1. 4.11 インタラクティブ要素
      1. 4.11.1 details要素
      2. 4.11.2 summary要素
      3. 4.11.3 コマンド
        1. 4.11.3.1 ファセット
      4. 4.11.4 dialog要素

4.11 インタラクティブ要素

4.11.1 details要素

Element/details

Support in all current engines.

Firefox49+Safari6+Chrome12+
Opera15+Edge79+
Edge (Legacy)NoInternet ExplorerNo
Firefox Android49+Safari iOS6.1+Chrome AndroidYesWebView AndroidYesSamsung InternetYesOpera Android14+
caniuse.com table
カテゴリー
フローコンテンツ
セクショニングルート
インタラクティブコンテンツ
パルパブルコンテンツ
この要素を使用できるコンテキスト
フローコンテンツが期待される場所。
コンテンツモデル
1つのsummary要素に続くフローコンテンツ
text/htmlにおけるタグ省略
どちらのタグも省略不可。
コンテンツ属性
グローバル属性
open — detailsが可視かどうか
アクセシビリティの考慮
著者向け
実装者向け
DOMインターフェイス
HTMLDetailsElementを使用する。

details要素は、ユーザーが追加情報やコントロールを得ることができるディスクロージャーウィジェットを表す

details要素は、脚注には適さない。脚注をマークアップする方法の詳細については、脚注のセクションを参照のこと。

要素の子summary要素がもしあれば、detailsの要約または凡例を表す

要素のコンテンツの残り部分は、追加情報やコントロールを表す

openコンテンツ属性は、真偽属性である。存在する場合、この属性は要約と追加情報の両方がユーザーに表示されることを示す。属性が存在しない場合、要約のみが表示されるようになる。

次の例は、details要素が進捗報告書で技術的な詳細を非表示にするために使用される様子を示す。

<section class="progress window">
 <h1>Copying "Really Achieving Your Childhood Dreams"</h1>
 <details>
  <summary>Copying... <progress max="375505392" value="97543282"></progress> 25%</summary>
  <dl>
   <dt>Transfer rate:</dt> <dd>452KB/s</dd>
   <dt>Local filename:</dt> <dd>/home/rpausch/raycd.m4v</dd>
   <dt>Remote filename:</dt> <dd>/var/www/lectures/raycd.m4v</dd>
   <dt>Duration:</dt> <dd>01:16:27</dd>
   <dt>Color profile:</dt> <dd>SD (6-1-6)</dd>
   <dt>Dimensions:</dt> <dd>320×240</dd>
  </dl>
 </details>
</section>

以下は、details要素がデフォルトで一部のコントロールを非表示にするために使用できる様子を示す:

<details>
 <summary><label for=fn>Name & Extension:</label></summary>
 <p><input type=text id=fn name=fn value="Pillar Magazine.pdf">
 <p><label><input type=checkbox name=ext checked> Hide extension</label>
</details>

これは、ユーザーがそれぞれを開くことができる機能とともに、見出しの小さなセットにフィールドのセットを折りたたむことができるよう、リスト内の他のdetailsとともにこれを使用できる。

これらの例において、要約はコントロールが変更できるものをまとめたものであり、理想に満たない実際値ではない。

ユーザーがコントロールを操作するために自動的にopen属性が追加および削除されるので、この属性の状態に基づく異なる、この属性CSSで要素に使用できる。ここでは、スタイルシートを使用して、要素を開いたり閉じたりしたときのsummaryの色をアニメーションさせている:

<style>
 details > summary { transition: color 1s; color: black; }
 details[open] > summary { color: red; }
</style>
<details>
 <summary>Automated Status: Operational</summary>
 <p>Velocity: 12m/s</p>
 <p>Direction: North</p>
</details>

4.11.2 summary要素

Element/summary

Support in all current engines.

Firefox49+Safari6+Chrome12+
Opera15+Edge79+
Edge (Legacy)NoInternet ExplorerNo
Firefox Android49+Safari iOSYesChrome AndroidYesWebView Android4+Samsung InternetYesOpera Android14+
カテゴリー
なし。
この要素を使用できるコンテキスト
details要素の最初の子として。
コンテンツモデル
フレージングコンテンツ、オプションでヘディングコンテンツと混合される。
text/htmlにおけるタグ省略
どちらのタグも省略不可。
コンテンツ属性
グローバル属性
アクセシビリティの考慮
著者向け
実装者向け
DOMインターフェイス
HTMLElementを使用する。

summary要素はsummary要素の親details要素に属する残りの内容のキャプションまたは凡例を表す

4.11.3 コマンド

4.11.3.1 ファセット

コマンドは、メニュー項目、ボタン、リンクの背後に抽象化したものである。一度コマンドが定義されると、インターフェイスの他の部分は、Disabled状態のようなファセットを共有するために単一の機能へ多くのアクセスポイントを許可し、同じコマンドを参照できる。

