon href=iphone.png sizes="57x57" type="image/png">
  <link rel=icon href=gnome.svg sizes="any" type="image/svg+xml">
  <link rel=stylesheet href=lsforums.css>
  <script src=lsforums.js></script>
  <meta name=application-name content="lsForums">
 </head>
 <body>
  ...

歴史的な経緯により、iconキーワードは、"shortcut"キーワードが先行してもよい。"shortcut"キーワードが存在する場合、rel属性の全体の値は、(トークンと他のASCII空白文字でないものの間に単一のU+0020 SPACE文字を伴う)文字列"shortcut icon"にASCII大文字・小文字不区別で一致しなければならない。

licenseキーワードはlinkaareaおよびformの各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。

licenseキーワードは、参照される文書が、現在の文書のメインコンテンツを規定する著作権許諾の条項を提供することを示す。

この仕様は、主要コンテンツの一部であるとみなされない文書の主要なコンテンツとコンテンツとを区別する方法を指定しない。区別は、ユーザーにとってわかりやすいように行われるべきである。

写真共有サイトについて考えてみる。そのサイトのあるページは、写真を掲載し、その写真について説明するかもしれない。そして、そのページは、以下のようにマークアップされるかもしれない:

<!DOCTYPE HTML>
<html lang="en">
 <head>
  <title>Exampl Pictures: Kissat</title>
  <link rel="stylesheet" href="/style/default">
 </head>
 <body>
  <h1>Kissat</h1>
  <nav>
   <a href="../">Return to photo index</a>
  </nav>
  <figure>
   <img src="/pix/39627052_fd8dcd98b5.jpg">
   <figcaption>Kissat</figcaption>
  </figure>
  <p>One of them has six toes!</p>
  <p><small><a rel="license" href="http://www.opensource.org/licenses/mit-license.php">MIT Licensed</a></small></p>
  <footer>
   <a href="/">Home</a> | <a href="../">Photo index</a>
   <p><small>© copyright 2009 Exampl Pictures. All Rights Reserved.</small></p>
  </footer>
 </body>
</html>

このケースでは、licenseはこの文書のメインコンテンツである写真にのみ適用され、文書全体には適用されない。具体的には、ページのデザインそのものには適用されないということである。これらは文書の末尾に示されているとおりの著作権により保護される。これは、(たとえば、ページの下部に淡い小さなテキストでページの著作権を持つ一方、目立つ写真の近くに配置ライセンスのリンクを作成する)スタイリングでより明確に作成することができる。

Link_types/manifest

Support in one engine only.

Firefox?Safari?ChromeNo
Opera?EdgeNo
Edge (Legacy)?Internet Explorer?
Firefox Android?Safari iOS?Chrome Android39+WebView Android?Samsung Internet?Opera Android?

manifestキーワードはlink要素で使用してもよい。このキーワードは外部リソースへのリンクを生成する。

manifestキーワードは、現在の文書に関連付けられたメタデータを提供するマニフェストファイルを示す。

Link_types/modulepreload

Support in one engine only.

Firefox?Safari?Chrome66+
Opera?Edge79+
Edge (Legacy)NoInternet Explorer?
Firefox Android?Safari iOS?Chrome Android?WebView Android?Samsung Internet?Opera Android?

modulepreloadキーワードはlink要素で使用してもよい。このキーワードは外部リソースへのリンクを生成する。このキーワードはbody-okである。

modulepreloadキーワードは、プリロードするモジュールスクリプトに合わせて調整された処理モデルをもつ、preloadキーワードの専門的な代替である。具体的には、モジュールスクリプトに対する特定のフェッチ動作(たとえば、crossorigin属性の異なる解釈を含む)を使用し、後の評価のために結果を適切なモジュールマップに配置する。対照的に、preloadキーワードを使用する類似の外部リソースリンクは、文書のモジュールマップに影響を与えることなく、プリロードキャッシュに結果を配置する。

