Edition for Web Developers — Last Updated 29 October 2025
このセクションに記載される機能は、適合性チェッカーで警告するだろう。
著者は、img要素にborder属性を指定すべきでない。属性が存在する場合、その値は文字列"0"でなければならない。CSSが代わりに使用されるべきである。
著者は、script要素にcharset属性を指定すべきでない。属性が存在する場合、その値は"utf-8"に一致するASCII大文字・小文字不区別でなければならない。(これは、UTF-8としてエンコードされているというこの標準の他の要件に適合する文書には何の効果もない)。
著者は、script要素にlanguage属性を指定すべきでない。属性が存在する場合、その値は、文字列"JavaScript"にASCII大文字・小文字不区別で一致しなければならず、type属性が省略されなければならない、またはその値が文字列"text/javascript"のASCII大文字・小文字不区別のいずれかで一致しなければならない。この属性は完全に省略される(値"JavaScript"で、効果はない)か、またはtype属性を使用して置換すべきである。
著者は、空文字列またはJavaScript MIMEタイプエッセンスマッチであるscript要素のtype属性に値を指定すべきでない。代わりに、同じ効果を持つ属性を省略すべきである。
著者は、style要素にtype属性を指定すべきでない。属性が存在する場合、その値は"text/css"に一致するASCII大文字・小文字不区別でなければならない。
著者は、a要素にname属性を指定すべきでない。属性が存在する場合、その値は空文字列であってはならず、もしあれば、要素自身のID以外で要素のツリーでIDのいずれかの値に等しくないものでも、任意の値に等しくなければ要素のツリーでa要素の他のname属性と等しくないものでもでなければならない。この属性が存在し、要素がIDを持つ場合、属性値は要素のIDと同じでなければならない。言語の以前のバージョンにおいて、この属性はURL内のフラグメントに対する可能なターゲットを指定するための手段として意図されていた。id属性が代わりに使用されるべきである。
著者は、この仕様の他の場所に相いれない要件にもかかわらず、type属性がNumber状態にあるinput要素上のmaxlengthおよびsize属性を指定すべきでないが、してもよい。これら属性を使用するための1つの正当な理由はとにかく、依然として有用幅でテキストコントロールをレンダリングするために、type="number"をもつinput要素をサポートしないレガシーユーザーエージェントを支援することである。
次のリストの要素は完全に廃止されており、著者は使用してはならない:
appletacronym代わりにabbrを使用する。
bgsound代わりにaudioを使用する。
dir代わりにulを使用する。
frameframesetnoframes代わりにiframeおよびCSSを使用する、または様々な不変部分が合併された完全なページを生成するために含まれるサーバー側を使用するかのいずれか。
isindex代わりに明示的にformとテキストコントロールの組み合わせを使用する。
keygenエンタープライズデバイス管理のユースケースの場合、ネイティヴのオンデバイス管理機能を使用する。
証明書登録のユースケースの場合、証明書のキーペアを生成するためにWeb Cryptography APIを使用し、ユーザーが手動でインストール可能にするために証明書とキーをエクスポートする。[WEBCRYPTO]
listingmenuitemカスタムコンテキストメニューを実装するために、contextmenuイベントを処理するscriptを使用する。
nextidGUIDを代わりに使用する。
noembedparamplaintext代わりに"text/plain" MIMEタイプを使用する。
rbrtcstrikexmp代わりにpreおよびcodeを使用し、"<"および"&"文字をそれぞれ"<"および"&"としてエスケープする。
basefontbigblinkcenterfontmarqueemulticolnobrspacertt適切な要素またはCSSを代わりに使用する。
tt要素がキーボード入力をマークアップするために使用されるであろう場所において、kbd要素を考慮する。変数に対しては、var要素を考慮する。コンピューターコードに対しては、code要素を考慮する。コンピューター出力に対しては、samp要素を考慮する。
同様に、big要素が見出しを表すために使用される場合、h1要素の使用を考慮する。重要な語句をマークアップするために使用される場合、strong要素を考慮する。参照目的に対してテキストをハイライトするために使用されている場合、mark要素を検討する。
例を含むより多くの提案に対するテキストレベルのセマンティックスの使用状況の概要も参照のこと。
(要素はまだ言語の一部であるが)次の属性は廃止されており、著者は使用してはならない:
a要素のcharsetlink要素のcharset代わりにリンクされたリソース上の`Content-Type`ヘッダーを使用する。
script要素のcharset(前のセクションに記載される場合を除く)属性を省略する。文書とスクリプトの両方がUTF-8を使用することが要求され、そして文書から継承するので、script要素に指定することは冗長である。
a要素のcoordsa要素のshapea要素のmethodslink要素のmethods代わりにHTTP OPTIONS機能を使用する。
a要素のname(前のセクションに記載される場合を除く)embed要素のnameimg要素のnameoption要素のname代わりにid属性を使用する。
a要素のrevlink要素のrev反対の用語をもつ、rel属性を代わりに使用する。(たとえば、rev="made"の代わりに、rel="author"を使用する。)
a要素のurnlink要素のurn代わりにhref属性を使用して優先される永続的な識別子を指定する。
form要素のacceptarea要素のhreflangarea要素のtypeこれらの属性は有用な何かを行うことはなく、歴史的な理由のためにarea要素の属性の対応するIDL属性は存在しない。完全に省略する。
area要素のnohrefhead要素のprofile不要。完全に省略する。
manifest on html elements代わりにサービスワーカーを使用すること。[SW]
html要素のversion不要。完全に省略する。