コマンドは、次のファセットを持つように定義される:

ラベル
ユーザーから見たコマンドの名前。
アクセスキー
コマンドを切り替えるユーザーエージェントによって選択されたキーの組み合わせ。コマンドはアクセスキーを持たないかもしれない。
Hidden状態
コマンドが非表示にされたかどうか(基本的に、メニューに表示するかどうか)。
Disabled状態
コマンドが関連するおよび切り替え可能かどうか。
アクション
コマンドを切り替える実際の効果がもつもの。これは、スクリプト化されたイベントハンドラー、どのようにナビゲートするためのURL、またはフォーム送信であるかもしれない。

ユーザーエージェントは、次の条件に一致するコマンドを公開してもよい:

ユーザーエージェントは、ユーザーにこれらのキーを通知するための方法として、アクセスキーを持つコマンドのために特にこれを行うことが推奨される。

たとえば、そのようなコマンドは、ユーザーエージェントのメニューバーにリストされるかもしれない。

4.11.4 dialog要素

Element/dialog

Firefox🔰 53+SafariNoChrome37+
Opera24+Edge79+
Edge (Legacy)NoInternet ExplorerNo
Firefox Android🔰 53+Safari iOSNoChrome Android37+WebView Android37+Samsung Internet3.0+Opera Android24+
caniuse.com table
カテゴリー
フローコンテンツ
セクショニングルート
この要素を使用できるコンテキスト
フローコンテンツが期待される場所。
コンテンツモデル
フローコンテンツ
text/htmlにおけるタグ省略
どちらのタグも省略不可。
コンテンツ属性
グローバル属性
open — ダイアログボックスが見えるかどうか
アクセシビリティの考慮
著者向け
実装者向け
DOMインターフェイス
HTMLDialogElementを使用する。

dialog要素は、たとえばダイアログボックス、インスペクタ、またはウィンドウなどのタスクを実行するために、ユーザーが操作するアプリケーションの一部を表す。

open属性は、真偽属性である。指定される場合、dialog要素はアクティブであり、ユーザーが操作できることを示す。

open属性を削除すると、通常ダイアログが非表示になる。しかし、そのようにすると、いくつかの奇妙な追加の結果となる:

これらの理由から、open属性を手動で削除しない方が一般的には良い方法である。代わりに、ダイアログを閉じるためにclose()メソッドを使用する、または非表示にするためにhidden属性を使用する。

tabindex属性は、dialog要素で指定されてはならない。

dialog . show()

HTMLDialogElement/show

Firefox🔰 53+SafariNoChrome37+
OperaYesEdge79+
Edge (Legacy)NoInternet ExplorerNo
Firefox Android🔰 53+Safari iOSNoChrome AndroidNoWebView AndroidNoSamsung InternetNoOpera AndroidNo

dialog要素を表示する。

dialog . showModal()

HTMLDialogElement/showModal

Firefox🔰 53+SafariNoChrome37+
OperaYesEdge79+
Edge (Legacy)NoInternet ExplorerNo
Firefox Android🔰 53+Safari iOSNoChrome AndroidNoWebView AndroidNoSamsung InternetNoOpera AndroidNo

dialog要素を表示し、一番上のモーダルダイアログにする。

この方法は、autofocus属性を履行する。

dialog . close( [ result ] )

HTMLDialogElement/close

Firefox🔰 53+SafariNoChrome37+
OperaYesEdge79+
Edge (Legacy)NoInternet ExplorerNo
Firefox Android🔰 53+Safari iOSNoChrome AndroidNoWebView AndroidNoSamsung InternetNoOpera AndroidNo

dialog要素を閉じる。

引数が与えられた場合、戻り値を提供する。

dialog . returnValue [ = result ]

HTMLDialogElement/returnValue

Firefox🔰 53+SafariNoChrome37+
OperaYesEdge79+
Edge (Legacy)NoInternet ExplorerNo
Firefox Android🔰 53+Safari iOSNoChrome AndroidNoWebView AndroidNoSamsung InternetNoOpera AndroidNo

dialogの戻り値を返す。

戻り値を更新する設定が可能である。

このダイアログボックスは、いくつかの小さなプリントを持つ。strong要素は、より重要な部分にユーザーの注意を引くために使用される。

<dialog>
 <h1>Add to Wallet</h1>
 <p><strong><label for=amt>How many gold coins do you want to add to your wallet?</label></strong></p>
 <p><input id=amt name=amt type=number min=0 step=0.01 value=100></p>
 <p><small>You add coins at your own risk.</small></p>
 <p><label><input name=round type=checkbox> Only add perfectly round coins </label></p>
 <p><input type=button onclick="submit()" value="Add Coins"></p>
</dialog>