さらに、実装は、指定されたモジュールの依存関係を同様にフェッチするために、モジュールスクリプトが依存関係を宣言するという事実を活用することができる。これは最適化の機会として意図されている。ほとんど確実に、ユーザーエージェントがこれらの依存関係も後で必要になることを知っているためである。サービスワーカーやサーバーサイドの監視などの技術を使用せずに、一般に観測できない。特に、適切な loadまたはerrorは、指定されたモジュールがフェッチされた後に発生し、一切の依存関係を待たない。

他のリンク関係とは異なり、このようなlinkの関連属性(ascrossoriginreferrerpolicyなど)を変更しても、新しいフェッチはトリガーされない。これは、文書のモジュールマップがすでに以前のフェッチによって作成されており、再フェッチが無意味になるためである。

次の断片は、複数のモジュールがプリロードされるアプリケーションの冒頭部を示する:

<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<title>IRCFog</title>

<link rel="modulepreload" href="app.mjs">
<link rel="modulepreload" href="helpers.mjs">
<link rel="modulepreload" href="irc.mjs">
<link rel="modulepreload" href="fog-machine.mjs">

<script type="module" src="app.mjs">
...

アプリケーションのモジュールグラフが次のようになっていると仮定する:

The module graph is rooted at app.mjs, which depends on irc.mjs and fog-machine.mjs. In turn, irc.mjs depends on helpers.mjs.

ここでは、アプリケーション開発者がmodulepreloadを使用してすべてのモジュールをモジュールグラフで宣言し、ユーザーエージェントがすべてのモジュールのフェッチを開始することを保証している。HTTP/2 Server Pushなどの技術が動作していない場合、そのようなプリロードなしでは、ユーザーエージェントはhelpers.mjsを検出する前に複数のネットワークラウンドトリップを行う必要があるだろう。このようにして、modulepreload link要素は、アプリケーションのモジュールのある種の"マニフェスト"として使用することができる。

次のコードは、import()と一緒にmodulepreloadリンクを使用して、ネットワークフェッチが確実に行われるようにする方法を示している。import()が呼び出されるとき、モジュールはモジュールマップ内で既に準備が整っている(ただし評価されない):

<link rel="modulepreload" href="awesome-viewer.mjs">

<button onclick="import('./awesome-viewer.mjs').then(m => m.view())">
  View awesome thing
</button>

nofollowキーワードは、aareaおよびform要素とともに使用されてもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成しないが、要素によって作成される他のハイパーリンク(他のキーワードがハイパーリンクを生成しない場合は暗黙のハイパーリンク)の注釈をつける

nofollowキーワードは、ページの原著者や発行者がリンクを保証しないか、2つのページに関係する人々の商業的関係のために参照される文書が主として含まれていることを示す。

Link_types/noopener

Support in all current engines.

Firefox52+Safari10.1+Chrome49+
Opera?Edge79+
Edge (Legacy)?Internet ExplorerNo
Firefox Android?Safari iOS?Chrome Android?WebView Android?Samsung Internet?Opera Android?

Link_types/noopener

Support in all current engines.

Firefox52+Safari10.1+Chrome49+
Opera?Edge79+
Edge (Legacy)?Internet ExplorerNo
Firefox Android?Safari iOS?Chrome Android?WebView Android?Samsung Internet?Opera Android?

noopenerキーワードは、aareaおよびform要素とともに使用されてもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成しないが、要素によって作成される他のハイパーリンク(他のキーワードがハイパーリンクを生成しない場合は暗黙のハイパーリンク)の注釈をつける

The keyword indicates that any newly created top-level traversable which results from following the hyperlink will not contain an auxiliary browsing context. E.g., the resulting Window's opener getter will return null.

This typically creates a top-level traversable with an auxiliary browsing context (assuming there is no existing navigable whose target name is "example"):

<a href=help.html target=example>Help!</a>

This creates a top-level traversable with a non-auxiliary browsing context (assuming the same thing):

<a href=help.html target=example rel=noopener>Help!</a>

These are equivalent and only navigate the parent navigable:

<a href=index.html target=_parent>Home</a>
<a href=index.html target=_parent rel=noopener>Home</a>

Link_types/noreferrer

Support in all current engines.