input要素のismap不要。完全に省略する。Image Button状態でtype属性をもつすべてのinput要素は、サーバーサイドイメージマップとして処理される。
input要素のusemapobject要素のusemapイメージマップに対してimgを使用する。
iframe要素のlongdescimg要素のlongdesc説明へのリンクのためにa要素を使用する、または(画像の場合)画像から画像の説明へリンクを提供するためにイメージマップを使用する。
img要素のlowsrc代わりに2つの別々の画像を使用する、(src属性で指定された)プログレッシブJPEG画像を使用する。
link要素のtarget不要。完全に省略する。
menu要素のtypeカスタムコンテキストメニューを実装するために、contextmenuイベントを処理するscriptを使用する。ツールバーのメニューでは、属性を省略する。
menu要素のlabelcontextmenuonshowカスタムコンテキストメニューを実装するために、contextmenuイベントを処理するscriptを使用する。
meta要素のschemeフィールドごとに1つのスキームのみを使用する、または値のスキーム宣言部分を作成する。
object要素のarchiveobject要素のclassidobject要素のcodeobject要素のcodebaseobject要素のcodetypeobject要素のdeclareobject要素のリソースを再利用するたびに完全に繰り返す。
object要素のstandby少なくとも徐々に、または迅速にロードするようにリンクされたリソースを最適化する。
object要素のtypemustmatch信頼されていないリソースでobject要素を使用しないようにする。
script要素のlanguage(前のセクションに記載される場合を除く)script要素のeventscript要素のforイベントリスナーを登録するためにDOMイベントのメカニズムを使用する。[DOM]
style要素のtype(前のセクションに記載される場合を除く)table要素のdatapagesize不要。完全に省略する。
table要素のsummarytableのセクションで指定されたテーブルを記述するための手法のいずれかを代わりに使用する。
td要素のabbr曖昧さのない簡潔な方法で始まるテキストを使用し、その後に任意のより精巧なテキストを含める。title属性はまた、セルのコンテンツを簡潔にするために、より詳細なテキストを含めるのに有用である。見出しである場合、(abbr属性を持つ)thを使用する。
tdおよびth要素のaxistd要素のscope見出しセルに対してth要素を使用する。
a, button, div, frame, iframe, img, input, label, legend, marquee, object, option, select, span, table, textarea要素のdatasrca, button, div, fieldset, frame, iframe, img, input, label, legend, marquee, object, select, span, and textarea要素のdatafldbutton, div, input, label, legend, marquee, object, option, select, span, table要素のdataformatas動的にページを読み込むためにスクリプトやXMLHttpRequestのようなメカニズムを使用する。[XHR]
dropzonebody要素のalinkbody要素のbgcolorbody要素のbottommarginbody要素のleftmarginbody要素のlinkbody要素のmarginheightbody要素のmarginwidthbody要素のrightmarginbody要素のtextbody要素のtopmarginbody要素のvlinkbr要素のclearcaption要素のaligncol要素のaligncol要素のcharcol要素のcharoffcol要素のvaligncol要素のwidthdiv要素のaligndl要素のcompactembed要素のalignembed要素のhspaceembed要素のvspacehr要素のalignhr要素のcolorhr要素のnoshadehr要素のsizehr要素のwidthh1—h6要素のaligniframe要素のaligniframe要素のallowtransparencyiframe要素のframeborderiframe要素のframespacingiframe要素のhspaceiframe要素のmarginheightiframe要素のmarginwidthiframe要素のscrollingiframe要素のvspaceinput要素のaligninput要素のborderinput要素のhspaceinput要素のvspaceimg要素のalignimg要素のborder(前のセクションに記載される場合を除く)img要素のhspaceimg要素のvspacelegend要素のalignli要素のtypemenu要素のcompactobject要素のalignobject要素のborderobject要素のhspaceobject要素のvspaceol要素のcompactp要素のalignpre要素のwidthtable要素のaligntable要素のbgcolortable要素のbordertable要素のbordercolortable要素のcellpaddingtable要素のcellspacingtable要素のframetable要素のheighttable要素のrulestable要素のwidthtbody、thead、およびtfoot要素のaligntbody、thead、およびtfoot要素のchartbody、thead、およびtfoot要素のcharoffthead、tbody、および tfoot 要素のheighttbody、thead、およびtfoot要素のvaligntdおよびth要素のaligntdおよびth要素のbgcolortdおよびth要素のchartdおよびth要素のcharofftdおよびth要素のheighttdおよびth要素のnowraptdおよびth要素のvaligntdおよびth要素のwidthtr要素のaligntr要素のbgcolortr要素のchartr要素のcharofftr要素のheighttr要素のvalignul要素のcompactul要素のtypebody、table、thead、tbody、tfoot、tr、td、th要素のbackgroundCSSを代わりに使用する。