Firefox33+Safari5+Chrome16+
Opera?Edge79+
Edge (Legacy)13+Internet Explorer🔰 11
Firefox Android?Safari iOS?Chrome Android?WebView Android3+Samsung Internet1.5+Opera Android?

Link_types/noreferrer

Support in all current engines.

Firefox33+Safari5+Chrome16+
Opera?Edge79+
Edge (Legacy)13+Internet Explorer🔰 11
Firefox Android?Safari iOS?Chrome Android?WebView Android3+Samsung Internet1.5+Opera Android?

noreferrerキーワードは、aareaおよびform要素とともに使用されてもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成しないが、要素によって作成される他のハイパーリンク(他のキーワードがハイパーリンクを生成しない場合は暗黙のハイパーリンク)の注釈をつける

リンクをたどるときにリファラー情報が漏洩しないことを示し、同じ条件下でのnoopenerキーワードのふるまいも暗示する。

<a href="..." rel="noreferrer" target="_blank"> has the same behavior as <a href="..." rel="noreferrer noopener" target="_blank">.

openerキーワードは、aareaおよびform要素とともに使用されてもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成しないが、要素によって作成される他のハイパーリンク(他のキーワードがハイパーリンクを生成しない場合は暗黙のハイパーリンク)の注釈をつける

The keyword indicates that any newly created top-level traversable which results from following the hyperlink will contain an auxiliary browsing context.

次の例において、openerは、ヘルプページのポップアップがそのオープナーをナビゲートすることを可能にするために使用される(例えば、ユーザーが探しているものが他の場所で見つけられることができる場合)。 代わりに_blankではなく名前付きターゲットを使用することもできるが、これは既存の名前と衝突する可能性がある。

<a href="..." rel=opener target=_blank>Help!</a>

stylesheetキーワードは、link要素とともに使用されてもよい。このキーワードは外部リソースへのリンクを生成する。このキーワードはbody-okである。

pingbackキーワードの意味については、Pingback 1.0を参照のこと。[PINGBACK]

Link_types/preconnect

Support in all current engines.

Firefox39+Safari11.1+Chrome46+
Opera?Edge79+
Edge (Legacy)?Internet ExplorerNo
Firefox Android?Safari iOS?Chrome Android?WebView Android?Samsung Internet4.0+Opera Android?

preconnectキーワードはlink要素で使用してもよい。このキーワードは外部リソースへのリンクを生成する。このキーワードはbody-okである。

preconnectキーワードは、ユーザーがその生成元に位置するリソースを必要とする可能性が高く、かつ、ユーザーエクスペリエンスが接続を確立するとともに関連する待ち時間コストを先取りすることによって改善されるので、指定されたリソースの生成元に接続を先制初期化することが、有益である可能性が高いことを示す。

preconnectキーワードで指定されるリソースに対するデフォルトタイプは存在しない。

ユーザーエージェントは、このリンクタイプのロードイベントを遅らせてはならない。

このリンクのタイプをフェッチして処理する適切な時期は次のとおり:

The fetch and process the linked resource steps for this type of linked resource, given a link element el, are to create link options from el and to preconnect given the result.

The process a link header step for this type of linked resource given a link processing options options are to preconnect given options.

To preconnect given a link processing options options:

  1. If options's href is an empty string, returns.

  2. Parse options's href relative to options's base URL and let url be the resulting URL record. If this fails, return.
  3. If url's scheme is not an HTTP(S) scheme, then return.

  4. Let partitionKey be the result of determining the network partition key given options's environment.

  5. Let useCredentials be true.

  6. If options's crossorigin is not Anonymous and options's origin does not have the same origin as url's origin, then set useCredentials to false.

  7. The user agent should obtain a connection given partitionKey, url's origin, and useCredentials.

    この接続は取得されるが、直接使用されない。後で使用するために接続プールに残る。

    ユーザーエージェントは、可能な限りいつでも、事前接続を開始して完全接続ハンドシェイク(HTTPの場合はDNS+TCP、HTTPS生成元の場合はDNS+TCP+TLS)を実行しようとすべきであるが、部分ハンドシェイク(HTTPの場合はDNSのみ、HTTPS生成元の場合はDNSまたはDNS+TCP)を実行することを選択する、またはリソースの制約もしくはその他の理由により、完全にスキップできる。

    生成元ごとの最適な接続数は、ネゴシエートされたプロトコル、ユーザーの現在の接続プロファイル、使用可能なデバイスリソース、グローバル接続制限、およびその他のコンテキスト固有の変数に依存する。その結果、開くべき接続数の決定は、ユーザーエージェントに従う。

Link_types/prefetch

Firefox2+SafariNoChrome8+
Opera?Edge79+
Edge (Legacy)12+Internet Explorer11
Firefox Android?Safari iOS?Chrome Android?WebView Android?Samsung Internet1.5+Opera Android?

prefetchキーワードはlink要素と共に使用してもよい。このキーワードは外部リソースへのリンクを生成する。このキーワードはbody-okである。

prefetchキーワードは、ユーザーが指定されたリソースを必要とすることが高く見込まれるため、事前にそのリソースをフェッチしキャッシュすることが有益であることを示す。[RESOURCEHINTS]

prefetchキーワードにより与えられたリソースにデフォルトタイプは存在しない。

Link_types/preload

Support in one engine only.

Firefox85+Safari?Chrome🔰 50+
Opera37+Edge🔰 79+
Edge (Legacy)NoInternet Explorer?
Firefox Android?Safari iOS?Chrome Android?WebView Android50+Samsung Internet5.0+Opera Android?

preloadキーワードはlink要素で使用してもよい。このキーワードは外部リソースへのリンクを生成する。このキーワードはbody-okである。

preloadキーワードは、ユーザーが現在のナビゲーションにこのリソースを必要とする可能性が高いように、ユーザーエージェントがas属性(およびその対応する宛先に関連付けられた優先度)によって与えられる潜在的な宛先に応じて指定されたリソースを先制フェッチしキャッシュすることを示す。[PRELOAD]

ユーザーエージェントは、リソースが読み込まれるときに、先制の画像のデコードスタイルシートの作成などの追加の操作を実行することがある。しかし、これらの追加操作は、観察可能な影響を与えることはできない。

preloadキーワードで指定されるリソースに対するデフォルトタイプは存在しない。

ユーザーエージェントは、このリンクタイプのロードイベントを遅らせてはならない。

このようなリンクのリンクされたリソースをフェッチして処理する適切な時期は次のとおり:

Documentは、プリロードされたリソースのマップを持ち、これはmapであり、最初は空である。

プリロードキー構造体である。次のアイテムがある:

URL
URL
destination
文字列
mode
A request mode, either "same-origin", "cors", or "no-cors"
credentials mode
資格情報モード

プリロードエントリー構造体である。次のアイテムがある:

integrity metadata
文字列
response
Nullまたはレスポンス
on response available
Null、またはレスポンスもしくはnullを受け入れるアルゴリズム

To consume a preloaded resource for Window window, given a URL url, a string destination, a string mode, a string credentialsMode, a string integrityMetadata, and onResponseAvailable, which is an algorithm accepting a response:

  1. Let key be a preload key whose URL is url, destination is destination, mode is mode, and credentials mode is credentialsMode.

  2. Let preloads be window's associated Document's map of preloaded resources.

  3. If key does not exist in preloads, then return false.

  4. Let entry be preloads[key].

  5. Let consumerIntegrityMetadata be the result of parsing integrityMetadata.

  6. Let preloadIntegrityMetadata be the result of parsing entry's integrity metadata.

  7. If none of the following condition apply:

    then return false.

    A mistmatch in integrity metadata between the preload and the consumer, even if both match the data, would lead to an additional fetch from the network.

    It is important that network errors are added to the preload cache so that if a preload request results in an error, the erroneous response isn't re-requested from the network later. This also has security implications; consider the case where a developer specifies subresource integrity metadata on a preload request, but not the following resource request. If the preload request fails subresource integrity verification and is discarded, the resource request will fetch and consume a potentially-malicious response from the network without verifying its integrity. [SRI]

  8. Remove preloads[key].

  9. If entry response is null, then set entry's on response available to onResponseAvailable.

  10. Otherwise, call onResponseAvailable with entry's response.

  11. Return true.

For the purposes of this section, a string type matches a string destination if the following algorithm returns true:

  1. If type is an empty string, then return true.

  2. If destination is "fetch", then return true.

  3. Let mimeTypeRecord be the result of parsing type.

  4. If mimeTypeRecord is failure, then return false.

  5. If mimeTypeRecord is not supported by the user agent, then return false.

  6. Return true if any of the following conditions are true:

  7. falseを返す。

To create a preload key for a request request, return a new preload key whose URL is request's URL, destination is request's destination, mode is request's mode, and credentials mode is request's credentials mode.

To preload given a link processing options options and an optional processResponse, which is an algorithm accepting a response:

  1. If options's type doesn't match options's destination, then return.

  2. If options's destination is "image" and options's source set is not null, then set options's href to the result of selecting an image source from options's source set.

  3. Let request be the result of creating a link request given options.

  4. If request is null, then return.

  5. Let unsafeEndTime be 0.

  6. Let entry be a new preload entry whose integrity metadata is options's integrity.

  7. Let key be the result of creating a preload key given request.

  8. If options's document is "pending", then set request's initiator type to "early hint".

  9. Let controller be null.

  10. Let reportTiming given a Document document be to report timing for controller given document's relevant global object.

  11. Set controller to the result of fetching request, with processResponseConsumeBody set to the following steps given a response response and null, failure, or a byte sequence bodyBytes:

    1. If bodyBytes is a byte sequence, then set response's body to bodyBytes as a body.

      By using processResponseConsumeBody, we have extracted the entire body. This is necessary to ensure the preloader loads the entire body from the network, regardless of whether the preload will be consumed (which is uncertain at this point). This step then resets the request's body to a new body containing the same bytes, so that other specifications can read from it at the time of actual consumption, despite us having already done so once.

    2. Otherwise, set response to a network error.

    3. Set unsafeEndTime to the unsafe shared current time.

    4. If options's document is not null, then call reportTiming given options's document.

    5. If entry's on response available is null, then set entry's response to response; otherwise call entry's on response available given response.

    6. If processResponse is given, then call processResponse with response.

  12. Let commit be the following steps given a Document document:

    1. If entry's response is not null, then call reportTiming given document.

    2. Set document's map of preloaded resources[key] to entry.

  13. If options's document is null, then set options's on document ready to commit. Otherwise call commit with options's document.

The fetch and process the linked resource steps for this type of linked resource, given a link element el, are:

  1. Update the source set for el.

  2. Let options be the result of creating link options from el.

  3. Preload options, with the following steps given a response response:

    1. If response is a network error, fire an event named error at el. Otherwise, fire an event named load at el.

      The actual browsers' behavior is different from the spec here, and the feasibility of changing the behavior has not yet been investigated. See issue #1142.

The process a link header step for this type of link given a link processing options options is to preload options.

Link_types/prerender

Support in one engine only.

FirefoxNoSafariNoChrome13+
Opera?Edge79+
Edge (Legacy)?Internet Explorer11
Firefox Android?Safari iOS?Chrome Android?WebView Android?Samsung Internet1.5+Opera Android?

prerenderキーワードはlink要素で使用してもよい。このキーワードは外部リソースへのリンクを生成する。このキーワードはbody-okである。

prerenderキーワードは、指定されたリソースが次のナビゲーションによって必要とされるかもしれず、そこで、先制リソースを先制フェッチするだけでなく、たとえば、そのサブリソースをフェッチまたはいくつかのレンダリングを行うことで、リソースを処理することを示す。[RESOURCEHINTS]

prerenderキーワードで指定されるリソースに対するデフォルトタイプは存在しない。

searchキーワードはlinkaareaおよびformの各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。

searchキーワードは、参照された文書が、現在の文書と関連するリソースを検索するためのインターフェイスを提供することを示す。

ユーザーエージェントが自動的に検索用インターフェイスを発見できるよう、OpenSearch記述文書をlink要素およびsearchリンクタイプに使用できる。[OPENSEARCH]

stylesheetキーワードはlink要素で使用してもよい。このキーワードは、スタイル処理モデルに寄与する外部リソースへのリンクを生成する。このキーワードはbody-okである。

指定されたリソースは、文書をどのように表示するかを記述するCSSスタイルシートである。

Alternative_style_sheets

Support in one engine only.

Firefox3+Safari?Chrome1–48
OperaYesEdgeNo
Edge (Legacy)?Internet Explorer8+
Firefox Android?Safari iOS?Chrome Android?WebView Android?Samsung Internet?Opera Android?

alternateキーワードがlink要素で併せて指定される場合、リンクは代替スタイルシートである。この場合、空でない値とともに、link要素でtitle属性が指定されなければならない。

stylesheetキーワードで与えられるリソースのデフォルトタイプはtext/cssである。

要素がノード文書のパーサーによって作成された場合、link要素は暗黙的に潜在的にレンダリングブロックキングである。

tagキーワードはaareaの各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。

tagキーワードは、参照される文書に代表されるタグが現在の文書適用されることを示す。

これはタグが現在の文書に適用されることを示すものであるから、このキーワードをタグクラウドのマークアップに用いるのは不適切である。なお、タグクラウドとは、あるページの集合に対してよく使われるタグを一覧にしたものである。

この文書は、宝石に関するページで、"https://en.wikipedia.org/wiki/Gemstone"にタグ付けされている。これにより、たとえば、アメリカの街やRubyのパッケージフォーマット、スイスの機関車種別ではなく、"宝石"の一種であるgemに明確にカテゴライズされる。

<!DOCTYPE HTML>
<html lang="en">
 <head>
  <title>My Precious</title>
 </head>
 <body>
  <header><h1>My precious</h1> <p>Summer 2012</p></header>
  <p>Recently I managed to dispose of a red gem that had been
  bothering me. I now have a much nicer blue sapphire.</p>
  <p>The red gem had been found in a bauxite stone while I was digging
  out the office level, but nobody was willing to haul it away. The
  same red gem stayed there for literally years.</p>
  <footer>
   Tags: <a rel=tag href="https://en.wikipedia.org/wiki/Gemstone">Gemstone</a>
  </footer>
 </body>
</html>

この文書には2つの記事が存在する。しかし、"tag"リンクはページ全体に適用される。(そして、どこに配置されるかに関係なく適用される。article要素内に配置する場合も同様である。)

<!DOCTYPE HTML>
<html lang="en">
 <head>
  <title>Gem 4/4</title>
 </head>
 <body>
  <article>
   <h1>801: Steinbock</h1>
   <p>The number 801 Gem 4/4 electro-diesel has an ibex and was rebuilt in 2002.</p>
  </article>
  <article>
   <h1>802: Murmeltier</h1>
   <figure>
    <img src="https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/b/b0/Trains_de_la_Bernina_en_hiver_2.jpg"
         alt="The 802 was red with pantographs and tall vents on the side.">
    <figcaption>The 802 in the 1980s, above Lago Bianco.</figcaption>
   </figure>
   <p>The number 802 Gem 4/4 electro-diesel has a marmot and was rebuilt in 2003.</p>
  </article>
  <p class="topic"><a rel=tag href="https://en.wikipedia.org/wiki/Rhaetian_Railway_Gem_4/4">Gem 4/4</a></p>
 </body>
</html>

文書によっては、連続する文書の一部を構成する。

連続する文書は、各文書がおよびを持つことができる。兄を持たない文書は文書の最初であり、弟を持たない文書は文書の末尾である。

文書は複数シーケンスの一部であってもよい。

nextキーワードはlinkaareaおよびformの各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。

nextキーワードは、文書がシーケンスの一部であり、かつリンクがシーケンスにおいて次の論理的な文書に導くリンクであることを示す。

prevキーワードはlinkaareaおよびformの各要素で使用してもよい。このキーワードはハイパーリンクを生成する。

prevキーワードは、文書がシーケンスの一部であり、かつリンクがシーケンスにおいて前の論理的な文書に導くリンクであることを示す。

あらかじめ定義されたリンクタイプの集合に対する拡張は、microformatsのexisting rel valuesページにおいて登録してもよい。[MFREL]

microformatsiのexisting rel valuesページには、いつでも、誰でも、自由に新たなリンクタイプを追加できる。拡張されたリンクタイプは以下の情報と共に定義されなければならない:

キーワード

実際の値が定義される。値は、他の定義済みの名前と紛らわしいものであるべきでない(たとえば、大文字と小文字だけが異なる)。

値にU+003A COLON文字(:)を含む場合、その値は絶対URLでなければならない。

linkへの効果

以下のうちの1つをとる:

使用不可
キーワードはlink要素で指定されてはならない。
ハイパーリンク
キーワードをlink要素で指定してもよい。ハイパーリンクを生成する。
外部リソース
キーワードをlink要素で指定してもよい。外部リソースへのリンクを生成する。
aおよびareaへの効果

以下のうちの1つをとる:

使用不可
キーワードはaおよびarea要素で指定されてはならない。
ハイパーリンク
キーワードをaおよびarea要素で指定してもよい。ハイパーリンクを生成する。
外部リソース
キーワードをaおよびarea要素で指定してもよい。外部リソースへのリンクを生成する。
ハイパーリンク注釈
キーワードをaおよびarea要素で指定してもよい。要素によって作成される他のハイパーリンク補足する
formへの効果

以下のうちの1つをとる:

使用不可
キーワードはform要素で指定されてはならない。
ハイパーリンク
キーワードをform要素で指定してもよい。ハイパーリンクを生成する。
外部リソース
キーワードをform要素で指定してもよい。外部リソースへのリンクを生成する。
ハイパーリンク注釈
キーワードをform要素で指定してもよい。要素によって作成される他のハイパーリンク補足する
概要

キーワードが何を意味するかについての規範的でない短い説明。

Specification(仕様)

キーワードのセマンティックスと要件についてのより詳細な説明へのリンク。それはwiki上の別のページかもしれないし、外部ページへのリンクかもしれない。

Synonyms(同義語)

全く同じ処理要件を持つキーワードの一覧。著者は、同義語であると定義された値を使用すべきではなく、同義語はユーザーエージェントがレガシーコンテンツをサポートするためだけのものである。誰もが実際に使用されてない同義語を削除できる。レガシーコンテンツとの互換性のために同義語として処理する必要がある名前のみが、この方法で登録されているのである。

Status(状態)

以下のうちの1つをとる:

Proposed(提案)
広いレビューと承認を受けていないキーワード。誰かが提案済みか提案している、あるいは提案予定であり、使うことができる。
Ratified(承認)
広いレビューと承認を受けたキーワード。それは、明確に不正確な方法で使用する場合を含めて、キーワードを使用するページを処理する方法を明快に定義した仕様を持つ。
Discontinued(中止)
広いレビューを受けており、欠陥が発見されたキーワード。既存のページはこのキーワードを使用しているが、新しいページでは避けるべきである。"brief description"(簡単な説明)と"specification"(仕様書)のエントリーは、どちらかといえば著者が代わりに使用すべきものの詳細を提供するだろう。

キーワードが既存の値とともに冗長であることが判明した場合、削除され、既存の値の同義語としてリストされているべきである。

キーワードが、使用するまたは指定することなく一月以上の期間"proposed"(提案)状態で登録されている場合、レジストリーから削除されることがある。

キーワードが"proposed"(提案)状態で追加され、既存の値とともに冗長であることが判明している場合、既存の値の同義語として削除され、リストされているべきである。キーワードは"proposed"(提案)状態で追加され、有害だと判明している場合、"discontinued"(中止)状態に変更すべきである。

誰もがいつでも状態を変更できるが、上記の定義にしたがってのみ行うべきである。

状態"proposed"また"ratified"とともにmicroformatsのexisting rel valuesページで拡張として定義されるリンクタイプは、"効果"の定めるところに従って、linkaareaの各要素のrel属性とともに使用してもよい。[MFREL]